1 平成 27 年度の事務事業評価シートについて (1) 事務事業評価シート本年度の事務事業評価では市が実施している事務事業を その性格により 13 種類に分類しており その分類によって評価する項目は異なります ( 表 1) 事業分類と評価項目の関連図 必要性 成果 有効性 コスト 負担 執行方法

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指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 事業の活活動量動 指実標績の数値化 計画 実績 記述欄 数値化できない場合八代市と北海市との友好関係を深めるため受入れを行うものであり 数値化することは困難である 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年

一次評価 担当課による自己評価 必要性 効率性 有効性 市民や社会のニーズを的確に捉えた事業か 民間事業者や市民が自ら実施することのできない事業か 目的 目標の達成手段として適切で 優先度の高い事業か 受益者との負担関係やは妥当な水準か 他の手段や方法とのコスト比較は十分行われているか コスト削減や

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63>

内部統制ガイドラインについて 資料

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

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4 地方公営企業会計基準の見直しの影響 ( 概要 ) 地方公営企業会計基準の見直しのため 平成 23 年度に地方公営企業法施行令等を改正し その改正内容が平成 26 年度予算 決算から全面的に適用となっている (1) 見直しの趣旨 昭和 41 年以来大きな改正がなされていない地方公営企業会計制度と国

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日本基準基礎講座 有形固定資産

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

事務事業調書平成 27 年度 事業 No 647 課 総務課 係 施設係 起案者 石原久仁夫 決裁者早川雅己 事務事業名 小学校施設耐震補強事業 事業種別 施設整備 1 事業概要 総合計画体系 根拠法令 法定受託事務 公約 議会答弁 陳情 市民要望実施方法実施期間 求める成果 ( 目的 ) 4 個性

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定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 定量的な目標が設定できない理由 迎賓施設としての機能を維持するため また 安定して一般公開等を行うために必要となる経年劣化等の不具合による改修工事等であるため

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る


目的 予算の状況 資金の流れ 活動実績 成果実績 事業所管部局による点検 評価項目評価に関する説明 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 国が実施すべき事業であるか 地方自治体 民間等に委ねるべき事業となっていないか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか 支出先の選定は妥当か

市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

事業の活活動量動 指実標績の数値化 指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 甲子園出場に伴う宿泊や移動等経費軽減率 % 7 年度 8 年度 9 年度 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 もたらそうと成す

移行認定の申請書類目次

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資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 60 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 60 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 60 年以上の施設は 築 60 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐


私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

2 使用料について

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財務の概要 (2012 年度決算の状況 ) 1. 資金収支計算書の概要 資金収支計算書は 当該会計年度の教育研究活動に対応するすべての資金の収入 支出の内容を明らかにし かつ 当該会計年度における支払資金の収入 支出の顛末を明らかにするものです 資金収支計算書 2012 年 4 月 1 日 ~201

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

『学校法人会計の目的と企業会計との違い』

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市

目的状 況予算の資金の流使れ途 活動実績 成果実績 評価項目特記事項 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか の選定は妥当か 競争性が確保されているか 単位あたりコストの削減に努めているか その水準は妥当か 受益者との負担関係は妥当であるか

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

国家公務員共済組合連合会 民間企業仮定貸借対照表 旧令長期経理 平成 26 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 円 ) 科目 金額 ( 資産の部 ) Ⅰ 流動資産 現金 預金 311,585,825 未収金 8,790,209 貸倒引当金 7,091,757 1,698,452 流動資産合計 3

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2 事業活動収支計算書 ( 旧消費収支計算書 ) 関係 (1) 従前の 消費収支計算書 の名称が 事業活動収支計算書 に変更され 収支を経常的収支及び臨時的収支に区分して それぞれの収支状況を把握できるようになりました 第 15 条関係 別添資料 p2 9 41~46 82 参照 消費収入 消費支出

5. 施策の評価 この施策の成果の達成度はどうか成果向上の可能性はどうか 高い 十分ある やや高い ある程度ある 3 やや低い 3 あまりない 4 低い 4 ない 有効性の評価 市民参加型を含め自主事業を積極的に行っている ロビーコンサートは 発表の場として広く利用され好評を博している 貸館事業につ

