活動報告(1)

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1 活動報告 (1) 担当 : 牧野管理小委員会 様々な形で牧野の利用と維持管理を続ける 全体構想取り組みの内容 牧野利用と多様な形での維持管理の促進 1 農畜産業による牧野利用の継続 2 様々な人々による草原維持管理の促進 3 利用や維持管理ができず荒廃が進む場所の再草原化 4 集落における草原とのかかわりの継続 全体的な評価今回 提出された 34 件の活動結果報告のうち 牧野管理に関連する活動は 17 件 主対象と なるのは 13 件で そこから 4 件が奨励賞に選ばれました 平成 28 年度は熊本地震の影響がある中 各牧野組合は 牧野の状況にあわせて牧野利用や維 持管理の継続に向けて多彩な活動を行っています 村山牧野組合では ボランティアとの協働 で野焼きを実施し 交流会により地元の人々とボランティアとの継続的な信頼関係を構築して いることが評価されました 小倉原牧野組合や山鳥川牧野組合は 採草放棄地の野焼き再開や 樹木伐採による草地の再生を進めると同時に 草原回復調査へのフィールド提供や伐採樹木の 薪利用など工夫しながら活動を行っています 阿蘇グリーンストックによる取り組みは 高齢 化等により草原維持管理継続にますますボランティアの要請が高まるなか ボランティア育成 に向けて様々なかたちで初心者研修会を開催しており 将来の草原維持の担い手づくりにもつ ながっています また 草千里ヶ浜の野焼き再開事業は 阿蘇の観光のシンボルとして 牧野 組合 ボランティア 関係機関 観光関係者など多様な主体が参加して進められてきましたが 今後は市町村境を超えて草千里ヶ浜周辺の地域が一体となり取り組むことが期待されます 阿蘇の素晴らしい草原を維持するためには 今後も様々な事業 活動に取り組むとともに 観光業との連携など多様な主体が参加する仕組みや畜産以外で牧野を利用する際のルールづく りなどが求められます 平成 28 年度の熊本県の牧野調査でも 各牧野組合長から今後の草原維 持管理や牧野利用に向けて多様な意見が挙げられました < 牧野利用 維持管理に関連する活動結果報告 > NO 事業 活動名 担当 1 放牧受け入れによる牧野の維持管理と地域の交流 2 草千里ヶ浜の草原環境保全に向けた活動 3 野焼きに向けた活動及び交流会 4 放牧地に隣接する採草放棄地の再生 5 放牧地内の樹木伐採 6 野焼き支援ボランティアの協力による野焼きの実施 7 野焼き支援ボランティア活動 8 野焼き支援ボランティア初心者研修会及び出張研修 9 輪地切り 輪地焼き支援ボランティア活動及び野焼き後の牧柵補修活動 10 牧野組合毎の野草地環境保全計画 ( 牧野カルテ ) 作成支援 11 野焼き作業の省力化及び野草地利用を支援する防火帯兼管理道等整備事業 12 草小積み再生プロジェクト 13 阿蘇草原再生のグランドデザインを描く : その基礎研究 21 西湯浦牧野における草原再生事業の植生モニタリング 25 阿蘇の草原キッズになろう! 秋編 野焼き編 29 草原環境学習及び草原維持活動 31 採草による未利用草原の再生 NO は各活動の掲載番号に対応 = 奨励賞を受賞した活動 牧野管理小委員会における協議の対象 : = 主対象となる活動 = 関連する活動 7

