大項目 基準 2 学校運営 基準 3 教育活動 理念 目的 育成人材像は定められているか 学校の特色はなにか 点検の進み具合 評価 各種規程類の見直しおよび整備を行う 4.1 学校の将来構想を抱いているか 4.3 教職員にもよく周知されている 現在の職業環境に対応出来る実務能力及び外国語でコミュニケ

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1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

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. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

2. 項目の達成及び取組状況 (1) 教育理念 目標 項目 ( = 適切 :4 ほぼ適切 :3 やや不適切 :2 不適切 :1) 学校の理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 4 社会経済のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか 3 学校の理念

学校自己評価表 学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校社会福祉科 ( 昼間課程 ) 評価対象期間 : 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 9 月 30 日 目 次 基準 1 教育理念 目的 育成人材像等 1 基準 2 学校運営 2 基準 3 教育活動 3 基準 7 学生の募集と受け入

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埼玉県理容美容専門学校自己評価結果書 ( 平成 25 年度 ) 1. 学校の教育目標 (1) 人格を陶冶し 教養を高め 豊かな人間性を育成する (2) 理容師 美容師に必要な専門技術並びに理論を習得させる (3) 職業を通じて社会の発展に貢献できる能力の育成と 技術の向上に努め 明日の業界を担い得る

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

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学校運営 専修学校設置基準及び職業実践専門課程の認定要件に沿った適切な運営がなされているか運営組織や意思決定機能は 規則等において明確化されているか 有効に機能しているか 適切 4 ほぼ適切 やや不適切. 不適切 教務 財務等の組織整備など意思決定システムは整備されているか 4 目的等に沿った事業計

4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ

2018 年 5 月 1 日自己点検 自己評価株式会社ユニタスユニタス日本語学校東京校校長上田一彦評価項目作成 : 東京都専修学校各種学校協会各種学校振興部会日本語教育振興協会 5: 達成している 4: ほぼ達成している 3: どちらともいえない 2: 取り組みを検討中 1: 改善が必要 1. 教育

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

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教育目的 教育目標について (1) 多くの短期大学が複数の学科等を設置しています その場合 それぞれの学科等では建学の精神や教育理念から導き出された より具体的な教育目的や教育目標を掲げているものと思います ( 例えば 設置認可の際に 設置の趣旨 等で示されたもの等 ) ここでは全学的に示された教育

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系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

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自己点検 評価項目 第 1 設置者及びマネージメント 1 理念 教育目標 1-1 理念と教育目標 < 理念 > 国際社会のお役に立つ総合日本語学校を形成します 留学生の立場で教育活動を実践します 常に新しい教育カリキュラムを提案します 対話とふれあいで国際人を育成します 教育目標への挑戦

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

45 宮崎県

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 学力検査の成績 による順位と 調査書の得点 による順位が, ともに次のパーセント以内にある者は, 入学許可候補者として内定する ( ア ) 受検者


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仕  様  書

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

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まえがき 学校法人大庭学園は 8 年 ( 昭和 年 ) 前原地区金武湾の地に 服装文化塾 として開校いたしました その後は 社会福祉に対するニーズの高まりを背景にして昭和 0 年 那覇市松山に 沖縄福祉保育専門学校 を設置開校 平成 年には 北中城村屋宜原に ソーシャルワーク専門学校 を設置開校しま

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

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目次 自己点検 評価報告書 基準 1 教育理念 目標 基準 2 学校運営 基準 3 教育活動 基準 就学成果 基準 5 学生支援 基準 6 教育環境 基準 7 学生の受け入れ募集 基準 8 財務 基準 9 法令等の遵守 基準 10 社会貢献 地域貢献 の達成 ( 適切 ほぼ適切 3 やや不適切 2

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(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

1. 食品安全専門 材育成の 的 1. 品安全管理に関する基礎的な知識 専 的な知識や技能の修得体制をつくる 2. FSMS 監査員の育成体制をつくる 3. 国際的な議論に参画できる 材を育てる 本研究会は主に について 議論を進めている 1

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6 市町村と連携した就職促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 就職活動の進め方 履歴書の書き方 面接対策 等をテーマにしたセミナーを市町村等実施地区の関係者と協力 連携して実施 ( 県内 15 地区 ) 7 新入社員向け職場定着促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 概ね入社後 1 年の若

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受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

(4) 自己評価書及び提出された根拠資料 データは 原則として公開します 公表された著作物等を根拠資料とするときには著作権に配慮してください 公表にふさわしくないものには その旨を記載してください (5) 上記 (1) から (4) に関する具体的な資料 データの示し方等については 当該年度の自己評

