Microsoft Word - 第4学年国語科学習指導案

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1 第 4 学年国語科学習指導案 平成 23 年 10 月 3 日 ( 月 ) 5 校時 1 組男子 16 名女子 17 名計 33 名指導者国分孟史 1 単元写真と文章で説明しよう ( 教材 仕事リーフレットを作ろう 光村図書 4 年下 ) 2 単元について (1) 単元の位置とねらい本学級の子どもたちは, 第 1 学年 じどう車くらべ しらせたいな, みせたいな 第 2 学年 しかけカードの作り方 おもちゃの作り方 第 3 学年 すがたをかえる大豆 食べ物のひみつを教えます の学習を通して, 事柄の順序に気をつけながら読み取ることや, 写真を使った説明, 接続語 指示語を使った文章の書き方など, 説明の工夫について学習してきた また, 第 2 学年 こんなお話考えた では, 見たことや, 観察したことを丁寧に書きとり, 図や絵から想像することや見たことから必要な事を集め事柄の順序を考えて書くことの基礎を養い, 第 3 学年の 説明書を作ろう では, 見たことを分かりやすく書くことやまとまりと順序を考えて書く学習を経験してきている 第 4 学年の 動いて, 考えて, また動く では, 各段落の役割や, 段落相互の関係について考える学習をしてきた さらに, アップとルーズで伝える の学習を通して, 写真に対応する説明の文章を, アップの視点 ( 個々の具体的な事柄や工夫など ) で記述したり, ルーズの視点 ( 仕事の全体像の説明など ) で記述したりする, いわば 文章表現のカメラワーク やその効果やよさを学習し, 説明文の対比的な段落関係をつかんで, それを含んだ文章全体の構成をとらえる学習も行った 本単元では, リーフレットを作る活動を通して自分が調べたい事を決め必要な事柄を調べる力と, 書くことの中心を明確にし, 写真と文章を対応させながら段落の関係に注意して文章を書く力を身に付けることを主なねらいとしている ここでの学習は, 写真, 図表, 地図などと文章を対比させながら, 段落同士のつながりに気をつけて読む第 4 学年 ウナギのなぞを追って の学習, 文章と資料を対照させながら読み, 資料を用いて筆者の意図について考えまとめる第 5 学年 天気を予想する 学習へと発展していく 第一学年 第二学年 ( 読む ) じどう車くらべ ( 下 ) ( 読む ) しかけカードの作り方 ( 下 ) ( 書く ) しらせたいな, みせたいな ( 下 ) ( 書く ) おもちゃの作り方 ( 下 ) ( 書く ) こんなお話考えた ( 下 ) 評価規準 経験したことや想像したことなどについて, 順序を整理し, 簡単な構成を考えて文や文章を書くことができる 書かれている事柄の順序や場面の様子などに気付いたり, 想像を広げたりしながら読むことができる 第三学年 第四学年 ( 読む ) すがたをかえる大豆 ( 下 ) ( 読む ) 動いて, 考えて, また動く ( 上 ) ( 書く ) 食べ物のひみつを教えます ( 下 ) ( 読む ) アップとルーズで伝える ( 下 ) ( 書く ) 説明書をつくろう ( 下 ) ( 書く ) 仕事リーフレット を作ろう ( 下 ) 評価規準 相手や目的に応じ, 調べたことなどが伝わるように, 段落相互の関係などに注意して文章を書くことができる 目的に応じ, 内容の中心をとらえたり段落相互の関係を考えたりしながら読むことができる