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施策名平成 30 年度施策マネジメントシート2 ( 平成 29 年度目標達成度評価 ) 7 4 開かれた議会運営の推進 3 基本計画期間で解決すべき施策の課題 ( 総合計画書より ) 市民への議会広報活動の充実を図るため 分かりやすい議会だよりの作成を行う必要がある インターネットを利用した本会議の

Ⅰ 平成 24 年度高鍋町財務書類の公表について 平成 18 年 6 月に成立した 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 を契機に 地方の資産 債務改革の一環として 新地方公会計制度の整備 が位置づけられました これにより 新地方公会計制度研究会報告書 で示された 基準モデル

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

Ⅳ 地方交付税

3. 投入コストの整理 事業原価 現金 非現金 直接 間接 直接 ( 予算 ) 事業費 ( 決算 ) 職員人件費 財源内訳 国庫支出金県支出金借金 ( 地方債 ) その他市 ( 一般財源 ) 間接費 ( 庁内 ) 公債費 非コスト項目調整 ( ) 減価償却費 退職給与引当金相当 その他 フルコスト正

( ( 定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 当たりコスト 法律 政省令案等の印刷経費及び検討会等の会議開催経費のため 定量的な指標を示すことは困難であ

平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

地方公営企業会計基準の見直しについて(完成)

沖縄県の財政2015検討(最終)

国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

27 年度当初予算 28 年度要求主な増減理由円)平 7 単 位 2 : 8 百年万度予訳(成 ( 目 ) 啓発広報費 2 平成 26 年度限りの経費 ( 重要事項に関する戦略的国際広報諸費に統合 ) 計 0 0 算内

Microsoft Word - 11第Ⅱ部第4章

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[ 2 / ] 平成 26 年 0 月 05 日 19 時 08 分 2 秒作成 ( 連絡先 ) 事務事業名 イマリンビーチ管理運営事業 事 業 群 0 観光客受け入れ体制の整備 事 業 イマリンビーチ管理運営事業 事業の計画 2 年度計画目標年度 計画

第3章 指導・監査等の実施

ツールへのデータ入力前にすべきこと 一般廃棄物処理に係るフロー図を作成 < 収集 : 直営 > < 直接搬入 > 粗大ごみ **t <A 破砕施設 : 直営 > <D 最終処分場 > 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 燃やすごみ **t アルミ缶 **t スチール缶 **t びん

平成 25 年 4 月 30 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月

15 小郡市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 21 年度 118.0% 平成 22 年度 102.9% 平成 23 年度 平成 24 年度 81.4% 92.7% 81.4% 平成 25 年度 76.4% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め その地

特別養護老人ホーム外川園

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5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

PowerPoint プレゼンテーション

各取組は PDCA サイクルを回し効果を評価し 目標が達成できない見通しとなったときは さらなる総量の縮減や取組 体制の強化等 基本方針等を見直します [ 図表 40] [ 図表 40:PDCA サイクル ] 計画修正 Action 計画修正 Action Plan Check 計画等修正 Acti

1 北九州市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 20 年度 171.8% 平成 21 年度 173.5% 平成 22 年度 平成 23 年度 166.9% 166.0% 166.9% 平成 24 年度 170.3% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め

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財務諸表に対する注記 1. 継続事業の前提に関する注記 継続事業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況はない 2. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 満期保有目的の債券 償却原価法 ( 定額法 ) によっている なお 取得差額が少額であり重要性が乏しい銘柄については 償却原価

被用者年金一元化法による追加費用削減について 昨年 8 月に社会保障 税一体改革関連法の一つとして被用者年金一元化法が成立 一元化法では 追加費用財源の恩給期間にかかる給付について 以下の配慮措置を設けた上で 負担に見合った水準まで一律に 27% 減額することとし 本年 8 月まで ( 公布から 1

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

沖縄県の財政2018

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平成30年度収支予算

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経営指標の概要 ( 電気事業 ) 1. 経営の状況 ( 電気事業全体で算出 ) 算出式 ( 法適用事業 ) 算出式 ( 法非適用事業 ) 1 経常収支比率 (%) 1 収益的収支比率 (%) 指標の意味 経常収益 100 経常費用 総収益 100 総費用 + 地方債償還金 法適用企業に用いる経常収支

平成 26 年度 決算説明書 / 事務事業評価シート 課名 農業委員会事務局 予算 款項目決算書目名事業名称 頁農業委員会費 農業委員会事業 1. 概要 目的 担い手の確保 育成と優良農地の確保 有効利用に向けた取り組み 対象 市民 事業概要 農業委員会事業 農地法第 3 条許可

最上町バランスシートを読むにあたって

目   次

平成 30 事業年度予算の概要 平成 30 事業年度予算は 拠出金収入 手数料収入 運営費交付金等により実施する救済 審査 安全対策の各業務に係る所要経費を適切に上し 国の平成 30 年度予算に上されている事業を盛り込むとともに 中期画に掲げた目標達成に必要な経費を上している 予算 29 年度 (

スライド 1

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江南市使用料・手数料の見直し

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

適用時期 5. 本実務対応報告は 公表日以後最初に終了する事業年度のみに適用する ただし 平成 28 年 4 月 1 日以後最初に終了する事業年度が本実務対応報告の公表日前に終了している場合には 当該事業年度に本実務対応報告を適用することができる 議決 6. 本実務対応報告は 第 338 回企業会計

財務諸表に対する注記 1. 継続事業の前提に関する注記 継続事業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況はない 2. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 満期保有目的の債券 償却原価法 ( 定額法 ) によっている なお 取得差額が少額であり重要性が乏しい銘柄については 償却原価

11 2019年度当初予算書(案)【表紙】

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定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 単位当たりコスト 代替目標 各国賓客の招待外交の表舞台に相応しい施設としての機能を維持するため また 安定して一般

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Transcription:

はじめに 西宮市では 平成 14 年度の試行実施を経て 15 年度から事務事業評価に取り組んでいます この事務事業評価の主な導入目的は 1 市民満足度の高い行政サービスの提供 2 行政の透明性と説明責任 3 職員の意識改革の三点であり マネジメントサイクル (Plan-Do-Check-Action) の中の評価 (Check) 機能として組み込み 各所管部局の事務事業の自己点検ツールとして機能させることとしています 27 年度の事務事業評価については 総括 予算経理等事務を除き 26 年度に実施したすべての事務事業を対象に 評価を実施しました 本冊子は 平成 27 年度事務事業評価シート (26 年度実施の500 事務事業対象 ) を下記の構成により 組織順 ( 課単位 ) に編集し 作成したものです また 本報告書の教育委員会所管分については 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 27 条に基づく教育委員会の点検及び評価に基づく報告として位置づけています なお 点検及び評価を行うに当たり 西宮市教育委員会事務事業評価アドバイザーである武庫川女子大学文学部 矢野裕俊教授の知見を活用しました (Ⅰ) 防災危機管理局 政策局 総務局 会計室 消防局 議会事務局 監査事務局 選挙管理委員会事務局 公平委員会事務局 (Ⅱ) 市民文化局 産業環境局 農業委員会事務局 (Ⅲ) 健康福祉局 (Ⅳ) こども支援局 教育委員会 (Ⅴ) 都市局 土木局 都市局 土木局所管の事務事業にかかる 工事請負 委託 の明細 1

1 平成 27 年度の事務事業評価シートについて (1) 事務事業評価シート本年度の事務事業評価では市が実施している事務事業を その性格により 13 種類に分類しており その分類によって評価する項目は異なります ( 表 1) 事業分類と評価項目の関連図 必要性 成果 有効性 コスト 負担 執行方法 分類 1 分類 2 コード1 事業区分 コード2 事業分類 事業の社会的ニーズ 市の関与の妥当性 成果の達成状況 市民ニーズの傾向 市民満足度 コストの節減度 将来コスト増減見込み 受益者負担の適正度 外部委託の可能性 実施方法の効率性 11 ソフト事務法令等有 12 ソフト事務法令等無 13 補助金 一般 14 個人給付 15 扶助費 1 消費的事務事業 16 施設維持管理 17 施設管理運営 18 賦課 徴収 内部事務 19 検査 監督 指導 20 組織運営 21 企画 調整 調査 2 投資的事業 投資的 22 施設等整備 23 施設等整備 ( 補助金 ) 2

