第 1 章長期給付 ( 年金 ) 受給に必要な手続きについて 1 退職 ( 中途 定年 ) するとき使用する様式 : 退職届書 (P29 参照 ) 退職届書は 組合員が退職後 将来 年金を受け取るための大切な書類です 組合員が退職する場合は 退職時勤務先の所属機関の長の証明がされた 退職届書 (P2

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1 目 次 第 1 章長期給付 ( 年金 ) 受給に必要な手続きについて 退職 ( 中途 定年 ) するとき 退職後 年金を請求するまでの間 年金の受給権が発生したとき... 2 第 2 章退職者の提出書類について... 3 第 3 章年金の制度について 年金制度の体系 年金の種類 年金払い退職給付における退職年金について 老齢厚生年金の受給権 年金請求の時効 支給開始年齢別の支給関係 老齢厚生年金の請求 裁定及び支給 加給年金 特別支給の老齢厚生年金に係る特例について 老齢厚生年金の繰上げ請求について 本来支給の老齢厚生年金の繰下げ請求について 併給の調整 雇用保険との調整 再就職した場合 退職改定 退職一時金の返還 年金からの源泉徴収 離婚時の年金分割の制度について 退職後の年金加入について 国民年金の任意加入 地共済年金情報 Web サイトについて 第 4 章地方職員共済組合へのお問い合わせ 地方職員共済組合沖縄県支部 地方職員共済組合本部 長期給付様式及び記入方法

2 第 1 章長期給付 ( 年金 ) 受給に必要な手続きについて 1 退職 ( 中途 定年 ) するとき使用する様式 : 退職届書 (P29 参照 ) 退職届書は 組合員が退職後 将来 年金を受け取るための大切な書類です 組合員が退職する場合は 退職時勤務先の所属機関の長の証明がされた 退職届書 (P29 参照 ) を地共済沖縄県支部年金班に提出してください なお この様式及び記入例は Coral21 各課ポータルサイト一覧 職員厚生課掲示板 長期給付 ( 年金 ) 請求関係 ( 資料 様式等 ) からダウンロードすることもできます 2 退職後 年金を請求するまでの間使用する様式 : 年金待機者等異動報告書 (P37 参照 ) 退職届書を提出した者は 共済組合で年金待機者として管理され 年金受給年齢に達したときに年金の請求書が本人あてに郵送されます 従って 年金の請求書を郵送するまでの間は 退職後の連絡先 ( 住所 電話 ) や氏名変更等について 支部が把握する必要がありますので 転居や氏名変更をされた時には 様式 年金待機者等異動報告書 (P37 参照 ) にて 地共済沖縄県支部年金班へご連絡願います 年金待機者等異動報告書には 住民票 戸籍等の添付書類があります (P40 参照 ) 送付の際にはあわせて提出していただきますようお願いいたします なお この様式及び記入例は Coral21 各課ポータルサイト一覧 職員厚生課掲示板 長期給付 ( 年金 ) 請求関係 ( 資料 様式等 ) からダウンロードすることもできます 3 年金の受給権が発生したとき年金は 支給開始年齢になったときに自動的に支給されるものではなく その権利を有する者の請求に基づいて裁定 支給されます ( これを請求主義といいます ) また 年金を受ける権利 ( 受給権といいます ) には時効があります 受給権を取得しても その日から 5 年間請求がない場合は 年金を受ける権利が時効により消滅します よって 年金の受給権が発生したときには 速やかに年金の請求手続きを行ってください (P9 参照 ) 2

3 第 2 章退職者の提出書類について 退職者は下記のとおり地共済へ書類を提出する必要があります 提出書類 ( 参照貢 ) 対象者提出期限 退職届書 ( 様式 P29 記入例 P30,31) 年金請求書 ( 老齢厚生年金 ) ( 様式 P32 記入例 P33) 退職年金決定請求書 ( 様式 P34 記入例 P35) 公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 ( 様式 P36) 下記の表参照生年月日が昭和 29 年 10 月 1 日以前の者 65 歳以上の退職者 ( 再任用ショートタイムの退職者除く ) 既に退職共済年金または老齢厚生年金を受給している者で 退職届を提出する者 ( 下記の表参照 ) 民間などで再就職し 再就職先の年末調整時に 扶養親族等申告書 を提出する場合は不要 平成 30 年 4 月 4 日 ( 水 ) ( 所属機関の長を経由 ) 平成 30 年 2 月 28 日 ( 水 ) ( 本人が直接提出 ) この提出期限の日は 所属機関の長が地共済へ提出する期限の日です 退職届書の対象者退職や勤務形態の変更により組合員でなくなる場合は 退職届書の提出が必要です ( 短期給付の任意継続組合員は 組合員に含めません ) 組合員 H29 年度 H30 年度 再任用フルタイム職員 ( 週 5 日勤務 ) 再任用ショートタイム職員 ( 週 4 日以下勤務 ) 退職者 現職者 組合員 任期付職員 再任用フルタイム職員 ( 週 5 日勤務 ) 再任用ショートタイム職員 ( 週 4 日以下勤務 ) ( ) 退職届書提出必要 退職届書提出不要 年金受給者で再任用ショートタイムからフルタイムへ勤務形態を変更する者については 別 途必要な書類がありますので 地共済年金班までご連絡くださいますようお願いいたします 3

4 第 3 章年金の制度について 1 年金制度の体系 一元化後 平成 27 年 9 月までに 平成 27 年 10 月以降に 受給権が発生した方 受給権が発生する方 3 階 2 階 共済年金 ( 職域年金相当部分 ) 共済年金 ( 厚生年金相当部分 ) 1 2 経過的職域加算額 厚生年金 年金払い退職給付 共済組合が支給 1 階 国民年金 ( 基礎年金 ) 国民年金 ( 基礎年金 ) が支給 日本年金機構 公務員は 平成 27 年 10 月からの被用者年金制度の一元化により厚生年金制度の適用を受ける こととなり 上図の 2 階部分の共済年金は厚生年金に統一されました 一元化後は 平成 27 年 9 月までの共済年金の掛金を納めた期間は厚生年金保険に加入してい たとみなされ 厚生年金の加入期間として老齢厚生年金の算定基礎期間となります (2 階部分 ) 公務員の方々の厚生年金被保険者としての給与等の記録管理 保険料の徴収 保険給付の裁定 等は 一元化後も 引き続き共済組合が行います 1 経過的職域加算額 ( 共済年金 ) 平成 27 年 9 月までの組合員期間分の職域年金相当部分に相当する年金となります 2 年金払い退職給付 平成 27 年 10 月以降の組合員期間に適用します 民間の企業年金に相当する年金で 支給は原則 65 歳からとなります 4

