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ゆみかいなおか
5 years ago
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1 国立大学法人豊橋技術科学大学

2 文部科学省支援事業の概要出典 : 文科省報道発表資料グローバル技術科学アーキテクト養成キャンパスの創成 1/10

文部科学省支援事業の概要経緯 (2014 年 ) 4 月 15 日公募通知 5 月 30 日

文部科学省が推進する三大競争的資金 ( スーパーグローバル大学創成支援研究大学強化促進事業

3 文部科学省支援事業の概要経緯 (2014 年 ) 4 月 15 日公募通知 5 月 30 日申請書提出 8 月 29 日ヒアリング 9 月 26 日採択決定通知採択結果タイプA( トップ型 ) 申請 16 校採択 13 校タイプB( グローバル化牽引型 ) 申請 93 校採択 24 校東海地区採択大学名古屋大学 ( タイプ A) 豊橋技術科学大学 ( タイプ B) 赤字にて標記文部科学省が推進する三大競争的資金 ( スーパーグローバル大学創成支援研究大学強化促進事業博士課程教育リーディングプログラム ) に採択されている 14 大学グローバル技術科学アーキテクト養成キャンパスの創成 2/10

4 本学が挑戦中の各種大学改革プログラム大西ビジョン豊橋技術科学大学の5つの挑戦多文化共生グローバルキャンパスの実現技術科学によるイノベーション創出人材育成融合研究を軸とした研究力強化安心安全な社会の形成に資する知技術の創出研究者の継続性と流動性の促進平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成31年平成32年平成33年平成34年平成35年スーパーグローバル大学創成支援事業グローバル技術科学アーキテクト養成キャンパスの創成国立大学改革強化推進事業三機関(長岡技科大豊橋技科大国立高専機構が連携協働した教育改革 ~ 世界で活躍しイノベーションを起こす実践的技術者の育成博士課程教育リーディングプログラム超大規模脳情報を高度に技術するブレイン情報アーキテクトの育成研究大学強化促進事業技術科学で新しい価値を創造する価値創造型工学研究の拠点形成 3/10

5 プログラム提案の背景ボーダーレス化する世界と求められる技術科学人材 Global 1.0 技術産業産業革命企業 (例 IBM) オイルショック 1970年代 Global 2.0 情報技術革新リーマンショック 2008年 Global 3.0 IT ビジネス革命製品の輸出製品開発志向先進国の主導製造の現地化顧客志向企業のグローバル展開垂直統合自前主義国境を越えた連結と統合新たな価値の提案社会課題の解決先進国の揺らぎ新興国/個人の台頭水平連結オープンイノベーション International 国際企業 Multi-National 多国籍企業 Globally Integrated グローバル企業海外で作る売る本社に機能を集約プロセス効率海外への権限委譲自立度を持った子会社市場対応力地球でひとつの会社世界中で経営資源を最適化知識の移転共有活用本学の人材育成ミッション高専からの学生を主対象とし学部大学院一貫教育で産業を牽引する技術者研究者を育成基礎と専門応用を繰返し教授するらせん型教育実務訓練などの特色ある技術教育マレーシア海外教育拠点などを活用した学生の海外派遣, 留学生受入れ, 国際共同研究, 研究者交流などの推進 1976年創設 2010年学部大学院再編 2013年ミッションの再定義豊橋技術科学大学技術を究め技術を創る実践的創造的指導的技術者の育成次世代を拓く先端技術の開発 Global 3.0 時代に求められる人材グローバル技術科学アーキテクトグローバルコミュニケーション能力多様な価値観の下での課題解決能力世界に通用する人間力上級高度技術者候補 1962年創設高等専門学校毎年１万人以上の実践的技術者を輩出 4/10