(2) 事務事業評価シートの見方 事務事業評価シートによる評価イメージは以下のとおりです 一般用 事務事業評価シート Ⅰ. 事務事業に関する基礎情報 事務事業の種類 総合計画体系など Ⅱ. 事務事業の実施概要 目的 意図 実施内容 成果や効果を示す指標 活動実績 ( 量 ) を示す指標 Ⅲ. 事業費 ( コスト ) の推移 事業費 人件費 減価償却費など 総コスト Plan Plan Do Do Ⅳ. 事務事業の点検 必要性 成果 有効性 コスト 負担 執行方法の妥当性 Ⅴ. 今後の改善策 課題 今後の方針 Check Action 次年度次年度 Plan Planへ ( 継続的継続的 PDCA) PDCA) ア Ⅰ. 事務事業に関する基礎情報 事務事業名 関係する予算科目 第 4 次総合計画体系での位置付け 根拠となる法 令 条例等など 事務事業の基礎情報を記入する欄です イ Ⅱ. 事務事業の実施概要 (PLAN DO) 事業概要として事業実施の背景となっている問題や住民ニーズ 事業開始の経緯や当時の事情 状況等を含めて説明し 対象 意図 事業の成果や効果を示す指標 実施内容 活動実績等を把握する部分で マネジメントサイクルの Plan( 計画 ) 及び Do( 実行 ) に相当する欄です ウ Ⅲ. 事業費 ( コスト ) の推移 事務事業に投じた費用やその内訳 財源などの推移を記入する部分です 事業費に人件費 減価償却費などを加えた総コストを点検することにより コスト 受益者負担の妥当性の評価に活用します エ Ⅳ. 事務事業の点検 (CHECK) 事務事業を評価指標 ( 活動指標 成果指標 ) 及び評価項目により評価 検証する部 分で マネジメントサイクルの Check( 評価 ) に相当します 3

オ Ⅴ. 今後の改善策 (ACTION) 評価結果を踏まえて 課題事項を明らかにし 次年度以降の事務事業の方針や具体的な改善 見直しの計画を記入します Ⅰ~Ⅳを踏まえて総合的に評価を行い 今後の方針や改善策を検討する部分で マネジメントサイクルの Action( 改善 ) に相当します 事務事業の今後の方針 の記載内容についてこの欄に記載されている内容は 平成 27 年 6 月末現在の内容です 改善 見直し内容 のうち 改善 見直しのための事業費等の予算措置が必要なものについては 平成 28 年度当初予算編成で予算化されて初めて方針が確定されます また 今後の法律改正等による制度変更や庁内の組織 人事体制の変更など不確定要素もあり これらの状況の変化に伴い 改善 見直しの内容が変更になる場合があります カその他補足事項 ( ア ) 総合計画の体系について当該事務事業が 第 4 次西宮市総合計画 の基本計画各論において どの編 政策 施策に属するかを記入しています この項目において 各事務事業を総合計画の施策体系の下に位置づけることにより 当該事務事業の上位にある政策 施策を明らかにするものです ( イ ) コストについて事務事業の効率性を評価するためには 正確なコスト ( 費用 ) を把握する必要があります そのためには 実際に支出した直接事業費だけでなく その事業に要した人件費を考慮するほか 企業会計の考え方に基づき 退職給与引当金繰入額及び減価償却費を算入することが必要です よって 事業費 ( コスト ) の推移 の欄は 各事務事業の事業費 ( 嘱託人件費は事業費の内数で表示 ) 人件費( 正規職員にかかる給与等 ) 及びそれら合計の財源内訳 減価償却費 退職給与引当金繰入額及びコスト対象外を記入しています さらに 各事務事業の現況を把握し 今後の方針を検討するためには このコストを経年比較することも必要になります したがって 当該評価対象年度を含む過去 3ヵ年の決算額及び評価実施年度の当初予算額を記入しています 人件費の算定について人件費は課長級以下の正規職員について算定することとしています この人件費は 全職員の当該年度支給の年間給与費と共済費の合計額を職員数で除した平均額を人件費単価 ( 平成 26 年度は 7,992 千円 ) とし その事務事業に関わる人数を 0.01 人単位 ( 事務分担表等に基づく ) で表した値を従事職員数として ( 人件費単価 従事職員数 ) で算定します 4

