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1 みんなで住みよい街を 建築紛争を防ぐために 神戸市住宅住宅都市局建築指導部建築調整課 電話 (078) H26.4

2 はじめに あなたの家の隣に中高層の建物や敷地境界からの距離をあまりとっていない形の建物が建つことになったとしたら あなたはどう思われますか 日当たりが悪くなるのではないか 家の中がまる見えになるのではないか 工事中の騒音やほこりがひどいのではないか など いろいろなことを心配されることでしょう 一方 建築主は 近隣の住環境に及ぼす影響について配慮しながらも 土地の有効利用という観点から 法令に適合する建物である限り思いどおりの建物を建てたいと思われるでしょう こうした近隣住民と建築主との利害関係の違いから建築紛争へ発展するケースが少なくありません そしてこんな時 どのように解決していけばよいのかわからないといった方々も多いことでしょう この冊子は こうした場合にどう対応すればよいのかといった疑問などについて 主に近隣住民のみなさんの立場からまとめていますので 参考にしてください - 1 -

3 目 次 1 建物を建てる場合の法的規制 (1) 公法上の規制 (2) 私法上の規制 建築紛争の位置づけ 話し合いにあたって 建築紛争となりやすい内容と対策例 (1) 日照阻害 (2) プライバシー侵害 (3) 電波障害 (4) 風害 (5) 眺望の阻害 (6) 建築の設備から発生する騒音 振動 (7) 工事に関すること (8) その他 神戸市日照等調停委員制度 参考資料 (1) 指定建築物とは (2) 日影規制とは (3) 図面の見方 ( 配置図 立面図 日影図 ) (4) マンション建築に関する工事協定書 ( 例 ) (5) 建築用語の説明 (6) 用途地域による建築物の用途制限の概要 (7) まちづくりに関する制度 (8) 各種お問い合わせ ご相談の窓口 索引

4 1 建物を建てる場合の法的規制 建物を建てる場合の法的規制としては 建築基準法 都市計画法 条例などの 公法上の規制公法上の規制 と 民法による 私法上の規制私法上の規制 に分けることができます (1) 公法上の規制 建築物を建築しようとするときは 建築確認申請書を市の建築主事又は民間の指定確認検査機関 *1 へ提出し 建築物の計画が建築基準法等の法令に適合することについて確認を受け 確認済証の交付を受けなければなりません また 建築物の用途や規模によっては条例や要綱の規制も受けることになります *1 指定確認検査機関とは平成 11 年の改正建築基準法の施行により これまで市の建築主事が行ってきた建築確認や検査業務を国土交通大臣又は知事が指定する民間の指定確認検査機関が行えるようにするとともに これらの指定確認検査機関が行った建築確認 検査は 建築主事の建築確認 検査と同様の法的効果が与えられています 主な公法上の規制は次のとおりです 都市としての機能を十分に発揮させ 各地域にふさわしい街づくりを誘導するため 都市計画で次の事項が定められています 市街化区域と市街化調整区域 用途地域 (12 種類 ) (22 ページ参照 ) 建ぺい率と容積率の指定 (20 ページ参照 ) 高度地区 ( 建築物の高さの制限 ) (22 ページ参照 ) 防火地域と準防火地域 文教地区 風致地区など 上記の都市計画に応じて建物の形態や用途が規制されているとともに 建物の構造や設備などの制限が定められています 建築物の用途制限 (23 ページ参照 ) 建築物の規模の制限 ( 建ぺい率 容積率 ) (20 ページ参照 ) 建築物の高さの制限 ( 道路斜線 隣地斜線 北側斜線 ) (21 ページ参照 ) 日影時間の規制 (15 ページ参照 ) 道路幅員及び敷地と道路の関係 (21 ページ参照 ) 構造 設備 材料など建築物自身の安全性 防災等にかかる基準など 建築紛争を未然に防ぐため 平成 6 年 3 月に 神戸市民の住環境等を - 3 -

