02 28結果の概要(3健康)(170622)

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概況全体

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第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人 ) 健診受診率 (%) 評価対象者

問 1 あなたは COPD( 慢性閉塞性肺疾患 ) を知っていますか あてはまる番号を 1 つ選んで 印をつけてください COPD とは 主として長期の喫煙によってもたらされる肺の炎症性疾患をいいます 1 内容を知っている 2 聞いたことはあるが 内容は知らない 3 聞いたことはない または知らない

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)

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01 公的年金の受給状況

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案)

国民生活基礎調査【健康票】(案)

特定健診の受診率は毎年上昇しており 平成 28 年度は県平均よりも 7% 高い状況 となっていますが 国が示す目標値 60% を達成するには更なる工夫や PR が必要とな っています 長与町国保の医療費は平成 25 年度から上昇していましたが 平成 28 年度は前年度より約 3 億円減少し 1 人当

平成17年

計画改訂の趣旨 社会構造が大きく変化し 少子高齢化が進む中 生活環境の改善や医療の進歩などにより 平均寿命が延びている一方で 肥満や糖尿病などの生活習慣病が増加しており 健康づくりや疾病予防の重要性はますます高まっています 子どもから高齢者まで すべての県民が 健やかな生活をおくるために ヘルスプロ

Ⅰ 食生活について 問 1 問 2 あなたは ふだん朝食を食べますか 該当する番号を 1 つ選んで 印をつけてください 1 ほとんど毎日食べる 2 週 4~5 日食べる 3 週 2~3 日食べる 4 ほとんど食べない あなたは 1 日に 2 回以上 主食 主菜 副菜の全てをそろえて食事をすることが

Microsoft PowerPoint - 2.医療費プロファイル 平成25年度(長野県・・

対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

平成 27 年 10 月 6 日第 2 回健康増進 予防サービス プラットフォーム資料 協会けんぽ広島支部の取り組み ~ ヘルスケア通信簿について ~ 平成 27 年 10 月全国健康保険協会広島支部 協会けんぽ 支部長向井一誠

-3- Ⅰ 市町村国保の状況 1 特定健康診査受診者の状況 平成 23 年度は 市町村国保 (41 保険者 )98,439 人の特定健康診査データの集計を行った 市町村国保の診者数は男性 女性ともに 歳の割合が多く 次いで 歳 歳の順となっている 男性 女性 総数

平成23年度国保連合会

せきがはら10月号.ec6

02世帯

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示

質問 2 あなたは現在 病院や診療所に入院中 又は 介護保険施設に入所中ですか 1 はい質問 5 へ 介護保険施設とは 介護療養型医療施設 2 いいえ介護老人保健施設及び介護老人福祉施設をいいます 質問 3 あなたはここ数日 病気やけがなどで体の具合の悪いところ ( 自覚症状 ) がありますか 1

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(1) 医療保険 医療特約の加入率民保加入世帯 ( かんぽ生命を除く ) における医療保険 医療特約の世帯加入率は88.5%( 前回 91.7%) となっている 世帯員別にみると 世帯主は82.5%( 前回 85.1%) 配偶者は68.2%( 前回 69.6%) となっている 前回と比較すると 世帯

平成19年9月19日

Ⅰ. 調査の概要. 調査目的日本の全国民を対象に健康日本 2( 第二次 ) に関連する健康意識 認知度調査を評価することで 健康意識における重点課題を把握すること 2 経年的な健康意識の推移を把握することを目的とする これにより 今後の情報発信のあり方を検討する 本年調査は昨年調査に続いて2 回目の

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

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H23修正版

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労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

1 基本健康診査基本健康診査は 青年期 壮年期から受診者自身が自分の健康に関心を持ち 健康づくりに取り組むきっかけとなることを目的に実施しています 心臓病や脳卒中等の生活習慣病を予防するために糖尿病 高血圧 高脂血症 高尿酸血症 内臓脂肪症候群などの基礎疾患の早期発見 生活習慣改善指導 受診指導を実

平成29年版高齢社会白書(全体版)

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第3章「疾病の発症予防及び重症化予防 1がん」

第3章「生活習慣の見直し  ①栄養・食生活」

第2次「健康くるめ21」計画

結果の概要

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ほほえみやす21_改訂版

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

資料 3 第 3 回次期札幌市健康づくり基本計画策定部会 現計画の評価と次期計画への関連について (1) 母子保健 1 思春期の心と身体の健康づくり 10 代の自殺率 ( 人口 10 万対 ) 指 標 現計画計画策定時の値 中間評価時の値 実績値 10~14 歳 ~19

