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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

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ウ ) 既存の Facebook と連動させるなど SNS を積極的に活用した情報発信及び交流ができる手法や運用について提案すること エ )PC 及びタブレット端末 スマートフォンなど マルチデバイスでの利用を考慮すること ただし デバイスごとに別のサイトを制作するのではなく 同ドメイン 同ページを

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1. 事業名 新国立劇場公衆無線 LAN サービス整備 2. 事業内容 2.1 本事業の概要本事業は 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会の開催を契機とした外国人観光客の増加を見据えた情報通信環境を整備するため 国籍などを問わず誰でも利用できる公衆無線 LAN サービスの導入を図るも

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

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報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割


3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

計書の変更 追加を行い 更新された基本設計書を納品すること また 変更 追加についてはその内容について協会の承認を得ること (2) 基本設計書に基づく詳細設計 1 基本設計書に基づき 家畜商協会の要望 意見を考慮して詳細設計を行うこと 2 本仕様書に記載されていない機能であっても 家畜商協会と受注者

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別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

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当社からの電子メール の受信を許諾すること (3) 当社が 会員の電力受給契約情報 本サービスの利用にあたって登録した会員情報等を本規約で定める範囲内で利用することを許諾すること 2 当社は 会員資格を満たす者から第 5 条第 1 項に定める方法による利用申込を受付け

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1 調達の背景および目的 1.1 キャンパス統括ライセンス導入の基本理念国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学は 情報科学 バイオサイエンスおよび物質創成科学の分野における高度かつ先端的な基礎研究の推進と 先端科学技術分野を支える人材の養成を 重要な目的として設立されている このために 本学において

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3. 使用期間当団体は (1) 本使用許諾において許諾された期間の満了日 又は (2) 貴法人がその裁量において当団体に本使用許諾の取消を電子メールを含む書面 ( 以下 書面 といいます ) により通知した日のいずれか早い日まで 本事業に対してマーク等を使用することができ 当該日の翌日以降はマーク等

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Transcription:

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2.4. 納入内容 2.4.1. 納入ソフトウェア 項番項目導入 OS ライセンス 数 1 Microsoft Office Standard Academic 2016 Windows10 Windows7 500 2 Microsoft Access 2016 Windows10 10 3 Microsoft Office Standard Academic 2016 for Mac Mac OS X 30 2.4.2. ソフトウェアの利用期間 買い切り型 ( 永続ライセンス ) とすること 納品時点で発表されているサ ポート期限を記載したリストを作成し併せて納入すること 2.4.3. 納入成果物全ての納入物については 日本語を用い 専門的な知識や技術を極力必要とせずに理解できる内容に整理すること 項番項目内容 1 ソフトウェアメーカーから発行される ライセンス 所有を証明する正規のライセンス証書 各 1 式 2 インストールメディア (CD-ROM/DVD-ROM 等 ) 対象 OS ごとに各 2 式 3 インストールマニュアル ( 紙媒体及び電子媒体 ) 各 1 式 3. 納入日 平成 29 年 1 月 20 日 ( 金 ) 4. 納入場所 独立行政法人日本芸術文化振興会総務企画部情報推進課 東京都千代田区隼町 4-1 ( 参考 ) ソフトウェアをインストールしたパソコンは以下の場所へ設置される 東京都千代田区隼町 4-1 独立行政法人日本芸術文化振興会国立劇場敷地内各棟東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-18-1 国立能楽堂大阪府大阪市中央区日本橋 1-12-10 国立文楽劇場 2

5. 導入要件 (1) 2.4.1 納入ソフトウェア に記載しているソフトウェアを利用するためのライセンス及びインストールメディアを納入すること (2) 2.4.1 納入ソフトウェア 項番 2 をインストールするパソコンには 全て項番 1 のソフトウェアもインストールされる 組合せにより価格等で利点がある場合は 記載とは異なるエディションでの提案を認める 異なるエディションで提案する場合は 機能に不足がないことを書面により証明すること (3) 2.4.1 納入ソフトウェア の 導入 OS 列に記載している OS で動作すること (Windows 10 は Windows 10 Enterprise LTSB Windows 7 は Windows 7 Professional SP1 32bit Mac OS X は最新版とする ) (4) 原則として納品時点で最新バージョンかつ安定版であること 提案時点とバージョンが異なる場合はその旨を振興会に報告し承認を得ること ただし 振興会がバージョン等を指定した場合はそれに従うこととする (5) インストールメディアを各 2 式 導入する OS ごとに用意すること ただし 同一のメディアにてインストールが可能な場合は OS ごとの用意は不要とする (6) マニュアルやインストールメディアの導入に当たっては パソコンへのインストール時にマスターイメージに組み込んで展開する可能性も考慮すること (7) 必要なユーザー登録等を代行すること ただし 代行できない作業が発生する場合は振興会と協議の上 対応を決定すること 6. 契約条件等 6.1. 知的財産の帰属等 (1) 本調達の作業により作成する成果物に関し 著作権法 ( 昭和 45 年 5 月 6 日法律第 48 号 ) 第 21 条 第 23 条 第 26 条の 3 第 27 条及び第 28 条に定める権利を含む全ての著作権を振興会に譲渡し 振興会は独占的に使用するものとする なお 受注者は振興会に対し 一切の著作者人格権を行使しないものとし 第三者をして行使させないものとする また 受注者が本調達の納入成果物に係る著作権を自ら使用し 又は第三者をして使用させる場合 振興会と別途協議するものとする (2) 成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれている時は 振興会が特に使用を指示した場合を除き 受注者は当該著作物の使用に関して費用の負担を含む一切の手続を行うものとする なお 受注者は当該著作権者の使用許諾条件につき 振興会の了承を得るものとする (3) 本調達の作業に関し 第三者との間で著作権に係る権利侵害の紛争等が生 3

