出産休暇・育児休業

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1 療養休暇 ( 問題 1) 以下の選択肢を で囲み ( ) を穴埋めしてください 療養休暇は 週休又は休を期間に 1( 含める 含めない ) 特定療養休暇とは 公務による傷病の場合と勤務時間の短縮措置を講じられた場合等以外の私傷病 ( 結核性疾患も含まれる ) についての数制限がある療養休暇 連続して2( ) を超えることはできない 3( ) 制度とは 連続する8 以上の期間の特定療養休暇を取得し その期間の末の翌から実勤務数が4( ) に達するまでの間に 再び特定療養休暇を取得した時は この前後の特定療養休暇の期間は給与上の取り扱いも含めて連続しているものとみなす制度 特定療養休暇と特定療養休暇の間に挟まれている時間単位の年次休暇や特別 休暇を取得したは 90 の期間計算に 5( 算入する 算入しない ) 特定療養休暇と実勤務の間に挟まれている週休 休 年次休暇取得 は 90 の期間計算に 6( 算入する 算入しない ) ( 療養休暇中の期末勤勉手当 ) 期末手当については 期間率に影響しない 勤勉手当については 傷病( 公務上及び通勤災害による場合を除く ) により勤務しなかった期間から週休及び休を除いたが7( ) を超える場合 その勤務しなかった全期間が判定期間から除算され 期間率に影響する

2 療養休暇 ( 例題 1 問題 A 問題 B ) ( 例題 1) 刈谷三郎先生は インフルエンザのために6 月 25 ~6 月 29 まで療養休暇を取得しました その後 肝機能障害のため7 月 13 ~8 月 20 まで療養休暇を取得しました 1 出勤簿を使って 各療養休暇の期間を記入してください 2 出勤簿を使って 累計と期間の連続性の欄を記入してください 3 平成 27 年 12 月期の期末勤勉期間率をチェックリストを使用し計算してください ( 問題 A) 西尾桜子先生は 資料 1 の診断を受け それぞれ療養休暇を取得しました 1 資料と出勤簿を使って 各療養休暇の期間を記入してください 2 資料と出勤簿を使って 累計と期間の連続性の欄を記入してください 3 平成 27 年 12 月期の期末勤勉期間率をチェックリストを使用し計算してください ( 問題 B) 高浜小五郎先生は がん治療のために8 月 28 ~9 月 25 まで療養休暇を取得しました その後 放射線治療のため9 月 28 ~10 月 30 まで時間単位の療養休暇を取得しました 1 出勤簿を使って特定療養休暇の累計の部分を計算してください 2 平成 27 年 12 月期の期末勤勉期間率をチェックリストを使用し計算してください 平成 27 年 3 月 31 以前は 通常通り出勤していたものとして問題を解いてください

3 資料 1( 診断書 ) 内用薬 西尾桜子 様 クラリス錠 (200mg) 14 錠 (1 2 回朝夕食後 7 分 ) 調剤 平成 27 年 7 月 26 調剤薬局住所 市 町字 - 電話番号 - 診断書 診断書 氏名 住所 病名 西尾桜子 様 年齢 歳 氏名 西尾桜子 様 年齢 歳 市 町字 - 住所 市 町字 - 気分障害 病名 気分障害 上記診断名にて 8 月 14 ~10 月 14 まで 自宅療養を要する 上記のとおり診断致しました 当初の傷病により治療中であったが 平成 27 年 10 月 7 から就業可能と認めます 上記のとおり診断致しました 平成 27 年 8 月 14 住所 市 町字 - 医療機関名 心療内科 電話番号 - 医師 安城浩一郎 印 平成 27 年 10 月 6 住所 市 町字 - 医療機関名 心療内科 電話番号 - 医師 安城浩一郎 印

