Ⅱ 工区の鋼床版箱桁における鋼床版デッキプレートの縦シームの現場突合せは 支点ブロックの地組立を除き 片面サブマージアークによる施工を計画している 本橋の縦断とは大きく 過去の実績で例が少ない条件のため 本橋のでの片面サブマージアークの条件を確認するために施工試験を行った 本工事範囲のうち 特に縦断

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1 研 究 傾斜角及び回転角を有する鋼床板デッキプレートの 片面サブマージアーク One-side Submerged Arc Welding of Steel Floor Deck Plate having Inclination and Rotation Angles 田 村 修 一 Shuichi TAMURA 三 枝 洋 昭 村 上 貴 紀 3 Hiroaki SAEGUSA Takanori MURAKAMI 岩 嵜 健 治 4 Kenji IWASAKI 西 田 正 人 Masato NISHIDA 要 旨 横浜港臨港道路南本牧ふ頭本牧線 Ⅰ Ⅱ工区 高架橋上部工事 の鋼床版デッキプレートの縦シームの現場突合せは 支点ブロックの地組立を除き サブマージアークによる施工を計画している 本橋の縦断とは大きく 過 去の実績で例が少ない条件のため 本橋のでのサブマージアークの条件を確認するために施工試験を行った キーワード 片面サブマージアーク 施工試験 合成鈑桁 Ⅱ工区のⅠP3 ⅡP4の4径間連続鋼床版箱桁 はじめに 上り線 下り線 であり 本工事の工事概要を下記に 現在建設中の南本牧ふ頭と本牧ふ頭を連結する横浜港 示す 臨港道路は ふ頭間を連結することでコンテナ輸送効率 化を図るとともに 高速道路ネットワークとの直結によ 発注者 国土交通省 関東地方整備局 京浜港湾事務所 る横浜港の集荷環境が強化され さらに南本牧ふ頭への 工事名 横浜港臨港道路南本牧ふ頭本牧線 Ⅰ Ⅱ工 アクセスとして大規模災害時のリダンダンシー確保にも 区 高架橋上部工事 寄与する 路線名 臨港道路南本牧ふ頭本牧線 横浜港臨港道路南本牧ふ頭本牧線 Ⅰ Ⅱ工区 高 受注者 MMB 宮地特定建設工事共同企業体 架橋上部工事 は Ⅰ工区のⅠA ⅠP3の3径間連続非 図 Ⅱ工区上り線橋梁一般図 4 千葉工場技術研究所生産技術グループ副主任 千葉工場技術研究所生産技術グループ 3 千葉工場技術研究所生産技術グループグループリーダー エム エム ブリッジ 工事本部橋梁工事部橋梁工事グループ係長

2 Ⅱ 工区の鋼床版箱桁における鋼床版デッキプレートの縦シームの現場突合せは 支点ブロックの地組立を除き 片面サブマージアークによる施工を計画している 本橋の縦断とは大きく 過去の実績で例が少ない条件のため 本橋のでの片面サブマージアークの条件を確認するために施工試験を行った 本工事範囲のうち 特に縦断と構断が大きい Ⅱ 工区上り線 ( 図 -) に着目し この橋梁の縦断 ( 鋼重等によるたわみ分のキャンバーも含む ) とを格点ごとにまとめたものを表 -に示す 表 - Ⅱ 工区上り線の縦断と構断 上り線 縦断 (%) (%) 上り線 縦断 (%) (%) S C C.. C C.. C C3.4. C C4.6. C3 6.8 C.8. C C C C7 6.. C C C C C ⅡP C C ⅡP3 地組立 C C C C C C C C4.6. C 7.. C4.3.8 C C C C C C C C C C ⅡP C C C C 7..9 C C C C C. 3. C S. 