平成28年金沢市教育委員会第9回定例会議

Size: px
Start display at page:

Download "平成28年金沢市教育委員会第9回定例会議"

Transcription

1 第 9 回金沢市教育委員会定例会議 1 日時 : 平成 28 年 9 月 28 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~15 時 00 分 ( 予定 ) 2 場所 : 金沢市庁舎 2 階 201 会議室 3 審議等 頁 議案第 30 号新たな学校規模適正化に向けた方針について ( 教育総務課 ) 1 報告第 15 号平成 28 年度 金沢市 携帯電話 インターネット アンケート の 結果概要について ( 学校指導課 ) 6 報告第 16 号平成 28 年度金沢市教員採用候補者選考試験 ( 金沢市立工業高等学校 教員 ) の結果について 非公開案件 ( 学校職員課 ) 8 その他 (1) 金沢市立工業高等学校の活動状況について ( 平成 28 年 4 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) (2) 平成 28 年度海外教育派遣研修について (3) 次回の定例会議の日程について

2 議案第 30 号 新たな学校規模適正化に向けた方針について 平成 28 年 9 月 28 日提出 金沢市教育委員会 教育長野口弘 - 1 -

3

4 - 2 -

5 - 3 -

6 - 4 -

7 - 5 -

8 報告第 15 号 平成 28 年度 金沢市 携帯電話 インターネット アンケート の 結果概要について 平成 28 年 9 月 28 日提出 金沢市教育委員会 教育長野口弘 - 6 -

9 平成 28 年度 金沢市 携帯電話 インターネット アンケート の結果概要について 1 調査概要 (1) 調査目的金沢市立小 中 高等学校児童生徒の携帯電話やインターネット等の利用状況について実態等を把握し 今後の取組に生かす (2) 実施時期 アンケートの配付平成 28 年 6 月 27 日 ( 月 )~7 月 1 日 ( 金 ) アンケートの回収平成 28 年 6 月 28 日 ( 火 )~7 月 8 日 ( 金 ) (3) 調査対象金沢市立小学校に在籍する 4 年生以上の全児童金沢市立中学校 高等学校に在籍する全生徒 (4) 内容無記名方式で実施 (5) 調査人数 小学校 :11,386 名 中学校 :11,370 名 高等学校: 718 名 2 調査結果 : 別紙資料参照 (1) 携帯電話 スマートフォンの所持状況 ( 問 1) 小の所持率は 31.7% 中は 33.5% 高は 97.5% である 前年度より 小では 2.9 ホ イント 中では 3.6 ホ イント増加した また スマートフォンの所持率は 小では 0.5 ホ イント 中では 2.6 ホ イント 高では 3.6 ホ イント増加した (2) フィルタリングサービスの設定状況 ( 問 2) 設定されている と回答した割合は 小で 49.8% 中で 41.2% 高で 50.7% であり 中のフィルタリングの設定状況の割合が最も低い また 小では前年度と比較して 2.5 ホ イント 高では 5.2 ホ イント減少している (3) インターネット接続可能機器の所持状況 ( 問 3) 小は 84.4% 中は 89.9% 高は 88.6% が所持し 前年度と比較し増加している パソコン ゲーム機 が多いが 小 中 高とも タブレット端末の所持率が増加している (4) 携帯電話 インターネット接続可能機器等の使用時間 ( 問 4) 年齢が上がるほど長くなる傾向がある 1 日 3 時間以上の使用について 小は 8.4% 中は 14.0% 高は 34.7% で 前年度より小は 1.0 ホ イント 中は 0.6 ホ イント増加した 一方 高は 3.8 ホ イント減少した (5) 携帯電話 インターネット接続可能機器等の使用時のルール ( 問 5) 小 中 高とも使用時のルールを決めていると回答した割合が増加傾向にあり 小 中では 使う時間を決めている が最も多い 一方で 小の 24.5% 中の 40.4% 高の 72.6% が 特に決めていない と回答している (6) インターネットの使用内容 ( 問 6) 小 中 高とも 調べ物やゲームが多いが 中 高と年齢が上がるにつれて メールや無料通話アプリ コミュニティサイト 音楽のダウンロードなど 使用内容が広がっていく (7) インターネットによる被害を受けた状況 ( 問 7) 小 中 高とも チェーンメールを送られた が多い 特になし と答えた児童生徒の割合は 中で 1.0 ポイント減少した (8) インターネットによる不適切な行為の状況 ( 問 8) 特になし と答えた児童生徒の割合が 年齢が上がる程減少する傾向にある (9) インターネットに関する知識理解の状況 ( 問 9) インターネットによる誹謗中傷は犯罪であることについて 小は 90.8% 中は 89.0% 高は 83.7% が 思う と答えているが 年齢が上がるにつれて減少している インターネット上の書き込みは完全に消せないことについて 思う と答えた児童生徒が 小 中 高でそれぞれ増加した インターネット上の書き込みは誰が書いたか調べることができることについて 思う と答えた児童生徒が 小 高で増加した - 7 -

10 報告第 16 号 平成 28 年度金沢市教員採用候補者選考試験 ( 金沢市立工業高等学校教員 ) の結果について 非公開案件 平成 28 年 9 月 28 日提出 金沢市教育委員会 教育長野口弘 - 8 -

11 金沢市立工業高等学校の活動状況について ( 平成 28 年 4 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) Ⅰ 第 16 回高校生ものづくりコンテスト ( 全国工業高等学校長協会主催 ) 1. 建設系 ( 測量部門 ) 石川県大会 (7 月金沢市 ) 優勝 (3 名 1チーム ) 北信越大会 (8 月長野市 ) 2. 建設系 ( 木材加工部門 ) 石川県大会 (8 月金沢市 ) 優勝 2 位 3 位北信越大会 (8 月長野市 ) 優勝全国大会出場 (11 月北海道 )( 写真 ) Ⅱ 資格取得 ITパスポート 9 名 消防設備士乙 4 1 名 危険物取扱者試験乙種 1~6 類計 13 名 基本情報処理技術者 1 名 情報技術検定 2 級 (2 名 ) 3 級 (1 名 ) 初級 CAD 検定機械系 (5 名 ) 建築系 (41 名 ) 小型車両系建設機械 (3t 未満 )19 名 工事担任者 DD3 種 7 名 工事担任者総合種 1 名 陸上特殊無線第 2 級 54 名 日商 PC 検定 ( 文書作成 )3 級 3 名 秘書技能検定試験 3 級 5 名 日本漢字能力検定準 2 級 (3 名 ) 3 級 (1 名 ) 実用英語技能検定 2 級 1 名上記を含め全学年で 167 名が資格取得 (H 現在 ) Ⅲ 国際交流事業 1 韓国全州工業高校訪問 (4/29~5/2) 2 台湾視察 (8/28~8/30) Ⅴ その他活動 相撲部第 100 回全国高校相撲卯辰山大会 (5 月金沢市 ) 団体 3 位第 65 回全国選抜高校相撲十和田大会 (8 月十和田市 ) ベスト8 第 59 回全国選抜高校相撲宇佐大会 (9 月宇佐市 ) 水球部全国高等学校総合体育大会 ( 中国総体 )(8 月岡山 ) 優勝 (25 年ぶり 2 度目 ) 水球世界ユース選手権 (8/26~9/3 モンテネグロ ) 日本代表 ( 川口 新田 ) 第 71 回国民体育大会 (9/5~9/7 盛岡市 ) 優勝 (25 年ぶり 2 度目 ) 全国高校総体 ( 中国総体 ) 優勝 2016 希望郷いわて国体優勝 海岸清掃ボランティア実施日 :7 月 19 日 ( 火 ) 場所 : 専光寺海岸清掃ボランティア参加者 :179 名 その他 (1) 中学生体験入学 :2 回実施 8 月 18 日 ( 木 ) 9 月 22 日 ( 木 ) 祝日 8 月 18 日 ( 木 ) 本校県内中学 50 校 474 名参加 ( 男子 373 名 : 女子 101 名 ) 9 月 22 日 ( 木 ) 本校県内中学 22 校 133 名参加 ( 男子 107 名 : 女子 26 名 ) 延べ人数 :607 名 重複体験者数 :60 名 Ⅳ 部活動 2 文化部関係 エレクトロニクス部第 23 回全国ソーラーラジコンンカーコンテスト in 白山 (8/5,8/6 白山一里野 RC) 準優勝 3 位 4 位 アイデアロボット競技全国大会出場 (2 ロボット ) 2 運動部関係 1. 石川県高等学校総合体育大会 (6 月 ) 団体優勝相撲 水球 ハンドボール水球 ( 北信越で優勝 ) 個人優勝相撲 新体操 2. 全国高等学校総合大会 (8 月 ) 出場部活動名団体出場相撲 ハンドボール 水球 ( 全国優勝 ) 個人出場相撲 新体操 バドミントン ボウリング 3. その他の高校大会 Ⅵ 10 月以降の主な活動 1 部活動体験入部 10 月 15 日 ( 土 ) 本校 午前剣道 水球 バスケットボール サッカー ( 女子 ) 野球 バドミントン 吹奏楽 ( 男女 ) 午後ハンドボール サッカー ( 男子 ) 金工祭 10 月 21 日 ( 金 )~22 日 ( 土 ) 本校 吹奏楽部第 50 回記念定期演奏会 12 月 10 日 ( 土 ) 金沢歌劇座 公開課題研究発表会 29 年 1 月 28 日 ( 土 ) 石川県地場産業振興センター さわやかクリーン活動 29 年 3 月全生徒 教職員で学校周辺の清掃活動

12 その他 (2) 平成 28 年度海外教育派遣研修について 1. 目的世界の交流拠点都市金沢の具現化に向けて 金沢市立小 中学校の中堅教員を友好交流都市の中国大連市へ派遣し 視察や懇談を通して国際感覚を磨き 指導力を向上させることで国際感覚豊かな人材の育成を図る 大連市への教員派遣は平成 16 年度から実施 ( 今年度は13 回目 ) 2. 派遣先及び日程 中華人民共和国大連市 平成 28 年 10 月 8 日 ( 土 )~10 月 12 日 ( 水 )4 泊 5 日 期 日 内 容 10 月 8 日 ( 土 ) [ 移動 ] 金沢市 富山空港 大連市市内視察 10 月 9 日 ( 日 ) [ 大連市 ] 旅順視察 10 月 10 日 ( 月 ) [ 大連市 ] 市内小 中学校視察 大連教育学院訪問 交流会 10 月 11 日 ( 火 ) [ 大連市 ] 大連大学訪問 日系企業視察 特別支援教育施設見学 10 月 12 日 ( 水 ) [ 移動 ] 大連市 富山空港 金沢市 3. 研修団員団長浦世史宏 ( 金沢市教育委員会教育次長 ) 団員岡田幸子 ( 金沢市立西南部中学校指導教諭 ) 浅香泰江 ( 金沢市立泉小学校教諭 ) 橋本貢 ( 金沢市立中央小学校芳斎分校教諭 ) 嶋田一勝 ( 金沢市立紫錦台中学校教諭 ) ( 事務局 ) 折戸陽子 ( 金沢市教育プラザ研修相談センター指導主事 ) 4. 研修の報告 下記の5 回の会議 研修会等において実践報告を行う 文教消防常任委員会 11 月 第 6 回定例市教委 校長会議 11 月 21 日 第 2 回教務主任等連絡協議会 12 月 2 日 初任者研修 12 月 8 日 10 年経験者研修 12 月 27 日

13 資 料 議案第 30 号 新たな学校規模適正化に向けた方針について

14 ( 案 ) 新たな学校規模適正化に向けた方針 平成 28 年 9 月 金沢市教育委員会

15 目次 第 1 金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会からの提言 ( 平成 22 年 8 月 ) 1 1. 学校規模検討の背景と経緯 2. 提言の骨子 3. 懇話会からの付記意見第 2 これまでの本市の学校規模適正化に向けた取組 3 1. 小学校の統合 2. 金沢市中学校通学区域再編計画の策定とその実施 [ 参考 ] 公立小中学校の適正規模 適正配置等に関する手引き ( 文部科学省 ) 第 3 金沢市立小中学校の現状 5 1. 児童生徒数の推移 2. 学級数の推移表 1 学校別児童生徒数の推移表 2 学級数の推移表 3-1 学校別学級数一覧 ( 平成 22 年 5 月 1 日現在 ) 表 3-2 学校別学級数一覧 ( 平成 27 年 5 月 1 日現在 ) 第 4 今後の本市小中学校の規模適正化に向けて 新たな学校規模適正化に向けた方針の策定 2. 方針策定の視点 3. 小中学校の児童生徒数の現況と今後の見込み表 4 今後の学校別児童生徒数の見込み表 5 今後の学級数の見込み表 6-1 学校別学級数一覧 ( 平成 32 年度見込み ) 表 6-2 学校別学級数一覧 ( 平成 37 年度推計 ) 表 7 各小中学校の1 学年の平均児童生徒数 4. 学校規模適正化に係る検討対象校第 5 新たな学校規模適正化に向けた方針 小学校の規模適正化 2. 中学校の規模適正化第 6 学校規模適正化の取り組みを進めるにあたって 22