5 2 年金の種類 年金の給付の種類は老齢給付 障害給付 遺族給付の 3 つがあります 所管種類支給要件 年金払い 退職給付 共済 組合 退職年金 1 年以上の引き続く組合員期間を有すること ( 1) 65 歳以上であること 退職していること 公務障害年金 公務に基づく負傷又は病気により障害の状態になった場合 公務遺族年金 公務に基づく負傷又は病気により死亡した場合 厚生年金 共済 老齢厚生年金 厚生年金被保険者期間 ( 組合員期間含む ) を 1 年以上有すること 組合 公的年金の被保険者期間が 10 年以上 ( 2) あること 支給開始年齢 (P8 参照 ) に達していること 障害厚生年金 厚生年金の被保険者である間に初診日のある傷病で 当該初診日から 起算して 1 年 6 月経過した日又は初診日から 1 年 6 月経過前にその傷 病が治った場合は その治った日 ( その症状が固定し治療の効果が期 待できない状態になった日を含む ) において当該傷病の程度が障害等 級 1 級から 3 級に該当した場合 ( 別紙 1.P22~24 参照 ) 障害手当金 障害厚生年金を支給するに至らない程度の障害状態の場合 ( 別紙 2.P25 参照 ) 遺族厚生年金 厚生年金被保険者期間を有する者が死亡し その者に遺族がいた場合 ( 遺族の要件に該当する必要があります ) 国民年金 日本 年金 機構 老齢基礎年金 65 歳に達した場合 障害基礎年金 障害等級の1 級又は2 級に該当した場合 ( 別紙 1.P22 参照 ) 遺族基礎年金 死亡当時 18 歳未満の子又はその子を扶養する妻 夫がいた場合 なお 厚生年金のうち民間企業に勤めていた期間に係る給付は日本年金機構の所管となっています 1 平成 27 年 10 月 1 日以降の組合員期間 またはその日をまたいで引き続く組合員期間が対象となります ただし 年金額は平成 27 年 10 月 1 日以降の組合員期間で計算します 平成 27 年 9 月 30 日までの組合員期間については 別途支給される経過的職域加算額 ( 旧 3 階 ) にて計算に含まれます 2 平成 29 年 8 月 1 日から 年金受給権資格期間が 25 年から 10 年に短縮されました 5

6 3 年金払い退職給付における退職年金について年金払い退職給付は 平成 27 年 10 月 1 日以降の組合員期間中 標準報酬月額と標準期末手当等の額に 1.5% をかけた 付与額 を毎月積み立てたものに その利子を毎月付与して得た 給付算定基礎額 をもとに計算されます 付与額 は組合員期間のみ積み立てられ 利子は退職後も毎月積み立てられます なお 給付算定基礎額 は 退職した翌年度及び 36 歳 46 歳 60 歳 64 歳になる年度の 6 月末頃にご自宅へ送付される 給付算定基礎額残高通知書 にて確認できます 給付算定基礎額残高通知書 は 組合員である間も毎年 6 月に送付されております (1) 支給の内訳 半分は有期年金 半分は終身年金として原則 65 歳から支給されます ( 支給開始年齢は 60 歳から 70 歳の間で繰上げ 繰下げすることも可能です ) 有期年金の支給期間は 10 年または 20 年のいずれかの選択となります ( 一時金として受給することも可能です ) 本人が死亡の場合は 終身年金部分の支給は終了します 有期年金の残余部分は遺族に一時金として支給されます 有期退職年金を一時金として受給する場合の注意事項一時金として受給する場合 有期退職年金は所得税法上の 退職所得とみなされる一時金 として扱われます その税額は 退職した年の所得として受けた退職手当等の額と一時金の合計の税額から 退職手当等について源泉徴収された税額を控除して求めます 退職所得控除を受けるには 以下の書類が必要となります これらの提出がない場合 一時金の支払い額から 20.42% が源泉徴収されます なお これらの提出がない場合でも 確定申告をすることにより 徴収税額が清算されます (1) 退職金に係る 源泉徴収票 ( 写し ) (2) 退職所得の受給に関する申告書 退職時から 65 歳請求時まで期間の経過がありますが 当該退職年金の請求時に必要としますの で 請求者各自で源泉徴収票を保管していただきますようご留意願います 6

7 (2) 繰上げ 繰下げについて 1 年以上の引き続く組合員期間を有し かつ 退職しており 60 歳以上 65 歳未満の者は 支給開始の繰上げを請求することができます なお その場合 支給開始年齢が早まる分 利子が付与される期間が短くなるため 65 歳から受給する場合よりも年金額が少なくなります また 退職年金の受給権者であって退職年金を請求していない人は 70 歳に達する日の前日までに 支給開始の繰下げの申し出をすることができます その場合 支給開始年齢が遅くなる分 利子が付与される期間が長くなるため 65 歳から受給する場合よりも年金額が多くなります 繰上げまたは繰下げの申出は 終身退職年金と有期退職年金を同時に行う必要があります (3) 再び組合員となった場合の支給の停止退職年金の受給権者が組合員として再就職した場合 組合員である間 退職年金は全額支給停止 ( 有期退職年金は不支給 ) となります その間 組合員であることにより 付与額 及び利子が毎月積み立てられるため 退職後は 給付算定基礎額 が増額改定されることとなります ただし 有期退職年金の支給終期は延長されません 4 老齢厚生年金の受給権老齢厚生年金の受給権は 生年月日に応じて定められた 支給開始年齢 に到達した日に発生し その支給は受給権が発生した月の翌月分から始まります なお 支給開始年齢の到達日は年齢計算ニ関スル法律 ( 明治 35 年法律第 50 号 ) の規定により 誕生日の前日になります 5 年金請求の時効 年金の受給権は その給付事由が生じた日 ( 受給権が発生した日 = 誕生日の前日 ) から 5 年間請求し ないときは 時効により消滅します 7

8 6 支給開始年齢別の支給関係 年金は 原則 65 歳からの支給となります (65 歳からの年金を 本来支給 といいます ) 昭和 28 年 4 月 1 日までに生まれた方は 60 歳から年金が支給されていましたが 昭和 28 年 4 月 2 日以降に生まれた方は 支給開始年齢が 61 歳から 65 歳までに段階的に引き上げられました 昭和 28 年 4 月 2 日 ~ 昭和 36 年 4 月 1 日の間に生まれた方は P5 に記載される老齢厚生年金の支給要件を満たした時 65 歳に到達するまで経過措置として下図のような 特別支給 の年金が支給されます 特別支給 の年金は 65 歳を迎えると受給権が消滅し 新たに 本来支給 の老齢厚生年金 経過的職域加算額及び年金払い退職給付が支給されます 日本年金機構からは 65 歳を迎えると老齢基礎年金が支給されます ( 生年月日 ) 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 昭和 28 年 4 月 2 日から昭和 29 年 10 月 1 日まで ( 受給権発生年度 : 平成 26~27 年度 ) 職域年金相当部分 退職共済年金 経過的職域加算 老齢厚生年金 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 昭和 29 年 10 月 2 日から昭和 30 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度 : 平成 27 年度 ) 経過的職域加算額 老齢厚生年金 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 昭和 30 年 4 月 2 日から昭和 32 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度 : 平成 29~30 年度 ) 経過的職域加算額 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付 老齢厚生年金 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度 : 平成 32~33 年度 ) 昭和 34 年 4 月 2 日から昭和 36 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度 : 平成 35~36 年度 ) 経過的職域加算額 経過的職域加算額 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付老齢厚生年金老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付老齢厚生年金老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 昭和 36 年 4 月 2 日から ( 受給権発生年度 : 平成 38 年度以降 ) 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付 老齢厚生年金 老齢基礎年金 ( 国民年金 ) 8

