1. 実証実験の概要 (1) 目的デジタル教材を使った授業を通して, 以下の3 点を検証しました 1 学力向上に関する効果 2 学習意欲に関する効果 3 効果的な指導方法 (2) 内容タブレット PC を使ったデジタル教材の実証実験期間 : 2016 年 5 月 ~2017 年 3 月対象 : 愛知

Size: px
Start display at page:

Download "1. 実証実験の概要 (1) 目的デジタル教材を使った授業を通して, 以下の3 点を検証しました 1 学力向上に関する効果 2 学習意欲に関する効果 3 効果的な指導方法 (2) 内容タブレット PC を使ったデジタル教材の実証実験期間 : 2016 年 5 月 ~2017 年 3 月対象 : 愛知"

Transcription

1 実証実験レポート 1 人 1 台タブレット PC 環境における の学習効果と 効果的な指導方法 2016 年度最終版 1. 実証実験の概要 p.2 2. 実証実験の結果 (1) 学力向上に関する効果 p.4 (2) 学習意欲に関する効果 p.9 (3) 効果的な指導方法 p 実証実験の結果のまとめ p 今後の展望 p.19

2 1. 実証実験の概要 (1) 目的デジタル教材を使った授業を通して, 以下の3 点を検証しました 1 学力向上に関する効果 2 学習意欲に関する効果 3 効果的な指導方法 (2) 内容タブレット PC を使ったデジタル教材の実証実験期間 : 2016 年 5 月 ~2017 年 3 月対象 : 愛知県半田市立岩滑小学校 5 年 1 組 ( 丹波信夫先生 )5 年 2 組 ( 長屋景子先生 ) 使用端末 : Windows タブレット PC(ASUS TransBook T100HA) 提供コンテンツ : デジタル漢字ドリル( デジ漢 ) デジタル計算ドリル( デジ計 ) 注 1 40 台 (3) 使用方法及び効果測定方法期間中, 以下の1~3を授業中と家庭学習で定期的に行いました 1タブレット PC にインストールした デジ漢 と デジ計 を使って学習を行う 2 学習した漢字の小テストを行い, 効果を測る 3 学期末に児童と保護者に デジ漢 と デジ計 についてのアンケートを行う 本報告書に掲載されている漢字の小テストとアンケート結果は,5 年 1 組のものです 対象クラスの5 年 1 組,5 年 2 組のうち, 主に1 組でタブレット PC を用いた学習を行いました タブレット PC は 40 台用意し, 出席番号と同じナンバリングのタブレット PC を児童 1 人 1 台使用することで, 年間を通して同じタブレットで学習を行いました また, 主に国語と算数の授業内で使用し, 日々の家庭学習と長期休暇では児童が自主的にタブレット PC を持ち帰り使用しました 2

3 1. 実証実験の概要 注 1 デジタル漢字ドリル( デジ漢 ) は, 光文書院の くりかえし漢字ドリル D くりかえし漢字スキル S ちびまる子ちゃんの国語ドリル 漢字ぐんぐんスキル 漢字の学習 の, 紙のドリルに付属するデジタル教材です 漢字のゆび書き練習や書き順アニメーション, 熟語の意味表示など, ドリルと合わせて使えるコンテンツを収録しています デジ漢漢字書きマスター デジタル計算ドリル ( デジ計 ) は, 光文書院の くりかえし計算ドリル T 横進み式くりかえし計算ドリル Y ちびまる子ちゃんの算数ドリル 書きこみ方眼ドリル計算ぐんぐん の, 紙のドリルに付属するデジタル教材です 計算問題や, 誤答に応じた既習の計算の復習, 計算フラッシュカード, 算数ツール, 算数ゲームなど, ドリルと合わせて使えるコンテンツを収録しています デジ計れんしゅう デジ漢 デジ計 ともに, タブレット端末にインストールして個別学習で使ったり, 電子黒板やデジタルテレビ, プロジェクターなどに映して一斉学習で使ったりすることが できます 3

4 (1) 学力向上に関する効果 1 小テストの結果からみた考察 ( 客観的評価 ) デジ漢を使用した学習の学力向上に関する効果を測定するために,1 年間にわたって定期的に漢字の小テストを実施しました ここでの記述は,2 学期までに実施したテストの結果を取り上げています 小テストは紙のくりかえし漢字ドリル 書く ページ対応の問題で, 新出漢字のまとまりごとに全 31 回 (10 問 / 回 ) 実施しました そ 定期的に実施した漢字の小テストのうち最初の3 回は, デジ漢使用前の学習でのテストになります ここでは, 通級児童 2 名を除く 35 名の点数の推移から, デジ漢の学力向上に関する効果について考察します 73.0 点 72.5 点 小テストのクラス全体の平均点は, デジ漢使用前の学習では 73.0 点だったのに対し, デジ漢使用後の学習では,1 学期 2 学期ともに残念ながらあまり変化は見られませんでした 40.9 点 54.9 点 しかし, デジ漢使用前のテストの平均点が 80 点未満だった児童 (35 名中 13 名 ) に注目したところ, デジ漢使用後の学習では, 平均点が 40.9 点から 54.9 点まで伸び,14 点の点数アップが見られました 4

5 中でも学力向上が顕著に見られた児童について, 考察を加えます 4 月 5 月 6 月 7 月 9 月 10 月 11 月 12 月 4 月 5 月 6 月 7 月 9 月 10 月 11 月 12 月 児童 A は, デジ漢使用前の平均点は 60.0 点で, クラスでは低位 ~ 中位の成績でしたが, デジ漢を使用した学習では,1 学期には 93.3 点,2 学期には 95.6 点に平均点を伸ばし, クラス全体の中で上位の成績となりました また, デジ漢使用前のテストでは 100 点を取ることはなかったのですが, デジ漢を使用したところ,28 回のテストのうち 75% のテストで 100 点を取ることができました 児童 B は, デジ漢使用前の全 3 回のテストが全て0 点でした しかし, デジ漢を使用し始めてから0 点を取ることが減り,1 学期には 26 点,2 学期には 31 点まで平均点を伸ばしました 担任の丹波先生によると, この児童の他にも, テストでの無解答が多かった児童の無解答率が減る傾向が見られたそうです デジ漢を使用することで, テストに取り組む児童の姿勢にも変化が見られました 右は, 児童 B の学習履歴です 漢字書きマスターの取り組みの様子を見ることができます 色がついている漢字は3 回以上ゆび書き練習をしたもので, その中でも花丸がついている漢字は, 書き順やとめ はね はらいがしっかり書けていたものです この学習履歴から, 児童 B がデジ漢を使った練習によく取り組んでいることがうかが 児童 B の学習履歴え, またこの取り組みがテストの無解答率低下につながっているものと考察できます 以上の結果から, デジ漢を使用した学習は, 特に学力が低位 ~ 中位の児童において, 学 力向上の効果が見られることがわかりました これは, 後述するデジタル教材の学習意欲 に関する効果とも密接な関係があると考えられます 5

6 2アンケートの結果からみた考察 ( 自己評価 ) デジ漢 デジ計を使用した学習の学力向上の効果について, 児童自身がどう感じているかを検証するため, 児童に対してアンケートを実施しました 以下, そのアンケート項目と結果です 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) デジ漢を使った漢字の学習で, 漢字が書けるようになったと思いますか デジ計を使った計算の学習で, 計算ができるようになったと思いますか 5% 19% 30% 11% 27% 27% 46% 35% 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ漢を使った漢字の学習で, 漢字が書けるようになったと思いますか 0% 15% 26% デジ計を使った計算の学習で, 計算ができるようになったと思いますか 3% 20% 23% 59% 54% 6

7 <デジ漢に関する考察 > デジ漢を使い始めた1 学期は, と回答した児童は 75.6% にとどまり, と回答した児童が 24.3% いました しかし2 学期のアンケートでは,84.6% の児童が と回答し, と回答した児童が 15.4%, と回答した児童はいませんでした 漢字学習にデジ漢を導入して半年余りの間に, 児童自身がデジ漢を効果的に活用したそれぞれの学習スタイルを見出し, 学習効果を感じ始めているのだと考えられます と回答した児童の割合 1 学期末 28 人 (75.6%) 2 学期末 33 人 (84.6%) と回答した児童の割合 1 学期末 9 人 (24.3%) 2 学期末 6 人 (15.4%) <デジ計に関する考察 > デジ計についても,1 学期は, と回答した児童は 62.1% だったのが,2 学期のアンケートでは,76.9% の児童が と回答しました また, あまり思わない と回答した児童も,1 学期から2 学期で 37.8% から 23.1% に減少しました と回答した児童の割合 1 学期末 23 人 (62.1%) 2 学期末 30 人 (76.9%) と回答した児童の割合 1 学期末 14 人 (37.8%) 2 学期末 9 人 (23.1%) 7