2 第五学年 第六学年 ( 読む ) うなぎのなぞをおって ( 上 ) ( 読む ) 天気を予想する ( 下 ) ( 読む ) 鳥獣戯画 を読む ( 下 ) ( 書く ) グラフや表を引用して書こう ( 下 ) ( 書く ) この絵, わたしはこう見る ( 下 ) 評価規準 目的や意図に応じ, 考えたことなどを文章全体の構成の効果を考えて文章に書くことができる 目的に応じ, 内容や要旨をとらえながら読むことができる (2) 指導の基本的な立場教材 仕事リーフレットを作ろう は, これまでの学習を生かし, 子どもたちが興味 関心をもった職業について調べ, 写真と文章を対応させた アップ と ルーズ の方法を使ってリーフレットにまとめたあと,2,3 分間の簡単な説明を加えて学級で紹介する構成になっている 身近にある職業について興味をもち, メタコミュニケーション能力 ( インタビューの場を円滑かつ有意義に成立させる能力 ) の育成と進んで情報を集め, その情報を文章によって表現する力を身に付けることを目標としている 子どもたちは, 職業への関心や仕事への憧れなどをもっており, 自分の興味のある仕事について取材を通して調査することや, 友達とその情報を共有することは, 楽しく, 有意義な活動となり, この時期の子どもたちの学習にふさわしい教材だと考える そこで, 興味 関心をもった仕事について, リーフレットにまとめる際, 常に誰かに伝えるために作ることを意識しながら学習に取り組ませたい 具体的にはまず, 自分の興味関心をもった職業を考えさせるが, 調べる際には, 実際にインタビューをして取材をし, 写真を撮ることが可能な仕事を選択させる そして, 取材を行うために計画を立て, マナーや取材を行う際に注意することを確認し, だれ どこ いつ 何 の視点などを考えながら工夫してインタビューを行う リーフレットを作る際は, 取材してきたことをもとに書きたい事を決め, 写真と照らし合わせながら説明文を考えるようにする その際, 段落の関係や書きたい事の焦点をしぼり, 簡単な接続語, 常体と敬体などに注意させる そして, 完成したリーフレットを使って簡単に友達に紹介するために, まずはグループ内で意見交換を行い, 全体への紹介を行うようにする その際, リーフレットの説明ではなく, リーフレットを作るために 苦労したこと 気付いたこと 感想 リーフレットに書けなかったこと 思い などを紹介する時間であることを全体で確認しておく 最後に, 紹介されたリーフレットに対して感想や意見を交流して学習のまとめとしたい なお, その過程では, 取材を行うときの基本的な決まりや礼儀を大切にし, 友達に伝える事を意識させて学習を進めたい また, 一番伝えたいことをリーフレットにまとめ, その文章に合った写真を用意することなど, 目的を常に明確にして学習を進めたい そこからリーフレットの良さや思いを伝えることの難しさや達成感を味わえるようにし, 読む人 聞く人が分かりやすくまとまりのある説明文を書くことも目標としたい (3) 子どもの実態ア教科全般に関する実態本学級の子どもたちは, 人物の気持ちを考えながら読んだり, 発声や声の大きさに気をつけたりして音読を行う児童が多い また, グループや全体に対して, 説明したり発表したりすることが好きな子も多いようである 書く活動では, 自分の思いをノートに書くことや新聞づくりや調べたことを記録にまとめるなど, 学習の中で書くことを意識し, 工夫して活動しようとする子どもたちが多い しかし, 主語と述語や接続語や修飾語, また, 言葉を簡潔にまとめることなど, 伝えることを意識した表現や記録がうまくできない子どもたちもいる 話す活動では, 決められた答えや自信のある答えに対しては, 積極的に発表できる姿はある しかし, 苦手なことや自分の思いを豊かに表現することはまだ難しいようである でも, 発表の前に言葉を見直したり数人