構想の全体像世界で活躍する技術科学人材の養成構想世界の技術科学を先導する 10年後にあるべき本学の姿高専生および世界の若者を受け入れ

展開し学生教員事務職員すべてがグローバル化を推進している国際通用力の高いキャンパスグローバル技術科学アーキテクト養成コース

観の下での課題解決能力世界に通用する人間力重層的なグローバル人材循環多文化共生グローバルキャンパスグローバル技術科学アーキテクト

6 構想の全体像世界で活躍する技術科学人材の養成構想世界の技術科学を先導する 10年後にあるべき本学の姿高専生および世界の若者を受け入れ技術科学で次の時代を切り拓き世界で活躍できる上級技術者を養成する大学院教育に重点をおいた技術科学大学言語文化にとらわれない工学教育を全学に展開し学生教員事務職員すべてがグローバル化を推進している国際通用力の高いキャンパスグローバル技術科学アーキテクト養成コースグローバル寄宿舎技術究創舎グローバル技術科学アーキテクトを養成事務職員教員学生グローバルコミュニケーション能力多様な価値観の下での課題解決能力世界に通用する人間力重層的なグローバル人材循環多文化共生グローバルキャンパスグローバル技術科学アーキテクトグローバルな課題を発見し分析解決するための俯瞰的な構想設計力を有し具体的なもの作りを主導できる高い技術力と科学的素養に裏付けられた上級技術者 5/10

構想実現の手段 1 コース設計 1 年次入学総数 ASEAN 中心留学生 15 名 AO 入試渡日前現地試験 ASEAN 中心の留学生

グロバル技術科学アーキテクト養成コース建築都市システム学環境生命工学通常コース情報知能工学通常コース電気電子情報工学機械工学

修士 ) 3 年時編入総数高専卒日本人 35 名高専卒留学生 15 名課程別コース英語で専門科目を履修日本語力強化教育全課程

10 年後に全学の開講科目をバイリンガル化英語シラバスナンバリング GPA 教務システムの国際化英語および日本語の語学力強化

コース総数 290 名 ( 日本人 140 / 留学生 150) 全学総数の 15% 全学の留学生比率を 25% 以上に全寮制

グローバル技術科学アーキテクト養成コース課題解決型グローバル実務訓練言語文化を越えた課題発見解決能力の養成演習など

7 構想実現の手段 1 コース設計 1 年次入学総数 ASEAN 中心留学生 15 名 AO 入試渡日前現地試験 ASEAN 中心の留学生欧米に順次展開 1. グロバル技術科学アーキテクト養成コース建築都市システム学環境生命工学通常コース情報知能工学通常コース電気電子情報工学機械工学通常コース通常コース通常コースグローバル技術科学アーキテクト養成コース 1-2 年共通コース学部 1-2 年学部 3-4 年博士前期課程 ( 修士 ) 3 年時編入総数高専卒日本人 35 名高専卒留学生 15 名課程別コース英語で専門科目を履修日本語力強化教育全課程専攻にコースを新設 6 年一貫プログラム全寮制英日バイリンガル講義教材板書 = 英語講義質疑試験 = 英語日本語併用通常コースに展開 10 年後に全学の開講科目をバイリンガル化英語シラバスナンバリング GPA 教務システムの国際化英語および日本語の語学力強化メンターによる監督指導 TA 活用主体的学びの実践年間 250 時間の学習時間確保 TOEIC 730 / 日本語能力試験 N1 学生の多様化コース総数 290 名 ( 日本人 140 / 留学生 150) 全学総数の 15% 全学の留学生比率を 25% 以上に全寮制キャンパス内寄宿舎で生活コースの新設でグローバル化に立ちはだかる壁の破壊を断行し全学のグローバル化を先導するグローバル技術科学アーキテクト養成コース課題解決型グローバル実務訓練言語文化を越えた課題発見解決能力の養成演習などペナン校の戦略活用協定校との単位互換ジョイント / ダブルデグリーの推進英日バイリンガル講義で各系の専門科目を履修日本語 / 英語語学力強化教育各種国際プログラム養成コースとの連携グローバル技術科学アーキテクト博士課程リーディングプログラム研究大学強化促進プログラム等への発展接続語学力修了要件 TOEIC 730 日本語能力試験 N1 グローバル技術科学アーキテクト養成キャンパスの創成 6/10

