平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況

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1 平成 28 年度 厚生年金保険 国民年金事業の概況 平成 29 年 12 月 厚生労働省年金局

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3 平成 2 8 年度厚生年金保険 国民年金事業の概況 Ⅰ. 公的年金制度の概況 (1) 適用状況 公的年金被保険者数は 平成 28 年度末現在で 6,731 万人となっており 前年度末に比べて 19 万人 (0.3%) 増加している 国民年金の第 1 号被保険者数 ( 任意加入被保険者を含む ) は 平成 28 年度末現在で 1,575 万人となっており 前年度末に比べて 93 万人 (5.5%) 減少している 厚生年金被保険者数 ( 第 1~4 号 ) は 平成 28 年度末現在で 4,266 万人 ( うち第 1 号 3,822 万人 第 2~4 号 445 万人 ) となっており 前年度末に比べて 138 万人 (3.3%) 増加している 国民年金の第 3 号被保険者数は 平成 28 年度末現在で 889 万人となっており 前年度末に比べて 26 万人 (2.9%) 減少している 注. 厚生年金被保険者には 国民年金第 2 号被保険者のほか 65 歳以上で老齢又は退職を支給事由とする年金給付の受給権を有する被保険者が含まれている 図 1 公的年金被保険者数の推移 ( 年度末現在 ) ( 万人 ) 7,000 6,736 6,718 6,713 6,712 6,731 6,000 5, 国民年金第 3 号 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) 4,000 3,000 3,472 3,527 3,599 3,686 3,822 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 2,000 1,000 1,864 1,805 1,742 1,668 1,575 国民年金第 1 号 ( 任意加入含む ) 0 平成 24 年度 注 1. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の被保険者は 平成 26 年度以前は厚生年金保険の被保険者 平成 27 年度以降は第 1 号厚生年金被保険者を計上している 2. 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) の被保険者は 平成 26 年度以前は共済組合の組合員 平成 27 年度以降は第 2~4 号厚生年金被保険者を計上している - 1 -

4 公的年金被保険者数を男女別にみると 男子は 3,500 万人となっており 前年度末に比べて 17 万人 (0.5%) 増加している また 女子は 3,231 万人となっており 前年度末に比べて 2 万人 (0.1%) 増加している 表 1 男女別公的年金被保険者数 ( 平成 28 年度末現在 単位 : 万人 ) 国民年金第 1 号被保険者 厚生年金被保険者 ( 国民年金第 2 号被保険者等 ) 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) 国民年金第 3 号被保険者 6,731 1,575 4,266 3, 男子 3, ,673 2, 女子 3, ,594 1, 注 1. 国民年金第 1 号被保険者には 任意加入被保険者を含む 2. 厚生年金被保険者には 国民年金第 2 号被保険者のほか 65 歳以上で老齢又は退職を支給事由とする年金給付の受給権を有する被保険者が含まれている - 2 -

5 (2) 給付状況 公的年金受給者数 ( 延人数 ) は 平成 28 年度末現在で 7,262 万人となっており 前年度末に比べて 104 万人 (1.5%) 増加している 重複のない公的年金の実受給権者数は 平成 28 年度末現在で 4,010 万人であり 前年度末に比べて 15 万人 (0.4%) 減少している これには 男子の特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢が 62 歳に引き上げられたことが影響していると考えられる 注. 受給者数とは 受給権者数から全額支給停止者数を除いたものである 図 2 公的年金受給者数の推移 ( 年度末現在 ) ( 万人 ) [3,942] 6,622 <4,699> 7, [3,950] 6,800 <4,742> [3,991] 6,988 <4,801> [4,025] 7,158 <4,862> [4,010] 7,262 <4,875> 福祉年金 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) ( 共済年金を含む ) 6,000 5,000 3,154 3,216 3,293 3,370 3,409 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 4,000 3,000 2,000 1,000 3,031 3,140 3,241 3,323 3,386 国民年金 0 平成 24 年度 注 1.< > 内は厚生年金保険 ( 第 1 号 ) と基礎年金 ( 同一の年金種別 ) を併給している者の重複分を控除した場合の受給者数である 2.[ ] 内は重複のない実受給権者数である 3. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給者は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給者を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険受給者全体から 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) のみの者を除き さらに 障害厚生年金受給者及び短期要件分の遺族厚生年金受給者について それぞれ初診日又は死亡日に共済組合等の組合員等であった者を除いた者を計上している 4. 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) の受給者は 平成 26 年度以前は共済年金の受給者を計上している 平成 27 年度以降は 国家公務員共済組合 地方公務員共済組合及び日本私立学校振興 共済事業団から支給される 厚生年金または共済年金の受給者を計上している - 3 -

6 公的年金受給者の年金総額は 平成 28 年度末現在で 54 兆 8 千億円となっており 前年度末に比べて 3 千億円 (0.5%) 増加している 表 2 公的年金受給者の年金総額の推移 ( 年度末現在 単位 : 億円 ) 国民年金 厚生年金保険 ( 共済年金を含む ) 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) ( 共済年金を含む ) 福祉年金 平成 24 年度 532, , , ,902 68, , , , ,672 65, , , , ,993 64, , , , ,123 65, , , , ,008 64,190 1 注 1. 受給者の年金総額とは 年度末現在の受給者について その時点で決定済の年金額 ( 年額 ) を合計したものである また 年金額には一部支給停止されている金額を含む 2. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の年金総額は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給者の年金総額を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の年金総額を計上しており 老齢給付及び遺族年金 ( 長期要件 ) については 平成 27 年 9 月以前の厚生年金保険被保険者期間及び平成 27 年 10 月以降の第 1 号厚生年金被保険者期間に係る年金総額を 平成 27 年 10 月以降に受給権が発生した障害厚生年金及び遺族厚生年金 ( 短期要件 ) については 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) を含めて算出した年金総額を計上している 3. 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) の受給者の年金総額は 平成 26 年度以前は共済年金の受給者の年金総額を計上している 平成 27 年度以降は 国家公務員共済組合 地方公務員共済組合及び日本私立学校振興 共済事業団から支給される 厚生年金または共済年金の年金総額を計上している 4. 厚生年金保険 ( 第 2~4 号 ) の数値には 共済年金の職域加算部分を含む - 4 -

