付属資料 1 国土交通省と富山県の電子納品の差異 国土交通省と富山県の電子納品の差異を表 1-1 に示す 表 1-1 国土交通省と富山県の電子納品の差異 項目国土交通省富山県 適用基準 ( 図面関係 ) 電子納品対象書類 成果品の提出部数 写真ファイルの編集 CAD 製図基準 ( 案 ) ( 平成

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1 富山県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) [ 土木工事編 ] 付属資料 付属資料 1 国土交通省と富山県の電子納品の差異 1 付属資料 2 特記仕様書明示例 2 付属資料 3 電子納品チェックシート 3 電子納品チェックシートの記入例 5 付属資料 4 管理項目の記入例 7 工事管理ファイル(INDEX_C.XML) 7 写真管理ファイル(PHOTO.XML) 11 図面管理ファイル(DRAWINGF.XML) 13 その他管理ファイル(OTHRS.XML) 15 付属資料 5 電子納品チェックシステムでのエラー 17 付属資料 6 CORINS コード 18 付属資料 7 境界座標等の調査方法 20 付属資料 8 図面管理項目の対象工種の入力数値 24 付属資料 9 電気通信設備工事 機械設備工事の取扱い 25 付属資料 10 使用機器 ソフト 27 付属資料 11 参考資料 28

2 付属資料 1 国土交通省と富山県の電子納品の差異 国土交通省と富山県の電子納品の差異を表 1-1 に示す 表 1-1 国土交通省と富山県の電子納品の差異 項目国土交通省富山県 適用基準 ( 図面関係 ) 電子納品対象書類 成果品の提出部数 写真ファイルの編集 CAD 製図基準 ( 案 ) ( 平成 20 年 5 月 / 国土交通省 ) 設計業務等成果品すべて 電子媒体 (CD-R)2 部 写真の信憑性を考慮し 写真編集は認めない CAD データのファイル形式 原則として SXF(p21) 測量図面の納品形式 CD-R ケース 管理ファイル CAD 製図基準 ( 案 ) ( 平成 20 年 5 月 / 国土交通省 ) 港湾 農業土木関係図面の場合 一般的事項 はCAD 製図基準 ( 案 ) を適用し 工種毎の個別事項 は下記を適用する 地方整備局( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 資料編 ( 平成 20 年 7 月 / 国土交通省港湾局 ) 電子化図面データの作成要領( 案 ) ( 平成 17 年 4 月 / 農林水産省農村振興局 ) 設計業務等成果品のうち 測量業務における測量記録 その他データ ドキュメント類を除く 電子媒体 (CD-R)2 部 紙 1 部 ( 成果品 1 式 ) 写真の信憑性を考慮し 原則として写真編集は認めない ただし 監督員の承諾を得た上で 回転 パノラマ 全体の明るさの補正程度は認めることとする 電子納品するCD-Rには 編集した写真データとともに 編集する前のデータ ( 原本 ) を格納しておくものとする SXF(sfc) 測量区分毎に様々な納品 原則 CADデータ (SXF(sfc)) で電子納品形式 背表紙には 業務名称 作成年月 を横書きで明 背表紙への表記は不要とする 記する 付属資料 4 管理項目の記入例 のとおり 1

3 付属資料 2 特記仕様書明示例 電子納品対象工事の特記仕様書の明示例を以下に示す なお 共通仕様書に記載がある条項に関しては これによらないものとする 第 条電子納品 1 本工事は電子納品の対象工事とする 電子納品は 富山県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) に基づいて行うものとする 2 電子成果品は 電子媒体 (CD-R) を 2 部提出する 3 電子成果品の提出の際には 電子納品チェックシステムによるチェックを行い エラーがないことを確認した後 ウィルス対策を実施したうえで提出するものとする 4 その他 電子納品に関する詳細な取扱いについては 受発注者間で協議の上 決定する 第 条電子納品対象書類本工事の工事写真 ( 必須 ) 以外の電子納品対象書類は とする ただし 完成図 参考図 ( オリジナル CAD データ ( 完成図 )) の納品は 発注者が発注図を CAD データで提供した場合とする ( には 施工計画書 完成図 参考図 ( オリジナル CAD データ ( 完成 図 )) 等を記載すること ) 2

4 付属資料 3 電子納品チェックシート 着手時チェック 納品時チェック ( チェック番号 1~48) 1 協議日 ( 着手時 ) 平成年月日 ( 納品時 ) 平成年月日 工事番号 2 工事名 3 工期 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 発注者 4 所属 ( 所属名 ) ( 会社名 ) 5 監督員 ( 主務 ): 現場代理人 : 6 電子納品チェックシート ( 土木工事 ) 着手時協議の手順 1 請負者は ホームページよりチェックシートをダウンロードし 協議前に電子納品内容等 (1~51) をチェック 2 協議 ( 発注者 請負者 ) で 電子納品内容等 (1~51) を確認 チェック 3 協議 ( 発注者 請負者 ) で 納品時チェック項目 (52~77) を把握 納品時協議の手順 1 請負者は 協議前に電子納品内容等 (1~48) と納品時チェック項目 (52~77) をチェック 2 協議 ( 発注者 請負者 ) で 電子納品内容等 (1~48) と納品時チェック項目 (52~77) を確認 チェック 3 協議 ( 発注者 請負者 ) で 検査対応 (78~86) を確認 チェック 本様式は標準仕様ですので 必要に応じて加工して利用してください 名前及び E メール E メール : E メール : 7 監督員 ( 副主務 ): その他 : 請 発 8 Eメール : Eメール : 負注者者 9 電話 電子納品対象書類 格納フォルダ ファイル形式等 10 工事写真 11 格納フォルダ PHOTO( 写真フォルダ ) 12 ファイル形式 JPEG 参考図 JPEG TIFF(G4) 13 デジタルカメラ 100 万画素程度 最低圧縮率 ( 画質モード : ファイン等 ) 日付の設定 14 すべての工事写真のサムネール写真サムネール写真 ( 写真の大きさは長辺 50mmを標準 工種 種別 細別 写真タイトル 撮影箇所の記載を標準 ) 15 着手前 完成写真プリント写真 段階確認 検査状況写真 ( 写真の大きさはサービスサイズ程度 ) 16 施工計画書 17 格納フォルダ PLAN( 施工計画書フォルダ ) 18 作成ソフト Word (Ver. ) Excel(Ver. ) PDF その他 ( Ver. ) 19 完成図 (SXF(sfc)) 20 格納フォルダ DRAWINGF( 完成図フォルダ ) 21 ファイル形式 SXF(sfc) フォーマットレベル SXF Ver2.0レベル2 22 CADソフト 使用ソフト ( ) OCF 検定合格ソフト 23 参考図 ( オリジナルCADデータ ( 完成図 ) ラスターデータ) 24 格納フォルダ OTHRS/ORG003( その他フォルダ / サブフォルダ ) 25 ファイル形式オリジナルCADデータ DXF DWG BFO その他 ( ) 26 ファイル形式ラスターデータ TIFF(G4) その他 ( ) 27 その他 ( ) 28 格納フォルダ ( ) 29 ファイル形式 ( ) 30 その他 適用基準 ( 使用する電子納品支援ソフトが適用する基準 年月に対応しているか確認のこと ) 名 称 年月 対象となる電子納品 31 富山県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 富山県 平成 22 年 4 月 すべて 32 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月 すべて 33 デジタル写真管理情報基準 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月 工事写真 34 CAD 製図基準 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月 図面 35 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 資料編 国土交通省港湾局 平成 20 年 7 月 港湾関係図面 36 電子化図面データの作成要領 ( 案 ) 農林水産省農村振興局 平成 17 年 4 月 農業土木関係図面 37 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 電気通信設備編 国土交通省 平成 16 年 6 月 電気通信設備工事 38 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 機械設備工事編 国土交通省 平成 18 年 3 月 機械設備工事 39 CAD 製図基準 ( 案 ) 電気通信設備編 国土交通省 平成 16 年 6 月 電気通信設備関係図面 40 CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編 国土交通省 平成 18 年 3 月 機械設備関係図面 チェック 閲覧ソフト等 41 電子納品チェックソフト 電子納品チェックシステム (Ver. ) 国土交通省のホームページより無償ダウンロード可能 42 CADビューワソフト SXFブラウザ (Ver. ) 受発注者ともに同じバージョンのものを使用のこと ウイルス対策 43 使用ソフト ( 請負者 ) Norton Antivirus (Ver. ) ウイルスバスター (Ver. ) McAfee Virus Scan(Ver. ) その他 ( Ver. ) 44 使用ソフト ( 発注者 ) Norton Antivirus Symantec Antivirus 電子成果品の仕様 45 電子成果品の数 CD-R 2 部 その他 ( 部 ) 46 書き込み形式 ( フォーマット形式 ) ISO9660( レベル1) 47 レーベルの作成方法 プリンタによる直接印刷 油性マジックによる手書き 48 レーベルの記載内容 1. 工事番号 2. 何枚目 / 総枚数 3. 工事名称 ( 発注年度を記載のこと ) 4. 作成年月 5. 発注者名 6. 請負者名 7. ウィルス対策ソフト名 8. ウィルス定義日 9. ウィルスチェック日 10. フォーマット形式 請負者 納品時 チェッ納品時チェックク ( ) ( ) 3