施工試験要領 () 鋼材の材質は全てSM49YAとした 使用した鋼材の化学成分及び機械的性質を表 -に示す 表 - 鋼材の化学成分及び機械的性質 (%) 鋼材の種類 板厚 (mm) C Si Mn P S Cu SM49YA Ni Mo Cr Nb Ceq Pcm 降伏点伸び ( 耐力 ) N/mm % () 形状形状を図 -に示す また は再利用したため の幅は3 mmとなった 材質 :SM49YA (3) 開先形状開先形状は 製作誤差及び架設誤差を考慮し ルートギャップは mm は道路橋示方書の規定の通り板厚の% 以下となるmm 以下で計画していることから 本試験では表 -3に示す通りルートギャップは標準 最小及び最大の3 種類 はmmと最大の 種類とし 合計 6ケースの組み合わせとした なお 開先角度は全て とした 開先形状 θ= ± G=+ -4 S 図 形状 (4) 本試験の縦断及び構断過去の実績で 縦シームの横断 の経験が少ないことから 表 -4に示すように 本試験では縦断は最小値 % と最大値 8% とその中間値 4% の3ケース は最大値の のみを想定して行った 設置状況を写真 -に示す のは 図 -3に示すように( 回転角 ) により表側のが生じやすく さらに溶込み不良が生じやすくなるが高い側の板面が高くなるようにした 3~ 3~ 拘束材 表 3 サブマージアークによる鋼床版デッキプレートの開先形状及び本試験での開先形状 本試験の開先形状 ( 目標値 ) ルートギャップ タイプ G( mm ) S( mm ) 宮地技報 No.9

3 表 4 本試験の縦断及び構断 表 4 表 4 本試験の縦断及び構断 本試験の縦断及び構断 縦断 縦断 傾斜角 回転角 回転角 傾斜角 表 4 本試験の縦断及び構断 Case % Case % 縦断4% 4% 傾斜角 8% 回転角 8% Case % 4% 8% YY YY 材料 (4)材料 (4)材料 材料はデッキプレートの片面サブマージアーク溶 材料はデッキプレートの片面サブマージアーク溶 材料はデッキプレートの片面サブマージアーク溶 接で一般的に使用しているとした 本試験で使用し 接で一般的に使用しているとした 本試験で使用した 接で一般的に使用しているとした 本試験で使用した (4)材料 た材料を表 に示す 材料を表 に示す 材料を表 に示す 材料はデッキプレートの片面サブマージアーク溶 接で一般的に使用しているとした 本試験で使用した 3 施工試験結果 3 施工試験結果 材料を表 に示す 3 施工試験結果 条件及び試験結果を表 6 条件及び試験結果を表 6に示す なお 各及 に示す なお 各及 条件及び試験結果を表 6に示す なお 各 び開先形状で条件を微調整して数体のを行った 3 施工試験結果 び開先形状で条件を微調整して数体のを行った なかで 外観が良好であったのみ記載し 備考 及び開先形状で条件を微調整して数体のを行っ なかで 外観が良好であったのみ記載し 備考 条件及び試験結果を表 6 に示す なお 各及 欄にその条件での外観の特徴等を示す 欄にその条件での外観の特徴等を示す たなかで 外観が良好であったのみ記載し び開先形状で条件を微調整して数体のを行った を写真 に示す を写真 に示す 備考欄にその条件での外観の特徴等を示す 施 Y Y なかで 外観が良好であったのみ記載し 備考 Case 縦断 Case 縦断 6 及び 6 及び 縦断 縦断 欄にその条件での外観の特徴等を示す 4 6 では 全体的に外観は良好 傾斜角 工状況を写真 に示す 4 6 では 全体的に外観は良好 傾斜角 を写真 である に示す である 回転角 Case 縦断 6 及び 縦断 回転角 Case 縦断 6 及び 縦断 ただし Case 及び のルートギャップ の場合 ただし Case 及び のルートギャップ の場合 4 6 では 全体的に外観は良好 4 6 では 全体的に外観は良好 の裏波ビードは 写真3 のマクロ写真で示すように横断 傾斜角 の裏波ビードは 写真3 のマクロ写真で示すように横断 である の影響によりが低い側での裏波の止端角度 である 回転角 の影響によりが低い側での裏波の止端角度 ただし Case 