7 Ⅱ. 厚生年金保険 この統計では基本的に 被用者年金一元化により新たに厚生年金保険の適用対象となった 国家公務員共済組合 地方公務員共済組合及び日本私立学校振興 共済事業団の情報を含ま ない (1) 適用状況 平成 28 年度末現在の適用事業所数は 210 万 9 千か所であり 前年度末に比べて 13 万 5 千か所 (6.8%) 増加している 被保険者数は 平成 28 年度末現在で 3,822 万人となっており 前年度末に比べて 135 万人 (3.7%) 増加している 男女別にみると 男子は 2,398 万人 ( 対前年度末比 60 万人 2.6% 増 ) 女子は 1,424 万人 ( 対前年度末比 75 万人 5.6% 増 ) となっている 短時間労働者数は 平成 28 年度末現在で 29 万人となっている 男女別にみると 男子は 9 万人 女子は 20 万人となっている 育児休業等期間中 ( 平成 26 年度以降は産前産後休業期間を含む ) の保険料免除者数は 平成 28 年度末現在で 36 万人であり 前年度末に比べて 2 万人 (6.9%) 増加している 男女別にみると 男子は 3 千人 ( 対前年度末比 1 千人 25.9% 増 ) 女子は 35 万人 ( 対前年度末比 2 万人 6.8% 増 ) となっている 表 3 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 適用状況の推移 ( 年度末現在 ) 事業所数 ( 千か所 ) ( 再掲 ) 短時間 被保険者数 ( 万人 ) ( 再掲 ) 短時間労働者数 ( 万人 ) ( 再掲 ) 育児休業等保険料免除者数 ( 万人 ) 労働者 ( 千か所 ) 男子 女子 男子女子 男子女子 平成 24 年度 ,758 3,472 2,228 1, ,801 3,527 2,257 1, ,867 3,599 2,293 1, ,975 3,686 2,338 1, , ,822 2,398 1, 伸び率 (%) 平成 24 年度 注 1. 事業所数には船舶所有者を含む 2. 被保険者数及び育児休業等保険料免除者数の男子には船員 坑内員を含む 3. 短時間労働者数の男子には坑内員を含む 4. 育児休業等保険料免除者数には 平成 26 年度から産前産後休業期間の保険料免除者を含む - 5 -

8 平成 28 年度末現在の被保険者の年齢構成は 男女共に 40~44 歳の割合が最も高くなっている 平均年齢は 男子は 44.2 歳 女子は 42.2 歳となっている 図 3 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 被保険者の年齢構成 ( 平成 28 年度末 ) 男子 歳 ~ ~69 歳 平均年齢 :44.2 歳 ~64 歳 ~59 歳 ~54 歳 ~49 歳 ~44 歳 ~39 歳 ~34 歳 ~29 歳 ~24 歳 0.5 ~19 歳 (%) 注. 男子には船員 坑内員を含む 0.0 女子 平均年齢 :42.2 歳 平成 28 年度末現在の短時間労働者の年齢構成は 男子は 60~64 歳 65 歳 ~69 歳の割合が他の年齢階級と比較して高くなっており 女子は 45~49 歳の割合が最も高くなっている 平均年齢は 男子は 53.9 歳 女子は 48.1 歳となっている 図 4 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 短時間労働者の年齢構成 ( 平成 28 年度末 ) 男子 平均年齢 :53.9 歳 注. 男子には坑内員を含む 70 歳 ~ 65~69 歳 60~64 歳 55~59 歳 50~54 歳 45~49 歳 40~44 歳 35~39 歳 30~34 歳 25~29 歳 20~24 歳 ~19 歳 (%) 女子 平均年齢 :48.1 歳

9 標準報酬月額の平均は 平成 28 年度末現在で 30 万 8 千円 ( 男子は 35 万円 女子は 23 万 7 千円 ) であり 前年度末に比べて 0.3% 減少している 平成 28 年度の年度平均についても 30 万 8 千円 ( 男子は 34 万 9 千円 女子は 23 万 7 千円 ) と 前年度に比べて 0.0% 減少している 短時間労働者の標準報酬月額の平均は 平成 28 年度末現在で 12 万 7 千円 ( 男子は 14 万円 女子は 12 万 1 千円 ) である 平成 28 年度の年度平均は 12 万 6 千円 ( 男子は 13 万 9 千円 女子は 12 万円 ) である 標準賞与額の 1 回当たりの平均は 平成 28 年度で 44 万円 ( 男子は 51 万 4 千円 女子は 30 万 4 千円 ) であり 前年度に比べて 0.1% 減少している 一人当たり標準報酬額 ( 総報酬ベース 年額 ) は 平成 28 年度で 437 万 5 千円 ( 男子は 501 万 2 千円 女子は 329 万 2 千円 ) であり 前年度に比べて 0.1% 減少している 表 4 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の標準報酬月額等の推移 標準報酬月額の平均 ( 年度末現在 ) ( 再掲 ) 短時間労働者 標準報酬月額の平均 ( 年度平均 ) ( 再掲 ) 短時間労働者 実数 男子女子男子女子男子女子男子女子 平成 24 年度 306, , , , , , , , , , , , , , , , , ,554 ( 円 ) , , , , , , , , , , , , , , , , , ,362 平成 24 年度 伸び率 (%) 標準賞与額 1 回当たりの平均 ( 再掲 ) 短時間労働者 一人当たり標準報酬額 ( 総報酬ベース 年額 ) ( 再掲 ) 短時間労働者 男子女子男子女子男子女子男子女子 実数 平成 24 年度 426, , ,712 4,313,699 4,935,571 3,200, , , ,951 4,326,485 4,948,041 3,224, , , ,803 4,361,575 4,991,749 3,253,588 ( 円 ) , , ,238 4,381,148 5,012,923 3,283, , , ,003 4,375,042 5,012,331 3,292,015 平成 24 年度 伸び率 (%) 注 1. 男子には船員 坑内員を含む 2. 短時間労働者数の男子には坑内員を含む 3. 標準報酬月額の平均 ( 年度平均 ) は 標準報酬月額年度累計を 各年 4 月から翌年 3 月までの被保険者数の合計で割ったものである 4. 標準賞与額 1 回当たりの平均は 標準賞与額年度累計を 賞与支給延被保険者数で割ったものである 5. 一人当たり標準報酬額は 標準報酬月額年度累計と標準賞与額年度累計の合計を 各年 4 月から翌年 3 月までの平均被保険者数で割ったものである - 7 -

