行政手続条例の施行について(公表用)

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- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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(6) 不利益処分広域連合長等が 条例等に基づき 特定の者を名宛人として 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く ア略イ申請により求められた許認可等を拒否する処分その他申請に基づき当該申請をした者を名宛人としてされる処分ウ名宛人となるべき

パブリック・コメントが事後となった理由

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

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平成11年6月8日

5-1から3許可・不許可

個人情報の保護に関する規程(案)

第 2 章申請に対する処分 ( 審査基準 ) 第 6 条行政庁は 申請により求められた許認可等をするかどうかをその条例等の定めに従って判断するために必要とされる基準 ( 以下この条及び第 9 条において 審査基準 という ) を定めるものとする 2 行政庁は 審査基準を定めるに当たっては 当該許認可

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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弘前市告示第   号

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

平成 27 年度 特定行政書士法定研修 考査問題 解答と解説 本解答と解説は 正式に公表されたものではなく 作成者が独自に作成したものであり 内容の信頼性については保証しない 以下の事項に全て該当 遵守する場合にのみ 利用を許可する 東京都行政書士会葛飾支部会員であること 営利目的でないこと 内容を

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1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護規定

個人情報保護規程

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

第 2 節 監督処分等 ( 監督処分等 ) 第 81 条 国土交通大臣 都道府県知事又は市長は 次の各号のいずれかに該当する者に対して 都市計画上必要な限度において このの規定によってした許可 認可若しくは承認を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は工事

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

文書管理番号

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

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個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

処分に関する規則(案)

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6-3 本市の違反宅地開発の状況 本市における違反宅地開発には 次のようなケースがありました ケース 1( 無許可工事 ) ケース 2( 許可後の無断変更工事 ) ロー経緯書 顛末書提出 建築相談 開発 宅造許可 現場調査 工事着手 無断造成発見 許可内容の変更相談 来課要請 変更内容 1 予定建築

特定個人情報の取扱いの対応について

届出があったことを理由としてされるもの六県の機関地方自治法第二編第七章に基づき置かれる県の執行機関, 公営企業の設置等に関する条例 ( 昭和四十九年宮城県条例第八号 ) 第五条第一項に規定する管理者, 警察法 ( 昭和二十九年法律第百六十二号 ) 第三十六条第一項の規定に基づき置かれる県警察若しくは

個人情報管理規程

14個人情報の取扱いに関する規程

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

など 国の行政機関の法令遵守の確保につながるものである また 内部の職員等からの通報を積極的に活用したリスク管理等を通じて 国の行政機関が適切に行政事務を遂行していくことは 公務に対する国民の信頼の確保並びに国民生活の安定及び社会経済の健全な発展にも資するものである 本ガイドラインは 以上の意義を踏

個人情報保護方針

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

2 当事者の主張 (1) 申立人の主張の要旨 申立人は 請求を基礎づける理由として 以下のとおり主張した 1 処分の根拠等申立人は次のとおりお願い書ないし提案書を提出し 又は口頭での告発を行った ア.2018 年 3 月 23 日に被申立人資格審査担当副会長及び資格審査委員長あてに 会長の経歴詐称等

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

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教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

暴力団対策措置要綱

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

新旧対照表

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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日商協規程集

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

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第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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3 治験実施計画書目的 当該治験について 治験実施計画書が手順書に従い適切に作成及び改訂されていることを確認する 次の事項を調べる (1) 治験実施計画書の記載項目 ( 再生医療等製品 GCP 省令第 7 条第 1 項に規定する項目 ) (2) 治験実施計画書の作成 改訂の手順と日付 (3) 治験計

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(2) 電子計算機処理の制限に係る規定ア電子計算機処理に係る個人情報の提供の制限の改正 ( 条例第 10 条第 2 項関係 ) 電子計算機処理に係る個人情報を国等に提供しようとする際の千葉市情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 といいます ) への諮問を不要とし 審議会には事後に報告するも

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

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第5章 その他

Transcription:

行政手続条例の施行について ( 平成 8 年 9 月 18 日岩警発第 1057 号警察本部長 ) 沿革 平成 27 年 3 月岩警第 377 号 各部長 各所属長 みだしの条例は 平成 8 年 10 月 1 日から施行されるが 当該条例の運用上の留意事項は次のとおりであるので 所属職員に周知徹底し誤りのないようにされたい 記 1 行政手続条例の施行の意義行政手続条例 ( 平成 8 年岩手県条例第 3 号 ) は 行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) が適用除外とした 地方公共団体がする処分で その根拠となる規定が条例又は規則 ( 以下 条例等 という ) に置かれているもの 地方公共団体がする行政指導 地方公共団体の機関に対する届出で その通知の根拠となる規定が条例等に置かれているものをその対象としており 行政手続法と同様の措置を講ずる必要がある 特に 行政指導については 行政手続条例が施行されることにより 初めて適用になるものであることから 行政指導の原則 等を周知徹底するほか 条例の適用除外にも十分留意して適切に対応しなければならない 行政手続法と行政手続条例の適用 区分 法律 命令に基づく条例 規則に基づく法律 条例等に基づかない行 申請処分不利益処分行政指導届出申請処分不利益処分行政指導届出 政指導 手続法 県条例 - - - 備考 1 手続法 とは行政手続法 県条例 とは行政手続条例を表す 備考 2 - 適用 適用外 2 行政手続条例の要旨 申請 項目 審査基準 主な内容 申請により求められた許認可等をするかどうかの判断の具体的な基準を設定し 原則として公表する に対 する 処分 標準処理期間申請から処分までに要する標準的な期間を設定するように努め 公表する 審査開始義務申請が到達したときは 直ちに審査を開始する ( 申請事案の放置や処理の遅延を排除 ) 理由の提示申請により求められた許認可等を拒否する処分をする場合は 同時にその理由を提示する 不利益処分行政指導 処分基準聴聞手続弁明手続理由の掲示一般原則申請に関連する行政指導 不利益処分をするかどうか等の具体的基準を設定し 公表するよう努める 許認可等の取消しや資格又は地位をはく奪する処分について 口頭審理による聴聞手続を執る 当事者等は不利益処分に係る資料の閲覧ができる その他の不利益処分について 弁明書の提出による弁明手続を執る 不利益処分をする場合 原則として同時にその理由を提示する 所掌事務の範囲を超えず 相手方の任意の協力が前提であることに注意し 従わないことを理由とした不利益な取扱いは禁止される 行政指導の相手方である申請者が行政指導に従わないことを表明した場合には 行政指導を継続するこ とはできない ただし 申請者の権利行使が公共の利益に反するようなものである場合には 行政指導

を継続できる 明確化の原則行政指導を行う場合には その趣旨 内容 責任者を明確にし 求めにより書面を交付する 届出効力発生の時期形式に適合した届出の手続上の効力発生は 提出先の事務所への到達時点とする 備考 : 行政指導 の項目の下線部分は 行政手続法では規定されていない条例独自の規定である 3 行政手続条例と他の条例との関係行政手続条例は 条例等に基づく行政庁 ( 処分権限を有する者 ) の処分 行政指導等の行政手続に関する一般法であるから 他の条例等に特別の定めがある場合を除き 行政手続条例によらなければならない 4 行政手続条例の適用除外について行政手続条例においては 行政各分野において独自の手続体系が定められ それによることが適当と認められるもの及び処分や行政指導の性質上 行政手続条例の手続を適用することになじまないと考えられるものを適用除外としているが 第 3 条各号に規定する具体的な処分及び行政指導は 次のとおりである (1) 第 3 条第 1 号関係刑事訴訟法 ( 昭和 23 年法律第 131 号 ) 第 112 条第 1 項の規定に基づく捜索状執行中の当該場所への出入りの許可 同法第 198 条第 1 項の規定に基づく被疑者への出頭要求 同法第 198 条第 5 項の規定に基づき調書に署名押印を求めることなど刑事訴訟法に基づくもののほか 少年法 ( 昭和 23 年法律第 168 号 ) 国際捜査共助等に関する法律( 昭和 55 年法律第 69 号 ) 等刑事事件に関する法令 ( 法律 法律に基づく命令 条例等をいう 以下同じ ) に基づいて司法警察職員がする処分及び行政指導 (2) 第 3 条第 3 号関係警察教養細則 ( 平成 13 年警察庁訓令第 4 号 ) 第 21 条の規定に基づき 警察学校長が警察学校の学生に対して教養の目的を達成するために行う退校 謹慎 訓戒等の処分及び行政指導 (3) 第 3 条第 4 号関係留置施設における自弁購入の許可 被疑者が現金 有価証券その他貴重品を所持している場合の預かり等収容の目的を達成するためにされる処分及び行政指導 (4) 第 3 条第 5 号関係公務員又は公務員であった者に対して その職務又は身分に関してされる昇任 配置換え 辞職の承認等任用の処分 公務の能率的な運営を確保するための分限処分 行政部内の規律を維持するための懲戒処分等の処分及び行政指導 (5) 第 3 条第 8 号関係警察官職務執行法 ( 昭和 23 年法律第 136 号 ) 第 2 条の規定に基づく職務質問及び所持品検査 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 63 条の8の規定に基づく自転車の通行方法の指示 同法第 72 条第 3 項の規定に基づく交通事故現場における指示等公益に関わる事象が発生し又は発生する可能性のある現場において警察職員によってされる処分及び行政指導なお 行政手続法の施行の際に 現場における行政指導について警察庁から指導がある所属にあっては これらを再確認しておくこと (6) 第 3 条第 9 号関係風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 第 37 条第 1 項の規定に基づく風俗営業者等からの報告徴収及び資料の提出 銃砲刀剣類所持等取締法 ( 昭和 33 年法律第 6 号 ) 第 10 条の6 第 1 項の規定に基づく銃砲保管者からの報告徴収 各種警察活動における情報収集活動等報告又は物件の提出を命ずる処分その他その職務の遂行上必要な情報収集を直接の目的としてされる処分及び行政指導 (7) 第 3 条第 10 号関係行政手続条例第 3 章に規定する聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続において法令に基づいてされる処分及び行政指導 5 審査基準 標準処理期間及び処分基準 (1) 審査基準 ( 第 5 条 )