及び のルートギャップ の場合 が小さくなった この裏波ビード形状は 実施工でグライ が小さくなった この裏波ビード形状は 実施工でグライ ただし Case及びのルートギャップmmの場合 の裏波ビードは 写真3 のマクロ写真で示すように横断 ンダーでルートギャップを 3 程度まで広げるなどの対 ンダーでルートギャップを 3 程度まで広げるなどの対 の影響によりが低い側での裏波の止端角度 応で改善できると考える また ルートギャップ の の裏波ビードは 写真 3のマクロ写真で示すように横 応で改善できると考える また ルートギャップ の が小さくなった この裏波ビード形状は 実施工でグライ 場合 電流が 7A 程度ではの影響により良好な 断の影響によりが低い側での裏波の止端角 場合 電流が 7A 程度ではの影響により良好な ンダーでルートギャップを 3 程度まで広げるなどの対 裏波ビードが形成されず 条件を変化させて試験を行 裏波ビードが形成されず 条件を変化させて試験を行 度が小さくなった この裏波ビード形状は 実施工でグ 応で改善できると考える また ルートギャップ の った結果 電流を 7A まで上げることにより改善された った結果 電流を 7A まで上げることにより改善された 場合 電流が 7A 程度ではの影響により良好な なお では入熱量が 8,J/ と高く 部の機械 ラインダーでルートギャップを3mm程度まで広げるな なお では入熱量が 8,J/ と高く 部の機械 裏波ビードが形成されず 条件を変化させて試験を行 的性質の確認が必要であると判断し 機械試験を実施した どの対応で改善できると考える また ルートギャップ 的性質の確認が必要であると判断し 機械試験を実施した った結果 電流を 7A まで上げることにより改善された 詳細については事項に記載する 定盤にを設け 詳細については事項に記載する mmの場合 電流が7A程度ではの影響によ なお では入熱量が 8,J/ と高く 部の機械 のルートギャップ mm 及び 縦断 8 定盤にを設け 定盤にを設け て その上に のルートギャップ mm 及び 縦断 8 て その上に試験 的性質の確認が必要であると判断し 機械試験を実施した 6 では 写真4 に示すように表面のビード り良好な裏波ビードが形成されず 条件を変化させ て その上に を設置 体を設置 6 では 写真4 に示すように表面のビード 外観にポックマーク ガスが抜けた跡 が生じる結果とな 詳細については事項に記載する て試験を行った結果 電流を7Aまで上げることによ を設置 定盤にを設け 外観にポックマーク ガスが抜けた跡 が生じる結果とな った これは入熱量が大きくなったことによる影響である のルートギャップ mm 及び 縦断 8 て その上に った これは入熱量が大きくなったことによる影響である り改善された なお では入熱量が8,J/mmと高 と考えられる ポックマークを残しておくと放射線探傷試 6 では 写真4 に示すように表面のビード 写真 設置状況 を設置 と考えられる ポックマークを残しておくと放射線探傷試 外観にポックマーク ガスが抜けた跡 が生じる結果とな 験の際にX線フィルムに撮影され ブローホールやスラグ 写真 設置状況 く 部の機械的性質の確認が必要であると判断し 設置状況 写真 験の際にX線フィルムに撮影され ブローホールやスラグ った これは入熱量が大きくなったことによる影響である 巻込みなどの内部きずとの識別が難しくなるため 内部き 機械試験を実施した 詳細については次項に記載する と考えられる ポックマークを残しておくと放射線探傷試 ず検査前にグラインダー等により除去する必要がある 巻込みなどの内部きずとの識別が難しくなるため 内部き が生じやすい 写真 設置状況 験の際にX線フィルムに撮影され ブローホールやスラグ では ルートギャップ で表ビードの余盛高さ のルートギャップmm及び 縦断8 ず検査前にグラインダー等により除去する必要がある が生じやすい 巻込みなどの内部きずとの識別が難しくなるため 内部き が許容値を超える結果となったが 速度または では ルートギャップ で表ビードの余盛高さ 6 では 写真 4に示すように表面の ず検査前にグラインダー等により除去する必要がある の散布高さを調整することにより 余盛高さを許容値内に が許容値を超える結果となったが 速度または が生じやすい ビード外観にポックマーク ガスが抜けた跡 が生じる では ルートギャップ で表ビードの余盛高さ することは可能と判断する しかし ルートギャップ の散布高さを調整することにより 余盛高さを許容値内に が許容値を超える結果となったが 速度または では 入熱量が大きくなったことにより写真 に示すよ 結果となった これは入熱量が大きくなったことによる することは可能と判断する しかし ルートギャップ の散布高さを調整することにより 余盛高さを許容値内に うに表ビードに許容値を超えるが連続的 では 入熱量が大きくなったことにより写真 に示すよ 影響であると考えられる ポックマークを残しておくと することは可能と判断する しかし ルートギャップ に生じ 条件を微調整しても改善できなかった よっ うに表ビードに許容値を超えるが連続的 放射線探傷試験の際に線フィルムに撮影され ブロー では 入熱量が大きくなったことにより写真 に示すよ て ではサブマージアークは適用できないと判 に生じ 条件を微調整しても改善できなかった よっ 溶込み不良が生じやすい うに表ビードに許容値を超えるが連続的 断した ルートギャップ の試験は行わなかった ホールやスラグ巻込みなどの内部きずとの識別が難しく て ではサブマージアークは適用できないと判 溶込み不良が生じやすい に生じ 条件を微調整しても改善できなかった よっ のを写真6 に示すが このような 断した ルートギャップ の試験は行わなかった なるため 内部きず検査前にグラインダー等により除去 図 3 の て ではサブマージアークは適用できないと判 場合 が生じた箇所を炭酸ガスアーク のを写真6 に示すが このような 溶込み不良が生じやすい 図 3 の する必要がある 図 3 の 断した ルートギャップ の試験は行わなかった 場合 が生じた箇所を炭酸ガスアーク のを写真6 に示すが このような では ルートギャップmmで表ビードの余盛高 表 材料 図 3 の 場合 が生じた箇所を炭酸ガスアーク 材料 さが許容値を超える結果となったが 速度または充 表 材料 ワイヤ フラックス 裏当て材 材料 表 材料 裏当て材 表 材料 ワイヤ フラックス 粒度 方法 材料 サブマージ Y-D YF-A YK-C DONGIL CBM-G ワイヤ フラックス 裏当て材 粒度 工業 アーク 4.8φ 工業 工業 φ CERAMICS 方法 サブマージ Y-D YF-A YK-C DONGIL CBM-G 粒度 アーク 4.8φ 工業 工業 φ 工業 CERAMICS サブマージ Y-D YF-A YK-C DONGIL CBM-G アーク 4.8φ 工業 工業 φ 工業 CERAMICS 方法 傾斜角及び回転角を有する鋼床板デッキプレートの片面サブマージアーク 7

4 填材の散布高さを調整することにより 余盛高さを許容 を行った箇所の内部きず検査の管理や炭酸ガスアー 値内にすることは可能と判断する しかし ルートギャ クの防風対策 作業者の配置など課題が多く ップmmでは 入熱量が大きくなったことにより写真 採用にあたっては十分な検討が必要である に示すように表ビードに許容値を超えるアンダーカ その後 施工条件が最も厳しいルートギャップmm ットが連続的に生じ 条件を微調整しても改善でき にて縦断とを変化させて試験を行った結 なかった よって ではサブマージアークは 