3 のグループで練習したりすることで自信をもって発表することに繋がり, 自分の思いを伝えるこ とができるようになってきている イ 本単元の内容にかかわる実態 1 文章を書くことは好きですか 5 話し合い, 意見交換は好きですか 1 すき 2 名 2 少しすき 30 名 3きらい 1 名 1 すき 24 名 2 きらい 9 名 2 調べることは好きですか 6 友達に尋ねられたら教える 1 すき 18 名 2 きらい 15 名 1 はい 24 名 2 いいえ 9 名 3 調べるための方法 ( すき ) 本, インターネット, 辞典 資料, 人に聞く など ( きらい ) 4 発表することは好きですか 7 発表の前に友達に相談したいか 1 すき 6 名 2 きらい 27 名 1 はい 33 名 2 いいえ 0 名 ( すき ) 楽しい, 分かったとき発表したい 8 興味のある仕事について調べてみたいか ( きらい ) 自信がない, 間違っているかも, 緊張する 1 はい 30 名 2 いいえ 3 名 学級では, 文章を書くことが苦手な児童が多いようである しかし, 実態調査ではほとんどの児童が書くこ とが少しすきであると答えている その苦手な理由として, 物語やお話を考えることは好きだが, 自分の考え をノートに記録したり, 文章をまとめたりすることがわからないという意見が多くあった 調べる学習で, どんな方法があるかはほとんどの児童が,1つ以上答えることができた しかし, 実際に調 べる学習になると調べたり, まとめたりすることが苦手で好きではないと答える児童が半数近くいるのがわか った 様々な学習で発表することを苦手とし, 自分から進んで発表したくないと答えた児童は,7 割近くになった 理由として, 発表の答え方に自信がないことや間違っていると恥ずかしいこと, 発表するとなると緊張して手 が上がらないことなどの理由もあった 日ごろの学習で発表することの意識を少しずつ変えられるように言葉 かけをする必要があると感じる 本時に関係のある項目として, 意見交換や友達との助け合い活動についての実態調査では, 意見交換をする ことや, 友達へ相談したいと答えた児童が多くみられた ここからみんなの前で発表することは抵抗があるが, 意見交換程度の交流の場であれば, 友達に対して自分の考えを伝えることができると感じる アドバイスをも らいたい理由として, 間違っているところを見てもらえるとそこが分かるから や 友達を助けてあげたい などがあった さらに, 発表前に友達に相談したいか では全員が はい と答えたことから, 自信を付け, しっかり友 達から考えや意見をもらえれば発表への自信へ繋がることも実態調査でわかった (4) 指導上の留意点 以上のことから, 児童が調べたことをもとに 仕事リーフレット を作成し, それを紹介する中で, 写真と 文章を対応させながら内容のまとまりごとに段落に書きわけられるようにすることや聞く人に伝わりやすく 分かりやすい言葉で説明し, 句読点や常体と敬体の使い分けに注意して紹介できるように次のように工夫する ア リーフレットに載せる内容は事実を載せ, アップとルーズの写真を使って分かりやすく説明する イ 自信をもって紹介できるように人の前に立って話すときに大切なことを確認することや, 紹介する内容 の簡単なメモを作り, 順序よく話すための準備をする ウ 相手や目的に応じて, 必要なことを筋道を立てて話すために, 仕事を選択した理由や思いなどを挙げな がら話すことや丁寧な言葉遣いで適切に話すことを考えさせ, 紹介の中に取り入れるようにする 3 仮説の視点と観点 仮説 2 話すこと 聞くこと を意識して 書くこと 読むこと を工夫した授業を展開するならば, 自分の 思いを豊かに表現する子どもを育成することができるのではないか