審査基準を定め公表することとされているが 判断基準が 法令の定め に尽くされている等の理由により 審査基準 を定めないものがあることから 定めない理由についての問い合わせに対応できなければならない (2) 標準処理期間 ( 第 6 条 ) 標準処理期間は あくまで処分を行うまでに要する 期間の目安 であって その期間を超えた場合であっても 法的な効果は生じないが 申請を放置したまま 相当の期間を経過した場合には違法と判断されることにもなる (3) 申請に対する審査 応答 ( 第 7 条 ) 申請が到達した場合は 申請の審査を開始しなければならないとされ かつ 当該申請が条例等に定められた形式上の要件に適合しないものは 速やかに 申請した者に対し相当期間を定めてその補正を求め 又は許認可等を拒否しなければならないのであって 単に申請を不受理することがあってはならない (4) 理由の提示 ( 第 8 条 ) 申請を拒否する処分 ( 不許可 不合格 登録の拒否等 ) する場合は 同時に理由を示す必要があり 処分理由を後日に連絡するというようなことはできない また 拒否する処分を書面でするときは 書面で示す必要があるが 必ずしも不許可等の通知書と同一の書面であることを要しない (5) 処分の基準 ( 第 12 条 ) 処分基準 の定め及び公表は 努力規定 であるが これは 事案ごとに判断せざるを得ないなど画一的に定めることが困難なものがあるほか 処分基準を公表することによって 脱法的な行為が助長される等の問題があるからである このように 処分基準 を定めないものがあることに留意し 定めない理由の問い合わせに対し回答できるようにしておかなければならない 6 不利益処分をしようとする場合の手続 ( 第 13 条 ) 不利益処分をする場合は 原則として 聴聞 か 弁明の機会の付与 の手続きをとることとなる 現在 公安委員会が所管する条例又は規則に基づく処分については 弁明の機会の付与 のみであるが 緊急に不利益処分をする必要がある場合は これらの手続を執る必要がないものもあることに留意すること なお 警察本部が所管する条例等における行政手続条例の適用関係については 別添資料のとおりであるから 手続の履践に当たって参考とされたい また 聴聞及び弁明の機会の付与に関する具体的手続については 岩手県警察聴聞及び弁明の機会の付与に関する規則 を制定し 平成 8 年 10 月 1 日から施行することとしているので これにより行うこととなる 7 行政指導 (1) 警察活動上の行政指導行政指導とは 県の機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定の者に一定の作為又は不作為を求める行為であって処分に該当しないものをいう 警察職員が行う行政指導には 公安委員会の許可の申請を行おうとする者に対しての事前指導 法令に規定されている義務を履復していない者に対して自主的な改善を促す行為等がある (2) 一般原則等ア行政指導に携わる者は 所掌事務の範囲を逸脱してはならず 行政指導の内容が相手方の任意の協力によってのみ実現されるものであることに留意すること また 相手方が行政指導に従わなかったことを理由として 不利益な取扱いをしてはならないこと ( 第 30 条関係 ) イ行政指導によって申請を取り下げ 又は内容を変更した場合については 行政不服審査法 ( 昭和 37 年法律第 160 号 ) に基づく不服申立て 行政事件訴訟法 ( 昭和 37 年法律第 139 号 ) に基づく抗告訴訟等によって救済を受けることができないので 申請の取下げ又は内容の変更を求める行政指導に携わる者は 申請者の権利を妨げることのないよう留意すること ( 第 31 条関係 ) ウ申請が行政庁の事務所に到達した後であっても 申請者が任意に行政指導に従っている限り 当該行政指導を継続してい

