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1 第 3 章 第 3 章 利用者のために加工食品の輸入動向総論加工食品の輸出動向総論輸入の部 1 畜産食料品 2 水産食料品 3 農産食料品 4 製穀粉加工品 5 糖類 6 菓子 7 飲料 8 調味料 9 加工油脂 10 その他の調製食料品 11 酒類 輸出の部 1 畜産食料品 2 水産食料品 3 農産食料品 4 製穀粉加工品 5 糖類 6 菓子 7 飲料 8 調味料 9 加工油脂 10 その他の調製食料品 11 酒類 -57-

2 利用者のために 本調査の目的本調査は 財務省 貿易統計 から 加工食品に分類される製品についての月別輸入数量 輸出数量指数及び輸入金額 輸出金額を収集し 品目別に集計した後 輸入数量指数 輸出数量指数および輸入価格 輸出価格を算出することによって を明らかにするものである 加工食品の対象範囲本調査で対象とする加工食品は 貿易統計の調製食料品に分類されているもので 付加価値が高く 保存性のあるもの ( 単に冷凍したもの 塩蔵したものは除く ) 及び飲料 酒類とし 具体的には下記のように分類している ( 表 3-1) 表 3-1 加工食品の関税分類 部門 H S 番号 畜 産 部 門 1601 ~ 水 産 部 門 ~ 農 産 部 門 2001 ~2008 製穀粉加工品部門 ~ 糖 類 1701 ~1703 菓 子 部 門 ( ただし を除く ) 飲 料 部 門 調味料部門 加 工 油 脂 1517 その他調製食品 ~ ~229 酒 類 部 門 ~20( ただし飲料部門を除く ) ~

3 第 3 章 輸入数量指数 輸出数量指数輸入数量指数は 対象品目別に基準数量で比較月の輸入量を除し 品目指数を計算し 次にそれらの品目指数を部門別 さらに総合として品目ウェイトで加重平均して算出する 基準数量と品目ウェイトはあらかじめ算定し 固定しておき ラスパイレス式指数算式 ( 加重相対法 ) を用いて算出する この指数算式は以下のように定義される ラスパイレス式 ( 加重相対法 ) n ti w0i i= 1q0i t n Q = q i= 1 w 0i q: 輸入量 輸出量 w: 輸入額ウエイト 輸出額ウエイト i: 採用品目を示す添字 0: 基準時を示す添字 t: 比較時を示す添字 輸入数量指数の基準年は平成 17 年とし 基準数量は対象品目ごとの 17 年月平均輸入数量 q 0i ( ) とする ウェイトは 平成 17 年における輸入金額を基準とする 輸出についても同様 である 輸入価格 輸出価格 輸入価格及び輸出価格は 各品目ごとの輸入金額 輸出金額を輸入量 輸出量で除した値 ( そ れぞれ CIF 価格 FOB 価格 ) である 用語の解説寄与度 = 各部門指数 ( 当年指数 - 前年指数 ) ウェイト ( 総合指数 ( 前年指数 ) ウェイト ) 本報告書では上昇 低下 増加 減少の表現区分は次のようにしている 前年並みわずかややかなりの程度かなり大きく大幅に ±1% 未満 ±1~3% 未満 ±3~6% 未満 ±6~11% 未満 ±11~16% 未満 ±16% 以上 -59-

4 (1) 加工食品の輸入動向総論平成 19 年における加工食品 ( 総合 ) の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で対前年比 1.0 % とわずかに増加した また 輸入額は約 1 兆 6,385 億円で対前年比 3.9 % とやや増加 輸入価格は110.1 で対前年比 6.1 % とかなりの程度上昇した 加工食品 ( 酒類を除く ) の輸入数量指数は104.2 で対前年比 1.2 % とわずかに増加した また 輸入額は約 1 兆 3,997 億円で対前年比 3.8 % とやや増加 輸入価格は109.1 で対前年比 5.3 % とやや上昇した 輸入数量指数を分野別にみると 糖類がかなり大きく増加し 飲料がかなりの程度増加し 畜産加工品 農産加工品がやや増加し 菓子 その他の調製食料品がわずかに増加した 一方 製穀粉加工品がかなり大きく減少し 水産加工品がやや減少した 加工油脂 調味料 酒類は前年並みであった 輸入額指数を分野別にみると 飲料 加工油脂がかなり大きく増加し 糖類 菓子がかなりの程度増加し 畜産加工品 調味料 その他の調製食料品 酒類がやや増加し 農産加工品がわずかに増加した 一方 水産加工品がやや減少し 製穀粉加工品がわずかに減少した 輸入価格について分野別にみると 糖類 飲料が大幅に増加し 菓子がかなり大きく増加し 畜産加工品 調味料 酒類がかなりの程度増加し 水産加工品がわずかに増加した 一方 加工油脂がかなり大きく減少し 製穀粉加工品 その他の調製食料品がかなりの程度減少した また 農産加工品は前年並みであった 図 3-1 加工食品の輸入数量指数の推移 平成 17 年 = 加工食品 ( 酒類除く ) 加工食品 ( 総合 ) 年 より作成 -60-

5 第 3 章 図 3-2 加工食品の輸入数量指数の対前年増減率 寄与度 加工食品総合 加工食品 ( 除く酒類 ) 畜産加工品 対前年増減率 寄与度 水産加工品 農産加工品 野菜部門 果実部門 製穀粉加工品 糖類 菓子 飲料 調味料 加工油脂 その他の調製食料品 酒類 表 3-2 加工食品の輸入数量指数の推移 ウェイト 寄与度 (17 年 ) 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 19/18 年 加工食品総合 10, 加工食品 ( 除く酒類 ) 8, 畜産加工品 1, 水産加工品 1, 農産加工品 1, 野菜部門 果実部門 製穀粉加工品 糖類 菓子 飲料 調味料 加工油脂 その他の調製食料品 輸入数量指数 (17 年 =) 対前年増減率 (%) 1, 酒類 1, より作成 -61-

6 図 3-3 加工食品の輸入額の推移 年 = 加工食品 ( 総合 ) 加工食品 ( 酒類除く ) 年 より作成 図 3-4 加工食品の輸入価格の推移 年 = 130 加工食品 ( 総合 ) 加工食品 ( 酒類除く ) 年 より作成 表 3-3 加工食品の輸入額の推移 ウェイト (17 年 ) 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 加工食品総合 10, ,139 13,093 14,307 15,775 16, 加工食品 ( 除く酒類 ) 8, ,102 11,044 12,313 13,489 13, 畜産加工品 1, ,383 1,526 2,050 2,291 2, 水産加工品 1, ,522 2,938 2,896 3,119 3, 農産加工品 1, ,855 1,994 2,178 2,365 2, 野菜部門 ,238 1,368 1,487 1,620 1, 果実部門 製穀粉加工品 糖類 菓子 , 飲料 ,109 1,253 1,463 1, 調味料 加工油脂 その他の調製食料品 1, ,206 1,265 1,527 1,488 1, 酒類 1, ,037 2,049 1,993 2,286 2, 輸入額 ( 億円 ) 対前年増減率 (%) -62-

