様式第 3 号 ( 第 5 第 6 の 1 第 6 の 2 関係 )( その 1) 警察署協議会会議録 東警察署協議会 開催年月日時 平成 26 年 10 月 29 日 14 時 05 分から 15 時 39 分までの間 開催場所東警察署署長室 警察署協議会 会長以下 12 名 出席者 警 察 署 署長 会計管理官 生活安全管理官 地域管理官 刑事管理官 交通管理官 交通一課長 総務課長 被害者支援係長 議事概要 警察署協議会委員と若手警察官による懇談会 協議会会長からの 警察官になろうと思った動機 実際に警察官として勤務した感想 今後の目標の質問がなされ 出席した若手警察官 9 名がそれぞれの思いを述べた 懇談会終了後 若手警察官 9 名は退席 会長挨拶 若手警察官の皆さんとの懇談会では それぞれの仕事に対する思いを知ることができ とても有意義であった 先日 東区松崎で発生した殺人未遂事件については 最初は心配になったが 翌日には 自作自演だったと判明したとのことで一安心した ふっけい安心メール等を活用した情報発信が重要である 署長挨拶 東区松崎で発生した殺人未遂事件の件は 当初から虚偽ではないかという疑いがあったが まずは 真実のものとして初動捜査を実施した 不明な点を解明するうちに虚偽申告であることが判明したという経緯である 今後もふっけい安心メールやマスコミ等を活用して素早い情報発信に心掛ける
議事概要報道のとおり 県警は9 月初旬から工藤會対策を強力に推進している 最高幹部 2 名の他 主力組である傘下組織の組長等を大量検挙したことに伴い 報復行為等が予想されたが 全国警察から多数の警察官の応援派遣を受け 警戒 保護活動を行っている そんな中 残念なことに現職警察官による強制わいせつ事件 詐欺未遂事件が発生したことは 誠に申し訳ないと考えている ただ 多くの警察官は地道に頑張っていることを御理解頂きたい 検討 報告事項 議題 東警察署における飲酒運転撲滅対策の推進状況 ( 報告者 : 交通一課長 ) 1 県内で発生した飲酒運転事故の概要 (1) 海の中道大橋における3 児死亡事故 ( 平成 18 年 8 月 25 日発生 ) 当時 22 歳の市職員が多量飲酒後 車両を運転し 時速約 100キロで進行中 海の中道大橋上で被害車両に追突し 博多湾に転落水没させ 幼児 3 人を溺死 夫妻を負傷させた上 救護措置 事故報告をしなかったひき逃げ事件 ( 危険運転致死傷並びに道路交通法違反 ~ 救護義務 報告義務違反 ) 事故直後 被疑者は親友に電話連絡し 身代わり若しくは飲料水の提供を依頼し 飲酒運転の隠蔽を図ろうとした 危険運転致死傷が認定され 懲役 20 年の2 審判決が確定 (2) 糟屋郡における高校生 2 名死亡事故 ( 平成 23 年 2 月 9 日発生 ) 当時 35 歳の作業員が多量員主義 車両を運転し 時速約 70キロで進行中 歩行中の高校生 2 名を跳ね飛ばし 死亡させた危険運転致死事件 懲役 14 年の1 審判決が確定 2 飲酒運転事故 検挙件数の推移 (1) 県下事故 検挙ともに平成 18 年以降 罰則 行政処分等の強化や県条例の施行を経て 減少傾向にある (2) 東警察署管内事故 検挙ともに平成 18 年以降 減少傾向にあったが 平成 22 年頃に一旦増加し 近年は横ばい若しくは緩やかな減少傾向にある
議事概要 3 飲酒運転撲滅のための東警察署の取組 (1) 飲酒運転撲滅に向けた基盤整備 NPO 法人 はぁとスペース との協働 ( 広報啓発活動 ) 食品衛生協会との協働による種類提供飲食店対策 ( 種類提供飲食店対策 ハンドルキーパー運動推進 ) 粕屋警察署 宗像警察署との3 署連携活動 ( 飲酒運転取締り対策 ) 公益社団法人東福岡法人会との協力体制の構築 ( 会員企業に対する飲酒運転防止対策 ) JAF 福岡支部 東福岡自動車学校との協働 ( 飲酒運転実体験講習等の交通安全教育の実施 ) (2) 飲酒運転取締り 毎月 25 日 飲酒運転撲滅の日 等における取締り 週末 休日における夜間特別取締り (3) 広報啓発活動 四季の交通安全県民運動と連動した広報啓発活動 NPO 法人 はぁとスペース との協働による広報啓発活動 ( 年間を通じた街頭キャンペーンの実施 ) ( 飲酒運転撲滅 CM) 企業団体等の社会貢献活動と連携した広報啓発活動 ( トラック協会等との連携によるキャンペーン実施 ) 飲酒運転検挙情報の発信 ( 警察署ホームページ等 ) 4 飲酒運転撲滅キャンペーンの紹介 (1) 夏の交通安全県民運動啓発キャンペーン (7/11 イオンモール香椎浜店) (2) 飲酒運転撲滅の日啓発キャンペーン (8/25 JR 千早駅コンコース ) 5 食品衛生講習会における飲酒運転撲滅講習飲酒運転撲滅条例の概要説明 飲酒運転撲滅宣言の店への登録勧奨等の内容で 平成 24 年から既に50 回以上実施