8 さらに, アンケートでの自由記述では, 以下のようなコメントが得られました 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) デジ計を使った計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか 計算のやり方が分かった 算数のテストに生かせたと思います まちがったところをまたみなおしてとけること 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ計を使った計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか やりかたがわからないもんだいがわかるようになるところがいい デジ計がはじまったときから, 計算ができるようになった 計算をまちがえたら, 自分にあったふりかえりができる やり方がわかるようになった 計算ができるようになった など, 児童自身が学力向上を実感していることが読み取れます またその背景には, デジ計の まちがったところを見直して解ける 自分に合ったふりかえりができる といった特長があることがうかがえます デジ計は児童一人ひとりの苦手に合わせた問題を出せるので, 児童は自らの課題を認識し, 苦手克服につなげることができます これは, デジタル教材ならではの学習効果だと考えます デジ計は, 今回の実証実験では定期的な学力テストを実施しなかったため, 学力向上について客観的評価による十分な検証結果を得ることはできませんでしたが, 児童の自己評価の観点から, デジ漢同様に学力向上における効果があったと考察されます 8

9 (2) 学習意欲に関する効果児童へのアンケート内に学習意欲に関する項目を設けました 漢字と計算それぞれで, 紙のドリルを使った学習とデジタル教材を使った学習が楽しいと思うかについて,4 段階で回答しています 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) 紙の漢字ドリルを使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか デジ漢を使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか 紙の計算ドリルを使った計算の学習は, 楽しいと思いますか デジ計を使った計算の学習は, 楽しいと思いますか 22% 8% 38% 32% 8% 3% 24% 65% 24% 13% 41% 22% 13% 16% 30% 41% 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) 紙の漢字ドリルを使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか 3% 20% 31% デジ漢を使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか 0% 18% 41% 23% 紙の計算ドリルを使った計算の学習は, 楽しいと思いますか 13% 33% 20% デジ計を使った計算の学習は, 楽しいと思いますか 3% 44% 46% 41% 31% 33% 9

10 1デジ漢 デジ計は紙のドリルよりも楽しい 1 学期のアンケートにおいて, デジ漢 デジ計を使った学習が楽しいと回答している児童の割合は, 紙の教材を使った学習が楽しいと回答している児童の割合よりも, 漢字で 19.0%, 計算で 8.1% 高くなっています ( と答えた児童の合計 ) デジタル教材という新しいツールを与えられたことで, 学習意欲が高まっていることがわかります 担任の丹波先生にお聞きしたところ, タブレット PC のような新しい機器を与えると マインドリセット効果 が生まれ, 成績の上位下位に関わらず一斉スタートとなるので, 紙ではうまくできなかった児童もやる気になる とおっしゃっていました 実際に授業を視察していても, ノートやプリントを使った学習では集中して取り組むことが難しい児童が, タブレット PC の学習で あれば マインドリセット効果 により積極的に取り組む姿が見られました デジタル教材なら意欲をもって学習に取り組める デジタル教材への興味や学習意欲の向上は, アンケートの自由記述からもうかがえます 児童アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) デジ漢 デジ計を使った漢字 計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか 紙だとつまらなかった学習が, デジタルというだけで楽しく学べた 今まで紙でやってきたけど, デジタルになったのでこうきしんがわきました てきとうにやらずにタブレットをやることでやる気が出て楽しくやれる また, 保護者のアンケートからも, 児童が意欲をもって取り組んでいる様子がわかります 保護者アンケート 1 学期 (2016 年 7 月実施 ) デジタル教材 ( デジ漢 デジ計 ) を家庭学習で使ってみて, 良かった点 悪かった点などのご意見やご感想がありましたならお書きください いつもと違う宿題に気分がかわってよかった 家族もタブレットに興味をもち, 本人に話をきいたり, やらせてもらったりし, 交流, 会話が増えてよかった デジタル教材にとても興味があり, 楽しそうに学習していました タブレットという面で興味を持ち, 宿題に早く取り組むという面で意欲は上がった様に思います デジタル教材を与えられると児童は, 特に導入時において, 紙の教材よりも意欲をもって取り組むことができると考えられます 10

11 2 意欲の低い児童群の学習意欲向上 1 学期実施のアンケートと2 学期実施のアンケートを比較すると, デジ漢を使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか という質問に対して と回答した児童数は 8 名減少しています タブレット PC を使い始めて約半年が経ち, 日々の学習ツールとして定着したことで, 物珍しさからくる興味や意欲は低くなったと考えられます ただ, と回答した児童も加えると,82.0% と依然高い水準となっており, デジ漢を使うことで楽しんで漢字の学習に取り組めていることがわかります 一方で, 同じ質問に対して と回答した児童が 3 人から 0 人に減少しています デジ計でも同様に, デジ計を使った計算の学習は, 楽しいと思いますか という質問に と回答した児童が 5 人から 1 人に減っています 最初はデジタル教材による学習にも意欲がもてなかった児童も, 半年間使うことで意欲をもつことができるようになったと考えられます また, デジタル教材だけでなく, 紙の教材についても意欲の低い児童群の減少が見られます と回答した児童の割合 紙の漢字ドリルを使った漢字の学習は, 楽しいと思いますか 1 学期末 3 人 (8.1%) 2 学期末 1 人 (2.6%) 紙の計算ドリルを使った計算の学習は, 楽しいと思いますか 1 学期末 9 人 (24.3%) 2 学期末 5 人 (12.8%) デジタル教材を使用して漢字や計算の学習に意欲的に取り組めたことで, 紙の教材を使った学習も含めた漢字 計算の学習自体への意欲が上がったことが考察されます アンケートの自由記述からも, 同様のことがわかります 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ漢 デジ計を使った漢字 計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか 今まで行ってきた紙とはちがって, 初めてデジタルで学習して楽しいと思ったので, 続けていきたいと思えるところ 見やすい せいげん時間が短いので, 終わってから待たなくてもいい 前まで計算がきらいだったけれど, 大好きになりました デジタル教材は, 特に意欲の低い児童に対して, 学習全体への意欲向上に効果があると考えられます 11

12 3 学習意欲向上に効果的な機能デジ漢, デジ計に収録されている様々な機能について, どの機能が意欲の向上に効果的なのでしょうか 児童アンケートなどからわかった特に効果的と思われる機能 4つについて, 報告します < 即時フィードバック機能 > 児童アンケートの自由記述ではフィードバック機能に関する記述が多く見られました 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ漢を使った漢字の学習で, どのようなところがよいと思いますか 書き順をまちがえたら教えてくれること はねてないとかを教えてくれるところ 自分の字が上手じゃないか分かるところがいいところ デジ漢の デジてん に搭載しているなぞり書き機能では, 書き順が合っているかを一画ごとに判定して, リアルタイムで児童にフィードバックします また 漢字書きマスター では, 書き順に加えて とめ はね はらい も自動で判定され, 字形のアドバイスが表示されます 先生一人では児童一人ひとりの漢字を細かく見てフィードバックするのには時間がかかりますが, デジ漢であれば一人ひとりの漢字をその場で判定してすぐにフィードバックすることができます また, 紙の教材では難しい書き順のフィードバックも, デジ漢を使うことで可能になります デジ漢が先生の代わりになって教えてくれることで, 児童は意欲をもって取り組むことができているようです デジてん のなぞり書き機能 漢字書きマスター 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ計を使った計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか まちがったりすると, すぐ分かる 計算をまちがえたら, 自分にあったふりかえりができる 自動で丸付けを行うところ デジ計では, れんしゅう の機能を使ってタブレット上で計算を解くと, 即時に正解 不正解を判定して や が出ます 紙の教材だと, ページ全ての問題を解いてから答えを見て丸つけをしていたのですが, デジ計ではすぐに計算の正誤が判定さ れんしゅう 12