9 7 老齢厚生年金の請求 裁定及び支給 請求書の事前送付おおむね支給開始年齢 (P8 参照 ) に到達する 3ヶ月前に 最終加入の実施機関 ( 地共済沖縄県支部又は日本年金機構等 ) から老齢厚生年金の請求書が送付されますので 必要事項をご記入の上 誕生日以降 速やかに実施機関 ( 地共済沖縄県支部又は日本年金機構等 ) に提出してください なお誕生日前は受け付けられません ( 請求書は 経過的職域加算額の請求書を兼ねています ) ( 年金請求から決定までのイメージ図 : 地共済へ請求書を提出した例 ) 1 最後に加入した実施機関について 退職後 無職または再任用 ( 週 5 日勤務 ) の方 地共済沖縄県支部となります 退職後 再任用 ( 週 4 日以下勤務 ) または民間へ再就職 ( 厚生年金へ加入 ) 日本年金機構となります 2 請求書の提出について日本年金機構 地共済 私学事業団のいずれかの実施機関に請求書を提出すれば 受付した実施機関が請求者の年金加入履歴に応じて他の各実施機関に請求書を電子回付します その後 実施機関ごとに老齢厚生年金が決定され 年金証書等が届きます なお 請求書の提出から年金の支給までは 約 3 4 ヶ月かかります 裁定後の 年金証書 等の送付老齢厚生年金及び経過的職域加算額の決定後 年金額決定通知書 及び 年金証書 が共済組合本部より送付されますので 大切に保管してください また 年金額は毎年度 4 月に物価及び賃金の変動率を基にした改定があります 改定した場合は 共済組合本部から 年金額改定通知書 が送付されます 支給日程 年金の支給日は 2 月 4 月 6 月 8 月 10 月及び 12 月の各 15 日 (15 日が土 日又は祝日の場合 は その直前の金融機関の営業日 ) で 支給月の前月までの 2 ヶ月間分の年金が振り込まれます 9

10 8 加給年金老齢厚生年金の受給者で被保険者期間 ( 民間の期間と公務員の期間を合算 ) が 20 年以上ある方が 加給年金額が加算されるとき ( 原則として 65 歳に達したとき ) に 加給年金対象者 がいる場合 老齢厚生年金に加給年金額が加算されます 加給年金対象者と額年金受給者と生計を共にしており かつ 将来にわたって年収が 850 万円未満 ( 所得 万円未満 ) であると認められる 下表に該当する方が対象となります ( 平成 29 年度 ) 加給年金額対象者 加給年金額 配偶者 65 歳未満のとき 389,800 円 子 18 歳に到達する日以後最初の 3 月 31 日までの間にある未婚の子 2 人目まで 1 人につき 224,300 円 20 歳未満で障害等級 1 級または 2 級の障害の状態にある未婚の子 3 人目から 1 人につき 74,800 円 加給年金額の支給停止 支給要件を満たしていても 受給者本人または配偶者の年金が以下の場合は 支給停止となります 停止となる加給年金額 受給者本人 配偶者 老齢厚生年金の報酬比例部分が 公務員や民間へ再就職したこと等の理由で全額停止 (P15,16 参照 ) となっているとき 子の加算額が加算された 障害基礎年金の支給を受けるとき 加入期間が 20 年以上 ( それと同様とみなされるもの含む ) の老齢厚生年金または退職共済年金を受給しているとき 障害給付を受けることができるとき 全て停止子についての加算は停止配偶者についての加算は停止 加給年金額の終了 加給年金額対象者が上記 加給年金額対象者と額 の表における年齢に達した時やお亡くなりに なった場合などは 加給年金額は終了となります 10

11 9 特別支給の老齢厚生年金に係る特例について次の障害者特例または長期在職者に係る特例に該当する方は 特別支給の老齢厚生年金 (P8 参照 ) に定額部分の額が加算されます その間 加給年金の条件を満たしている方には加給年金額 (P10 参照 ) も加算されます 障害者特例特別支給の老齢厚生年金の受給権のある者が 次のいずれにも該当し 障害者特例適用の請求をしたときに加算されます ア厚生年金の被保険者でないこと ( 公務員または民間などに再就職することにより厚生年金の被保険者となる場合は不該当です ) イ障害等級が 3 級以上に該当するとき (P22~24 参照 ) 障害者特例は 原則その請求を行った月の翌月から加算されます 長期在職者に係る特例特別支給の老齢厚生年金の受給権のある者が 次のいずれにも該当したときに加算されます ア厚生年金の被保険者でないこと ( 公務員または民間などに再就職することにより厚生年金の被保険者となる場合は不該当です ) イ組合員期間が 44 年以上ある場合 ( 特例の適用がない場合の支給開始時期イメージ ) 支給開始年齢 63 歳 64 歳 65 歳 ( 生年月日 ) 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度平成 32 年 ~33 年 ) 経過的職域加算額 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付老齢厚生年金加給年金額 ( 条件を満たす場合 ) 老齢基礎年金 ( 特例の適用がある場合の支給開始時期イメージ ) 支給開始年齢 63 歳 歳 ( 生年月日 ) 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度平成 32 年 ~33 年 ) 経過的職域加算額経過的職域加算額 + 年金払い退職給付老齢厚生年金加給年金額 ( 条件を満たす場合 ) 定額部分老齢基礎年金 11

12 10 老齢厚生年金の繰上げ請求についてこれまで 60 歳から特別支給の年金が支給されていましたが 昭和 28 年 4 月 2 日以降に生まれた方は 61 歳から 65 歳までに段階的に引き上げられました 昭和 28 年 4 月 2 日以降に生まれた方は P5 に記載される老齢厚生年金の支給要件のうち 年齢以外の要件を満たしている場合 60 歳から支給開始年齢に到達するまでの間に繰上げ請求を行い 繰上げ請求を行った翌月分から老齢厚生年金を受給することができます 繰上げ支給の老齢厚生年金の減額繰り上げ請求した場合 年金額は繰上げた月数 1 ヶ月あたり 0.5%(1 年で6%) 減額されます 留意点 (1) 繰上げ請求後は その決定を取り消すことはできず 終生減額された年金額となります (2) 繰上げ請求後は 障害の状態に該当するようになっても事後重症などによる障害厚生年金 ( 障害基礎年金 公務員期間以外の期間で発生した障害厚生年金 ) を請求することはできません (3) 経過的職域加算額 老齢基礎年金及び他の実施機関の老齢厚生年金も同時に繰上げ請求する必要があります 老齢基礎年金は 65 歳支給ですので 60 歳から繰上げますと 30%(1 月につき 0.5% 12 ヶ月 5 年 =30%) の減額となります (4) 繰上げ請求後は 国民年金に任意加入できません (5) 繰上げ請求後の老齢厚生年金も 在職中や厚生年金適用事業所に再就職している場合は年金の一部または全額が支給停止となります ( 老齢基礎年金は在職等による支給の停止はありません ) ( 支給開始時期イメージ : 支給開始年齢が 63 歳の者が 60 歳の誕生日の前日に繰上げ請求した例 ) 繰上げ請求 支給開始年齢 60 歳 63 歳 65 歳 ( 生年月日 ) 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度平成 32 年 ~33 年 ) 経過的職域加算額 経過的職域加算額 + 年金払い退職給付老齢厚生年金加給年金額 ( 条件を満たす場合 ) 老齢基礎年金 この場合 老齢厚生年金及び経過的職域加算額は支給開始年齢より 3 年間 (36 ヶ月 ) 繰上げるの で 0.5% 36 ヶ月 =18% 老齢基礎年金は 5 年間 (60 ヶ月 ) 繰上げるので 0.5% 60 ヶ月 =30% の額が生涯の年金からそれぞれ減額されます 12