減価償却費について減価償却費は 固定資産の取得価額をその耐用年数で除した額で算定します 耐用年数は公有財産明細書に準じた構造種別ごとに耐用年数を設定しています また 減価償却の対象となる固定資産には 建物 ( 付属施設を含む ) のほか 4 輪以上の車両及び重要物品 ( 取得価格又は評価価格が100 万円以上の物品 ) を含めるものとします 退職給与引当金繰入額について退職給与引当金繰入額は 評価対象年度末に計算した退職給与引当金と評価対象年度の前年度末に計算した退職給与引当金との差額に評価対象年度中に支払った退職手当額を加算した額のことです この退職給与引当金繰入額を職員数で除した一人当り単価を算出したものに 従事者数を乗じて事務事業ごとの退職給与引当金繰入額を算定します コスト対象外について減価償却の対象となる備品の購入や 施設の大規模な改修など 減価償却費を計上するような場合には その購入費や工事費等は費用として認識しないため 当該事務事業の事業費に計上した購入費や工事費等はコスト対象外として この欄で減額調整します 5

( 資料 1) 事業分類とその定義 事業区分 事業分類 事業分類の定義 1 11 ソフト事務法令等有 消費的 12 ソフト事務法令等無 事務事業 [1] 13 補助金 消費的事務事業であり かつ事業分類 13~21 のいずれにも該当しない事務事業 ( 法令等の実施義務有り ) 消費的事務事業であり かつ事業分類 13~21 のいずれにも該当しない事務事業 ( 法令等の実施義務無し ) 特定の事業を育成したり 市の事業の補完的な役割を担ってもらうためなど 市が公益上必要があると認めた場合に 対価なくして団体に支出するものであり 団体の運営に対する補助金や団体が行う事業に対する補助金事業をいいます 団体の会費的な負担金 会議出席に伴う負担金などは含めず また貸付金も該当しません 一般 内部事務 14 個人給付 15 扶助費 16 施設維持管理 17 施設管理運営 18 賦課 徴収 19 検査 監督 指導 20 組織運営 21 企画 調整 調査 個人に対して金銭又は現物を給付する事業のうち 15 扶助費 に該当しないもの 社会保障制度の一環として 児童 高齢者 低所得者を援助し 最低限度の生活水準を保証するため 個人に給付する事業 ソフト事業を実施しない庁舎等の施設 ( ハード ) の維持管理や道路 水路 公園などの維持管理事業 市民等が利用する施設で施設 ( ハード ) の維持管理だけでなく ソフト事業を実施する事業 ( 市民館や共同利用施設などの貸館のみの施設も含む ) 市民等を対象に実施する 市税関係の賦課 徴収 国民健康保険料等の徴収 貸付金の回収といった事務 事業者等を対象とした検査 監督 指導 許認可 審査 紛争処理などの事務 直接 市民を対象とした行政サービス以外の事務であり 行政 ( 西宮市 ) の執行体制 組織を維持 管理するために必要な事務 直接 市民を対象とした行政サービス以外の事務のうち 計画等の企画立案 審議会等の運営 関係団体間での調整 各種統計調査などの事務 2 投資的 22 施設等整備投事業 [2] 資的 23 施設等整備 ( 補助金 ) 市が事業主体となって実施する施設の建設 大規模改修 道路や公園等の新設 改良等の整備事業 市以外が事業主体となって実施する施設等整備事業に対して 助成 ( 補助金交付 ) したり 負担金を支出する事業 [1] 消費的事務事業とは 人件費 物件費 維持補修費など後年度に形を残さない性質の経費をもつ事務事業です [2] 投資的事業とは 普通建設事業などその支出の効果が将来におよび 主に資本形成に係る経費をもつ事業です 6

