街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) みなとタウンフォーラム 街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) 開催日時 場所 出席者日時 : 平成 22 年 5 月 17 日 ( 月 )18:40~21:05 場所 : 港区役所 9 階 914 915 会議室メンバー参加者 :30 名中 21 名出席 9 名欠席 (3 名は事前連絡あり ) 事務局 :5 名 ( 都市計画課長 建築課調査係長 開発指導課再開発担当係長 企画課長 企画担当 ) サポートメンバー 3 名 委託事業者 2 名傍聴者 :2 名 会議次第 ( 開会 ) 1 グループ会議の運営について 2 前回提言の検証について 3 その他 ( 閉会 ) 配布資料資料番号資料名 1 みなとタウンフォーラム第 1 グループ ( 街づくり ) 事務局名簿 2 検討スケジュール ( 例 ) 3 平成 20 年度みなとタウンフォーラム提言の反映について 4 総合設計建築物一覧表 5 超高層建築物一覧表 6 総合設計制度に係る資料一式 7 平成 20 年建築統計年報 2009 年版 8 冊子 再開発をみんなの手で - 市街地再開発事業のあらまし- 貸与資料資料番号資料名 1 港区基本計画港区実施計画 2 平成 20 年度みなとタウンフォーラム (MTF) 活動の記録 - 1 -
街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) 会議要旨 ( 開会 ) 事務局より 第 2 回グループ会議開催にあたっての挨拶及び開会宣言 1 グループ会議の運営について (1) 会議録の確認 会議の進行ルールについて第 1 回会議録の内容確認を行った結果 追加 修正意見はなかった 会議進行の基本ルールについてリーダー及びサブリーダーより以下の提案があり 了承された 会議での発言は 1 人 1 回につき 3 分程度を目安とすること 発言時間が大幅に超過する場合は 発言を止めていただく場合があること 発言する場合は 挙手 リーダーが指名 発言という進め方で行うこと (2) 見学会の内容 日程について見学会の実施概要と日程調整が行われた 協議の結果 見学箇所と実施日候補が決定した 実施日及び見学ルートは リーダー及びサブリーダーと事務局で調整して決定し グループ全員に通知する 見学箇所 :1 大門交差点 2 三田小山町 3 号地区開発 3 六本木ヒルズ 4 鳥居坂再開発地区 5 芝浦港南地区 (5は時間の都合で割愛する場合あり) 実施日 : 第 1 希望 6 月 12 日 ( 土 ) 第 2 希望 6 月 19 日 ( 土 ) 第 3 希望 6 月 26 日 ( 土 ) 13 時 ~17 時予定 ( 主な意見等 ) リーダー : 見学箇所の候補は前回会議で参加者から 4 か所挙げられた 各箇所で提案した参加者が良い点や悪い点をご説明いただきたい バス費用は行政が負担し 参加者の負担はない サブリーダー : 時間があれば人口が急増している芝浦港南地区も追加したい また 高輪では品川と田町の間に駅ができるという話があり JR が高層ビルを建てる構想があるようだ リーダー : 見学箇所は 1 大門交差点の看板の現状 2 三田小山町は 3 号地区の開発直後の状況と今後の状況 3 六本木ヒルズは開発終了しているが 話題性が高く 活性化した現状 ( 説明者未定 ) 4 鳥居坂は大規模開発予定エリアの開発内容 5 時間があれば芝浦港南地区も回る なお 見学は個々のケースを討議するために行うものではなく 区の実態や開発の影響の事例を見学することに留意いただきたい - 2 -
街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) (3) 勉強会の内容 日程について勉強会の実施概要と日程調整が行われた 協議の結果 テーマと実施日候補 参加者はタウンフォーラム参加者を対象とすることが決定した 講師及び実施日は リーダー及びサブリーダーが講師と交渉の上で決定し 事務局からグループ参加者に通知するとともに タウンフォーラム参加者全員に案内する 勉強会の進行は グループ参加者を中心に行い 質問 発言は第 1 グループのみとすることに決定した 講師 :NPO 法人区画整理 再開発対策全国連絡会議事務局長 実施日 :6 月 1 日 ( 火 ) 4 日 ( 金 ) 17 日 ( 木 ) のいずれか 時間 19:00~21:00 場所は区会議室等を探す ( 主な意見等 ) リーダー : 希望するテーマや講師があればご提案願いたい リーダー及びサブリーダーからは 街づくりの最重要課題である再開発 総合設計をテーマとし その専門家として NPO 法人区画整理 再開発対策全国連絡会議 の事務局長に講師を依頼することを提案したい 参加者 : 街づくりは再開発だけがテーマではない 欧米でもタウンマネージメントという考え方が進んでおり 地域 ( 住民 企業 ) が自分たちのまちを運営 ( マネジメント ) していく仕組みをつくること 街を良くしていく方策や何が必要かといった話し合いから街づくりをスタートすることが重要だと考える いきなり再開発から入るのは順番が違うと思う 参加者 : タウンマネージメントという言葉を初めて聞いた これから勉強していきたい 今後の会議でタウンマネージメントについても議論したい リーダー : タウンマネージメントは検討が必要なテーマである 再開発 総合設計だけが街づくりではないが 港区の街づくりではそれらの影響が大きく 前回 ( 平成 20 年度 MTF) の最大のテーマであった 前回の検証から行うという進め方を第 1 回会議で決定したので そこから始めたいという提案である リーダー : 勉強会の参加者について タウンフォーラム参加者全員及び参加者以外の区民に勉強会の案内を出すことを提案したい 参加者 : このメンバーだけでやるべきだと思う 傍聴が可能 発言ありとなると このグループの特色や存在意義が薄れる 勉強会はグループ内でよく理解することを主眼に置くべきである 参加者 : 区民に門戸を開いてもいいと思う 他グループ ( 分野 ) にも影響するテーマなので みんなで聞いて考えたらいいと思う ただ 発言はできないなどの制限を加える 参加者 : タウンフォーラムは今回参加された全員のものだと思う 最終目的は基本計画を作ることであり そのために他グループの議論を聞きたいと思うことはあるし 逆も然り 区民の参加もいいと思う 事務局 : 区民の参加となると区主催の事業となるため難しい 勉強会はあくまでもタウンフォーラムの自主開催なので タウンフォーラム参加者のみが参加可能であ - 3 -