7 第 3 章 加工食品の輸出動向総論 平成 19 年における加工食品 ( 総合 ) の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で対前年比 4.2 % とやや増加した また 輸出額は約 1,657 億円で対前年比 9.0 % とかなりの程度増加 輸出価格は106.1 で対前年比 6.1 % とかなりの程度上昇した また 加工食品 ( 酒類を除く ) の輸出数量指数は104.6 で対前年比 4.6 % とやや増加した また 輸出額は約 1,518 億円で対前年比 8.5 とかなりの程度増加 輸出価格は105.3 で対前年比 5.3 % とやや上昇した 輸出数量指数について分野別にみると 畜産加工品が大幅に増加し 製穀粉加工品がかなり大きく増加し 農産加工品 糖類 飲料 調味料がかなりの程度増加し 菓子 その他の調製食料品がやや増加した 一方 加工油脂がかなりの程度減少し 水産加工品がわずかに減少した また 酒類は前年並みであった 輸出額について分野別にみると 畜産加工品が大幅に増加し 水産加工品 製穀粉加工品 飲料 酒類がかなり大きく増加し 農産加工品 加工油脂がかなりの程度増加し 調味料 その他の調製食料品がやや増加し 糖類 菓子がわずかに増加した 輸入価格について分野別にみると 糖類 飲料が大幅に増加し 菓子がかなり大きく増加し 畜産加工品 調味料 酒類がかなりの程度増加し 水産加工品がわずかに増加した 一方 加工油脂がかなり大きく減少し 製穀粉加工品 その他の調製食料品がかなりの程度減少した また 農産加工品は前年並みであった 図 3-5 加工食品の輸出数量指数の推移 平成 17 年 = 加工食品 ( 酒類除く ) 加工食品 ( 総合 ) 年 より作成 -63-

8 図 3-6 加工食品の輸出数量指数の対前年増減率 寄与度 対前年増減率 寄与度 加工食品総合 加工食品 ( 除く酒類 ) 畜産加工品 水産加工品農産加工品野菜部門果実部門製穀粉加工品 糖類 菓子飲料調味料加工油脂その他の調製食料品 酒類 表 3-4 加工食品の輸出数量指数の推移 ウェイト 寄与度 (17 年 ) 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 19/18 年 加工食品総合 10, 加工食品 ( 除く酒類 ) 9, 畜産加工品 水産加工品 2, 農産加工品 野菜部門 果実部門 製穀粉加工品 糖類 菓子 1, 飲料 調味料 1, 加工油脂 その他の調製食料品 2, 酒類 より作成 輸出数量指数 (17 年 =) 対前年増減率 (%) -64-

9 第 3 章 図 3-7 加工食品の輸出額の推移 年 = 加工食品 ( 酒類除く ) 加工食品 ( 総合 ) 点線は 生産指数 年 より作成 図 3-8 加工食品の輸出価格の推移 年 = 130 加工食品 ( 総合 ) 加工食品 ( 酒類除く ) 年 より作成 表 3-5 加工食品の輸出額の推移 ウェイト (17 年 ) 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 加工食品総合 10, ,253 1,346 1,521 1,657 1, 加工食品 ( 除く酒類 ) 9, ,145 1,242 1,399 1,518 1, 畜産加工品 水産加工品 2, 農産加工品 野菜部門 果実部門 製穀粉加工品 糖類 菓子 1, 飲料 調味料 1, 加工油脂 その他の調製食料品 2, 酒類 輸出額 ( 億円 ) 対前年増減率 (%) -65-

10 輸入の部 1 畜産加工品 平成 19 年の畜産加工品の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 3.2 % とやや上昇した また 平成 19 年の畜産加工品の輸入額は 2,381 億円で 対前年比 4.0 % とやや増加した ( 図 3-9) 品目別にみると ビーフジャーキーが大幅に増加し ソーセージがかなりの程度増加し 豚肉調製品 れん乳類がやや増加し ハム ベーコンがわずかに増加した 一方 牛肉調製品が大幅に減少した ( 表 3-6) ソーセージ ハム ベーコン 豚肉調製品等の豚肉関連製品は輸入増も牛肉は大幅減平成 19 年のソーセージの輸入量は 対前年比 6.6 % とかなりの程度増加した また ハム ベーコンの輸入量は 対前年比 2.3 % とわずかに増加 豚肉調製品の輸入量は 対前年比 4.8 % とやや増加した 国内における原料価格の高騰を背景に 業務用需要を中心に豚肉加工品の輸入量が増加している 牛肉調製品は年間を通じて前年を下回っており 大幅減となった ( 表 3-4) 乳製品ではプロセスチーズが減少も軒並み輸入増平成 19 年のナチュラルチーズの輸入量は 対前年比 9.2 % とかなりの程度増加した また プロセスチーズの輸入量は 対前年比 5.5 % とやや減少した ( 表 3-4) 平成 19 年のれん乳類の輸入量は 対前年比 3.9 % とやや増加した 粉乳類の輸入量は 対前年比 23.3 % と大幅に増加 バターの輸入量は 対前年比 % と大幅に増加した ( 表 3-4) 脱脂粉乳 バターでは国際相場の高騰により 国産品と海外製品の価格差が逆転する現象もみられ 輸出量が大幅に伸びたが その後 国内の品薄感から国内価格も高騰し 輸入量も大幅に増加した 図 3-9 畜産加工品の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数 輸入額指数 20 平 より作成 -66-

11 第 3 章 図 3-10 畜産加工品の輸入量と価格の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 20 単位 :% ハム ベーコン れん乳類 ビーフジャーキー 単価 5 0 牛肉調製品 コンビーフ その他畜産調製品 ソーセージ 豚肉調製品 輸入量 表 3-6 畜産加工品の輸入量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ソーセージ ハム ベーコン , ,060 1,086 1,185 コンビーフ ビーフジャーキー ,577 2,066 2,116 2,060 2,212 牛肉調製品 豚肉調製品 その他畜産調製品 れん乳類 粉乳類 バター プロセスチーズ ナチュラルチーズ アイスクリーム類 フローズン 対前年増減率 (%) 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) ソーセージ ハム ベーコン コンビーフ ビーフジャーキー 牛肉調製品 豚肉調製品 その他畜産調製品 れん乳類 粉乳類 バター プロセスチーズ ナチュラルチーズ アイスクリーム類 フローズン

