平成12年度第1回建築審査会 会議録

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1 平成 25 年度第 5 回小田原市建築審査会議事録 1 日時平成 26 年 3 月 18 日 ( 木 ) 午後 3 時から 2 場所小田原市生涯学習センターけやき 4 階第 4 会議室 3 出席者 ( 建築審査会委員 4 人 ) 会長加藤仁美 ( 都市計画 ) 委員石亀哲郎 ( 行政 ) 委員長谷川嘉春 ( 公衆衛生 ) 委員川口和英 ( 建築 ) ( 事務局 3 人 ) 都市政策課長都市政策課都市政策係長都市政策課都市政策係主査 狩野雅幸尾上昭次日髙智美 ( 特定行政庁 8 人 ) 都市部管理監 ( 許認可担当 ) 久保寺幸男 建築指導課長 片野誠広 建築指導課副課長 戸倉篤 建築指導課指導係長 松井和重 建築指導課指導係主任 松尾徹 建築指導課指導係主事補 諸田健太郎 建築指導課建築道路相談係長 小澤裕 建築指導課建築道路相談係主任井原貴司 4 傍聴人なし

2 議事録 加藤会長ただいまより 平成 25 年度第 5 回小田原市建築審査会を開会する 本日の会議は 小田原市建築審査会条例第 4 条第 2 項の規定に基づき委員の2 分の1 以上の出席があるので成立する 本日の署名委員は 輪番制によりお願いする 加藤会長会議に先立ち 本日の会議の公開及び傍聴希望者の有無について 事務局から説明をお願いする 狩野課長本日の議題 (1) については 小田原市情報公開条例第 24 条第 2 号に規定する非公開情報の審議に相当するため 会議を非公開とする なお 本日の会議について 傍聴希望者はいない 会議の公開及び傍聴希望者の有無については 以上である 加藤会長議題 (2) について説明をお願いする 井原主任議題 (2) の法第 43 条第 1 項ただし書許可包括同意案件 公開情報相当 2 件について 報告させていただく ( 別添資料により説明 ) 加藤会長ただいまの説明について 何か意見はあるか 石亀委員報告第 号について 県が管理している林道で 一般の通行の用に供している との記載があるが 県は 明確に一般の通行を認めてはいないと思う 表現を工夫した方がよい また 荻野林道は誰が管理しているのか 小澤係長表現については検討する 荻野林道の管理は 市である 加藤会長どこまでが荻野林道で どこからが足柄幹線林道なのか 小澤係長箱根方面から坊所方面に行くのが足柄幹線林道であり それから分岐してわんぱくらんど方面へ行くのが荻野林道である 小澤係長坊所方面へ行く足柄幹線林道も 4m 以上の幅員があり 建築基準法の道路に接続する 実際にはピンクに着色される道が伸びていくことになる 1

3 加藤会長この図面ではわかりにくい 片野課長今後は修正させていただく 加藤会長図面の修正と先ほどの表現について検討いただきたい 石亀委員報告第 号について 開発許可の範囲はどこまでか 小澤係長ピンクに着色した部分を含めて開発許可をしている 石亀委員今回のただし書許可は 本来は 法第 42 条第 2 項の道路に接続していれば 不要であるが 西側に後退するため必要となるものか 片野課長未完成の開発道路であり 建築制限解除を受けたことにより許可を要するものである 石亀委員この場合 法第 42 条第 2 項道路の部分と開発により後退した部分の性質はどういったものになるのか 開発道路 2m 法第 42 条第 2 項道路 4mなどと区分されるのか 小澤係長小田原市の取扱いは 認定道路の場合は 開発部分も認定道路となり 法第 42 条第 1 項第 1 号の扱いになる 認定外道路で 法第 42 条第 2 項道路よりも後退して開発した場合は 道路敷として扱う 石亀委員この場合は認定道路なので問題ないが 認定外道路の場合は 道路の反対側の状況を含めて考える必要があると思う 小澤係長反対側の土地のことを考えると 全面的に開発した方がよいこともあるが 既に通行がある場合 開発区域に編入することはなかなか難しい 加藤会長図面の北側のピンクに着色した部分が接している道路は認定道路 南側の白い部分は認定外道路ということか 小澤係長南側は農道である 認定道路は見取図の茶色で着色された部分になる 石亀委員開発後の この道路は 計画地前だけ幅員 6 メートルということになるのか 2

