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1 初等アクション リサーチ Ⅰ 発表会 小学校国語科教育におけるメディア リテラシー育成に関する研究 M 有松浩司

2 発表内容 1 研究の概要 問題の所在と研究の目的 メディア リテラシーとは何か 我が国におけるメディア リテラシー教育の課題と研究の方向性 2 アクション リサーチ実習 Ⅰ について 児童の実態調査 教員の意識調査 実験授業について 児童の変容に関する考察 メディア リテラシーを高める国語の授業づくりのポイント 3 今後の課題

3 1 研究の概要

4 問題の所在 携帯電話 ( スマートフォンも含む ) の所有率 小学生 3~4 人に 1 人 中学生 2 人に 1 人 高校生 90% 以上 小学生が 1 日に触れるメディアの時間 = 約 290 分 ( テレビ ゲーム インターネットが主 )

5 メディア リテラシーとは何か? 様々なメディアによって表現された情報を主体的かつ批判的 ( クリティカル ) に読み取るとともに, 創造的なメッセージを, メディアを使って表現していく力 1 各種のメディアの特性や用語, 仕組み等の理解 2 メディアから発信された情報を正確に理解する力 3 メディアから発信された情報を分析 批評する力 4 メディアを活用して自ら創造的なメッセージを表現する力

6 我が国おけるメディア リテラシー教育の課題 小学校学習指導要領国語編第 5 学年及び第 6 学年 C 読むこと 1 指導事項高学年になると ( 中略 ) さらには, 本を中心とした資料から新聞や雑誌, インターネットなど様々なメディアへと, その活用や情報収集の範囲も広がっていく それに応じて, 本や文章の読み方を広げていく必要がある 2 言語活動例 ( 前略 ) 意見を述べた文章や解説の文章など には, 本以外では, 新聞, 雑誌, 地域の情報誌などに掲載された意見, 論説, 報道, 解説などの文章がある また, テレビやラジオなどの番組で取り上げられている意見や解説など音声や映像を利用することも考えられる 意見や解説の文章では, 書き手の立場や考えが強く反映しているので, それらに注意して読み, 自分との相違点などに注意して利用することが重要である

7 東京書籍光村図書教育出版学校図書三省堂一年二年三年四年を伝える五年ちを選ぶ六年我が国おけるメディア リテラシー教育の課題 教科書に見られるメディアを扱った学習一覧 ほとんどすべて新聞または読み物教材 広告と説明書を読み比べようみんなで新聞を作ろう新聞記事を読み比べよう資料を読んで考えたことを書こうテレビとの付き合い方 新聞の投書を読み比べよう資料を活用して書こう 新聞を作ろうアップとルーズで伝える 新聞を読もうゆるやかにつながるインターネットニュース番組づくりの現場から ( 付録 ) 鳥獣戯画 を読むこの絵 わたしはこう見る 新聞を作ろうインターネット 電子メールについて ( 付録 ) まんがの方法 新聞の読み方を考える 情報を深める 日インターネット コ本語をコンピューミュニケーションターで書き表すメディア リテラ情報の発信と受信, シー入門その注意 ( 付録 ) 読み物教材扱い イギリス等のカリキュラムと比べると不十分 新聞でニュース インターネットを使って調べよう写真と絵 どっ このニュース わたしはこう思うよさを伝える広告

8 研究の目的 ( 進め方 ) 1 児童のメディアの活用状況やメディアに関する認識等について実態調査, さらには教員のメディア リテラシー教育に関する意識調査を行い, 課題を明らかにする 2 明らかになった課題をもとに授業を計画し, 様々な実践及び検証 考察を行う ( アクション リサーチ実習, 課題解決実習 ) 3 授業実践をもとに, 国語科の新しいメディア リテラシー教育のカリキュラムを開発する

9 2. アクション リサーチ実習 Ⅰ について

10 児童の実態調査 対象 : 広島大学附属東雲小学校第 5 学年 1 組 (38 名 ) 家でどれくらいテレビを見るか? 家でどれくらいゲームをするか? 家でどれくらい新聞を読むか? 家でどれくらいインターネットを利用するか? テレビが最も多く, インターネットも 4 割の児童が利用

11 持っている持っていない児童の実態調査 対象 : 広島大学附属東雲小学校第 5 学年 1 組 (38 名 ) 保有率(%)自分用のパソコン 家庭みんなのパソコン 自分用のタブレット 家庭用のタブレット 自分用のスマートフォン 自分用のけいたい電話 ( スマホ以外 ) インターネットに接続できるゲーム機 % 以上の児童が個人用の携帯電話またはスマートフォンを所有

