<4D F736F F D E39208D8190EC C814096F295A889F090CD835C D C A975E90DD8C7695D FE18A D816A2E646F6378>
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- えいしろう いとえ
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1 平成 24 年 11 月 29 日香川県 TDM 研究会 薬物解析ソフトEasy-TDM 投与設計編腎障害時の投与量バンコマイシン 腎障害患者に対する投与設計のポイントは? ~バンコマイシン (VCM) の TDM 解析をしましょう~ 日本化学療法学会と日本 TDM 学会が合同で 抗菌薬 TDM ガイドラインを作成 2012 年 6 月に神戸で開催された第 29 回日本 TDM 学会 学術大会で発表されました 今回は 抗 MRSA 薬のテイコプラニンにおける TDM ガイドラインの概要についてお示します バンコマイシン (VCM) のモニタリングポイント Ⅲ-1. バンコマイシン 1.TDMの適応 a. 4 日以上バンコマイシン (VCM) 治療を行う可能性のある場合に TDM を実施する b. VCM 高用量投与例 重症感染症例 腎機能障害例 ( 透析も含む ) 肥満または低体重患者 分布容積が予測困難な特殊病態症例では当初より TDM を計画する 2.PK-PD a. AUC /MIC 400 は臨床および細菌学的効果を予測する指標となるが 一般臨床ではルーチンの AUC 評価は推奨しない その他の目的で AUC を算出する場合 2 ポイント以上採血する b. 実臨床ではトラフ値を AUC の代替指標とする ただし 1 日 3 回以上投与 腎機能低下例 小児において トラフ値が AUC/MIC 400 達成の指標にならないことも多いので注意が必要である c. 腎毒性にはトラフ値を指標とし ピーク濃度 (Cpeak) を用いない d. 耳毒性の指標としての TDM の有用性に関しては コンセンサスは得られていない アミノグリコシド系薬など耳毒性を有する薬剤を併用する場合は考慮する 1
2 3.TDMの方法 ( 採血ポイントなど ) a. トラフ値を測定する ルーチンでのピーク値測定は推奨しない b. 腎機能正常で 1 日 2 回投与の場合 定常状態に達していると考えられる 4~5 回投与直前 (3 日目 ) に TDM を行う 腎機能低下時には半減期延長により 3 日目でも定常状態に達していない症例があり トラフ値過小評価の危険性を考慮する c. 初回 TDM 後は 1 週間に 1 回の TDM 実施を推奨する ただし TDM にて投与計画を変更した場合 血行動態が不安定な症例 高用量の投与を行っている患者 腎機能低下や不安定な患者 腎障害ハイリスク患者では より頻回の測定が必要になる d. トラフ値は投与前 30 分以内に採血を実施する Cpeak を測定する場合には 組織分布が完了した時点における血中濃度とし 点滴終了後 1-2 時間で採血を行う 4.TDMの目標値 a. 目標トラフ値は μg/ml に設定する b. MRSA 感染症治療の有効性を高め また低感受性株を選択するリスクを避けるために トラフ値 10 μg/ml 以上を維持する c. トラフ値 20 μg/ml 以上は腎毒性の発現が高率となり推奨しない d. 菌血症 心内膜炎 骨髄炎 髄膜炎 肺炎 ( 院内肺炎 医療 介護関連肺炎 ) 重症皮膚軟部組織感染において 良好な臨床効果を得るためのトラフ値は μg/ml を推奨する 5. 初期投与設計 ( 投与方法 ; 投与量 投与間隔 ) a. 腎機能正常例においては 1 回 mg/kg( 実測体重 ) を 12 時間毎に投与することを推奨する ただし 1 日 3g 以上の投与は慎重に行い 1 日 4gを上限とする b. 持続投与は推奨しない c. レッドマン症候群を回避するために 1 g では点滴時間は 1 時間を超える必要があり それ以上使用時には 500 mg あたり 30 分以上を目安に投与時間を延長する d. 通常量使用でも 心疾患合併 浮腫 脱水や全身状態悪化により予想外に高いトラフ値を呈することがあり 患者病態の変化には注意が必要である e. トラフ値 μg/ml を目標値とした場合の安全性に関する報告は限られており 初回投与は 通常投与量 またはトラフ値 μg/ml を目標とした投与設計にて行う その後 初回 TDM の結果が得られた段階で トラフ実測値 臨床経過や感染病巣の変化 分離 MRSA の MIC 値を参考に 必要と判断すれば その段階で μg/ml を目標とした投与設計を行う f. 重篤な感染症や前述の複雑性感染の場合は 最初から μg/ml を狙った投与設計が必要なこともあるが 患者状態を十分把握し 腎毒性のリスクをふまえて投与量を決定する g. 重篤な感染症や前述の複雑性感染症の場合は 早期に血中濃度を上げるために初回のみローディングドーズ mg/kg を考慮する h. VCM の MIC=2 μg/ml の MRSA が原因菌の場合は代替療法を考慮する i. MIC=4 μg/ml の場合は VCM 中等度耐性 (VISA) であり 他の抗 MRSA 薬を選択する ただしテイコプラニンでは交差耐性の可能性がある VISA に対するダプトマイシンの有効性に関しては今後の検討を要する 6. 特殊病態 新生児 小児 a. 腎機能低下時 : 1 回量は mg/kg( 実測体重 ) を目安として 投与間隔を 24 時間またはそれ以上に延長して調整する 2
