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かずきはにうだ
5 years ago
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1 会議録第 2 回和光市介護保険運営協議会開催年月日召集時刻平成 26 年 11 月 12 日 ( 水 ) 午後 3 時 00 分開催場所和光市役所議会等 3 階全員協議会室開催時刻午後 3 時 00 分閉会時刻午後 3 時 40 分出席委員事務局菅野隆保健福祉部長東内京一金子正義長寿あんしん課長亀井誠津川知子福祉政策課長阿部剛田中公美長寿あんしん課課長補佐平川一朗千葉洋平長寿あんしん課介護福祉担当臺信澄子統括主査堀江和美佐藤松子主任中根亮平内紀子主事青木順子大西康之金子好亘富岡武光松根洋右荻野比登美亀田勝枝欠席委員木暮晃治備考会議録作成者氏名中根亮 1

2 会議内容定刻となりましたのでただいまから平成 26 年度第 2 回和光市介護保険運営協議会を始めさせていただきます本日はお忙しい中委員の皆様におかれましてはご出席いただきまして誠にありがとうございます議事に入る前に本日の資料の確認をさせていただきます事前配布資料 1 平成 26 年度第 2 回介護保険運営協議会資料 No.3 2 平成 26 年度和光市介護保険特別会計補正予算 ( 第 2 号 )( 案 ) 2は当日差し替え分として再度お配りしています当日配布資料 1 会議次第 2 同資料 No.1 承認を求める事項 1 中央エリア( 本町地区 ) における介護予防拠点の整備について 3 同資料 No.2 承認を求める事項 2 第 5 期和光市介護保険事業計画に基づく北エリアにおける地域密着型サービス基盤整備事業の延期について 4 同資料 No.3 平成 26 年度和光市介護保険特別会計補正予算 ( 第 2 号 )( 案 ) 資料の不足がある方は挙手をお願いしますそれでは開会にあたりまして保健福祉部長の東内よりご挨拶を申し上げます東内保健福祉部長こんにちは保健福祉部長の東内でございます衆議院における解散総選挙の実行可能性が12 月 14 日ということで高まってきております消費税増税に関連する社会保障費の動向が焦点になってくるかと思いますが本日はこの点も加味しながら議論を進めさせていただきたいと思います構成としましては市長からの諮問事項が1 点地域密着型サービスの基盤整備にかかる事項をはじめとした承認を求める事項が2 点の併せて3 点となりますぜひ委員の皆さんの忌憚のないご意見をいただければと思います本日はよろしくお願いいたします運営協議会に対しまして市長から諮問をさせていただきます本来であれば市長から会長に諮問書をお渡しすべきところですが本 2

3 日市長が公務のため不在ですので東内保健福祉部長が代理で行います東内保健福祉部長 ( 諮問書を読み上げ会長に渡す ) それでは議事進行につきましてはにお願いしたいと思いますよろしくお願いいたしますそれではただいまから平成 26 年度第 2 回介護保険運営協議会を開会いたしますまず本日の委員の出席状況についてから説明をお願いいたします本日の出席委員は委員 15 名中で 14 名です和光市介護保険条例第 20 条第 2 号に規定されている委員の過半数の要件を満たしております本日の協議会につきまして和光市介護保険条例第 20 条第 2 号に規定されている委員の過半数の要件を充足しておりますので会議の方は成立となりますそれではただいま諮問がありましたのでこれに基づき議事に入りますまず議事録の署名人を指名させていただきます名簿順でございますが金子正義副会長千葉委員議事録の署名をお願いします傍聴の方への配布資料につきましては会議終了後に回収させていただきますのでよろしくお願いしますそれでは承認事項 1 中央エリア( 本町地区 ) における介護予防拠点の整備についてより説明をお願いしますなお承認事項 1 及び2につきましては地域密着型サービス運営部会としての承認事項となります資料 No.1をご覧ください中央エリア ( 本町地区 ) における介護予防拠点の整備について地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い平成 27 年 4 月施行の改正介護保険法に位置づけられる新たな 3