16 第 1 金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会からの提言 ( 平成 22 年 8 月 ) 1. 学校規模検討の背景と経緯少子化による児童生徒数の減少が進み 郊外の住宅地整備によるドーナツ化現象により小中学校の児童生徒数の偏在が生じているほか 社会が高度に複雑化 多様化するなか 子供の視点に立った学校環境の検討が必要とのことから 平成 21 年 8 月 学識者 学校関係者 保護者 地域の代表等で構成される 金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会 を設け 約 1 年に渡り検討した結果 平成 22 年 8 月に提言が出された 2. 提言の骨子 (1) 適正規模の基本的な考え方小さなグループから大きなグループまで 場面に応じた適切な規模の集団を組むことが可能となる一定規模の学校で 人間関係を築き上げていくことが大切である 1 一人一人の資質や能力をさらに伸ばしやすい 2 社会性や協調性 たくましさ等を育みやすい 3 学習環境や人間形成などに配慮した柔軟なクラス編成ができる 4 習熟度別 教科担任制等多様な指導形態をとることができる 5 教員の世代交代が進むなか 互いに相談 研究 協力する機会を確保しやすく 指導力を高めることができる 6 保護者や地域住民に 学校運営への協力を求めやすくなる (2) 適正規模小中学校いずれも 概ね 12~24 学級を基本に検討を進めることが適当である (3) 規模の適正化に向けての基本的な方向性小学校については 統合又は通学区域の見直し 中学校については 通学区域の見直しをそれぞれ基本とし 具体的には次により検討することが必要 今後 12 学級未満となると見込まれる学校 1 統合を基本に検討 新竪町小学校 馬場小学校 大野町小学校 材木町小学校 野町小学校 味噌蔵町小学校 菊川町小学校 通学区域の範囲や周辺の学校の距離等を勘案し 通学における児童の負担が比較的小さい 朝日小学校 俵小学校 複式学級になっており 統合を基本に検討する必要がある 1

17 2 現行どおり設置 東浅川小学校 三谷小学校 花園小学校 不動寺小学校 長田町小学校 明成小学校 犀川小学校 西小学校 米泉小学校 通学区域の範囲や周辺の学校との距離等を勘案し 統合は困難と思われる 犀生中学校 小将町中学校 12 学級未満であるが 当面は 1 学年 2 学級を維持できる見込みがある 医王山小 中学校 内川小 中学校 湯涌小 芝原中学校 小学校は複式学級となっているが 小規模特認校制度による特色ある教育活動を行っていることを考慮する 今後 24 学級超となると見込まれる学校 現行どおり設置 鞍月小学校 大徳小学校 諸江町小学校 浅野川中学校 西南部中学校 市全体の児童生徒数が減少傾向にあることから 新たな学校は設置せず 通学区域の見直しを検討する 3. 懇話会からの付記意見 良好な学習環境を維持向上し 金沢の子供たちの健やかな成長を促す という共通の視点に立ち 保護者 地域の方々と十分に協議を行うこと 学校と地域コミュニティとのこれまでの関係を踏まえつつ 新たな関係を築くことが大切であること 通学区域の見直しにあたっては 町会など地域活動の一体感を損なうことのないよう配慮すること 校舎の老朽化等による改築予定を視野に入れ検討すること 今後も学校に関する諸制度の動向を見極め 柔軟に対応すること 2

18 第 2 これまでの本市の学校規模適正化に向けた取組 1. 小学校の統合平成 22 年 8 月の金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会からの提言にある統合を基本に検討とされた9つの小学校について これまで 保護者 地域住民等に対し 統合に関する具体的な方向性を示し 協議を行ってきた結果 5つの小学校について統合による学校規模の適正化が図られた 野町小学校 平成 26 年 4 月 弥生小学校と統合し 泉小学校が開校 俵小学校 平成 26 年 4 月 田上小学校に統合 朝日小学校 平成 27 年 4 月 不動寺小学校に統合 材木町小学校 味噌蔵町小学校 平成 28 年 4 月 両校が統合し 兼六小学校が開校 2. 金沢市中学校通学区域再編計画の策定とその実施金沢市は 校下 と呼ばれる小学校の通学区域が地域コミュニティの基礎となり 多くの地域活動が行われている この小学校の通学区域を基に設定されている中学校の通学区域のあり方について 中学校学校選択制を含め 学力の向上等に向けた学校教育の充実 子供の健やかな成長を促すための家庭 地域との連携推進 そして良好な地域コミュニティの維持 発展に寄与することを目的として 検証を行い 改善策の検討を行った その結果 平成 27 年 3 月 金沢市中学校通学区域再編計画を策定 その見直しの実施を図っている 校区重複型通学区域 (12 校区 ) の解消に向けた中期的な対応 1つの小学校から複数の中学校に分かれて進学する校区重複型の中学校区の解消に向け 通学区域の見直しだけでは対応が難しい中学校区については 学校規模の適正化の観点から 学校の新設 移転等を含め中期的に対応する 小将町中学校の中央地区への移設と通学区域の見直し 城南中学校と紫錦台中学校の統合 大徳地区での小学校の新設と金石中学校及び大徳中学校の通学区域の見直し [ 参考 ] 公立小中学校の適正規模 適正配置等に関する手引き ( 文部科学省 ) 全国の具体的な取込状況を踏まえた上で 各市町村が学校統合の適否やその進め方 小規模校を存置する場合の充実策等について検討する際の基本的な方向性や考慮すべき要素 留意点等をとりまとめたもので 財政的な支援も含めた方策と併せ 地方自治体の主体的な取組を総合的に支援する一貫として 平成 27 年 1 月に策定された 現行の学校規模の標準 (12~18 学級 ) を下回る場合 市町村において考え得る対応について 学級数を中心として目安を整理している 3

19 (1) 小学校の場合 1 1~5 学級 ( 複式学級が存在する規模 ( )) 一般に教育上の課題が極めて大きいため 学校統合等により適正規模に近づけることの適否を速やかに検討する必要がある 2 6 学級 ( クラス替えができない規模 ( )) 学校全体及び各学年の児童数に大きな幅があり 児童数が少ない場合は 特に課題が大きい 児童数の状況や更なる小規模化の可能性 複式学級が発生する可能性を勘案し 学校統合等により適正規模に近づけることの適否を速やかに検討する必要がある 3 7~8 学級 ( 全学年ではクラス替えができない規模 ) 学校全体及び各学年の児童数を勘案し 教育上の課題を整理した上で 学校統合の適否も含め今後の教育環境のあり方を検討することが必要である 4 9~11 学級 ( 半分以上の学年でクラス替えができる規模 ) 学校全体及び各学年の児童数を勘案し 教育上の課題を整理した上で 児童数予測等を加味して今後の教育環境のあり方を検討することが必要である (2) 中学校の場合 1 3 学級 ( クラス替えができない規模 ( )) 学校全体及び各学年の生徒数に大きな幅があり 生徒数が少ない場合は特に課題が大きい 生徒数の状況や更なる小規模化の可能性 複式学級が発生する可能性を勘案し 学校統合等により適正規模に近づけることの適否を速やかに検討する必要がある 2 6~8 学級 ( 全学年でクラス替えができ 同学年に複数教員を配置できる規模 ) 学校全体及び各学年の生徒数を勘案し 学校規模が十分でないことによる教育上の課題を整理した上で 生徒数予測等を加味して今後の教育環境のあり方を検討することが必要である 3 9~11 学級 ( 全学年でクラス替えができ 同学年での複数教員配置や免許外指導の解消が可能な規模 ) 教育上の課題が生じているかを確認した上で 生徒数予測等を加味して今後の教育環境のあり方を検討することが必要である 小規模校を存続させる場合の教育の充実複式学級が存在する規模あるいはクラス替えができない規模の小中学校で 地理的条件等により統合困難な事情がある場合は 小規模校のメリットを最大限生かす方策や 小規模校のデメリットの解消策 緩和策を検討する必要がある 4

20 第 3 金沢市立小中学校の現状 1. 児童生徒数の推移 金沢市立小中学校の児童生徒数は 児童生徒急増期をピーク ( 小学校 : 昭和 57 年 中学校 : 昭和 61 年 ) に減少している 昭和 58 年度平成 17 年度平成 22 年度平成 27 年度 小学校 41,639 人 24,915 人 24,841 人 23,677 人 中学校 18,334 人 11,564 人 11,638 人 11,744 人 計 59,973 人 36,479 人 36,479 人 35,421 人 2. 学級数の推移 ( 特別支援学級を除く ) 近年 学校の統合等により適正化を図ってきたものの 依然として12 学級を下回る または24 学級を上回る学校が 小学校で20 校 中学校で7 校となっている これは 中心市街地及び山間地に位置する学校では 児童生徒数が減少傾向にあるのに対し 区画整理事業等により 住宅地整備が進む郊外に位置する学校では 増加傾向にあることが影響している ( 小学校 ) 学級数 平成 17 年度 平成 22 年度 平成 27 年度 1~11 17 校 (29.3%) 18 校 (30.5%) 17 校 (30.3%) 12~18 29 校 (50.0%) 29 校 (49.2%) 25 校 (44.7%) 19~24 11 校 (19.0%) 10 校 (16.9%) 11 校 (19.6%) 25 以上 1 校 ( 1.7%) 2 校 ( 3.4%) 3 校 ( 5.4%) ( 中学校 ) 学級数 平成 17 年度 平成 22 年度 平成 27 年度 1~11 5 校 (20.8%) 5 校 (20.8%) 6 校 (25.0%) 12~18 15 校 (62.5%) 14 校 (58.3%) 12 校 (50.0%) 19~24 4 校 (16.7%) 4 校 (16.7%) 5 校 (20.8%) 25 以上 0 校 ( 0.0%) 1 校 ( 4.2%) 1 校 ( 4.2%) 5

21 表 1 学校別児童生徒数の推移 学校児童数小学校名増減率番号 H7 H12 H17 H22 H27 H22 H27 1 泉 3( 野町 ) % ( 弥生 ) 中村町 % 4 十一屋 % 5 泉野 % 6 新竪町 % 7 菊川町 % 8 小立野 % 9 材木町 % 10 味噌蔵町 % 11 中央 % 12 長田町 % 13 明成 % 14 諸江町 % 15 馬場 % 16 森山町 % 17 浅野町 % 18 小坂 % 19 千坂 % 20 夕日寺 % 21 大浦 % 22 浅野川 % 23 鞍月 % 24 粟崎 % 25 大野町 % 26 金石町 % 27 大徳 % 28 戸板 % 29 緑 % 30 押野 % 31 米丸 % 32 三馬 % 33 富樫 % 34 額 % 35 内川 % 36 犀川 % ( 駒帰 ) 湯涌 % 38 東浅川 % 39 田上 % ( 俵 ) 医王山 % 42 森本 % 43 花園 % ( 朝日 ) ( 上平 ) 不動寺 % 46 三谷 % 47 南小立野 % 48 伏見台 % 49 扇台 % 50 木曳野 % 51 三和 % 52 長坂台 % 53 新神田 % 54 西南部 % 55 米泉 % 56 四十万 % 57 西 % 58 安原 % 59 杜の里 % 小学校計 28,398 24,948 24,915 24,841 23, % 6

22 学校生徒数中学校名増減率番号 H7 H12 H17 H22 H27 H22 H27 1 泉 1, % 2 野田 1, % 3 城南 % 4 紫錦台 % 5 兼六 % 6 小将町 % 7 高岡 1, % 8 鳴和 % 9 長田 % 10 浅野川 % 11 金石 % 12 芝原 % 13 西南部 1, % 14 内川 % 15 犀生 % 16 医王山 % 17 森本 % 18 額 % 19 高尾台 1, % 20 緑 % 21 港 % 22 北鳴 % 23 大徳 % 24 清泉 % 中学校計 15,086 13,300 11,564 11,638 11, % 小中学校合計 43,484 38,248 36,479 36,479 35, % 表 2 学級数の推移 ( 特別支援学級を除く ) 小学校 学級数 1 ~ 5 6 ~ ~ ~ ~ 計 学校数 構成比 H17 H22 H27 H17 H22 H % 11.9% 8.9% % 18.6% 21.4% % 49.2% 44.7% % 16.9% 19.6% % 3.4% 5.4% % 100.0% 100.0% 中学校 学級数 1 ~ 5 6 ~ ~ ~ ~ 計 学校数 構成比 H17 H22 H27 H17 H22 H % 12.5% 12.5% % 8.3% 12.5% % 58.3% 50.0% % 16.7% 20.8% % 4.2% 4.2% % 100.0% 100.0% 1 平成 10 年 4 月犀川 駒帰の両小学校を統合し 犀川小学校開校朝日 上平の両小学校を統合し 朝日小学校開校 2 平成 19 年 4 月杜の里小学校開校 3 平成 26 年 4 月野町 弥生の両小学校を統合し 泉小学校が開校俵小学校を田上小学校に統合 4 平成 27 年 4 月朝日小学校を不動寺小学校に統合 5 平成 8 年 4 月清泉中学校開校 7

23 表 3-1 学校別学級数一覧 ( 平成 22 年 5 月 1 日現在 ) 学級数は 特別支援学級を除く実学級数 児童生徒数は 特別支援学級在籍者を除く 米泉 372 三和 565 材木町 199 西 365 田上 567 押野 565 小学校中学校学級数学校名 ( 下段 : 児童数 ) 学校名 ( 下段 : 生徒数 ) 湯涌 46 大野町 186 浅野町 357 十一屋 527 南小立野 560 千坂 695 内川 38 三谷 44 花園 125 夕日寺 337 長坂台 431 戸板 517 杜の里 522 中央 555 伏見台 679 俵 14 東浅川 35 馬場 114 味噌蔵町 232 中村町 324 新神田 392 金石町 393 粟崎 506 安原 512 額 551 大浦 584 小坂 668 緑 726 米丸 773 朝日 11 医王山 32 新竪町 106 不動寺 177 野町 195 長田町 225 明成 241 菊川町 251 犀川 266 森山町 373 浅野川 365 弥生 406 扇台 449 四十万 472 富樫 503 小立野 522 泉野 572 森本 664(S47) 西南部 662 鞍月 714 三馬 753 木曳野 731 大徳 886 諸江町 945 ゴシック字は 平成 22 年規模適正化懇話会提言に基づく統合検討校 医王山 19 犀生 148 小将町 235 城南 400 長田 452 港 494 緑 484 森本 536 大徳 599 鳴和 615 高尾台 664(S56) 野田 757 浅野川 837 高岡 847 内川 23 金石 413 泉 471 北鳴 507 額 591 兼六 642 西南部 839 芝原 28 紫錦台 418(S43) 清泉 535 8