「高齢者の健康に関する意識調査」結果(概要)1

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図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代

調書のの見方 新規 新規事業の実施 現行どおり 事業をする 充実 事業の充実 強化を図る 改善 事業の見直し 改善を図る 縮小 事業規模を縮小する 廃止 事業を廃止する 2

肥満者の多くが複数の危険因子を持っている 肥満のみ約 20% いずれか 1 疾患有病約 47% 肥満のみ 糖尿病 いずれか 2 疾患有病約 28% 3 疾患すべて有病約 5% 高脂血症 高血圧症 厚生労働省保健指導における学習教材集 (H14 糖尿病実態調査の再集計 ) より

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統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

スライド 1

『都民の健康と医療に関する実態と意識』の結果

3 成人保健

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平成22年度

1.[ 慢性腰痛症患者の生活実態について ] 1-1. 仕事への影響 -3 人に1 人が慢性的な腰痛で仕事を辞めたいと思ったことがあると回答 - 慢性的な腰痛 が仕事へ与える影響について調査したところ 3 人に1 人が 仕事を辞めたいと思ったことがある (35.2%) と回答しました さらに 5 人

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10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1


院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

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標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 1.23 区全体 図表 1 23 区全体でのひと月当たり平均世帯消費支出額の分布 1 万円未満 万円以上 2 万円未満 万円以上 3 万円未満 万円以上 4 万円未満 27 4 万円以上 5 万円未満 万円以上

あなたご自身について 問 1 性別はどちらですか ( は 1 つ ) 1 男性 2 女性 問 2 年齢はおいくつですか ( 平成 26 年 6 月 1 日現在 ) 歳 問 3 居住地区はどちらですか ( は 1 つ ) 1 西枇杷島地区 2 清洲地区 3 新川地区 4 春日地区 問 4 現在の職業は

第 1 章 ヘルスプランぎふ 21 の基本的な考え方 1 計画策定の趣旨 ヘルスプランぎふ 21 は 岐阜県健康増進計画として平成 14 年 3 月に策定し その後平成 20 年度には 国が策定した 健康日本 21 と連動しながら メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病の一次予防に重点をおいた

第 2 章気仙沼市の健康を取り巻く状況 - 4 -

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

平成 21 年循環器疾患登録の年集計について 喫煙習慣の割合は 男性で約 4 割 女性で約 1 割である 週 1~2 回以上の運動習慣のある割合は1 割程度と 男女共に運動習慣のある者の割合が低い 平成 21 年における循環器疾患登録者数 ( 循環器疾患にかかった人のうち届出のあった人 ) について

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H26がん検診_表1表4

特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) 三重交通健康保険組合 平成 25 年 7 月

(2) 傷病分類別ア入院患者入院患者を傷病分類別にみると 多い順に Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 千人となっている 病院では Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 147.

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平成20年度税制改正(地方税)要望事項

地方公務員健康状況等調査

結果の概要 Ⅱ 結果の概要第 1 部糖尿病等の状況 1. 糖尿病 表 1 解析対象者 ( 人 ) 総数 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 ( 再掲 )40-74 歳 総数 4, ,008 2,

平成26年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 1

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別

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第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

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平成27年版高齢社会白書(全体版)

8. 現在 たばこを習慣的に吸っていますか ( 現在 習慣的に喫煙している とは 今まで合計 100 本以上 又は 6 か月以上吸っていること であり 最近 1 か月も吸っていること ) 今後 1 か月以内に喫煙を考えている方は右の ( ) に [ レ ] を入れてください ( ) ယၡ ဆ လ ပ

調査レポート

1 がんに対する印象 認識について (1) がんに対する印象 問 1 あなたは, がんについてどのような印象を持っていますか この中から 1 つだけお答えください こわいと思わない( 小計 ) 22.4% 24.6% こわいと思わない 12.1% 13.6% どちらかといえばこわいと思わない 10.

