第7次プラン実績の概要

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1 第 7 次沖縄県行財政改革プラン 実績の概要 平成 30 年 8 月

2 Ⅰ 実施期間 Ⅱ 実施項目の実績 第 7 次沖縄県行財政改革プラン実績の概要 平成 26 年度から平成 29 年度までの 4 年間 美ら島 おきなわを実現する行財政運営 を基本理念として 29 の実施項目に取り組んだ結果 目標を達成 ( 達成度 90% 以上 ) したのは 23 項目 (79.3%) 実施項目 1 県民への情報提供の充実 2 指定管理者制度に関する運用の強化 3 市町村への権限移譲の推進 4 公社等外郭団体への県関与の見直し 5 公の施設のあり方見直し 6 組織の見直し 7 定数管理の適正化 8 県立芸術大学の改革推進 9 県立看護大学の改革推進 10 総務事務の効率化及び集中化 11 事務事業の見直し 12 行政情報システムの高度化及び効率化 13 内部統制機能の強化 14 契約事務の情報公開の推進 世紀ビジョンの実現に資する人材の育成 16 美ら島アイディアコンペの実施 17 県有財産の総合的な利活用の推進 ( ファシリティマネジメントの導入 ) 18 県税収入の確保 19 未収金の解消 20 使用料及び手数料の見直し 21 新たな自主財源の確保 22 県単補助金の見直し 23 特別会計事業の運営適正化 24 埋立事業による土地造成地の売却推進 25 県債発行の抑制と金利負担の軽減 26 県立病院改革の推進 ( 病院経営安定化計画 の実施 ) 27 県立病院改革の推進 ( 県立病院のあり方に関する基本構想 の推進 ) 28 水道事業及び工業用水道事業の経営基盤強化 29 一般会計繰入金の適正化 ( 公営企業会計への繰出 ) プラン実績 ( 達成状況 ) - 達成状況項目数割合 : 目標 ( 計画 ) を大幅に上回った ( 達成度 110% 以上 ) 4 項目 13.8% : ほぼ目標 ( 計画 ) どおり ( 達成度 90% 以上 110% 未満 ) 19 項目 65.5% : 目標 ( 計画 ) を下回った ( 達成度 60% 以上 90% 未満 ) 5 項目 17.2% : 目標 ( 計画 ) を大幅に下回った ( 達成度 60% 未満 ) 0 項目 0.0% -: その他 ( 取組終了 ) 1 項目 3.4% 計 29 項目 100.0% -1-

3 Ⅲ 財政効果 実施期間中の主な財政効果は 約 121 億円 ( 目標額 : 約 58 億円 ) Ⅰ 歳入関係 実施項目 実施項目 :17 県有財産の総合的な利活用の推進 実施項目 :18 県税収入の確保 収入率の向上 ( 下表参照 ) による財政効果実施項目 :19 未収金の解消 県税を除く 7 債権に係る財政効果 実施項目 :20 使用料及び手数料の見直し Ⅱ 歳出関係 実施項目 :11 事務事業の見直し 実施項目 :12 行政情報システムの高度化及び効率化 実施項目 :22 県単補助金の見直し 計 (Ⅰ+Ⅱ) ( 単位 : 千円 ) 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 計 目標額 677, , , ,000 2,899,000 実績額 1,668,228 2,076,192 2,361,113 2,753,360 8,858,893 目標額 200, , , , ,000 実績額 526, , , ,492 2,213,890 目標額 186, , , ,000 1,175,000 実績額 904,697 1,388,889 1,690,398 1,899,728 5,883,712 目標額 283, , , , ,000 実績額 236, , , , ,932 目標額 8,000 16,000 24,000 32,000 80,000 実績額 ,093 22,929 30,877 68,359 目標額 308, , ,000 1,000,000 2,888,000 実績額 368, , ,291 1,023,813 3,269,007 目標額 50, , , , ,000 実績額 103, , , , ,891 目標額 30,000 30,000 30,000 90,000 実績額 16,080 29,838 29,838 29, ,594 目標額 258, , , ,000 2,126,000 実績額 248, , , ,712 2,409,522 目標額 985,000 1,344,000 1,599,000 1,859,000 5,787,000 実績額 2,036,450 2,957,873 3,356,404 3,777,173 12,127,900 参考 実施項目:18 県税収入の確保に係る収入率 基準値 :96.8% 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 計画目標値 97.0% 97.1% 97.2% 97.3% ( 基準値との差 ) (+0.2) (+0.3) (+0.4) (+0.5) 実績値 97.8% 98.3% 98.6% 98.8% ( 基準値との差 ) (+1.0) (+1.5) (+1.8) (+2.0) -2-