3 b. 血液透析 (HD) 1) 初日は mg/kg( 実測体重 ) を 1 回投与する ただし 15 mg/kg では目標血中濃度に達しない可能性があり 専門家はルーチンに初回における 2) ローディングドーズ (20-25 mg/kg) を推奨している 3) 透析で除去されるため 初回以降は透析日のみに透析後に通常量の半量 ( mg/kg) の投与を行う 4) 透析患者において定常状態に達する時期は遅延する TDM 実施時期に関する明確な根拠はないが 通常使用開始後 1 週間以内に 透析日に合わせて TDM を実施する 5) 投与量の変更のない場合 2 回目以降のルーチンに行われる TDM の必要性に関しては一定の意見はない ( 未解決 ) 6) TDM は HD 前に行う HD 後はリバウンド現象があるため HD 終了直後の血中濃度は 正確に体内薬物濃度を反映しない 7) トラフ値は 20μg/mL 以下が望ましいが 透析患者において有害事象が高率となる血中濃度に関してはコンセンサスが得られていない ( 未解決 ) c. 持続的血液ろ過透析 (CHDF) 1) 初回は mg/kg( 実測体重 ) を 1 回投与する 53 専門家はさらに高用量が必要としている 2) 維持量は 1 回通常量の半量 ( mg/kg) を 24 時間毎に投与し 適宜 TDM で調節することを推奨する 3) 腎機能がある程度保たれた症例で メディエーター除去目的に実施される場合は TDM 結果により適宜増量が必要となる d. 持続的腹膜透析 (CAPD): 無尿の CAPD 関連腹膜炎患者には mg/kg を 5-7 日おきに腹腔内投与 無尿ではない患者には 25% 増量して投与する e. 小児 1) 通常 小児 ( 幼児 学童 ) では初期に 1 回 15mg/kg を 1 日 4 回投与する しかし遅くとも VCM 投与開始 3 日目までには血中濃度を測定し 必要に応じて増量するなどの方策が必要である 12 歳以上の青年では 成人に準ずるが 1 回 15mg/kg を 1 日 3 回投与する場合もある 2) 小児でトラフ値 μg/ml とした場合の有効性および安全性は今後の課題である 3) 重症患者では ローディングドーズ mg/kg を考慮する 7. 薬物間相互作用特記すべきことはない 8. 血中濃度測定法 FPIA 法 ( 蛍光偏光免疫測定法 ) では CRP 高値の患者や高コレステロール血症患者における TEIC 測定値への影響が報告されているため 注意して評価する 3
4 患者背景 :62 歳女性 身長 157cm 体重 50kg クレアチニンクリアランス値 30 ml/min バンコマイシン (VCM) にて治療予定だが 投与量をアドバイスしてほしい 投与量は以下の 3 つより検討する 1) Moellering( モレリング or モーラリング ) のノモグラム ( バンコマイシン添付文書に記載 ) 2) Matzke( マツケ ) のノモグラム ( ローデングドーズ 投与間隔コントロールが特徴 ) 3) TDM ガイドラインに従った投与方法 EasyTDM を使って これらの投与量での妥当性をシミュレーションし ベターな投与量を医師にアドバイスする story1 Moellering のノモグラムで検討する 体重 50kg CLcr30ml/min の場合 30/50 = 0.6 (X 軸 ) より 1 日投与量は 9.3(mg/kg/ 日 ) 50kg = mg/ 日 4
5 1 患者情報の入力 患者番号 ; ( 適当な番号 ) 氏 名 ; 伴来舞 ( 適当でいいです ) 性 別 ; 女性 年 齢 ;62 歳 身 長 ;157cm 体 重 ;50kg 入力後 確定をクリック 2 薬剤情報の入力 薬剤区分 ; グリコペプチド系抗生物質一般名 ; バンコマイシン商品名 ; 塩酸バンコマイシンクレアチニンクリアランス ( 直接入力を ) ;30 ml/min 入力後 確定をクリック 5
6 3 投与スケジュールの入力 <1 日目の 500mg/ 分 1 の入力方法 > 1) 1 投与開始日 ;11 月 01 日 2) 2 投与期間 ; 無限 3) 4 投与スケジュール 投与時刻;9:00 投与量 ;500mg 点滴時間;1.0hr 4) 5 採血情報 入力しない 入力後 処方入力をクリック その後 解析をクリック 5 採血情報 を入力しない場合は ベイジアン推定は実行されません この場合 患者条件の 62 歳 50kg 女性 CLcr 値 30.0ml/min の母集団値より血中濃度推移グラフを作成します つまり 採血値がない場合の解析は 母集団の平均値 ( シュミレーション ) グラフであり 患者個別の血液濃度推移グラフではありません 4 血中濃度推移の確認 ポイント Moellering トラフ値が 8ug/ml 程度と低く 定状状態に達するのに3 日程度かかる 腎機能が低下するほどこのノモグラムを用いると定状状態に達するのに日数がかかるといわれている 6
7 story2 Matzke のノモグラムで検討する 体重 50kg CLcr30ml/min の場合 投与間隔 2 日おき ( 第 2 軸 ) より 初回は 25mg/kg 50kg = 1250 mg/ 日 2 回目以降 19mg/kg 50kg = 950 mg/ 日 1000 mg/ 日 ( 2 日間隔 ) 1 投与量の変更 < 初回の 1250mg/ 分 1 への変更入力 > 1) 解析結果画面で 投与変更をクリック ( 投与 / 採血スケジュール画面ですが 画面下に 変更番号 が表示される ) 2) 1 投与開始日 ;11 月 01 日 3) 2 投与期間 ; 設定日のみ 4) 4 処方投与スケジュール 処方削除をクリック ( 下図 ) 投与開始日 (2012/11/01) から投与終了日まで削除 確定をクリック 7
