<30318E968BC68C7689E6905C8F6F8F9132>

Size: px
Start display at page:

Download "<30318E968BC68C7689E6905C8F6F8F9132>"

Transcription

1 Ⅳ-3 事業計画変更説明書 ( 大垣排水区 ) ( 173 )

2 事業計画変更説明書 ( 大垣排水区 ) 目 次 第 1 事業計画の概要 1. 全体計画の概要及び理由 事業計画の概要及び理由 178 第 2 予定処理区域及びその周辺の地域の地形及び土地利用の状況 ( 令第 4 条第 1 号 ) 1. 地形及び土地の用途 予定排水区域及びその決定理由 管渠 処理施設及びポンプ場の位置の決定理由 184 第 3 計画雨水量及びその算定根拠 ( 令第 4 条第 2 号 ) 1. 主要な浸水被害の状況 降雨量 ( 降雨強度公式を含む ) 及びその決定理由 流出係数及びその決定理由 主要な管渠の流量計算及びポンプ場の容量計算 206 ( 174 )

3 第 1 事業計画の概要 ( 175 )

4 第 1 事業計画の概要 1. 全体計画の概要及び理由公共下水道全体計画 ( 全体計画 ) として 昭和 46 年度に汚水計画と併せて雨水計画を位置付けしたが 汚水事業を先行したため及び主に河川部局において治水対策を実施してきたため 下水道雨水計画の見直しを見送り 計画処理区域の拡張に伴い計画排水区域を拡張してきた しかし 近年になり社会情勢及び土地利用の変化等に伴って宅地化が進行し 流出係数の変化による雨水流出量の増加や降雨量の増加により 市民生活に多大な影響をもたらす内水による浸水被害が発生しているため 下水道部局としての雨水対策事業が急務となってきた 本事業計画に関わる排水区域が該当する河川流域においては 牧田川圏域河川整備計画 ( 平成 27 年 10 月策定 ) 及び 水門川流域整備計画( 平成 21 年 7 月策定 ) が策定されており これら上位計画と整合を図るとともに 1 計画区域を精査して河川区域 ( 河川堤外地を含む ) を除き 2 最新の排水系統を現地確認した上で排水区界を見直し 3 降雨強度式を最新の降雨データで見直し 4 流出係数を最新の土地利用で見直し等計画諸元 施設計画等 計画全般にわたる見直しを行い 平成 17 年度に市総合治水計画である 大垣市排水全体計画 ( 大垣地域 ) を策定した また 平成 27 年度には事業の進捗や近年の土地利用状況の変化 降雨状況の変化等を受け 既定全体計画の見直し計画の策定を行った 全体計画の概要を表 1-1に示す ( 176 )

5 表 1-1 基本計画の概要 項 目 既定計画 ( 旧 ) 変更計画 ( 新 ) 行政区域面積 7,975 ha 同左 基本事項 雨水排水計画 施設計画 計画目標年次 平成 37 年 同左 下水排除方式 分流式 同左 行政区域内人口 ( 計画目標年度 ) 136,315 同左 計 画 排 水 区 域 面 積 ( ha ) 3, ,362.0 計 画 雨水流出量算定式 合理式 Q=1/360 C I A(m 3 /sec) 同左 雨 水 量降 雨 確 率 年 5 年 同左 降 雨 強 度 式 I=4,840/(t+25) (56.9mm/hr) 同左 流 入 時 間 7 分 同左 流 出 係 数 C=0.53~0.69 同左 管 渠雨 水 幹 線 管 渠 187 幹線 L=129.4km 187 幹線 L=129.5km ポンプ場施設雨水排水ポンプ場 林ポンプ場 林ポンプ場 敷地面積 12.3アール 敷地面積 同 左 揚水量 323.3m3/ 分 (5.389m3/ 秒 ) 揚水量 同 左 (5.389m3/ 秒 ) 笠木ポンプ場 笠木ポンプ場 敷地面積 29.2アール 敷地面積 同 左 揚水量 431.3m3/ 分 (7.189m3/ 秒 ) 揚水量 同 左 (7.189m3/ 秒 ) 世安ポンプ場 世安ポンプ場 敷地面積 27.3アール 敷地面積 同 左 揚水量 544.4m3/ 分 (9.074m3/ 秒 ) 揚水量 同 左 (9.074m3/ 秒 ) 鶴見ポンプ場 鶴見ポンプ場 敷地面積 8.0アール 敷地面積 同 左 揚水量 121.6m3/ 分 (2.027m3/ 秒 ) 揚水量 同 左 (2.027m3/ 秒 ) 南ポンプ場 敷地面積 18.0アール 揚水量 390.7m3/ 分 (6.512m3/ 秒 ) ( 177 )

6 2. 事業計画の概要及び理由大垣市公共下水道事業計画 ( 大垣排水区 ) は 浸水の防除を目的として 市街化区域を対象に現在 雨水約 2,966haの区域を事業計画に位置付けている 今回の事業計画の変更は都市活動や良好な都市環境を維持するために必要となる大垣市公共下水道の排水区域を拡張 ( 約 60ha) するとともに 大池町周辺地域の浸水の防除を目的として 南町 1 丁目地内に内水排除能力の強化に向けた雨水ポンプ場を追加する これらの変更に伴う 施設計画及び概算事業費の見直しを行うものである 表 1-2に事業計画の概要を示す ( 178 )

7 表 1-2 事業計画の概要 ( 大垣排水区新旧対照表 ) 基本事項 雨水排水計画 施設計画 項目既定計画 ( 旧 ) 変更計画 ( 新 ) 工事完成予定年度 ( 計画目標年度 ) 平成 33 年度同左 下水排除方式分流式同左 行政区域内人口 ( 計画目標年度 ) 146,005 人同左 予定排水区域面積 (ha) 2, ,025.6 計 画 雨 水 雨水流出量算定式合理式 Q=1/360 C I A(m 3 /sec) 同左量降雨確率年 5 年同左 降 雨 強 度 式 I=4,840/(t+25) (56.9mm/hr) 同左 流 入 時 間 7 分 同左 流 出 係 数 C=0.53~0.69 同左 管 渠雨水幹線管渠 123 幹線 L=83.4km 124 幹線 L=85.3km ポ ン プ 場雨水排水 林ポンプ場 林ポンプ場 ポ ン プ 場 敷地面積 12.3アール 敷地面積 同 左 揚水量 162.0m 3 / 分 揚水量 同 左 笠木ポンプ場 笠木ポンプ場 敷地面積 29.2アール 敷地面積 同 左 揚水量 324.0m 3 / 分 揚水量 同 左 世安ポンプ場 世安ポンプ場 敷地面積 27.3アール 敷地面積 同 左 揚水量 329.4m 3 / 分 揚水量 同 左 鶴見ポンプ場 鶴見ポンプ場 敷地面積 8.0アール 敷地面積 同 左 揚水量 121.6m3/ 分 揚水量 同 左 南ポンプ場 敷地面積 4.6アール 揚水量 180.0m3/ 分 ( 179 )

8 第 2 予定排水区域及びその周辺の地域の地形及び土地の用途 ( 令第 4 条第 1 号 ) ( 180 )

9 第 2 予定排水区域及びその周辺の地域の地形及び土地の用途 ( 令第 4 条第 1 号 ) 1. 地形及び土地の用途大垣市は 濃尾平野の北西端 岐阜県南西部に位置し 平成 18 年 3 月に旧墨俣町及び旧上石津町と合併して 面積 km2 人口約 16 万人 ( 平成 27 年 3 月末現在 ) を擁する岐阜県西濃地域の中心都市である その内 旧大垣市の区域を計画する大垣処理区の地形は 地表勾配 1/6,000 程度と概ね平坦で 標高は北部地域でTP.+11.0~+10.5m 南部地域で +2.5m 西部地域で +8m 東部地域で +5m 程度を示し 北から南 西から東へ緩やかに傾斜している また 本市の中心市街地は市域の中央に位置し その標高は概ね +4.0~+6.7mを示す 本処理区は東に揖斐川 西に杭瀬川 相川 南に牧田川 北に平野井川など周辺を河川に囲まれ 世界でもめずらしい 輪中 を築いて外水から集落を守り 過去大小 80にも及ぶ輪中堤を有した輪中地帯である 平地部の地形は低湿地帯に相当し その地盤構成は比較的軟弱な沖積層がTP.-20m 付近まで堆積し 下位には密に締まった扇状地推積物の洪積砂礫層が分布する 本市の交通体系は JR 東海道本線 美濃赤坂線 近鉄養老線 樽見鉄道をはじめ 名神高速道路大垣インタ-チェンジを遠距離輸送の核として 国道 主要地方道が整備されており 平成 24 年には東海環状自動車道大垣西インターチェンジが新たに供用開始している 各鉄道路線及び名神高速道路並びに各国道は本市と近畿 中部両経済圏を結ぶ重要な役割を果たしている 土地利用計画については 交通機関の進歩や道路網の整備による市街地の拡大に伴って生じる住宅 工場の混在等の無秩序な開発を防止し 住居地域及び商業地と工業地域が調和の取れた市街地形成及び自然環境と緑農地を保全し災害の防止を図るべく 区域区分を指定している また 平成 22 年 8 月の都市計画決定では南一色木戸地区 外野地区 ソフトピアジャパン周辺地区の用途変更及び市街化編入が位置付けられた さらに 平成 28 年 4 月の都市計画決定では横曽根工業団地地区を新たに工業専用地域として市街化編入が位置付けられた 2. 予定排水区域及びその決定の理由事業計画予定排水区域は 市街化区域の大部分と市街化調整区域の一部とし 一級河川の河川区域 ( 河川堤外地区含む ) を計画排水区域から除いた約 3,026ヘクタールの区域とする 本事業計画では 予定排水区域の中で浸水防除を図るべく対策施設を整備していくものである 図 2-1に大垣市公共下水道事業計画一般図 ( 雨水 ) を示す また 表 2-1に雨水排水区別面積を示す ( 181 )

10

11 表 2-1 雨水排水区別面積 排水区名 全体計画区域 事業計画区域 市街化区域 調整区域 計 市街化区域 調整区域 計 大 薬師川排水区 垣 矢道川第 1 排水区 処 矢道川第 2 排水区 理 矢道川第 3 排水区 区 矢道川第 4 排水区 大谷川第 1 排水区 大谷川第 2 排水区 大谷川第 3 排水区 大谷川第 4 排水区 大谷川第 5 排水区 大谷川第 6 排水区 大谷川第 7 排水区 大谷川第 8 排水区 大谷川第 9 排水区 大谷川第 10 排水区 泥川排水区 相川第 1 排水区 相川第 2 排水区 奥川排水区 菅野川第 1 排水区 菅野川第 2 排水区 菅野川第 3 排水区 水門川第 1 排水区 水門川第 2 排水区 水門川第 3 排水区 水門川第 4 排水区 水門川第 5 排水区 水門川第 6 排水区 水門川第 7 排水区 水門川第 8 排水区 水門川第 9 排水区 水門川第 10 排水区 水門川第 11 排水区 水門川第 12 排水区 水門川第 13 排水区 水門川第 14 排水区 水門川第 15 排水区 新規川第 1 排水区 新規川第 2 排水区 新規川第 3 排水区 新規川第 4 排水区 中之江川第 1 排水区 中之江川第 2 排水区 中之江川第 3 排水区 中之江川第 4 排水区 中之江川第 5 排水区 中之江川第 6 排水区 中之江川第 7-1 排水区 中之江川第 7-2 排水区 中之江川第 8 排水区 中之江川第 9 排水区 中之江川第 10 排水区 中之江川第 11 排水区 中之江川第 12-1 排水区 中之江川第 12-2 排水区 杭瀬川第 1 排水区 杭瀬川第 2 排水区 杭瀬川第 3 排水区 杭瀬川第 4 排水区 杭瀬川第 5 排水区 杭瀬川第 6 排水区 杭瀬川第 7-1 排水区 杭瀬川第 7-2 排水区 杭瀬川第 7-3 排水区 杭瀬川第 8-1 排水区 杭瀬川第 8-2 排水区 杭瀬川第 8-3 排水区 杭瀬川第 8-4 排水区 杭瀬川第 9 排水区 杭瀬川第 10 排水区 杭瀬川第 11 排水区 杭瀬川第 12 排水区 杭瀬川直接排水区 合計 3, , , , ( 183 )

12 3. 管渠 処理施設及びポンプ場の位置の決定の理由 (1) 雨水管渠幹線管渠 ( 下水排除面積が 10ha 以上で構造の大部分が開渠のもの ) のみ 事業計画に位置付けした 雨水管渠の位置については 本市特有の輪中の形態を尊重し流域変更を最小限に留めるよう配慮し 在来の水路を最大限利用するものとして 以下の方針の下で決定した 1 河川計画 ( 流域界 河道計画等 ) との整合を図る 2 雨水渠は在来水路の利用を原則とし 必要に応じて拡幅 改修を行うものとする 3 計画断面の施工が ( 物理的 時間的に ) 困難であると考えられる区間ついて排水系統の分割あるいは計画雨水量の一部を分水するためのバイパス管を設ける バイパス管計画 排水区 幹線番号 幹線名 水路番号 延長 (m) 大谷川第 6 40 熊野第 2 号 151A~151B 300 大谷川第 9 50 長松第 4 号 7-1~ 相川第 1 69 綾里第 8 号 新規川第 新町 8A~8D 332 杭瀬川第 青柳第 1 号幹線 295A 285 合計 1,636 4 他事業にて雨水調整池計画がある場合は その雨水流出抑制を見込んだ管渠計画とする 表 2-2 に雨水幹線調書を示す ( 184 )

