日本放射線技術学会中部部会

Transcription

1 公 益 社 団 法 人 公益社団法人 日本放射線技術学会中部支部 平成 29 年度 中部支部会誌 日 本 放 射 線 技 術 学 会 中 部 支 部 平 成 二 十 九 年 度 中 部 支 部 会 誌 Vol. 12 Vol.20 Vol. 20 巻頭言 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 総括 第 11 回中部放射線医療技術学術大会の案内 平成 29 年度事業報告 平成 29 年度会計報告 平成 29 年度研究会活動報告 トピックス 平成 30 年度事業計画 平成 30 年度予算案 庶務報告 役員名簿 表彰報告 総務委員会 理事会議事録 支部規約 第 10 回 CCRT プログラム 抄録 公益社団法人 日本放射線技術学会

2 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 巻頭言 technician から technologist への意識改革 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長松浦幸広 Google 翻訳にて 技術 を検索すると 次のような英語がヒットします technology 技術, テクノロジー, 科学技術 technique 技術, 手法, テクニック, 技法, 方法, 技 art アート, 技術, 芸術, 美術, 術, 技 skill スキル, 技術, 熟練, 技量, 腕前, 巧み JSRT の T は technology の訳です JART の T は technologist の訳です 私は 常々この 2 つの単語に違和感を感じていました 日常の診療業務は technique もしくは skill 即ち手法 技量 技のほうが 受け入れやすいと感じていたからです そのような意味で 多くの会員の診療放射線技師は technician ( 技能者 ) と個人的に思っていたものです これは 私が受けた教育と その意識の固定化によるところが大きいと思います 平成 21 年に文科省の会議にて 技術者及び技術者教育について の検討がされております その (1) 技術者の定義によると 技術を担う者は 高度な工学系の科学知識と応用能力のもとに企画 開発 設計力が求められる engineer( 技術者 ) マニュアルなどにより定められた経験的な実務能力が求められる technician( 技能者 ) と分かれる 実際の仕事上では必ずしも明確に分離されていなく engineer( 技術者 ) は技術者としての特別な技術者教育 ( キャリア教育 ) を受けているかどうかという点で technician( 技能者 ) とは異なっている また 技術を担う者には engineer( 技術者 ) と technician( 技能者 ) の中間に technologist, があり適切な日本語訳が無いと記述されています これを読んで 胸にストンと落ちる感覚を感じた方も多いではないでしょうか? 技師養成も4 年生大学教育になって 25 年を過ぎ JSRT が英語化 学際化を推進し 世界に向けて情報発信を行い着実に成果を上げてきている現在 改めて technician から technologist への意識改革が必要と考えております JSRT に多大な貢献をされた山下一也先生は 技術学会は 技術と技術学 を議論するような性格の学会であるとおっしゃっています 先生は 感覚的に行っている診療業務を 技術学として学術に高めようとしました その technique と technology の担い手は technologist に他ありません 先の議事録では 一見 engineer( 技術者 ) が上位であるかに思えますが 私たちは 私たちの手で究極の technologist を確立すれば良いと思っております そのために 中部支部として より科学的方法に基づく学術的な知識の普及に努め 関連団体との連携 学術の進歩発展に貢献する団体として邁進していきたいと思っております 最後に 今年度は私の支部長任期の最後の年です 支部運営に微力ながら貢献してまいりますので 今後共 中部支部に温かいご支援いただけます様 宜しくお願い申し上げます - 2 -

3 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 第 10 回中部放射線医療技術学術大会を終えて 平成 30 年 3 月吉日第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回公益社団法人日本放射線技術学会中部学術大会 ) 大会長中村学 2017 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) に 第 10 回中部放射線医療技術学術大会を岐阜市じゅうろくプラザで開催させて頂きました 本大会は中部 7 県による日本放射線技術学会中部支部と日本診療放射線技師会とで定期開催していた 中部支部学術大会 と 中日本地域放射線技師学術大会 の合同開催で 平成 20 年から数えて今回で 10 回目を終えました 本大会テーマを 人体を診る! - 画像再構成の最前線 - とし X 線 CT MRI PET SPECT の最新の画像再構成法についてのシンポジウムなども含め企画させて頂きました 延べ 801 名の参加者と一般演題は 152 題の登録がありました 回を重ねるごとに参加者数も多くなり 最近では診療放射線技師を目指して研究に取り組む学生による発表も増加致しました この他に 特別企画 特別講演 シンポジウム 6 題 一般公開講座 教育講演 教育セミナー 3 講演 ランチョンセミナー 6 講演が加わり 2 日間で充実した内容となりました 活発な会を支えて頂いた会員の皆様のご協力に心から感謝申し上げます 初日は信長公岐阜市命名 450 年に因んで 戦国時代に関する研究で知られ 2017 年の大河ドラマ おんな城主直虎 で時代考証を担当されました静岡大学名誉教授小和田哲男先生による おんな城主直虎とその時代 と岐阜大学大学院医学系研究科放射線医学分野教授松尾政之先生による 粒子線治療の最前線 についての一般公開講座を企画致しました 2 日目はシンポジウム 画像再構成の最前線 特別講演は石風呂実先生による 臨床現場で求められる3D Primary Reading と盛りだくさんな内容で 会員の真摯な発表を聞き分ける時間が十分採れなかったことが悔やまれました このような配慮は大きな学会では難しく 本学会のいたすところでありますので 次回からの反省として生かしてほしい点です 本大会の企画 運営における実行委員の反省点などは次頁で紹介するとして 学会についての私見を述べさせて頂きます 大会運営において大変だったと思われるのは 演題募集からプログラムの構築です 今回学生セッションを設けず一緒にしましたので表面には現れていませんが 学生の演題が多く 助けられました 演題募集を 6 月からと前回より少し早くから行ったにも拘らず 締め切り時点で目標とした演題数に到底及ばず 2 度の延長を行いました そのため その後のプログラムの構築に影響が出て 皆様には大変ご迷惑をお掛け致しました 演題登録数は 開催県はもちろんなのですが 会員数の関係もあり愛知県は比較的多い傾向にありました しかしながら 県により会員数に対する演題登録割合の差異が見受けられたのは残念でした 宣伝不足など至らない点はあったと思いますが 今後会員がより一層の関心を持つような企画 運営をしていくことが大切であると感じました 最後に 謝辞に代えて本大会の企画 運営を支えてくれた実行委員のメンバーにお礼申し上げます - 3 -

4 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 第 10 回中部放射線医療技術学術大会の反省など 参加登録人数 合計 801 名 11 月 4 日 (1 日目 ) 会員 531 名 非会員 51 名 学生 74 名 11 月 5 日 (2 日目 ) 会員 97 名 非会員 6 名 学生 42 名 通算会員 628 名 非会員 57 名 学生 116 名 一般演題数 152 演題 情報交換会参加人数 133 名 実行委員による反省 1. 総合受付 事前参加登録を試みたが 紙をプリントアウトしてこない人が多く 受付時の対応が混乱した プリントアウトしての持参を前提としたが プリントアウトしなくても良い体制を構築できていると良かった 混雑時の対応として 入口に入った時点で参加登録表を渡すことで少しでもスムーズに受付が進むようにした 受付と入口までのスペースが狭かった また 記帳台のスペースも狭かった 参加登録者の対応を 3 および4 箇所でさせていただいたが 会計は 1 箇所なので間違える原因となるところだった 今後は 2 箇所で受付 その後方 2 箇所で会計を行なう流れのほうが間違いが少ないと思われた 初日は, 参加費と意見交換会費とがあったのでよほど慎重に対応しないと大変である 金庫は参加費と意見交換会費を一緒にしないほうが 後で集計する時分かりやすい 集めた参加費の管理が大変であった 今回は財務個人の家で保管管理し 週明けに大会口座へ入金の流れであった 2. 会場 第一会場にて垂れ幕の並び席次等の事前打ち合わせに曖昧な部分があった 会期前日に舞台のセッティングをテストできたのはよかった 初日のセッティングがスムーズにできた 開会式の流れをよく理解できておらず 進行のアシストが上手にできていなかった マニュアルを十分に読み込んでおく必要があった 第一会場以外は 朝一番のセッション開始時より終日満員で立ち見が出る状態であった 会場の広さや椅子の数は問題であった スタッフの配置は適切だった( 大ホール 8 名, 中ホール 6 名 ) - 4 -

5 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 演者(PC 受付 ) はあったものの 座長受付がなかったため 座長出席の確認がとても難しかった 座長および演者のチェック表をいただいたが 顔も解らず演者全員が前の席に座っているわけでもなくチェックするのに大変苦慮した 今後はフロアーに専用の受付を設置した方が演者の方々も解りやすく スムーズに業務遂行できると思う ( エレベータ前にすべての会場の演者 座長の受付チェックブースを設置し 実行委員を配置して業務を遂行するのが最良ではないかと考える ) 第 4 会場の椅子の配置が 真ん中に通路が 1 本あるだけなので空席が中ほどにあると入りにくく 席が空いていても立ち見している状態であった 移動もしづらく質問の時 スタンドマイクまで行けずその場でマイク無しで話していた 椅子の配列を5 席 :5 席の 2 列にするのではなく 4 席 :3 席 :4 席など列を増やして通路を多くしたほうが空席無く座りやすい 一般演題セッションのスケジュールに誤りがあった(5 人で 40 分 :10 分不足 ) 10 分延長で対応した その後のスケジュールも全て 10 分遅れで対応した ランチョンセミナーの垂れ幕が終日掲載されたままなので 取り外す時間が確保されても良い PC 受付前の立て看板が PC 受付 となっていたが PC による事前登録と間違えてくる方がいるので スライド受付 などとすると良かった 持ち場による実行委員の業務量の差が目立っていた 準備業務の分担について 一部の実行委員への負担が多く 今後のことを考慮すると特定の個人に負担が掛かり過ぎない体制作りが必要だと思った 3. 事前準備 座長をお願いするタイミングがあまりにも遅すぎると感じた 学会直前に座長をお願いされても困るので 全体的にスケジュールを早めたほうが座長をお願いしやすいと思った 会場の都合で前日準備の開始から終了時間の設定が遅く感じたが ホテルをとって頂いたお陰で負担は最小限であった 2 回の演題募集の延長で その後の作業が非常にタイトになった 事前参加登録を行ったものの 具体的にその情報をどのように活かすのかが明確になっておらず 結果的には今回は有効活用されなかった どの委員がどんな仕事をすればよいのかが明確になっておらず 詳細な業務分掌を早い段階で提示してほしかった 実行委員のメーリングリスト以外でのやり取りが多々あり 委員の中で情報共有が十分になされなかった 個別調整にて決定した事項についても メーリングリストを介して周知の必要があったと思われる 4. その他 クロークで 複数の荷物を預けられる方のために束ねる紐等があると便利だと思った せっかく学会に参加しているのだから 実行委員ではあるけれども講演や発表を聞けたら良かった - 5 -

6 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 第 11 回中部放射線医療技術学術大会 (CCRT) のお知らせ 第 11 回中部放射線医療技術学術大会第 53 回公益社団法人日本放射線技術学会中部支部学術大会大会長森光一 開催概要 名称 第 11 回中部放射線医療技術学術大会 第 53 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 27 回中日本地域放射線技師学術大会 大会テーマ照于一隅 - 一隅を照らす放射線医療技術 - 会期平成 30 年 11 月 17 日 ( 土 ) 18 日 ( 日 ) 会場富山国際会議場 ( 富山市大手町 1 2) 大会長 森光一 ( 富山大学附属病院 ) 副大会長 石浦幸成 ( 富山県健康増進センター ) 実行委員長 藤本勝明 ( 富山県済生会富山病院 ) 副実行委員長 伊藤貞則 ( 富山大学附属病院 ) 大会ホームページ (URL: 準備中 ) 主催公益社団法人日本放射線技術学会中部支部公益社団法人富山県診療放射線技師会公益社団法人石川県診療放射線技師会公益社団法人福井県診療放射線技師会公益社団法人岐阜県診療放射線技師会 公益社団法人日本診療放射線技師会公益社団法人静岡県放射線技師会公益社団法人愛知県診療放射線技師会一般社団法人三重県診療放射線技師会 後援富山市 ( 申請予定 ) - 6 -

7 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 29 年度 中部支部事業報告 第 52 回 日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 を開催した 会 期 平成 29 年 11 月 4 日 土 5 日 日 会 場 じゅうろくプラザ 岐阜市 参加者 801名 1. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会 期 平成 29 年 6 月 3 日 土 会 場 石川県地場産業振興センター 金沢市 参加者 108 名 2. 第 19 回ＣＴ立山セミナーを開催した 会 期 平成29年7月1日 土 2日 日 会 場 立山国際ホテル 富山市 参加者 66名 3. 第18回核医学画像セミナーを開催した 教育委員会 核医学部会 共催 会 期 平成2９年６月24日 土 会 場 浜松医科大学医学部附属病院 多目的ホール 浜松市 参加者 21名 4. 第18回ＤＲセミナーを開催した 教育委員会 画像部会 共催 会 期 平成2９年７月15日 土 16日 日 会 場 名古屋市立大学病院 名古屋市 参加者 20名 5. 中部支部セミナーを開催した 内 容 研究方法と倫理 及び プレゼン 論文作成テクニック 会 期 平成 29 年 9 月 24 日 日 会 場 名古屋市立大学 名古屋市 参加者 53名 6. 第 7 回ＰＡＣＳベーシックセミナーを開催した 教育委員会 医療情報部会 共催 会 期 平成 29 年 10 月 14 日 土 会 場 エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス 名古屋市 参加者 34 名 -7-

8 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 7. 診断参考レベル活用セミナーを開催した 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 会 期 平成 29 年 11 月 19 日 日 会 場 名古屋市立大学病院 名古屋市 参加者 19 名 8. 第 5 回救急撮影セミナーを開催した 教育委員会 撮影部会 共催 会 期 平成 29 年 12 月 17 日 日 会 場 名古屋市立大学病院 名古屋市 参加者 29 名 9. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催した 会 期 平成 30 年 1 月 20 日 土 会 場 名古屋大学 名古屋市 参加者 85 名 10. 中部支部技術セミナー 研究会 を開催した 参加者総数 969名 1 第1回技術セミナー 放射線防護研究会 内容 Ｐｉｒａｎｈａ Ｏｃｅａｎ 技術支援ワークショップ 日時 平成29年3月5日 日 会場 名駅ＩＭＡＩビル 名古屋市 参加者 19名 2 第2回技術セミナー 放射線治療研究会 内容 最新の放射線治療周辺機器に関するトピックス 日時 平成29年3月11日 土 会場 静岡県立総合病院 静岡市 参加者 63名 3 第3回技術セミナー 超音波画像研究会 内容 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コース 日時 平成29年3月12日 日 会場 ＫＤＸ名古屋ビル 名古屋市 参加者 42名 4 第4回技術セミナー 医療情報システム研究会 内容 誰でもわかる はじめての PACS 管理 日時 平成29年5月14日 日 会場 金沢大学附属病院 金沢市 参加者 29名 -8-

9 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 5) 第 5 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者実技講習会 腹部領域 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 :GEヘルスケア ジャパン名古屋支店 ( 名古屋市 ) 参加者 :33 名 6) 第 6 回技術セミナー (CT 研究会 ) 内容 :CT 研究の最前線報告会日時 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス6 階ホール ( 名古屋市 ) 参加者 :63 名 7) 第 7 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : 放射線測定機器体験セミナー日時 : 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 会場 : 高岡市民病院 2 階講義室参加者 :15 名 8) 第 8 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療分野における最新トピックス日時 : 平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 4 号館参加者 :67 名 9) 第 9 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 :MRの安全性に関して日時 : 平成 29 年 9 月 2 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加者 :37 名 10) 第 10 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 内容 : 乳房超音波検査 トモシンセシスの読影体験日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院参加者 :37 名 11) 第 11 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コース日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) - 9 -