24 表 3-2 学校別学級数一覧 ( 平成 27 年 5 月 1 日現在 ) 学級数は 特別支援学級を除く実学級数 児童生徒数は 特別支援学級在籍者を除く 浅野川 351 大野町 167 西 350 中央 516 森本 585 小学校中学校学級数学校名 ( 下段 : 児童数 ) 学校名 ( 下段 : 生徒数 ) 花園 156 新神田 334 杜の里 493 泉 551 東浅川 28 不動寺 140 金石町 320 南小立野 499 富樫 468 押野 532 鞍月 778 湯涌 23 新竪町 124 菊川町 230 明成 244 浅野町 269 中村町 311 長坂台 392 十一屋 422 小立野 499 粟崎 466 三和 529 千坂 644 小坂 671 緑 708 三馬 754 木曳野 794 医王山 20 内川 27 三谷 53 馬場 113 材木町 218 味噌蔵町 208 犀川 238 長田町 269 夕日寺 292 米泉 351 森山町 326 扇台 388 額 472 安原 467 四十万 463 大浦 502 泉野 566 西南部 631 伏見台 655 米丸 702 戸板 705 諸江町 741 田上 744 大徳 885 ゴシック字は 平成 22 年規模適正化懇話会提言に基づく統合検討校 医王山 16 犀生 132 小将町 260 城南 353 泉 413 長田 493 紫錦台 500 鳴和 537 港 546 額 576 高尾台 606 大徳 657 高岡 764 西南部 850 浅野川 904 内川 22 金石 440 清泉 507 北鳴 557 野田 691 芝原 23 森本 516 緑 569 兼六 691 9

25 第 4 今後の本市小中学校の規模適正化に向けて 1. 新たな学校規模適正化に向けた方針の策定平成 22 年 8 月 金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会から 小規模校の解消に向け9つの小学校について統合を基本に検討との提言があり これまで5つの小学校が統合されたが 提言から6 年が経過し その他の4つの学校においては 地域コミュニティの課題等から 現時点でまだ統合に合意は得られていない この間 文部科学省から 公立小中学校の適正規模 適正配置等について 特に小規模校に関し 将来予測を含め教育上の大きな課題がある場合は 学校統合等により適正規模に近づけることの適否を速やかに検討する必要があるとの手引が示された また 中学校の校区重複型通学区域のあり方を検討してきた結果 平成 27 年 3 月 金沢市中学校通学区域再編計画を策定し 通学区域の見直しを一部で実施したが 今後は 学校規模の適正化を考慮した中期的な対応の実施に向けた取組を進めていくこととしている 本市では これまでも学校規模の適正化に向けた取り組みを進めているものの 依然として3 割程度の学校が12~24 学級とした適正規模を下回る又は上回る状況にある これは 中心市街地及び中山間地に位置する学校では 児童生徒数が減少傾向であるのに対し 区画整理事業等により住宅地整備が進む郊外に位置する学校では 増加傾向にあることが影響している 以上のことから 今後の児童生徒数の予測を踏まえた新たな学校規模の適正化に向けた方針を策定し できるだけ早期にその実現を図り 教育環境の充実に資することが求められる 2. 方針策定の視点 (1) 小学校の規模適正化 1 小学校の統合小規模校の解消に向けて 今後の児童数の予測を踏まえた小学校の統合の方向性を検討する必要がある 2 大規模校の解消児童数が増加している地域にある大規模校について 今後の児童数の予測を踏まえ 早急に対応策を検討する必要がある (2) 中学校の規模適正化金沢市中学校通学区域再編計画に示す中期的な対応のほか 今後の生徒数の予測を踏まえ 対応策を検討する必要がある 10

26 3. 小中学校の児童生徒数の現況と今後の見込み (1) 算出方法 1 平成 32 年度の小学校児童数見込み 平成 28 年 5 月 1 日現在の2 歳児から7 歳児の住民基本台帳登録児童数から 指定校変更及び国 私立小学校への入学見込み等を考慮し算出 2 平成 32 年度の中学校生徒数見込み 平成 28 年 5 月 1 日現在の小学校 3 年生から小学校 5 年生の在籍児童数から 国 県 私立中学校への入学見込み等を考慮し算出 3 平成 37 年度の小学校児童数見込み 平成 32 年度児童数見込みに 平成 27 年国勢調査の校区別人口増加率を乗じて算出 4 平成 37 年度の中学校生徒数見込み 平成 32 年度の小学校 2 年生から小学校 4 年生の在籍児童数から 国 県 私立中学校への入学見込み等を考慮し算出 (2) 児童生徒数の現況と今後の見込み ( 単位人 ) 区分 児童生徒数 H27 H32 見込み 増減率 (H27 比 ) 児童生徒数 H37 推計 増減率 (H32 比 ) 小学校 23,384 22, % 22, % 中学校 11,623 11, % 10, % 計 35,007 33, % 33, % 11

27 表 4 今後の学校別児童生徒数の見込み ( 特別支援学級在籍者を除く ) 学校児童数小学校名増減率児童数増減率番号 H27 H32 見込み H27 H32 H37 推計 H32 H37 1 泉 % % 3 中村町 % % 4 十一屋 % % 5 泉野 % % 6 新竪町 % % 7 菊川町 % % 8 小立野 % % 10 兼六 ( ) % % 11 中央 % % 12 長田町 % % 13 明成 % % 14 諸江町 % % 15 馬場 % % 16 森山町 % % 17 浅野町 % % 18 小坂 % % 19 千坂 % % 20 夕日寺 % % 21 大浦 % % 22 浅野川 % % 23 鞍月 % % 24 粟崎 % % 25 大野町 % % 26 金石町 % % 27 大徳 % % 28 戸板 % 1, % 29 緑 % % 30 押野 % % 31 米丸 % % 32 三馬 % % 33 富樫 % % 34 額 % % 35 内川 % % 36 犀川 % % 37 湯涌 % % 38 東浅川 % % 39 田上 % % 41 医王山 % % 42 森本 % % 43 花園 % % 45 不動寺 % % 46 三谷 % % 47 南小立野 % % 48 伏見台 % % 49 扇台 % % 50 木曳野 % % 51 三和 % % 52 長坂台 % % 53 新神田 % % 54 西南部 % % 55 米泉 % % 56 四十万 % % 57 西 % % 58 安原 % % 59 杜の里 % % 小学校計 23,384 22, % 22, % 旧材木町小学校及び旧味噌蔵町小学校の合計値 12

28 学校生徒数増減率生徒数増減率中学校名番号 H27 H32 見込み H27 H32 H37 推計 H32 H37 1 泉 % % 2 野田 % % 3 城南 % % 4 紫錦台 % % 5 兼六 % % 6 小将町 % % 7 高岡 % % 8 鳴和 % % 9 長田 % % 10 浅野川 % % 11 金石 % % 12 芝原 % % 13 西南部 % % 14 内川 % % 15 犀生 % % 16 医王山 % % 17 森本 % % 18 額 % % 19 高尾台 % % 20 緑 % % 21 港 % % 22 北鳴 % % 23 大徳 % % 24 清泉 % % 中学校計 11,623 11, % 10, % 小中学校合計 35,007 33, % 33, % 表 5 今後の学級数の見込み ( 特別支援学級を除く ) 小学校 学級数 1 ~ 5 6 ~ ~ ~ ~ 計 学校数 H27 H32 見込み H37 推計 中学校 学級数 1 ~ 5 6 ~ ~ ~ ~ 計 学校数 H27 H32 見込み H37 推計

29 表 6-1 学校別学級数一覧 ( 平成 32 年度見込み ) 学級数は 特別支援学級を除く実学級数 児童生徒数は 特別支援学級在籍者を除く 1 2 医王山 4 芝原 9 東浅川 24 医王山 12 3 内川 19 三谷 35 内川 33 湯涌 24 4 犀生 花園 143 大野町 138 不動寺 111 新竪町 106 馬場 小将町 犀川 夕日寺 城南 315 紫錦台 344 金石町 272 明成 272 菊川町 粟崎 344 新神田 339 中村町 336 扇台 335 浅野町 303 森山町 267 泉 389 米泉 373 十一屋 372 西 360 富樫 409 安原 401 大浦 389 長田町 372 浅野川 鳴和 439 金石 442 森本 452 押野 438 兼六 419 額 403 長坂台 清泉 524 緑 534 泉野 大徳 546 高尾台 547 小立野 493 四十万 南小立野 604 千坂 567 泉 554 森本 550 中央 534 杜の里 475 港 604 額 609 北鳴 623 野田 631 長田 640 緑 641 西南部 611 三和 三馬 高岡 705 浅野川 723 伏見台 小坂 715 諸江町 西南部 788 兼六 鞍月 米丸 862 大徳 843 木曳野 田上 戸板 小学校学級数中学校学校名 ( 下段 : 児童数 ) 学校名 ( 下段 : 生徒数 ) 18 14

30 表 6-2 学校別学級数一覧 ( 平成 37 年度推計 ) 学級数は 特別支援学級を除く実学級数 児童生徒数は 特別支援学級在籍者を除く 1 医王山 6 東浅川 17 2 芝原 13 湯涌 21 医王山 12 3 内川 19 三谷 33 内川 犀生 115 菊川町 199 花園 126 大野町 132 新竪町 107 不動寺 96 馬場 93 6 小将町 224 犀川 夕日寺 明成 城南 336 紫錦台 366 金石町 鳴和 390 新神田 356 十一屋 332 粟崎 315 扇台 320 浅野町 310 森山町 256 森本 396 泉 410 兼六 409 押野 403 富樫 392 西 368 中村町 350 金石 431 安原 381 米泉 388 大浦 366 浅野川 長坂台 405 長田町 399 額 清泉 478 緑 486 泉野 額 534 四十万 467 杜の里 港 525 高尾台 534 大徳 548 中央 517 小立野 野田 586 北鳴 608 千坂 553 泉 544 森本 浅野川 642 緑 625 西南部 601 南小立野 589 三和 三馬 西南部 753 伏見台 高岡 779 諸江町 長田 818 小坂 兼六 852 大徳 鞍月 木曳野 米丸 田上 戸板 1, 小学校学級数中学校学校名 ( 下段 : 児童数 ) 学校名 ( 下段 : 生徒数 ) 15

31 表 7 各小中学校の 1 学年の平均児童生徒数 小学校 学校番号 小学校名 H27 H32 児童数学級数児童数学級数児童数学級数 H27 H32 H37 1 学年の平均児童数 1 学年の平均児童数 1 学年の平均児童数 41 医王山 湯涌 東浅川 内川 三谷 馬場 新竪町 不動寺 大野町 花園 犀川 菊川町 夕日寺 森山町 明成 金石町 浅野町 扇台 中村町 新神田 粟崎 浅野川 西 十一屋 長田町 米泉 大浦 長坂台 安原 額 富樫 兼六 ( 1) 押野 杜の里 四十万 泉野 小立野 三和 中央 森本 泉 千坂 南小立野 西南部 三馬 緑 伏見台 諸江町 小坂 鞍月 木曳野 大徳 米丸 田上 戸板 , 小学校計 23, , , H37 16

32 中学校 学校番号 中学校名 H27 H32 H37 生徒数学級数生徒数学級数生徒数学級数 H27 H32 H37 1 学年の平均生徒数 1 学年の平均生徒数 1 学年の平均生徒数 16 医王山 芝原 内川 犀生 小将町 城南 紫錦台 泉 鳴和 金石 森本 清泉 緑 大徳 高尾台 港 額 北鳴 野田 長田 高岡 浅野川 西南部 兼六 中学校計 11, , , 並びは H32 児童生徒数の昇順 2 ゴシック字は 小学校においては 1 1 学年の平均児童数が 40 人以下の小学校 2 1 学年の平均児童数が 140 人 (35 人 4 学級 ) 以上の小学校中学校においては 人 (40 人 3 学級 ) 以下の中学校 2 1 学年の平均生徒数が 280 人 (35 人 8 学級 ) 以上の中学校 17