4 様式第 2 療養休暇承認簿 平成 27 年度西三事研冬季研修会 例題 1 氏名職名教諭職員番号申請月決裁期間理由印公務 通勤 累 勤務時間の短縮措置 刈谷三郎 計特定療養休暇期間の連続性の有無等 6 月 25 時 分から ( 限り ) 6 月 29 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 7 月 13 時 分から ( 限り ) 8 月 20 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月 時 分から ( 限り ) 月 時 分まで ( 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 6.25 インフルエンザ 7.2 肝機能障害 備考 1 用紙の大きさは 本工業規格 A4とする 2 期間欄には 1 の勤務時間の全てについて休暇の承認を受ける場合は 月のみ記載すること 3 期間の連続性の有無等欄には 今回の請求に係る特定療養休暇の期間と前回までの特定療養休暇の期間が連続する場合 ( 連続するものとされる場合を含む ) に該当するかについて 内にレ印を付し これらの場合に該当するときは 今回の請求に係る特定療養休暇の数と前回までに使用した特定療養休暇の数とを合計した数 ( 当該療養期間中の週休等を含み 時間単位の休暇を与えられたは そのを1 として算出した数 ) を記載すること 解答用紙 1 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 )

5 期末 勤勉手当チェックリスト 所属名 コード 例題 1-3 氏 名 職員番号 基準 平成年月 判定期間 平成年月 ~ 平成年月 例 ) 6 月 30 支給の場合 基準 6 月 1 判定期間は前年の 12 月 2 ~ 6 月 1 12 月 10 支給の場合 基準 12 月 1 判定期間は同年の 6 月 2 ~12 月 1 勤務期間 1 勤務期間 2 勤務期間 3 合計勤務期間 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 = 月 期末手当 除算期間 ( 全期間 ) 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 停職 非常勤 専従休職 該当項目を で囲むこと 平成年月 ~ 平成年月 除算期間 (1/2) = 月 1/2= 月 注 ) 出勤簿で必ず確認すること 育児休業 休職 大学院修学休業等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 在職期間 ) 在 職 期 間 支 給 割 合 6か月 100 5か月 ~6か月未満 80 3か月 ~5か月未満 60 3か月未満 30 チェック欄 を記入

6 勤勉手当 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 除算期間 ( 全期間 ) 停職 非常勤 専従休職 大学院修学休業 育児休業 休職 給与減額をされた期間 特定療養休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた場合の全期間 ) 介護休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた 場合の全期間 ) 等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 勤務期間 ) 勤務期間支給割合 チェック欄 を記入 6 か月 100 5か月 15 ~6か月未満 5か月 ~5か月 15 未満 か月 15 ~5 か月未満 80 4か月 ~4か月 15 未満 3か月 15 ~4か月未満 3か月 ~3か月 15 未満 2か月 15 ~3か月未満 2か月 ~2か月 15 未満 1か月 15 ~2か月未満 1か月 ~1か月 15 未満 15 ~1か月未満 1 ~15 未満

7 様式第 2 療養休暇承認簿 問題 A 氏名職名教諭職員番号申請月決裁期間理由印公務 通勤 累 勤務時間の短縮措置 西尾桜子 計特定療養休暇期間の連続性の有無等 7 月 27 時分から 有 ( 合計 ) 7.27 ( 限り ) 肺炎 7 月 30 時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 8 月 14 時分から 有 ( 合計 ) 8.14 ( 限り ) 気分障害 10 月 14 時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 8 月 14 時分から 10 月 7 より就労可能 有 ( 合計 ) 10.7 ( 限り ) となったため 10 月 6 時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月時分から 有 ( 合計 ) ( 限り ) 月時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月時分から 有 ( 合計 ) ( 限り ) 月時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月時分から 有 ( 合計 ) ( 限り ) 月時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月時分から 有 ( 合計 ) ( 限り ) 月時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 月時分から 有 ( 合計 ) ( 限り ) 月時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 備考 1 用紙の大きさは 本工業規格 A4とする 2 期間欄には 1 の勤務時間の全てについて休暇の承認を受ける場合は 月のみ記載すること 3 期間の連続性の有無等欄には 今回の請求に係る特定療養休暇の期間と前回までの特定療養休暇の期間が連続する場合 ( 連続するものとされる場合を含む ) に該当するかについて 内にレ印を付し これらの場合に該当するときは 今回の請求に係る特定療養休暇の数と前回までに使用した特定療養休暇の数とを合計した数 ( 当該療養期間中の週休等を含み 時間単位の休暇を与えられたは そのを1 として算出した数 ) を記載すること 解答用紙 2