10 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学類研究棟大多目的実習室 参加者 :48 名 12) 第 12 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 内容 : 画質を落とさず 被ばくを減らす!- 最近 FPDの性能検証 - 日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学病院参加者 :50 名 13) 第 13 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療におけるリスク分析 マネージメント日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : アクトシティ浜松研修交流センター参加者 :42 名 14) 第 14 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療における線量計の品質管理日時 : 平成 29 年 11 月 3 日 ( 祝 ) 会場 : 市立四日市病院講堂参加者 :47 名 15) 第 15 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 内容 : 画質を落とさず 被ばくを減らす!- 最近 FPDの性能検証 - 日時 : 平成 29 年 11 月 18 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類参加者 :35 名 16) 第 16 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 : 乳腺 MRIの基礎と臨床日時 : 平成 29 年 12 月 16 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学参加者 :106 名 17) 第 17 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 標準計測法 12で用いられる各種係数について他日時 : 平成 29 年 12 月 23 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学参加者 :136 名 18) 第 18 回技術セミナー (MR 研究会 )

11 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 内容 乳幼児ＭＲＩ検査について 日時 平成30年1月6日(土) 会場 富山大学附属病院 参加者 45名 19 第19回技術セミナー 放射線治療研究会 内容 放射線治療における医療安全について 日時 平成30年1月13日(土) 会場 富山大学附属病院 参加者 38名 20 第20回技術セミナー アンギオ研究会 内容 アンギオ領域の被ばくについて 日時 平成30年1月27日(土) 会場 ＴＫＰガーデンシティＰＲＥＭＩＵＭ名古屋新幹線口 参加者 17名 11. 刊行物を発刊した 1 タイトル 中部支部誌 V0L.19 発刊日 平成 29 年 3 月 web 版のみ 2 タイトル 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 ＣＣＲＴ演題募集号 発刊日 平成 29 年 6 月 11 日 3 タイトル 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 ＣＣＲＴプログラム号 発刊日 平成 29 年 10 月 25 日 12. 国際学会発表者支援事業 国際学会発表者に対し 規定に基づき助成金を交付した 1 前期 氏名 高田 賢 所属 大垣市民病院 医療技術部診断検査科 海外発表学会名称 European Congress of Radiology 2017 発表演題名 Improvement Signal-to-Noise Ratio of Aorta in CT Angiography by High-resolution Kernel and Iterative Reconstruction 開催期間 平成 29 年 3 月 1 日 平成 29 年 3 月 5 日 補助金額 10 万円 交付日 平成 29 年 4 月 13 日 木 2 後期 氏名 中村 登紀子 所属 大同病院 放射線部治療科 海外発表学会名称 Radiological Society of North America

12 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 発表演題名 : Radiation Risk of Digital Breast Tomosynthesis on a Childbearing Women with Increased Breast Density: Evaluation of Patient Dose and Scattered Radiation 開催期間 : 平成 29 年 11 月 26 日 ~ 平成 29 年 12 月 1 日補助金額 : 10 万円交付日 : 平成 29 年 10 月 25 日 ( 水 ) 13. 支部表彰について規程に基づき, 功労賞, 奨励賞を選考し 学術大会にて以下の会員に対し表彰を行った ( 功労賞 ) 宮地利明 ( 金沢大学医薬保健研究域保健学系 ) 市川勝弘 ( 金沢大学医薬保健研究域保健学系 ) 竹井泰孝 ( 川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科 ) ( 技術奨励賞 ) 北河志乃 ( 富山市立富山市民病院 ) 滝口京佑 ( 静岡県立静岡がんセンター ) 鈴木省吾 ( 医療法人豊田会刈谷豊田総合病院 ) 西條貴哉 ( 名古屋第二赤十字病院 ) 石川祐也 ( 静岡県立静岡がんセンター ) 大野晃治 ( 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科 ) 交付日 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 )

13 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 29 年度中部支部収支計算書 平成 29 年 3 月 1 日から平成 30 年 2 月末日まで ( 単位 : 円 ) 科 目 H29 年度予算額 H29 年度決算額 差異 Ⅰ 事業活動収支の部 1. 事業活動収入 1) 特定資産運用収入 (1) 研究奨励資金運用収入 0 0 (2) 総会学術集会等準備資金運用収入 0 0 2) 会費収入 5,600,000 5,676,250 76,250 (1) 部会正会員通常会費 4,800,000 4,606, ,000 (2) 特別会費収入 ( 部会学術集会 ) 800,000 1,070, ,250 (3) 特別会費収入 ( 定期研究発表会 ) ) 事業収入 2,000,000 3,195,900 1,195,900 (1) 広告料収入 (2) 研修会等収入 800, , ,500 (3) 学術大会事業収入 1,200,000 2,246,400 1,046,400 4) 補助金等収入 1,920,000 1,934,300 14,300 (1) 本部部会助成金収入 1,920,000 1,884,300 35,700 (2) 地方公共団体助成金収入 (3) 民間補助金収入 0 50,000 50,000 5) 負担金収入 (1) 負担金収入 ) 寄付金収入 0 115, ,000 (1) 寄付金収入 0 115, ,000 7) 雑収入 5,000 2,357 2,643 (1) 利息収入 3, ,643 (2) 雑収入 2,000 2,000 0 事業活動収入計 9,525,000 10,923,807 1,398, 事業活動支出 1) 事業費 7,880,000 9,074,851 1,194,

14 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) (1) 部会学術集会費 3,400,000 4,981,651 1,581,651 1 会議費 300, ,216 65,784 2 旅費交通費 500, , ,175 3 通信運搬費 50,000 12,354 37,646 4 消耗品費 100,000 5,825 94,175 5 印刷製本費 500, , ,279 6 賃借料 800, , ,230 7 諸謝金 150,000 22, ,500 8 委託費 1,000,000 2,000,050 1,000,050 9 雑費 0 22,022 22,022 (2) 定期研究発表会費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 消耗品費 印刷製本費 賃借料 諸謝金 委託費 雑費 (3) 表彰費 400, ,000 50,000 1 表彰費 200, ,000 50,000 2 学術研究助成金 200, , 雑費 (4) 講演会等開催費 2,000,000 1,780, ,779 1 会議費 180, ,626 42,626 2 旅費交通費 1,200, , ,620 3 通信運搬費 100, , ,068 4 消耗品費 20,000 11,609 8,391 5 印刷製本費 150, ,359 79,359 6 賃借料 200, ,488 7,512 7 諸謝金 100,000 33,410 66,590 8 委託費 雑費 50,000 9,281 40,719 (5) 会誌費 通信運搬費

15 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 2 印刷製本費 諸謝金 委託費 (6) 調査研究費 1,800,000 1,824,637 24,637 1 会議費 300, , ,440 2 旅費交通費 1,000,000 1,279, ,970 3 通信運搬費 30,000 31,142 1,142 4 消耗品費 20,000 11,603 8,397 5 印刷製本費 100,000 10,400 89,600 6 賃借料 150, ,375 51,375 7 諸謝金 150, ,075 21,925 8 委託費 雑費 50,000 1,512 48,488 (7) 諸委員会費 180, ,342 41,658 1 企画委員会 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 編集委員会費 30, ,000 ( 会議費 ) 30, ,000 ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 大会開催委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 表彰委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 広報委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 財務委員会費 150, ,342 11,658 ( 会議費 ) 30,000 35,242 5,242 ( 旅費交通費 ) 120,000 88,520 31,480 ( 雑費 ) 0 14,580 14,

16 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 7 総務委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 特別委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) (8) 雑費 100, ,000 1 事業雑費 100, ,000 2) 管理費 2,645,000 2,380, ,195 (1) 給料手当 (2) 臨時雇用費 (3) 福利厚生費 (4) 会議費 350, ,113 51,113 (5) 旅費交通費 1,500,000 1,632, ,720 (6) 通信運搬費 30,000 4,902 25,098 (7) 消耗什器備品費 150, ,000 (8) 消耗品費 100,000 17,722 82,278 (9) 修繕費 (10) 印刷製本費 50,000 1,920 48,080 (11) 光熱水料費 (12) 賃借料 150,000 89,480 60,520 (13) 保険料 (14) 諸謝金 (15) 租税公課 (16) 負担金 ( 支払手数料 事務所負担金 ) 15,000 7,344 7,656 (17) 委託費 200, ,104 33,896 (18) 減価償却費 (19) 管理雑費 100,000 59,500 40,500 Ⅱ 投資活動収支の部 事業活動支出計 10,525,000 11,455, ,656 事業活動収支差額 1,000, , ,

17 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 1. 投資活動収入 1) 特定資産取崩収入 (1) 研究奨励資金取崩収入 (2) 総会学術集会等準備資金取崩収入 投資活動収入計 投資活動支出 1) 固定資産取得支出 (1) 什器備品購入支出 ) 特定資産取得支出 (1) 研究奨励資金支出 (2) 総会学術集会等準備資金支出 投資活動支出計 投資活動収支差額 Ⅲ 財務活動収支の部 1. 財務活動収入 財務活動収入計 財務活動支出 財務活動支出計 財務活動収支差額 Ⅳ 予備費支出 5,194, ,194,201 当期収支差額 6,194, ,849 5,662,352 前期繰越収支差額 6,194,201 6,194,201 0 次期繰越収支差額 0 5,662,352 5,662,

18 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 日本放射線技術学会中部支部平成 29 年度研究会活動報告 CT 研究会 代表世話人辻岡勝美藤田保健衛生大学医療科学部 ( 東海ブロック ) 高田忠徳金沢大学附属病院放射線部 ( 北陸ブロック ) 1. 研究会の活動方針 活動目的 CT 研究会では多くの会員が容易に参加できるように中部ブロック 北陸ブロックと地域ごとに活動しています もちろん ブロック関係なく参加可能です 中部ブロックでは4 月の総会学術大会の CT 部門の研究発表や同時開催されている 2018 国際医用画像総合展 (ITEM) での企業発表を再現するような企画として CT 研究の最前線報告会 を開催しています また ビギナーズセミナーや英文論文抄読会も開催しています 北陸ブロックでは泊りがけのセミナーとして CT 立山セミナー を開催しています 今年の CT 立山セミナーのテーマは 3D 画像再考 とし 3D-imaging の創意工夫と臨床的有用性を競う 3D-imaging contest in TATEYAMA を開催しました 中部支部の CT 研究会が開催する企画は その多くが X 線 CT 認定技師 肺がん CT 検診認定技師 救急撮影認定技師のポイントも付きます CT 研究会では会員の皆さんの研究手の参加 研究発表 論文執筆のお助け研究会です 企画の希望など大歓迎です よろしくお願いします. 2. 最近のトピックス最近の CT では Dual Energy CT や Photon counting CT そして超高精細 CT が新しい CT 技術として注目されています これらの動向について中部支部 CT 研究会では多くの情報をお届けします また CT は最新の装置が話題となりがちですが 現在使用している CT 装置を使用した研究も多くあります 患者被曝の低減 使用造影剤の低減 そして 三次元表示技術 造影剤注入技術など CT に関する研究は広くあります 会員の皆さまの CT 研究会への参加を期待しています MRI 研究会 代表世話人村中良之福井県立病院 ( 北陸ブロック ) 梶田公博岐阜大学医学部附属病院 ( 東海ブロック ) 1. 研究会の活動方針 活動目的 MR に関する基礎知識および撮像技術を習得すること 装置 検査方法に関する最新情報の収集と その情報を会員に提供すること MR 検査に携わる者に 情報 意見交換の場を提供すること

19 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) MR に関する安全情報を提供すること 2. 年度内の活動記録 今後の研究会予定 年度内の活動の記録は中部支部 HP をご参照ください 3. 最近のトピックス高速化の技術で Compressed Sensing が臨床で使用できるようになった 撮像時間は k-space Sharing やパラレルイメージングにより, 飛躍的に短縮されてきた Compressed Sensing は, さらなる高速撮像につながる画像再構成法であり, 例えば頭部ルーチン検査が MRA を含めて 5 分以内に終わることも可能となってきた 厚労省から 2017 年 11 月 ガドリニウム造影剤 使用上の注意 改訂の周知がなされた ガドリニウム造影剤を繰り返し使用することにより 脳にガドリニウムの沈着物が集積することを想定した対応である 造影剤使用にあたってはより一層注意を払う必要がある 磁気共鳴専門技術者が全国で 1,000 人を越えることになった 今後 より安全な MR 検査を行う施設が増えていくことを期待したい 4. 今後の研究会の予定 第 70 回 MR 研究会 8 月 25 日 ( 石川県立中央病院 ) 第 71 回 MR 研究会 12 月頃 ( 名古屋市 ) 第 72 回 MR 研究会 1 月頃 ( 北陸 ) 画像研究会 代表世話人服部真澄東海学院大学 ( 東海ブロック ) 市川勝弘金沢大学 ( 北陸ブロック ) 1. 本研究会の活動方針 活動目的 医用画像に関わる放射線技術学の基礎や応用の研究, および勉強会の開催 これらの, 臨床現場へのフィードバック 学問の進歩 普及に貢献し, 学術の発展に寄与する 2. 年度内の活動記録 月日会場テーマ 内容参加人数 平成 29 年 9 名古屋市立大学医学部 第 59 回画像研究会 50 名 月 9 日 研究棟 11 階 A 講義室 画質を落とさず 被ばくを減らす! - 最近の FPD の性能検証 - 平成 29 年 11 金沢大学医薬保健学域保 第 60 回画像研究会 35 名 月 18 日 健学類 4 号館 2 階会議室 画質を落とさず 被ばくを減らす!

20 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) - 最近 FPD の性能検証 - 平成 29 年 12 金沢商工会議所会館研 DR 連合フォーラム 82 名 月 9 日 修室 ディジタルシステムを臨床で生かす技術 3. 最近のトピックス CR や FPD に用いられる画像処理は, 今まで周波数処理を中心としてさまざまな処理が開発され, 散乱線低減処理が話題となっていました. 最近, さらなる診断画像の向上を目的とした画像処理が注目されています. それは, 人体を透過したX 線情報から, 被写体の体厚や組成を認識することで, 関心領域のコントラストを高め, 被写体全体を観察しやすくする新しい画像処理技術です. この技術は, 濃度 コントラストの安定化処理, 周波数強調処理, 粒状改善処理などを改良して統合した処理と考えます. 今年度の画像研究会で取り上げる予定ですのでご期待ください. 4. 今後の研究会の予定 第 61 回画像研究会平成 30 年 9 月 8 日名古屋 第 62 回画像研究会平成 30 年 10 月 27 日金沢 医療情報システム研究会 代表世話人法橋一生静岡県立こども病院 ( 東海ブロック ) 伊藤一富山大学附属病院 ( 北陸ブロック ) 1. 研究会の活動方針 活動目的医療情報は単なる IT 機器とデータの管理 だけでなく 情報システム開発 に関わり理想的なシステムとワークフローの構築に寄与する領域です その範囲は診療放射線業務にとどまらず 施設全体や地域へと広がっています また 高度なデータの利活用として いわゆるビッグデータや深層学習などを利用した臨床研究 業務や経営の分析なども期待されています さらに自由度の高い領域ゆえに 個人情報保護法などに代表される法律の理解を深めることも大切です 当会では 超初級の方から実務に深く関わる方を対象としたセミナーを開催しています 2. 年度内の活動記録 誰でもわかる はじめての PACS 管理 平成 29 年 5 月 14 日金沢大学附属病院 CPD センター 3. 最近のトピックス大規模施設ではシステム更新のデータ移行に年単位の時間を要する事例が報告されており 技術的な解決手段として VNA(Vender Neutral Archive) が注目されています 国はビッグデータの利用などに対応した改正個人情報保護法を 2017 年 5 月に施行しました これに関連して 医療分野の研究開発に資するための匿名加工