12 2 水産加工品 平成 19 年の水産加工品の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 4.5 % とやや低下した また 平成 19 年の水産加工品の輸入額は 3011 億円で 対前年比 3.5 % とやや減少した ( 図 3-11) 品目別にみると かつお缶 かつお まぐろ類調製品 かに缶が大幅に増加し さけ調製品がかなりの程度増加し いか調製品がやや増加した 一方 いわし缶 魚卵調製品 あわび調製品が大幅に減少し にしん かつお節がかなり大きく減少し まぐろ缶 さば かに調製品がかなりの程度減少し さけ缶 いわし調製品 かたくちいわし えび調製品 その他水産調製品がやや減少した ( 表 3-7) 水産缶詰はかつお缶を除き軒並み減少平成 19 年のさけ缶の輸入量は 対前年比 4.3 % とやや減少した また かつお缶は対前年比 59.4 % と大幅に増加 まぐろ缶は対前年比 8.9 % とかなりの程度減少 いわし缶の輸入量は 対前年比 18.2 % と大幅に減少となった ( 表 3-5) 水産缶詰では中国 台湾等の東アジア EU 諸国等で水産物需要が高まっていることから 原料価格が高騰しており 輸入量も減少している また 原油高による製造コスト 資材コスト 輸入コストの増加も輸入量減少の遠因とみられる 加工うなぎ等の魚介類の調製品は安全性の問題から中国産製品の輸入減で軒並み減少平成 19 年の加工うなぎの輸入量は 対前年比 0.2 % と前年並みであった また 魚卵調製品の輸入量は対前年比 17.2 % と大幅に減少 えび調製品の輸入量は 対前年比 3.5 % とやや減少した ( 表 3-5) 加工うなぎは 部分的に輸入禁止措置が取られている影響で前年並みの水準にとどまった また魚卵調製品 えび調製品などでは 中国産製品の輸入量が減少したことにより前年を下回った 図 3-11 水産加工品の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数輸入額指数 70 平 より作成 -68-

13 第 3 章 図 3-12 水産加工品の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単価 単位 :% さけ缶まぐろ缶さけ調製品いわし調製品にしんえび調製品 かつお まぐろ類調製品 かつお缶 いわし缶 加工うなぎ 輸入量 表 3-7 水産加工の輸入量の推移年次輸入量 ( 千トン ) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 さけ缶 さけ調製品 にしん いわし缶 いわし調製品 かつお缶 まぐろ缶 かつお まぐろ類調製品 かつお節 さば かたくちいわし ,116 加工うなぎ ,347 1,542 1,555 1,445 魚卵調製品 ,744 1,663 1,754 1,681 1,628 かに缶 ,615 かに調製品 ,635 1,712 1,639 1,458 1,608 えび調製品 , いか調製品 あわび調製品 ,514 5,470 5,770 6,239 6,699 その他水産調製品 対前年増減率 (%) 単価 ( 円 /kg) さけ缶 さけ調製品 にしん いわし缶 いわし調製品 かつお缶 まぐろ缶 かつお まぐろ類調製品 かつお節 さば かたくちいわし 加工うなぎ 魚卵調製品 かに缶 かに調製品 えび調製品 いか調製品 あわび調製品 その他水産調製品

14 3 農産加工品 野菜部門 平成 19 年の野菜部門の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 6.8 % とかなりの程度上昇した また 平成 19 年の野菜部門の輸入額は 1,676 億円で 対前年比 3.5 % とやや増加した ( 図 3-13) 品目別にみると 豆缶が大幅に増加し トマトピューレ ペースト ばれいしょがわずかに増加した 一方 アスパラガスが大幅に減少し 梅調製品がかなり大きく減少し ピクルス類 スイートコーン その他の野菜調製品がかなりの程度減少し 調製きのこ計 きのこ缶 きのこ他調製品 たけのこがやや減少し ヤングコーンコブ 豆類他調製品がわずかに減少した ( 表 3-8) トマト関連製品は前年並みからわずかに増加平成 19 年の調整トマトの輸入量は 対前年比 0.9 % と前年並みであった また トマトピューレ ペーストの輸入量は 対前年比 1.5 % とわずかに増加した ( 表 3-8) トマトピューレ ペーストではトマトソースの需要が堅調であったものの 中国でのトマト原料の減産からペーストの価格が高騰し 結果的にわずかな増加にとどまった ばれいしょは対前年比 2.4% とわずかに増加 スイートコーンは減少平成 19 年のばれいしょの輸入量は 対前年比 2.4 % とわずかに増加 スイートコーンは対前年比 6.3 % とかなりの程度減少した ( 表 3-8) ここ数年伸び続けていたばれいしょはわずかな増加となったものの 穀物価格の上昇に伴い 輸入量の伸びが鈍化している また スイートコーンも穀物価格の上昇に伴い 輸入量が減少した 図 3-13 野菜部門の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数輸入額指数 50 平 より作成 -70-

15 第 3 章 図 3-14 農産加工品 野菜部門の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 15 アスパラガス 単位 :% 10 たけのこ 調製きのこ トマトピューレ ペースト 調整トマト 5 その他の野菜調製品 ばれいしょ 単 0 価 -5 スイートコーン ピクルス類 豆類 輸入量 表 3-8 農産加工品 野菜部門の輸入量の推移 年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ピクルス類 梅調製品 調整トマト トマトピューレ ペースト 調製きのこ計 きのこ缶 きのこ他調製品 ばれいしょ スイートコーン ヤングコーンコブ たけのこ アスパラガス 豆類計 豆缶 豆類他調製品 その他の野菜調製品 対前年増減率 (%) ピクルス類 梅調製品 調整トマト トマトピューレ ペースト 調製きのこ計 きのこ缶 きのこ他調製品 ばれいしょ スイートコーン ヤングコーンコブ たけのこ アスパラガス 豆類計 豆缶 豆類他調製品 その他の野菜調製品

16 果実部門 平成 19 年の果実部門の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は 94.1 で 対前年比 2.4 % とわずかに低下した また 平成 19 年の果実部門の輸入額は 758 億円で 対前年比 1.7 % とわずかに増加した ( 図 3-15) 品目別にみると 果実 ナットのピューレ ペーストが大幅に増加し パイナップル調製品 なし缶がかなり大きく増加し ストロベリーがやや増加した 一方 いった落花生 なし調製品 さくらんぼが大幅に減少し ジャム ゼリー ナット調製品がかなり大きく減少し パイナップル缶 ミックスドフルーツがかなりの程度減少し ピーナツバター 落花生調製品 かんきつ類 あんず 桃缶 桃調製品がやや減少した ( 表 3-9) 落花生関連製品 ナット調製品は中国製品の輸入禁止措置により減少平成 19 年の落花生調製品の輸入量は 対前年比 4.8 % とやや減少した また いった落花生は 対前年比 43.5 % と大幅に減少し ナット調製品は 対前年比 11.1 % とかなり大きく減少した ( 表 3-9) 中国産落花生で国内の基準を超える残留農薬が確認されたことから 中国側が輸出を自主的に停止する措置が取られた影響により いった落花生等で前年を下回った パイナップル缶の輸入量は 対前年比 12.2% とわずかに減少 中国からの輸入が激減平成 19 年のパイナップル缶の輸入量は 対前年比 6.7 % とかなりの程度減少した また なし缶は対前年比 15.1 % とかなり大きく増加 桃缶は対前年比 3.3 % とやや減少した ( 表 3-9) 果実缶ではカップ 袋詰め商品に押され 国内の需要が低迷していること 市販用では中国産製品が敬遠されている等の影響から なし缶を除く果実缶詰で前年を下回った 図 3-15 果実部門の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数輸入額指数 50 平 より作成 -72-