4 片野課長路線で判断するので 認定道路の幅員としては 4m である 石亀委員整備前の幅員は 小澤係長元々 4m ある 法第 42 条第 1 項第 1 号道路である 加藤会長南側の道路の幅員は 6m なくてもよいのか 小澤係長敷地面積が 1,000 m2以下なので 4mあればよい 今回は 事業者が任意で 2m 後退している 石亀委員計画地東側の隣地境界線の隣の民地はどこまでか 小澤係長計画地の南側まで続いている 加藤会長他に質問もないので 次の議題に移る 議題 (3) について説明をお願いする 松尾主任それでは 議題 (3) その他ア法第 48 条第 5 項ただし書に係る特例許可案件について 報告させていただく ( 別添資料及びビデオプロジェクタ画像により説明 ) 加藤会長ただいまの報告について何か質問はあるか 石亀委員敷地の形状を変更する理由は何か 片野課長軌道沿いに関係施設を設置するため及び新規に事務所を設置するためである 石亀委員事務所はここになければいけないものか 検車庫も大きくなっている 東側は 現況より公園に近接することになる 余裕をもたせた配置の工夫が必要ではないか 片野課長検車庫の配置については 今後協議していく 今回の計画は 留置施設を1 線増やすものだが 既存の3 線はそのまま使い 北側に1 線新設する そのため北側部分に余裕がなくなる 3

5 川口委員北側に1 線増えることで 音や搬入の車の数はどのように変化するのか 作業量が変わらなければ 効率は上がり 音や車の及ぼす影響も少なくなると思う また 道路の形状を変更しているとのことだがどのような工夫がされているのか 片野課長現況では 北と東に出入口があるが 北の1か所にすることで 車の出入を限定することとした 行われる作業は 通常の点検であり 打検 ねじや配線の目視など音がでるものはほとんどない 電車や国道 1 号線の車の音の方が大きい 壁材も遮音効果が高いものを使用するとしている 北側の道路は 法第 42 条第 1 項第 1 号であるが 道路部局と調整し 鋭角な部分をR 型に改善した 川口委員北東の角の道路の形状が 現況図と計画図とでは違うようだが 松井係長もともと箱根登山株式会社が所有している土地を市に移管した 現況図が古い図面であり 実際には計画図と同じ形状になっている 長谷川委員法第 48 条第 14 項ただし書の規定には該当しないのか 松井係長公聴会 建築審査会に関する緩和規定だが 本案件は 規模を広げるため 改築ではなく新築に相当することから該当しない 長谷川委員建築基準法第 48 条第 5 項の規定中 特定行政庁が第一種住居地域における住居の環境を害するおそれがないと認める場合 公益上やむを得ないと認めて許可した場合 の両方に該当するとの説明だが 後者の場合 他の鉄道事業者など利害関係者の範囲が定めにくいのではないか 住居環境の保全を理由にした方が 利害関係者の対象を定めやすいのではないか 松井係長公聴会の開催にあたり公告の手続をとる 市役所等の掲示板に掲示するほか 敷地に看板を立てる また敷地の境界線から50mの範囲の住民には通知をする よって利害関係者へはもれなく周知されていると考える 石亀委員 公益上やむを得ない という要件を明確に説明できるか 第一種住居地域であり 地域住民にとって必要なものでないと認められないのではないか 過去の事例では 役所の建物の建て替えなども認められていない 公共交通である電車の検車庫という意味で 公益性はあると思うが 公益上やむを得ない とまでは言えないと思う また 近年 国道一号線沿いに商業施設がつくられている 将来的な課題として この地域について用途地域の見直しを検討する 4

