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1 社会科 ( 地理歴史科 公民科 ) 学習材開発セミナー 2012 年 4 月 23 日 M 大坂遊 自律的 能動的な授業実践の背景の分析 1 - インタビューから分かる発表者の意図 1: 広島市立 K 中学校実践の場合 - 発表構成 0. 本発表の目的 Ⅰ. 本実践の概要 Ⅱ. 本実践の具体的展開 1 教材とその活用法 2 本実践の ヤマ場 Ⅲ. 本実践における問いの構造 Ⅳ. 本実践の特質と問題点 Ⅴ. 学習材が本実践に与えた影響 0. 本発表の目的 本発表は 昨年度に現在の M2 生が開発した学習材 アジア を活用した実践記録の分析を通して 教師の授業づくりの論理を抽出し 学習材が教師のゲートキーピング力に与えた影響を考察する基礎とするためのものである 本発表はその一環として 広島市立 K 中学校における実践 朝鮮半島 ( 指導者 : 中山由可教諭 ) を分析する Ⅰ. 授業の概要 中山教諭による実践 ( 以下 本実践 ) は 平成 24 年 3 月 14 日から 21 日にかけて 広島市立 K 中学校 2 年 2 組の生徒たちに行った 計 3 時間を 1 つの単元として実施された 1 本実践の展開を 発表者が解釈して 導入部 展開部 終結部 等に区切り 各パートごとのおもな 学習課題 と 学習内容 の概要を示したのが表 1である 1 現在 中山教諭に確認中だが 実際には本単元は 4 時間かけて実施された模様 1

2 表 1 各授業の展開と概要 ( 内容は全て発表者が抽出 解釈したもの ) 時数学習課題学習内容 第 1 時 第 2 時 第 3 時 導入 韓国 ( および北朝鮮 ) の基本的な情報を知ろう 展開 韓国の経済はどのように変化したのか 輸出品の変化から考えよう 終結 ハブ空港としてのインチョン国際空港の持つ強みを考えよう 導入 韓国製品は世界でどの程度のシェアを獲得しているのか調べよう 展開 Ⅰ 貿易にはどのような形態があるか知ろう 展開 Ⅱ シミュレーションしてみよう 2 つの製品を作る A 国と B 国が 両方とも利益を得るにはどうすればよいか考えよう 展開 Ⅰ 前時で考えたことを発表しよう 展開 Ⅱ A 国と B 国が 両方とも最大の利益を得るには それぞれの産業の生産する割合をどうすればいいだろう? 終結 ( 未完 ) 韓国が機械類の輸出が増えた要因をまとめよう 韓国 北朝鮮の地理的位置や人口 面積などの基本的なデータを確認する 韓国の輸出品が繊維や衣類などの産業から機械類へと変化したことから 技術が高度化したことを読み取る ハブ空港としての機能により 他国からもインチョン国際空港を経由する人が多く 羽田空港や成田空港よりも優位に立っていることを理解する 韓国製品は大型液晶パネルや携帯電話などで世界トップのシェアを得ていることを確認する 自由貿易 保護貿易 FTA 関税といった概念について理解する グループでワークシートの設問を考えながら A 国と B 国がともに利益を得る方法を考える 各グループごとに意見を発表する グループで数値を調節して 最適な生産割合を考え 発表する 韓国が比較優位理論に基づく自由貿易を推進していることを確認する 2

3 本実践は 学習材 アジア の P.1~P.6 の 朝鮮半島 をベースとして構成されている Ⅱ 章で詳述するが 本実践では 学習材自体は資料部等を参照する以外 活用される頻度は低い 代わりに 授業中は中山教諭が学習材の内容を参照して作成したワークシートを中心に展開される ワークシートには学習材のアクティビティ部を参照したと考えられる課題が提示されており 重要な課題はグループワークで数人で協働して取り組んでいた Ⅱ. 本実践の具体的展開 1 教材とその活用法 本実践におけるおもな発問と形成される知識 および使用された教材の関係性を発表者が整理したのが 別添資料 1 の表 2である これを参照しながら 本実践における教材の特質とその活用法について分析する a ワークシートワークシート ( 別添資料 3 4 を参照 ) は実践で中心的に活用されたもので 実践者である中山教諭が 学習材の内容を参照して作成したものである ワークシートの各パートの性質と 学習材が与えた影響を整理したのが表 3である 表 3 ワークシートの各パートの性質と学習材の影響各パートの名称各パートの性質学習材が各パートに与えた影響 今日の課題自己評価確認しよう! 考えよう! 次の授業につなげよう! 仮想の国で考えよう! まとめよう! 1 時間ないし2 時間を通して探求するテーマを提示する 各見開きの ねらい に対応していると考えられる 重要な学習内容を理解することが 第 1 見開きの文章 A B の記述に対 できたか生徒自身に振り返らせる 応していると考えられる 学習を進める上でおさえておくべ 各見開きの 学習の見取り図 お き基本的な知識や概念を 学習材の よび文章部分の記述に対応してい 資料や記述等を参照しながら確認 ると考えられる していく 今日の課題 を探求するための課 各見開きのアクティビティ部から 題を提示する 示唆を得ていると考えられる 次の時間の学習内容へとつながる なし 課題を考えさせる 単元を理解する上での核となる理 第 2 見開きのアクティビティ部か 論 ( 本実践では比較優位理論 ) を考 ら示唆を得ていると考えられる える課題を提示する 学習内容を総括する ( 授業で使用しなかったため 意 図が不明 ) 3