じた場合 当該紛争の原因が専ら振興会の責めに帰す場合を除き 受注者は自らの負担と責任において一切を処理するものとする なお 振興会は紛争等の事実を知った時は 速やかに受注者に通知するものとする 6.2. 再委託 (1) 受注者は 本調達の全部又は一部を第三者に委任し 又は請け負わせること ( 以下 再委託 という ) を原則として禁止するものとする ただし 受注者が本調達の一部について 再委託の相手方の商号又は名称 住所 再委託する理由 再委託予定金額 再委託する業務の範囲 再委託の相手方に係る業務の履行能力等について提案時に記載し 振興会が了承した場合は この限りでない (2) 受注者は 再委託の相手方が行った作業について全責任を負うものとする また 受注者は再委託の相手方に対して 本仕様書 6.1. 知的財産権の帰属等 6.3. 秘密保持等 6.4. 情報セキュリティに関する受注者の責任 を含め 本調達の受注者と同等の義務を負わせるものとし 再委託の相手方との契約においてその旨を定めるものとする (3) 受注者は 再委託の相手方に対して 定期的又は必要に応じて 作業の進捗状況及び情報セキュリティ対策の履行状況について報告を行わせるなど 適正な履行の確保に努めるものとする また 受注者は 振興会が本調達の適正な履行の確保のために必要があると認める時は その履行状況について振興会に対し報告し 又は振興会が自ら確認することに協力するものとする (4) 受注者は 振興会が承認した再委託の内容について変更しようとする時は 変更する事項及び理由等について記載した申請書を提出し 振興会の承認を得るものとする 6.3. 秘密保持等 (1) 受注者は 本調達に係る作業を実施するに当たり 振興会から取得した資料 ( 電子媒体 文書 図面等の形態を問わない ) を含め契約上知り得た情報を 第三者に開示又は本調達に係る作業以外の目的で利用しないものとする ただし 次の 1から5までのいずれかに該当する情報は除くものとする 1 振興会から取得した時点で 既に公知であるもの 2 振興会から取得後 受注者の責によらず公知となったもの 3 法令等に基づき開示されるもの 4 振興会から秘密でないと指定されたもの 5 第三者への開示又は本調達に係る作業以外の目的で利用することにつ 4

き 事前に振興会に協議の上 承認を得たもの (2) 受注者は 振興会の許可なく 取り扱う情報を指定された場所から持ち出し 又は複製しないものとする (3) 受注者は 本調達に係る作業に関与した受注者の所属職員が異動した後においても 機密が保持される措置を講じるものとする (4) 受注者は 本調達に係る検収後 受注者の事業所内部に保有されている本調達に係る振興会に関する情報を 裁断等の物理的破壊 消磁その他復元不可能な方法により 速やかに抹消するとともに 振興会から貸与されたものについては 検収後 1 週間以内に振興会に返却するものとする 6.4. 情報セキュリティに関する受注者の責任 (1) 情報セキュリティポリシー等の遵守受注者は 政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準 ( 平成 28 年度版 ) 及び 独立行政法人日本芸術文化振興会情報セキュリティポリシー ( 以下 セキュリティポリシー等 という ) に従って受注者組織全体のセキュリティを確保すること (2) 情報セキュリティを確保するための体制の整備受注者は セキュリティポリシー等に従い 受注者組織全体のセキュリティを確保するとともに 振興会から求められた当該業務の実施において情報セキュリティを確保するための体制を整備すること 振興会以外で作業を行う場合も 振興会のセキュリティポリシーに従い 情報セキュリティを確保できる環境において行うこと (3) 情報セキュリティが侵害された場合の対処本調達に係る業務の遂行において 情報セキュリティが侵害され 又はその恐れがある場合には 直ちに振興会に報告すること これに該当する場合には 以下の事象を含む 1 受注者に提供し 又は受注者によるアクセスを認める振興会の情報の外部への漏洩及び目的外利用 2 受注者による振興会のその他の情報へのアクセス 3 情報セキュリティが侵害され 又はその恐れがある事象が本調達に係る作業中及び契約に定める瑕疵担保責任の期間中に発生し かつその事象が受注者における情報セキュリティ上の問題に起因する場合は 受注者の責任及び負担において次の各事項を速やかに実施すること a) 情報セキュリティ侵害の内容及び影響範囲を調査の上 当該情報セキュリティ侵害への対応策を立案し 振興会の承認を得た上で実施すること b) 発生した事態の具体的内容 原因及び実施した対応策等について報告 5

書を作成し 振興会へ提出して承認を得ること c) 再発防止対策を立案し 振興会の承認を得た上で実施すること d) 上記のほか 発生した情報セキュリティ侵害について 振興会の指示に基づく措置を実施すること (4) 情報セキュリティ監査の実施本調達に係る業務の遂行における情報セキュリティ対策の履行状況を確認するために 振興会が情報セキュリティ監査の実施を必要と判断した場合は 振興会がその実施内容 ( 監査内容 対象範囲 実施等 ) を定めて 情報セキュリティ監査を行う ( 振興会が選定した事業者による監査を含む ) (5) セキュリティ対策の改善受注者は 本調達における情報セキュリティ対策の履行状況について振興会が改善を求めた場合には 振興会と協議の上 必要な改善策を立案して速やかに実施するものとする 6.5. 瑕疵担保責任検収後 1 年間において 納入成果物に瑕疵があることが判明した場合には 受注者の責任及び負担において 振興会が相当と認める期日までに補修を完了するものとする 7. その他 費用には ソフトウェアの調達費 インストールメディアの作成費等 本仕様の要 件を満たすために必要な全ての費用を含めること 以上 6