果 縦 断 勾 配6 で 横 断 勾 配 が 限 界 と 判 断 し た 適用できないと判断した ルートギャップmmの試験 Case4として行った縦断6 での施工 にて パス目のを行うことを前提とした方法と は行わなかった のを写真 6に することが考えられるが パスを行った箇所の内部 示すが このような場合 が生じた箇所 きず検査の管理や炭酸ガスアークの防風対策 作 業者の配置など課題が多く 採用にあたっては十分な検討 を炭酸ガスアークにてパス目のを行うことを が必要である 前提とした方法とすることが考えられるが パス その後 施工条件が最も厳しいルートギャップ に て縦断とを変化させて試験を行った結果 縦 試験のマクロ写真を写真 7に 結果をまとめたものを 断 6 で が限界と判断した Case4 とし 表 7に示す て行った縦断 6 での施工試験のマク ロ写真を写真7 に 結果をまとめたものを表 7 に示す なお 本橋のに がほぼないため 縦断勾 なお 本橋のに がほぼないため 縦断 配のみ付加した条件 は実施していない のみ付加した条件 は実施していない 表 6 Case 3条件 試験結果 表 6 Case 3条件 試験結果 開先形状 ルート S タイプ ギャップG 電流 (A) 電圧 (V) 条件 速度 (mm/min) 入熱量 (J/ ) 散布量 備考 ① 7 3,37 8% ② 7 3 4,8 8% Case ③ 7 6,48 % 縦断 横断6 ④ 7 3 6,84 % ,6 % の影響により 電流を高くしたほうが裏波ビードの外観はよい ,6 % の影響により 電流を高くしたほうが裏波ビードの外観はよい ① 7 6,48 8% ② 7 3 6,873 8% ③ 7 7,8 % 縦断4 横断6 ④ 7 7,8 % の影響により 表ビードの横断が高い側にが多少生じる 7 8 8, % 7 8 8, % の影響により 表ビードの横断が高い側にが多少生じる ① 7 7,8 8% 表ビードの余盛りが高い 凸ビード ② 7 7,8 8% 表ビードの余盛りが高い 凸ビード 縦断8 横断6 ③ 7 8 7,9 % ④ 7 8 7,9 % 縦断及び入熱量の影響により 表ビードに許容値を超えるが 生じる 縦断及び入熱量の影響により 表ビードに許容値を超えるが 生じる 止端角度が 止端角度が 小さい 小さい 写真 写真 8 写真 3 マクロ写真 G=,S= 写真3 マクロ写真()G=,S= 宮地技報 No.9

5 連続的にが生じている ポックマーク ポックマーク 写真4 ポックマーク 連続的にが生じている 連続的にが生じている 写真6 表面ビード外観写真(縦断8% 表面ビード外観写真(縦断8% )G=,S= 写真6 表面ビード外観写真(縦断8% )G=,S= 写真4 表面ビード外観写真(縦断8% 写真 4 表面ビード外観写真 縦断8% G=,S= )G=,S= 写真 6 表面ビード外観写真 縦断8% G=,S= )G=,S= 許容値を超える 許容値内の微小な 許容値を超える 許容値を超える 写真 許容値内の微小な 許容値内の微小な 写真7 マクロ写真(縦断8%)G=,S= 写真 マクロ写真 縦断8% G=,S= 写真 マクロ写真Case4(縦断横断%)G=,S= 写真 7 マクロ写真Case4 縦断横断% G=,S= 写真7 マクロ写真Case4(縦断横断%)G=,S= マクロ写真(縦断8%)G=,S= 表 7 Case4条件 試験結果 表 7 開先形状 ルート S タイプ ギャップG 開先形状 ルート S ギャップG タイプ Case4 縦断6 Case4 横断 縦断6 横断 電流 (A) Case4条件 試験結果 条件 電圧 表 7 速度 Case4条件 試験結果 入熱量 (V) 条件 (mm/min) (J/ ) 散布量 % 散布量 備考 電流 7 (A) 電圧 (V) 速度 8 (mm/min) 