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1 平成 26 年度 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練 実施計画書 総務省消防庁 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練福岡県実行委員会

2 第 1 訓練実施概要頁 1 訓練目的 1 2 訓練日時 1 3 訓練会場 1 4 主催 1 5 参加部隊 2 6 参加関係機関 2 7 協力機関 2 8 訓練項目 2 9 訓練進行 3 10 訓練の中止 4 第 2 訓練実施要領 1 趣旨 5 2 訓練被害想定 5 3 指揮体制 5 4 各種訓練内容 5 (1) 災害対策本部 消防応援活動調整本部設置運営訓練 5 (2) 参集訓練 6 (3) 現地消防本部対応 指揮支援本部運営訓練 7 (4) 初動活動訓練 7 (5) 部隊運用訓練等 7 (6) 訓練会場 8 (7) 後方支援活動訓練 8 (8) 激励巡視 8 (9) ミーティング 8 5 訓練全般統一事項 9 6 その他 11 別図 1( 指揮系統図 ) 12 別図 2( 緊急消防援助隊応援要請系統図 ) 13 別図 3( 合同訓練会場図 ) 14 別図 4( メイン会場付近図 ) 15 別図 5( 野営会場図 ) 16 第 3 細部実施要領 1 初動対応訓練 17 ( 応援要請フローチャート ) 18 2 迅速出動 部隊集結訓練 19 3 部隊移動訓練 25 4 激励巡視 27 5 閉会式 27 別紙 1 30 別紙 2 31

3 第 1 訓練実施概要 1 訓練目的福岡県内で大規模な地震が発生したとの想定により 消防組織法第 44 条第 1 項に基づく緊急消防援助隊の応援要請 受入れに係る訓練の実施 また 緊急消防援助隊の技術及び各県消防機関 自衛隊 県警 その他防災関係機関との連携活動能力の向上を図るとともに 緊急消防援助隊の応援体制及び受援体制の確立を目的とする 2 訓練日時 平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 )9 時 00 分から 11 月 23 日 ( 日 )12 時 30 分まで 3 訓練会場 (1) 災害対策本部 消防応援活動調整本部運営訓練ア福岡県庁 ( 福岡県災害対策本部 消防応援活動調整本部 ) 福岡県福岡市博多区東公園 7 番 7 号イ久留米市 ( 久留米市災害対策本部 ) 福岡県久留米市 (2) 指揮支援本部運営訓練ア久留米広域消防本部福岡県久留米市東櫛原町 999 番地 1 イ八女消防本部福岡県八女市本村 22 番地 1 ウみやま市消防本部新庁舎福岡県みやま市瀬高町小川 2062 番地 (3) 部隊運用訓練ア久留米市リバーサイドパーク福岡県久留米市東櫛原地区イ西部防災公園福岡県久留米市大善寺ウ矢原グラウンド福岡県八女市矢原エサンエイ工業敷地福岡県みやま市山川町 4 主催 総務省消防庁 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練福岡県実行委員会 1

4 5 参加部隊九州ブロック8 県 ( 福岡県 佐賀県 長崎県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 ) の各県緊急消防援助隊登録部隊 398 部隊 ( 平成 26 年 4 月 1 日現在で重複を除く ) 及び福岡県消防相互応援協定に基づく県内応援隊 ( 以下 県内応援隊 という ) のうち 災害対応及び訓練内容を考慮した部隊 広島市消防局指揮支援隊 高知県防災航空隊 6 参加関係機関 陸上自衛隊 九州地方整備局 九州管区警察局 福岡県警察本部 久留米市消防団 DMAT 指 定医療機関 日本赤十字社福岡県支部 久留米大学病院 聖マリア病院 九州救助犬協会 7 協力機関九州地方整備局筑後川河川事務所公営財団法人久留米市都市公園管理センターサンエイ工業株式会社 8 訓練項目 (1) 災害対策本部設置運営訓練 消防応援活動調整本部運営訓練福岡県及び久留米市にそれぞれ災害対策本部を設置し 災害情報の収集及び連絡体制を確保するとともに 県内応援隊の応援要請等を実施する また 緊急消防援助隊の受援体制を整え消防応援活動調整本部 ( 以下 調整本部 という ) 及び緊急消防援助隊指揮支援本部 ( 以下 指揮支援本部 という ) を設置し 緊急消防援助隊及び他機関との連携を図る (2) 部隊参集訓練指揮支援部隊長の属する指揮支援隊 第 1 次出動県大隊 (3 県 ) の陸上先遣隊 ( 以下 先遣隊 という ) 及び第 1 次出動航空小隊については 迅速出動する その他の各県隊は 福岡県及び消防庁の間で行われる手続きを経てそれぞれの消防本部から出動するものとする (3) 後方支援活動訓練各県大隊が自己完結型の後方支援体制を実施する (4) 部隊運用訓練被災地の実情に応じた訓練項目を設定するとともに 陸上自衛隊 九州地方整備局 福岡県警 DMAT 等の関係機関と連携した訓練を実施する また 先遣隊 早期に参集した県大隊及び県内応援隊の限られた部隊による訓練を実施し 効率的かつ効果的な初動活動を実施する 11 月 22 日 1 偵察 情報収集訓練 2 土砂崩れ救出訓練 3 多重衝突事故対応訓練 4 山崩れ災害救出訓練 5 部隊移動訓練 6 夜間訓練 2