5 建築物の規制公公公公法法法法上上上上私私私私法法法法上上上上民法是適合着工まもりそだてる条例 を制定し 中高層建築物や 10 戸以上の共同住宅又は長屋 ( ワンルームマンションを含む ) を指定建築物と定義し これらの建築物の建築物を建築する場合に概ね次のような規制 ( 指導 ) をしています 近隣住民への計画内容の説明 建築計画の内容を記した標識看板の設置 共同住宅における駐車場 駐輪場の設置指導 ワンルームマンションの管理等に関する指導 建築確認申請の前に 指定建築物建築届 を市に提出することが必要 指定建築物の定義 (14 ページ参照 ) その他の建築基準関係法令として 消防法 屋外広告物法 駐車 場法 水道法 下水道法 宅地造成等規制法などがあります (2) 私法上の規制 私法上の規制は相隣関係等について利害調整を目的としたもので 民法 234 条 ( 隣地とのあき ) 同 235 条 ( 窓などの目隠し ) 同 709 条 ( 不法行為責任 ) などに規定があります ただし こうした民法上の規定は 建築確認申請における建築主事の確認事項にはなっておりませんので これらはこれらは民事問題として民事問題として当事者間の話し合い当事者間の話し合い等によって解決していただくによって解決していただくことになります のののの規規規規制制制制律による規制都市計画法による開発許可建築基準法による確認正法など 条例 要綱による規制違反条例行政指導等非適合法律 是正命令等 のののの規規規規制制制制解決調停(市 裁判所)当事者間の話し合い成立 民事裁判 判決 - 4 -

6 近近近近市市市市隣隣隣隣へへへへ住住住住のののの民民民民手手手手のののの続続続続対対対対きききき応応応応2 建築紛争の位置づけ 法令違反の建築物は別として 近隣住民のみなさんと建築主との利害の衝突の結果生じる 建築紛争 は 民事上の紛争であり 当事者間の話し合いによって解決していただくことが基本解決していただくことが基本となります 市では 近隣住民のみなさんから要望をお聞きしたり相談を受けたりした場合は アドバイスや情報提供を行うとともに 建築主側に対し要望等を伝えた上で 検討と話し合いの指導をしています しかしながら 建築主と近隣住民のみなさんが お互いに自己の権利や意見だけを主張される結果 話し合いによる解決ができない場合もあります こうした場合 最終的には民事裁判などで解決するしか方法はありません 指定建築物 ( 中高層建築物及びワンルームマ建築物及びワンルームマンションの場合のみンションの場合のみ ) を建てるときの市への手続きと近隣住民の対応 建築主近隣住民 計画立案 設計 事前公開標識看板設置近隣住民への説明指定建築物建築届建築確認申請建築確認通知を受ける 説明を受ける要望なし要望あり話し合い解決決裂調停成立不成立 着 工 民事裁判 - 5 -

7 3 話し合いにあたって 建築主側との話し合いにあたって大切な点を説明します 1 建築計画等の概要の説明を受ける 建物の計画について市では前記の 神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例 で 中高層建築物とワンルームマンションを建築する場合には建築主に対し 近隣住民へ概要書や図面建築主に対し 近隣住民へ概要書や図面 ( 配置図 立面図 日影図 ) を提示して建物の計画内容を説明説明するよう定めています 通常 こうした説明は 建築主から委任を受けた代理者 ( 設計事務所が多い ) や施工会社の方が行うケースが多いと思われます 図面等による説明を受けた際に わからない点は遠慮なく質問されることが大切です しかしながら 実際には建築に関しての知識がない方やこうした図面を見るのもはじめてという方も多いと思われます こうした方は 後日改めてわからない点を近隣説明に来た担当者に電話等でお聞きになったらいいでしょう ( 各図面の見方 16 ページ参照 ) 工事の施工計画工事の期間 作業時間 安全対策 騒音 振動対策 工事車両の通行経路 隣地に対する保護対策や損傷を与えたときの措置等について確かめてください ( 当初説明時に施工会社が決まっていない場合では 施工会社が決まってから再度詳細説明やあいさつに伺うとする場合もあります ) 管理計画建物の使用方法 管理体制 トラブルの処理方法等について確かめてください - 6 -