13 れるので, クイズ感覚で楽しみながら取り組めるようです また, 結果発表画面では, 児童が解いた結果から苦手な計算の型を自動で判定して表示します 更にそこから苦手な型を解き直したり, 誤答に合わせた既習の問題に戻ったりすることができます デジ計についてもデジ漢と同様に, 先生代わりとなってフィードバックしてくれることに, 児童は意欲を感じているようです 結果発表画面 デジ漢 デジ計の即時フィードバック機能を使うことで, 自分に合ったフィードバックを受けて, 自分の漢字 計算の力を伸ばしたいと思う児童が多いことがわかりました <アニメーション機能 > デジタルならではのアニメーション機能についても, 児童の意欲を高めることに効果的であることが児童アンケートからわかりました 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ漢を使った漢字の学習で, どのようなところがよいと思いますか 漢字ドリルだと書きじゅんがおぼえにくいけど, デジ漢はえいぞうなので, おぼえやすいところです 紙だと右からなのか左からなのかが分からない所が, 分かってよいと思いました かきじゅんがすごくわかりやすい 正しい書き順が覚えられるところ デジ漢の 書き順アニメーション に関する記述は非常に多く,2 学期のアンケートでは, 自由記述に回答している 35 名中 13 名が 書き順アニメーション について触れています その中でも特に, 上記のように紙の教材と比較しての感想が多く見受けられます 紙の教材でわかりにくかったところがデジ漢のアニメーション機能によって改善され, 意欲的に取り組んでいる様子がわかります デジ漢の 書き順アニメーション 13

14 < 問題数と時間の設定機能 > 一方デジ計では, 取り組む問題数や時間の設定に関する記述が多く見られました 児童アンケート 2 学期 (2016 年 12 月実施 ) デジ計を使った計算の学習で, どのようなところがよいと思いますか タイムもきめれるので, 自分の実力がどのくらいか分かる 問だいの数や時間を自分の好きなようにきめれる所 時間などを決めてできるから, 目標の時間をめざして計算がはやくなる デジ計の れんしゅう では, 計算に取り組む問題数と時間を児童自身で設定することができます 一斉学習の場では授業の残り時間などを考えて先生が問題数や時間を指示する場合が多いのですが, 児童自身で個別学習に取り組む場合には, 自分で目標の問題数や時間を決めて取り組み, クリアすることに達成感を感じているようです デジ計の問題数 時間設定画面 < 学習履歴の表示 > デジ漢 デジ計には, 児童や先生が学習履歴を確認できる機能があります アンケートでは特に言及されていませんでしたが, この学習履歴の表示機能も, 意欲の向上に効果があるようです 右は, ある児童が休み時間にデジ漢の学習履歴を友達に見せている様子です デジ漢の学習履歴は, 児童の取り組み結果を漢字の一覧表に示して見られるもので, すべてのコンテンツに取り組むと漢字のアイコンがメダルに変わるようになっています この児童は, 学習履歴をコンプリートさせるために, 全漢字 全コンテンツに取り組んでいました アイコンが増えたり, コンプリートすると色が変わったりするなどのコレクション性があると, 学習に取り組むモチベーションにつながるようです デジ漢の学習履歴をのぞきこむ児童たち コンプリートしたデジ漢の学習履歴 14

15 (3) 効果的な指導方法今回の実証実験では, 丹波先生のご協力のもと, デジ漢 デジ計を使った様々な授業を実践していただきました ここでは, その実践を通して得た効果的な指導方法を報告します 1デジ漢デジ漢と紙の教材を組み合わせた学習サイクル <1 日目 > デジ漢で新出漢字を確認する ( 授業中 ) デジてん で漢字の書き順や使い方などを確認する (10 分 ) <2 日目 > デジ漢で新出漢字を練習する ( 授業中 ) 漢字書きマスター でゆび書き練習を行い, 正しい書き順と字形を身につける (10 分 ) <3 日目 > 紙に書いて新出漢字を練習する ( 家庭学習 ) デジ漢で学習した漢字をドリルやノートに鉛筆で書いて練習する (10 分 ) <4 日目 > テスト1を行う ( 授業中 ) 紙のドリル 読む 書く のテストを行う <5 日目 > テスト2を行う ( 授業中 ) 紙のドリル 読む 書く のテストを行う < 指導のポイント> 紙に書く前にデジ漢でゆび書き練習鉛筆書きの前にデジ漢でゆび書き練習をすることで, 漢字練習に対する児童の心理的なハードルを下げ, スムーズに学習に入れるようになりました これは, 文字を書くことが苦手な児童にとって特に効果的でした ゆび書き練習の様子 アニメーションや自動判定による書き順指導音と動きによるアニメーションを使って, 視覚 聴覚に訴える書き順指導を行いました 紙の教材での学習よりも書き順が確認しやすいため, 児童の書き順に対する意識が向上しました また, アニメーションの再生となぞり書き練習を交互に行うことで, より書き順の定着が図れました デジ漢のなぞり書きでは自動判定による即時フィードバックがされるので, まちがえたところをすぐに認識し, その場で改善することができます 紙の教材では限界があった書き順の指導も, デジ漢を使うことで可能になりました 15

16 自動判定による字形指導デジ漢の とめ はね はらい のフィードバックによる字形指導は, 漢字の細部を意識させるのに効果的でした また, 紙のドリルでは反復練習をするうちに字形が崩れてしまうこともありますが, デジ漢では毎回フィードバックが出るので, 一字一字を丁寧に書こうという意識が生まれました これは, 児童のモチベーションを高め, 従来型の漢字反復練習のストレスや苦手意識を軽減する効果もありました 児童一人ひとりの学力や進度に合わせた学習をサポートデジ漢には, この学習サイクルで使用する デジてん 漢字書きマスター 以外にも, 漢字の組み立てを意識させるパズルや読み方の練習をするフラッシュカードなど, 豊富なコンテンツが搭載されています 児童の苦手に合わせてコンテンツを使用することで, 児童一人ひとりの実態に合わせた学習をサポートすることができます < 今後の展望 > 授業を実践された丹波先生は, 今回の実践では,1 日目 2 日目のデジ漢を使用した学習は授業内に行ったが, 今後タブレットの家庭への持ち帰りがさらに進めば, デジ漢を家庭学習で活用し, 反転授業をすることができる この実践は, すでに反転授業の入り口に来ていると感じている とおっしゃっています 実際に,2 学期からの学習では, 従来型の漢字の一斉指導は行わず, テスト以外は全て個別での学習になりました デジ漢を使うことで児童が自主的に学習に取り組めるので, 教師の負担軽減にもつながっています 今後, 限られた授業時数の中で漢字学習をどう位置付けていくか, デジ漢を使った漢字学習の可能性に期待がかかります 2デジ計紙の教材で習熟後にデジ計で定着の確認 1. 紙の教材で計算の習熟 ( 家庭学習 ) 紙のドリルとノートを使って計算に取り組む 先生もしくは自分で採点を行い, 間違えた問題についてはノートに解き直す 2. デジ計で定着の確認 ( 授業中 ) デジ計で該当の計算の型を指定し, 問題数 時間を設定して取り組む 苦手な型についてはデジ計で解き直し, 定着を図る 16

17 < 指導のポイント> 計算の解き方やノートの書き方をしっかり指導まずは紙のドリルとノートを使って計算に取り組ませることで, 計算の解き方やノートの書き方をしっかり指導することができます テストでのデジ計使用による児童の意欲の向上 テスト ( 定着の確認や評価 ) というと児童が意欲をもって取り組めないこともありますが, デジ計を使用することで即時フィードバック機能などにより, 意欲をもって取り組ませることができました 個の苦手に応じた手立てデジ計では児童一人ひとりの定着していない計算の型が自動でフィードバックされ, 苦手な型の問題に再度チャレンジしたり既習に戻って復習したりできるため, 個に合った指導を行うことができます 自身の苦手を把握し, それが解けるようになることで, 意欲をもって計算練習に取り組むことができました 教師の負担の軽減デジ計では自動で答えが採点されるため, 通常の紙の小テストなどに比べて教師の採点の負担を軽減することができました また, 上記フィードバック機能があるので, 全員に対して教師が個別にフィードバックする必要がありません デジタル上で既習に戻ることができるので前学年のプリントなどを用意する手間もなく, その分の時間を別の指導にあてることができました < 今後の展望 > 今回の実証実験から, デジ計を使うことで児童が意欲をもって計算練習に取り組み, またフィードバックから自分の苦手を意識して克服できるようになることがわかってきました 計算の習熟やその定着の確認について, 従来は教師が行っていたフィードバックの一部をデジ計が担うことによって, 教師はアクティブラーニングや気になる児童への個別指導に, より重点的に取り組むことができるようになります 今後, 基礎 基本の学力定着に加えて思考力 表現力などの多様な力が求められていく中で, より効果的に計算力をつけるツールとして, デジ計が算数教育に寄与するところは大きいと考えられます 17

