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0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2


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建設副産物小分科会 建設副産物小分科会は 工業化住宅の生産 供給 解体に係る廃棄物の排出量削減と適正処理推進のための事業を実施することを目的としています 現在 9 社で構成されています 2000 年 4 月 1 日 : 住宅部会の下部組織として 建設副産物分科会を設置 2004 年 4 月 1 日

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2 号機及び 3 号機 PCV - 分析内容 原子炉格納容器 (PCV) 内部調査 (2 号機平成 25 年 8 月 3 号機平成 27 年 10 月 ) にて採取された (LI-2RB5-1~2 LI-3RB5-1~2) を試料として 以下の核種を分析した 3 H, Co, 90 Sr, 94 N

Transcription:

資料 廃コンデンサの確認と対応 経緯平成 年 月 8 日選別ヤードにおける選別工程で廃コンデンサ 個確認 0 日 PCB 使用廃コンデンサ 個が確認されたため 安全が確認されるまでの間 現場内の作業を全て休止した 日搬出休止 ( 月 8 日まで ) 9 日今後の対応について協議会で協議 ( 第 6 回協議会 ) 専門家 委員 ( 古市委員 石井委員 福士委員 西垣委員 ) の助言 評価をいただいて調査を実施することとした 月 日普通産廃の集積場所から廃コンデンサ 個確認 ( 追加 回目 ) 日専門家の助言 評価を踏まえ周辺廃棄物等の調査方法を決定 日 月 8 日の廃コンデンサ 個全てからPCBが検出された旨及び 月 日に決定した方法により周辺廃棄物等の調査を行う旨を公表 日 月 日に追加確認されたコンデンサから微量のPCBが検出されたものの 現場内廃棄物 搬出済み廃棄物 浸出水処理施設浸出水等からは PCB 不検出であること 廃コンデンサの状況 ( 碍子が外れている痕跡や 内部に絶縁油は確認されなかったこと等 ) から不法投棄以前に絶縁油は抜き取られていた可能性が高いと推定したこと 新たな廃コンデンサの出現に備え 掘削 選別工程における初期段階での監視を強化するため 当面 掘削場所に県職員又は特管産廃管理責任者の資格を有する監視員 名 ( 特管 名 普通産廃 名 ) を配置し 廃コンデンサを早期に発見することが可能な体制とすることについて専門家の確認 評価を踏まえ 月 9 日から搬出を再開する旨公表 9~0 日搬出再開平成 年 月 日 月 8 日に 個の廃コンデンサを確認した選別の工程で 別途現場に保管していた汚泥が付着した金属類から廃コンデンサ 0 個確認 ( 追加 回目 ) 掘削 選別作業は休止 8 日これまでのものと同様の性状であることについての専門家の確認 評価を踏まえ 現場作業を再開可とした 日掘削 選別工程ではない現場の廃棄物の中から廃コンデンサ 個確認 ( 追加 回目 ) 掘削 選別作業は休止 8 日発見現場の情報 ( 現場写真 工事記録等 ) を保存するとともに これまでのものと同様の性状であることについての専門家の確認 評価を踏まえ 現場作業を再開可とした 0 日平成 年度搬出開始

5 日 月 日の廃コンデンサ確認場所と同じブロックから廃コンデンサ 個確認 ( 追加 回目 ) 現場作業 ( 掘削 選別 ) 中断 7 日これまでのものと同様の性状であることについての専門家の確認 評価を踏まえ 掘削 選別 搬出の作業を再開 5 月 6 日 月 日に廃コンデンサ 個確認 ( 追加 回目 ) した普通産廃の集積場所から 掘削確認作業で廃コンデンサ 個を確認 ( 追加 5 回目 ) 専門家の確認 (5/9) 0 日 個追加確認 ( 追加 6 回目 ) 専門家の確認 (5/7) 日内部に絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサ 個確認 ( 追加 7 回目 ) 日原状回復対策推進協議会にこれまでの確認状況と対応を報告し し 内部に ( 第 7 回協議会 ) 絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサへの対応を専対応を専門家の意見を聞いて別途検討することとした 0 日 個追加確認 ( 追加 8 回目 ) 専門家の確認 (6/ 6/) 7 日廃コンデンサの絶縁油中の PCB 分析結果が判明 (5.8mg/kg 5.8mg/kg) 日 個追加確認 ( 追加 9 回目 ) 専門家の確認 (6/ 6/) 6 月 9 日内部に絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサへの対応を決定 0 日上記について公表 日絶縁油が残った廃コンデンサの周囲の廃棄物周囲の廃棄物の PCB 分析結果が判明 ( 不検出 ) 専門家の確認 (6/) 7 日上記について公表 廃コンデンサ一覧 ( 別紙 ) 廃コンデンサが投棄されていたと推定されるブロック ( 別紙 ) 内部に絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサへの対応 ( 別紙 ) 今後の対応 県としては 6 月 9 日に決定した方針に基づき 今後とも 掘削作業に伴って PCB 汚染を拡散 させないよう慎重に対応していきます

