11 年 2 月には ごみ非常事態宣言 を発表しました 市民 事業者の皆さまに対し 名古屋市のごみ処理の窮状を率直に伝えるとともに 市民 事業者 行政の協働のもとで 2 世紀中 (2 年間 ) に 2% 2 万トンという大幅なごみ減量を訴えました 11 年 2 月 ごみ非常事態宣言 2 世紀中に 2

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1 第1章 ごみ 資源の推移 1 ごみ処理量の増加と ごみ非常事態宣言 本市のごみ処理量は一貫して右肩上がりで増え続け 1 年度には年間 1 万トン に迫り 焼却 埋立の両面で処理能力の限界を迎えつつある状況になっていました 万トン 15 焼却 埋立 ごみ処理量 処理能力の限界 年度 藤前干潟に次期埋立処分場を建設する計画を進めていましたが 藤前干潟が渡り鳥の重要 な飛来地であったため 埋立中止を求める声が強まっていました こうした状況の中 11 年 1 月 藤前干潟の埋立計画の中止を決断しました 快適で清潔な市民生活と自然環境 の保全との両立 をいかにして図るべきか悩み抜いた末の決断でした 当初計画区域 西 1 区埋立事業 藤前干潟 埋立可能区域 埋立断念 11 年 1 月 当時は あと2年 少々で満杯にな る見通しでした ごみ非常事態宣言時の 愛岐処分場 岐阜県多治見市 の様子 2

2 11 年 2 月には ごみ非常事態宣言 を発表しました 市民 事業者の皆さまに対し 名古屋市のごみ処理の窮状を率直に伝えるとともに 市民 事業者 行政の協働のもとで 2 世紀中 (2 年間 ) に 2% 2 万トンという大幅なごみ減量を訴えました 11 年 2 月 ごみ非常事態宣言 2 世紀中に 2% 2 万トンのごみ減量目標 家庭系ごみは びん 缶収集の全市拡大 (9 16 区 ) 集団資源回収等への助成強化 プラスチック製 紙製容器包装の新資源収集開始 指定袋制の導入など トリプル 2 事業系ごみは 古紙 びん 缶 ペットボトル 発泡スチロールの本市処理施設への搬入禁止 産業廃棄物の全面受入中止 全量有料化 指定袋制の導入など 宣言 後 プラスチック製容器包装 紙製容器包装 の新資源収集を始め様々な施策 を矢継ぎ早に実施し 12 年度のごみ処理量は 76.5 万トンと ごみ非常事態宣言 に掲 げた目標を達成することができました ごみ非常事態宣言当時からこんなに変わりました Before After 以前は 不燃ごみの大半をそのまま埋め立てていました 大幅なごみ減量と破砕処理 により 埋立量を大幅に削減することができました Before After 以前は どんな袋でもごみを出せましたが 分別 リサイクルを推進するため 中が 透けて見える指定袋で出していただくよう ルールを変えました 3

3 2 ごみ 資源の処理量とその推移 (1) ごみ処理量等の推移 ごみ非常事態宣言 総排出量 総排出量とごみ処理量 % 減! ごみ処理量 ( 年度 ) 資源分別量 倍! 資源分別量 8% 減! 埋立量 埋立量 ( 年度 ) 図 1 ごみ処理量等の推移 ごみ非常事態宣言 以降の徹底した分別 リサイクルの取り組みにより 資源分別量は約 2 倍となり ごみ処理量は約 38% 減 埋立量は約 8% 減となりました ここ数年 総排出量と資源分別量が減少傾向にある中 ごみ処理量は横ばいの状況が続いています 図 1 1 ごみ処理量 埋立量は 事業系ごみを含み 東海豪雨等による災害ごみ 他市町からの受入分を含まない 2 資源分別量 = 市が収集し 再商品化事業者に引き渡した量 + 家庭系 事業系の自主回収量 3 総排出量 = ごみ処理量 + 資源分別量 4 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 4