入熱量 7,9 (J/ ) ,9 7,9 縦断及び入熱量の影響により 表ビードの横断が高い側に % 縦断及び入熱量の影響により 表ビードの横断が高い側に % 許容値内 が多少生じる 許容値内 が多少生じる 7 8 7,9 % 備考 縦断及び入熱量の影響により 表ビードの横断が高い側に 許容値内 が多少生じる 縦断及び入熱量の影響により 表ビードの横断が高い側に 許容値内 が多少生じる 4 機械試験 4 機械試験 4 機械試験 試験要領 ()試験要領 表 8 機械試験項目及び判定基準 縦断 4 6 において ルート 縦断4 6 において ルー ()試験要領 試験 表 8 機械試験項目及び判定基準 試験項目 形状 試験方法 判定基準 ギャップ の場合 入熱量が 8,J/ と大きいため の種類 個数 表 8 機械試験項目及び判定基準 縦断 4 6 において ルート トギャップmmの場合 入熱量が8,J/mmと大きいた 3 が規格値 部の機械的性質の確認が必要と判断し 道路橋示方 試験 引張試験 4 試験項目 形状 試験方法 ギャップ の場合 入熱量が 8,J/ と大きいため 号 以上 判定基準 の種類 個数 開 め 部の機械的性質の確認が必要と判断し 道路橋 書 同解説Ⅱ鋼橋編を参考に表 8 に示す機械試験を実施 原則として亀裂が生じては 型曲げ試験 3 先 が規格値 3 3 部の機械的性質の確認が必要と判断し 道路橋示方 引張試験 4 裏曲げ試験 ならない 号 以上 した なお 衝撃試験は要求値がないため参考とし 開溶 示方書 同解説Ⅱ鋼橋編を参考に表 8に示す機械試験 書 同解説Ⅱ鋼橋編を参考に表 8 に示す機械試験を実施 原則として亀裂が生じては 参考 要求値がない 4 DEPO 3 先 接 型曲げ試験 HA 3 衝撃試験 部との比較のための試験を行った ならない ため Vノッチ 溶 試 裏曲げ試験 BM 6 した なお 衝撃試験は要求値がないため参考とし を実施した なお 衝撃試験は要求値がないため 接験 参考 要求値がない 4 DEPO 3 衝撃の採取位置は及び フュ 4 HA 3 衝撃試験 硬さ試験 マクロ 44 参考 部との比較のための試験を行った 試 ため Vノッチ 参考とし 部との比較のための試験を行った BM 6 ージョンラインから側へ mm とし の 験 衝撃の採取位置は及び フュ 硬さ試験 マクロ 44 参考 ノッチ位置はとの 種類採取 衝撃の採取位置は及び フ ージョンラインから側へ mm とし の した ()試験結果 ノッチ位置はとの 種類採取 ュージョンラインから側へmm とし 硬さ試験は 表面から mm の位置と裏面から mm の位 を 型曲げ試験結果を表 衝撃 した ()試験結果 部のノッチ位置はとの種類 試験結果 置とした 硬さ試験は 表面から mm の位置と裏面から mm の位 試験結果を表 硬さ試験結果を図 4 に示す を 型曲げ試験結果を表 衝撃 採取した を 型曲げ試験結果を表 衝 置とした 試験結果を表 硬さ試験結果を図 4 に示す 硬さ試験は 表面からmmの位置と裏面からmmの 撃試験結果を表 硬さ試験結果を図 4 に示す 位置とした 傾斜角及び回転角を有する鋼床板デッキプレートの片面サブマージアーク 9

6 機械試験の結果 引張試験及び型曲げ試験では判定基 機械試験の結果 引張試験及び型曲げ試験では判定基準 機械試験の結果 引張試験及び型曲げ試験では判定基準 機械試験の結果 引張試験及び型曲げ試験では判定基準 準を満足しており であった ただし が を満足しており であった ただし が判定 を満足しており であった ただし が判定 を満足しており であった ただし が判定 を満足しており であった ただし が判定 判定参考値であるが熱 参考値であるが 参考値であるが 参考値であるが 参考値であるが 影響部のシャルピー吸収エネルギーが各値で4Jである