k21e110扶養手当認定要領の全部改正について(通達)

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2 扶養親族の収入見込については 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 扶養親族 ( 異動 ) 届に載のとおりです 3 私の配偶者若しくは親族等が受ける扶養手当又は民間その他のこれに相当する手当の支給の基礎とはなっておりません 4 ( 子を扶養親族とする場合 ) 私の費用負担は配偶者の費用負

被扶養者になれる者の判定

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

健康保険 被扶養者資格について

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点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

国立大学法人京都大学教職員給与規程

25 継続認定 25-1 家事手伝い又は求職中のため 25-2 子が高校 大学等に進学したため 25-3 収入が少ないため (18 歳以上 60 歳未満の者 ) 25-4 認定期間中に大学を中退し その後アルバイトをしているため 提出書類参考 それぞれの事例により 以下に掲げていない書類の提出を求め

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

児童扶養手当制度について 児童扶養手当制度は 父母の離婚などにより 父又は母と生計を同じくしていない児童 を育成されている家庭 ( ひとり親家庭 ) 等の生活の安定と自立を助け 児童の福祉の増進 を図るための国の制度です 受給できる方 手当を受けることができる人は 次の条件に当てはまる 18 歳に達

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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休暇

単身赴任手当 (1) 支給要件について 次の ( ア ) から ( ウ ) までのいずれかを満たすとき ( ア ) 採用 出向, 学内異動又は勤務地の移転に伴い, 転居し, やむを得ない事情により配偶者と別居し, 単身で生活し, 配偶者の住居から勤務地まで通勤困難な場合 補足説明 1 転居 採用,

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

資格取得( 認定日 ) 出生 離職 婚姻 離婚 1カ月以内の届出 出生日 喪失日から 市区町村受理日 1カ月を越えた届出 出生日 健康保険組合受付日 被扶養者の範囲被扶養者となるためには 主として被保険者の収入によって生活していることが必要です 扶養の程度の基準としては 被扶養者となる人の年間収入が

被扶養者届に必要な添付書類一覧

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな


(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

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Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc

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強制加入被保険者(法7) ケース1

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

被扶養者異動届認定要領 異動理由の確認認定対象者の確認被扶養者の範囲収入要件 追加 ( 被扶養者が増えたとき ) 被保険者と認定対象者との関係 (1) 続柄 (2) 同居 別居の別 (3) 生計維持関係の有無 認定対象者について (1) 年齢 (2) 収入の有無 (3) 障害者であるか (4) 他の

児童扶養手当とは 父母の離婚などにより 父又は母と生計を同じくしていない児童の健やかな成長を願い 児童が育成される家庭の生活の安定と自立の促進のために支給する手当です 1 手当を受けることができる人児童扶養手当は 次のいずれかに該当する児童を 父又は母が監護している場合に支給されます ( 父又は母が

父母 祖父母の方義父母の方その他の収入がある方 ( 注 ) 又は 直近の確定申告の写し 直近の収入内容が確認できるもの ( 直近 3 ヶ月分の給与明細の写し 収入証明書又は納税証明書等 ) 両親のうち片親のみを扶養申請する場合は 主として被保険者によって生計を維持され ていることが条件です 片親のみ

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記入例子 ( 収入が組合員 < 配偶者 別紙 1 柔 S H 1 9 年 7 月 8 日 ( 1 1 歳 子 有 無 E 住居区分 同居別居 無職無収入です 公的年金収入 ( 遺族 障害年金含む が 年間 雇用保険にかかる申立書 ( 別紙 1-2 のとおりです 雇用保険による収入が 日額 事業 農業

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

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飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

の対象外となります ( 年金には, 厚生年金部分と年金払い退職給付部分があり, この 場合, 厚生年金部分のみに養育特例が適用されます ) 2

平成 25 年度冬季研修会第 1 講座質問事項回答 通勤手当 Q1. 拠点校指導員の通勤手当額の計算方法や非常勤講師が複数の学校を同日に勤務する場合の計算方法を詳しく教えて欲しい 自宅 ~ 兼務校 が2km 未満でも 条件を満たせば手当は支給できると記憶している A1. 自宅 ~ 兼務校 が2km

監 事 監 査 規 程

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

児童扶養手当の受給資格 次のいずれかの要件に該当する児童を養育する ひとり親家庭 ( 母子家庭 父子家庭 ) の親 又は 父母に代わって児童を養育する方 ( 児童と同居し 監護し 生計を維持している祖父母など ) が受給できます なお この制度でいう 児童 とは 18 歳に達する日以後の最初の3 月