8 期末 勤勉手当チェックリスト 所属名 コード 問題 A-3 氏 名 職員番号 基準 平成年月 判定期間 平成年月 ~ 平成年月 例 ) 6 月 30 支給の場合 基準 6 月 1 判定期間は前年の 12 月 2 ~ 6 月 1 12 月 10 支給の場合 基準 12 月 1 判定期間は同年の 6 月 2 ~12 月 1 勤務期間 1 勤務期間 2 勤務期間 3 合計勤務期間 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 = 月 期末手当 除算期間 ( 全期間 ) 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 停職 非常勤 専従休職 該当項目を で囲むこと 平成年月 ~ 平成年月 除算期間 (1/2) = 月 1/2= 月 注 ) 出勤簿で必ず確認すること 育児休業 休職 大学院修学休業等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 在職期間 ) 在 職 期 間 支 給 割 合 6か月 100 5か月 ~6か月未満 80 3か月 ~5か月未満 60 3か月未満 30 チェック欄 を記入

9 勤勉手当 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 除算期間 ( 全期間 ) 停職 非常勤 専従休職 大学院修学休業 育児休業 休職 給与減額をされた期間 特定療養休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた場合の全期間 ) 介護休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた 場合の全期間 ) 等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 勤務期間 ) 勤務期間支給割合 チェック欄 を記入 6 か月 100 5か月 15 ~6か月未満 5か月 ~5か月 15 未満 か月 15 ~5 か月未満 80 4か月 ~4か月 15 未満 3か月 15 ~4か月未満 3か月 ~3か月 15 未満 2か月 15 ~3か月未満 2か月 ~2か月 15 未満 1か月 15 ~2か月未満 1か月 ~1か月 15 未満 15 ~1か月未満 1 ~15 未満

10 様式第 2 療養休暇承認簿 問題 B 氏名職名教諭職員番号申請月決裁期間理由印公務 通勤 累 勤務時間の短縮措置 高浜小五郎 計特定療養休暇期間の連続性の有無等 8 月 28 時分から 有 ( 合計 ) 8.21 ( 限り ) 29 がん治療 9 月 25 時分まで ( 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 9 月 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 放射線治療 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 9 月 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 1 14 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 5 14 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 6 14 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 8 14 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 9 14 時 40 分から 有 ( 合計 ) 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 備考 1 用紙の大きさは 本工業規格 A4とする 2 期間欄には 1 の勤務時間の全てについて休暇の承認を受ける場合は 月のみ記載すること 3 期間の連続性の有無等欄には 今回の請求に係る特定療養休暇の期間と前回までの特定療養休暇の期間が連続する場合 ( 連続するものとされる場合を含む ) に該当するかについて 内にレ印を付し これらの場合に該当するときは 今回の請求に係る特定療養休暇の数と前回までに使用した特定療養休暇の数とを合計した数 ( 当該療養期間中の週休等を含み 時間単位の休暇を与えられたは そのを1 として算出した数 ) を記載すること 解答用紙 5

11 累 計 申請月決裁期間理由印 公務 通勤 勤務時間の短縮措置 特定療養休暇 期間の連続性の有無等 月 時 40 分から ( 限り ) 放射線治療 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 00 分から 9.28 ( 限り ) 月 16 時 00 分まで (3 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 40 分から 9.28 ( 限り ) 月 15 時 40 分まで (1 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 10 月 時 00 分から 9.28 ( 限り ) 月 16 時 00 分まで (3 時 分 ) ( 時 ) ( 時 ) ( 時 ) 解答用紙 6 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 ) 有 ( 合計 )

12 期末 勤勉手当チェックリスト 所属名 コード 問題 B-2 氏 名 職員番号 基準 平成年月 判定期間 平成年月 ~ 平成年月 例 ) 6 月 30 支給の場合 基準 6 月 1 判定期間は前年の 12 月 2 ~ 6 月 1 12 月 10 支給の場合 基準 12 月 1 判定期間は同年の 6 月 2 ~12 月 1 勤務期間 1 勤務期間 2 勤務期間 3 合計勤務期間 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 平成 年 月 ~ 平成 年 月 = 月 = 月 期末手当 除算期間 ( 全期間 ) 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 停職 非常勤 専従休職 該当項目を で囲むこと 平成年月 ~ 平成年月 除算期間 (1/2) = 月 1/2= 月 注 ) 出勤簿で必ず確認すること 育児休業 休職 大学院修学休業等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 在職期間 ) 在 職 期 間 支 給 割 合 6か月 100 5か月 ~6か月未満 80 3か月 ~5か月未満 60 3か月未満 30 チェック欄 を記入