( 資料 2) 評価項目の説明と選択肢 1 必要性に関する評価 (1) 事業の社会的ニーズ最近の社会 経済情勢や市内の現況など 時代の潮流に対して本事業の目的や内容が合っているかを判断します 現在の社会 経済問題として対応する必要があるか 1 社会的ニーズはかなりある 2 社会的ニーズがある 3 社会的ニーズがややある 4 社会的ニーズはあまりない 5 社会的ニーズはない (2) 市の関与の妥当性当該事務事業 ( 行政サービス ) の実施主体として 市が妥当なのかどうか事務事業の性格により関与の妥当性を判断します 市が主体的に実施する必要があるか 1 法定受託事務である 2 市が直接関与するよう法令や県条例で定めている 3 市が直接関与するよう市条例で定めている 4 法令 条例の根拠は無い ( 市規則等の場合など ) 7

2 成果 有効性に関する評価 (1) 成果の達成状況当該事務事業 ( 行政サービス ) の目的がどの程度達成されたかを 成果指標の最終目標値に対する実績値の達成率や 単年度ごとの目標達成率を参考に評価します 選択する際 成果指標の実績値 目標値が把握でき達成率が分かる場合は 達成率 (%) で該当するものを 数値的な把握が困難な場合は 論理的に説明できる内容で成果の達成状況や上位施策への貢献度で評価します 複数の成果指標が設定されている場合は 各指標の目標達成率の平均値を用います 目標に対する成果 ( 効果 ) はあがっているか 1 目標を大きく上回った 2 目標を概ね達成できている 3 目標をやや達成できなかった 4 目標を大きく下回った 5 目標の設定が困難である (2) 市民ニーズの傾向当該事務事業 ( 行政サービス ) に対して 市民ニーズがどの程度あるのか 供給量 利用者数 活用頻度など数値で把握できる指標などを参考にして市民ニーズの傾向を把握します 市民とは 市民全体をいうのではなく 事務事業の対象となるべき市民を指すものとします ( 市民には 行政サービスの対象となる事業者 市民団体等も含みます ) ニーズ 利用者の需要は増えているか 1 かなり増えることが予想される 2 増えることが予想される 3 やや増えることが予想される 4 あまり変わらない 5 やや減ることが予想される 6 減ることが予想される 7 かなり減ることが予想される 8 事業の性質上 把握は困難である (3) 市民満足度当該事務事業 ( 行政サービス ) に関して 市民や利用者に対するアンケート調査を実施している場合は その結果を参考にして市民 ( 利用者 ) の満足度の状況を評価します 市民 ( 利用者等 ) の事業に対する満足度はどうか 1 非常に高い 2 高い 3 やや高い 4 やや低い 5 低い 6 かなり低い 7 データなし ( アンケート調査等を実施していない ) 8

3 コスト 負担に関する評価 (1) コストの節減度当該事務事業 ( 行政サービス ) について その効率性を判断する視点の一つとして コストの節減が図られているかどうかを判断します 事業の改善により コストの節減が図られたか 1 かなり節減されている 2 節減されている 3 やや節減されている 4 ほとんど変わらない 5 あまり節減されていない 6 節減されていない (2) 将来コスト増減見込み 当該事務事業 ( 行政サービス ) を継続する場合 将来にわたってコストの増減がどのようになるかを 1 事業の継続に伴う維持管理費用 2 事業に関連して発生する金利負担 3 その他想定される経費の視点から判断します 事業を継続した場合 将来コストの見込みはどうか 1 現在より大幅に低減する 2 現在より低減する 3 現在よりやや低減する 4 現状どおりで推移 5 現在よりやや増える可能性がある 6 現在より増える可能性がある 7 現在より大幅に増える可能性がある (3) 受益者負担の適正度当該事務事業 ( 行政サービス ) について 受益と負担の適正化が図られているかどうかを以下の視点から判断します 1 サービスの供給により利益を受ける市民等に対して負担を求めるべき性格のものか それとも負担になじまない性格のものか 2 市民等が受けるサービスの受益に対して 適正な負担が求められているか また負担が一律でなく 格差が設けられている場合 その区分 額の設定が合理的であるかどうか 受益者負担は適切に行われているか 1 受益者負担を求めるべきものではない 2 負担を求める余地はあるが 負担されていない 3 負担されているが 負担割合を増加すべきである 4 負担割合を見直す ( 減少 廃止等 ) べきである 5 既に現時点で適切な割合が負担されている 9