18 3. 実証実験の結果のまとめ (1) 学力向上に関する効果 1 客観的評価 漢字小テストの結果から, 特に学力が低位 ~ 中位の児童において, デジ漢で学習することによって平均 14 点の学力向上の効果が見られた 2 自己評価 < デジ漢 >アンケートの結果から, デジ漢を使用したことで漢字が書けるようになったと児童自身が感じていることがわかった < デジ計 >アンケートの結果から, デジ計を使用したことで計算ができるようになったと児童自身が感じていることがわかった (2) 学習意欲に関する効果 1 紙の教材とデジタル教材の比較 タブレット PC のような新しい機器での学習は, 成績の上位下位に関わらず一斉スタートになるため, 紙ではうまくできなかった児童の意欲向上にもつながった デジタル教材を使うことで, 特に導入時において, 紙の教材よりも意欲をもって取り組むことができることがわかった 2 意欲の低い児童群の学習意欲の向上 特に学習に対する意欲の低い児童の学習意欲向上に効果があった デジタル教材を使用することで, 紙のドリルを使った学習を含め, 漢字 計算の学習全体への意欲が上がった 3 学習意欲向上に効果的な機能 以下の機能が学習意欲向上に効果があることがわかった 即時フィードバック機能 アニメーション機能 問題数と時間の設定機能 学習履歴の表示 (3) 効果的な指導方法 実証実験を通じて以下の指導方法が効果的であることがわかった <デジ漢 >デジ漢と紙の教材を組み合わせた学習サイクル <デジ計 > 紙の教材で習熟後にデジ計で定着の確認 18

19 4. 今後の展望 今回の実証実験では5 年生を対象に実施し, タブレット PC の使用頻度が多かった1 組のデータから,1 学力向上に関する効果,2 学習意欲に関する効果,3 効果的な指導方法を検証することができました 今後は, 以下の検証方法も併せて実施していきたいと考えています (1) 長期的な検証デジタル教材を使って年単位で継続して学習した効果を検証する (2) 検証対象の学年の拡充低 中学年の児童も対象とした検証を行う また, 学年に応じた効果的な指導方法も探る (3) デジタル教材を使用 未使用の児童の比較デジタル教材を未使用の児童と, 使用した児童との学力向上と学習意欲を比較, 検証する 今回の実証実験を受け,2017 年 5 月より規模を拡大して複数の学校で実証実験を実施することが決定しました 引き続き今回の課題を踏まえ検証を進めていきます 実証実験の経過, 結果などにつきましては光文書院 Web サイト ( に掲載予定です 今後も, 児童が学ぶことが好きになる図書教材, デジタル教材の開発のため引き続き努め てまいります 19

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す 平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:~11: 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関する調査の結果 知識 に関する問題 (A 問題 ) の結果 ( 県 ) 国語 算数はいずれも全国平均を上回っており,

More information

実践 報告書テンプレート

実践 報告書テンプレート 研究課題 副題 音楽科におけるタブレット PC やデジタル教科書等を活用した 授業事例集 の開発 ~ 日常的な ICT 活用による授業の改善 ~ キーワード 学校名 所在地 ホームページアドレス 指導者用デジタル教科書, 音楽科,ICT 活用 氷見市立宮田小学校 935-0034 富山県氷見市島尾 258 番地 http://www.city.himi.toyama.jp/~60080/ 1. 研究の背景本校は,

More information

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか (1) 朝食を毎日食べていますか 84.7 9.5 4.6 1.2 0.0 0.0 88.7 7.4 3.1 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 32.8 39.3 20.9 7.0 0.0 0.0 36.4 41.0 18.1 4.6 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない

More information

小学校国語について

小学校国語について 小学校 : 教科に関する調査と児童質問紙調査との関係 クロス集計結果 児童質問紙調査を次のように分類し 教科に関する調査との関係について 主なものを示した (1) 教科等や授業に対する意識について (2) 規範意識について (3) 家庭生活について (4) 家庭学習について (5) 自己に対する意識について * 全体の分布からみて正答数の 多い方から 25% の範囲 * 全体の分布からみて正答数の

More information

Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終 取組以前の課題 3 小学校で手引きを作成していたが, 学習の心構えや学習時間, 自主学習の例など, 内容が盛りだくさんで, かえって分かりにくかった 手引きの内容が3 小学校で異なり, 中学校への接続がスムーズにできていなかった 家庭学習の手引き を参考にしているという児童が全体の51.0% 保護者の中でも 家庭学習の手引き の存在を知らない方がいて, 共通理解が不十分だった 中学校区統一の 家庭学習の手引き

More information

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って 小学校 6 年生児童の保護者の皆様 平成 26 年 10 月 3 日 立明野小学校長岡部吉則 平成 26 年度学力 学習状況調査の調査結果について 秋冷の候 保護者の皆様におかれましては ますます御清栄のことと拝察申し上げます また 日頃からの教育活動に対しまして 御理解と御協力をいただき感謝申し上げます さて 本年 4 月 22 日 ( 火 ) に実施しました学力 学習状況調査の結果が本年 8 月末に北海道教育委員会から公表され

More information

ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベ

ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベ ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベネッセコーポレーション ( 本社 : 岡山市 代表取締役社長 : 小林仁 ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所では

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して-

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して- 難聴児童の 伝えたい を支えるために - 難聴特別支援学級での取り組みを通して - 沖縄県名護市立大北小学校 伊波興穂 県内のろう学校と難聴学級の状況 ろう学校 1 校 小学校難聴学級 5 校 ( 北部地区には本校のみ ) 本校難聴学級について 在籍児 2 名 他校より難聴児童の通級の受け入れ 幼稚園から難聴幼児の教育相談受け入れろう学校から遠いため 様々な難聴児の相談が寄せられる ろう学校と難聴学級の違いは

More information

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 ) 平成 22 年度学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 2 日 ( 火 )AM8:5~11:5 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立学校第 6 学年い ろ は に組 (15 名 ) 教科に関する調査の結果 知識 に関する問題(A 問題 ) の結果 ( 県 ) 国語の平均正答率が 85.3% 算数の平均正答率が

More information

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか 児童数 学校数 72,036 998 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.4 10.4 4.8 1.3 0.0 0.0 87.3 8.2 3.5 0.9 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていないその他無回答 (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 33.8 42.2 19.0 5.0 0.1 0.0 38.2 41.9 16.3 3.5 0.0

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk 平成 28 年度全国学力 学習状況調査松戸市の学力状況 小学校 国語 算数 正答数と 4 つの学力の分布 2 1 0~8 問 9~11 問 12~13 問 14~15 問 0~4 問 5~6 問 7 問 8~10 問 松戸市 21.4 % 27.1 % 26.7 % 24.7 % 松戸市 29.2 % 27.1 % 14.7 % 29.1 % 全国 ( 国公私 ) 21.0 % 28.3 % 26.8

More information

eラーニング「事前学習」終了後受講者アンケート

eラーニング「事前学習」終了後受講者アンケート e ラーニング 事前学習 に関するメールによる受講者アンケート結果 資料 2-6 アンケートの概要 () 実施期間 平成 30 年 2 月 4 日 ~2 月 2 日 (2) 対象 対象者 :e ラーニング 事前学習 の対象者 対象者数 : 59 人 研修キャンセルの 5 人は含まない (3) 質問内容. 適切な実施時期 2. 適切な実施期間 3. テスト の取り組みやすさ 4. テスト が取り組みにくかった理由

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード] 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 第 2 回学力向上推進員研修会 ( 小学校部会 ) 平成 21 年 11 月 13 日 ( 金 ) 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 1 学力調査結果 2 結果の分析と授業改善 設問別の特徴と授業改善のポイント 3 学習状況調査結果 1 学力調査結果 平成 21 年度学力 学習状況調査 知識 と 活用 における平均正答率

More information

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

今年度は 創立 125 周年 です   平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子 今年度は 創立 125 周年 です http://www.suginami-school.ed.jp/sugi3sho 平成 29 年度 12 月号立杉並第三小学校 166-3 高円寺南 1-15-13 TEL 3-3314-1564 FAX 3-3314-1449 杉三小の子供たち 2 学力 学習状況等の調査結果 より 校長 織茂直樹 今年度も 学力 学習状況等の調査を 1 学期に 3 種類 (

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値 平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 全国学力 学習状況調査 別府市の結果 別府市教育委員会 1 調査結果公表の目的平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 及び 全国学力 学習状況調査 の調査結果 及び別府市全体の課題と課題解決の方策を公表することにより 別府市児童生徒の学力向上に向けて 学校 家庭 地域がそれぞれの果たすべき役割を認識し 一体となって取組を推進する機運を高めることを目的としています

