1 全国に先駆け課題に直面 課題先進県 徳島 1 過疎化 人口減少に直面 2 急速に進行する高齢化 市町村の半数以上を占める過疎地域 54.2% (13/24 市町村 ) 限界集落の割合 35.5% 全国平均 (15.5%) の 2 倍以上 空き家や遊休施設が急増 3 地上デジタル放送への移行 地上

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1 地方創生 政策アイデアコンテスト 2015 募集テーマ A: 地域の人口減少 少子高齢化を で解決する REA から見る サテライトオフィス の効果! ~REA( 地域経済分析システム ) を活用した分析事例 ~ 徳島県 1

2 1 全国に先駆け課題に直面 課題先進県 徳島 1 過疎化 人口減少に直面 2 急速に進行する高齢化 市町村の半数以上を占める過疎地域 54.2% (13/24 市町村 ) 限界集落の割合 35.5% 全国平均 (15.5%) の 2 倍以上 空き家や遊休施設が急増 3 地上デジタル放送への移行 地上デジタル放送への移行 (H ) 区域外波の受信が困難に! アナログ時 デジタル時 10 波 3 波へ NHK2 波 + 民放 1 波広域関西 4 波 + その他 3 波 NHK2 波 + 民放 1 波のみ 徳島県では 2015 年 全国より 10 年早く高齢化率が 3 割超え 2020 年 ( 全国は 2040 年 ) には 65 歳以上人口がピークに! (24.7 万人 ( 県人口の 34.2%)) 社会保障費 ( 医療 介護 ) が急増 4 南海トラフ巨大地震への対応 南海トラフ巨大地震 今後 30 年以内 M8~9 甚大な被害予測 本県被害想定 ( 最大 ) 発生確率 70% 程度 県人口の 避難者数 362,600 人 46% 死者数 31,300 人 4% 2

3 2 ピンチをチャンスに! の気概で 徳島モデル を創造! H14 年 1 月 全県 CATV 網構想 発表 H22 年度末に県下全域で整備完了 <ケーブルテレビ世帯普及率 88.6% 4 年連続全国 1 位!> 光ブロードバンド王国 徳島 の実現により 山積する課題の解決に向けた可能性が飛躍的に拡大!! 地デジ化過疎化 人口減少高齢化南海トラフ巨大地震雇用 etc. 地方創生 の先導役! 全国屈指のブロードバンド環境 課題解決先進県 徳島モデル 知恵は地方にあり! を先駆的に実施! 徳島ならでは の強みに磨きをかけ 地方創生の旗手 として全国に発信中!! 3

4 3 集落再生の切り札! サテライトオフィス 光ブロードバンド王国 徳島 全県 CATV 網構想 1 地デジ対応 2 高速ブロードバンド環境 3IP 電話網の充実 4 地域情報の発信 1 時間と場所を超越 企業 リスク分散 ( 本社と同じように仕事 ) 2 ワーク ライフ バランス CATV 世帯普及率 88.6% 4 年連続 全国 1 位 新しい働き方 の提案 = テレワーク 社員 癒し効果 で業務効率 UP 半 X 半 IT 3 地域活性化 地元 地元雇用 地域交流 地域への誇り 中山間 人口減少地域を ICT で活性化!! H24.3~ 古民家 を オフィス として活用! 世界とつながる ICT 企業 が続々と立地!! 県内 5 市町に 31 社が進出! 50 名以上の地元雇用を創出!! 神山町 美波町 ( ともに 12 社進出 ) 社会増 > 社会減 の年も! 時代の最先端 4K 関連企業が過疎地に立地! H25.9 とくしま 4K 祭 ( 神山町 ) 高速ブロードバンド環境 + 古民家 + 豊かな自然 これまでにない 集落再生モデル として発信! ク イ 4

