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1 10 制 1 地方制の変遷 83 2 平成 26 年度市関係法令概要

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3 1 地方制の変遷 目 年度 22 市 個 町 村 法 民 65 歳未満の者の公的年金等の所得に係る個住民所得割額について 給与からの特別徴収制度の導入 16 歳未満の扶養親族に係る扶養控除の廃止 ( 平成 24 年度 ~) 16 歳以上 19 歳未満の特定扶養親族に係る扶養控除の上乗せ部分の廃止 ( 平成 24 年度 ~) 生命保険料控除の改組 ( 平成 25 年度 ~) 非課口座 ( 平成 24 年 ~ 平成 26 年開設分 ) 内の上場株式等に係る譲渡所得等の非課措置の創設 固 定 資 現行の負担軽減措置の見直し日本電気計器検定所等が所有する固定資産の特例措置 の廃止等 住宅関係特例の延長新築住宅に係る固定資産の減額措置の延長等 産 平成 22 年度課分個県民に限り 徴収取扱費交付金のを 3,300 円に据置き 市たばこのの改正 ( 平成 22 年 10 月 1 日 ) 1,000 本につき 3,298 円 4,618 円 ( 旧 3 級品は 1,564 円 2,190 円 ) -83-

4 年度 目 個 市 23 上場株式等の配当 譲渡益に係る軽減の延長 ( 平成 24 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 12 月 31 日 ) 均等割の 500 円引上げ ( 平成 26 年度 ~ 平成 35 年度 ) 退職所得の 10% 額控除の廃止 ( 平成 25 年 1 月 1 日支払分 ~) 町 法 法引下げによる実効引下げ ( 平成 24 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度 ~) 村 民 東日本大震災で被災した納義務者に対する個住民の特例 雑損控除の特例 被災事業用資産の損失の特例 住宅ローン減の適用の特例 財形住宅 年金貯蓄の非課 寄附金額控除の適用下限額の引下げ (5,000 円 2,000 円 ) 寄附金額控除の対象について 特定非営利活動法に対する寄附金のうち 住民の福祉の増進に寄与する寄附金として条例が定めるものを追加 非課口座内の上場株式等に係る譲渡所得等の非課措置の導入の 2 年延期 固 定 東日本大震災で被災した固定資産に係る特例津波により甚大な被害を受けた区域と して市町村長が指定する区域内に所在する土地及び家屋に係る固定資産の課免除等 資 産 東日本大震災の被災代替自動車に係る非課措置 個県民徴収取扱費交付金の本則化 (3,300 円 3,000 円 ) 罰則の見直し 個市民等の脱犯に係る懲役刑の上限の引上げ等 更正の請求期間の延長 -84-

5 目 年度 24 市 個 町 村 法 民 給与所得控除の上限設定 ( 平成 26 年度 ~) 勤続年数 5 年以内の法役員等の退職所得の 2 分の 1 課の廃止 ( 平成 25 年 1 月 1 日支払分 ~) 固定資産 住宅用地に係る据置特例の見直し 平成 25 年度まで据置特例が適用される負担水準を 90% 以上 ( 現行 80% 以上 ) に引上げ 平成 26 年度から据置特例廃止 -85-

6 目 年度 25 市 個 町 村 法 民 個住民における住宅ローン控除の延長 拡充 金融商品に係る損益通算範囲拡大及び公社債等に対する課方式の変更 ( 平成 28 年 ~) 個住民の公的年金からの特別徴収制度の見直し ( 平成 28 年 10 月 ~) 非課口座内の上場株式等に係る譲渡所得等の非課措置の見直し 非課投資総額 最大 50 万円 (10 万円 5 年間 )( 現行最大 30 万円 (10 万円 3 年間 )) 口座開設期間 平成 26 年 ~ 平成 35 年 ( 現行平成 26 年 ~ 平成 28 年 ) 保有期間 最長 5 年間 ( 現行 10 年間 ) 固 定 資 東日本大震災で被災した固定資産に係る特例の延長津波により甚大な被害を受けた 区域として市町村長が指定する区域内に所在する土地及び家屋に係る固定資産の課 免除等を 1 年延長 産 延滞金及び還付加算金の利の引下げ 延滞金 :14.6% 9.3%( 納期限後 1 箇月以内 :4.3% 3.0%) 還付加算金:4.3% 2.0% 上記の割合は 財務大臣が告示する ( 貸出約定金利 ) が 1.0% の場合 -86-