13 勤勉手当 平成年月 ~ 平成年月 = 月注 ) 出勤簿で必ず確認すること 除算期間 ( 全期間 ) 停職 非常勤 専従休職 大学院修学休業 育児休業 休職 給与減額をされた期間 特定療養休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた場合の全期間 ) 介護休暇 ( 週休 休を除いたが 30 を超えた 場合の全期間 ) 等 該当項目を で囲むこと 勤務期間月 - 除算期間月 = 月 ( 勤務期間 ) 勤務期間支給割合 チェック欄 を記入 6 か月 100 5か月 15 ~6か月未満 5か月 ~5か月 15 未満 か月 15 ~5 か月未満 80 4か月 ~4か月 15 未満 3か月 15 ~4か月未満 3か月 ~3か月 15 未満 2か月 15 ~3か月未満 2か月 ~2か月 15 未満 1か月 15 ~2か月未満 1か月 ~1か月 15 未満 15 ~1か月未満 1 ~15 未満

14 月 祝 5 祝 祝祝祝 6 7 祝 8 9 祝 祝 祝 10 祝 11 祝 祝 12 祝 年末年始 年末年始 年末年始 1 祝 年末年末年始年始 祝 2 祝 3 祝 祝 27 年度 出 勤 簿 職名 職名 参考資料

15 資料 平成 27 年度西三事研冬季研修会 5 療養休暇 Q1 療養休暇とはなんですか? 病気やケガの時に取得できる休暇です 職員の勤務時間 休 休暇等に関する条例第 11 条 Q2 療養休暇はどんなときに取ることができますか? 1 公務上及び通勤災害による傷病のため療養を要する場合 その療養に必要な期間 2 愛知県公立学校教職員健康管理要領の規定による勤務時間の短縮措置 (B1 B2) 判定を受けた場合 3 月を超えない範囲内において 時間単位で必要な期間 3 その他の傷病の場合 ( 特定療養休暇という ) 90 ただし 切迫流産による療養休暇が90 を経過したときは休職となります 長期にわたる療養が必要な場合はQ12を参照 なお療養休暇は 週休又は休も期間に含めます 学校職員の休暇等取扱要領 4 (1)(2) 職員の休暇等の取扱いについて 3 (1)(2) 切迫流産による休職の取扱いについて休職者に関する取扱方針について 3 Q3 療養休暇を取りたいときはどうすればよいですか? 療養休暇承認簿に医師の証明書又はその他勤務できない理由を明らかにする書面を添 えて所属長の承認を得ます 短期間の場合 医師の証明等は診察券 薬袋 領収書等でも 可能です ただしこの場合 原則一につき一枚の証明書が必要となります 5-1

16 職員の休暇の取扱いに関する細則第 5 条 2 3 職員の休暇等の取扱いについて 3(14)~(16) 学校職員の休暇等取扱要領 4(14)~(16) Q4 療養休暇は時間単位で取ることができますか? 傷病の治療のため通院の必要がある場合 1 時間単位で取ることができます 医師の診 断書等により登退庁の際において通院等の必要が特に認められるときに与えられるもの です 職員の休暇等の取扱いについて 3(11) 学校職員の休暇等取扱要領 4(11) Q5 療養休暇の途中で年次休暇を使うことができますか? 翌年度にまたがる場合を含め使用することはできません 例 年休 療休 療休年休療休 職員の休暇等の取扱いについて 3(13) 5-2