4 過程主な学習活動 ( 評価規準 ) 教師の指導時間つかむ 見通本時へ向けて取り組む活動 書く内容を決めるときには, 何を書くかを明確にしてから調べ学習を行わせる 調べるときには, だれ どこ いつ 何 どのように の視点に着目して調べ学習を行わせる 原稿を書く際は, 書く前に下書きをすることや, 写真を使う際, 新聞の学習で行った割り付けを行うな ど, 見る人のことを意識して書く活動を取り入れる 4 5 全体の発表の前に, グループ内で意見交換を行い, 発表内容やリーフレットの見直しなどを行わせる 発表する前に練習をすることや, 簡単な原稿を用意するなど, 聞く人のことを考えた発表の方法を考え 分かりやすく, 話の中心を考えた発表を行わせる * 本授業における 話すこと 聞くこと とは, 仕事リーフレットに書くために必要な情報を集める際 のインタビュー活動や調べ活動のことである また, 書くこと は発表に向けた仕事リーフレット作りや発表原稿を用意することをねらいとしている 単元の最後に 話すこと 聞くこと を含めた活動として 言語活動 の場面を設定する ここでは, 作成した仕事リーフレットの内容以外に伝えたい事を2~3 分程度にまとめ, 聞く人に伝わりやすい言葉を選択することや簡潔に話すことなどの工夫を行い, それを友達へ発信することをねらいとしている 思いを豊かに表現する子ども の姿として, 全体の前で発表活動を行う その際, 事前にグループの中で発表する場を設けて, 更によりよい発表を行えるような場面を設定する また, 別に発表用の原稿を用意し, 仕事リーフレットを活用しながら伝えたい事を選び, 順序と話の流れを意識した内容を考えて発表できる姿を目指す また, 発表の後に感想を書く時間を設けることで友達に知ってほしい, 教えたいといった気持ちや, 発表をしっかり聞こうといった気持ちを高めさせたい 更に, 感想の内容にアドバイスの項目 ( 調べる際の観点 だれ どこ いつ 何 どのように ) や良かったことなどを書かせることで, 次時の活動や発表などの際の意欲向上や方法の改善に繋がるようにしたい このような手立てをとることで, 自分の思いを豊かに表現する子どもの育成につながるのではないかと考えた 4 目標 (1) 関心のあることから書くことを決め, 書くうえで必要な事柄を進んで集めたり, 分かりやすくまとめて書いたりしようとしている ( 関心 意欲 態度 ) (2) 書こうとすることの中心を明確にして, 写真と文章を対応させながら, 段落相互の関係に注意して文章を書くことができる ( 書くこと ) (3) 文章の敬体と常体との違いに注意しながら書くことができる ( 書くこと ) (4) 句読点を適切に打ち, 必要な個所は開業して書いている ( 言語活動 ) 5 指導計画 ( 全 9 時間 ) す アップとルーズで撮った写真と文章を組み 1 学習課題を設定し, 見通しをもち, リーフレットに書きたい事を明確にし, 取材のための準備を行う 仕事リーフレットをつくり, クラスのみんなに紹介しよう 合わせて仕事を伝えるリーフレットを作ることに意欲をもっている 観察 発言 課題設定や取材に取り組みやすいよう, 図書資料を用意しておく リーフレットへ書く職業は, インタビューが可能なものであり, さらに写真撮影が可能なものを選択させる その際, 1仕事が決まらない児童に対しては, 身近な地域にある職業や, 学校の職業を考えさせるなどして決められるようにする

5 調べる 深め2 取材に必要なマナーや質問事項を考え, グループで確認をする 取材相手を決め, 取材内容について考えてメモを作っている インタビューメモ 第 3 学年で学習したことを振り返り, 人に何かを尋ねるときのマナーや, 趣旨を説明して許可を取ることなどを全体で確認する インタビュー活動未経験者や, 場面がイメージできない児童には, ペア学習などをして本番に向けて言葉や質問の内容をはっきり言うことなどを練習ができる 1ようにする 3 リーフレットの作り方や写真のとり方, 写真 と文章を関連させた説明の仕方について知る 教科書の作例から構成のよさを見つけ, 自分 の作品に生かそうとしている 観察 発言 情報収集では, カードや付箋を活用すると, その後の作業がしやすくなることを伝えておく 写真は, 数枚ではなく自分が書きたいと考えている説明に合いそうな場面をた 1くさん撮ることを伝えておく 4 取材を行い, 仕事リーフレットをつくるため に必要な情報や写真を用意する