2 1 放牧受け入れによる牧野の維持管理と地域の交流 実施主体狩尾牧野組合 ( 阿蘇市 ) 実施場所阿蘇市狩尾牧野 実施期間平成 28 年 5 月 ~12 月背景 ねらい北外輪山西部に位置する狩尾牧野では 外輪山上 ( 端辺 ) と外輪壁 ( 戸下 ) にある牧野を採草や放牧に利用しており 有畜農家が減少するなか 周年放牧や熊本型放牧 野焼きなどにより牧野の維持管理を行っている 平成 28 年度は 4 月に発生した熊本地震により 外輪壁の大規模な土砂崩れをはじめ 大きな被害を受けた 平成 8 年から行っている熊本型放牧の受け入れは予定より遅れたが 電気復旧後 5 月の連休明けから預託牛を受け入れることができた 実施概要 熊本型放牧受け入れ 入牧 :5 月連休明け 預託頭数 : 118 頭 退牧 :11 月末 預託農家数 :25 戸 熊本型放牧を利用されている有畜農家と狩尾牧野組合員との交流会 実施日 :11 月 28 日 場所 : 狩尾牧野 参加者 : 計 43 人 ( 利用者 23 人 狩尾牧野 10 人 畜協 4 人 家畜保 3 人 ) あか牛バーベキューを囲んで親睦を深めることができた 組合員の放牧 放牧農家数 : 12 戸 放牧頭数 : 83 頭 放牧は端辺の牧野を利用 外輪山内側 ( 戸下 ) の牧野は土砂崩れのため 放牧利用や野焼きができなかった 熊本県畜産農業協同組合 県畜協城北支所 城南支所の有畜農家 熊本県阿蘇家畜保健衛生所 狩尾牧野組合( 有畜農家 27 戸 ) 成果 地震被害が大きかったが 端辺の原野では何とか放牧を続け 熊本型放牧も受け入れて熊本の畜産に貢献できた 戸下の放牧ができなかった 実施者の感想 熊本地震では 外輪壁の崩落 牧野道や牧柵の損壊 畜舎被害や畜舎での牛の被害などの被害を受けたが 地震発生時に放牧していた周年放牧の牛には被害がなく また端辺での放牧は連休後に開始することができた 大きく崩れた戸下の牧野では 野焼きに向けて輪地切りをしたが 最終的に人員に危険が及ぶだろうということで野焼きはとりやめた そのため 来年苦労することが予想され 野焼きが安全にできるよう 茅刈りなどに協力が得られないかと思っている 8

3 2 草千里ヶ浜の草原環境保全に向けた活動 実施主体農事法人黒川牧野組合 ( 阿蘇市 ) 実施場所草千里ヶ浜 実施期間平成 29 年 1 月 ~3 月背景 ねらい阿蘇観光のシンボルである草千里ヶ浜は 長年 阿蘇市黒川及び永水 南阿蘇村中松の人々が牛馬の放牧をしながら観光客にも開放し 安全に草原を楽しめる場として利用してきた しかし 2010 年の九州における口蹄疫の発生以降は 畜産業を口蹄疫被害から守っていくために牛の放牧をやめざるを得ない状況にある 放牧しないため草が繁茂する草千里の草刈りや 沿道の低木伐採 伐採後の野焼きなどの活動を行うことにより 草千里ヶ浜及び周辺の景観や環境を維持していく 実施概要 草切り ( 防火帯づくり ) 1 月 18 日 草千里の東部分に幅 10m 位の防火帯をつくり野焼きに備えた トラクター 3 台にモアーとレーキをつけて草を切ったが 地震と水害で崩れた烏帽子岳の斜面は石が多く モアーが使えないため手前に防火帯を切った 野焼き 2 月 8 日 昨年度に続き今春も熊本県と連携して野焼きを実施 天候により日程が再三延期になったが 実施当日は地元組合員とボランティアが多数参加して 安全に行うことができた 低木伐採 3 月 来春の野焼きに向け 草千里から古坊中に向かう道沿いの低木伐採を実施 100m 位の区間を上の遊歩道まで伐採したが まだ多く残っている 野焼きの様子 草切り( 防火帯づくり ): 黒川牧野組合員 3 名 1 日 野焼き: 永水牧野組合 ( 黒川 赤水 ) 約 50 名 支援ボランティア約 50 名 関係者 ( 熊本県 環境省 観光業者等 ) 低木伐採: 組合理事 20 人 ( 人工代は助成 燃料 機械は組合で ) 成果 野焼き面積: 約 30ha 南側斜面を除き草千里の大部分 3/4 位は焼くことができた 低木伐採地 実施者の感想 南阿蘇村の牧野関係者の協力があれば草千里の完全野焼きができるので 来年の野焼きにはぜひ参加していただきたい 斜面崩落で石が多く焼けなかった所には古草が残っている 石を取り除くことにより焼けるようにできるといい 牧野内の亀裂 黒川牧野では 地震による土砂崩落 地割れなどで放牧や採草ができない箇所がある 危険な場所に牛が行かないように鉄条網を張っており そこの野焼きはできないと思っていたが キリンビールの支援により防火帯を作り野焼きを行うことができた 昨年は阿蘇山噴火もあり 火山ガスで牧柵がボロボロになっているため 鉄条網の張り替えを行う JRA の実証事業で支柱や鉄線を支給してもらうが 延長 10 数 km と長く負担も大きい 9

