重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 1 航空路線拡充に向けた取組の推進 具体的 (1) 道内空港における国際航空路線の誘致指針 に基づく 戦略的な誘致活動 取 組 の展開 (2) 国際航空定期便の就航補助制度の活用 (3) 国内航空路線の誘致に向け 航空会社や旅行

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福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,400 ~ 35,900 40,500 ~ 40,500 51,800 ~ 51,800 福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,400 ~ 35,900 40,500 ~ 40,500 51,800 ~

福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,000 ~ 41,200 40,500 ~ 40,500 51,800 ~ 54,300 福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,000 ~ 41,300 40,500 ~ 40,500 51,800 ~

福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,300 ~ 36,000 40,500 ~ 40,500 51,800 ~ 51,800 福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,700 ~ 36,400 40,500 ~ 40,500 51,800 ~ 5

福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,300 ~ 35,900 40,500 ~ 40,500 51,800 ~ 51,800 福岡 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) ,000 ~ 35,900 40,500 ~ 40,500 51,800 ~

札幌 ( 千歳 ) 沖縄 東京 ( 羽田 ) ,500 ~ 28,500 43,300 ~ 43,300 57,400 ~ 66,100 札幌 ( 千歳 ) 沖縄 東京 ( 羽田 ) ,700 ~ 29,300 43,300 ~ 43,300 57,400 ~

東京 ( 羽田 )- 沖縄 東京 ( 羽田 ) 発 大阪 ( 神戸 ) ,100 31% 福岡 ,100 39% 鹿児島 ,100 40% 宮崎 ,100 40% 熊本 ,100 39%

東京 ( 羽田 )- 大阪 ( 関西 ) 東京 ( 羽田 ) 発 ,500 53% 10,500-10,500 10, ,000 51% 11,000-11,000 11, ,000 51% 11,000-11,000 11,

SUPER VALUE VALUE シリーズ各種運賃 (2019 年 4 月 27 日 ~2019 年 5 月 6 日ご搭乗分 ) 2019 年 3 月 21 日ご購入分より適用 (3 月 20 日現在 ) 運賃額は期間内の最低運賃額を表しています 残席によっては空席連動型運賃表の運賃額となります

東京 ( 羽田 )- 大阪 ( 関西 ) 東京 ( 羽田 ) 発 00:00 08: :25 10,500 53% 10,500 08: :15 11,000 51% 11, :15 11,000 51% 11,000 15:

東京 ( 羽田 )- 大阪 ( 関西 ) 東京 ( 羽田 ) 発 ,500 49% 11,500-11,500 11, ,200 50% 11,200-11,200 11, ,000 47% 12,000-12,000 12,

東京 ( 羽田 )- 大阪 ( 伊丹 ) 東京 ( 羽田 ) 発 961 8,800 61% 土 :9000 円 13 9,500 58% 土 :10000 円 15 10,500 53% 日 :9700 円 土 :11000 円 17 11,500 49% 日 :9700 円 19 10,500

別紙 (2) 特割 A 運賃 (2014 年 3 月 7 日 ~3 月 13 日ご搭乗分 ) 割引率は片道運賃 ( ピーク ) より算出 東京 ( 羽田 )- 福岡 東京 ( 羽田 ) 発 ,500 11% ,500 11% ,500 11% ,5

東京 石見 26,350 26,350 エアーニッポン 東京 岡山 21,750 22,400 東京 広島 22,000 24,200 東京 山口宇部 25,200 26,550 東京 徳島 21,500 22,700 東京 高松 21,650 22,850 東京 高知 23,450 24,650

2017 年 11 月 25 日ご購入分より適用 (11 月 24 日現在 ) は期間内の最低を表しています 残席によっては空席連動型運賃表のとなります 札幌 ( 千歳 ) 東京 ( 羽田 ) 50 10,400 ~ 13,400 10,900 ~ 20,100 12,600 ~ 21,600 13

休日表 1 OD 表 ( 空港間純流動 ) 2-1

クラス J 乗継割引 7 は下記運賃 ( 普通席 ) に 1 あたり 1,000 円を加算 クラス J の設定が無い路線 便もございます ファーストクラス乗継割引 7 は下記運賃 ( 普通席 ) に 1 あたり 8,000 円を加算 福岡 = 女満別 福岡発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 41

宮崎発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 52,700 26,350 26,750 札幌 ( 新千歳 ) 鹿児島 札幌 ( 新千歳 ) 発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 58,300 29,150 29,750 鹿児島発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 58,300 29,150 29,

花巻発 大阪 ( 伊丹 ) JAL JAL 39,700 福岡 秋田 福岡発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 34,900 大阪 ( 伊丹 ) JAL JAL 34,900 秋田発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 34,900 大阪 ( 伊丹 ) JAL JAL 34,900 福岡 山形 福