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

1

1 平成 21 年度全国学力 学習状況調査 児童質問紙調査結果報告 - 40 - 児童質問紙調査結果 1. 朝食を毎日食べていますか 2. 学校に持って行くものを, 前日か, その日の朝に確かめていますか 1.0 3.8 87.1 8.0 3.9 65.0 19.7 11.4 0.7 3.2 88.5 7.5 3.2 65.6 20.9 1 3. 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 4. 毎日, 同じくらいの時刻に起きていますか

More information

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 1,048 校 40,277 人 9 校 295 人 中学校 608 校 41,236 人 4 校 252

More information

指導の手引き.indd

指導の手引き.indd もくじ P1 はじめに P2 1 年 よみかたプリント の使い方 P3 1 年 かきじゅんパズル の使い方 P4 2 3 年プリント各部分の使い方 P5 くりかえし漢字ドリル へのつなげ方 1 光文書院 プレ漢字ドリル 指導の手引き 1 プレ漢字プリント 指導の手引き一年生のときには 漢字学習に積極的に取り組んでいた児童の中に 二年生になって 漢字学習が苦手になる児童が出てきます ドリルをすぐに放り出してしまう子

More information

Taro-東京新聞教育賞「家庭学習ノ

Taro-東京新聞教育賞「家庭学習ノ 家庭学習ノートを活用した自主学習指導 ~ 学習習慣の改善を促す学級システム作り ~ 東久留米市立第十小学校主任教諭三浦尚介 1. はじめに平成 19 年度から実施されている全国学力 学習状況調査の都道府県別資料によると 秋田県は毎年全国の平均正答率を大きく上回り 調査開始以来トップを維持し続けている 東京都については全国平均を上回っているが 秋田県の平均正答率には及ばないという状況が続いている そこで

More information

H

H 平成 28 年度学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて

More information

目次 1. ひまわり先生の基本設定は, かんたん3ステップ 3 <ステップ1> 先生の登録 3 <ステップ2> 児童の登録 4 <ステップ 3> テストの登録 6 (1) テストの登録の手順 6 (2) 自作のテストやプリントの追加 7 (3) 評価基準の設定 8 (4) 単元の移動, 単元の保留

目次 1. ひまわり先生の基本設定は, かんたん3ステップ 3 <ステップ1> 先生の登録 3 <ステップ2> 児童の登録 4 <ステップ 3> テストの登録 6 (1) テストの登録の手順 6 (2) 自作のテストやプリントの追加 7 (3) 評価基準の設定 8 (4) 単元の移動, 単元の保留 基本の設定 ( かんたん 3 ステップ ) -1- 目次 1. ひまわり先生の基本設定は, かんたん3ステップ 3 先生の登録 3 児童の登録 4 テストの登録 6 (1) テストの登録の手順 6 (2) 自作のテストやプリントの追加 7 (3) 評価基準の設定 8 (4) 単元の移動, 単元の保留 9

More information

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究 単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究指定校 の指定を受け, 指導と評価の一体化を図る実践的研究に取り組んだ そこで, 引き続き伊万里市教育研究会保健体育部会において,

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに, 平成 26 年度宮城県学力 学習状況調査結果について ( 速報 ) 宮城県教育委員会 1 実施状況 (1) 調査の目的 1 宮城県の児童生徒の学力や学習状況及び学校の学習に係る取組, 意識等を調査することにより, 児童生徒の一層の学力向上に向け, 学習指導の改善と家庭学習の充実を図るとともに, 今後の教育施策の企画 立案に活用する 2 本調査の結果と全国学力 学習状況調査の結果を関連付けて分析することにより,

More information

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果 平成 29 年 月 2 日 豊能町教育委員会 はじめに 本調査は 児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証するとともに 学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に 平成 9 年度より実施されています 今年度は 平成 29 年 4 月 8 日 ( 火 ) に悉皆調査として実施され 本町は 全小学 6 年生 (4

More information

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出 平成 25 26 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出したままで終わったり感想を順に述べるに留まったりする状況でした そこで 今回 授業研究会を実施するに当たり

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 28 29 年度学力向上研究校指定事業の取組について ( 西部地区 ) 鳩山町立鳩山中学校 鳩山中学校の紹介 1 H29 鳩山中学校の生徒数 第 1 学年 96 名 (3 クラス ) 第 2 学年 101 名 (3 クラス ) 第 3 学年 103 名 (3 クラス ) 合計 300 名 鳩山町の小学校 鳩山小学校今宿小学校亀井小学校 鳩山町の中学校 鳩山中学校 1 町 1 校 2 本研究について

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国 平成 30 年度学力 学習状況調査の結果 ( 柏原の概要 ) 本校では 毎年実施している 全国学力 学習状況調査 と 埼玉県学力 学習状況調査 の結果から見える成果と課題を検証し 児童への学習指導のより一層の充実に努めています 今年度の調査結果の概要は 次のとおりとなりました 保護者並びに地域の皆様には 今後とも 学校教育へのご理解ご協力をお願いいたします なお この調査により測定できるのは あくまでも学力の特定の一部分であり

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 取扱注意 平成 2 年度全国学力 学習状況調査結果分析 調査目的 1. 児童生徒の学力および学習状況の向上の観点から 国及び各教育委員会が児童生徒の学力や学習状況を把握 分析することにより 教育及び教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 2. 各学校が 教育の成果と課題を把握し その改善を図るとともに 各児童生徒の学力や学習状況を把握し その教育指導の改善に役立てる 3. 児童生徒一人ひとりが自らの学習の到達状況を正しく理解し

More information

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx 生徒数 1,016,395 243,798 148,222 519,029 96,228 18,755 学校数 9,689 1,757 1,097 4,977 1,573 938 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.8 9.7 4.7 1.9 0.0 0.0 大都市 82.4 10.1 5.2 2.2 0.0 0.0 中核市 83.4 9.7 4.9 2.0 0.0 0.0 その他の市 84.2

More information

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童 平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童生徒の学力の確実な定着と向上を図る (2) 実施期日 平成 25 年 10 月 30 日 ( 水 )

More information

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査) 瑞浪市調査結果について ( 平成 30 年度全国学力 学習状況調査 ) 平成 30 年 9 月学校教育課 1 調査の概要 (1) 目的 国が, 全国的な義務教育の機会均等と水準向上のため, 児童生徒の学力 学習状況を把握 分析し, 教育の結果を検証し, 改善を図る 各教育委員会, 学校等が, 全国的な状況との関係において自らの教育の結果を把握し, 改善を図る 各学校が各児童生徒の学力 学習状況を把握し,

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立 平成 29 年度 学力 学習状況調査の結果について ~ の児童生徒の概況 ~ Ⅰ 調査の目的 (1) 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 各地域における児童生徒の学力や学習状況をきめ細かく把握 分析することにより, 教育及び教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各市町村教育委員会及び各学校が, 自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し, その改善を図るとともに,

More information

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対 学習に対する関心 意欲等についてのデータ分析 平成 25 年度全国学力 学習状況調査質問紙調査から 教科教育部 要旨平成 25 年度 全国学力 学習状況調査 の学習に対する関心 意欲等に関する質問項目に対する本県の児童生徒の回答状況について 統計処理ソフトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し分析したところ 国語の学習に対する意識と算数 数学の学習に対する意識に校種間で違いがあることが分かった キーワード

More information

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき 平成 6 年度生徒アンケート 6 7 8 9 0 6 浦和北高校へ入学してよかったと感じている : 当てはまる : だいたい当てはまる : あまり当てはまらない : 当てはまらない : 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択できた : 当てはまる : だいたい当てはまる : あまり当てはまらない : 当てはまらない : 分からない 科目選択の際に先生と必要な相談ができた : 当てはまる : だいたい当てはまる

More information

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市 平成 30 全国学力 学習状況調査の結果について 1. 今の結果今の 全国学力 学習状況調査 の結果は 中学校 1 教科 ( 国語 B) が県の平均正答率と並んだが 小 中学校合わせた 10 教科中 9 教科が県の平均の正答率を下回った 小学校については すべての教科 領域 区分で 市と県の平均正答率の差が 5 ポイント未満になった 市と県の教科の平均正答率の差の推移をみると 国語 算数とも昨より差が広がっているものの