21 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 医療情報に関する法律 ( いわゆる 次世代医療基盤法あるいは医療ビッグデータ法 ) も同時期に公布されました 厚生労働省は法改正への対応と 相次ぐ自然災害やサイバー攻撃に対する事業継続計画の策定や地域医療連携の推進などへの対応として 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第 5 版を 2017 年 5 月に発行しました 4. 今後の研究会の予定初級セミナー PACS ベーシックセミナー ( 仮題 ) ( 名古屋 時期未定 ) 中級セミナー 徹底理解 VNA( 仮題 ) ( 名古屋 時期未定 ) 2 日連続開催を予定しています 乳房画像研究会 代表世話人西出裕子岐阜医療科学大学 ( 東海ブロック ) 高森美保石川県立中央病院 ( 北陸ブロック ) 1. 活動方針 乳房の画像診断に関わるモダリティにおいて, 最新の話題や会員が関心を持っている内容について取 り上げ, 講演や会員発表などを行います. 2. 年度内の活動報告 年度内の活動の記録は, 中部支部事業報告をご参照ください 3. 最近のトピックス デジタルマンモグラフィ品質管理マニュアル第 2 版の発刊わが国のマンモグラフィシステムのほとんどがディジタルに移行し, 検出器や画像表示システムなど個別の品質管理が求められています.NPO 法人日本乳がん検診精度管理中央機構は,8 年前に発刊した品質管理マニュアルを大幅に改定した第 2 版を,2017 年 11 月 15 日に発刊しました. 品質管理に関する詳細な説明の他, 施設画像認定の様式や説明も追加され, さらに詳しい内容になっています 年度中部支部で開催されるイベント JSRT 撮影部会主催 第 8 回デジタルマンモグラフィを基礎から学ぶセミナー の開催 9 月 1 日に名古屋市立大学病院で開催予定です. 定員は 100 名で, 事前の申し込みが必要となっています. JSRT 撮影部会主催 精中機構共催 第 83 回乳房撮影ガイドライン 精度管理研修会 の開催 12 月 1,2 日に, 福井県立病院で開催予定です.. 中部支部の会員を優先的に受講していただく予定であり, 受講希望者は,JSRT のホームページから申し込むことになります. 放射線防護研究会

22 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 代表世話人小林正尚藤田保健衛生大学病院 ( 東海ブロック ) 能登公也金沢大学附属病院 ( 北陸ブロック ) 1. 活動方針 臨床業務に有益な医療放射線防護関連の情報提供, 放射線管理に必要な線量測定技術の実技指導を行 い, 現場で活きる 知識, 技術の向上に貢献する. 2. 今年度の活動放射線防護を考える上で線量を正しく評価する必要がある. 線量評価法には種々あるが, 線量計を用いた実測定が基本である. 近年, 測定器の技術進歩により廉価で高精度, 一度の照射で複数種類の測定値が得られるものが普及しつつある. 便利になることは良いことだが, データの意味を正確に捉えていないと間違った評価に繋がる可能性がある. 今年度は様々な線量計の特性や取扱い 測定値の意味などを考え, 適切な取扱いと測定法を理解して頂くための実習形式のセミナーを東海地区および北陸地区にて開催予定である. また, 座学としてモンテカルロシミュレーション技術の講習会開催予定である. 日程については現在調整中であり, 決定しだい HP 等で紹介する. 放射線治療研究会 代表世話人上田伸一金沢大学附属病院 ( 北陸ブロック ) 山田薫聖隷浜松病院 ( 東海ブロック ) 1. 活動方針 目的 放射線治療の最新情報 精度向上をはじめとして 現場で役立つ内容の研究会を目指す 地方で個別開催することで より会員各位の参加しやすい研究会を目指し 時々のニーズに即した内容を選択することで 放射線治療研究をバックアップする 会員相互の放射線治療に関する情報交換を活発にする 2. 年度内の活動記録 東海 4 県と北陸地区の 5 会場で研究会を開催しています. 3. 最近のトピックス 乳がんに対する光学的ポジショニングシステム利用の IGRT 加算が新設されました. 4. 今後の研究会の予定 例年同様各会場 1-2 回の頻度で開催予定

23 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) アンギオ研究会 代表世話人橋本将彦富山大学附属病院 ( 北陸ブロック ) 水井雅人鈴鹿回生病院 ( 東海ブロック ) 1. 研究会の活動方針 活動目的血管撮影 IVR 領域の技術進歩や低侵襲治療の普及により 3D-DSA 撮影などの高度な撮影技術や 画像処理も求められるようになってきた また 2015 年には診断参考レベル (Japan DRLs 2015) が策定され 今後は医療被ばくの最適化が進んでいくことが考えられる 医療被ばくの最適化に必要とされる線量測定法や, 医療被ばく相談に求められるリスクコミュニケーション等の知識の普及など 活動内容の関連が高い放射線防護研究会などと連携し より良い医療を国民に提供することを目的とする 2. 最近のトピックス我が国の診断参考レベル (Japan DRLs 2015) が公表されてからまもなく 3 年目を迎えようとしており 血管撮影 IVR に対する DRL の補完に向けた調査が各学会や研究会等で準備が進んでいる これらの調査によって 手技別 部位別の透視線量率や撮影線量 さらには手技ごとの総線量等のデータが得られることが期待され 本来の DRLs により近づいていくことが期待される DRL を補完するためには多施設の臨床データを集積することが必要であり 多くの診療放射線技師の協力が必要となる アンギオ研究会では DRLs 補完に向けた各調査への協力を促し 医療被ばくの最適化に向けた我が国の診療放射線技師の活力に期待したい 超音波画像研究会 代表世話人秋山敏一藤枝市立総合病院 ( 東海ブロック ) 江端清和福井大学医学部附属病院 ( 北陸ブロック ) 1. 研究会の活動方針 活動目的当研究会は 超音波検査の普及とレベルアップを目標に 超音波検査に興味のある方 これから超音波検査を始める方を対象に 講義講習会と実技講習会を開催しています 内容は 腹部エコー 血管エコー 整形領域エコーです 初心者 興味のある方 さらなる技術向上を求める方のご参加をお待ちしています 2. 年度内の活動記録平成 29 年 3 月 12 日 ( 土 ) 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コースを KDX 名古屋ビルで開催した 参加人数 42 名 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 初心者向け実技講習会 腹部領域を GE ヘルスケア ジャパン名古屋支店で開催した 参加人数 33 名 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コースを金沢大学宝町キャンパスで開催した 参加人数 48 名

24 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 3. 最近のトピックス平成 28 年の診療報酬点数で 肝硬変が疑われる患者に対して 肝硬度測定 (200 点 ) 超音波エラストグラフィー (200 点 ) が設けられた 当初は対応できる装置は限られていたが その後各社から様々な装置が開発され 薬事承認 認証を得て測定できるようになってきている また NAFLD( 非アルコール性脂肪性肝疾患 ) の予後を決定するのは NASH( 非アルコール性脂肪肝炎 ) であるかないかではなく 線維化の程度であることがわかった 今後びまん性肝疾患に広く適応できると考えられ 線維化 ( 硬さ ) の測定の需要は高まると予想される 4. 今後の研究会の予定 平成 30 年 9 月金沢大学宝町キャンパス初心者向け実技講習会

25 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 30 年度中部支部事業計画 1. 第 53 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 11 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 開催日 : 平成 30 年 11 月 17 日 ( 土 )~18 日 ( 日 ) 会場 : 富山国際会議場 ( 富山市 ) 2. 平成 30 年度第 1 回支部セミナーを開催する 開催日 : 平成 30 年 6 月 2 日 ( 土 )14 時 17 時 ( 受付 13 時半 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 定員 :150 名参加費 : 会員 ( 技術学会 中日本技師会 ) 学生 : 無料非会員 :1,000 円テーマ MRI 撮像技術 up date 3. 平成 30 年度第 2 回支部セミナーを開催する 開催日 : 未定 ( 平成 31 年 1 月 ( 予定 )) 会場 : 未定 ( 静岡担当 ) 定員 :150 名 4. 第 19 回 CT 立山セミナーを開催する 開催日 : 平成 30 年 7 月 7 日 ( 土 ),8 日 ( 日 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 定員 :60 名 5. 第 8 回ディジタルマンモグラフィを基礎から学ぶセミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会共催 ) 開催日 : 平成 30 年 9 月 1 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 :100 名 6. 第 83 回乳房撮影精度管理研修会を開催する ( 教育委員会 撮影部会共催 ) 開催日 : 未定 ( 平成 30 年 12 月 ( 予定 )) 会場 : 未定 ( 福井市 ( 予定 )) 定員 :50 名 7. 第 39 回医用画像プログラミングセミナーを開催する ( 教育委員会, 画像部会共催 ) 開催日 : 平成 30 年 10 月 27 日 ( 土 ),28 日 ( 日 ) 会場 : 岐阜大学サテライトキャンパス定員 :20 名 8. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する

26 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 1) 第 1 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療のチーム医療 日時 : 平成 30 年 3 月 3 日 ( 土 ) 会場 : プラザヴェルデ ( 沼津市 ) 定員 : 名 2) 第 2 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : 誰でもわかる はじめてのPACS 管理 日時 : 平成 30 年 5 月 ( 予定 ) 会場 : 名古屋市 ( 予定 ) 定員 :30 名 3) 第 3 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : VNA 徹底理解セミナー 日時 : 平成 30 年 8 月 ( 予定 ) 会場 : 名古屋市 ( 予定 ) 定員 :30 名 CT 研究会,MR 研究会, 画像研究会, 医療情報システム研究会, 乳房画像研究会, 放射線防護研究 会, 放射線治療研究会, アンギオ研究会, 超音波画像研究会, 全 9 研究会による開催. 9. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 中部支部誌 V0L.20 発刊日 : 平成 30 年 3 月 (web 版のみ ) (2) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2018 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 30 年 6 月 (3) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2018 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 30 年 10 月 10. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う 11. 学術研究助成事業について 学術研究活動に対し, 規定に基づき助成金を交付する

27 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 30 年度中部支部収支予算書 平成 30 年 3 月 1 日から平成 31 年 2 月末日まで ( 単位 : 円 ) 科 目 H30 年度予算額 H29 年度予算額 増減 Ⅰ 事業活動収支の部 1. 事業活動収入 1) 特定資産運用収入 (1) 研究奨励資金運用収入 0 (2) 総会学術集会等準備資金運用収入 0 2) 会費収入 5,600,000 5,600,000 0 (1) 部会正会員通常会費 4,800,000 4,800,000 0 (2) 特別会費収入 ( 部会学術集会 ) 800, ,000 0 (3) 特別会費収入 ( 定期研究発表会 ) ) 事業収入 2,000,000 2,000,000 0 (1) 広告料収入 (2) 研修会等収入 800, ,000 0 (3) 学術大会事業収入 1,200,000 1,200, ) 補助金等収入 1,950,000 1,920,000 30,000 (1) 本部部会助成金収入 1,950,000 1,920,000 30,000 (2) 地方公共団体助成金収入 (3) 民間補助金収入 ) 負担金収入 (1) 負担金収入 ) 寄付金収入 (1) 寄付金収入 ) 雑収入 5,000 5,000 0 (1) 利息収入 3,000 3,000 0 (2) 雑収入 2,000 2,000 0 事業活動収入計 9,555,000 9,525,000 30, 事業活動支出 1) 事業費 8,000,000 7,880, ,

28 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) (1) 部会学術集会費 3,400,000 3,400, 会議費 300, , 旅費交通費 500, , 通信運搬費 50,000 50, 消耗品費 100, , 印刷製本費 500, , 賃借料 800, , 諸謝金 150, , 委託費 1,000,000 1,000, 雑費 (2) 定期研究発表会費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 消耗品費 印刷製本費 賃借料 諸謝金 委託費 雑費 (3) 表彰費 400, , 表彰費 200, , 学術研究助成金 200, , 雑費 (4) 講演会等開催費 2,120,000 2,000, ,000 1 会議費 200, ,000 20,000 2 旅費交通費 1,200,000 1,200, 通信運搬費 200, , ,000 4 消耗品費 20,000 20, 印刷製本費 200, ,000 50,000 6 賃借料 150, ,000 50,000 7 諸謝金 100, , 委託費 雑費 50,000 50,000 0 (5) 会誌費 通信運搬費

29 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 2 印刷製本費 諸謝金 委託費 (6) 調査研究費 1,800,000 1,800, 会議費 300, , 旅費交通費 1,000,000 1,000, 通信運搬費 30,000 30, 消耗品費 20,000 20, 印刷製本費 100, , 賃借料 150, , 諸謝金 150, , 委託費 雑費 50,000 50,000 0 (7) 諸委員会費 180, , 企画委員会 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 編集委員会費 30,000 30,000 0 ( 会議費 ) 30,000 30,000 0 ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 大会開催委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 表彰委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 広報委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 財務委員会費 150, ,000 0 ( 会議費 ) 30,000 30,000 0 ( 旅費交通費 ) 120, ,000 0 ( 雑費 )

30 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 7 総務委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 特別委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) 委員会費 ( 会議費 ) ( 旅費交通費 ) ( 雑費 ) (8) 雑費 100, , 事業雑費 100, , ) 管理費 2,555,000 2,645,000 90,000 (1) 給料手当 (2) 臨時雇用費 (3) 福利厚生費 (4) 会議費 200, , ,000 (5) 旅費交通費 1,600,000 1,500, ,000 (6) 通信運搬費 20,000 30,000 10,000 (7) 消耗什器備品費 150, ,000 0 (8) 消耗品費 70, ,000 30,000 (9) 修繕費 (10) 印刷製本費 50,000 50,000 0 (11) 光熱水料費 (12) 賃借料 150, ,000 0 (13) 保険料 (14) 諸謝金 (15) 租税公課 (16) 負担金 ( 支払手数料 事務所負担金 ) 15,000 15,000 0 (17) 委託費 200, ,000 0 (18) 減価償却費 (19) 管理雑費 100, ,000 0 Ⅱ 投資活動収支の部 事業活動支出計 10,555,000 10,525,000 30,000 事業活動収支差額 1,000,000 1,000,

31 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 1. 投資活動収入 1) 特定資産取崩収入 (1) 研究奨励資金取崩収入 (2) 総会学術集会等準備資金取崩収入 投資活動収入計 投資活動支出 1) 固定資産取得支出 (1) 什器備品購入支出 ) 特定資産取得支出 (1) 研究奨励資金支出 (2) 総会学術集会等準備資金支出 投資活動支出計 投資活動収支差額 Ⅲ 財務活動収支の部 1. 財務活動収入 財務活動収入計 財務活動支出 財務活動支出計 財務活動収支差額 Ⅳ 予備費支出 4,662,352 5,194, ,849 当期収支差額 5,662,352 6,194, ,849 前期繰越収支差額 5,662,352 6,194, ,849 次期繰越収支差額

32 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 29 年度中部支部役員名簿 支部長 松浦幸広 ( 金沢大学附属病院 ) 副支部長 森光一 ( 富山大学附属病院 ) 國友博史 ( 名古屋市立大学病院 ) 支部監事 安達登志樹 ( 福井大学医学部附属病院 ) 小山修司 ( 名古屋大学大学院医学系研究科 ) 理事 庶務 能登公也 ( 金沢大学附属病院 ) 庶務 高田忠徳 ( 金沢大学附属病院 ) 庶務 加藤勝也 ( 名古屋市立大学病院 ) 財務 木戸屋栄次 ( 福井大学医学部附属病院 ) 財務 小林謙一 ( 藤田保健衛生大学病院 ) 愛知県 井田義宏 ( 藤田保健衛生大学病院 ) 岐阜県 中村学 ( 大垣市民病院 ) 三重県 中西左登志 ( 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部 ) 静岡県 澤田通文 ( 浜松医科大学医学部附属病院 ) 福井県(MRI) 村中良之 ( 福井県立病院 ) 石川県( 治療 ) 上田伸一 ( 金沢大学附属病院 ) 富山県 藤本勝明 ( 富山県済生会富山病院 ) CT 研究会 辻岡勝美 ( 藤田保健衛生大学医療科学部 ) 医療情報研究会 法橋一生 ( 静岡県立こども病院 ) 放射線防護研究会 小林正尚 ( 藤田保健衛生大学 ) 乳房画像研究会 西出裕子 ( 岐阜医療科学大学 ) アンギオ研究会 橋本将彦 ( 富山大学附属病院 ) 超音波画像研究会 秋山敏一 ( 藤枝市立総合病院 ) 画像研究会 服部真澄 ( 東海学院大学 ) MR 研究会 村中良之 ( 福井県立病院 ) 放射線治療研究会 上田伸一 ( 金沢大学附属病院 )