札幌 ( 新千歳 ) 岡山 札幌 ( 新千歳 ) 発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 27,700 岡山発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 26,200 札幌 ( 新千歳 ) 広島 札幌 ( 新千歳 ) 発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 27,700 広島発 東京 ( 羽田 ) JAL

別紙 (1) 各種運賃一覧 (2014 年 3 月 30 日 ~2014 年 6 月 29 日搭乗分 ) 2014 年 1 月 25 日 ~2014 年 3 月 31 日購入分に適用 路線 片道運賃片道運賃往復運賃往復運賃小児運賃小児運賃身体障がい者割引運賃ビジネスリピートビジネスリピートビジネスき

2016 年 日ご搭乗分 (2016 年 6 月 29 日更新 ) 花巻発 大阪 ( 伊丹 ) JAL JAL 45,500 22,750 26,850 福岡 秋田 福岡発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 43,500 21,750 25,650 大阪 ( 伊丹 ) JAL JAL 43,500

先得割引 運賃表 (10 月 29~11 月 1 日搭乗分 ) 東京 ( 羽田 )= 女満別女満別発東京 ( 羽田 )= 旭川旭川発東京 ( 羽田 )= 釧路釧路発東京 ( 羽田 )= 帯広帯広発東京 ( 羽田 )= 函館函館発東京 ( 羽田 )= 青森青森発東京 ( 羽田 )= 三沢三沢発東京 (

小松発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL 43,700 21,850 22,350 福岡 宮古 福岡発 沖縄 ( 那覇 ) JTA JTA/RAC 44,800 22,400 23,050 宮古発 沖縄 ( 那覇 ) JTA/RAC JTA 44,800 22,400 23,050 福岡 石垣 福

特別乗継割引 運賃表 (10 月 28 日 ~11 月 日 1 月 7 日 ~2 月 28 日搭乗分 ) 11/,1/ 11/,1/ 11/,1/ 札幌 ( 新千歳 )= 沖縄 ( 那覇 ) 札幌 ( 新千歳 ) 発東京 ( 羽田 ) JAL JAL 57,400 31% 28,700 66% 33

先得割引 運賃表 (4 月 1~9 日搭乗分 ) 4/1-9 先得タイフ A 先得タイフ B 予約通常期予約通常期備考購入期割引率購入期割引率 福岡 = 札幌 ( 新千歳 ) 福岡発 JL 日前 23,400 59% 金土 :25, 日前 22,400 61% 金土 :23

2 丘珠空港 丘珠空港活性化プログラム に基づく利用促進事業の実施 札幌市 H25:161,806 人 (H24:131,722 人 ) マスメディアと連携したPRの実施 ( 前年比 30,084 人増 (+22.8%)) Air-G (FM 北海道 ) の 丘珠エア リポート ( 第 2 第 4

平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について 平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績 平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7

2016 年 ご搭乗分 (2016 年 3 月 30 日更新 ) 長崎発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL HNDSPK 26,000 月 :26,200 金:30,500 土:28,300 日:28,500 札幌 ( 新千歳 ) 熊本 札幌 ( 新千歳 ) 発 東京 ( 羽田 ) JAL JAL

表 年 10 月 28 日 ~2019 年 3 月 30 日搭乗分運賃表 (e ビジネス 6 その他営割系 ) JAL ビジネスきっぷ eビジネス6 介護帰省割引 スカイメイト 期間 Ⅰ 割引率 1 期間 Ⅱ 割引率 2 期間 Ⅲ 割引率 2 期間 Ⅰ 割引率 1 期間 Ⅱ 割引率 2

先得割引 運賃表 (10 月 30~11 月 6 日搭乗分 ) 区間福岡 = 札幌 ( 新千歳 ) 東京 ( 羽田 )= 女満別東京 ( 羽田 )= 旭川東京 ( 羽田 )= 釧路東京 ( 羽田 )= 帯広東京 ( 羽田 )= 函館東京 ( 羽田 )= 青森東京 ( 羽田 )= 三沢東京 ( 羽田

北海道内の空港について 資料 2 空港名設置 / 管理滑走路就航路線運用時間 利用者数 ( 千人 ) (H27 速報値 ) 道外 :20 24 時間 新千歳空港 国 ( 国交省 ) 3,000m 2 道内 :5 (22 時 -7 時 :30 枠 ) 20,839 国際 :13 道外 :3 函館空港