第2章 第2章 1 補償基礎額 補償基礎額 団員の補償基礎額 問 団員の補償基礎額は どのようにして決定されているのでしょうか 答 補償基礎額は 一般にいう 日当 に相当するものであり 災害補償では 療養 補償費 介護補償費を除く損害補償費並びに福祉事業のうちの休業援護金及び各種特 別給付金の算定基

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

Taro-01表紙

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

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( 要綱様式 2 号 ) 町村 受付 年 月 日 進達 年 月 日 県保健福 祉事務所 受付年月日 受理年月日年月日 受理番号 ( ) 障害児福祉手当認定請求書 認 定 を 受 けよ う と す る 者 他 制 度 の 1 ( ふりがな ) 氏名 性別 2 生年月日 3 住所 4 特別児童扶養手当

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

扶養手当、住居手当、通勤手当及び単身赴任手当の認定に係る様式について(通達)

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( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

1 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) 提出書類について 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) について 共済組合員被扶養者の要件確認及び扶養手当の現況確認は, 毎年 9 月 1 日を基準とし, 前回の要件確認以降の一年間 ( 又は新たに認定された日以降 ) と今回の要件確認以降の一年

【文 書 名】田辺三菱製薬健康保険組合 被扶養者認定基準(案)

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(1) 被扶養者とは主として組合員の収入によって生計を維持していると 共済組合に被扶養者の要件を備えていることが認定された者をいいます 家族が被扶養者に認定されるためには組合員が直接共済組合に申告しなければなりません (2) 家族を被扶養者にするには ア 被扶養者認定フローチャート で被扶養者の要件

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

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( 扶養義務者が複数の場合の認定対象者の帰属 ) 第 4 条 認定対象者にかかわる扶養義務者が複数ある場合は 扶養義務者の収入および扶養能力 被保険者の被扶養者としなければならない経緯または理由 生計維持の事実などを総合的に審査して組合がその帰属を判定する なお 夫婦 親子等社会通念上被保険者よりも

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

被扶養者の資格確認を行います

(5) 認定対象者に収入がある場合は 厚生労働省通知並びに関係法令 本基準に定める範囲内であること (6) 認定対象者を被扶養者として認定する事が実態と著しくかけ離れたものではなく かつ社会通念上妥当性を欠いていないと認められること ( 扶養義務者が複数の場合の認定対象者の帰属 ) 第 4 条認定対

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

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強制加入被保険者(法7) ケース1

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

公立学校共済組合和歌山支部被扶養者認定要領の取り扱いについて

Transcription:

県本部各部課長 県下各警察署長 殿 共 00 00 0 永年宮本務第 9 7 号平成 8 年 月 日宮城県警察本部長 扶養手当認定要領の全部改正について ( 通達 ) 扶養手当の認定事務については 扶養手当認定要領の制定について ( 通達 ) ( 平成 年 月 日付け宮警本務第 0 号 以下 旧要領 という ) に基づき取り扱ってい るところであるが このたび 扶養手当認定要領の全部を別添のとおり改正することとし たので通達する 改正の趣旨等は 次のとおりであるので 事務処理上遺憾のないように されたい なお 今回の改正に伴い旧要領は 廃止する 改正の趣旨 記 旧要領制定後 職員の給与に関する条例 ( 昭和 年宮城県条例第 9 号 ) 人事委 員会規則 7-99( 扶養手当 ) 等が数次にわたり改正され 内容が現状にそぐわないこ とから 旧要領を全面的に見直すことにより 扶養手当の認定事務の適正化を図るもの である 施行期日 平成 8 年 月 日 経過措置 この要領の施行の際 現に認定を受けている扶養親族については 当該扶養親族が要 件を欠くに至るまでの間 この要領の規定により扶養親族に認定されているものとみな す - -

