エイビーロード海外旅行調査2009

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ちえこひがき
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年 6 月 19 日株式会社リクルートエイビーロード海外旅行調査韓国への渡航率は過去 4 年間で最高年は東南アジアへの旅行が増加 1 ドル ( 米ドル )= 円で海外旅行検討者が急増関東居住羽田出発希望者の 70% は羽田発ツアーなら 5000 円アップまで許容株式会社リクルート ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長兼 CEO: 峰岸真澄 )

1 年 6 月 19 日株式会社リクルートエイビーロード海外旅行調査韓国への渡航率は過去 4 年間で最高年は東南アジアへの旅行が増加 1 ドル ( 米ドル )= 円で海外旅行検討者が急増関東居住羽田出発希望者の 70% は羽田発ツアーなら 5000 円アップまで許容株式会社リクルート ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長兼 CEO: 峰岸真澄 ) のカスタマーアクションプラットフォームカンパニーに設置されたエイビーロードリサーチセンター ( センター長 : 稲垣昌宏 ) は年に海外旅行をした18 歳以上の男女を対象に渡航者の実態を把握することを目的に年 3 月にエイビーロード海外旅行調査を実施しましたここに渡航先や満足度今後の海外旅行意向に関する結果をご報告いたします - 結果の要約 - 年海外旅行の実態 < 年の渡航先同行者別渡航先満足度ランキング > 渡航先最多は韓国年より 2.8 ポイント上昇し過去 4 年間で最高の渡航率前回調査に比べ東南アジア各国への渡航率が上昇総合満足度 ( 複数回渡航者は一番最後の渡航 ) は 1 位東ヨーロッパ諸国渡航率の上がった韓国東南アジアは満足度では伸び悩み欧米諸国が上位にランクイン P3~6 円高と年海外旅行 < 円高の影響 > 64% の海外旅行者が買い物食事代などで円高の恩恵を実感 < 円高心理 > 1 ドル円で円高が理由で海外旅行を検討する人が急増 P7 関東居住者の羽田空港から出発する海外旅行 < 年の海外旅行での羽田空港利用率 > P8 年関東居住者のうち 79% が成田空港から 35% が羽田空港から海外へ出発 < 羽田空港発ツアーに対する選好度 > 関東居住者では半数以上が他の条件が同じなら成田空港よりも羽田空港出発を希望関東居住羽田出発希望者の 70% は羽田発なら 5000 円アップまで許容年海外旅行者の年以降の海外旅行動向 < 年の海外旅行動向 > 年の海外旅行予定は 84% が行った / 行きたい ( 年 3 月時点 ) 東日本大震災直後に実施した前回調査の 79% から震災前水準に回復 < 今後行きたい渡航先ランキング > イタリアが 3 年連続 1 位 2 位オーストラリア 3 位フランス P9~10 本件に関するお問い合わせ先株式会社リクルート広報部社外広報 G 西川裕子 TEL: yuko@r.recruit.co.jp --1--