4 (2) ごみ処理量の内訳 不燃物 12.3 埋立量 ( 年度 ) 図 2 ごみ処理量の内訳 ごみ処理量 ごみ処理過程資源化量 ( 金属等 ) 焼却 溶融量 分別 リサイクルの取り組みが進み 28 年度の焼却 溶融量は 1 年度に比べ て約 3% 減となりましたが 22 年度以降ほぼ横ばいで推移しています ごみ処理量 事業系ごみ処理量 家庭系ごみ処理量 ( 年度 ) 図 3 家庭系と事業系の割合 家庭系 事業系とも ごみ処理量は 12 年度に比べ減少していますが 22 年度 以降 家庭系 事業系ともにほぼ横ばいで推移しています 図 2 1 ごみ処理過程資源化量 焼却 溶融量 不燃物埋立量は 事業系ごみを含み 東海豪雨等による災害ごみ 他市町からの受入分を含まない 2 2 年度に 破砕施設の火災事故のため処理することができない不燃ごみの一部 (.4 万トン ) を愛岐処分場に仮置きし 21 年度に処理した そのため 2 21 年度の合計はごみ処理量と一致しない 年度の焼却 溶融量には 他都市に処理委託した分を含む 4 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 図 年 ~15 年度の事業系ごみ処理量 : 12 年 4 月から事業系ごみの全量有料化が実施されたため 市が収集した小規模事業所のごみ処理量は事業系ごみ手数料 (1 円 /kg) をもとに算出し これに自己搬入量と許可業者収集量を合わせた量を事業系ごみ処理量とした 2 16 年度以降の事業系ごみ処理量 : 市が収集していた小規模事業所のごみは 16 年 4 月から許可業者収集に移行したため 自己搬入量と許可業者収集量を合わせた量を事業系ごみ処理量とした 年度については 市が収集した手数料を徴収しない事業系ごみの量が推計できないため 事業系ごみ処理量を算出していない 4 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 5

5 (3) 資源分別量の内訳 図 4 資源分別量の内訳 28 年度の家庭系自主回収量 ( 集団資源回収など市民による自主的な資源回収 ) は平 成 1 年度の約 1.7 倍 事業系自主回収量 ( 事業者による自主的な資源回収 ) も約 2 倍と大 きく増加しました 家庭系自主回収量は資源分別量全体の約 3% を占めており 市民の皆さ まの自主的な活動が資源化推進に大きな役割を果たしています ( 年度 ) 資源分別率 (%) 資源分別量 事業系自主回収量 家庭系自主回収量 市収集量 1 生ごみ 1 市収集量 紙製容器包装 ( 年度 ) 12 年度から プラスチック製 紙製容器包装が加わり 市が収集する資源は 1 年度に比べ 約 3.4 倍と飛躍的に増えましたが 近年減少傾向にあります これは 製造メ ーカーが容器包装の軽量化に力を入れており その成果が現れていると考えられます また 23 年 4 月のプラスチック製品の分別区分変更以降 プラスチック製容器包装 など が一部 可燃ごみとして出される傾向が見られるため 分別の啓発や分別指導を実施してい ます 図 5 資源分別量 ( 市収集 ) の内訳 プラスチック製容器包装 空きびん空き缶ペットボトル紙パック小型家電 3 食用油 図 4 図 5 1 資源分別率 = 資源分別量 / 総排出量 2 事業系自主回収量は 事業用大規模建築物 ( 延べ面積 3, m2以上 ) の減量計画書の集計をもとに推計 3 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 1 生ごみ分別収集は 21 年 1 月をもって終了 2 紙製容器包装として収集し 選別業者が古紙として資源化した量を含む 3 小型家電と食用油は 26 年度から回収開始 6