5 11 月 23 日 1 災害情報収集 伝達訓練 2 土石流 ( ため池決壊 ) 災害救出訓練 3 列車脱線横転事故対応訓練 4 家屋倒壊 ( 瓦礫下 ) 救出訓練 5 橋梁崩落事故対応訓練 6 孤立者救出訓練 7 地下駐車場崩落事故対応訓練 8 トンネル崩落事故対応訓練 9 座屈倒壊中高層建物救出訓練 10 毒劇物漏洩事故対応訓練 11 傷病者対応 応急救護所運営訓練 12 大規模火災 ( 遠距離中継送水 ) 対応訓練 13 空中消火訓練 14 集団避難訓練 (5) 航空小隊運用訓練航空部門実施要領のとおりとする 9 訓練進行 平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 ) 訓練項目 予定時刻 緊急消防援助隊 ( 応援側 ) 被災地 ( 受援側 ) 9:00~ 17:00 偵察 情報収集訓練 応援要請等連絡訓練 消防応援活動調整本部運営訓練 緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練 被災地初動対応訓練 災害対策本部運営訓練 応援要請等連絡訓練 消防応援活動調整本部運営訓練 ( 県庁災害対策本部室 ) 部隊集結 運用訓練( 先遣隊 ) 緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練 9:00~ 部隊集結訓練( 先遣隊以外の部隊 ) ( 被災地消防本部 ) 17:00 部隊移動訓練( 先遣隊 ) 通信運用訓練( 被災地 応援隊 ) 17:00~ 18:00 活動ミーティング 消防応援活動調整本部運営訓練 18:00~ 夜間訓練 緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練 19:30 緊急消防援助隊部隊運用訓練 19:30~ 20:30 野営訓練( 給食訓練等 ) 後方支援活動訓練 19:30~ 20:30 消防庁幹部による激励巡視 3

6 20:30~ 21:30 活動ミーティング 22:00 消灯 平成 26 年 11 月 23 日 ( 日 ) 予定時刻 訓練項目緊急消防援助隊 ( 応援側 ) 被災地 ( 受援側 ) ~7:30 起床 給食訓練 野営資機材撤収 後方支援活動訓練 7:30~ 9:00 野営資機材撤収 訓練準備( 訓練参加車両の移動 ) 災害対策本部運営訓練 9:00~ 緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練 消防応援活動調整本部運営訓練 11:50 部隊運用訓練 部隊運用訓練 11:00~ 11:30 知事及び来賓による巡閲 11:50~ 閉会式位置へ集合 12:00 閉会式位置に整列完了 閉会式準備 12:00~ 12:30 閉会式 起床時間については 各県隊の判断とする 野営資機材撤収については 9 時 00 分までに完了させる 10 訓練の中止緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練福岡県実行委員会 ( 以下 福岡県実行委員会 という ) が 訓練の全部または一部の中止を決定する 判断基準は次のとおりとする (1) 福岡県内において 震度 5 弱以上の地震が発生した場合 (2) 福岡県内において 大雨警報 洪水警報 津波警報が発表された場合 (3) 国内において 大規模災害等が発生し緊急消防援助隊の出動要請等の可能性がある場合 (4) その他 中止することが必要であると判断される事象が生じた場合 (5) 上記のほか 航空部隊については 各機関及び当該航空機の機長等が訓練参加の中止を判断するものとする 訓練の全部又は一部の実施及び中止については 原則として 11 月 22 日 ( 土 )6 時 00 分までに決定し 福岡県防災ホームページに掲載する ( その後の中止についても同様 ) ホームページアドレス 事務局窓口平成 26 年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練福岡県実行委員会事務局 ( 福岡県総務部防災危機管理局消防防災指導課内 ) 福岡県博多区東公園 7 番 7 号 TEL: /FAX:

7 第 2 訓練実施要領 1 趣旨平成 26 年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練に当たり 緊急消防援助隊運用要綱 ( 以下 運用要綱 という ) 及び 平成 26 年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練の実施について ( 平成 26 年 3 月 6 日付け消防広第 49 号消防庁国民保護 防災部広域応援室長通知 ) で示されている 平成 26 年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練実施上の重点推進事項等 に基づく関係機関と連携した より実践的な訓練を実施するための要領を定める 2 訓練被害想定平成 26 年 11 月 22 日 9 時 00 分頃 福岡県久留米市付近にある 水縄断層西部 を震源とする地震が発生し 久留米市では震度 6 強を観測した この地震により 山間部では土砂災害が発生し人的 建物等の被害や道路寸断によるライフラインの途絶が発生したほか 市街地においては建物倒壊や多数の火災が発生しており被害が拡大している 3 指揮体制 運用要綱に定める指揮系統 ( 別図 1 P12) 及び通信機器等の有効活用により 指揮支援部 隊長 各指揮支援隊及び各県大隊並びに県内応援隊は相互に円滑な連携を図る 4 各訓練内容 (1) 災害対策本部 消防応援活動調整本部設置運営訓練 1 災害対策本部設置運営訓練災害発生を覚知した福岡県及び久留米市の防災関係機関は速やかに関係職員等を招集し それぞれに災害対策本部等を設置するとともに 災害情報の収集及び連絡体制を確保し災害対応にあたる 2 応援要請訓練被災地である各消防本部は 現有する消防力では対応できないと判断し 福岡県消防相互応援協定に基づき応援要請を行う さらに被害が拡大しているため 消防組織法第 44 条第 1 項に基づき緊急消防援助隊の応援要請を行う ( 別図 2 P13) 要請を受けた福岡県知事は 消防庁長官に対して緊急消防援助隊の応援を要請し これを受けた消防庁長官は 九州ブロック8 県の知事に対して 緊急消防援助隊の出動を求める 3 消防応援活動調整本部設置運営訓練緊急消防援助隊の出動に伴い 福岡県庁に消防応援活動調整本部を 久留米広域消防本部 八女消防本部及びみやま市消防本部新庁舎にはそれぞれ指揮支援本部を設置し 被害情報の収集 整理及び緊急消防援助隊の効率的部隊運用を図る 指揮支援隊には 福岡市消防局 北九州市消防局 熊本市消防局 広島市消防局を派遣する 5