街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) ることをご理解いただきたい 参加者 : タウンフォーラム参加者全員に公表されるのだから 来たい人は来ればいいと思う 勉強会も第 1 グループの会議進行と同じように グループで協議し 傍聴者や他の参加者は第 1 グループの同意の上 発言を許可する方法でいいと思う 参加者 : 相互に交流するのがいい 我々も他グループの勉強会に聞きに行くことが望ましい リーダー : 相互交流の希望は出すが 決定は各グループになるため どうなるかはわからない (4) 第 3 回会議の日程について第 3 回会議の日程について協議の結果 6 月 21 日 ( 月 )18:30 からとなった 2 前回提言の検証について (1) 検討スケジュールについてリーダー及びサブリーダーより 今後の検証内容と進め方が提案された 協議の結果 今回のスケジュールに沿って進めるが 会議の回数や開催時期は進捗を見ながら適宜調整していくこととなった ( 主な意見等 ) 参加者 : 総合設計 高さ制限に多くの時間が割かれているが こればかりがタウンフォーラムの目的ではないと思う 総合設計 高さ制限から検討するのはいいが 景観や道路 交通や公園などについても協議するので 時間配分のバランスを考えることも必要である 参加者 : 会議は必要だが 回数は可能なら少ないほうがいい リーダー : 予定回数だけ開催というわけではないが 進捗状況によって あるいはみなさんの希望によっては月 2 回の場合もあると考えて欲しい サブリーダー : 数多くのテーマがあるので 正直きついと思う 想定回数より会議が必要になるかもしれない 9 月以降は改めて検討したい 参加者 : 抑制 など既成概念をもって検証をスタートするのはどうかと思う 前回の提言で認めてもらえなかったことを検証するというのであれば タウンフォーラムの意味合いが違ってくる リーダー : 検証とは 実行項目の進捗確認と 未実行の原因を確認することである 参加者 : 高さ制限などは実現が難しいのではないか 提言しても計画に反映されないのであれば 協議の時間が無駄になる 協議を無駄にしないためにも 反映できない項目があるなら 行政から先に言ってもらったほうがいい 参加者 : 国の法律でできないこともある ただ 区民が声を出さないと何も変わらない - 4 -
街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) 無駄になるから考えないというのではなく 無駄になっても協議することが大切だと思う 少し から どんどん 変わっていくことが大事である 参加者 : 様々な考え方 切り口から街づくりを考えていきたい 例えば 高さ制限に関しても 防災からの観点と景観からの観点では結論が異なる場合もある (2) ポストイットによる進行テストについてリーダー及びサブリーダーより 公平な会議運営のためにポストイットを使用した進行が提案された 協議の結果 第 3 回会議で行い その結果で見直すこととなった ( 主な意見等 ) リーダー : できる限り全員が意見を出せるやり方として ポストイットによる各自の意見提出 グループ化した論点についての協議を深める進め方を提案したい 参加者 :KJ 法のようだが 意見をグループ化するやり方はどうかと思う グループ化をしなくてもいいのではないか リーダー : とりあえずやってみるのは良いと思う だめならまた考えて 効率的な方法を提案してもらって 取り入れたい 次回までにポストイットにサインペンで意見 ( ピンク : 賛成 黄色 : わからない 青 : 反対で 右端に名前 ) を書いてきて欲しい 3 その他 (1) 今日の進め方のふり返り 資料請求について今日の進め方についての意見が出され 今後は参加者全員で協議するような進行で行うこととなった 区への資料請求方法について 会議内で請求する以外の場合 リーダー及びサブリーダーを窓口とすること リーダー サブリーダーが独自に請求する場合もあることが確認された ( 主な意見等 ) 参加者 : 今回はリーダーと参加者の質疑応答の形になってしまった 次回からは参加者から意見を幅広く聞き 全員で協議するよう留意して欲しい リーダー : 今回はこちらからの提案が多かったため 結果的にそうなってしまった 今後は全員で協議するよう留意して進める サブリーダー : 区で基本的な用語解説集を作成してもらいたい 事務局 : 用語解説集の作成は了解した 資料について 区の資料は速やかに提供するが 国や都に請求するもの 作成に膨大な作業量が発生する場合は 対応できないケースもあるので了承願いたい ( 参加者了承 ) - 5 -
街づくりグループ ( 第 1 グループ ) 会議録 ( 第 2 回 ) (2) 事務局の自己紹介 今回のグループ会議に同席した事務局の自己紹介が行われた (3) 傍聴者からの発言リーダーから傍聴者に発言を求め 感想等が簡潔に述べられた (4) 他グループからの変更者について事務局より 第 2 グループ ( 環境 リサイクル ) より 1 名変更希望者がいることの連絡があり 参加者の同意によって受入れを決定した ( 閉会 ) リーダーにより 第 2 回グループ会議の閉会を宣言 以上 - 6 -