スライド 1

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特別乗継割引 運賃表 (9 月 1 日 ~10 月 29 日搭乗分 ) 設定会社 9/1-10/29 特別乗継割引 9/1-10/29 小児特別乗継割引 身体障がい者特別乗継割引 1 2 東京 ( 羽田 )= 宮古 東京 ( 羽田 ) 発 沖縄 ( 那覇 ) JAL JTA/RAC 54,050 1

別紙 (1) 特割 A 運賃 (2014 年 6 月 1 日 ~6 月 30 日ご搭乗分 ) 割引率は片道運賃 ( 通常 ) より算出 路線 出発 便名 月 ~ 日曜日 備考 運賃額 割引率 名古屋 ( 中部 )- 福岡 名古屋 ( 中部 ) 発 ,500 33% 金 :17800 円

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1 国内 国際路線誘致 (H27 年度実績 ) 平成 28 年 4 月 1 日現在 道の対策 事 業 名 内 容 道内空港国際航空定期便就航促進奨励事 道内空港に国際航空定期便を就航させる航空会社に対し 運航に要する 業 経費等を補助 新千歳空港国際化推進協議会の取組 ポートセールス活動など 北海道

ている 新千歳空港における平成 19 年の国内線 道内線の利用者数は約 1,753 万人で 羽田空港に次いで国内 2 番目となっているが ここ 5 年間で最も多い平成 15 年の約 1,802 万に比べ約 50 万人減となっており 羽田 関西 仙台とを結ぶ路線以外は減少となっている 国内航空貨物につ

4.2 新千歳空港 概要新千歳空港は千歳市と苫小牧市にまたがる空港で 北海道内にある空港では最大の規模を誇り 間乗降客数約 1600 万人を数える北海道の空の玄関口として機能している 道央自動車道 道東自動車道などとの高速道路や鉄道とも結ばれ 道内各地へのアクセスも充実している 昭和 4

乗継割引 28 運賃表 (1 月 10 日 ~16 日搭乗分 ) 設定会社通常期 1/10-16 割引率 1 2 東京 ( 羽田 )= 宮古 東京 ( 羽田 ) 発沖縄 ( 那覇 ) JAL JTA/RAC 17,300 74% 金土日 :17,500 宮古発 沖縄 ( 那覇 ) JTA/RAC J

特定本邦航空運送事業者以外の事業者に係る情報 1. 航空輸送サービスの比較等に関する情報 (1) 定時運航率 ( 全体の便数に占める出発予定時刻以降 15 分以内に出発した便数の割合 ) ( 単位 :%) 北海道エアシステム フジドリームエアラインズ 新中央航空 東邦航空 アイベックスエアラインズオ

平成20年度国家予算

乗継割引 28 運賃表 (7 月 1 日 ~21 日搭乗分 ) 設定会社 7/1-7/17 通常期割引率 1 2 東京 ( 羽田 )= 宮古 東京 ( 羽田 ) 発沖縄 ( 那覇 ) JAL/JTA JTA/RAC 21,600 63% 65% 金土 :23,000 日:21,200 26,500

乗継割引 28 運賃表 (1 月 14 日 ~1 月 31 日搭乗分 ) 運賃適用日 : 2014/10/31 ~ 設定会社通常期 1/14-31 割引率 1 2 東京 ( 羽田 )= 宮古 東京 ( 羽田 ) 発沖縄 ( 那覇 ) JAL JTA/RAC 19,400 70% 金土 :21,500

募集要項等に関する説明会及び質問の受付及び回答の公表について ( 詳細 別紙 募集要項等に関する4 管理者合同説明会 開催日時: 平成 30 年 5 月 9 日 ( 水 14:00~ 開催場所: 東京都千代田区霞が関 2 丁目 1 番 3 号中央合同庁舎 3 号館 10 階共用会議室 A 申込方法:

6 月 5 日 ( 火 ) 石垣 東京 ( 羽田 ) 90 9, % 6 月 5 日 ( 火 ) 大阪 ( 神戸 ) 沖縄 , % 6 月 5 日 ( 火 ) 沖縄 大阪 ( 神戸 ) , % 6 月 5 日 ( 火 ) 名古屋 (

基本政策部会 中間とりまとめ(案)のポイント

2019 夏期スケジュール国際線定期便の概要 2019 夏期スケジュール (2019 年 3 月 31 日 ~2019 年 10 月 26 日 ) 期間の事業計画について 航空会社 124 社 ( 本邦 10 社 / 外航 114 社 ) から申請があり 3 月 29 日付で認可 コードシェアのみの

第1号議案                         資料-1

資 料

4-(1)-ウ①

(7) 名古屋 ( 小牧 )= 福岡 便 名 名古屋 ( 小牧 ) 発 福岡着 便 名 福岡発 名古屋 ( 小牧 ) 着 FDA301 07:15 08:40 FDA300 07:45 09:05 FDA303 08:10 09:35 FDA302 09:10 10:30 FDA305 10:35