12 児童の実態調査対象 : 広島大学附属東雲小学校第 5 学年 1 組 (38 名 ) 社会やスポーツなどにかかわる情報をどのようにして得ているか?( 複数回答可 ) テレビ 86%(33/38 人 ) 新聞 44%(17/38 人 ) インターネット 15%(6/38 人 ) ほしい商品に関する情報をどのようにして得ているか? ( 複数回答可 ) テレビ 44%(17/38 人 ) 広告 42%(16/38 人 ) 雑誌 39%(15/38 人 ) インターネット 31%(12/38 人 )

13 児童の実態調査 対象 : 広島大学附属東雲小学校第 5 学年 1 組 (38 名 ) 次のメディアは正しい情報を伝えているか? 19% 81% 40% 60% 19% 81% 新聞インターネットニュース 50% 50% 52% 48% 広告 CM 新聞やニュースはほとんどの児童が 正しい と答えている 正しくない と答えた児童も根拠が曖昧

14 教員の意識調査対象 : 広島大学附属東雲小学校教職員 (13 名 ) 国語科の時間におけるメディアの活用状況 メディア リテラシー教育に関する意識調査多くの教員がメディア リテラシーを育成することは大切だと考えている しかし 実態は 写真から情報を読ませたり新聞記事を読ませたりしているにとどまる それらを批判的に読ませたり映像等を積極的に扱ったりしている教員は少ない

15 実験授業について 単元名 新聞記事やインターネット記事を読み比べよう 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 第 2 時編集者になって, インターネット記事を朝刊の記事に書き換えよう! 第 3 時異なる会社が出したインターネット記事を比べてみよう!

16 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう!

17 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 1 日本 VS コートジボワールの試合の映像を視聴する

18 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 2 朝刊とインターネット記事で何か違いがあるか予想する

19 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 3 朝刊とインターネット記事を比較して読み, 違いを話し合う

20 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 4 どうして見出し等に違いがあるのかを話し合う

21 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 幅広い人が読む 引き付ける見出し 大きな写真 すぐに知りたい人が読む 速報性を重視 見出し等はこだわらない

22 第 1 時同一記者が書いた朝刊とインターネットの記事を比べてみよう! 授業記録 (P8 に掲載 ) ねらいとする意見を引き出すことはできているが, 原稿 と 記事 が混同していたことや, 曖昧な発問などが, 児童の思考を妨げてしまっていた

23 第 2 時編集者になって, インターネット記事を朝刊の記事に書き換えよう! 1 自分の伝えたい内容にあう写真はどれか考える

24 第 2 時編集者になって, インターネット記事を朝刊の記事に書き換えよう! 2 編集者になって, 写真を選び, 見出しを考える

25 第 2 時編集者になって, インターネット記事を朝刊の記事に書き換えよう! 同じ内容でも, 写真や見出しをかえるだけで, 印象が全く異なったものになることに, 体験を通して気付かせることができた 3 お互いの作品を見て, おける印象の違いを話し合う

26 第 3 時異なる会社が出したインターネット記事を比べてみよう! 1 高梨沙羅選手のソチオリンピックの映像を視聴する 22 つのインターネット記事を比べて, 違いを見つける

27 第 3 時異なる会社が出したインターネット記事を比べてみよう! 3 これまでの学習を踏まえて, 新聞やインターネットの記事は正しいといえるのかどうか話し合う

28 児童の変容に関する考察 1 量的分析 事前から事後にかけて, 批判的に読む児童が増えている 1 判断理由に着目し, レベルを設定しての分析 2 クロス集計による分析

29 児童の変容に関する考察 1 量的分析 レベル 1: メディアを分析 批評できていない ( 情報を鵜呑みにしてしまっている ) レベル 2: 自分の経験をもとに, メディアを分析 批評している レベル 3: メディアの特性や用語, 仕組み等を踏まえて, メディアを分析 批評している 授業前 授業後 レベル %(29) 7.8%(3) レベル %(7) 10.5%(4) レベル 3 5.2%(2) 81.5%(31)

30 新聞 インターネットを批判的に読む児童の相関 ( 授業後 ) 正しい正しくない計インターネットは正しいか?新聞は正しいか? 正しい 正しくない 計 新聞 インターネット関係なく, 共通の メディア観 というものが存在

31 ほぼ読まないよく読む計新聞は正しいか?ほぼ読まないよく読む計新聞は正しいか?新聞を読む児童と新聞を批判的に読む能力の相関 事前 事後 新聞をよく読むか? 新聞をよく読むか? 正しい 正しくない2 5 7 計 正しい 正しくない 計 新聞を読む児童は, 変容が見られる 授業は新聞を読む児童には効果が高かったものの, 反対に読まない児童には効果が低かったといえる