13 表 2-2 雨水幹線調書 (1) 排水区名 幹線 幹線名 断 面 (mm) 延長 (m) 摘 要 番号 幹線 排水区計 大谷川第 3 12 新堀 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No3) 13 昼飯第 1 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No4) 14 小金井 開渠 ~ ,959 4,760 排水路へ放流 ( 吐口 No5) 15 昼飯第 2 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No6) 18 昼飯第 3 号 開渠 ~ BOX 排水路へ放流 ( 吐口 No7) 大谷川第 4 19 荒尾第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,628 大谷川へ放流 ( 吐口 No8) 22 荒尾第 2 号開渠 ~ 開渠 荒尾第 3 号開渠 ~ 開渠 , 荒尾第 4 号 開渠 ~ 開渠 大谷川第 5 25 中曽根第 1 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No9) 26 中曽根第 2 号 開渠 ~ 開渠 大谷川第 6 27 静里第 1 号 開渠 ~ BOX 排水路へ放流 ( 吐口 No10) 28 荒尾第 5 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No11) 29 福田第 1 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No12) 30 福田第 2 号 開渠 ~ 開渠 宇留生 開渠 ~ 開渠 ,304 排水路へ放流 ( 吐口 No13) 32 桧第 1 号 開渠 ~ 開渠 荒川開渠 ~ 開渠 牧野開渠 ~ 開渠 , 桧第 2 号 BOX ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No14) 36 久徳第 1 号 開渠 ~ 開渠 熊野第 1 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No15) 38 荒尾第 6 号 開渠 ~ BOX 排水路へ放流 ( 吐口 No16) 40 熊野第 2 号 BOX ~ BOX 久徳第 2 号 BOX ~ BOX 大谷川第 7 42 二本木 台形 ~ 開渠 ,166 排水路へ放流 ( 吐口 No17) 43 静里第 2 号 開渠 ~ 開渠 , 静里第 3 号 開渠 ~ 開渠 大谷川第 8 47 島第 1 号 開渠 ,076 1,530 排水路へ放流 ( 吐口 No18) 48 島第 2 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No19) 大谷川第 9 49 長松第 3 号 開渠 ~ 開渠 ,510 大谷川へ放流 ( 吐口 No20) 50 長松第 4 号 開渠 ~ 開渠 長松第 5 号 開渠 ~ 開渠 , 島第 3 号開渠 ~ 開渠 島第 4 号開渠 ~ 開渠 , 長松第 6 号 開渠 ~ 開渠 長松第 7 号 BOX ~ BOX , 長松第 8 号 開渠 ~ 開渠 大谷川第 十六第 1 号 開渠 ~ ,351 大谷川へ放流 ( 吐口 No21) 58 十六第 2 号開渠 ~ 開渠 十六第 3 号開渠 ~ 開渠 ,347 2, 荒崎第 2 号開渠 ~ 開渠 ( 185 )

14 表 2-2 雨水幹線調書 (2) 排水区名 幹線 幹線名 断 面 (mm) 延長 (m) 摘 要 番号 幹線 排水区計 相川第 1 63 綾里第 2 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No22) 64 綾里第 3 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No23) 65 綾里第 4 号 開渠 ~ 開渠 ,777 排水路へ放流 ( 吐口 No24) 66 綾里第 5 号 開渠 ~ 開渠 , 綾里第 6 号 開渠 ~ 開渠 ,004 排水路へ放流 ( 吐口 No25) 68 綾里第 7 号 開渠 綾里第 8 号 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No26) 相川第 2 70 野口第 1 号 開渠 ~ 開渠 相川へ放流 ( 吐口 No27) 菅野川第 2 76 青木 開渠 ~ BOX 菅野川へ放流 ( 吐口 No28) 水門川第 6 89 林第 1 号 開渠 ~ BOX 水門川へ放流 ( 吐口 No35) 水門川第 8 93 見取第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,389 2,250 水門川へ放流 ( 吐口 No38) 94 室村 BOX ~ 開渠 水門川第 9 95 見取第 2 号 開渠 ~ BOX ,047 1,260 水門川へ放流 ( 吐口 No39) 96 見取第 3 号 開渠 ~ 開渠 水門川第 郭町 開渠 ~ 開渠 水門川へ放流 ( 吐口 No40) 水門川第 西部 開渠 ~ 開渠 ,958 排水路へ放流 ( 吐口 No41) 100 北切石 開渠 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No42) 101 木戸第 1 号 台形 ~ 開渠 排水路へ放流 ( 吐口 No43) 102 木戸第 2 号 開渠 ~ 開渠 , 木戸第 3 号 開渠 ~ 開渠 南一色 開渠 ~ BOX 笠縫 開渠 ~ 開渠 水門川第 牛屋 開渠 ~ 開渠 水門川へ放流 ( 吐口 No44) 水門川第 高砂 開渠 ~ 開渠 水門川へ放流 ( 吐口 No45) 水門川第 世安 開渠 ~ BOX 水門川へ放流 ( 吐口 No46) 109 美和町第 1 号開渠 ~ 開渠 , 美和町第 2 号開渠 ~ 開渠 , 美和町第 3 号 開渠 ~ 開渠 新規川第 林第 5 号 開渠 ~ 開渠 林第 6 号 BOX ~ 開渠 準用河川へ放流 ( 吐口 No52) 新規川第 藤江 開渠 ~ 開渠 新規川へ放流 ( 吐口 No53) 新規川第 伝馬 開渠 ~ 開渠 ,070 新規川へ放流 ( 吐口 No54) 125 新町 BOX ~ BOX 中之江川第 三塚第 1 号 開渠 ~ BOX 中之江川へ放流 ( 吐口 No55) 127 三塚第 2 号 開渠 ~ BOX 中之江川第 貝曽根第 2 号 開渠 ~ 開渠 ,050 中之江川へ放流 ( 吐口 No56) 129 加賀野第 1 号 開渠 ~ 開渠 中之江川第 加賀野第 2 号 BOX ~ BOX 中之江川へ放流 ( 吐口 No57) 中之江川第 鶴見第 1 号 開渠 ~ BOX 中之江川へ放流 ( 吐口 No63) 中之江川第 鶴見第 2 号 開渠 ~ 開渠 中之江川へ放流 ( 吐口 No64) 中之江川第 鶴見第 3 号 開渠 ~ 開渠 ( 186 )

15 表 2-2 雨水幹線調書 (3) 排水区名幹線幹線名断面 (mm) 延長 (m) 摘要番号幹線排水区計中之江川第 長沢第 1 号開渠 ~ 開渠 安井第 1 号開渠 ~ BOX ,493 中之江川へ放流 ( 吐口 No66) 152 長沢第 2 号開渠 ~ 開渠 犬ヶ渕開渠 ~ 開渠 , 安井第 2 号 開渠 ~ 開渠 安井第 3 号 開渠 ~ BOX 安井第 4 号 BOX ~ BOX 排水路へ放流 ( 吐口 No67) 中之江川第 大井第 1 号 開渠 ~ BOX ,002 中之江川へ放流 ( 吐口 No68) 158 大井第 2 号開渠 ~ 開渠 大井第 3 号開渠 ~ 開渠 , 大井第 4 号 開渠 ~BOX 排水路へ放流 ( 吐口 No69) 中之江川第 禾森第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,427 中之江川へ放流 ( 吐口 No70) 162 新田 開渠 ~ 開渠 , 禾森第 2 号 BOX ~ 開渠 中之江川第 築捨第 1 号開渠 ~ 開渠 中之江川へ放流 ( 吐口 No71) 中之江川第 築捨第 2 号開渠 ~ BOX 中之江川へ放流 ( 吐口 No72) 166 築捨第 3 号開渠 ~ 開渠 , 築捨第 4 号開渠 ~ 開渠 杭瀬川第 赤坂東町開渠 ~ BOX ,314 1,310 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No73) 杭瀬川第 赤坂第 1 号 開渠 ~ BOX ,292 2,850 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No74) 172 赤坂第 2 号 BOX ~ BOX 杭瀬川第 赤坂新田第 1 号 開渠 ~ 開渠 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No75) 杭瀬川第 赤坂新町 開渠 ~ 開渠 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No76) 杭瀬川第 笠木第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,301 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No77) 177 笠木第 2 号 開渠 ~ 開渠 , 笠木第 3 号 開渠 ~ 開渠 杭瀬川第 河間第 2 号 開渠 ~ 開渠 ,080 排水路へ放流 ( 吐口 No78) 181 宝和 開渠 ~ 開渠 杭瀬川へ放流 ( 吐口 No79) 杭瀬川第 江西江 開渠 ~ 開渠 杭瀬川第 南若森第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,696 準用河川へ放流 ( 吐口 No81) 190 外野第 1 号 BOX ~ BOX 準用河川へ放流 ( 吐口 No82) 191 外野第 2 号 開渠 ~ BOX 割田 BOX ~ 開渠 準用河川へ放流 ( 吐口 No83) 193 本今第 1 号 開渠 ~ BOX ,739 準用河川へ放流 ( 吐口 No84) 194 本今第 2 号 開渠 ~ 開渠 , 本今第 3 号 開渠 ~ 開渠 青柳第 1 号 BOX ~ 準用河川へ放流 ( 吐口 No85) 197 青柳第 2 号 BOX ~ BOX 準用河川へ放流 ( 吐口 No86) 198 南若森第 2 号 開渠 ~ 開渠 南若森第 3 号 BOX ~ BOX 杭瀬川第 本今第 4 号 開渠 ~ BOX 準用河川へ放流 ( 吐口 No87) 杭瀬川第 浅草第 1 号 開渠 ~ 開渠 ,717 1,720 排水路へ放流 ( 吐口 No88) 合 計 85,232 85,270 ( 187 )

16 (2) ポンプ場 1 林ポンプ場 ( 雨水排水 ) 本ポンプ場は新規川第 2 排水区に設置するもので 林第 6 号幹線の放流先である曽根川の水位上昇に対応して稼動する 敷地面積 : 約 1,230m 2 全体計画 :323.3m 3 /min(5.389m 3 /s) 事業計画 :162.0m 3 /min(2.700m 3 /s) 2 笠木ポンプ場 ( 雨水排水 ) 本ポンプ場は杭瀬川第 5 排水区に設置するもので 笠木第 1 号幹線の放流先である杭瀬川の水位上昇に対応して稼動する 敷地面積 : 約 2,920m 2 全体計画 :431.3m 3 /min(7.189m 3 /s) 事業計画 :324.0m 3 /min(5.400m 3 /s) 3 世安ポンプ場 ( 雨水排水 ) 本ポンプ場は水門川第 15 排水区に設置するもので 水路が繋がっている下流側の中之江川第 11 排水区の放流先である中之江川の水位上昇に対応して稼動する 敷地面積 : 約 2,730m 2 全体計画 :544.4m 3 /min(9.074m 3 /s) 事業計画 :329.4m 3 /min(5.490m 3 /s) 4 鶴見ポンプ場 ( 雨水排水 ) 本ポンプ場は中之江川第 7-2 排水区に設置するもので 鶴見第 2 号幹線の放流先である中之江川の水位上昇に対応して稼動する 敷地面積 : 約 800m 2 全体計画及び事業計画 :121.6 m 3 /min(2.027m 3 /s) 5 南ポンプ場 ( 雨水排水 ) 本ポンプ場は新規川第 4 排水区に設置するもので 伝馬幹線の放流先である新規の水位上昇に対応して稼動する 敷地面積 : 約 1,800m 2 全体計画 :390.7 m 3 /min(6.512m3/s) 約 460m 2 事業計画 :180.0 m 3 /min(3.000m3/s) ( 188 )

17 第 3 計画雨水量及びその算出の根拠 ( 令第 4 条第 2 号 ) ( 189 )

18 第 3 計画雨水量及びその算出の根拠 ( 令第 4 条第 2 号 ) 1. 主要な浸水被害の状況本市において発生した主要な浸水発生降雨の一覧を表 3-1に示す これより 平成 16 年以降の近年において 概ね毎年浸水被害が発生していることがわかる また 本市ではこれまで 平成 16 年台風 23 号 ( 時間最大降雨 54mmで計画降雨 56.9mm/h 相当 ) で浸水被害の発生した区域で 且つ背水の影響を大きく受けず内水側の対策で浸水被害軽減の効果のある箇所を優先的に対策してきている 当該降雨時の浸水被害発生状況図を図 3-1に示す ( 190 )

19 表 3-1 災害経過表 ( 大垣地域 ) 雨量被害発生年月日災害名備考 時間最大 (mm) 累計 (mm) 床上浸水 ( 戸 ) 床下浸水 ( 戸 ) 農地冠水 (ha) S ~14 台風 7 号 - 3 日間 , S ~27 伊勢湾台風 - 3 日間 ,115 2,811.0 S ~28 梅雨前線降雨 - 5 日間 ,514 7,495 3,379.0 横曽根町水門川右岸 50 破堤 S 第 2 室戸台風 ,191 3,012.0 S ~29 集中豪雨 - 2 日間 S ~ 日間 水門川八島町宿地中野町林町で法崩れ S ~ 日間 S ~26 台風 10 号 日間 S ~9 梅雨前線降雨 日間 大谷川青野町地内決壊 S ~23 台風 9 号 日間 S ~16 集中豪雨 日間 大谷川溢流 S ~ 日間 S ~31 台風 23 号 日間 ,373 - 大谷川決壊右岸 20m 左岸 15m 堤防溢流 10 ヶ所 S 台風 29 号 ,059 - 水門川今福町地内決壊 20m 大谷川破堤右岸 7m S ~08 集中豪雨 日間 S ~ 日間 ,469 - S ~16 台風 20 号 日間 ,880 - 牧田川中堤決壊大谷川右岸決壊 50m 溢流野口町他 S ~25 集中豪雨 日間 ,065 7,904 1,383.0 大谷川薬師川古宮排水路破堤 S S ~ 日間 S ~ 日間 ,532.0 S S ~23 台風 6 号 日間 外水揖斐川異常増水 ( 静里 荒崎 ) S ~13 9,12 豪雨 日間 ,541 9,725 2,858.6 S ~21 集中豪雨 日間 ,716.0 S ~ 日間 H ~ 日間 揖斐川牧田川杭瀬川異常増水洪水位万石 11.49m 塩田橋 8.16m H ~20 台風 19 号 日間 牧田川 杭瀬川中堤破堤約 500m H ~12 集中豪雨 日間 洗堰溢流 (0.03m) H ~10 台風 6 号 日間 揖斐川牧田川異常増水洪水位万石 12.38m 洗堰溢流 (1.05m) H ~31 台風 16 号 日間 H 集中豪雨 H H ~30 台風 21 号 日間 H 台風 23 号 洗堰溢流 (0.56m) H ~4 集中豪雨 日間 H 雷雨 H 梅雨前線通過 H ~5 台風 12 号 日間 H 台風 16 号 H 前線通過 H ~16 台風 18 号 日間 H 台風 19 号 降雨発生から終了 ( 無降雨期間 4 時間を観測した時点 ) までの累積降雨量 ( 191 )

20

21 2. 降雨量 ( 降雨強度公式を含む ) 及びその決定の理由本市公共下水道の雨水計画における降雨強度及び降雨強度公式並びに雨水流出量算定式は 本市排水全体計画と整合を図り 次のように設定する (1) 雨水流出量計画雨水流出量は 次式で表される合理式によって算定する Q= C I A ここに Q : 計画最大雨水流出量 ( /sec) C : 流出係数 I : 流達時間 (t) 内の平均降雨強度 ( mm /hr) a I= ( t m +b ) n A : 排水面積 (ha) (a,b,m,n は定数 ) 合理式による雨水流出量の算定過程は図 3-2に示すとおりであり 計画対象地域の都市計画 降雨特性 排水施設の配置計画等を的確に計算過程の中に組み込んでおり 絶対的ではないが現時点では最大雨水流出量の算定に適したものと考えられている ( 193 )