議事概要 6 企業対象飲酒運転撲滅講習会の実施飲酒体験ゴーグル等を活用し 飲酒運転の危険性を疑似体験させた上 飲酒運転撲滅宣言企業届出書の提出を依頼 7 飲酒運転実体験講習会の実施公募に応募された14 名 ( 消防士 自動車整備等 ) の参加者が 実際に飲酒した上で 自動車学校のコースを運転 飲酒の影響でまともな運転ができなくなることを実体験してもらい それぞれの職場等においてフィードバック教養を実施 8 飲酒運転ゼロリースの展示九州造形短大の学生が作成したリースの寄贈を受けたもの リースの形から 飲酒運転ゼロ が連想されるとして 署のロビーに展示 9 飲酒運転撲滅を誓う千羽鶴の贈呈全署員が取り組める活動として 折り鶴プロジェクト を活用 全署員が折り鶴を作成し 東区長に贈呈 10 飲酒運転検挙情報の発信県警ホームページ 交番だより等において 悪質な飲酒運転の被疑者を検挙した場合などの速報記事を掲示 11 飲酒運転撲滅の日における特別取締りの実施毎月 25 日に全署体制で実施 DVD 視聴 山本美也子 氏 (NPO 法人はぁとスペース ) による講演 事故発生日の出来事 飲酒運転撲滅に向けたNPO 法人はぁとスペースの活動内容 たった一人の愚行から多くの被害者を生み出すという結果 被害者も加害者もつくらない社会づくりに向けての取組 警察に対する飲酒運転取締りの強化依頼 協議 質疑応答 委員
議事概要講演 DVDを観て 山本さんが一生懸命に取り組んでいるのがよくわかる 一生懸命さがよく伝わり 思わず涙が出た 委員このDVDを各企業で観せる 聞かせることが出来れば良い 飲酒運転は絶対にしない させないという気持ちに真からなる 委員このDVDをコピーして配付することはできないか 署長 交通一課長東署での講演 DVDをコピーして配付するというのは 難しい 各企業で山本さんの講演を依頼する場合は 東署が仲介することができる 講演は有料だが 山本さんは徴収した講演料全額をNPO 法人の活動費用に充てている 委員安全運転管理者講習などで その出席者に 山本美也子 氏の講演を聞いてもらうのも効果的である また 事故当事者やその家族だけでなく 学校の友達など周囲の色々な人が 被害者 なのだという部分が印象的である 委員保護司という立場から 加害者をつくらない ということが重要であると感じている 交通管理官飲酒運転は悪いことだと皆わかっているのに なくならない だからといって撲滅に向けた取組をやめたら終わりであるので 今後も強力に飲酒運転撲滅に向けた取組を推進していく 署長飲酒運転をしている者の多くはアルコール依存症になっている人物 警察では アルコール依存症患者の情報も分析しており これを基に危険性の高い人物を排除 ( 免許更新させない等 ) するなどしている 委員飲酒した翌朝 本人に自覚がないのにアルコールが残っている場合がある
議事概要個人差もあると思われ 市販のアルコール検知器を活用するなど 二日酔い対策が重要である 委員九州電力名島営業所では 毎朝全所員がアルコールチェックしている 少しでもアルコール反応があれば 運転させないことにしている しかし 前夜のアルコールが体内に残っていて 出勤時に検挙されるという例があったので やはり二日酔い対策は重要である 委員飲酒運転する人の中で若年層の割合は高いか 若年層は 飲酒運転に対する意識が低いのではないか 交通一課長 20 歳代の男性による飲酒運転事故等の例はあるが 比率としては若年層は少ない 委員業務を通じて大学生と飲酒する機会がある 若年層に対しては 在学中に指導を徹底して 意識付けることも重要である 委員飲酒運転の取締りは 警察だけでなく民間に委託するなどの方法も有効ではないか 委員自転車の飲酒運転に対しては 罰則はないのか 交通管理官自転車の飲酒運転は してはならない とあるが 罰則はないのが現状 但し 運転免許を停止する場合がある スクールサポーター制度に関する説明 ( 少年課長 ) スクールサポーターとは各警察署に1 名ずつ配置された非常勤職員で 警察官 OB 活動内容警察署管内の小 中 高校を訪問し 学校内や生徒間で発生した問題について相談を受け 助言する
議事概要 また 警察が介入するような問題が発生した場合における 学校と警察との間の橋渡し役として活動する 閉会