4 Ⅳ 主な実施項目ごとの実績 県民への情報提供の充実 ( 実施項目 1) 動画サイト等の新たな媒体を展開したこと 県内新聞 4 紙に沖縄県の取組を掲載することなどにより 県民が県政情報に触れる機会が広がった また 自動翻訳システムの導入により 国内外の外国人が県政情報を入手しやすくなった 県ホームページ動画チャンネル 新聞広報 県政プラザ 今後の取組引き続き コンテンツの充実や情報の得やすさなど アクセシビリティの高いホームページを整備する とともに ソーシャルメディアによる広報等を促進していく 市町村への権限移譲の推進 ( 実施項目 3) 平成 26 年度から平成 29 年度までに1,230 件の事務を市町村に権限移譲したことにより 一定程度の住民への行政サービスの向上と事務の効率化が図られた 主な移譲事務 旅券法( 旅券発給業務等 ) 計画期間中に5 市町村に移譲 ( 残り3 市 ) 墓地埋葬法( 墓地等の設置経営の許可事務等 ) 全ての町村に移譲今後の取組 質 の高い住民サービスの提供を図る観点から 小規模町村を含む概ね10 市町村以上に権限を移譲している水道法等に基づく事務について 重点移譲事務として積極的に取り組むとともに 適正な事務の執行を図るため 移譲市町村へのアフターフォローを充実させる -3-

5 組織の見直し ( 実施項目 6) 事務及び事業の運営が簡素かつ効率的なものとなるよう 毎年度 組織体制の見直しを行うとともに 新たな行政課題や多様化する行政需要に的確に対応するため 必要な組織の再編成を行った 各年度の主な実績 平成 27 年度の組織 医師確保に係る取組強化のため 保健医療政策課に 医師確保対策班 を設置 平成 28 年度の組織 アジア経済戦略構想の推進のため アジア経済戦略課 を設置 沖縄空手の振興のため 空手振興課 を設置 子どもの貧困対策の執行体制強化のため 子ども未来政策課 を設置 平成 29 年度の組織 地域医療構想推進や長寿復活に向けた取組等の強化のため 保健医療部 5 課を6 課に再編 アジア経済戦略構想の実現に向けた取組強化のため アジア経済戦略課に 戦略推進室 を設置 平成 30 年度の組織 MICE 推進体制強化のため 観光整備課を MICE 推進課 に改称 新たな振興計画策定のため 企画調整課の企画班を 企画制度班 と 計画班 に分割今後の取組引き続き 21 世紀ビジョン基本計画を効果的に推進する機動的 弾力的な組織編成を行うとともに 県行政の役割や必要性を検証し 組織の見直しを行う 定数管理の適正化 ( 実施項目 7) 新たな課題や組織横断的な課題等を着実に解決するための執行体制となるよう 毎年度 配置定数の見直しを行うとともに スクラップ アンド ビルドを徹底しながら定数の再配置を行った 各年度の主な実績 平成 27 年度の定数 ( 対前年度 ±0 人 ) アジア経済戦略構想への対応 +1 第 6 回世界のウチナーンチュ大会への対応 +4 など 平成 28 年度の定数 ( 対前年度 +5 人 ) 辺野古新基地建設問題対策の強化 +3 子どもの貧困対策への対応 +4 など 平成 29 年度の定数 ( 対前年度 +4 人 ) 別途 大規模イベント開催対応で +7 人児童虐待への対応強化 +3 沖縄振興公共投資交付金の執行体制強化 +6 など 平成 30 年度の定数 ( 対前年度 ±0 人 ) 別途 大規模イベント開催対応で +6 人新たな振興計画策定等 +7 北部基幹病院の整備に向けた取組の推進 +1 など今後の取組スクラップ アンド ビルドを原則とし 基準定員 4,135 人を維持するとともに 全国規模のイベント等の時限的または臨時的に発生する業務については別枠とすることで柔軟に対応する -4-