10 (2) 給付状況 平成 28 年度末現在の厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者数は 前年度末に比べて 39 万人 (1.2%) 増加し 3,409 万人となっている うち 老齢年金の受給者数は 1,496 万人となっている 表 5 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者数の推移 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族給付 平成 24 年度 3,154 1,425 1, ,216 1,435 1, ,293 1,458 1, ,370 1,486 1, ,409 1,496 1, 注 1. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給者は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給者を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険受給者全体から 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) のみの者を除き さらに 障害厚生年金受給者及び短期要件分の遺族厚生年金受給者について それぞれ初診日又は死亡日に共済組合等の組合員等であった者を除いた者を計上している 2. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 3. 遺族給付には 通算遺族年金を含む 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 老齢年金は 14 万 8 千円となっている 表 6 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者平均年金月額の推移 老齢年金 ( 再掲 ) ( 再掲 ) 基礎または 基礎及び 定額あり 定額なし 通算老齢年金障害年金 ( 年度末現在 単位 : 円 ) 遺族年金 平成 24 年度 151, ,138 76,790 56, ,850 87, , ,688 77,934 57, ,175 85, , ,245 77,556 58, ,906 84, , ,904 75,632 59, ,630 85, , ,341 73,805 59, ,398 84,694 注 1. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 2. 基礎または定額あり とは 老齢基礎年金または特別支給の老齢厚生年金の定額部分を受給している者をいい 基礎及び定額なし とは 新法のうち 上記以外 ( 老齢基礎年金及び特別支給の老齢厚生年金の定額部分を受給していない者 ) をいう 3. 遺族年金には 通算遺族年金を含まない 4. 平均年金月額には基礎年金月額を含む - 8 -

11 平成 28 年度末現在の厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者数は 前年度末に比べて 26 万人 (0.7%) 増加し 3,626 万人となっている うち 老齢年金の受給権者数は 1,569 万人となっている 表 7 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者数の推移 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族給付 平成 24 年度 3,405 1,523 1, ,456 1,523 1, ,526 1,542 1, ,600 1,568 1, ,626 1,569 1, 注 1. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給権者は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給権者を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険受給権者全体から 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) のみの者を除き さらに 障害厚生年金受給権者及び短期要件分の遺族厚生年金受給権者について それぞれ初診日又は死亡日に共済組合等の組合員等であった者を除いた者を計上している 2. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 3. 遺族給付には 通算遺族年金を含む 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 老齢年金は 14 万 6 千円となっている 表 8 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者平均年金月額の推移 老齢年金 ( 再掲 ) ( 再掲 ) 基礎または 基礎及び 定額あり 定額なし 通算老齢年金障害年金 ( 年度末現在 単位 : 円 ) 遺族年金 平成 24 年度 148, ,201 81,377 56,063 99,542 84, , ,786 81,504 56,654 97,936 83, , ,530 81,229 57,380 96,659 82, , ,375 79,505 58,285 97,222 82, , ,951 77,528 59,100 97,039 82,477 注 1. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 2. 基礎または定額あり とは 老齢基礎年金または特別支給の老齢厚生年金の定額部分を受給している者をいい 基礎及び定額なし とは 新法のうち 上記以外 ( 老齢基礎年金及び特別支給の老齢厚生年金の定額部分を受給していない者 ) をいう 3. 遺族年金には 通算遺族年金を含まない 4. 平均年金月額には基礎年金月額を含む - 9 -

12 平成 28 年度末現在の厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の年金総額は 前年度末に比べて 1,115 億円 (0.4%) 減少し 25 兆 7,008 億円となっている 表 9 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者年金総額の推移 ( 年度末現在 単位 : 億円 ) 合計 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族給付 平成 24 年度 263, ,469 23,919 2,996 51, , ,137 23,718 2,976 51, , ,908 23,890 2,966 52, , ,774 23,919 3,003 53, , ,946 24,018 3,020 54,024 注 1. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の年金総額は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給者の年金総額を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給者の年金総額を計上しており 老齢給付及び遺族年金 ( 長期要件 ) については 平成 27 年 9 月以前の厚生年金保険被保険者期間及び平成 27 年 10 月以降の第 1 号厚生年金被保険者期間に係る年金総額を 平成 27 年 10 月以降に受給権が発生した障害厚生年金及び遺族厚生年金 ( 短期要件 ) については 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) を含めて算出した年金総額を計上している 2. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 3. 遺族給付には 通算遺族年金を含む 平成 28 年度末現在の厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者の年金総額は 前年度末に比べて 2,328 億円 (0.9%) 減少し 26 兆 8,132 億円となっている 表 10 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者年金総額の推移 ( 年度末現在 単位 : 億円 ) 合計 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族給付 平成 24 年度 279, ,817 25,703 4,505 53, , ,575 25,430 4,472 53, , ,810 25,559 4,463 53, , ,463 25,546 4,527 54, , ,442 25,615 4,552 55,523 注 1. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者の年金総額は 平成 26 年度以前は厚生年金の受給権者の年金総額を計上している 平成 27 年度以降は 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 受給権者の年金総額を計上しており 老齢給付及び遺族年金 ( 長期要件 ) については 平成 27 年 9 月以前の厚生年金保険被保険者期間及び平成 27 年 10 月以降の第 1 号厚生年金被保険者期間に係る年金総額を 平成 27 年 10 月以降に受給権が発生した障害厚生年金及び遺族厚生年金 ( 短期要件 ) については 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) を含めて算出した年金総額を計上している 2. 新法老齢厚生年金のうち 旧法の老齢年金に相当するものは 老齢年金 に それ以外のものは 通算老齢年金 に計上している 新法退職共済年金についても同様 3. 遺族給付には 通算遺族年金を含む