8 2 どういう影響や問題があるかを考えた上で 要望があれば建築主側に申し入れる 影響の内容及び程度を考え その軽減の方法についての建築主の考えを質問した上で 要望があれば申し入れてください この場合 できるだけ具体的に問題点を整理しておく方がいいでしょう 特に説明会の場で要望や質問事項を出す場合は あらかじめ住民のみなさんだけで集まり 整理しておくことが大切です また 建物の基本計画の変更を求める要望だけでなく 細部の変更や配慮を求める要望も同時に出された方がいいでしょう 3 建築主側とよく話し合いをする 双方の話し合いにおいて主張が対立し平行線になることもしばしばあります ただ 要望等の実現のためには建築主側の協力が必要ですので 一方的な主張にならないよう お互いに相手の立場も考慮し 譲り合いの精神をもって話し合っていくことが大切です 話し合いを継続していきたい時には その日の話し合いの最後に次の話し合いの日程等をお互いに調整するようにしましょう Q 建築にあたっては 近隣住民の同意が必要ではないのですか? A 建物の用途や規模によっては条例で近隣住民への事前説明を求めていますが 同意まで は義務づけていません その他の建築関係法令でも同意を義務づけた規定はありません ので 同意がなくても法的には建築が可能です 4 協定書 覚書 話し合いの結果 住民と建築主との間で約束事項などができる場合があります 言葉のやりとりだけでは誤解が生じたりしてトラブルが起こることもありますので 話し合いが整った場合には文書にしておくのも一つの方法です 大規模な工事になると工事関係の約束事を中心に 工事協定書 を締結されるのが一般的です ( 工事協定書のモデル 18 ページ参照 ) - 7 -

9 4 建築紛争となりやすい内容と対策例 近隣住民のみなさんが心配される事柄はいろいろあると思いますが 事例の多いものを以下にまとめましたので参考にしてください なお 対策例 として記載している内容は 建築主に対して法令上で義務づけのあることではなく あくまで建築主の自主的な任意の行為として考えられることを例示したにすぎません (1) 日照阻害 建築基準法では 日影規制の基準が定められており これを守ることは当然ですが 敷地の形状や周辺の既存建築物の状況などにより 日照阻害の問題が生じないとは限りません いわゆる 日照権 については 法律上では明文化されておりませんが 民事裁判の判例では 日照阻害が社会生活を営む上でお互いに我慢しあう程度 ( 受忍限度 ) を超えているとして保護されたケースもあります 日照阻害が受忍限度を超えているかどうかの判断基準としては 1 日影規制の適合性 2 被害の程度 3 地域性 4 被害回避の可能性の有無などがあげられています ( 日影規制 15 ページ参照 ) 対策例 建物の高さを低くする 建物の配置を変える 屋根を斜めに削る 建物の幅を縮める など - 8 -

10 (2) プライバシー侵害 誰しものぞかれているのではないかと思いながら生活するのは嫌なものです 敷地境界に近接して建物 ( 特に中高層建築物 ) が建てられる場合 窓 バルコニー 開放廊下 屋外階段等と周辺住戸との関係でプライバシー侵害の問題があります プライバシー保護については民法に規定がありますが お互いが了承すれば必ずしもこれに従わなくてもよく また その地域に それと異なる慣習があれば 慣習に従うこととされています 対策例 窓 バルコニー 廊下に目隠しパネルを設置する ( ただし 建築基準法 消防法等の関係で設置できないケースもあります ) 開口部 ( 窓等 ) を無くしたり 小さくする ( ただし 建築基準法上の採光規制等の関係で対応できないケースもあります ) 窓ガラスを不透明なものにする 近隣住民側の建物に目隠し対策をする ( パネル カーテン ブラインド等の設置 ) 建物の配置を離すの配置を離す など 隣地とのあき 窓などの目隠し 外壁の位置は 敷地境界から 50 センチメートル以上離さなければなりません しかし これと異なる慣習があれば それに従うこととされています < 民法第 234 条 > 他人の宅地を見渡せる窓や縁側を隣地境界線より1メートル未満の部分に設けるときには 目隠しをしなければなりません しかし これと異なる慣習があれば それに従うこととされています < 民法第 235 条 > 建築基準法 ( 第 65 条 ) では 防火地域又は準防火地域では 外壁が耐火構造のものについ ては 外壁を隣地境界線に接して設けることができる としています - 9 -

11 (3) 電波障害 電波障害 ( 放送電波の受信障害 ) 中高層建築物によるテレビ放送等の電波障害問題です ( 工事中及び建物完成後 ) 電波障害の防止 対策に関する法律はありませんが 一般的には電波障害が発生したときは原因者の責任と負担で対策を行っています 携帯電話については携帯電話会社にお問い合わせ下さい ( 携帯電話は 複数の中継局のうち1つを選んで通信しており建物が出来た事により 携帯電話が繋がらない と考えにくい ) 対策例 影響についての事前予測の調査を行う 建築する建物の屋上に共聴アンテナを設置し 障害を受ける建物までケーブルを敷く ケーブルテレビ ( 有線 TV) へ加入する など 共聴アンテナやケーブルは 耐用年数の経過や災害などで取り替えが必要になります そこ で こうした取り替え工事に要する費用負担や日常の維持管理等について覚書などで明確に しておくことも大切でしょう (4) 風害 中高層建築物が近くに建つということで建物に反射した風 ( いわゆるビル風 ) による家屋等への影響を心配される方もいると思われます そして 建築主に対して風害の予測調査や影響についての説明を求められるケースがありますが 実際の風は 地形や周辺建物の配置 形状 規模などによって大きく左右されることから影響 ( 被害 ) の予測は大変難しいといわれています 対策例 計画建物の周囲に防風のために植樹をする ビル風が起因して建物等に被害が出た場合の補償等について工事協定書に盛り込む など