4 地域支援事業の介護予防日常生活支援総合事業の実施に向け第 6 期介護保険事業計画グランドデザインの中央エリアに通所型サービス類型のサービスC 短期集中予防サービスとなる介護予防拠点の整備を定めるにあたり第 6 期計画の施行に先立ち整備を実施することについて承認を求めるものであります介護予防拠点の必要性についてご説明いたします現行制度における地域支援事業の二次予防事業は公民館や体育館等の公共施設で展開してきたところですが新制度では事業実施のための拠点整備が必要とされていることから第 6 期介護保険事業計画策定に当たってのサービス必要量に対する供給量の推計に基づきグランドデザインに新たな介護予防拠点として位置付け計画施行と同時の事業実施を可能にするため先行して整備事業に着手するものであります 2 点目の整備事業の概要についてご説明いたします事業所の所在としましては和光市本町事業内容としましては運動器の機能向上口腔改善栄養改善を組み合わせ機能維持改善事業を実施する予定でありますまた運営予定事業者としましては株式会社運動指導士アカデミーを予定しておりますこちらの指定の経緯につきましては現在市内に拠点を持たずに事業を実施している事業者に対し平成 27 年 4 月からの新しい地域支援事業の実施にあたって市内に拠点を確保したうえで事業参入できるかという条件で随意選定したところ株式会社運動指導士アカデミーが参入意向を示したため事業者として決定し地域密着型サービス部会での承認を求めるものでありますなお事業開始までのスケジュールは資料でお示ししているとおりです以上ですからの説明が終わりました質問等がございましたらお願いします運動器の機能向上口腔改善栄養改善などの事業を進めていくということですが市内住民のみならず市外から転入してくる方と歯科や整形外科などの先生方さらには地域との連携をどのようにお考えですか東内保健福祉部長今回の制度改正により予防給付の内要支援 1 2の方に対する訪問介護と通所介護の給付がなくなり新しい地域支援事業に移行しますしかし個人ごとのケアプランについては作成していくことになりますので主治医の先生方との意見を聞いて適切な連携 4

5 東内保健福祉部長を図りながら実施していきます連携については最初だけではなく継続して実施していくようお願いします何か他にはございませんかそれでは採決を行います承認を求める事項 1 中央エリア( 本町地区 ) における介護予防拠点の整備について承認することについてご異議ございませんか各委員異議なし異議がないので承認とさせていただきますそれでは次に移ります承認事項 2 第 5 期和光市介護保険事業計画に基づく北エリアにおける地域密着型サービス基盤整備事業の延期についてより説明をお願いします資料 No.2を用いて承認を求める事項 2としまして第 5 期和光市介護保険事業計画に基づく北エリアにおける地域密着型サービス基盤整備事業の延期についてご説明させていただきますこちらは北エリアにおいて第 5 期事業計画で完了しなかった事業を第 6 期に引き継ぐという内容となっています第 5 期事業計画においてはグループホームと複合型サービスさらに第 6 期計画の前倒しとなるサービス付き高齢者向け住宅等の併設型施設を整備することについて昨年度の第 1 回介護保険運営協議会においてグランドデザインの一部変更のご承認をいただきましたその後平成 25 年 1 0 月に事業者選定を行い第 2 回運営協議会において事業者決定の諮問をさせていただきそこで承認を得て最終的に事業者を決定したところですしかし建築物価の高騰等により施設整備を検討することが困難だということで事業者からの辞退の申し出がありましたそのため平成 26 年度中での施設整備完了の見通しが立たなくなってきたことから北エリアの整備を延期して第 6 期計画に事業を引き継ぐことにつきましてご承認をいただきたいと考えております主な理由としましては当初の整備事業者として決定した埼玉県川越市にあります医療法人恵雄会について当初の予定から建築費用が4 億円以上増加したことからさらなる資金 5

