ビジネスサーバ シリーズ設定マニュアル ~VPS Pro メール設定編 ~ 本マニュアルの内容は メールサービス利用開始にあたっての設定用資料としてご利用いただくことを目的としております 第 1.1 版 株式会社 NTT ぷらら 本ご案内に掲載している料金等は消費税相当額を含んでおりません 2010 年 1 月現在 1
変更履歴 日時 変更箇所等 備考 2009.8.25 2010.2.3 第 1.0 版 ( 初版 ) として発行 第 1.1 版として修整 一部表記を修整 OutlookExpress Outlook2003 Becky! InternetMail Eudora の設定方法を追加メールクライアント / プロトコル対応表の追加 2
メール設定編 設定項目 頁数 メール設定情報 メール設定の際の注意点 P4 P5 Outlook Express の設定 メールアカウントの追加 / 設定メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + SMTP AUTH) メールアカウントの設定 / 確認方法 (IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) Outlook2003の設定メールアカウントの追加 / 設定メールアカウントの設定 / 確認方法 Becky! InternetMail Ver2の設定メールアカウントの追加 / 設定 / 確認方法 (POP3/POP3S/IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) メールアカウントの追加 / 設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) Windows メールの設定方法メールアカウントの追加 / 設定メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S/IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) ローカルPCへのメールの保存方法 P6 P11 P12 P15 P17 P23 P24 P27 P29 P33 P35 P38 3
メールアカウント設定情報 1. メール設定情報 メールの設定を行う前に 下記の情報を必ずご確認下さい 項目 ユーザー名 内容 コントロールパネルにて作成したユーザー名 備考 例 ) 作成したユーザー名が plalatarou の場合は plalatarou になります パスワード メールアドレス 送信メールサーバ 受信メールサーバ サポートプロトコル 送信 コントロールパネルにて作成したユーザーのパスワード コントロールパネルより作成した ユーザー名 @ ご契約ドメイン又は独自ドメイン ご契約ドメイン又は独自ドメイン を入力してください ご契約ドメイン又は独自ドメイン を入力してください SMTP AUTH(25/587 1 2) POPbeforeSMTP(25 3 4) 作成したユーザーのパスワードになります 例 ) plalatarou@( ホスティング ID). securesites.net 又は plalatarou@ 独自ドメイン 例 ) plalatarou@( ホスティング ID). securesites.net 又は plalatarou@ 独自ドメイン ご契約内容により使用するポート番号が異なります ご注意下さい *587 はサブミッションポートです 受信 POP3(110) POP3S(995) IMAP4(143) IMAPS(993) 1 ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除きポート番号 25 は利用できません 587 番をご利用下さい 2 SMTPAUTHは PLAIN 又はLOGINにのみ対応しております 3 POPbeforeSMTPはMultiStageより移行のお客様のみ標準で対応しサポートしております 他のお客様はサーバー側で設定を変更して頂く必要がありますが こちらは非サポートとなっております 4 OutLook Expressをメーラーとして利用しPOPbeforeSMTPを利用される場合は必ず メール受信を行った後にメールの送信を行ってください 4
メールの設定 2. メール設定の際の注意点 ご利用になられるメーラーにより 使用出来るプロトコルが異なります 本書でサポートしているプロトコルは下記のようになります プロトコル / メールクライアント対応一覧表 ご使用になられるソフト OutLook Express Outlook2003 Becky! InternetMail Ver2 Windows メール 受信プロトコル POP3/POP3S/IMAP/IMAPS 2 POP3/POP3S/IMAP/IMAPS 2 POP3/POP3S/IMAP/IMAPS 2 POP3/POP3S/IMAP/IMAPS 2 送信プロトコル POPbeforeSMTP/ SMTP AUTH 1 3 POPbeforeSMTP/ SMTP AUTH 1 3 POPbeforeSMTP/ SMTP AUTH 1 POPbeforeSMTP/ SMTP AUTH 1 1 下記の組み合わせでメールの送受信が行えます 新規ご契約のお客様メール受信 POP3/POP3S/IMAP/IMAPS メール送信 SMTP AUTH MultiStage から移行したお客様 1. 