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1 公共下水道 ( 汚水 ) の経営の現状と課題についてお知らせします 鈴鹿市では, 豊かな自然と快適な生活環境を守り, 次の世代に引き継いでいくため, 公共下水道, 農業集落排水及び合併処理浄化槽による生活排水処理方式のうち, より効率的な処理方式を選択して生活排水対策に取り組んでいます 特に公共下水道については, 計画区域面積や対象人数が多く, 整備に長期間と多額の費用を要し, 一般会計からの繰出金に依存した経営状況となっているため, 自主財源の確保を図ることによる安定した持続可能な経営が課題となっています まずは, 市民の皆さんや使用していただく関係者の皆さんに公共下水道 ( 汚水 ) の現状と課題について, お知らせすることにより, 経営の健全化とともに経営状況の透明性の確保を図ってまいります 1 鈴鹿市の生活排水処理対策について鈴鹿市の生活排水処理の基本となる施設整備計画では, 次の3つの方法により, 生活排水処理を行うこととしています 公共下水道 ( 流域関連 ) 市街化区域と将来市街化が想定される区域 (4700ヘクタール) 農業集落排水農業振興地域内にある農業集落 ( 整備中を含めて, 現在 17 地区 ) 個人設置型等合併処理浄化槽上記以外の区域その整備率目標等は次のとおりです この数値は, 三重県生活排水処理施設整備計画から抜粋したものです 整備率 : 生活排水処理施設による処理が可能な地域の居住人口 ( 供用人口 ( 見込 )) 年度末行政区域内人口 100 1

2 生活排水処理対策による河川水質の改善状況金沢川 ( 金沢橋 岸岡町地内 ) を例に, 公共下水道などの生活排水対策による水質改善の状況を次に示します 金沢川の上流部分では, 平成 8 年度から公共下水道の供用開始区域を拡大してきており, 生活排水処理に対する市民の皆さんの意識の変化とともに他の生活排水対策と合わせて水質改善効果が出ていると考えられます 鈴鹿市の環境から ( 一部抜粋 ) BOD とは 生物化学的酸素要求量 の略で, 生活排水等の有機物による水質の汚染度を示す尺度です 値が大きいほど汚れていることを示します また75% 値とは, 測定データのうち, 低い方から75% の値をいいます 2 下水道の整備状況 三重県と役割分担をしながら整備北勢沿岸流域下水道 ( 南部処理区 ) として, 三重県の流域別下水道整備総合計画と整合した鈴鹿市の公共下水道事業基本計画に基づき, 三重県と役割分担しつつ, 事業を展開しています 三重県は浄化センターとそこに直結する流域下水道幹線の整備, 本市は, 流域下水道建設費への負担とともに, 流域下水道幹線に接続する公共下水道の管渠等の整備を行っています 南部浄化センター ( 三重県提供 ) 現在の下水道普及率は43% 本市の公共下水道は, 昭和 63 年に着手し, 平成 8 年 1 月に流域下水道の南部浄化センターの稼働にあわせて一部供用を開始しました 計画区域の整備完了時期は, 下水道管の耐用年数を考慮して平成 50 年度としており, その後は下水道管の改築が順次必要となってきます 2

3 平成 20 年度末での整備面積は約 1587ヘクタール ( 計画面積 4700ヘクタールの約 34%), 下水道普及率 ( 人口 ) では, 約 43%( 三重県生活排水処理施設整備計画の鈴鹿市最終目標数値 83.9% の約 51%) となっています 今後の整備見通し下水道法事業認可を受けた区域 ( 以下, 事業認可区域 といいます ) を拡大しつつ, 下流域から順次, 市街化区域の中でも人口密集地域を優先した効率的な整備を図っています 普及拡大を確実なものとするため, 年 1.5% 程度の下水道普及率の向上を目標としています 汚水整備事業費 ( 流域下水道建設費負担を含む ) と下水道普及率の見通しを次に示します 下水道整備の財源 3

