確認調書 Q & A 記載事項 記入方法について 扶養している家族が 調書に印字されていない A コニカミノルタ健康保険組合に 扶養家族 として認定している方全員を印字しています 印字されていないご家族は ご自身で健康保険に加入または別の家族の健康保険に加入していることになります 調書の印字は 4 月 25 日付で作成しております 申し訳ございませんがその後の届出については反映されておりません ( 調書に追加してご記入いただく必要はございません ) 就職して自分の保険証を持っている家族が調書に印字されている A 健康保険組合への届出が済んでいません そのため扶養家族として登録されています 今回の更新時に扶養削除しますので 下記に従って手続きをしてください * 手続き方法 * 1 該当する被扶養者名を赤 = 線で抹消する 2 職業欄に 理由 削除する年月日 ( 該当扶養者が取得した保険証記載の資格取得日 ) を記入 3 該当する家族のコニカミノルタ健保組合の保険証を添えて調書と一緒に提出する 就職した家族の届出と保険証の返却をしたが 調書に印字されている A 調書の印字は 4 月 25 日付けで作成しております 申し訳ございませんがその後の届出については反映されておりません * 調書には * 1 該当する被扶養者名を赤 = 線で抹消し 2 備考欄に 健保提出済 と記入してください また これより以前に届出をされている場合 書類が届いていない可能性がありますのでお手数ですが健保組合までご一報ください 単身赴任をしている場合 住所はどこを記入するのか A * 調書には * 1 被保険者の住所欄に被保険者の居所を記入してください 2 被扶養者の住所欄にご家族の住所を記入し 3 同居 別居の区別には 別居に 4 備考欄に 単身赴任 と記入してください 健康保険組合での単身赴任とは 単身赴任の扱い 1 あなたが扶養している配偶者及び子と両親を元の地に残し 単身で転居をされる場合 単身赴任の扱いとしない ( 別居 ) 2 あなたが扶養している配偶者及び子と一緒に転勤のため転居するが 扶養している両親をその地に残される場合 ( ご両親がその地で暮らす ) は 両親は別居となります 3 あなたに扶養している配偶者及び子がいなく転勤のため転居するが 扶養している両親をその地に残される場合 ( ご両親がその地で暮らす ) は 両親は別居となります 氏名 ( フリガナ ) が間違っている または フリガナの記載がない A * 調書には * 1 該当する方の 正しいフリガナを赤字にて記入してください また フリガナ以外 氏名 ( 漢字 ) 生年月日 続柄 間違いについては所定の手続きが必要になりますので ご一報ください
資格取得年月日が入社日と違う A 会社の統廃合や合併 事業会社間の転籍などが発生したときは保険証が変更されます その都度資格取得日が変更となりますので 必ずしも入社日と一致しません 家族の保険証には 認定年月日 の記載がされていますが 本人の資格取得年月日と同様に保険証が変更した際の年月日となりますので 必ずしも認定日と一致しません 税法上の扶養家族とは何か A 所得税法での扶養家族か否かですので 扶養控除申告書にて 配偶者扶養控除 扶養控除 をしている方は 有 になります * 扶養家族の昨年の総収入が 103 万円を超えている場合扶養控除をされていないと思われますので 無 になります * 所得税法上の扶養家族 と 健康保険法上の扶養家族 は同じではありませんご注意下さい 平成 23 年 10 月 31 日に定年退職するが 調書の提出は必要か A 調査を実施しませんので そのまま返却してください なお 平成 23 年 10 月末日までにご退職される予定の方には保険証の更新を行いません * 手続き方法 * 1 調書の封筒に 平成 23 年 月 日定年退職予定 と赤字で記入 2 中身の確認 記入 必要書類の添付は不要ですのでそのまま期日までに提出してください 1 居住について 世帯全員の住民票とは A 住民票にて居住の確認をしています ひとつの世帯に被保険者 ( 本人 ) 以外に生計維持ができる方がいるかどうか また被保険者の一人当たり生計負担額を試算するために必要です 住民票の交付申請をする際には 必ず 世帯全員 世帯主 戸籍筆頭者 続柄 を省略しないでください 住民登録してる住所と居所が違う場合の住民票は A 1 単身赴任 2 遠方の学校に通学など一時的な住所の移動は 居住地に住民票を移していない場合が多いと思います その場合 本拠地の住民票のみで結構です ただし 健保では居住の住所を登録することになっていますので 調書には必ず居所を記入して ( 訂正 ) ください