各種健診等の連携についての考え方 一現行制度における各種健診等の連携. 基本健診において生活機能評価を同時実施 () 現在 老人保健法において 65 歳以上の対象者については 生活機能評価を基本健診において同時に実施するよう求めている 同時実施は 本人の利便性 受診率の向上 検査重複の回避に資する

00. (案トレ)調査の概要

保健事業実施計画書

Transcription:

Ⅲ 世帯員の健康状況 1 自覚症状の状況 病気やけが等で自覚症状のある者 有訴者 ( 熊本県を除く ) は人口千人当たり 35.9( この割合を 有訴者率 という ) となっている 有訴者率 ( 人口千対 ) を性別にみると 27 337.3 でが高くなっている 齢階級別にみると 1~19 歳 の 166.5 が最も低く 齢階級が高くなるにしたがって上昇し 8 歳以上 では 5.2 となっている ( 表 11) 症状別にみると では 腰痛 での有訴者率が最も高く 次いで 肩こり せきやたんが出る では 肩こり が最も高く 次いで 腰痛 手足の関節が痛む となっている ( 図 19) なお 足腰に痛み ( 腰痛 か 手足の関節が痛む のいずれか若しくは両方の有訴者 以下 足腰に痛み という ) のある高齢者 (65 歳以上 ) の割合は では 21.1 では 266.6 となっている (41 頁統計表第 1 表参照 ) ( 参考 ) 健康日本 21( 第 2 次 ) の目標足腰に痛みのある高齢者の割合の減少 ( 千人当たり ) 目標値 : 性 人性 26 人 平成 34 度 表 11 性 齢階級別にみた有訴者率 ( 人口千対 ) ( 単位 : 人口千対 ) 平成 25 齢階級総数総数総数 35.9 27 337.3 312.4 276.8 345.3 9 歳以下 185.7 198.1 172.8 196.5 4.7 187.9 1~19 166.5 162.4 17.7 176.4 175.2 177.8 ~29 9.2 167.7 25.3 213.2 168.7 257.6 3~39 25.6 9. 291.2 258.7 214.4 31.4 4~49 27. 224.9 313.6 281.1 234.3 325.7 5~59 38.8 263. 352.8 319.5 271. 365.8 6~69 352.8 33.6 373.5 363. 338.5 385.5 7~79 456.5 432.2 477.2 474.8 448. 497.4 8 歳以上 5.2 499.1 533.2 537.5 528.1 542.9 65 歳以上 446. 417.5 468.9 466.1 439.9 486.6 75 歳以上 55.2 48.5 522.5 525.6 56.1 538.8 注 :1) 有訴者には入院者は含まないが 分母となる世帯人員には入院者を含む 2) 総数 には 齢を含む 3) の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 25 の熊本県及び同県分を除いた 46 都道 府県の数値は 55 頁の参考表 16 に掲載している 図 19 性別にみた有訴者率の上位 5 症状 ( 複数回答 ) 人口千対 14 1 第 1 位 1 92.2 91.8 8 6 4 第 2 位 6.2 57. 第 3 位第 4 位 5.4 5.5 5.9 49.5 25 第 5 位 41.8 4.7 28 人口千対 14 1 1 8 6 4 第 1 位第 2 位 125. 118.2 117.5 115.5 第 3 位 7.3 7.2 第 4 位 59.1 53.9 25 28 第 5 位 54.4 5.6 腰痛 肩こり せがき出やるたん 鼻鼻が汁つがま出るる 手が足痛のむ関節 肩こり 腰痛 手が足痛のむ関節 体がだるい 頭痛 注 :1) 有訴者には入院者は含まないが 分母となる世帯人員には入院者を含む 2) の数値は 熊本県を除いたものである - 18 -