13 平成 28 年度における新規裁定の老齢年金受給権者数は 29 万 3 千人であり 前年度に比べて 31 万 5 千人 (51.8%) 減少している 平成 28 年度における新規裁定の老齢年金受給権者の平均年金月額は 7 万 7 千円である 平成 28 年度における新規裁定の老齢年金受給者数は 20 万 8 千人であり 前年度に比べて 23 万 2 千人 (52.8%) 減少している 平成 28 年度における新規裁定の老齢年金受給者の平均年金月額は 7 万 4 千円である 表 11 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 老齢年金受給権者 受給者の新規裁定状況の推移 受給権者 ( 単位 : 万人 円 ) 受給者 受給権者数平均年金月額受給者数平均年金月額 平成 24 年度 , , , , , , , , , ,593 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年金についても同様 2. 平均年金月額には 基礎年金月額を含む

14 男子については 特別支給の老齢厚生年金における定額部分の支給開始年齢が平成 13 年度から段階的に引き上げられていることにより 老齢年金受給権者の平均年金月額の水準には 平成 24 年度は 63 歳までと 64 歳以降で 平成 25 年度以降は 64 歳までと 65 歳以上で大きな違いが見られる また 報酬比例部分についても 支給開始年齢が平成 25 年度に 61 歳 平成 28 年度に 62 歳に引き上げられた そのため 老齢年金受給権者数は 平成 25 年度から平成 27 年度の 60 歳と 平成 28 年度の 60 歳 61 歳で少なくなっている なお これらの者には 支給開始年齢が遅れて引き上がる 年金額が比較的高い坑内員や船員の受給権者が含まれているため 平均年金月額が高くなっている 表 12 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 老齢年金受給権者状況の推移 ( 男子 ) ( 年度末現在 ) 受給権者数 ( 万人 ) 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳以上 平成 24 年度 平均年金月額 ( 円 ) 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳以上 平成 24 年度 96,584 97,799 98, , , , ,754 96,735 97, , , , ,823 95,763 96, , , , ,261 94,399 97, , , , , ,670 92, , , ,655 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年金についても同様 歳 には 60 歳未満の者を含む 3. 平均年金月額には 基礎年金月額を含む

15 女子については 特別支給の老齢厚生年金における定額部分の支給開始年齢が平成 18 年度から段階的に引き上げられていることにより 老齢年金受給権者の平均年金月額の水準には 平成 24 年度から平成 26 年度は 62 歳までと 63 歳以降で 平成 27 年度以降は 63 歳までと 64 歳以降で大きな違いが見られる 表 13 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 老齢年金受給権者状況の推移 ( 女子 ) ( 年度末現在 ) 受給権者数 ( 万人 ) 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳以上 平成 24 年度 平均年金月額 ( 円 ) 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳以上 平成 24 年度 48,864 48,277 47,940 98,151 94, , ,532 49,541 48,210 96,204 94, , ,360 50,323 49,672 96,204 95, , ,169 51,061 51,214 50,771 96, , ,381 53,326 49,449 51,952 97, ,964 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年金についても同様 歳 には 60 歳未満の者を含む 3. 平均年金月額には 基礎年金月額を含む

16 平成 28 年度末現在の在職者の老齢給付 ( 老齢年金及び通算老齢年金 ) の受給権者数は 364 万人となっており 前年度末に比べて 9 万人 (2.5%) の増加となっている 平成 28 年度末現在の在職者の老齢給付 ( 老齢年金及び通算老齢年金 ) の受給者数は 320 万人となっており 前年度末に比べて 16 万人 (5.4%) の増加となっている 表 14 在職者にかかる厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 老齢給付状況の推移 受給権者数 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 受給者数 男子女子男子女子 平成 24 年度 (119.2) (84.7) (34.5) (117.8) (84.2) (33.6) (136.2) (96.5) (39.7) (134.8) (96.1) (38.8) (156.0) (110.7) (45.3) (154.6) (110.1) (44.5) (179.6) (127.5) (52.0) (178.0) (126.9) (51.1) (204.0) (144.3) (59.7) (202.6) (143.8) (58.8) 注 1. 在職者とは 1 厚生年金保険の被保険者 2 適用事業所に使用される 70 歳以上の者 ( 平成 26 年度以前は 昭和 12 年 4 月 2 日以降生まれの者に限る ) 3 国会議員もしくは地方公共団体の議会の議員 ( 平成 27 年度以降に限る ) である老齢給付の受給権者及び受給者である 2.( ) 内の数値は 65 歳以上の新法老齢厚生年金受給権者数及び受給者数 ( 旧共済組合を除く ) である ただし 平成 26 年度以前は 昭和 12 年 4 月 2 日以降生まれの者に限る

17 Ⅲ. 国民年金 (1) 適用状況 ( 第 1 号被保険者及び第 3 号被保険者 ) 平成 28 年度末現在の第 1 号被保険者数 ( 任意加入被保険者を含む ) は 1,575 万人となっており 前年度末に比べて 93 万人 (5.5%) 減少している 男女別にみると 男子は 816 万人 ( 対前年度末比 43 万人 5.0% 減 ) 女子は 759 万人 ( 対前年度末比 50 万人 6.2% 減 ) となっている 平成 28 年度末現在の第 3 号被保険者数は 889 万人となっており 前年度末に比べて 26 万人 (2.9%) 減少している 男女別にみると 男子は 11 万人 ( 対前年度末比 1 千人 0.5% 増 ) 女子は 878 万人 ( 対前年度末比 26 万人 2.9% 減 ) となっている 表 15 国民年金被保険者数の推移 第 1 号被保険者 ( 任意加入被保険者を含む ) ( 再掲 ) 任意加入被保険者 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 第 3 号被保険者 男子 女子 60 歳 60~ 65 歳未満 64 歳以上 男子 女子 平成 24 年度 1, , , , , 平成 28 年度末現在の全額免除者数は 583 万人 全額免除割合は 37.5% となっている 平成 28 年度末現在の申請一部免除者数は 43 万人 申請一部免除割合は 2.8% となっている 表 16 国民年金保険料全額免除者数及び一部免除者数の推移 全額免除者 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 申請一部免除者 全額免除割合 (%) 法定免除 申請免除 ( 全額 ) 学生納付特例 申請一部免除割合 (%) 平成 24 年度 587 (32.0) (2.6) 納付猶予 3/4 免除 半額免除 (34.1) (3.3) (35.1) (3.6) (35.0) (2.9) (37.5) (2.8) 注 1. 全額免除割合 及び 申請一部免除割合 とは 全額免除者数及び申請一部免除者数が それぞれ第 1 号被保険者数 ( 任意加入被保険者を除く ) に占める割合 (%) である 2. 納付猶予 は 平成 27 年度までは 30 歳未満 平成 28 年度は 50 歳未満の者が対象である 1/4 免除