5 4 サテライトオフィス進出による波及効果 地方創生の先導役 課題解決先進県 徳島モデル 徳島の強み を活かした 攻めの集落再生! 高速ブロードバンド環境 古民家再生 豊かな自然 新しい働き方 の具現化により 新たなライフスタイル を提案!! 波及効果 1 ひと が ひと を呼ぶ 連鎖 と 循環! 小泉大臣政務官が神山町視察 (H26.9) 石破大臣とのテレビ会議による懇談会 (H26.10) 若手官僚を 様々な 地域の魅力 を高める 新たな取組 が 各地域で 広がり を見せている! 波及効果 2 地方創生 の処方箋へ! サテライトプレイヤー として派遣 (H26.11) 波及効果 3 サテライトオフィスの さらなる展開! 実際に 短期滞在 してサテライトオフィスを体験! 仕事に集中できる環境 と異業種が交わる 共同オフィス 食 や 農業体験 を通じた 地元住民との交流 創造性 を刺激する 自然のアクティビティ サテライトオフィス体験宿泊施設 コンプレックス 国 まち ひと しごと創生総合戦略 に サテライトオフィスなどの ふるさとテレワーク の促進 が盛り込まれる! 徳島モデル を全国へ! + 5

6 5 徳島県におけるサテライトオフィスの進出状況 県内 5 市町に 31 社が進出!( 平成 27 年 9 月 7 日現在 ) 進出状況 名西郡神山町 12 社 ( 平成 24 年 3 月 ~) 海部郡美波町 12 社 ( 平成 24 年 3 月 ~) 三好市 5 社 ( 平成 25 年 3 月 ~) 進出企業のうち 93.5% が過疎地域に集積! 過疎地域 県内市町村の半数以上 54.2% (13/24 市町村 ) 徳島市 1 社 ( 平成 25 年 10 月 ~) 限界集落の割合 35.5% 徳島県におけるサテライトオフィスの進出状況全国平均 (15.5%) の 阿南市 1 社 ( 平成 27 年 9 月 ~) 2 倍以上 サテライトオフィス進出地域のうち 県内他市町村に先駆け 一定の集積が図られている 名西郡神山町 及び 海部郡美波町 を対象に サテライトオフィスの有する有形無形の様々な効果のうち vs 東京 とくしま回帰 総合戦略 にも掲げている 新しいひとの流れ を生み出す とくしま回帰 の視点から 社会増減 ( 転入 転出 ) における サテライトオフィスの効果 について検証を行う 6

7 サテライトオフィス進出地域の現状分析 1 1. 社会増減の推移 (1) 神山町の状況 R E A 2012( 平成 24) 年度 8 人の社会増! 分析 人口マップ 人口増減 出生数 死亡数 / 転入数 転出数 人口マップ 人口増減 自然増減 社会増減の推移 出典 : 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数に関する調査 社会増減については 2013( 平成 25) 年度は 33 人の社会減となっているものの 直近 5 か年において増加傾向にあり 2012( 平成 24) 年度には 社会増 +8 人を達成! 7

8 サテライトオフィス進出地域の現状分析 2 (2) 美波町の状況 R E A 近年 社会増減は増加傾向に! 分析 人口マップ 人口増減 出生数 死亡数 / 転入数 転出数 人口マップ 人口増減 自然増減 社会増減の推移 出典 : 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数に関する調査 社会増減については 2003( 平成 15) 年以降 社会減が続いているものの 直近 5 か年においては増加傾向にあり サテライトオフィスが進出した 2012( 平成 24) 年以降は 同期間の平均 (-57.2 人 / 年 ) よりも低い水準で推移 2014( 平成 26) 年 には 社会増 +7 人を達成 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数に関する調査 ( 平成 27 年 1 月 1 日現在 ) 8

9 サテライトオフィス進出地域の現状分析 3 2. 社会増加率の推移 (%) (%) R E A 分析 人口マップ 人口増減 出生数 死亡数 / 転入数 転出数 ( データ ~2013) 人口マップ 人口増減 自然増減 社会増減の推移 ( データ ~2013) 社会増加率 プラス 達成の年も! 過疎地域 や人口規模 産業構造が似通った 類似団体 よりも概ね高い水準で推移!! 出典 : 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数に関する調査 サテライトオフィスが進出した 2012( 平成 24) 年以降の神山町と美波町の 社会増加率 をみてみると プラス達成の年があることに加え 年によるばらつきはあるものの 直近数か年の平均では 県内過疎地域や県内外の類似団体と比較しても概ね高い水準で推移している 9