インタビュー活動を通して, リーフレットを 作るために必要な情報を集めている インタビュー 5 6 集めた情報から載せる内容と写真を用意し, アップとルーズの視点を入れた説明文を生かしてリーフレットを作る る 書きたい内容を選び, 内容のまとまりごとに段落に分けて書いている 作品 内容に合った写真を選び, 構成している 作品 文末表現に注意し, 敬体と常体が交らないよ うに書いている 作品 読みやすく, 正しく句読点を打ったり, 必要 な箇所は改行したりして文章を書いている 作品 アップとルーズの視点を考え, 写真と文章が対応した説明になるように第二次までの学習を振り返りながら作成させ1る 写真との関係で文章が作れない児童には, まず伝えたい事を文章として書きそのあと写真を考えるように指導する 写真の作成は,USBに残し, 必要な写真だけを印刷するようにする そのために, リーフレットに載せることをはっきりさせる アップとルーズの感覚は, 人それぞれであり, 見方によっては写真の意図するものが伝わらない可能性があることを伝えておく そして, 写真だけでは伝わりにくい部分を文章を使って表すことを説明し, 写真と文章を対応させることが大切であることを指導する 敬体と常体の違いが分からない児童には, 教科書にある文章や本に書いてある言葉を使って理解できるようにする 読みやすく句読点を打つことや改行は, あとの学習の紹介の際に役に立つことや, 分かりやすいリーフレットをつく るために必要であることを指導する 2

6 7 作ったものを見直し, さらによいものにす る 自分の紹介メモをもとに仕事リーフレ ットについて積極的に紹介しているか 発表の様子 紹介の内容を聞き, 積極的に相手に考え や意見, 感想などを伝えているか ワークシート 振り返る8 9 リーフレットを友達へ紹介する そして感 想を交流し, 学習を振り返りまとめる 作ったリーフレットを紹介し合い, よさを 見つけて, 伝えることができる 発言 リーフレットを紹介する際, 紹介文を作り書かれている内容を読むのではなく, 予め用意した紹介メモをもとに,1 ~2 分程度の紹介をする その際に内容は以下のことを中心に紹介するように指導する 職業の名前, 特徴, 選んだ理由, 簡単1なアップの視点とルーズの視点の説明, 初めて知ったこと, 一番伝えたいこと, 感想など 本時では, 紹介していることがしっかり伝えられているか, 何を伝えたらよいかなど, よりよい紹介にするためにはどうしたらよいかを考える時間であることを児童に伝える 紹介を聞くときは, 次のことを考えながら聞くように指導する 言いたい事, 伝えたい事はなにか 語尾に気を付け, 声の大きさや発表のときの姿勢 よかったところやすごいとおもったこ 2と感想など 6 本時の実際 (7/9) (1) 目標 リーフレットの交流会のために, 紹介に必要な文章を考え, 作品のよさや思い, 考えたことを伝え合 うことができる (2) 指導に当たって つかむ 見通す の段階では, まず, 学習のめあてを設定し, 本時の流れを確認する 次に, これ までに書くときに注意した項目やこれまでの学習で話すときと聞くときに大切なことを確認する 調べる 深める の段階では, 新しく話すこと聞くことで大切なことを知り, そのことをもとに紹 介文を考える 紹介文は, 文章全部を考えるのではなく, 紹介する内容を簡単な項目にする程度にし, 紹介に必要な言葉を考えながら紹介する 聞く人は, 聞くときに大切なことを意識しながら必要なとこ ろがあれば, 紹介が終わった後にアドバイスをする その際, 時間に限りもあるため紹介を聞きながら メモを取り, 相手に渡せるようにする ふりかえる の段階では, 友達からの意見をもとによりよい紹介が行えるように紹介の項目を見直 し, 必要な項目があれば紹介の内容をより充実できるようにする 最後に次時への確認をして学習へ意 識を高められるようにする