4 3 野焼きに向けた活動及び交流会 実施主体村山牧野組合 ( 高森町 ) 実施場所村山牧野野焼き場所及び村山ふれあいセンター ( 公民館 ) 実施期間平成 28 年 12 月 3 日 ~ 平成 29 年 4 月 29 日 背景 ねらい 村山牧野組合は およそ 150ha の牧野を管理している 以前は 40 数戸あったが 現在は 7 戸となった 私たちは 放牧地 原野を守るため 輪地切り作業により野焼きの準備を行い 地域の協力 ボランティアの皆様の力を借りて野焼きを行うことにより草原を守り続けている また 野焼き実施後には ボランティアの方々との交流会を実施しており これらの取り組みを継続していく 牧野組合員が減少するなかで野焼きを続けていくためには 作業を楽に安全にできるようにしていくことが必要であり 今後 防火帯整備を進めていく また 牧野内には 高森殿の杉など観光名所を有しており 外部からの観光客もあることから 駐車場の整備 案内看板の設置 防疫対策などを行いながら牧野の観光利用も受け入れていく 実施概要 輪地切り ( 野焼きの準備 ) 平成 28 年 12 月 3 日 平成 29 年 2 月 18 日参加者 ( 各回 ): 牧野組合 7 人 放牧者 1 人 区長 1 人 野焼きボランティア 28~30 人 野焼き 峠: 平成 29 年 3 月 12 日 らくだ山同 3 月 19 日野焼き : 集合の様子参加者 ( 各回 ): 区 ( 組合員含む )48~52 人 野焼きボランティア 34~39 人 放牧者 1 名 交流会平成 29 年 4 月 29 日於 : 村山公民館参加者 : 区 ( 組合員含む )52 人 野焼きボランティア関係 50 人 ひょっとこ会 15 人 ひょっとこ会は公民館利用団体でボランティア関係者が数名いることから交流会に参加 防火帯整備平成 29 年 2 月 27 日 ~3 月 6 日 重機による防火帯整備 ( 中山間 多面的の助成事業を活用し業者に委託 ) を行った 観光利用 平成 28 年 3 月に町からの補助を受け観光スポット高森殿杉の看板設置やチラシ作成 また防疫対策として人畜分離ゲートや消毒用マットを設置し観光客の受け入れを行っている 牧野管理 : 組合員 野焼き : 地元区民 ( 組合員含む ) 野焼きボランティア 交流会 : 区 牧野組合が合同で開催 成 果 交流会には およそ 100 名が参加し 次年度以降の協力に向けて交流を深めることができた 少ない牧野組合員で牧野を管理するのは大変である 野焼きボランティアの協力で牧野を維持できているのはもちろん ボランティアが参加するようになってからは区民の協力も増してきている 牧野内にある 高森殿の杉 周辺の整備を行ったことにより 町の観光客増加にも寄与している 実施者の感想 交流会 野焼きがスムーズに実施できるのは 野焼きボランティアを組織発足時から受け入れ 毎年交流会等を実施して信頼関係が築かれているからであり また各種補助 ( 助成金 ) も活用できているからである 今後も 牧野 区 野焼きボランティアが協力し 牧野 ( 草原 ) を維持していきたい 10

5 4 放牧地に隣接する採草放棄地の再生 実施主体小倉原牧野組合 ( 高森町 ) 実施場所阿蘇郡高森町大字矢津田字木の山 実施期間平成 29 年 1 月 24 日 ~4 月 16 日 背景 ねらい小倉原牧野は 現在 有畜農家 2 戸が放牧を行っている 採草地は組合での採草はなく 一部 機械で採草できる下の方は オーガニックセンターが野草堆肥用に採草をしている その他は 30 年以上利用されず 野焼きもしたことが無いためヤブになっている 利用が放棄されている採草地の周囲 ( 山林境 ) に輪地を設置し 野焼きを実施できるようにする 実施概要放牧地 ( 野焼き実施中 ) に隣接する採草が放棄された刈干し場の草原回復を図るため 採草放棄地 ( 約 8.6ha) の周囲の山林境 ( 総延長約 1000m) に幅 10mの防火帯を設置して 野焼きを行った 防火帯設置 ( 重機による防火帯 人力 / 刈払い機による輪地切り ) 1/24~1/26: 重機による輪地設置 ( 作業委託 ) 2/8: 刈り払い機による輪地切り ( 組合員 地元 ボランティア 14 名 ) 雑木伐採 倒木撤去 2/26~3/5: 隊友会による雑木伐採 ( 延べ 30 名 ) 3/ : 倒木撤去 ( 組合員 隊友会延べ6 名 ) 野焼き 4/16: 野焼き実施 ( 組合員 地元 7 名 ボランティア 20 名 計 27 名 ) 小倉原牧野組合員(15 人 ) 隊友会( 雑木伐採 ) 阿蘇グリーンストック野焼き支援ボランティア( 野焼き ) 阿蘇草原再生募金の助成を受けて実施成果 野焼き実施による草原回復( 約 8.6ha) 刈り払い機による輪地切り 草原の回復過程を継続的に観察できる 大学の研究者に草原回復過程の調査を依頼しており 今後の研究に寄与できる 実施者の感想 毎年野焼きを実施することにより草原再生に寄与したい 実施地は機械使用が難しい所であり 利用の目処は立っていないが 利用を希望する人があれば是非受け入れたい 11