32 ほぼ利用しないよく利用する計インターネットは正しいか?ほぼ利用しないよく利用する計インターネットは正しいか?インターネットを利用する児童と批判的に読む能力の相関 事前 事後 インターネットをよく利用するか? インターネットをよく利用するか? 正しい 正しくない 計 正しい 正しくない 計 インターネットを利用しない児童に, 変容が見られる 授業はインターネットを利用しない児童には効果が高かったが, 利用する児童には低かったといえる

33 これらの相関から 1 児童のメディアを批判的に読む能力は, 新聞を批判的に読む能力 インターネットを批判的に読む能力 というように分類されるものではない 共通する メディア観 のようなものが存在する 2 今回実施した授業は, 普段から新聞を読む児童には効果があったが, 反対にインターネットをよく利用する児童には効果が薄かったといえる 子どもに対する影響力は, 新聞よりもインターネットの方が強く, インターネットを日常から多く利用している児童ほど, 授業によって変容しにくい

34 正しい正しくない計事後正しい正しくない計事後正し正し児童の変容に関する考察 2 質的分析 抽出児童 1 A 子 新聞 事前 インターネット 事前 い 正しくない 計 い 正しくない 計 ふだんよく新聞を読んでいる インターネットはほとんど利用していない

35 児童の変容に関する考察 2 質的分析 ( 事前 ) 新聞は正しいと思う 新聞はみんなが読むものだから インターネットは, たまにちがうことが書いてあったから, どちらかといえば正しい ( 第 1 時の発言 )3 年か4 年のときに, 新聞を作ったのだけど, 見出しで読む人をひつけるためにつけるとならったから, それと同じで, 新聞は見出しが目立つようになっていて, インターネットは, さっき くんが言ったように, もう見る人は最初からそれを見ると決めているから書き手の立場に立つ経験が, あまり必要がないのだと思, メディア リテいます ラシーの育成に有効 ( 事後 ) 前の時間に新聞を作ったけど, 写真や見出しが違うと, 同じ内容でもけっこう違った感じになる 記者がちがうと写真も文章もちがうし, 書いた人の意見のようなものが書かれているから正しいといえない

36 正しい正しくない計事後正しい正しくない計事後正し正し児童の変容に関する考察 2 質的分析 抽出児童 3 C 男 新聞 事前 インターネット 事前 い 正しくない 計 い 正しくない 計 新聞はほとんど読まない インターネットをよく利用している

37 児童の変容に関する考察 2 質的分析 ( 事前 ) 新聞もインターネットも正しい 理由は, 違う情報があるのはおかしいし, 違っていれば, またそれを伝える ( 訂正の ) 報道があると思うから 1 発問の精選 内容の重点化 2 批判的に読む能力を育成するためのよりよい教材及び指導法が必要 ( 事後 ) 新聞もインターネットも正しい 新聞は違うことを書いてあったことを見たことがないし, インターネットも新聞同様, ちがうことが書いてあったことを見たことがないから

38 メディア リテラシーを高める国語科の授業づくりのポイント 1 各種のメディアの特性や用語, 仕組み等を確実に理解させること 2メディアを使って自ら創造的なメッセージを発信する活動を体験させること 3 複数のメディアの比較を通して, 批判的に読む力を育成すること 4 影響力の強いインターネットについては, より効果の高い指導法や教材を開発すること

39 メディア リテラシーを高める国語科の単元構想 案 第 1 段階様々なメディアを比較することを通して, 各種のメディア ( 活字メディア, 音声言語メディア, 映像メディア等 ) の特性や用語, 仕組み等を理解する ( 比べる ) ( 例 ) 新聞記事とニュース番組の比較異なる商品の広告の比較など 第 2 段階メディアを活用して, 自らの創造的なメッセージを発信する ( 書き手の立場に立つ ) ( 例 ) 新聞記事の見出しを書く広告を作成する CMを作成するなど 第 3 段階自らの作成経験を生かして, 様々なメディアを批判的 ( 創造的 ) に読む ( 例 ) 問題点を指摘する表現の仕方で優れているところを指摘するなど

40 3. 今後の課題 1 より効果的な教材 ( インターネットや映像等 ) や指導法の開発 2 小学校段階で育成するメディア リテラシーの具体 ( 評価基準 ) をより明確にすること 先行研究や海外の取組にもあたる 3 他教科との違い ( またはかかわり ) を明確にすること 国語科で育成するメディア リテラシーと社会科で育成するメディア リテラシーの違いなど

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