8 投与時刻;9:00 投与量 ;1250mg 点滴時間;1.0hr 入力後 処方入力をクリック <2 回目以降の 1000mg/ 分 1 の入力 > 5) 1 投与開始日 ;11 月 03 日 6) 2 投与期間 ; 無限 7) 3 投与間隔 ;2 日毎に設定 8) 4 処方投与スケジュール 投与時刻;9:00 投与量 ;1000mg 点滴時間;1.0hr 入力後 処方入力をクリック その後 解析をクリック 2 血中濃度推移の確認 青線が 変更 1 の薬物濃度推移である ( グラフスケールの Y 軸を 80ug/ml に変更すると見やすい ) ポイント Matzke ローディングドーズのため速く定状状態に達するが トラフ値が目標トラフ値 (10~20ug/ml) より低い (5ug/ml 程度 ) このノモグラムは重篤な腎機能の場合に良好な傾向がある * 前回の研究会で 腎障害患者にはローディングドーズを推奨しましたが Moellering より良印象です 8
9 story3 TDM ガイドライン準拠で検討する 6. 特殊病態 新生児 小児 a. 腎機能低下時 : 1 回量は mg/kg( 実測体重 ) を目安として 投与間隔を 24 時間またはそれ以上に延長して調整する 体重 50kg CLcr30ml/min の場合 15~20mg/kg 50kg = 750~1000 mg/ 日 (24 時間毎 ) 1 投与量の変更 < 変更 3で 750mg/ 分 1 の入力 > 1) 解析結果画面で 投与変更をクリック 2) 1 投与開始日 ;11 月 01 日 3) 2 投与期間 ; 設定日のみ 4) 4 処方投与スケジュール 処方削除をクリック 投与時刻;9:00 投与量 ;750mg 点滴時間;1.0hr 入力後 処方入力をクリック その後 解析をクリック < 変更 4で 1000mg/ 分 1 の入力 > 1) 解析結果画面で 投与変更をクリック 2) 1 投与開始日 ;11 月 01 日 3) 2 投与期間 ; 設定日のみ 4) 4 処方投与スケジュール 処方削除をクリック 投与時刻;9:00 投与量 ;1000mg 点滴時間;1.0hr 入力後 処方入力をクリック その後 解析をクリック 9
10 2 血中濃度推移の確認緑色が 変更 2 750mg/ 分 1 投与水色が 変更 mg/ 分 1 投与 * 患者データ 変更 1 を外すと見やすい ポイント TDM ガイドライン準拠 Moellering Matzke に比べ目標値トラフ値に収まっている 10
11 医師への報告 ( 例 ) 伴来舞さんのように VCM を腎障害患者の腎機能に応じて投与量を設定する場合に次の3つの投与方法が推奨されています 一つ目は 添付文書に 1 回投与量を減量する方法である Moellering ですが 伴来舞さんの腎機能から求められた投与量は 500mg/ 日でしたが 定状状態になるまでに日数がかかり トラフ値も低く適切ではありませんでした このノモグラムは VCM が時間依存性の抗生物質であるため適しているように思われがちですが 腎機能が低下すればするほど 1 回投与量が少なくなりますので目標トラフ値に到達しない傾向にあります さらに VCM はほとんどが腎から排泄される抗生物質であるため 腎障害により半減期が著明に延長し Moellering の方法では末期腎不全患者では有効治療濃度に達するのに数日を要してしまうため 腎機能が低下するほど使いづらいといわれています そこで二つ目の設定方法に Matzke のノモグラムがあります 通常 感染症治療として早く有効治療濃度にする必要があるため 消失半減期が長い薬剤に適応する初回負荷投与 loading dose を考慮したのが Matzke のノモグラムです Matzke のノモグラムを使った 伴来舞さんの投与量は 初回 1250mg/ 日 以降 2 日おき 1000mg/ 日となります この投与量でシュミレーションした結果 早期に定状状態になりましたが こちらもトラフ値が低くい値で推移し これも適切な投与方法ではありませんでした その理由は Matzke のノモグラムが発表された1984 年頃は 添付文書に記載された推奨トラフ値が現在より低い 10mg/mL 以下に設定していたためです 最後に 今年発表された TDM ガイドラインに従った投与量は 750~1000mg/ 日で この投与量でシュミレーションした結果 3つの方法のうち最も良好な結果となりました トラフ値を 10~15mg/mL にコントロールしたい場合は 750mg/ 日を 15~20mg/mL にしたい場合は 1000mg/ 日を投与すると良好に推移いたします なお 早期に血中濃度を上げる必要がある場合は 初回のみローディングドーズ mg/kg を考慮ください また 投与開始 3 日目の投与直前 (30 分以内 ) に血中濃度測定のご指示をお願いいたします 11
12 実力問題 医師は VCM 1000mg/ 日を投与すると言い 初日 1500 mg/ 日のローディングドーズをしたいので シュミレーションしてほしいと言われました EasyTDM を使って 伴来舞さんのシュミレーショングラフを描きなさい 回答 ) ヒント グラフスケールをうまく調整して見やすくしてね 12
13 各ノモグラムについて考える 下図は熊本大学薬学部の平田純生のスライドです このケースでは Matzke のノモグラムが最良であると先生はおっしゃております 確かに 体重が伴来舞さんと同じ 50kg の患者で CLcr が非常に悪く 5ml/min の患者に TDM ガイドラインの mg/kg を投与すると トラフ値が 85ug/ml にも高くなってしまうのです いっぽう CLcr が80 歳の平均値である 50ml/min であった場合は トラフ値が 7ug/ml 程度ほど低くなります 血中濃度は 患者の分布容積とクリアランスによって高くなったり低くなったりします 分布容積は体重が重いほど大きくなり (V1(L)=0.21*WT) *1 クリアランスは CLcr が小さいほど小さくなります ( CL(mL/min/kg)=0.75*CLcr+0.05 ) *1 体重が重い CLcr が悪い 患者では 投与前に EasyTDM を使ってシュミレーションし有効性と安全性を確保することを推奨してください *1 Rodvold の母集団パラメータ値 13