33 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 平成 29 年度中部支部研究会世話人名簿 研究会代表世話人 CT 研究会辻岡勝美 ( 藤田保健衛生大学医療科学部 ) 高田忠徳 ( 金沢大学附属病院 ) MR 研究会村中良之 ( 福井県立病院 ) 梶田公博 ( 岐阜大学医学部附属病院 ) 医療情報システム研究会法橋一生 ( 静岡県立こども病院 ) 伊藤一 ( 富山大学附属病院 ) 画像研究会服部真澄 ( 東海学院大学 ) 市川勝弘 ( 金沢大学医薬保健研究域 ) 放射線治療研究会上田伸一 ( 金沢大学附属病院 ) 山田薫 ( 聖隷浜松病院 ) 乳房画像研究会西出裕子 ( 岐阜医療科学大学 ) 高森美保 ( 石川県立中央病院 ) 放射線防護研究会小林正尚 ( 藤田保健衛生大学病院 ) 上野博之 ( 高岡市民病院 ) アンギオ研究会橋本将彦 ( 富山大学附属病院 ) 水井雅人 ( 鈴鹿回生病院 ) 超音波画像研究会秋山敏一 ( 藤枝市立総合病院 ) 江端清和 ( 福井大学医学部附属病院 ) サーバの管理能登公也 ( 金沢大学附属病院 ) 事務局高田忠徳 ( 金沢大学附属病院 )

34 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 中部支部で以下の方々が表彰されました おめでとうございます 平成 29 年度学会表彰者 平成 29 年度本部表彰者 瀬木賞 鈴木省吾 刈谷豊田総合病院 土井賞 ( 防護 治療分野 ) 橋本二三生 藤田保健衛生大学大学院現 : 浜松ホトニクス ( 株 ) 研究奨励賞技術奨励賞撮影分野 (CT) 石川祐也 静岡県立静岡がんセンタ- 平成 29 年度中部支部表彰者 功労賞 宮地利明 金沢大学医薬保健研究域保健学系 市川勝弘 金沢大学医薬保健研究域保健学系 竹井泰孝 川崎医療福祉大学医療技術学部 技術奨励賞画像分野 鈴木省吾 刈谷豊田総合病院 防護 計測分野 大野晃治 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科 滝口京佑 静岡県立静岡がんセンタ- 西條貴哉 名古屋第二赤十字病院 CT 分野 石川祐也 静岡県立静岡がんセンタ- MRI 分野 北河志乃 富山市立富山市民病院

35 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 3 月 4 日 会議名 平成 29 年度第 1 回総務委員会 開催日時 平成 29 年 3 月 4 日 ( 土 ) 13 時 00 分 ~15 時 00 分 開催場所 福井 AOSSA 501 研修室 出席者名 松浦幸広 宮地利明 安達登志樹 川地俊明 中村学 中西左登志 國友博史 市川勝弘 大橋一也 木戸屋栄次 小林謙一 加藤勝也 能登公也 高田忠徳合計 14 名 ( 欠席 ) 小山修司 森光一 米田和夫合計 3 名 議長 司会國友博史報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 28 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 平成 28 年度会計報告および平成 29 年度予算案 4 平成 28 年度監査報告 5 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回中部部会学術大会 ) 準備報告 6 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 7 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

36 議題 1 宮地本部理事より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 国際化がうまくいっている 次年度の課題として学際化を 他学会との協調 RPT 誌の IF 取得に向けた動き MSA(Most citation award) の設置 質疑等 特になし 議題 2 國友副支部長より平成 28 年度事業報告および平成 28 年度事業計画について報告された 平成 28 年度事業報告 1. 第 51 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催した 会期 : 平成 28 年 11 月 5 日 ( 土 ),6 日 ( 日 ) 会場 : 鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパス ( 鈴鹿市 ) 参加人数 : 770 名 2. 平成 28 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 28 年 6 月 18 日 ( 土 ) 会場 : 金沢都ホテルセミナーホール ( 金沢市 ) 参加人数 : 54 名 3. 第 17 回 CT 立山セミナーを開催した 会期 : 平成 28 年 7 月 9 日 ( 土 ) 10 日 ( 日 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 参加人数 : 62 名 4. 胸部 X 線写真の寺小屋 を開催した 会期 : 平成 28 年 3 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 ) 会場 : 福井大学医学部附属病院 ( 福井市 ) 参加人数 : 23 名 5. 第 3 回簡易線量計作成セミナーを開催した ( 教育委員会 計測部会 共催 ) 会期 : 平成 28 年 9 月 24 日 ( 土 ),25 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋大学 ( 名古屋市 ) 参加人数 : 14 名 6. 第 18 回 PACS specialist セミナーを開催した ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 28 年 9 月 24 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 ( 金沢市 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

37 参加人数 : 30 名 7. 平成 28 年度第 2 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 1 月 28 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋大学医学部保健学科 ( 名古屋市 ) 参加人数 : 67 名 8. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 1065 名 ) (1) 第 1 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 5 月 8 日 ( 日 ) 会場 : KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 内容 : ( 初心者向け腹部エコー講義 実技 1 日コース 参加人数 : 40 名 (2) 第 2 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 6 月 18 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 内容 : CT 研究の最前線報告会 参加人数 : 68 名 (3) 第 3 回技術セミナー ( アンギオ 放射線防護合同研究会 ) 日時 : 平成 28 年 6 月 19 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋第二赤十字病院加藤科学研修室 ( 名古屋市 ) 内容 : チーム医療における診療放射線技師の未来を考える 参加人数 : 8 名 (4) 第 4 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 2 日 ( 土 ) 会場 : 富山県立中央病院中央診療棟 ( 富山市 ) 内容 : 富山県立中央病院における TrueBeam 導入経験 他参加人数 : 90 名 (5) 第 5 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 16 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学医学部研究棟 ( 名古屋市 ) 内容 : DR 画像の基本を理解する - 画像の基礎から画質評価まで- 参加人数 : 55 名 (6) 第 6 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 23 日 ( 土 ) 会場 : 金沢医科大学本部棟 ( 金沢市 ) 内容 : 乳房 MRI を再考する 参加人数 : 51 名 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

38 (7) 第 7 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 9 月 10 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学中央診療棟 ( 名古屋市 ) 内容 : 被ばく線量低減に活用できる画像評価 参加人数 : 42 名 (8) 第 8 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 9 月 22 日 ( 木 ) 会場 : 藤田保健衛生大学医療科学部 5 号館 ( 豊明市 ) 内容 : CT 脱ビギナーズセミナー 参加人数 : 35 名 (9) 第 9 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 1 日 ( 土 ) 会場 : アクトシティ浜松研修交流センター ( 浜松市 ) 内容 : 放射線治療における呼吸管理について 参加人数 : 58 名 (10) 第 10 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 8 日 ( 土 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院 ( 津市 ) 内容 : 前立腺治療のセットアップと品質管理 参加人数 : 41 名 (11) 第 11 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 22 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市市政資料館第 3 集会室 ( 名古屋市 ) 内容 : CT 関連論文の抄読会 参加人数 : 15 名 (12) 第 12 回技術セミナー ( 超音波研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 23 日 ( 日 ) 会場 : KDX 名古屋ビル 7F ( 名古屋市 ) 内容 : 初心者向け腹部エコー講義 実技 1 日コース 参加人数 : 33 名 (13) 第 13 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 11 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 内容 : 基礎 参加人数 : 42 名 (14) 第 14 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 11 月 26 日 ( 土 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

39 会場 : 金沢大学十全講堂 ( 金沢市 ) 内容 : 被ばく線量低減に活用できる画像評価 参加人数 : 28 名 (15) 第 15 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 富山大学附属病院 ( 富山市 ) 内容 : マンモグラフィ以外の乳腺疾患診断 参加人数 : 39 名 (16) 第 16 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 18 日 ( 日 ) 会場 : 福井大学医学部附属病院 ( 福井市 ) 内容 : 初心者講習会 腹部エコー 参加人数 : 22 名 (17) 第 17 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 17 日 ( 土 ) 会場 : 福井赤十字病院 ( 福井市 ) 内容 : Vero4DRT 参加人数 : 47 名 (18) 第 18 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 23 日 ( 金 ) 会場 : 愛知医科大学病院 ( 名古屋市 ) 内容 : 品質管理 参加人数 : 94 名 (19) 第 19 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 7 日 ( 土 ) 会場 : 石川県立中央病院 ( 金沢市 ) 内容 : 整形領域の撮像法と条件付き MRI 対応デバイス 参加人数 : 70 名 (20) 第 20 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 15 日 ( 日 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 参加人数 : 48 名 (21) 第 21 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 28 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 内容 : 上腹部領域 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

40 参加人数 : 110 名 (22) 第 22 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 2 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 石川県立中央病院 ( 金沢市 ) 内容 : はら疾患 みんなで学べば怖くない! 参加人数 : 14 名 (23) 第 23 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 日時 : 平成 29 年 2 月 18 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 内容 : BCP を考える 参加人数 : 15 名 9. 刊行物を発刊した (1) タイトル : 平成 27 年度中部支部会誌 V0L.18 発刊日 : 平成 28 年 5 月 23 日 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2016 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 28 年 6 月 27 日 (3) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2016 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 28 年 10 月 17 日 10. 支部表彰について規程に基づき, 功労賞, 奨励賞を選考し 学術大会にて以下の会員に対し表彰を行った ( 功労賞 ) 米田和夫 ( 名古屋大学医学部附属病院 ) 大橋一也 ( 名古屋市立大学病院 ) ( 技術奨励賞 ) 澁谷孝行 ( 金沢大学 ) 峰広香織 ( 金沢大学附属病院 ) 水井雅人 ( 鈴鹿回生病院 ) 鮒田達郎 ( シーメンスヘルスケア株式会社 ) 橋本二三生 ( 浜松ホトニクス株式会社 ) 金本雅行 ( 福井大学医学部附属病院 ) 田中利恵 ( 金沢大学 ) 安田成臣 ( 岐阜医療科学大学 ) 11. 国際学会発表者支援事業について 本年度は一件の申請があったが, 申請者が取り下げた為交付されなかった 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

41 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 3. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 ( 予定 ) 会場 : 未定 4. 第 18 回 CT 立山セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 7 月 ( 予定 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 5. 第 18 回核医学画像セミナーを開催する ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 ( 予定 ) 会場 : 浜松医科大学医学部附属病院定員 : 30 名 6. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 ( 予定 ) 会場 : 名古屋市 ( 予定 ) 定員 : 40 名 7. 第 18 回 DR セミナーを開催する ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 16 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 30 名 8. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 名 9. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 名 10. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する CT 研究会,MR 研究会, 画像研究会, 医療情報システム研究会, 乳房画像研究会, 放射線防護研究会, 放射線治療研究会, アンギオ研究会, 超音波画像研究会, 全 9 研究会による開催. 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

42 11. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 (3) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 12. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う. 13. 国際学会発表者支援事業について ; 国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付する. ( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部 平成 29 年度第 1 回中部支部学術セミナー ( 福井県担当 ) 日時 : 平成 29 年 6 月 3 日 14 時 17 時 ( 受付 13 時半 ) 開催場所 : 石川県地場産業振興センター本館 2 階第 1 研修室 石川県金沢市鞍月 2 丁目 1 番地主催 :( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部参加費 : 会員 ( 技術学会 中日本技師会 ) 学生 : 無料非会員 :1,000 円テーマ FPD 実践講座 内容 1FPD 時代の画像処理 画像処理の基礎から最近のトレンドまで (45 分 ) 富士フイルムメディカル株式会社増田雅史 2FPD における撮影条件の考え方 ~ 線量指標をどう利用するか?~(30 分 ) 福井大学医学部附属病院放射線部藤本真一 FCR 各社 FPD それぞれの線量指標の解説と 現場での活用方法 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

43 撮影条件をどのように構築するか CR と撮影条件の違いは? 3FPD による小児胸部の撮影条件はどうやって決めるの?(30 分 ) 名古屋市立大学病院中央放射線部 山田雅人 4 FPD の使いこなし術 ディジタル一般撮影の過去から未来へ (45 分 ) 奈良県立医科大学附属病院中央放射線部中前光弘 散乱線処理について 奈良県立医科大学附属病院での胸部撮影の線量推移 被ばく低減の考え方 DR と線量指標など 質疑等 第 1 回中部支部セミナーの参加費について 会員に中日本技師会を含めているが 現時点で協賛 共催依頼は無いので要検討すべきとの意見が出た ( 以前は各県技師会後援という形で開催した経緯はある ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

44 議題 3 小林理事より財務報告がされた 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

45 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

46 質疑等 特になし 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

47 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

48 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

49 質疑等 特になし 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

50 平成 29 年度中部支部第 1 回理事会財務報告 謝金等に関する内規 ( 理 -1819) について この内規により 会場設営や受付等の臨時補助員に対し 当該会員の勤務地が事業開催地の場合であっても 上限 3,000 円の謝金を支給することが可能となりました ただし あくまで 謝金 扱いであることから源泉徴収の対象となります 財務としましては 事務局の負担を考慮し平成 29 年度については支部主催セミナーのみに適応し 状況を見定めたいと考えております 講演料の目安を別表 1 に示します 2. マイナンバーの取扱いについて ( 今年度より運用を開始します ) 支部単位で一人の講演者への謝金支払い合計( 税込 ) が 年間 (1 月 ~12 月 )5 万円を超える場合に マイナンバーを取得します [ 税込 50,000 円は税別 44,000 円のため 税別 30,000 円以下での運用を推奨 ; 宮高 ( 談 )] 取得したマイナンバー関連書類は 特定個人情報の取扱いに関する内規 に基づき 事務取扱担当者 ( 財務 : 小林 ) が保管ならびに管理を行います マイナンバー取扱いの流れ 1) 財務担当は 支部主催事業および研究会等における謝金支給履歴を把握する 2) マイナンバーを取得する必要が発生した場合は マイナンバー提出フォームの URL を謝金受領者に送信するよう担当理事に依頼する 3) 謝金受領者は URL で提出フォームを開き必要事項を記載し送信する 4) 当日 担当理事は謝金受領者に謝金を渡す 5) 事務取扱担当者は 12 月頃 (1/31 提出締切 ) に法定調書 ( 支払調書 ) を作成し 謝金受領者および事務局へ郵送する 6) 事務局担当者 ( 庶務 : 高田 ) は 税務署に法定調書 ( 支払調書 ) を提出する 3. 研究会の財務処理に関しての連絡事項 ( ご確認ください ) 1) 非会員講師への旅費交通費について非会員の旅費交通費ついては 必ず JSRT 中部支部宛で交通機関の領収書が必要です ( 個人名は不可 ) 学会の会員用領収書フォーム(2 種 ) を使用することはできません 交通機関の領収書がない場合には謝金と同様 納税が必要となり 旅費交通費の科目ではなく諸謝金に計上することになります ( マイナンバー取得に関連するため注意が必要です ) 2) 研究会助成金申請書について 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

51 日付のないものが散見されました 記載してご提出ください ( 特に決算時 ) 決算時 会費収入の備考欄には内訳を記載してください ( 会員 非会員 ) その場合 事業報告の参加人数と一致していることをご確認ください 3) 領収書について 日付のないものがありました 領収書の但し書きと申請内容に微妙な不一致がありました 前期日付の領収書は無効となります 会場予約のために事前に支払いを行う場合は その時点で財務へ申請してください 4. 研究会会計担当者を対象とした会計処理説明会 ( 仮 ) の開催について 研究会内におきまして 会計処理に関する情報共有が難しい状況があり 財務担当の負担が増えております 今回 世話人の変更が行われたのを機に研究会向けの説明会を名古屋にて開催したいと考えております ( 東海地区世話人を対象 ) つきましては 参加する担当者を小林財務担当までご連絡ください ( 近いうちに伝助にてご都合の確認を行います ) 別表 1 ( 単位 : 円税別 ) 以上 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