6 5 放牧地内の樹木伐採 実施主体山鳥川牧野組合 ( 南小国町 ) 実施場所山鳥川牧野放牧地内 ( 専用牧場 ) 実施期間平成 29 年 4 月 20~25 日 背景 ねらい近年 有畜農家の減少により牧野の放牧利用が減り 放牧地内の樹木が成長し 増加しているが 今後も原木販売は希望が持てない また 樹木の成長により牛の確認ができにくい状況になっている 阿蘇のあか牛草原牛プロジェクト関係者の牛を周年放牧の試験で放牧しており 今後も増頭が期待されるため 放牧地内の樹木を伐採して牛の確認を容易にする 実施概要 放牧地内の樹木を伐採し 牛の確認を容易にするために活動を行った 5 名で1 日伐採を行い その後 1 名が重機で樹木の搬出を行った * 放牧地内の樹木伐採 * 伐採による草地の再生 * 中山間地直接支払制度の草地面積の増加 伐採後の様子 有畜農家及び若手組合員参加人数 :6 名成果 樹木は組合員に薪として持ち帰ってもらい 約 500 m2の草地の再生を行った 実施者の感想 計画よりスムーズに行えた 放牧頭数も増加しており 来年度も実施の予定である 12

7 6 野焼きボランティアの協力による野焼きの実施 実施主体山都町 柳谷牧野組合 実施場所柳谷牧野 ( 山都町 ) 実施期間平成 29 年 4 月 2 日 ( 日 ) 背景 ねらい現在 山都町には 13 の牧野組合が存在するものの どの牧野組合も高齢化と後継者不足で衰退しており今後早急な対策が必要である 特に南外輪山に属する蘇陽地区には 11 の牧野組合があるが 休止牧野が5 組合あり草地等が年々荒廃しており何らかの対策を講じる必要性がある 放牧や採草など地域外からの誘致などにより牧野の有効利用を図るとともに牧野の野焼きを継続する 実施概要 野焼きの実施 野焼き支援ボランティアの方が 野焼きマニュアル を作成してくださったので 当日火入れ前に集合してもらい 代表者が注意事項等を説明した マニュアル通り2 班体制で実施した < 手順 > 全員集合 火入れは風上から風下 傾斜地は上より下へ行う 類焼等が発生した場合は 代表者は中止の決定を行い 延焼をくいとめる策を講じると共に 各機関へ連絡する 完全に消化した事を確認し終了する 野焼き支援ボランティア 12 名 野焼きマニュアル 牧野組合員 6 名 地元消防団員 4 名 地元住民 3 名 放牧者 ( 美里町 )2 名 成果 実施面積 9.5ha 野焼きにより放牧状態がよくなった 野焼きマニュアルの作成 初めて参加された人等 新たな協力を頂いた 実施者の感想 実施中 地元の人から 次年度も野焼きを実施した方がよい 牧場が荒れているとワラビやゼンマイが取れなくなる という意見があった 来年度も野焼きを実施したいのでの協力をお願いしたい ボランティアの方は野焼きについて周知して頂いているので類焼 ケガ等の発生がなく感謝している また 長年に亘り協力して頂いた事に深く感謝している 阿蘇の草原を協力を得て守っていきたい 13