2 調査概要と回答者プロフィール調査概要調査名 : エイビーロード海外旅行調査調査目的 : 海外旅行者の予約状況消費行動および人気の渡航先今後行きたい渡航先を把握し関係各位の参考とする調査対象 : ( 株 ) インテージのインテージネットモニター ( 関東関西東海の3 地域 ) より抽出した年の海外旅行経験者 ( 出発月が年である海外旅行 ) 調査期間 : 年 3 月 21 日 ( 水 ) ~ 3 月 23 日 ( 金 ) 調査方法 : インターネット調査調査対象数 : 8,495 人調査回収数 : 5,241 人 ( 回収率 61.7%) 調査集計数 : 5,077 人ウエイトバック集計を行った集計結果のため実際に調査で得られた集計対象の回答数 (5,077 人 ) と各図表における調査全体のとは一致していません今回の調査結果を平成 23 年における外国人入国者数及び日本人出国者数について ( 確定値 )( 出典 : 法務省 ) より第 8 表年齢別男女別外国人入国者数日本人出国者数を用いて算出したレジャー渡航者構成比 ( 性年代別 ) に換算して集計 ( ウエイトバック集計 ) を行いました 3 地域は関東 ( 東京都神奈川県千葉県埼玉県群馬県栃木県茨城県 ) 関西 ( 大阪府京都府兵庫県奈良県滋賀県和歌山県 ) 東海 ( 岐阜県静岡県愛知県三重県 ) を指します ( 前回調査では東日本大震災に配慮して茨城県の全域千葉県の一部地域を対象から除外しています ) ウエイトバック値回答者プロフィール男性女性 18~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50 歳以上 18~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50 歳以上性別 ( 全体 / 単一回答 ) 年齢 ( 全体 / 単一回答 ) 居住地域 ( 全体 / 単一回答 ) 女性 50.3% 男性 49.7% 50 代以上 39.6% 20 代以下 19.7% 30 代 20.9% 関西 25.2% 東海 14.4% 関東 60.4% 40 代 19.8% (=5,076) ライフステージ ( 全体 / 単一回答 ) 既婚男性 (=5,076) 既婚女性 (=5,076) 調査数未婚男性子供なし末子 6 歳以下末子 7 歳以上未婚女性子供なし末子 6 歳以下末子 7 歳以上全体性別性年代別 5, 男性 2, 女性 2, 男性 18~29 歳男性 30~39 歳男性 40~49 歳男性 50 歳以上 1, 女性 18~29 歳女性 30~39 歳女性 40~49 歳女性 50 歳以上年最後の海外旅行の同行者 ( 全体 / 単一回答 ) 夫婦友人 ( フ子ァ連ミれリ家ー族 ) ) 全体 5, ファミリー( 子連れ家族 ) は家族旅行( 子供と ) と家族旅行(3 世代で ) を合算した数値一人旅 ( フ親ァ連ミれリ家ー族カップルハネムーンその他年最後の海外旅行の形態 ( 海外旅行検討関与者 / 単一回答 ) 個人手配旅行 40.8% フリーパッケージツアー 24.4% フルパッケージツアー 20.5% 中間パッケージツアー 14.3% (=4,243) ウエイトバック集計を行ったため性年代別の男性の調査数合計は性別の男性調査数と一致していませんフルパッケージツアー観光やアクティビティ食事がほとんど組み込まれているツアー中間パッケージツアー観光やアクティビティ食事が一部組み込まれているが一定の自由時間もあるツアーフリーパッケージツアー往復航空券とホテル送迎以外は現地では基本的に自由行動のツアー