4 公共下水道の耐用年数は長く, 整備した時点の方々の負担だけではなく, 長期にわたって使用される方々にも公平に使用料として負担していただくことが適切であるため, 地方債 ( 長期の借入金 ) を主とした財源構成となっています 地方債の償還に当たって最初の5 年間については利子償還だけですが,6 年目からは,23 年または25 年間, 元金と利子を合わせた同じ額を払い続けることとなります また, 整備の財源として毎年借入をしますので, 償還金の積み重ねにより財政負担増が懸念されます 汚水処理にかかる元利償還額と地方債残高の見込み (3か年平均値) を次に示します 3 公共下水道整備後について公共下水道を整備した後には, 適切に維持管理するとともに, 使用者の皆さんが適切に使用していただくことで, 機能を長く維持させることが重要です 整備後に必要な費用としての 管理運営費 は, 維持管理費 と 資本費 からなります 維持管理費 は, 管渠施設の維持管理費, 流域下水道に係る三重県への維持管理等負担金や使用料賦課徴収に係る費用など, また 資本費 は, 管渠整備等に当たり, 借り入れた地方債の元利償還金です 管理運営費の財源生活排水処理には, 公共用水域の汚濁防止や公衆衛生の向上等行政目的もあり, それら以外の管理運営費の財源は, 原則, 私費として使用料により負担いただくこととしています 4

5 4 経営状況 平成 19 年度決算の状況 管理運営費 ( 維持管理費 + 資本費 ) に対して使用料が少ないため, 一般会計繰出金等に依存した状況となっています 一般会計からの繰出金と使用料の状況汚水事業に要する全ての費用を使用料で賄えない分は, 一般会計からの繰出金により補っています 5

6 世界的な経済不況により市税収入が減収となるなど, 市の財政見通しが厳しい状況にある中, 一般会計からの繰出金は H まで増加傾向にあります 一般会計にとって下水道事業への繰出金が過度の負担とならないよう, また下水道以外の行政目的に必要な税等を適切に配分するためにも, 整備や維持管理等の費用の見直しとともに, 現行の使用料を適切な水準に見直す必要があります 一般会計からの繰出金と他の経費との比較下水道事業に係る一般会計の負担の大きさを理解していただきやすいように平成 20 年度当初予算における一般会計から下水道事業特別会計への繰出金と各経費の比較を次に示します 下水道事業特別会計繰出金を 100 として算出 ( 単位 :%, 百万円 ) 5 経営改善への取組み 整備の適正化 汚水処理施設 ( 南部浄化センター ) の処理能力を段階的に整備三重県が担当している事業であり, 関係市 ( 四日市市, 亀山市及び鈴鹿市 ) では, 関連公共下水道の整備状況に合わせた段階的な能力拡大を図る効率的な整備となるよう県と協議を重ねていきます 効率的な面整備 市街化区域の人口密集地域を優先整備市街化区域の中でも人口密集地域の整備を優先することにより, 効率的な面整備を図っていきます 整備留保区域を設定事業認可区域の中でも, 整備が困難な場合や高額の費用となる場合などは, 公共下水道管渠を布設しない区域 ( 整備留保区域 ) を設定し整備を留保しています この区域の汚水処理は, 合併処理浄化槽による処理となります 6

7 その他の取組み建設コストの縮減, 維持管理の充実による管渠等の延命化を図ります 経営の健全化 水洗化の促進公平性を保つため, また経費回収のため, 早期の水洗化, 排水設備の設置による公共下水道への接続を促進することにより, 下水道使用料収入確保を図っています 不明水の削減南部浄化センターの維持管理に係る負担金は, 実測した汚水量に基づき算定しますので, 雨水等の不明水の流入を防止することが重要です そのためには, 公共ます等からの雨水等浸入水の防止, 管渠内部の調査や経年劣化の改修等, 維持管理の充実を図ります 経営状況の透明性の確保地方公営企業法の適用を受けることは, 経営状況の明確化とともに, 適正な使用料について使用者, 議会及び市民への説明が容易となるものです そのため, 法適用に向けて準備していきます その他の取組み低利債への借換え, 定員管理の適正化を図ります 6 適正な下水道使用料の検討一般会計からの繰出金を少しでも減少させることにより, 一般会計の負担を減らすことが重要です また市民の皆さんの生活排水処理に要する費用負担を公平にする必要があります そのため, 現在, 適正な下水道使用料のあり方について検討しています 今後も, より一層の経営の健全化とともに公共下水道の普及拡大に向けて取り組んでいきますので, ご理解をお願いします 7

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