More information

2013年1月25日

2013年1月25日 中高生の勉強時におけるスマートフォン利用実態調査 中学生の 91.0% 高校生の 92.1% が勉強でスマートフォンを使用活用法上位は 単語の検索 YouTube などで問題の解き方や授業を視聴 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1684.html 2017 年 12 月 18 日 MMDLabo 株式会社 MMDLabo 株式会社 ( 東京都港区 代表取締役

More information

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3( テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )17:00 解禁平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 朝刊解禁 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

資料5 親の会が主体となって構築した発達障害児のための教材・教具データベース

資料5 親の会が主体となって構築した発達障害児のための教材・教具データベース 1 文科省 障害のある児童生徒の教材の充実に関する検討会 資料 2013.6.4 資料 5 親の会が主体となって構築した 発達障害児のための 教材 教具データベース 山岡修 (NPO 法人全国 LD 親の会 顧問 ) 全国 LD 親の会山岡修 2 特別支援教育とは? 特別支援教育とは 従来の特殊教育の対象の障害だけでなく LD ADHD 高機能自閉症を含めて障害のある児童生徒の自立や社会参加に向けて

More information

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0 3-1 大学教育観 大学に指導や支援を求める意見が 8 年間で増加 3 大学生の学びこの8 年間で 学習方法を 自分で工夫 するよりも 大学の指導 を受けたいと考える学生が11.4ポイント 学生生活について 学生の自主性に任せる よりも 教員の指導 支援 を受けたいと考える学生が22.9ポイント増加しており 大学に指導を求める声が大きくなっている また 単位取得が難しくても興味のある授業 よりも あまり興味がなくても楽に単位を取得できる授業

More information

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の特徴 ( 和歌山県海草地方 ) 1 教科に関する調査結果 (1) と の平均正答率 小国 A 小国 B 小算 A 小算 B 合計中国 A 中国 B 中数 A 中数 B 合計 海草地方 77 6 83 5 27 82 77 74 56 289 県 75 57 79 46 257 77 7 65 48 26 全国 75 58 79 46 258 77 72

More information

教育 学びのイノベーション事業 ( 平成 23~25 年度 ) 総務省と連携し 一人一台の情報端末や電子黒板 無線 LAN 等が整備された環境の下で 教科指導や特別支援教育において ICT を効果的に活用して 子供たちが主体的に学習する 新たな学び を創造する実証研究を実施 小学校 (10 校 )

教育 学びのイノベーション事業 ( 平成 23~25 年度 ) 総務省と連携し 一人一台の情報端末や電子黒板 無線 LAN 等が整備された環境の下で 教科指導や特別支援教育において ICT を効果的に活用して 子供たちが主体的に学習する 新たな学び を創造する実証研究を実施 小学校 (10 校 ) 秋のレビュー説明資料 平成 25 年 11 月 文部科学省 生涯学習政策局情報教育課 教育 学びのイノベーション事業 ( 平成 23~25 年度 ) 総務省と連携し 一人一台の情報端末や電子黒板 無線 LAN 等が整備された環境の下で 教科指導や特別支援教育において ICT を効果的に活用して 子供たちが主体的に学習する 新たな学び を創造する実証研究を実施 小学校 (10 校 ) ( 実証校 )

More information

指導方法等の改善計画について

指導方法等の改善計画について 別紙 3( 参考様式 ):3 教科共通シート 指導方法等の改善計画について 算数 小学校 定着状況調査本年度通過率 ( 本校 %, 県 %) 設問ごとの平均通過率 ( 算数 ) グラフの貼り付け方 調査結果入力ファイルの 領域別平均通過率 設問ごとの平均通過率 で作成されるグラフをコピーして使用する ( 方法 : グラフを画面に表示し, PrintScreen] キーを使用して貼り付けると画面がそのままコピーされるので,

More information

国語科 総合的には 全国値とほぼ同じであるが 下回った学年が 2 つあった 経年比較では上がった学年が 2 つあった 書くこと に課題が必要な学年があり 昨年度から進めている国語科の 書くこと の研究の成果が表れた学年とそうでない学年があった 学年ごとの具体的な課題 ( ) 原因 ( ) と 読む力

国語科 総合的には 全国値とほぼ同じであるが 下回った学年が 2 つあった 経年比較では上がった学年が 2 つあった 書くこと に課題が必要な学年があり 昨年度から進めている国語科の 書くこと の研究の成果が表れた学年とそうでない学年があった 学年ごとの具体的な課題 ( ) 原因 ( ) と 読む力 平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 品川区学力定着度調査 の趣旨 (1) 学習指導要領に示された教科の目標や内容の実現状況を把握し 教育課程や指導方法等に関わる区の課題を明確にすることで その充実 改善を図るとともに 区の教育施に生かす (2) 各学校は 教育課程や指導方法に関わる自校の課題 を明確にするとともに 調査結果を経年で把握することで

More information

Microsoft Word abikodaini

Microsoft Word abikodaini 学校名我孫子市立我孫子第二小学校 ホームページからダウンロードした問題と解答集をプリントアウト し, すぐに印刷して使えるようにした 学年ごとに分けてファイリン グし, 職員室と印刷室の棚に置いた 課題が早く終わった児童に発展 問題として取り組ませたり, 家庭学習の課題として配付したりした 国語に関しては漢字や言葉に関心を持たせ, 語彙を豊かにする学習 の手立てとして, 算数に関しては発展問題として,

More information

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

More information

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国 新潟市立関屋小学校 学校だより 特別号 平成 29 年 10 月 5 日教育目標 自らきたえる 重点目標 : 成長が実感できる学校生活を創る 地域と共に歩む学校の中で - 4 月 18 日に, 全国の小学校 6 年生を対象に調査が行われました 内容は, 国語, 算数の 主に知識(A 問題 ), 主として活用(B 問題 ) の学力調査と, 生活環境や学習環境 に関する学習状況調査です その結果がでましたので,

More information

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果 ( 小学校 : 算数 ) 1 結果のポイント ( : 成果 : 課題 ) 数値はすべて公立学校のもの 小学校 : 算数 A( 知識 ) 全問題数 :14 問 ( 選択式 10 問 短答式 4 問 ) 平均正答率 65( 選択式 64.2 短答式 68.0) で 7 年連続で全国平均を上回っている 正答率は 12 問が全国平均を上回っている 無解答率は全問が全国平均を下回っている

More information

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料 平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した結果の分析 1 調査結果の概要 (1) 全体的な傾向 伊達市教育委員会 市内の小 中学校においては 全体として以下のような特徴がみられた 平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した北海道における学力等調査は 札 幌市を除く178 市町村 及び特別支援学校小学部 特別支援学校中学部 中等教育学校 が実施をした 実施した学校数と児童生徒数については

More information

Water Sunshine

Water Sunshine 全国英語教育学会 2016 年 8 月 20 日 ( 土 ) 第 42 回埼玉大会 獨協大学 中高生の英語学習に関する実態調査 2014 学習実態と学習への意識の関係性などを探る 工藤洋路 ( 玉川大学 ) 大規模調査 調査の背景 2008 年 中学校英語に関する基本調査 ( 教員調査 ) 2009 年 中学校英語に関する基本調査 ( 生徒調査 ) ヒアリング調査 2013 年 中高生に対する聞き取り調査

More information

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている る やや当る あまり当て ら る計 % 14

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている る やや当る あまり当て ら る計 % 14 1/9 ページ 1. 授業前に学習用具の準備をしている る 77 27.3 27.3 2やや当る 146 51.8 79.1 3あまり当て 47 16.7 95.8 11 3.9 99.7 ら 1 0.4 100.0 3あまり 当らない 16.7% 0.4% 27.3% 51.8% 2. チャイムまでに着席し 授業が開始できるように心を整えている 3あまり る 118 41.8 41.8 当てはら

More information

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ 第 4 学年算数科学習指導案 平成 2 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (6 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むことのできる子どもである 特に 友達と相談し合いながら解決しようという姿がよく見られる 量と測定 の内容では4

More information

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが 5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある 109.8 104.3 99.7 2 自分の体力 運動能力に自信がある 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や12 地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある

More information

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公 (1) 朝食を毎日食べていますか 貴教育委員会 88.7 7.8 3.1 0.5 0.0 0.1 島根県 ( 公立 ) 89.6 7.2 2.7 0.4 0.0 0.0 87.1 8.3 3.7 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 学校に持って行くものを, 前日か, その日の朝に確かめていますか 貴教育委員会 59.6 24.5 12.2

More information

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等によ活動的な授業の方が積極的に参加できてい 1よく当てはま やや当てはま 当て よく当 てはま 5わから % 3 あま