6 必要があると思う 片野課長住宅環境の保全の観点で整理をしていくこととする 今回の案件については 本来 準工業地域以上でなければ建築できない施設であるため 用途地域の見直しでは対応できないが この地域の用途地域については 今後の課題とする 石亀委員建物の高さは高くしないといけないのか 片野課長電車の高さがパンダグラフをたたんだ状態で4.5mである 電車の架線の高さと同じ5.1mは必要である それに 採光のハイサイドライトを加えた高さになっている 松井係長構造は既存のものと変わらないが 鉄骨の組み方などが 従前より高さを要する場合がある 石亀委員現状と計画との違いを確認した上で 現状からなるべく拡大させないなどの考えを 事業者に持たせた方が良いと思う 高さが必要な状況を確認してほしい ( 説明員了承 ) 戸倉副課長先程の補足だが 建築基準法には 第一種住居地域内に建築できる大規模な建築物として 税務署 警察署 保健所 消防署や電気通信事業法に規定する施設などと定められている 石亀委員現況もハイサイドライトを設置しているとのことが それよりも高さが必要となるのか 片野課長現況は屋根に直接窓を取り付ける構造である 計画では 壁面から採光する形状となっている その分現況より高さが必要となっている 松井係長断面図のように 建物全面ではなく 中に引っ込んだ形状で設けることになっている 石亀委員周辺の日影に影響はないか 片野課長ハイサイド部分の影はほとんど下の屋根に落ちるので あまり影響はないと考える 5

7 松井係長影響はないと思われるが 詳しくは設計者に検証させる 石亀委員従前より敷地いっぱいに建物が建つことになるようだ 本当に必要な設備かどうかを精査し あまり拡大させない方が良いと思う 北側にもう少し余裕を持たせられないのか 片野課長留置施設が1 線増えた影響で 北側が2 階建てになったため このような配置になっている 加藤会長清掃員詰所などは この場所に必要なのか 片野課長 24 時間体制で管理しなければならないため 詰所や事務所はこの建物内に必要である 加藤会長北側に駐車場を設けるとのことだが どのように使われるのか 片野課長社員用 社用車 委託業者が利用するためのものである 加藤会長駐車場にはどこを通って入るのか 松井係長国道一号線から入り なかよし公園西側の道路を通って入ることになる 加藤会長いろいろご意見いただいたが どういう理由で認めるかが重要となってくる 住居環境の保全を主眼とした方がよいとの意見をいただいた 公益上やむを得ないと認めることはできるのか 片野課長鉄道事業法上必要な施設で 鉄道軌道に近接して設ける必要があり 公益性といった面もないとはいえないが やむを得ないとまでは言えないと思われる 加藤会長住居環境を害するおそれがないと認める方向で整理するということでよいか その他いただいた意見を整理する 将来的に国道一号線沿いの用途地域の見直しを検討した方がよいという意見をいただいた 本案件については 建物の規模をあまり拡大せず オープンスペースを設ける 高さについて検討を要するなどの意見をいただいた また 既存の建物との関係を図面に示していただけるとわかりやすいと思う ( 説明員了承 ) 6

8 加藤会長本案件については 次回の審査会で審議するということでよいか 片野課長いただいた意見を整理し 事業者と協議した上で 許可に向けて準備をしていく 次回の審査会で同意いただければ 許可を行う 加藤会長引き続きその他について 説明をお願いする 狩野課長次回の開催は5 月 29 日 ( 木 ) 午後を予定しているが 開始時間の都合を伺いたい ( 協議 ) 狩野課長それでは 5 月 29 日 ( 木 ) 午後 3 時からとする 加藤会長本日の会議はこれで終了する 署名 会長 川口委員 7

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