2 収入について 年間収入欄は手取り額を記入するのか A 税控除前の金額 ( 総支給額 ) を記入してください * パート アルバイトの方は総支給額 ( 税金 交通費などを含む ) を記入してください * 自営業の方は必要経費 原価を引く前の総収入を記入してください *65 歳以上で年金受給者の方は 介護保険料を含めた総額を記入してください 学生だが アルバイトによる収入がある A 在学証明書のほかに収入の証明が必要です ( 源泉徴収票または 課税証明書 ) * その際 130 万円を越えていることが判明した場合には収入基準超のため扶養削除していただくことになります * 年間累計の給与が 130 万円を超える場合 あるいは年間累計が 130 万円を超えていなくても 1 ヶ月の給与が 108,333 円を超える場合 アルバイト先で社会保険に加入した場合などは扶養削除の手続きが必要になります パート ( アルバイト ) をしているが 源泉徴収票をもらっていない A 勤務先に源泉徴収票または それに変わるもの ( 年間の給与がわかる書類 ) を依頼してください 給与明細の写は不可です パート ( アルバイト ) をしているが 昨年の収入と今年の収入の差がる A * 現在の収入ではなく 昨年一年間の収入を確認しております 昨年少しでもお仕事をしていた方は収入の証明が必要です その際 130 万円を超えていることが判明した場合には ( 今年の収入が基準未満でも ) 収入基準を超えていることにより扶養削除していただくことになります * 年間累計の給与が 130 万円を超える場合 あるいは年間累計が 130 万円を超えていなくても 1 ヶ月の給与が 108,333 円を超える場合 アルバイト先で社会保険に加入した場合などは扶養削除の手続きが必要になります パート ( アルバイト ) を 2 回 ( 以上 ) 変わっています 直近の分だけでいいか A 平成 22 年 1 月 ~12 月の合計収入額が必要ですので 1 年間にいくつか職場が変わっている場合 そのすべてが必要です また 確定申告をしている場合にはその控えを提出してください 短期 ( 一日 ) のアルバイトをしているので収入を証明するものがない A 平成 22 年 1 月 ~12 月の合計収入額が必要ですので できる限り明細を用意してください *1 ヶ月の給与が 108,333 円を超える場合は 年間の累計が 130 万円未満であっても扶養削除の対象となります 就職先で健保に加入するか 国保に切り替えてください 今年から扶養の範囲内で就職 ( パート アルバイト ) を始めたので昨年の収入がない A 就職した日と 今年の収入見込みがわかる 収入見込み証明書 を添付してくださいただし 今後扶養の範囲を超える収入が見込まれる時は扶養削除の手続きが必要となります *1 ヶ月の給与が 108,333 円を超える場合は 年間の累計が 130 万円未満であっても扶養削除の対象となります 就職先で健保に加入するか 国保に切り替えてください 昨年 ( 今年 5 月まで ) は働いていましたが その後退職し 現在は無職無収入です A 退職時の源泉徴収票を添付してください その中に退職日の記載がない場合は 別途退職したことがわかる証明書 ( 退職証明書 雇用保険受給資格者証 ) を添付してください * 調書には * 1 職業欄には 無職 2 備考欄には 年 月 日退職 と記入してください