2 通院の状況 傷病で通院している者 通院者 ( 熊本県を除く ) は人口千人当たり 39.2( この割合を 通院者率 という ) となっている 通院者率 ( 人口千対 ) を性別にみると 372.5 46.6 でが高くなっている 齢階級別にみると 1~19 歳 の 141.1 が最も低く 齢階級が高くなるにしたがって上昇し 8 歳以上 で 73.3 となっている ( 表 12) 傷病別にみると では 高血圧症 での通院者率が最も高く 次いで 糖尿病 歯の病気 では 高血圧症 が最も高く 次いで 眼の病気 歯の病気 となっている ( 図 ) 表 12 性 齢階級別にみた通院者率 ( 人口千対 ) ( 単位 : 人口千対 ) 齢階級 平成 25 総数総数 総 数 39.2 372.5 46.6 378.3 358.8 396.3 9 歳以下 16. 172.5 147. 163.9 178.6 148.4 1~19 141.1 144.3 137.6 133. 138.9 126.9 ~29 156.7 129.8 183.4 15.4 123.4 177.2 3~39 6. 18.1 231.3 4.1 178.4 228.9 4~49 275.5 264.3 286.3 27 258.9 285.8 5~59 418.8 411.5 425.9 418.8 48.5 428.5 6~69 582.2 583.3 581.1 576.6 574.1 578.9 7~79 78. 74.2 711.2 77.5 72.8 711.5 8 歳以上 73.3 729.1 731. 734.1 733.3 734.5 65 歳以上 686.7 68 69.6 69.6 685.2 694.9 75 歳以上 727.8 725.1 729.6 735. 732.9 736.4 注 :1) 通院者には入院者は含まないが 分母となる世帯人員には入院者を含む 2) 総数 には 齢を含む 3) の数値は 熊本県を除いたものである なお 平成 25 の熊本県及び同県分を除いた 46 都道 府県の数値は 55 頁の参考表 17 に掲載している 図 性別にみた通院者率の上位 5 傷病 ( 複数回答 ) 人口千対第 1 位 1. 1 114. 1 25 28 人口千対第 1 位 1 114.6 116.1 1 25 28 8 6 4 第 2 位 54.1 58.1 第 3 位 47.4 43.9 第 4 位第 5 位 39.3 42.4 42.2 41.4 8 6 4 第 2 位第 3 位 56.7 59.5 57.3 52.5 第 4 位第 5 位 58.4 56.6 53.8 56.3 高血圧症 糖尿病 歯の病気 眼の病気 腰痛症 注 :1) 通院者には入院者は含まないが 分母となる世帯人員には入院者を含む 2) の数値は 熊本県を除いたものである 高血圧症 眼の病気 歯の病気 腰痛症 ( ロー高脂コ質等ルレ異血ス常症テ症 ) - 19 -

3 健康意識 6 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 健康意識の構成割合をみると 健康と思っている ( よい まあよい ふつう を合わせた者 以下同じ ) は 85.5 となっており あまりよくない 11.2 よくない 1.8 となっている 健康と思っている の割合を性別にみると 86.7 84.4 となっている ( 表 13 図 21) 表 13 性別にみた健康意識の構成割合 (6 歳以上 ) ( 単位 :) 性 総数 健康と思っている よいまあよいふつう あまりよくない よくない 総数 1. 85.5.7 17.8 47. 11.2 1.8 1.5 1. 86.7 22.2 17.9 46.5 1.1 1.8 1.5 1. 84.4 19.3 17.7 47.4 12.3 1.8 1.5 図 21 性 齢階級別にみた健康意識の構成割合 (6 歳以上 ) よくないあまりよくない不 1.8 詳 1.5 1.1 ふつう 46.5 健康と思っている 86.7 まあよい 17.9 よい 22.2 総 数 よい 19.3 まあよい 17.7 健康と思っている 84.4 ふつう 47.4 よくないあまりよくない 1.8 12.3 1.5.1 1.2 1.2. 5.9. 18.8 54. 6~9 歳 56.2 17.2 19.5 5.9.3 2.3 3..3 1.5 31.6 22. 42.4 1~19 41.1.9 33.3 1.4.9.8.8 5.4 43.8.6 28.5 ~29 24.9.9 45.4 7.1.9.9.9.9 6.7 48. 19.1 24.3 3~39 22.5.2 46.5 9.3.7 1.2 1.1.9 8.1 49.5 18.8 21.6 4~49 18.7. 49. 1.5.8 1.6 1.2 1. 1.4 52. 17.5 17.5 5~59 14.3 17.8 53.4 12.5.8 1.5 1.2 12.8 54.3 15.7 14.2 6~69 13.1 16.3 55.2 12.6 1.4 3.5 3.2 17.6 49.2 15.8 12. 7~79 1.4 14.8 51.3 18.2 2.2 6.8 25.5 44.7 13. 7.3 8 歳以上 5.7 11.6 45. 28.5 6.5 3.7 3.7 17.9 49.7 15.1 11.6 65 歳以上 9.7 14.2 5.6 19.7 2.1 2.4 5.5 22.8 45.9 14.3 9.1 75 歳以上 7. 12.5 46.9 25.6 5.4 2.6 1 8 6 4 4 6 8 1 - -