13 11 本来支給の老齢厚生年金の繰下げ請求について 65 歳に到達されたときに 本来支給の老齢厚生年金を請求せず繰下げの申し出をし 66 歳以降に老齢厚生年金の繰下げ請求をすることにより 請求した月の翌月分から繰下げ加算額を増額した年金を受給することができます 繰下げの申し出をしてから繰下げ請求するまでの請求待機中については 繰下げた老齢厚生年金及び経過的職域加算額は支給されません なお 繰下げ支給は 65 歳からの本来支給の老齢厚生年金にのみ適用される制度です 64 歳までに受給権が発生する特別支給の老齢厚生年金には適用されません また支給を繰下げることによる加算はありません 昭和 36 年 4 月 1 日以前に生まれた方で繰下げ支給を希望する方は 支給開始年齢 (P8 参照 ) に到達したときに特別支給の老齢厚生年金を受給した後 65 歳からの年金の繰下げを請求することとなります また 特別支給の老齢厚生年金の受給権が時効により消滅した場合 本来支給の老齢厚生年金の受給権は発生しませんので 特別支給の老齢厚生年金については速やかに請求手続きを行ってください 繰下げ支給の老齢厚生年金の増額 ( 繰下げ加算額 ) 繰下げ請求した場合 年金額は繰下げた月数 1 ヶ月あたり 0.7% 増額されます 留意点 (1) 繰下げの申し出は 66 歳の誕生日以降 70 歳までの間に 1 ヶ月単位で行うことができます (2) 経過的職域加算額及び他の実施機関の老齢厚生年金を受給できる場合は それら全ての年金について同時に繰下げ請求を行う必要があります ( 老齢基礎年金 年金払い退職給付についてはその必要はありません ) (3) 障害を事由とする年金 ( 障害基礎年金を除く ) または遺族を事由とする年金の受給権を有する場合は 繰下げの申し出はできません (4) 請求待機期間中に再就職等で厚生年金に加入している場合 繰下げ加算額の計算には 給与収入に応じた支給停止がされない部分 (P15 16 参照 ) のみを算定に用います よって請求待機中の給与収入が多ければその分 割増し計算の基礎となる支給率が少なくなり 繰下げ加算額も少なくなります 13

14 (5) 加給年金額は 繰下げ加算額の計算対象となりません また 繰下げ希望による請求待機期 間は 加給年金額も支給されません なお 請求待機中でも加給対象者が P10 の 加給年 金額対象者と額 の表における年齢に達したときには 加給年金額は終了となります ( 老齢厚生年金を 5 年繰下げした場合の支給開始時期イメージ ) 支給開始年齢 63 歳 65 歳 70 歳 ( 生年月日 ) 昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日まで ( 受給権発生年度平成 32 年 ~33 年 ) 特別支給の老齢厚生年金 経過的職域加算額 繰下げ希望により請求待機中 ( 受給権なし ) 年金払い退職給付繰下げした下記の年金の繰下げ加算額本来支給の老齢厚生年金 経過的職域加算額老齢基礎年金 繰下げの申し出繰下げ請求 この場合 老齢厚生年金及び経過的職域加算額は支給開始年齢より 5 年間 (60 ヶ月 ) 繰下げるので 0.7% 60 ヶ月 =42% の額が生涯の年金に加算されます よくあるご質問 ( 繰下げ支給について ) ( 問 ) 老齢厚生年金の支給繰下げをした方が 得 ですか? ( 答 ) 一概に 損得 という考えで申し上げるのは必ずしも適当ではありませんが 加算額は 1 ヶ月で 0.7% ですので 得 となるのは 理論的には繰下げ請求した時点 ( 受給開始 ) から約 12 年後以降ということになります 例:1 年間繰下げた場合 受給する予定だった 1 年分の年金額 (100%) に対して繰下げ加算額が 8.4%(0.7% 12 ヶ月 ) であるので 100% 8.4% 11.9 年かかることになります 請求待機中の在職による支給停止額 (P15 16 参照 ) 相当については 増額の対象となりません 請求待機中は 加給年金額は支給されません また 繰下げしても加給年金額は増額されません 加給年金額の対象配偶者がいても 請求待機中に 65 歳となった場合は 加給年金額は支給されません 14

15 12 併給の調整 受給の選択給付事由の異なる 2つ以上の年金 ( 例えば 老齢厚生年金と障害厚生年金 ) を同時に受給することはできません 有利な方を選択していただき 選択した以外の年金については支給が停止されます 将来 老齢厚生年金の受給権が発生し請求書が送付されたとき 障害または遺族であることにより給付される年金を受給している場合は 当共済組合までお知らせください 選択の変更受給の選択は 将来に向かって変更可能です 例 : 障害厚生年金及び老齢厚生年金の受給権を持つ者が これまで年金額の高い障害厚生年金を選択していたが 障害状態の軽減により老齢厚生年金を選択した方が年金額が高くなる場合など 13 雇用保険との調整 基本手当の受給について 65 歳までの間 老齢厚生年金の受給者の方が ハローワークで求職の申し込みをし 雇用保険法の基本手当を受給した場合 その額にかかわらず その間は 老齢厚生年金全額が支給停止されます ( 経過的職域加算額は支給されます ) その他の給付金の受給について雇用保険法の高年齢雇用継続基本給付金または高年齢再就職給付金を受給した場合 老齢厚生年金の一部が支給停止されます 雇用保険法による給付を受給される場合の届出退職後に雇用保険法による給付を受給する場合は 必ず当共済組合にご連絡ください 14 再就職した場合公務員を退職した後に 再任用または民間会社等に再就職し 厚生年金保険に加入された場合は 給与や賞与の額に応じて老齢厚生年金 退職共済年金の一部又は全部が支給停止されます なお 経過的職域加算額は支給停止の計算に含めませんが 再任用フルタイム職員等 共済組合の組合員となる場合は経過的職域加算額は全額停止となります ただし 再就職されても 厚生年金に加入しない場合は 支給の停止はありません 15