18 平成 28 年度末現在の被保険者の年齢構成は 第 1 号被保険者 ( 任意加入被保険者を含む ) では 男女共に 20~24 歳の割合が最も高く 次いで男子は 45~49 歳 女子は 55~59 歳の割合が高くなっている また 第 3 号被保険者では 男子は 55~59 歳 女子は 40~44 歳の割合が高くなっている 第 1 号被保険者の平均年齢は 男子は 38.8 歳 女子は 39.8 歳となっている 図 5 国民年金第 1 号被保険者の年齢構成 ( 平成 28 年度末 ) 男子 女子 歳以上 ~59 歳 15.0 平均年齢 :38.8 歳 ~54 歳 45~49 歳 平均年齢 :39.8 歳 ~44 歳 ~39 歳 ~34 歳 ~29 歳 ~24 歳 (%) 注. 国民年金第 1 号被保険者 には 任意加入被保険者を含む 図 6 国民年金第 3 号被保険者の年齢構成 ( 平成 28 年度末 ) 男子 女子 ~59 歳 ~54 歳 15.3 平均年齢 :46.9 歳 ~49 歳 40~44 歳 平均年齢 :44.0 歳 ~39 歳 ~34 歳 ~29 歳 ~24 歳 (%)

19 (2) 給付状況 平成 28 年度末現在の国民年金受給者数は 前年度末に比べて 63 万人 (1.9%) 増加し 3,386 万人となっている そのうち 基礎のみ 旧国年の受給者数は 950 万人となっている 注. 国民年金受給者 については 旧法国民年金の受給者と新法基礎年金の受給者の合計であり 基礎年金受給者には被用者年金を上乗せして受給している者を含む 表 17 国民年金受給者数の推移 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族年金 平成 24 年度 3,031 2, (1,047) (800) (89) (153) (5) 25 3,140 2, (1,023) (784) (80) (155) (4) 26 3,241 2, (999) (767) (71) (157) (4) 27 3,323 3, (975) (749) (62) (159) (4) 28 3,386 3, (950) (730) (54) (162) (4) 注.( ) 内は 基礎のみ 旧国年の受給者について再掲したものである ここで 基礎のみ とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない基礎年金受給者をいう 国民年金受給者の老齢年金の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 5 万 5 千円 平成 28 年度新規裁定者で 5 万 2 千円となっている また 基礎のみ 旧国年の受給者の老齢年金の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 5 万 1 千円となっている 表 18 国民年金受給者の平均年金月額の推移 ( 年度末現在 単位 : 円 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族年金新規裁定 平成 24 年度 54,856 51,088 18,561 73,479 80,534 (49,987) (55,061) (18,561) (73,759) (66,858) 25 54,622 51,511 18,497 72,607 80,194 (49,958) (55,401) (18,497) (72,890) (66,894) 26 54,497 51,063 18,485 71,995 80,404 (50,040) (55,108) (18,485) (72,265) (68,378) 27 55,244 51,891 18,777 72,565 81,832 (50,927) (56,064) (18,777) (72,835) (70,882) 28 55,464 52,337 18,880 72,453 82,404 (51,329) (56,582) (18,880) (72,721) (72,579) 注.( ) 内は 基礎のみ 旧国年の受給者について再掲したものである ここで 基礎のみ とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない基礎年金受給者をいう

20 平成 28 年度末現在の国民年金受給権者数は 前年度末に比べて 64 万人 (1.9%) 増加し 3,447 万人となっている そのうち 基礎のみ 旧国年の受給権者数は 972 万人となっている 表 19 国民年金受給権者数の推移 ( 年度末現在 単位 : 万人 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族年金 平成 24 年度 3,085 2, (1,069) (807) (90) (163) (10) 25 3,196 2, (1,045) (790) (80) (166) (9) 26 3,300 3, (1,021) (774) (71) (168) (9) 27 3,383 3, (997) (756) (62) (170) (9) 28 3,447 3, (972) (737) (54) (172) (9) 注.( ) 内は 基礎のみ 旧国年の受給権者について再掲したものである ここで 基礎のみ とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない基礎年金受給権者をいう 国民年金受給権者の老齢年金の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 5 万 5 千円 平成 28 年度新規裁定者で 5 万 2 千円となっている また 基礎のみ 旧国年の受給権者の老齢年金の平均年金月額は 平成 28 年度末現在で 5 万 1 千円となっている 表 20 国民年金受給権者の平均年金月額の推移 ( 年度末現在 単位 : 円 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金遺族年金新規裁定 平成 24 年度 54,783 51,082 18,555 73,166 61,736 (49,904) (55,047) (18,555) (73,485) (55,382) 25 54,544 51,493 18,490 72,302 61,363 (49,869) (55,378) (18,490) (72,620) (55,256) 26 54,414 51,033 18,477 71,691 61,346 (49,944) (55,072) (18,477) (71,996) (55,851) 27 55,157 51,859 18,768 72,263 62,273 (50,826) (56,018) (18,768) (72,566) (57,370) 28 55,373 52,336 18,869 72,159 62,568 (51,221) (56,575) (18,869) (72,459) (58,266) 注.( ) 内は 基礎のみ 旧国年の受給権者について再掲したものである ここで 基礎のみ とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない基礎年金受給権者をいう

21 平成 28 年度末現在の国民年金受給者の年金総額は 前年度末に比べて 5,405 億円 (2.4%) 増加し 22 兆 7,156 億円となっている 表 21 国民年金受給者の年金総額の推移 ( 年度末現在 単位 : 億円 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金 遺族年金 平成 24 年度 199, ,205 1,988 15,630 1, , ,050 1,774 15,686 1, , ,669 1,574 15,786 1, , ,158 1,403 16,180 1, , ,481 1,224 16, 平成 28 年度末現在の国民年金受給権者の年金総額は 前年度末に比べて 5,465 億円 (2.4%) 増加し 23 兆 966 億円となっている 表 22 国民年金受給権者の年金総額の推移 ( 年度末現在 単位 : 億円 ) 老齢年金通算老齢年金障害年金 遺族年金 平成 24 年度 203, ,635 1,993 16,703 2, , ,603 1,779 16,752 1, , ,342 1,578 16,853 1, , ,948 1,407 17,264 1, , ,352 1,227 17,533 1,