3 年全体年の渡航先韓国への渡航率は過去 4 年間で最高年は東南アジアへの旅行が増加渡航率 1 位は韓国過去 4 年間では最高の渡航率 23.6% を記録エリアブロック別では東南アジアが +1.8 ポイントと他エリアより目立った伸び年の渡航先は韓国がトップ 2008 年から 4 年連続でトップ前回調査より渡航率が高いのは韓国 (+2.8 ポイント ) シンガポール (+1.1 ポイント ) など東南アジア各国への渡航が増え距離別では中距離への旅行が微増近距離では中国が 2 年連続の減少年の渡航先年の渡航先年 1 年間の渡航先 ( 今回調査全体 / 複数回答 ) 年 1 年間の渡航先 ( 前回調査全体 / 複数回答 ) ヨーロッパ中近東アフリカアメリカカナダアラスカ中南米カリブ海ハワイオセアニア 1 年間に行ったすべてのを聴取 2008 年の遠距離中距離近距離は未集計 1 年間の渡航先の数値は当該年調査の数値を掲載例 ) 年 1 年間の渡航先 = 前回調査 ( 年実施 ) の数値遠距離 = ヨーロッパ中近東アフリカアメリカカナダアラスカ中南米カリブ海に属するとタヒチその他南太平洋インド洋の島々中距離 = ハワイ南太平洋諸島その他の島々 ( タヒチその他南太平洋インド洋の島々を除く ) 東南アジア ( フィリピン各地域を除く ) その他のアジアオセアニアに属する近距離 = グアムサイパン中国台湾韓国のとセブ島フィリピンビーチ ( セブ島以外 ) フィリピン ( ビーチリゾート以外 ) 年 1 年間の渡航先年 1 年間の渡航先年 1 年間の渡航先 2008 年 1 年間の渡航先 (=5,076) (=5,094) (=5,2) (=6,110) イギリスフランスドイツ年スペイン 1 年間の渡航先イタリアその他西ヨーロッパ諸国年ギリシア 1 年間の渡航先東ヨーロッパ諸国北ヨーロッパ諸国トルコモロッコエジプトドバイケニアその他中近東アフリカアメリカ東部アメリカ西部アメリカ南部カナダアラスカメキシコジャマイカカリブ海諸島その他中南米ハワイ ( オアフ島 ) ハワイ ( オアフ島以外 ) グアムサイパンパラオその他ミクロネシアフィジータヒチニューカレドニアモルディブその他南太平洋インド洋の島々上海北京その他中国香港マカオ台湾韓国シンガポールプーケット島タイビーチ ( プーケット島以外 ) タイ ( ビーチリゾート以外 ) バリ島インドネシアビーチ ( バリ島以外 ) インドネシア ( ビーチリゾート以外 ) マレーシアビーチマレーシア ( ビーチリゾート以外 ) セブ島フィリピンビーチ ( セブ島以外 ) フィリピン ( ビーチリゾート以外 ) ベトナムカンボジアインドモンゴルその他アジアオーストラリアニュージーランドその他オセアニアヨーロッパ計中近東アフリカ計アメリカ ( ハワイアラスカ除く ) 計カナダアラスカ計中南米カリブ海計ハワイ計グアムサイパン計南太平洋諸島その他の島々計中国 ( 香港マカオを除く ) 計香港マカオ計東南アジア計その他のアジア計オセアニア計遠距離中距離近距離グアムサイパン南太平洋諸島その他の島々中国 ( 香港マカオを除く ) 香港マカオ東南アジアその他のアジア

4 年の最後の旅行同行者別渡航先ランキング全同行者カテゴリーで韓国とハワイ ( オアフ島 ) が 1 位を分け合う年は夫婦旅行で韓国がトップに返り咲き同行者別年の最後の旅行渡航先 TOP3 ファミリー ( 子連れ家族 ) 1 位ハワイ ( オアフ島 ) 2 位韓国 3 位グアム僅差で 1 位はハワイ ( オアフ島 ) シンガポールがじわじわと上昇の傾向ファミリー ( 親連れ家族 ) 1 位韓国 2 位台湾 3 位ハワイ ( オアフ島 ) 韓国が 2 位以下に大差をつけてトップ前回調査 3 位の台湾が 2 位にランクアップ夫婦 1 位韓国 2 位ハワイ ( オアフ島 ) 3 位台湾前回調査 2 位の韓国がトップにドイツが6 位にランクアップカップル 1 位韓国 2 位ハワイ ( オアフ島 ) 3 位グアム 3 年連続韓国がトップマレーシア ( ビーチリゾート以外 ) がトップ10 入り友人 1 位韓国 2 位台湾 3 位フランスハワイ ( オアフ島 ) 韓国が 2 位以下に大差をつけてトップ前回調査 7 位のフランス 8 位のハワイ ( オアフ島 ) が 3 位にランクアップ一人旅 1 位韓国 2 位タイ ( ビーチリゾート以外 ) 3 位台湾トップ2のは3 年連続で変わらず前回調査 10 位のイギリスが 4 位にランクアップハネムーン 1 位ハワイ ( オアフ島 ) 2 位フランス 3 位イタリアフランスは前回調査より5ポイント伸ばし 2 位に浮上モルディブも順調にランクアップ同行者別年の最後の旅行渡航先 TOP10 ( 全体 /5 つまでの複数回答 ) ファミリー ( 子連れ家族 ) = ハワイ ( オアフ島 ) 韓国グアム台湾アメリカ西部香港シンガポールハワイ ( オアフ島以外 ) フランスオーストラリアカップル = 韓国ハワイ ( オアフ島 ) グアム台湾アメリカ西部バリ島フランスその他西ヨーロッパ諸国アメリカ東部マレーシア ( ビーチリゾート以外 ) ファミリー ( 親連れ家族 ) = 韓国台湾ハワイ ( オアフ島 ) フランスグアム香港上海ハワイ ( オアフ島以外 ) イギリスその他中国イタリア友人 =1, 韓国台湾フランスハワイ ( オアフ島 ) タイ ( ビーチリゾート以外 ) グアムイタリア北京上海アメリカ西部夫婦 =1, 韓国ハワイ ( オアフ島 ) 台湾フランスその他西ヨーロッパ諸国ドイツグアムイタリアアメリカ西部香港一人旅 = 韓国タイ ( ビーチリゾート以外 ) 台湾イギリス香港フランスアメリカ西部アメリカ東部その他西ヨーロッパ諸国その他中国ハネムーン = ハワイ ( オアフ島 ) フランスイタリアオーストラリアモルディブその他西ヨーロッパ諸国スペインバリ島ハワイ ( オアフ島以外 ) ドイツその他中国 = 上海北京香港マカオ以外の中国の都市その他西ヨーロッパ諸国 = イギリスフランスドイツスペインイタリア以外の西ヨーロッパ諸国タイ ( ビーチリゾート以外 )= バンコクチェンマイなどマレーシア ( ビーチリゾート以外 )= クアラルンプールなど 1 回の旅行でも複数のを訪問することがあるため 5 つまでの複数回答としたファミリー ( 子連れ家族 ) は家族旅行 ( 子供と ) と家族旅行 (3 世代で ) を合算した数値 --4--

5 年の最後の旅行渡航先満足度ランキング (1) 総合満足度 1 位は東ヨーロッパ諸国前年 5 位からランクアップ年の最後の旅行の総合満足度は渡航率 TOP3 の韓国ハワイ ( オアフ島 ) 台湾では微減し渡航率が上がったアジアよりも欧米の国エリアが上位に進出旅行全般の満足度では前回調査 5 位の東ヨーロッパ諸国が 98% でトップその他西ヨーロッパ諸国トルコイタリアスペインフランスなどヨーロッパの国々が前回調査よりも大きくを上げて TOP10 に入るアメリカ東部アメリカ西部もを上げた年の最後の旅行総合満足度 TOP20 ( 全体 / 単一回答 ) 年年年年年年年年年東ヨーロッパ諸国その他西ヨーロッパ諸国アメリカ東部トルコアメリカ西部イタリアドイツスペインオーストラリアハワイ ( オアフ島 ) フランスハワイ ( オアフ島以外 ) シンガポールバリ島台湾タイ ( ビーチリゾート以外 ) 韓国イギリスグアム香港サイパン東ヨーロッパ諸国 = ロシアポーランドチェコなどその他西ヨーロッパ諸国 = イギリスフランスドイツスペインイタリア以外の西ヨーロッパ諸国タイ ( ビーチリゾート以外 )= バンコクチェンマイなど年の最後の旅行で複数のを訪問した場合は一番の目的地としていたについての満足度を回答してもらった 1 2 期待して行ったら期待はずれだった 3 4 期待していなかったし行ってみたらよくなかったの 