22 単位ブロック割 降雨に関するデータ 単位ブロックごとの工種配列及び工種別面積の現況把握 単位ブロックごとの将来の土地利用建ぺい率 舗装率等の予測に基づく工種別配列パターン及び工種別面積の積算 仮想の管渠ルートの決定 仮想の管渠縦断の決定 流下時間の想定 確率統計処理 I-t 関係の確率年別表示 設計用 I-t 関係の決定 確率年と降雨強度式の選定 懸案地点の排水面積 A 懸案地点の総括流出係数 C 工種別の基礎流出係数 懸案地点の I の決定 標準流入時間の推定 流速が許容範囲内で かつ施工可能な土被りと管径であり 懸案地点の流速が懸案地点の直前の計算地点のそれに等しいか より速くなる管径 勾配の決定 合理式による最大雨水流出量の計算 Q=1/360 C I A NO YES 最大計画雨水流出量 出典 : 下水道施設計画 設計指針と解説 ( 日本下水道協会 ) 図 3-2 合理式による計画雨水流出量の算定過程の例 ( 194 )

23 (2) 降雨強度式 1 降雨確率年降雨確率年は 何年に1 回生起する大雨に対応するかという雨水排除施設の整備水準の指標に相当するものであり 都市計画法施行規則第 22 条 ( 排水施設の管渠の勾配及び断面積 ) において5 年確率以上とすることが規定されている 本計画における降雨確率年は 本市の排水全体計画との整合を図り5 年とする 2 降雨強度公式 合理式による雨水流出計算で用いられる降雨強度式の代表的式型は次のとおりである 1Talbot( タルボット ) 型 I= a t +b 2Sherman( シャーマン ) 型 I= a t n 3 久野 石黒型 I= a t ±b 4Cleveland( クリーブランド ) 型 I= a t n +b ここに I : 降雨強度 ( mm /hr) t : 降雨継続時間 ( 分 ) a,b,n : 定数 一般にTalbot 型はI-tの関係を表す曲線の曲がりが少なく Sherman 型及び久野 石黒型は曲がりが激しい Talbot 型は降雨継続時間が5~120 分の範囲でSherman 型及び久野 石黒型より若干安全側の値を与える また Cleveland 型は24 時間雨量等の長時間降雨強度に対して よく近似するとされている 本計画では 主に流達時間が短い管路や開水路等の流下施設に関する計画を取扱うため 安全側のTalbot 型を採用する ( 195 )

24 3 降雨強度式降雨強度式算定に用いる降雨データは 1963 年 ~2012 年の50 年間分の資料を対象とする 本市 [ 大垣地域 ] の最寄の降雨観測データ ( 気象台 ) として大垣アメダスがあるが 観測データ (1979 年以降 ) が少なく かつ降雨強度公式算定に必要な最大 10 分降水量のデータが保管されていないことら 岐阜気象台のデータを採用する 降雨強度公式は 流達時間が短い (5 分 ~120 分 ) 流下施設の計画であるためTalbot 型を採用する 確率降雨強度の算出法は Thomasプロット法 Hazenプロット法及びGumbel 法による確率計算のうち 最も危険 ( 降雨強度大 ) となるThomasプロット法を採用する また 既計画より降雨資料を10 年間分増やして統計解析を行った今回検討では 既計画値をやや下回る降雨強度となったため ( 図 3-3) 既計画との整合を図るとともに より多くの降雨を見込む ( 施設計画上安全側 ) ものとし 既計画の降雨強度を引き続き採用するものとする I=4,840/(t+25) ( mm /hr) 60 分降雨強度 =56.9mm /hr [ 既計画 :I=4,840/(t+25) (56.9mm/hr)] 以下に Thomas プロット法による算出過程を示す 岐阜地方気象台に於いて観測された 10 分並びに 60 分降雨量の毎年最大値より求める 表 3-1 毎年最大降雨量 単位 :mm 年 時間最大 10 分最大 年 時間最大 10 分最大 資料 : 岐阜地方気象台 ( 196 )

25 トーマスプロット : P=J/N+1 P: トーマスプロット J: 降雨強度順位 (= ) N: 資料個数 (=40) 降雨時間確率年数 ( 年 ) 超過確率標準化値推計値 (mm) 10 分 確率降雨推計 (10 分 ) 降雨強度順位 (J) 標本値 (mm) 同対数 超過確率 (P) 標準化値 推計値 (mm) ( 197 )

26 降雨時間確率年数 ( 年 ) 超過確率標準化値推計値 (mm) 60 分 確率降雨推計 (60 分 ) 降雨強度順位 (J) 標本値 (mm) 同対数 超過確率 (P) 標準化値 推計値 (mm) ( 198 )

27 5 年確率 P :1/6= 分 = mm 10 分 = = mm これにより 特性係数法にて降雨強度式を求めると次のようになる Ⅰ N =R N β N Ⅰ: 降雨強度 R:60 分雨量 β: 特性係数 (Ⅰ t /Ⅰ 60 ) N:N 年確率 Ⅰ N =R N a /(t+b) a :b+60 b:(60-β t t)/(β t -1) β t :t 分間 N 年確率の特性係数法 β 5 = /56.292=2.410 b=( )/( )= a =25+60=85 Ⅰ 5 = /(t+25) 4,880/(t+25) 図 3-3 降雨強度公式の比較 既計画 180 降雨継続今回検討 ( 採用 ) 今回検討時間 ( 分 160 既計画 ( 採用 ) ) 5 4,780/(t+25) ,840/(t+25) 降雨継続時間 ( 分 ) 今回検討では既計画採用降雨より小さくなるため 既計画値を採用する 降雨強度 (mm/hr) ( 199 )

28 超過確率 図 3-4 確率降雨算定図 10 分間雨量の理論直線 60 分間雨量の理論直線 降雨量 mm ( 200 )

29 3. 流出係数及びその決定の理由雨水計画では 市街化区域内の土地利用 ( 都市計画用途地域別 ) に応じた総括流出係数を設定し これに排水区別の用途地域面積を乗じて流出面積を求め これを排水区の用途地域総面積で除して排水区別採用流出係数を求める 都市計画用途地域別の総括流出係数は 下水道施設計画 設計指針と解説 による工種別基礎流出係数標準値を基に 建ぺい率及び流出係数モデル地区の現況流出係数を勘案して設定する 表 3-3 工種別基礎流出係数標準値工種別流出係数工種別流出係数屋根 0.85~0.95 間地 0.10~0.30 道路 0.80~0.90 芝 樹木の多い公園 0.05~0.25 その他の不透面 0.75~0.85 勾配のゆるい山地 0.20~0.40 水面 1.00 勾配の急な山地 0.40~0.60 出典 : 下水道施設計画 設計指針と解説 1 建ペイ率による推測 第一種低住専 0.61~ 0.67 表 3-4 用途地域別総括流出係数の設定 第二種低住専 第一種中高住専 第一種住居 第二種住居 準住居 近隣商業 商業準工業工業工業専 流出係数モデルによる推測 0.437~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ の平均値 採用値 ( 注 1) 建ぺい率に基づく流出係数は表 3-5による ( 注 2) モデル地区の現況流出係数は表 3-6による 雨水計画においては 建ぺい率による推測では 道路の構成比により流出率が大幅に変わる恐れがあるため 流出係数モデルによる推測から用途地域別基礎流出係数を決定する なお 市街化区域外の流入区域のうち 現在の農業振興地域除外地内の既存集落とその周辺並びに市街化調整区域内を通る都市計画街路周辺においても土地利用の高度化が進み 流出量の増加が見込まれることから それらの地区 ( 現況住居 ) についても基礎流出係数を設定する ( 201 )

30 以下に 各推測方法を述べる 1 建ぺい率に基づく流出係数都市計画で定められる用途地域別の建ぺい率を基に 限界を想定した用途地域別流出係数を次表に示す 用途地域 建ペイ率 (%) 表 3-5 建ぺい率に基づく流出係数 第一種低住専 第二種低住専 第一種中高住専 第一種住居 第二種住居 準住居 近隣商業 商業 準工業 工業 工業専 工種別面積と流出率 道路 比率 一律 :0.2 (0.85) 流出率 一律 :0.17 屋根 比率 (0.90) 流出率 間地 比率 (0.20) 流出率 流出係数 ( ) は工種別基礎流出係数 ( 平均値 ) 2 モデル地区の現況流出係数都市計画用途地域を勘案してモデル地区を抽出し 地区内の工種別 ( 屋根 道路 間地 ) 面積測定値と工種別基礎流出係数 ( 表 3-3) から現況流出係数を算出する なお 工種別面積は大垣市都市計画図 (S=1/2,500) より測定する モデル地区別流出係数を表 3-6に示す ( 202 )

31 表 3-6 モデル地区別流出係数 排水面積 (m2) 流出面積 (m2) モデル現況既計画既計画流出係数流出係数地区用途種別建ぺい率屋根道路間地計屋根道路間地計流出係数流出係数モデルごと用途ごと番号 (%) モデルごと用途ごと 第一種低層住居 ,832 6,250 17,290 34,372 9,749 5,313 3,458 18, 第一種低層住居 ,146 2,564 16,510 25,219 5,531 2,179 3,302 11, 第一種低層住居 ,038 2,968 7,596 17,603 6,335 2,523 1,519 10, 第一種低層住居 ,794 3,042 5,261 14,097 5,215 2,585 1,052 8, 第一種低層住居 ,730 1,940 11,499 21,169 6,957 1,649 2,300 10, 第一種低層住居 ,097 2,392 9,806 15,295 2,788 2,033 1,961 6, 第一種低層住居 ,868 3,082 15,317 24,267 5,282 2,620 3,063 10, 第一種低層住居 ,682 4,820 8,397 20,899 6,914 4,097 1,679 12, 第一種低層住居 ,981 1,513 6,756 11,250 2,683 1,286 1,351 5, 第一種中高層住居 ,353 3,205 6,204 14,762 4,817 2,724 1,241 8, 第一種中高層住居 ,299 4,138 6,257 16,694 5,669 3,517 1,251 10, 第一種中高層住居 ,574 4,021 13,801 24,396 5,916 3,418 2,760 12, 第一種中高層住居 ,360 3,155 8,450 16,966 4,824 2,682 1,690 9, 第一種中高層住居 ,116 2,446 13,493 21,055 4,604 2,079 2,699 9, 第一種中高層住居 ,604 2,751 12,057 20,412 5,043 2,339 2,411 9, 第一種中高層住居 ,420 3,103 13,064 25,587 8,478 2,637 2,613 13, 第一種中高層住居 ,280 1,594 8,816 16,691 5,652 1,355 1,763 8, 第一種中高層住居 ,477 2,337 7,249 16,063 5,830 1,986 1,450 9, 第一種中高層住居 ,197 1,912 9,165 16,274 4,677 1,626 1,833 8, 第一種住居 ,032 3,702 10,000 20,734 6,329 3,147 2,000 11, 第一種住居 ,053 2,446 5,899 13,398 4,548 2,079 1,180 7, 第一種住居 ,110 4,253 16,362 25,726 4,599 3,615 3,272 11, 第一種住居 ,385 3,941 11,049 21,375 5,747 3,350 2,210 11, 第一種住居 ,175 2,008 13,829 22,013 5,558 1,707 2,766 10, 第一種住居 ,546 3,661 13,332 25,539 7,691 3,112 2,666 13, 第一種住居 ,118 3,299 14,113 24,530 6,406 2,804 2,823 12, 第一種住居 ,459 4,035 7,211 17,706 5,813 3,430 1,442 10, 第一種住居 ,365 4,239 7,411 18,015 5,729 3,603 1,482 10, 第一種住居 ,987 2,559 7,734 14,280 3,588 2,175 1,547 7, 第二種住居 ,812 5,165 13,524 24,501 5,231 4,391 2,705 12, 第一種住居 ,103 1,720 8,897 15,720 4,593 1,462 1,779 7, 第一種住居 ,201 3,268 11,166 22,635 7,381 2,777 2,233 12, 第一種住居 ,224 3,737 6,683 17,643 6,501 3,176 1,337 11, 第一種住居 ,346 2,563 9,732 18,641 5,712 2,179 1,946 9, 第一種住居 ,346 1,476 8,531 15,353 4,811 1,255 1,706 7, 第一種住居 ,402 3,122 7,859 17,383 5,762 2,654 1,572 9, 第一種住居 ,864 2,648 8,929 18,441 6,178 2,251 1,786 10, 第一種住居 ,331 2,644 9,994 17,969 4,798 2,248 1,999 9, 第一種住居 ,574 1,216 6,985 12,775 4,117 1,033 1,397 6, 第一種住居 ,349 1,968 14,031 22,348 5,714 1,673 2,806 10, 第一種住居 ,456 5,812 11,758 24,025 5,810 4,940 2,352 13, 第一種住居 ,519 5,034 20,553 37,106 10,367 4,278 4,111 18, 第一種住居 ,229 2,653 7,286 15,168 4,706 2,255 1,457 8, 第一種住居 ,369 2,067 6,359 12,795 3,932 1,757 1,272 6, 第一種住居 ,567 2,595 11,657 19,819 5,011 2,206 2,331 9, 第一種住居 ,717 2,209 15,266 22,192 4,245 1,878 3,053 9, 第一種住居 ,049 3,187 7,710 17,946 6,344 2,709 1,542 10, 近隣商業 ,138 3,361 5,580 16,079 6,424 2,857 1,116 10, 近隣商業 ,017 2,909 2,132 9,058 3,616 2, , 商業 ,971 6,399 7,133 20,503 6,274 5,439 1,427 13, 商業 ,401 8,980 6,988 27,369 10,260 7,633 1,398 19, 商業 ,118 5,977 4,360 19,455 8,206 5, , 商業 ,410 10,990 10,214 31,614 9,369 9,341 2,043 20, 準工業 ,400 2,801 11,369 20,570 5,760 2,381 2,274 10, 準工業 ,785 4,137 8,844 16,766 3,406 3,517 1,769 8, 準工業 ,668 1,962 10,845 19,475 6,001 1,668 2,169 9, 準工業 ,437 5,467 11,789 23,692 5,793 4,647 2,358 12, 準工業 ,490 3,068 6,802 14,360 4,041 2,608 1,360 8, 準工業 ,384 3,988 9,639 23,011 8,446 3,390 1,928 13, 工業 ,240 1,162 10,675 24,076 11, ,135 14, 工業 ,188 9,517 6,242 20,947 4,669 8,090 1,248 14, 工業 ,779 6,724 11,466 24,970 6,101 5,716 2,293 14, 工業専用 , ,914 23,586 14, ,583 15, 現況集落 ,141 3,688 21,450 38,280 11,827 3,135 4,290 19, 現況集落 ,592 2,801 16,136 27,529 7,733 2,381 3,227 13, 現況集落 ,559 4,910 22,594 37,063 8,603 4,174 4,519 17, 現況集落 ,499 3,808 25,956 40,264 9,449 3,237 5,191 17, ( 203 )