4 執行方法に関する評価 (1) 外部委託の可能性当該事務事業 ( 行政サービス ) について 外部委託が可能かどうか以下の視点から判断します 1 事務の内容 ( 法的根拠 専門性 遂行能力 守秘義務 ) より外部委託が可能か否か 2 委託が可能な場合 実施状況 ( 既に実施済みであるか否か ) を参考に委託範囲の変更が可能か否か 外部委託 ( 指定管理者制度を含む ) できるか 1 外部委託が不可能な事業である 2 既に委託しており 範囲等の拡大はできない 3 既に委託しており 範囲等の見直しが必要である 4 既に委託しており 更に範囲等の拡大が可能である 5 まだ委託を実施していないが 一部可能である 6 まだ委託を実施していないが 全部可能である (2) 実施方法の効率性当該事務事業 ( 行政サービス ) の実施方法の妥当性を判断する視点として 実施体制 実施主体 実際の進め方などが適切であるか などについて判断します 業務効率の改善を図っているか 1 業務改善を既に実施し 効果が十分表れている 2 業務改善を既に実施し 効果が一部表れている 3 業務改善を既に実施しているが 効果が表れていない 4 業務改善をほとんど行っていない 10

( 資料 3) 事務事業の今後の方針 今後の基本方針 コード方針考え方件数 10 拡充 事業目的の妥当性が認められ 一定の成果があがっており 今後も事業の拡大 充実を図るべきもの 64 11 現状どおり継続 事業目的から見て成果が上がっており また執行方法等も特に問題がないため 現状どおり事業を継続することが妥当であると判断されたもの 投資的事業などで 事業実施期間が複数年にわたるものを含みます 370 12 縮小 事業目的の妥当性は認められ 一定の成果は上がっているが 1 サービスの供給が過大になっており 適正化を図る必要があるもの 2 事業の方向性としては良いが コスト節減が必要なもの などが含まれます 5 13 手法 内容の見直し 21 他事業との整理 統合 事業目的の妥当性は認められ 一定の成果は上がっているが 事業執行の手法 事業内容の変更などによって さらに成果の向上をめざすべきと判断されたもの この選択肢の中には 事業成果の向上を図るため 執行方法の見直しが必要なものなどが含まれます 事業目的が類似する他の事業と整理 統合を図ることによって さらに事業成果の向上が図られると判断されたもの なお ここでいう 他の事業 とは 市が実施する事務事業に限定するものであり 民間の事業までは含めません 42 13 31 休 廃止の方向で検討 事業目的そのものの意義がかなり低下しているもの 事業目的から見て成果がほとんど上がっていないものなどについて 事業の休止や廃止が妥当であると判断されたもの 0 32 次年度より休止次年度より直ちに休止すべきもの 0 33 次年度より廃止次年度より直ちに廃止すべきもの 2 41 完了 事業目的や計画期間が明確であり 目的を達成したことに伴い 事業を終息させるもので 政策的な意思決定や判断の入る余地がほとんどないもの 4 計 500 11

12

平成 27 年度 * 事務事業評価シート 組織名 ( 評価実施課 ) は平成 27 年 4 月 1 日現在の名称です * 市民文化局 産業環境局 農業委員会事務局 は (Ⅱ) に収められています * 健康福祉局 は (Ⅲ) に収められています * こども支援局 教育委員会 は (Ⅳ) に収められています * 都市局 土木局 は (Ⅴ) に収められています 防災危機管理局防災総括室 防災総務課 132205 宅地防災工事資金融資事業 18 132206 地域防災計画等関係事業 20 災害対策課 132202 非常用物資備蓄事業 22 132207 防災訓練等関係事業 24 132208 防災情報通信管理事業 26 132211 水防対策事業 28 132218 災害対策事業 30 防災啓発課 132209 防災啓発事業 32 132212 自主防災組織育成事業 34 避難支援課 132219 災害時要援護者避難支援事業 36 政策局政策総括室 戦略部 政策総務課 264301 企画調整事務 40 264302 都市整備公社運営調整事務 42 378001 市民表彰関係事業 44 378002 震災犠牲者追悼関係事業 46 政策推進課 264303 政策推進事務 48 政策経営課 264306 行政経営改革推進事務 50 秘書課 110301 姉妹 友好都市交流事業 52 110302 国際交流協会補助事業 54 110303 外国人人権啓発事業 56 378003 秘書渉外事務 58 広報課 264901 市政ニュース等発行事業 60 264902 映像番組制作事業 62 264903 音声番組制作事業 64 264904 報道機関等情報提供事務 66 市民相談課 264905 広聴事業 68 13