33 4. 学校規模適正化に係る検討対象校平成 22 年 8 月の学校規模適正化懇話会の提言に示された学校の適正規模について 小中学校いずれも 概ね12から24 学級を基本に検討する という方針は維持することとし 平成 32 年度児童生徒数見込みを基本に 平成 37 年度生徒数の推計を参考にしながら 1 学年の平均児童生徒数を考慮し 今後の規模適正化に向け 検討対象とする小中学校を抽出した (1) 小学校の規模適正化 1 小学校の統合 要件 平成 32 年度児童数見込みにおいて 複式学級の小学校 全学年が1 学級 ( 単級 ) の小学校 半数を超える学年が1 学級 ( 単級 ) の小学校 全学級数が12 学級以下かつ1 学年の平均児童数が40 人以下の小学校 検討の対象校 医王山小学校 湯涌小学校 東浅川小学校 内川小学校 三谷小学校 馬場小学校 新竪町小学校 不動寺小学校 大野町小学校 花園小学校 犀川小学校 菊川町小学校計 12 校 2 大規模校の解消 要件 平成 32 年度児童数見込みにおいて 全学級数が24 学級を超える小学校 1 学年の平均児童数が140 人 (35 人 4 学級 ) 以上の小学校 検討の対象校 鞍月小学校 木曳野小学校 大徳小学校 米丸小学校 田上小学校 戸板小学校計 6 校 (2) 中学校の規模適正化 要件 平成 32 年度 平成 37 年度生徒数見込みにおいて 複式学級の中学校 全学年が1 学級 ( 単級 ) の中学校 全学級数が6 学級以下の中学校 全学級数が12 学級以下かつ1 学年の平均生徒数が120 人 (40 人 3 学級 ) 以下の中学校 全学級数が24 学級を超える中学校 1 学年の平均児童数が280 人 (35 人 8 学級 ) 以上の中学校 検討の対象校 医王山中学校 芝原中学校 内川中学校 犀生中学校 小将町中学校 城南中学校 紫錦台中学校 兼六中学校計 8 校 18

34 第 5 新たな学校規模適正化に向けた方針 1. 小学校の規模適正化 (1) 小学校の統合今後の児童数 学級数の予測を踏まえ 複式学級又は全学年でクラス替えのできない1 学級となることが想定される小学校について 通学距離や中学校区 学校施設の状況に加え コミュニティなどそれぞれの地域事情を総合的に勘案し 下記により 小学校の統合に向けた取り組みを進める 1 新竪町小学校と菊川町小学校の統合同じ城南中学校区である新竪町小学校と菊川町小学校については 統合を基本とする ただし 将来的な児童数を考慮し それぞれ隣接する中央小学校や十一屋小学校などとの統合も併せて検討する 2 馬場小学校と明成小学校の統合同じ小将町中学校区である馬場小学校と明成小学校については 統合を基本とする 3 東浅川小学校と犀川小学校の統合同じ犀生中学校区である東浅川小学校と犀川小学校については 統合を基本とする 当面 現行どおり設置とする小学校 1 三谷小学校 不動寺小学校 花園小学校これまでの統合の経緯や統合した場合の通学距離等 総合的に勘案し 当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の児童数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上に向け 教育委員会 学校 地域が協議を行う 2 大野町小学校地域の成り立ちやこれまでの児童数 学級数の推移 また 学校施設の状況等 総合的に勘案し 当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の児童数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上に向け 教育委員会 学校 地域が協議を行う 3 医王山小学校 湯涌小学校 内川小学校小規模特認校として 当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の児童数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上に向け 教育委員会 学校 地域が協議を行う 19

35 (2) 大規模校の解消今後の児童数 学級数の予測を踏まえ 24 学級を上回ることが想定される小学校について 通学距離や中学校区 学校施設の状況に加え コミュニティなどそれぞれの地域事情や周辺の小学校の状況などを総合的に勘案し 下記により 学校規模の適正化に向けた取り組みを進める 1 大徳地区での小学校の新設と通学区域の見直し大徳小学校と木曳野小学校については 児童数の増加が予測されることから 大徳地区での小学校の新設及び通学区域の見直しによる規模適正化を基本とする 2 田上小学校の移設 ( 新設 ) と通学区域の見直し田上小学校については 児童数の増加が予測されることから 田上地区での小学校の移設又は新設及び通学区域の見直しによる規模適正化を基本とする 当面 現行どおり設置とする小学校鞍月小学校 米丸小学校 戸板小学校当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の児童数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上のための対策 ( 通学区域の見直し 校舎の増築など ) について 教育委員会 学校 地域が協議を行う 20

36 2. 中学校の規模適正化今後の生徒数 学級数の予測を踏まえ 12 学級を下回る または24 学級を上回ることが想定される中学校について 金沢市中学校通学区域再編計画に示した校区重複型の解消 通学距離や学校施設の状況 コミュニティなどそれぞれの地域事情などを総合的に勘案するとともに 中山間地の中学校については 教職員の配置や部活動の活性化等を考慮する必要があることから 下記により 学校規模の適正化に向けた取り組みを進める 1 小将町中学校の中央地区への移設と通学区域の見直し小将町中学校については 生徒数が減少していることから 中央地区への移設及び通学区域の見直しによる規模適正化を基本とする 2 城南中学校と紫錦台中学校の統合城南中学校と紫錦台中学校については 生徒数が減少していることから 統合を基本とする 3 中山間地の中学校の規模適正化中学校における複式学級は 教育上の課題が非常に大きいことから 医王山中学校 芝原中学校 内川中学校については 今後の生徒数の推移を注視しながら 学校規模の適正化について検討する ただし 併設する医王山小学校 湯涌小学校 内川小学校については 小規模特認校として 当面 現行どおり設置する 当面 現行どおり設置とする中学校 1 犀生中学校これまでの統合の経緯や統合した場合の通学距離等 総合的に勘案し 当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の生徒数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上に向け 教育委員会 学校 地域が協議を行う 2 兼六中学校当面 現行どおりの設置とする ただし 引き続き 今後の生徒数 学級数の推移を注視しながら 教育環境の維持 向上のための対策 ( 通学区域の見直し 校舎の増築など ) について 教育委員会 学校 地域が協議を行う 21

37 第 6 学校規模適正化の取り組みを進めるにあたって 本方針は 金沢市立小学校及び中学校通学区域審議会からの答申を受け 策定し た なお 答申にあたり 同審議会から 以下の附帯意見が付された 答申における附帯意見 金沢市立小学校及び中学校通学区域審議会は 金沢市教育委員会の諮問に応じ 今回 新たな学校規模の適正化に向けた方針について審議を行ってきた 本審議会では 金沢の子供たちが 確かな学力を身に付け 豊かな人間性を育むことのできる教育環境を整える という観点から検討が行われた金沢市立小中学校の規模の適正化に関する懇話会からの提言の趣旨を尊重するとともに これまで市教育委員会が行ってきた統合や中学校の通学区域の見直しなど 子供たちの教育環境の向上に向けた取り組みを勘案し 今後の児童生徒数の予測を踏まえた新たな学校規模の適正化に向けた方向性について 市教育委員会へ答申することとなった 審議の過程では 子供たちの教育環境を整えることを第一としながら 学校と地域コミュニティの関係や中山間地の小規模校のあり方などについて 多くの意見があった 市教育委員会においては これらの意見を踏まえた次の事項に留意し 関係者との合意形成を図りながら 学校規模の適正化を図られることを要望する (1) 子供たちのために 教育環境を整える という共通の視点に立ち それぞれの地域で 保護者や住民の方々と丁寧かつ十分な協議を行うこと (2) 学校と地域の連携 協働など 新たな関係の構築が重要であり コミュニティスクール や チーム学校 などの取り組みを支援すること (3) 中山間地の小規模校については これまでの特認校としての役割や取り組みを十分に斟酌し 学校規模の適正化について検討を行うこと (4) 今回の新たな学校規模の適正化に向けた方針を踏まえ 学校施設の耐震化を早急に完了させること (5) 学校施設の狭隘化が懸念される大規模校においては 今方針を踏まえた中期的な対応に加え 増築など短期的な対策にも適切に対応すること 金沢市教育委員会においては この附帯意見に留意しながら 本方針に掲げた学校規模の適正化の早期実現に向け 今後 関係する地域の方々や保護者の方々と丁寧かつ十分な協議を行っていく 併せて 今回の方針を踏まえ 学校施設の耐震化の早急な完了をめざすとともに 学校施設の狭隘化が懸念される大規模校においては 増築など短期的な対策にも適切に対応していく 引き続き 今後の児童生徒数の推移を注視しながら 学校の適正規模 適正配置に努め 子供たちの教育環境の向上に資していくこととしており 未来を担う人材の育成 家庭 地域の教育力の向上 教育 学習環境整備の推進 など 金沢市教育行政大綱に示した基本方針の実現に向けた取り組みを進めていく 22

38 資 料 報告第 15 号 平成 28 年度 金沢市 携帯電話 インターネット アンケート の結果概要について

39 平成 28 年度 金沢市 携帯電話 インターネット アンケート 集計結果 調査人数 小学校 (4~6 年 ):11,386 名中学校 :11,370 名高等学校 :718 名 問 1 自分専用の携帯電話やスマートフォンを持っていますか 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア携帯電話を持っている 20.9% 23.2% 25.5% 12.1% 11.5% 12.2% 8.4% 13.2% 9.5% イスマートフォンを持っている 3.7% 4.7% 5.2% 11.7% 16.6% 19.2% 88.6% 83.4% 87.0% ウ両方持っている 0.8% 0.9% 1.0% 1.0% 1.8% 2.1% 1.0% 1.7% 1.0% エどちらも持っていない 74.6% 71.2% 68.3% 75.2% 70.1% 66.5% 2.0% 1.7% 2.5% 問 2 携帯電話やスマートフォンには フィルタリングサービスが設定されていますか 割合は 問 1 の ( ア + イ + ウ ) の人数に対するもの 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア設定されている 52.3% 52.3% 49.8% 44.7% 38.5% 41.2% 58.9% 55.9% 50.7% イ設定されていない 14.7% 15.3% 16.5% 15.7% 15.0% 15.1% 30.3% 26.0% 26.4% ウ分からない 33.0% 32.4% 33.7% 39.6% 46.5% 43.7% 10.8% 18.1% 22.9% 問 3 インターネットができるパソコン ゲーム機 携帯音楽プレイヤーなどを持っていますか ( 複数回答可 ) 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 アパソコン 50.1% 42.8% 40.7% 54.9% 49.0% 46.1% 69.1% 60.5% 57.0% イゲーム機 55.6% 55.8% 55.9% 48.7% 52.1% 56.4% 52.9% 51.9% 58.8% ウ携帯音楽プレイヤー 8.3% 7.3% 6.6% 27.3% 25.4% 21.3% 28.3% 27.8% 23.8% エタブレット端末など 21.2% 28.1% 33.8% 31.3% 35.1% 41.3% 14.6% 21.5% 32.7% オ持っていない 16.3% 16.1% 15.6% 10.6% 10.5% 10.1% 10.7% 12.0% 11.4% 問 4 携帯電話 スマートフォン パソコン その他の機器を 1 日にどれくらい使いますか 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア 1 時間まで 42.3% 41.9% 40.6% 29.6% 28.7% 27.6% 9.0% 6.9% 4.9% イ 1 時間から3 時間 30.4% 32.5% 33.9% 43.9% 45.8% 47.6% 65.1% 52.7% 58.7% ウ 3 時間から5 時間 5.4% 5.3% 5.9% 9.5% 9.5% 10.4% 19.2% 30.0% 26.3% エ 5 時間以上 2.0% 2.1% 2.5% 3.7% 3.9% 3.6% 6.0% 8.5% 8.4% オ使わない 19.9% 18.2% 17.1% 13.3% 12.1% 10.8% 0.7% 1.9% 1.7% 問 5 携帯電話 スマートフォン パソコン その他の機器の使い方についてどのようなルールがありますか ( 複数回答可 ) 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア使う時間を決めている 43.2% 46.7% 48.8% 28.1% 30.2% 31.4% 5.8% 5.0% 11.0% イ使う場所を決めている 23.6% 26.0% 29.8% 18.5% 20.0% 22.3% 6.0% 5.2% 6.4% ウしてはいけないことを決めている 28.8% 30.6% 31.4% 20.3% 19.8% 23.4% 12.9% 10.5% 12.5% エその他のルールを決めている 18.1% 19.1% 19.8% 13.4% 13.8% 14.5% 8.4% 7.8% 7.7% オ特に決めていない 29.7% 26.0% 24.5% 46.1% 44.1% 40.4% 74.5% 74.6% 72.6%