16 老齢厚生年金受給者が厚生年金被保険者となった場合の停止額 65 歳未満 ( 賃金 + 年金 ) が 28 万円を超えた場合 超えた額の 1/2 が停止されます 65 歳以上 ( 賃金 + 年金 ) が 46 万円を超えた場合 超えた額の 1/2 が停止されます 年金の一部又は全部が支給停止されます ( なお 共済組合員となった場合 経過的職域加算額は全額停止されます ) 算定事例 ( 再就職して厚生年金に加入した場合 ) 賃金 ( 1) が月額 30 万 年金 ( 2) が月額 12 万円 ( 厚生年金 10 万円 + 経過的職域加算額 2 万円 ) の場合 65 歳未満の方の場合 30 万円 +(12 万円 -2 万円 =10 万円 経過的職域加算額を差し引いた年金額 ( 3))=40 万円 28 万円を超えるので (40 万円 -28 万円 ) 1/2=6 万円 ( 停止額 ) したがって 年金の支給は 12 万円 -6 万円の月額 6 万円になります ただし 共済組合員である場合 ( 再任用フルタイム等 ) は 経過的職域加算額は全額停止されます ( この場合の年金の支給は 12 万円 -2 万円 -6 万円 =4 万円となります ) 65 歳以上の方の場合 30 万円 +(12 万円 -2 万円 =10 万円 経過的職域加算額を差し引いた年金額 )=40 万円したがって 46 万円を超えないので年金の支給停止はありません ただし 共済組合員である場合 ( 再任用フルタイム等 ) は経過的職域加算額は全額停止されます ( この場合の年金の支給は 12 万円 -2 万円 =10 万円となります ) なお 65 歳から支給される基礎年金は在職支給停止の対象ではありませんので計算には含めずに算定します 1 賃金 標準報酬月額 + 過去 1 年間のボーナスの 1/12 となります 2 年金 複数の年金 ( 共済年金と厚生年金 ) の受給権を有している場合は 合算して総停止額を算出して それぞれの年金額で按分し 支給停止されます 3 停止額を計算する場合には 経過的職域加算額は含まれません 16

17 15 退職改定共済組合から支給される老齢厚生年金または退職共済年金を受給している組合員 ( 現職者または再任用フルタイム職員 ) が退職したときには 退職する前に決定された年金の算定基礎となった組合員期間に 退職までの組合員期間を加えるとともに 平均標準報酬の見直しを行い 年金額を改定します これを 退職改定 といいます 退職までの被保険者期間を加えて改定した結果は 年金額改定通知書 によりお知らせいたします 16 退職一時金の返還 一時金の返還が必要となる場合があります昭和 54 年 12 月 31 日以前に公務員を退職した方で 退職一時金を受給し過去の期間の年金の掛金を精算された方は 当該退職一時金の計算の基礎となった組合員期間を老齢厚生年金等の算定の基礎月数に含めるため 最終加入の共済組合に退職一時金及びその利子の返還が必要となります 返還額の計算方法返還額は 受給した退職一時金の額に その受給した日の翌月から老齢厚生年金等を受給する権利が生じた月までの期間について 政令により定められた利率で複利計算した利息に相当する額を加算した額となります 退職一時金の返還制度の概要退職一時金は 昭和 54 年 12 月 31 日までに組合員期間が 20 年未満で退職された方に支給されていた制度です その後 昭和 61 年 4 月に行われた共済年金制度の改正により 過去に退職一時金の支給を受けた方の組合員期間についても 退職一時金を受けていなかった方と全く同じ計算方式による共済年金が支払われることとなりました このため 同一の組合員期間について年金と退職一時金の二重の給付が行われることを防止するための措置として 退職一時金の返還制度が実施されることとなりました ただし 退職一時金の全額の支給を受けている場合 ( 将来の年金を受けるための財源を残していない場合 ) は その退職一時金の基礎となった期間と それ以外の公務員期間とを合計しても 20 年未満の場合には 退職一時金の基礎となった期間は年金額の計算の算定基礎にはなりませんので その期間に基づいて受給した退職一時金については返還する必要はありません 17

18 17 年金からの源泉徴収 年金は 雑所得 です老齢厚生年金等は 所得税法の区分では 雑所得 となっており 年金額が一定以上の方は 年金の支給の際に所得税が源泉徴収されます 源泉徴収税額の計算に当たって年金からの所得税の源泉徴収は 公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 を共済組合に提出することにより 所得控除が受けられます なお 扶養親族がいなくても 受給者本人の分の基礎的控除が受けられます 年金から所得控除を受けることを希望する場合はご提出ください 注意点 再就職されている方再就職されている方で 勤務先に 給与所得者の扶養控除等申告書 を提出される方が 当共済組合にも 扶養親族等申告書 を提出されますと二重に所得控除の適用を受けることになるため 確定申告の際に所得税を追加徴収される可能性がありますので ご注意願います 18 離婚時の年金分割の制度について離婚時の年金分割の制度は 平成 19 年 4 月 1 日以後に離婚をした場合において 離婚をした当事者間の合意又は裁判手続きにより按分割合を定めたときに その当事者の一方からの請求によって 婚姻期間の各月の標準報酬月額及び標準賞与額の総額を当事者間で分割することができる制度です なお 請求期限が定められており 原則として離婚した日の翌日から起算して 2 年を経過したときは 請求することができません 19 退職後の年金加入について日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳未満の方は 必ず国民年金に加入しなければならないこととされています 国民年金の加入者 ( 被保険者 ) には 三つの種類があり 当共済組合員 ( 任意継続組合員を除く ) は共済加入と同時に国民年金 ( 国民年金第 2 号被保険者 ) にも加入しています なお 退職後 次の方は国民年金 ( 国民年金第 1 号被保険者 ) に加入することになり最寄りの日本年金機構の各事務所及び市町村窓口にて手続きが必要になります 18

19 退職後 国民年金にかかる手続きが必要な方 組合員が退職した時 被扶養配偶者 ( 国民年金第 3 号被保険者 ) が 60 歳未満の方 組合員が 60 歳未満で退職し再就職をしない方 組合員が 60 歳未満で退職後 再就職先での厚生年金に加入しない方 お問い合わせ先やお手続きの窓口は日本年金機構の各事務所及び市町村となっています ( 国民年金の被保険者の分類 ) 被保険者加入者等日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳未満の者で 第 1 号被保険者下記の第 2 号 第 3 号被保険者に該当しない者 ( 例 : 自営業 学生等 ) 第 2 号被保険者厚生年金の被保険者 ( 原則として 65 歳未満の者 ) ( 例 : 公務員 会社員等サラリーマン ) 第 3 号被保険者第 2 号被保険者の被扶養配偶者で 20 歳以上 60 歳未満なお 共済組合の組合員は国民年金の第 2 号被保険者に該当します 20 国民年金の任意加入国民年金 ( 老齢基礎年金 ) の納付期間が 10 年に満たない場合 60 歳以降に日本年金機構に申し出することにより任意で国民年金に加入することができます 詳しくは最寄りの日本年金機構の各事務所にてご相談ください 日本年金機構 1 那覇年金事務所 098(855)1111 那覇市壷川 浦添年金事務所 098(877)0343 浦添市内間 コザ年金事務所 098(933)2267 沖縄市胡屋 名護年金事務所 0980(52)2522 名護市東江 平良年金事務所 0980(72)3650 宮古島市平良字下里 石垣年金事務所 0980(82)9211 石垣市登野城