1. メール受信に POP または POP3S を選択した場合メール受信 POP/POP3S メール送信 SMTP AUTH メール受信 POP/POP3S メール送信 POPbeforeSMTP 2. 2. メール受信に IMAP/IMAPS を選択した場合メール受信 IMAP/IMAPS メール送信 SMTP AUTH 2 受信プロトコルについて POP/POP3S POP ではサーバー内のメールをメールソフトにダウンロードします メールソフトにて メールのコピーを残す設定をしない限りサーバーにメールは残りません メールの送受信が多い またはこまめに管理が出来ない場合はこちらの設定をお勧めします また POP3S ではメールサーバー メールクライアント間を暗号化した通信で行います IMAP/IMAPS POP と異なりサーバー内のメールを直接閲覧します 自動的にメールはダウンロードされません 異なる PC で同じメールを見たい場合などはこちらをご利用下さい また メールの削除をこまめに行わない場合は容量が圧迫され 不具合の元になりますのでご注意下さい また IMAPS ではメールサーバー メールクライアント間を暗号化した通信で行います 3 送信プロトコルについて POPbeforeSMTP とは (MultiStage より移行のお客様のみサポート ) 不正メール 迷惑メールの対策の為に 使用されている方式の一つです 受信メールサーバーでユーザー認証を行った後にメール送信が可能となる方式です SMTP AUTH とは不正メール 迷惑メールの対策の為に 使用されている方式の一つです 送信メールサーバーでユーザー認証を行った後にメール送信が可能となる方式です MultiStage から移行したお客様以外や IMAP/IMAPS をご利用になっている場合メールソフトの入っている端末の IP アドレスがよく変わるようでしたら SMTP AUTH をご利用下さい 5
Outlook Express の設定 1. メールアカウントの追加 / 設定 1.1 Outlook Express の起動 Outlook expressでのメールアカウントの追加方法について ご説明します まず始めにOutlook expressを起動して下さい 1.2 ツールの選択 画面上部のメニューバーより ツールをクリックで選択して下さい 1.3 アカウントの選択 ツール内にあるアカウントをクリックで選択して下さい 6
Outlook Express の設定 1.4 インターネットアカウントメニューの表示 ツール内のアカウントを選択すると インターネットアカウントの画面が表示されます メールをクリックで選択して下さい 1.5 メールアカウントの追加 メールをクリックした後に追加ボタンをクリックし表示されるメールをクリックして下さい 1.6 表示名の入力 インターネット接続ウィザードが起動しますこちらのウィザードを使用し メールアカウントの追加を行います 名前を入力して下さい 入力が終わりましたら 次へをクリックして下さい こちらの名前はメール送信を行った時に表示される名前になります 7
Outlook Express の設定 1.7 電子メールアドレスの入力 メールアドレスを記入して下さい 入力が終わりましたら 次へをクリックして下さい こちらで入力するメールアドレスはユーザー名 @ ご契約ドメインになります 1.8 メールサーバー名の入力 下記の情報を入力し 次へをクリックして下さい 受信メールサーバーの種類 POP3/IMAP 受信メールサーバーご契約ドメイン 送信メールサーバーご契約ドメイン 1.9 ウィザードの完了 アカウント名 パスワードを入力し次へをクリックして下さい 8
Outlook Express の設定 1.9 ウィザードの完了 完了画面が表示されます 完了ボタンをクリックして 設定を完了させて下さい 以上でメールアカウントの作成が完了します 引き続き 2. 2. メールアカウントの設定を行ってください 9
Outlook Express の設定 2. メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + SMTP AUTH) 注意 こちらは受信プロトコルに POP3/POP3S を使用し 送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する例になります 2.1 メールアカウントの表示 インターネットアカウントを表示させて下さい P6 の手順と同様になります メールを選択してアカウント名をクリックして下さい その後 プロパティをクリックするとアカウントの情報の確認が出来ます 2.2 サーバー情報の確認 プロパティが表示されたあとにサーバーをクリックして選択して下さい サーバー情報が正しく入力されているか確認を行って下さい このサーバーは認証が必要にチェックを入れ 設定をクリックして下さい 2.3 送信メールサーバーの設定 送信メールサーバーの設定画面が表示されます 受信メールサーバーと同じ設定を使用するにチェックを入れ OK をクリックして下さい 10