5 納着手時チェック ( チェック番号 49~51) 品電子メールによる情報交換時 49 添付ファイルの容量の制限 1MB 以下 富山県では1MB 以下チェッ 実施する 施工計画書 工事打合簿 履行報告書 段階確認申出書 その他 ( ) 50 電子メールによる書類の提出 実施しないク電子データのバックアップ 51 電子データのバックアップ 請 発 負 注 者 者 着手時把握 納品時チェック ( チェック番号 52~77) 納品時のチェック項目 着手時の協議においても内容を把握しておくこと 項目 チェック内容 備考 52 CD-Rに破損はないか? 53 電子媒体の外観確認 レーベルの作成方法に問題はないか? 54 レーベルの記載内容に問題はないか? 55 ウィルスチェック ウィルスは検出されなかったか? ウィルス定義ファイルは最新であること 56 適用する電子納品要領等の改訂年月は正しいか? 57 電子納品チェックシステムエラーはないか? によるチェック 富山県独自部分に関するエラーがあるか? エラー内容を受発注者間で確認のこと 58 エラー内容は備考欄に記入またはチェックシステムエラーの事例は ガイドライン付属資料を参照すること のエラーメッセージを印刷して添付 電子データ ( フォルダ構成 59 等 ) 規定のフォルダ構成となっているか? 不要なフォルダやファイルがないか? ビューワソフトは格納してはならない スタイルシート (XSL ファイル ) は格納してあってもよい 土木工事写真撮影要領に基づき写真管理を行うこと 写真 60 の枚数は 土木工事写真撮影要領の撮影頻度に基づく枚数と不適切 不要な写真はないか? し 撮影した写真から厳選して納品すること ( 写真は多すぎないか?) 請負者は 無断で写真編集 ( 回転 ハ ノラマ 明るさ補正 等 ) を行ってはならない 61 工種 種別 細別の分類は適切か? 新土木工事積算大系の工種体系による 土木工事写真撮影要領の撮影項目 撮影時期に相当する内容 62 写真タイトルは適切か? を入力 電子データ ( 工事写真 ) 着手前 完成写真 施工状況写真 出来形管理写真では必ず入 63 撮影箇所は記入してあるか? 力 64 撮影年月日は記入してあるか? 必ず入力すること 工事の概要が把握できる または重要な写真で選択する 代表写真の選択は 以下を目安とする 65 代表写真を選択しているか? 着手前 完成写真のうち 代表的な写真を数枚を選択 施工状況写真 出来形管理写真は 種別( レベル3) ごとに 1~2 枚を選択 66 作図されている内容 ( テ ータ欠落 文字化け等 ) 67 適切なレイヤに作図 ( レイヤの内容確認 ) 68 紙図面との整合 ( 印刷時の見え方とデータの同一性確認 ) 69 図面の大きさ 必須項目 (CAD 製図基準 ( 案 ) 等に従った内容確認 ) 70 電子データ図面の正位 71 (CAD 図面 :SXF(sfc)) 輪郭線の余白 72 表題欄 ( 記載事項等内容確認 ) 73 尺度 74 線色 75 線種 任意項目 (CAD 製図基準 ( 案 ) 等の原則に合っていること ) 76 文字 電子データ 77 ( 印刷物がある場合 ) 電子データと印刷物の内容が同一か? 納品時チェック ( チェック番号 78~86) 完成検査の対応 78 電子データで検査を行う書類 工事写真 完成図 その他 ( ) 79 機器の準備 ( 発注事務所で 準備者 発注者 請負者 80 の検査 ) 使用機器 パソコン ( ヒ ューワソフトを含む ) モニター その他 ( ) 81 機器の準備 ( 現場事務所等 準備者 請負者での検査 ) 中間検査等を 82 含む 使用機器 パソコン ( ヒ ューワソフトを含む ) モニター その他 ( ) 83 機器の操作者 現場代理人 主任 ( 監理 ) 技術者 発注者 ( 監督員 ) その他 ( ) 必要機能 サムネール表示 および拡大表示 回転表示ができる 工種 撮影箇所 代表写真等による絞込み機能がある 84 使用ソフト ( 写真ヒ ューワソフト ) ソフト名称 ( ) 分類名順 撮影年月日順等による並べ替え機能がある 特定の写真を同一画面で対比させることができる ( 付箋機能 ) 写真の画素数が表示できる 85 使用ソフト (CADヒ ューワソフト) ソフト名称 (SXFブラウザ Ver. ) 86 使用ソフト ( その他 ) ソフト名称 ( ) 備考 ( その他協議事項 ) ( ) 納品時チェック ( ) 4

6 電子納品チェックシートの記入例 富山県電子納品運用ガイドライン ( 案 )[ 土木工事編 ] 付属資料 着手時チェック 納品時チェック ( チェック番号 1~48) 1 協議日 ( 着手時 ) 平成 18 年 5 月 15 日 ( 納品時 ) 平成 18 年 11 月 20 日 工事番号 工事名 主要地方道 線道路改良工事 3 工期 平成 18 年 5 月 10 日 ~ 平成 18 年 11 月 25 日 発注者 請負者 4 所属 ( 所属名 ) 土木センター 課 班 ( 会社名 ) 建設株式会社 5 監督員 ( 主務 ): 富山一郎 現場代理人 : 建設健太 6 着手時協議の手順 1 請負者は ホームページよりチェックシートをダウンロードし 協議前に電子納品内容等 (1~51) をチェック 2 協議 ( 発注者 請負者 ) で 電子納品内容等 (1~51) を確認 チェック 3 協議 ( 発注者 請負者 ) で 納品時チェック項目 (52~77) を把握納品時協議の手順 1 請負者は 協議前に電子納品内容等 (1~48) と納品時チェック項目 (52~77) をチェック 2 協議 ( 発注者 請負者 ) で 電子納品内容等 (1~48) と納品時チェック項目 (52~77) を確認 チェック 3 協議 ( 発注者 請負者 ) で 検査対応 (78~86) を確認 チェック 本様式は標準仕様ですので 必要に応じて加工して利用してください 名前及び E メール 電子納品チェックシート記入例 ( 土木工事 ) E メール :ichiro@pref.toyama.lg.jp E メール :kensetu@kensetu.co.jp 納納品品時時チチ 7 監督員 ( 副主務 ): 富山二郎 その他 : 山田設夫 請発 8 Eメール :jiro@pref.toyama.lg.jp Eメール :yamada@kensetu.co.jp 負注者者 9 電話 電子納品対象書類 格納フォルダ ファイル形式等 10 工事写真 11 格納フォルダ PHOTO( 写真フォルダ ) 12 ファイル形式 JPEG 参考図 JPEG TIFF(G4) 13 デジタルカメラ 100 万画素程度 最低圧縮率 ( 画質モード : ファイン等 ) 日付の設定デジタルカメラ すべての工事写真のサムネール写真の設定を確認 14 サムネール写真 ( 写真の大きさは長辺 50mmを標準 工種 種別 細別 写真タイトル 撮影箇所の記載を標準 ) 15 着手前 完成写真プリント写真 段階確認 検査状況写真 ( 写真の大きさはサービスサイズ程度 ) 16 施工計画書 17 格納フォルダ PLAN( 施工計画書フォルダ ) 18 作成ソフト Word (Ver.2003 ) Excel(Ver.2003 ) PDF その他 ( Ver. ) 19 完成図 (SXF(sfc)) チェック内容には 電子納品を行う上で 20 格納フォルダ DRAWINGF( 完成図フォルダ ) のチェックポイントも含まれているため 21 ファイル形式 SXF(sfc) フォーマットレベル SXF Ver2.0レベル2 内容を確認したらチェックしてください 22 CADソフト 使用ソフト ( CAD Ver.8) OCF 検定合格ソフト 23 参考図 ( 完成図オリジナルCADデータ ラスターデータ ) 24 格納フォルダ OTHRS/ORG003( その他フォルダ / サブフォルダ ) 25 ファイル形式オリジナルCADデータ DXF DWG BFO その他 26 ファイル形式ラスターデータ TIFF(G4) その他 ( ) 使用する電子納品支援ソフトが 27 その他 ( ) 適用する基準 年月に対応してい 28 格納フォルダ ( ) るかを必ず確認してください 29 ファイル形式 ( ) 30 その他 適用基準 ( 使用する電子納品支援ソフトが適用する基準 年月に対応しているか確認のこと ) 名 称 年月 対象となる電子納品 31 富山県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 富山県 平成 22 年 4 月すべて ガイドラインは富山県 32 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月すべて CALS/ECのホーム 33 デジタル写真管理情報基準 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月工事写真ページ 各種要領 基 34 CAD 製図基準 ( 案 ) 国土交通省 平成 20 年 5 月図面準は国土交通省の 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ホームページ等から 35 平成 20 年 7 月ガイドライン ( 案 ) 資料編 国土交通省港湾局 港湾関係図面入手できます 36 電子化図面データの作成要領 ( 案 ) 農林水産省農村振興局 平成 17 年 4 月 農業土木関係図面 37 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 電気通信設備編 国土交通省 平成 16 年 6 月 電気通信設備工事 38 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 機械設備工事編 国土交通省 平成 18 年 3 月 機械設備工事 39 CAD 製図基準 ( 案 ) 電気通信設備編 国土交通省 平成 16 年 6 月 電気通信設備関係図面 40 CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編 国土交通省 平成 18 年 3 月 機械設備関係図面 チェック 閲覧ソフト等 41 電子納品チェックソフト 電子納品チェックシステム (Ver.7.1.2) 国土交通省のホームページより無償ダウンロード可能 42 CADビューワソフト SXFブラウザ (Ver.3.20) 受発注者ともに同じバージョンのものを使用のこと ウイルス対策 43 使用ソフト ( 請負者 ) Norton Antivirus (Ver.2005) ウイルスバスター (Ver. ) McAfee Virus Scan(Ver. ) その他 ( Ver. ) 44 使用ソフト ( 発注者 ) Norton Antivirus Symantec Antivirus 電子成果品の仕様 CD-Rにデータを格納する 45 電子成果品の数 CD-R 2 部 その他 ( 部 ) 際に必ず書き込み形式の 46 書き込み形式 ( フォーマット形式 ) ISO9660( レベル1) 設定を確認してください 47 レーベルの作成方法 プリンタによる直接印刷 油性マジックによる手書き 48 レーベルの記載内容 1. 工事番号 2. 何枚目 / 総枚数 3. 工事名称 ( 発注年度を記載のこと ) 4. 作成年月 5. 発注者名 6. 請負者名 7. ウィルス対策ソフト名 8. ウィルス定義日 9. ウィルスチェック日 10. フォーマット形式 クク 5