別添 趣旨 扶養手当認定要領 この要領は 職員の給与に関する条例 ( 昭和 年宮城県条例第 9 号 )( 以下 給与条例 という ) 第 0 条及び第 条 人事委員会規則 7-99( 扶養手当 ) 及び 扶養手当の運用について ( 昭和 6 年 月 日付け宮人委第 号 ) に規定する県警察職員 ( 以下 職員 という ) の扶養手当の認定の手続に関し 必要な事項を定めるものとする 支給要件扶養手当は 扶養親族のある職員に対して支給する 扶養親族とは 次に掲げる者で 他に生計のみちがなく主としてその職員の扶養を受 けている者をいう 配偶者 ( 届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む ) 満 歳に達する日以後の最初の 月 日までの間にある子 実子及び養子をいう ア職員が男子であるときは その嫡出でない子については認知した子に限る イ養子は 養子縁組をした者に限る いわゆる継子又は配偶者の連子は 養子縁組をしない限り 扶養親族の範囲に入 らない 満 歳に達する日以後の最初の 月 日までの間にある孫 実子の実子及び養子 養子の実子及び養子をいう 実子及び養子の関係については 前記のア及びイと同じである 満 60 歳以上の父母 実父母及び養父母をいう ア実父母と職員との関係は 職員が他の養子 ( 特別養子を除く ) となり あるい は 他に嫁いでいても これらの事情によって変わるものではない イ養父母は 養子縁組をした者に限る 配偶者の父母又はいわゆる継父母は 養子縁組をしない限り 扶養親族の範囲に 入らない 婚家の姓を称していても養子縁組をしない限り 扶養親族の範囲に入らない 満 60 歳以上の祖父母 実父母の実父母及び養父母 養父母の実父母及び養父母をいう 実父母及び養父母の関係については 前記のア及びイと同じである 満 歳に達する日以後の最初の 月 日までの間にある弟妹 実の弟妹及び養子先の弟妹をいう ア実の弟妹と職員との関係は 職員が他の養子 ( 特別養子を除く ) となり ある いは他に嫁いでいても これらの事情によって変わるものではない イ父又は母のいずれか一方を異にする弟妹を含む ウ父又は母のいわゆる連子は 職員が父又は母と養子縁組をしない限り 扶養親族 の範囲に入らない エ配偶者の弟妹は 職員が配偶者の父母と養子縁組をしない限り 扶養親族の範囲 に入らない 重度心身障害者 - -

重度心身障害者とは 心身の障害の程度が終身労務に服することができない程度に ある者をいう ア 終身労務に服することができない程度 とは 疾病又は負傷により その回復 がほとんど期待できない程度の労働能力の喪失又は機能障害をきたし 現状に顕著 な変化がない限り 一般には労務に服することができないと認められる程度をいう イ重度心身障害者は 必ずしも血族等の親族関係にあることを必要としない また 年齢の制限もない 扶養親族とすることができない者 次に掲げる者は 他に生計のみちがなく主としてその職員の扶養を受けている者 には含まれない 職員の配偶者 兄弟姉妹等が受ける扶養手当又は民間事業所その他のこれに相当す る手当の支給の基礎となっている者 年額 0 万円以上 ( 以下 基準年額 という ) の恒常的な所得があると見込ま れる者 認定上の注意 これに相当する手当 とは 名称のいかんにかかわらず扶養手当と同様の 趣旨で支給される手当をいう 年額 とは 暦年又は年度ではなく いわゆる向こう 年間の額をいう なお 年間所得額が 0 万円以上であるかどうかを判断するに当たっては 原則的には年額によるが 月々給与を得ているような場合で 相当長期間にわ たって毎月定まった収入があると見込まれる場合には その月額をもって認定 するものとし このような場合には 年額 0 万円の 分の の額をも意 味する 恒常的な所得 とは 給与所得 事業所得 不動産所得等の継続的に収入 のある所得をいい 退職所得 一時所得等一時的な収入による所得はこれに含 まれない 所得額の算定は 課税上の所得の金額の計算に関係なく 扶養親族として認 定しようとする者の年間における総収入金額 ( 事業所得 不動産所得等で 当 該所得を得るために人件費 修理費 管理費等の経費の支出を要するものにつ いては 社会通念上明らかに当該所得を得るために必要と認められる経費の実 額を控除した額 ) による 父母の収入の合計額が基準年額の 倍以上である場合には 一方が基準年額を超えないとしても 扶養親族として認定することはできない 6 別居している父母等を送金等により扶養している場合には 職員の送金額が 父母等の所得を超える額又は職員その他の者からの送金額を含む父母等の総収入の 分の 以上の額でなければ 職員の扶養を受けている者 として取り 扱うことはできない ただし 人以上の扶養者と共同して父母等を扶養している場合には 職員 の送金額が他の者の送金額をいずれをも上回っているときに限り 主として 職員の扶養を受けているものとする - -