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等によ活動的な授業の方が積極的に参加できてい 1よく当てはま やや当てはま 当て よく当 てはま 5わから % 3 あま 1/9 ページ 1. 授業前に学習用具の準備をしてい 1よく当てはま 18 19.4 19.4 2やや当てはま 51 54.8 74.2 当て 17 18.3 92.5 6 6.5 99.0 5わから 1 1.1 100.0 3あま り当て 18.3% 1.1% 19.4% 2. チャイムまでに着席し 授業が開始できように心を整えてい 1よく当てはま 40 43.0 43.0 2やや当てはま 36

More information

小学生の英語学習に関する調査

小学生の英語学習に関する調査 2015 年 11 月 5 日 株式会社ベネッセホールディングス 代表取締役会長兼社長原田泳幸 小学生の英語学習に関する調査小 5 6 生の 6 割が 教室の外で英語を使ってみたい と回答 しかし 保護者の約 6 割は 外国語活動 に 満足していない 株式会社ベネッセホールディングス ( 本社 : 岡山市 以下ベネッセ ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所 では 2015 年 3 月に 全国の小学

More information

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較 別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較 -2.2 +2.8-15.2-5.1-6.0 全国比較 -2.8 +2.2-18.0-7.0-7.7 (2) 国語 B 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較

More information

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている 1よく当てはまる 当て 当ては まらな 5わから い % 5 6. 自

2/9 ページ 5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている 1よく当てはまる 当て 当ては まらな 5わから い % 5 6. 自 1/9 ページ 1. 授業前に学習用具の準備をしている 1よく当てはまる 41 45.1 45.1 38 41.8 86.9 当て 11 12.1 99.0 1 1.1 100.0 5わから 0 0.0 100.0 当てはまらない 12.1% 45.1% 41.8% 2. チャイムまでに着席し 授業が開始できるように心を整えている 3あま 1よく当てはまる 40 44.0 44.0 り当て 41 45.1

More information

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判 小学校第 3 学年学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 児童数指導者 1 議題 係活動発表会をしよう 2 議題について (1) 児童の実態本学級は 男子 10 名 女子 4 名 計 14 名のクラスである 全体的に明るく活発で 休み時間には元気に体を動かして遊ぶ姿がよく見受けられる 日々の生活の中では 困っている友だちがいれば声を掛け助けてあげられる優しさもある

More information

KnowledgeDeliver

KnowledgeDeliver 6.5 受講マニュアル 株式会社デジタル ナレッジ 6.5 受講マニュアル 目次 1. 本書について... 4 2. で学習する... 5 2-1 ログインする... 5 2-2 ログイン時の注意事項... 5 2-3 一般的なクラスの仕組み... 6 2-4 テキスト単元を学習する... 10 2-5 テスト単元を学習する... 12 2-5-1 逐次テスト... 12 2-5-2 実力テスト...

More information

Ⅲ アンケート結果に対する FD 委員会としての評価 <アンケート実施に関する評価 > 〇授業評価アンケートについては FD 作業部会委員及び教務課職員が連携 協力し 実施後できるだけ早く教員に還元することに努めている ただ 授業の終盤に実施している関係で 非常勤の教員でアンケート未実施のケースが若

Ⅲ アンケート結果に対する FD 委員会としての評価 <アンケート実施に関する評価 > 〇授業評価アンケートについては FD 作業部会委員及び教務課職員が連携 協力し 実施後できるだけ早く教員に還元することに努めている ただ 授業の終盤に実施している関係で 非常勤の教員でアンケート未実施のケースが若 平成 28 年度授業アンケート結果 ( 春 秋 ) 4 強くそう思う 3 そう思う 2 あまりそう思わない 1 全くそう思わない H29.2.17 Ⅰ 教員の授業に対する学生の評価 春学期 秋学期 1 授業はチャイムが鳴ってから どの位で開始されますか? 4 チャイムどおり 3 15 分前後遅れ 2 30 分前後遅れ 1 それ以上遅れる 3.90 3.90 2 授業が終わるのは 終わりのチャイムの何分位前ですか?

More information

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子 3 児童生徒質問紙調査 (~P25) (1) 運動習慣等の状況 -1 運動に対する意識 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 103.6 5 中学校に進んだら 授業以外でも自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 104.5 99.0 2 自分の体力 運動能力に自信がある 86.3 4 運動部やスポーツクラブに入っている 106.0 3 運動やスポーツは大切 [ 小学校女子 ]

More information

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成 年度平成 29 年度平成 28 年度平成 26 年度平成 25 年度 調査実施生徒数 133 130 126 154 134 133 (1) 自分には, よいところがあると思いますか 33.1 49.6 15.8 1.5 0.0 0.0 平成 29 年度 22.3 53.8 21.5 2.3 0.0 0.0 平成 28 年度 30.2 45.2 20.6 4.0 0.0 0.0 20.8 49.4

More information

1. ラインズ e ライブラリアドバンスとは ドリル問題を中心に学習 教材作成調べ学習のまとめ わからない言葉や教材の検索 ラインズ e ライブラリアドバンス ( 以下 e ライブラリ ) は 児童 生徒の学習や先生方の教材作成等 学校のさまざまな活動を支えるための情報をサーバから配信し パソコンで

1. ラインズ e ライブラリアドバンスとは ドリル問題を中心に学習 教材作成調べ学習のまとめ わからない言葉や教材の検索 ラインズ e ライブラリアドバンス ( 以下 e ライブラリ ) は 児童 生徒の学習や先生方の教材作成等 学校のさまざまな活動を支えるための情報をサーバから配信し パソコンで 講習会テキスト 目次 1. ラインズeライブラリアドバンスとは P.2 2. りれきドリル P.3 3. 先生機能 P.6 4. 教材検索 P.9 5. その他の学習コンテンツ P.10 6. ステープラ P.11 7.Webフォルダ P.11 お問い合わせは ヘルプデスクまで フリーコール 0120-49-7130 ( 平日 9:00-17:00) FAX 0422-60-6700 メール el-help@education.jp

More information

スライド 1

スライド 1 平成 30 年度公立小 中学校ジャンプアップ研修 県学力 学習状況調査を活用した学力向上 埼玉県教育局市町村支援部 義務教育指導課 鮫島 弘樹 1 本日お伝えしたいこと 1 県学力 学習状況調査の特徴 1 県学力 学習状況調査の特 1 県学力 学習状況調査とこれまでの調査の違い < 例 >50m 走で 7.5 秒以内 で走ることを目指した 生徒 A: 最初 8.5 秒 最後 7.6 秒 生徒 B:

More information

解答類型

解答類型 総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業

More information

< F2D95F18D908F E522E6A7464>

< F2D95F18D908F E522E6A7464> 群教セ G09-02 平 27.257 集 英語 - 中 伝えたい情報を正しい英文で書くことができる生徒の育成 音声 視覚 表現 の学習ステップに モデル文の活用を取り入れて Ⅰ 研究テーマ設定の理由 特別研修員中山仁 はばたく群馬の指導プラン では まとまりのある文を正しい英語で書くこと が外国語の課題の1 つとして挙げられており 解決に向けて伸ばしたい資質 能力の1つとして 正しい語順で英文を書くことができる

More information

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の特徴 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 教科に関する調査結果 (1) 和歌山市 ( 市町立 ) と の平均正答率 単位 :% 小国 A 小国 B 小算 A 小算 B 合計中国 A 中国 B 中数 A 中数 B 合計 和歌山市 75 58 78 47 258 74 68 61 45 248 県 75 57 79 46 257 77 7 65 48 26 全国

More information

5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている てはまる らはまら 2やや当てはまる % はまら り当ててはま ら はまらる

5. 一斉授業より 4 人班等による活動的な授業の方が積極的に参加できている てはまる らはまら 2やや当てはまる % はまら り当ててはま ら はまらる 1/9 ページ 1. 授業前に学習用具の準備をしている てはまる 48 52.2 52.2 2やや当てはまる 22 23.9 76.1 19 20.7 96.8 はまら 3 3.3 100.0 ら 0 0.0 100.0 0 0.0 100.0 4 当 てはらまら り 3.3% 当てはまら 20.7% 5 2. チャイムまでに着席し 授業が開始できるように心を整えている 34 あま当て てはまる 55

More information

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下回るという結果と比較すると 2 教科 4 科目について すべて前年度を上回る結果となった 国語科では

More information

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 30(2018) 年 7 月 31 日 ( 火 )17:00 解禁平成 30(2018) 年 8 月 1 日 ( 水 ) 朝刊解禁 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