12 (5) 眺望の阻害 眺望の阻害については 今まで得てきた眺望をマンション等の建築物で阻害されたからといって直ちに眺望権の侵害にあたるわけではなく 眺望を阻害される方にとってその眺望が特別の価値をもつと社会通念上認められる場合だけ法的に保護されるという考え方です 景勝地などで眺望権が認められたケースはありますが 一般的には住居からの眺望権について法的保護を求めることは難しいと考えられています (6) 建物の設備から発生する騒音 振動 機械室 ポンプ室 機械式駐車場 クーラー等の室外機など 建物の設備から発生する騒音 振動の問題です 対策例 設備を壁で囲う 低騒音型の機械装置にする 設置場所を隣地境界から離す 設備を地下に設置する 近隣住民側の建物等に防音対策をする など (7) 工事に関すること 中高層建築物の場合は工事期間が相当長くなり その間 近隣住民のみなさんは工事上の影響 ( 迷惑 ) を受けることになります お互いさまでは片づけられない問題が発生しないとも限りません そこで 1 作業時間 休業日 2 工事用車両の通行や路上駐車 3 騒音や振動 4 近隣家屋の保全 5 電波障害 6ほこりやゴミの飛散 7 作業員の規律などの対策について 請負の施工会社等に十分確認しておくことが大切です

13 対策例 工程表の提出や配布をする ガードマンを配置し 車両や通行人を誘導する 低騒音 低振動型の機械を使用する 事前の家屋調査 ( 写真などによる記録 ) の実施及び万一被害が発生したときの補修や損害賠償 防音壁 防塵ネットを設置する ほこり飛散防止のための散水や作業後の清掃を行う 工事車両の待機場所を確保する 作業員用の簡易トイレを設置する など 上記の内容などを約束事として文書にした 工事協定書 を締結する方法 もあります ( 工事協定書モデル 18 ページ参照 ) (8) その他 これら以外に 1 駐車場 駐輪場の問題 2ゴミ置場の位置 3ワンルームマンション等の管理の問題 4 植樹や緑の減少などについても気になることがあれば事前に建築主等とよく話し合いをされることが大切です

14 請者( 申請書提出 )申市長相手方受諾調停開始成立調書作成5 神戸市日照等調停委員制度 当事者間で話し合ったにもかかわらず 解決が困難になったような場合において 紛争調整のために 第三者による調停機関として市の条例に基づいて神戸市日照等調停委員制度が設けられています 調停委員は弁護士と専門家で構成しており 建築主と近隣住民の双方が調停のテーブルにつくことに同意すれば 調停を開始します ( 相手方が調停への出席を拒否した場合は調停は行えません ) 調停では 調停委員が専門的 かつ 公平な立場で双方から事情を聞き 調停案を示しながら調停の成立に向けて調整します 調停できる内容 日照阻害のほか プライバシー対策や工事上の問題など 建築に係る住環境上の紛争を対象と しています ただし 境界紛争や私道使用に関する紛争 建物完成後の管理上の紛争などについ ては 対象となりません 調停の申請手続き 調停を申請される方は 日照等調停申請書 を市長あてに提出してください 調停の流れ ( 調停受諾照会 ) 受諾拒否 不成立 調停不可 詳しくは 神戸市神戸市住宅住宅都市局都市局建築調整課建築調整係まで 他に簡易裁判所で取り扱っている 民事調停制度 民事調停制度 もあります ( 問い合わせ先 25 ページ参照 )