17 Q6 療養休暇中の給料はどうなりますか? (1) 公務上の傷病 通勤災害のため療養を要する場合は全額支給されます (2) その他の傷病のため療養を要する場合は 90 までは全額支給されます 90 を超えた場合 翌月給与から超えた期間について給料が 50% 減額されます 給与の減額について療養休暇 90 を超えることによる減額 ( 職員の給与に関する条例第 29 条第 2 3 項 ) において減額の対象となるのは 給料 ( 給料の調整額含む ) と地域手当のみです 教職調整額 教員特別手当等は減額の対象となりません 減額する額の計算 { 給料の月額 + これに対する地域手当 ( 円未満切捨て )} 50/100 減額の仕方 =( 円未満の端数切上げ ) 減額する給与額 ( 翌月以降の給与から差し引く ) 給料 地域手当から下記の方法でそれぞれ減額します 給料から減額する額 = 給料の月額 50/100( 円未満の端数四捨五入 ) A 地域手当から減額する額 = 減額する給与額 -A 給料 地域手当から減額できない場合は 条例に規定するその他の未支給の給与から差 し引きます 職員の給与に関する条例第 29 条 職員の給与に関する条例の運用について第 29 条関係 給与の減額が免除される場合を定める規則第 3 条諸手当認定の手引き付 共通留意事項 8 給与システムの給与報告 ( 手当等情報 ) の休暇 出勤報告において開始年月とコード 82 休暇 ( その他 )90 超え を入力したことにより次月に相殺処理されます 但し3 月分については年度末であるため 4 月に返納相殺処理ができず 相殺未処理扱いの明細書が作成されます 所属は返納理由書 ( 要添付書類 ) を作成し 本人が戻入します ( この場合電算上は返納したものとして記憶されるため特例計算結果報告は不要です ) 5-3

18 Q7 療養休暇中の諸手当はどうなりますか? (1) 通勤手当 交通用具利用者は 1 から末までの期間に全数にわたって勤務しなかった場合は支 給されません 交通機関利用者は場合により異なりますので 別紙を参照してください 通勤手当に関する規則第 17 条の 2 第 17 条の 3 第 17 条の 4 第 17 条の 5 通勤手当に関する規則の運用について第 17 条の 2 関係第 3 項第 4 号 (2) 管理職手当 月の 1 から末までの期間に全数にわたって勤務しなかった場合は支給されません ただし公務上の傷病及び通勤災害による傷病の場合は支給されます 給料等の支給方法に関する規則第 14 条 (3) 扶養手当 支給されます 職員の給与に関する条例の運用について第 9 条関係 (4) 住居手当 支給されます 職員の給与に関する条例の運用について第 9 条の 5 関係 (5) 単身赴任手当 支給されます 職員の給与に関する条例の運用について第 11 条の 2 関係 (6) へき地手当 支給されます 職員の給与に関する条例の運用について第 13 条から 14 の 2 まで関係 5-4

19 (7) 義務教育等教員特別手当 支給されます 義務教育等教員特別手当の取扱いについて Q8 療養休暇中の期末勤勉手当はどうなりますか? (1) 期末手当 支給されます ( 期間率に影響しません ) (2) 勤勉手当傷病 ( 公務上及び通勤災害による場合を除く ) により勤務しなかった期間から週休及び休を除いたが30 を超える場合 その勤務しなかった全期間が判定期間から除算され 期間率に影響します 除算期間の計算は その期間に月の応答の前がある場合は 応答の前をもって1か月 2か月とし その応答以降期間の末までの1か月に満たない期間については 週休及び休を除き積算します ( 期末 勤勉手当 Q&A 参照 ) なお休職 専従許可 育児休業および停職により職務に従事しないこととなる期間及び長期にわたる療養休暇 特別休暇又は介護休暇の期間においても 週休及び勤務時間の割り振りを行うため ( 学校職員の週休及び勤務時間の割り振りに関する取扱いについて第 5の 1) 期間率の判定期間をまたいで勤務の割り振り変更を行った場合は注意が必要となります (3) 給与減額中 (Q6 参照 ) の期末手当及び勤勉手当減額後の給料の月額 + 扶養手当 ( 期末手当のみ ) +これらに対する地域手当 ( 端数切捨て )+ 役職段階別加算 = 基礎額基礎額 支給割合 ( 月数 ) 期間率 成績率 = 支給総額 ( 円未満切捨て ) 基礎額に役職段階別加算がある場合 その積算となる給料月額は減額後の給料月額で 算出します 期末手当及び勤勉手当に関する規則第 条 期末手当及び勤勉手当に関する規則の運用について