7 納納着手時チェック ( チェック番号 49~51) 品品電子メールによる情報交換時時チチ 49 添付ファイルの容量の制限 1MB 以下 富山県では1MB 以下 実施する 施工計画書 工事打合簿 履行報告書 段階確認申出書 その他 ( ) 50 電子メールによる書類の提出 実施しないクク電子データのバックアップ請発 51 電子データのバックアップ負注者者着手時把握 納品時チェック ( チェック番号 52~77) 納品時のチェック項目 着手時の協議においても内容を把握しておくこと項目チェック内容備考 52 CD-Rに破損はないか? 53 電子媒体の外観確認レーベルの作成方法に問題はないか? 54 レーベルの記載内容に問題はないか? 55 ウィルスチェックウィルスは検出されなかったか? ウィルス定義ファイルは最新であること 適用する電子納品要領等の改訂年月は正しい 56 か? 57 電子納品チェックシステムエラーはないか? によるチェック 富山県独自部分に関するエラーがあるか? エラー内容を受発注者間で確認のこと 58 エラー内容は備考欄に記入またはチェックシステムエラーの事例は ガイドライン付属資料を参照すること のエラーメッセージを印刷して添付 電子データ ( フォルダ構成 59 等 ) 規定のフォルダ構成となっているか? 不要なフォルダやファイルがないか? ビューワソフトは格納してはならない スタイルシート (XSL ファイル ) は格納してあってもよい 土木工事写真撮影要領に基づき写真管理を行うこと 写真 60 の枚数は 土木工事写真撮影要領の撮影頻度に基づく枚数と不適切 不要な写真はないか? し 撮影した写真から厳選して納品すること ( 写真は多すぎないか?) 請負者は 無断で写真編集 ( 回転 ハ ノラマ 明るさ補正 等 ) を行ってはならない 61 工種 種別 細別の分類は適切か? 新土木工事積算大系の工種体系による 土木工事写真撮影要領の撮影項目 撮影時期に相当する内容 62 写真タイトルは適切か? を入力 電子データ ( 工事写真 ) 着手前 完成写真 施工状況写真 出来形管理写真では必ず入 63 撮影箇所は記入してあるか? 力 64 撮影年月日は記入してあるか? 必ず入力すること 工事の概要が把握できる または重要な写真で選択する 代表写真の選択は 以下を目安とする 65 代表写真を選択しているか? 着手前 完成写真のうち 代表的な写真を数枚を選択 施工状況写真 出来形管理写真は 種別 ( レベル3) ごとに 1~2 枚を選択 66 作図されている内容 ( テ ータ欠落 文字化け等 ) 67 適切なレイヤに作図 ( レイヤの内容確認 ) 68 紙図面との整合 ( 印刷時の見え方とデータの同一性確認 ) 69 図面の大きさ 必須項目 (CAD 製図基準 ( 案 ) 等に従った内容確認 ) 70 電子データ図面の正位 71 (CAD 図面 :SXF(sfc)) 輪郭線の余白 72 表題欄 ( 記載事項等内容確認 ) 73 尺度 74 線色 75 線種 任意項目 (CAD 製図基準 ( 案 ) 等の原則に合っていること ) 76 文字 電子データ 77 ( 印刷物がある場合 ) 電子データと印刷物の内容が同一か? 納品時チェック ( チェック番号 78~86) 完成検査の対応 78 電子データで検査を行う書類 工事写真 完成図 その他 ( ) 79 機器の準備 ( 発注事務所で 準備者 発注者 請負者 80 の検査 ) 使用機器 パソコン ( ヒ ューワソフトを含む ) モニター その他 ( ) 81 機器の準備 ( 現場事務所等 準備者 請負者での検査 ) 中間検査等を 82 含む 使用機器 パソコン ( ヒ ューワソフトを含む ) モニター その他 ( ) 83 機器の操作者 現場代理人 主任 ( 監理 ) 技術者 発注者 ( 監督員 ) その他 ( ) 必要機能 サムネール表示 および拡大表示 回転表示ができる 工種 撮影箇所 代表写真等による絞込み機能がある 84 使用ソフト ( 写真ヒ ューワソフト ) ソフト名称 ( ビューワ ) 分類名順 撮影年月日順等による並べ替え機能がある 特定の写真を同一画面で対比させることができる ( 付箋機能 ) 写真の画素数が表示できる 85 使用ソフト (CADヒ ューワソフト) ソフト名称 (SXFブラウザ Ver.3.01) 86 使用ソフト ( その他 ) ソフト名称 ( ) 備考 ( その他協議事項 ) 6