7 目 年度 26 個 市 町 村 法 法住民法割のの改正 12.3% [14.7%] 9.7% [12.1%]( 平成 26 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度 ~) 給与所得控除の上限の見直し 民 平成 29 年度分 230 万円 平成 30 年度分 ~ 220 万円 固定資産 東日本大震災で被災した固定資産に係る特例の延長 津波により甚大な被害を受けた 区域として市町村長が指定する区域内に所在する土地及び家屋に係る固定資産の課 免除等を 1 年延長 住宅関係特例の延長 新築住宅に係る固定資産の額の減額措置の 2 年延長 耐震改修が行われた既存建築物に係る固定資産の額の減額措置の創設 軽自動車の見直し 軽四輪車等及び小型特殊自動車の標準の引上げ 軽四輪車等についての重課の導入 ( 平成 28 年度分 ~) 原付及び二輪車の標準の引上げ ( 平成 27 年度分 ~) -87-

8 目課標準 納期個市民2 平成 26 年度市関係法令概要 総所得金額等から下記の所得控除額を引いたものが それぞれの課所得金額となる 所得控除 雑損控除 次のいずれか多い額 1 損失額 - 総所得金額等の 10% 2 損失額のうち災害関連支出 -5 万円医療費控除 総所得金額等の 5%(10 万円を超える場合は 10 万円 ) を超える支払医療費の額 ( 最高 20 万円 ) 社会保険料控除 支払った社会保険料の全額小規模企業共済等掛金控除 支払った掛金の全額 -88- 均等割 年額 3,500 円 ( 平成 26 年度 ~ 平成 35 年度は 50 円が加算されている ) 所得割 課標準の 6% 1 普通徴収 6 月 8 月 10 月 翌年 1 月 ただし 均等割額及び均等割相当額以下は 6 月 2 特別徴収 ( 給与所得関係 ) 6 月から翌年 5 月までの 12 回 ただし 均等割額及び均等割相当額以下は 6 月 ( 年金所得関係 ) 10 月から翌年 8 月までの 6 回 生命保険料控除 ( 最高 7 万円 ) 1 平成 24 年 1 月 1 日以後の契約に係るもの ( 生命保険料 介護医療保険料 個年金保険料 ) (1)12,00 0 円以下の場合支払保険料の全額 (2)12,00 0 円を超え 32,00 0 円以下の場合支払保険料 1/2+6,000 円 (3)32,00 0 円を超え 56,00 0 円以下の場合支払保険料 1/4+14,000 円 (4)56,00 0 円を超える場合一律 28,000 円 2 平成 23 年 12 月 31 日以前の契約に係るもの ( 生命保険料 個年金保険料 ) (1) 15,00 0 円以下の場合支払保険料の全額 (2)15,00 0 円を超え 40,00 0 円以下の場合支払保険料 1/2+7,500 円 (3)40,00 0 円を超え 70,00 0 円以下の場合支払保険料 1/4+17,500 円 (4)70,00 0 円を超える場合一律 35,000 円 (1と2の両方がある場合 1 2それぞれについて最高 28,00 0 円 ) 地震保険料控除 1 地震損害保険契約 2 長期損害保険契約 50,00 0 円以下支払保険料 1/2 5,00 円以下支払保険料全額 5,00 円超 ~15,00 0 円以下支払保険料 1/2+2,50 0 円 50,00 0 円超 25,00 0 円 15,00 0 円超 10,00 0 円 (1+2 限度額 25,000 円 ) 障害者控除 260,00 0 円 ( 特別障害 300,00 0 円 ( 同居特別障害者 530,00 0 円 )) 寡婦 ( 夫 ) 控除 260,00 0 円 ( 特別寡婦 300, 000 円 ) 勤労学生控除 260,00 0 円配偶者控除 330,00 0 円 ( 老配偶者 380,00 0 円 ) 配偶者特別控除 30,00 0 円 ~330,00 0 円 ( 配偶者控除の適用がある場合 上乗せしない ) 扶養控除 330, 000 円 ( 特定扶養親族 450,00 0 円 老扶養親族 380,00 0 円 ( 同居老親等 450,00 0 円 )) 基礎控除 330, 000 円 給与所得控除額 給与収入額から控除して給与所得額を求める (1) 1,800,00 0 円以下の場合収入金額 40%( 当該金額が 650,00 0 円に満たない場合は 650,000 円 ) (2) 1,800,00 0 円を超え 3,60 0,00 0 円以下の場合収入金額 30%+180,00 円 (3) 3,600,00 0 円を超え 6,60 0,00 0 円以下の場合収入金額 20%+540,00 円 (4) 600,00 6, 0 円を超え 10,0 00,000 円以下の場合収入金額 10%+1,2 00,000 円 (5) 10,000,00 0 円を超え 15, 000,00 0 円以下の場合収入金額 5%+1,700,00 0 円 (6) 15,000,00 0 円を超える場合 2,450,00 0 円 公的年金等控除額 公的年金等収入額から控除して公的年金等に係る雑所得額を求める 次の (1) と (2) の合計額 (120 万円に満たない場合は 120 万円 ただし 65 歳未満の者は 70 万円に読替え ) (1) 定額控除 50 万円 (2) 定控除定額控除後の年金収入 360 万円までの部分 25% 360 万円を超え 720 万円までの部分 15% 720 万円を超える部分 5% 額控除 所得割額から控除する額調整控除 寄附金額控除 住宅借入金等特別額控除 外国額控除 配当控除 配当割額控除 株式等譲渡所得割額控除