20 Q9 療養休暇中の昇給はどうなりますか? 勤務成績判定期間 -( 週休 + 休 ) 1/6 以上勤務しなかった場合は 昇給できません 公務上の傷病及び通勤災害による傷病の期間は 昇給期間の判定に影響を与えません 給料に関する規則の運用について第 20 条の 3 関係 1(3) Q10 療養休暇中の代替職員の採用はありますか? (1) 教員については 2 週間以上休む場合は 非常勤講師 1 ヶ月以上で休職が見込まれ る場合は臨時的任用教員を任用することができます (2) 事務職員 栄養職員については 単数配置校勤務 ( 学校栄養職員は単数配置共同調理場勤務 ) の職員が療養休暇を 1 月以上連続して取得する場合に補充職員の任用が可能です 県費負担教職員の任免その他の人事取扱について県立学校教職員の任免その他進退等に関する内申書類等提出要領について公立学校の臨時的任用職員の給与 勤務時間等取扱要綱の制定について地方公務員法第 22 条第 2 項市町村立学校非常勤講師派遣要綱第 2 条県費負担市町村立学校事務職員及び学校栄養職員の療休補充に関する取扱要領 Q11 療養休暇から復帰するときの手続きは必要ですか? 1 ヶ月以上の療養休暇取得時には 医師の就労可能証明等の提出が必要です 学校職員の休暇等取扱要領 4(18) 5-6

21 Q12 傷病で長期にわたって療養が必要なとき どうなりますか? 傷病による療養休暇 90 を経過したときは 休職とすることとされています ただし 90 を待たなくとも 本人が休職を願い出て ( 休職審査願 休職願を提出 ) 教職 員健康審査会の審査の判定結果が A1 であれば 休職となります なお切迫流産による療養休暇で90 を超えて療養を必要とする場合は 90 に当たるの翌から出産予定前 4 週間 ( 多胎妊娠の場合は10 週間 ) に当たるの前までを休職期間とする休職発令が行われることとされています この場合復職審査はありませんが 休職審査願 休職願 復職願の提出は必要です (1 出産休暇 Q4(4) 参照 ) 休職する場合は休職発令予定の 50 前までに休職審査の手続きが必要です (6 休職 Q4 参照 ) 地方公務員法第 28 条 愛知県公立学校教職員の健康管理について第 4 章 1 切迫流産による休職の取扱いについて ただし条件附採用期間中の職員 ( 新規採用 期限付任用 ) と臨時的任用職員 非常勤職員 は休職の適用がありません (6 休職 Q9 参照 ) 地方公務員法第 29 条の 2 Q13 特定療養休暇のクーリング期間とはなんですか? 療養休暇通算判定期間のことです 連続する8 以上の期間の特定療養休暇を取得し その期間の末の翌から実勤務数が20 に達するまでの間に 再び特定療養休暇を取得した時は この前後の特定療養休暇の期間は給与上の取り扱いも含めて連続しているものとみなします 例 60 間特定療養休暇取得 10 勤務 翌から 2 間特定療養休暇取得 10 勤務 翌から 5 特定療養休暇取得 10 勤務 翌から 23 間特定療養休暇取得で 特定療養休暇が 90 に 5-7

22 つまり =90 となります 職員の勤務時間 休及び休暇に関する規則第 4 条の 2 職員の休暇の取扱いに関する細則第 3 条 Q14 クーリング期間における実勤務は どのように数えますか? 1 回の勤務に割り振られた正規の勤務時間のすべてを勤務したをクーリング期間 における実勤務数の 1 として算入するのが原則です 時間単位の年次休暇を取得 したは実勤務数からは除かれます 職員の勤務時間 休及び休暇に関する規則第 4 条の 2 職員の休暇の取扱いに関する細則第 3 条 Q15 特定療養休暇は どのように数えますか? 特定療養休暇と特定療養休暇の間に挟まれている時間単位の年次休暇や特別休暇を取得したは 療養する必要がある状態が引き続いていると考えられるため 90 の期間計算に算入します また 特定療養休暇と実勤務の間に挟まれている週休 休 年次休暇取得は 療養する必要がある状態が引き続いているとは限らないため 90 の期間計算には算入しません 職員の勤務時間 休及び休暇に関する規則第 4 条の 2 職員の休暇の取扱いに関する細則第 3 条 5-8