平成 29 年度航空路線の維持 確保のための総合的な対策 ( アクションプラン ) 1 趣旨北海道にとって 航空路線は 道民生活をはじめ 経済活動 観光振興など 様々な分野において欠かせないものであり 航空輸送が果たす役割は極めて重要である 道及び道内各空港周辺の自治体や経済界は 航空路線の利用促進

untitled

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

ANA SUPER VALUE SALE 一覧 12 月 3 日 ( 月 ) 札幌 ( 千歳 ) 沖縄 , 月 3 日 ( 月 ) 沖縄 高松 , 月 3 日 ( 月 ) 松山 沖縄 , 月 3 日 ( 月 ) 沖縄 札幌 (

共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

輸送計画書 マラソン交流大会 ( 珠洲市 ) 10 月 6 日現在 第 23 回全国健康福祉祭いしかわ大会実行委員会

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

Ⅱ 北海道を取り巻く潮 3 グローバル化の進展流 ビジョン策定後の世界的な景気の後退 アジア地域の経済発展に伴う輸出量の増加など 社会情勢の変化に伴う影響について記載を追加 修正 4 地球温暖化問題の深刻化 道民一人あたりの二酸化炭素排出量の全国比を時点修正 5 国 地方の厳しい財政状況 長期債務残

1 航空気象実況データ収集処理システムを利用可能な機関 以下各項に該当される機関は 航空気象実況データ収集処理システム ( 以下 ALIS という ) を利用することが出来ます 利用可能機関 1 航空法第一章第二条 18 項により航空運送事業を行う者 同 21 項の航空機使用事業を行う者 または同法

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第03-XXX号

自治体名財政力指数自治体名財政力指数自治体名財政力指数奈良市 0.78 大宰府市 0.65 天理市 0.72 京都市 0.69 松島町 0.48 高野町

「公立小・中・高等学校における土曜日の教育活動実施予定状況調査」調査結果

129

通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ


前ページへ 目次 JAL トップページ 次ページへ 5 目次 この時刻表に掲載されている情報は 2019 年 7 月 11 日現在のものです 最新の時刻表 運賃については JAL Web サイトまたは国内線ご予約 ご購入 ご案内 (6 7 ページ ) へお問い合わせください JAL 国内線時刻表のご

Part2

Microsoft PowerPoint -

平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局

航空・空港の利用促進 表1-4

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News Release 2015 年 12 月 16 日 関西国際空港 大阪国際空港 2015 年 ( 平成 27 年 )11 月運営概況 ( 速報値 ) 関西国際空港発着回数 総発着回数 国際線発着回数 11 月として過去最高を記録 1~11 月の総発着回数累計 国際線発着回数累計は暦年過去最高

- 2 - 下 指定空港 という )に着陸するものに限る )の着陸料の額について 別表の下欄に掲げる金額以下で別に定められた金額がある場合にあっては 当該航空機の着陸料の額は 前号の規定にかかわらず 当該金額とする 四前三号の規定は 使用料告示一ア イ又はエに該当する場合は 適用しない ( 四 )

公文書管理条例等の制定状況調査結果 平成 3 0 年 3 月総務省自治行政局行政経営支援室

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空港は、知床(ウトロ)まで90km、摩周湖や阿寒まで70~80km、サロマ湖、原生花園まで30~40km、釧路湿原や層雲

資料6


○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

今後のスケジュールと現在の検討状況

世界に開かれた観光王国 に開かれた観光王国 北海道 戦略特区 のニーズ 提案提案提案提案のニーズ のニーズ プロジェクトのプロジェクトのプロジェクトの実実実実~ 観光立国 日本のフロントランナーを目指して ~ 国際観光客数の予想世界今後 20 年で1.9 倍 世界各国で観光誘致を積極的に展開アジア今

Jetstar-JapanとPeachの経営比較

N ews Release 主な市場の動向 ( 対前年同月比 :2016 年 12 月との比較 対前年比 :2016 年間との比較 ) 韓国 対前年同月比 +31.3% 対前年比 +58.4% LCC の新規就航や増便等により個人旅行を中心に引き続き増加 対前年同月比 対前年比ともに大幅な伸びとなっ

北海道 欧州諸国 東北 6 県 欧州諸国 人口 562 万人 フィンランド (520 万人 ) 963 万人 スウェーデンベルギー ギリシャ 面積 83456km 2 アイルランド島よ 66889km 2 チェコ りやや大きい 経済規模 20 兆円 フィンランド 33 兆円 スイス ベルギー スウェ