22 老齢基礎年金の受給者数は 平成 28 年度末現在で 3,056 万人となっており 平均年金月額は 5 万 6 千円となっている 総 表 23 老齢基礎年金受給者状況の推移 数 ( 年度末現在 単位 : 万人 円 ) 繰上げ本来繰下げ 受給者数平均年金月額受給者数平均年金月額受給者数平均年金月額受給者数平均年金月額 平成 24 年度 2,612 55, ,051 2,184 57, , ,746 55, ,134 2,315 57, , ,871 55, ,159 2,437 56, , ,974 55, ,820 2,539 57, , ,056 55, ,067 2,623 57, ,270 基礎のみ 旧国年 (5 年年金を除く ) の受給権者は 老齢年金の繰上げ受給率が 平成 28 年度末現在で 34.1% となっており 年々低下している また 平成 28 年度新規裁定者の繰上げ受給率は 9.2% となっている 表 24 国民年金老齢年金の繰上げ 繰下げ受給状況の推移 ( 年度末現在 単位 : 人 %) 繰上げ本来繰下げ受給率受給率受給率 平成 24 年度 8,044,326 3,231, ,711, , ,885,684 3,043, ,739, , ,719,510 2,860, ,756, , ,541,403 2,681, ,757, , ,351,368 2,507, ,740, , ( 新規裁定 単位 : 人 %) 繰上げ本来繰下げ受給率受給率受給率 平成 24 年度 258,228 47, , , ,979 32, , , ,266 25, , , ,589 20, , , ,317 14, , , 注 1. 基礎のみ 旧国年 (5 年年金を除く ) の受給権者を対象としている ここで 基礎のみ とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない基礎年金受給権者をいう 2. 受給率 は 基礎のみ 旧国年 (5 年年金を除く ) 受給権者に占める割合である

23 ( 参考資料 1) 都道府県別老齢年金受給者数及び平均年金月額 ( 平成 28 年度末現在 ) 都道府県 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 国民年金受給者数平均年金月額受給者数平均年金月額 人 円 人 円 全 国 14,963, ,927 31,323,934 55,464 北 海 道 599, ,278 1,428,646 54,551 青 森 県 131, , ,151 52,229 岩 手 県 159, , ,849 55,673 宮 城 県 259, , ,559 54,614 秋 田 県 139, , ,773 54,087 山 形 県 160, , ,410 55,613 福 島 県 253, , ,906 54,938 茨 城 県 324, , ,134 54,631 栃 木 県 231, , ,918 54,806 群 馬 県 241, , ,700 56,190 埼 玉 県 795, ,903 1,671,458 54,849 千 葉 県 684, ,425 1,487,390 55,201 東 京 都 1,217, ,086 2,677,720 54,508 神奈川県 985, ,006 1,996,052 55,497 新 潟 県 351, , ,872 57,171 富 山 県 183, , ,022 59,122 石 川 県 163, , ,171 58,175 福 井 県 128, , ,789 58,336 山 梨 県 94, , ,689 54,441 長 野 県 320, , ,157 58,008 岐 阜 県 261, , ,749 57,323 静 岡 県 529, , ,102 57,137 愛 知 県 852, ,768 1,677,741 56,161 三 重 県 241, , ,854 57,623 滋 賀 県 176, , ,255 57,241 京 都 府 300, , ,724 54,597 大 阪 府 965, ,678 2,028,933 53,594 兵 庫 県 669, ,755 1,373,028 55,443 奈 良 県 158, , ,913 54,926 和歌山県 110, , ,479 53,552 鳥 取 県 87, , ,185 57,656 島 根 県 112, , ,271 58,221 岡 山 県 285, , ,211 58,327 広 島 県 395, , ,428 57,562 山 口 県 215, , ,639 57,607 徳 島 県 104, , ,169 54,786 香 川 県 147, , ,657 58,445 愛 媛 県 184, , ,071 55,921 高 知 県 98, , ,688 54,269 福 岡 県 599, ,944 1,188,847 54,688 佐 賀 県 102, , ,327 57,157 長 崎 県 162, , ,641 54,428 熊 本 県 206, , ,932 55,742 大 分 県 148, , ,470 54,360 宮 崎 県 134, , ,066 55,778 鹿児島県 188, , ,784 55,852 沖 縄 県 86, , ,900 52,250 そ の 他 11, ,194 31,504 29,191 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年 金についても同様 2. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の平均年金月額には 基礎年金月額を含む 3. 国民年金については 旧法国民年金老齢年金の受給者と新法老齢基礎年金の受給者の合計であり 老齢基 礎年金受給者には 被用者年金を上乗せして受給している者を含む

24 ( 参考資料 2) 65 歳未満の厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給権者には 特別支給の老齢厚生年金の定額部分 の支給開始年齢の引上げにより 定額部分のない 報酬比例部分のみの受給権者が含まれて いること また 65 歳未満の国民年金の受給権者は 繰り上げ支給を選択した者であること に留意が必要である 年齢 年齢別老齢年金受給権者数及び平均年金月額 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) ( 平成 28 年度末現在 ) 国民年金 受給権者数平均年金月額受給権者数平均年金月額 人 円 人 円 合計 15,687, ,638 31,656,772 55, ,921 57,599 24,024 38, ,778 59,419 47,653 39, ,023 80,707 79,440 40, ,296 87, ,069 40, , , ,763 40,339 小計 2,044,054 86, ,949 40, , ,557 1,462,033 56, , ,795 1,733,010 56, , ,484 1,919,656 56, , ,937 1,967,450 56, , ,156 2,013,230 56,489 小計 4,327, ,048 9,095,379 56, , ,329 1,560,488 56, , ,807 1,093,572 56, , ,866 1,368,658 55, , ,326 1,517,204 55, , ,417 1,430,270 55,463 小計 3,229, ,537 6,970,192 55, , ,497 1,480,646 55, , ,057 1,344,710 56, , ,680 1,171,006 56, , ,577 1,062,060 56, , ,205 1,177,872 56,680 小計 2,703, ,078 6,236,294 56, , ,430 1,098,039 56, , ,651 1,083,814 56, , , ,336 55, , , ,526 55, , , ,610 55,084 小計 1,869, ,612 4,919,325 55, , , ,042 54, , , ,250 54, , , ,845 53, , , ,535 52, , , ,639 51,799 小計 1,013, ,970 2,892,311 53, 歳以上 499, ,237 1,152,322 43,849 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年 金についても同様 2. 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の平均年金月額には 基礎年金月額を含む 3. 国民年金については 旧法国民年金老齢年金の受給権者と新法老齢基礎年金の受給権者の合計であり 老 齢基礎年金受給権者には 被用者年金が上乗せされている者を含む