支給額等 支給月額 ア配偶者 イその他の扶養親族,000 円 ( ア ) 人まで 人 6,000 円 ( 職員に配偶者がない場合にあっては そのうち 人については,000 円 職員が扶養親族でない配偶者を有する場合にあっては そのうち 人につい ては 6,00 円 ) ( イ ) 人目以降 人,000 円 加算額 扶養親族である子のうち 満 歳に達する日後の最初の 月 日から満 歳に 達する日以後の最初の 月 日までの間 ( 以下 特定期間 という ) にある子 扶養親族の届出 人につき,000 円 次のいずれかに該当する事実が生じた場合においては 職員は速やかに人事委員会 が定める様式の扶養親族届により 所属長に届け出なければならない ア新たに職員となった者に扶養親族がある場合 イ新たに扶養親族としての要件を具備するに至った者がある場合 ( 例えば婚姻 出生 満 60 歳以上等 ) ウ扶養親族としての要件を欠くに至った者がある場合 ( ただし 満 歳年度末の 経過による場合を除く ) ( 例えば 離婚 死亡等 ) エ扶養親族である子 父母等を有する職員が 配偶者を欠くに至った場合又は配偶 者を有するに至った場合 扶養親族届には 扶養の事実を証明するに足りる書類 ( 別表 ) を添付しなければな らない 認定上の注意 扶養親族届の記入に当たっては 届出様式の備考を参照すること 6 支給の始期及び終期支給の始期新たに支給要件を具備するに至った場合は その日の属する月の翌月 ( その日が月の初日であるときは その日の属する月 ) から支給を開始する ただし 届出がこれに係る事実の生じた日から 日を経過した後になされたときは その届出を受理した日の属する月の翌月 ( その日が月の初日であるときは その日の属する月 ) から開始する 認定上の注意 日の起算日は 民法 ( 明治 9 年法律第 89 号 ) 第 0 条の規定の例に より 採用の日又は事実の生じた日の翌日 ( その事実が午前零時に生じたときは その日 ) である また 日目が宮城県の休日を定める条例 ( 平成元年宮城県条例第 0 号 ) - -

第 条に規定する県の休日に当たる場合は 県の休日の翌日をもって 日目と みなす 支給の終期 扶養手当を受けている職員の扶養親族が要件を欠くに至った場合は その日の属す る月 ( その日が月の初日であるときは その日の属する月の前月 ) をもって支給を終 了する 7 支給手続 認定 手当の認定は 各所属長 ( 以下 認定権者 という ) が行う 確認及び決定 ア認定権者は 支給要件を具備していること及び証明書類が完備していること等を 確認して 支給額及び支給の始期等を決定すること イ認定権者は 前記 に定める証明書類のほか 必要に応じて 職員に対し関係 書類の提出を求めることができること ウ手当を認定した場合及び支給額に変更があった場合には 所要の事項を人事委員 会が定める様式の扶養手当認定簿に記載すること 認定上の注意 証明書類を完備していない扶養親族届は 受理されないものであること 修正報告の処理手当の認定及び決定を行った場合には 宮城県給与システムにより所要の修正処理を行うこと 警務部警務課長への協議認定権者は 重度心身障害者を認定しようとする場合及び扶養親族の認定が困難である場合には 警務部警務課長と協議すること 8 事実発生日等の取扱い 事実の生じた日 とは 次に掲げる日とする ア新たに扶養親族としての要件を具備するに至った場合 ( ア ) 婚姻 戸籍上における婚姻の日 内縁関係については 原則として扶養親族届を受理した日 ただし 各々の日以前に扶養の事実が生じたことを確認できるときは 当該扶養の事実の生じた日 ( イ ) 出生 出生の日 ( ウ ) 養子縁組 戸籍上における養子縁組の日 ( エ ) 満 60 歳 満 60 歳の誕生日 ( オ ) 給与所得 事業 退職した日の翌日 ( 退職した日分の給料を支給されないと - -

所得 不動産所きは退職の日 ) 得等が 基準年 事業を廃止した日額未満となった 基準年額未満となった日場合 ただし これらの日が特定できないときは 基準年額未満となった事業年度の翌事業年度の始期とすることができる ( カ ) その他の場合 事実の発生した日 事実を確認した日 イ扶養親族としての要件を欠くに至った場合 ( ア ) 離婚又は離縁 戸籍上における当該日 戸籍上の手続以前に扶養の事実が消滅したときは 当該事 実の生じた日 ( イ ) 内縁関係解消 当該事実の生じた日 ( ウ ) 死亡 死亡の日 ( エ ) 満 歳 満 歳に達した日 ( 満 歳の誕生日の前日をいう ) 以後の最初の 月 日 ( オ ) 給与所得 事業 就職の日 雇用条件等が変更された日及び事業を開始した所得 不動産所日等で 所得が基準年額以上であることが見込まれる日得等が 基準年額以上となった場合 ( カ ) 年金収入が基準 年金の決定通知又は改定通知を受け取った日 ( 年金の額を 年額以上となっ た場合含む ) 遡及して改定する旨の通知を同居の家族が受領した日等を ( キ ) その他の場合 事実の発生した日 届出を受理した日 とは 記入事項及び証明書類の完備した届出を受け付けた日のことである 特定期間 の取扱いについては下記によること ア 満 歳に達する日後の最初の 月 日 とは 満 歳の誕生日以後の最初の 月 日をさすものイ 満 歳に達する日以後の最初の 月 日 とは 満 歳の誕生日の前日以後の最初の 月 日をさすもの - 6 -