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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Microsoft Word _MICE_Q&A(最終案)

 

平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

PowerPoint プレゼンテーション

Bus time table Kagoshima airport Hotel Kyocera Hotel Kyocera Kagoshima airport about 20min JPY 410

H29 県民協働による事業改善 信州まつもと空港活性化事業 ( 補足資料 ) 長野県企画振興部交通政策課 松本空港利活用 国際化推進室

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Transcription:

2 道内空港発着航空路線の拡充 1 航空路線拡充に向けた取組の推進 2 新千歳空港の機能整備 3 道内航空路線の維持 確保のための国等への要望 4 道内空港の運営のあり方に関する検討の推進 8

重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 1 航空路線拡充に向けた取組の推進 具体的 (1) 道内空港における国際航空路線の誘致指針 に基づく 戦略的な誘致活動 取 組 の展開 (2) 国際航空定期便の就航補助制度の活用 (3) 国内航空路線の誘致に向け 航空会社や旅行会社等へのPR 活動の展開 (4) 需要動向を把握し 関係市町村等と連携を取りながら 必要に応じ 季節運航の通年運航や機材の大型化について航空会社へ要望 (5) 既存のLCC 路線の利用拡大に取り組むほか 道内地方空港へのLCC 誘致に向けた取組の展開 (6) 道民の海外旅行需要の拡大に向けたPR (7) 道東 5 空港 ( 帯広 釧路 女満別 中標津 紋別 ) を活用した国内航空路線の誘致や国際チャーター便の誘致 (8) 地方空港におけるCIQ 体制の整備による国際線受け入れ体制の整備 (9) 道内外を結ぶ航空ネットワークの充実のため その基盤となる空港施設について 航空機の安定運航の確保や利用者の利便性向上の促進 成果指標 国際線就航路線数平成 29 年度 20 路線 国内航空路線の充実に向けた取組の実施 これまでの取組状況 国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開 (1)(2)(6) ( 観光プロモーションや経済 文化交流事業等との連携による誘致活動の展開 ) 27.5 月 東南アジアの航空会社日本支社を訪問し 路線開設について意見交換を実施 27.10 月 経済界と連携し 米国の航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 27.10 月 アラブ首長国連邦の航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 27.11 月 経済界と連携し オランダ及びフィンランドの航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 < 国際航空ネットワーク形成推進事業費 7,657 千円 > ( アウトバウンド需要の拡大に向けた取組の展開 ) 道民の海外渡航需要を開発するため 海外旅行フェアの実施や 海外への教育旅行に関し 海外現地調査や 海外で教育旅行を新たに実施する学校等に対する支援を実施 < 国際航空ネットワーク形成推進事業費 7,657 千円 > 9

( 国際定期便の就航補助 ) 道内空港に 新たに国際航空定期便を就航させる航空会社への支援を実施 < 国際航空定期便就航促進事業費補助金 235,350 千円 > [27 年度の状況 ] 24.10 月にハワイアン航空が 新千歳 -ホノルル 線 タイ国際航空が 新千歳- バンコク 線に就航しており 当該路線の運航に直接要する経費について支援 また 26.7 月に中国東方航空が 旭川 - 上海 線及び 旭川 - 北京 線に就航 27.2 月にチャイナエアラインが 新千歳 - 高雄 線に就航 27.3 月に天津航空が 新千歳 - 天津 線及び 函館 - 天津 線に就航 27.7 月に中国国際航空が 函館 - 北京 線に就航 27.10 月にエアアジア Xが 新千歳 -クアラルンプール 線に就航 27.12 月に中国東方航空が 函館 - 杭州 線に就航しており 当該路線の運航に直接要する経費について支援予定 国内航空路線の誘致 利用促進等 (3)(4)(5) 北海道新幹線の開業効果を全道に波及させるため 函館から道東 道北地域への航空路線の開設に向け 地域資源を活用したモデルプランを作成するとともに 航空会社や旅行会社に路線開設の検討をしていただくためのモニターツアーを実施 道東モデルプラン (5 本 ) 道北モデルプラン(3 本 ) を作成 (27.8 月 ) 道東モニターツアーの実施 (27.9 月 :25 名参加 函館 ~ 中標津間はFDAチャーターを運航 ) 道北モニターツアーの実施 (27.10 月 :27 名参加 函館 ~ 稚内間はFDAチャーターを運航 ) 地方航空路線の運航継続や新規就航等について 航空会社 (27.4 月 :3 社 5 月 :1 社 10 月 :6 社 ) や旅行会社等 (27.10 月 :8 社 ) と打合せを実施 道東 5 空港を活用した国内航空路線の誘致 (7) 道東 5 空港への新規就航等について 地元自治体等と一緒に 国や航空会社に対し 要請活動を実施 (27.8 月 ) 地方空港の CIQ 体制の充実に向けた国への要請 (8) < 国費予算要望 >(27.7 月 ) 道内各空港の CIQ( 税関 出入国管理 検疫 ) 体制の整備 充実 10