のシャルピー吸収エネルギーが各値で4Jであること 母 のシャルピー吸収エネルギーが各値で4Jであること 母 のシャルピー吸収エネルギーが各値で4Jであること 母 のシャルピー吸収エネルギーが各値で4Jであること 母 こと と金属の硬さが表面裏面共に同等である 材と金属の硬さが表面裏面共に同等であることから 材と金属の硬さが表面裏面共に同等であることから 材と金属の硬さが表面裏面共に同等であることから 継手の機械的性質を確実に確保するには での ことから 継手の機械的性質を確実に確保するに 継手の機械的性質を確実に確保するには での 継手の機械的性質を確実に確保するには での 継手の機械的性質を確実に確保するには での 入熱量 8,J/ を大きく超えることは避けたほうがよ は での入熱量 8,J/mm を大きく超えること 入熱量 8,J/ を大きく超えることは避けたほうがよ 入熱量 8,J/ を大きく超えることは避けたほうがよ 入熱量 8,J/ を大きく超えることは避けたほうがよ いと考える は避けたほうがよいと考える いと考える いと考える 規格値 破断位置 規格値 破断位置 破断位置規格値 ) (N) 規格値 (N) (N) ) ) 破断位置 (N) ) ) )) ) 46, T 46, 3 46, 49 6 T T , 49 6 T 3 ルートギャップmm ルートギャップmm ルートギャップmm , ルートギャップmm 49 6 T 47, 47, mm T T 49 6 mmmm 49 6 T 47, mm 表 型曲げ試験結果 表 型曲げ試験結果 表 型曲げ試験結果 表 表 型曲げ試験結果 型曲げ試験結果 B B BB ルートギャップmm ルートギャップmm ルートギャップmm B ルートギャップmm mm mm B B mm B mm 表 衝撃試験結果 表 衝撃試験結果 表 衝撃試験結果 表 表 衝撃試験結果 衝撃試験結果 シャルピー吸収 シャルピー吸収 シャルピー吸収 エネルギー(J) ノッチ 試験温度 シャルピー吸収 エネルギー(J) ノッチ 試験温度 エネルギー(J) ノッチ 位置 試験温度 ( ) エネルギー(J) ノッチ 試験温度 各値 平均値 位置位置 ( )( ) 平均値 位置 ( ) 各値各値 平均値 各値 平均値 D D D D ルートギャップmm 4 ルートギャップmm 4 4 ルートギャップmm H 44 ルートギャップmm mm mm 4 7 HH H 47 mm mm L L L L C 9 3 C 9 CC 9 図 4 硬さ試験結果 表面からmm 硬さ試験結果 表面からmm 図 4 図 4 硬さ試験結果 表面からmm 図 4 硬さ試験結果 表面からmm 図 4 硬さ試験結果 表面からmm 図 硬さ試験結果 裏面からmm 図 硬さ試験結果 裏面からmm 図 硬さ試験結果 裏面からmm 図 硬さ試験結果 裏面からmm 図 硬さ試験結果 裏面からmm おわりに 本試験の結果 がの場合は縦断4%まで 本試験の結果 がの場合は縦断4%まで 本試験の結果 がの場合は縦断4%ま 本試験の結果 がの場合は縦断4%まで 縦断が6 の場合は までが片面サブマー 縦断が6 の場合は までが片面サブマー 縦断が6 の場合は までが片面サブマー で 縦断が6 の場合は までが片面サブ 縦断が6 の場合は までが片面サブマー ジアークの適用の限界とした また 継手の機械 ジアークの適用の限界とした また 継手の機械 ジアークの適用の限界とした また 継手の機械 ジアークの適用の限界とした また 継手の機械 マージアークの適用の限界とした また 継手 的性質を確実に確保するために 入熱量の上限を8,J/ 的性質を確実に確保するために 入熱量の上限を8,J/ 的性質を確実に確保するために 入熱量の上限を8,J/ 的性質を確実に確保するために 入熱量の上限を8,J/ の機械的性質を確実に確保するために 