4 悩みやストレスの状況 12 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 日常生活での悩みやストレスの有無をみると ある が 47.7 ない が 5.7 となっている ( 図 22) 悩みやストレスがある者の割合を性別にみると 42.8 52.2 でが高くなっており 齢階級別にみると ともに 3 代から 5 代が高く では約 5 割 では約 6 割となっている ( 図 23) 図 22 悩みやストレスの有無別構成割合図 23 性 齢階級別にみた悩みやストレスがある者の (12 歳以上 ) 割合 (12 歳以上 ) 1.6 ない 5.7 ある 47.7 7 6 52.2 5 42.8 4 3 31.1 39.9 43.6 53.1 58.6 58.7 58.4 48. 48.6 48.6 5.2 47.6 46.5 43.9 38.5 37. 1 総数 12~19 歳 ~29 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 8 歳以上 5 こころの状態 12 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 過去 1 か月間のこころの状態を点数階級別 (6 つの質問について 5 段階 (~4 点 ) で点数化して合計したもの ) にみると ~4 点 が 67.6 と最も多くなっており 齢階級別に点数階級をみてもすべての齢階級で ~4 点 が最も多くなっている ( 図 24 図 25) なお 気分障害 不安障害に相当する心理的苦痛を感じている者 ( 歳以上で 1 点以上 ) の割合は 1.5 となっている ( 図 25) ( 参考 ) 健康日本 21( 第 2 次 ) の目標気分障害 不安障害に相当する心理的苦痛を感じている者の割合の減少目標値 :9.4 平成 34 度 図 24 こころの状態 ( 点数階級 ) 別 図 25 齢階級別にみたこころの状態 構成割合 (12 歳以上 ) ( 点数階級 ) の構成割合 (12 歳以上 ) 1~14 点 7.2 15 点以上 2.5 5~9 点 17.4 5.2 ~4 点 67.6 総 数 12~19 歳 ~29 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 8 歳以上 ( 別掲 ) 歳以上 - 21-58.7 ~4 点 67.6 65.6 66.1 66.1 66.9 67.3 74.9 72.6 7.6 4 6 8 1 3) ( 別掲 ) 歳以上 は点数を除いたものである 17.7 5~9 点 17.4 18.3 18.8 19.4.1 15.3 12.3 16. 7.9 18.9 1~14 点 5.2 7.2 9.4 5.6 9.2 8.6 7.6 1.5 4.9 2.5 7.8 4.3 3.5 2.4 1.5 13.4 15 点以上 5.2 5.5 3.1 5.1 2.3 1 点以上 1.5 2.4 2.3 2.9

6 睡眠と休養充足度の状況 12 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 過去 1 か月間の 1 日の平均睡眠時間をみると 6~7 時間未満 が 32.3 と最も多くなっている ( 表 14) 睡眠による休養充足度をみると まあまあとれている が最も多く 57.7 となっている ( 図 26) なお 睡眠による休養を十分とれていない ( 歳以上の者で あまりとれていない と まったくとれていない を合わせた者 以下同じ ) の割合は 23.2 となっている ( 図 27) ( 参考 ) 健康日本 21( 第 2 次 ) の目標睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少目標値 :15 平成 34 度 表 14 齢階級別にみた平均睡眠時間の 図 26 睡眠による休養充足度別 構成割合 (12 歳以上 ) 構成割合 (12 歳以上 ) ( 単位 :) 齢階級 5~6 時間 6~7 時間 7~8 時間 8~9 時間総数 5 時間未満 9 時間以上未満未満未満未満 総数 1. 8.2 28.7 32.3 21.4 6.2 1.3 12~19 歳 1. 3.5.4 34. 28.1 8.7 1.3 4. ~29 1. 6.8 3. 34.9 21.1 5. 1.4.8 3~39 1. 8.5 3.4 34.8.2 4.3 1..8 4~49 1. 11.2 35.7 32.8 15.8 3.1.6.8 5~59 1. 36.6 32.6 15.9 2.9.5.7 6~69 1. 7.2 27.8 34. 23.4 5.6 1..9 7~79 1. 8. 23.8 29.9 25. 9.1 2.6 1.6 8 歳以上 1. 6.3 15.8 22.3 27.1 16.5 1. 2. 65 歳以上 1. 7.2 22.4 29. 25.5 1.2 4.1 1.5 75 歳以上 1. 7. 18.9 24.9 26.2 13.9 7.3 まったくとれていない あまりとれていない.6 まあまあとれている 57.7 充分とれている 17.4 図 27 齢階級別にみた休養充足度の割合 (12 歳以上 ) 充分とれている まあまあとれている あまりとれていない まったくとれていない 4 6 8 1 総数 17.4 57.7.6 12~19 19.9 55.8 17.4 5.9 1.1 ~29 17.2 56.5 22.2 2.2 1.8 3~39 14.7 55.5 25.7 1.8 2.3 4~49 12.3 55.3 27.9 2.8 5~59 12.2 57.3 26.5 1.6 2.4 6~69 18.2 62.6 16.2 2..9 7~79 23. 6.1 12.6 3.5.8 8 歳以上 27. 55.8 11.5 4.9.8 65 歳以上 23.1 59.8 12.8 3.4.8 75 歳以上 25.7 57.1 1 4.5.8 ( 別掲 ) 歳以上 17.5 3) ( 別掲 ) 歳以上 は休養充足度のを除いたものである 59.3 21.4 1.8 23.2 睡眠による休養を十分とれていない - 22 -