4 つの選択肢のうち 1 3 の回答をとしているサンプル数が 60 以上のでランキング (60 サンプル未満はランキング対象外 ) 各調査時にランキング対象外であったはデータを - としている小数点第 2 位を四捨五入した数値を掲載しているためとの合計がと一致しないことがある年の最後の旅行満足度の理由印象に残っていること ( 自由回答 ) ロシア東ヨーロッパ諸国は日本と比べたらインフラはかなり古めかしく整備されていないところも多々あるがそれはそれであちららしいまた見知らぬ人とでも列車で一緒になると楽しく会話できたりといい思い出がたくさんある ( 東ヨーロッパ諸国 40 代男性 ) ブルガリアやルーマニアは治安も悪くなく物価が安く買い物が楽しかった ( 東ヨーロッパ諸国 30 代女性 ) サンマリノリヒテンシュタインモナコルクセンブルクアンドラの小国巡りをしたどこもコンパクトな国ながら公共の交通機関などが非常に整っていて人々の雰囲気にもゆとりが感じられ快適に過ごすことができた ( その他西ヨーロッパ諸国 30 代男性 ) 東洋西洋の文化風土を併せ持ち飽きないイスラム世界観を深く堪能できた親日的でほとんどの観光地で快適であった ( トルコ 40 代男性 )

6 年の最後の旅行渡航先満足度ランキング (2) 年の最後の旅行各項目別満足度 TOP10 ( 全体 / 各項目ごとに単一回答 ) 観光鑑賞前回調査 11 位のその他西ヨーロッパ諸国がトップに 4 位までヨーロッパが独占食事前回調査 2 位の韓国がトップにドイツアメリカ西部オーストラリアがトップ10 入り年年 1 11 その他西ヨーロッパ諸国東ヨーロッパ諸国イタリアスペインオーストラリアアメリカ西部フランスアメリカ東部ハワイ ( オアフ島 ) ドイツ年年 1 2 韓国香港ハワイ ( オアフ島以外 ) 台湾ドイツハワイ ( オアフ島 ) タイ ( ビーチリゾート以外 ) アメリカ西部バリ島オーストラリア買い物トップ 3 は前回調査よりランクアップしたアメリカ勢が占める台湾イタリアがトップ 10 入り現地でのホスピタリティ前回調査 4 位のドイツがトップに上位 2エリアでよかった計が90% を超えるスコア年年 1 4 ハワイ ( オアフ島 ) アメリカ西部アメリカ東部タイ ( ビーチリゾート以外 ) 韓国ドイツイギリスハワイ ( オアフ島以外 ) 台湾イタリアスペイン治安衛生のよさ前回 9 位のドイツがトップにジャンプアップよかった計も97% を獲得年年 1 9 ドイツオーストラリアシンガポールハワイ ( オアフ島 ) 東ヨーロッパ諸国その他西ヨーロッパ諸国ハワイ ( オアフ島以外 ) イギリスグアム台湾年年年 1 4 ドイツハワイ ( オアフ島以外 ) 台湾その他西ヨーロッパ諸国ハワイ ( オアフ島 ) タイ ( ビーチリゾート以外 ) オーストラリアシンガポールアメリカ西部バリ島年ナイトライフアメリカ西部オーストラリアがランクアップして1 位 2 位にアメリカ西部はが79% 1 4 アメリカ西部オーストラリアハワイ ( オアフ島 ) シンガポールタイ ( ビーチリゾート以外 ) イギリス台湾アメリカ東部グアム香港その他西ヨーロッパ諸国 = イギリスフランスドイツスペインイタリア以外の西ヨーロッパ諸国東ヨーロッパ諸国 = ロシアポーランドチェコなどタイ ( ビーチリゾート以外 )= バンコクチェンマイなど年の最後の旅行で複数のを訪問した場合は一番の目的地としていたについての満足度を回答してもらった 1 2 期待して行ったら期待はずれだった 3 4 期待していなかったし行ってみたらよくなかったの 4 つの選択肢のうち 1 3 の回答をとしている各項目サンプル数が 60 以上のでランキング (60 サンプル未満はランキング対象外 ) 前回調査時 ( 年実施 ) に 60 サンプル未満でランキング対象外であったは年を - としている観光鑑賞食事買い物ナイトライフについてはその事柄を行っていない旅行者は集計からはずしている小数点第 2 位を四捨五入した数値を掲載しているためとの合計がと一致しないことがある --6--