Outlook Express の設定 2.4 SMTP の確認 次に詳細設定をクリックして下さい 送信メールのポート番号が正しく入力されているかご確認下さい また サーバーのメールボックスには限界がありますのでサーバーにメッセージのコピーを置くのチェックボックスを外す事をお勧めします 設定の変更後 OK ボタンを押してください 以上で POP3 を利用した受信の設定が完了します ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません 2.5 POP3S の設定 POP3S をご利用になりたい場合は 2.4 SMTP の確認までの設定に加えてこちらの設定を行ってください POP3S をご利用にならない場合は設定は不要です POP3S をご利用になられる場合は赤枠内のチェックボックスを有効にして下さい 以上で OutLook Express で受信プロトコルに POP3/POP3S を使用し送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する設定が完了します 送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めこちらの設定をご確認下さい 受信プロトコルに IMAP/IMAPS を使用し SMTP AUTH を利用するには後述のメールアカウントの設定 / 確認方法 (IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) を参考に設定を行ってください 11
Outlook Express の設定 3. メールアカウントの設定 / 確認方法 (IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) 注意 こちらは受信プロトコルに IMAP/IMAPS を使用し 送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する例になります 3.1 メールアカウントの表示 インターネットアカウントを表示させて下さい P6 の手順と同様になります メールを選択してアカウント名をクリックして下さい その後 プロパティをクリックするとアカウントの情報の確認が出来ます 3.2 サーバー情報の確認 プロパティが表示されたあとにサーバーをクリックして選択して下さい サーバー情報が正しく入力されているか確認を行って下さい このサーバーは認証が必要にチェックを入れ 設定をクリックして下さい 3.3 送信メールサーバーの設定 送信メールサーバーの設定画面が表示されます 受信メールサーバーと同じ設定を使用するにチェックを入れ OK をクリックして下さい 12
Outlook Express の設定 3.4 SMTP の確認 次に詳細設定をクリックして下さい 送信メールのポート番号が正しく入力されているかご確認下さい 以上で IMAP を利用した受信の設定が完了します ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません 3.5 フォルダの設定 次に IMAP をクリックして下さい サーバーの空き容量を確保する為 特別なフォルダのチェックを外す事をお勧めします OK をクリックし設定を完了させてください 13
Outlook Express の設定 3.6 IMAPS の設定 IMAPS をご利用になりたい場合はこのサーバーはセキュリティで保護された接続が必要にチェックを入れて下さい IMAPS をご利用にならない場合は設定は不要です IMAPS をご利用になられる場合は赤枠内のチェックボックスを有効にして下さい 以上で OutLook Express で受信プロトコルに IMAP/IMAPS を使用し送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する設定が完了します メール送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めにこちらをご確認下さい 受信プロトコルに POP/POP3S を使用し POPbeforeSMTP を使用するには後述のメールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) を参考に設定を行ってください VPS Pro では MultiStage より移行のお客様以外はサポート外になりますのでご注意下さい 14