る間 標準処理期間を超えて処分を保留することとなっても差し支えないが 申請者が当該行政指導に従わない旨を表明した場合には 公益に著しい障害を生ずるおそれがある特別の事情が存する場合を除いては 当該行政指導を継続し 処分を保留してはならない ( 第 31 条第 2 項関係 ) エ許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分を有する県の機関が その権限を行使することができない場合 ( 処分基準に達しない 処分要件として定められていない そもそも許認可等に基づく監督関係にない等 ) 又は行使する意思がない場合 ( 当該権限を行使するほどのものでない できれば行使したくない等 ) において行う行政指導にあっては 行政指導に携わる者は その権限を行使することを示すことにより相手方にその行政指導に従うことを余儀なくさせることをしてはならないので その相手方の判断の任意性を損なわないようにしなければならない ( 第 32 条関係 ) (3) 行政指導の方式 ( 第 33 条関係 ) ア明確性の原則 ( ア ) 行政指導に携わる者は 相手方に対し 当該行政指導の趣旨及び内容並びに責任者を明確に示さなければならず 当該行政指導が口頭又は書面によって行われるものかを問わない ( イ ) 行政指導の趣旨及び内容とは 相手方に対して求めている作為又は不作為の必要性及び具体的な内容をいう ( ウ ) 責任者とは 当該行政指導を行うこと その実施方法等を実質的に判断し決定した者をいい 一般的には 行政指導に携わる者の所属する所属長がこれに当たる ( エ ) 行政指導に携わる者は 当該行政指導をする際に 県の機関が許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限 ( 以下これらを 許認可等権限 という ) を行使し得る旨を示すときは その相手方に対して 当該権限の根拠及び要件並びに当該権限を行使し得る理由を示さなければならない イ書面の交付 ( ア ) 行政指導に携わる者は 相手方から 行政指導の趣旨及び内容並びに責任者を記載した書面の交付を求められたときは 行政上の特別の支障がない限り 行政指導内容等交付書 ( 様式第 1 号 ) を交付しなければならない ( イ ) 行政指導に携わる者は 当該行政指導をする際に 許認可等権限を行使し得る旨を口頭で示した場合において 相手方から 当該権限の根拠及び要件並びに当該権限を行使し得る理由を記載した書面の交付を求められたときは 行政上特別の支障がない限り 行政指導理由等交付書 ( 様式第 2 号 ) を交付しなければならない ( ウ ) 行政上特別の支障がある場合とは 口頭で明らかにすることはできても 書面を交付することによって その内容が一般に明らかになり 行政目的の実現が妨げられるおそれを生ずるなどの場合に限られる ( エ ) 書面の交付は できる限りその場において行うことが望ましいが 事務処理の都合上事後になっても構わない ( オ ) 事後に書面の交付を求められた場合 行政指導が行われた後時間の経過等により当該行政指導によって一定の行為を求めた趣旨が既に消滅しているようなものについては 書面交付義務の対象とならない ( カ ) 相手方に対し その場において完了する行為を求めるもの又は既に文書により相手方に通知されている事項と同一の内容を求めるものについては書面を交付する必要はない (4) 行政指導の中止等の求め ( 第 35 条関係 ) ア趣旨法令に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る 以下 申出対象指導 という ) の相手方からの申出を端緒として 必要な調査を行い 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合 ( 以下 法律等に適合 という ) しないと認めるときには 当該行政指導の中止その他必要な措置を講ずるものである イ申出行政指導の中止等の求めに係る申出の留意事項は 次のとおりである ( ア ) 申出は 申出対象指導の相手方が申出書を提出してしなければならないこと ( イ ) 申出書の書式については 法令上の定めはなく 申出人は任意の書式により申出をすることができること