52 議題 4 質疑等 収支予算案の期間について平成 29 年 3 月 1 日から平成 29 年 9 月 1 日までに修正する旨が追加で報告された 謝金等について 当該施設を使用した場合のスタッフに対する謝金について上限 3 千円の支給が可能となるが納税対象となるため まずは支部セミナーより試験運用で了承を得た マイナンバーについて 今後は小林財務が謝金発生対象者のリストを取りまとめる 事務局にて支払調書を受け取り税務署に提出する 領収書は現在 2 種類あるが非会員に対しては使用できないため 学会中部支部宛てに領収書を持参していただく事を再度お願いしたい 支部として各研究会の会計担当者を把握したほうが良いのではとの意見が出た 安達監事より監査報告がされた 技術セミナーが減少傾向にあるので 事業費を十分に活用して会員に還元する事を指摘され た その他監査の結果 特に問題がないことが確認された 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

53 質疑 特になし 議題 5 中西理事より第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回日本放射線技術学会中部支部 学術大会 第 25 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の開催報告がされた 第 9 回中部放射線医療技術学術大会をおえて ( ビーム原稿 ) 平成 29 年 3 月 4 日 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回公益社団法人日本放射線技術学会中部学術大会 ) 副大会長中西左登志 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 (9thCCRT) は 次世代へつなぐ技術と英知のサミット を大会テーマとし, 平成 28 年 11 月 5 日 ( 土 )6 日 ( 日 ) に鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスを会場として開催した 参加者数 770 名であり, 内訳は技術学会会員のみ 64 名, 技師会員のみ 227 名, 共に会員 263 名, 非会員 46 名, 学生会員 42 名, 学生非会員 70 名, 協賛メーカー招待者 58 名であった 一般演題登録数 121 演題, 企業展示業者数 17 社 (19 ブース ), 企業広告掲載 40 社, ランチョンセミナー 9 社, 意見交換会参加者 161 名 ( 内訳, 会員 143 名, 非会員 13 名, 意見交換会のみ参加者 2 名, 招待者 3 名 ) であり, すべてが実行委員会の予想を上回る数字で盛会裡に大会を終えた 一般公開講座には, 三重大学医学部附属病院乳腺センターの小川朋子教授と, タレントであり, 自ら乳がんと闘い続けている生稲晃子さんを招き, 乳がんについて考える とのテーマで開催いたところ, 一般市民 168 名,CCRT 参加者を含めて約 250 名と, 立ち見が出るほどの盛況であった 大会プログラムを振り返ると, 中部支部研究会の教育セミナーは1 演題のみと寂しい大会となったので, 次回岐阜大会ではより多くの研究会の活動を期待したい 特別企画サミットディスカッションは 組織の将来構想とクリニカルラダーのありかた をテーマに,( 公社 ) 日本放射線技術学会副代表理事錦成郎氏,( 公社 ) 日本診療放射線技師会副会長熊代正行氏,( 公社 ) 日本看護協会副会長大久保清子氏による, それぞれの会の生涯教育へのアプローチに関する意見交換が行われた 三重県での CCRT 開催は 2010 年の第 3 回大会に続いて 2 回目であり, 会場も同じであったので前回発生した不都合等を踏まえて取り組んだことと, 新たに取り組んだことについて総括する 1 アンサーパッドを用いた企画女性活躍推進サミット, 画像読影補助技術向上セミナー 4 テーマ (X 線撮影,CT, MRI, 胃透視 ) でアンサーパッドを使用し, 聴衆参加型の講演とした 各企画とも参加者が多く, 質疑応答も活発であり, 演者の労力は増えるが今後有望なプレゼン 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

54 テーション形態と思われる 2 会場オーディオシステム前回は各会場にワイヤレスマイクとオーディオ装置をレンタルにて導入した結果, 会場間のマイクの混信という不都合が発生した 今回はマイクが不足する 3 室には, 常設の 2 本のワイヤレスマイクに追加して 2 本の有線マイクとオーディオ装置をレンタル導入することにより, 音響に関するトラブルは一切なかった 3 学会用プレゼンテーションシステムの委託事前のスライド受付, 当日の会場運営を株式会社エントーレスに委託した 大学の LAN 回線を借用出来たのでケーブル工事を行う必要もなく, 当日一部の会場で発生した映写トラブルも直ちに対応して頂き, 円滑な学術大会運営に大きく貢献した 4 企業展示前回は企業展示を行わなかったので今回が初企画となった 学生食堂のレイアウトを有効に利用して全てのブースを見渡せる配置とした 展示企業が希望する電力を供給するために必要な電源設備が近くに無かったため, レンタル発電機を導入して対応した 食堂故のテーブルと椅子の多さと, 自動販売機のドリンクすべてを買い上げて無料供給することによって, くつろぎ空間を作ることができた 5 シャトルバス会場に最も近い近鉄千代崎駅には普通電車しか停車しないので, 急行 特急停車駅の白子駅と千代崎キャンパスを直行するシャトルバスを 2 台借り上げ, 毎時 2 便運行した 名古屋方面からも津方面からも急行 特急到着後すぐに発車できるように 15 分と 45 分を発車時刻とした 初日の意見交換会時には演題終了時刻に合わせて 2 台のバスを千代崎キャンパス-ホテル間の移動に利用し, 大勢の参加者を混乱無く移動させることができた 今大会を迎えるに当たって, 山田隆憲大会長, 界外忠之実行委員長, 及び実行委員の皆さまが深夜までに及ぶ会議を数多く重ね, 前回大会の経験を活かして詳細なマニュアルを作成し, 当日実行委員の方々も与えられた業務を卒無くこなして頂き, 大会を成功に導いて頂いた事に深謝する なお, 各部署の反省点等は別紙に記すので, 今後の参考にして頂ければ幸いである 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

55 第 9 回中部放射線医療技術学術大会における各部署の反省点 カードリーダー JSRT のシステムは当日の朝, 担当理事が持参するという対応であったため当日の朝まで不安であった システムは PC まで一体で持参されたので安心した JSRT のカード忘れに発行した仮カードでの登録の申し送りがうまくいかず, 登録しないカードを渡してしまったため, 後日の登録まで時間がかかった JART のシステムはカードリーダー本体しか郵送されて来ず, 本体 PC も一緒と思っていたので前日設営時に慌てた JART のシステムはバーコードを読み込むのみの対応であったため, 実際に受付できたかが確認できず不安であった PC 画面上で自分の名前が表示できるシステムが必要である 受付 二日目, 参加証と予稿集が足らなくなった 参加証は急遽 PC とプリンターで印刷して対応 予稿集はスタッフから回収して対応した 会計 意見交換会からの参加や意見交換会のみの参加という, 想定外の参加者が居たため, 大会参加登録票を意見交換会受付に準備しておらず, 二日目に大会受付に来ていただくという不便をかけた方がみえた 会場 初日の朝, 第 6 会場のスライド映写に不具合あり エントーレス社員の対応にて解決 初日の午後, 第 5 会場のスライド映写に不具合あり エントーレス社員の対応にて解決 二日目の午前, 第 5 会場のスライド中の動画像が再生できなかった PC を接続し USB の動画を再生した 全ての映写トラブルはエントーレス関係者が迅速に対応してくれたので安心できた 各会場担当の人員配置は多かったようにも思うが, その分交代で演題を聴講することができたのでよかった マニュアルを読んでも役割や仕事内容がわからなかった 後片付けのマニュアルがほしかった 企業展示 ドリンクコーナーのドリンクが足らなかった 各メーカーへの連絡不足であるが, 無料参加証を持っている方以外は参加登録が必要であることを伝えてなかったので当日確認に追われた 各メーカーへ事前に案内していた機材搬入口が当日になって変更となったが, 荷降ろし場所に担当者を配置することでトラブルはなかった 事前に会場担当者間で相談できていれば調整できたと思われる 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

56 弁当 各種会議は当日になって参加者の増減があり, それに伴い会議用弁当に増減が出た ランチョンの弁当残数が多かった ( 特に二日目 ) 意見交換会 来賓のテーブルだけはホテルの方から別に料理を運んでいただく形式が良いと思った 料理が足らなかった ( 伊勢うどんが少なかった 牛丼は人数分ほしかった ) 会場が狭かった 大学から会場までの移動がスムーズすぎて, 開始時間が遅く感じた 広報 ホームページ ホームページからのお問い合わせメールを受信できないことがあり関係者に迷惑をかけた 座長受付は当日の連絡事項もあることから必要と思われるが, 演者は演者受付を通らず, 直接 PC 演題登録受付まで来る場合もあり ( 特に初日に受付を済ませ,2 日目に講演がある場合など ) 演者受付が有効に活用されていなかった 実行委員のメーリングリストを作成しメール会議などにも活用でき非常に便利であった メールの表題にタイトルが記載されていなかったり, 以前送信された関係のないメールで返信したりしていたので, 後で見返すときに探すのが大変だった 表題には一目で内容がわかるタイトルをつけるようにするべきである その他 一般公開講座の来場者への案内ができていなかったので迷われたとの苦情があった 駐車場から会場までの看板や案内人を立たせるなどの配慮が必要であった 総合受付と講師控室が離れていたが, 講師接待係を配置していたのでスムーズに案内できていた 大会本部に PC とプリンターを準備していたので色々と活用できた シャトルバスを 2 台運行したので駅からの送迎に問題は無かった スタッフから参加費を徴収することは不満 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

57 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

58 質疑等 中部支部の教育セミナーが少なかった カードリーダーについて PC は一般的な WindowsPC で問題ない事が確認された 実行委員の委員会等の交通費は JR での計算を推奨された 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

59 議題 6 中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部 学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 名称 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 第 51 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 25 回中日本地域放射線技師学術大会 大会テーマ 人体を診る! - 画像再構成の最前線 - 会期平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 会場 じゅうろくプラザ 2F ホール,5F 会議室 ( 岐阜市橋本町 1 丁目 10 番地 11) 大会ホームページ 5 月に立ち上げ予定 主催 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部公益社団法人福井県診療放射線技師会公益社団法人石川県診療放射線技師会公益社団法人富山県診療放射線技師会公益社団法人愛知県診療放射線技師会一般社団法人三重県診療放射線技師会公益社団法人静岡県放射線技師会公益社団法人岐阜県診療放射線技師会公益社団法人日本診療放射線技師会 後援 岐阜県, 岐阜市 意見交換会参加人数 150~200 人予定開催日 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 18:45~20:30 会場 : 岐阜キャスルインコンベンションホール末広の間 (200 名まで収納可能 ) 会費 :5000 円学生 3000 円 二次会予定参加人数 80~100 人予定日時 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 21:00~23:00 会費 : 2,000 円 ~3,000 円 ( 飲み放題税込 ) 程度 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

60 * 第 10 回中部放射線医療技術学術大会第 1 回実行委員会 (H ) 出席者 10 名 ( 安田 橋本 小野木 丹羽 松野 杉浦 岡田 浅野 小山 中村 ) 演題募集期間をホームページ立ち上げに合わせて 6 月 ~8 月末までくらいを予定 演題登録システムは前回の三重県から引き継ぎ UMIN を利用する 機器展示 23 社程を予定 1 小間 \70,000 プログラム < 特別講演 > 60 分 画像再構成に関連した 1 講演を予定 < 特別企画 > 90 分 JSRT 小倉代表理事 JART 中澤会長の講演を予定 <シンポジウム> テーマ 画像再構成の最前線 各モダリティの有利な点などについて講演と討論 CT MRI 核医学 乳房 ( トモシンセシス ) など < 教育セミナー > 3 セミナー各 90 分 ( 講師を技術学会にて選出 ) ( 予定 ) 1. 放射線被曝線量について 2. CT の三次元画像 ( 画像再構成など ) について 3. MRI の三次元画像 ( 画像再構成など ) について < 教育講演 > 60 分 画像等手術支援 (Intelligent imaging) 認定診療放射線技師について の講演を予定 < 一般公開講座 > 120 分 ( 各 60 分 ) 1. 文化講演織田信長公岐阜入城 岐阜命名 450 年 ( 信長公 450プロジェクト ) に関連した講演 2. 陽子線治療について岐阜大学医学部放射線科松尾政之教授を予定 <ランチョンセミナー > 4~7 セミナーを予定各 50 分収容人数 セミナー数は今後の検討課題 < 一般演題 > 約 150 演題を予定 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

61 予算案 < 収入 > 合計 \7,385,000 参加登録費参加人数 600~700 人 :600 人 \3,000 =\1,800,000 会員 50 人 \4,5000=\225,000 非会員 50 人 \1,000 =\50,000 学生会員計 \2,075,000 学術大会賛助金 ( 助成金 補助金 ) : \1,500,000 日本放射線技術学会中部支部 \1,500,000 日本診療放射線技師会計 \3,000,000 広告収益 ( 広告 展示 ) : 20 社 \30,000=\600,00 予稿集広告掲載料 5 社 \20,000=\100, 小間 \70,000=\1,610,000 企業展示計 \2,310,000 その他 : 岐阜市 岐阜県からの助成金などを予定 < 支出 > 合計 \9,946,417 事業費 :\1,555,720 会場使用費 :\6,890,697 会場設営費印刷製本費日本イベント企画委託費など :\500,000 講師料 旅費交通費など計 \8,946,417 管理費 :\1,000,000 会議費 旅費交通費など実行委員の旅費交通費は勤務地又は自宅よりキロ 20 円で計算 + 手当 1,000 円計 \1,000,000 質疑 名称の訂正( 第 51 回日本放射線 第 52 回 第 25 回中日本 第 26 回 ) 県等からの助成金の見積もりが多いので要検討が必要との意見が出た 管理費の実行委員交通費は技術学会の規定に沿った方法に変更すべきとの意見が出た 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

62 議題 7 その他 高田理事より 1 件の国際研究集会補助金申請について審議要望が出された 國友副支部長より学術研究助成金および国際研究集会補助金の交付要項の見直しについて審議要望が出された 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

63 様式第 8 号 平成 年 月 日 学術研究助成金申請書 公益社団法人日本放射線技術学会 中部支部長 殿 申請者氏名 会員番号 : 生年月日 : 年 月 日 年齢 : 連絡先 TEL FAX このたび 下記の学術研究活動を行うにあたり社団法人日本放射線技術学会中部支部にその 費用の一部を補助していただきたくお願い申し上げます 1 学術研究テーマ : 記 2 研究代表者 ( 所属 ): 3 共同研究者 ( 所属 ): 4 研究内容の要旨 ( 和文 1200 字程度 ): 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

64 様式第 5 号 平成年月日 公益社団法人日本放射線技術学会 中部支部長 殿 国際研究集会発表における補助申請書 申請者氏名 : 会員番号 : 生年月日 : 年 月 日 年齢 : 連絡先 TEL FAX このたび 下記の国際研究集会で発表するため 公益社団法人日本放射線技術学会中部 支部にその費用の一部を補助していただきたくお願い申し上げます 1 発表国際研究集会名称 : 英文 : 和訳 : 記 2 発表演題名 : 3 発表形態 : 口述 ポスター その他 ( ) 4 開催期間 : 5 開催場所 : 注 : 内容に関わる資料 ( プログラム等 ) を添付の事 申請番号第号 ( 支部記入 ) 質疑等 申請書への記載はタイトルと報告文のみで可とする ( 著作権の問題上 ) 内規を作成し様子を見て運用する 予算使用目的とその概算を記載して頂く 記入例があるとよい 高田賢さんの補助金は新制度にて承認された 様式 7を 5 万 10 万に変更する 上記報告内容において相違がない事を確認した 平成 29 年 3 月 28 日 支部長 印 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

