2 道内空港発着航空路線の拡充 1 航空路線拡充に向けた取組の推進 2 新千歳空港の機能整備 3 道内航空路線の維持 確保のための国等への要望 4 道内空港の運営のあり方に関する検討の推進 8
重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 1 航空路線拡充に向けた取組の推進 具体的 (1) 道内空港における国際航空路線の誘致指針 に基づく 戦略的な誘致活動 取 組 の展開 (2) 国際航空定期便の就航補助制度の活用 (3) 国内航空路線の誘致に向け 航空会社や旅行会社等へのPR 活動の展開 (4) 需要動向を把握し 関係市町村等と連携を取りながら 必要に応じ 季節運航の通年運航や機材の大型化について航空会社へ要望 (5) 既存のLCC 路線の利用拡大に取り組むほか 道内地方空港へのLCC 誘致に向けた取組の展開 (6) 道民の海外旅行需要の拡大に向けたPR (7) 道東 5 空港 ( 帯広 釧路 女満別 中標津 紋別 ) を活用した国内航空路線の誘致や国際チャーター便の誘致 (8) 地方空港におけるCIQ 体制の整備による国際線受け入れ体制の整備 (9) 道内外を結ぶ航空ネットワークの充実のため その基盤となる空港施設について 航空機の安定運航の確保や利用者の利便性向上の促進 成果指標 国際線就航路線数平成 29 年度 20 路線 国内航空路線の充実に向けた取組の実施 これまでの取組状況 国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開 (1)(2)(6) ( 観光プロモーションや経済 文化交流事業等との連携による誘致活動の展開 ) 27.5 月 東南アジアの航空会社日本支社を訪問し 路線開設について意見交換を実施 27.10 月 経済界と連携し 米国の航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 27.10 月 アラブ首長国連邦の航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 27.11 月 経済界と連携し オランダ及びフィンランドの航空会社の本社等を訪問して 路線開設について意見交換を実施 < 国際航空ネットワーク形成推進事業費 7,657 千円 > ( アウトバウンド需要の拡大に向けた取組の展開 ) 道民の海外渡航需要を開発するため 海外旅行フェアの実施や 海外への教育旅行に関し 海外現地調査や 海外で教育旅行を新たに実施する学校等に対する支援を実施 < 国際航空ネットワーク形成推進事業費 7,657 千円 > 9
( 国際定期便の就航補助 ) 道内空港に 新たに国際航空定期便を就航させる航空会社への支援を実施 < 国際航空定期便就航促進事業費補助金 235,350 千円 > [27 年度の状況 ] 24.10 月にハワイアン航空が 新千歳 -ホノルル 線 タイ国際航空が 新千歳- バンコク 線に就航しており 当該路線の運航に直接要する経費について支援 また 26.7 月に中国東方航空が 旭川 - 上海 線及び 旭川 - 北京 線に就航 27.2 月にチャイナエアラインが 新千歳 - 高雄 線に就航 27.3 月に天津航空が 新千歳 - 天津 線及び 函館 - 天津 線に就航 27.7 月に中国国際航空が 函館 - 北京 線に就航 27.10 月にエアアジア Xが 新千歳 -クアラルンプール 線に就航 27.12 月に中国東方航空が 函館 - 杭州 線に就航しており 当該路線の運航に直接要する経費について支援予定 国内航空路線の誘致 利用促進等 (3)(4)(5) 北海道新幹線の開業効果を全道に波及させるため 函館から道東 道北地域への航空路線の開設に向け 地域資源を活用したモデルプランを作成するとともに 航空会社や旅行会社に路線開設の検討をしていただくためのモニターツアーを実施 道東モデルプラン (5 本 ) 道北モデルプラン(3 本 ) を作成 (27.8 月 ) 道東モニターツアーの実施 (27.9 月 :25 名参加 函館 ~ 中標津間はFDAチャーターを運航 ) 道北モニターツアーの実施 (27.10 月 :27 名参加 函館 ~ 稚内間はFDAチャーターを運航 ) 地方航空路線の運航継続や新規就航等について 航空会社 (27.4 月 :3 社 5 月 :1 社 10 月 :6 社 ) や旅行会社等 (27.10 月 :8 社 ) と打合せを実施 道東 5 空港を活用した国内航空路線の誘致 (7) 道東 5 空港への新規就航等について 地元自治体等と一緒に 国や航空会社に対し 要請活動を実施 (27.8 月 ) 地方空港の CIQ 体制の充実に向けた国への要請 (8) < 国費予算要望 >(27.7 月 ) 道内各空港の CIQ( 税関 出入国管理 検疫 ) 体制の整備 充実 10