( ウ ) 申出書の記載が具体性を欠いている場合又は申出書に軽微な記載上の誤りがある場合であっても 申出の対象となる行政指導が特定され 必要な調査に特段の支障が生じないときは 適法な申出書として取り扱うこと ( エ ) 申出書の記載が具体性を欠いており 申出の対象となる行政指導が特定されない場合には 申出人に当該行政指導の内容を確認するなどの対応をすること ウ必要な調査等 ( ア ) 必要な調査とは 法律等に適合するか否か 適合しないと認めるときには その内容 程度等を確認し 適切な是正手段を判断するために必要な調査をいう ( イ ) 当該行政指導の中止その他必要な措置とは 申出対象指導の中止又は変更の措置 申出対象指導の事実を公表することにより 相手方が社会的信用の低下等の不利益を受けている場合には 申出対象指導が法律等に適合していなかった旨を公表する措置等をいう ( ウ ) 必要な調査 措置等については 手続の公正性の観点から 申出対象指導に実質的に関与した職員及び利害関係を有する職員以外の職員が行うものとする 8 処分等の求め ( 第 36 条関係 ) (1) 趣旨処分をする権限を有する行政庁又は行政指導をする権限を有する県の機関が 法令に違反する事実を知る者からの申出を端緒として必要な調査を行い その結果に基づき必要があると認めるときは その是正のための処分又は行政指導 ( 以下 処分等 という ) を行うものである (2) 申出処分等の求めに係る申出の留意事項は 次のとおりである ア申出は 法令に違反する事実を知る者が申出書を提出してしなければならないこと イ申出書の書式については 法令上の定めはなく 申出人は任意の書式により申出をすることができること ウ申出人が1 通の申出書において 同一の事実に係る複数の処分等を併記して それらのいずれかをすることを求める旨記載することもできること エ申出書には 法令に違反する事実の内容及び処分等がされるべきであると思料する理由について 合理的な根拠をもって客観的にその旨を考えられる理由が具体的に記載されている必要があること オ申出書に軽微な記載上の誤りがある場合であっても 必要な調査に特段の支障が生じないときは 適法な申出書として取り扱うこと (3) 必要な調査等ア申出を受けた場合は 必要な調査を行い 当該調査の結果に基づき必要があると認めるときは 求められた処分等を行わなければならない ただし 申出書の記載に具体性がなく 確認が困難な場合 既に詳細な調査を行っており事実関係が明らかな場合等にあっては 調査を行わないものとする イ必要があると認めるときとは 法令に違反する事実があり その是正のために処分等をする必要がある場合をいう この場合において 求められた処分等が その本来の目的又は根拠となる法令の規定の趣旨等に合致しない場合 求められた処分等により 法令に違反する事実が是正されることに伴う利益に比べて その相手方の受ける不利益が著しく大きい場合等は 必要があると認めるときには該当しない 9 個人情報の取扱い処分等の求めに係る申出人の氏名等の個人情報が 当該申出人が求める処分等の相手方に特定された場合には 当該申出人が不利益を被るおそれがあることから 申出人の個人情報の管理を徹底すること 様式第 1 号 (7 関係 ) 第 号 年月日

様 所属長 印 行政指導内容等交付書 行政手続条例第 33 条第 3 項の規定により 行政指導の内容等を記載した書面を交付します 行政指導を実施した日 責任者 趣旨 内容 担当者 所属名 職名氏名 様式第 2 号 (7 関係 ) 第 号 年月日 様 所属長 印 行政指導理由等交付書 記 1 行政指導を実施した日 2 許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る根拠となる法令の条項 ( 行政手続条例第 33 条 第 2 項第 1 号 ) 3 許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る根拠となる法令の条項に規定する要件 ( 行政 手続条例第 33 条第 2 項第 2 号 ) 4 許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る根拠となる法令の条項に規定する要件に適合 する理由 ( 行政手続条例第 33 条第 2 項第 3 号 ) 5 その他