17 第 3 章 図 3-16 農産加工品 果実部門の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単 0 価 単位 :% いった落花生 ミックスドフルーツ ナット調製品 落花生調製品 パイナップル缶 桃缶 かんきつ類 その他の果実調製品 輸入量 表 3-9 農産加工品 果実部門の輸入量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ジャム ゼリー 果実 ナットのピューレ ペースト ピーナツバター 落花生調製品 いった落花生 ナット調製品 パイナップル缶 パイナップル調製品 かんきつ類 なし缶 なし調製品 あんず さくらんぼ 桃缶 桃調製品 ストロベリー ミックスドフルーツ その他の果実調製品 対前年増減率 (%) ジャム ゼリー 果実 ナットのピューレ ペースト 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) ピーナツバター 落花生調製品 いった落花生 ナット調製品 パイナップル缶 パイナップル調製品 かんきつ類 なし缶 なし調製品 あんず さくらんぼ 桃缶 桃調製品 ストロベリー ミックスドフルーツ その他の果実調製品

18 4 製穀粉加工品 平成 19 年の製穀粉加工品の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は 88.4 で 対前年比 11.0 % とかなりの程度低下した また 平成 19 年の製穀粉加工品の輸入額は 662 億円で 対前年比 1.4 % とわずかに減少した ( 図 3-17) 品目別にみると 穀粉調製品 ピザが大幅に増加し その他の穀物加工品がかなり大きく増加し ケーキミックス 朝食用シリアルがかなりの程度増加し うどん そうめん そばがやや増加した 一方 米粉調製品 他製穀粉調製品 ビーフン その他のパスタ 食パン 乾パン類が大幅に減少し 小麦粉調製品 詰物パスタがかなり大きく減少し もち 団子がかなりの程度減少し パスタがやや減少し 加熱調理した穀物調製品がわずかに減少した ( 表 3-10) 製穀粉加工品では 小麦をはじめとした穀物相場の高騰により 一部品目を除いて 輸入量は伸び悩んだ 小麦粉調製品 米粉調製品 他製穀粉調製品は軒並み減少平成 19 年の小麦粉調製品の輸入量は 対前年比 15.5 % とかなり大きく減少した また 米粉調製品は対前年比 16.3 % と大幅に減少 他製穀粉調製品は対前年比 32.4 % と大幅に減少した ( 表 3-10) 長引く石油価格の高騰 高止まりを背景にバイオ燃料の需要が高まっており 燃料作物と競合する穀物の供給量が減っていることから穀物価格が高騰している 各粉調製品についても輸入価格の高騰により 軒並み前年割れとなった パスタ類は軒並み減少 平成 19 年のパスタの輸入量は 対前年比 4.9 % とやや減少した 詰物パスタは対前年比 13.5 % とかなり大きく減少 その他のパスタは対前年比 18.2 % と大幅に減少した ( 表 3-10) 図 3-17 製穀粉加工品の輸入数量 輸入額の推移 17 年 = 輸入数量指数輸入額指数 50 平 より作成 -74-

19 第 3 章 図 3-18 製穀粉加工品の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ). 20 ケーキミックス 小麦粉調製品 単位 :% 食パン 乾パン類 米粉調製品 パスタ 単価 5 0 詰物パスタ その他のめん類 その他の穀物加工品 穀粉調製品 輸入量 表 3-10 製穀粉加工品の輸入量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 穀粉調製品 米菓生地 もち 団子 米粉調製品 小麦粉調製品 他製穀粉調製品 ケーキミックス パスタ ビーフン うどん そうめん そば その他のめん類 詰物パスタ その他のパスタ 朝食用シリアル 食パン 乾パン類 ピザ 加熱調理した穀物調製品 その他の穀物加工品 対前年増減率 (%) 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 穀粉調製品 米菓生地 もち 団子 米粉調製品 小麦粉調製品 他製穀粉調製品 ケーキミックス パスタ ビーフン うどん そうめん そば その他のめん類 詰物パスタ その他のパスタ 朝食用シリアル 食パン 乾パン類 ピザ 加熱調理した穀物調製品 その他の穀物加工品

20 5 糖類 平成 19 年の糖類の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 11.7 % とかなり大きく上昇した また 平成 19 年の糖類の輸入額は 796 億円で 対前年比 7.5 % とかなりの程度増加した ( 図 3-19) 品目別にみると 粗糖が大幅に増加し 精製糖がかなりの程度増加し メープルシロップがやや増加した 一方 カラメルがかなりの程度減少し 含みつ糖がやや減少し その他の糖類がわずかに減少した ( 表 3-11) 粗糖の輸入量は 対前年比 16.6% と大幅平成 19 年の粗糖の輸入量は 対前年比 16.6 % と大幅に増加した ( 表 3-11) 粗糖は昨年 ニューヨーク市場において現物 先物ともに価格が高騰した影響から輸入量が減少していたが 19 年に入り価格が落ち着きをみせたことから 前年の反動により輸入量は増加した しかし 砂糖価格については 原油価格の高騰に伴うバイオ燃料の需要増により 原料となるサトウキビの供給量の減少やエタノール仕向けの割合が増加し 需給がひっ迫しており 価格水準は以前より高止まりしている 図 3-19 糖類の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数 輸入額指数 平 より作成 -76-

21 第 3 章 図 3-20 糖類の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単 0 価 単位 :% カラメル その他の糖類 含みつ糖 粗糖 メープルシロップ 精製糖 輸入量 表 3-11 糖類の輸入量の推移年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 含みつ糖 粗糖 1, , , , , 精製糖 てん菜糖 メープルシロップ ,041 カラメル その他の糖類 対前年増減率 (%) 含みつ糖 粗糖 精製糖 てん菜糖 メープルシロップ カラメル その他の糖類

22 6 菓子 平成 19 年の菓子の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は 106 で 対前年比 2.0 % とわずかに上昇した また 平成 19 年の菓子の輸入額は 1,039 億円で 対前年比 8.8 % とかなりの程度増加した ( 図 3-21) 品目別にみると チューインガム キャラメルが大幅に増加し ポテトチップスがかなり大きく増加し あられ せんべい その他の穀粉 菓子類がかなりの程度増加し ココア粉がやや増加し チョコレート ココア調製品がわずかに増加した 一方 チョコレート菓子がかなりの程度減少し 他の砂糖菓子 ビスケット クラッカーがやや減少した ( 表 3-12) チョコレート ココア調製品の輸入量は 対前年比 3.6% とやや増加平成 19 年のチョコレート菓子の輸入量は 対前年比 7.1 % とかなりの程度減少した また ココア粉の輸入量は 対前年比 3.4 % とやや増加 チョコレート ココア調製品は 対前年比 1.8 % とわずかに増加した ( 表 3-12) カカオ関連製品では少子高齢化の進展から ヘビーユーザーである小中高生の人口が減少しており 20 代 30 代といった大人をターゲットとした商品開発がみられる 特にチョコレートでは ナッツ系チョコスナック等の国産商品が堅調で 原料となるチョコレート ココア調製品が前年を上回った 原料となるカカオ豆においては 中国 インド等 新興国の所得増加に伴って国際的な需要が高まっており 調製品についても輸入価格が高騰している あられ せんべい ポテトチップスは増加平成 19 年のあられ せんべいの輸入量は 対前年比 7.5 % とかなりの程度増加した また ビスケット クラッカーの輸入量は 対前年比 5.7 % とやや減少 ポテトチップスは 対前年比 14.6 % とかなり大きく増加した ( 表 3-12) 図 3-21 菓子の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数輸入額指数 50 平 より作成 -78-