25 ( 参考資料 3) 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給権者には 特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始 年齢の引上げにより 定額部分のない 報酬比例部分のみの 65 歳未満の受給権者が含まれて いることに留意が必要である 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 男女別年金月額階級別老齢年金受給権者数 年金月額 合計 万円以上万円未満 男子 ( 平成 28 年度末現在 ) 女子 人 人 人 15,687,976 10,497,777 5,190,199 ~ 1 27,399 19,076 8,323 1 ~ 2 10,259 3,630 6,629 2 ~ 3 93,103 5,030 88,073 3 ~ 4 147,711 24, ,057 4 ~ 5 155,460 61,066 94,394 5 ~ 6 205,003 98, ,822 6 ~ 7 382, , ,815 7 ~ 8 678, , ,166 8 ~ 9 964, , ,012 9 ~ 10 1,123, , , ~ 11 1,088, , , ~ , , , ~ , , , ~ , , , ~ , , , ~ , , , ~ , , , ~ , ,481 71, ~ , ,556 50, ~ , ,534 37, ~ , ,744 25, ~ , ,225 18, ~ , ,165 12, ~ , ,951 7, ~ , ,809 4, ~ , ,126 2, ~ , ,733 1, ~ 28 64,060 63, ~ 29 34,752 34, ~ 30 17,223 17, ~ 24,233 23, 平均年金月額 ( 円 ) 145, , ,708 注 1. 新法老齢厚生年金については 旧法の老齢年金に相当するものを 老齢年金 としている 新法退職共済年金についても同様 2. 平均年金月額には 基礎年金月額を含む

26 ( 参考資料 4) 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) における離婚等に伴う年金分割の状況 離婚等に伴う保険料納付記録分割件数の推移 ( 件 ) 参考 離婚分割 3 号分割のみ離婚件数 ( 組 ) 平成 24 年度 19,361 18,252 1, , ,519 19,663 1, , ,468 19,980 2, , ,149 23,448 3, , ,682 21,946 4, ,351 注 1. 離婚分割とは 離婚等をした場合に 当事者の合意又は裁判所の決定により 婚姻期間中の厚生年金保険料納付記録の分割を行うことをいう 2.3 号分割とは 離婚等をした場合に 婚姻期間中 ( 平成 20 年 4 月以後 ) の第 3 号被保険者期間に係る厚生年金保険料納付記録の分割を行うことをいう 3. 離婚分割による保険料納付記録分割件数には 離婚分割かつ 3 号分割を行った件数を含む 4. 離婚件数は 人口動態統計速報 ( 厚生労働省政策統括官付参事官付人口動態 保健社会統計室 ) による年度累計である 離婚分割受給権者の分割改定前後の平均年金月額等の推移 件数 ( 人 ) 第 1 号改定者 第 2 号改定者 平均年金月額 ( 円 ) 件数 平均年金月額 ( 円 ) 改定前 改定後 変動差 ( 人 ) 改定前 改定後 変動差 平成 24 年度 3, , ,967 30,536 2,432 48,241 79,595 31, , , ,733 30,444 2,619 49,833 80,856 31, , , ,785 29,640 2,515 51,528 82,622 31, , , ,329 25,666 2,496 54,819 81,647 26, , , ,620 30,503 2,604 48,546 80,513 31,967 注 1. 第 1 号改定者とは 納付記録の分割をした者のことをいい 第 2 号改定者とは 納付記録の分割を受けた者のことをいう 2. 平均年金月額は 基礎年金が裁定されている場合には基礎年金月額を含む また 離婚分割かつ 3 号分割を行った場合には 3 号分割に係る改定額を含む 3 号分割のみ受給権者の分割改定前後の平均年金月額等の推移 件数 ( 人 ) 男子 平均年金月額 ( 円 ) 件数平均年金月額 ( 円 ) 改定前改定後変動差 ( 人 ) 改定前改定後変動差 平成 24 年度 , ,690 2, ,756 13,099 2, ,490 99,090 4, ,321 23,038 2, , ,514 5, ,631 28,272 3, , ,546 2, ,721 33,727 3, , ,415 4, ,651 33,845 5,194 注. 平均年金月額は 基礎年金が裁定されている場合には基礎年金月額を含む 女子

27 ( 参考資料 5) 年金月額 合 万円以上 計 万円未満 国民年金男女別年金月額階級別老齢年金受給権者数 計 総 数 ( 平成 28 年度末現在 ) ( 再掲 ) 基礎のみ 旧国年 (5 年年金除く ) 男子女子計男子女子 人人人人人人 31,656,772 13,836,191 17,820,581 7,351,368 1,746,526 5,604,842 ~ 1 88,440 12,903 75,537 42,297 1,670 40,627 1 ~ 2 320,098 61, , ,810 11, ,996 2 ~ 3 1,038, , , ,470 47, ,353 3 ~ 4 3,283, ,568 2,538,502 1,462, ,086 1,236,144 4 ~ 5 4,601,417 1,304,383 3,297,034 1,222, , ,112 5 ~ 6 7,034,486 2,853,852 4,180,634 1,448, ,111 1,115,485 6 ~ 7 13,606,925 8,279,963 5,326,962 2,126, ,200 1,361,407 7 ~ 1,683, ,918 1,327, , , ,718 円 円 円 円 円 円 平均年金月額 55,373 58,806 52,708 51,257 55,729 49,863 注. 基礎のみ 旧国年 (5 年年金除く ) とは 同一の年金種別の厚生年金保険 ( 第 1 号 )( 旧共済組合を除く ) の受給権を有しない老齢基礎年金受給権者及び旧法国民年金 (5 年年金除く ) の受給権者をいう