成果 課題 今後の取組方向 [ 国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開 ] 関係市等と連携して 引き続き 航空会社の本社及び日本支社等を訪問するなどして 地方空港を含めた定期便就航の要請に取り組んでいく 教員による現地調査や教育関係者などを対象とした海外教育旅行セミナーを実施するなどして 道内高等学校の海外への教育旅行の促進を図る [ 国内航空路線の誘致 利用促進等 ] 北海道新幹線の二次交通として FDAが28.7~8 月に函館 ~ 稚内 (11 便 ) 函館 ~ 中標津 (5 便 ) のチャーター便を計画 また HACが平成 28 年 7 月に函館 ~ 旭川 (3 便 ) のチャーター便を計画しており 今後とも航空会社や旅行会社に函館 ~ 道内各空港への運航について働きかけていく 航空路線数は 減少傾向で推移 (H26 年度 55 路線 ) しているが 23 年まで減少傾向で推移していた道内空港の利用者数は 24 年度から増加に転じ 26 年度は21,051 千人となった (23 年度比 :3,080 千人 17% 増 ) 改正航空法の施行 (H12) に伴い 路線の開設 休止については 航空会社の自由な経営判断に任されているため 地域の意向が反映されない恐れがある中 北海道からのアウトバンドを拡大させ 双方向での需要拡大を図っていくことが重要である 今後は 各地域の需要動向を把握し 地域との連携を図りながら 航空会社などに対して路線の誘致に向けた積極的なポートセールスに取り組んでいくとともに 関係自治体 経済界 航空会社などで構成される 北海道地域航空推進協議会 などと連携し 利用促進に向けて取り組んでいく [ 地方空港の CIQ 体制の充実 ] 引き続き 国に対し CIQ 体制の整備 充実を要請していく [ 空港施設など国際線の受け入れ体制の整備 ] 課題解決に向け 道 運輸局やCIQなどの国の関係機関 航空会社 空港ビル会社などで構成する検討会などを活用するとともに 国や関係機関への要請を行う 11

道内空港の国際航空路線開設状況 (H28.5 月現在 ) 空港名 路線数 新千歳 13 函館 2 旭川 4 計 19 道内空港国内線乗降客数の推移 道内空港を発着する国内航空路線数の推移 25,000 20,000 19,293 18,702 17,971 19,703 20,839 21,051 70 60 50 58 59 55 54 52 55 15,000 10,000 5,000 14,809 14,597 14,237 15,656 16,660 16,889 40 30 20 10 28 31 29 28 28 31 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 新千歳合道内空港合計計 ( 新千歳を含む ) 新千歳合道内空港合計計 ( 新千歳を含む ) 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 12

重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 2 新千歳空港の機能整備 具体的 (1) 深夜 早朝時間帯 (22:00~ 翌 7:00) の発着枠の拡大に向けた取組の推進 取 組 (2) 昼間時間帯 (7:00~22:00) の1 時間当たりの発着回数 ( 上限 32 回 ) の拡大に向けた国への要請 (3) ILS 双方向化 デアイシングエプロンの整備などに向けた国への要請 これまでの取組状況 深夜 早朝時間帯の発着枠の拡大に向けた取組 (1) 空港周辺 ( 千歳市及び苫小牧市 ) の地域住民と発着枠拡大について合意 年度 月 内容 H25 12 月 ( 千歳 ) 千歳市及び苫小牧市で地域協議会を開催 道から地域に対し必 2 月 ( 苫小牧 ) 要枠数 (30 枠 ) 等を提案 H26 8 12 2 月 千歳市及び苫小牧市で地域協議会を開催(2 月は苫小牧のみ ) し 枠拡大に伴う住宅防音対策及び地域振興対策について協議 3 月 道 苫小牧市 苫小牧市地域住民の間で 30 枠への発着枠拡大 に関して合意文書 ( 覚書 ) を取り交わす H27 8 月 千歳市で地域協議会を開催し 住宅防音対策及び地域振興対策について協議 道 千歳市 千歳市地域住民の間で 30 枠への発着枠拡大に関して合意文書 ( 覚書 ) を取り交わす 苫小牧市で地域協議会を開催 10 月 国が 新千歳空港の深夜 早朝時間帯発着枠について 30 枠の運用を開始 ( 臨時便 チャーター便のみ ) 3 月 同じく定期便について発着枠の運用を開始 深夜 早朝時間帯の発着枠拡大に係る課題への対応 < 二次交通アクセス> 昨年度に引き続き H27 年度当初からANA 深夜貨物便の運休枠を活用して AIR DOが新千歳 ~ 羽田の実証運航を実施 ( 運航日 ;GW お盆 一部日曜日など) この新千歳着便 (23:05 着 ) に合わせ 空港連絡バスを運行する2 社が札幌都心行の臨時便を運行した 28 年 3 月 18 21 日に AIRDOの羽田 ~ 新千歳の深夜便 ( 新千歳 23:05 着 ) に合わせ 札幌都心行の運行に加えて 麻生 北 24 条行と円山行の札幌行の空港連絡バスを運行する 二次交通アクセスに関する実証運行を行った < 受入体制の強化に係る検討 > 二次交通アクセスの確保や CIQ( 税関 入管 検疫 ) の体制整備など深夜 早朝時間帯の空港全体の受入体制強化を図るため 国際航空便の受入円滑化に向けた検討会 ( 深夜 早朝時間帯の受入対応 ) を活用し 道は CIQ などの関係行政機関 鉄道やバスなど交通事業者 航空会社との間で課題を確認し 対応についての検討を行い 認識の共有を図った 13