23 第 3 章 図 3-22 菓子の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単 0 価 -5 単位 :% ビスケット クラッカー チョコレート菓子 他の砂糖菓子 チョコレート ココア調製品 ココア粉 キャンデー類 ポテトチップス その他の穀粉 菓子類 あられ せんべい チューインガム 輸入量 表 3-12 菓子の輸入量の推移年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 チューインガム ,395 2,035 2,069 2,171 1,326 キャンデー類 キャラメル 他の砂糖菓子 チョコレート菓子 ココア粉 チョコレート ココア調製品 あられ せんべい ビスケット クラッカー ポテトチップス その他の穀粉 菓子類 対前年増減率 (%) チューインガム キャンデー類 キャラメル 他の砂糖菓子 チョコレート菓子 ココア粉 チョコレート ココア調製品 あられ せんべい ビスケット クラッカー ポテトチップス その他の穀粉 菓子類

24 7 飲料 平成 19 年の飲料の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 6.9 % とかなりの程度上昇した また 平成 19 年の飲料の輸入額は 1,685 億円で 対前年比 15.2 % とかなり大きく増加した ( 図 3-23) 品目別にみると 野菜ジュース 混合ジュース インスタントティが大幅に増加し りんご果汁がかなり大きく増加し ぶどう果汁 清涼飲料がかなりの程度増加し 他のかんきつ果汁がやや増加した 一方 トマトジュースがかなり大きく減少し オレンジ果汁がかなりの程度減少し パイナップル果汁 その他の果汁 インスタントコーヒーがやや減少した ( 表 3-13) 清涼飲料の輸入量は 対前年比 7.9% とかなりの程度増加飲料水の輸入量増加平成 19 年の清涼飲料の輸入量は 対前年比 7.9 % とかなりの程度増加した ( 表 3-13) 国内におけるミネラルウォーター需要が堅調で前年を上回った また輸入価格も低下しており 米国 フランスを中心にミネラルウォーターの輸入量が増加しており 全体を押し上げた 野菜ジュースの輸入量は 対前年比 21.1% と4 年連続の大幅増平成 19 年の野菜ジュースの輸入量は 対前年比 21.0 % と大幅に増加した また トマトジュースの輸入量は 対前年比 15.9 % とかなり大きく減少した ( 表 3-13) 果実系飲料が苦戦する中 野菜ジュースは消費が拡大しており 4 年連続の大幅増となった トマトジュースは野菜ジュースに需要を奪われる格好で 前年を下回った 図 3-23 飲料の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数 輸入額指数 63.0 平 より作成 --

25 第 3 章 図 3-24 飲料の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単 0 価 オレンジ果汁 パイナップル果汁 その他の果汁 トマトジュース パイナップル果汁 混合ジュース 他のかんきつ果汁 りんご果汁 グレープフルーツ果汁 野菜ジュースぶどう果汁 清涼飲料 インスタントティ 単位 :% 輸入量 表 3-13 飲料の輸入量の推移年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 オレンジ果汁 グレープフルーツ果汁 他のかんきつ果汁 パイナップル果汁 ぶどう果汁 りんご果汁 その他の果汁 トマトジュース 野菜ジュース 混合ジュース 清涼飲料 インスタントコーヒー インスタントティ ,932 1,649 1,425 1,215 1,429 対前年増減率 (%) オレンジ果汁 グレープフルーツ果汁 他のかんきつ果汁 パイナップル果汁 ぶどう果汁 りんご果汁 その他の果汁 トマトジュース 野菜ジュース 混合ジュース 清涼飲料 インスタントコーヒー インスタントティ

26 8 調味料 調味料の輸入数量指数は 対前年比 5.0% とやや上昇平成 19 年の調味料の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 0.4 % と前年並みであった また 平成 19 年の調味料の輸入額は 392 億円で 対前年比 4.7 % とやや増加した ( 図 3-25) 品目別にみると マスタードがかなり大きく増加し マヨネーズがやや増加し 醤油 うま味調味料 その他の混合調味料がわずかに増加した 一方 インスタントカレーが大幅に減少し トマトソース 食酢類がかなり大きく減少し ドレッシング その他のソースがわずかに減少した ( 表 3-14) うま味調味料の輸入量は 対前年比 2.6% とわずかに増加平成 19 年のうま味調味料の輸入量は 対前年比 2.6 % とわずかに増加した ( 表 3-14) うま味調味料では海外展開が進んでおり 輸入体制が確立されているため 大手メーカの工場が立地しているベトナム タイを中心に輸入が増加している トマト関連製品の輸入量は 前年割れ 平成 19 年のトマトケチャップの輸入量は 対前年比 0.8 % と前年並みであった また マ トソースの輸入量は 対前年比 15.9 % とかなり大きく減少した ( 表 3-14) その他のソースの輸入量は 対前年比 2.5% とわずかに減少 平成 19 年のその他のソースの輸入量は 対前年比 2.5 % とわずかに減少した ( 表 3-14) 図 3-25 調味料の輸入数量 輸入額の推移 17 年 = 輸入数量指数 輸入額指数 50 平 より作成 -82-

27 第 3 章 図 3-26 調味料の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) トマトソース 食酢類 単位 :% 10 インスタントカレー その他のソース トマトケチャップ その他の混合調味料 5 醤油 単 0 価 マヨネーズ ドレッシングうま味調味料 -5 マスタード 輸入量 表 3-14 調味料の輸入量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 醤油 トマトケチャップ トマトソース マスタード マヨネーズ ドレッシング その他のソース インスタントカレー うま味調味料 食酢類 その他の混合調味料 対前年増減率 (%) 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 醤油 トマトケチャップ トマトソース マスタード マヨネーズ ドレッシング その他のソース インスタントカレー うま味調味料 食酢類 その他の混合調味料

28 9 加工油脂 平成 19 年の加工油脂の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 0.3 % と前 年並みであった また 平成 19 年の加工油脂の輸入額は 26 億円で 対前年比 14.5 % とかな り大きく増加した ( 図 3-27) 図 3-27 加工油脂の輸入数量 輸入額の推移 17 年 = 輸入数量指数輸入額指数 50 平 より作成 -84-