9 目課標準 納期法市民負担水準課標準額商業地等の宅地固定住宅用地資産般農地均等割 資本金等の金額従業者数 下欄以外の法 格のない社団等 60,00 0 円 1 千万円以下 50 超 144,00 0 円 1 千万円超 1 億円以下 50 以下 156,00 0 円 1 千万円超 1 億円以下 50 超 180,00 0 円 1 億円超 10 億円以下 50 以下 192,00 0 円 1 億円超 10 億円以下 50 超 480,00 0 円 10 億円超 50 以下 492,00 0 円 10 億円超 50 億円以下 50 超 2,10 0,00 0 円 50 億円超 50 超 3,600,000 円 法割 法額の 14. 7%( 平成 26 年 10 月 1 日以後に開始 する事業年度又は連結事業年度からは 12. 1%) 申告納付 原則として 事業年度終了の日の翌 日から 2 月以内 土地 課標準額は 基準年度の賦課期日における価格であり 第 2 年度 第 3 年度において新たに固定資産の対象となる土地については 基準年度の価格に比準する価格 免点 30 万円未満 負担水準の均衡化措置平成 9 年度から宅地について負担の上限を新しい評価額の一定割合とし 負担水準の均衡化を図ることとなった (1) 負担水準が高い土地は 負担が下がる (2) 負担水準がある程度高い土地は 負担が据置き (3) 負担水準が低い土地は 一定割合で負担が上がる 10 分の 1.4 普通徴収の時期 5 月 7 月 9 月 12 月 1 負担水準 (1) 商業地等の宅地前年度課標準額負担水準 = 新評価額 0.7 超 0.6 以上 0.7 以下前年度課標準額 0.6 未満 新評価額 0.7 前年度課標準額 + 新評価 (2) 住宅用地 負担水準 = 前年度課標準額新評価額 特例 (1/3 又は 1/6) 1.0 以上 1.0 未満 額 0.05( 注 1) 新評価額 特例 前年度課標準額 + 新評価 (3) 一般農地 負担水準 = 前年度課標準額新評価額 2 評価額の修正平成 年度において地価下落がある場合には土地の評価額の修正を行う 0.9 以上 0.8 以上 0.9 未満 0.7 以上 0.8 未満 0.7 未満 額 特例 0.0 5( 注 2) 一前年度課標準額 前年度課標準額 前年度課標準額 前年度課標準額 1.1 注 1 算出した額が新評価額の 60% を超える場合 家屋 課標準額は 基準年度の賦課期日における価格であり 第 2 年度 第 3 年度において新たに固定資産の対象となる家屋については 当該家屋に類似する家屋の基準年度の価格に比準する価格 免点 20 万円未満 は 0.6 を 新評価額の 20% に満たない場合は 0.2 をそれぞれ新評価額に乗じた額とする 注 2 算出した額が新評価額 特例の 20% に満 たない場合は 0.2 をそれぞれ新評価額 特例 に乗じて得た額とする 償却資産 課標準額は賦課期日における価格 免点 150 万円未満 -89-