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自己点検 自己評価報告書 本校は教職員による自己点検 評価を実施し その結果についてこの報告書にまとめた 報告書の内容については 成田市内及び富里市内の県立高等学校の教職員にも開示して意見を求めた上で 外部の有識者を含む学校法人理事会及び評議員会へ報告し 承認を受けている 学校法人翔陽学園 平成 27 年 4 月 30 日作成

大項目 基準 2 学校運営 基準 3 教育活動 理念 目的 育成人材像は定められているか 学校の特色はなにか 点検の進み具合 評価 各種規程類の見直しおよび整備を行う 4.1 学校の将来構想を抱いているか 4.3 教職員にもよく周知されている 現在の職業環境に対応出来る実務能力及び外国語でコミュニケーション出来る能力を習得し した 平成 26 年 11 月 28 日千葉県総務部学事課の学校法人検査指導において 学校保健 計画と学校安全計画を夫々に作成するよう指導があったので 修正した 契約教職員が 55 歳に到達した場合及び定年に達した場合の取り扱いは教職員 に準ずる事を明記して 周知した 総括 特記事項 自己点検 自己評価については実施できている 平成 27 年 4 月 30 日 基準 1 教育理念 目的 育成人材像 理念 目的 育成人材像については わかりやすく具体的に示しているので学生 併せて豊かな教養と人間性を培い 航空 ホテル 観光業界を担う 自立し実践的な 人財を育成する為 1 人 1 人の個性を見極めて指導した 選ばれる航空ビジネス専門学校として一層レベルを高め 航空 ホテル 観光業界で 活躍出来る実践的な人財を育てる事により 社会的に評価され信頼される学校を目指 事務管理費の効率的な支出を行う 4.1 学生数増加に対応する為 より費用対効果の高いもの 優先度の高いものから 自己点検 自己評価の確実な実施と第 3 者評価に対応した評価システムへのステッフ アッフ に対する準備 事務処理の迅速化 効率化 業務スケジュールをスタッフ間で共有し お互いにサポート出来る体制とする 4.3 コストハ ーフォーマンスを評価して より効率的な執行を心がけた 支出した 千葉県学事課の指導に基づき 成田市内の県立高等学校教職員にも開示して意見を求 めた上で 外部有識者を含む評議員会 理事会へ報告する事で更に透明性を高めた 教務事務担当による年間及び月間スケシ ュール管理により改善されたが より早い段階で 計画が立てられ 事前の準備が充分出来るよう 更なる改善が必要 毎日のフ リーフィンク 毎週の定例ミーティンク 等を通じてスタッフ間の情報共有を図った 講師会及び非常勤を含む担当教師のミーティンク を随時行って 現状及び解決策につ いて情報を共有して 共通の認識を持って学生を指導出来る体制を目指した 共通テ ータヘ ースを構築する事で更に情報共有を促進する 1

大項目 英語力アップ 点検の進み具合 評価 4.9 平成 27 年 4 月 30 日総括 特記事項 TOEIC IP の実施回数を増やし 継続的により実践的な英語力向上をはかった 就職に役立つ各種検定 資格取得を積極的に受けるよう指導する 4.9 各種資格試験の重要度を再評価して整理した 校長賞 奨励賞はその効果を見て整理した 27 年度よりサーヒ ス介助士資格取得を目指す事としてその準備を行なった 各教科の目標とシラハ スを明確にして講師が共有出来るようにした 基準 3 教育活動 授業内容を強化する カリキュラムの内容を コースの目標を達成する為により実践的な内容に update する 4.2 副担任制を活用した個人面談を含めた指導内容を集約して共有できるようにした 授業アンケートのフイート ハ ックがまだまだ不十分であり 改善を要する 就職試験を意識させて より小人数できめ細かく指導出来るようにした 数学は能力に応じてクラスを細分したが 来年度から上位層もよりきめ細かいクラスとする 英語科目について空港 ホテルの現場で使われている実践的な教材を作成し 活用し ているが更に改良を加える 基準 4 教育成果 資格取得率の向上が図られているか 退学率の低減が図られているか 3.5 就職活動に役立つ各種資格のニース を再評価し より重要度の高いもの優先するよう整理した 3 名がIATA Diplomaを取得した 11 名の退学者 (13.1%) があった ( 別に3 名は2 年次を休学して海外留学 ) 1 年次より個別指導と補習を積極的に行い 授業についていけない学生を減らすよう努力した 4.0 平成 26 年度年間計画表 に基づいて実施 ipad を使用した授業が定着しつつあり 更に有効に活用出来る事を目指した キャリア講座 及び 社会人基礎力養成講座 の充実 基準 5 学生支援 就職指導の効果的 効率的実施 クライアントの定期訪問と新規開拓の実施 キャリア講座及び社会人基礎力養成講座の内容をリンクさせ 又夫々の学生の特性を把握した上で 副担任を中心として個別にフォローする事で 基礎力及びメンタルの強化を図った エントリーシートの指導を継続的に行い フィート ハ ックする事で 効果を上げた 面談 進路相談を継続的に実施 学生が内面 外観共に成長出来るよう指導した 内定後もモチヘ ーションを高め 更に資格取得 レヘ ルアッフ を目指させ 効果を上げた 企業との信頼関係は良好に保てた ナリビ生が各企業で活躍し 離職率も低い事が高く評価されているので より本校に対する信頼が強くなっている 就職率達成目標 (100%) を目指す 5.0 9 年連続就職内定率 100% 達成 ( 但し卒業生の内 就職を希望しない者を除く ) 2