65 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 3 月 4 日 会議名 平成 29 年度第 1 回理事会 開催日時 平成 29 年 3 月 4 日 ( 土 ) 15 時 00 分 ~17 時 00 分 開催場所 福井 AOSSA 501 研修室 出席者名 松浦幸広 宮地利明 安達登志樹 川地俊明 中村学 中西左登志 小山修司 國友博史 市川勝弘 大橋一也 木戸屋栄次 小林謙一 加藤勝也 能登公也 井田義宏 西出裕子 澤田通文 上田伸一 村中良之 藤本勝明 辻岡勝美 竹井泰孝 原瀬正敏 高田忠徳合計 24 名 ( 欠席 ) 森光一 米田和夫合計 2 名 議長 司会國友博史報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 28 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 平成 28 年度会計報告および平成 29 年度予算案 4 平成 28 年度監査報告 5 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回中部部会学術大会 ) 準備報告 6 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 7 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

66 議題 1 宮地本部理事より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 国際化がうまくいっている 次年度の課題として学際化を 他学会との協調 春季総会への協力をお願いしたい 質疑等 特になし 議題 2 國友副支部長より平成 28 年度事業報告および平成 28 年度事業計画について報告された 平成 28 年度事業報告 1. 第 51 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催した 会期 : 平成 28 年 11 月 5 日 ( 土 ),6 日 ( 日 ) 会場 : 鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパス ( 鈴鹿市 ) 参加人数 : 770 名 2. 平成 28 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 28 年 6 月 18 日 ( 土 ) 会場 : 金沢都ホテルセミナーホール ( 金沢市 ) 参加人数 : 54 名 3. 第 17 回 CT 立山セミナーを開催した 会期 : 平成 28 年 7 月 9 日 ( 土 ) 10 日 ( 日 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 参加人数 : 62 名 4. 胸部 X 線写真の寺小屋 を開催した 会期 : 平成 28 年 3 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 ) 会場 : 福井大学医学部附属病院 ( 福井市 ) 参加人数 : 23 名 5. 第 3 回簡易線量計作成セミナーを開催した ( 教育委員会 計測部会 共催 ) 会期 : 平成 28 年 9 月 24 日 ( 土 ),25 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋大学 ( 名古屋市 ) 参加人数 : 14 名 6. 第 18 回 PACS specialist セミナーを開催した ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 28 年 9 月 24 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 ( 金沢市 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

67 参加人数 : 30 名 7. 平成 28 年度第 2 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 1 月 28 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋大学医学部保健学科 ( 名古屋市 ) 参加人数 : 67 名 8. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 1065 名 ) (1) 第 1 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 5 月 8 日 ( 日 ) 会場 : KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 内容 : ( 初心者向け腹部エコー講義 実技 1 日コース 参加人数 : 40 名 (2) 第 2 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 6 月 18 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 内容 : CT 研究の最前線報告会 参加人数 : 68 名 (3) 第 3 回技術セミナー ( アンギオ 放射線防護合同研究会 ) 日時 : 平成 28 年 6 月 19 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋第二赤十字病院加藤科学研修室 ( 名古屋市 ) 内容 : チーム医療における診療放射線技師の未来を考える 参加人数 : 8 名 (4) 第 4 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 2 日 ( 土 ) 会場 : 富山県立中央病院中央診療棟 ( 富山市 ) 内容 : 富山県立中央病院における TrueBeam 導入経験 他参加人数 : 90 名 (5) 第 5 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 16 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学医学部研究棟 ( 名古屋市 ) 内容 : DR 画像の基本を理解する - 画像の基礎から画質評価まで- 参加人数 : 55 名 (6) 第 6 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 7 月 23 日 ( 土 ) 会場 : 金沢医科大学本部棟 ( 金沢市 ) 内容 : 乳房 MRI を再考する 参加人数 : 51 名 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

68 (7) 第 7 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 9 月 10 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学中央診療棟 ( 名古屋市 ) 内容 : 被ばく線量低減に活用できる画像評価 参加人数 : 42 名 (8) 第 8 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 9 月 22 日 ( 木 ) 会場 : 藤田保健衛生大学医療科学部 5 号館 ( 豊明市 ) 内容 : CT 脱ビギナーズセミナー 参加人数 : 35 名 (9) 第 9 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 1 日 ( 土 ) 会場 : アクトシティ浜松研修交流センター ( 浜松市 ) 内容 : 放射線治療における呼吸管理について 参加人数 : 58 名 (10) 第 10 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 8 日 ( 土 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院 ( 津市 ) 内容 : 前立腺治療のセットアップと品質管理 参加人数 : 41 名 (11) 第 11 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 22 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市市政資料館第 3 集会室 ( 名古屋市 ) 内容 : CT 関連論文の抄読会 参加人数 : 15 名 (12) 第 12 回技術セミナー ( 超音波研究会 ) 日時 : 平成 28 年 10 月 23 日 ( 日 ) 会場 : KDX 名古屋ビル 7F ( 名古屋市 ) 内容 : 初心者向け腹部エコー講義 実技 1 日コース 参加人数 : 33 名 (13) 第 13 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 11 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 内容 : 基礎 参加人数 : 42 名 (14) 第 14 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 11 月 26 日 ( 土 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

69 会場 : 金沢大学十全講堂 ( 金沢市 ) 内容 : 被ばく線量低減に活用できる画像評価 参加人数 : 28 名 (15) 第 15 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 富山大学附属病院 ( 富山市 ) 内容 : マンモグラフィ以外の乳腺疾患診断 参加人数 : 39 名 (16) 第 16 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 18 日 ( 日 ) 会場 : 福井大学医学部附属病院 ( 福井市 ) 内容 : 初心者講習会 腹部エコー 参加人数 : 22 名 (17) 第 17 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 17 日 ( 土 ) 会場 : 福井赤十字病院 ( 福井市 ) 内容 : Vero4DRT 参加人数 : 47 名 (18) 第 18 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 日時 : 平成 28 年 12 月 23 日 ( 金 ) 会場 : 愛知医科大学病院 ( 名古屋市 ) 内容 : 品質管理 参加人数 : 94 名 (19) 第 19 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 7 日 ( 土 ) 会場 : 石川県立中央病院 ( 金沢市 ) 内容 : 整形領域の撮像法と条件付き MRI 対応デバイス 参加人数 : 70 名 (20) 第 20 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 15 日 ( 日 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 参加人数 : 48 名 (21) 第 21 回技術セミナー (MR 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 1 月 28 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 内容 : 上腹部領域 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

70 参加人数 : 110 名 (22) 第 22 回技術セミナー (CT 研究会 ) 日時 : 平成 29 年 2 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 石川県立中央病院 ( 金沢市 ) 内容 : はら疾患 みんなで学べば怖くない! 参加人数 : 14 名 (23) 第 23 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 日時 : 平成 29 年 2 月 18 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 内容 : BCP を考える 参加人数 : 15 名 9. 刊行物を発刊した (1) タイトル : 平成 27 年度中部支部会誌 V0L.18 発刊日 : 平成 28 年 5 月 23 日 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2016 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 28 年 6 月 27 日 (3) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2016 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 28 年 10 月 17 日 10. 支部表彰について規程に基づき, 功労賞, 奨励賞を選考し 学術大会にて以下の会員に対し表彰を行った ( 功労賞 ) 米田和夫 ( 名古屋大学医学部附属病院 ) 大橋一也 ( 名古屋市立大学病院 ) ( 技術奨励賞 ) 澁谷孝行 ( 金沢大学 ) 峰広香織 ( 金沢大学附属病院 ) 水井雅人 ( 鈴鹿回生病院 ) 鮒田達郎 ( シーメンスヘルスケア株式会社 ) 橋本二三生 ( 浜松ホトニクス株式会社 ) 金本雅行 ( 福井大学医学部附属病院 ) 田中利恵 ( 金沢大学 ) 安田成臣 ( 岐阜医療科学大学 ) 11. 国際学会発表者支援事業について 本年度は一件の申請があったが, 申請者が取り下げた為交付されなかった 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

71 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 3. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 ( 予定 ) 会場 : 未定 4. 第 18 回 CT 立山セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 7 月 1 日 2 日会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 5. 第 18 回核医学画像セミナーを開催する ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 ( 予定 ) 会場 : 浜松医科大学医学部附属病院定員 : 30 名 6. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 ( 予定 ) 会場 : 名古屋市 ( 予定 ) 定員 : 40 名 7. 第 18 回 DR セミナーを開催する ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 16 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 30 名 8. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 名 9. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院定員 : 名 10. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する CT 研究会,MR 研究会, 画像研究会, 医療情報システム研究会, 乳房画像研究会, 放射線防護研究会, 放射線治療研究会, アンギオ研究会, 超音波画像研究会, 全 9 研究会による開催. 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

72 11. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 (3) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 12. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う. 13. 国際学会発表者支援事業について ; 国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付する. ( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部 平成 29 年度第 1 回中部支部学術セミナー ( 福井県担当 ) 日時 : 平成 29 年 6 月 3 日 14 時 17 時 ( 受付 13 時半 ) 開催場所 : 石川県地場産業振興センター本館 2 階第 1 研修室 石川県金沢市鞍月 2 丁目 1 番地主催 :( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部参加費 : 会員 ( 技術学会 中日本技師会 ) 学生 : 無料非会員 :1,000 円テーマ FPD 実践講座 内容 1FPD 時代の画像処理 画像処理の基礎から最近のトレンドまで (45 分 ) 富士フイルムメディカル株式会社増田雅史 2FPD における撮影条件の考え方 ~ 線量指標をどう利用するか?~(30 分 ) 福井大学医学部附属病院放射線部藤本真一 FCR 各社 FPD それぞれの線量指標の解説と 現場での活用方法 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

73 撮影条件をどのように構築するか CR と撮影条件の違いは? 3FPD による小児胸部の撮影条件はどうやって決めるの?(30 分 ) 名古屋市立大学病院中央放射線部 山田雅人 4 FPD の使いこなし術 ディジタル一般撮影の過去から未来へ (45 分 ) 奈良県立医科大学附属病院中央放射線部中前光弘 散乱線処理について 奈良県立医科大学附属病院での胸部撮影の線量推移 被ばく低減の考え方 DR と線量指標など 質疑等 第 1 回中部支部セミナーの参加費について 技術学会会員および学生のみ無料と決定し た 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

74 議題 3 小林理事より財務報告がされた 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

75 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

76 質疑等 事業費部会学術集会の旅費交通費等において 予算額より大幅に支出が増加したことについて指摘された CCRT において学会運営会社を利用しなかったため 実行委員会の開催がこれまでより多く開催されたことが原因であることが説明された 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

77 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

78 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

79 質疑等 収支予算案の期間について平成 29 年 3 月 1 日から平成 29 年 9 月 1 日までに修正する旨 が追加で報告された 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

80 平成 29 年度中部支部第 1 回理事会財務報告 謝金等に関する内規 ( 理 -1819) について この内規により 会場設営や受付等の臨時補助員に対し 当該会員の勤務地が事業開催地の場合であっても 上限 3,000 円の謝金を支給することが可能となりました ただし あくまで 謝金 扱いであることから源泉徴収の対象となります 財務としましては 事務局の負担を考慮し平成 29 年度については支部主催セミナーのみに適応し 状況を見定めたいと考えております 講演料の目安を別表 1 に示します 2. マイナンバーの取扱いについて ( 今年度より運用を開始します ) 支部単位で一人の講演者への謝金支払い合計( 税込 ) が 年間 (1 月 ~12 月 )5 万円を超える場合に マイナンバーを取得します [ 税込 50,000 円は税別 44,000 円のため 税別 30,000 円以下での運用を推奨 ; 宮高 ( 談 )] 取得したマイナンバー関連書類は 特定個人情報の取扱いに関する内規 に基づき 事務取扱担当者 ( 財務 : 小林 ) が保管ならびに管理を行います マイナンバー取扱いの流れ 1) 財務担当は 支部主催事業および研究会等における謝金支給履歴を把握する 2) マイナンバーを取得する必要が発生した場合は マイナンバー提出フォームの URL を謝金受領者に送信するよう担当理事に依頼する 3) 謝金受領者は URL で提出フォームを開き必要事項を記載し送信する 4) 当日 担当理事は謝金受領者に謝金を渡す 5) 事務取扱担当者は 12 月頃 (1/31 提出締切 ) に法定調書 ( 支払調書 ) を作成し 謝金受領者および事務局へ郵送する 6) 事務局担当者 ( 庶務 : 高田 ) は 税務署に法定調書 ( 支払調書 ) を提出する 3. 研究会の財務処理に関しての連絡事項 ( ご確認ください ) 1) 非会員講師への旅費交通費について非会員の旅費交通費ついては 必ず JSRT 中部支部宛で交通機関の領収書が必要です ( 個人名は不可 ) 学会の会員用領収書フォーム(2 種 ) を使用することはできません 交通機関の領収書がない場合には謝金と同様 納税が必要となり 旅費交通費の科目ではなく諸謝金に計上することになります ( マイナンバー取得に関連するため注意が必要です ) 2) 研究会助成金申請書について 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

81 日付のないものが散見されました 記載してご提出ください ( 特に決算時 ) 決算時 会費収入の備考欄には内訳を記載してください ( 会員 非会員 ) その場合 事業報告の参加人数と一致していることをご確認ください 3) 領収書について 日付のないものがありました 領収書の但し書きと申請内容に微妙な不一致がありました 前期日付の領収書は無効となります 会場予約のために事前に支払いを行う場合は その時点で財務へ申請してください 4. 研究会会計担当者を対象とした会計処理説明会 ( 仮 ) の開催について 研究会内におきまして 会計処理に関する情報共有が難しい状況があり 財務担当の負担が増えております 今回 世話人の変更が行われたのを機に研究会向けの説明会を名古屋にて開催したいと考えております ( 東海地区世話人を対象 ) つきましては 参加する担当者を小林財務担当までご連絡ください ( 近いうちに伝助にてご都合の確認を行います ) 別表 1 ( 単位 : 円税別 ) 以上 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

82 質疑等 謝金等について 当該施設を使用した場合のスタッフに対する謝金について上限 3 千円の支給が可能となるが納税対象となるため 支部セミナーより試験運用で マイナンバーについて 小林財務が今後謝金発生対象者のリストを取りまとめる 事務局にて支払調書を受け取り税務署に提出する 領収書は現在 2 種類あるが非会員に対しては使用できないため 学会中部支部宛てに領収書を持参していただく事を再度お願いしたい 会収入の内訳を明記する 事業報告の人数と一致する事 領収書名目は 食事代 ではなく詳細に( 例 弁当 ) 意見交換会と解釈されることがある ただし意見交換会は名目として問題ないので 開催した場合はこれを使用してかまわない ( ただし上限は 1 千円 ) 支部として各研究会の会計担当者を把握したほうが良いのではとの意見が出た マイナンバーについて個人で管理する事の問題 および支部を跨いで上限を超えることが本部として問題がないかについて指摘された 小林理事より本部へ再確認することで了承された 非会員の旅費交通費は領収書を受け取ることが大前提であるので 旅行代理店を通してパックの形でチケットを取っていただく形が最も推奨される もしくは支部側からチケットを手配する事でも問題ない 財務負担の軽減を図るよう 各研究会代表者および財務担当者においては報告書 領収書等の記載ミスが無いよう 協力をお願いした 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

83 議題 4 安達監事より監査報告がされた 技術セミナーが減少傾向にあるので 事業費を十分に活用して会員に還元する事を指摘され た その他監査の結果 特に問題がないことが確認された 質疑 特になし 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