ずっと無職 ( 専業主婦など ) だが添付書類が必要か A 昨年は無職 ( 収入無 ) となりますので 22 年度非課税証明書 を添付してください 今年の 3 月に卒業し 現在無職だが添付書類が必要か A 昨年の収入証明が必要ですアルバイトをしていた方は 勤務先より源泉徴収票またはそれに変わるもの ( 年間の給与がわかる書類 ) を依頼してください 給与明細の写は不可です * その際 130 万円を越えていることが判明した場合には収入基準超のため扶養削除していただくことになります 無職で収入がない方は 22 年度非課税証明書 を添付してください * 調書には * 1 職業欄には 無職 2 備考欄には 年 月 日卒業 と記入してください 一昨年以上前から無職だが ( 非 ) 課税証明書 には 130 万円を超える収入額が記載されているが A 遺産相続 不動産売却 株式譲渡などで 一時的な収入がありましたか? 上記のような理由での一時的な収入の場合 扶養をはずす必要はありません 一時的な収入の理由を調書の余白にご記入ください 場合によっては後日証明書の提出をお願いする場合があります 年金の収入とは遺族年金も含まれるのか A 年金はすべて含まれます ( 老齢年金の他に 遺族年金 障害年金 恩給 年金基金など ) 所得税法上非課税の年金も収入に含まれます 毎年 6 月に送付される 年金振込通知書 または 直近の年金改定通知書のコピーを用意してください お手元にない場合は 社会保険事務所ににて再発行の手続きをしてください 自営業をしている A 確定申告書をした際 税務署に提出した書類の控えをコピーしてご用意ください 所得税法の所得と考え方が異なるので 課税証明書は不可です 生計維持について 子どもを扶養しているが 配偶者は自分の保険証を持っている ( 共働きでご夫婦とも本人の保険証を持っている方 ) A 配偶者 ( 妻 夫 ) がコニカミノルタ健保の家族以外である場合 その配偶者の収入に関する証明書が必要です これは 夫婦が共働きで扶養している子については年間収入の多い方の家族 ( 扶養家族 ) とするという通達に基づくものです また二人以上の子どもをそれぞれが扶養することは 認められていません どちらか一方にしていただきます 対象の扶養家族 ( 印字されている ) が中学生以下であってもご両親の収入証明は必要です 例 ) 夫婦ともにコニカミノルタの従業員でどちらか片方が子どもを扶養例 ) 妻は別の会社で働いていて ( または自営業で国保に加入している ) 夫が子どもを扶養 子どもを扶養しているが 独身のため配偶者がいない A 健保組合では 健保扶養家族 以外の家族構成を把握していないため 配偶者が扶養家族として登録されていない場合 1 配偶者がいるが扶養していない 2 独身のため配偶者がいないの区別ができません よって2に該当する方には備考欄に 独身 と必ずご記入ください 記載が無い場合 不足書類の扱いとなりお子様を継続認定できなくなります
大学に通うため別居していた子が 大学を卒業後 そのままその地に残りフリーターをしています 生活費は毎月仕送りしてる ( または必要なときに仕送りしてる ) A 就労可能年齢 ( 義務教育終了後 ) である子の別居は 学生である場合のみです 目的があり その地で生活をしているということは 自立をしていると判断します よって 生活の一部を親に援助してもらっていても 維持されて生活をしていることにはなりません 母を扶養してるが 父は自分で健康保険に加入している A お母 ( 父 ) 様の配偶者がコニカミノルタ健保の家族以外である場合 その配偶者の収入に関する証明書が必要です これは 夫婦には相互扶助の関係が発生しますので 配偶者の生活保持義務と被保険者 ( ご本人様 ) の生活援助義務どちらが優先されるかを判断します 同居している母 ( 父 ) を扶養してるが 家を建替て二世帯住宅にした A 1 二世帯住宅は 生活の種類が別だと考えられますので 別居となります 2 共有部 ( 玄関 台所 浴室など ) がひとつであっても住民登録上の世帯が別の場合には 