29 第 3 章 図 3-28 加工油脂の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単位 :% マーガリン類 5 単 0 価 輸入量 表 3-15 加工油脂の輸入量の推移 年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 マーガリン類 対前年増減率 (%) マーガリン類

30 10 その他調製食料品 その他の調製食料品の輸入数量指数は 対前年比 2.0% とわずかに上昇平成 19 年のその他の調製食料品の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は 98.7 で 対前年比 2.0 % とわずかに上昇した また 平成 19 年のその他の調製食料品の輸入額は 1,571 億円で 対前年比 5.6 % とやや増加した ( 図 3-29) 品目別にみると たんぱく質調製品が大幅に増加し 栄養補助食品 コーヒーをもととした調製品がかなりの程度増加した 一方 育児用調製品が大幅に減少し ミルク調製品 茶をもととした調製品がかなりの程度減少し 酵母 イーストがやや減少した ( 表 3-16) 育児用調製品の輸入量は 脱脂粉乳の高騰により対前年比 50.7% と大幅に減少 平成 19 年の育児用調製品の輸入量は 対前年比 50.7 % と大幅に減少した ( 表 3-16) 原料 となる脱脂粉乳の価格高騰が原因とみられる コーヒーをもととした調製品の輸入量は 対前年比 7.7% 増 平成 19 年のコーヒーをもととした調製品の輸入量は 対前年比 7.7 % とかなりの程度増加し た また 茶をもととした調製品は 対前年比 9.6 % とかなりの程度減少した ( 表 3-16) ミルク調製品の輸入量は 対前年比 6.4% とかなりの程度減少 平成 19 年のミルク調製品の輸入量は 対前年比 6.4 % とかなりの程度減少した ( 表 3-16) 図 3-29 その他の調製食料品の輸入数量 輸入額の推移 17 年 = 輸入数量指数輸入額指数 平 より作成 -86-

31 第 3 章 図 3-30 その他の調製食料品の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 単 0 価 -5 単位 :% 育児用調製品 ミルク調製品 茶をもととした調製品 スープ類 その他加糖調整品 コーヒーをもととした調製品 その他調製品酵母 イースト 栄養補助食品 たんぱく質調製品 輸入量 表 3-16 その他の調製食料品の輸入量の推移 年次 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 育児用調製品 酵母 イースト スープ類 たんぱく質調製品 栄養補助食品 ,592 7,622 7,434 7,555 8,306 ミルク調製品 コーヒーをもととした調製品 茶をもととした調製品 ,169 1, ,047 その他調製品 その他加糖調整品 対前年増減率 (%) 育児用調製品 酵母 イースト スープ類 たんぱく質調製品 栄養補助食品 ミルク調製品 コーヒーをもととした調製品 茶をもととした調製品 その他調製品 その他加糖調整品

32 11 酒類 平成 19 年の酒類の輸入数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 0.1 % と前年並みであったまた 平成 19 年の酒類の輸入額は 2,388 億円で 対前年比 4.5 % とやや増加した ( 図 3-31) 品目別にみると リキュール類がかなり大きく増加し 合成清酒がわずかに増加した 一方 ビール 清酒がかなり大きく減少し ブランデー ウィスキーがやや減少した ( 表 3-17) ワインの輸入量は 対前年比 0.7% と前年並み EU 諸国からの輸入量が増加平成 19 年のワインの輸入量は 対前年比 0.7 % と前年並みであった ワインの輸入量は フランス イタリア ドイツ等 EU 諸国からの輸入が堅調で 前年並みの水準に落ち着いた ( 表 3-15) 高アルコール飲料は 需要減に歯止めがかからず前年割れ平成 19 年のブランデーの輸入量は 対前年比 3.2 % とやや減少した また ウィスキーの輸入量は 対前年比 5.9 % とやや減少した ( 表 3-17) 高アルコール飲料は近年の需要低下に歯止めがかからず 前年を下回った 輸入ビールは前年割れ 低アルコールブームからリキュール類が増加平成 19 年のビールの輸入量は 対前年比 15.6 % とかなり大きく減少した また リキュール類の輸入量は 対前年比 12.1 % とかなり大きく増加した ( 表 3-17) 輸入ビールが前年割れする中 低アルコールブームを背景にカクテル類が好調で リキュール類の輸入が増加した 図 3-31 酒類の輸入数量 輸入額の推移 年 = 輸入数量指数輸入額指数 平 より作成 -88-

33 第 3 章 図 3-32 酒類の輸入量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 20 単位 :% 15 ビール 10 ワイン 5 清酒 ウィスキー 合成清酒 単 0 価 ブランデー その他の酒類 リキュール類 輸入量 表 3-17 酒類の輸入量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ビール ワイン ブランデー ,436 2,531 2,504 2,609 2,628 ウィスキー ,145 1,240 1,307 1,432 1,498 清酒 合成清酒 リキュール類 その他の酒類 対前年増減率 (%) 輸入量 ( 千トン ) 単価 ( 円 /kg) ビール ワイン ブランデー ウィスキー 清酒 合成清酒 リキュール類 その他の酒類

34 輸出の部 1 畜産加工品 平成 19 年の畜産加工品の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 82.9 % と大幅に上昇した また 平成 19 年の畜産加工品の輸出額は 30 億円で 対前年比 51.0 % と大幅に増加した ( 図 3-33) 品目別にみると 鶏肉調製品 粉乳が大幅に増加し 牛肉調製品 アイスクリーム類がかなりの程度増加し その他畜産調製品 れん乳がやや増加した 一方 ソーセージ 豚肉調製品が大幅に減少した ( 表 3-18) 肉類では鶏肉調製品が大幅増加豚肉調製品で現象も 牛肉調製品で増加平成 19 年の鶏肉調製品の輸出量は 対前年比 % と大幅に増加した また 牛肉調製品は対前年比 7.6 % とかなりの程度増加 豚肉調製品は対前年比 20.4 % と大幅に減少した その他畜産調製品の輸出量は 対前年比 4.4 % とやや増加した ( 表 3-18) プロセスチーズの輸出は2 年連続大幅増加平平成 19 年の粉乳の輸出量は 対前年比 % と大幅に増加した また 対前年比 1047 % と大幅に増加した ( 表 3-18) 粉乳では脱脂粉乳の国際的な価格高騰の影響で 内外価格差が逆転し 輸出量が増加した プロセスチーズは大幅増 ナチュラルチーズは大幅に減少 平成 19 年のプロセスチーズの輸出量は 対前年比 18.5 % と大幅に増加した また ナチュ ラルチーズの輸出量は 対前年比 98.7 % と大幅に減少した ( 表 3-18) 図 3-33 畜産加工品の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数輸出額指数 平 より作成 -90-