40 問 6 インターネットでよく使うのは どれですか ( 複数回答可 ) 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア調べ物 47.5% 46.0% 45.7% 58.4% 59.6% 62.3% 62.4% 66.2% 65.7% イメール 7.3% 8.8% 9.4% 33.5% 30.5% 31.6% 40.8% 44.6% 40.8% ウゲーム 55.7% 57.7% 60.6% 57.0% 59.7% 61.4% 71.8% 76.8% 75.8% エ音楽などのダウンロード 8.5% 8.0% 7.9% 29.5% 30.5% 29.3% 42.5% 48.1% 53.3% オ買い物 3.0% 2.5% 2.2% 7.0% 7.0% 7.4% 22.3% 22.5% 23.1% カブログやプロフ 1.3% 0.9% 0.9% 4.1% 3.5% 3.8% 4.1% 3.9% 3.5% キコミュニティサイト 1.6% 1.8% 1.5% 15.1% 14.8% 12.7% 48.5% 44.1% 51.7% ク無料通話アプリ 6.8% 8.3% 9.0% 26.2% 28.4% 30.1% 64.7% 61.9% 63.5% ケその他 12.9% 15.1% 16.9% 14.6% 14.5% 14.7% 9.4% 11.3% 11.4% コ使わない 19.1% 17.3% 16.0% 9.1% 8.4% 6.9% 0.8% 1.4% 1.3% 問 7 インターネット上で 次のようなことをされたことがありますか ( 複数回答可 ) 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア悪口を書かれた 0.6% 0.5% 0.6% 1.1% 1.2% 1.2% 1.3% 2.2% 2.2% イチェーンメールを送られた 1.5% 1.1% 1.0% 10.1% 11.3% 11.4% 11.6% 9.1% 8.4% ウ個人情報 写真を流された 0.2% 0.2% 0.2% 2.0% 1.5% 2.2% 3.8% 4.0% 4.2% エ特になし 97.0% 97.6% 98.2% 86.5% 86.2% 85.2% 84.7% 86.3% 87.2% 問 8 インターネット上で 次のようなことをしたことがありますか ( 複数回答可 ) 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア悪口を書いた 0.2% 0.2% 0.2% 0.8% 0.8% 0.6% 1.8% 1.7% 2.2% イチェーンメールを送った 0.5% 0.5% 0.2% 3.4% 4.6% 3.6% 0.7% 1.8% 1.7% ウ他人の写真等を流した 0.1% 0.03% 0.1% 0.6% 0.6% 0.6% 2.4% 2.0% 2.6% エ知り合った人と電話 メールした 0.7% 0.9% 0.9% 4.7% 3.7% 3.5% 10.9% 8.4% 10.2% オ知り合った人に会った 0.1% 0.6% 0.2% 1.3% 1.4% 0.7% 3.9% 2.9% 3.3% カ特になし 97.5% 97.4% 98.5% 89.9% 89.4% 91.0% 84.2% 86.5% 85.2% 問 9 インターネットに関する内容について 次の (1)~(3) のことをどう思いますか (1) インターネット上に悪口や人を傷つけることを書き込むことは犯罪である 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア思う 90.6% 91.6% 90.8% 87.3% 88.7% 89.0% 83.9% 85.9% 83.7% イ思わない 1.6% 1.3% 2.0% 2.4% 2.4% 2.6% 4.9% 5.6% 7.4% ウ分からない 7.8% 7.1% 7.2% 10.3% 8.9% 8.4% 11.2% 8.5% 8.9% (2) インターネット上に一度書き込んだ情報は 完全に消すことはできない 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア思う 63.1% 71.6% 72.1% 81.5% 85.9% 88.0% 93.4% 94.4% 95.2% イ思わない 5.3% 4.0% 4.2% 3.8% 2.7% 2.6% 2.0% 1.4% 1.3% ウ分からない 31.6% 24.4% 23.7% 14.7% 11.4% 9.4% 4.6% 4.2% 3.5% (3) インターネットへの書き込みは 誰が書いたかを調べることができる 小学校 中学校 高等学校 H26 H27 H28 H26 H27 H28 H26 H27 H28 ア思う 44.8% 47.9% 49.8% 66.6% 69.4% 69.2% 85.3% 86.4% 87.4% イ思わない 10.6% 9.7% 9.7% 5.4% 4.7% 4.9% 3.4% 3.1% 3.3% ウ分からない 44.6% 42.4% 40.5% 28.0% 25.9% 25.9% 11.4% 10.5% 9.3%

H30:HP小中学校施設の耐震化の状況・学校別一覧表

H30:HP小中学校施設の耐震化の状況・学校別一覧表 金沢市立小中学校施設の耐震化の状況 学校別一覧表 1. 公表について 平成 30 年 9 月 1 日 金沢市教育委員会 教育総務課 学校施設は 児童 生徒が 1 日の大半を過ごす学習の場所であるとともに 地域の防災拠点である避難所としての役割を担っており 安全性の確保が重要なことから 学校施設の耐震化を進めてきました 平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災においても 公立の義務教育諸学校等施設が地域住民の応急避難場所となり

More information

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P 資料 34 検討報告書 ( たたき台 ) から 検討報告書 ( 案 ) への変更等箇所 表紙 ( 案 ) ( たたき台 ) 目次 3 学校規模等の適正化に向けて検討すべき方策 (3) 小規模特認校の指定拡大 (4) 小中一貫校の設置 4 学校規模等の適正化にあたっての留意事項 (1) 通学距離 通学時間等への配慮 (2) 学級編制への配慮 (5) エリア ファミリー ( 幼保小中の連携 ) の充実

More information

平成30年金沢市教育委員会第4回定例会議

平成30年金沢市教育委員会第4回定例会議 第 4 回金沢市教育委員会定例会議 1 日時 : 平成 30 年 4 月 25 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~15 時 00 分 ( 予定 ) 2 場所 : 金沢市庁舎 7 階第 1 委員会室 3 審議等 頁 議案第 8 号教育委員会所管の委員会等の委員の委嘱等について 非公開案件 ( 教育総務課他 ) 1 議案第 9 号平成 30 年度金沢市教員採用候補者選考試験の実施について 非公開案件

More information

学校給食

学校給食 学校給食 児童生徒が生涯にわたって健康で生き生きとした生活を送ることを目指し 正しい食事のあり方や望ましい食習慣を身につけ 食事を通じて自らの健康管理ができるようになることが 今日の課題となっています 学校給食は児童生徒の心身の健全な発達及び食に関するただしい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割をもっています 1 学校給食の実施状況 ( 平成 28 年 5 月 1 日現在 ) 小学校 中学校 区分完全給食普及率

More information

目 次 Ⅰ 基本計画策定にあたって 1 1. 基本計画策定の趣旨 1 2. 基本計画策定の背景 1 Ⅱ 市立小 中学校の状況と課題 2 1. 児童 生徒数と学校数の推移 2 2. 児童 生徒数の将来推計 3 3. 小 中学校の規模 4 4. 学校の小規模化 大規模化に伴う課題 4 Ⅲ 学校の適正規模

目 次 Ⅰ 基本計画策定にあたって 1 1. 基本計画策定の趣旨 1 2. 基本計画策定の背景 1 Ⅱ 市立小 中学校の状況と課題 2 1. 児童 生徒数と学校数の推移 2 2. 児童 生徒数の将来推計 3 3. 小 中学校の規模 4 4. 学校の小規模化 大規模化に伴う課題 4 Ⅲ 学校の適正規模 佐野市立小中学校適正規模 適正配置基本計画 ( 案 ) 佐野市教育委員会 目 次 Ⅰ 基本計画策定にあたって 1 1. 基本計画策定の趣旨 1 2. 基本計画策定の背景 1 Ⅱ 市立小 中学校の状況と課題 2 1. 児童 生徒数と学校数の推移 2 2. 児童 生徒数の将来推計 3 3. 小 中学校の規模 4 4. 学校の小規模化 大規模化に伴う課題 4 Ⅲ 学校の適正規模 適正配置の基本的考え 5

More information

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1 滝川市教育委員会 ( 担当 : 教育支援課 ) スマートフォン 携帯電話の利用に関する意識 アンケート調査結果について 1. 目的児童生徒のスマートフォン 携帯電話 ( 以下 スマホ等 とする ) の利用に係るトラブルや健全な生活習慣や価値観への悪影響を防ぐために 保護者及び児童生徒のスマホ等についての実態と意識を調査し 今後の安全対策及び情報モラル教育や啓発等の基礎資料とするために実施した 2.

More information

仙台市立小 中学校の 過大規模校化への対応方針

仙台市立小 中学校の 過大規模校化への対応方針 仙台市立小 中学校の 過大規模校化への対応方針 Ⅰ 対応方針の策定にあたって 40 1 対応方針策定の趣旨 40 2 過大規模校とは 40 3 対応方針の位置付け 41 4 対応方針の見直しについて 41 Ⅱ 現状と課題について 42 1 児童生徒数の現状 41 2 大規模校 過大規模校の現状 43 3 これまでの対応 44 4 過大規模化による課題 46 Ⅲ 基本的な考え方 46 Ⅳ 今後の取り組み

More information

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2 資料 1 市内小 中学校の統廃合等の検討に関する経過状況 ( 平成 30 年 11 月 5 日現在 ) 1 学校統廃合等の検討を開始するまで 経過概要 H29.1 児童生徒数の減少に伴う小 中学校の小規模化への対応として 久喜市立小 中学校の適正規模 適正配置に関する基本方針 を策定久喜市教育委員会平成 29 年 4 月定例会 H29.4.28( 金 ) 市立小 中学校学区等審議会へ学校統廃合等の検討について諮問することを議決

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期

Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期 平成 30 年 (2018 年 )11 月 21 日長野県教育委員会事務局心の支援課 平成 30 年度 インターネットについてのアンケート 調査結果について 調査の概要 Ⅰ 趣旨 本調査は 児童生徒の学校の授業以外におけるインターネットの利用実態と保護者の意識を把握し 児童生徒への指導や保護者への啓発活動推進の参考に資するため実施した 現在 インターネットを利用できる様々な情報通信機器が普及しているため

More information

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ 資料 3 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定について ( 案 ) ( 平成 29 年 9 月日 ) 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定については 平成 17 年 9 月 13 日 平成 18 年 9 月 11 日 平成 19 年 9 月 11 日 平成 20 年 9 月 12 日 平成 21 年 9 月 11 日 平成 22 年 9 月 10 日 平成 23 年

More information

①H28公表資料p.1~2

①H28公表資料p.1~2 平成 28 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

<91E F192B290AE88CF88F589EF836A B83582E786C73>

<91E F192B290AE88CF88F589EF836A B83582E786C73> 平成 1 年度義務教育人口推計に基づく いぶき野小学校の推計結果について説明し 指定地区外就学による霧が丘小学校での受け入れの実施について決定しました 第 8 号平成 1 年 12 月 28 日 発行 : いぶき野小学校通学区域調整委員会事務局 第 8 回調整委員会 平成 1 年 12 月 14 日 ( 金 )10 時から いぶき野小学校コミュニティハウスにて 今回の説明 協議内容等 1 霧が丘小学校での受け入れについて

More information

<4D F736F F D D AD8DF48D8096DA C82A982C89053>

<4D F736F F D D AD8DF48D8096DA C82A982C89053> 25 豊かな心を育む教育の推進 Ⅴ 教育 文化 1 みんなで目指す姿児童生徒一人ひとりが心の教育や体験活動等を通じて 好ましい人間関係を築ける協調性や相手を思いやる気持ち 自他の生命を尊重するなどの基本的な道徳性を身に付け 学校生活に適応するなど 社会人として自立して生きていくための生活基礎力を身に付けています また 東日本大震災津波により 心にダメージを受けた子どもたちへの心のサポートが適切になされ

More information

<95CA8E E786C73>

<95CA8E E786C73> 別紙 1 生徒指導規程の整備と見直し等に関する調査について ( 集計結果 ) Ⅰ 調査の目的 生徒指導体制を確立し, 組織的な生徒指導を進めるためには, 生徒指導規程を整備し どのような児童生徒を育てたいのか という明確な児童生徒像と確かな理念を児童生徒及び保護者に示すとともに, 児童生徒の問題行動に係る指導項目や指導方法を明確にしておくことが大切である また, その内容, 指導が適切なものであるためには,

More information

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

平成16年度第1回○○区地域協議会次第 平成 29 年度第 9 回板倉区地域協議会次第 1 開会 日時 : 平成 29 年 12 月 14 日 ( 木 ) 午後 6 時 00 分から場所 : 板倉コミュニティプラザ 201 202 会議室 2 会長あいさつ 3 所長あいさつ 4 協議 (1) 自主的審議事項について 小学校の在り方について (2) その他 5 その他 6 閉会 次回 ( 予定 ) 2 月 6 日 ( 火 ) 午後 6 時

More information

平成25年金沢市教育委員会第4回定例会議

平成25年金沢市教育委員会第4回定例会議 金沢市教育委員会第 4 回定例会議 1 日時 : 平成 25 年 4 月 17 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 ( 予定 ) 2 場所 : 本庁舎 4 階 401 会議室 3 審議等頁 議案第 19 号平成 25 年度金沢市教員採用候補者選考試験の実施について 非公開案件 ( 学校職員課 ) 1 議案第 20 号金沢市社会教育委員の委嘱等について 非公開案件 ( 生涯学習課

More information

<8A DFB8E712E786C73>

<8A DFB8E712E786C73> 平成 年度立小中学校 児童生徒 運動能調査の概要 教育委員会 目次 格の平均値 新テストの平均値 ( 男子 ) 1 ( 全国 年度 本市 年度 ) 格の平均値 新テストの平均値 ( 女子 ) ( 全国 年度 本市 年度 ) 格 新テストの全国と本市の比較 ( 学年別グラフ ) 3 ( 全国 3 年度を とし本市 年度比較 ) 生活実態調査の結果 運動部や地域スポーツクラブへ所属状況 と 新テスト合計得点の平均

More information

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂 平成 26 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

H30.9syuudankaisyu

H30.9syuudankaisyu 平成 30 年度古紙集団回収実施情報 ホームページ掲載の了承をいただいた団体の情報のみご案内しています ア行の町カ行の町サ行の町タ行の町ナ行の町ハ行の町マ行の町ヤ行 ラ行 ワ行の町 ア 街区 番号 番地 校下 地区 イ 街区 番号 番地 校下 地区 ウ 番号街 区番地 校下 地区 エ 番号街 区番地 2 円光寺 1 丁目 12 2~22 1~ 3 19 泉戸板 3 4 5 青草町 中央 池田町立丁

More information

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料) 資料 4-4 審議のまとめ参考資料 ( 抜粋 ) コミュニティ スクールと地域学校協働本部 ( 仮称 ) の効果的な連携 協働の在り方に関する参考資料 位置付け度的これからのコミュニティ スクールの仕組みの在り方 ( イメージ ) 地域の人々と目標やビジョンを共有し 地域と一体となって子どもたちを育む 地域とともにある学校 へと転換 学校における地域との連携 協働体制を組織的 継続的に確立する観点から