7 飲酒の状況 (1) 飲酒の有無と頻度 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 週の飲酒の状況を性別にみると は 毎日 が 26.6 は 飲まない ( 飲めない ) が 47.4 と最も多くなっている ( 図 28) 性 齢階級別にみると は 3 代から 7 代まで 飲酒している ( 毎日 から 月 1~ 3 日 を合わせた者 ) の割合が多く ~29 歳 8 歳以上 は 飲酒していない ( ほとんど飲まない から 飲まない ( 飲めない ) を合わせた者 ) の割合が多くなっている は全ての齢階級で 飲酒していない の割合が多くなっている 飲酒している を飲酒の頻度別にみると は 3 代以上 は 4 代以上の齢階級で 毎日 が最も多くなっている ( 表 15) 図 28 性別にみた飲酒の頻度別構成割合 ( 歳以上 ) 毎日 飲酒している 42.1 週 5~6 日 週 3~4 日 週 1~2 日 月 1~3 日 ほとんど飲まない やめた 飲まない ( 飲めない ) 総 数 16.4 5.5 6.1 7.9 6.2 19. 35.2 57.4 2. 26.6 8. 7.8 8.9 6.1 16.4 21.8 28.2 1.3 7.2 4.5 7. 6.2 21.4 47.4 3.3 4 6 8 1 表 15 性 齢階級別にみた飲酒の状況別構成割合 ( 歳以上 ) ( 単位 :) 性齢階級 総数 飲酒している 毎日週 5~6 日週 3~4 日週 1~2 日月 1~3 日 飲酒していない ほとんど飲まないやめた 飲まない ( 飲めない ) 1. 57.4 26.6 8. 7.8 8.9 6.1 4.9 16.4 21.8 ~29 歳 1. 45.1 4.6 3.2 6.7 15.5 15.1 53.3 28..4 24.9 1.6 3~39 1. 54.1 17.2 7. 9. 12.2 8.7 44.5.4.7 23.4 1.4 4~49 1. 6.5 26.7 8.5 8.8 1.3 6.2 38.2 16.5 1.2.5 1.3 5~59 1. 65.7 33.2 1.4 8.7 8.7 4.7 32.9 13.5 2. 17.4 1.3 6~69 1. 63.9 36.7 9.7 7.6 6.1 3.8 34.2 12.4 3.6 18.2 7~79 1. 55.1 31.5 7.9 6.9 5.3 3.5 42.4 13.7 5.2 23.5 2.4 8 歳以上 1. 39.8 23. 4.7 5.1 4.1 2.9 57.2 14.7 8.3 34.2 2.9 1. 28.2 7.2 3.3 4.5 7. 6.2 7.1 21.4 1.3 47.4 ~29 歳 1. 33.5 1.5 1.4 3.6 11.2 15.8 65.5 29.1 1.5 34.9 1.2 3~39 1. 3 6.3 3.4 5. 9.2 8. 67.1 22.5 2.3 42.3 1. 4~49 1. 38.4 11.2 4.7 5.9 9.5 7.1 6.5 22.2 1.4 36.9 1.1 5~59 1. 36.8 11.6 5. 5.9 7.9 6.4 62. 22.3 1. 38.7 1.2 6~69 1. 25.9 7.9 3.6 4.6 5.6 4.2 72.4 21.1 1.1 5.2 1.8 7~79 1. 17. 4.9 2.1 3.2 3.7 3.1 8.3 19.2 1.2 59.9 8 歳以上 1. 9. 2.8.9 1.6 2.2 1.5 87.9 14.6 1.1 72.2 3.3-23 -