20 21 地共済年金情報 Web サイトについて 地共済年金情報 Web サイト支給開始年齢に到達するまでは 公務員であった期間について 年金加入履歴及び加入期間 保険料納付済額 年金見込額 給料等の記録 などの情報を共済本部の Web サイトで閲覧 確認することができます ただし 事前に ID やパスワードの登録申請が必要となります URL はこちら 第 4 章地方職員共済組合へのお問い合わせ 1 地方職員共済組合沖縄県支部 年金が決定するまでの住所異動等のご連絡 年金に関するご相談及びお手続きなどの窓口は 地方職員共済組合沖縄県支部となります 以下のご連絡先までお問い合わせください (1) 住所 那覇市泉崎 県庁 5 階総務部職員厚生課内地方職員共済組合沖縄県支部年金班 (2) 電話番号 年金班専用番号 地共済沖縄県支部代表番号

21 2 地方職員共済組合本部 年金を決定した後の窓口は地方職員共済組合本部となります 以下のご連絡先までお問い合わ せください (1) 住所 東京都千代田区平河町 地共済センタービル (2) 年金部の電話番号 届出が必要な事由氏名や受け取り口座等の変更源泉徴収票及び支払い通知書の再交付年金支給額の証明書の交付を希望するとき 担当部署 給付課支給係 03(3261)9846 公務員として再就職し共済組合の組合員となったとき 障害者特例に該当するようになったとき 遺族給付または 1 級 2 級の障害給付を受けている方が婚姻したとき 年金受給者が死亡したとき 65 歳未満の老齢 退職給付の受給権者が雇用保険法による給付を受けるとき 議員に就任したときや退任したとき 加給年金額対象配偶者が年金を受給することになったとき 死亡したとき または離婚したとき 受給する年金を変更するとき ( 複数の年金受給権を有する方 ) 年金証書または年金額改定通知書の再交付を希望するとき 年金加入期間確認通知書を希望するとき 離婚による年金分割を希望するとき 審査第二課 03(3261)9843 給付課調査係 03(3261)9846 調整課調整係 03(3261)9844 年金相談室 03(3261)

22 別紙 1 障害等級表 [ 国年法施行令別表 ( 第 4 条の 6 関係 ) 厚年法施行令別表第 1( 第 3 条の 8 関係 )] 障害の程度 一 級 1 両眼の視力の和が 0.04 以下のもの 障害の状態 2 両耳の聴力レベルが 100 デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両上肢のすべての指を欠くもの 5 両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 6 両下肢の機能に著しい障害を有するもの 7 両下肢を足関節以上で欠くもの 8 体幹の機能に座っていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障害を有するもの 9 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 10 精神の障害であって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの 11 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 二 級 1 両眼の視力の和が 0.05 以上 0.08 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの 3 平衡機能に著しい障害を有するもの 4 そしゃくの機能を欠くもの 5 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの 6 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの 7 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの 8 一上肢の機能に著しい障害を有するもの 9 一上肢のすべての指を欠くもの 10 一上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 11 両下肢のすべての指を欠くもの 12 一下肢の機能に著しい障害を有するもの 13 一下肢を足関節以上で欠くもの 14 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの 15 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活が著しい制限を受けるか 又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 16 精神の障害であって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの 17 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 22

23 障害の程度 1 両眼の視力が 0.1 以下に減じたもの 障害の状態 三 級 両耳の聴力が 40 cm以上では通常の話声を解することができない程度に減じたもの そしゃく又は言語の機能に相当程度の障害を残すもの 脊柱の機能に著しい障害を残すもの 一上肢の三大関節のうち 二関節の用を廃したもの 一下肢の三大関節のうち 二関節の用を廃したもの 長管状骨に偽関節を残し 運動機能に著しい障害を残すもの 一上肢のおや指及びひとさし指を失ったもの又はおや指若しくはひとさし指を併せ一上肢の三指以上失ったもの おや指及びひとさし指を併せ一上肢の四指の用を廃したもの 一下肢をリスフラン関節以上で失ったもの 両下肢の十趾の用を廃したもの 前各号に掲げるもののほか 身体の機能に 労働が著しい制限を受けるか 又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 精神又は神経系統に 労働が著しい制限を受けるか 又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの 傷病が治らないで 身体の機能又は精神若しくは神経系統に 労働が制限を受けるか 又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するものであって 厚生労働大臣が定めるもの 備考 1 視力の測定は 万国式試視力表によるものとし 屈折異常があるものについては 矯正視力によって測定する 指を失ったものとは おや指は指節間関節 その他の指は近位指節間関節以上を失ったものをいう 指の用を廃したものとは 指の末節の半分以上を失い 又は中手趾関節若しくは近位指節間関節 ( おや指にあっては 指節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 趾の用を廃したものとは 第一趾は末節の半分以上 その他の趾は遠位趾節間関節以上を失ったもの又は中足趾節関節若しくは近位趾節間関節 ( 第一趾にあっては 趾節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 3 級第 14 号の厚生労働大臣が定めるものとは 傷病が治らないで 次の表の左欄の各号のいずれかに該当し かつ 同表の右欄の状態にあるものとする ( 昭和 61 年厚生省告示第 66 号 ) 一 二 結核性疾患であって 次に掲げるもの イ ロ 軽度の安静を継続すべきもののうち 化学療法 虚脱療法 直達療法その他適切な療法が見当たらないもの又は特別の治療を必要としないものであって予後が良好であるもの イ以外のものであって 長期にわたり軽度の安静を継続すべきもの けい肺であって 二度のレントゲン線所見があり かつ 心肺機能が軽度に減退しているもの 労働が制限を受けるか 又は労働に制限を加えることを必要とする 三 結核性疾患及びけい肺以外の傷病 23

24 ( 注 ) 初診日から 1 年 6 月経過前に次に該当した場合は その日が障害認定日となる ( ア ) 喉頭全摘出手術を施した場合は 喉頭全摘出手術を施した日 ( イ ) 肢体の外傷で切断又は離断した場合は 切断又は離断した日 ( ウ ) 人工骨頭又は人工関節を挿入又は置換した場合は 挿入又は置換した日 ( エ ) 在宅酸素療法を施行中の場合は 在宅酸素療法を開始した日 ( オ ) 心臓ペースメーカー 植込み型除細動器 (ICD) 又は人工弁を装着した場合は 装着した日 ( カ ) 人工透析を行っている場合は 透析開始から 3 月を経過した日 ( キ ) 人工肛門を造設又は尿路変更術を施した場合は 6 月を経過した日 ( ク ) 新膀胱を造設した場合は 造設した日 ( ケ ) 脳血管障害により機能障害を残しているときは 初診日から 6 月経過した日以後に医学的観点から それ以上の機能回復がほとんど望めないと認められるとき ( コ ) 現在の医学では 根本的治療方法がない疾病であり 今後の回復は期待できず 初診日から 6 月経過した日後において気管切開下での人工呼吸器 ( レスピレーター ) 使用 胃ろう等の恒常的な措置が行われており 日常の用を弁ずることができない状態であると認められたとき 設例 初診日 1 年 6 月 障害認定日 障害等級に該当 障害厚生年金 24