15 (1) 指定建築物とは 6 参考資料 神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例で 次のア~ウのいずれかに該当する建築物を 指定建築物 と定義しています ア中高層建築物対象用途地域 ( 容積率 ) 対象建築物第 1 種低層住居専用地域地階を除く階数が3 以上の建築物又は第 2 種低層住居専用地域住宅を 40 戸以上有する共同住宅第 1 種中高層住居専用地域第 2 種中高層住居専用地域第 1 種住居地域第 2 種住居地域高さが10メートルを超える建築物又は準住居地域住戸を 40 戸以上有する共同住宅市街化調整区域近隣商業地域 ( 容積率 200% に限る ) 準工業地域 ( 容積率 200% に限る ) 近隣商業地域 ( 容積率 200% を超える ) 準工業地域 ( 容積率 200% を超える ) 高さが15メートルを超える建築物又は商業地域 ( 容積率 400% 以下 ) 住戸を 40 戸以上有する共同住宅工業地域商業地域 ( 容積率 400% を超える ) 住戸を 40 戸以上有する共同住宅注 1) 次の区域については 用途地域にかかわらず対象外の扱いとなります 1 都市計画法による臨港地区 2 ポートアイランドの一部 六甲アイランド 神戸空港 3 流通業務市街地の整備に関する法律による流通業務地区 4 都市緑地法による特別緑地保全地区注 2) 建築物の一部がこの表の対象地域に属さない場合及び対象地域の2 以上にわたる場合においては 右欄中 建築物 とあるのは 部分を有する建築物 として適用されます 注 3) 中高層建築物の対象となる建築物かどうかを判断する際の建築物の高さは 建築基準法施行令第 2 条の規定による 地盤面 からの高さによります ただし 階段室 昇降機塔 装飾塔 物見塔 屋窓その他これらに類する建築物の屋上部分の水平投影面積の合計が当該建築物の建築面積の1/8 以内の場合においては その部分の高さは 5メートルまでは当該建築物の高さに算入しないものとします イワンルームマンション住戸専用面積 ( メーターボックス パイプスペース等を除く ) が 30 平方メートル未満の住戸を 10 戸以上有する共同住宅又は長屋ウ特定共同住宅住戸を 10 戸以上有する共同住宅又は長屋のうちワンルームマンションを除くもの

16 (2) 日影規制とは中高層建築物によって周囲の建築物等に与える日影を一定限度以下に規制することによって 日照などの住環境を保護しようとするものです 規制の内容は 冬至の日の午前 8 時から午後 4 時までの日影が 中高層建築物の敷地の周囲 5m 及び 10mを超える範囲に下表の日影規制時間以上生じさせてはならないというものです なお 日影の測定面は 地盤面から 1.5m( ほぼ1 階の窓の高さの中央部 ) 又は4m( ほぼ2 階の窓の高さの中央部 ) の高さとしています ア規制を受ける地域日影規制は その目的から住居系の地域を中心として定められており 下表に示す用途地域のところが規制を受ける地域となっています イ規制を受ける建築物 計画敷地が対象地域外であっても 高さが 10m を超える建築物で 測定面での日影が対 象地域内に落ちる建築物は規制を受けることになります ウ規制される日影時間 用途地域 第一種低層住居専用地域第二種低層住居専用地域 容積率日影規制時間対象建築物測定面 (%) 5m 10m 80 地上 3 階建以上 平均地盤面から 3 時間 2 時間 100, 150 又は軒高 7m 超 1.5m 4 時間 2.5 時間 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域第二種住居地域 準住居地域 100, , 近隣商業地域 200 高さ 10m 超 平均地盤面から 4m 3 時間 2 時間 4 時間 2.5 時間 5 時間 3 時間 準工業地域 200 用途地域の指定のない区域 4 時間 2.5 時間

17 (3) 図面の見方 ( 配置図の見方 ) この図は 建築計画敷地と建築物との配置関係を示したもので 概ね次のことがわかります 隣地境界と建築物との距離 建築物の位置と大きさ 駐車場 駐輪場の位置と確保台数 大きい建築物の場合のゴミ置場の位置など ( 立面図の見方 ) この図は 建築物を立体的に図面化したもので 東西南北の4 方向から見た形を表していて この図からは次のことがわかります 建物の形 窓 バルコニーの位置と形状 階数など

18 ( 日影図の見方 ) この図は 冬至の日の午前 8 時から午後 4 時までの日影の状況を示したもので 近隣の住宅等に対する日影の影響が時刻ごとにわかります ( 注 ) 建築基準法上で要求される日影図は 地盤面から 1.5m( ほぼ1 階の窓の高さの中央部 ) 又は4m( ほぼ2 階の窓の高さの中央部 ) の高さを測定面として作成したものです 隣地の方の地盤面や建物への日影の状況を示したものではありませんので注意してください