32 3 流入区域の流出係数市街化区域以外の流入区域は 現況住居 ( 調整区域内の現況集落 ) 田畑や山地等の地域である これらの流出係数は以下のように定める なお 全排水区共通の値として用いるものとする 表 3-7 調整区域の流出係数 土地利用 採用流出係数 採用根拠 現況住居 0.48 モデル地区を抽出し 先の工種別基礎流出係数と工種別面積によって 現況における流出係数を算出する 表 3-6 のモデル地区別流出係数よりモデル地区番号 64 から 67 平均 郊外地域 ( 田畑 ) 0.35 下水道施設計画 設計指針と解説 による 用途別総括流出係数の標準値 庭園を多くもつ高級住宅地域及び畑地等が割合残っている郊外地域 =0.35 山 地 0.40 下水道施設計画 設計指針と解説 による 勾配のゆるい山地 0.20~0.40 勾配の急な山地 0.40~0.60 山地としての平均値を採用 4 排水区別流出係数排水区別の採用流出係数算定表を表 3-8に示す ( 204 )

33 表 3-8 排水区別流出係数 市街化区域合計面積流出係数第 1 種低層第 2 種低層第 1 種中高層第 1 種住居第 2 種住居準住居近隣商業商業準工業工業工業専用計算値採用値既計画値用途地域別流出係数 排水面積大奥川排水区 (ha) 垣菅野川第 1 排水区 菅野川第 2 排水区 菅野川第 3 排水区 水門川第 1 排水区 水門川第 2 排水区 水門川第 3 排水区 水門川第 4 排水区 水門川第 5 排水区 水門川第 6 排水区 水門川第 7 排水区 水門川第 8 排水区 水門川第 9 排水区 水門川第 10 排水区 水門川第 11 排水区 水門川第 12 排水区 水門川第 13 排水区 水門川第 14 排水区 水門川第 15 排水区 新規川第 1 排水区 新規川第 2 排水区 新規川第 3 排水区 新規川第 4 排水区 中之江川第 1 排水区 中之江川第 2 排水区 中之江川第 3 排水区 中之江川第 4 排水区 中之江川第 5 排水区 中之江川第 6 排水区 中之江川第 7 排水区 中之江川第 8 排水区 中之江川第 9 排水区 中之江川第 10 排水区 中之江川第 11 排水区 中之江川第 12-1 排水区 中之江川第 12-2 排水区 杭瀬川第 4 排水区 杭瀬川第 5 排水区 杭瀬川第 6 排水区 杭瀬川第 7-1 排水区 杭瀬川第 7-2 排水区 杭瀬川第 7-3 排水区 杭瀬川第 8-1 排水区 杭瀬川第 8-2 排水区 杭瀬川第 8-3 排水区 杭瀬川第 8-4 排水区 杭瀬川第 9 排水区 杭瀬川第 10 排水区 杭瀬川第 11 排水区 杭瀬川第 12 排水区 杭瀬川直接排水区 平町地区 薬師川排水区 矢道川第 1 排水区 矢道川第 2 排水区 矢道川第 3 排水区 矢道川第 4 排水区 大谷川第 1 排水区 大谷川第 2 排水区 大谷川第 3 排水区 大谷川第 4 排水区 大谷川第 5 排水区 大谷川第 6 排水区 大谷川第 7 排水区 大谷川第 8 排水区 大谷川第 9 排水区 大谷川第 10 排水区 泥川排水区 相川第 1 排水区 相川第 2 排水区 杭瀬川第 1 排水区 杭瀬川第 2 排水区 杭瀬川第 3 排水区 合計 , , 流出面積奥川排水区 処理区 菅野川第 1 排水区 菅野川第 2 排水区 菅野川第 3 排水区 水門川第 1 排水区 水門川第 2 排水区 水門川第 3 排水区 水門川第 4 排水区 水門川第 5 排水区 水門川第 6 排水区 水門川第 7 排水区 水門川第 8 排水区 水門川第 9 排水区 水門川第 10 排水区 水門川第 11 排水区 水門川第 12 排水区 水門川第 13 排水区 水門川第 14 排水区 水門川第 15 排水区 新規川第 1 排水区 新規川第 2 排水区 新規川第 3 排水区 新規川第 4 排水区 中之江川第 1 排水区 中之江川第 2 排水区 中之江川第 3 排水区 中之江川第 4 排水区 中之江川第 5 排水区 中之江川第 6 排水区 中之江川第 7 排水区 中之江川第 8 排水区 中之江川第 9 排水区 中之江川第 10 排水区 中之江川第 11 排水区 中之江川第 12-1 排水区 中之江川第 12-2 排水区 杭瀬川第 4 排水区 杭瀬川第 5 排水区 杭瀬川第 6 排水区 杭瀬川第 7-1 排水区 杭瀬川第 7-2 排水区 杭瀬川第 7-3 排水区 杭瀬川第 8-1 排水区 杭瀬川第 8-2 排水区 杭瀬川第 8-3 排水区 杭瀬川第 8-4 排水区 杭瀬川第 9 排水区 杭瀬川第 10 排水区 杭瀬川第 11 排水区 杭瀬川第 12 排水区 矢道川第 1 排水区 矢道川第 2 排水区 矢道川第 3 排水区 矢道川第 4 排水区 大谷川第 1 排水区 大谷川第 2 排水区 大谷川第 3 排水区 大谷川第 4 排水区 大谷川第 5 排水区 大谷川第 6 排水区 大谷川第 7 排水区 大谷川第 8 排水区 大谷川第 9 排水区 大谷川第 10 排水区 相川第 1 排水区 相川第 2 排水区 杭瀬川第 1 排水区 排水区 杭瀬川第 3 排水区 合計 , 大 (ha) 垣 杭瀬川直接排水区 平町地区 薬師川排水区 泥川排水区 杭瀬川第 処理区 ( 205 ) ( 205 )

34 4. 主要な管渠の流量計算及びポンプ場の容量計算 主要な管渠の流量計算及びポンプ場の容量計算は以下設計条件に基づき算定する (1) 管渠施設 a. 管渠施設の容量計算は マニング平均流速公式による b. 流積は次のとおりである 開渠 : 三面張水路 余裕高を原則 0.2Hの10cm単位 (Hは開渠の深さ) H 1.0m 余裕高 0.2m 1.0m<H 1.5m 余裕高 0.3m 1.5m<H 2.0m 余裕高 0.4m 2.0m<H 2.5m 余裕高 0.5m 2.5m<H 余裕高 0.6m 矩形渠 : 9 割水深 c. 粗度係数は以下に示すとおりとする コンクリ-ト人工水路 :0.015 d. 設計流速 0.8~3.0m/sの範囲 (2) ポンプ場施設 a. 計画水量は 以下の通りとする ⅰ) 全体計画の計画水量は流入量の全量 ⅱ) 事業計画の計画水量は放流河川先の許容受水量以内 b. 沈砂池の水面積は 指針の基準値に準じて 以下の通りとする 水面積負荷 3,600m 3 /m 2 / 日 ) ) 下水道施設計画 設計指針と解説前編 年版 - 社 ) 日本下水道協会 c. 雨水ポンプのポンプ能力降雨規模ではなく外水位に起因してポンプが稼動することや予備部品を各ポンプで利用できる利便性を考慮して 全体計画水量に対する均等割りのポンプ能力とする ( 206 )

35 Ⅴ. 毎会計年度の工事費の予定額 及びその予定財源 ( 令第 4 条第 5 号 ) ( 207 )

36 1. 下水道事業に関する財政計画書 ( 汚水 ) ( 大垣処理区 ) 表 6-1 経費の部 ( 汚水 ) ( 単位 : 千円 ) イ経費の部年次建設費 ( 平成 ) 起債償還費維持管理費その他合計管渠ポンプ場処理場計うち用地費 22 年まで 86,811,885 2,655,932 19,498, ,966,120 1,457,071 57,754,358 15,791, , ,878, 年 1,347, ,699 1,569,559-2,538, ,876 16,418 4,885, 年 1,397,040-49,337 1,446,377-2,558, ,735 12,079 4,783,497 過年度 25 年 1,346,889-64,241 1,411,130-2,594, ,786 16,456 4,815,790 1,390, ,000 1,595,000 2,656, ,200 13,240 5,158, 年 1,195,420 26, ,000 1,464,664-2,637, ,390 13,831 4,969,635 1,140,600-1,169,000 2,309,600 2,699,800 1,009,811 15,152 6,034, 年 831, ,887 1,708,191-2,691, ,721 14,708 5,263,694 93,434,274 2,655,932 21,207, ,297,786 1,457,071 70,801,653 20,017, , ,556, 年まで 92,930,398 2,682,176 20,953, ,566,041 1,457,071 70,774,577 19,816, , ,596, ,400 1,186,000 1,983,400-2,756,600 1,024,583 15,152 5,779, 年 1,315,100-1,117,400 2,432,500-2,729, ,040 13,260 6,118, , ,000 1,775,400 2,783, ,789 15,152 5,545, 年 783,576-1,300,713 2,084,289-2,837,176 1,254,232 16,897 6,192, 年 797,400-1,261,000 2,058,400-2,798, ,689 15,152 5,849, 年 797,400 5,000 4,500,000 5,302,400-2,812, ,839 15,152 9,093, 年 797, ,000 5,110,000 6,117,400-2,853, ,079 15,152 9,939, ,000 6,264,200-10,082, 年 797, ,756 5,136,000 6,237,956-2,848, ,079 15,152 10,055,887 28~33 年 4,784, ,000 18,171,000 23,501,200-16,852,600 5,846,058 90,912 46,290,770 小計 5,288, ,756 18,425,113 24,232,945-16,879,676 6,046,958 90,765 47,250,344 98,218,474 3,201,932 39,378, ,798,986 1,457,071 87,654,253 25,863, , ,847,046 合計 98,218,474 3,201,932 39,378, ,798,986 1,457,071 87,654,253 25,863, , ,847,046 (120,746) (120,746) ( ) 内は平町処理区事業費実績値 表 6-2 財源の部 ( 汚水 ) ( 単位 : 千円 ) ロ財源の部年次建設費維持管理費及び起債償還費 ( 平成 ) 受益者その他合計国費起債市費計使用料市費その他計負担金 ( 県費 ) 22 年まで 28,773,737 57,722,553 19,956,098 1,677, , ,966,120 24,279,712 41,740,428 7,892,302 73,912, ,878,562 過 23 年 450, , ,643 65,024 69,101 1,569,559 1,755,700 1,110, ,000 3,315,965 4,885, 年 502, , ,434 63,718 53,450 1,446,377 1,758,209 1,128, ,000 3,337,120 4,783,497 年 度 25 年 454, , ,597 77,107 65,059 1,411,130 1,786,235 1,168, ,000 3,404,660 4,815, , , ,000 52,000-1,595,000 1,821,470 1,292, ,000 3,563,540 5,158, 年 551, , ,876 73,818-1,464,664 1,820,742 1,234, ,000 3,504,971 4,969, ,600 1,108, ,500 31,600-2,155,600 1,818,160 1,560, ,000 3,878,763 6,034, 年 602, , ,515 75, ,708,191 1,853,821 1,201, ,000 3,555,503 5,263, 年まで 31,331,239 62,043,484 20,778,272 1,967,121 1,023, ,143,786 33,219,486 48,000,702 10,192,302 91,412, ,556,276 小計 31,334,880 61,503,884 20,671,163 2,032,339 1,023, ,566,041 33,254,419 47,583,940 10,192,302 91,030, ,596, , , ,300 33,200 1,960,600 1,819,160 1,549, ,000 3,819,135 5,779, 年 844,850 1,276, , ,432,500 1,956,000 1,280, ,000 3,686,000 6,118, , , ,000 1,616,700 1,658,681 3,928,841 5,545, 年 892, , ,189 34,800-2,084,289 1,820,160 1,838, ,000 4,108,305 6,192, , , ,400 1,673,600 1,904,981 4,176,141 5,849, 年 864, , ,100 36,400-2,058,400 1,821,160 1,520, ,000 3,791,341 5,849,741 2,666,400 2,260, ,600 5,299,900 1,521,831 3,793,991 9,093, 年 2,668,900 1,996, ,600 38,000-5,302,400 1,822,160 1,519, ,000 3,791,491 9,093,891 3,104,400 2,508, ,000 6,012,400 1,654,171 3,927,331 9,939, 年 3,106,900 2,336, ,200 38,000-6,117,400 1,823,160 1,549, ,000 3,822,331 9,939,731 3,165,000 2,507, ,400 6,074,000 1,733,971 4,008,131 10,082, 年 3,167,100 2,390, ,556 37,700-6,237,956 1,824,160 1,543, ,000 3,817,931 10,055,887 28~33 年 10,869,600 9,737,800 1,811, ,100 22,637,200 10,929,960 10,023,610 2,700,000 23,653,570 46,290,770 小計 11,544,850 9,407,300 3,095, ,900-24,232,945 11,066,800 9,250,599 2,700,000 23,017,399 47,250,344 42,200,839 71,781,284 22,589,972 2,185,221 1,023, ,780,986 44,149,446 58,024,312 12,892, ,066, ,847,046 合計 42,879,730 70,911,184 23,767,058 2,217,239 1,023, ,798,986 44,321,219 56,834,539 12,892, ,048, ,847,046 接続率 : 86%( 平成 27 年度 ) 88%( 平成 33 年度 : 最終年度 ) 講じる対策 供用開始区域について 住民への周知を行い 下水道への接続の促進を行う ( 供用開始直後および供用開始後 3 年経過時点 ) 下水道使用量 関連事項 有収率 : その他の講じる対策 講じる対策 62%( 平成 27 年度 ) 62%( 平成 33 年度 : 最終年度 ) マンホールの目視調査により 不明水の確認及び位置の把握を行う TVカメラ調査により 不明水の確認及び位置の把握を行う 管渠の劣化による不明水の流入がある箇所については 修繕または改築を実施する 誤接続等による不明水の流入がある箇所については改善指導を行う 記載要領 1 建設改良費 の その他 の欄には 工事負担金 都道府県補助金等を記載する 流域下水道は建設負担金を含んで記載する 2 維持管理費及び起債元利償還費 の その他 の欄には 都道府県補助金 積立金取り崩し額等を記載する なお 流域下水道は管理運営費負担金を含んで記載する 3 下水道使用料については 最近の有収水量の動向 人口 世帯数の見通し ( 国立社会保障 人口問題研究所の推計も参照 ) 企業立地の見通し等を踏まえた上で算定する 4 下水道使用料 関連事項 の講じる対策の記載にあたっては 下水道経営改善ガイドライン ( 国土交通省 日本下水道協会 ) も必要に応じ参照すること 5 下水道使用料 関連事項 の その他の講じる対策案 欄には 例えば 下水道使用量の見直し検討や徴集対策の取組について記載する ( 208 )