10 自動車普通徴収 5 月 1 日から 5 月 31 日まで市たばこ湯特別徴収毎月の入湯額を翌月の 15 日まで都市計画目課標準 納期軽区分分類 50c c 以下 1,00 円 原動機付自転車 50c c 超 90c c 以下 1,20 0 円 90c c 超 125c c 以下 1,60 0 円 ミニカー 2,50 0 円 二輪 125c c 超 250c c 以下 2,40 0 円 三輪 660c c 以下 3,10 0 円 1 台につき 軽自動車 四 輪 貨物乗用 営業用自家用営業用自家用 660c c 以下 3,00 円 660c c 以下 4,00 円 660c c 以下 5,50 0 円 660c c 以下 7,20 0 円 雪上車 660c c 以下 2,40 0 円 二輪の小型自動車 250c c 超 4,00 円 小型特殊 自動車 農耕作業用 時速 35km/ h 未満 1,60 0 円 時速 15km / 以下 4,700 円 1,000 本につき 5,262 円 熊本市内において売渡し等が行われ た製造たばこの本数 申告納付毎月の売渡し分を翌月の末日まで入( 旧 3 級品は 2,495 円 ) 150 円 1 1 日につき ( 旧植木町内の鉱泉浴場については 平成 26 年度分までの日帰り 客は 1 70 円 ) 10 分の 0.2 土地又は家屋に係る固定資産の課 標準となるべき価格 普通徴収 固定資産の賦課徴収と併せて行う -90-

11 目課標準納期特別土地保有( ) 事業所納義務者課標準 保有分 1 月 1 日において 2,00 m2以上の土地 ( 保有期 間が 10 年を超えるも のを除く ) を所有する 者 1 月 1 日において所有する土地の取得価格の合計額 10 分の 1.4 ただし 算出額から固定資産相当額を控除する 申告納付 5 月 31 日 1 月 1 日又は 7 月 1 日 1 月 1 日又は 7 月 1 日前 10 分の 3 申告納付 取得分 前 1 年以内に 2,00 0m2 以上の土地を取得した 者 1 年以内に取得した土地の取得価格の合計額 ただし 算出額から不動産取得相当額を控除する 2 月末日又は 8 月 31 日 資産割従業者割 課標準の算定期間の末日現在における事業所床 面積 ( 免点 1,00 m2以下 ) 課標準の算定期間中に支払われた従業者給与総 額 ( 免点 100 以下 ) 1 m2につき 60 円 10 分の 申告納付 ( 法 ) 事業年度終了の日から 2 月以内 ( 個 ) 翌年の 3 月 15 日まで 特別土地保有は 平成 15 年度以降課停止 -91-

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