8 7 野焼き支援ボランティア活動 実施主体公益財団法人阿蘇グリーンストック 実施場所阿蘇郡市内の各牧野 実施期間平成 29 年 1 月中旬 ~4 月中旬背景 ねらい阿蘇の草原を保全していくためには野焼き 採草 放牧がなされる必要がある 以前は全国各地において草の需要があり 草原にはたくさんの牛馬が放牧されていた しかし 近年 草の利活用が減少し 地元だけで草原を守っていくことが難しい状況となってきている 野焼きや輪地切り作業は多くの人手が必要であり とても危険な作業である そこで 九州内外の人々へ草原保全について呼びかけ 研修会に参加した上で支援活動に加わっていただいている 活動を通して地元の人とふれあい 共に阿蘇の草原を守り 草原の恵み ( 例えば 水や希少動植物 CO 2 固定機能など ) も享受できる 草原が持つ公益的機能や経済的価値を考慮すると 次世代へ残していかなければならない重要な財産である 実施概要 野焼き安全対策会議を開催 ボランティアリーダー全体会 6 月 1 月 計 2 回 安全管理委員会 7 月 計 1 回 野焼きを6 市町村において実施 阿蘇市南小国町小国町高森町南阿蘇村山都町 財団スタッフ 6 名 活動の指揮 機材等の準備 整備 看板立てなど 野焼き支援ボランティア ( 延べ参加人数 1,192 名 ) 野焼き支援活動の参加 火引きの打合せ 成果 支援先牧野数 56 牧野 阿蘇市 26 牧野 小国町 1 牧野 南小国町 11 牧野 西原村 3 牧野 南阿蘇村 6 牧野 高森町 8 牧野 山都町 1 牧野 ボランティア派遣人数 ( 延べ人数 ) 1,192 名 2/8 草千里 55 名 2/16 南山一斉野焼き 34 名 3/5 北外輪一斉野焼き 222 名 3/19 町古閑牧野 43 名 村山牧野 38 名ほか実施者の感想 野焼き野焼き後 熊本地震の発生により 当初 野焼きができるかどうか心配されたが 大方の牧野にて例年通り野焼きをすることができた 阿蘇郡市内で野焼きができなかった面積は約 1,200ha で 全体の面積の約 7% であった 支援先牧野数及びボランティアの派遣人数については 新規支援先牧野があり 昨年とほぼ同じくらいになっている 野焼きボランティアの要請は増える傾向にある ボランティアの会員数も年々増加傾向にあり 今後の活動においては より高い安全対策を行い取り組んでいくことが重要となってくる 14

9 8 野焼き支援ボランティア初心者研修会及び出張研修 実施主体公益財団法人阿蘇グリーンストック 実施場所草原学習館 福岡市内 熊本市内 実施期間平成 28 年 11 月 ~ 平成 29 年 4 月中旬 背景 ねらい 阿蘇の草原を保全していくためには 野焼き 採草 放牧といった活動が必要であるが 近年は地元だけで草原を守っていくことが難しい状況となってきている 野焼きや輪地切りは多くの人手が必要であり とても危険な作業でもある そこで 九州内外の人々へ草原保全について呼びかけ 研修会に参加して頂き知識や技術を習得した上で支援活動に参加していただいている また 福岡県在住の方を対象とした 初心者研修会の事前セミナー開催や県内外の企業および団体へ出向いて研修会を開催し 野焼き支援ボランティアを増やしていく 研修会では 野焼き支援ボランティアリーダーの体験談や地元牧野組合長の話 安全に作業を行う上での注意点等を学び 安全管理への意識をより高めている 実施概要 野焼き支援ボランティア初心者研修会の開催 各 1 回の目標参加者数は 50 名以上を目標として 12 月から 2 月の 間に合計 4 回 草原学習館で行った 座学では阿蘇の草原 野焼き 野焼きボランティア活動に参加する 上での安全管理について講習を受けてもらい その後火消し棒作成 をしてもらった 福岡セミナー開催 福岡県を中心に野焼き支援ボランティアを募るため 初心者研修会に参加するための事前説明等をセミナー形式で2 回行った 出張初心者研修会の開催 企業 団体をはじめ野焼き支援ボランティア初心者研修会を出張形式にて行った 日本航空と南倫理法人会の2カ所で実施 阿蘇グリーンストックスタッフ 6 名 野焼き支援ボランティアリーダー延べ 60 名 関係牧野組合 講義の様子 野火消し棒作り 成果 野焼き支援ボランティア初心者研修会 : 参加者合計 232 名 福岡セミナー : 参加者 1 回目 22 名 2 回目 48 名 出張初心者研修会 : 参加者日本航空 24 名 南倫理法人会 18 名実施者の感想 福岡セミナーの様子 阿蘇の草原保全に対する意識が年々高まってきており 研修の参加者も多くボランティアの登録数も増加している また 福岡セミナーにおいても多くの方に参加頂き 参加者の興味の深さを感じた 出張研修においては2 団体 3 日間かけて行い 草原の価値と保全の大切さを知ってもらい 阿蘇の草原への関心が高まったのではないかと感じた セミナーに参加した後 初心者研修会を受講し野焼き支援ボランティアになって頂いた方もおり 意義あるものだったと感じている 15