More information

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646 別紙 学びのセーフティネットに関連に関連する本県の取組する本県の取組状況 予算額は平成 29 年度当初予算額 学校教育における取組 1 県独自の学力調査の結果分析に基づく指導改善案の作成 普及 < 小中学校 > 平成 14 年度から, 小学校 5 年生及び中学校 2 年生 ( 特別支援学校を含む ) を対象とした 基礎 基本 定着状況調査を県独自に実施 調査結果を分析し, 各教科の課題と指導改善ポイント,

More information

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値 平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 全国学力 学習状況調査 別府市の結果 別府市教育委員会 1 調査結果公表の目的平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 及び 全国学力 学習状況調査 の調査結果 及び別府市全体の課題と課題解決の方策を公表することにより 別府市児童生徒の学力向上に向けて 学校 家庭 地域がそれぞれの果たすべき役割を認識し 一体となって取組を推進する機運を高めることを目的としています

More information

Microsoft Word - 学校適正規模基本方針.docx

Microsoft Word - 学校適正規模基本方針.docx 三条市立小 中学校の 適正規模 適正配置に関する基本方針 平成 27 年 9 月 三条市教育委員会 目 次 1 基本方針策定の趣旨 1 2 児童生徒数及び学校規模の推移 2 3 学校適正規模の基本的な考え方 3 4 学校適正配置の基本的な考え方 4 5 適正規模に向けての検討 5 6 参考資料 6 資料 1 学校規模に関する関係法令等( 抜粋 ) 資料 2 平成 27 年度学級数及び児童生徒数 資料

More information

目 次 はじめに 1 1. 大空中学校 ( 大空小学校を含む ) の現状について 1 2. 学校規模の小規模化による影響について 1 3. 適正規模を確保するための 2 取り組み等に関する検討について (1) 通学区域の変更の検討 2 (2) 学校の統合の検討 3 (3) 小中一貫教育の検討 3 4

目 次 はじめに 1 1. 大空中学校 ( 大空小学校を含む ) の現状について 1 2. 学校規模の小規模化による影響について 1 3. 適正規模を確保するための 2 取り組み等に関する検討について (1) 通学区域の変更の検討 2 (2) 学校の統合の検討 3 (3) 小中一貫教育の検討 3 4 資料 34 大空中学校適正規模の確保等 地域検討委員会意見書案 平成 30 年 月 大空中学校適正規模の確保等地域検討委員会 目 次 はじめに 1 1. 大空中学校 ( 大空小学校を含む ) の現状について 1 2. 学校規模の小規模化による影響について 1 3. 適正規模を確保するための 2 取り組み等に関する検討について (1) 通学区域の変更の検討 2 (2) 学校の統合の検討 3 (3) 小中一貫教育の検討

More information

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43 教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43 第3章教員の専門性向上44 1 研修の充実 現状と課題 ほとんどの学校に発達障害の児童 生徒が在籍していることが推測される中 都教育委員会では これまで研修や講習会において 教員の発達障害に関する理解促進や特別支援教育コーディネーターの育成等を行ってきました 一方 意識調査によると

More information

Microsoft Word - 【確認】アンケート結果HP.docx

Microsoft Word - 【確認】アンケート結果HP.docx 情報モラルの育成に関するアンケート集計結果 Ⅰ お子様とあなたのことについてお聞きします 問 1 お子様の学年についてお答えください 問 1 回答者学年 2 2 4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 問 2 あなたの年齢についてお答えください 問 2 回答保護者年齢 1 6 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 問 3 あなたの性別についてお答えください

More information

目 次 1 これまでの経緯と今後の高校再編 1 (1) 最終報告 までの経緯 1 (2) 最終報告 以降の経過と現状 1 (3) 今後の高校再編を進めるにあたって 2 2 今後の高校再編の進め方 3 (1) 高校再編の新たな方針 基準 3 (2) 今後の検討方法 3 (3) 凍結した計画の取扱い 3

目 次 1 これまでの経緯と今後の高校再編 1 (1) 最終報告 までの経緯 1 (2) 最終報告 以降の経過と現状 1 (3) 今後の高校再編を進めるにあたって 2 2 今後の高校再編の進め方 3 (1) 高校再編の新たな方針 基準 3 (2) 今後の検討方法 3 (3) 凍結した計画の取扱い 3 平成 19 年 6 月 長野県教育委員会 目 次 1 これまでの経緯と今後の高校再編 1 (1) 最終報告 までの経緯 1 (2) 最終報告 以降の経過と現状 1 (3) 今後の高校再編を進めるにあたって 2 2 今後の高校再編の進め方 3 (1) 高校再編の新たな方針 基準 3 (2) 今後の検討方法 3 (3) 凍結した計画の取扱い 3 3 高校再編の新たな方針 基準について 4 (1) 再編方針

More information

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします 点検及び評価調書 基本方針 6 教員の力とやる気を高めます 基本方針 6 資料 1 基本的方向 1 採用選考方法等を工夫 改善し 熱意ある優秀な教員を最大限確保します また 教職経験の少ない教員について研修や人事異動等を通じて資質 能力の向上を図るとともに 教員等の人権感覚の育成に努めます 2 ミドルリーダー育成の取組みにより 次世代の管理職養成をすすめます 3 がんばった教員の実績や発揮された能力が適正に評価される評価

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

More information

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立 平成 29 年度 学力 学習状況調査の結果について ~ の児童生徒の概況 ~ Ⅰ 調査の目的 (1) 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 各地域における児童生徒の学力や学習状況をきめ細かく把握 分析することにより, 教育及び教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各市町村教育委員会及び各学校が, 自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し, その改善を図るとともに,

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

p 札幌市小学校).xls

p 札幌市小学校).xls 札幌市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :5 校 児童数 :15,543 名 ) 全国を とした時の偏差値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 H28 札幌市小学校 H28 全国 m 走 m 走 mシャトル mシャトル ラン ラン 表中の 網掛け 数値は 全国平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 小学校 5 年生 各種目のT 得点 m 走 児童質問紙調査の推移

More information

施設名 棟数 延べ床面積 ( m2 ) 建築年 経過年 池上小学校 8 5,410 昭和 55 年 36 年 南池田中学校 15 8,105 昭和 58 年 33 年 光明台北小学校 12 6,364 昭和 60 年 31 年 いぶき野小学校 15 7,683 平成 4 年 24 年 北池田中学校

施設名 棟数 延べ床面積 ( m2 ) 建築年 経過年 池上小学校 8 5,410 昭和 55 年 36 年 南池田中学校 15 8,105 昭和 58 年 33 年 光明台北小学校 12 6,364 昭和 60 年 31 年 いぶき野小学校 15 7,683 平成 4 年 24 年 北池田中学校 1-1 学校教育系施設資料 3-4 (1) 施設の概要 1 施設一覧小学校が 21 校 中学校が 10 校あります 平成 29 年度には義務教育学校 ( 南松尾はつが野学園 ) が開校予定であり 南松尾小中学校が新校へ移転統合します 学校の多くは 建設後 30 年以上経過しており 50 年を超える学校もあります ( 平成 28 年 4 月時点 ) 施設名 棟数 延べ床面積 建築年 経過年 ( m2

More information

平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果について

平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果について 平成 28 年度 英語教育実施状況調査 ( 中学 高等学校関係 ) 1. 調査内容 (1) 調査対象 : 各都道府県 市区町村教育委員会及び全ての公立小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 中等教育学校を対象とする ( 参考 ) 調査学校数小学校 :19,679 校中学校 : 9,460 校高等学校 : 3,390 校 ( 合計 :4,763 学科 ) 普通科 :2,328 学科 専門教育を主とする学科

More information

目次 はじめに 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 2 (1) より充実した教育環境をめざして... 2 (2) 基本方針の位置付け... 2 (3) 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方 学校規模について 通学区域について

目次 はじめに 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 2 (1) より充実した教育環境をめざして... 2 (2) 基本方針の位置付け... 2 (3) 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方 学校規模について 通学区域について 学校規模と通学区域に関する課題の解消に向けた 基本方針 ~ より充実した教育環境をめざして ~ 平成 26 年 (2014 年 )4 月 豊中市教育委員会 目次 はじめに... 1 1. 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 2 (1) より充実した教育環境をめざして... 2 (2) 基本方針の位置付け... 2 (3) 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 3 1 学校規模について...

More information

(市・町)        調査

(市・町)        調査 2 教職員 (1) 小中一貫教育の推進について 問 1 新聞や報道等で小中一貫教育についてどのようなことをご存知ですか ( 複数選択可 ) 中学校への進学に不安を覚える児童が減少する傾向がある の割合が 46.5% と最も高く 次 いで 小 中学校の教職員間で協力して指導にあたる意識が高まる傾向がある の割合が 38.7% 小 中学校共通で実践する取組が増える傾向がある の割合が 34.9% となっています

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

1 調整区域の解消 対策案 1-(1) 案谷八木地区の調整区域を解消し 大久保南小学校の通学区域に変更 1-(2) 案谷八木地区の調整区域を解消し 本来の谷八木小学校の通学区域とする 139 名 139 名 保護者 地域住民等の理解 通学路 通学距離の検証 対応 校区の自治会等加入世帯が多く 地域活

1 調整区域の解消 対策案 1-(1) 案谷八木地区の調整区域を解消し 大久保南小学校の通学区域に変更 1-(2) 案谷八木地区の調整区域を解消し 本来の谷八木小学校の通学区域とする 139 名 139 名 保護者 地域住民等の理解 通学路 通学距離の検証 対応 校区の自治会等加入世帯が多く 地域活 学校過大規模校対策について 1 調整区域の解消 (1) 谷八木地区の調整区域を解消し 大久保南小学校の通学区域に変更 (2) 谷八木地区の調整区域を解消し 谷八木小学校の通学区域 2 通学区域の変更 (1) 藤江地域を藤江小学校の通学区域に変更 (2) 森田地区を沢池小学校の通学区域に変更 (3) 駅前 1 丁目地区を大久保南小学校の通学区域に変更 (4) 松陰新田地区を沢池小学校の通学区域に変更

More information

17 石川県 事業計画書

17 石川県 事業計画書 1 石川県英語教育改善プラン 2 1. 実施内容 (1) 研修体制の概要 石川県教育委員会 リーダー教員養成研修の実施 (3 年間実施で小学校教員 48 人 中学校教員 64 人 ) 事前研修 集中研修 事後研修 委託 公開 交流 授業 研修 県教育センター 外部専門機関 ( ブリティッシュ カウンシル ) 研修協力校 ALT 小 中 高とも指導改善の方向性や成果の確認のために授業公開を求める 実地調査の対象校

More information

1 2-1 -

1 2-1 - 1 2-1 - 1 2-2 - 3-3 - 4-4 - 1 2-5 - 3 4 5-6 - 6 7-7 - 1 2-8 - 3-9 - 4-10 - Ⅴ ネット上のいじめへの対応 インターネットの特殊性による危険を十分に理解した上で ネット上のトラブルについて最新の動向 を把握し 情報モラルに関する指導力の向上に努める必要があります 未然防止には 子どものパソコンや携帯電話 スマートフォン等を第一義的に管理する保護者と連携

More information

各説明会別紙一覧表

各説明会別紙一覧表 久留米市立小学校小規模化対応方針 案 に対する意見及び市教育委員会の考え方 1 策定の趣旨等 1 策定の趣旨にある 生きる力 とは どのようなものか なぜ小規模校では 生きる力 を育むことができないのか 生きる力 とは 知 徳 体のバランスのとれた力のことを示しています 集団の中で切磋琢磨しながら学習したり 社会性を高めたりという学校の特質に照らし 学校は本来一定の規模を確保することが望ましく 生きる力

More information

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果根室市教育委員会 調査の概要 平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 実施 調査内容 小学校第 6 学年 中学校第 3 学年の全児童生徒を対象 教科に関する調査は 国語 算数 数学を出題 主として 知識 に関する問題と 活用 ( 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力など ) に関する問題を出題 また 生活習慣 学習環境等に関する質問紙調査を実施

More information

第5回 東大和市学校規模等あり方検討委員会会議録

第5回 東大和市学校規模等あり方検討委員会会議録 東大和市学校規模等のあり方検討委員会 ( 第 26 回 ) 会議録 1 開催日時平成 25 年 1 月 15 日 ( 火 ) 午前 10 時 00 分から 2 開催場所会議棟第 1 会議室 3 出席者委員 : 荒川進小川雅義鈴木一徳高嶋清和渡辺理万菊地明菊地フミ子 事務局 : 阿部学校教育部長田代学校教育課長加藤特別支援教育係長藤本学務係長 4 公開 非公開の別公開 5 傍聴者数 0 人 6 議題

More information

教育支援資料 ~ 障害のある子供の就学手続と早期からの一貫した支援の充実 ~ 平成 25 年 10 月 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課

教育支援資料 ~ 障害のある子供の就学手続と早期からの一貫した支援の充実 ~ 平成 25 年 10 月 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 教育支援資料 ~ 障害のある子供の就学手続と早期からの一貫した支援の充実 ~ 平成 25 年 10 月 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 はじめに 我が国の, 障害のある子供とその保護者, また, 教育委員会等の関係機関等を取り巻く 環境は, 共生社会の形成に向けた大きな変化の中にあると言えます 平成 18 年 12 月, 国連総会において, 障害者の権利に関する条約 が採択され, 平 成 20

More information

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3( テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )17:00 解禁平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 朝刊解禁 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

施策吊

施策吊 5 児童生徒の支援 1 施策の展開学ぶ力の育成課名教育指導課 支援人材等を有効活用することで 不登校及びいじめ等の問題 行動の早期発見 早期対応を図るとともに 未然防止のための開 2 取組概要 発的生徒指導体制づくりを行う さらに 子どもたち一人ひとり に人権問題に対する知識 技能 態度を身に付けさせ いじめや差別をなくすために主体的に判断し 行動できる力を育てる (1) 中学生サミット ピア サポート研究事業