35 第 3 章 図 3-34 畜産加工品の輸出量と価格の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 30 ソーセージ 単位 :% 豚肉調製品 単価 0 れん乳 その他畜産調製品 アイスクリーム類 粉乳 -10 牛肉調製品 鶏肉調製品 輸出量 表 3-18 畜産加工品の輸出量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ソーセージ ,083 1, 鶏肉調製品 牛肉調製品 ,695 1,051 1,362 豚肉調製品 その他畜産調製品 , アイスクリーム類 1, , ,.5 1, , れん乳 粉乳 , , , バター ,351 1,311 プロセスチーズ ナチュラルチーズ ヨーグルト 対前年増減率 (%) 輸出量 ( トン ) 単価 ( 円 /kg) ソーセージ 鶏肉調製品 牛肉調製品 豚肉調製品 その他畜産調製品 アイスクリーム類 れん乳 粉乳 バター プロセスチーズ ナチュラルチーズ ヨーグルト

36 2 水産加工品 平成 19 年の水産加工品の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 15.6 % とかなり大きく上昇した また 平成 19 年の水産加工品の輸出額は 574 億円で 対前年比 23.2 % と大幅に増加した ( 図 3-35) 品目別にみると まぐろ缶 かつお まぐろ類調製品 さば 魚卵調製品 えび調製品 あわび調製品が大幅に増加し かまぼこ類がかなり大きく増加し さけ調製品 その他水産調製品がかなりの程度増加し 魚肉ソーセージがやや増加した 一方 いわし調製品が大幅に減少し にしん かたくちいわしがわずかに減少した ( 表 3-19) 練製品の輸出量は増加 平成 19 年の魚肉ソーセージの輸出量は 対前年比 3.7 % とやや増加した また かまぼこ類 の輸出量は 対前年比 13.9 % とかなり大きく増加した ( 表 3-19) かに調製品は前年並みえび調製品は大幅増平成 19 年のかに調製品の輸出量は 対前年比 0.2 % と前年並みであった また えび調製品の輸出量は 対前年比 33.5 % と大幅に増加した ( 表 3-19) 魚卵調製品は大幅増 平成 19 年の魚卵調製品の輸出量は 対前年比 26.9 % と大幅に増加した その他水産調製品 の輸出量は 対前年比 10.5 % とかなりの程度増加した 図 3-35 水産加工品の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数 輸出額指数 平 より作成 -92-

37 第 3 章 図 3-36 水産加工品の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単位 :% さけ調製品 30 いわし調製品 かに調製品 かつお まぐろ類調製品 単価 0-10 その他の魚調製品 にしん さば かたくちいわし まぐろ缶 輸出量 表 3-19 水産加工の輸出量の推移年次輸出量 ( トン ) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 さけ調製品 ,346 1,404 1,644 1,220 1,692 にしん ,422 1,396 1,422 1,361 1,334 いわし調製品 まぐろ缶 かつお まぐろ類調製品 , ,026 1,126 さば 5, , , , , かたくちいわし , その他の魚調製品 ,157 1,268 1,332 1,239 魚肉ソーセージ かまぼこ類 7, , , , , 魚卵調製品 ,558 1,697 1,783 1,709 2,020 かに調製品 , , , , えび調製品 ,188 1,375 1,433 1,383 1,372 あわび調製品 ,140 38,743 58,334 70,167,217 その他水産調製品 6, , , , , ,820 3,136 4,202 5,035 5,410 対前年増減率 (%) 単価 ( 円 /kg) さけ調製品 にしん いわし調製品 まぐろ缶 かつお まぐろ類調製品 さば かたくちいわし その他の魚調製品 魚肉ソーセージ かまぼこ類 魚卵調製品 かに調製品 えび調製品 あわび調製品 その他水産調製品

38 3 農産加工品 野菜部門 平成 19 年の野菜部門の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 8.2 % とかなりの程度上昇した また 平成 19 年の野菜部門の輸出額は 30 億円で 対前年比 5.9 % とやや増加した ( 図 3-37) 品目別にみると スイートコーン 豆類が大幅に増加し 調製きのこ その他の野菜調製品がかなりの程度増加し 野菜酢漬類がやや増加し ばれいしょがわずかに増加した ( 表 3-20) 野菜酢漬類の輸出量は 対前年比 3.6% とやや増加平成 19 年の野菜酢漬類の輸出量は 対前年比 3.6 % とやや増加した また 調製トマトの輸出量は 対前年比 87.0 % と大幅に減少 調製きのこの輸出量は 対前年比 7.4 % とかなりの程度増加した ( 表 3-20) ばれいしょの輸出量は 対前年比 2.9% とわずかに増加平成 19 年のばれいしょの輸出量は 対前年比 2.9 % とわずかに増加した また スイートコーンの輸出量は 対前年比 39.7 % と大幅に増加 豆類の輸出量は 対前年比 16.2 % と大幅に増加した ( 表 3-20) 図 3-37 野菜部門の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数 輸出額指数 50 平 より作成 -94-

39 第 3 章 図 3-38 農産加工品 野菜部門の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 30 単位 :% 20 調製きのこ 10 調製トマト 単価 0-10 ばれいしょ 野菜酢漬類 その他の野菜調製品 豆類スイートコーン 輸出量 表 3-20 農産加工品 野菜部門の輸出量の推移 年次 輸出量 ( トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 野菜酢漬類 ,.3 1, , , 調製トマト 調製きのこ ばれいしょ スイートコーン アスパラガス 豆類 その他の野菜調製品 2, , ,7.2 2, , 対前年増減率 (%) 野菜酢漬類 調製トマト 調製きのこ ばれいしょ スイートコーン アスパラガス 豆類 その他の野菜調製品

40 果実部門 平成 19 年の果実部門の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 25.2 % と大幅に上昇した また 平成 19 年の果実部門の輸出額は 15 億円で 対前年比 7.4 % とかなりの程度増加した ( 図 3-39) 品目別にみると ナット調製品 桃調製品 その他の果実調製品が大幅に増加し 落花生がかなり大きく増加した 一方 かんきつ類 ストロベリーが大幅に減少し ジャム ゼリーがやや減少した ( 表 3-7) ナット調製品の輸出量は 対前年比 36.7% と大幅に増加平成 19 年の落花生の輸出量は 対前年比 14.0 % とかなり大きく増加した また ナット調製品の輸出量は 対前年比 36.7 % と大幅に増加した ( 表 3-21) ナット調製品ではアロエべラ調製品 パパイヤ調製品等を中心に中国への輸出量が増加しており 全体を押し上げた かんきつ類の輸出量は 対前年比 293.0% と大幅に増加平成 19 年のその他の果実調製品の輸出量は 対前年比 64.1 % と大幅に増加 また かんきつ類の輸出量は 対前年比 21.4 % と大幅に減少 ジャム ゼリーの輸出量は 対前年比 5.5 % とやや減少した ( 表 3-21) 図 3-39 果実部門の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数 輸出額指数 平 より作成 -96-