10 サテライトオフィス進出地域の現状分析 4 3. 社会増減の最新動向 (1) 純移動数 ( 性別 年齢 3 区分別 ) の動向 R E A 0~14 歳 をはじめ純移動数 プラス の年齢区分が! 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ~2013) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014( 平成 26) 年には 美波町は転入超過 男性は3 区分とも増加傾向にある 神山町でも 0~14 歳 が男女とも プラス となるなど 0~14 歳 の転入超過が両町で顕著となっている 10

11 サテライトオフィス進出地域の現状分析 5 (2) 転入の状況 1(2014 年 / 徳島県 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ~2013) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の徳島県への転入の状況をみると 男女とも同様の傾向を示しており 大阪圏 (12.9%) 四国他県 (12.0%) 東京圏 (7.0%) から 年齢階級では 20~29 歳 (31.6%) 30~39 歳 (23.5%) 0~9 歳 (12.4%) が多くなっている 11

12 サテライトオフィス進出地域の現状分析 6 (3) 転入の状況 2(2014 年 / 神山町 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ~2013) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の神山町の転入の状況をみると 男女ともほぼ同傾向を示しており 徳島市 (27.7%) 大阪府 (10.9%) 東京都 (8.4%) から 年齢階級では 20~29 歳 (30.3%) 30~39 歳 (26.9%) 0~9 歳 (12.6%) が多くなっている 12

13 サテライトオフィス進出地域の現状分析 7 (4) 転入の状況 3(2014 年 / 美波町 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ~2013) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の美波町の転入の状況をみると 男女間で若干の差異はあるが概ね同傾向 総数では 徳島市 (15.8%) 大阪府(12.8%) 東京都(8.2%) から 年齢階級では 20~29 歳 (25.5%) 30~39 歳 (20.9%) 0~9 歳 (15.3%) が多くなっている 13

14 サテライトオフィス進出地域の現状分析 8 (5) 転出の状況 1(2014 年 / 徳島県 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の徳島県からの転出の状況をみると 男女とも同様の傾向を示しており 大阪圏 (14.1%) 四国他県(12.0%) 東京圏(9.1%) へ 年齢階級では 20~29 歳 (35.2%) 30~39 歳 (22.3%) 0~9 歳 (11.5%) が多くなっている 14

15 サテライトオフィス進出地域の現状分析 9 (6) 転出の状況 2(2014 年 / 神山町 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の神山町の転出の状況をみると 男女ともほぼ同傾向を示しており 徳島県内への転出が 7 割超 (75.2%) を占め 次いで大阪府 (6.5%) へ 年齢階級では 20~29 歳 (39.9%) と 30~39 歳 (21.6%) で 6 割を超え (61.4%) 次に 60 歳以上 (11.8%) が多くなっている 15

16 サテライトオフィス進出地域の現状分析 10 (7) 転出の状況 3(2014 年 / 美波町 ) R E A 人口マップ 人口の社会増減 年齢階級別人口移動 ( データ ) 出典 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 分析 2014 年の美波町の転出の状況をみると 男女ともほぼ同傾向を示しており 阿南市 (17.9%) への転出が多く 次いで大阪府 (7.4%) 小松島市(6.3%) へ 年齢階級では 20~29 歳 (31.6%) 30~39 歳 (21.6%) 60 歳以上 (15.8%) が多くなっている 16