14 次回のテーマ (CLcr 値の補正 ) EasyTDM では バンコマイシンのように母集団パラメータにクレアチニンクリアランス (CLcr) 値を 代入する薬剤 *1) に対して CLcr 値の妥当性 ( 患者の年齢から妥当な値であるかどうか ) を評価しています *) バンコマイシンの Rodvold 母集団パラメータ値 CL=0.75*CLcr+0.05(mL/min/kg) 評価の条件は 60 歳以上 &CLcr 値が 80ml/min 以上 右のように 注意メッセージを表示しています 理由は 高齢者になると腎機能が低下しているので 60 歳以 上の方の Clcra 値は 80ml/min 以下が妥当だから 年齢 平均 CLcr 値 60 歳 約 80ml/min 70 歳 約 60 ml/min 80 歳 約 50 ml/min 90 歳 約 40 ml/min (2011 年坂出市民香川先生の発表 ) Cockcroft-Gault 計算したら 70 歳 120ml/min になっちゃった! 患者さんは寝たきりのご老人なのに!? そういう時は CLcr 値の補正が必要なんです! 次は その CLcr 値の補正については様々な補正の方法が提案さ れておりますので次回は 皆でその特徴について学びましょう end 14
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平成 24 年 9 月 25 日香川県 TDM 研究会 薬物解析ソフトEasy-TDM 投与設計編ローデングドーズテイコプラニン 半減期の長い薬剤や腎障害患者に対する投与設計のポイントは? ~テイコプラニン (TEIC) を例にローデングドーズの TDM 解析をしましょう~ テイコプラニン (TEIC) のモニタリングポイント 日本化学療法学会と日本 TDM 学会が合同で 抗菌薬 TDM ガイドラインを作成
TDMを活用した抗菌薬療法
本日の内容 抗菌薬のPK-PD 当院でのTDMの概要アミノグリコシドの投不設計グリコペプチドの投不設計まとめ 抗菌薬の PK-PD PK-PD とは? PK (Pharmacokinetics) 抗菌薬の用法 用量と体内での濃度推移の関係 代表的な指標 : C max : 最高血中濃度 AUC 24h : 血中濃度時間曲線下面積 PD (Pharmacodynamics) 抗菌薬の体内での濃度と作用の関係
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメ
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメリカ臨床検査標準委員会 :Clinical and Laboratory Standards Institute
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
添付文書の薬物動態情報 ~基本となる3つの薬物動態パラメータを理解する~
SAJP.SA.18.02.0496(2) 添付文書の薬物動態情報 基本となる 3 つの 薬物動態パラメータを理解する 城西国際大学薬学部 臨床統計学研究室山村重雄 医療用医薬品添付文書とは 目的 : 患者の安全を確保し 適正使用を図るために必要な情報を医師 歯科医師および薬剤師などの医療関係者に提供する 法的規制 : 医薬品医療機器等法第 52 条で記載内容が定められ 医薬品の製造販売業者は医薬品には情報を付与することが義務
減量・コース投与期間短縮の基準
用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも
耐性菌届出基準
37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
スライド 1
1/5 PMDA からの医薬品適正使用のお願い ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 No.6 2012 年 1 月 ラミクタール錠 ( ラモトリギン ) の重篤皮膚障害と用法 用量遵守 早期発見について ラミクタール錠は 用法 用量 を遵守せず投与した場合に皮膚障害の発現率が高くなることが示されている ( 表 1 参照 ) ため 用法 用量 を遵守することが平成 20 年 10 月の承認時より注意喚起されています
第11回感染制御部勉強会 『症例から考える抗MRSA治療薬の使い方』
第 11 回感染制御部勉強会 症例から考える感染症診療 - 症例から考える抗 MRSA 治療薬の使い方 - 感染制御部福島慎二 感染症診療は三角形を軸に考える 診断のアプローチ 病歴 感染臓器 身体診察 検査 培養 微生物 治療 いつでも感染症診療の 3 要素を整理する 患者背景, 病歴, 身体診察, 画像検査から感染臓器をつきつめることを常に一番に MRSA とは MRSA(Methicillin
スライド 1
薬生審査発 0328 第 1 号薬生安発 0328 第 2 号平成 28 年 3 月 28 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長 ( 公印省略 ) ビガバトリン製剤の使用に当たっての留意事項について ビガバトリン製剤 ( 販売名 : サブリル散分包 500mg 以下 本剤 という