More information

2.調査結果の概要

2.調査結果の概要 2 調査結果の概要 1 学習費総額 (1) 学校種別の学習費総額及び構成比 ( 表 1, 図 1-1~3 参照 ) 幼稚園は公立約 23 万 4 千円, 私立約 48 万 2 千円, 小学校は公立約 32 万 2 千円, 私立約 152 万 8 千円, 中学校は公立約 47 万 9 千円, 私立約 132 万 7 千円, 高等学校 ( 全日制, 以下同じ ) は公立約 45 万 1 千円, 私立約

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

14山崎・原.indd

14山崎・原.indd 155 156 表 1 予備調査の結果 ( 単位 %) 小 4 小 5 小 6 携帯電話をもっている 25 29 33 家の人との きまり がある 68 65 59 中傷メールを受け取る 5 6 8 知らない人からメール 19 24 30 学校裏サイトにアクセス 2 3 3 表 2 児童調査のサンプル n % 男性 1,307 50.3 女性 1,292 49.7 合計 2,599 100.0 表

More information

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その 横浜市立横浜商業高等学校スポーツマネジメント科 基本計画 平成 24 年 8 月 横浜市教育委員会 目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その他の特色ある教育活動

More information

学力向上のための取り組み

学力向上のための取り組み スクールソーシャルワーカー (SSW) 活用事業 堺市教育委員会事務局生徒指導課 社会の変化と複雑化 多様化する課題 少子化 核家族化 情報化 など社会の変化 家族形態の変容 人間関係の希薄化 情報の氾濫 価値観の多様化など いじめ 不登校 暴力行為 虐待 ひきこもり 家庭内暴力など 学校の抱える課題が 複雑化 多様化している 心理や福祉の専門家と連携した組織的な対応が必要 専門家と連携した対応例

More information

吉野川市学校再編計画 ( 素案 ) 吉野川市教育委員会 目 次 はじめに 1 Ⅰ 計画策定に当たって 2 1 計画策定の背景 2 2 学校教育の状況 3 3 学校再編の必要性 5 Ⅱ 基本的な考え方 7 1 基本方針 7 2 再編の基準 7 (1) 目指すべき学級数 7 (2) 通学方法 距離から見た適正配置 8 (3) 再編対象校の要件 9 3 校区の見直し及び学校選択制の導入 10 Ⅲ 小 中学校再編計画

More information

①CSの概要

①CSの概要 コミュニティ スクール ( 学校運営協議会制度 ) について コミュニティ スクール ( 学校運営協議会 ) は 保護者や地域が学校の様々な課題解決に参画し それぞれの立場で主体的に子供たちの成長を支えていくための仕組みです コミュニティ スクールを導入し 放課後関係者が学校運営協議会の委員になることなどにより 学校関係者と放課後関係者が情報や課題を共有したり 教育目標や目指すべき子供像について協議を行うなど

More information

< F2D B90B389BB8EC08E7B8C7689E C4816A8E96914F90E096BE E6A746463>

< F2D B90B389BB8EC08E7B8C7689E C4816A8E96914F90E096BE E6A746463> 県立高等学校適正化実施計画 ( 案 ) 平成 30 年 6 月 8 日 奈良県教育委員会 目 次 Ⅰ 基本的な考え方 P1 Ⅱ 計画の内容 P2 1 魅力と活力あるこれからの高校づくり のための再編 P2 (1) 県立西の京高等学校 県立平城高等学校 県立登美ケ丘高等学校 P2 (2) 県立大淀高等学校 県立吉野高等学校 P3 (3) 県立大宇陀高等学校 県立榛生昇陽高等学校 P3 2 魅力と活力あるこれからの高校づくり

More information

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を開催し 支援の必要な児童生徒についての情報や支援方針を 担任や特別支援教育コーディネーターだけでなく全職員で共有し

More information

(4) 教員数 [ 表 3] 教員数 は 1,295 人で 前より 43 人減少しました そのうち 女性教員の占める比率は 95.9% となっています (5) 小学校第 1 学年児童数に対する幼稚園修了者数の比率 [ 表 4] 当該の奈良県内の小学校第 1 学年の児童数に対する その年の 3 月の県

(4) 教員数 [ 表 3] 教員数 は 1,295 人で 前より 43 人減少しました そのうち 女性教員の占める比率は 95.9% となっています (5) 小学校第 1 学年児童数に対する幼稚園修了者数の比率 [ 表 4] 当該の奈良県内の小学校第 1 学年の児童数に対する その年の 3 月の県 Ⅰ 学校調査 1. 幼稚園 (1) 園数 [ 表 1] 園数は 175 園で前より 8 園減少しました (2) 学級数 [ 表 1] 学級数は 698 学級で 前より 21 学級減少しました (3) 園児数 [ 表 1 2 図 1] 園児数は 13,754 人で 前より 638 人減少しました 昭和 54 の 32,032 人をピークに減少傾向が続いています 表 1 園数 学級数 園児数 園数学級数

More information

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに, 平成 26 年度宮城県学力 学習状況調査結果について ( 速報 ) 宮城県教育委員会 1 実施状況 (1) 調査の目的 1 宮城県の児童生徒の学力や学習状況及び学校の学習に係る取組, 意識等を調査することにより, 児童生徒の一層の学力向上に向け, 学習指導の改善と家庭学習の充実を図るとともに, 今後の教育施策の企画 立案に活用する 2 本調査の結果と全国学力 学習状況調査の結果を関連付けて分析することにより,

More information

7 調査結果の概要 (1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は 平成 19 年の本市調査 ( 以下 前回調査 ) から 2 年が経過していますが ほぼ横ばいの結果です では 男子 33.6 女子 46.4 計 4.1 が所有してい

7 調査結果の概要 (1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は 平成 19 年の本市調査 ( 以下 前回調査 ) から 2 年が経過していますが ほぼ横ばいの結果です では 男子 33.6 女子 46.4 計 4.1 が所有してい 横浜市政記者 横浜ラジオ テレビ記者各位 記 者 発 表 資 料 平成 2 2 年 1 月 2 9 日 教育委員会事務局小中学校教育課 児童 生徒指導担当課長齋藤宗明 T E L 4 5-6 7 1-3 6 9 9 子どもの携帯電話利用についてのアンケート調査結果について 子どもの携帯電話利用によって ネット上のいじめなど被害 加害や依存などの生活習慣上の問題に子どもたちが巻き込まれないようにするため

More information

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 平成 27 年 11 月 島根県教育委員会 目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 4 3-1 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資料

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

< F2D318BB388E789DB92F682CC8AC7979D F >

< F2D318BB388E789DB92F682CC8AC7979D F > 教育課程の管理 Ⅰ 教育課程の編成と実施 1 教育課程とは何か 学校において編成する教育課程は 憲法 教育基本法 学校教育法 学校教育法施行規則 学習指導要領 地方教育行政の組織及び運営に関する法律などに従い学校教育の目的や目標 を達成するために 各教科 道徳 特別活動及び総合的な学習の時間について それらの目 標やねらいを実現するよう教育の内容を学年に応じて 授業時数との関連において総合的に 組織した各学校の教育計画である

More information

沖縄県教育庁提出資料 1

沖縄県教育庁提出資料 1 資料 4 沖縄県説明資料 沖縄県教育庁提出資料 1 沖縄県企画部提出資料 12 沖縄県教育庁提出資料 1 2 平成 29 年 3 月 15 日 人材育成に係る専門委員会合 小中高の現状 課題 沖縄県教育庁 3 沖縄県の公立小 中学校における現状と課題について 事項現状 学習状況について 小学校 中学校 全国学力 学習状況調査の平均正答率の全国と本県の差 ( 小学校 ) 全国学力 学習状況調査の平均正答率の全国と本県の差

More information

( 県 p9) (5) 私立学校におけるいじめに対する対応県の私立学校主管部局において 重大事態があった場合等に適切に対応できるよう 体制を整備する ( 国 p20 31) (5) 私立学校におけるいじめに対する対応県の私立学校主管部局において 所管する学校における定期的なアンケート調査 個人面談の

( 県 p9) (5) 私立学校におけるいじめに対する対応県の私立学校主管部局において 重大事態があった場合等に適切に対応できるよう 体制を整備する ( 国 p20 31) (5) 私立学校におけるいじめに対する対応県の私立学校主管部局において 所管する学校における定期的なアンケート調査 個人面談の 山梨県いじめの防止等のための基本的な方針新旧対照表 山梨県いじめ防止等のための基本方針 ( 旧 ) 山梨県いじめ防止等のための基本方針 ( 新 ) 改定の視点等 第 1 いじめの防止等のための対策の基本的な方 向に関する事項 ( 県 p4) 4 いじめの定義 物理的な影響 とは 身体的な影響のほか 金品をたかられたり 隠されたり 嫌なことを無理矢理させられたりすることなどを意味する ( 国 p5)

More information

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか 必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいかに上手に賢く使っていくか, そのための判断力や心構えを身に付ける 情報社会の特性の一側面である影の部分を理解

More information

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査 はじめに 平成 29 年 7 月 18 日教育委員会学校教育課 の概要について 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査の結果が公表されました 本調査の目的は 学力 学習状況の把握と 教育指導の検証 改善サイクルを確立するとともに 小 中学校が連携した授業改善を推進し 本児童生徒の学力向上を図ることです 本調査の内容は 身に付けるべき学力の特定一部分や 学校が行う教育活動の一側面ではありますが

More information

現課程の高校生の実態

現課程の高校生の実態 2009 年 12 月 13 日 ( 日 ) 上智大学 ARCLE 応用言語学シンポジウム ベネッセコーポレーション Benesse 教育研究開発センター 1 1. 現行課程の高校生 1. 学校外での姿 2. 学校での姿 (1) 学習全般 (2) 高校での英語学習 (3) 中学校での英語学習 2. 2013 年高校 1 年生が経験する変化 3. 学ぶ側の課題 2 Benesse 教育研究開発センター

More information

生徒指導の役割連携_四.indd

生徒指導の役割連携_四.indd Ⅲ - 取組 情報収集 B 情報集約 G 点検 検証 F 役割連携 C 校長 教頭への報告 D 取組計画の策定 行動のポイント 取組方法の提案 指導 対応方針及び取組方法についての合意形成を図ることは ぶれない生徒指導体制を築くことにつながる そのため 具体的でわかりやすい説明をするとともに 取組についての意見を常に求めようとすることが 教職員の参画意識につながる 生徒指導主事の具体的な行動 行動

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 第 2 章幼児教育の現状と課題 3 1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 文部科学省では 平成 18 年 10 月には 幼児教育振興アクションプログラム

More information

加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引 様式第 3 号 ( 第 8 条関係 ) 発言者会議の内容 ( 発言内容 審議経過 決定事項等 ) 開会 渡邉教育長 委嘱状交付 委員名簿順に教育長が委員に委嘱状を交付 渡邉教育長 あいさつ 加須市教育委員会教育長あいさつ 加須市いじめ問題調査審議会委員紹介 事務局が委員名簿順に委員を紹介 加須市いじめ問題調査審議会会長及び副会長の選任 資料の確認資料 1 加須市いじめの防止等のための基本的な方針資料

More information

02-01 ビジョンの基本的考え方

02-01 ビジョンの基本的考え方 5 体を鍛え健康に生活する力を培う 施策の必要性 科学技術や高度情報化の進展に伴う生活の利便化により 日常生活における身体活動がますます減少していく時代にあって 基本的生活習慣を身に付け 健康や体力を保持増進していくための基礎的な能力や態度を養い 日常生活の身体活動量を増加させ基礎体力を十分に高めていくことが重要である また 自分自身の健康に対する関心を高め 生涯にわたって 主体的に健康を保持増進しようとする態度を養うことも重要である

More information

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究 単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究指定校 の指定を受け, 指導と評価の一体化を図る実践的研究に取り組んだ そこで, 引き続き伊万里市教育研究会保健体育部会において,

More information

2.調査結果の概要

2.調査結果の概要 Ⅱ 調査結果の概要 1 学習費総額 (1) 学校種別の学習費総額及び構成比 ( 表 1 及び図 1-1~3 参照 ) 幼稚園は公立約 23 万円, 私立約 48 万 7 千円, 小学校は公立約 3 万 6 千円, 私立約 142 万 2 千円, 中学校は公立約 45 万円, 私立約 129 万 5 千円, 高等学校 ( 全日制, 以下同じ ) は公立約 38 万 6 千円, 私立約 96 万 7 千円となっている

More information

平成20年度携帯電話の利用についての実態把握町について【概要】

平成20年度携帯電話の利用についての実態把握町について【概要】 平成 23 年度携帯電話の利用についての実態把握調査概要 1 児童生徒対象調査 1 携帯電話の所持 所持率は学年が進むにつれて高くなり 中学校 1 年生 2 人に1 人 (55.3%) 高校 1 年生で10 人に9 人の割合 (94.8%) になっている 小学校 6 年生から中学校 1 年生 (22.7 ポイント増 ) 中学校 3 年生から高校 1 年生 (28.1 ポイント増 ) と 校種が変わる段階の所持率の増加が著しい

More information

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成) 教育と法 Ⅰ ( 学習指導要領と教育課程の編成 ) 明星大学教授 樋口修資 1 教育課程の基準の設定について 学校は 公の性質 を有する ( 教育基本法第 6 条 ) ものであり 国は 全国的な観点から 教育の機会均等と教育水準の維持向上のため 学校が編成する教育課程についての全国的な基準 ( ナショナル ミニマム ) の設定権を有する ( 昭和 51 年 5 月 21 日永山中学校事件最高裁判決