25 別紙 2 障害手当金 厚年法施行令別表第 2( 第 3 条の 9 関係 ) 番号 障害の状態 1 両眼の視力が0.6 以下に減じたもの 2 一眼の視力が0.1 以下に減じたもの 3 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 4 両眼による視野が2 分の1 以上欠損したもの又は両眼の視野が10 度以内のもの 5 両眼の調節機能及び輻 ( ふく ) 輳 ( そう ) 機能に著しい障害を残すもの一耳の聴力が 耳殻に接しなければ大声による話を解することができない程度に減 6 じたもの 7 そしやく又は言語の機能に障害を残すもの 8 鼻を欠損し その機能に著しい障害を残すもの 9 脊 ( せき ) 柱の機能に障害を残すもの 10 一上肢の三大関節のうち 一関節に著しい機能障害を残すもの 11 一下肢の三大関節のうち 一関節に著しい機能障害を残すもの 12 一下肢を3センチメートル以上短縮したもの 13 長管状骨に著しい転位変形を残すもの 14 一上肢の二指以上を失ったもの 15 一上肢のひとさし指を失ったもの 16 一上肢の三指以上の用を廃したもの 17 ひとさし指を併せ一上肢の二指の用を廃したもの 18 一上肢のおや指の用を廃したもの 19 一下肢の第一趾 ( し ) 又は他の四趾以上を失ったもの 20 一下肢の五趾の用を廃したもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能に 労働が制限を受けるか 又は労働に制 21 限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの精神又は神経系統に 労働が制限を受けるか 又は労働に制限を加えることを必要とす 22 る程度の障害を残すもの ( 備考 ) 1 視力の測定は 万国式試視力表によるものとし 屈折異常があるものについては 矯正視力によって測定する 2 指を失ったものとは おや指は指節間関節 その他の指は近位指節間関節以上を失ったものをいう 3 指の用を廃したものとは 指の末節の半分以上を失い 又は中手指節関節若しくは近位指節間関節 ( おや指にあっては指節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 4 趾を失ったものとは その全部を失ったものをいう 5 趾の用を廃したものとは 第一趾は末節の半分以上 その他の趾は遠位趾節間関節以上を失ったもの又は中足趾節関節若しくは近位趾節間関節 ( 第一趾にあっては趾節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 25

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27 様式及び記入方法 27

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29 退職届書 職員番号 フリガナ 組合員氏名 生年月日 昭和 平成 年月日 退職年月日 平成年月日 退職時の所属機関名 上記のとおり退職しましたので届けます 地方職員共済組合沖縄県支部長殿 平成年月日 郵便番号 - 住所 届出者 氏名 印 電話番号 ( 自宅 ) ( 携帯 ) 上記のとおり退職したことを証明します 平成年月日 所属機関の長 職名 氏名 公印 退職後 住所変更予定の方は下記をご記入願います 新住所 - 住所変更予定日平成年月日 29

30 退職届書 記入例 ( 本庁 ) 職員番号 フリガナ 組合員氏名 きょうさいじろう 共済次郎 生年月日 昭和 平成 年 月 日 退職年月日 平成 年 月 日 退職時の所属機関名 部 課 上記のとおり退職しましたので届けます 地方職員共済組合沖縄県支部長殿 平成 年 月 日 1 退職日以降の日付 退職時の勤務先 郵便番号 住所 - 那覇市泉崎 丁目 番地 号アパート 号室 届出者 氏名 共済次郎 印 電話番号 ( 自宅 ) - - ( 携帯 ) - - 上記のとおり退職したことを証明します 平成 年 月 日 上記の届出日 1 以降の日付 印もれ注意!! 退職時の勤務先で証明 所属機関の長 職名 氏名 部 所属課長 所属課長名 公印 退職後 住所変更予定の方は下記をご記入願います 新住所 - 住所変更予定日平成年月日 よくあるご質問 ( 退職届書について ) 問以下の場合 所属機関の長 の印は誰の公印を押印しますか? 答出向者が退職した場合 出向元の部局課長の公印 ( 出向先より 3 月 31 日付で戻るため ) ( 例沖縄科学技術振興センターへの派遣者が退職 企画部課長の公印 ) 答課長が退職した場合 部局課長の公印 ( 例企画調整課長が退職 企画部課長の公印 ) 30

31 退職届書 記入例 ( 出先機関 ) 職員番号 フリガナきょうさいじろう 組合員氏名共済次郎 生年月日 昭和 平成 年 月 日 退職年月日 平成 年 月 日 退職時の所属機関名 土木事務所 上記のとおり退職しましたので届けます 地方職員共済組合沖縄県支部長殿 平成 年 月 日 1 退職日以降の日付 退職時の勤務先 郵便番号 住所 - 那覇市泉崎 丁目 番地 号 アパート 号室 届出者 氏名 共済 次郎 印 電話番号 ( 自宅 ) - - ( 携帯 ) - - 上記のとおり退職したことを証明します 平成 年 月 日 上記の届出日 1 以降の日付 印もれ注意!! 退職時の勤務先で証明 所属機関の長 職名 氏名 土木事務所 事務所長名 公印 退職後 住所変更予定の方は下記をご記入願います 新住所 - 住所変更予定日平成年月日 31

32 年金請求書 ( 老齢厚生年金 ) 年金証書記号番号 基礎年金番号 - 請求者の欄 住所 フリガナ 電話番号 ( )-( )-( ) 生年月日 氏名印昭和年月日 受給権を有する 他の公的年金 年金の制度名年金の種類年金コード 4 桁または証書記号番号 地方職員共済組合理事長様 平成年月日 上記のとおり請求します 32

33 記入 年金請求書 ( 老齢厚生年金 ) 年金証書記号番号 基礎年金番号 請求者の欄 住所 那覇市泉崎 電話番号 (098)-(866)-(2685) フリガナキョウサイタロウ生年月日 氏名共済太郎印昭和 年 月 日 受給権を有する 他の公的年金 年金の制度名年金の種類年金コード 4 桁または証書記号番号 地方職員共済組合障害共済年金 厚生年金遺族厚生年金 地方職員共済組合理事長様 平成 30 年 4 月 1 日 上記のとおり請求します 33