264906 市民生活等相談事業 70 財政部財政課 264601 財務事務 72 施設マネジメント部 施設再配置課 264308 都市政策事務 74 施設企画課 / 財政部資産活用課 264807 公共施設マネジメント事業 76 総務局総務総括室 人事部 管財部 総務課 264412 文書管理事務 80 264413 法制事務 82 264414 事務管理事務 84 264415 組織管理事務 86 264416 外部監査事務 88 265008 番号制度整備事務 90 情報公開課 265001 歴史資料保存活用事業 92 265002 情報公開関係事業 94 265003 調査員確保対策事務 96 265004 統計調査一般事務 98 265005 基幹統計調査事務 100 265006 行政資料関係事務 102 人事課 264404 職員採用事務 104 264406 人事関係事務 106 264410 職員健康管理事務 108 職員課 264401 人事 給与制度事務 110 264402 職員団体 労働組合関係事務 112 264403 特別職報酬等審議会運営事務 114 264405 職員給与等事務 116 研修厚生課 264407 職員研修事務 118 264408 職員自治振興会補助事業 120 264409 嘱託職員互助会補助事業 122 管財課 264602 地区自治団体運営交付金事業 124 264603 市有財産維持管理事務 126 264606 自動車等維持管理事務 128 施設保全管理課 264801 庁舎維持管理事業 130 14

264802 公共施設維持管理事業 132 264803 駐車場維持管理事業 134 264808 本庁舎設備更新事業 136 264809 北口駐車場機器更新事業 138 264810 北口駐車場改修事業 140 契約課 264604 契約事務 142 技術管理課 264605 土木 建築工事の施工検査事務 144 264608 総合評価推進事務 146 税務部税務管理課 264701 固定資産評価審査委員会運営事務 148 264702 市税の賦課 徴収関係事務 150 情報管理部情報企画課 264501 地域公共ネットワーク運用事業 152 264503 情報化推進事業 154 264504 地域情報システム開発運用事業 156 情報システム課 264505 行政情報システム開発運用事業 158 会 計 室 会計課 378201 会計管理事務 162 消 防 局 総務課 132302 消防団設備維持管理事業 166 132303 消防団運営事業 168 132304 消防音楽隊運営事業 170 132305 消防職員研修事務 172 132308 消防団車両等整備事業 174 132318 消防団車庫整備事業 176 企画課 132301 消防庁舎維持管理事業 178 132320 消防庁舎等整備事業 180 予防課 132309 予防活動推進事業 182 指令課 132310 通信指令業務 184 132311 通信施設等整備事業 186 警防課 132306 消防局車両運用事務 188 132307 消防局車両等整備事業 190 132312 消防水利維持管理事業 192 15

132313 救助活動業務 194 132314 消防活動業務 196 救急課 132315 救急活動業務 198 議会事務局庶務課 378301 議会運営関係事務 202 議事調査課 378302 議事調査 広報事務 204 監査事務局 378401 定期監査等事務 208 選挙管理委員会事務局選挙管理課 378501 常時啓発関係事業 212 378502 選挙管理委員会運営事務 214 378504 県議会議員選挙執行事業 216 378506 市長選挙執行事業 218 378508 農業委員会委員選挙執行事業 220 378512 衆議院議員選挙執行事業 222 公平委員会事務局 378701 公平委員会運営事務 226 16

防災危機管理局 17

18

19

20

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政策局 39

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70

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総務局 79

80

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85

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160

会計室 161

162

163

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消防局 165

166

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198

199

200

議会事務局 201

202

203

204

205

206

監査事務局 207

208

209

210

選挙管理委員会事務局 211

212

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公平委員会事務局 225

226

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