9 事後の確認扶養親族現況届扶養手当を受けている職員は 毎年 7 月 日現在における扶養親族等の現況について 扶養親族現況届 ( 別記様式 ) に必要書類を添えて 7 月 日までに認定権者に提出しなければならない 認定権者は 認定後も引き続き手当の支給要件を具備しているかどうかについて 扶養親族現況届及び必要な書類の提出を求めることなどにより随時確認を行い 制度の適正な運用に努めること 認定上の注意職員が 同居の扶養親族として認定を受けている父母と別居するに至った場合は 原戸籍謄本 ( 父母の扶養義務者の存在を確認することができるもの ) 別居の事実及び理由 生計負担額を詳細に記載した申立書 ( 送金を証明する書類を添付 ) 父母の扶養義務者が 父母の扶養手当に相当する手当を受給していないことの勤務先からの証明書 ( 父母の扶養義務者が会社等に勤務していない場合は不要 ) 父母の扶養義務者からの父母を扶養していることの有無 同居 別居の別 生計負担額等を詳細に記載した申立書 扶養義務者の所得証明等 ( 父母と同居している扶養義務者がいない場合は不要 ) のうち 認定時の扶養親族届に添付されていない書類の提出を求め 引き続き手当の支給要件を具備しているかどうか確認するものとする なお 提出を受けた書類は 認定時の扶養親族届に添付しておくこととする 父母の扶養義務者とは 父母の配偶者 職員の兄弟姉妹及び父母の兄弟姉妹であること 0 書類の移管等扶養親族のある職員が 認定権者を異にして異動した場合は 異動前の認定権者は 当該職員の扶養親族届 証明書類及び扶養手当認定簿を異動後の認定権者に送付すること 前記アの書類の送付を受けた認定権者は 扶養親族等を確認し 扶養手当認定簿に必要事項を記入し確認印を押印すること この場合において 確認のため必要と認めるときは 新たに証明書類の提出を求めることができる 任命権者を異にして異動した場合は 新たに届出及び認定が必要であること その他完結書類の保存年限扶養親族届とその証明書類は 扶養親族としての認定取消し後も 年間保存すること ( 引き続き認定を受けている者に係る関係書類については 廃棄できないものであること ) 実態調査 警務部警務課長は 認定事務の適正化を図るため 必要に応じて実態調査及び指導 を行うものとする - 7 -

別記様式 ( 認定権者 ) 殿 扶養親族現況届 年 7 月 日現在 官職氏名 印 下記のとおり扶養の現況を届け出ます 配偶者の有無有 無 氏名続柄生年月日 同居別居の別 所得の 有無 所得金額等備 考 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 年月日 同 別有 無 扶養手当受給額 円 注 この現況届は 職員の扶養親族として認定されている者全員について記入すること 配偶者の有無は 職員に配偶者がいるかどうかについて 該当する にチエックすること 所得額等 欄は 毎月定まった収入があるときは収入の種類と月収額を 年 回ないし数回に限られた収入の場合はその収入の種類と年収額を 年金を受給している場合は年金の種類と年金額をそれぞれ額の多少にかかわらず全て記入すること また 収入の無い場合はその旨を必ず記載すること ( 例 ) 給与 ( ハ ート ) 月収 76,000 円 ( 賞与はない ) ( 例 ) 国民年金 ( 老齢 ) 76,000 円 遺族年金 60,000 円 ( 例 ) 事業所得 6,6 円なお 給与明細書 年金証書又は所得証明書等を添付すること ( 写しでよい ) 扶養親族のうち 別居している父母 ( 単身赴任者については配偶者と別居している者 ) がいる場合は 備考欄に 年間の送金額を記入し送金を証明する書類を添付すること