7 年全体円高と年の海外旅行について 1 ドル = 円になると円高理由海外旅行検討が急増年の海外旅行者の 64% が円高恩恵を実感海外旅行をして円高の恩恵を感じたのは 64% 現地で買い物に使ったお金や現地で食事代として使ったお金に円高の恩恵を感じた人が多かった支出別円高による恩恵を感じた人が多い渡航先 TOP3 リピーターの多い国エリアで円高メリットを実感現地で買い物に使ったお金現地で食事代として使ったお金 1 位ハワイ ( オアフ島 ) 2 位アメリカ西部 3 位韓国 1 位アメリカ西部 2 位ハワイ ( オアフ島 ) 3 位韓国現地で観光やアクティヒティに使ったお金 1 位サイパン 2 位ハワイ ( オアフ島以外 ) 3 位アメリカ東部ハッケーシツアーや航空券ホテル代金 1 位イギリス 2 位アメリカ西部 3 位ハワイ ( オアフ島以外 ) 1 ドル = 円で円高理由で海外旅行を検討するが急増 1 ドルいくらくらいで円高と感じ始めるかを聴取したところ平均は 85.7 円 1 ドル円で円高を理由に海外旅行を検討する人が激増する年の旅行で円高の恩恵を感じた内容 ( 全体 / 複数回答 ) =5,076 円高の恩恵を感じた計現地で買い物に使ったお金現地で食事代として使ったお金現地で観光やアクティビティに使ったお金パッケージツアーや航空券ホテル宿泊施設の代金その他円高の恩恵は感じなかった ( 参考 ) 年の米ドル為替相場推移 ( 円 ) 三菱東京 UFJ 銀行の最終公表相場による 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月支出別円高によるお得感を感じた人が多かった国 TOP10 ( 全体 / 複数回答 ) 現地で買い物に使ったお金年 1 ハワイ ( オアフ島 ) アメリカ西部韓国アメリカ東部グアムハワイ ( オアフ島以外 ) イタリア香港トルコフランス現地で観光やアクティビティに使ったお金年 1 サイパンハワイ ( オアフ島以外 ) アメリカ東部アメリカ西部ハワイ ( オアフ島 ) グアムタイ ( ビーチリゾート以外 ) イギリス韓国バリ島満足度同様にサンプル数が 60 以上のでランキング (60 サンプル未満はランキング対象外 ) 円高 / 円安と感じる相場 ( 米ドルレート ) ( 全体わからないと回答した者を除く / 単一回答 / 累積 % で表示 ) < 円高 > < 円安 > =3, 円高だなと感じ始める平均 :85.7 円円高が理由で海外旅行を検討する平均 :82.2 円 100 現地で食事代として使ったお金年 1 アメリカ西部ハワイ ( オアフ島 ) 韓国アメリカ東部グアムタイ ( ビーチリゾート以外 ) サイパン香港ハワイ ( オアフ島以外 ) シンガポールパッケージツアーや航空券ホテル宿泊施設の代金年 1 イギリスアメリカ西部ハワイ ( オアフ島以外 ) アメリカ東部ハワイ ( オアフ島 ) グアムサイパンベトナムトルコシンガポール =3, ( 円 ) 円安だなと感じ始める平均 :104.9 円円安が理由で海外旅行の検討をやめる平均 :119.7 円 ( 円 ) 米ドル ( アメリカドル ) レートで上記各項目について金額を聴取金額無回答 ( わからないと回答 ) の者を除いて集計調査期間中の米ドル ( アメリカドル ) レートは 1 ドル =83.73~84.68 円 ( 三菱東京 UFJ 銀行の最終公表相場による ) --7--