6 調達も検討していたのですが目処が立たなくなったことにより事業継続が困難との判断に至ったものでありますまた同時期に同法人が運営しております介護事業所が法令違反運営基準違反及び介護給付費の不正請求により川越市において平成 26 年 7 月 1 7 日付で指定取り消し処分を受けておりますこういった理由から当初は安定的に事業を運営できる事業者として選定させていただいたのですが事業者からの整備継続が困難であるという申し出に加え関連する事業所の不祥事などから整備事業者としての適性を欠くといった新たな事情もあり市としては辞退の受理もやむなしという判断をさせていただいたところであります続きまして整備事業者の再選定についてご説明させていただきます当初の選定では社会福祉法人相模更生会もエントリーし最終的には次点候補者となったのですがこの事業の指定が取れなければ土地の売買契約が無効となる停止条件付の契約であったため次点を繰り上げることができませんでした従いまして第 6 期介護保険事業計画の施行に合わせたところで再度の公募実施を考えております次に第 6 期介護保険事業計画における整備事業の方向性について今回ご承認をいただければ第 6 期計画に承継していくことになるのですが第 5 期計画における整備内容を一部変更させていただき継続整備分としてグランドデザインに位置づけたいと考えておりますまず1 点目はサービス付き高齢者向け住宅についてです 4つのキーワードとしましてひとり暮らし低所得借家住まい権利擁護が必要といった方々は今後支援が必要となるリスクが高くなります本来こういった方々は特別養護老人ホームなどでのケアが必要となるためそのケアは課題のひとつとなっています今回日常生活圏域ニーズ調査給付分析などからその必要性を吟味し新たに地域密着型介護老人福祉施設いわゆるミニ特養の整備を視野にご検討させていただきたいと考えております 2 点目は定期巡回随時対応型訪問介護看護サービスについてです地域における医療及び介護の総合的確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律に基づき県が定める地域医療構想ビジョンにより整備することとされている回復期病棟の開設予定案件との整合を図りながら次期計画の策定会議において圏域の課題解決に向けたグランドデザインのあり方の中で検討していきたいと考えておりますまた適切なプロセスを経て事業候補者が決まりましたら運営協議会の諮問答申を経て正式に事業者を決定してまいりたいと考 6

7 えております以上であります何か質問はございませんか質問はないようですので採決を行います承認を求める事項 2 第 5 期和光市介護保険事業計画に基づく北エリアにおける地域密着型サービス基盤整備事業の延期について承認することについてご異議ございませんか各委員異議なし次に進みます諮問事項 1 平成 26 年度和光市介護保険特別会計補正予算 ( 第 2 号 ) についてより説明をお願いします資料 No.3をご覧ください 2ページ目の歳出補正からご説明させていただきます款 1 総務費項 1 総務管理費目 1 一般管理費について介護保険システム改修事業費を 1,001,000 円増額計上していますこちらの内訳の1 点目は長寿あんしん課と地域包括支援センターとの間で相談記録等を連携しております介護予防システムについてです介護予防サポーターのボランティアポイント管理のため ICカード機能更新にかかる委託料を当初予算として 4,617,000 円計上しておりましたがこれらは来年度の介護保険システム更新に合わせて整備することとなったためこちらの全額を減額補正します次に標準の介護保険システムについて今年の12 月に示される予定の介護報酬改定介護予防給付の訪問介護通所介護が地域支援事業に移行する等の平成 27 年 4 月 1 日施行の介護保険法改正に対応するためシステム改修費用として 5,618,000 円を計上しておりますこれらの委託料については差し引きで 1,001,000 円の増額補正となりますなお介護保険システムの改修委託については通常国庫補助の対象となりますが現在基準等の要綱が国から示されておりませんので次回 3 月補正において財源充当等の補正を行う予定で考えておりますまた平成 27 年度における介護保険法の改正関連で一定以上所得者の利用負担率の見直しや高額介護サービス費の見直しなど来年度 8 月 1 日からの改正に係るものについては来年度予算において予算計上し改修する予定となっております 7