別表 扶養親族届に添付する証明書類等 新たに扶養親族として認定を受けようとする場合 扶養を受けようとする親族 配偶者 子 配偶者が無収入である場合 配偶者の所得が基準額 ( 規則 7-99 第 条第 号の額 ) に達しない場合 職員が配偶者を有する場合 必要とする具体例 添付書類の番号 配偶者が職員の扶養親族として認定されているとき 配偶者が職員の扶養親族として認定されていないとき 職員が配偶者を欠く場合 婚姻後も婚姻前に引き続き無収入であるとき 会社等 ( 国 地方公共団体等を含む ) を退職後 無収入であるとき 会社等を退職後 基準額以上の雇用保険を受給していたが 受給期間満了により以後無収入であるとき 自営業を閉鎖し 以後無収入であるとき 会社等に勤務しているとき ( 臨時職員 パート職員を含む ) 会社等を退職後 雇用保険を受給しているとき 自営業 ( 農業を含む ) に従事しているとき 年金等を受給しているとき 県の給与条例適用職員であるとき 民間の会社等 ( 国 他の公共団体等を含む ) に勤務しているとき 自営業 ( 農業を含む ) に従事しているとき.... 7.. 6..... 9. 0. 6. 9. 0.. 9. 0. 8. 9. 0..... ただし については配偶者本人の申立書により代えることができる......... 6 7 8 9 0 添付書類 戸籍謄本又は戸籍抄本婚姻届受理証明内縁関係を証明し得る書類 ( 成人 人の証明又は民生委員の証明 ) ~ のうちいずれかつ退職辞令の写し又は退職証明 廃業届の写し ( この書類が得られない場合は の申立書に付記すること 給与支払 ( 見込 ) 証明又は雇用契約等 ( 賃金単価 就労時間数 勤務日数 手当の種類等が記載されているもの ) の写し 収入のある者は 所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 収入のない者は 非課税証明雇用保険受給資格者証の写し雇用保険受給資格があって受給していない者は 雇用保険被保険者離職票原本 ( 受給資格のない者については の申立書に付記すること ) 年金の決定通知書等の写し その他の所得を有する場合は その所得額の分かる書類 配偶者に収入があるが 基準額に達しないことにより職員が扶養していることの申立書 配偶者が無職無収入であり職員が扶養していることの申立書 戸籍謄本又は戸籍抄本出生受理証明母子手帳 ( 出生届済証 ) の写し養子縁組受理証明 ~ うちいずれか つ 歳以上で就労している者は給与支払 ( 見込 ) 証明又は雇用契約等 ( 賃金単価 就労時間数 勤務日数 手当の種類等が記載されているもの ) の写し 会社等を退職後 雇用保険を受給している者は 雇用保険受給資格者証の写し受給資格があって受給しない者は 雇用保険被保険者離職票原本受給資格のない者は申立書及び退職辞令の写し又は退職証明 配偶者に係る給与支払証明又は所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 等 配偶者が 当該子の扶養手当に相当する手当を受給していないことの証明

扶養を受けようとする親族 具体例 必要とする添付書類の番号 添付書類 父 母 年金等を受給している場合 会社等に勤務している場合又は会社等を退職後 雇用保険を受給している場合 自営業 ( 農業を含む ) に従事している場合 その他の所得を有している場合 無収入である場合... 8. 9 0.... 8. 9 0.... 8. 9 0... 8. 9 0.. 6. 7. 8. 9 0. 原戸籍謄本 ( 職員が 父母と同居している場合で 父母と同居している 父母の兄弟姉妹がいない場合は不要 ) 及び 戸籍謄本 6 7 8 年金の決定通知等の写し給与支払 ( 見込 ) 証明 雇用契約等写し又は雇用保険受給資格者証の写し 所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) その他の所得を有する場合は その所得額の分かる書類 非課税証明又は無収入であることの分かる書類 ( 退職辞令の写し等 ) 雇用保険受給資格があって受給していない者は 雇用保険被保険者離職票原本 ( 受給資格のない者は申立書に付記すること ) 受給期間満了の者は 雇用保険受給資格者証の写し 職員が父母と同居している場合は父母を扶養していることの申立書 別居している場合は別居の理由 扶養の事実 生計負担額等を詳細に記載した申立書 ( 送金を証明する書類を添付すること ) なお 主たる扶養者が職員に変わった場合はその理由 ( 例所得減少 転勤等 ) を申立書に付記すること 9 会社等からの証明書 職員の父母の配偶者 兄弟姉妹及び職員の父母の兄弟姉妹が会社等に勤務している場合は 父母の扶養手当に相当する手当を受給していないことの証明 ただし 職員が 父母と同居している場合は 父母と別居している 父母の兄弟姉妹に係るこれらを 父母の申立書に代えることができる この場合であっても 認定権者が必要と認める時は 添付するものとする 0 扶養義務者からの申立書 職員の父母の配偶者 兄弟姉妹及び職員の父母の兄弟姉妹からの 父母を扶養している事実の有無 生計負担額等を詳細に記載した申立書 ( 生計負担額を送金している場合は送金を証明している書類を添付すること ) ただし 職員が 父母と同居している場合は 父母と別居している 父母の兄弟姉妹に係るこれらを 父母の申立書に代えることができる この場合であっても 認定権者が必要と認める時は 添付するものとする 所得証明書 父母と同居している 職員の父母の配偶者 兄弟姉妹 ( 歳以上で就労している者 ) 及び職員の父母の兄弟姉妹の給与支払証明又は所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 等