2012 年 1 月 25 日放送 歯性感染症における経口抗菌薬療法 東海大学外科学系口腔外科教授金子明寛 今回は歯性感染症における経口抗菌薬療法と題し歯性感染症からの分離菌および薬 剤感受性を元に歯性感染症の第一選択薬についてお話し致します 抗菌化学療法のポイント歯性感染症原因菌は嫌気性菌および好
2012 年 1 月 25 日放送 歯性感染症における経口抗菌薬療法 東海大学外科学系口腔外科教授金子明寛 今回は歯性感染症における経口抗菌薬療法と題し歯性感染症からの分離菌および薬 剤感受性を元に歯性感染症の第一選択薬についてお話し致します 抗菌化学療法のポイント歯性感染症原因菌は嫌気性菌および好気性菌の複数菌感染症です 嫌気性菌の占める割合が 高くおよそ 2:1 の頻度で検出されます 嫌気性菌では
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
CQ1: 急性痛風性関節炎の発作 ( 痛風発作 ) に対して第一番目に使用されるお薬 ( 第一選択薬と言います ) としてコルヒチン ステロイド NSAIDs( 消炎鎮痛剤 ) があります しかし どれが最適かについては明らかではないので 検討することが必要と考えられます そこで 急性痛風性関節炎の
[web 版資料 1 患者意見 1] この度 高尿酸血症 痛風の治療ガイドライン の第 3 回の改訂を行うことになり 鋭意取り組んでおります 診療ガイドライン作成に患者 市民の立場からの参加 ( 関与 ) が重要であることが認識され 診療ガイドライン作成では 患者の価値観 希望の一般的傾向 患者間の多様性を反映させる必要があり 何らかの方法で患者 市民の参加 ( 関与 ) に努めるようになってきております
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
血中濃度を上げるために,VCM の負荷投与を考慮することが記載されている 6). 当院では VCM が抗 MR- SA 薬の第一選択薬として使用されている.2006 年より薬剤師が初期投与シミュレーションを本格的に開始した. 緊急を要する場合に初期投与量を1000mg/body で開始している例もあ
原著 児玉光組橋由記鈴江朋子 徳島赤十字病院 薬剤部 要旨抗菌薬 TDM( 治療薬物モニタリング ) ガイドラインは, 早期に血中濃度を上げるためにバンコマイシン (VCM) の負荷投与を推奨しており, 重篤な感染症や複雑性感染症に対してトラフ値 15~20μg/mL を目標としている. 今回,2013 年 4 月 1 日 ~2017 年 3 月 31 日で VCM を開始した患者のうちトラフ値を測定した106
査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品
薬食機参発 0918 第 4 号薬食安発 0918 第 1 号 ( 別記 ) 殿 テムセル HS 注については 本日 造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病 を効能 効果又は性能として承認したところですが 本品については 治験症例が限られていること 重篤な不具合が発現するリスクがあることから その 使用に当たっての留意事項について 御了知いただくとともに 貴会会員への周知方よろしくお願いします なお
症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
抗菌薬と細菌について。
骨髄炎 髄膜炎 TDM 目標濃度 (μg/ml) 8週間 6-8mg/kg 14日間 トラフ 10-15 15< 抗MRSA薬 抗MRSA薬一覧 MRSA 感染症 菌血症 肺炎 I.E. SSTI 骨髄炎 髄膜炎 TDM 目標濃度 (μg/ml) 通常の 用法用量 通常の TDMは不要 重症:15-20 重症:20-30 高齢者:
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
Microsoft PowerPoint - 薬物療法専門薬剤師制度_症例サマリー例_HP掲載用.pptx
薬物療法専門薬剤師の申請 及び症例サマリーに関する Q&A 注意 : 本 Q&A の番号は独立したものであり 医療薬学会 HP にある 薬物療法専門薬剤師制度の Q&A の番号と関連性はありません 薬物療法専門薬剤師認定制度の目的 幅広い領域の薬物療法 高い水準の知識 技術及び臨床能力を駆使 他の医療従事者と協働して薬物療法を実践 患者に最大限の利益をもたらす 国民の保健 医療 福祉に貢献することを目的
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
用法・用量DB
データベース データベースの概要 医療用医薬品の添付文書に記載されているに関するデータベースです 処方薬の適正な投与量 ( 上限 下限 ) や投与日数 ( 上限 下限 ) などのチェック および患者さんへの服薬指導にご利用いただくことが可能です 本データベースは 医療用医薬品の添付文書に記載されているの情報を網羅しています データベースの特徴 年齢や体重 体表面積 適応病名 投与経路 療法毎にデータを作成しているため
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教授
研究報告 新規腎機能マーカーのシスタチン C を応用した硫酸アルベカシンの Therapeutic drug monitoring に関する臨床薬学的研究 大塚尚 目的 腎機能の指標には腎糸球体濾過量 (glomerular filtration rate: GFR) が用いられる GFR は一定時間に糸球体を濾過される量であり GFR は ml/min で表される これは言い換えると単位時間当たりに排泄される薬物量を血漿量に換算したものとなる
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