37 過年度 ( 墨俣処理区 ) 表 6-3 経費の部 ( 汚水 ) ( 単位 : 千円 ) イ経費の部年次建設費 ( 平成 ) 起債償還費維持管理費その他合計管渠ポンプ場処理場計うち用地費 520,964 1,095,309 1,616, ,970 60,645 1,676, 年まで 520,964-1,095,309 1,616, ,970 60, ,676, , ,600 1,707,400 13,609 1,721, 年 918, ,192 1,576,862-13, ,590, , ,600 1,169,590 38,775 5,210 1,213, 年 486, , ,681-25,425 3,695 4, , , ,200 62,172 18,305 4, , 年 188,842-90, ,201-32,996 9, , , ,500 67,502 28, , 年 74,141-14,663 88,804-35,950 17, , , , ,800 70,774 30, , 年 69, ,212-37,776 19, ,698 2,774,254 2,478,509 5,252, , ,477 77,572 11,849 5,655, 年まで 2,258,738-2,322,295 4,581, , ,402 50,752 4,939 4,843, , , ,800-81,275 45,611 1, , 年 16, ,800-46,500 22, , , , ,593 46,206 1, , 年 231, ,323-75,566 28,616 2, , , , ,387 46, , 年 231, ,323-75,566 28,616 2, , 年 231, ,323-75,566 28,616 2, , 年 231, , ,323-75,566 28,616 2, , 年 231, , ,538-75,566 28,614 2, ,832 28~33 年 657, , , , ,618 3,704 1,331,477 小計 1,173, ,214 1,543, , ,438 10,614 2,144,012 3,432,154 2,692,509 6,124, , , ,190 15,553 6,987,138 合計 3,432,154-2,692,509 6,124, , , ,190 15,553 6,987,138 過 年 度 表 6-4 財源の部 ( 汚水 ) ( 単位 : 千円 ) ロ 財 源 の 部 年 次 建 設 費 維持管理費及び起債償還費 ( 平成 ) 受益者その他合計国費起債市費計使用料市費その他計負担金 ( 県費 ) 537, , ,252-8,600 1,616,273 60,645-60,645 1,676, 年まで 537, , ,252-8,600 1,616,273-60,645-60,645 1,676, , , ,700-1,707,400 13,609 13,609 1,721, 年 633, , , ,576,862-13,703-13,703 1,590, , , ,190 73,000 1,169,590-43,985 43,985 1,213, 年 334, , ,514 53, ,681 1,146 32,652-33, ,479 76, ,600 24,772 5, ,200 6,976 78,460 85, , 年 70, ,200 96,852 5, ,201 3,628 39,346-42, ,175 48, ,300 36,331 8, ,500 10,629 86,088 96, , 年 26,680 42,700 18,332 1,092-88,804 10,224 43,263-53, , , ,600 54,827 6, ,800 13,593 88, , , 年 13,447 48,700 6, ,212 12,792 44,694-57, , 年まで 1,679,221 2,478, ,072 93,670 8,600 5,252,763 31, , ,898 5,655,661 小計 1,616,751 1,962, ,458 60,224 8,600 4,581,033 27, , ,093 4,843, , ,400 34,293 17, ,800 45,611 82, , , 年 - 14, ,500-16,800 10,000 58,900-68,900 85,700 43, ,500 34,969 13, ,800 46, , , , 年 28, ,783 29,430 14, ,323 26,405 79, , ,620 59, ,300 37,683 7, ,300 46, , , , 年 28, ,783 29,430 14, ,323 26,405 79, , , 年 28, ,783 29,430 14, ,323 26,405 79, , , 年 83, ,783 34,430 14, ,323 26,405 79, , , 年 176, ,868 42,939 14, ,538 26,406 79, , ,832 28~33 年 281, , ,945 38, , , , ,577 1,331,477 小計 343, , ,559 71,701-1,543, , , ,382 2,144,012 1,960,721 2,923,400 1,100, ,925 8,600 6,124, , , ,475 6,987,138 合計 1,960,721 2,923,400 1,100, ,925 8,600 6,124, , , ,475 6,987,138 接続率 : 43%( 平成 27 年度 ) 47%( 平成 33 年度 : 最終年度 ) 講じる対策 供用開始区域について 住民への周知を行い 下水道への接続の促進を行う ( 供用開始直後および供用開始後 3 年経過時点 ) 下水道使用量 関連事項 有収率 : 講じる対策 99%( 平成 27 年度 ) 99%( 平成 33 年度 : 最終年度 ) マンホールの目視調査により 不明水の確認及び位置の把握を行う その他の講じる対策 記載要領 1 建設改良費 の その他 の欄には 工事負担金 都道府県補助金等を記載する 流域下水道は建設負担金を含んで記載する 2 維持管理費及び起債元利償還費 の その他 の欄には 都道府県補助金 積立金取り崩し額等を記載する なお 流域下水道は管理運営費負担金を含んで記載する 3 下水道使用料については 最近の有収水量の動向 人口 世帯数の見通し ( 国立社会保障 人口問題研究所の推計も参照 ) 企業立地の見通し等を踏まえた上で算定する 4 下水道使用料 関連事項 の講じる対策の記載にあたっては 下水道経営改善ガイドライン ( 国土交通省 日本下水道協会 ) も必要に応じ参照すること 5 下水道使用料 関連事項 の その他の講じる対策案 欄には 例えば 下水道使用量の見直し検討や徴集対策の取組について記載する ( 209 )

< A38CCB8AEE967B5F89BA908593B98AEE967B8C7689E68F915F8DFB8E712E786264>

< A38CCB8AEE967B5F89BA908593B98AEE967B8C7689E68F915F8DFB8E712E786264> 7 計画雨水量 ( 前計画と変更なし ) 計画雨水量を決定するフローを示す 降雨データ 排水区域の決定 管渠ルートの選定 単位ブロックの排水区割 確率年の選定 土地利用の調査 流入時間の想定 流下時間の算定 降雨強度公式の決定 流達時間の決定 t 各地点の I 決定 流出係数 C の決定 各管渠毎の排水面積 A の決定 計画雨水流出量 Q の算定 図 7-1 計画雨水量算定フロー 49 7.1. 確率年下水道は

More information

中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【神奈川県】

中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【神奈川県】 (2) 土地利用の状況 1) 土地利用状況神奈川県及び対象事業実施区域を含む周辺市町村の土地利用の現況を 表 4-2-2-4 に示す 神奈川県の総面積は 241,586ha であり 対象事業実施区域を含む周辺市町村全体の行政区域面積は その 42.0% に相当する 101,449ha である また 地目別土地利用状況では 川崎市 横浜市では宅地が 50% 以上を占めているのに対して 相模原市では約

More information

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019 滝川都市計画用途地域指定基準 1 第一種低層住居専用地域 ア. 低層住宅に係る良好な住居の環境を保護することが必要な区域 イ. 計画的な住宅地開発が見込まれる区域で 良好な低層住宅に係る土地利用が予定されている区域 ウ. 相当規模の計画的な住宅開発が見込まれるが 土地利用計画の区分が困難な場合で 道路などの整備の関係から 当面建築行為が見込まれない場合は 開発区域全体を第一種低層住居専用地域とすることができる

More information

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ 土地利用調整計画の様式例 記載要領 土地利用調整計画の様式例 第 1 土地利用調整区域 1. 所在 面積区域名 所在 地番 面積 市町村 大字 字 ( m2 ) 対象区域が分かるよう 所在を明らかにした図面を添付する 記載要領 それぞれの土地利用調整区域を区別するため 区域名を記載すること 土地利用調整区域毎に地番単位で記載すること 対象区域が分かるよう 10,000 分の1~25,000 分の 1の市町村地形図を用いて

More information

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10 筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10 以下 5/10 以下 外壁の後退距離の限度 1.0m 1.0m 建築物の敷地面積の最低限度 165

More information

<4D F736F F D A6D92E894C A968795FB8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682CC926E8BE68C7689E682CC834B C98AD682B782E9895E97708AEE8F80>

<4D F736F F D A6D92E894C A968795FB8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682CC926E8BE68C7689E682CC834B C98AD682B782E9895E97708AEE8F80> 枚方市都市整備部都市計画課 枚方市市街化調整区域における地区計画のガイドラインに関する 運用基準 策定の目的等 この 枚方市市街化調整区域における地区計画のガイドラインに関する運用基準 ( 以下 運用基準 という ) は 枚方市市街化調整区域における地区計画のガイドライン ( 平成 25 年 4 月策定以下 ガイドライン という ) に基づき 本市が具体的に地区計画を策定するにあたって 地区計画に定める事項や地区整備計画の技術的基準等を定め

More information

1 敦賀市 土地利用調整計画 平成 21 年 8 月 敦賀市 目 次 1 敦賀市土地利用調整計画の概要 1 (1) 敦賀市土地利用調整計画策定の目的 1 (2) 敦賀市土地利用調整計画の位置付けと役割 1 2 敦賀市土地利用調整計画 2 (1) 土地利用区分 2 (2) 土地利用区分ごとの計画 2 3 地区ごとの土地利用調整のルールづくり 5 (1) 地区まちづくり協議会 5 (2) 地区まちづくり計画

More information

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63> 第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布

More information

用途地域の指定のない地域の建築形態規制\(素案\)

用途地域の指定のない地域の建築形態規制\(素案\) 用途地域の指定のない地域の建築形態規制 ( 容積率 建ぺい率 道路斜線 隣地斜線 ) 平成 16 年 6 月 宇部市土木建築部建築指導課 0 1. 建築形態規制見直しの趣旨 都市計画区域内の用途地域が指定されていない地域 ( 以下 白地地域 という ) は 一般的に市街化の程度が低い地域として ゆるやかな建築形態規制値を 原則として全国一律に定めておりました しかし 白地地域では 近年のモータリゼーションの進展に伴い

More information

<4D F736F F D DC58F4994C5817A904D945A90EC5F8DC4955D89BF92B28F912E646F63>

<4D F736F F D DC58F4994C5817A904D945A90EC5F8DC4955D89BF92B28F912E646F63> ( 別紙 2) 再評価調書 Ⅰ 事業概要 事業名地区名事業箇所事業のあらまし 河川事業 二級河川信濃川水系 東海市 知多市 信濃川は その源を知多市中部の標高 60m 程度の丘陵地に位置する佐布里池に発し 知多市にしの台やつつじが丘の市街地を左岸側にして流れ 東海市養父町において 右支川横須賀新川と合流し 伊勢湾に注ぐ 河川延長約 5.9km 流域面積約 12.0km2の二級河川である 当該流域では

More information

Microsoft Word - 01_計画書180111修正版

Microsoft Word - 01_計画書180111修正版 長岡都市計画区域区分の変更 ( 新潟県決定 ) 都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 22 年 平成 32 年 都市計画域内人口 267.5 千人 255.7 千人 市街化区域内人口 202.1 千人 206.1 千人 配分する人口 - 206.1 千人 保留する人口 - - ( 特定保留

More information

スライド 1

スライド 1 新曽中央西地区における 戸田都市計画の変更 ( 原案 ) の 説明公聴会 平成 24 年 11 月 戸田市都市整備部都市整備課 1 説明公聴会の内容 1. 用途地域の変更 ( 原案 ) について 2. 準防火地域の指定 ( 原案 ) について 3. 新曽中央西地区地区計画の策定 ( 原案 ) について 2 1. 用途地域の変更 ( 原案 ) について 3 (1) 用途地域の概要 用途地域とは 住宅地としての生活環境を守ることや

More information

水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1

水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP   1 浸水想定区域の見直し 資料 -3-4 水防法改正の概要 (H27.5.20 公布 H27.7.19 一部施行 ) 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/river/suibou/suibouhou.html 1 洪水浸水想定区域図の主なポイント 想定し得る最大規模の外力に基づく想定 地盤高データの更新 氾濫域のメッシュサイズを細分化 浸水深の表示区分の見直し 家屋倒壊等氾濫想定区域を表示

More information

<4D F736F F D C6F896382CC8CBB8FF382C689DB91E E3132>

<4D F736F F D C6F896382CC8CBB8FF382C689DB91E E3132> 公共下水道 ( 汚水 ) の経営の現状と課題についてお知らせします 鈴鹿市では, 豊かな自然と快適な生活環境を守り, 次の世代に引き継いでいくため, 公共下水道, 農業集落排水及び合併処理浄化槽による生活排水処理方式のうち, より効率的な処理方式を選択して生活排水対策に取り組んでいます 特に公共下水道については, 計画区域面積や対象人数が多く, 整備に長期間と多額の費用を要し, 一般会計からの繰出金に依存した経営状況となっているため,

More information

< C55F8E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E E FB906A2E786477>

< C55F8E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E E FB906A2E786477> 市街化調整区域における土地利用方針 平成 28 年 3 月 富津市 目 次 策定の目的と位置づけ 1. 策定の目的と位置づけ... 1 (1) 策定の目的 (2) 方針の位置づけ (3) 対象区域 市街化調整区域における土地利用方針 1. 基本的な考え方... 3 2. 現状の問題点と課題... 4 (1) 問題点 (2) 課題 3. 土地利用の方針... 5 (1) 対象区域全体における土地利用方針

More information

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc) 第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています

More information

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県 平塚市市街化調整区域の土地利用方針 1 方針策定に当たって (1) 背景と必要性 高度経済成長期における都市への急速な人口や産業の集中による市街地の無秩序な拡散 ( スプロール ) に対処するため 昭和 43 年に市街化区域及び市街化調整区域の区域区分制度 ( 線引き制度 ) 開発許可制度が制定された 本市においても 昭和 45 年に線引きを行い 市街化調整区域においては 市街化の抑制を基本とし 農地や山林等を保全する一方

More information

1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ 市街化調整区域における地区計画ガイドライン 平成 25 年 4 月 大津市 都市計画部都市計画課 1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つとして

More information

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6 甲府市市街化調整区域における工業系の地区計画制度要綱平成 21 年 6 月 1 日都第 1 号 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 本市の市街化調整区域における地区計画制度の運用及び地区計画の原案を作成するための案 ( 以下 地区計画の素案 という ) の作成に関し必要な事項を定めることにより 良好な工業用地環境の形成及び維持に寄与し 周辺環境と調和した本市にふさわしい市街化調整区域の土地利用を図ることを目的とする

More information

米原市における開発に伴う雤水排水計画基準

米原市における開発に伴う雤水排水計画基準 米原市における開発に伴う雤水排水計画基準 平成 22 年 4 月 米原市 第 1 章基本方針 ( 適用範囲 ) 第 1 条この基準は 米原市における造成 掘削 盛土等により面的に土地の区画 形質の変更を行う行為 ( 以下 開発行為 という ) のうち 原則として一級河川以外の河川 ( 水路 ) について適用する ただし 単独の開発面積が 1ha 以上の開発行為うち一級河川に係るものついては 開発に伴う雤水排水計画基準