8 付属資料 4 管理項目の記入例 下記の 摘要 欄は 各管理項目の記入内容の補足事項 留意事項を示し そのうち富山県独自の運用は 太字下線で示す 工事管理ファイル (INDEX_C.XML) 工事管理項目記入例 (1/4) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) メディア番号 分類 項目名 メディア総枚数 適用要領基準 発注図フォルダ名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目入力例摘要 提出した電子媒体の通し番号を記入する 単一の電子媒体であれば 1 となる 提出した電子媒体の総枚数を記入する 半角数字 8 1 半角数字 8 1 電子成果品の作成で適用した要領 基 準の版 ( 土木 で固定) を記全角文字入する 30 土木 ( 分野 : 土木 西暦年 :2008 月:05 版:01) 発注図を格納するために (DRAWINGS) 半角英数フォルダを作成した場合はフォルダ名称 DRAWINGSで固定 を記入する 大文字 8 固定 DRAWINGS 提出した電子媒体 (CD-R) のうちの何枚目かを記入する 提出した電子媒体 (CD-R) の総枚数を記入する 特記仕様書オリジナルファイルフォルダ名 特記仕様書を格納するために SPEC 半角英数フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (DRAWINGS/SPECで固定 ) を記入する 大文字 13 固定 DRAWINGS/SPEC 農林水産部の工事では特別仕様書と読み替える 基礎情報 打合せ簿フォルダ名 打合せ簿オリジナルファイルフォルダ名 施工計画書フォルダ名 施工計画書オリジナルファイルフォルダ名 完成図フォルダ名 写真フォルダ名 地質データフォルダ名 その他フォルダ名 報フそ のイ他ルオフリジルナダル情報フそ のイ他ルオフリジルナダル情報フそ のイ他ルオフリジルナダル情 その他オリジナルファイルフォルダ名 打合せ簿を格納するために MEET フォ半角英数ルダを作成した場合はフォルダ名称大文字 4 固定 MEET (MEETで固定) を記入する 打合せ簿オリジナルファイルを格納する半角英数フォルダ名称 (MEET/ORGで固定 ) を記大文字 8 固定 MEET/ORG 入する 施工計画書を格納するために PLAN 半角英数フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (PLANで固定) を記入する 施工計画書オリジナルファイルを格納半角英数するフォルダ名称 (PLAN/ORGで固定) を記入する 完成図を格納するために DRAWINGF 半角英数フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (DRAWINGFで固定) を記入する 写真を格納するために PHOTO フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (PHOTO で固定 ) を記入する 地質データを格納するために BORING フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (BORIN で固定 ) を記入する その他資料を格納するために OTHRS 半角英数フォルダを作成した場合はフォルダ名称 (OTHRSで固定) を記入する その他オリジナルファイルを格納するフォルダ名称 (OTHRS/ORG001~nnn) を記入する (nnnは連番を示す) その他オリジナルフォルダがある場合は必ず記入する その他オリジナルファその他オリジナルファイルを格納するイルフォルダ日本語フォルダの日本語名称を記入する 名 その他オリジナルファイルフォルダ名 その他オリジナルファイルを格納するフォルダ名称 (OTHRS/ORG001~nnn) を記入する (nnnは連番を示す) その他オリジナルフォルダがある場合は必ず記入する その他オリジナルファその他オリジナルファイルを格納するイルフォルダ日本語フォルダの日本語名称を記入する 名 その他オリジナルファイルフォルダ名 その他オリジナルファイルを格納するフォルダ名称 (OTHRS/ORG001~nnn) を記入する (nnnは連番を示す) その他オリジナルフォルダがある場合は必ず記入する その他オリジナルファその他オリジナルファイルを格納するイルフォルダ日本語フォルダの日本語名称を記入する 名 大文字 4 固定 PLAN 大文字 8 固定 PLAN/ORG 大文字 8 固定 DRAWINGF 半角英数大文字 5 固定 PHOTO 半角英数大文字 6 固定 BORING 大文字 5 固定 OTHRS 半角英数大文字 12 固定 OTHRS/ORG 工事履行報告書 半角英数大文字 12 固定 OTHRS/ORG 段階確認申出書 半角英数大文字 12 固定 OTHRS/ORG 参考図 工事履行報告書を納品する場合 記入する その他オリジナルファイルフォルダ日本語名には 工事履行報告書 を記入する 段階確認申出書を納品する場合 記入する その他オリジナルファイルフォルダ日本語名には 段階確認申出書 を記入する 参考図 ( オリシ ナル CAD テ ータ ラスターテ ータ ) を納品する場合 記入する その他オリジナルファイルフォルダ日本語名には 参考図 を記入する 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 :CORINSから出力されるCSV ファイルから取り込むことが可能な項目 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 7

9 工事管理項目記入例 (2/4) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) 発注年度 分類 項目名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目入力例摘要 工事の発注年度を西暦 4 桁で記入する 半角数字 4 固定 2005 工事番号 地方整備局単位で設定している CCMS 設計書番号 ( 数字 8 桁 ~14 桁 ) を記入する 工事番号を記入する ( 土木部 農林水産部発注工事では 7 桁 ) 工事名称 契約図書に記載されている正式の工事名称を記入する 127 主要地方道 線道路舗装工事 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 工事実績システムバージョン番号 工事分野 管理項目の記入で参照している CORINS のマニュアル ( コード表 ) のバージョン ( システムのバージョン ) を記入する CORINS の 工事の分野 に従って記入する 半角数字 道路 CORINS 入力システムのコード表は /index.html のページを参照 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 詳細は付属資料 6 の表 6-1 参照 工事業種 CORINS の 工事の業種 に従って記入する 16 舗装工事 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 詳細は付属資料 6 の表 6-2 参照 工事件名等 工種 工法型式 工種 工法型式 CORINSの 工種 工法 型式 の 工種 全角文字を記入する ( 複数記入可 ) 127 アスファルト舗装工事 CORINSの 工種 工法 型式 の 工法 全角文字型式 を記入する ( 複数記入可 ) 127 アスファルト舗装工 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 工種 工法 型式は /index.html のページを参照 住所情報 住所コード 住所 該当地域の住所コードをCORINS の表より選択し記入する 該当がない場合は半角数字 5 固定 とする ( 複数記入可 ) 該当地域の住所を記入する ( 複数記入全角文字可 ) 127 富山県富山市 町 CORINS の表より選択し記入する 詳細は付属資料 6 の表 6-3 参照 工期開始日 工期終了日 工期の開始日の年月日をCCYY-MM- DD 方式で記入する 月または日が1 桁の数の場合 0 を付加して 必ず10 桁で記入する (CCYY: 西暦の年数 MM: 月 DD: 日 ) 例 ) 平成 16 年 1 月 1 日 工期の終了日の年月日をCCYY-MM- DD 方式で記入する 月または日が1 桁の数の場合 0 を付加して 必ず10 桁で記入する (CCYY: 西暦の年数 MM: 月 DD: 日 ) 例 ) 平成 16 年 12 月 3 日 半角数字 - (HYPHEN-MINUS) 10 固定 半角数字 - (HYPHEN-MINUS) 10 固定 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 工事内容 工事概要及び主工種とその数量を記入全角文字する 127 延長 L=450m 幅員 W=8.5m 舗装工 A=3825m2 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 :CORINSから出力される CSVファイルから取り込むことが可能な項目 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 8

10 工事管理項目記入例 (3/4) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) 分類 項目名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 測地系 日本測地系 世界測地系 ( 日本測地系 2000) の区分コードを記入する 日本測地系は 00 世界測地系 ( 日本測地系 2000) は 01 を記入する 半角数字 2 固定 01 原則 世界測地系 01 で緯度 経度を記入する 対象水系路線名 CORINSの路線 水系名等に従って記入する 複数の路線水系にまたがる工事全角文字の場合 関連する路線水系名を記入す 127 主要地方道 線る 当該情報が複数ある場合の記入方法は付属資料 3を参照のこと CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 CORINS で登録しない場合においても 路線 水系河川名を記入する また 道路や河川以外の場合は 地区名や海岸名 港湾名等を記入する 現道 - 旧道区分 現道 :1 旧道 :2 新道 :3 未調査 :0 のいずれかを記入する 半角数字 1 固定 1 道路の場合は記入する 水系 路線情報 対象河川コード 左右岸上下線コード 測点情報 河川コード仕様書( 案 ) に準拠し発注者半角数字が指示する河川コードを記入する 10 固定 原則として空欄 河川の左岸 右岸の別または道路の上下線の別を示す左右岸上下線コードを記入する ( 複数記入可 ) 半角数字 2 固定 原則として空欄 起点側測点 -n ( 自 )n+m n を 4 桁で記入する 半角数字 4 固定 0015 データが分かる場合は 記入する 起点側測点 -m ( 自 )n+m m を 3 桁で記入する 半角数字 3 固定 008 データが分かる場合は 記入する 終点側測点 -n ( 至 )n+m n を 4 桁で記入する 半角数字 4 固定 0016 データが分かる場合は 記入する 終点側測点 -m ( 至 )n+m m を 3 桁で記入する 半角数字 3 固定 005 データが分かる場合は 記入する 場所情報 距離標情報 起点側距離標 -n ( 自 )n+m nを3 桁で記入する 半角数字 3 固定 起点側距離標 -m ( 自 )n+m mを3 桁で記入する 半角数字 3 固定 終点側距離標 -n ( 至 )n+m nを3 桁で記入する 半角数字 3 固定 終点側距離標 -m ( 至 )n+m mを3 桁で記入する 半角数字 3 固定 原則として空欄 西側境界座標経度 対象領域の最西端の外側境界の経度を記入する 度 (3 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 対象領域が西経の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 該当がない場合は とする 半角数字 - (HYPHEN- MINUS) 境界座標情報 東側境界座標経度 北側境界座標緯度 対象領域の最東端の外側境界の経度を記入する 度 (3 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 対象領域が西経の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 該当がない場合は とする 対象領域の最北端の外側境界の緯度を記入する 度 (3 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 対象領域が南緯の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 該当がない場合は とする 半角数字 - (HYPHEN- MINUS) 半角数字 - (HYPHEN- MINUS) 国土地理院の閲覧サービス等から取得する 原則 世界測地系で記入する 取得方法は付属資料 7 参照 南側境界座標緯度 対象領域の最南端の外側境界の緯度を記入する 度 (3 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 対象領域が南緯の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 該当がない場合は とする 半角数字 - (HYPHEN- MINUS) 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 :CORINSから出力されるCSVファイルから取り込むことが可能な項目 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 9