BSA(m 2 )= 体重 (kg) 身長 (cm) =1.27m 2 となり 173.6mL/min/1.73m 2 を 1.27m 2 である患者個人の腎機能に換算 ( で補正を外すと ) すると 127.4mL/min になりますが これでも実測 CCr
腎薬ニュース第 10 号 (2012 年 6 月 ) 平田純生 1, 田中章郎 2, 柴田佳菜子 1 熊本大学薬学部臨床薬理学分野, 2 中部ろうさい病院薬剤部, 3 金城学院大学薬学部 egfr を含めた腎機能推算式の正しい使い方は? 熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター 薬剤師サロンには様々な問い合わせが来ますが 最近もっとも多いのが 腎機能推算式の使い方についてです 特にバンコマイシンの
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)
資料 1 C 型慢性肝疾患 ( ゲノタイプ 1 型 2 型 ) に対する治療フローチャート ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法 ソホスブビル + リバビリン併用療法 ソホスブビル / レジパスビル併用療法 オムビタスビル / パリタプレビル / リトナビル併用療法 (± リバビリン ) エルバスビル + グラゾプレビル併用療法 ダクラタスビル / アスナプレビル / ベクラブビル 3 剤併用療法による抗ウイルス治療に当たっては
より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています
くすりのしおり内服剤 2014 年 6 月作成薬には効果 ( ベネフィット ) だけでなく副作用 ( リスク ) があります 副作用をなるべく抑え 効果を最大限に引き出すことが大切です そのために この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です 商品名 : バルサルタン錠 20mg AA 主成分 : バルサルタン (Valsartan) 剤形 : 淡黄色の錠剤 直径約 7.2mm 厚さ約 3.1mm
添付文書がちゃんと読める 薬物動態学 著 山村重雄竹平理恵子城西国際大学薬学部臨床統計学
添付文書がちゃんと読める 薬物動態学 著 山村重雄竹平理恵子城西国際大学薬学部臨床統計学 1 序章 吸収された薬物は, 体の中で ( distribution) します 分布 とは, 体の中で薬物がどのように存在しているかを示しています 体の中の薬物の 分布 には大きく 2 つの要素が関わっています 1 つは, 薬物の, もう 1 つは薬物のです 血液中では, 薬物の一部分は血液中のタンパク ( たとえばアルブミンや
<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます
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1 クリアランスギャップの理論 透析量の質的管理法 クリアランスギャップ の基礎 はじめに標準化透析量 : Kt /V は, 尿素窒素クリアランス : K(mL/min), 透析時間 : t(min),urea 分布容積 体液量 (ml) から構成される指標であり, 慢性維持透析患者の長期予後規定因子であることが広く認識されている 1-3). しかし, 一方で Kt /V はバスキュラーアクセス (VA)
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する
15,000 例の分析では 蘇生 bundle ならびに全身管理 bundle の順守は, 各々最初の 3 か月と比較し 2 年後には有意に高率となり それに伴い死亡率は 1 年後より有意の減少を認め 2 年通算で 5.4% 減少したことが報告されています このように bundle の merit
2011 年 11 月 30 日放送 真菌感染症 兵庫医科大学感染制御学教授竹末芳生はじめに深在性真菌症の診断 治療ガイドラインの改訂版が 2007 年に発表され それを普及させる目的で 真菌症フォーラムでは ACTIONs プロジェクトを行ってきました これは侵襲性カンジダ症の病態 診断 治療を Antifungals, Blood stream infection, Colonization &
抗精神病薬の併用数 単剤化率 主として統合失調症の治療薬である抗精神病薬について 1 処方中の併用数を見たものです 当院の定義 計算方法調査期間内の全ての入院患者さんが服用した抗精神病薬処方について 各処方中における抗精神病薬の併用数を調査しました 調査期間内にある患者さんの処方が複数あった場合 そ
後発医薬品の使用割合 厚生労働省が策定した 後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ に従い 後発品医薬品 ( ジェネリック医薬品 ) 使用の促進に取り組んでいます 当院の定義 計算方法 後発医薬品の数量シェア ( 置換え率 )= 後発医薬品の数量 /( 後発医薬品のある先発医薬品 の数量 + 後発医薬品の数量 参考 厚生労働省ホームページ 後発医薬品の利用促進について http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/
染症であり ついで淋菌感染症となります 病状としては外尿道口からの排膿や排尿時痛を呈する尿道炎が最も多く 病名としてはクラミジア性尿道炎 淋菌性尿道炎となります また 淋菌もクラミジアも検出されない尿道炎 ( 非クラミジア性非淋菌性尿道炎とよびます ) が その次に頻度の高い疾患ということになります