8 (2) 参集訓練 1 指揮支援部隊 緊急消防援助隊の編成及び施設の整備等に係る基本的事項に関する計画 ( 平成 1 6 年 2 月 6 日付消防震第 9 号 ) に定める福岡県において災害発生した場合の指揮支援部隊長 ( 福岡市消防局 ) 指揮支援隊 ( 北九州市消防局 熊本市消防局 ) 及び災害状況が拡大していることから 消防庁長官は応援部隊の増強として 中国 四国ブロックより指揮支援隊 ( 広島市消防局 ) の要請を行う 2 各県大隊ア第 1 次出動県大隊陸上隊第 1 次出動県大隊の佐賀県 熊本県 大分県は 先遣隊が運用要綱別表 Cの出動区分 Ⅱに基づき出動し 出動先は 原則として 震央管轄消防機関の消防本部の庁舎とする イ第 1 次出動県大隊陸上隊以外の部隊福岡県と消防庁の間で行われる手続きを経て各消防本部を出発し 緊急消防援助隊各県応援等実施計画に基づき 集結場所に県大隊として集結した後に 進出拠点へ向かうこととするが 県内ブロック単位や車両特性に応じた部隊編成を行うなど 県内消防機関に周知し 被災地への迅速な到着を考慮すること ウ進出拠点各県大隊の進出拠点は調整本部の命令によるものであるが 本訓練に限り事前に指定する 先遣隊は 進出拠点に到着後 進出拠点担当消防本部連絡員 ( 以下 連絡員 という ) に到着報告を行い 応援先の被害状況等の情報提供を受けるとともに 進出拠点において活動指示を受け活動現場へ移動する 各県大隊長は 指定された進出拠点に応じた出動ルートを各県の計画により決定し 各部隊に連絡するとともに 部隊の規模 出動途上の状況 到着予定時間等を調整本部へ報告する 各県大隊長は 進出拠点に到着後 連絡員に到着報告を行い 応援先の被害状況等の情報提供を受けるとともに 進出拠点において活動指示を受け活動現場へ移動する エ被災地 ( 部隊運用訓練会場 ) までの経路各県大隊の進出拠点から被災地 ( 部隊運用訓練会場 ) までの経路は 受援担当の指示に従うこと 3 県内応援隊県内応援隊は 被災地消防本部が指定する進出拠点に向け各本部から出動し 指定された地点で途上報告を実施する 進出拠点に到着後 各隊は到着報告を行い 進出拠点において活動指示を受け活動現場へ移動する 4 関係機関関係機関については 原則として被災地 ( 部隊運用訓練会場 ) に別途指定する時間までに集結し 福岡県災害対策本部へ報告する 6

9 (3) 現地消防本部対応 指揮支援本部運営訓練久留米広域消防本部 八女消防本部 みやま市消防本部新庁舎に指揮本部 指揮支援本部を設置して 指揮支援隊長を受入れ 各種情報収集及び関係機関への連絡 緊急消防援助隊の活動管理 調整本部と連携した訓練を実施する (4) 初動活動訓練先遣隊は 県内応援隊と合同による活動訓練を実施する (5) 部隊運用訓練等部隊運用訓練は 調整本部並びに指揮支援本部の命令により各県大隊が参加する部隊運用訓練項目 訓練会場を決定する なお 休憩等は各県大隊長の判断による 1 部隊運用訓練 (1 日目 ) 迅速出動に伴う第 1 次出動県大隊 ( 先遣隊 ) は 次の実働訓練を実施する ア偵察 情報収集訓練イ土砂崩れ災害救出訓練ウ多重衝突事故救出訓練エ山崩れ災害救出訓練オ部隊移動訓練 2 部隊運用訓練 (1 日目夜間 ) 継続的な活動を想定して 夜間に次の実働訓練を実施する ア列車脱線横転事故救出訓練イ橋梁崩落事故救出訓練ウトンネル崩落事故救出訓練エ座屈倒壊中高層建物救出訓練 3 部隊運用訓練 (2 日目 ) 各県大隊及び県内応援隊は 次の実働訓練を実施する ア災害情報収集 伝達訓練イ土石流 ( ため池決壊 ) 災害救出訓練ウ列車脱線横転事故救出訓練エ家屋倒壊 ( 瓦礫下 ) 救出訓練オ橋梁崩落事故救出訓練カ孤立者救出訓練キ地下駐車場崩落事故救出訓練クトンネル崩壊事故救出訓練ケ座屈倒壊中高層建物救出訓練コ毒劇物漏洩事故対応訓練サ傷病者対応 応急救護所運営訓練シ大規模火災 ( 遠距離中継送水 ) 対応訓練ス空中消火訓練セ集団避難訓練 7

10 (6) 訓練会場 11 月 22 日については複数会場で分散型訓練を実施する また 各訓練会場における部 隊運用訓練及び訓練想定は 訓練当日の調整本部の命令によるものとする 部隊運用訓練会場所在実施日備考 ( メイン会場 ) 久留米市リバーサイドパーク 久留米市東櫛原地区 11 月 22 日 ( 夜間 ) 11 月 23 日 別図 3 ( サテライト会場 ) 西部防災公園 久留米市大善寺 11 月 22 日 ( サテライト会場 ) 矢原グラウンド 八女市矢原 11 月 22 日 別図 4 ( サテライト会場 ) サンエイ工業敷地 みやま市山川町 11 月 22 日 (7) 後方支援活動訓練被災地における長時間にわたる消防活動を想定し 県大隊ごとに後方支援活動訓練を実施する 各県大隊は 独自に給食訓練を行うとともに 訓練エリアに待機中の車両及び資機材の保守管理を図る 後方支援活動訓練の会場は次のとおりとする 後方支援活動訓練会場所在備考 久留米市リバーサイドパーク久留米市東櫛原地区別図 5 (8) 激励巡視消防庁幹部から激励を受ける 詳細については 別に定める (9) ミーティング夜間及び翌日の活動を円滑に実施するため 各指揮支援隊長 各県大隊長及び県内応援隊長に部隊運用訓練のミーティングを行う 8

11 5 訓練全般統一事項 (1) 服装 1 実働訓練 対応訓練各機関の災害対応時に装備するものと同様とする 2 後方支援活動訓練各県大隊長の指定によるものとする 3 閉会式活動服等 保安帽 編上靴 皮手袋 訓練時は保安帽着用を原則とし 着用しない場合は必ず業務帽 ( アポロキャップ等を着用すること また 感染防止衣や防火服等 訓練に必要な服装は着用すること (2) 車両表示 1 緊急消防援助隊マグネットシート表示ア本訓練に参加する消防車両は 平成 17 年 4 月 12 日付消防震第 18 号 緊急消防援助隊出動車両マグネットの送付について ( 送付 ) により 各消防本部 ( 局 ) に配布されているマグネットシートを掲示する イマグネットシートの掲示については 走行中に剥がれ落ちることのないように テープ等で補強すること ウ実災害での出動と誤解されないよう 訓練 と分かるように 車両フロントガラスに掲示すること 2 緊急消防援助隊マグネットシート表示内容 ( 側面用 ) 緊急消防援助隊 県隊 字色 : 白 文字 : 赤 文体 : ゴシック体 ( 前面要 ) 緊急消防援助隊 県隊 3 訓練表示内容 訓 県隊 用紙 : 白色 A4サイズ横書き文体 : 黒ゴシック体ポイント : 訓 =230ポイント 県隊 =115ポイント 訓練表示内容については各消防本部 ( 局 ) で作成すること 9