More information

施策吊

施策吊 15 学習活動の充実 1 施策の展開学習環境の整備 充実 課名 社会教育課 地域教育振興課 あらゆる年齢層に応じた様々な学習機会や 多様な方法による 2 取組概要 学習情報の提供を行う また 市民の学習活動の普及促進をめざ し 指導者養成に努める (1) 生涯学習推進事業 3 構成取組 (2) 社会教育施策推進事務 (3) 施設管理事業 ( 教育センター 中央公民館 エスポアール ) (4) 成人式事業

More information

小・中学校における学校選択制等の実施状況について(平成24年10月1日現在)

小・中学校における学校選択制等の実施状況について(平成24年10月1日現在) 小 中学校における学校選択制の実施状況について 1. 調査の趣旨 市町村教育委員会は その設置する小学校又は中学校が2 校以上 ( 複数 ) ある場合 就学予定者 ( 及び学齢児童生徒 ) が就学すべき小学校又は中学校を指定 ( 以下 就学校の指定 という ) することとされている ここで 市町村教育委員会の中には いわゆる 学校選択制 として あらかじめ保護者の意見を聴取してから就学校の指定を行う取組も見られるところ

More information

はじめに 高岡市教育将来構想検討会議 ( 以下 本検討会議 という ) は 本市における学校教育及び社会教育 生涯学習等の振興に向け 教育の充実や学校の再編 施設の有効活用などの諸課題について 今後 10 年を視野に基本的な方向を定める教育の将来構想を策定するため 中長期の視点に立って その諸課題を

はじめに 高岡市教育将来構想検討会議 ( 以下 本検討会議 という ) は 本市における学校教育及び社会教育 生涯学習等の振興に向け 教育の充実や学校の再編 施設の有効活用などの諸課題について 今後 10 年を視野に基本的な方向を定める教育の将来構想を策定するため 中長期の視点に立って その諸課題を これまでの検討内容の取りまとめ 今後 10 年を見据えた 高岡市における小中学校の配置の基本的な方向について ( 骨子案 ) 平成 30 年 11 月 28 日 高岡市教育将来構想検討会議 はじめに 高岡市教育将来構想検討会議 ( 以下 本検討会議 という ) は 本市における学校教育及び社会教育 生涯学習等の振興に向け 教育の充実や学校の再編 施設の有効活用などの諸課題について 今後 10 年を視野に基本的な方向を定める教育の将来構想を策定するため

More information

目 次 1 新宿区教育環境検討協議会設置の背景 1 2 現状と課題 2 (1) 通学区域 2 (2) 学校選択制度 2 (3) 学校の適正規模 適正配置 5 3 基本的なあり方 6 (1) 通学区域 6 (2) 学校選択制度 7 (3) 学校の適正規模 8 (4) 学校適正配置 10 < 参考 >

目 次 1 新宿区教育環境検討協議会設置の背景 1 2 現状と課題 2 (1) 通学区域 2 (2) 学校選択制度 2 (3) 学校の適正規模 適正配置 5 3 基本的なあり方 6 (1) 通学区域 6 (2) 学校選択制度 7 (3) 学校の適正規模 8 (4) 学校適正配置 10 < 参考 > 新宿区立小 中学校の通学区域 学校選択制度 適正規模及び適正配置の基本的なあり方について ( 答申 ) 平成 24 年 1 月 新宿区教育環境検討協議会 目 次 1 新宿区教育環境検討協議会設置の背景 1 2 現状と課題 2 (1) 通学区域 2 (2) 学校選択制度 2 (3) 学校の適正規模 適正配置 5 3 基本的なあり方 6 (1) 通学区域 6 (2) 学校選択制度 7 (3) 学校の適正規模

More information

(2) 施設の状況 幼稚園施設は 昭和 50 年前後に建築され 築 30 年以上が経過しています ( 表 2) ( 表 2) 公立幼稚園施設一覧 施設名称 竣工年月 構造 階数 酒匂幼稚園 昭和 48 年 2 月 鉄筋コンクリート造 ( 一部鉄骨造 ) 地上 2 階 東富水幼稚園 昭和 46 年 3

(2) 施設の状況 幼稚園施設は 昭和 50 年前後に建築され 築 30 年以上が経過しています ( 表 2) ( 表 2) 公立幼稚園施設一覧 施設名称 竣工年月 構造 階数 酒匂幼稚園 昭和 48 年 2 月 鉄筋コンクリート造 ( 一部鉄骨造 ) 地上 2 階 東富水幼稚園 昭和 46 年 3 資料 2 今後の公立幼稚園のあり方に関する基本方針 ( 案 ) 1 はじめに小田原市の幼児教育は 私立幼稚園主導で取り組まれ 公立幼稚園は 幼児人口が急増した昭和 40 年代から50 年代にかけて整備され 私立幼稚園の補完的な役割を担ってきた歴史があります 平成 27 年 4 月から 子ども 子育て支援新制度 がスタートすることとなり 本市教育委員会では 公立幼稚園の子ども 子育て支援新制度への移行について

More information

別紙様式7

別紙様式7 平成 27 年度金沢工業大学入学者選抜要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 27 年 3 月に卒業見込みの者で 心身ともに健康なもの 選抜方法等 面談 ( 約 30 分 ) エントリーシートの内容に基づき面談をします 出願書類 ( エントリーシート 提出資料等 ) と面談の結果により総合的に選考します エントリー期間

More information

2 幼保連携型認定こども園 [ 表 3] 主要指標の推移 教育 保育職員数 1 学級当たり教育 保育職員 ( 本務者 ) 園数学級数在園者数 ( 本務者 ) の在園者数 1 当たりの在園者数対前対前対前対前 (3~5 対前 (0~5 対前増減数増減率増減率増減率歳児 ) 増減数歳児 ) 増減数 園

2 幼保連携型認定こども園 [ 表 3] 主要指標の推移 教育 保育職員数 1 学級当たり教育 保育職員 ( 本務者 ) 園数学級数在園者数 ( 本務者 ) の在園者数 1 当たりの在園者数対前対前対前対前 (3~5 対前 (0~5 対前増減数増減率増減率増減率歳児 ) 増減数歳児 ) 増減数 園 Ⅰ 学校調査 1 幼稚園 [ 表 1] 主要指標の推移 対前対前対前対前対前対前増減数増減率増減率増減率増減数増減数 園 学級 % % 平成 26 766 8 4,734 1.5 116,952 1.8 7,596 0.3 24.7 0.1 15.4 0.2 27 693 73 4,149 12.4 102,095 12.7 6,758 11.0 24.6 0.1 15.1 0.3 28 679 14

More information

鶴ヶ島市    学校再編に関する基本方針

鶴ヶ島市    学校再編に関する基本方針 鶴ヶ島市 学校再編に関する 基本方針 平成 29 年 1 月 鶴ヶ島市教育委員会 目次 学校再編で目指す学校づくり 1 1 現状と問題点 1 児童 生徒数 学級数の推移 3 2 学校別の児童 生徒数 学級数の現状 3 3 学校施設の状況 4 4 鶴ヶ島市公共施設等利用計画 からの要請 4 2 学校教育に関するアンケート調査 平成28年6月実施 1 保護者 教員が学校教育に求めるもの 6 2 保護者

More information

Microsoft Word - 04 答申書.docx

Microsoft Word - 04 答申書.docx 平成 29 年 (2017 年 )9 月 7 日 札幌市教育委員会 教育長長岡豊彦様 札幌市就学援助審議会 会長若松尚代 就学援助認定基準額及び支給費目等について ( 答申 ) 本審議会は 就学援助認定基準額及び支給費目等のあり方に関する諮問に応じ 慎重に 審議を重ねた結果 別紙のとおり結論を得たので答申いたします 1 基本的な考え方就学援助制度は 経済的理由によって就学困難と認められる児童生徒の保護者に対し

More information

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平 幼児期の教育 保育の需給画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 ) における教育 保育の利用の 量の見込み とそれに対応する教育 保育の提供体制の 確保の内容

More information

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童 平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童生徒の学力の確実な定着と向上を図る (2) 実施期日 平成 25 年 10 月 30 日 ( 水 )

More information

<4D F736F F D AEE967B934982C88D6C82A695FB81768DC58F4994C52E646F63>

<4D F736F F D AEE967B934982C88D6C82A695FB81768DC58F4994C52E646F63> 1 少子化の現状と適正配置計画 2 答申をうけて 計画をつくるにあたっての教育委員会の考え方 3 適正化にあたっての皆さんのご意見について ( 附資料 ) 平成 20(2008) 年 6 月 1 少子化の現状と適正配置計画 (1) 少子化に対するこれまでの取り組み 市内の小中学生の人数は 昭和 33 年に約 4 万 1 千人でしたが 昭和 63 年には2 万人を切り 出生数も平成 11 年には1 千人を割り込みました

More information

44 大分県

44 大分県 1 大分県英語教育改善プラン 実施内容 (1) 研修体制の概要 大分県の小 中 高等学校の英語教育の充実を図るために, 体系的な研修体制を構築する ( 研究組織の概要図 ) 県教育委員会 ( 企画運営 指導 ) 連携 外部専門機関 ( 実施 専門的指導助言 ) 集報を各校へ還元研修実施 ( 授業公開 研究 ) ( 授業公開 研修 研究 ) 指導助言 指導助言 市教委と連携 中学校協力校 高校協力校

More information

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果について

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果について 平成 26 年度 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 における いじめ に関する調査結果について 平成 27 年 1 月 27 日 ( 火 ) 文部科学省初等中等教育局児童生徒課 目次 1 調査の概要... 1 (1) 調査項目 調査対象... 1 (2) 調査結果の主な特徴... 1 (3) 調査結果の要旨... 2 2 いじめ... 3 (1) いじめの認知 認知... 3 (2)

More information

調査結果の概要

調査結果の概要 平成 25 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査のねらいと結果のポイントについて 1. 調査のねらい等 本年度調査の概要 平成 21 年度以来の悉皆調査により 小学校は 20,848 校 ( 全体の 98.4%) 児童 1,087,902 人 中学校は 10,500 校 ( 全体の 95.0%) 生徒 1,039,921 人が参加 本年度調査の主な視点等 現行の学習指導要領が実施されて初の悉皆調査であること

More information

第 1 部第 3 章特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念と施策の方向性 1 東京都特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念東京都特別支援教育推進計画 ( 前計画 ) の基本理念発達障害を含む障害のある幼児 児童 生徒の一人一人の能力を最大限に伸長するため 乳幼児期から学校卒業後ま

第 1 部第 3 章特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念と施策の方向性 1 東京都特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念東京都特別支援教育推進計画 ( 前計画 ) の基本理念発達障害を含む障害のある幼児 児童 生徒の一人一人の能力を最大限に伸長するため 乳幼児期から学校卒業後ま 東京都特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) 第一次計画について 教育庁指導部特別支援教育指導課長 伏見明 第 1 部第 1 章東京都特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) 策定の背景 P.11 3 障害者や東京都を取り巻く状況の変化障害者権利条約の批准と関連する国内法の整備や インクルーシブ教育システムに関する国の動向 障害者差別解消法の施行など 障害者を取り巻く環境が大きく変化学校教育法の改正 (

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

別紙様式7

別紙様式7 平成 26 年度金沢工業大学入学者選抜要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 26 年 3 月に卒業見込みの者で 心身ともに健康なもの 選抜方法等 面談 ( 約 30 分 ) エントリーシートの内容に基づき面談をします 出願書類 ( エントリーシート 提出資料等 ) と面談の結果により総合的に選考します エントリー期間

More information

持続可能な教育の質の向上をめざして ~ 教員の多忙化解消プラン に基づく取組について ~ 平成 30 年 3 月 愛知県教育委員会

持続可能な教育の質の向上をめざして ~ 教員の多忙化解消プラン に基づく取組について ~ 平成 30 年 3 月 愛知県教育委員会 持続可能な教育の質の向上をめざして ~ 教員の多忙化解消プラン に基づく取組について ~ 平成 30 年 3 月 愛知県教育委員会 教員の多忙化を解消し 質の高い教育を持続的に行うために 教員の業務は 道徳の教科化 小学校における外国語科の導入等 新しい学習指導要領への対応や 様々な教育課題への対応等により ますます複雑化 多様化しておりますが そうした中で 教員の専門性を高めつつ 子どもと向き合う時間を十分確保し

More information

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子 1) 生活習慣の状況 1 朝食について 朝食を毎日食べる と答えた割合は 小中学生共に平成 15 年と比較すると 平成 年は 以上に増加していた 高校生も朝食を摂る割合がやや増加している 学年が進むにつれ朝食をとる割合の減少傾向がみられる ( 図 1) また 朝の気分が いつもすっきりしている と答えた割合は 平成 15 年と比較すると小中学生では少なくなり ( 図 ) 朝食を家族と食べる割合は小学生では.7

More information

小学校と中学校の連携について

小学校と中学校の連携について 資料 1 小学校と中学校の連携について 平成 23 年 9 月 6 日 文部科学省 小中連携に関する取組の概況 小中一貫教育に関する先行的な取組は 極めて多様 ア ) 制度上の特例の活用 特例を活用している取組も活用していない取組もある イ ) 特例の活用範囲 教科全般にわたって特例を活用している取組 キャリア教育に力を入れた取組など様々 ウ ) 学年の区切り エ ) 小学校からの教科担任制 オ )

More information