Outlook Express の設定 4. メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) 注意 こちらは受信プロトコルに POP3/POP3S を使用し 送信プロトコルに POPbeforeSMTP を使用する例になります MultiStage より移行のお客様以外はサポート外になりますのでご注意下さい 4.1 メールアカウントの表示インターネットアカウントを表示させて下さい P6の手順と同様になります メールを選択してアカウント名をクリックして下さい その後 プロパティをクリックするとアカウントの情報の確認が出来ます 4.2 サーバー情報の確認 プロパティが表示されたあとにサーバーをクリックして選択して下さい サーバー情報が正しく入力されているか確認を行って下さい 4.3 SMTP の確認 次に詳細設定をクリックして下さい 送信メールのポート番号が正しく入力されているかご確認下さい また サーバーのメールボックスには限界がありますのでサーバーにメッセージのコピーを置くのチェックボックスを外す事をお勧めします 設定の変更後 OK ボタンを押してください 以上でPOP3を利用した受信の設定が完了します ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は Bフレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25は利用できません 15
Outlook Express の設定 4.4 POP3S の設定 POP3S をご利用になりたい場合は 2.3 SMTP の確認までの設定に加えてこちらの設定を行ってください POP3S をご利用にならない場合は設定は不要です POP3S をご利用になられる場合は赤枠内のチェックボックスを有効にして下さい 以上で OutLook Express で受信プロトコルに POP/POP3S を使用し送信プロトコルに POPbeforeSMTP を使用する設定が完了します メール送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めにこちらや後述の Outlook Express ご利用上の注意をご確認下さい 5.Outlook Express ご利用上の注意 POPbeforeSMTP をご利用の際には メールの送信は必ず メールの受信を行ってから送信して下さい メールの受信を行わないとメールの送信が行えません 左は Outlook Express でのメール受信の方法です 16
Outlook2003 の設定 1. メールアカウントの追加 / 設定 1.1 Outlook2003の起動 Outlook2003 でのメールアカウントの追加方法について ご説明します まず始めに Outlook2003 を起動して下さい 1.2 ツールの選択 画面上部のメニューバーより ツールをクリックで選択してください 1.3 電子メールアカウントの選択 ツール内にある電子メールアカウントをクリックして下さい 17
Outlook2003 の設定 1.4 メールアカウントの追加 ウィザードが起動します こちらのウィザードを使用し メールアカウントの追加を行います 新しい電子メールアカウントの追加をチェックし 次へをクリックして下さい 1.5 サーバーの種類の選択 POP3 または IMAP を選択し次へをクリックして下さい 1.6 電子メールの設定 下記の情報を入力して下さい 名前メールアドレスの差出人に表示される名前 電子メールアドレスコントロールパネルで作成したユーザーの E メールアドレス 受信メールサーバーご契約ドメイン名 送信メールサーバーご契約ドメイン名 アカウント名コントロールパネルで作成されたユーザ名 ) パスワード上記ユーザのパスワード を入力し 詳細設定をクリックして下さい 18
Outlook2003 の設定 1.7 通信サーバーの設定 送信サーバーをクリックして下さい 送信サーバー (SMTP) には認証が必要にチェックを入れて下さい 受信メールサーバーと同じ設定を使用するにチェックを入れてください POPbeforeSMTP をご利用の際は上記に加え メールを送信する前に受信メールサーバーにログオンするにチェックを入れてください SMTP AUTH や IMAP をご利用の際はこちらの設定は不要です MultiStage より移行のお客様以外はサポート外になりますのでご注意下さい 19
Outlook2003 の設定 1.8 SMTP の設定 詳細設定をクリックして下さい 送信メールのポート番号が正しく入力されているかご確認下さい 左記はサーバー種類で POP を選択した場合の詳細設定になります サーバーのメールボックスには限界がありますのでサーバーにメッセージのコピーを置くのチェックボックスを外す事をお勧めします 全ての設定の確認又は変更後 OK ボタンをクリックして下さい ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません サーバーの種類で IMAP を選択した場合は左記の詳細設定が表示されます こちらの場合も送信メールのポート番号が正しく入力されているかご確認下さい またこちらも上記赤文字の注意点をご確認下さい 20