4 別添の表 2からも明らかなように 授業はこの2 枚のワークシートを中心にして展開されている 教師は基本的にこのプリントの内容に従って授業を展開し プリントに示されている発問や課題とその答えを板書していくという形で授業が進行していく また 表 3から分かる通り ワークシートは学習材の記述や資料 アクティビティに大きく依拠している b 掲示資料中山教諭が黒板に掲示した資料と学習材が与えた影響を整理したのが表 4である 表 4 各掲示資料の名称と学習材の影響 各掲示資料の名称 学習材が各資料に与えた影響 朝鮮半島の地図 学習材 P.1 学習の見取り図 からの引用 韓国の空の玄関インチョ 学習材 P.1 資料からの引用 ン国際空港 各空港からの路線数 なし ( 中山教諭が自身で収集したデータによる ) 朝鮮半島と日本周辺の白地 なし ( 中山教諭が自身で収集したデータによる ) 図 家電量販店のチラシ なし ( 中山教諭が自身で収集したデータによる ) A 国と B 国の米と自動車の生 学習材 P.4 からの引用 産力 中山教諭はこれらの掲示資料を ワークシートの課題等に合わせて適宜提示し 指し示したり書き込んだりして活用していた これら6つの掲示資料のうち 中山教諭自身が収集したものは3つで 半分を学習材からそのまま引用している c 学習材の活用法授業における学習材自体の活用は 一部の文章を朗読させたり 資料を参照するなどにとどまっている しかし 授業の中心であるワークシートや掲示資料で学習材の内容を多く参照していることから 中山教諭が単元を構想する際に大きく参考にしたと考えられる 2 本実践の ヤマ場 本実践における ヤマ場 は 単元全体を貫く MQ( 後述 ) である なぜ韓国製品は世界的シェアを獲得できたのか? への直接的な解答となる理論である 比較優位理論 を 中山教諭がシミュレーションモデルの中で数値的に説明するシーンである このシーンは 3 時間目の授業記録における21 分 56 秒付近から26 分 5 秒付近までつづく一連の流れである 4