世帯を分けていると判断されますので 別居となります 送金証明が必要です 同居している母 ( 父 ) を扶養しているが 転勤のため別居となったら A 1 あなたが扶養している配偶者及び子と両親をその地に残し 単身で転勤される場合は 単身赴任の扱いとなりますので 送金の証明は不要です 2 あなたが扶養している配偶者及び子と転勤のため転居し 両親をその地に残される場合は ( ご両親がその地で暮らす ) 別居の扱いとなりますので 送金の証明が必要です 3 あなたが扶養している配偶者及び子がいなく 1 人で転勤した場合は 単身赴任の扱いとはなりませんので 送金の証明が必要です 別居している母 ( 父 ) を扶養しているが ( 家が近所の為 ) 現金を渡してる A 別居している母 ( 父 ) への生活資金は 現金の手渡し 口座への入金など 誰から誰へという公的な証明が残らないものは不可です 近所に住んでいて毎日会うことができても 送金証明が必要です 送金証明は 被保険者の口座から扶養している家族の口座への振替 現金書留による郵送など第三者からみてはっきりと判る公的な証明のことを指します 別居中の母 ( 父 ) を扶養しているが 必要な時に不足分を振込 ( 送金 ) している A 送金とは 毎月定期的に一定以上の金額を送ることです 必要な時に必要な分を送るということは生計維持していることにはなりません 健保の扶養とは認められません
その他 なぜ 調査をするのか A 健康保険法施行規則第 50 条に基づいて実施しています 届出忘れにより本来扶養家族に該当しない人が扶養家族のままであるケースが多々見受けられます 届出忘れを防ぐだけでなく 扶養認定基準の再認識 昨今の収入状況の変化などを再確認していただく機会として調査をしています また 扶養家族に資格がない家族を認定していることは他の皆様に対して不公平となるばかりでなく 保険証を使用していなくても高齢者納付金等の金額は健保加入者を元に算出されますので 不要な負担増となってしまいます このような理由により毎年調査を行っています 皆様のご理解をご協力をお願いたします また 今年は保険証の全面切替となりますので 組合員全員の現況調査も兼ねています 扶養家族のいない被保険者にも配布されていますのでよろしくお願いいたします 書類の提出が間に合わない A できる限り期日までのご提出にご協力をお願いいたします 万一 期日に間に合わない場合 各会社の担当者に 理由 提出日 をお伝え下さい その期日までには必ずご提出ください無連絡で提出期日に間に合わない場合 資格削除することになりますのでご注意ください 期日までに提出をしなかった場合はどうなるのか? A 健康保険法施行規則第 50 条第 7 項に基づいて 提出期日までに提出がない場合は 被扶養者の資格を継続する意思がないものと判断し平成 23 年 10 月 1 日付で資格削除を行います各会社の事務担当者を通じて通知しますので 速やかに手続きをしてください どんなときに被扶養者資格を削除されるのか A (1) 卒業により社会人になった方 (2) 就職をして自身で健康保険に加入した方 (3) パート アルバイトなどによる収入が健保収入基準額を超えている方 (4) 年金額が変更したことで 健保収入基準額を超えている方 (5) 被扶養者の収入が被保険者の一人当たり生計負担額を超えている方 (6) 夫婦共働きで扶養している子どもについて 配偶者のほうが収入が多い方 (7) 今回この調査を受けない方 (8) 上記以外の理由にて健保扶養認定基準を満たしていない方 被扶養者資格を削除されたらどうなるのか A 資格削除日以降保険証の使用が一切できなくなります ほかの家族の扶養家族に申請するかご自身で国民健康保険に加入してください 万一使用が判明した場合は 無資格受診となり 後日医療費全額の請求をします 非課税証明書 在学証明書を発行には手数料がかかるが A 皆様の自己負担でお願いしております 現在認定されている扶養家族の資格を継続するために必要な書類となりますので手続き費用とご理解ください