11 工事管理項目記入例 (4/4) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) 情施施設名称報設 分類 項目名 施設名称を記入する 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 127 トンネル固有の施設名称を記入する 発注者 - 大分類 発注者 - 中分類発注者情発注者 - 小分類報 発注者コード CORINS の 発注機関名 中分類 に従い 発注者の官庁名 団体名等を記入する CORINS の 発注機関名 小分類 に従い 発注者の局名 支社名等を記入する CORINS の 発注機関名 細分類 に従い 記入する CORINSの 発注機関コード に従い 発注者のコードを記入する 大分類 (1 桁 ) 中分類 (2 桁 ) 小分類(2 桁 ) 細分類(3 桁 ) をあわせ 8 桁で取り扱う 16 富山県 32 富山土木センター 30 ( 内部部局 ) 半角数字 8 固定 CORINS の発注機関コード一覧表より記入する 詳細は付属資料 6 の表 6-4 参照 ( ) は半角で入力してください 請負者名 請負者名の正式名称を記入する JV の場合には JV の正式名称及び代表会社名を続けて記入する 127 建設株式会社 CORINS から出力されるデータから取り込むことが可能 請負者情報 請負者コード 発注者が定める請負者コードを記入する 国土交通省では各地方整備局で請半角数字 負者コードを整備している 富山県入札参加資格者名簿の業者番号を記入する (8 桁 ) 富山県入札参加資格者名簿の業者番号の詳細は 富山県入札情報サービスを参照 予備 ソフトメーカー用 TAG 特記事項がある場合に記入する ( 複数全角文字記入可 ) 127 ソフトウェアメーカーが管理のために使用する ( 複数記入可 ) 127 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 :CORINSから出力されるCSVファイルから取り込むことが可能な項目 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 10

12 写真管理ファイル (PHOTO.XML) デジタル写真管理項目記入例 (1/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の デジタル写真管理情報基準 ( 案 ) より抜粋 ) 基礎情報 写真情報 分類 項目名 写真フォルダ名 参考図フォルダ名 適用要領基準 写真ファイル情報 撮影工種区分 シリアル番号 写真ファイル名 写真ファイル日本語名 メディア番号 写真 - 大分類 写真区分 工種 種別 細別 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 写真ファイルを格納するフォルダ名称 (PHOTO/PIC で固定 ) を記入する 参考図ファイルを格納するために DRA サブフォルダを作成した場合はフォルダ名称 (PHOTO/DRA で固定 ) を記入する 電子成果品の作成で適用した要領 基準の版 ( 土木 で固定 ) を記入する ( 分野 : 土木 西暦年 :2006 月 :01 版 :01) 写真通し番号 提出時の電子媒体を通して 一連のまとまった写真についてユニークであれば 中抜けしてもよい 123 枚目を の様に 0 を付けて記入してはいけない 半角英大文字 9 固定 PHOTO/PIC 半角英大文字 9 固定 PHOTO/DRA 30 土木 半角数字 7 1 写真ファイル名称を拡張子も含めて記入する 半角英数大文字 12 固定 P JPG 写真ファイルに関する日本語名等を記入する 127 一連のまとまった写真について 保存されている電子媒体番号を記入する 単一の電子媒体半角数字 8 1 であれば 全て 1 となる 電子媒体 (CD-R) のうちの何枚目に保存されているか記入する 写真を撮影した業務の種別を 工事 測量 調査 地質 広報 設計 その他 から選全角文字択して記入する 工事写真は常に 工事 と記 8 工事 工事写真は 工事 と記入する 入する 写真管理基準 ( 案 ) の分類に準じ 着手前及び完成写真 ( 既済部分写真等を含む ) 施工状況 写真 安全管理写真 使用材料写真 品質管理写真 出来形管理写真 災害写真 そ の他 ( 公害 環境 補償等 ) の区分のいずれかを記入する 大分類が 工事 ではない場合は 自由記入とする 全角文字 土木工事の場合 工種以下の分類が明確で記入可能であれば 新土木工事積算体系のレベル2 工種 を記入する 新土木工事積算体系にない土木工事や他の工事の場合には対応するレベルのものを正しく記入する 写真分類ごとに工種 種別 細別の記入可否は異なる 写真分類ごとの目安は 着手前及び完成全角文字写真 : 施工状況写真: 安全管理写真 : 使用材料写真: 品質管理写真 : 出来形管理写真: 災害写真 : その他 : とする ( : 記入 : 記入可能な場合は記入 : 記入は不要し 空欄とする ) 大分類が 工事 ではない場合は 自由記入とする 土木工事の場合 工種以下の分類が明確で記入可能であれば 新土木工事積算体系のレベル3 種別 を記入する 新土木工事積算体系にない土木工事や他の工事の場合には対応するレベルのものを正しく記入する 写真分 127 出来形管理写真 127 舗装工 類ごとに工種 種別 細別の記入可否は異なる 写真分類ごとの目安は 着手前及び完成全角文字写真 : 施工状況写真: 安全管理写 127 アスファルト舗装工真 : 使用材料写真: 品質管理写真 : 出来形管理写真: 災害写真 : その他 : とする ( : 記入 : 記入可能な場合は記入 : 記入は不要し 空欄とする ) 大分類が 工事 ではない場合は 自由記入とする 土木工事の場合 工種以下の分類が明確で記入可能であれば 新土木工事積算体系のレベル 4 細別 を記入する 写真分類ごとに工種 種別 細別の記入可否は異なる 写真分 類ごとの目安は 着手前及び完成写真 : 全角文字 施工状況写真: 安全管理写真 : 使用材料写真 : 品質管理写真: 出来形 127 下層路盤 管理写真 : 災害写真: その他: とする ( : 記入 : 記入可能な場合は記入 : 記入は不要し 空欄とする ) 大分類が 工事 ではない場合は 自由記入とする 着手前及び完成写真 施工状況写真 安全管理写真 使用材料写真 品質管理写真 出来形管理写真 災害写真 その他 のいずれかを記入する 富山県土木工事写真撮影要領における 材料検収写真 は 使用材料写真 と読み替えて記入する 中間検査 段階確認状況写真は その他 とする 国土交通省では 新土木工事積算大系の工事工種体系に沿った数量集計の様式として 土木工事数量集計表様式 ( 案 ) を公開している 土木工事数量集計表様式 ( 案 ) の詳細は suryo.htm を参照 中間検査 段階確認状況写真は 写真区分を その他 とし 工種 種別には その内容を記入する 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 11

13 デジタル写真管理項目記入例 (2/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の デジタル写真管理情報基準 ( 案 ) より抜粋 ) 写真情報 分類 項目名 撮影工種区分 付加情報 撮影情報 代表写真 提出頻度写真 施工管理値 請負者説明文 ソフトメーカー用タグ 写真タイトル 工種区分予備 参考図ファイル名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 写真の撮影内容がわかるように 写真管理基全角文字準 ( 案 ) の撮影項目 撮影時期に相当する内容 127 を記入する 工種区分に関して特筆事項があれば記入する ( 複数記入可 ) 撮影位置図 凡例図等の参考図のファイル名を記入する 黒板に記した図の判読が困難となる場合 又は当該写真に関し 撮影位置 撮影状況等を説明するために位置図面または凡例図等の参考図を請負者が作成している場合に記入する 参考図ファイ参考図ファイルに関する日本語名等を記入すル日本語名る 参考図の内容が判るようなタイトルを記入する 黒板に記した図の判読が困難となる場合 又は当該写真に関し 撮影位置 撮影状況等全角文字参考図タイトルを説明するために位置図面または凡例図等の参考図を請負者が作成している場合に記入する 付加情報予備 撮影個所 撮影年月日 参考図 撮影箇所等に関して特筆事項があれば記入する ( 複数記入可 ) 当該写真に関する測点位置 撮影対象までの距離 撮影内容等を簡潔に記入する 撮影位全角文字置図上に複数撮影位置が記載されている場合には 位置図上の記号等を記入する 127 路盤 (1 層目 ) 出来形測定 半角英数大文字 12 D JPG 位置平面図 No.2 写真を撮影した年月日を CCYY-MM-DD 方式 で記入する 月または日が 1 桁の数の場合 0 半角数字を付加して 必ず10 桁で記入する (CCYY: 西 - 固定暦の年数 MM: 月 DD: 日 ) (HYPHEN-MINUS) 例 ) 平成 16 年 12 月 3 日 工事の全体概要や当該工事で重要となる代表写真の場合 1 を記入する 代表写真でない半角数字 1 固定 1 場合は未記入とする 写真管理基準 ( 案 ) の提出頻度に基づく写真である場合 1 を記入する それ以外の場合は半角数字 1 固定 0 0 を記入する 黒板の判読が困難な場合 設計寸法及び実測寸法等の補足事項を記入する 請負者側で検査立会者 特筆事項等があれば記入する ソフトウェアメーカが管理のために使用する ( 複数記入可 ) 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す As 舗装 : 設計寸法 400mm 実測寸法 405mm 撮影項目 撮影時期については 富山県土木工事写真撮影要領 を参照 着手前 完成写真 施工状況写真 出来形管理写真については 測点 No 等を必ず記入する 代表写真は 工事全体の流れが分かる写真とし 下記を目安に 1 を記入する 着手前 完成写真 施工状況写真 出来形管理写真は種別 ( レベル 3) ごとに 1~2 枚を選択 12