12 (3) 部隊表示 1 県隊旗の取扱いについて訓練中は 県大隊長の活動付近に県隊旗を掲揚し 県大隊長の位置を明確にしておく 2 保安帽 ( ヘルメット ) の色分け訓練参加隊員は 所属県大隊を容易に判別するため 保安帽 ( ヘルメット ) の周章にビニールテープで下表のとおり色分けすること 各県大隊で準備すること 隊名周章色隊名周章色 指揮支援隊 ( 福岡市 ) 赤色 ( レッド )2 重 指揮支援部隊長所属隊 指揮支援隊 ( 北九州市 ) 緑色 ( グリーン )2 重 指揮支援隊 ( 熊本市 ) 黒色 ( ブラック )2 重 指揮支援隊 ( 広島市 ) 水色 ( アクアフ ルー )2 重 福岡県大隊緑色 ( グリーン ) 佐賀県大隊黄色 ( イエロー ) 長崎県大隊青色 ( ブルー ) 熊本県大隊黒色 ( ブラック ) 大分県大隊桃色 ( ピンク ) 宮崎県大隊橙色 ( オレンジ ) 鹿児島県大隊茶色 ( ブラウン ) 沖縄県大隊灰色 ( グレー ) (4) 無線運用 1 無線呼出呼称は 県先遣隊 等とすること 2 福岡県の無線呼出呼称は 福岡県調整本部 とする 3 各関係機関は 保有する無線等を活用し それぞれの機関で定める無線活動要領で交信を実施すること (5) 安全管理開催県において訓練場所ごとに安全管理者を配置し 安全確保にあたる 各県隊員は安全管理者の指示に従うこと (6) 使用資機材の準備訓練に必要な資機材については 原則として各県大隊で準備すること また 資機材には消防本部名等を表示し 紛失等の防止に努めること (7) 交通事故防止多数の訓練車両の参加があり また 訓練日は土曜日 日曜日と一般者 子供等が多数いることが予想されるため 走行には十分注意し 交通事故防止に努めること 10

13 6 その他 (1) 喫煙は 福岡県実行委員会事務局が定めた場所 ( 事務局が灰皿を設置した場所 ) で行い それ以外の場所での喫煙は禁止する (2) 消防職員として終始規律ある行動をとること (3) 隊として行動する場合は 駆け足を原則とする (4) 付近に住宅があることから 夜間は特に配慮すること (5) 集結訓練終了後は 原則として訓練会場 ( メイン会場 ) 外に出ることを禁止する (6) 訓練会場内での撮影等については 訓練進行や隊員の活動の妨げにならないように注意すること (7) 平成 20 年 7 月 23 日付消防庁応急対策室から 緊急消防援助隊ブロック合同訓練における規律の保持について も通知されていることから 消防の信用を失うような行為がないようにする 11

14 現場活動部隊指揮系統図 総務省消防庁 別図 1 福岡県災害対策本部 福岡県 消防応援活動調整本部 本部長 : 福岡県知事副本部長 : 福岡県副知事福岡県福岡県警察災害派遣要請関係機関陸上自衛隊 ( 第 4 師団 ) 統括 DMAT 防災機関等航空運用調整班 本部長 : 福岡県知事副本部長 : 福岡県防災危機管理局長 : 指揮支援部隊長本部要員代表消防機関 ( 福岡市消防局 ) 被災地消防機関福岡県総務部防災危機管理局航空隊 市町村災害対策本部 緊急消防援助隊指揮支援本部 久留米市 本部長 : 久留米市長 被災地 : 久留米広域消防本部 本部長 : 指揮支援隊長 八女市 本部長 : 八女市長 被災地 : 八女消防本部 本部長 : 指揮支援隊長 みやま市 本部長 : みやま市長 被災地 : みやま市消防本部新庁舎 本部長 : 指揮支援隊長 実働関係機関自衛隊福岡県警察 DMAT 防災関係機関 緊急消防援助隊 福岡県消防相互応援隊 12

15 応援要請1応緊急消防援助隊応援要請系統図 別図 2 援要消防庁長官 消防組織法の根拠条文 3-2 出動の求め又は指示 3-1 出動の求め又は指示 5応援決定通知 条第 1 項 3-1 求めによる場合 44 条第 1 2 項指示による場合 44 条第 5 項 3-2 求めによる場合 44 条第 4 項指示による場合 44 条第 5 項 4 求めによる場合 44 条第 3 項指示による場合 44 条第 6 項 特に緊急を要する場合 緊急消防援助隊の属する都道府県知事 4出動の求め又は指示請緊急消防援助隊の 福岡県知事 6応援決定通知福岡県 消防相互応援協定 ( 法第 39 条 ) 福岡市消防局 ( 代表消防機関 ) 属する市町村長 ( 緊急消防援助隊 ) 災害発生市町村長 ( 市町村長の委任を 受けた消防長 ) 県内消防機関 隣接市町村 13