成果 課題 今後の取組方向 [ 国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開 ] 関係市等と連携して 引き続き 航空会社の本社及び日本支社等を訪問するなどして 地方空港を含めた定期便就航の要請に取り組んでいく 教員による現地調査や教育関係者などを対象とした海外教育旅行セミナーを実施するなどして 道内高等学校の海外への教育旅行の促進を図る [ 国内航空路線の誘致 利用促進等 ] 北海道新幹線の二次交通として FDAが28.7~8 月に函館 ~ 稚内 (11 便 ) 函館 ~ 中標津 (5 便 ) のチャーター便を計画 また HACが平成 28 年 7 月に函館 ~ 旭川 (3 便 ) のチャーター便を計画しており 今後とも航空会社や旅行会社に函館 ~ 道内各空港への運航について働きかけていく 航空路線数は 減少傾向で推移 (H26 年度 55 路線 ) しているが 23 年まで減少傾向で推移していた道内空港の利用者数は 24 年度から増加に転じ 26 年度は21,051 千人となった (23 年度比 :3,080 千人 17% 増 ) 改正航空法の施行 (H12) に伴い 路線の開設 休止については 航空会社の自由な経営判断に任されているため 地域の意向が反映されない恐れがある中 北海道からのアウトバンドを拡大させ 双方向での需要拡大を図っていくことが重要である 今後は 各地域の需要動向を把握し 地域との連携を図りながら 航空会社などに対して路線の誘致に向けた積極的なポートセールスに取り組んでいくとともに 関係自治体 経済界 航空会社などで構成される 北海道地域航空推進協議会 などと連携し 利用促進に向けて取り組んでいく [ 地方空港の CIQ 体制の充実 ] 引き続き 国に対し CIQ 体制の整備 充実を要請していく [ 空港施設など国際線の受け入れ体制の整備 ] 課題解決に向け 道 運輸局やCIQなどの国の関係機関 航空会社 空港ビル会社などで構成する検討会などを活用するとともに 国や関係機関への要請を行う 11
道内空港の国際航空路線開設状況 (H28.5 月現在 ) 空港名 路線数 新千歳 13 函館 2 旭川 4 計 19 道内空港国内線乗降客数の推移 道内空港を発着する国内航空路線数の推移 25,000 20,000 19,293 18,702 17,971 19,703 20,839 21,051 70 60 50 58 59 55 54 52 55 15,000 10,000 5,000 14,809 14,597 14,237 15,656 16,660 16,889 40 30 20 10 28 31 29 28 28 31 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 新千歳合道内空港合計計 ( 新千歳を含む ) 新千歳合道内空港合計計 ( 新千歳を含む ) 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 12
重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 2 新千歳空港の機能整備 具体的 (1) 深夜 早朝時間帯 (22:00~ 翌 7:00) の発着枠の拡大に向けた取組の推進 取 組 (2) 昼間時間帯 (7:00~22:00) の1 時間当たりの発着回数 ( 上限 32 回 ) の拡大に向けた国への要請 (3) ILS 双方向化 デアイシングエプロンの整備などに向けた国への要請 これまでの取組状況 深夜 早朝時間帯の発着枠の拡大に向けた取組 (1) 空港周辺 ( 千歳市及び苫小牧市 ) の地域住民と発着枠拡大について合意 年度 月 内容 H25 12 月 ( 千歳 ) 千歳市及び苫小牧市で地域協議会を開催 道から地域に対し必 2 月 ( 苫小牧 ) 要枠数 (30 枠 ) 等を提案 H26 8 12 2 月 千歳市及び苫小牧市で地域協議会を開催(2 月は苫小牧のみ ) し 枠拡大に伴う住宅防音対策及び地域振興対策について協議 3 月 道 苫小牧市 苫小牧市地域住民の間で 30 枠への発着枠拡大 に関して合意文書 ( 覚書 ) を取り交わす H27 8 月 千歳市で地域協議会を開催し 住宅防音対策及び地域振興対策について協議 道 千歳市 千歳市地域住民の間で 30 枠への発着枠拡大に関して合意文書 ( 覚書 ) を取り交わす 苫小牧市で地域協議会を開催 10 月 国が 新千歳空港の深夜 早朝時間帯発着枠について 30 枠の運用を開始 ( 臨時便 チャーター便のみ ) 3 月 同じく定期便について発着枠の運用を開始 深夜 早朝時間帯の発着枠拡大に係る課題への対応 < 二次交通アクセス> 昨年度に引き続き H27 年度当初からANA 深夜貨物便の運休枠を活用して AIR DOが新千歳 ~ 羽田の実証運航を実施 ( 運航日 ;GW お盆 一部日曜日など) この新千歳着便 (23:05 着 ) に合わせ 空港連絡バスを運行する2 社が札幌都心行の臨時便を運行した 28 年 3 月 18 21 日に AIRDOの羽田 ~ 新千歳の深夜便 ( 新千歳 23:05 着 ) に合わせ 札幌都心行の運行に加えて 麻生 北 24 条行と円山行の札幌行の空港連絡バスを運行する 二次交通アクセスに関する実証運行を行った < 受入体制の強化に係る検討 > 二次交通アクセスの確保や CIQ( 税関 入管 検疫 ) の体制整備など深夜 早朝時間帯の空港全体の受入体制強化を図るため 国際航空便の受入円滑化に向けた検討会 ( 深夜 早朝時間帯の受入対応 ) を活用し 道は CIQ などの関係行政機関 鉄道やバスなど交通事業者 航空会社との間で課題を確認し 対応についての検討を行い 認識の共有を図った 13
昼間時間帯 (7:00~22:00) の 1 時間当たりの発着回数の拡大に向けた取組 (2) 1 時間当たりの発着枠の制限 ( 国内線 国際線合わせて 32 回まで ) 航空会社からは 日中に制限を超える要望があり 希望する発着時間を確保できず 新規の就航を断念するケース有り 早期の実現に向け 国への要望を実施 成果 課題 今後の取組方向 [ 深夜 早朝時間帯の発着枠の拡大に向けた取組 ] 二次交通アクセスなど深夜 早朝時間帯の運航における課題について 関係機関と連携した検討を行い 乗降客の利便性確保に向けて取り組む 拡大された深夜 早朝時間帯の発着枠の活用に向けて 航空会社に積極的に働き掛ける 新千歳空港の国際拠点空港化に向け ILS 双方向化 (B 滑走路 ) デアイシングエプロンの整備促進等について 引き続き国に対して要望し 早期の実現を求める [ 昼間時間帯 (7:00~22:00) の1 時間当たりの発着回数の拡大に向けた取組 ] 平成 28 年 4 月に 新千歳空港において 平成 29 年夏ダイヤから発着枠を拡大 (1 時間当たり32 回 42 回 ) する方針が国から示されたところ 今後 国際線利用者数の大幅な増加が予測されることから 早急に空港施設の拡大 グランドハンドリング体制の増強に必要な調整 CIQ 体制の充実等 急増する訪日外国人来道者に対する受入れ体制の整備について 引き続き国に対して要望する 14
重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 3 道内航空路線の維持 確保のための国等への要望 具体的 (1) 航空会社や自治体に対する新たな支援制度の創設 取 組 (2) 離島航空路線に対する支援制度の充実 (3) 国管理空港における着陸料軽減の継続 これまでの取組状況 道内航空路線の維持 確保に向けた国への要請 (27.7 月 ) < 国費予算要望 > 航空会社や自治体に対する新たな支援制度の創設 離島航空路線に対する支援制度の充実強化 国管理空港における着陸料軽減の継続及び拡充 成果 課題 今後の取組方向 国管理空港における着陸料の軽減措置については 国において平成 28 年度も継続することを決定 航空路線の維持確保を図るため また 有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法が制定されたことから 引き続き航空会社や自治体に対する支援制度の創設や拡充について 国へ要請していく HAC JAL ANA 道内航空路線網図 ( 平成 28 年 6 月 ) HAC 4 路線丘珠 - 函館 釧路 利尻 (12 往復 ) 函館 - 奥尻 礼文空港 利尻空港 稚内空港 HAC JAL ANA JAL 1 路線 (4 往復 ) 新千歳 - 女満別 ANA 6 路線 (14 往復 ) 新千歳 - 稚内 釧路 函館 中標津 女満別 利尻 紋別空港 女満別空港 旭川空港 中標津空港 釧路空港 丘珠空港 新千歳空港 帯広空港 奥尻空港 国管理空港 市管理空港 函館空港 道管理空港 共用空港 15
道内空港国内線乗降客数の推移 ( 単位 : 千人 ) 空港名 / 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 新千歳 14,809 14,597 14,237 15,656 16,660 16,889 新千歳以外 5,099 4,744 4,356 4,638 4,838 4,834 稚内 166 160 159 166 167 167 釧路 691 637 560 587 631 631 函館 1,383 1,396 1,279 1,347 1,451 1,457 旭川 1,066 1,023 871 963 941 889 帯広 520 485 493 504 526 538 女満別 711 645 624 670 678 681 中標津 161 163 167 179 182 185 紋別 44 47 44 52 