19 (4) マンション建築に関する工事協定書 ( 例 )*1) 町 会長 *2 ( 以下 甲 という ) と建築主 株式会社代表取締役 ( 以下 乙 という ) 及び施工者 株式会社社長 ( 以下 丙 という ) とは 市 区 町 番地において建築する 造地上 階地下 階建てのマンションの工事について 次のとおり協定する ( 施工者の義務 ) 第 1 条乙及び丙 ( 以下 乙等 という ) は 工事の施工に当たってはこの協定を誠実に遵守し 甲の日常生活に支障を及ぼさないよう対策を講じるものとする ( 事前調査等 ) 第 2 条乙等は 工事の影響があると考えられる隣地の既存建築物等について着工前に甲立ち合いのうえ写真撮影等現況調査を行い その結果を甲に提供するものとする ( 工事の期間 ) 第 3 条建築工事の期間は 平成 年 月 日から平成 年 月 日までとする ただし やむを得ない事情により工期を延長する場合は 事前に甲に連絡し 協議するものとする ( 作業時間 ) 第 4 条丙の作業時間は 午前 時 分から午後 時 分までとする ただし 騒音 振動が大きい工事については 午前 時 分から午後 時 分までとする 2 及び は 休業日とする 3 騒音 振動の少ない軽作業 安全対策に必要な緊急を要する作業及び工事の性格上やむを得ない作業については 甲に 事前に通知した場合は 第 1 項の時間外及び第 2 項に定める日において作業ができるものとする ( 工事責任者 ) 第 5 条丙は 工事責任者を定めて現場に常駐させ 作業中に問題が生じた場合は 適切に対処できるよう配慮するものとする ( 近隣建物の保全 ) 第 6 条丙は 甲の建物等に接近して基礎工事等のため掘削等を行う場合は 当該建物の基礎又は地盤を補強し 地盤沈下 緩み 崩壊を防止する措置を講じるものとする 2 丙は 甲の所有する建物等に損害を与えたときは 甲と協議のうえ速やかに原状回復等適切な措置を講じるものとする ( 騒音 振動の防止 ) 第 7 条丙は 杭打ち機 掘削機 コンクリート打設機等を使用する騒音 振動を伴う作業においては 法令等に定められた規制基準を遵守するとともに 極力 騒音 振動の少ない工法を選定するものとする 2 著しい騒音 振動を伴う作業については 周囲に防音壁を設置する等遮音の措置を講じるとともに事前に甲に作業日を伝えるものとする ( 工事用車両の通行 ) 第 8 条丙は 工事用車両の通行については責任をもって管理監督するものとし 甲と協議のうえ通行経路 誘導員の配置方法を定め 工事関係者へ周知させるものとする なお 通行経路が通学路に当たる場合は 特に 安全上の配慮をすること 2 工事現場の出入口については 特に 歩行者の安全確保及び路上の清掃に努めるものとする 3 工事車両の通行時間は 第 4 条に定める作業時間内とする ただし 緊急事態等やむを得ない場合等で事前に甲に連絡した場合はこの限りではない

20 ( 電波障害対策 ) 第 9 条建築物完成後の電波障害対策とは別に工事施工中に電波障害が発生する場合も適切に対策を講じるものとする ( 現場管理 ) 第 10 条丙は 工事現場の安全等を確保するため 次の事項について配慮するものとする (1) 工事中は 安全確保のため誘導員等を配置すること (2) 工事従事者の規律と風紀の維持に留意すること (3) 工事従事者の専用トイレを場内に設置すること (4) 現場周囲は 万能鋼板やシートにより仮囲いを行うこと (5) 粉塵が発生する作業や吹き付けによる塗装作業等においては 粉塵等が周囲に飛散しないよう措置を講じること (6) 工事用材料等は 安全な場所に整理し集積すること (7) 工事中危険物を使用する場合は 安全管理に十分注意すること ( 事故の場合の措置 ) 第 11 条工事施工中事故が発生したときは 甲 乙及び丙は 直ちに協議し 万全の措置を講じるものとする ( 設計変更のある場合の措置 ) 第 12 条乙等は 甲と協議した施工に関する内容を変更しようとするときは 軽微なものを除き 事前に甲と協議するものとする ( 連絡窓口 ) 第 13 条この協定を円滑に実施するため 甲 乙及び丙の連絡担当者は 次のとおりとする 甲 乙 丙 ( 協議 ) 第 14 条この協定書に関する疑義又はこの協定書に定めのない事項については 甲 乙及び丙はそれぞれ誠意をもって協議し 解決するものとする 本協定の締結に際して甲 乙及び丙は 本書 3 通を作成し それぞれ押印のうえ 1 通を保管する 平成年月日 甲 乙 丙 *1 この工事協定書は あくまで例示です 建築主や施工会社とよく話し合って三者で合意のできる内容を協定してください *2 近隣住民側として 自治会が代表される場合以外に 個人で結ぶ場合や確約書という形で建築主 施工会社が近隣住民へ提出する場合もあります