More information

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63> 単元観 中学校学習指導要領では 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする と示されている この内容を受け, 本単元では, 資料を収集, 整理する場合には, 目的に応じた適切で能率的な資料の集め方や, 合理的な処理の仕方が重要であることを理解すること, ヒストグラムや代表値などについて理解し,

More information

< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用

< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用 2017 年 3 月 28 日学校法人高宮学園代々木ゼミナール - 受験生に関する実態調査 - 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用 受験生の約 6 割が 英語 4 技能 を意識 対策を始めているのは 4 人に 1 人 自身の英語力 7 割以上が 自信がない と回答しながら 6 割が海外志向 ~ 塾 予備校選びで最も参考にするのは

More information

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B 平成 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ). 調査の概要 実施日平成 年 4 月 日 ( 火 ) 調査内容 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 ( 年に 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B 問題 : 主として活用に関する問題 学習意欲や学習方法 生活の諸側面等に関する児童生徒質問紙調査 学校質問紙調査 調査に参加した学校数

More information

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ 第 2 学年 2 組 数学科学習指導案 平成 18 年 5 月 25 日 ( 木 ) 第 5 時限 2 年 2 組教室 1 単元連立方程式 (13 時間完了 ) (1) 構想第 1 学年では 一元一次方程式を学習した 方程式の意味 方程式の解の意味 等式の性質を使い方程式の解き方を学んだ 形式的操作で方程式を解き 1つの未知数の値を求めることができるようになった また 方程式を利用して問題を解決する学習もした

More information

スライド 1

スライド 1 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果 派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果 ( 概要 ) 2017 年 4 月 調査結果の概要 派遣社員の必要性を強く感じている派遣先担当者は非常に多く 処遇向上や正社員登用にも前向きであり 派遣社員の評価結果を処遇向上や正社員登用の判断に活用する派遣先担当者も少なくない 派遣先担当者が派遣社員を評価する際に重要視するのは まじめさ や 報告連絡相談 などの基礎力であり 処遇向上や正社員登用の際には

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会 平成 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 年 月 高知県教育委員会 平成 年度高知県学力定着状況調査の概要 Ⅰ. 調査の目的本県の学力課題である小学校中学年の二極化 中 ギャップによる学力の低下に対応するために 小学校第 学年及び中学校第 学年の児童生徒の学力の定着状況を把 学習指導の充実や指導方法の改善握し 学習指導の充実や指導方法の改善に生かすとともに 各学校及び各教育委員会の学

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 家庭学習の手引き ( 学習と生活習慣 ) 家庭学習のすすめ ~ 休泊小学校 ~ 夢をかなえる力をつけよう継続は力なり家庭学習の継続によって 基礎学力 を確かなものにすることができ 自ら学ぶ習慣 をつけることができます ご家庭で心がけましょう 早寝 早起き 朝ごはん規則正しい生活習慣を心がけましょう! 次の日の準備をしっかりと ( 学習道具の用意 ) あいさつを交わしましょう! 読書の習慣をつけましょう!

More information

スライド 1

スライド 1 ipad を活用した学習の効果検証報告書 電子書籍を活用した教育スタイル創造研究会 1 ipad を活用した学習の効果検証報告書 目次 電子書籍を活用した教育スタイル創造研究会 1. 調査概要. 2. 回答者属性 3. サマリ. 4. アンケート結果にみるポイント.. 3 4 7 8 5. アンケート調査結果予習 復習 理解度 ipad 学習の満足度.. ipad 学習への興味... 11 18 22

More information

国語科学習指導案

国語科学習指導案 国語科学習指導案 横浜市立千秀小学校指導者門倉野里子 単元名 教材名 絵とせりふを工夫して 一年生に伝えよう ~ お手紙 ~ 1 日時 場所平成 27 年 11 月 18 日 ( 水 )5 校時教室 少人数教室 2 学年 組第 2 学年 1 組 29 名 3 指導事項と言語活動 (1) 指導事項 語のまとまりや言葉の響きに気を付けて音読すること ( 読むことア ) 時間的な順序や事柄の順序などを考えながら

More information

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 ( 国語 ) 1. 国語の定着状況についての概要 どの学年もほとんどすべての項目において 目標値を上回った 昨年度から取り組んできた 文章を書き表す際の 言葉の正しい使い方の指導 が 言葉についての知識 理解

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 ( 国語 ) 1. 国語の定着状況についての概要 どの学年もほとんどすべての項目において 目標値を上回った 昨年度から取り組んできた 文章を書き表す際の 言葉の正しい使い方の指導 が 言葉についての知識 理解 平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 品川区学力定着度調査 の趣旨 (1) 学習指導要領に示された教科の目標や内容の実現状況を把握し 教育課程や指導方法等に関わる区の課題を明確にすることで その充実 改善を図るとともに 区の教育施策に生かす (2) 各学校は 教育課程や指導方法に関わる自校の課題 解決策を明確にするとともに 調査結果を経年で把握することで

More information

国語 A Bの結果 国 語 全体 C A 話すこと 聞くこと Ⅾ 書くこと B 読むこと C 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 Ⅾ 国語 B 全体 51

国語 A Bの結果 国 語 全体 C A 話すこと 聞くこと Ⅾ 書くこと B 読むこと C 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 Ⅾ 国語 B 全体 51 保護者様 平成 29 年 10 月 20 日 境港市立渡小学校 校長嘉賀收司 渡小学校の学力 学習状況調査結果の分析 秋冷の候, 皆様にはますますご健勝のこととおよろこび申し上げます また, 平素より本校の教育活動につきまして御理解と御支援をいただき, 誠にありがとうございます さて, 今年度も4 月に 平成 29 年度全国学力 学習状況調査 が実施されました この調査は, 義務教育の機会均等と水準の維持向上の観点から

More information

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25 学校小中学校高校5-1 教員の勤務時間 勤務時間は長時間化している は小 中 高校教員のいずれも 11 時間 30 分以上 小学校教員のは 11 時間 54 分で よりも 25 分増加 中学校教員は 12 時間 30 分で 27 分の増加 高校教員は 11 時間 33 分で 17 分の増加となっている 小 中 高校教員のいずれも 勤務時間は増加傾向にある また 年齢層別にみると 若手教員のほうがベテラン教員に比べ

More information

( 中学校調査 ) 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目 5 時限目 国語 A (45 分 ) 国語 B (45 分 ) 数学 A (45 分 ) 数学 B (45 分 ) 生徒質問紙 (2 分程度 ) (6) 集計児童生徒 学校数 1 集計基準児童生徒に対する調査について, 平成 29

( 中学校調査 ) 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目 5 時限目 国語 A (45 分 ) 国語 B (45 分 ) 数学 A (45 分 ) 数学 B (45 分 ) 生徒質問紙 (2 分程度 ) (6) 集計児童生徒 学校数 1 集計基準児童生徒に対する調査について, 平成 29 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果について平成 29 年 1 月福岡市教育委員会 1 調査の概要 (1) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し, 教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図るとともに, そのような取組を通じて, 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また, 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント ティムズ国際数学 理科教育動向調査 (TIMSS2015) のポイント 調査概要 国際教育到達度評価学会 (IEA) が 児童生徒の算数 数学 理科の到達度を国際的な尺度によって測定し 児童生徒の学習環境等との関係を明らかにするために実施した 小学校は 50 か ( 約 27 万人 ) 中学校は 40 か ( 約 25 万人 ) が参加した 一部の国で 調査対象と異なる学年が調査を受けているため それらの国については含めていない

More information

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

Taro-H29結果概要(5月25日最終) 平成 29 年度 沖縄県学力到達度調査の結果 沖縄県教育庁義務教育課 1 趣旨沖縄県学力到達度調査は 本県児童生徒一人一人の学力の定着状況を把握するとともに 各学校における授業改善の充実に資することを目的とする 2 実施期日 対象学年 教科 (1) 小学校 : 平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) (2) 中学校 : 平成 30 年 2 月 22 日 ( 木 ) 23 日 ( 金 ) 対象学年

More information

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか 生徒数 学校数 66,077 470 (1) 自分には, よいところがあると思いますか 29.0 43.7 18.8 8.4 0.0 0.1 33.7 45.1 15.2 6.0 0.0 0.0 (2) 先生は, あなたのよいところを認めてくれていると思いますか 28.7 49.3 16.1 5.7 0.0 0.2 32.5 49.7 13.6 4.2 0.0 0.1 (3) 将来の夢や目標を持っていますか

More information