2015 年 3 月 4 日放送 淋菌 クラミジア感染症の現状と問題点 産業医科大学泌尿器科講師濵砂良一主な性感染症淋菌感染症およびクラミジア感染症は 性感染症の一つであり 性感染症のなかで最も頻度の高い疾患です 性感染症とは 主に性的な行為によって病原体が感染する疾患であり この淋菌 クラミジア感染症の他に 梅毒 性器ヘルペス 尖圭コンジローマ HIV 感染症など数多くの疾患が含まれます これらの疾患の一部は
腎薬ニュース第 5 号 (2007 年 6 月 ;2012 年 1 月加筆修正 ) 熊本大学薬学部臨床薬理学分野平田純生 添付文書どおり腎機能に基づいた投与量にしても起こるアシクロビル中毒の原因は? 1. アシクロビル中毒の症状は? 慢性腎臓病 (CKD) 患者に頻発するアシクロビル バラシクロビル
腎薬ニュース第 5 号 (2007 年 6 月 ;2012 年 1 月加筆修正 ) 熊本大学薬学部臨床薬理学分野平田純生 添付文書どおり腎機能に基づいた投与量にしても起こるアシクロビル中毒の原因は? 1. アシクロビル中毒の症状は? 慢性腎臓病 (CKD) 患者に頻発するアシクロビル バラシクロビル中毒の特徴は呂律困難 振戦 幻視 幻聴 昏迷 昏睡などの症状を伴う意識障害が代表的です 腎不全で精神神経症状や痙攣を起こす薬物は
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全
モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム
<4D F736F F D D8ACC8D6495CF8AB38ED282CC88E397C38AD698418AB490F58FC782C982A882A282C48D4C88E E B8
肝硬変患者のヘルスケア関連感染症におけるエンピリック治療では, 広域スペクトル抗生物質を使用する方が生存率が高い : 無作為化試験 An empirical broad spectrum antibiotic therapy in health Careassociated infections improves survival in patients with cirrhosis: A randomized
婦人科63巻6号/FUJ07‐01(報告) M
図 1 調査前年 1 年間の ART 実施周期数別施設数 図 4 ART 治療周期数別自己注射の導入施設数と導入率 図 2 自己注射の導入施設数と導入率 図 5 施設の自己注射の使用目的 図 3 導入していない理由 図 6 製剤種類別自己注射の導入施設数と施設率 図 7 リコンビナント FSH を自己注射された症例の治療成績は, 通院による注射症例と比較し, 差があるか 図 10 リコンビナント FSH
1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた
適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 注 1) 処方箋医薬品 ATORVASTATIN TABLETS AMALUET COMBINATION TABLETS 注 1) 処方箋医薬品 PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること PITAVASTATIN CALCIUM TABLETS 2016
薬物動態開発の経緯 特性製品概要臨床成績副作用 mgを空腹時に単回経口投与副作用また 日本人及び白人健康成人男性において アピキサバン 薬物動態薬物動態非臨床試験に関する事項非臨床試験に関する事項1. 血中濃度 (1) 単回投与 (CV185013) 11) 日本人健康成人男性
薬物動態開発の経緯 特性製品概要臨床成績副作用2.5 1 25 5mgを空腹時に単回経口投与副作用また 日本人及び白人健康成人男性において アピキサバン 薬物動態薬物動態非臨床試験に関する事項非臨床試験に関する事項1. 血中濃度 (1) 単回投与 (CV18513) 11) 日本人健康成人男性 12 例に アピキサバン 2.5 1mg を空腹時に単回経口投与 したとき 投与後 3 3.5 時間で最高血漿中濃度に達し
3 病床数 施設 ~19 床 床 床以上 284 (3 施設で未回答 ) 4 放射線専門医数 ( 診断 治療を含む ) 施設 ~5 人 226 6~10 人 人
造影剤使用に関するアンケート調査 集計報告 2015.7.21 日本医学放射線学会造影剤安全性委員会 ヨードおよびガドリニウム造影剤の安全使用に関して 国内における使用実態を調査するために 2015 年 2 月に 全国の総合修練施設 191 施設 修練施設 521 施設 特殊修練施設 13 施設 計 724 施設にアンケート回答を要請いたしました 計 329 施設から回答を得ましたので ( 回答率
D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として
第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 2.2 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体
PowerPoint プレゼンテーション
地域に根差す薬剤師 ~ 処方箋監査と最新の薬物治療に向き合う ~ 第 1 回 : 疾患別シリーズ DOAC の適正使用 2017.4.22 千葉大学医学部附属病院薬剤部山口洪樹 第 102 回薬剤師国家試験 問 324( 実務 ) 処方 2 に含まれるダビガトランエトキシラートによる重篤な副作用である出血の回避や投与量調節のために考慮すべき検査項目は何か? 1. 血清クレアチニン 2.AST 3.