入熱量の上限を とした 本試験の標準条件を以下に示す なお とした 本試験の標準条件を以下に示す なお とした 本試験の標準条件を以下に示す なお 8,J/mmとした 本試験の標準条件を以下に 上記のを超える箇所は炭酸ガスアークにて施工 上記のを超える箇所は炭酸ガスアークにて施工 上記のを超える箇所は炭酸ガスアークにて施工 示す なお 上記のを超える箇所は炭酸ガスアーク にて施工 電流 7 7A ルートギャップが大きい場合は電 電流 7 7A ルートギャップが大きい場合は電 電流 7 7A ルートギャップが大きい場合は電 電流 7 7A ルートギャップが大きい場合は 流を高くする 流を高くする 流を高くする 電流を高くする 電圧 3 3V 電圧 3 3V 電圧 3 3V 電圧 3 3V 速度 8 mm/min ルートギャップや縦断 速度 8 mm/min ルートギャップや縦断 速度 8 mm/min ルートギャップや縦断 速度 8 mm/min ルートギャップや縦断 速 度 8 mm/min ルートギャップや縦断勾 が大きい場合は速度を遅くする が大きい場合は速度を遅くする が大きい場合は速度を遅くする 配が大きい場合は速度を遅くする 入熱量 8,J/mm以下 入熱量 8,J/mm以下 入熱量 8,J/mm以下 入熱量 8,J/mm以下 ルートギャップmm 8% mm % ルートギャップmm 8% mm % ルートギャップmm 8% mm % ルートギャップmm 8% mm % 充 填材 ルートギャップmm 8% mm % mm % mm % mm % mm % 今後は 更なる施工試験や機械試験を実施し 片面サブ 今後は 更なる施工試験や機械試験を実施し 片面サブ 今後は 更なる施工試験や機械試験を実施し 片面サブ マージアークにおける縦断 の適用限界 今後は 更なる施工試験や機械試験を実施し 片面サ マージアークにおける縦断 の適用限界 マージアークにおける縦断 の適用限界 マージアークにおける縦断 の適用限界 値を確認することと デッキプレート厚が6mmでの施工 ブマージアークにおける縦断 の適用 値を確認することと デッキプレート厚が6mmでの施工 値を確認することと デッキプレート厚が6mmでの施工 限界値を確認することと デッキプレート厚が6mmで の施工 最後に 本施工試験を行うにあたり ご指導いただきま 最後に 本施工試験を行うにあたり ご指導いただきま 最後に 本施工試験を行うにあたり ご指導いただきま 最後に 本施工試験を行うにあたり ご指導いただき 一財 港湾空港総合技術センターの関係者の方々 一財 港湾空港総合技術センターの関係者の方々 ました国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所ならび 一財 港湾空港総合技術センターの関係者の方々 一財 港湾空港総合技術センターの関係者の方々 条件等のご助言をくださいました工業(株)の 条件等のご助言をくださいました工業(株)の に 一財 港湾空港総合技術センターの関係者の方々 条件等のご助言をくださいました工業(株)の 条件等のご助言をくださいました工業(株)の 条件等のご助言をくださいました工業 の 受付 宮地技報 No.9

第4章 溶接施工管理

第4章 溶接施工管理 715 mm mm ) (1) I (2) (3) (4) 45 716 図1 46 溶接接合教室 基礎を学ぶ 橋梁の種類 鷹羽 溶接 接合技術の適用 橋梁と建築鉄骨 717 (5) H S N (6) 3.1 a y a y / 47 718. SM JIS G SS SS P S C Pcm Pcm Pcm=C+Si/ +(Mn+Cr+Cu)/ +Ni/ +Mo/ +V/ + B (%) ) LP

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