昼間時間帯 (7:00~22:00) の 1 時間当たりの発着回数の拡大に向けた取組 (2) 1 時間当たりの発着枠の制限 ( 国内線 国際線合わせて 32 回まで ) 航空会社からは 日中に制限を超える要望があり 希望する発着時間を確保できず 新規の就航を断念するケース有り 早期の実現に向け 国への要望を実施 成果 課題 今後の取組方向 [ 深夜 早朝時間帯の発着枠の拡大に向けた取組 ] 二次交通アクセスなど深夜 早朝時間帯の運航における課題について 関係機関と連携した検討を行い 乗降客の利便性確保に向けて取り組む 拡大された深夜 早朝時間帯の発着枠の活用に向けて 航空会社に積極的に働き掛ける 新千歳空港の国際拠点空港化に向け ILS 双方向化 (B 滑走路 ) デアイシングエプロンの整備促進等について 引き続き国に対して要望し 早期の実現を求める [ 昼間時間帯 (7:00~22:00) の1 時間当たりの発着回数の拡大に向けた取組 ] 平成 28 年 4 月に 新千歳空港において 平成 29 年夏ダイヤから発着枠を拡大 (1 時間当たり32 回 42 回 ) する方針が国から示されたところ 今後 国際線利用者数の大幅な増加が予測されることから 早急に空港施設の拡大 グランドハンドリング体制の増強に必要な調整 CIQ 体制の充実等 急増する訪日外国人来道者に対する受入れ体制の整備について 引き続き国に対して要望する 14

重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 3 道内航空路線の維持 確保のための国等への要望 具体的 (1) 航空会社や自治体に対する新たな支援制度の創設 取 組 (2) 離島航空路線に対する支援制度の充実 (3) 国管理空港における着陸料軽減の継続 これまでの取組状況 道内航空路線の維持 確保に向けた国への要請 (27.7 月 ) < 国費予算要望 > 航空会社や自治体に対する新たな支援制度の創設 離島航空路線に対する支援制度の充実強化 国管理空港における着陸料軽減の継続及び拡充 成果 課題 今後の取組方向 国管理空港における着陸料の軽減措置については 国において平成 28 年度も継続することを決定 航空路線の維持確保を図るため また 有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法が制定されたことから 引き続き航空会社や自治体に対する支援制度の創設や拡充について 国へ要請していく HAC JAL ANA 道内航空路線網図 ( 平成 28 年 6 月 ) HAC 4 路線丘珠 - 函館 釧路 利尻 (12 往復 ) 函館 - 奥尻 礼文空港 利尻空港 稚内空港 HAC JAL ANA JAL 1 路線 (4 往復 ) 新千歳 - 女満別 ANA 6 路線 (14 往復 ) 新千歳 - 稚内 釧路 函館 中標津 女満別 利尻 紋別空港 女満別空港 旭川空港 中標津空港 釧路空港 丘珠空港 新千歳空港 帯広空港 奥尻空港 国管理空港 市管理空港 函館空港 道管理空港 共用空港 15