6 図 6 家庭系自主回収量の内訳 ( 活動別 ) 集団資源回収による回収量は 12 年度に学区協議会方式など制度の充実を図り 平 成 1 年度に比べ約 1.6 倍に増加しました また リサイクルステーション 古紙リサイク ルセンター 新聞販売店回収も合わせると 回収量は約 1.7 倍になりました 市民の皆さまの自主的な活動が古紙のリサイクルに大きな役割を果たしています ( 年度 ) 家庭系自主回収量 古紙リサイクルセンター 新聞販売店回収 リサイクルステーション 集団資源回収学区協議会方式 集団資源回収一般方式 家庭系自主回収量 紙パック布類びん類金属類等 段ボール 雑誌 新聞 ( 年度 ) 図 7 家庭系自主回収量の内訳 ( 品目別 ) 回収量はここ数年減少傾向にありますが インターネット タブレット端末等の普及によ る新聞の発行部数 雑誌の販売部数の減少などが背景にあると考えられます 図 6 1 一般方式は子ども会や町内会などによる資源回収 学区協議会方式 ( 12 年度 ~) は学区 古紙業界 新聞販売店の協働による小学校区を単位とした資源回収 市民団体がスーパーの駐車場等 ( 28 年度末市内 63 箇所 ) を利用して定期的に資源回収を開催 古紙業者が自社のヤード ( 28 年度末市内 26 箇所 ) で週末や毎月 8 日の環境保全の日を中心に古紙の受入 を実施 2 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 図 7 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 7

7 ( 千トン ) (%) プラスチック製容器包装 紙製容器包装 資源分別率 資源分別量 ( 年度 ) ( 千トン ) 空きびん 空き缶 (%) ( 年度 ) ( 千トン ) ペットボトル ( 千トン ) 新聞 紙パック 雑誌 (%) ( 年度 ) (%) ( 年度 ) ( 千トン ) 段ボール 繊維製品 (%) ( 年度 ) 図 8 品目別の資源分別量と資源分別率の推移 ( 家庭系 ) 図 8 1 資源分別率 は 品目別に 資源分別量 /( 資源分別量 + ごみの中に含まれていた資源の推計量 ) により算定 2 ごみの中に含まれていた資源の推計量は 家庭系ごみ細組成調査 からの推計 3 資源分別量は 市が収集し 再商品化事業者に引き渡した量と家庭系自主回収量の合計 4 スーパーマーケット等が独自に回収し 資源化した量を含まない 5 新聞 雑誌 段ボールには 紙製容器包装として収集し 選別業者が古紙として資源化した量を含む 8

8 (4) 埋立量の内訳 埋立量 ( 年度 ) 図 9 埋立量の内訳 不燃物市収集量埋立量 焼却灰等埋立量 埋立量については 破砕工場の稼働により 直接埋め立てていた不燃物の量が大幅に減少しました また ごみ処理に伴い発生する焼却灰等の埋立量についても 焼却量の削減 焼却灰の溶融処理の推進により減少しています なお 21 年 7 月にはガス化溶融炉を備えた鳴海工場が稼働し 従来は埋立処分していた焼却灰や破砕不燃物を溶融処理することができるようになり 埋立量のさらなる削減が可能となりました (5)1 人 1 日あたりの量 ( グラム / 人 日 ) 1,5 1, ,387 1,325 1,343 1,349 1,37 1,343 1,339 1,337 1,312 1,26 1,2 26 総排出量 1, 1, ,175 1,141 1,129 1,133 1,113 1,93 1, 資源分別量 1, ごみ処理量 埋立量 ( 年度 ) 図 1 1 人 1 日あたりのごみ処理量等の推移 1 人 1 日あたりの総排出量は前年と比較して減少しましたが ごみ処理量はほぼ横ばい となっています 図 9 1 埋立量は 事業系ごみを含み 東海豪雨等による災害ごみ 他市町からの受入分を含まない 2 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 図 1 総排出量 資源分別量 ごみ処理量 埋立量 と各年度の人口 (1 月 1 日現在 ) 年間日数から算出 9