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠
DRAFT#9 2011
報道関係各位 2019 年 3 月 25 日 ユーシービージャパン株式会社 第一三共株式会社 抗てんかん剤 ビムパット 点滴静注 200mg 新発売のお知らせ ユーシービージャパン株式会社 ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役社長 : 菊池加奈子 以下 ユーシービージャパン ユーシービーグループを総称して以下 ユーシービー ) と第一三共株式会社 ( 本社 : 東京都中央区 代表取締役社長 : 眞鍋淳
スライド 1
感染と CRP 感染と CRP メニュー 1.Sepsis 1 診断的 価値 Intensive Care Med 2002 2 重症度 3 治療効果 予後判定 判定 Crit Care 2011 Infection 2008 2.ICU Patients 3.VAP Crit Care 2006 Chest 2003 Crit Care Med 2002 Heart & Lung 2011
はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに
を服用される方へ 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 使用開始日年月日 ( 冊目 ) はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに被害を及ぼすことがないよう
95_財団ニュース.indd
NO. 95 平成 21 年 7 月 1 日発行 No.95 日本リウマチ財団ニュース 表 1 ACR-EULAR 関節リウマチ診断基準 分類基準 試案 eular 2009, 岡田正人 訳 上を診断とするかはこれから決 score 0 22 34 定され また この項目と点数 0 6 印象も受けるが 時代とともに PIP,MCP,MTP, 手関節 4箇所以上非対称性 4箇所以上対称性 10
<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>
- 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ 抗悪性腫瘍剤 ( ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤 ) ( 一般名 : イブルチニブ ) 2016 年 12 月 この度 抗悪性腫瘍剤 イムブルビカ カプセル 140 mg ( 以下標記製品 ) につきまして 再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 の効能追加承認を取得したことに伴い
今後の改訂予定について 編集の独立性について 利益相反と普遍性の確保について ガイドライン作成委員会 委員会 中間報告会など開催記録 評価委員会総括 評価委員会 開催記録 外部評価委員会 利益相反情報について 利益相反情報についての開示 1) 腎性貧血とは, 腎臓においてヘモグロビンの低下に見合った十分量のエリスロポエチン (EPO) が産 生されないことによってひき起こされる貧血であり,
57巻S‐A(総会号)/NKRP‐02(会長あいさつ)
β β β β β β β β β β シンポジウム 1 創薬物語 科学者としての喜びの瞬間 4 レボフロキサシンに至る創薬研究 よりよい薬を求めて 第一三共株式会社 研究開発本部 研究開発企画部 早川勇夫 レボフロキサシン クラビット 1 は 1993 年上市された世界初の光学活性のニューキノロン系抗菌薬 以 下 ニューキノロンと略 である 1 は 1985 年に上市されたラセミ体のオフロキサシン
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
OptjpWin-chap01.indd
Chapter1 第 1 章 TDM におけるパーソナルコンピュータ (PC) の活用 第 1 章 TDM におけるパーソナルコンピュータ (PC) の活用 1-1 OptjpWin Spreadsheet の開発経緯 OptjpWin Spreadsheet( 以下, 別称の OptjpWinS とする ) は, 基本ソースとして,OPT 1-5) version 4を用いて開発した第 1 世代の
を用いる必要があります Du Bois の式を用いて体表面積を計算すると 3) BSA(m 2 )= 体重 (kg) 身長 (cm) =1.27m 2 となり 173.6mL/min/1.73m 2 を 1.27m 2 である患者個人の腎機能に換算 ( で補正
腎薬ニュース第 10 号 (2012 年 3 月 ) 1 熊本大学薬学部臨床薬理学分野, 平田純生 1, 田中章郎 2, 柴田佳菜子 2 中部ろうさい病院薬剤部, egfr を含めた腎機能推算式の正しい使い方は? 3 金城学院大学薬学部 熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター 薬剤師サロンには様々な問い合わせが 来ますが 最近もっとも多いのが 腎機能推算式の使い方についてです 特にバンコマイ シンの
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 8 月 ) 新たなエビデンスの報告や運用上困難な場合は適宜変更を加える 1. 造影剤アレルギーの既往を有する患者への対応
2011 年 11 月 2 日放送 NHCAP の概念 長崎大学病院院長 河野茂 はじめに NHCAP という言葉を 初めて聴いたかたもいらっしゃると思いますが これは Nursing and HealthCare Associated Pneumonia の略で 日本語では 医療 介護関連肺炎 と
2011 年 11 月 2 日放送 NHCAP の概念 長崎大学病院院長 河野茂 はじめに NHCAP という言葉を 初めて聴いたかたもいらっしゃると思いますが これは Nursing and HealthCare Associated Pneumonia の略で 日本語では 医療 介護関連肺炎 となります 今年 8 月に日本呼吸器学会からこの NHCAP のための新しい診療ガイドラインが発表されたのですが
家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79
項目 薬剤耐性 (AMR) 対策アクションプランについて 耐性菌の基礎知識 薬剤耐性モニタリング (JVARM) の成績 コリスチン耐性について 薬剤耐性菌のリスク分析 動物用医薬品の慎重使用について 78 家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79 薬剤耐性菌の広まり 選 択 圧 抗 菌 剤 使 用 によ る 薬剤耐性菌 ( 遺伝子 )
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾
2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール
日本小児科学会推奨の予防接種スケジュールの主な変更点 2012 年 4 月 20 日 1) ヒブワクチン ヒブワクチンの追加接種 (4) に関して 添付文書上は 3 からおおむね 1 年あけるとありますが 追加接種による効果は 早期に得られるべきであると 考えます したがって 4 は 12 から接種することで適切な免疫が早期にえられる という 1 文を加えました 2) ワクチン 5 価ワクチンのスケジュールを加えました
Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 2006 年 1 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 注 ) 処方せん医薬品 ( ジピリダモール製剤 ) = 登録商標注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて, この度, 自主改訂によりペルサンチン