道内空港国内線乗降客数の推移 ( 単位 : 千人 ) 空港名 / 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 新千歳 14,809 14,597 14,237 15,656 16,660 16,889 新千歳以外 5,099 4,744 4,356 4,638 4,838 4,834 稚内 166 160 159 166 167 167 釧路 691 637 560 587 631 631 函館 1,383 1,396 1,279 1,347 1,451 1,457 旭川 1,066 1,023 871 963 941 889 帯広 520 485 493 504 526 538 女満別 711 645 624 670 678 681 中標津 161 163 167 179 182 185 紋別 44 47 44 52 53 65 利尻 28 25 22 29 35 36 奥尻 10 10 9 9 10 11 丘珠 319 153 128 132 164 174 合計 19,293 18,702 17,971 19,703 20,839 21,051 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 道内空港を発着する国内航空路線数の推移 ( 単位 : 路線数 ) 空港名 / 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 新千歳 28 31 29 28 28 31 新千歳以外 43 42 40 38 34 34 稚内 5 5 4 4 2 2 釧路 7 6 5 4 4 4 函館 7 7 7 7 7 7 旭川 6 6 7 6 6 4 帯広 3 2 1 1 1 2 女満別 5 5 5 5 4 5 中標津 2 3 2 2 2 2 紋別 1 1 2 2 2 1 利尻 1 1 2 2 2 2 奥尻 1 1 1 1 1 1 丘珠 5 5 4 4 3 4 合計 58 59 55 54 52 55 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 国の軽減措置 ( ネットワーク維持のための地方路線に係る着陸料軽減 ) 到着空港 羽田 福岡 新千歳 羽田 福岡 新千歳を除く国管理 共用空港 羽田 伊丹 福岡 新千歳 本則 出発空港 関空 広島 高松 松山 北九州 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 小松 3/4 釧路 函館 高知 米子 岩国 徳島 1/2 旭川 帯広 秋田 山口宇部 女満別 青森 庄内 富山 神戸 鳥取 出雲 岡山 佐賀 稚内 紋別 中標津 三沢 大館能代 山形 能登 南紀白浜 石見 その他 2/5 1/5 1/2 16

重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 4 道内空港の運営のあり方に関する検討の推進 具体的 (1) 国の空港経営改革に係る動きに適切に対応し 道内 13 空港による航空ネッ 取 組 トワークが将来にわたり確保されるよう 道内空港の運営のあり方について検討 これまでの取組状況 道内空港関係者との意見交換 空港の運営状況等の情報収集 空港民営化に関する意見等の把握のため 道内空港関係者との意見交換を実施 有識者等との意見交換 道内空港の運営のあり方や空港民営化に関する課題整理 及び対応方向の検討のため 幅広い有識者等との意見交換を実施 道内空港の運営に関する検討会議 道内空港の運営のあり方の検討に向け 関係者との情報共有と意見交換を行うため設置 道内 13 空港の関係自治体 空港ビル 駐車場 航空貨物の各施設事業者で構成 国と地方の協議 ( 北海道における空港経営改革に関する協議会 ) 道内複数空港の民間委託による一体的運営に向け 国と地方の関係者で協議を行うため 北海道における空港経営改革に関する協議会 を設置 国交省 道 関係自治体で構成 成果 課題 今後の取組方向 [ 道内空港関係者との意見交換 ] 26.4 月 ~6 月関係自治体 空港機能施設事業者 駐車場事業者 28.1 月 ~2 月関係自治体 空港機能施設事業者 駐車場事業者 28.4 月副知事等による空港立地地域訪問説明 4 月道内空港の民営化に関する知事と関係市町村長との意見交換会 [ 有識者等との意見交換 ] 26.9 月 ~ 大学教授 航空事業者 交通事業者 観光事業者 不動産事業者 空港運営事業者 金融機関 コンサルタント 経済 観光団体等 [ 道内空港の運営に関する検討会議 ] 27.12 月第 4 回検討会議開催 [ 北海道における空港経営改革に関する協議会 ] 28.5 月第 1 回協議会開催 [ 課題 今後の取組方向 ] 関係自治体や経済界等の意見を伺いながら 道内航空ネットワークの充実 強化や新千歳空港の機能強化といった全道に波及効果が及ぶような空港運営の民間委託のあり方について 北海道発の提案を取りまとめる 17

国や先行事例の動き ( 国 ) 25 年 7 月 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律 施行 11 月 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針 公表 26 年 6 月 日本再興戦略改訂 2014 ( 目標設定 :28 年度末までに空港民営化 6 件 ) ( 仙台空港 ) 24 年 10 月 仙台空港の経営改革に関する宮城県基本方針 国交相に手交 26 年 4 月 仙台空港特定運営事業等実施方針 公表 7 月 仙台空港特定運営事業等募集要項 公表( 公募開始 ) 27 年 9 月 優先交渉権者選定 12 月 運営権の設定 実施契約締結 28 年 6 月 事業完全移管 ( 予定 ) 18