16 14

17 15

18 16

19 第 3 細部実施要領 1 初動対応訓練被災地の初動対応訓練として 福岡県庁 久留米市 久留米広域消防本部 八女消防本部及びみやま市消防本部新庁舎において 災害対策本部運営訓練 応援要請等連絡訓練 消防応援活動調整本部運営訓練及び緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練を実施する (1) 実施日時平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 )9 時 00 分から 16 時 00 分まで (2) 実施場所 1 福岡県福岡市博多区東公園 7 番 7 号福岡県庁 9 階災害対策室 2 福岡県久留米市城南町 15 番地 3 久留米市役所 3 福岡県久留米市東櫛原町 999 番地 1 久留米広域消防本部 4 福岡県八女市本村 22 番地 1 八女消防本部 5 福岡県みやま市瀬高町小川 2062 番地みやま市消防本部新庁舎 (3) 実施内容 1 災害対策本部運営訓練ア災害対策本部設置イ相互の連携体制確保ウ被害情報収集エ被害速報作成オ情報収集による被害分析 2 応援要請等連絡訓練緊急消防援助隊応援要請連絡訓練 3 消防応援活動調整本部運営訓練ア消防応援活動調整本部運営訓練イ緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練ウ受援体制の確立 応援部隊への指示 訓練時間経過等については 別途計画する (4) 緊急消防援助隊応援要請ルート緊急消防援助隊運用要綱に定められた応援要請に従い 別記様式等を活用し実施する 応援要請ルートのフローチャートは次のとおり 17

20 応援要請フローチャート 応援要請 被災地市長 ( 久留米市 八女市 みやま市 ) 別記様式 被災地県知事 ( 福岡県防災危機管理局 ) 迅速出動 別記様式 別記様式 消防庁長官 ( 広域応援室 ) 別記様式 ( 出動の求め ) 迅速出動要綱による求め 別記様式 別記様式 別記様式 別記様式 別記様式 九州各県知事 ( 消防防災主管課 ) 第 1 次出動県知事各県代表応援要請消防機関 ( 県応援計画に基づく様式 ) 別記様式 応援要請 ( 県応援計画に基づく様式 ) 別記様式 各県代表 消防機関 登録市長 ( 登録市町村の登録消防機関 ) 別記様式とは 緊急消防援助隊運用要綱に定める様式 18

21 2 迅速出動 部隊集結訓練消防庁からの緊急消防援助隊緊急連絡メールにより 福岡県内における最大震度 6 強の大規模地震の発生を覚知した各県緊急消防援助隊は 運用要綱または 緊急消防援助隊応援要請に基づき 被災地までの出動ルートを決定し 指定された進出拠点を経由して被災地へ集結する また 出動中は調整本部等と連絡を密にし 出動途上における活動障害等を報告する (1) 実施日時平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 ) 集結終了まで (2) 実施内容 1 迅速出動に伴う集結について本訓練の想定が 運用要綱別表 C に定める出動区分 Ⅱ の適用基準に該当する ( 訓練上 ) ことから 当該運用要綱の規定に基づき指揮支援部隊長の属する指揮支援隊 ( 福岡市消防局 ) 及び第 1 次出動県大隊 ( 佐賀県 熊本県 大分県 ) の陸上先遣隊は 迅速出動を実施する なお 発災時刻は平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 )9 時 00 分であり 各消防本部の出動状況に応じて対応し 各先遣隊は 11 月 22 日 ( 土 )12 時 00 分を目安に進出拠点から調整本部へ進出拠点到着報告を行う ア指揮支援部隊の集結について指揮支援部隊長の属する指揮支援隊 ( 福岡市消防局 ) は 福岡県庁に設置した調整本部に集結する イ先遣隊の集結について第 1 次出動県大隊は 運用要綱に基づき各県で陸上部隊先遣隊を編成し 各県ごとに指定された進出拠点を経由して被災地 ( 訓練会場 ) へ集結する 2 先遣隊以外の部隊集結についてア指揮支援隊の集結について応援要請を受けた指揮支援隊は 指揮支援部隊長の指示により被災地に集結する イ陸上部隊の集結について先遣隊以外の陸上部隊は 各県応援等実施計画に定める 集結場所 に部隊を出動させ 各県ごとに指定された進出拠点を経由して被災地 ( 訓練会場 ) へ集結する 3 各県集結場所及び時間について各県大隊の集結場所は 各県大隊が定める場所とし 集結時間については 4 に定める進出拠点への到着時間を考慮して 各県大隊が定めるものとする なお 到着時間を設定した関係上 応援要請前の出動を可とする 4 進出拠点について各県緊急消防援助隊が出動途上に経由する進出拠点については 運用要綱第 20 条に基づき 消防庁と受援県が調整したものとして福岡県緊急消防援助隊受援計画に基づき指定する 5 出動ルートについて出動ルートについては 運用要綱第 20 条に基づき 応援県大隊長が決定することとしているが 本訓練の進出拠点から被災地 ( 訓練会場 ) までの出動ルートに限り 受援県が指定した出動ルートで集結する 19

22 進出拠点情報 県大隊名進入時間退出時間進出拠点進出拠点所在地 陸上部隊先遣隊 県 12:30 13:30 大木町役場 県 12:30 13:30 みやま市消防本部新庁舎 三潴郡大木町大字八町牟田 みやま市瀬高町小川 2062 番地 県 12:30 13:30 八女総合庁舎八女市本村 25 番地 県 13:45 14:15 大木町役場 県 13:45 14:15 みやま市消防本部新庁舎 三潴郡大木町大字八町牟田 みやま市瀬高町小川 2062 番地 先遣隊以外 県 13:45 14:15 八女総合庁舎八女市本村 25 番地 長崎県 12:30 13:00 九州技術事務所 鹿児島県 12:45 13:15 宮崎県 13:45 14:15 沖縄県 14:45 15:15 陸上自衛隊久留米駐屯地 久留米市高野 1 丁目 3 番 1 号 久留米市国分町 100 各県大隊出動区分 部隊名出動区分本部の出発時間 福岡市消防局指揮支援隊迅速出動実働準備後 ( 陸路 ) 北九州市消防局指揮支援隊出動の求め出動要請後 ( 陸路 ) 熊本市消防局指揮支援隊出動の求め出動要請後 ( ヘリ ) 広島市消防局指揮支援隊出動の求め出動要請後 ( 陸路 ) 佐賀県大隊 ( 先遣隊 ) 迅速出動実働準備後 佐賀県大隊 ( 先遣隊を除く ) 出動の求め出動要請後 大分県大隊 ( 先遣隊 ) 迅速出動実働準備後 大分県大隊 ( 先遣隊を除く ) 出動の求め出動要請後 熊本県大隊 ( 先遣隊 ) 迅速出動実働準備後 熊本県大隊 ( 先遣隊を除く ) 出動の求め出動要請後 長崎県大隊出動の求め出動要請後 宮崎県大隊出動の求め出動要請後 鹿児島県大隊出動の求め出動要請後 沖縄県大隊出動の求め出動要請後 各県航空小隊第 1 次出動航空小隊のうち出動可能な隊 迅速出動 実働準備後 福岡県内応援隊県内相互応援出動要請後 20