9 (6) 他都市との比較 ( 28 年度 ) ( グラム / 人 日 ) 1,5 1 人 1 日あたり ごみ 資源の排出量 1,431 1,31 総排出量 1, 812 1,49 9 1, , , , ,18 1,3 ご み 資源 札 幌 仙 台 さいたま 千 葉 横 浜 川 崎 相模原 新 潟 静浜名京大堺神岡広古岡松屋都阪戸山島 北九州 福 岡 ( グラム / 人 日 ) 3 1 人 1 日あたり 埋立量 札 幌 仙 台 さいたま 千 葉 横 浜 川 崎 相模原 新 潟 静 岡 浜 松 名古屋 京 都 大 阪 堺 神 戸 岡 山 広 島 北九州 福 岡 (%) 4 / リサイクル率 札 幌 仙 台 さいたま 千 葉 横 浜 川 崎 相模原 新静浜名古潟岡松屋 京大都阪 図 11 他都市との比較 堺 神 戸 岡 山 広 島 北九州 福 岡 図 11 1 一般廃棄物処理事業実態調査 ( 環境省調査 ) をもとに本市が独自に調査した結果を集計 2 本調査では 総排出量 資源の排出量 に事業系自主回収量を含めていないため 本市の 1 人 1 日あたり 総排出量 資源の排出量 は 9 ページの 1 人 1 日あたり 総排出量 資源分別量 と異なる 3 政令指定都市のうち 熊本市は 28 年熊本地震による影響が大きいため 比較対象から除いた 1

10 (7) ごみ処理の仕組み ( 28 年度 ) エネルギー回収 ( 単位 : 万トン ) ごみ処理量 61.5 可燃ごみ 58. 焼却 溶融量 6.9 五条川工場 焼却 + 灰溶融 8.5 焼却灰等 4.8 家庭系 38.4 南陽 猪子石工場 焼却 事業系 灰 1.8 鳴海工場 ガス化溶融 11.2 ( 灰溶融含 13.) 灰溶融 民間.4 焼却 溶融後 ( スラグ等 ) 3.8 ごみ処理過程資源化量 4.1 破砕可燃物 2.2 破砕不燃物.7 焼却 溶融前 ( 金属等 ).3 不燃ごみ 2.8 家庭系 1.9 破砕 3.3 大江破砕工場 3.2 小規模破砕 ( 愛岐 ).1 破砕不燃物.9 埋立 5.1 愛岐処分場 2.7 事業系.9 第二処分場 1.1 粗大ごみ.7 県広域処分場 1.2 直接埋立.2 資源化 可燃ごみは焼却工場で焼却 溶融処理し 残った灰を処分場に埋め立てています また 焼却灰の一部は溶融処理し 生成された溶融スラグを建設資材などに有効利用しています 焼却工場で焼却する際に発生する熱は 発電を行うほか 地元還元施設等で利用します 発電した電力は場内等で利用するほか 電力会社に売電を行っています 不燃ごみ及び粗大ごみは破砕工場で破砕 機械選別処理を行い 破砕可燃物 破砕不燃物 金属に選別します 破砕可燃物は焼却処理 破砕不燃物は大部分を鳴海工場で溶融処理し 残りを埋立処分しています また 金属は資源として売却しています 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 11