Outlook2003 の設定 1.9 POP3S/IMAPS の設定 サーバーの種類で POP を選択しさらに POP3S をご利用になられる場合は 1.8 SMTP の設定に加えてこちらの設定を行ってください POP3S をご利用にならない場合は設定は不要です POP3S をご利用になられる場合は赤枠内のチェックボックスを有効にして下さい サーバーの種類で IMAP を選択し IMAPS をご利用になられる場合は 1.8 SMTP の設定に加えてこちらの設定を行ってください IMAPS をご利用にならない場合は設定は不要です IMAPS をご利用になられる場合は赤枠内のチェックボックスを有効にして下さい 21
Outlook2003 の設定 1.10 設定の反映 ウィザードの画面に戻りますので次へをクリックして下さい 1.11 ウィザードの完了 完了をクリックし ウィザードを完了させて下さい 以上で Outlook2003 の設定が完了します メール送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めに後述のメールアカウントの確認をご確認下さい 22
Outlook2003 の設定 2. メールアカウントの確認方法 2.1 ウィザードの起動 ウィザードを表示させて下さい P11 と同様の手順になります 既存電子メールアカウントの表示と変更をチェックし 次へをクリックして下さい 2.2 既存メールアカウントのプロパティ表示 確認や変更を行いたいアカウントをクリックで選択し変更をクリックして下さい 2.3 設定の表示 設定内容を確認し各種情報が正しく入力されているか確認を行って下さい 詳細な設定を確認 / 変更するには詳細設定のボタンをクリックして下さい 23
Becky! InternetMail Ver2 の設定 1. メールアカウントの追加 / 設定 1.1 Becky! InternetMail Ver2の起動 Becky! InternetMail Ver2 でのメールアカウントの追加方法について ご説明します まず始めに Becky! InternetMail を起動して下さい 1.2 ファイルの選択 上部メニューバーよりファイルをクリックで選択して下さい 1.3 メールボックスの新規作成 表示されるメールボックスの中の新規作成をクリックして下さい 24
Becky! InternetMail Ver2 の設定 注意 こちらは受信プロトコルに POP3/POP3S/IMAP/IMAPS を使用し送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する例になります 1.4 メールボックス名 / 受信プロトコルの設定 メールボックス名を入力し受信プロトコルを選択して OK ボタンをクリックして下さい 1.5 情報の入力 受信プロトコルで POP3 を選択した場合は左記の設定画面が表示されます 下記の入力を行って下さい 名前ご利用者の名前 メールアドレスコントロールパネルで作成したユーザーの E メールアドレス POP3 サーバーご契約ドメイン名 SMTP サーバーご契約ドメイン名 ユーザー ID 作成したユーザー名 パスワード作成したユーザーのパスワード 受信プロトコルで IMAP を選択した場合は左記の設定画面が表示されます POP3 を選択した場合と同様に情報の入力を行ってください 25
Becky! InternetMail Ver2 の設定 1.6 SMTP 認証の設定 次に詳細をクリックして下さい サーバーのポート番号内にある SMTP ポート POP3 ポートを確認して下さい SMTP 認証にチェックを入れ LOGIN PLAIN にチェックを入れ下記の入力を行ってください ユーザー ID 作成したユーザー名 パスワード作成したユーザーのパスワード 1.8 設定の完了 1.7 POP3S の設定 ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません POP3S をご利用になりたい場合は上記までの設定に加えて 基本設定内の POP3S のチェックを有効にして下さい 1.8 IMAPS の設定 IMAPS をご利用になりたい場合は上記までの設定に加えて 基本設定内の IMAPS のチェックを有効にして下さい 以上で Becky! InternetMail Ver2 で送信プロトコルに SMTP AUTH を使用する設定が完了します メール送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めにこちらをご確認下さい 受信プロトコルに POP/POP3S を使用し POPbeforeSMTP を使用するには後述のメールアカウントの追加 / 設定 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) を参考に設定を行ってください VPS Pro では MultiStage より移行のお客様以外はサポート外になりますのでご注意下さい 26