23 6 出動途上における情報連絡訓練について集結場所から被災地 ( 訓練会場 ) までの出動途上において 各県大隊長は次に示す手段において 全ての情報連絡訓練を実施する なお 第 1 次出動県大隊のうち陸上部隊先遣隊以外の部隊で出動する部隊は 県大隊長が不在となることから あらかじめ 責任者 を定めておき 下記イ及びウの訓練を携帯電話等にて エの訓練を消防無線にて実施する ア緊急消防援助隊動態情報システム可搬型端末機器 ( 以下 動態情報システム という ) の使用について各県大隊長は 各消防本部の出発から被災地 ( 訓練会場 ) まで動態情報システムを作動させ 自県隊の位置を消防庁へ送信する 各サテライト会場で訓練を実施した先遣隊及び該当する県隊については 部隊移動訓練が完了するまでとする イ動態情報システム附属の携帯電話及び他の携帯電話等の使用について各県大隊長または 責任者 は 各県大隊が指定する集結場所に自県隊が集結完了したら 調整本部 福岡市消防局指揮支援隊 ( ) へ動態情報システム附属の携帯電話又は他の携帯電話にて 1 現在地 2 進出拠点到着予定時刻 3 出動途上における異常の有無を報告する なお 携帯電話等は情報連絡における他手段の補完的役割を果たすため有機的に活用すること ウ衛星電話回線 ( 保有している部隊のみ ) 国番号を番号頭に入れる 各県大隊長は 進出拠点 ( 福岡 ) において衛星電話回線を使用し 調整本部 福岡市消防局指揮支援隊 ( ) に 1 進出拠点到着報告 2 応援先被災地 ( 訓練会場 ) の確認及び情報収集 3 出動途上の異常の有無を報告する 毎月 1,000 円分までは 無料通信分として付与されているが 無料分を超えない範囲で使用するように留意すること 平成 24 年 6 月 7 日付消防広第 29 号消防庁国民保護 防災部広域応援室長から 緊急消防援助隊動態情報システム可搬型端末器の配備及び無償使用に係る手続きについて ( 依頼 ) の別紙 2 及び別紙 3 を参照 衛星電話を保有していない部隊については 消防無線 携帯電話等で調整本部に 1 進出拠点到着報告 2 応援先被災地 ( 訓練会場 ) の確認及び情報収集 3 出動途上の異常の有無を報告する エ消防無線 ( 各県大隊長及び責任者共通 ) 先遣隊及び先遣隊以外の県大隊長並びに第 1 次出動県大隊のうち陸上部隊先遣隊以外の部隊で出動する部隊の 責任者 は 被災地 ( 訓練会場 ) 到着後 指揮支援本部へ消防無線全国共通波 ( 周波数については 調整本部より指示 ) を使用して 到着及び出動途上の異常の有無 報告を行い 指揮支援隊長から活動指示を受ける なお 無線呼出名称は受援側を 指揮支援本部 ( 最初に消防本部名を付ける ) とし 応援側を 県大隊 とする オ消防無線 ( 航空隊 ) 航空部隊長は 福岡県域内において消防無線全国共通波 1ch (154.15MHz) で調整本部と交信し 1 現在地 2 被災地 ( 訓練会場 ) 到着予定時間 3 出動途上の異常の有無を報告する 21

24 情報連絡訓練概略図 動態情報システムを保有する各県大隊 衛星回線 ( 通話 ) で調整本部へ到着報告派遣被災地の指示及び情報収集 各消防本部 6 ア 各県大隊集結場所 6 イ 進出拠点 6 ウ 携帯電話で調整本部に報告 動態情報システム ipad を保有する部隊は メールも適宜使用し情報共有を図る 各部隊実施の訓練終了後に操作終了 被災地 ( 訓練会場 ) 6 エ 各拠点での使用機器については あくまで基本でありその状況に応じて使い分けするもととする 担当指揮支援本部と無線交信 ( 割当全国共通波 ) 動態情報システムを保有しない各県大隊 各県大隊集結場所 6 イ 進出拠点 6 イ 被災地 ( 訓練会場 ) 6 エ 携帯電話で調整本部に報告 担当指揮支援本部と無線交信 ( 割当全国共通波 ) 各県大隊は その他必要と思われる連絡手段を確保するとともに いかなる場合でも各県大隊内 調整本部及び指揮支援本部との連絡が途絶えることがないよう努める 22

25 7 通信体制 総務省消防庁 地域衛星通信ネットワーク NTT 回線 福岡県 関係機関 ( 自衛隊 地方整備局 警察 DMAT) 災害対策本部 消防応援活動調整本部 航空統制本部 都道府県消防防災無線 全国共通波 1 (150.73MHz) 衛星携帯電話動態情報システム 活動用無線 (400MHz) 被災地市町村 災害対策本部 緊援隊 FB 緊急消防援助隊指揮支援本部 現地消防本部 福岡県内共通波 (152.77MHz) 全国共通波 2(148.75MHz) 及び 3(154.15MHz) 航空波 (123.45MHz) 福岡県消防相互応援部隊 緊援隊各県応援部隊 全共波 1 (150.73MHz) 緊援隊消防防災航空部隊 関係機関実働部隊 ( 自衛隊 地方整備局 警察 DMAT) 23