21 天井高(h)(5) 建築用語の解説 敷地面積 敷地の水平投影面積によります ただし 建築基準法第 42 条第 2 項の規定 ( 幅員 4 メートル未満等の道で 敷地の一部を道路とみなす場合 ) 等によって道路の境界線 とみなされる線と道との間の部分の敷地は 算入しません 建築面積 建物を真上から見たときの外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた水平投影面積をいいます ただし 庇や軒などが1メートル以上跳ね出しているときは その先端より1メートルの部分を除いた部分は 建築面積に含まれます 床面積 建築物の各階又はその一部で壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面 積をいいます 延べ面積 各階の床面積の合計をいいます 建ぺい率 建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のことです 建ぺい率 は その上限を定めることにより 敷地内に適当な空地を確保し 採 光 通風等を満足させ また 防災上の安全を確保しようとするものです 建築面積建ぺい率 = 100 敷地面積 容積率 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことです 容積率 は その上限を定めることにより 都市計画で目的とする街全体の環境 や土地の高度利用を図ることができます 容積率 = 延べ面積敷地面積 100 地 階 床が地盤面下にある階で 床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの 3 分の1 以上のものをいいます 天井面 地盤面 h/3 床面

22 建築基準法でいう道路建物を建てるときには 原則として 建築基準法でいう道路に敷地が2メートル以上接していなければなりません これは火災が起きた際の避難路として また 採光 通風など生活環境も道路に負うところが多いからです 建築基準法でいう道路は次の条件のいずれかに該当するものでなければなりません 道路幅員が 4 メートル以上のもの 1 道路法による道路 ( 公道 ) 2 都市計画法や土地区画整理法などの法律に基づいてつくられた道路 3 建築基準法第 3 章の規定が適用されたとき ( 建築基準法の施行の日の昭和 25 年 11 月 23 日当時既に都市計画区域の指定を受けていた区域については同日 その他の区域については都市計画区域の決定を受けたとき ) にあった道路 4 道路法や都市計画法などに基づき2 年以内に事業執行がされるものとして特定行政庁 ( 神戸市長 ) が指定した道路 5 特定行政庁 ( 神戸市長 ) が道路の位置を指定したもの ( 位置指定道路 といわれている ) 道路幅員が 4 メートル未満未満のもの建築基準法第 3 章の規定が適用されたときにおいて建築物が立ち並んでいた道路で 特定行政庁 ( 神戸市長 ) が指定したもの ( 建築基準法第 42 条第 2 項に規定のあることから 2 項道路 とか みなし道路 とかいわれている 斜線制限 建築物の高さを制限するものとして 道路斜線 隣地斜線 北側斜線の3つの斜線制限があります 道路斜線と隣地斜線の制限は 次の表のとおりで 建築物は 原則的にこの斜線を超えることはできません 北側斜線の制限については 神戸市では高度地区の指定によってより厳しく制限されています

23 高度地区 用途地域の種類に応じて日照や通風など住環境の維持 保全を図るため 建築物の高さ制限を行うものです 神戸市では 高度地区によって 建築物の高さの最高限度または最低限度を定めています 最高限度は北側の敷地の境界線から一定の勾配で建築物の高さを制限する 斜線型高さ制限 と 建築物の高さの上限を制限する 絶対高さ制限 の2 種類の制限で構成しています 第 1 種高度地区第 2 種高度地区第 3 種高度地区第 4 種高度地区 第 5 種高度地区第 6 種高度地区第 7 種高度地区第 8 種高度地区 ( 高さの最低限度を定めた高度地区 ) 用途地域 都市における建築物は 住宅 事務所 店舗 工場など多種多様な用途にわたっています これらの建築物が無秩序に建築されると 都市生活は混乱し 都市機能を十分に発揮することができません そこで 都市計画法は 地域の特性に応じた土地利用計画として次の 12 種類の 用途地域 を定めています 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第一種住居地域 準住居地域 商業地域 工業地域 第二種低層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第二種住居地域 近隣商業地域 準工業地域 工業専用地域 建築基準法では これらの用途地域毎に その地域にふさわしい用途の建築物に限定する あるいは その地域にそぐわない用途の建築物は排除するという 用途制限 を定め 住環境を保全しながら都市の機能性を高めようとしています ( 次頁参考資料 (6) 参照 )