大項目基準 5 学生支援基準 6 教育環境基準 7 学生募集と受け入れ CA 合格者 学校を取巻く環境の変化に伴う 学校施設 ( 教室備品等 ) および 規則 ( 利用 運用規則等 ) 等の検討整備を行う 専門学校の定員を確保する オープンキャンパスは平日は随時受付 平日夜間 土曜にも開催し生徒 ご父兄の利便を優先して柔軟に対応する 紙媒体を減らし ホームページ SNS を活用する 点検の進み具合 評価 高校内での学校説明会 留学生対象の説明会への参加 4.1 3.8 3.8 5.0 平成 25 年度に引き続き 平成 26 年度も 2 名が CA に採用された ipad をより活用する為 WiFi 環境を改善した 学校見学者は 414 名 ( 前年対比 +45 名 /+12%) となった 実施内容を見直し より本校の特色を簡潔にアヒ ール出来るようにした 高校内説明会は重点校を中心に積極的に対応した 費用対効果の低い会場ガイダンスは絞り込んで対応した を図った 総括 特記事項 教育効果を上げる為に必要な施設の整備 備品の補充を行なった 平成 26 年度 84 名 平成 27 年度 81 名と 2 年連続で定員を超えた 今後は数を維持しつつ より意欲 学力の高い学生を集める 平成 27 年 4 月 30 日 今後更に より質の高い教育環境を提供出来るよう 施設 運用の改善を図る オープンキャンパスを生徒及び父兄の要望に応じ柔軟に対応し 体験講座参加者 ホームページ スマホサイト 携帯サイト ブログ facebook 等の連携で注目度アップ 学校訪問のフ ライオリティー付け 対象校を過去の入学実績等で区別し重点校を中心に学校訪問を行った 基準 8 財務基準 9 法令等の遵守 中長期的に学校の財務基盤は安定しているといえるか 予算 収支計画は有効かつ妥当なものとなっているか 4.3 4.4 法令 設置基準等の遵守と適正な運営がなされているか 入学者を維持して平成 26 年度も黒字を確保し 平成 27 年度も黒字となる見込みである 学校の財務体質を強化しつつ 品質をあげる事を目指して年度予算を作成している 学校会計基準に従い財務諸表が作成され 予算と収支管理が行われている 法令の遵守と適正な運用を図っている 平成 26 年 11 月 28 日に千葉県総務部学事課による学校法人検査指導が実施され 平成 27 年 1 月 7 日付けで改善 是正し報告する項目 2 点 改善を要する項目 3 点が指導されたが その他については概ね適正に運用されており 経営状況が改善されつつあるとの評価を受けた 3