8 次に款 2 保険給付費項 5 介護等サービス諸費目 1 居宅等介護サービス費についてご説明いたします当初予算においては 760 件 1 件当たり 85,000 円を見込んでおりましたが上半期を終えたところでの平成 26 年度見込みでは 810 件 1 件当たりも 89,000 円と増加傾向にあることから 2,109,000 円を増額計上しております目 5 施設介護サービス費については当初 1 月当たり 79,670,000 円を計上しておりましたが上半期実績からの26 年度見込みが1 月当たり 77,350,000 円と減少傾向となっていることから 27,827,000 円を減額計上しております目 9 居宅等介護サービス計画費については居宅介護等のサービス件数の増加に伴いまして当初の 560 件から 580 件に増加見込となっておりますので 468,000 円を増額計上しております 3ページ目をご覧ください款 5 地域支援事業項 2 包括的支援事業任意事業費目 3 任意事業費用としまして定期巡回サービスにおけるシステム導入事業委託料を計上しておりますこちらは地域包括ケアシステムにおける医療介護の連携に資する定期巡回サービスと居宅介護支援事業者さらに医療機関開業医等を水平統合する情報連携システム開発のための委託料となっており 15,660,000 円を増額補正するものです次に款 8 基金積立金項 1 基金積立金目 1 介護給付費準備基金積立金について先ほどご説明しました保険給付費の増額減額補正に伴いまして第 1 号被保険者の保険料相当分として 6,294,000 円を増額補正するものであります款 9 諸支出金項 1 償還金及び還付加算金目 2 償還金について平成 23 年度介護給付費調整交付金の実績再算定による返還分としまして 99,000 円を計上しております以上歳出の補正総額としましては 2,196,000 円の減額となっております 1ページ目にお戻りください歳入補正について順にご説明させていただきますこちらでは国庫負担金給付費負担金調整交付金支払基金交付金県支出金介護給付費繰入金の減額分及び事務費繰入金介護給付費準備基金繰入金の増額分をそれぞれ計上しております国庫負担金給付費負担金につきましては歳出の保険給付費の3つのサービス費の補正に伴い居宅等介護サービス費にかかるものであれば20% 施設介護サービス費であれば1 5% の法定負担割合に応じて負担金を算出し 3,659,000 円を減額補正します調整交付金につきましても 3サービス費の補正に伴い法定負担割合の1.078% に基づいて 272,000 円の減額支払基 8

9 金交付金については第 2 号被保険者の負担分となるのですが法定負担割合に応じて 7,323,000 円の減額となります県支出金の介護給付費負担金についても同様に 4,547,000 円の減額繰入金についても 3,155,000 円の減額となります事務費繰入金については歳出の介護保険システム改修に伴い差し引きとしての 1,001,000 円を繰り入れるものです最後に介護給付費準備基金繰入金についてですが日常生活圏域ネットワーク事業における定期巡回サービスのシステム開発に要する委託料の増額補正に伴って 15,759,000 円を増額補正するものです以上歳入の補正総額としましては歳出と同額の 2,196,000 円の減額補正となっております説明は以上になります何か質問はございませんかそれでは諮問事項 1 平成 26 年度和光市介護保険特別会計補正予算 ( 第 2 号 ) について原案どおり決することについてご異議ございませんか各委員異議なし異議がないようですので原案のとおりといたしますから他に何か報告事項等はございませんか本日ご審議いただきました承認を求める事項 1 中央エリア( 本町地区 ) における介護予防拠点の整備同 2 第 5 期和光市介護保険事業計画に基づく北エリアにおける地域密着型サービス基盤整備事業の延期については本日の運営協議会でご承認をいただいたということで長寿あんしんプラン策定会議においてご報告させていただき第 6 期計画策定に反映をさせていただきたいと思いますそれではこれで平成 26 年度第 2 回和光市介護保険運営協議会を閉会させていただきますどうもありがとうございました閉会 9

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平成 29 年度介護保険特別会計歳入予算執行状況款項目節当初予算額補正額 1 介護保険料 813,812, ,812, ,269, % 761,603, % 1 介護保険料 813,812, ,812, ,2

平成 29 年度介護保険特別会計歳入予算執行状況款項目節当初予算額補正額 1 介護保険料 813,812, ,812, ,269, % 761,603, % 1 介護保険料 813,812, ,812, ,2 平成 30 年度第 2 回和光市介護保険運営協議会審議資料 No.3 介護保険特別会計経理状況保険事業勘定介護保険事業状況報告 ( 平成 29 年度 ) 歳入歳出 ( 単位 : 円 ) 科目科目保険料介護保険料 779,269,080 総務費 190,921,626 分担金及び認定審査会負担金 0 保険給付費介護サービス等諸費 2,615,961,058 負担金その他 0 介護予防サービス等諸費

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