(2) 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合を性別にみると は 14.7 は 8.9 となっている ( 図 29) ( 参考 ) 健康日本 21( 第 2 次 ) の目標生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の減少目標値 : 性 13 性 6.4 平成 34 度 図 29 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の次比較 ( 歳以上 ) 15 15. 14.7 25 28 1 9. 8.9 5 注 :1) 飲酒頻度と飲酒量のを除く 2) の数値は 熊本県を除いたものである 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者 とは 1 日当たりの純アルコール摂取量が で 4g 以上 g 以上の者とし 以下の方法で算出 1 : 毎日 2 合以上 + 週 5~6 日 2 合以上 + 週 3~4 日 3 合以上 + 週 1~2 日 5 合以上 + 月 1~3 日 5 合以上 2 : 毎日 1 合以上 + 週 5~6 日 1 合以上 + 週 3~4 日 1 合以上 + 週 1~2 日 3 合以上 + 月 1~3 日 5 合以上 清酒 1 合 ( アルコール度数 15 度 18ml) は 次の量にほぼ相当する ビール中瓶 1 本 ( 同 5 度 5ml) 焼酎.6 合 ( 同 25 度 約 11ml) ワイン 1/4 本 ( 同 14 度 約 18ml) ウィスキーダブル 1 杯 ( 同 43 度 6ml) 缶チューハイ 1.5 缶 ( 同 5 度 約 5ml) - 24 -

8 喫煙の状況 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 喫煙の状況を性別にみると とも 吸わない が最も多く で 58.9 で 86.2 となっている ( 図 3) 図 3 性別にみた喫煙の状況の構成割合 ( 歳以上 ) 喫煙している 19.8 毎日吸っている 時々吸う日がある 以前は吸っていたが 1 か月以上吸っていない 吸わない 総 数 18.3 5.1 73.2 1.5 31.1 29.1 8. 58.9 9.5 2. 8.6 86.2.9 2.4 4 6 8 1 喫煙している ( 毎日吸っている と 時々吸う日がある を合わせた者 ) を性 齢階級別に平成 13 と比較すると ほとんどの齢階級で低下しており とも ~29 歳 が最も低下している ( 図 31) 図 31 性 齢階級別にみた喫煙している者の次比較 ( 歳以上 ) 6 5 4 3 1 48.4 55.6 36.5 33.7 31.1 31.1 総数 ~ 29 歳 58. 3~ 39 55.9 4~ 49 5.8 5~ 59 6~ 69 17.9 19.3 17.6 7~ 79 平成 13 平成 25 43.4 4.9 39.9 39.4 39.5 37.7 37.1 31.2 3. 28.3 1.2 9. 1 8 歳以上 6 5 4 3 2 19.8 17.3 15.4 14. 15.6 14.7 13. 13.7 12.8 12.8 1 9.5 1.2 7.6 8.3 8.2 5.14.3 3.9 4.2 2.1 総数 ~ 29 歳 3~ 39 4~ 49 5~ 59 6~ 69 7~ 79 平成 13 平成 25 8 歳以上 2) の数値は 熊本県を除いたものである - 25 -