More information

都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年 都市計画の変更案に関する説明会 日時 : 平成 8 年 8 月 9 日 ( 金 ) 8:00 場所 : 市役所第 4 庁舎 3F 第 7 会議室 変更案の概要 用途地域の変更 中妻町昭和園グラウンドに釜石警察署や沿岸運転免許センターなどを移転整備することにより交流人口の増加が見込まれることから 商業 業務機能の向上を図るため商業系土地利用を拡大しようとするもの 新町道路事業用地となる区域について 商業系土地利用を解除しようとするもの

More information

H27.01

H27.01 大垣市公共下水道事業計画変更協議申出書 ( 1 ) 大垣市公共下水道事業計画変更協議申出書 目 次 Ⅰ. 事業計画変更理由書 3 Ⅱ. 主要な変更内容及び計画基準 5 Ⅲ. 事業変更計画書 9 Ⅳ. 事業計画変更説明書 46 Ⅴ. 財政計画書 155 Ⅵ. その他の書類 160 ( 2 ) Ⅰ. 事業計画変更理由書 ( 3 ) 事業計画変更理由書 大垣市の下水道事業は 公共用水域の水質保全並びに生活環境の改善及び浸水の防除を目的として

More information

目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川

目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川 資料 -8 木津川 桂川 宇治川圏域河川整備計画検討委員会第 19 回資料 ( 代替案立案等の可能性の検討 ) 平成 29 年 11 月 13 日京都府 目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 代替案立案等の可能性 ( 桂川本川 ) 河道改修 流出量すべてを河道で流下させる 他の案より安価であり現実性が高い

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 参考資料 都市計画について 用途地域 阿佐ヶ谷駅北東地区における建築物の高さに関する主な制限 地区計画 地区計画の事例 ( 練馬駅南口 ) 道路について すぎなみの道づくり ( 道路整備方針 ) 道路整備の事例 ( 江古田北部地区 ) 自転車ネットワーク計画 1 用途地域 用途地域とは 用途地域制度は 土地利用の現況や動向と 都市計画区域マスタープラン ( 東京都 ) で示される将来の土地利用の方向を踏まえ

More information

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の 大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の建て方などに関するルールを定めることにより, 地区の良好な環境を整備 保全するための制度です 地区計画の構成

More information

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要 新たな高度地区のあらまし 平成 18 年 4 月 3 日に都市計画変更の告示を行った調布都市計画高度地区の概要 です 平成 18 年 4 月 調布市 高度地区対象表 用途地域種別 建ぺい率 (%) 容積率 (%) 高度地区 ( 変更前 ) 新高度地区 ( 変更後 ) 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 30 50 30 60 40 80 50 100 50 100

More information

第1章  総     説

第1章  総     説 第 10 章 排水施設に関する基準 Ⅰ 排水施設に関する法規定 法 ( 開発許可の基準 ) 第三十三条都道府県知事は 開発許可の申請があつた場合において 当該申請に係る開発行為が 次に掲げる基準 ( 第四項及び第五項の条例が定められているときは 当該条例で定める制限を含む ) に適合しており かつ その申請の手続がこの法律又はこの法律に基づく命令の規定に違反していないと認めるときは 開発許可をしなければならない

More information

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷 東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域.1 116.1 458.4 634.6 15/10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷地面積の最低限度 85 70 2 2 建築物の高さの限度 10 10 10 備 7.4 29.4 40.7

More information

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図 市街化調整区域まちづくり基本方針の目的や位置付け (1) 目的 市街化調整区域まちづくり基本方針 ( 以下 基本方針 という ) では 市街化調整区域のあり方及び今後の土地利用の方向性を明らかにし 施策の展開による計画的な土地利用の保全 規制 誘導を図ります (2) 位置付け 基本方針は 都市計画マスタープランの市街化調整区域編として位置付け 都市計画マスタープランをはじめ 県や本市の上位 関連計画に即して定めます

More information

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d) 市街化調整区域における地区計画の運用基準 千葉市 平成 27 年 1 月 260-0026 千葉市中央区千葉港 2 番 1 号千葉市都市局都市部都市計画課 TEL 043-245-5305 FAX 043 E-mail keikaku.uru@city.c 目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2

More information

案の理由書 1 南大浜地区本地区は石垣島の南部に位置し 字大浜 字真栄里 字平得の3 字を含み 用途地域が指定されている市街地の東側に隣接する地区です 本地区は 農振農用地区域が除外されたことにより 農業的土地利用と都市的土地利用が混在し 道路 公園 下水道等の都市基盤整備が不十分なまま無秩序な開発

案の理由書 1 南大浜地区本地区は石垣島の南部に位置し 字大浜 字真栄里 字平得の3 字を含み 用途地域が指定されている市街地の東側に隣接する地区です 本地区は 農振農用地区域が除外されたことにより 農業的土地利用と都市的土地利用が混在し 道路 公園 下水道等の都市基盤整備が不十分なまま無秩序な開発 都市計画用途地域を次のように変更する 外壁の後 建築物の 建築物の 建築物の 建築物の 退距離の 敷地面積 高さの制 種類 面 積 容積率 建ぺい率 限度 の最低限 限 備 考 度 第 約 36 ha 6/10 以下 3/10 以下 1m - 10m 住居専用地域 218 ha 10/10 以下 5/10 以下 1m - 10m 小 計 約 254 ha 28.6% 第二種低層 約 0 ha - -

More information

<4D F736F F F696E74202D20819A E096BE8E9197BF337E34817A905A90858AEB8CAF8BE688E682CC90DD92E F4390B3816A2E >

<4D F736F F F696E74202D20819A E096BE8E9197BF337E34817A905A90858AEB8CAF8BE688E682CC90DD92E F4390B3816A2E > 浸水危険区域の設定について 説明資料 3 0 年確率規模の降雨時の浸水面積はどれくらいか 0 年確率の根拠をきちんと説明できるような状態まで議論を整理した方が良い シミュレーションの前提条件を明確にする必要がある ( 浸水危険区域の設定 ) 県は 溢水 湛水等による浸水被害を防止するため 時間雨量 50mm 程度の降雨 ( 概ね 0 年に 回程度の確率で発生する降雨 ) が生じた場合における想定浸水深が

More information

1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この 熊取町市街化調整区域における地区計画運用指針 平成 25 年 6 月 熊取町 1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この運用指針は 本町の市街化調整区域における地区計画制度の運用および当該地区計画の原案を作成するための案

More information

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】 岡崎駅南 おかざきえきみなみ 地区計画のしおり Okazaki eki minami 良好な住環境と利便性の高い市街地の形成をめざして 地区計画の目標 当地区は JR 岡崎駅より 1km 圏に位置し 一部の区域が都心ゾーンに含まれ 商業 業務を始めとして土地の高度利用が期待される地区です また 土地区画整理事業の施行により 住宅地を主体としつつ医療施設や商業施設などの生活に必要な機能を備えた市街地の形成を目標に

More information

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン 能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン 平成 25 年 8 月 大阪府豊能郡能勢町 目 次 1. ガイドラインの趣旨 1 2. 地域づくりの基本的な考え方 1 3. 地区計画の基本的な考え方 1 4. 地区計画策定にあたっての留意点 2 5. 対象外区域 2 6. 地区計画の内容 3 1) 地区計画において定める内容 3 (1) 地区計画の目標 3 (2) 区域の整備 開発及び保全に関する方針

More information

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 改正案 都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 法第 33 条第 4 項の規定による最低敷地面積 ) 第 2 条市街化区域 ( 法第 12 条の5 第 2 項の規定により地区整備計画が定められている区域を除く

More information

平成 29 年 7 月 20 日滝川タイムライン検討会気象台資料 気象庁札幌管区気象台 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 大雨警報 ( 浸水害 ) 洪水警報の基準改正 表面雨量指数の活用による大雨警報 ( 浸水害 )

平成 29 年 7 月 20 日滝川タイムライン検討会気象台資料 気象庁札幌管区気象台 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 大雨警報 ( 浸水害 ) 洪水警報の基準改正 表面雨量指数の活用による大雨警報 ( 浸水害 ) 平成 29 年 7 月 2 日滝川タイムライン検討会気象台資料 大雨警報 ( 浸水害 ) 洪水警報の基準改正 表面雨量指数の活用による大雨警報 ( 浸水害 ) の改善と危険度分布の提供 表面雨量指数の概要 大雨警報 ( 浸水害 ) 大雨注意報の基準と危険度分布の表示 表面雨量指数導入による大雨警報 ( 浸水害 ) の改善効果 精緻化した流域雨量指数の活用による洪水警報の改善と危険度分布の提供 流域雨量指数の概要とその精緻化

More information

<8E738A5889BB92B290AE8BE688E E C E6169>

<8E738A5889BB92B290AE8BE688E E C E6169> 市街化調整区域土地利用計画の概要 市では 良好な都市環境を確保すると共に 農業生産など市街化調整区域の 持つ多様な機能を維持するため 地形や優良な農地の分布 集落の形成等それ ぞれの土地が持つ特性に応じて 農林業の振興および地域活力の維持等に資す る土地利用を適切に調整するため 市街化調整区域土地利用計画を 三田市の 都市計画に関する基本的な方針 の一部として定めています 土地利用の方針 各土地の持つ特性に応じて

More information

再販入札⇒先着順物件調書

再販入札⇒先着順物件調書 Ⅴ [ 物件調書 ] 9 街区 7 画地 物件名 流山都市計画事業木地区一体型特定土地区画整理事業 所在地千葉県流山市 ( 木地区一体型特定土地区画整理事業区域内 9 街区 7 画地 ) 保留地面積 860.25 m2 用途地域第一種中高層住居専用地域建ぺい率 :60% 容積率 :200% 地区計画 造成履歴概要 交通 保留地接道状況 上水道 雨水排水 汚水排水 木地区地区計画地区名称 : 中層住宅地区

More information

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手 北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手台七丁目 東福井四丁目 彩都あさぎ一丁目 彩都あさぎ二丁目 彩都あさぎ三丁目 彩都あさぎ四丁目 彩都あさぎ五丁目

More information

周南4市市街化調整区域における地区計画運用指針

周南4市市街化調整区域における地区計画運用指針 岩国市市街化調整区域における地区計画運用基準 1 目的 平成 28 年 4 月 1 日改定 この基準は 本市の市街化調整区域における地区計画制度を適正に運用するために必要な事項を定めることにより 市街化調整区域における良好な居住環境の維持及び形成に寄与するとともに 地域の特性に応じた適正な誘導を図ることを目的とする 2 基本的な方針 ⑴ 市街化調整区域における地区計画は 市街化を抑制すべき市街化調整区域内において開発行為の許可対象を拡大させるものであるが

More information

1

1 < 参考資料 1> 想定最大規模降雨に関する地域区分について 我が国は 東西南北に広い上 脊梁山脈など地形特性もあり 例えば日本海側 太平洋側等といった地域ごとに気温や降雨などの気象の状況は異なる このため これまで観測された降雨データを用いて想定最大規模降雨を設定するにあたり 降雨の特性の類似する地域に区分することとする 気象現象に関する地域区分については 例えば地域別比流量図 ( クリーガー曲線

More information

<4D F736F F D2081A195BD90AC E C >

<4D F736F F D2081A195BD90AC E C > 沖縄市都市計画 用途地域等を見直しました 用途地域等見直しの経緯 沖縄市は 昭和 6 年に旧コザ市で初めて用途地域を決定し 昭和 9 年の合併後に新用途地域を決定以降 必要に応じて一部見直しを行いながら市街地の秩序ある土地利用の規制と誘導に取り組んできました 近年 社会 経済情勢の変化等に伴い 用途地域見直しの必要性が高まっています そのため 平成 5 年度より今後の土地利用 用途地域のあり方について検討を始め

More information

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整 市街化調整区域の土地利用方針 平成 29 年 6 月市川市 目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け... 1 2. 市街化調整区域の課題... 2 3. 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針... 4 4. 開発計画等の調整手法... 5 1. 市街化調整区域の土地利用方針について

More information

ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量

ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量 ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量を確保することにより更なる洪水被害の軽減に努めることとし 暫定運用を平成 24 年度の出水期 (6 月

More information

Microsoft PowerPoint PPT

Microsoft PowerPoint PPT 東近江市都市計画 マスタープラン策定委員会 都市計画と都市計画マスタープラン 東近江市都市整備課計画 gr 1 そもそも都市計画って 都市の健全な発展と秩序ある整備を図り もって国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与する ( 都市計画法第 1 条 ) 土地の利用方法 建物の建て方のルールや 道路 公園の位置 開発の方法などを秩序あるまちづくりのため総合的に定めること 2 都市計画の内容は 土地利用に関する計画

More information

2

2 八王子市土地利用制度の活用方針 平成 28 年 2 月 八王子市都市計画部都市計画課 1 2 目次 はじめに... 1 (1) 土地利用制度の活用方針策定の趣旨... 2 (2) 本方針の役割... 3 (3) 本方針の体系図... 4 第 1 章八王子の土地利用の将来像... 5 (1) 都市計画マスタープランの概要... 6 第 2 章土地利用制度の活用方針... 11 (1) 土地利用制度の活用方針の基本的な考え方...