14 図面管理ファイル (DRAWINGF.XML) 図面管理項目記入例 (1/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の CAD 製図基準 ( 案 ) より抜粋 ) 1 分類 項目名 適用要領基準 * A) 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目入力例摘要 図面作成時に適用した 本基準 ( 案 ) を土木 等の記入例に従い記入する ( 分野 : 土木 西暦年 :2004 月 :06 版 : 01) 30 土木 対象工種 ( 数値 ) * B) 本基準 ( 案 ) で対象とする 34 工種と地質を 001~035 の数値で記入する その他の追加工種があるときは 追加工種を 100 ~999 の数値で記入する なお 100~ 999 の数値を記入した場合には 3 4 を必ず記入する 半角数字 農業土木 港湾 森林整備 その他の工種については 追加工種として付属資料 8 の数値に基づき記入する 基礎情報 追加工種 * 1) 追加対象工種 ( 数値 ) 追加対象工種 ( 概要 ) 本基準 ( 案 ) で定義していない工種を追加する場合は 100~999 の数値を記入する 上記の追加工種の概要を具体的に記入する (3 とセットで複数入力可 ) 半角数字 追加工種 ( 対象工種 が 100~ ) の場合 必ず記入する 追加工種 ( 対象工種 が 100~ ) の場合 必ず記入する 5 6 サブフォルダ 追加サブフォルダ名称 追加サブフォルダ名称の概要 サブフォルダを作成したときのサブフォルダ名称を 記入する 重複名称は不可 8 上記のサブフォルダの概要を具体的に記入する (5とセットで複数入力可) 図面名表題欄に記述する図面名を記入する 64 平面図 8 図面ファイル名 図面ファイルのファイル名の拡張子を含めて記入する 半角英数大文字 12 COPL001Z.SFC 図面 * 情報 2) 9 作成者名表題欄に記述する会社名を記入する 図面ファイルを作成したソフトウェア名を バージョンを含めて記入する 縮尺を記入する 複数の縮尺が混在する場合は 代表縮尺を記入する 全角文字 32 建設株式会社 64 CADVer : 図面番号表題欄に記述する図面番号を記入する 半角数字 図面ファイル作成ソフトウェア名 縮尺 対象工種 * B) ( 数値 ) 本基準 ( 案 ) で対象とする 34 工種と地質を 001~035 の数値で記入する その他の追加工種があるときは 追加工種を 100 ~999 の数値を昇順で記入する 半角数字 農業土木 港湾 森林整備 その他の工種については 追加工種として付属資料 8 の数値に基づき記入する 追加図面種類 追加図面種類 ( 略語 ) 追加図面種類 ( 概要 ) 本基準 ( 案 ) で定義していない図面種類を追加する場合に 基準 ( 案 ) に準じた 2 文字の略語で記入する ( ただし 同一工種による略語の重複は 認めていません ) 上記の追加図面種類の概要を具体的に記入する 各基準 ( 案 ) 要領 ( 案 ) で定義された図面種類の場合は 記入不要とする 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す *1) 追加工種がある時は 3 追加対象工種 ( 数値 ) 4 追加対象工種 ( 概要 ) をセットで複数回繰り返す *2) 図面情報は 図面の枚数分を複数回繰り返す 基準点情報の記入方法については 解説 を参照 *3) 位置図 平面図 一般図 の基準点情報は 17~19 または 17 20~22 のいずれかを必ず記入する *4) 本基準 ( 案 ) で定義していない新規レイヤを追加する時は 23 新規レイヤ名 ( 略語 ) と 24 新規レイヤ ( 概要 ) をセットで複数回繰り返す *A) 本基準 ( 案 ) の分類は以下の通り 平成 13 年 8 月版 土木 平成 14 年 7 月版 土木 平成 15 年 7 月版 土木 平成 16 年 6 月版 土木 平成 20 年 5 月版 土木

15 図面管理項目記入例 (2/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の CAD 製図基準 ( 案 ) より抜粋 ) 図面情報 * 2) 分類 項目名 格納サブフォルダ 基準点情報 * 3) 測地系 緯度経度 平面直角座標 新規レイヤ * 4) 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目入力例摘要 図面を格納した追加サブフォルダ名を記入する 日本測地系 ( 旧測地系 ) 世界測地系 ( 新測地系 ) の区分コードを記入する 日本測地系は 00 世界測地系は 01 を記入する 図中の1 点の緯度を記入する 基準点情報緯度 (4 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 度対象領域が南緯の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 図中の1 点の経度を記入する 基準点情報経度 (4 桁 ) 分 (2 桁 ) 秒 (2 桁 ) 度対象領域が西経の場合は頭文字に - (HYPHEN-MINUS) を記入する 基準点情報平面直角座標系番号 基準点情報平面直角座標 X 座標 基準点情報平面直角座標 Y 座標 新規レイヤ名 ( 略語 ) * C 新規レイヤ ( 概要 ) 図面中の1 点の平面直角座標 (19 系 ) の系番号で記入する 図面中の1 点の平面直角座標 (19 系 ) をX 座標で記入する 図面中の1 点の平面直角座標 (19 系 ) をY 座標で記入する 本基準 ( 案 ) で定義していないレイヤを追加する場合に 基準 ( 案 ) に準じたレイヤ名称 11 文字以内ので記入する 上記 23 で追加した新規レイヤに関する内容を記入する 8 ROAD01 半角数字 ( ) C-BMK- 127 ( ) 背景の に関するレイヤ 原則 世界測地系 01 で緯度 経度を記入する 緯度経度 平面直角座標のどちらか一方を必ず記入する 緯度経度の場合は 原則 世界測地系で記入する 各基準 ( 案 ) 要領 ( 案 ) で定義していないレイヤを追加する場合に 必ず記入すること 25 その他 受注者説明文 受注者側で図面に付けるコメントを記入する 127 各基準 ( 案 ) 要領 ( 案 ) に規定のない工種を用いる場合 受発注者間協議で決定した内容を記入する 26 発注者説明文 発注者側で図面に付けるコメントを記入する 予備 その他予備項目を記入する ( 複数入力可 ) 127 ソフトメーカ用 TAG ソフトウェアメーカが管理のために使用する ( 複数入力可 ) 半角英数大文字 127 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す *1) 追加工種がある時は 3 追加対象工種 ( 数値 ) 4 追加対象工種 ( 概要 ) をセットで複数回繰り返す *2) 図面情報は 図面の枚数分を複数回繰り返す 基準点情報の記入方法については 解説 を参照 *3) 位置図 平面図 一般図 の基準点情報は 17~19 または 17 20~22 のいずれかを必ず記入する *4) 本基準 ( 案 ) で定義していない新規レイヤを追加する時は 23 新規レイヤ名 ( 略語 ) と 24 新規レイヤ ( 概要 ) をセットで複数回繰り返す *A) 本基準 ( 案 ) の分類は以下の通り 平成 13 年 8 月版 土木 平成 14 年 7 月版 土木 平成 15 年 7 月版 土木 平成 16 年 6 月版 土木 平成 20 年 5 月版 土木