24 6 用途地域による建築物の用途制限の概要

25 (7) まちづくりに関する制度 建築基準法などの法令とは 建築に関する最低限の基準を全国一律に定めたものですから 地域特有の事情や近隣住民のみなさんの要望をきめ細かく反映できない場合があります そこで 一般的な法規制を補完し 住民主体のまちづくりを進める手段として次のような制度がありますのでご活用を検討してください 建築協定 建築協定とは それぞれの地域で 住宅地としての環境 や 商店街としての利便性 などを維持 増進させるため 建築基準法で定められた建築物に関する基準に上乗せする形で地域の特性等に基づく一定の制限 ( 建築物の敷地 位置 構造 用途 形態 意匠 建築設備についての制限 ) を地域のみなさん自らが設けることができる制度です なお 建築協定を結ぶには 協定を結ぼうとする区域内の土地の所有者等の全員の合意が必要であり 市長の認可を得て成立することになります ( 問い合わせ先住宅都市局都市局建築安建築安全課 ) 地区計画 地区計画とは 地区レベルでの快適で良好な市街地を形成するため 地区の特性に応じて 住民の総意を反映した総合的な土地利用計画やまちづくりのルールを都市計画により定めるものです また 建築行為 開発行為等を計画的にきめ細かくコントロールするために 特に重要な事項については 条例を制定し建築を制限できます 地区計画で定めることができる内容は 建築物の敷地面積の最低限度 用途の制限 壁面の位置の制限 高さの最高限度 垣や柵の構造などです ( 問い合わせ先住宅都市局都市局計画課 ) まちづくり協定まちづくり協定とは 神戸市地区計画及びまちづくり協定等に関する条例 ( 神戸市まちづくり条例 ) に基づき 地域のみなさんと市長とが 良好なまちづくりを目的として締結する協定で 両者の協働により まちづくりに取り組んでいこうとするものです ( 問い合わせ先住宅都市局都市局まち再生推進課 )

26 (8) 各種お問い合わせ ご相談の窓口 市役所関係 市役所代表 (078) 日照等の住環境に関すること 日照等調停委員制度に関すること 建築協定に関すること 建築基準法上の規制に関すること 法令違反建築物に関すること 開発行為 宅地造成に関すること 風致地区に関すること 用途地域に関すること 地区計画に関すること まちづくり協定に関すること 都市景観に関すること ゴミに関すること 騒音その他公害に関すること 法律相談 住宅都市局建築調整課住宅都市局建築調整課住宅都市局建築安全課住宅都市局建築安全課住宅都市局安全対策課建設局宅地開発指導課建設局公園砂防部計画課住宅都市局計画課住宅都市局計画課住宅都市局まち再生推進課住宅都市局まちのデザイン室環境局業務課環境局環境保全指導課市民相談室 区役所関係 区役所の法律相談 東灘区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 灘区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 中央区役所まちづくり推進課 (078) ( 代表 ) 兵庫区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 北区役所まちづくり推進課 (078) ( 代表 ) 長田区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 須磨区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 垂水区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 西区役所まちづくり課 (078) ( 代表 ) 曜日 時間 受付方法は区によって異なりますので 各区役所のまちづくり課 まちづく り推進課へお問い合わせください 裁判所関係 民事調停に関すること 神戸簡易裁判所 (078)

27 索引 か 協定書 覚書 建築基準法 建築基準法でいう道路 建築協定 建築紛争 建築面積 建ぺい率 高度地区 神戸市日照等調停委員制度 神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例 さ 敷地面積 指定確認検査機関 指定建築物 斜線制限 た 地階 地区計画 眺望権 ( 眺望の阻害 ) 中高層建築物 電波障害 特定共同住宅 都市計画法 な 日照権( 日照阻害 ) 延べ面積 は 配置図 日影規制 日影図 風害 プライバシー侵害 ま まちづくり協定 や 床面積 容積率 用途地域 用途制限 ら 立面図 隣地とのあき わ ワンルームマンション

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