28 例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2 号厚生年金被保険者 第 3 号厚生年金被保険者及び第 4 号厚生年金被保険者以外の厚生年金保険の被保険者をいう 2 第 2 号厚生年金被保険者国家公務員共済組合の組合員である厚生年金保険の被保険者をいう 3 第 3 号厚生年金被保険者地方公務員共済組合の組合員である厚生年金保険の被保険者をいう 4 第 4 号厚生年金被保険者私立学校教職員共済法の規定による私立学校教職員共済制度の加入者である厚生年金保険の被保険者をいう 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) この統計において 被保険者として使用する場合は 平成 26 年度以前は厚生年金保険被保険者を 平成 27 年度以降は第 1 号厚生年金被保険者をいう この統計において 受給 ( 権 ) 者として使用する場合は 厚生年金保険受給 ( 権 ) 者全体から 共済組合等の組合員等たる厚生年金保険の被保険者期間 ( 平成 27 年 9 月以前の共済組合等の組合員等の期間を含む ) のみの者を除き さらに 障害厚生年金受給 ( 権 ) 者及び短期要件分の遺族厚生年金受給 ( 権 ) 者について それぞれ初診日又は死亡日に共済組合等の組合員等であった者を除いた者をいう 短時間労働者 1 週間の所定労働時間または1 月間の所定労働日数が通常の労働者の4 分の3 未満であり 以下の要件を満たす厚生年金保険被保険者をいう 11 週間の所定労働時間が 20 時間以上であること 2 雇用期間が1 年以上見込まれること 3 賃金の月額が 8.8 万円以上であること 4 学生でないこと 5 従業員数が 501 人以上の会社で働いていること 新法 旧法昭和 60 年に国民年金法等の一部が改正され 昭和 61 年 4 月 1 日から施行されたことに伴い 基礎年金制度などの新しい年金制度が導入された この統計においては 昭和 60 年改正前の法律に基づくものを 旧法 改正後の法律に基づくものを 新法 という

29 新規裁定 当該年度中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定 された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が 65 歳に到達した日以降 老齢基礎年金及び老 齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を受給するようになった場合は 老齢基礎年金 及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) ともに新規裁定には計上していない 受給権者 年金を受ける権利を持っていて 本人の請求により裁定された者をいう これには全額支 給停止されている者も含む 受給者 受給権者のうち 全額支給停止されていない者をいう 年金総額 ある時点においてとらえた受給権者または受給者について その時点で決定済の年金額 ( 年 額 ) である また 受給者の年金額には一部支給停止されている金額も含んでいる ただし 昭和 16 年 4 月 2 日以降生まれの特別支給の老齢厚生年金受給権者のうち 老齢基 礎年金を全額繰り上げした者の年金額には 定額部分の停止額を含まない 平均年金月額 年金総額を受給権者数または受給者数で除することにより平均年金額を求め これを 12 で 除した金額をいう 厚生年金保険においては 特に断りがないかぎり 厚生年金基金代行分及び新法厚生年金 保険と併給される基礎年金額が含まれている 基礎または定額あり 基礎及び定額なし 新法の老齢厚生年金のうち 老齢基礎年金併給者または特別支給の老齢厚生年金の定額部 分を受給している者を 基礎または定額あり といい 老齢基礎年金及び特別支給の老齢厚 生年金の定額部分を受給していない者を 基礎及び定額なし という 厚生年金の年金種別 老齢給付 給付の種類については 以下のように分類して 統計を作成している 旧法厚生年金保険旧法船員保険 旧共済組合旧法 老齢年金老齢年金老齢年金老齢相当退職年金退年相当 ( 老齢相当 ) ( 養老年金 ) 老齢厚生年金減額退職年金退職共済年金 通算老齢年金通算老齢年金通算老齢年金通老相当通算退職年金通退相当 ( 通老相当 ) 特例老齢年金特例老齢年金特例老齢年金 障害年金 ( 障害給付 ) 障害年金障害年金障害厚生年金障害年金障害共済年金 遺族給付 年金の種別 遺族年金遺族年金遺族年金遺族厚生年金遺族年金遺族共済年金 特例遺族年金 通算遺族年金通算遺族年金通算遺族年金通算遺族年金 特例遺族年金 特例遺族年金 新法厚生年金保険 旧共済組合新法 注. 平成 27 年度以降の新法厚生年金保険の受給 ( 権 ) 者は 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の受給 ( 権 ) 者について 統計を作成している

30 国民年金の年金種別 給付の種類については 以下のように分類して 統計を作成している 年金種別旧法拠出制基礎年金 老齢年金 通算老齢年金 老齢年金 ( 特例支給 5 年年金 10 年年金を含む ) 通算老齢年金 老齢基礎年金 注. 寡婦年金については 新法においても存続しているが 国民年金第 1 号被保険者であった夫の妻のみに対して適用され 基礎年金一律の給付ではないため 新法分も便宜上旧法拠出制に計上している 共済組合等 国家公務員共済組合 地方公務員共済組合及び日本私立学校振興 共済事業団をいう 旧共済組合 平成 9 年 4 月 1 日から旧公共企業体の共済組合 ( 旧日本鉄道共済組合 旧日本たばこ産業共済組合及び旧日本電信電話共済組合 ) の長期給付事業が厚生年金保険に統合され 平成 14 年 4 月 1 日から旧農林漁業団体職員共済組合が厚生年金に統合された 統合時点で受給権が発生していた者の年金も厚生年金から給付されており これらの分を 旧共済組合 という その他 障害年金障害年金障害基礎年金 遺族年金寡婦年金 母子年金 準母子年金 遺児年金遺族基礎年金 1 統計表の符号の用法は次のとおりである は統計項目のあり得ないもの ( 制度的にないもの ) - は計数のないもの 0 は四捨五入の結果 1 単位に満たない数となったもの は計数不明 ( 未調査等 ) のもの は負数 2 単位未満の数は四捨五入しているため 内容の計と合計とは一致しないことがある

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