16 その他管理ファイル (OTHRS.XML) その他管理項目記入例 (1/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) サブフォルダ情報 分類 項目名 その他サブフォルダ名 その他サブフォルダ日本語名 その他資料情報 その他資料情報 資料名 ファオイリルジ情ナ報ル その他 シリアル番号 オリジナルファイル名 オリジナルファイル日本語名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 作成したその他サブフォルダ名 (ORG001~nnn) を記入する 格納している資料の内容がわかるようにフォルダの日本語名を記入する その他サブフォルダに格納している資料名を記入する シリアル番号は1より開始する 提出時の電子媒体を通して 一連のまとまった資料についてユニークであれば 中抜けしても良い 2 番目を の様に 0を付けて表現してはいけない 半角英数大文字 6 固定 OGR001 全角文字 127 工事履行報告書 全角文字 工事履行報告書の納品を行う場合 工事履行報告書 を記入する 127 工事履行報告書 工事履行報告書 を記入する 半角数字 5 1 オリジナルファイル名を記入する ( 拡張半角英数大文字子を含む ) 12 PRG01.DOC 工事履行報告書 オリジナルファイルの日本語名を記入する オリジナルファイオリジナルファイルの作成ソフトウェアル作成ソフトバー名とバージョン情報を記入する ジョン情報 オリジナルファイル内容 予備 請負者説明文 発注者説明文 その他サブフォルダ名 その他サブフォルダ日本語名 資料名 ファオイリルジ情ナ報ル シリアル番号 オリジナルファイル名 オリジナルファイル日本語名 オリジナルファイルの内容 もしくはオリジナルファイルに示されていることを記入する 電子化が困難等の理由により受発注者で協議した結果 紙で納品する添付資全角文字料がある場合は資料名を記入する 説明文以外で特記すべき事項があれば記入する ( 複数記入可 ) 請負者側で特記すべき事項がある場合は記入する 発注者側で特記すべき事項がある場合 ( 発注者から指示を受けた場合 ) は記入する 作成したその他サブフォルダ名 (ORG001~nnn) を記入する 格納している資料の内容がわかるようにフォルダの日本語名を記入する その他サブフォルダに格納している資料名を記入する シリアル番号は1より開始する 提出時の電子媒体を通して 一連のまとまった資料についてユニークであれば 中抜けしても良い 2 番目を の様に 0を付けて表現してはいけない DOC 全角文字 Microsoft- 127 Word 工事履行報告書 (10 月 ) 半角英数大文字 6 固定 OGR002 全角文字 127 段階確認申出書 全角文字 段階確認申出書の納品を行う場合 段階確認申出書 を記入する 127 段階確認申出書 段階確認申出書 を記入する 半角数字 5 1 オリジナルファイル名を記入する ( 拡張半角英数大文字子を含む ) 12 CHK01.DOC オリジナルファイルの日本語名を記入する オリジナルファイオリジナルファイルの作成ソフトウェアル作成ソフトバー名とバージョン情報を記入する ジョン情報 オリジナルファイル内容 オリジナルファイルの内容 もしくはオリジナルファイルに示されていることを記入する 127 段階確認申出書 01.DOC 全角文字 127 Microsoft-Word 段階確認申出書 ( 第 1 回 ) その他 予備 請負者説明文 発注者説明文 電子化が困難等の理由により受発注者で協議した結果 紙で納品する添付資全角文字料がある場合は資料名を記入する 説明文以外で特記すべき事項があれば記入する ( 複数記入可 ) 請負者側で特記すべき事項がある場合は記入する 発注者側で特記すべき事項がある場合 ( 発注者から指示を受けた場合 ) は記入する 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 原則として空欄 特記すべき次項があれば記入する :ORGサブフォルダに格納しているファイルをその他管理ファイルにおいて管理する際に記入する 記入の有無は 格納するデータの特性を踏まえ 監督職員の指示に従う 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 15

17 その他管理項目記入例 (2/2) ( 分類 項目別 ~ 必要度 は国土交通省の 工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) より抜粋 ) 分類 項目名 その他サブフォルダ名 記入内容データ表現文字数記入者必要度管理項目記入例摘要 作成したその他サブフォルダ名 (ORG001~nnn) を記入する 半角英数大文字 6 固定 OGR003 その他サブフォルダ日本語名 格納している資料の内容がわかるようにフォルダの日本語名を記入する 全角文字 127 参考図 参考図の納品を行う場合 参考図 を記入する サブフォルダ情報 その他資料情報 資料名 ファオイリルジ情ナ報ル その他 ソフトメーカ用 TAG シリアル番号 オリジナルファイル名 オリジナルファイル日本語名 その他サブフォルダに格納している資料名を記入する シリアル番号は1より開始する 提出時の電子媒体を通して 一連のまとまった資料についてユニークであれば 中抜けしても良い 2 番目を の様に 0を付けて表現してはいけない 全角文字 127 参考図 参考図 を記入する 半角数字 5 1 オリジナルファイル名を記入する ( 拡張半角英数大文字子を含む ) 12 C0PL001Z.TIF オリジナルファイルの日本語名を記入する オリジナルファイオリジナルファイルの作成ソフトウェアル作成ソフトバー名とバージョン情報を記入する ジョン情報 オリジナルファイル内容 予備 請負者説明文 発注者説明文 オリジナルファイルの内容 もしくはオリジナルファイルに示されていることを記入する 電子化が困難等の理由により受発注者で協議した結果 紙で納品する添付資全角文字料がある場合は資料名を記入する 説明文以外で特記すべき事項があれば記入する ( 複数記入可 ) 請負者側で特記すべき事項がある場合は記入する 発注者側で特記すべき事項がある場合 ( 発注者から指示を受けた場合 ) は記入する ソフトウェアメーカが管理のために使用する ( 複数記入可 ) 127 平面図.TIF 全角文字 原則として 9999 を記入する 平面図のラスターデータ 全角文字とが混在している項目については 全角の文字数を示しており 2 文字で全角文字 1 文字に相当する 表に示している文字数以内で記入する 記入者 : 電子成果品作成者が記入する項目 : 電子成果品作成ソフト等が固定値を自動的に記入する項目 必要度 : 必須記入 : 条件付き必須記入 ( データが分かる場合は必ず入力する ) : 任意記入 原則として空欄 特記すべき次項があれば記入する :ORGサブフォルダに格納しているファイルをその他管理ファイルにおいて管理する際に記入する 記入の有無は 格納するデータの特性を踏まえ 監督職員の指示に従う 複数ある場合にはこの項を必要な回数繰り返す 16

18 付属資料 5 電子納品チェックシステムでのエラー (1) 図面ファイルのレイヤチェック図面ファイルのレイヤチェックにおいて 下記のメッセージが表示される これは 国土交通省の電子納品チェックシステムが SXF(sfc) 形式ファイルのレイヤ名称のチェックに未対応のためである よって レイヤチェックは SXF ブラウザ等により行い 作成したデータのレイヤ名称と CAD 製図基準 ( 案 ) 等の記述との照合を行うものとする メッセージ内容 注意 CAD ファイルの形式が p21 でないため レイヤチェックを行いません (2) 図面管理ファイルの図面種類のチェック図面管理項目の 対象工種 ( 数値 ) が 100 以降となる場合 ( 港湾 農業土木 森林整備 その他の工種 ) において CAD 製図基準 ( 案 ) CAD 図面作成要領 ( 案 ) 電子化図面データの作成要領 ( 案 ) に定義された図面種類である場合は 追加図面種類 ( 略語 ) と 追加図面種類( 概要 ) は未記入でよいものとするが この際 下記のメッセージが表示される なお CAD 製図基準 ( 案 ) CAD 図面作成要領 ( 案 ) 電子化図面データの作成要領 ( 案 ) に定義のない図面種類である場合は 受発注者協議で決定した図面種類を必ず記入する メッセージ内容 注意 ファイル名が命名規則に合っていません 但し 受発注者協議で決定した ものであれば問題ありません 17

19 付属資料 6 CORINS コード 表 6-1 工事の分野 表 6-2 工事の業種 表 6-3 施工場所コード 市町村合併により該当するコードがない場合は 旧市町村のコードで記入する 18

20 表 6-4 発注機関コード 富発注機関名称 入力システムで選択する発注機関コード 大分類 中分類 小分類 細分類 コード 名称 コード名称 コード 名称 コード 名称 地 ( 内部部局 ) 経営管理部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 001 総務部 砺波農林振興センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 02 ( 農林振興センター ) 004 砺波農林振興センター 方 山 生活環境部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 002 生活環境部 公県厚生部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 003 厚生部共商工労働部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 004 商工労働部団農林水産部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 005 農林水産部体(土木部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 006 土木部その他 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 01 ( 内部部局 ) 999 その他 都 ( 農地林務事務所 ) 新川農林振興センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 02 ( 農林振興センター ) 001 新川農林振興センター 道 富山農林振興センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 02 ( 農林振興センター ) 002 富山農林振興センター 府県)高岡農林振興センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 02 ( 農林振興センター ) 003 高岡農林振興センター ( 土木センター ) 富山土木センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 15 富山土木センター 000 ( 内部部局 ) 富山土木センター立山土木事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 15 富山土木センター 001 立山土木事務所 高岡土木センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 16 高岡土木センター 000 ( 内部部局 ) 高岡土木センター氷見土木事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 16 高岡土木センター 001 氷見土木事務所 高岡土木センター小矢部土木事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 16 高岡土木センター 002 小矢部土木事務所 新川土木センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 17 新川土木センター 000 ( 内部部局 ) 新川土木センター入善土木事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 17 新川土木センター 001 入善土木事務所 砺波土木センター 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 18 砺波土木センター 000 ( 内部部局 ) ( ダム管理事務所 ) 室牧ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 001 室牧ダム管理事務所 上市川ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 002 上市川ダム管理事務所 和田川ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 003 和田川ダム管理事務所 利賀川ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 004 利賀川ダム管理事務所 白岩川ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 005 白岩川ダム管理事務所 子撫川統合ダム管理子撫川統合ダム管理 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 006 事務所事務所 境川ダム管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 007 境川ダム管理事務所 その他 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 03 ( ダム管理事務所 ) 999 その他 富山新港管理局 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 04 富山新港管理局 000 ( 港事務所 ) 伏木港事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 05 ( 港事務所 ) 001 伏木港事務所 富山港事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 05 ( 港事務所 ) 002 富山港事務所 富山空港管理事務所 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 06 富山空港管理事務所 000 企業局 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 07 企業局 000 公社 ( 都道府県 ) 富山県土地開発公社 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 08 公社 ( 都道府県 ) 001 富山県土地開発公社 富山県住宅供給公社 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 08 公社 ( 都道府県 ) 002 富山県住宅供給公社 富山県道路公社 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 08 公社 ( 都道府県 ) 003 富山県道路公社 その他 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 08 公社 ( 都道府県 ) 999 その他 水道企業団 ( 水道組合 ) 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 09 水道企業団 ( 水道組合 ) 000 土地区画整理組合 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 10 土地区画整理組合 000 下水道組合 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 11 下水道組合 000 土地改良区 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 12 土地改良区 000 市街地再開発組合 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 13 市街地再開発組合 000 富山県公安委員会 富山県警察本部 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 14 富山県公安委員会 001 富山県警察本部 ( 警察署 ) 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 14 富山県公安委員会 002 ( 警察署 ) その他 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 14 富山県公安委員会 999 その他 その他 その他 3 地方公共団体 ( 都道府県 ) 16 富山県 99 その他 999 その他 19