41 第 3 章 図 3-40 農産加工品 果実部門の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) ストロベリー 単位 :% 単価 20 0 かんきつ類 ジャム ゼリー 落花生 ナット調製品 その他の果実調製品 桃調製品 輸出量 表 3-21 農産加工品 果実部門の輸出量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 ジャム ゼリー 落花生 ナット調製品 1, , , , , かんきつ類 ,145 1, なし調製品 あんず ,615 - さくらんぼ 桃調製品 ストロベリー ,430 2,629 3, ,647 その他の果実調製品 対前年増減率 (%) 輸出量 ( トン ) 単価 ( 円 /kg) ジャム ゼリー 落花生 ナット調製品 かんきつ類 なし調製品 あんず さくらんぼ 桃調製品 ストロベリー その他の果実調製品

42 4 製穀粉加工品 平成 19 年の製穀粉加工品の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 11.6 % とかなり大きく上昇した また 平成 19 年の製穀粉加工品の輸出額は 132 億円で 対前年比 12 % とかなり大きく増加した ( 図 3-41) 品目別にみると 穀粉調製品 うどん そうめん そば その他のパスタ 朝食用シリアル 食パン 乾パン類が大幅に増加し その他の穀物加工品がやや増加し インスタントラーメンがわずかに増加した 一方 詰物パスタが大幅に減少し パスタ その他のめん類がやや減少した ( 表 3-22) インスタントラーメンの輸出量は 対前年比 1.2% とわずかに増加平成 19 年のインスタントラーメンの輸出量は 対前年比 1.2 % とわずかに増加した また うどん そうめん そばの輸出量は 対前年比 24.8 % と大幅に増加 平成 19 年のその他のめん類の輸出量は 対前年比 3.8 % とやや減少した ( 表 3-22) その他のパスタが増加するもパスタ 詰め物パスタで減少平成 19 年のパスタの輸出量は 対前年比 4.0 % とやや減少した また 詰物パスタの輸出量は 対前年比 31.0 % と大幅に減少 その他のパスタの輸出量は 対前年比 61.7 % と大幅に増加した ( 表 3-22) 図 3-41 製穀粉加工品の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数 71.5 輸出額指数 平 より作成 -98-

43 第 3 章 図 3-42 製穀粉加工品の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単位 :% 30 単価 詰物パスタ パスタ その他のめん類 インスタントラーメン 穀粉調製品 食パン 乾パン類 -99- うどん そうめん そば その他の穀物加工品 朝食用シリアル その他のパスタ 輸出量 表 3-22 製穀粉加工品の輸出量の推移年次輸出量 ( トン ) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 穀粉調製品 10, , , , , パスタ , , , インスタントラーメン 8, , , , , うどん そうめん そば 6, , , , , その他のめん類 , , 詰物パスタ その他のパスタ 1, , 朝食用シリアル 食パン 乾パン類 その他の穀物加工品 対前年増減率 (%) 単価 ( 円 /kg) 穀粉調製品 パスタ インスタントラーメン うどん そうめん そば その他のめん類 詰物パスタ その他のパスタ 朝食用シリアル 食パン 乾パン類 その他の穀物加工品

44 5 糖類 平成 19 年の糖類の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 % と大幅に上昇した また 平成 19 年の糖類の輸出額は 27 億円で 対前年比 10.7 % とかなりの程度増加した ( 図 3-43) 品目別にみると 粗糖が大幅に増加し ぶどう糖類がわずかに増加した 一方 糖みつがかなりの程度減少した ( 表 3-23) 粗糖の輸出量は大幅増平成 19 年の粗糖の輸出量は 対前年比 % と大幅に増加した また 糖みつの輸出量は 対前年比 7.8 % とかなりの程度減少 ぶどう糖類の輸出量は 対前年比 2.8 % とわずかに増加した 平成 19 年のその他の糖類の輸出量は 対前年比 9.1 % とかなりの程度増加した ( 表 3-23) 図 3-43 糖類の輸出数量 輸出額の推移 年 = 輸出数量指数 200 輸出額指数 平 より作成 --

45 第 3 章 図 3-44 糖類の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単位 :% 糖みつ 単 0 価 ぶどう糖類 他の砂糖菓子 その他の糖類 粗糖 輸出量 表 3-23 糖類の輸出量の推移年次 輸出量 ( トン ) 単価 ( 円 /kg) 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 粗糖 , 糖みつ ぶどう糖類 ,211 1,398 その他の糖類 4, , , , , 対前年増減率 (%) 粗糖 糖みつ ぶどう糖類 その他の糖類

46 6 菓子 平成 19 年の菓子の輸出数量指数 ( 平成 17 年 =) は で 対前年比 12.0 % とかなり大きく上昇した また 平成 19 年の菓子の輸出額は 177 億円で 対前年比 12.4 % とかなり大きく増加した ( 図 3-45) 品目別にみると ココア粉 チョコレート ココア調製品 ビスケット クラッカーが大幅に増加し 他の砂糖菓子 その他の菓子がかなり大きく増加し キャンディー類 あられ せんべいがかなりの程度増加し チューインガムがやや増加した 一方 チョコレート菓子がかなり大きく減少した ( 表 3-24) チョコレート菓子の輸出量は 対前年比 12.6% とかなり大きく減少平成 19 年のチョコレート菓子の輸出量は 対前年比 12.6 % とかなり大きく減少した また ココア粉の輸出量は対前年比 59.5 % チョコレート ココア調製品の輸出量は 対前年比 16.8 % と大幅に増加した ( 表 3-24) 砂糖菓子の輸出量は軒並み増加平成 19 年のチューインガムの輸出量は 対前年比 3.9 % とやや増加した また キャンディー類の輸出量は 対前年比 7.8 % とかなりの程度増加 他の砂糖菓子の輸出量は 対前年比 12.2 % とかなり大きく増加した ( 表 3-24) ビスケット クラッカーは大幅に増加平成 19 年のビスケット クラッカーの輸出量は 対前年比 38.6 % と大幅に増加した 特に 成長著しい中国や東南アジアでの所得の増大を背景に 品質の良い日本製品の需要が各地で拡大していおり 輸出増加の一因を担っているものとみられる 図 3-45 菓子の輸出数量 輸出額の推移 17 年 = 輸出数量指数 輸出額指数 50 平 より作成 -102-

47 第 3 章 図 3-46 菓子の輸出量と単価の増減率 (2007 年 /2006 年 ) 単位 :% 単 0 価 チョコレート菓子 チューインガム あられ せんべい キャンディー類 チョコレート ココア調製品ビスケット クラッカー その他の菓子 ココア粉 輸出量 表 3-24 菓子の輸出量の推移 年次 品目 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 チューインガム 1, , , , , キャンディー類 3, , , , , 他の砂糖菓子 1, , , , , , チョコレート菓子 , , ,099 1,196 ココア粉 ,559 2,217 2,325 2,412 2,234 チョコレート ココア調製品 2, , , , , あられ せんべい 3, , , , , ビスケット クラッカー 1, , ,050 1,039 1,006 その他の菓子 1, , , , , , 対前年増減率 (%) 輸出量 ( トン ) 単価 ( 円 /kg) チューインガム キャンディー類 他の砂糖菓子 チョコレート菓子 ココア粉 チョコレート ココア調製品 あられ せんべい ビスケット クラッカー その他の菓子

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