6 総務事務の効率化及び集中化 ( 実施項目 10) 平成 27 年 1 月に総務事務センターを設置し 総務事務を効率化及び集中化したことにより 取扱基準の均一化による事務処理の適正化及びスキルの蓄積によるチェック能力の向上が図られた 今後の取組 総務事務センターでの受付の様子 引き続き 給与支給事務の効率化及び集中化を推進するため 関連するシステムとの連携及び 事務手続きの効率化に資する総務事務システムの導入などに取り組む 事務事業の見直し ( 実施項目 11) 計画した204 件の事務事業について 廃止 終期設定 縮小 権限移譲 委託化 その他 ( シ ステムの効率化 類似事業の統合 整理等 ) の計 192 件の見直しを行った ( 達成率 94.1%) 財政効果額は 目標額約 6 億 7 千万円に対し 実績額約 7 億 5 千万円となった ( 達成率 112.2%) 事務事業の見直し 実績総括表 見直し件数 ( 単位 : 件 ) 廃止 終期設定 縮小 権限移譲 委託化 その他 計 計画 実績 達成率 99.2% 87.5% 66.7% 50.0% 60.0% 92.6% 94.1% 財政効果 ( 単位 : 千円 ) H26 H27 H28 H29 計 計画 50, , , , ,000 実績 103, , , , ,891 達成率 207.2% 113.8% 99.2% 102.4% 112.2% 今後の取組これまで数次の計画にわたり 事務事業の見直し に取り組んできた結果 見込まれる財政効果が減少していることから 今後は業務プロセスを見える化するなど課題を把握し 事務手続の簡素化やICTの有効活用等により業務の効率化やコスト削減等に取り組む -5-

7 内部統制機能の強化 ( 実施項目 13) 全庁的なリスクマネジメントサイクルの実行 リスクマネジメント研修等の職員研修の実施 リスクマネジメント事例集の作成 行政考査の実施等 職員の法令遵守にかかる意識向上や各部局におけるリスク管理体制の強化による適正な業務執行に寄与することができた 今後の取組 リスクマネジメント研修の様子 沖縄県職員の職務行動規範 リスクマネジメント事例集 地方自治法の一部改正に伴い 内部統制に関する方針策定等が義務づけられることになったた め 知事による内部統制に関する方針の策定 必要な体制の整備等 適正な業務執行体制の 強化を図る 21 世紀ビジョンの実現に資する人材の育成 ( 実施項目 15) 約 100 名の職員を海外へ派遣し 職員の視野を広げるとともに 研修後はアジア経済施策等を担当する部局で活躍している 自治大学校が実施する女性幹部職員養成プログラムに18 名の女性職員を派遣し 女性職員の能力開発を支援した 海外現地研修の様子 研修報告の様子 今後の取組引き続き 人事評価制度と研修制度の連携の充実を図り 職員の能力開発ニーズに対応した研修メニューを検討 実施などを行う -6-

8 美ら島アイディアコンペの実施 ( 実施項目 16) 4 年間で136 件 (83 名 ) の提案があり 職員の企画立案能力及び意識改革の向上に寄与した 入選提案等については 担当課において 事務事業へ反映させ 沖縄 21 世紀ビジョンの推進や行政運営の改善等に貢献した 職員提案実績 ( 単位 : 件 名 ) 69 件 提案件数 36 件 提案人数 24 人 10 件 12 人 21 件 17 人 30 人 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 職員提案制度を実施するとともに 新たに ひとり一改善運動 を実施して個々の業務を見直し改善に取り組むことにより 主体的に県行政を推進する意識を高め 県行政の効率的な運営を図る 県有財産の総合的な利活用の推進 ( ファシリティマネジメントの導入 ) ( 実施項目 17) 施設長寿命化の取組として 予防保全工事の実施及び長寿命化指針を策定した また 沖縄県公共施設等総合管理計画 を策定し 当該計画に基づく各施設類型ごとの個別施設計画の策定を進めるため 策定要領の整備等を行った 未利用財産については 民間委託による売却促進を図るなどし 4 年間で2,213,890 千円の売 却実績となった 県有地売却実績 ( 単位 : 千円 ) 2,213,890 実績額 ( 累計 ) 目標額 ( 累計 ) 1,536, , ,000 1,070, , , ,000 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 沖縄県公共施設等総合管理計画に基づく施設規模 配置 機能等の適正化及びコスト縮減の推進に取り組むとともに 財政負担の平準化などを総合的に勘案して老朽県有施設整備計画を策定し 計画的な老朽施設の更新を行う 県有財産 ( 土地 ) については 将来に備えて保有を検討すべき土地 ( 普通財産 ) の取扱いについて ( 平成 30 年 1 月総務部長決裁 ) に基づき 未利用財産の処分など有効活用に取り組む -7-