10 9 輪地切り 輪地焼き支援ボランティア活動及び野焼き後の牧柵補修活動 実施主体公益財団法人阿蘇グリーンストック 実施場所阿蘇郡市内の各牧野 実施期間平成 28 年 4 月中旬 ~12 月下旬背景 ねらい毎年春 (2 月 ~4 月 ) に実施される野焼きを安全に行うために 前年の夏から秋にかけて輪地切り作業 ( 防火帯づくり ) が行われる 急傾斜で起伏の多いところで刈払機を使用して草を刈り 大カマや熊手などで草を寄せる作業であり 暑い時期に行われる重労働である 輪地の延長は 530km あり 直線距離で熊本から京都までの長さに相当する 現在 牧野組合が主体となって作業を行っているが 地域の過疎化や高齢化により地元だけで行うのは厳しい状況となっている そのため 都市からボランティアを派遣し 輪地切り 輪地焼き作業の支援を行っている また 草原を放牧利用するための牧柵補修等も支援を行う 地元とボランティアが協力し 一体となって日本一広大な阿蘇の草原を保全していく 実施概要 支援ボランティアを派遣し 輪地切り作業及び輪地焼き作業を実施した また 放牧をするための牧柵補修等への支援活動も行った 輪地切り安全対策会議の開催 ボランティアリーダー全体会(2 回 )8 月 12 月 安全管理委員会(2 回 ) 8 月 1 月 刈払い機安全講習会の開催 (3 回 )9 月 3 日 10 日 22 日 輪地切り 輪地焼き 5 市町村 ( 阿蘇市 南小国町 小国町 高森町 南阿蘇村 ) で実施 支援先牧野は 45 牧野 牧柵補修活動 町古閑牧野 下市牧野( 一関一区 ) 小倉原牧野で実施 刈払い機安全講習 阿蘇グリーンストック 関係市町村牧野組合 野焼き支援ボランティア 輪地切り 成果 刈払い機安全講習会 : 参加者 9 月 3 日 48 名 10 日 28 名 22 日 13 名 合計 89 名 輪地切り 輪地焼き : ボランティア派遣人数延べ 1,276 人 牧柵補修活動参加者 H28 年 5 月 21 日町古閑牧野 10 名 8 月 6 日下市牧野 22 名 H29 年 3 月 29 日小倉原牧野 8 名 実施者の感想 牧柵補修 熊本地震の発生により 当初 野焼きができるかどうか心配されたが 大方の牧野にて例年通り野焼きをすることができた 阿蘇郡市内で野焼きができなかった面積は約 1,200ha 全体の面積の約 7% であった 支援先牧野数及びボランティアの派遣人数については 新規支援先牧野があったため 昨年とほぼ同じくらいになっている 今後も野焼きボランティアの要請は増える傾向にある 16

11 10 牧野組合毎の野草地環境保全計画 ( 牧野カルテ ) 作成支援 実施主体環境省九州地方環境事務所 実施場所阿蘇市馬場豆札牧野 阿蘇市西小園牧野 南小国町扇牧野 小国町樅木牧野 実施期間平成 28 年 6 月 ~ 平成 29 年 3 月背景 ねらい阿蘇郡 市内の牧野において 牧野内の野草地の現状 過去から現在に至るまでの植物の変化や牧野の利用 管理の経緯 牧野における地名やその由来等を調査し 把握したうえで 牧野組合の今後の利用 管理の目標を設定する この取り組みは 平成 17 年度より毎年 3 牧野程度で実施してきており 平成 27 年度までに 36 牧野で 野草地環境保全計画 を作成した 計画に基づき 野焼き 輪地切り等の維持管理作業の労力軽減や安全性の向上に向けた事業を環境省 各市町村連携で進めている 実施概要 意見交換会及びヒアリング 各牧野の歴史等事情に詳しい組合員 長老から 牧野内の地名( 呼び名 ) 牧野の利用 管理状況 動植物 昆虫の生息状況等の情報を収集 現地調査 地名を現地確認するとともに現在の牧野の状況を調査し 今後の牧野維持管理のための課題や管理方針を整理 牧野カルテ作成支援 整備計画方針を取りまとめる等 牧野カルテの作成支援を実施 意見交換会状況 ( 馬場豆札牧野 ) 現地調査状況 ( 西小園牧野 ) 牧野組合 阿蘇グリーンストック 学識経験者と連携を図り意見交換 ヒアリング調査 現地調査を行い野草地保全計画書 ( 牧野カルテ ) を策定 成果 牧野の地名の由来や現状 過去から現在にかけての管理状況等を牧野関係者が再認識することにより 牧野の歴史の継承等に寄与するとともに草原維持の啓発に資するものである 平成 17 年度から 40 牧野組合において実施 牧野情報の収集 各牧野における課題の抽出 対応方針 整備計画方針を取りまとめた野草地環境保全計画書 ( 牧野カルテ ) を策定することで 牧野の歴史継承等に係る重要な資料となっている 実施者の感想 ヒアリング状況 ( 扇牧野 ) 検討会状況 ( 樅木牧野 ) 学識経験者 阿蘇グリーンストックを交えながら牧野関係者との直接的な意見交換 ヒアリング 現地調査等交流により 率直な意見交換が可能となっている 計画のとりまとめに当たり 牧野関係者の意見 考えを十分に反映したものであるとともに 牧野関係者にとって牧野の地名及び由来等再認識できる機会となっており 牧野の歴史継承等に資するものと考えている 17