More information

都市計画の概要

都市計画の概要 5 用途地域 用途地域などの地域地区は 都市における土地利用の計画を実現していくための規制 誘導という役割を果たすものであり 土地の自然的条件及び土地利用の動向を考慮して 住居 商業 工業 その他の用途を適性に配分することにより 都市機能の維持増進 居住環境の保護 商業 工業の利便の増進 美観風致の維持 公害の防止等 適正な都市環境を保持するように定めるものとされています 人口や産業が集中し さまざまな活動が行われる都市では

More information

市街化区域及び市街化調整区域の区域区分の見直し方針案 小野市 1 区域区分見直しの基本的な考え方区域区分見直しの考え方は 都市計画運用指針 を踏まえ 次のとおりとする (1) 目標年次におけるフレームの設定区域区分の見直しについては 都市計画区域マスタープラン 市町マスタープラン等に示された都市の将

市街化区域及び市街化調整区域の区域区分の見直し方針案 小野市 1 区域区分見直しの基本的な考え方区域区分見直しの考え方は 都市計画運用指針 を踏まえ 次のとおりとする (1) 目標年次におけるフレームの設定区域区分の見直しについては 都市計画区域マスタープラン 市町マスタープラン等に示された都市の将 市街化区域及び市街化調整区域の区域区分の見直し方針案 小野市 1 区域区分見直しの基本的な考え方区域区分見直しの考え方は 都市計画運用指針 を踏まえ 次のとおりとする (1) 目標年次におけるフレームの設定区域区分の見直しについては 都市計画区域マスタープラン 市町マスタープラン等に示された都市の将来像を前提として 人口フレームや産業フレームを設定して行うことが基本であることから 国勢調査による基準年次の人口を基に

More information

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 新旧対照表 ( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1 ( 旧 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成 21 年 9 月 神奈川県 藤沢 住宅 -1 ( 新 ) 1 住宅市街地の開発整備の目標と整備開発の方針 (1) 住宅市街地の開発整備の目標今後の住宅市街地については 人口減少や超高齢社会の到来 深刻さを増す地球環境問題

More information

<4D F736F F F696E74202D208E518D6C8E9197BF325F94F093EF8AA98D CC94AD97DF82CC94BB92668AEE8F8082C98AD682B782E992B28DB88C8B89CA2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D208E518D6C8E9197BF325F94F093EF8AA98D CC94AD97DF82CC94BB92668AEE8F8082C98AD682B782E992B28DB88C8B89CA2E B8CDD8AB B83685D> 参考資料 2 避難勧告等の発令の判断基準 に関する調査結果 1 Ⅰ. 避難勧告等の発令の判断基準の実態 Ⅰ-1 調査対象の災害 Ⅰ-2 水害の場合の判断情報 Ⅰ-3 土砂災害の場合の判断情報 Ⅱ. 水害の事例 Ⅱ-1 対象地区 判断水位等を明確に示す Ⅱ-2 過去の判断目安を示して判断基準を明示 Ⅱ-3 観測地点の水位ごとに避難勧告等の指示内容 対象地区を明示 Ⅱ-4 対象地区を図示し 判断内容をフローで示す

More information

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ 嵐山町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 平成 28 年 12 月 15 日 条例第 27 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この条例において使用する用語の意義は 次項及び第 3 項に定めるものを除き

More information

3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 このガイドラインに示す事項以外に 開発許可の要件を満たすことが 2. このガイドラインに示す事

3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 このガイドラインに示す事項以外に 開発許可の要件を満たすことが 2. このガイドラインに示す事 新旧対照表 改正後 岸和田市市街化調整区域における地区計画のガイドライン 岸和田市市街化調整区域における地区計画のガイドライン ( 平成 24 年 11 月 ) ( 平成 19 年 11 月 ) 1. 市街化調整区域における地区計画のガイドライン策定の趣旨 1. 市街化調整区域における地区計画のガイドライン策定の趣旨 大阪府では 平成 23 年 3 月に策定された 南部大阪都市計画区域の整 平成 18

More information

5-2 居住誘導区域の設定 居住誘導の基本方針を踏まえ 以下の居住誘導区域の設定の考え方に基づき 居住誘導区域を設 定します 居住誘導区域の設定の考え方 (1) 居住誘導区域に含めるエリア 居住誘導区域に含めないエリア 居住誘導区域に含めるエリア 1 都市機能誘導区域 居住誘導区域に含めないエリア

5-2 居住誘導区域の設定 居住誘導の基本方針を踏まえ 以下の居住誘導区域の設定の考え方に基づき 居住誘導区域を設 定します 居住誘導区域の設定の考え方 (1) 居住誘導区域に含めるエリア 居住誘導区域に含めないエリア 居住誘導区域に含めるエリア 1 都市機能誘導区域 居住誘導区域に含めないエリア 5. 居住誘導区域 5-1 居住誘導の基本方針 公共交通の利便性 人口密度 良好な住宅市街地 災害の危険性の高いエリアや居住に適さないエリア等を勘案して居住誘導区域を設定します 居住誘導区域の利便性等を確保するため 公共交通の利便性を維持 強化し また 地域の特性に応じた公共交通ネットワークを構築します 人口密度を維持することにより生活サービスやコミュニティの持続を図ります 快適で便利な居住地とするため

More information

計画書

計画書 新潟都市計画地区計画の決定について ( 聖籠町決定 ) 平成 2 9 年度聖籠町 新潟都市計画地区計画の決定 ( 聖籠町決定 ) 新潟都市計画地区計画を次のように決定する 区域の整備 開発及び保 全の方針 地 区 整 備 計 画 名称蓮野長峰山地区地区計画 位置聖籠町大字蓮野地内 面積約 5.3 ha 地区計画の目標 その他当該区域の整備 開 発及び保全に関する方針 地区施設の配置及び規模 建築物に関する事項建築物の用途制限

More information

<4D F736F F D F348FCD5F919B89B AE5F8AAE90AC94C52E646F63>

<4D F736F F D F348FCD5F919B89B AE5F8AAE90AC94C52E646F63> 4. 騒音振動調査 Ⅳ-1 Ⅳ-2 4.1 調査の概要 4.1.1 調査項目 (1) 騒音に係る調査 道路に面する地域における等価騒音レベル及び交通量 ( 以下 道路交通騒音調査 とする ) 道路に面する地域以外の地域 ( 一般地域 ) における等価騒音レベル ( 以下 総合騒音調査 とする ) (2) 振動に係る調査 道路敷地境界における道路交通振動レベル ( 以下 道路交通振動調査 とする )

More information

1

1 資料 -1 騒音に係る環境基準の類型を当てはめる地域並びに騒音及び振動の規制地域の変更について ( 案 ) 1 騒音に係る環境基準の地域類型を当てはめる地域並びに 騒音及び振動の規制地域の変更について 1 変更の理由 釜石市及び紫波町において 都市計画法第 8 条第 1 項第 1 号に規定する用途地域が変更されたこと に伴い 標記の変更を行うものである 2 変更案 今回の変更は 都市計画の用途地域に応じた原則どおりの指定

More information

(2) 市原市における区域設定の考え方本市においては 更級地区における商業集積や沿岸における工業地帯の形成等 これまで特色ある土地利用展開を行ってきた経緯を踏まえ 居住誘導区域の設定に合わせ地域の特性に応じた区域を設定します 市原市における区域設定の考え方 市街化区域 1 居住誘導区域 2 一般居住

(2) 市原市における区域設定の考え方本市においては 更級地区における商業集積や沿岸における工業地帯の形成等 これまで特色ある土地利用展開を行ってきた経緯を踏まえ 居住誘導区域の設定に合わせ地域の特性に応じた区域を設定します 市原市における区域設定の考え方 市街化区域 1 居住誘導区域 2 一般居住 7. 居住誘導区域 (1) 居住誘導区域について 居住誘導区域は 人口が減少しても一定エリアにおいて人口密度を維持することにより 日常生活のサービスや公共交通 また地域コミュニティが持続的に確保されるよう居住を誘導すべき区域として設定するものです 都市再生特別措置法等の法令に定める要件や 都市計画運用指針に示されている 居住誘導区域を定めることが考えられる区域 を踏まえ 本市の実情に応じた区域を設定します

More information

<819A819A94928E E738C7689E F E6169>

<819A819A94928E E738C7689E F E6169> まち豊かな自然と共生する自立と循環の都市 ~ 土利用制度の見直しについて ~ 白山市では 豊かで活力ある都市を目指し 松任 美川 鶴来域を 白山都市計画区域 に統一するとともに 都市計画区域全域に 区域区分 ( 線引き ) 及び 用途域 を導入することについて 平成 24 年春を目標に進めています 平成 年 月 白山市 土利用制度見直しの背景 現在 白山市では 松任 美川 鶴来域にそれぞれの都市計画が定められ

More information

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計 Ⅱ 用途地域等に関する指定基準 (1) 第一種低層住居専用地域 指定 配置及び規模等の基準 1. 指定すべき区域低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域 (1) 良好な低層住宅地として その環境を保護する区域 (2) 土地区画整理事業その他の市街地開発事業等により低層住宅地として 面的な市街地整備を図る区域 2. 建ぺい率と容積率の組合せ建ぺい率と容積率の組合せは 指定標準のとおりとする

More information

計画書

計画書 第 3 章騒音 振動 1. 概要 騒音とは やかましい音 好ましくない音の総称です 騒音であるか否かは 聞く人の主観によって決まるため個人差があり その人の心理状態や健康状態などによっても左右されます 騒音 振動発生源としては 工場 事業場 建設作業 道路交通などが挙げられますが 本市では 道路騒音 振動について 毎年 測定を行っています ( 工場 事業場等については 法令に基づく規制指導の際に 必要に応じて測定しています

More information

<4D F736F F D2090E797A2836A B835E CC82DC82BF82C382AD82E88E77906A B8C91CE8FC6955C F97702E646F63>

<4D F736F F D2090E797A2836A B835E CC82DC82BF82C382AD82E88E77906A B8C91CE8FC6955C F97702E646F63> ( 下線部は改正部分 ) (p7) 改正後 千里ニュータウンのまちづくり指針改正新旧対照表 (p7) Ⅱ2 高さ 容積率 建ぺい率について Ⅱ2 高さ 容積率 建ぺい率について 2(4) 容積率について ( 第一種 第二種中高層住居専用地域 ) 2(4) 容積率について ( 容積率 200% 以上の住居系の地域 ) 容積率は 150% 以下を標準とします 容積率は 150% 以下を標準とします (p8)

More information

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx 区域の整備 開発及び保全に関する方針立川都市計画地区計画の変更 ( 決定 ) 都市計画立川基地跡地昭島地区地区計画を次のように変更する 名称立川基地跡地昭島地区地区計画 位置 面積 地区計画の目標 土地利用の方針地区施設の整備の方針 及び上砂町一丁目各地内 約 9.5ha 本地区は 東側を国営昭和記念公園 北側を都営住宅及び住宅地に囲まれた昭島市に隣接する地区であり 多摩地域の核として発展している核都市

More information

近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流

近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流 近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 奈良県十津川流域内及び和歌山県日置川流域に形成された河道閉塞について 上流の湛水が越流することによって

More information

目次 方針策定の背景 1-1. 用途地域指定の基本的な考え方 1-2. 住居系 [ 第一種低層住居専用地域 ] [ 第二種低層住居専用地域 ] [ 第一種中高層住居専用地域 ] [ 第二種中高層住居専用地域 ] [ 第一種住居地域 ] [ 第二種住居地域 ] [ 準住居地域 ] [ 田園住居地域 ]

目次 方針策定の背景 1-1. 用途地域指定の基本的な考え方 1-2. 住居系 [ 第一種低層住居専用地域 ] [ 第二種低層住居専用地域 ] [ 第一種中高層住居専用地域 ] [ 第二種中高層住居専用地域 ] [ 第一種住居地域 ] [ 第二種住居地域 ] [ 準住居地域 ] [ 田園住居地域 ] 三郷市地域地区指定の基本的な考え方 平成 29 年 12 月 目次 方針策定の背景 1-1. 用途地域指定の基本的な考え方 1-2. 住居系 [ 第一種低層住居専用地域 ] [ 第二種低層住居専用地域 ] [ 第一種中高層住居専用地域 ] [ 第二種中高層住居専用地域 ] [ 第一種住居地域 ] [ 第二種住居地域 ] [ 準住居地域 ] [ 田園住居地域 ] 1-3. 幹線道路等の沿道 [ 第一種中高層住居専用地域

More information

<4D F736F F D AA91E38E738D908EA691E A919B89B AE82CC89FC90B32E646F6378>

<4D F736F F D AA91E38E738D908EA691E A919B89B AE82CC89FC90B32E646F6378> 八代市告示第 68 号騒音規制法に基づく特定工場等において発生する騒音及び特定建設作業に伴って発生する騒音について規制する地域の指定並びに特定工場等において発生する騒音の時間及び区域の区分ごとの規制基準 熊本県知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例 ( 平成 11 年熊本県条例第 58 号 ) 別表第 27 号 (1) 及び (3) に基づき 騒音規制法 ( 昭和 43 年法律第 98 号 )

More information

江南市雨水流出抑制基準

江南市雨水流出抑制基準 江南市雨水流出抑制基準 平成 22 年 4 月 1 日 ( 平成 30 年 4 月 1 日改正 ) 江南市 1. はじめに 近年 都市化の著しい地域においては 各河川流域の開発に伴い田畑が減少し これまで流域が有していた保水 遊水機能が失われたため 短時間に大量の雨水が河川や水路などに集中する 都市浸水 の被害が頻発している 江南市においても 同様の傾向を示し 東海豪雨や平成 20 年 8 月末豪雨をはじめとした集中豪雨による床上浸水など

More information

H  会議招集

H  会議招集 議第 1 号 酒田都市画区域区分の変更 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 画図表示のとおり 2. 市街化区域の規模 市街化区域の規模は次のとおりである 都市画区域市街化区域酒田市遊佐町市街化調整区域 規模 (ha) 12,142 2,875 2,732 143 9,267 1 議第 1 号 新旧対照表 上段 : 変更前 下段 : 変更後 酒田都市画区域区分の変更 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分

More information

untitled

untitled 那珂市都市計画マスタープラン 第Ⅰ章 第Ⅰ章 Ⅰ 1 那珂市の概要 那珂市の概要 那珂市の特性 1 那珂市の概要 図 那珂市の位置 那珂市は 平成 17 年1月 21 日に那珂町と 瓜連町が合併し誕生しました 東京から北東約 100km 県都水戸市の北側 に位置し 東側は日立市 ひたちなか市 東 海村 北側は常陸太田市と常陸大宮市 西側 は城里町に接しています 地形は 概ね平坦な台地状の地形を示し

More information

Microsoft Word - 条例.doc

Microsoft Word - 条例.doc 神栖市都市計画法の規定による開発行為の 許可等の基準に関する条例 神栖市条例第 29 号 ( 平成 19 年 10 月 1 日施行 ) ( 平成 21 年 7 月 1 日改正 ) ( 平成 21 年 10 月 1 日改正 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 33 条第 4 項, 第 34 条第 11 号及び同条第 12

More information

<4D F736F F D2095DB974C E8A A E89638B4B91A52E646F63>

<4D F736F F D2095DB974C E8A A E89638B4B91A52E646F63> 保有土地活用促進システム運営規則保有土地活用促進システムの運用については この保有土地活用促進システム運営規則 ( 以下 運営規則 という ) の定めるところによる ( 総則 ) 第 1 条この運営規則は 保有土地活用促進システムの運用に関する手続き等を定め 業務の適正かつ円滑な遂行に資することを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この運営規則において 保有土地活用促進システム ( 以下 システム

More information

2 平成 24 年 12 月 10 日 建築基準法等の規定により特定行政庁が指定する事項等について 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下法という ) 及び建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下令という ) の規定により特定行政庁が定めることとされる事項等をまとめています 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下都計法という ) の規定による 都市計画

More information

< 外力条件 > 海面上昇量 0.10 m 0.30m 0.50m 0.90mについて検討 詳細検討モデル地区の選定 各詳細検討モデル地区において検討対象となる施設等の整理 各施設毎の影響評価方法 ( 影響評価の判断基準 ) 影響評価 各詳細検討モデル地区の影響評価結果及びその特徴の分析 各詳細検討

< 外力条件 > 海面上昇量 0.10 m 0.30m 0.50m 0.90mについて検討 詳細検討モデル地区の選定 各詳細検討モデル地区において検討対象となる施設等の整理 各施設毎の影響評価方法 ( 影響評価の判断基準 ) 影響評価 各詳細検討モデル地区の影響評価結果及びその特徴の分析 各詳細検討 < 外力条件 > 海面上昇量 0.10 m 0.30m 0.50m 0.90mについて検討 詳細検討モデル地区の選定 各詳細検討モデル地区において検討対象となる施設等の整理 各施設毎の影響評価方法 ( 影響評価の判断基準 ) 影響評価 各詳細検討モデル地区の影響評価結果及びその特徴の分析 各詳細検討モデル地区の比較 分析結果のとりまとめ 防護による対応策の検討 各地区 各施設毎の対策費用の試算 代表地区のシナリオ毎の対策分析