8 関東居住者と羽田空港羽田空港から出発する海外旅行について羽田空港から出発する海外旅行の潜在ニーズは高く価格差 5000 円を許容関東居住者における年海外旅行での成田空港利用率は 79% 羽田空港は 35% 成田利用者を 100% とすると羽田利用者は約 45% 年 10 月 31 日が羽田空港での国際線定期便の初就航日東京神奈川埼玉群馬では半数以上が羽田空港発のツアーを希望 ( 出発空港以外の条件は同じ場合 ) 他の条件は同じで羽田空港から出発するツアー商品と成田空港から出発するツアー商品がある場合にどちらを選びたいかを質問したところ東京神奈川埼玉群馬では羽田空港発のツアーを選ぶまたはどちらかといえば羽田空港発のツアーを選ぶで半数以上を占めた成田空港発のツアーより羽田空港発のツアーを希望する関東在住者のうち 70% は 5000 円までのアップを許容上記の質問で羽田空港発のツアーを選ぶと答えた人に価格差がいくらまでならそのツアー商品を選ぶか質問したところ羽田空港発のツアーを選びたい関東居住者では 70% が 5000 円までのアップを許容年の関東居住者の海外旅行出国空港 ( 関東居住者 / 複数回答 ) 100 =3, 成田国際空港羽田空港中部国際空港関西国際空港その他の空港空港からは出国していない関東居住者出発空港以外の条件は同じとして成田空港発のツアーと羽田空港発のツアーのどちらを選びたいか? ( 関東居住者 / 単一回答 ) 成田空港発を選ぶ + どちらかといえば成田空港発を選ぶどちらともいえない ( こだわらない ) + どちらも利用しない羽田空港発を選ぶ + どちらかといえば羽田空港発を選ぶ関東居住者全体 (=3,066) 東京都 (=1,369) 神奈川県 (=690) 埼玉県 (=395) 千葉県 (=410) 茨城県 (=97) 栃木県 (=54) 群馬県 (=51) 出発空港以外の値段や内容はまったく同じツアー商品がある場合どちらを選びたいと思うかを質問関東居住者価格差が最大いくらまでなら羽田空港発ツアーを選ぶか? ( 関東居住の羽田空港発ツアー希望者 / 単一回答 / 累積 % で表示 ) 羽田発希望者の 69.8% が 5000 円までのアップを許容関東居住の羽田空港発ツアー希望者平均 : 7,841 円 ( 円 ) --8--

9 年の旅行年の海外旅行動向年海外旅行者のうち 84% が年も海外旅行意向あり震災直後に実施した前回調査 (79%) に比べ回復年の海外旅行予定は 84% が行った / 行きたい ( 年 3 月時点 ) 年海外旅行者の年の海外旅行予定は 84% が行ったまたは行きたいと回答前回調査 ( 年 3 月実施 ) では年海外旅行者のうち年に海外旅行に行った / 行きたい人は 79% とそれ以前に比べやや低下したが今回回復前回調査では全体の 4% が東日本大震災のため年に海外旅行に行くつもりはないと回答していた ( 年に海外旅行に行くつもりはないと回答した 21% のうち約 5 人に 1 人 (20%) が東日本大震災のため行くつもりはない ) 年海外旅行者の年の海外旅行予定 ( 全体 / 単一回答 ) 年の海外旅行予定 (=5,076) 年の海外旅行予定 (=5,094) 年の海外旅行予定 (=5,2) 年の海外旅行予定 (=6,110) 今年すでに海外旅行に行った / 行きたいと思っている計今年すでに海外旅行に行った * 13.5 年年 14.4 年年海外旅行に行きたいと思っている ( 