9 県税収入の確保 ( 実施項目 18) 市町村との連携強化等による個人県民税の徴収対策 広報活動 コンビニ クレジット収納など納税機会の拡大による自動車税の徴収対策の強化 徴収吏員の技術向上により 収入率は 98.8% となった 収入率の推移 ( 単位 :%) 沖縄県 全国平均 H25 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 県税収入率の向上のため 県税職員の賦課徴収技術の向上を図りながら 収入未済額の約 9 割を占める個人県民税と自動車税を中心に徴収対策を実施する 未収金の解消 ( 実施項目 19) 債権管理の現状と課題の整理を行い 県の統一的な方針及び標準マニュアルを整備した また 標準マニュアルに準拠した各債権ごとの個別マニュアルを改訂するなど 適切かつ能率的な債権管理を行うための運用方法を導入し 収入未済額の縮減に取り組んだ 8,375,420 8,183,176 対象 8 債権に係る未収金残高 ( 単位 : 千円 ) 実績額 7,997,745 目標額 7,800,219 7,601,911 7,574,346 7,284,687 7,288,989 6,951,493 6,933,912 H25 末 H26 末 H27 末 H28 末 H29 末 今後の取組 貸付金 使用料等に係る未収金の解消に向け 数値目標を設定して徴収対策及び発生の未 然防止に係る取組を強化するとともに 適切な債権管理を推進することにより 未収金の解消に向 けた取組を強化する -8-

10 新たな自主財源の確保 ( 実施項目 21) 県有施設内の自動販売機について 公募制の拡充により貸付料収入が増加し 平成 29 年度には25 年度比で約 39% 増の108,252 千円 (216 台 ) となった その他 広告収入として 広報誌 ホームページバナー 納税通知書封筒に係る広告収入の確保を図った また 県有施設へのネーミングライツの導入を検討し 公募の結果 平成 29 年 4 月に西原マリンパークにネーミングライツを導入した ネーミングライツの例 今後の取組引き続き 歳入確保に向けて 観光振興を目的とする新税の導入について 可能な方策を検討し その実現に向けて取り組むとともに 県有施設の余裕スペース等について 自動販売機設置やネーミングライツ及び壁面広告等の促進を含めた利活用を図る 県単補助金の見直し ( 実施項目 22) 各年度の当初予算編成作業において 既存補助金等の見直し 廃止 縮減に取り組んだ結果 各年度の財政効果額の累計は 2,409,522 千円となった 見直しによる財政効果額 ( 単位 : 千円 ) 実績額目標額 248, , , , , , , ,694 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 行政資源の最適配分 最大活用を図り 多様化 複雑化する県民ニーズに対応する観点から 県として対応すべき必要性 経費負担のあり方 費用対効果等についてゼロベースで検証を行い 既存補助金等の見直しに取り組む -9-

11 県債発行の抑制と金利負担の軽減 ( 実施項目 25) 通常債の発行を毎年度の目標の210 億円以内に抑制し 併せて金利動向等を踏まえた借入条件を設定することにより 将来負担の軽減を図ることができた 通常債の発行額 ( 単位 : 億円 ) 最終予算額 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 通常債 ( 国の経済対策や地方財政政策等に係るもの以外の県債 ) の発行抑制と金利動向等を踏まえた借り換えの実施等 県債発行の時期 量 手段の適正化と資金調達手法の多様化を通じて 総合的な公債管理を推進する 県立病院改革の推進 ( 病院経営安定化計画 の実施 ) ( 実施項目 26) 持続的な経営の健全化 に向けて具体的な取組を進めた結果 長期債務の縮減については達成できたものの 経常収支の黒字維持については 平成 27 年度以降 厳しい経営状況となっている 485 H26 経常収支の推移 ( 単位 : 百万円 ) H27 H28 H 経常収支 -2,746 今後の取組平成 29 年に策定した 沖縄県立病院経営計画 (H29~H32) について 経営環境の変化に応じて 収支のあり方等を見直し 県立病院の経営改善を図りながら 県民に安定した医療を提供するための設備投資や資金確保 地域医療構想も踏まえた県立病院の役割を果していく体制づくりを推進する -10-

12 水道事業及び工業用水道事業の経営基盤強化 ( 実施項目 28) 西原浄水場及び久志浄水場の夜間 休日の民間委託を実施し 委託後の運転管理業務は概ね順調に実施され 水道の安全性に問題がなく 適切に管理できていることを確認した また 経費節減等の財政効果は 4 年間で目標額 124,103 千円に対し 126,338 千円 ( 達成率 101.8%) の実績となり経営基盤の強化が図られた 節減効果額 ( 単位 : 千円 ) 実績額 40,532 33,206 33,294 19,306 H26 H27 H28 H29 今後の取組引き続き 安全で安心な水の供給 安定した水の供給 健全な経営の持続 県民に信頼され満足度の高い水道 という4つの施策目標を設定し 目標達成に向けた施策 取組を推進する -11-

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