More information

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全 久喜市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 平成 22 年 3 月 23 日条例第 205 号改正平成 25 年 3 月 26 日条例第 26 号平成 27 年 12 月 28 日条例第 44 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする

More information

<93FA8CF590EC B290AE97768D6A8250>

<93FA8CF590EC B290AE97768D6A8250> 日光川流域排水調整要綱 ( 排水調整の目的 ) 第一条昭和 52 年 9 月 1 日に施行された 日光川水系排水対策調整連絡会議要綱 の趣旨に基づき 二級河川日光川流域において 流域の排水のために設置された排水機の排水調整は 現在の河川の整備水準を上回る洪水に見舞われ 河川からの越水及び破堤などによる氾濫のおそれがあるとき 外水氾濫による沿川の甚大な浸水被害の発生を回避し 人的被害の防止並びに財産及び経済的被害を軽減することを目的として

More information

市街化調整区域内における地区計画について

市街化調整区域内における地区計画について 草津市市街化調整区域内における地区計画制度運用基準 1. 目的 この運用基準は 本市の市街化調整区域内における地区計画制度の運用および当該地区計画の原案の作成に関し必要な事項を定めることにより 市街化調整区域の良好な居住環境の維持および形成を図り 農林漁業との調和のとれた適正な土地利用の整序を図ることを目的とします 2. 基本方針 市街化調整区域内における地区計画は 都市計画運用指針 ( 国土交通省

More information

< F2D91E DF81408FAC8B4B96CD8A4A94AD82C994BA82A492B2>

< F2D91E DF81408FAC8B4B96CD8A4A94AD82C994BA82A492B2> 第 5 節 小規模開発に伴う調整池設計基準 目的この基準は 5ha 未満の開発によって開発区域の流出機構が変化し 洪水時に流出量が増加し 既存の河川 水路等の排水施設に流下能力がない場合に設置される調整池についての技術的基準を定めるものである 調整池の洪水調節方式調整池の洪水調整方式は 原則として自然放流方式 ( 穴あきダム ) とする 3 多目的利用調整池は 公園 運動場施設等として多目的に利用することができるものとする

More information

3 騒音に関する規制 (1) 騒音規制法 ア特定工場に関する規制 ( ア ) 規制地域の種別 a 規制区域の種別 第 1 種区域第 2 種区域第 3 種区域第 4 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 住居の用

3 騒音に関する規制 (1) 騒音規制法 ア特定工場に関する規制 ( ア ) 規制地域の種別 a 規制区域の種別 第 1 種区域第 2 種区域第 3 種区域第 4 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 住居の用 騒音 振動に関する規制地域等の見直し ( 案 ) について 騒音 振動に関しては 騒音規制法 振動規制法 環境基本法に基づき規制等を行っています 規制等については 都市計画法に基づく用途地域において 用途地域の指定毎に基準を設定しており 用途地域以外の地域は 規制等を行う必要があると認められる地域について 市長が法に基づき地域を指定し基準等を設定しています 平成 12 年度の地域の変更から 17 年が経過し

More information

平方・中野久木物流施設地区

平方・中野久木物流施設地区 平方 中野久木物流施設地区のまちづくり 地区計画のルールブック 地区整備計画の運用について 流山市 目 次 平方 中野久木物流施設地区地区計画計画書 平方 中野久木物流施設地区地区計画計画図 平方 中野久木物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 1P 3P 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

More information

2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある

2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 解説 急流河川の堤防被災は まず低水護岸や堤防護岸の基礎が洗掘され その後 高水敷または堤防が横方向に侵食される形態が主である

More information

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環 7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環境を保全していくため 住宅と農地の混在抑制や景観形成に配慮 し 多様な商業環境と調和した 快適に暮らせるまちを目指します

More information

Microsoft Word - 別添資料

Microsoft Word - 別添資料 別添資料 富士見村の 用途地域の指定のない区域 における建築形態規制の変更 ( 案 ) について 1. 白地地域の建築形態規制について平成 12 年 5 月 19 日に 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律 ( 平成 12 年法律第 73 号 以下 改正法 といいます ) が公布され 平成 13 年 5 月 18 日に施行されました 改正法の経過措置により 特定行政庁 ( 1) は平成 16

More information

Ⅳ 騒音・振動の状況

Ⅳ 騒音・振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 騒音 振動は 市民の日常生活に関係が深く 発生源は工場 建設現場 ボイラー 音響機器 人声等 極めて多岐にわたるため 総合的な防止対策を進める必要がある 市では 騒音規制法 振動規制法 神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき 生活環境の保全に努めている 113 1 環境騒音調査 (1) 騒音に係る環境基準環境基本法第 16 条第 1 項の規定に基づく

More information

.....u..

.....u.. 研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃

More information

表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種 第三種区域 60 デシベル 65 デシベル 60 デシベル 55 デシベル第四種区域19) 騒音規制法に基づく特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準の状況 騒音規制法 ( 昭和 43 年法律第 98 号 ) 第 4 条第 1 項及び第 2 項に基づく特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準は 表 4-2-29 に示すとおりです 調査区域における特定工場等において発生する騒音の規制に関する区域の区分は

More information

<4D F736F F D A6D92E894C A968795FB8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682CC926E8BE68C7689E682CC834B >

<4D F736F F D A6D92E894C A968795FB8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682CC926E8BE68C7689E682CC834B > 枚方市市街化調整区域における地区計画のガイドライン 平成 25 年 4 月 枚方市都市整備部都市計画課 目 次 策定および改正の趣旨 1 1. 地区計画の基本的な考え方 1 2. 地区計画の策定にあたっての留意点 2 3. 対象外区域 3 4. 対象区域の類型 基準 4 5. 附則 6 策定および改正の趣旨平成 18 年 5 月に改正された都市計画法では 人口減少 超高齢社会を迎える中 都市機能の無秩序な拡散に歯止めをかけ

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - 第 9 電波障害 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況テレビジョン放送の受信の影響を受けるおそれのある住宅等の分布状況イ地形及び工作物等の状況テレビジョン放送の受信に影響を及ぼす地形 建築物等の工作物の位置 規模 構造等の状況及び鉄道 航空機等の運行状況ウテレビジョン放送の受信状況周辺地域における受信可能なテレビジョン放送の種類 共同受信施設 ケーブルテレビジョンによる再送信の利用等の状況エテレビジョン放送電波の状況

More information

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0 立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0 高度地区 とは都市計画法に基づく地域地区の一種で 市街地の環境の維持又は土地利用の増進を図るために 建築物の高さの最高限度又は最低限度を定めるものです 絶対高さ とは 建てることができる建築物の高さの最高限度のことをいいます 1 背景 市は 無秩序な開発の抑制や適切な土地利用の誘導など計画的な市街地の形成を図るため

More information

目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地

目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地 H25.8.1 版 市街化調整区域における土地利用方針 平成 25 年 8 月 1 日 富里市 目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地利用方針図

More information

<4D F736F F D208E518D6C8E9197BF87585F89BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E682CC8C9F93A297E181698AC798488E7B90DD816A81798DC58F4994C58

<4D F736F F D208E518D6C8E9197BF87585F89BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E682CC8C9F93A297E181698AC798488E7B90DD816A81798DC58F4994C58 参考資料 Ⅴ 下水道長寿命化計画の検討例 ( 管路施設 ) 目次 1 施設概要... 1 2 計画策定フロー... 1 3 対象施設の選定... 2 4 調査と調査項目の検討... 5 5 診断 ( 健全度評価等 )... 6 6 対策範囲の検討 ( 改築か修繕か )... 6 7 更新 長寿命化の検討 ( 布設替えか更生工法か )... 7 8 ライフサイクルコスト改善額の算定... 8 9 年度別事業実施計画...

More information

平成 29 年度下水道事業会計予算概要 収益的収入及び支出 企業の経営活動の予定であり 1 年度間に発生すると予想される営業上の収益とこれに対する費用を計上したものです 具体的には 収入には下水道使用料が主に計上され 支出にはサービスの提供に要する人件費 物件費等諸経費が計上されます 収益的収入 (

平成 29 年度下水道事業会計予算概要 収益的収入及び支出 企業の経営活動の予定であり 1 年度間に発生すると予想される営業上の収益とこれに対する費用を計上したものです 具体的には 収入には下水道使用料が主に計上され 支出にはサービスの提供に要する人件費 物件費等諸経費が計上されます 収益的収入 ( 平成 29 年度下水道事業会計予算概要 収益的収入及び支出 企業の経営活動の予定であり 1 年度間に発生すると予想される営業上の収益とこれに対する費用を計上したものです 具体的には 収入には下水道使用料が主に計上され 支出にはサービスの提供に要する人件費 物件費等諸経費が計上されます 収益的収入 ( 税込 ) 他会計負担金 3 1 7, 2 6 2 千円 9. 6 2 % 他会計補助金 2 7 0,

More information

( 様式 1) 1. 対象地区の概要 1 本市の地勢 習志野市は, 千葉県北西部に位置し, 首都東京と県庁所在地の千葉市のほぼ中間付近に位置する 対象区域内の高低差は 12m~30m あり, 比較的高低差の激しい区域である 2 対象地区 習志野市の下水道計画区域は, 津田沼, 高瀬, 印旛の 3 処

( 様式 1) 1. 対象地区の概要 1 本市の地勢 習志野市は, 千葉県北西部に位置し, 首都東京と県庁所在地の千葉市のほぼ中間付近に位置する 対象区域内の高低差は 12m~30m あり, 比較的高低差の激しい区域である 2 対象地区 習志野市の下水道計画区域は, 津田沼, 高瀬, 印旛の 3 処 習志野市合流式下水道緊急改善計画 22 年 3 月 習志野市 ( 様式 1) 1. 対象地区の概要 1 本市の地勢 習志野市は, 千葉県北西部に位置し, 首都東京と県庁所在地の千葉市のほぼ中間付近に位置する 対象区域内の高低差は 12m~30m あり, 比較的高低差の激しい区域である 2 対象地区 習志野市の下水道計画区域は, 津田沼, 高瀬, 印旛の 3 処理区で, 全体計画面積は 2,035.5ha

More information

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市 [ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市 目次 はじめに 1 マスタープランの概要 2 将来目標の設定 3 全体構想 7 地域別構想 12 はじめに 都市計画マスタープラン は 都市計画の指針であることから 都市計画区域を基本とするものですが 倉吉市総合計画では 自然 住居 産業がバランスよく調和した土地利用を進める ことを目標に定めていること また 市域の一体的かつ総合的なまちづくりを推進するため

More information

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案)

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案) 大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン 平成 29 年 4 月 大阪狭山市 大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン 平成 10 年 5 月の都市計画法の改正により 市街化調整区域においても市町村が定める地区計画の内容に適合するものであれば開発が可能となった 本市においては 市街化区域に近隣接している市街化調整区域のうち 業務機能の低下 耕作放棄地の増大などによる低 未利用地の発生がもたらす無秩序な土地利用等の課題を有している地区について

More information

Microsoft Word - 4_居住誘導区域_170222

Microsoft Word - 4_居住誘導区域_170222 第 4 章居住誘導区域 4-1 居住誘導区域とは (1) 基本的な考え方 ( 立地適正化計画制度の考え方 ) ( 出典 : 第 8 版都市計画運用指針 ( 国土交通省 )) 居住誘導区域とは 人口減少の中にあっても一定エリアにおいて人口密度を維持することにより 生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう 居住を誘導すべき区域のことです (2) 長岡京市における居住誘導区域の考え方 ( 設定の目的

More information

目 次 1 基本方針 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図

目 次 1 基本方針 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図 戸田都市計画 ( 戸田市 ) 都市再開発の方針 埼玉県 都市計画の決定平成 30 年 8 月 3 日から案の縦覧平成 30 年 8 月 17 日まで都市計画の決定平成 30 年 12 月 11 日告示埼玉県 1 目 次 1 基本方針... 1 2 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図...

More information

Microsoft Word - さいたま市都市計画道路見直し指針1/3.doc

Microsoft Word - さいたま市都市計画道路見直し指針1/3.doc さいたま市都市計画道路見直し指針 平成 17 年 10 月 さいたま市 目次構成 1. 指針策定の目的 ----------------------------------------------- 1 2. 都市計画道路の現状と見直しの必要性 --------------------------- 2 (1) 都市計画道路の目的及び区分 ---------------------------- 2

More information

伊達市市街化調整区域における 地区計画制度の運用基準の概要 ( 地区計画のガイドライン ) 伊達市建設部都市整備課 1. 目的 この運用基準は 本市の市街化調整区域等における良好な居住環境の維持 形成及び安全で安心なまちづくりに寄与し もって地域の特性に応じた適正な土地利用の誘導を図ることを目的とします 2. 適用区域の制限 地区計画の区域には 次に掲げる区域または地域を含まないものとします 都市計画法施行令第

More information

1 市街化調整区域における地区計画の手引き 田園都市産業ゾーン編 平成 29 年 5 月 埼玉県都市整備部 都市計画課 目 次 1. 本手引きの目的 1 2. 対象地域 2 3. 県の協議の観点 2 4. 地区計画策定に当たっての考え方 3 1. 本手引きの目的 埼玉県では 高速道路ネットワークの充実により 圏央道沿線に限らず圏央道以北などにおいても 各高速道路インターチェンジ周辺や幹線道路沿道への企業立地ニーズが高まっています

More information

水 ) 融雪用水 植樹帯散水用水 道路等の清掃 散水用水 農業用水 工業用水への供給 事業場等への直接供給などがある 下水汚泥については バイオマス ニッポン総合戦略や京都議定書目標達成計画など 地球温暖化対策を推進することが求められている その有効利用量は平成 22 年度に約 78% に達したが

水 ) 融雪用水 植樹帯散水用水 道路等の清掃 散水用水 農業用水 工業用水への供給 事業場等への直接供給などがある 下水汚泥については バイオマス ニッポン総合戦略や京都議定書目標達成計画など 地球温暖化対策を推進することが求められている その有効利用量は平成 22 年度に約 78% に達したが 第 2 章下水道の概要 1. 下水道の役割下水道の役割は時代とともに変遷している 19 世紀までは雨水の排除による浸水防除 汚水の排除による住宅地周辺環境の向上がその大きな目的であった 19 世紀初頭の水洗便所の発明以来 便所の水洗化による居住環境の改善も目的のひとつに加えられた さらに下水道が処理施設を有するようになり 水質汚濁防止に有効な施設として水質保全の役割を担うようになった また水循環の中で極めて重要な施設と認識され

More information