26 8 集結完了報告出動各隊は 別紙 1 集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 (P30) に出動途上における活動障害等を記入し 各県大隊長及び第 1 次出動県大隊のうち先遣隊以外の部隊で出動する部隊の 責任者 に提出する 各県大隊長又は第 1 次出動県大隊のうち陸上部隊先遣隊以外の部隊の 責任者 は 自県各隊報告状況を取りまとめ 別紙 2 集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 県大隊長用 (P 31) に記入し 部隊集結受付 ( 久留米市リバーサイドパーク訓練会場 ) にて 到着報告するとともに提出する なお 提出を持って集結完了とし 会場の誘導係員の指示で移動する 久留米市リバーサイドパーク周辺進入経路図 久留米市リバーサイドパーク メイン会場 右折不可 野営会場 凡例 : 久留米市リバーサイドパーク ( メイン会場 ) 進入路野営会場進入路 訓練参加車両は 久留米市リバーサイドパークの訓練誘導員の指示に従い車両を移動する 後方支援部隊は 野営訓練会場へ誘導員の指示の下 移動する 24

27 3 部隊移動訓練西部防災公園 ( 久留米市サテライト会場 ) 矢原グラウンド ( 八女市サテライト会場 ) 及びサンエイ工業敷地 ( みやま市サテライト会場 ) における被害は収束したが 久留米市において未だ被害が拡大しており 新たな部隊投入に時間を要するとの判断により 消防組織法第 44 条の 3( 都道府県知事の緊急消防援助隊に対する指示等 ) の規定に基づき 福岡県知事が西部防災公園 ( 久留米市サテライト会場 ) 矢原グラウンド ( 八女市サテライト会場 ) 及びサンエイ工業敷地 ( みやま市サテライト会場 ) に派遣された陸上部隊へ部隊移動指示を行い 指示された陸上部隊は移動先被災地 ( 久留米市リバーサイドパーク訓練会場 ) へ部隊移動を行う (1) 実施日時平成 26 年 11 月 22 日 ( 土 ) 各サテライト会場訓練終了後から部隊移動を開始し 17 時 00 分までに被災地 ( 久留米市リバーサイドパーク訓練会場 ) への移動を完了すること (2) 実施内容緊急消防援助隊は 福岡県知事の部隊移動指示に基づき指定されたルートで部隊移動する また 移動中は調整本部等との連絡を密にし 移動途上における活動障害等を報告する 1 部隊移動先久留米市リバーサイドパーク ( 久留米市メイン会場 ) 2 移動ルートについて移動ルートについては 調整本部が指示することとなっているが 受援県が指定したルートで部隊移動する 3 部隊移動途上における情報連絡訓練について移動元被災地 ( 各サテライト会場 ) から移動先被災地 ( 久留米市メイン会場 ) までの部隊移動途上において 各県大隊長は次に示す手段において 調整本部と情報連絡訓練を実施するものとする 部隊移動を行う各県大隊長 ( 県大隊長不在の場合は責任者 ) は 保有する通信機器等を使用して部隊移動後速やかに調整本部に 1 現在地 2 移動先被災地到着予定時間 3 移動途上の異常の有無について連絡を行う なお 動態情報システム ipad を保有する部隊は メールも併せて使用するものとする 情報連絡訓練概略図 動態情報システム作動終了 移動元被災地 ( 各サテライト会場 ) 移動開始後 速やかに 移動先被災地 ( 久留米市メイン会場 ) 消防無線 携帯電話 衛星回線 ipad を使用して情報連絡訓練を実施 衛星回線については 無料通話分に注意して下さい 25

28 4 部隊移動完了報告移動部隊は 被災地 ( 久留米市リバーサイドパーク ) の指揮支援隊長へ消防無線全国共通波 ch( MHz) で移動先被災地 ( 久留米市リバーサイドパーク ) 到着報告を行うとともに 指揮支援隊長からの活動指示を受け 訓練会場内の活動現場に車両を部署させた時点で 部隊移動訓練を終了するものとする なお 各県大隊長は 自県隊の各隊報告状況 別紙 1 集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 を取りまとめ 別紙 2 集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 県大隊長用 に記入し 部隊集結受付 ( 久留米市リバーサイドパーク ) に提出する (3) 部隊移動の手続き福岡県知事の指示による部隊移動については 消防組織法第 44 条の 3 及び運用要綱第 41 条に基づき 部隊移動を実施する 緊急消防援助隊部隊移動のフローチャート 消防庁長官 8 長官へ部隊移動指示の通知別記様式 9 長官から部隊移動指示の通知別記様式 福岡県知事 ( 消防応援活動調整本部長 ) 県知事 県知事 県知事 2 意見の聴取 5 意見の回答消防応援活動調整本部 ( 福岡市消防局指揮支援部隊長 ) 市長 9 長官から部隊移動指示の通知別記様式 市長 市長 6 部隊移動指示別記様式 久留米市 八女市 みやま市 西部防災公園 久留米広域消防本部 久留米消防緊急消防援助隊指揮支援本部 緊急消防援助隊 県大隊長 ( 市消防本部 ) 3 意見の聴取 4 意見の回答 矢原グラウンド 八女消防本部 八女消防緊急消防援助隊指揮支援本部 6 部隊移動指示別記様式 緊急消防援助隊 県大隊長 ( 市消防本部 ) サンエイ工業敷地 みやま市消防本部新庁舎 みやま市消防緊急消防援助隊指揮支援本部 緊急消防援助隊 県大隊長 ( 市消防本部 ) 1 緊急消防援助隊増隊要請 久留米市 久留米広域消防本部 久留米消防緊急消防援助隊指揮支援本部 ( 指揮支援隊長 ) 被害の拡大 ( 久留米市リバーサイドパーク ) 7 部隊移動 7 部隊移動 7 部隊移動 26