扶養を受けよう必要とするとする親族具体例 添付書類添付書類の番号 祖父母を扶養親族として認定を受けようとする場合にあっては 父母の例によること この場合 父母の添付書類欄中 下線部分を次のそれぞれの字句に読み替えの上 適用すること 祖父母 読み替えする字句 祖父母の原戸籍謄本 祖父母 職員の父母の戸籍謄本 8 祖父母 9 職員の祖父母 祖父母の兄弟姉妹 祖父母の子及び祖父母の孫 祖父母 祖父母の兄弟姉妹及び祖父母の孫 0 職員の祖父母 祖父母の兄弟姉妹 祖父母の子及び祖父母の孫 祖父母 祖父母の兄弟姉妹及び祖父母の孫 祖父母 職員の祖父母 祖父母の兄弟姉妹 祖父母の子及び祖父母の孫 ( 歳以上で就労している者 ) 添付書類 扶養を受けようとする親族孫弟妹 孫の父母 ( 職員の子 ) の戸籍謄本孫 ( 歳以上で就労している者 ) 及び孫の父母の給与支払証明又は所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 等 孫の父母が会社等に勤務している場合は 孫に係る扶養手当に相当する手当を受給していないことの証明 無職又は自営業の場合は 扶養していないことの申立書 ( 病気の場合は 医師の診断書を添付 ) 職員が孫と同居している場合は孫を扶養していることの申立書 別居している場合は別居の理由 扶養の事実 生計負担額等を詳細に記載した申立書 ( 送金を証明する書類を添付すること ) なお 主たる扶養者が職員に代わった場合 その理由を申立書に付記すること 父母の戸籍謄本祖父母 父母及び兄弟姉妹 ( 扶養を受けようとする弟妹を含む ただし 歳以上で就労している 者 ) 祖父母 父母及び兄弟姉妹 弟妹 弟妹 備 考 弟妹にあっては 孫 欄の添付書類中 下線部分を 弟妹 の欄の字句に読み替えの上 適用すること

扶養を受けようとする親族具体例 重度心身障害者 重度心身障害者が職員の子である場合 重度心身障害者が職員の子以外である場合 必要とする添付書類の番号... 6. 7 ただし 満 歳年度末に達しない子として認定されている者を引き続き認定する場合は は省略できる... 6. 7 6 7 添付書類 戸籍謄本又は戸籍抄本 重度心身障害者の父母の原戸籍謄本及び重度心身障害者の戸籍謄本年金の決定通知等の写し又は所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 等重度心身障害者の子 配偶者又は職員の配偶者が会社等に勤務している場合は重度心身障害者に係る扶養手当に相当する手当を受給していないことの証明 無職又は自営業に従事している場合は扶養していないことの申立書 重度心身障害者の配偶者 子 父母及び兄弟姉妹が会社等に勤務している場合は重度心身障害者の扶養手当に相当する手当を受給していないことの証明 無職又は自営業等の場合は重度心身障害者を扶養していないことの申立書 職員が重度心身障害者と同居している場合は重度心身障害者を扶養していることの申立書 別居している場合は別居の理由 扶養の事実 生計負担額等を詳細に記載した申立書 ( 送金を証明する書類を添付すること ) 障害の程度を詳細に記載した医師の診断書等