21 付属資料 7 境界座標等の調査方法 境界座標等の調査方法については 以下のサービスを使用して取得することが可能である 測量成果電子納品境界座標入力支援サービス 地図閲覧サービス 国土地理院地測部( 平面直角座標 (XY 座標 ) から緯度経度に変換 ) 各サービスの詳細を次頁より示す 20

22 測量成果電子納品境界座標入力支援サービス 任意の境界座標を取得 をクリッ クすると検索方法指定画面が表示 される 初めての方は 使い方を参照 図 7-1 測量成果電子納品境界座標入力支援サービスのトップページ 21

23 地図閲覧サービス 図 7-2 地図閲覧サービスのトップページ 地図閲覧サービス画面において 赤で囲んだいずれか の部分をクリックすると 検索画面が表示される 使い方が分かる人は こちらから境界座標を取得 初めての方は 操作方法等を参照 図 7-3 地図閲覧サービスの検索画面 22

24 国土地理院地測部 ( 平面直角座標 (XY 座標 ) から緯度経度に変換 ) 図 7-4 トップページ 赤で囲んだ部分をクリックすると 緯度 経度への換算画面が表示される 図 7-5 換算結果 赤で囲んだ部分に XY 座標値を入力し 換算ボタンを押すと緯度経度に換算される 23

25 付属資料 8 図面管理項目の対象工種の入力数値 表 8-1 対象工種 (CAD 製図基準 ( 案 )H20.5より抜粋) 入力入力 No 対象工種 No 対象工種数値数値 1 道路 突堤 歩道 離岸堤 潜堤 人工リーフ 消波堤 平面交差点 高潮 津波防波堤 立体交差 人工岬 道路休憩施設 人工海浜 砂浜 一般構造物 付帯設備 地下横断歩道等 砂防ダム及び床固工 共同溝 流路工 ( 渓流保全工 ) 電線共同溝 土石流対策工及び流木対策工 地下駐車場 護岸工 山岳トンネル 山腹工 シールドトンネル ( 立坑 ) 重力式コンクリートダム 掘削トンネル ゾーン型フィルダム 橋梁 宅地開発 護岸 公園 ( 基盤整備 ) 樋門 樋管 堰 水門 排水機場 管路 ( 下水道 ) 床止め 地質 ~18 堤防 護岸 緩傾斜堤 胸壁 空き められているが 富山県では 600 番台の数値 (601~620) に置き換えて入力する 099 表 8-2 対象工種 ( 農業土木 港湾 森林整備 その他 ) No 対象工種 入力数値 1 農業土木 頭首工 ポンプ場 用水路 ( 開水路 ) 水路トンネル 排水路 パイプライン 農道 農道橋 ほ場整備 地すべり ため池改修 港湾 601~ 12 森林整備 その他 800 港湾関係工種の入力数値は CAD 図面作成要領 ( 案 ) において 工種毎に 501~520 で定 24

26 付属資料 9 電気通信設備工事 機械設備工事の取扱い 電気通信設備工事 機械設備工事の電子納品の適用基準は次のとおりとする ただし 当面の間 受発注者間で協議を行った上で 土木工事と同じ基準を適用 してもよい 電気通信設備工事工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 電気通信設備編 ( 平成 16 年 6 月 / 国土交通省 ) CAD 製図基準 ( 案 ) 電気通信設備編 ( 平成 16 年 6 月 / 国土交通省 ) 機械設備工事工事完成図書の電子納品要領 ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 / 国土交通省 ) CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 / 国土交通省 ) 電気通信設備工事及び機械設備工事の電子納品は 国土交通省電気通信設備工事 共通仕様書及び国土交通省機械工事共通仕様書に規定される資料を対象としてお り 具体的な工種は 表 9-1 表 9-2 のとおりである 表 9-1 電気通信設備工事における対象工種 No 対象工種電気施設設計 1 特高受変電施設詳細設計 2 トンネル防災施設詳細設計 3 道路 交差点 橋梁照明施設詳細設計 4 共同溝電気施設詳細設計 5 配電線設路経路等詳細設計通信施設設計 6 単信無線施設詳細設計 7 テレメータ 警報施設詳細設計 8 多重無線施設詳細設計 9 光ケーブル経路詳細設計 10 反射板上部工詳細設計 11 反射板基礎工詳細設計 12 鉄塔詳細設計 13 ラジオ再放送設備詳細設計情報通信システム設計 14 CCTV 設備詳細設計 15 道路情報システム詳細設計 16 河川情報システム詳細設計 17 地震計ネットワークシステム詳細設計 25

27 18 土砂災害情報システム詳細設計 19 画像情報システム詳細設計 20 建設フォトメールシステム詳細設計 21 ヘリコプタ画像伝送システム詳細設計 22 ネットワークシステム詳細設計 23 河川管理施設管理システム詳細設計 24 レーダ雨 ( 雪 ) 量計システム詳細設計 表 9-2 機械設備工事における対象工種 No 対象工種 1 水門設備 2 揚排水ポンプ設備 3 トンネル換気設備 4 トンネル非常用設備 5 消融雪設備 6 道路排水設備 7 共同溝付帯設備 8 遠隔操作監視設備 9 車両計測設備 10 ダム施工機械設備 26

28 付属資料 10 使用機器 ソフト 電子納品に必要な機器及びソフトウェア等は 以下のとおりである インターネットが利用可能なネットワーク環境 電子納品支援ソフト ウィルス対策ソフト等の必要ソフトウェア 上記ソフトウェアが稼働するパソコン (1) 発注者側 表 10-1 使用機器及びソフト 分類 項目 必要な仕様等 ハード ソフトウェア パソコン (CD-ROM ドライブ ) 電子成果品の閲覧 検査ができる仕様を有したパソコン CD-R ドライブ電子データを CD-R に書き込むために必要 ( 発注図の提供 ) 電子納品チェックソフト ( 電子納品チェックシステム ) 写真ビューワソフト ワープロソフト 表計算ソフト ウィルス対策ソフト CAD ソフト CAD ビューワソフト (SXF ブラウザ ) 電子納品要領 ( 案 ) 等に準拠したもの電子納品データの形式的なチェックを行うために必要 写真管理ファイルを読み込むために必要 Word と互換性が確保されるもの Excel と互換性が確保されるもの 最新のウィルス定義ファイルに更新することが必須 発注図の作成に必要 CAD 図面を閲覧する際に必要 富山県では ワープロソフトは Microsoft-Word 表計算ソフトは Microsoft-Excel を標準としている (2) 請負者側 表 10-2 使用機器及びソフト 分類 ハード ソフトウェア パソコン デジタルカメラ CD-R ドライブ 項目 電子納品支援ソフト ワープロソフト 表計算ソフト ウィルス対策ソフト CAD ソフト 電子納品チェックソフト ( 電子納品チェックシステム ) CD-R 書き込みソフト 必要な仕様等 電子成果品が作成できる仕様を有したパソコン 有効画素数 100 万画素程度 電子データを CD-R に書き込むために必要 電子納品要領 ( 案 ) 等に準拠したもの 管理ファイル (XML ファイル ) を作成することができる 写真データの効率的な編集が可能な 写真管理ソフト も含まれる Word と互換性が確保されるもの Excel と互換性が確保されるもの 最新のウィルス定義ファイルに更新することが必須 図面の作成に必要 OCF 検定合格ソフトが望ましい 電子納品要領 ( 案 ) 等に準拠したもの電子納品データの形式的なチェックを行うために必要 電子データを CD-R に書き込む際に必要なソフト 電子納品チェックシステム SXF ブラウザは 国土交通省が無償で提供している 電子納品チェックシステム国土交通省 SXF ブラウザ国土交通省 27

29 付属資料 11 参考資料 国土交通省 CALS/EC 電子納品に関する要領 基準 図 11-1 国土交通省 CALS/EC 電子納品に関する要領 基準 国土交通省港湾局建設課 ( 国土技術政策総合研究所管理調整部技術情報課 ) 図 11-2 国土交通省港湾局建設課ページ 28

30 農林水産省農村振興局 図 11-3 農林水産省農村振興局ページ 29