Becky! InternetMail Ver2 の設定 2. メールアカウントの追加 / 設定 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) 注意 こちらは受信プロトコルに POP3/POP3S を使用し 送信プロトコルに POPbeforeSMTP を使用する例になります MultiStage より移行のお客様以外はサポート外になりますのでご注意下さい 2.1 メールボックス名 / 受信プロトコルの設定 メールボックスの中の新規作成をクリックして下さいメールボックスの新規作成を行ってください メールボックス名を入力し受信プロトコルに POP3 を選択して OK ボタンをクリックして下さい 2.2 情報の入力 下記の入力を行って下さい 名前ご利用者の名前 メールアドレスコントロールパネルで作成したユーザーの E メールアドレス POP3 サーバーご契約ドメイン名 SMTP サーバーご契約ドメイン名 ユーザー ID 作成したユーザー名 パスワード作成したユーザーのパスワード 2.3 ポート番号の確認 /POPbeforeSMTP の設定 次に詳細をクリックして下さい サーバーのポート番号内にある SMTP ポート POP3 ポートを確認して下さい POPbeforeSMTP を使用にチェックを入れ認証用サーバーをクリックして下さい ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません 27
Becky! InternetMail Ver2 の設定 2.4 POPbeforeSMTP の詳細設定 POP before SMTP 用サーバーの入力画面が表示されます POP3 サーバーご契約ドメイン名 ユーザー ID コントロールパネルで作成したユーザー名 パスワード上記ユーザーのパスワード を入力し OK をクリックして下さい 2.5 設定の完了 詳細の画面に戻りますので OK をクリックし設定を完了させて下さい 2.6 POP3S の設定 POP3S をご利用になりたい場合は上記までの設定に加えて 基本設定内の POP3S のチェックを有効にして下さい また 2.4 POPbeforeSMTP の詳細設定内の POP3S にチェックを入れてください 以上で Becky! InternetMail Ver2 で受信プロトコルに POP/POP3S を使用し送信プロトコルに POPbeforeSMTP を使用する設定が完了します メール送信が行えないなどのトラブルが発生した際は まず始めにこちらをご確認下さい 28
Windows メールの設定 1. メールアカウントの追加 / 設定 1.1 Windows メールの起動 Windows メールでのアカウントの追加方法について ご説明します まず始めに Windows メールを起動して下さい Windows メールとは Windows Vista 標準のメールクライアントになります Windows Live メールとは異なりますのでご注意下さい 1.2 ツールの選択 画面上部のメニューからツールをクリックして下さい 1.3 アカウントの選択 ツール内のアカウントをクリックして下さい 29
Windows メールの設定 1.4 アカウントの追加 追加をクリックして下さい 1.5 電子メールアカウントの追加 電子メールアカウントをクリックで選択し次へをクリックします 1.6 表示名の入力 表示名を青枠内に入力して次へをクリックして下さい こちらで入力した表示名がメール送信を行った際の差出人に表示されます 30
Windows メールの設定 1.7 電子メールアドレスの入力 青枠内にメールアドレスを入力し次へをクリックして下さい 1.8 メールサーバー名の入力 受信メールサーバの種類を選択して下さい 受信メールサーバーご契約ドメイン名 送信メールサーバーご契約ドメイン名 を入力し次へをクリックして下さい IMAP をご利用になられる場合は IMAP を選択して下さい 1.9 ユーザー情報の入力 ユーザー情報を入力して下さい ユーザー名コントロールパネルで作成されたユーザ名 パスワード上記ユーザのパスワード を入力し次へをクリックして下さい 31
Windows メールの設定 1.10 電子メールアドレスの入力 完了ボタンを押して ウィザードを終了させて下さい 以上でメールアカウントの作成が完了します 次に メールアカウントの設定を行います こちらで設定を行った受信メールサーバーの種類 (POP3 または IMAP) により設定が異なりますのでご注意下さい IMAP を選択された方は 2. 2. メールアカウントの設定 (SMTPAUTH+TLS) を POP を選択された方は 2. 2. メールアカウントの設定 (SMTPAUTH+TLS) または 3. 3. メールアカウントの設定 (POPbeforeSMTP) のどちらかの設定を行ってください 32