84 議題 5 中西理事より第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回日本放射線技術学会中部支部 学術大会 第 25 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の開催報告がされた 第 9 回中部放射線医療技術学術大会をおえて ( ビーム原稿 ) 平成 29 年 3 月 4 日 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 51 回公益社団法人日本放射線技術学会中部学術大会 ) 副大会長中西左登志 第 9 回中部放射線医療技術学術大会 (9thCCRT) は 次世代へつなぐ技術と英知のサミット を大会テーマとし, 平成 28 年 11 月 5 日 ( 土 )6 日 ( 日 ) に鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスを会場として開催した 参加者数 770 名であり, 内訳は技術学会会員のみ 64 名, 技師会員のみ 227 名, 共に会員 263 名, 非会員 46 名, 学生会員 42 名, 学生非会員 70 名, 協賛メーカー招待者 58 名であった 一般演題登録数 121 演題, 企業展示業者数 17 社 (19 ブース ), 企業広告掲載 40 社, ランチョンセミナー 9 社, 意見交換会参加者 161 名 ( 内訳, 会員 143 名, 非会員 13 名, 意見交換会のみ参加者 2 名, 招待者 3 名 ) であり, すべてが実行委員会の予想を上回る数字で盛会裡に大会を終えた 一般公開講座には, 三重大学医学部附属病院乳腺センターの小川朋子教授と, タレントであり, 自ら乳がんと闘い続けている生稲晃子さんを招き, 乳がんについて考える とのテーマで開催いたところ, 一般市民 168 名,CCRT 参加者を含めて約 250 名と, 立ち見が出るほどの盛況であった 大会プログラムを振り返ると, 中部支部研究会の教育セミナーは1 演題のみと寂しい大会となったので, 次回岐阜大会ではより多くの研究会の活動を期待したい 特別企画サミットディスカッションは 組織の将来構想とクリニカルラダーのありかた をテーマに,( 公社 ) 日本放射線技術学会副代表理事錦成郎氏,( 公社 ) 日本診療放射線技師会副会長熊代正行氏,( 公社 ) 日本看護協会副会長大久保清子氏による, それぞれの会の生涯教育へのアプローチに関する意見交換が行われた 三重県での CCRT 開催は 2010 年の第 3 回大会に続いて 2 回目であり, 会場も同じであったので前回発生した不都合等を踏まえて取り組んだことと, 新たに取り組んだことについて総括する 1 アンサーパッドを用いた企画女性活躍推進サミット, 画像読影補助技術向上セミナー 4 テーマ (X 線撮影,CT, MRI, 胃透視 ) でアンサーパッドを使用し, 聴衆参加型の講演とした 各企画とも参加者が多く, 質疑応答も活発であり, 演者の労力は増えるが今後有望なプレゼンテーション形態と思われる 2 会場オーディオシステム前回は各会場にワイヤレスマイクとオーディオ装置をレンタルにて導入した結 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

85 果, 会場間のマイクの混信という不都合が発生した 今回はマイクが不足する 3 室には, 常設の 2 本のワイヤレスマイクに追加して 2 本の有線マイクとオーディオ装置をレンタル導入することにより, 音響に関するトラブルは一切なかった 3 学会用プレゼンテーションシステムの委託事前のスライド受付, 当日の会場運営を株式会社エントーレスに委託した 大学の LAN 回線を借用出来たのでケーブル工事を行う必要もなく, 当日一部の会場で発生した映写トラブルも直ちに対応して頂き, 円滑な学術大会運営に大きく貢献した 4 企業展示前回は企業展示を行わなかったので今回が初企画となった 学生食堂のレイアウトを有効に利用して全てのブースを見渡せる配置とした 展示企業が希望する電力を供給するために必要な電源設備が近くに無かったため, レンタル発電機を導入して対応した 食堂故のテーブルと椅子の多さと, 自動販売機のドリンクすべてを買い上げて無料供給することによって, くつろぎ空間を作ることができた 5 シャトルバス会場に最も近い近鉄千代崎駅には普通電車しか停車しないので, 急行 特急停車駅の白子駅と千代崎キャンパスを直行するシャトルバスを 2 台借り上げ, 毎時 2 便運行した 名古屋方面からも津方面からも急行 特急到着後すぐに発車できるように 15 分と 45 分を発車時刻とした 初日の意見交換会時には演題終了時刻に合わせて 2 台のバスを千代崎キャンパス-ホテル間の移動に利用し, 大勢の参加者を混乱無く移動させることができた 今大会を迎えるに当たって, 山田隆憲大会長, 界外忠之実行委員長, 及び実行委員の皆さまが深夜までに及ぶ会議を数多く重ね, 前回大会の経験を活かして詳細なマニュアルを作成し, 当日実行委員の方々も与えられた業務を卒無くこなして頂き, 大会を成功に導いて頂いた事に深謝する なお, 各部署の反省点等は別紙に記すので, 今後の参考にして頂ければ幸いである 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

86 第 9 回中部放射線医療技術学術大会における各部署の反省点 カードリーダー JSRT のシステムは当日の朝, 担当理事が持参するという対応であったため当日の朝まで不安であった システムは PC まで一体で持参されたので安心した JSRT のカード忘れに発行した仮カードでの登録の申し送りがうまくいかず, 登録しないカードを渡してしまったため, 後日の登録まで時間がかかった JART のシステムはカードリーダー本体しか郵送されて来ず, 本体 PC も一緒と思っていたので前日設営時に慌てた JART のシステムはバーコードを読み込むのみの対応であったため, 実際に受付できたかが確認できず不安であった PC 画面上で自分の名前が表示できるシステムが必要である 受付 二日目, 参加証と予稿集が足らなくなった 参加証は急遽 PC とプリンターで印刷して対応 予稿集はスタッフから回収して対応した 会計 意見交換会からの参加や意見交換会のみの参加という, 想定外の参加者が居たため, 大会参加登録票を意見交換会受付に準備しておらず, 二日目に大会受付に来ていただくという不便をかけた方がみえた 会場 初日の朝, 第 6 会場のスライド映写に不具合あり エントーレス社員の対応にて解決 初日の午後, 第 5 会場のスライド映写に不具合あり エントーレス社員の対応にて解決 二日目の午前, 第 5 会場のスライド中の動画像が再生できなかった PC を接続し USB の動画を再生した 全ての映写トラブルはエントーレス関係者が迅速に対応してくれたので安心できた 各会場担当の人員配置は多かったようにも思うが, その分交代で演題を聴講することができたのでよかった マニュアルを読んでも役割や仕事内容がわからなかった 後片付けのマニュアルがほしかった 企業展示 ドリンクコーナーのドリンクが足らなかった 各メーカーへの連絡不足であるが, 無料参加証を持っている方以外は参加登録が必要であることを伝えてなかったので当日確認に追われた 各メーカーへ事前に案内していた機材搬入口が当日になって変更となったが, 荷降ろし場所に担当者を配置することでトラブルはなかった 事前に会場担当者間で相談できていれば調整できたと思われる 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

87 弁当 各種会議は当日になって参加者の増減があり, それに伴い会議用弁当に増減が出た ランチョンの弁当残数が多かった ( 特に二日目 ) 意見交換会 来賓のテーブルだけはホテルの方から別に料理を運んでいただく形式が良いと思った 料理が足らなかった ( 伊勢うどんが少なかった 牛丼は人数分ほしかった ) 会場が狭かった 大学から会場までの移動がスムーズすぎて, 開始時間が遅く感じた 広報 ホームページ ホームページからのお問い合わせメールを受信できないことがあり関係者に迷惑をかけた 座長受付は当日の連絡事項もあることから必要と思われるが, 演者は演者受付を通らず, 直接 PC 演題登録受付まで来る場合もあり ( 特に初日に受付を済ませ,2 日目に講演がある場合など ) 演者受付が有効に活用されていなかった 実行委員のメーリングリストを作成しメール会議などにも活用でき非常に便利であった メールの表題にタイトルが記載されていなかったり, 以前送信された関係のないメールで返信したりしていたので, 後で見返すときに探すのが大変だった 表題には一目で内容がわかるタイトルをつけるようにするべきである その他 一般公開講座の来場者への案内ができていなかったので迷われたとの苦情があった 駐車場から会場までの看板や案内人を立たせるなどの配慮が必要であった 総合受付と講師控室が離れていたが, 講師接待係を配置していたのでスムーズに案内できていた 大会本部に PC とプリンターを準備していたので色々と活用できた シャトルバスを 2 台運行したので駅からの送迎に問題は無かった スタッフから参加費を徴収することは不満 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

88 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

89 質疑等 中部支部の教育セミナーが少なかった 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

90 議題 6 中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部 学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 名称 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 第 51 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 25 回中日本地域放射線技師学術大会 大会テーマ 人体を診る! - 画像再構成の最前線 - 会期平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 会場 じゅうろくプラザ 2F ホール,5F 会議室 ( 岐阜市橋本町 1 丁目 10 番地 11) 大会ホームページ 5 月に立ち上げ予定 主催 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部公益社団法人福井県診療放射線技師会公益社団法人石川県診療放射線技師会公益社団法人富山県診療放射線技師会公益社団法人愛知県診療放射線技師会一般社団法人三重県診療放射線技師会公益社団法人静岡県放射線技師会公益社団法人岐阜県診療放射線技師会公益社団法人日本診療放射線技師会 後援 岐阜県, 岐阜市 意見交換会参加人数 150~200 人予定開催日 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 18:45~20:30 会場 : 岐阜キャスルインコンベンションホール末広の間 (200 名まで収納可能 ) 会費 :5000 円学生 3000 円 二次会予定参加人数 80~100 人予定日時 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 21:00~23:00 会費 : 2,000 円 ~3,000 円 ( 飲み放題税込 ) 程度 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

91 * 第 10 回中部放射線医療技術学術大会第 1 回実行委員会 (H ) 出席者 10 名 ( 安田 橋本 小野木 丹羽 松野 杉浦 岡田 浅野 小山 中村 ) 演題募集期間をホームページ立ち上げに合わせて 6 月 ~8 月末までくらいを予定 演題登録システムは前回の三重県から引き継ぎ UMIN を利用する 機器展示 23 社程を予定 1 小間 \70,000 プログラム < 特別講演 > 60 分 画像再構成に関連した 1 講演を予定 < 特別企画 > 90 分 JSRT 小倉代表理事 JART 中澤会長の講演を予定 <シンポジウム> テーマ 画像再構成の最前線 各モダリティの有利な点などについて講演と討論 CT MRI 核医学 乳房 ( トモシンセシス ) など < 教育セミナー > 3 セミナー各 90 分 ( 講師を技術学会にて選出 ) ( 予定 ) 1. 放射線被曝線量について 2. CT の三次元画像 ( 画像再構成など ) について 3. MRI の三次元画像 ( 画像再構成など ) について < 教育講演 > 60 分 画像等手術支援 (Intelligent imaging) 認定診療放射線技師について の講演を予定 < 一般公開講座 > 120 分 ( 各 60 分 ) 1. 文化講演織田信長公岐阜入城 岐阜命名 450 年 ( 信長公 450プロジェクト ) に関連した講演 2. 陽子線治療について岐阜大学医学部放射線科松尾政之教授を予定 <ランチョンセミナー > 4~7 セミナーを予定各 50 分収容人数 セミナー数は今後の検討課題 < 一般演題 > 約 150 演題を予定 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

92 予算案 < 収入 > 合計 \7,385,000 参加登録費参加人数 600~700 人 :600 人 \3,000 =\1,800,000 会員 50 人 \4,5000=\225,000 非会員 50 人 \1,000 =\50,000 学生会員計 \2,075,000 学術大会賛助金 ( 助成金 補助金 ) : \1,500,000 日本放射線技術学会中部支部 \1,500,000 日本診療放射線技師会計 \3,000,000 広告収益 ( 広告 展示 ) : 20 社 \30,000=\600,00 予稿集広告掲載料 5 社 \20,000=\100, 小間 \70,000=\1,610,000 企業展示計 \2,310,000 その他 : 岐阜市 岐阜県からの助成金などを予定 < 支出 > 合計 \9,946,417 事業費 :\1,555,720 会場使用費 :\6,890,697 会場設営費印刷製本費日本イベント企画委託費など :\500,000 講師料 旅費交通費など計 \8,946,417 管理費 :\1,000,000 会議費 旅費交通費など実行委員の旅費交通費は勤務地又は自宅よりキロ 20 円で計算 + 手当 1,000 円計 \1,000,000 質疑等 各研究会への協力が要請された 教育セミナーについては能登理事 辻岡理事 村中理事が窓口となることが確認された 90 分枠の中で自由に調整して頂く プログラム上での配置 教育講演の窓口は井田理事 県等からの助成金の見積もりが多いので要検討が必要との意見が出た 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

93 議題 7 その他 國友副支部長より学術研究助成金および国際研究集会補助金の交付要項の見直しについて審議要望が出された 高田理事より 1 件の国際研究集会補助金申請について審議要望が出された メールマガジン配信の不都合について報告された 会員カードシステムのバーコード読み取り装置の使用方法について 庶務にてマニュアルを作成することを報告した また データアップロードの際にエラーが発生した場合は 直接本部へ連絡し データも併せて送ることをお願いした 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

94 様式第 8 号 平成 年 月 日 学術研究助成金申請書 公益社団法人日本放射線技術学会 中部支部長 殿 申請者氏名 会員番号 : 生年月日 : 年 月 日 年齢 : 連絡先 TEL FAX このたび 下記の学術研究活動を行うにあたり社団法人日本放射線技術学会中部支部にその 費用の一部を補助していただきたくお願い申し上げます 1 学術研究テーマ : 記 2 研究代表者 ( 所属 ): 3 共同研究者 ( 所属 ): 4 研究内容の要旨 ( 和文 1200 字程度 ): 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

95 様式第 5 号 平成年月日 公益社団法人日本放射線技術学会 中部支部長 殿 国際研究集会発表における補助申請書 申請者氏名 : 会員番号 : 生年月日 : 年 月 日 年齢 : 連絡先 TEL FAX このたび 下記の国際研究集会で発表するため 公益社団法人日本放射線技術学会中部 支部にその費用の一部を補助していただきたくお願い申し上げます 1 発表国際研究集会名称 : 英文 : 和訳 : 記 2 発表演題名 : 3 発表形態 : 口述 ポスター その他 ( ) 4 開催期間 : 5 開催場所 : 注 : 内容に関わる資料 ( プログラム等 ) を添付の事 申請番号第号 ( 支部記入 ) 質疑等 申請書への記載はタイトルと報告文のみで ( 著作権の問題上 ) 内規を作成し様子を見て運用する 予算使用目的とその概算を記載して頂く 記入例があるとよい 高田賢さんの補助金は新制度にて承認された 様式 7を 5 万 10 万に変更する 次回は 6 月 10 日名古屋 AP 13:00~ 総務委員会 15:00~ 理事会 上記報告内容において相違がない事を確認した 平成 29 年 3 月 28 日 支部長 印 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

96 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 6 月 10 日 会議名 平成 29 年度第 2 回総務委員会 開催日時 平成 29 年 6 月 10 日 ( 土 ) 13 時 00 分 ~15 時 00 分 開催場所 名古屋 AP 6 階 P ルーム 出席者名 松浦幸広 中村学 國友博史 森光一 木戸屋栄次 小林謙一 加藤勝也 能登公也 高田忠徳合計 9 名 ( 欠席 ) 西出裕子合計 1 名 議長 司会森光一報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 4 庶務報告 5 財務報告 6 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

97 議題 1 松浦支部長より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 4 月 29 日に第 2 回本部理事会が開催された 学際化 英語化に力を入れる方針が確認された 今後の予定として 秋季大会は京都大 上田大会長のもと広島で開催 来年度総会は天理よろずの錦先生が大会長 来年度秋季は東北大 千田大会長のもと仙台で開催予定 平成 31 年度総会は大阪大学 石田大会長のもと開催予定 他 特に重要な報告すべき案件は無かった 議題 2 質疑等 特になし國友副支部長より平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画について報告された 平成 29 年度事業報告 1. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加人数 :108 名 2. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 186 名 ;5 月 22 日 ) 1) 第 1 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : Piranha / Ocean 技術支援ワークショップ 日時 : 平成 29 年 3 月 5 日 ( 日 ) 会場 : 名駅 IMAIビル ( 名古屋市 ) 参加 :19 名 2) 第 2 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 情報提供 会員発表 教育講演 日時 : 平成 29 年 3 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 参加 :63 名 3) 第 3 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コース日時 : 平成 29 年 3 月 12 日 ( 土 ) 会場 :KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 参加 :42 名 4) 第 4 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