これまでに確認された廃コンデンサ一覧 ( 別紙 ) 管理番号 採取試料中の銘板表示内容外形検測値 (mm) 試料状況 PCB 濃度メーカー型式製造年月日重量幅高さ厚さ (mg/ サンフ ルkg) 銘板無し - - - 00 0 0 紙くず 銘板無し - - - 05 70 5 紙くず 綿類 8. 銘板無し - - - 0 50 5 紙くず 土砂 銘板無し - - - 0 60 90 紙くず 土砂 6,000 5 銘板無し - - - 50 90 00 土砂 紙くず 6 銘板無し - - - 5 50 50 紙くず 土砂,000 7 銘板無し - - - 0 70 0 紙くず 土砂 6 8 銘板無し - - - 50 80 0 土砂 紙くず 50 9 銘板無し - - - 05 0 0 紙くず 土砂,000 0 銘板無し - - - 0 0 0 土砂 紙くず 0 銘板無し - - - 5 60 90 土砂 紙くず 60 二井蓄電器 PFCD-6500 96 年 0Kg 0 80 0 紙くず 80,000 東京芝浦電気 BRTR-A6JIR 979 年 月 Kg 0 80 0 紙くず 97 東京芝浦電気 BRTR-A6JIR 976 年 月 6Kg 0 00 05 紙くず.8 5 日新電機 PET-CM 97 年 月 8Kg 90 50 0 紙くず 6 日本コンデンサ工業 NEF-6500R 975 年 0 月 6Kg 50 50 60 紙くず 7.8 7 東京芝浦電気 BRTR-A6JR 98 年 7 月 0Kg 90 0 5 紙くず 9.0 8 日本コンデンサ工業 NEF-6600R 975 年 8 月 Kg 0 5 0 紙くず 5 9 日本コンデンサ工業 NEF-6500R 975 年 7 月 6Kg 50 50 60 紙くず 9 0 指月電気製作所 LV- 型 979 年 月 7Kg 0 50 5 紙くず 7 日本コンデンサ工業 NEF-6500R 97 年 6 月 9Kg 0 0 00 紙くず 日本コンデンサ工業 NEF-65050R 975 年 6 月 6Kg 0 60 0 紙くず 8.7 松下電器産業 NH-A 97 年 9Kg 50 80 00 紙くず 89 指月電機製作所 LV- 型 980 年 9 月 0Kg 00 90 0 紙くず 金属くず.6 5 銘板無し - - - 00 50 0 紙くず 9 6 銘板無し - - - 05 55 0 紙くず 土砂 0 7 指月電機製作所 RHK500HB 96 年 月 50Kg 65 0 5 紙くず 陶磁器くず 5 8 日本コンデンサ工業 NEF-6500R 975 年 6 月 6Kg 50 50 60 紙くず 9 銘板無し - - - 55 550 05 紙くず 金属くず 9.0 0 銘板無し - - - 55 550 05 紙くず 8 日本コンデンサ工業 NEF-N6600R 977 年 月 Kg 0 50 0 紙くず 5 日本コンデンサ工業 NEF-65050R 97 年 月 6Kg 5 65 5 紙くず 三菱電機株式会社 KL-S 型 977 年 月 7Kg 0 80 5 紙くず 土砂 6 三菱電機株式会社 KL-6 型 98 年 月 Kg 00 5 5 紙くず 土砂 70 5 三菱電機株式会社 KL-5 型 977 年 0 月 0Kg 0 0 0 紙くず.8 6 日本コンデンサ工業 NEF-66050R 97 年 6 月 kg 50 65 紙くず 0.9 7 日本コンデンサ工業 NEF-6600R 977 年 月 Kg 5 50 0 紙くず. 8 銘板無し - - - 50 50 55 軟質固形物 土砂 0. 9 帝国コンデンサ製作所 RFW-0-75 97 年 7 月 Kg 660 60 90 紙くず 金属くず 0.6 0 指月電機製作所 LV- 型 978 年 7 月 7Kg 5 50 5 紙くず 陶磁器くず 0. 日本コンデンサ工業 NEF-65050R 97 年 5 月 6kg 0 65 0 油 ( 液体 ) 5.8 銘板無し - - - 00 70 98 紙くず 0.6 銘板無し - - - 0 5 紙くず 0.6 備考 平成 年 月 8 日確認 月 日追加確認 月 日追加確認 月 日追加確認 月 5 日追加確認 5 月 6 日追加確認 5 月 0 日追加確認 5 月 日追加確認 5 月 0 日追加確認 5 月 日追加確認 No. 廃コンデンサ周辺廃棄物の分析結果 試料名調査範囲 PCB 分析結果 (mg/ ) No. 掘削元周囲 5 地点混合 (m m 深さ ) <0.0005 参考 : 汚泥埋立基準 0.00mg/ 以下