34 退職年金決定請求書 退職等年金給付用 太線の枠内に必要事項を記入してください 欄には記入しないでください 請求者自ら署名する場合には 押印不要です 支部 年金証書記号番号 給料記録番号 - 下記のとおり請求します フリガナ 地方職員共済組合理事長様氏名印 平成年月日 性別 男 女 生年月日昭和 平成年 月 日 基礎年金番号 - フリガナ - 住 所 都道府県 市 区郡 電話番号 ( ) - 携帯電話番号等 ( ) - 年金受取金融機関 金融機関 郵便局のいずれか一方に記入し 年金受取機関から確認印を受けてください 受給中の年金 ( 退職等年金給付含む ) 停止または請求中の年金も記入してください 金融機関 郵便局 老齢厚生年金と年金受取金融機関が同じ場合は 右欄に をしてください 異なる年金受取金融機関を希望する場合のみ 下記に年金受取金融機関を記入してください 金融機関名 金融機関コード 銀行金庫信組農協 ゆうちょ銀行 公的年金制度名 信連信漁連漁連 年金種別 支店名 店舗コード 本店 ( 所 ) 支店 ( 所 ) 出張所 通帳記号 ( 左詰 ) - 年金証書記号番号 口座番号 ( 右詰 ) 通帳番号 ( 右詰 ) 平成 受給権発生年月日 年 年金受取金融機関の確認印 ( 金融機関の方へのお願い ) 左記コードの記入をお願いします 年金受取金融機関の確認印を受けない場合は通帳の写しを添付してください 月 日 退職年月日等 退職事由 定年 普通 勧奨 その他 退職年月日 平成年月 日 平成 受給権発生年月日 年 月 日 退職年金の繰上げ請求等 有期退職年金に係る申出 次のア ~ ウのうち 希望される受給方法を必ず で囲んでください 繰上げ繰上げ請求年月日 有 無 ア 20 年 平成 イ 10 年 年 月 日 ( 年金見込額 ) ( 年金見込額 ) 過去の有期一時金又は整理退職一時金の受給の有無 円 円 有 無 禁錮刑以上の処罰の有無 有 無 受給方法の申出は 退職年金の給付事由発生日から 6 月以内である場合に限ります 申出欄に記載がない場合又は給付事由発生から 6 月を超えている場合は 20 年になります ウ一時金 ( 一時金見込額 ) 円 支部受付印 本部受付印 所属機関の名称 34

35 記入例 退職年金決定請求書 退職等年金給付用 太線の枠内に必要事項を記入してください 欄には記入しないでください 請求者自ら署名する場合には 押印不要です 支部 年金証書記号番号 給料記録番号 - 下記のとおり請求します フリガナキョウサイタロウ 地方職員共済組合理事長様氏名共済太郎印 平成 年 月 日 性別男 女生年月日 昭和 平成 年 月 日 基礎年金番号 - フリガナトウキョウトチヨダクヒラカワチョウ 住 所 東京 都道府県 千代田 市 区郡 平河町 - - 電話番号 ( ) - 携帯電話番号等 ( ) - 年金受取金融機関 老齢厚生年金と年金受取金融機関が同じ場合は 右欄に をしてください 異なる年金受取金融機関を希望する場合のみ 下記に年金受取金融機関を記入してください 金融機関名支店名 金融機関 郵便局のいずれか一方に記入し 年金受取機関から確認印を受けてください 金融機関 郵便局 金融機関コード 銀行金庫信組農協 ゆうちょ銀行 信連信漁連漁連 店舗コード 本店 ( 所 ) 支店 ( 所 ) 出張所 口座番号 ( 右詰 ) 通帳記号 ( 左詰 ) 通帳番号 ( 右詰 ) - 年金受取金融機関の確認印 ( 金融機関の方へのお願い ) 左記コードの記入をお願いします 年金受取金融機関の確認印を受けない場合は通帳の写しを添付してください 受給中の年金 ( 退職等年金給付含む ) 公的年金制度名年金種別年金証書記号番号受給権発生年月日 平成年月日 停止または請求中の年金も記入してください 退職年月日等 退職年金の繰上げ請求等 退職事由退職年月日受給権発生年月日 定年 普通 勧奨 その他平成 年 月 日平成年月日 繰上げ繰上げ請求年月日 有 無平成年 過去の有期一時金又は整理退職一時金の受給の有無 禁錮刑以上の処罰の有無 月日有 無有 無 有期退職年金に係る申出 次のア ~ ウのうち 希望される受給方法を必ず で囲んでください ア イ 20 年, ( 年金見込額 ) 10 年, ( 年金見込額 ) 円 円 受給方法の申出は 退職年金の給付事由発生日から 6 月以内である場合に限ります 申出欄に記載がない場合又は給付事由発生から 6 月を超えている場合は 20 年になります ウ 一時金, 円 ( 一時金見込額 ) 所属機関の名称 部 課 支部受付印 本部受付印 35

36 記入例 平成年分 公的年金等の受給者の 扶養親族等申告書 押印を忘れないでください 提出先 麹町税務署長 該当市区町村長 公的年金等の 支払者の名称公的年金等の 支払者の所在地 地方職員共済組合 東京都千代田区平河町 平成年月日 提出 氏名 生年月日 控除対象扶養親族等の申告欄 あなたの申告欄 共済太郎 印 ( ) ( 区分 ) 配の障明 大偶有有 無特別障害昭 平 24 年 6 月 7 日普通障害者無害 区分 控除対象 配偶者 控除対象扶養親族 16 歳以上 H 以前生 共済 及び住所 話番号 同居 別居 年金証書記号番号 同居平成 26 年中の年間所得交付年月日氏名続柄生年月日住所又は居所障害区分手帳の種類等級別居種類見積額 内容様式の大幅な変更があり 確定に時間を要しております 夫明 大同居特別障害身体障害者共済花子 同上 0 戦傷病者妻昭 平別居円普通障害その他特別障害身体障害者 別居 同居 別居 沖縄県那覇市泉崎 ( 手帳の種類 ) 身体障害者 戦傷病者 その他 ( 等級 ) 円 円 TEL 098 ( 866 ) 2127 普通障害特別障害 普通障害 ( 交付年月日 内容 ) ついては 平成 30 年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 は後日配布致戦傷病者円普通障害その他同居特別障害身体障害者します 戦傷病者その他 身体障害者 戦傷病者その他 氏 名 続柄 生年月日 同居 別居 同居 他の所得者が控除を受ける明 大扶養親族等の欄昭 平 ( 注 1) この申告書の記入にあたっては 裏面をご参照ください ( 注 2) 控除対象配偶者や控除対象扶養親族がない場合は なし と記入してください 別居 氏名 控除を受ける他の所得者受給者との続柄 住所 同居 別居 同居平成 26 年中の年間所得交付年月日氏名続柄生年月日住所又は居所障害区分手帳の種類等級住民税に別居種類見積額 内容 関する事項 同居 特別障害 身体障害者 平 16 歳未満の 別居 円 普通障害 その他 扶養親族欄 同居 特別障害 身体障害者 H 平 以後生 別居 円 普通障害 その他 16 歳未満の扶養親族欄は 地方税法第 45 条の 3 の 3 第 1 項及び第 317 条の 3 の 3 第 1 項に基づき 公的年金等の支払者を経由して市区町村長に提出しなければならないとされている公的年金等受給者の扶養親族申告書の 記載欄を兼ねています キョウサイタロウ電 36

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