大項目基準 9 法令等の遵守 個人情報に関し その保護のための対策がとられているか 自己点検 自己評価の実施と問題点の改善に努めているか 平成 27 年 4 月 30 日点検の進み具合 評価総括 特記事項個人情報を取り扱う部署に対する教育 指導を実施している 情報漏えいを防ぐ為に 個人情報取扱い規定を作成し教職員に徹底した 平成 26 年 11 月 28 日の学校法人検査指導で 学生に関する情報の取り扱いについて指導を受けたので 改善を図った 教職員による自己点検 自己評価を行い 成田市内の県立高校教職員に意見を 求めた上で 外部の有識者を含む学校法人評議員会及び理事会へも報告して承認を受けた 自己点検 自己評価結果を公開しているか 自己点検 自己評価の結果をホームページにて公表している 地域の行事に積極的に参加し 活性化に寄与すると共に学生に社会との関わりを認識させる 成田の3 大行事 ( 太鼓祭り 祇園祭り 御利生祭 ) 並びに地元の行事 ( 公津みらい祭り 公津フェスタ ) に学生をホ ランティアーとして参加させ 社会性を学ばせると共に 地域社会への貢献を実践している 基準 10 社会貢献 英会話教室等を開設し 国際人を育てる事に貢献すると共に 企業等に対してもマナー教育 語学研修等を行い社会貢献しているか 英会話は短期コースを開催して一時的に出席者が500 名を超えたが 年度末では前年度対比 12 名 (2.5%) 増にとどまった 企業研修にも積極的に取り込み 地元の名店 なごみの米屋 の研修を継続した事に加えNAA( 成田国際空港株式会社 ) ク ルーフ 企業のCS 研修を受注して 成田空港における CS 向上にも貢献した 自己評価における特記事項自己評価は学校経営目標 運営実施目標に基づく業務実施計画書に年度達成目標が どの程度達成されているかを分野別に抜粋したものです 4

平成 27 年 4 月 30 日 別添資料 1 専門学校学生数の推移 別添資料 3 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 資格 25 年度生 26 年度生 入学生 50 41 79 84 81 700 以上 3 4% 4 5% 進級者 31 41 35 70 70 600-695 8 10% 4 5% TOEIC 在籍数 81 82 114 154 151 500-595 7 9% 13 15% 英語 400 ー 495 16 20% 13 15% 別添資料 2 平成 26 年度卒業生就職先 1 年次のみ -395 29 37% 22 26% ANAウインク ス 1 2 級 26 33% 13 15% CA 英検中国南方航空 1 準 2 級以上 60 76% 30 36% ANAスカイヒ ルサーヒ ス 7 3 級 0% 1 1% 空港ターミナルサーヒ ス (ATS) 6 中国語 4 級 3 4% 0% JALスカイ 4 準 4 級 19 24% 1 1% GPA( ク リーンホ ートエーシ ェンシー ) 4 ハンク ル検定 5 級 0% 1 1% 韓国語 NAAリティリンク 3 TOPIK 初級 1 1% 3 4% GS 羽田旅客サーヒ ス 2 日本語 ( 留学生対象 ) 1 級 4 57% 3 100% ANAエアホ ートサーヒ ス 1 PCⅡ 種 1 級 19 23% 2 2% ANAテレマート 1 2 級 35 42% 6 7% JAL-DFS 1 PC 3 級 1 1% 9 11% JR 東海ハ ッセンシ ャース 2 AXESS 中級 (2 級 ) 2 2% 0% 日本レストラン ( ク ランクラス ) 2 Amadeus 初級 (3 級 ) 15 18% 23 27% (GA: ク リーンアテンタ ント ) 2 サーヒ ス接遇検定準 1 級 1 1% 0% NCAシ ャハ ン 3 サービス 2 級 7 8% 2 2% 西鉄物流 3 ホテル実務 Basic 2 級 0% 1 1% 阪急阪神ロシ ハ ートナース 2 実務 日赤救急法 42 50% 60 71% ANAエアーホ ートサーヒ ス 2 アシスタントホスヒ タリティー 10 12% 20 24% ANA 成田エアーホ ートサーヒ ス 2 IATA DIPLOMA 3 4% 1 1% AC JALカーコ サーヒ ス 1 日進エアカーコ 1 フシ タエアホ ート 1 国際空港上屋 (IACT) 1 羽田エアク ラント ハント リンク 1 日本空港サーヒ ス (JASCO) 1 別添資料 4 帝国ホテル 1 収益事業会員数 ( 年度末実働数 ) 日本ホテル 3 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 イシンホテルス ク ルーフ ( ヒルトン成田 カ ーテ ンホテル ) 3 合計 385 369 421 473 485 HT ザ ヘ ニンシュラ 1 幼児 71 54 84 95 112 ミリアルリソ -ト 1 小学生 168 157 159 204 224 成田エクセルホテル東急 1 中 高生 77 60 57 54 60 森ヒ ルホスヒ タリティー 1 成人 69 98 121 120 89 その他 TBCク ルーフ 留学 2 合計 68 5