12 11 野焼き作業の省力化及び野草地利用を支援する防火帯兼管理道等整備事業 実施主体環境省九州地方環境事務所 実施場所阿蘇市郡内の牧野 実施期間平成 28 年 8 月 ~ 平成 29 年 3 月背景 ねらい阿蘇の草原は 長年にわたってそこで生活する人々の手によって維持されてきた文化的な遺産である 広大な草原を維持していくためには 野焼き作業が不可欠であるが 近年草原を利用 管理している牧野組合の高齢化や後継者の不足により 維持管理活動が困難になってきている 作業道や防火帯を整備することで 輪地切りや野焼きの際に刈払い機や動力噴霧器を自動車で運ぶことが可能になり 労力の軽減 安全性の向上を図るとともに 作業道が整備されていないために利用されていない野草地の利用拡大も図ることができる 作業道や防火帯の整備は 九州地方環境事務所が牧野組合に行う野草地の保全活動を支援するメニューの一つである 実施概要輪地切り及び野焼き時の管理作業の労力軽減を図るため 防火帯を兼ねた管理道等整備のための測量設計及び整備を実施 整備等内容は下記のとおり 上田尻牧野 : 防火帯兼用作業道測量設計延長 480m 全幅 3.0m 山田中部牧野: 管理道及び作業道測量設計延長 600m 全幅 3.0m 2.0m 舞谷牧野 : 管理道及び作業道測量設計延長 480m 全幅 3.0m 1.0m 山鳥川牧野 : 防火帯兼管理道整備延長 722.7m 全幅 3.0m 過年度に牧野組合と協働で作成した野草地環境保全計画 ( 牧野カルテ ) に基づき 牧野組合 関係地元市町村と協議 調整を図り整備及び整備のための測量設計を実施 成果管理道等の整備により 輪地切り 野焼き作業及び移動等牧野管理に係る労力の軽減及び安全性の向上に資する また これより牧野の維持管理が継続されることにより草原の維持 再生に寄与するものである 整備前 整備後 実施者の感想防火帯兼用の管理道等の整備により従前と比較して管理用車両の進入が容易となるとともに走行の際の安全性が確保される また 輪地切りの軽減等作業の効率化 省力化にも資するものであり このことが草原の維持に寄与するものと考えている 18