17 6 サテライトオフィス の 進出効果 について まとめ 1 分 神山町及び美波町の 社会増減 については 両町ともに 直近 5 か年においては 増加傾向 に! サテライトオフィスが進出した 2012( 平成 24) 年以降 社会増 を達成 している! 神山町 :2012( 平成 24) 年度 +8 人 美波町 :2014( 平成 26) 年 +7 人 析結果まとめ 社会増加率 については 両町とも 2012( 平成 24) 年以降 プラスの年が! 神山町 :2012( 平成 24) 年度 +0.06% 美波町 :2015( 平成 27) 年 +0.11% 直近数か年の平均では 県内 過疎地域 や県内外の 類似団体 と比較しても概ね高い水準で推移している 直近 4 か年 (2012~2015) 平均 神山町 :-0.37% 美波町 :-0.45% 過疎地域 :-0.58% 勝浦町 :-0.33% 那賀町 :-0.93% 海陽町 :-0.94% 高知県中土佐町 :-0.41% 高知県越知町 :-0.45% 2014( 平成 26) 年の 純移動数 ( 性別 年齢 3 区分別 ) については 神山町 ( 総数 ) は 34 人の転出超過 であるが 0~14 歳 では 男性 女性ともに 転入超過 ( 男性 :4 人 女性 :3 人 ) 美波町 ( 総数 ) は 6 人の転入超過 であり 男性は年齢 3 区分すべてで前年よりも増加し 女性も 0~14 歳 では 9 人の転入超過 となっており 両町ともに 0~14 歳 が 転入超過 となっていることから 子育て世帯 の転入が増加しているものと考えられる 17

18 6 サテライトオフィス の 進出効果 について まとめ 2 分析結果まとめ 2014 ( 平成 26) 年の 転入 の状況については 両町とも 転入元では 徳島市 大阪府 東京都の上位 3 位で 4 割前後を占め 神山町 :47.1% 徳島市 (27.7%) 大阪府 (10.9%) 東京都 (8.4%) 美波町 :36.7% 徳島市 (15.8%) 大阪府 (12.8%) 東京都 (8.2%) 年齢階級では 20~29 歳 30~39 歳 0~9 歳 での上位 3 位で 6 割超を占める 神山町 :69.7% 20~29 歳 (30.3%) 30~39 歳 (26.9%) 0~9 歳 (12.6%) 美波町 :61.7% 20~29 歳 (25.5%) 30~39 歳 (20.9%) 0~9 歳 (15.3%) 一方 同年の 転出 の状況については 神山町は 徳島県内への転出が 7 割超 (75.2%) 年齢階級では 20~29 歳 (39.9%) と 30~39 歳 (21.6%) で 6 割超 (61.4%) 美波町も 徳島県内への転出が 7 割弱 (66.3%) を占め 年齢階級では 20~29 歳 (31.6%) 30~39 歳 (21.6%) で 5 割超 (53.2%) 依然 従前からの 就職 等を契機とする社会減の流れが継続している一方で 子育て世帯 の 地方回帰 といった 新たな人の流れ の受皿ともなっていることが推察される 結論 大阪府と東京都からの転入が 2 割と 東京一極集中の是正 に一定の寄与! 若者や子育て世代の転入が 6 割超を占め 自然減の改善 にも貢献! 社会減 自然減 の双方を見据えた対策の効果的なツールとして サテライトオフィスのさらなる展開 を図っていく必要がある! 18

19 7 vs 東京 とくしま回帰 総合戦略 への位置づけ 目標 vs 東京 とくしま回帰 総合戦略 2015~2019 REA を活用しながら 徳島の強み を最大限に発揮! 1 ひと 2 しごと目標 転入 転出者数 : 現状 1,723 人の転出超過 均衡へ (2020 年 ) サテライトオフィスのさらなる展開 3 子育て好循環目標目標希望出生率 (1.8) を叶える (2025 年 ) テレワーク導入による新たな働き方 徳島モデル を創出 雇用創出数 :5 年間で 4,000 人 6 次産業化ビジネスモデルの構築 4 まち 徳島版地方創生特区 :5 年間で 10 区 未来エネルギー への挑戦 128 の KPI を設定 人口減少の克服! 東京一極集中是正! 産学官金労言 の代表者地域 住民の代表者で構成 地方創生 挙県一致 協議会 を核に戦略を強力に推進!! と 19

20 20

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