8 構想実現の手段 ② 2. グローバル寄宿舎技術究創舎既存の学生宿舎を含めて全学の４２% の学生がキャンパス内で食住学を共にするそのうちの２５が留学生新設シェアハウス型寄宿舎既設学生宿舎既設学生宿舎個室１バストイレ個室２個室３技術究創舎完成予想図ダイニングキッチン学生主体の技術究創舎運営会議が学習支援プログラム各種イベントを企画個室４室内間取り図生活イメージ (ニューヨーク市立大学クイーンズ校宿舎コース学生が居住する全寮制寄宿舎公用語は英語１部屋４名のシェアハウス型外部資金の活用により2棟200室新築ハウスマスターレジデントアシスタント常駐交流協定校全国高専からの内地留学約 200名含むから本学への中短期インターンシップ生の宿舎としても活用学内に多文化共生空間を造りキャンパスグローバル化の核とする日本人と留学生が生活を共にすることで世界に通用する人間力を養う 7/10

9 構想実現の手段 ③ 3. 重層的なグローバル人材循環学生教員事務職員すべての人的資源のグローバル循環を定常化させキャンパスの多国籍化と国際通用力を強化グローバルアーキテクト養成コースインターンシップ単位互換制度海外実務訓練海外研修単位互換制度外国人留学生比率留学経験大学院生 10.3% 27.2% 0.3% 20.5% 学生 30%の職員が TOEIC 600 up 事務職員海外交流協定校との人事交流外国人職員等 1.4% 7.1% 10年間で全職員の 30% 以上が外国機関での実務国際通用力と国際流動性の高いキャンパス 50%の教員が TOEIC 730 up 教員海外でのグローバルFD 研究ユニット交流外国人教員等女性教員 16.8% 23.4% 5.2% 12.9% 数値は10年後の到達目標です 8/10

10 全国高専へのインパクト高専のグローバル化を先導するスーパーグローバル大学創成プログラム技術の理論と実践を体得するための教育体系グローバルらせん型教育食住学の近接共存環境２６の学生が既にキャンパス内に生活学生宿舎既設 600戸高専コアカリキュラムと連携したナンバリングボーディングスクール技術究創舎高専技科大ラインによる教員グローバルFD (新設 200戸高専からの体験学習生も受け入れ高専学生の内地留学としてグローバル技術者教育の新たなフラグシッププログラム豊橋技術科学大学のグローバル化による高専のグローバル化 ,000人/年同年代の約1% の高専生への大きな波及効果 9/10

11 むすび世界の技術科学を先導するグローバル技術科学アーキテクトを養成 Top Global University 本構想の目指すもの本プログラムを核としてキャンパス内全域のグローバル化を断行国際通用力の高い大学への進化全国高専のグローバル化を先導する豊橋技術科学大学スーパーグローバル大学創成プログラムグローバル技術科学アーキテクト養成コースグローバル寄宿舎技術究創舎グローバル技術科学アーキテクト教員事務職員グローバルコミュニケーション能力多様な価値観の下での課題解決能力世界に通用する人間力重層的なグローバル人材循環多文化共生グローバルキャンパスグローバル技術科学アーキテクトグローバルな課題を発見し分析解決するための俯瞰的な構想設計力を有し具体的なもの作りを主導できる高い技術力と科学的素養に裏付けられた上級技術者 10/10

10 年間の計画概要 1 グローバル科学技術アーキテクト養成コースグローバル社会が必要とする技術科学人材の育成を目的として平成年度にコース内容及び教育入試制度設計を行い平成 27 年度には高等専門学校等にコース内容と募集概要を通知平成 28 年度から入試を実施する日英バイリ

10 年間の計画概要 1 グローバル科学技術アーキテクト養成コースグローバル社会が必要とする技術科学人材の育成を目的として平成年度にコース内容及び教育入試制度設計を行い平成 27 年度には高等専門学校等にコース内容と募集概要を通知平成 28 年度から入試を実施する日英バイリスーパーグローバル大学創成支援 ( タイプ B) 豊橋技術科学大学取組概要 1. 構想の概要構想の名称グローバル技術科学アーキテクト養成キャンパスの創成 SGUの取組を通じて目指す大学の将来像経済社会のグローバル化が進む中日本が今後も世界で発展していくためには大学における国際競争力の向上と多様な場でグローバルに活躍できる人材の育成が不可欠です豊橋技術科学大学は高等専門学校生を中心とした日本の若者と世界の若者を受け入れ