53 65 利尻 28 25 22 29 35 36 奥尻 10 10 9 9 10 11 丘珠 319 153 128 132 164 174 合計 19,293 18,702 17,971 19,703 20,839 21,051 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 道内空港を発着する国内航空路線数の推移 ( 単位 : 路線数 ) 空港名 / 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 新千歳 28 31 29 28 28 31 新千歳以外 43 42 40 38 34 34 稚内 5 5 4 4 2 2 釧路 7 6 5 4 4 4 函館 7 7 7 7 7 7 旭川 6 6 7 6 6 4 帯広 3 2 1 1 1 2 女満別 5 5 5 5 4 5 中標津 2 3 2 2 2 2 紋別 1 1 2 2 2 1 利尻 1 1 2 2 2 2 奥尻 1 1 1 1 1 1 丘珠 5 5 4 4 3 4 合計 58 59 55 54 52 55 国土交通省 : 航空輸送統計年報による 合計については 道内路線の重複分を除いた数値 国の軽減措置 ( ネットワーク維持のための地方路線に係る着陸料軽減 ) 到着空港 羽田 福岡 新千歳 羽田 福岡 新千歳を除く国管理 共用空港 羽田 伊丹 福岡 新千歳 本則 出発空港 関空 広島 高松 松山 北九州 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 小松 3/4 釧路 函館 高知 米子 岩国 徳島 1/2 旭川 帯広 秋田 山口宇部 女満別 青森 庄内 富山 神戸 鳥取 出雲 岡山 佐賀 稚内 紋別 中標津 三沢 大館能代 山形 能登 南紀白浜 石見 その他 2/5 1/5 1/2 16
重点プロジェクトの内容 テーマ 2. 道内空港発着航空路線の拡充 取組 4 道内空港の運営のあり方に関する検討の推進 具体的 (1) 国の空港経営改革に係る動きに適切に対応し 道内 13 空港による航空ネッ 取 組 トワークが将来にわたり確保されるよう 道内空港の運営のあり方について検討 これまでの取組状況 道内空港関係者との意見交換 空港の運営状況等の情報収集 空港民営化に関する意見等の把握のため 道内空港関係者との意見交換を実施 有識者等との意見交換 道内空港の運営のあり方や空港民営化に関する課題整理 及び対応方向の検討のため 幅広い有識者等との意見交換を実施 道内空港の運営に関する検討会議 道内空港の運営のあり方の検討に向け 関係者との情報共有と意見交換を行うため設置 道内 13 空港の関係自治体 空港ビル 駐車場 航空貨物の各施設事業者で構成 国と地方の協議 ( 北海道における空港経営改革に関する協議会 ) 道内複数空港の民間委託による一体的運営に向け 国と地方の関係者で協議を行うため 北海道における空港経営改革に関する協議会 を設置 国交省 道 関係自治体で構成 成果 課題 今後の取組方向 [ 道内空港関係者との意見交換 ] 26.4 月 ~6 月関係自治体 空港機能施設事業者 駐車場事業者 28.1 月 ~2 月関係自治体 空港機能施設事業者 駐車場事業者 28.4 月副知事等による空港立地地域訪問説明 4 月道内空港の民営化に関する知事と関係市町村長との意見交換会 [ 有識者等との意見交換 ] 26.9 月 ~ 大学教授 航空事業者 交通事業者 観光事業者 不動産事業者 空港運営事業者 金融機関 コンサルタント 経済 観光団体等 [ 道内空港の運営に関する検討会議 ] 27.12 月第 4 回検討会議開催 [ 北海道における空港経営改革に関する協議会 ] 28.5 月第 1 回協議会開催 [ 課題 今後の取組方向 ] 関係自治体や経済界等の意見を伺いながら 道内航空ネットワークの充実 強化や新千歳空港の機能強化といった全道に波及効果が及ぶような空港運営の民間委託のあり方について 北海道発の提案を取りまとめる 17
国や先行事例の動き ( 国 ) 25 年 7 月 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律 施行 11 月 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針 公表 26 年 6 月 日本再興戦略改訂 2014 ( 目標設定 :28 年度末までに空港民営化 6 件 ) ( 仙台空港 ) 24 年 10 月 仙台空港の経営改革に関する宮城県基本方針 国交相に手交 26 年 4 月 仙台空港特定運営事業等実施方針 公表 7 月 仙台空港特定運営事業等募集要項 公表( 公募開始 ) 27 年 9 月 優先交渉権者選定 12 月 運営権の設定 実施契約締結 28 年 6 月 事業完全移管 ( 予定 ) 18