廃コンデンサが投棄されていたと推定されるブロック ( 別紙 ) 当初 ( 月 8 日 ) 追加 回目 ( 月 日 ) 追加 8 回目当初 (5 月 0 日 ) 追加 9 回目追加 (5 回目月 日 ) 追加 回目 ( 月 日 ) 追加 回目 ( 月 5 日 ) 月 日発見場所 追加 7 回目 (5 月 日 ) 追加 6 回目 (5 月 0 日 ) 追加 回目 ( 月 日 ) 追加追加 5 回目 回目 (5 月 6 日 ) 追加 7 回目追加 6 回目追加 回目追加追加 回目回目追加 回目追加 5 回目当初当初追加 回目追加 8 回目追加 9 回目 平成 年 5 月 日に掘削確認された廃コンデンサが投棄されていた小区画 平成 年 5 月 0 日に掘削確認された廃コンデンサが投棄されていた小区画 平成 年 月 日 5 日に確認された廃コンデンサ各 個が投棄されていたと推定されるブロック ( 掘削期間 : 平成 年 月 5 日 ~ 月 9 日 ) 平成 年 月 日に確認された 個 及び 5 月 6 日に確認された 個の廃コンデンサが投棄されていたと推定されるブロック ( 掘削日 : 平成 年 月, 日 ) 平成 年 月 8 日に確認された 個 及び 月 日に確認された 0 個の廃コンデンサのうち 大半の廃コンデンサが投棄されていたと推定されるブロック ( 掘削期間 : 平成 年 月 6~5 日 ) 平成 年 月 8 日に確認された 個 及び 月 日に確認された 0 個 5 月 0 日に確認された 個 5 月 日に確認された 個の廃コンデンサが投棄されていた可能性のあるブロック ( 掘削期間 : 平成 年 月 6 日 ~ 平成 年 月 0 日 )

( 別紙 ) 内部に絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサへの対応 県境不法投棄現場内には 内部に絶縁油の可能性のある液体が残った廃コンデンサが残存する可能性があることから 今後の掘削作業に当たっては 作業に伴って PCB 汚染を拡散させないよう注意深く作業を行うこととし 同様の廃コンデンサが確認された場合は 掘削元周辺 ( 図 ) 及び当該小区画から掘削された廃棄物集積場所の現場作業を休止し 腐食 穴 浸み出し 変形の有無及び碍子の状況を目視検査した上で漏れ又は漏れのおそれの有無を確認するとともに 廃コンデンサ銘板記載内容を確認し 次のとおり対応する 漏れ又は漏れのおそれがある場合 () 廃コンデンサ内容物を PCB 分析 ( ) し PCB を含む場合は廃棄物処理法に準じて 適正に保管する () PCB を含む廃コンデンサである場合は 周囲の廃棄物の汚染範囲を確認する 廃コンデンサ確認場所周囲の廃棄物 ( 集積場所表層概ねm 四方及び掘削元の廃棄物概ねm m 深さ ) をそれぞれ 5 点混合で採取し PCB 分析 ( ) を実施する 埋立基準 (0.00mg/L) を超過している場合は 調査範囲を集積場所は概ねm m 掘削元は概ねm m mに広げ 5 点混合試料について PCB 分析する 混合試料が基準を超過している場合は 混合前の個別試料の PCB 分析により PCB 汚染範囲を特定する 基準以下が確認されるまで 調査範囲を順次広げて調査 ( ) し 基準超過の廃棄物は保管する () 廃コンデンサ発見場所の小区画は PCB 汚染の範囲が確認されるまでシート養生する () 周囲の廃棄物の汚染範囲について専門家の確認 評価を受け 汚染範囲以外の廃棄物については掘削作業を再開する 絶縁油中の微量 PCBに関する簡易測定法マニュアル ( 環境省廃棄物 リサイクル対策部産業廃棄物課 ) 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法 ( 昭和 8 年 月環境庁告示第 号 ) ( 採取は5 点混合 ) 埋設農薬調査 掘削等マニュアル ( 環境省水 大気環境局土壌環境課農薬環境管理室 ) に準じた試料採取方法とした

< 図 作業休止の範囲 > 作業可作業可 0m m 作業休止範囲 0m 作業可作業可 作業可 作業可 作業可 掘削元において 廃コンデンサが確認され た場所を中心とした半径 m の円のエリア を含む全ての小区画を作業休止とする < 図 調査対象の模式図 > 集積場所 掘削元 m m m m m < 図 採取位置の考え方 > 集積場所の場合 水平方向に直交する方向に 点と中心 点 (m 四方 ) m m 水平方向は直交す る方向に 点 (m 四方 ) と中心の鉛直方向の 点 ( 直下 )

掘削元の場合 m m 水平方向は直交する方向に 点 (m 四方 ) と鉛直方向の 点 ( 直下 ) 水平方向は直交する方向に 点 (m 四方 ) と鉛直方向 の 点 ( 直下 m) 漏れがない場合 確認場所周辺の情報 ( 現場写真 工事記録 ) を記録し 廃コンデンサが 碍子が全て健全な状態で残っている 表面に錆等の腐食や傷 穴がない 油じみがない 変形がない状態であることについて 専門家の確認 評価を受けた後作業を再開する 廃コンデンサは PCB 使用のものと同様に廃棄物処理法に準じて 適正に保管する