Windows メールの設定 2. メールアカウントの設定メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S/IMAP/IMAPS + SMTP AUTH) 注意こちらは送信プロトコルに SMTP AUTH を利用する場合の設定手順になります また 画像は受信プロトコルに POP3 を選択した場合の画像になります 2.1 アカウントのプロパティの表示 作成したアカウントを選択し プロパティをクリックして下さい 2.2 サーバー認証の設定 サーバをクリックして下さい このサーバーは認証が必要をチェックして下さい 33
Windows メールの設定 2.3 SMTP の設定 詳細設定をクリックします 送信メール SMTP に 25 又は 587 と入力して下さい また このサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要にチェックを入れて下さい 受信メール (POP3) が 110 となっている事を確認して下さい 最後に OK ボタンをクリックし設定を完了します ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません IMAP をご利用の方は 下記の設定をご確認下さい SMTP の確認に加え 受信メール (IMAP) が 143 と入力されていることを確認して下さい 143 以上で SMTP AUTH を送信プロトコルとした場合の設定が完了します POPbeforeSMTP を送信プロトコルとしてご利用したい場合は 後述の 3. 3. メールアカウントの設定 (POPbeforeSMTP) を参照して設定を行ってください 34
Windows メールの設定 3. メールアカウントの設定 / 確認方法 (POP3/POP3S + POPbeforeSMTP) 注意こちらは送信プロトコルに POPbeforeSMTP を利用する場合の設定手順になります また 画像は受信プロトコルに POP3 を選択した場合の画像になります 3.1 アカウントのプロパティ表示 作成したアカウントを選択し プロパティをクリックして下さい 3.2 サーバー認証の設定 サーバをクリックして下さい このサーバーは認証が必要のチェックが外れている事を確認して下さい 35
Windows メールの設定 3.3 サーバー認証の設定 詳細設定をクリックして下さい 送信メール SMTP に 25 又は 587 と入力して下さい また このサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要のチェックボックスが無効になっている事を確認して下さい 受信メール (POP3) が 110 となっている事を確認して下さい 最後に OK ボタンを押して設定を完了します ご契約のインターネット接続サービスが OutBaundPort25Brocking(OP25B) による規制を受ける場合 ポート番号 25 は利用出来ません 弊社のインターネット接続契約の場合 固定 IP オプション 又は B フレッツアカデミックライセンスセーフティ 利用時を除き ポート番号 25 は利用できません IMAP をご利用の方は 下記の設定をご確認下さい SMTP の確認に加え 受信メール (IMAP) が 143 と入力されていることを確認して下さい 143 以上で POPbeforeSMTP を送信プロトコルとした場合の設定が完了します 受信プロトコルで POP3S をご利用になられる場合 又は IMAPS をご利用になられる場合は後述の設定を行ってください 36
Windows メールの設定 3.4 POP3S の設定 POP3S をご利用になられる場合はアカウントのプロパティを開き詳細設定をクリックして下さい 受信メール (POP3) の下部にあるこのサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要のチェックボックスを有効にして下さい また POP3 の番号が 995 になっている事を確認して下さい POP3 のみをご利用になられる場合はこちらの設定は不要です 3.5 IMAPS の設定 IMAPS をご利用になられる場合はアカウントのプロパティを開き詳細設定をクリックして下さい 受信メール (IMAP) の下部にあるこのサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要のチェックボックスを有効にして下さい また IMAP の番号が 993 になっている事を確認して下さい IMAP のみをご利用になられる場合はこちらの設定は不要です 37
Windows メールの設定 3.6 ローカル PC へのメールの保存方法 IMAP/IMAPS をご利用の際にローカルの PC へメールを保存する場合は下記の手順で行ってください サーバーにある受信トレイをクリックして下さい 保存したいメールをローカルフォルダ内の受信トレイにドラッグドラッグ & ドロップします IMAP/IMAPS ご利用上の注意 IMAP/IMAPS では POP と異なりサーバー内のメールを直接閲覧します 自動的にメールソフトにメールはダウンロードされません 上記の手順にて メールの保存を行ってください また メールの削除をこまめに行わない場合は容量が圧迫され 不具合の元になりますのでご注意下さい 38