扶養親族としての認定を取り消す場合 取り消す親族 配偶者 配偶者が会社等に勤務し その所得が基準額以上見込まれる場合 配偶者が自営業に従事し その所得が基準額以上見込まれる場合 具体例 離婚 ( 内縁関係解消を含む ) した場合 配偶者が死亡した場合 主たる扶養者が代わった場合 会社等に就職したとき又は年金等を受給したとき 給与 ( 年金等を含む ) 額が増えたとき 会社等を退職後 雇用保険を受給したとき 自営業を始めたとき 事業所得が増えたとき 必要とする 添付書類添付書類の番号 離婚の場合は戸籍謄本 戸籍抄本又は離婚届受理証明 内縁関係解消 の場合は成人 人の証明又は民生委員の証明 6. 7 9 8 6 7 8 9 採用辞令の写し 就職証明又は雇用契約 年金の決定通知等の写し 開業届の写し ( この書類が得られない場合は 8 の申立書を作成すること ) 雇用保険受給資格者証の写し 給与支払 ( 見込 ) 証明 雇用契約 ( 新旧賃金単価 就労時間数 勤務日数及び変更時期等を記載したもの ) 又は年金の決定通知若しくは改定通知の写し 所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 所得見込額を記載した申立書 原因 事実発生年月日等を記載した職員の申立書 死亡年月日が確認できる書面等 子 子が満 歳に達した年度末の場合 子の主たる扶養者が代わった場合 給与等の所得の変動による主たる扶養者の変更 事業等の所得の変動による主たる扶養者の変更 職員が離婚 ( 内縁関係解消を含む ) したとき又は子が他の養子となり あるいは養子縁組を解消したとき 子が児童福祉施設に入所したとき 不要. 6.. 6 7 戸籍謄本 戸籍抄本又は離婚 ( 離縁 ) 届受理証明 内縁関係解消の場合は成人 人の証明又は民生委員の証明 6 7 8 採用辞令の写し 就職証明又は雇用契約の写し 給与支払 ( 見込 ) 証明 雇用契約 ( 新旧賃金単価 就労時間数 勤務日数及び変更時期等を記載したもの ) の写し 所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 所得見込額を記載した申立書 その他の所得がある場合は 所得額の分かる書類 入所決定通知等の写し ( 入所の年月日の分かるもの ) 死亡年月日が確認できる書面等 子に基準額以上の所得が見込まれる場合 子が死亡した場合 必要により,,,6 を添付 8

取り消す親族 父 母 父母が会社等に勤務し その所得が基準額以上見込まれる場合 父母が自営業に従事し その所得が基準額以上に見込まれる場合 父母の主たる扶養者が代わった場合 具体例 会社等に就職したとき又は年金等を受給し始めたとき 給与 ( 年金等を含む ) 額が増えたとき 会社等を退職後 雇用保険を受給したとき 自営業を始めたとき 事業所得が増えたとき 給与等の所得の変動による主たる扶養者の変更 事業等の所得の変動による主たる扶養者の変更 兄弟姉妹が父母を扶養することとなったとき 必要とする 添付書類の番号 6. 7. 8 6. 7. 8 9 6 7 8 9 0 添付書類 戸籍謄本 戸籍抄本または離縁届受理証明 採用辞令の写し 就職証明又は雇用契約 年金の決定通知等の写し 開業届の写し ( この書類が得られない場合は 9 の申立書を作成すること ) 雇用保険受給資格者証の写し 給与支払 ( 見込 ) 証明 雇用契約 ( 新旧賃金単価 就労時間数 勤務日数及び変更時期等を記載したもの ) 又は年金の改定通知等の写し 所得証明 ( 収入額及び所得額の分かるもの ) 所得見込額を記載した申立書 その他の所得がある場合は 所得額の分かる書類 原因 事実発生年月日等を記載した職員の申立書 入所決定通知等の写し ( 入所年月日のわかるもの ) 死亡年月日が確認できる書面等 老人福祉施設に入所したとき 0 養子縁組を解消した場合 父母が死亡した場合 添付書類 取 り 消 す 親 族 孫 祖 父 母 弟 妹 主たる扶養者が代わった場合 子 の例に準じて 給与 ( 孫に同じ ) ( 孫に同じ ) 支払証明等 ( 収入額及び変更 時期等の分かるもの ) 孫に基準額以上の取得が見込まれる場合 採用辞令の写し 就職証明又は雇用契約の写し ( 給与所得以外の所得があるときは その所得の分かる書類 祖父母 満 歳に達した年度末の場合 添付書類不要死亡した場合 ( 孫に同じ ) 添付書類死亡年月日が確 ( 孫に同じ ) 認できる書面等 弟 妹 備 考 祖父母及び弟妹にあっては 孫 欄の添付書類中 下線部分 をそれぞれの欄の字句に読み替えの上 適用すること 給与支払証明等が得られない場合は 原因 事実発生年月日等を記載した職員の申立書で代えることができること

取り消す親族 重度心身障害者 主たる扶養者が代わった場合 基準額以上の所得が見込まれる場合 死亡した場合 具体例 必要とする添付書類の番号 添付書類 重度心身障害者が福祉施設等に入所した場合は入所決定通知等の写し ( 入所年月日の分かるもの ) それ以外のときは 原因 事実発生年月日等を記載した職員の申立書 年金等の受給によるときは年金の決定通知又は改定通知等の写し それ以外のときは 事実の確認できる書類又は所得見込額を記載した職員の申立書 死亡年月日が確認できる書面等