9 健診 ( 健康診断や健康診査 ) や人間ドックの受診状況 歳以上の者 ( 入院者 熊本県を除く ) について 過去 1 間の健診 ( 健康診断や健康診査 ) や人間ドックの受診状況を性別にみると 72. 63.1 でが高くなっており 齢階級別にみると ともに 5~59 歳 が最も高く で 79.9 で 71. となっている ( 表 16) なお 4~74 歳人口に占める健診受診率は 71. である ( 参考 ) 未来投資戦略 17( 中短期工程表 ) の目標各度における 4~74 歳人口に占める当該度に健診 ( 特定健診を含む ) を受診した者の割合目標値 :8 以上 まで 表 16 性 齢階級別にみた健診や人間ドックを受けた者の割合 ( 歳以上 ) ( 単位 :) 性別総数 ~29 歳 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 8 歳以上 4~74 歳 総数 67.3 64.1 65.4 73.5 75.3 67.7 63.5 52.3 71. 72. 66.8 74.9 79.6 79.9 7.6 64.2 55. 75. 63.1 61.5 56.2 67.7 71. 65.1 63. 5.5 67.3 健診や人間ドックを受けなかった者について 受けなかった理由をみると 心配な時はいつでも医療機関を受診できるから が 33.5 と最も高く 次いで 時間がとれなかったから めんどうだから となっている 齢階級別にみると ~29 歳 では めんどうだから 3 代から 5 代は 時間がとれなかったから 6 代以上は 心配な時はいつでも医療機関を受診できるから が最も高くなっている ( 表 17) 表 17 齢階級別にみた健診や人間ドックを受けなかった理由 ( 複数回答 ) の割合 ( 歳以上 ) ( 単位 :) 齢階級 総数 心配な時はいつでも医療機関を受診できるから 時間がとめんどう費用がかれなかっだからかるからたから 毎受ける必要性を感じないから その時 医療機関に入通院していたから 健康状態に自信があり 必要性を感じないから 結果が不安なため 受けたくないから 検査等に不安があるから 知らな場所が遠かったかいからら その他 総数 1. 33.5 22.8.2 14.9 9.7 9.6 8.3 5.4 3.7 3.5 2.3 1 ~29 歳 1. 16.6 24.4 25. 22.9 9.1 1.2 12.9 2. 3.3 14.7 3~39 1. 16.9 35.5 23.5 28.5 7.6 2.5 7.6 4. 4.3 5.9 2.4 13.4 4~49 1. 18.8 41.4 26.1 19.8 7.8 3.8 6.7 7.6 5. 2.9 1.5 5~59 1. 26.8 33.7 24.6 16.7 9.1 7.1 7.3 8.4 4.8 2.2 2.6 6~69 1. 41.2 17.9.7 11. 12.6 12. 8.9 7.7 4.3 1.2 1.6 7~79 1. 5 7. 12.6 5.9 11.8 17.5 9.2 4.9 1.6 2.1 9.9 8 歳以上 1. 54.1 2.6 1.4 8.2.4 5.9 1.1 2.2 2.6 13.3 65 歳以上 1. 5.8 7.7 13.8 6.1 11. 17.2 8.2 4.5 2.6 2.2 11.2 75 歳以上 1. 54.2 3.6 1.6 3.4 9.3 19.9 6.8 2.8 1.6 2.1 2.5 12.2-26 -

1 がん検診の受診状況 4 歳から 69 歳の者 ( 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診は 歳から 69 歳 入院者 熊本県を除く ) について 過去 1 間にがん検診を受診した者をみると とも 肺がん検診 が最も高く で 51. で 4 となっている 過去 2 間に子宮がん ( 子宮頸がん ) 乳がん検診を受診した者をみると 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診は 42.4 乳がん検診は 44.9 となっている また いずれの検診においても上昇傾向となっている ( 図 32) ( 参考 ) 健康日本 21( 第 2 次 ) の目標がん検診の受診率の向上目標値 :5 度 図 32 性別にみたがん検診を受診した 4 歳から 69 歳 ( 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診は 歳から 69 歳 ) の者の割合 ( 過去 1 間 ) 6 平成 19 平成 22 平成 25 5 4 33.8 36.6 45.8 46.4 47.5 51. 41.4 44.5 3 26.7 26.4 27.9 28.1 1 5 4 3 胃がん検診肺がん検診大腸がん検診 平成 19 平成 22 平成 25 4 37.4 38.5 36.9 35.6 33.8 34.5 33.7 34.2 3 3.6 28.3 28.7 26.8 23. 23.9 24.5 24.7 22.9 23.7 5 4 3 ( 過去 2 間 ) 平成 22 平成 25 44.9 42.4 43.4 42.1 39.1 37.7 1 1 胃がん検診 肺がん検診 大腸がん検診 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診 乳がん検診 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診 乳がん検診 2) 平成 22 までは 子宮がん検診 として調査しており 平成 25 以降は 子宮がん ( 子宮頸がん ) 検診 として調査している 3) 平成 22 調査までは がん検診の受診率については 上限を設けず 4 歳以上 ( 子宮がん検診は 歳以上 ) を対象齢として算出していたが がん対策推進基本計画 ( 平成 24 6 月 8 日閣議決定 ) において がん検診の受診率の算定の対象齢が 4 歳から 69 歳 ( 子宮がん ( 子宮頸がん ) は 歳から 69 歳 ) までになったことから 平成 25 調査以降については この対象齢にあわせて算出するとともに 平成 22 以前の調査についても この対象齢にあわせて算出し直している 4) の数値は 熊本県を除いたものである - 27 -