具体的に検討中 ) * 海外旅行に行きたいと思っている ( 具体的な検討なし ) * 年 20.8 年今年海外旅行に行く気はない年年 16.3 * 複数回答海外旅行予定の数値は当該年調査の数値を掲載例 ) 年の海外旅行予定 = 前回調査 ( 年実施 ) の数値 ( 参考 : 前回調査より ) 年海外旅行者の年海外旅行予定今年海外旅行に行く気はないの内訳 ( 年海外渡航非希望者 / 複数回答 ) 年 (=1,060) 海外旅行に行くつもりはない ( 東日本大震災のため ) 20.4 海外旅行に行くつもりはない ( 東日本大震災と無関係 ) 81.8 海外旅行に行くつもりはないと回答した人の 20.4%( 全体の約 4%) が東日本大震災のため年に海外旅行に行くつもりはないと回答した海外旅行調査 ( 年実施の前回調査 ) より --9--

10 今後の旅行今後行きたい渡航先ランキング ( 今後の海外旅行意向がある者 /10カまでの複数回答わからないと回答した者を除く) 全体 =4,863 未婚男性 =725 行きたい渡航先 No.1 は 3 年連続イタリア 2 位はオーストラリア既婚子供あり層で支持を伸ばすなどでフランスと入れ替わり属性別今後行きたい渡航先 TOP3 全体 1 位イタリア 2 位オーストラリア 3 位フランス前回調査に引き続きイタリアが1 位 2 位と3 位のが逆転未婚男性 1 位フランス 2 位イタリア 3 位イギリス前回調査 3 位のフランスがトップに前回調査 4 位のイギリスが3 位にランクアップ未婚女性 1 位フランス 2 位イタリア 3 位スペインヨーロッパ諸国がトップ5を占める前回調査 2 位のフランスがトップにトルコ台湾がトップ10 入り既婚子供なし 1 位イタリア 2 位フランス 3 位オーストラリア 3 年連続イタリアが1 位前回調査 4 位のオーストラリアが3 位に返り咲き既婚子供あり 1 位オーストラリア 2 位イタリア 3 位フランス前回調査 2 位のオーストラリアが2 年ぶり1 位にニュージーランドもトップ10に返り咲き属性別今後行きたい渡航先 TOP10( 全体のみ TOP20 ) イタリアオーストラリアフランススペインイギリスドイツハワイ ( オアフ島 ) アメリカ東部アメリカ西部ハワイ ( オアフ島以外 ) ニュージーランド韓国カナダ台湾トルコその他西ヨーロッパ諸国グアムエジプトシンガポールバリ島既婚子供なし =1, イタリアフランスオーストラリアハワイ ( オアフ島 ) スペインドイツハワイ ( オアフ島以外 ) アメリカ東部イギリス韓国その他西ヨーロッパ諸国 = イギリスフランスドイツスペインイタリア以外の西ヨーロッパ諸国フランスイタリアイギリスオーストラリアドイツアメリカ東部アメリカ西部スペインハワイ ( オアフ島 ) 台湾未婚女性 = フランスイタリアスペインイギリスドイツオーストラリアアメリカ東部韓国トルコ台湾既婚子供あり =2, オーストラリアイタリアフランスハワイ ( オアフ島 ) イギリスアメリカ東部アメリカ西部スペインニュージーランドカナダ

エイビーロード海外旅行調査2009

エイビーロード海外旅行調査2009 年 6 月 24 日株式会社リクルートエイビーロード海外旅行調査年海外旅行総合満足度はドイツが 1 位最多渡航先は韓国年円高 + 燃油サーチャージ値下げは 65% の旅行予定者の行きたいを後押し浮いたお金の使い道は 1 位海外旅行回数増 2 位現地で買い物など株式会社リクルート ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長兼 CEO: 柏木斉 ) が運営する海外旅行情報サイト