13 12 草小積み再生プロジェクト 実施主体公益財団法人阿蘇グリーンストック 実施場所阿蘇郡市内 実施期間平成 28 年 10 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日背景 ねらい阿蘇の草原は放牧や採草地として利用され維持されてきた 以前は谷筋の傾斜地や集落から離れた場所も利用されたが 野草利用の減少や高齢化 大型機械化によって草刈り場所が限定され 利用されない草地が増えている この未利用草地 ( 野草 ) の活用を効果的で持続可能な方法で行い 野草堆肥としての活用と合わせて 観光道路沿いに昔ながらの阿蘇独自の草原景観 ( 草小積み ) を復活させる また 体験イベントの開催や参加者及び地域農家へのヒアリング及びアンケート調査の実施 検討会開催により 草小積み 景観の再生の可能性を探る 実施概要 草小積みの設置 阿蘇市内主要観光道路沿い6 箇所に設置 以下 設置場所 設置日 設置基数 1 車帰牧野 10/25 4 基 2 北山レストラン 11/11 5 基 3 山田中部牧野 ( 大観峰 )11/14 5 基 4 立山牧野 ( 横断道路交差点 )11/18 5 基 5 三閑牧野 ( 城山展望所上広場 )11/16 4 基 6 町古閑牧野 ( 箱石峠 )11/4 3 基 草小積みイベントの開催平成 28 年 11 月 23 日於 : 立山牧野 草小積みの製作が一般の観光客等の参加によるイベントとして実施可能かを検証するために 野焼きボランティアとその家族を対象として 実験的イベントを開催した アンケート調査の実施 草小積みの製作やイベントへの参加 設置された草小積みへの感想等について尋ねるアンケート調査を 製作牧野組合 イベント参加者 観光客等を対象に実施した 地元牧野組合 阿蘇グリーンストック 世界農業遺産推進協会 野焼き支援ボランティア 成果 草小積み設置基数合計 26 基 イベント参加者:6 名 ( 男性 4 名女性 2 名 ) 製作指導 : 立山牧野 2 名 事務局 ( グリーンストック )1 名 本年度の事業では茅刈り作業( 刈取りから結束まで ) の流れ 及び作業量 ( 地元牧野組合 ボランティア ) の計測を行うことができた 今回は初めての作業であったため 精度 作業速度ともに未熟ではあったが 今後の熟練度が上がれば十分に事業化できることが確認できた 実施者の感想 意見交換を行う中で 牧野組合 野焼きボランティアともに 今後 の事業化へ期待や興味を持っていることも確認された 草小積みの設置 19

14 13 阿蘇草原再生のグランドデザインを描く : その基礎研究 実施主体横川洋 / 九州共立大学総合研究所 実施場所阿蘇郡市内 実施期間平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 背景 ねらい 阿蘇草地畜産経営のパラダイム転換と条件整備 ( 平成 26 年度 ) で 野草堆肥利用の草資源循環の 意義と阿蘇農業の 守るべき姿 ( レファランスレベル ) の重要さが明らかになり さらにその他の施策 の検討が 2 年目の課題となったので 27 年度は引き続き条件整備について研究を進めた 28 年度は 過 去 2 年間に得た知見をもっと広く高い視点から組合せ 阿蘇草原再生のためのグランドデザインを骨太 に描き 阿蘇地域社会と草原再生 のシナリオを描くことを目的とした 実施概要 グランドデザインの骨格として 市場経済 公共経済 環境経済 観光経済 価値づけ 社会的共通 資本の考え方などを想定した アイデア磨きのためのヒアリングやディスカッションの訪問調査を広範 な関係者に対して実施するための 現地調査を行った 現地の直接の被災のほか JR の運休などのため 現地調査は大幅に制限されたが 関係者のヒアリング調査は行った また 高橋会長との共著書刊行のために常時情報を交換して現地情報 を得 本調査研究のグランドデザインの骨格とシナリオ書きについて意 見交換を行った < 会合やイベントへの参加 > 草原再生協議会総会 牧野管理小委員会 (4 回 ) 草小積みプロジェクト 萱プロジェクト (2 回 ) 募金活動参加と高橋佳孝会長 熊本県阿蘇世界文化推進室の帆足俊文 主幹との議論 (2 回 ) 野草講演会 草原未来講演会 (2 回 ) 以上の他 福岡の講演会 研究会に参加 一億総活躍地方創生全国大会 in Fukuoka で首相 総務相 蒲島知事などの講演 福岡女子大の学生による阿蘇研究発表会でコメントやディスカッションを行った 阿蘇草原再生協議会牧野管理小委員会の委員として 4 回の会合 また 成 各プロジェクト 募金活動 講演会などに参加する中で阿蘇地域市町村の畜産農家 牧野組合 JA 振興局 市町村担当課 グリーンストックなどの協力を得て調査が実施できたものと考える 果 活動の成果を研究論文と高橋佳孝会長との共編著として出版した 論文 : 阿蘇農耕景観とそのマネジメント ( 横川洋九州共立大学総合研究所 ) 書籍 : 阿蘇地域における農耕景観と生態系サービス : 文化的景観論で地域価値を再発見し世界文化 遺産登録を支援する ( 横川洋 高橋佳孝編著 農林統計出版 ) 本書は 観光客を引き付けてやまない雄大な草原とあか牛の景観など 阿蘇の草原中心の 農耕景観 を対象にして 風景や生物多様性などの草原の生態系サービスが発揮される諸条件を 文化 生態系 経済の視点から構造的 統合的に解明した学際的共同研究の本となっている ( P.50 に表紙写真掲載 ) 実施者の感想 研究者としては このような調査研究を行い 論文や著書を発行することによって 地域支援の輪に 加わりたいと思っている 20 草小積みプロジェクト

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