29 4 激励巡視 (1) 激励巡視実施者ア消防庁幹部イ福岡県防災危機管理局長消防防災指導課長ウ全国消防長会九州支部長 ( 福岡市消防局長 ) エ開催地消防本部消防長 ( 久留米広域消防本部消防長 ) (2) 福岡県消防防災指導課長は 激励巡視に先立ち消防庁幹部に対し 挙手注目の敬礼 後 九州ブロック合同訓練 九州 7 県隊参加人員 名 後方支援活動訓練実施中 と報告を行い 各県大隊のテントへ案内する (3) 後方支援活動訓練場において 消防庁幹部による激励巡視を 11 月 22 日 ( 土 )19 時 30 分から実施する (4) 激励巡視開始の連絡により 各県大隊長 ( 代行者 ) は アポロキャップ 活動服 編上げ靴にて自県隊テント前で待機する 消防庁幹部が自県隊テントに到着されたら 挙手注目の敬礼 後 県緊急消防援助隊 県大隊長以下 名 人員 資機材等異常なし と報告を行い 自県隊テント等を案内する (5) 隊員は 後方支援活動訓練の作業等を継続しながら 激励を受ける なお 服装については 後方支援活動訓練の作業にふさわしい服装とし特に定めない 5 知事及び来賓による巡閲 (1) 福岡県消防防災指導課長は 知事及び来賓を各訓練会場に案内する (2) メイン会場において 知事及び来賓による巡視を 11 月 23 日 ( 日 )11 時 00 分から実施する (3) 部隊運用訓練現場付近に来られた知事等に対する報告は 各県大隊長 ( 代行者 ) が行うものとし 挙手注目の敬礼 の後 県緊急消防援助隊 救出訓練実施中 と報告を行い 訓練を続行する (4) 隊員は 部隊運用訓練の作業を続行する 6 閉会式 (1) 閉会式は 12 時 00 分から 12 時 30 分まで (2) 行動要領 1 部隊運用訓練終了後 場内アナウンスに従い 各県大隊及び各機関で集合すること 部隊隊形は 閉会式隊形図 のとおりとする 2 指揮支援隊及び各県大隊ごとに旗手を定め 各隊旗を携行し整列すること (3) 号令号令及び敬礼等は 統括指揮者 ( 福岡市消防局 ) が行う かしら中 等の号令時は 指揮支援隊長及び各県大隊長は挙手注目の敬礼 県隊旗を持つ旗手は 旗の敬礼を実施する (4) 式次第 1 訓練終了報告 ( 福岡市消防局指揮支援部隊長 福岡県知事 ) 2 消防庁幹部訓示 3 福岡県知事あいさつ 4 久留米市長あいさつ 5 全国消防長会九州支部長 ( 福岡市消防局長 ) 講評 (5) 解散閉会式終了後 統括指揮者 各県大隊長及び関係機関の長の指示のもと解散する (6) 解散後の各県大隊出発要領訓練会場周辺の道路渋滞を避けるため 下記時間を目途に出発する 県大隊名等出発時間ルート等来賓 一般 その他機関 12:30 久留米大橋南交差点より沖縄県 宮崎県 13:10 久留米大橋南交差点右折 広川 IC より 27

30 鹿児島県 13:40 久留米大橋南交差点右折 広川 ICより 長崎県 大分県 14:10 久留米大橋南交差点左折 鳥栖 ICより 熊本県 14:40 久留米大橋南交差点右折 広川 ICより 佐賀県 14:40 久留米大橋南交差点より 久留米 ICは混雑が予想されます 28

31 統括指揮者指本県大隊佐揮支援隊 岡県隊隊福機関縦消防局熊 広島市消 熊本市消防局 局 北九州市消防消防局 隊閉会式隊形図 本部テント 観閲台 関係児島県大隊沖隊鹿賀県大隊長縄県大列数については 各県隊長へ一任する 崎県大崎県大分県大隊宮隊大 福岡市福岡市隊縦隊縦隊縦隊縦隊縦隊縦隊縦隊縦 関係機関については 次の通りの順に並ぶ ( 各機関の前にプラカードを配置 ) 関係機関久福留岡米県市警消察防本部 局 陸上九州救助犬九州管区警察九州地方日本赤DMAT 団 自衛隊 十字社 整備局 協会防局凡例 統括指揮者 指揮支援隊長 県大隊長 指揮支援隊旗 県隊旗 各部隊員 29

32 隊内訳通障害等集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 別紙 1 ( ) 県大隊消防本部 ( 局 ) 第 1 次出動県大隊該当有 無陸上部隊先遣隊該当有 無 県内集結場所 ( 使用道路 ) 進出拠点 ( 使用道路 ) 被災地 ( 使用道路 ) 出発地 ~ 県内集結場所 所要距離 (Km) 時間 ( 時間 : 分 ) 県内集結場所 ~ 進出拠点 所要距離 (Km) 時間 ( 時間 : 分 ) 進出拠点 ~ 被災地 所要距離 (Km) 時間 ( 時間 : 分 ) : Km : Km : Km 部隊移動受命年月日時 部隊移動元 先市町村 部隊移動開始日時 年 / : ~ / : 使用道路 : 運用要綱第 15 条 ( 長官 ) 第 16 条 ( 知事 ) / : 部所要距離 Km 所要時間 : 部隊移動完了日時 どちらか で囲む 部隊名隊数人数部隊移動該当有 無交( できるだけ詳細に ) 部隊移動がある場合は 別に記載のこと 30

33 隊内訳通障害等集結状況 ( 部隊移動状況 ) 報告書 県大隊長用 別紙 2 ( ) 県大隊消防本部 ( 局 ) 第 1 次出動県大隊該当有 無陸上先遣隊該当有 無 県内集結場所 ( 使用道路 ) 進出拠点 ( 使用道路 ) 被災地 ( 使用道路 ) 各部隊の集結完了時間 ( 年月日 / 時間 ) 部隊移動受命年月日時年 / : 進出拠点到着 / 出発時間 ( 年月日 / 時間 ) 到着 : 出発 : 部隊移動元 先都道府県 ~ 被災地到着時間 ( 年月日 / 時間 ) 部隊移動開始日時 / : 運用要綱第 15 条 ( 長官 ) 部隊移動元 先市町村 部隊移動完了日時 第 16 条 ( 知事 ) / : どちらか で囲む部~ 部隊名 / 消防本部隊数人数部隊移動該当有 無交( 各部隊からの報告をまとめて記入 ) 31

できない場合は 代表消防機関代行の倉敷市消防局又は津山圏域消防組合消防本部の職員をもって充てるものとする 4 岡山県大隊に 消火 救助 救急等の任務単位毎に中隊を設けることとし 各中隊を 消火中隊等 と呼称するものとする なお 中隊長は 岡山県大隊長が指定するものとする 5 各中隊に 各車両又は付加

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