7 かむ 見通(3) 実際 過程主な学習活動時間教師の支援 ( 評価 ) つす3 学習の進め方を知る 1 先生の書いたメモの話を聞く ワークシートを使い, 簡単に要点をまとめる 2 本時のめあてを確認する よりよい紹介をするために何が必 要かを考え, アドバイスをしよう 学習の進め方 10 分 いつ どこ だれ 何 どうした の部分を意識しながら聞くように指導する 本時のめあてを考え, それぞれに目標をもたせる 学習の流れを確認させる グループ内で紹介する この学習が本番前の予行練習であ 紹介後, 友達からアドバイスをもらう り, 最後の確認をする時間であるこ アドバイスをもとに, よりよい紹介を とを伝える するために内容を見直す 4 話す人と聞く人が気を付けることを 確認する 児童に聞きながら気を付けること 紹介する人が気を付けること の確認を行う 一番伝えたい事が入っているか 発表するときに大切なこと し 工夫したところ 1 学期よりよい学級会にしよう ら 自分が気に入っているところ 視線の向け方 べ リーフレットの紹介 表情や口調 る 仕事を選んだ理由や感想など 間の置き方 ふ 話す人も聞く人も気を付けること 10 分 リーフレットの紹介では, さらに か 何を伝えたいか ( 調べたこと ) 大切なことがあることを伝え, 話す め いつ どこ だれ 何 どうした 人と聞く人が気を付けることを確認 る の項目がわかりやすく入っているか する アップとルーズを使ったリーフレット になっているか もっと知りたいと思ったこと よかったところ 文章のまちがいや言葉のまちがい 紹介のすがたなど 5 グループのみんなに紹介する内容を 気を付けることが紹介文の中に入 確認する っているかを確認し, 必要なら項目 を増やすように指示する メモの内容を詳しく書かないと紹 介に不安を抱く児童には, 内容を細 かく書いていいことを伝える しか し, 前に立って紹介する際は, なる べく紹介メモを見ないでできるよう

8 らべる ふかめるりかえ6 グループ内で 1 人ずつ紹介し合う しに声かけをする 紹介メモ 紹介する人 聞く人 調べた職業 ( 先生 ) 僕が調べた職業は先 どんな職業を調べ インタビューした人 ( 国分先生 ) 生です なぜ先生を調 たのかな 将来なりたい職業 べたかと言うと, 将来 リーフレットを読 勉強を教えるだけかと思ったら, 心 先生になりたいと思っ みたくなる紹介かな の勉強や人として大切なことも教え ているからです 紹介に必要なこと てくれていた 先生にインタビュー をいっているかな すべてを書いて紹介するのではな したとき初めて知った 姿勢はいいかな く, 簡単な項目を作りそれを見なが ことがありました そ 声の大きさは大丈 ら紹介させる れは, 勉強を教えるだ 夫かな 自分の紹介メモをもとに仕事リー 今回の学習を通して とに合った内容を意識して聞くよう けではなく, 私達に人 聞いていてここが フレットについて積極的に紹介して として大切なことや心 よかった いるか 発表の様子 の勉強も教えているこ もっとここを聞い 聞く人は, メモを取りながら聞き, とです てみたい ワークシートの項目や気を付けるこ より先生になりたいと に指導する 考えました みなさん 紹介の内容を聞き, 積極的に相手 ぜひリーフレットを読 に考えや意見, 感想などを伝えてい んでみてください るか ワークシート 20 るなど 8 本時を振り返り, 次時の学習について 7 アドバイスをもとにリーフレットと 紹介文の見直しをする 分ふ5 分 アドバイスを受けたことをもとに紹介メモの内容を考え, 必要な項目は増やしたり紹介の内容を考えたりするように指導する 次の時間に全体の前で紹介するこ 確認をする とを伝え, 次時への意欲をもたせて 本時を終わるようにする

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