11 (8) 資源のゆくえ ( 28 年度 ) 1 プラスチック製容器包装 紙製容器包装 ペットボトル それぞれ週 1 回 プラスチック製容器包装は各戸収集 紙製容器包装及びペットボトルは集積場所から収集しています ( ペットボトルは拠点回収も実施 ) 容器包装リサイクル法により 消費者が分別排出した容器包装は 市が収集 選別 圧縮梱包 保管し ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会に引き渡し 再商品化されます 再商品化事業者は ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会が入札で選定しています ( 単位 : 千トン ) 名古屋市 収集 選別 圧縮梱包 保管 ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会 再商品化事業者 再商品化原料の 利用メーカー フ ラスチック製容器包装 26.2 選別 圧縮梱包 保管 22.9 材料リサイクルペレット等 7.9 パレット 2.6 再生樹脂 2.7 その他 2.6 ( 車止め フ ランター等 ) 残渣 3.3 化学リサイクルコークス炉化学原料 6.2 残渣等 8.8 RPF 化 炭化水素油 2.5 ( 石油化学原料 ) コークス 1.2 ( 高炉還元剤 ) コークス炉ガス 2.5 ( 発電燃料 ) 紙製容器包装 9.8 選別 圧縮梱包 保管 7.1 製紙原料 紙製品 段ボール板紙等 雑誌 段ボール 残渣 など.2 製紙原料 2.5 残渣.2 固形燃料等.4 ボイラー燃料等.4 ヘ ットホ トル 8.5 選別 圧縮梱包 保管残渣 1.7 キャップは資源化 6.8 残渣 固形燃料等 1.3 フレーク化等繊維製品 ( ユニホーム カーペット等 ) シート製品 2.5 ( 卵パック トレイ等 ) ラベル類キャップ リング等 ボトル製品.9 ( 洗剤用ボトル 飲料用ボトル等 ) その他.1 ( 成形品 結束バンド等 ) 再商品化事業者の処理量及び再商品化原料の利用メーカーの利用量は ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会資料より推計 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 12

12 2 空きびん 空き缶 紙パック 空きびん 空き缶は 週 1 回 集積場所から収集しています 紙パックは 区役所やスーパーマーケット等に設置してある回収ボックスから収集しています これらは 選別等の後 メーカーに出荷され 製品原料として利用されます ( 単位 : 千トン ) 名古屋市 再商品化原料の 収集 ( 一時保管 ) 選別 利用メーカー 空きびん 14.9 選別 ワンウェイびん 14.3 ( 透明 茶 その他色 ) 生きびん ( リターナフ ルびん ).4 ( カレット ) ガラス製品 ( ガラスびん ガラス繊維等 ) びんとして再使用 空き缶 3. 選別 アルミ缶 スチール缶 アルミ缶 鋳物 脱酸剤 鉄製品 ( 自動車部品 鉄筋等 ) 紙パック.4 選別.4 紙製品 ( トイレットペーパー等 ) 3 小型家電 食用油 市が回収した後 再資源化事業者により資源化されます ( 単位 : 千トン ) 名古屋市 再資源化事業者 小型家電.11 スーパーマーケット 区役所等で回収 有用金属等 食用油.6 スーパーマーケットで回収 ハ イオテ ィーセ ル燃料等 4 古紙 繊維製品 ( 衣類 布類 ) 集団資源回収 リサイクルステーション等で回収された古紙や繊維製品 ( 衣類 布類 ) の資源化の流れは以下の通りです ( 単位 : 千トン ) 新聞雑誌段ボール 製紙メーカー 溶解加工 新聞 チラシ 週刊誌など ボール箱 絵本など 段ボール 紙筒など 繊維製品 ( 衣類 布類 ) 2 古着問屋 選別 中古衣料品 工業用ウエス ( ぞうきん ) 反毛 ( 自動車などの内装材 ) などに加工 四捨五入のため合計は必ずしも一致しない 13

13 (9) 分別された資源はこのように生まれ変わります! プラスチック製容器包装 パレット ( 貨物運搬用の荷台 ) 車止め フ ランターなど 紙製容器包装 段ボールの中芯固形燃料など ペットボトル卵パック ユニホームなどびんびん ガラス製品など 新聞古紙 新聞紙 雑誌印刷用紙など 雑誌古紙 ボール箱 絵本など 段ボール古紙 段ボール箱 紙筒など 紙パック トイレットペーパーティッシュペーパーなど 雑がみ 段ボールの中芯など 衣類 布類 工業用ウエス ( ぞうきん ) 自動車の内装材など もし 可燃ごみや不燃ごみとして排出されると 焼却や埋め立て処分され 資源化の機会を失ってしまいます 焼却工場 埋立処分場 イラスト出典 :( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会 ( 公財 ) 古紙再生促進センター中部地区委員会 14

12年~16年

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