5 このシーンにおいて 中山教諭は グループワークにおける試行錯誤の結果として A 国が米作りに特化し B 国が自動車づくりに特化した場合に 両国の生産量の総和が最大になることを明らかにする この説明によって 生徒は 両国が比較優位にある製品の生産に集中すると 結果として最大の利益をえることができるようになり かつ 足りない製品を他国から輸入するために 関税をかけずに自由貿易を行ったほうがいいという理屈を発見するのである このシーンは終始中山教諭のリードによって話が進められたが 生徒たちは疑問に感じたことを逐一中山教諭に報告し 中山教諭はそれに応答しながら丁寧に説明を重ねていった Ⅲ. 本実践における問いの構造 発表者が本実践の問いを構造化したものが 別添資料 2 の図 1から図 3である なお 図 1は第 1 時の問いの構造 図 2は第 2 3 時の問いの構造 図 3は単元全体の主要な問いを統合して構造化し 学習材が問いの構造に影響を与えたと考えられる部分を示したものである また 網掛け部は授業中に中山教諭が発問しなかった問いを 授業内容から発表者が解釈して補ったものである 以下にそれぞれの図について説明する まず第 1 時は 図 2に示した単元全体を貫く MQ なぜ韓国製品は世界的シェアを獲得できたのか? の導入段階として 韓国( および北朝鮮 ) の地理や経済に関する具体的な事実を学ぶ段階である 本時は 韓国の地理や経済はどうなっているか? という MQ のもとに 韓国の輸出品はどのように変わっているか? なぜそのように変わったのか? 韓国 ( および北朝鮮 ) の基本的な情報はどうなっているか? インチョン国際空港は成田 羽田空港と比べてどのような特徴を持っているといるか? なぜそういえるのか? という3つの SQ で構成される 続く第 2 3 時では 単元全体を貫く MQ なぜ韓国製品は世界的シェアを獲得できたのか? がはじめて示され これを探求するための学習活動であることが明らかになる そして 本時の MQ である 自由貿易を進める上でのメリットは何か?( 比較優位理論とはどのようなものか?) に基づいて授業が構造化されている一方で 単元全体を貫く MQ と本時の MQ との間に 中間的な MQ である 韓国はどのような貿易モデルを選択しているか? が隠されていることが分かる そして 図 3のように第 1から3 時の主要な問いを全て構造化すると 基本的には第 3 時に発問された なぜ韓国製品は世界的シェアを獲得できたのか? という単元全体の問いに収斂される しかし 第 2 3 時の本来の MQ である 韓国はどのような貿易モデルを選択しているか? と第 1 時の MQ 韓国の地理や経済はどうなっているか? は直接的には関連しないことや 第 2 時の導入部に示される SQ 韓国製品は世界でどの程度のシェアを獲得しているのか? が どちらかというと第 1 時の MQ 韓国の地理や経 5

6 済はどうなっているか? に従属していることが分かる また図 3から明らかなように 第 1 時の問いの構造は学習材の第 1 見開きに 第 2 3 時の問いの構造は学習材の第 2 見開きに依拠して構想されていることが分かる Ⅳ. 本実践の特質と問題点 発表者が考える本実践の特質は2 点 1 点目は 単元構想を学習材に準拠した授業を行なったことである 問いの構造から分かるように 授業の MQ や展開といった構想自体が 学習材の第 1 第 2 見開きにほとんどそのまま依拠しており 本実践は学習材準拠型の実践だったと言える これは 学習材の教師への教授内容の示唆機能が十分に発揮されていたことを証明している 2 点目は 授業を展開する上でのツールとして 教師自らがワークシートを作成したことである 学習材をそのまま使用して授業を進めるのではなく 中山教諭が生徒の実情に合わせ発問や課題を再構成して授業を構想し ワークシートに反映させたところは 今後の他の実践との比較分析で特質として評価されてくるのではないか 一方 本実践の課題は いわば教師による 学習材の構成のミスリード が起こったことである 問いの構造を分析すると MQ や SQ 部分に網かけの部分が多いことに気付く これは 学習材に依拠して単元を構想する場合に 教師が本来想定しておくべき MQ や SQ を 生徒に提示せずに授業を進行していったことを意味している また 発表者が本来望ましい MQ や SQ を補足すると 破線部で示された問いのような MQ SQ から関連性を持っていない ( あるいは関連が薄い 直接的な関連がない ) 問いが散見されることが分かる これは 教師が MQ SQ を生徒に提示しなかっただけでなく 学習材本来の問い ( 知識 ) の構造を十分に吟味できていないまま学習材のアクティビティ等を引用したため 問いが上手く関連付けられなかったことを意味するのではないか これらの問題点によって 生徒も教師も 韓国の何を明らかにすれば 韓国をわかったことになるのか? 韓国の学習を通して何を考えればよいのか? といった目的が曖昧なまま 授業が展開されたと考えられる Ⅴ. 学習材が本実践に与えた影響 Ⅳ 章で示した通り 中山教諭は本実践を構想 実施する段階で 展開 教材 掲示資料などに学習材の構成やアクティビティ 文章 資料などを大いに参考にしており 授業づくりのヒントにしている事実が明らかになった 今回は問いの構造の抽出に主眼をおいて分析することで学習材が授業構成に与えた影響を明らかにしたが 今後は教材の構成や活用法に主眼をおいた分析も行う必要があるだろう 6

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3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ ~Vol.5 学習指導案について ~ Ⅰ 学習指導案の役割 1 学習指導案の役割とは 学習指導案は 児童生徒の学びたいこと と 教師の教えたいこと をつなぐための設計図です 学習指導案を作成することは 児童生徒に どのような力を身につけさせるために 教師が どのような学習指導を行うのか 授業の内容や手順を具体的に考えていくこと と言えます 学習指導案には次のような役割が考えられます 学習指導 授業の設計図としての役割上に述べたように

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