98 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 5) 第 5 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者実技講習会 腹部領域 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 :GEヘルスケア ジャパン名古屋支店 ( 名古屋市 ) 参加 :29 名 参加 :33 名 3. 刊行物を発刊した 1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) 4. 国際学会発表者支援事業国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付した 1. 氏名 : 高田賢 2. 所属 : 大垣市民病院医療技術部診断検査科 3. 海外発表学会名称 : European Congress of Radiology 発表演題名 : Improvement Signal-to-Noise Ratio of Aorta in CT Angiography using by High-resolution Kernel and Iterative Reconstruction 5. 開催期間 : 平成 29 年 3 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 5 日 6. 補助金額 : 10 万円 7. 交付日 : 平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 ( 予定 ) 会場 : 未定 ( 名古屋市 ) 定員 :200 名 3. 中部支部セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 9 月 24 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :60 名 4. 第 18 回 CT 立山セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 7 月 1 日 ( 土 ),2 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

99 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 定員 :60 名 5. 第 18 回核医学画像セミナーを開催する ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 ( 予定 ) 会場 : 浜松医科大学医学部附属病院 ( 浜松市 ) 定員 :30 名 6. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 7. 第 18 回 DR セミナーを開催する ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 16 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 8. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 9. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 10. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する 1) 第 6 回技術セミナー (CT 研究会 ) 内容 :CT 研究の最前線報告会日時 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス6 階ホール ( 名古屋市 ) 定員 : 名 2) 第 7 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : 放射線測定機器体験セミナー日時 : 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 会場 : 高岡市民病院 2 階講義室定員 : 名 3) 第 8 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療分野における最新トピックス日時 : 平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 4 号館定員 : 名 4) 第 9 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 :MRの安全性に関して日時 : 平成 29 年 9 月 2 日 ( 土 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

100 会場 : 未定 ( 金沢市 ) 定員 : 名 5) 第 10 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 内容 : 乳房超音波検査 トモシンセシスの読影体験日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院定員 :30 名 6) 第 11 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コース日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学類研究棟大多目的実習室定員 :30 名 11. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 (2) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 12. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う 13. 学術研究助成事業について 学術研究活動に対し, 規定に基づき助成金を交付する ( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部セミナー日時 : 平成 29 年 9 月 24 日 13 時 16 時開催場所 : 名古屋市立大学病院中央診療棟 3 階大ホール主催 :( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部参加費 : 会員 学生 : 無料非会員 :1,000 円テーマ 研究方法と倫理およびプレゼン 論文作成テクニック 内容 1 研究方法概論とスライド作成金沢大学医薬保健研究域保健学系宮地利明先生 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

101 2 研究倫理とプレゼンテーション 論文作成テクニック 金沢大学医薬保健研究域保健学系市川勝弘先生 議題 3 質疑等 研究倫理の講演は北陸での開催も検討 支部 HP に掲載し ポスターの郵送も 8 月初旬を目途に行う (CCRT のポスターも同封 ) 中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 名称 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 大会テーマ 人体を診る! - 画像再構成の最前線 - 会期平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 会場 じゅうろくプラザ 2F ホール,5F 会議室 ( 岐阜市橋本町 1 丁目 10 番地 11) 大会長 中村学 ( 名古屋東栄クリニック ) 副大会長 安田鋭介 ( 鈴鹿医療科学大学 ) 実行委員長 橋本利彦 ( 羽島市民病院 ) 副実行委員長小野木満照 ( 岐阜医療科学大学 ) 大会ホームページ 主催公益社団法人日本放射線技術学会中部支部公益社団法人日本診療放射線技師会公益社団法人岐阜県診療放射線技師会公益社団法人富山県診療放射線技師会公益社団法人静岡県放射線技師会公益社団法人石川県診療放射線技師会 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

102 公益社団法人愛知県診療放射線技師会 公益社団法人福井県診療放射線技師会 一般社団法人三重県診療放射線技師会 後援 岐阜市 事務局 第 10 回中部放射線医療技術学術大会事務局 岐阜市薮田南三丁目 5 番 号公益社団法人岐阜県診療放射線技師会事務局内 TEL FAX: officeccrt2017@gifuart.org 参加人数 700 人予定 参加登録費 正会員 3,000 円 非会員 4,500 円 学生無料 意見交換会 参加人数 :180 人予定開催日 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 18:15~20:30 会場 : 岐阜キャスルインコンベンションホール末広の間 (200 人まで収納可能 ) 会費 : 正会員 非会員 5,000 円 学生 3,000 円 事業内容 1 会員発表 200 演題 ( 予定 ) 演題募集期間 : 平成 29 年 6 月 1 日 ( 木 )~ 平成 29 年 9 月 5 日 ( 火 ) 演題登録システム :UMIN 2 特別企画 (4 日午後 ) 演者 :JSRT 小倉明夫代表理事 (60 分 ) JART 熊代正行副会長 (60 分 ) 女性活躍推進班 ( 中日本地域 ) 吉川典子代表 (15 分 ) 3 特別講演 (5 日午後 60 分 ) 演題 :3D-CT の画像再構成に関連した講演を予定 演者 : 広島大学病院高次医用画像部門石風呂実先生 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

103 4 教育セミナー 1. 知っておきたい DRL の基本と活用法 (4 日午後 60 分 ) 演者 : 藤田保健衛生大学放射線学科浅田恭生教授 2. 画像等手術支援 (Intelligent imaging) 認定診療放射線技師による CT の三次元 画像 ( 画像再構成など ) について ( 仮題 )(5 日午後 60 分 ) 演者 : 藤田保健衛生大学病院放射線部井田義宏先生 3. MRI における 3 次元画像の基礎と臨床応用 (4 日午前 60 分 ) - 撮像編 - 演者 : 名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門加藤裕先生 - 再構成編 - 演者 : 富士フィルムメディカル ( 株 )IT ソリューション事業本部事業推進部 3D 営業技術グループ川口裕之先生 5 シンポジウム (5 日午前 120 分 ) 中部 1 県で座長 他 6 県で講演を担当テーマ 画像再構成の最前線 CT MRI 核医学 トモシンセシスなど各モダリティの有利な点などについて講演と討論 6 ランチョンセミナー 開催日会場講演時間会場 座席 11 月 4 日 ( 土 ) 11 月 5 日 ( 日 ) 第 1 会場 60 分ホール / 300 人 第 2 会場 60 分中会議室 1 / 90 人 第 3 会場 60 分中会議室 2 / 90 人 * 複数企業との共同開催や複数回数での開催も可能 7 一般公開講座 1. 文化講演 : 織田信長公岐阜入城 岐阜命名 450 年記念講演 演者 : 静岡大学名誉教授小和田哲男先生 2. 陽子線治療について ( 仮題 ) 演者 : 岐阜大学医学部放射線科松尾政之教授 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

104 8 女性活躍推進班パネルディスカッション (4 日午前 90 分 ) テーマ 女性診療放射線技師の働き方について ( 仮題 ) 女性活躍推進班 ( 中日本地域 ) 企画 : 中部各 7 県で講演 9 医療展示 [ 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 )] 23 社予定 議題 4 質疑等 支部 HP にバナーを掲載する ( 天晴に依頼 ) 高田理事より庶務報告がされた 庶務報告平成 29 年 6 月 10 日 1. 理事会欠席時の委任状提出について中部支部運営細則の支部理事会運営要項第 5 条 支部理事会は 構成する者の 3 分の2 以上の出席をもって議事を開き 議決することができる ただし 当該議事につきあらかじめ書面をもって意思表示した者は出席者とみなす に則り やむを得ず理事会を欠席される場合は今年度より委任状を提出して頂きます 委任状は開催案内時に添付ファイルとしてお送りいたしますので 各自プリントアウトし所属および氏名を記載し ご捺印の上ご提出ください FAX もしくはスキャナーにて取り込みしメール添付にてお送り頂きます ご協力の程 よろしくお願い申し上げます 2. 支部メールマガジンの不都合について先般よりご迷惑をおかけしておりますが メールマガジンが一部の登録者に配信されていない事態が発生しております ( 株 ) 天晴データネットの調査の結果 受信側のセキュリティーが向上したことが原因とのことです メール配信機能を再構築し テスト配信しましたがやはり受信側に拒否されるアドレスが 33 件あります この 33 件への対応について現在引き続き作業を行っております 3. 支部 HP の更新について支部運営細則等の変更に伴い 支部 HP に掲載中の各資料を更新いたしました 今後 国際研究集会参加報告書を HP にアップする作業に入ります 今回の作業に伴う費用として 約 7 万円が見積もられております 4. 会員カードシステムについて昨日 会員カードシステムの中部支部版運用マニュアル最新版を配信させて頂きました バーコードシステムを管理されている理事に於かれましては必ずご一読ください 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

105 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

106 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 6 月 10 日 会議名 平成 29 年度第 2 回理事会 開催日時 平成 29 年 6 月 10 日 ( 土 ) 15 時 00 分 ~17 時 00 分 開催場所 名古屋 AP 6 階 P ルーム 出席者名 松浦幸広 中村学 國友博史 森光一 木戸屋栄次 小林謙一 加藤勝也 能登公也 中西左登志 澤田通文 上田伸一 村中良之 服部真澄 秋山敏一 橋本将彦 法橋一生 小山修司 高田忠徳合計 18 名 ( 委任状提出 ) 西出裕子 安達登志樹 井田義宏 藤本勝明 小林正尚 辻岡勝美合計 6 名総計 24 名 ( 出席義務者 24 名 ) 議長 司会森光一報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 4 庶務報告 5 財務報告 6 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

107 議題 1 松浦支部長より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 4 月 29 日に第 2 回本部理事会が開催された 学際化 英語化に力を入れる方針が確認された 今後の予定として 秋季大会は京都大 上田大会長のもと広島で開催 来年度総会は天理よろずの錦先生が大会長 来年度秋季は東北大 千田大会長のもと仙台で開催予定 平成 31 年度総会は大阪大学 石田大会長のもと開催予定 他 特に重要な報告すべき案件は無かった 議題 2 質疑等 特になし國友副支部長より平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画について報告された 平成 29 年度事業報告 1. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加人数 :108 名 2. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 186 名 ;5 月 22 日 ) 1) 第 1 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : Piranha / Ocean 技術支援ワークショップ 日時 : 平成 29 年 3 月 5 日 ( 日 ) 会場 : 名駅 IMAIビル ( 名古屋市 ) 参加 :19 名 2) 第 2 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 情報提供 会員発表 教育講演 日時 : 平成 29 年 3 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 参加 :63 名 3) 第 3 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コース日時 : 平成 29 年 3 月 12 日 ( 土 ) 会場 :KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 参加 :42 名 4) 第 4 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

108 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 5) 第 5 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者実技講習会 腹部領域 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 :GEヘルスケア ジャパン名古屋支店 ( 名古屋市 ) 参加 :29 名 参加 :33 名 3. 刊行物を発刊した 1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) 4. 国際学会発表者支援事業国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付した 1. 氏名 : 高田賢 2. 所属 : 大垣市民病院医療技術部診断検査科 3. 海外発表学会名称 : European Congress of Radiology 発表演題名 : Improvement Signal-to-Noise Ratio of Aorta in CT Angiography using by High-resolution Kernel and Iterative Reconstruction 5. 開催期間 : 平成 29 年 3 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 5 日 6. 補助金額 : 10 万円 7. 交付日 : 平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 27 日 ( 予定 ) 会場 : 未定 ( 名古屋市 ) 定員 :200 名 3. 中部支部セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 9 月 24 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :60 名 4. 第 18 回 CT 立山セミナーを開催する 会期 : 平成 29 年 7 月 1 日 ( 土 ),2 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

109 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 定員 :60 名 5. 第 18 回核医学画像セミナーを開催する ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 24 日会場 : 浜松医科大学医学部附属病院 ( 浜松市 ) 定員 :30 名 6. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 7. 第 18 回 DR セミナーを開催する ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 16 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 8. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 9. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 10. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する 1) 第 6 回技術セミナー (CT 研究会 ) 内容 :CT 研究の最前線報告会日時 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス6 階ホール ( 名古屋市 ) 定員 : 名 2) 第 7 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : 放射線測定機器体験セミナー日時 : 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 会場 : 高岡市民病院 2 階講義室定員 : 名 3) 第 8 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療分野における最新トピックス日時 : 平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 4 号館定員 : 名 4) 第 9 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 :MRの安全性に関して日時 : 平成 29 年 9 月 2 日 ( 土 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

110 会場 : 未定 ( 金沢市 ) 定員 : 名 5) 第 10 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 内容 : 乳房超音波検査 トモシンセシスの読影体験日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院定員 :30 名 6) 第 11 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コース日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学類研究棟大多目的実習室定員 :30 名 11. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 (2) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 12. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う 13. 学術研究助成事業について 学術研究活動に対し, 規定に基づき助成金を交付する ( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部セミナー日時 : 平成 29 年 9 月 24 日 13 時 16 時開催場所 : 名古屋市立大学病院中央診療棟 3 階大ホール主催 :( 公社 ) 日本放射線技術学会中部支部参加費 : 会員 学生 : 無料非会員 :1,000 円テーマ 研究方法と倫理およびプレゼン 論文作成テクニック 内容 1 研究方法概論とスライド作成金沢大学医薬保健研究域保健学系宮地利明先生 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

111 2 研究倫理とプレゼンテーション 論文作成テクニック 金沢大学医薬保健研究域保健学系市川勝弘先生 議題 3 質疑等 第 2 回支部学術セミナー担当は井田さん 研究倫理の講演は若手への参加促進をお願いしたい 今後北陸での開催も検討 支部 HP に案内を掲載し ポスターの郵送も 8 月初旬を目途に行う ( 他 各研究会や CCRT のポスターも同封可 庶務より追って連絡あり ) 中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 名称 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 大会テーマ 人体を診る! - 画像再構成の最前線 - 会期平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 会場 じゅうろくプラザ 2F ホール,5F 会議室 ( 岐阜市橋本町 1 丁目 10 番地 11) 大会長 中村学 ( 名古屋東栄クリニック ) 副大会長 安田鋭介 ( 鈴鹿医療科学大学 ) 実行委員長 橋本利彦 ( 羽島市民病院 ) 副実行委員長小野木満照 ( 岐阜医療科学大学 ) 大会ホームページ 主催公益社団法人日本放射線技術学会中部支部公益社団法人日本診療放射線技師会公益社団法人岐阜県診療放射線技師会公益社団法人富山県診療放射線技師会公益社団法人静岡県放射線技師会 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

112 公益社団法人石川県診療放射線技師会公益社団法人愛知県診療放射線技師会公益社団法人福井県診療放射線技師会一般社団法人三重県診療放射線技師会 後援 岐阜市 事務局 第 10 回中部放射線医療技術学術大会事務局 岐阜市薮田南三丁目 5 番 号公益社団法人岐阜県診療放射線技師会事務局内 TEL FAX: officeccrt2017@gifuart.org 参加人数 700 人予定 参加登録費 正会員 3,000 円 非会員 4,500 円 学生無料 意見交換会 参加人数 :180 人予定開催日 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 18:15~20:30 会場 : 岐阜キャスルインコンベンションホール末広の間 (200 人まで収納可能 ) 会費 : 正会員 非会員 5,000 円 学生 3,000 円 事業内容 1 会員発表 200 演題 ( 予定 ) 演題募集期間 : 平成 29 年 6 月 1 日 ( 木 )~ 平成 29 年 9 月 5 日 ( 火 ) 演題登録システム :UMIN 2 特別企画 (4 日午後 ) 演者 :JSRT 小倉明夫代表理事 (60 分 ) JART 熊代正行副会長 (60 分 ) 女性活躍推進班 ( 中日本地域 ) 吉川典子代表 (15 分 ) 3 特別講演 (5 日午後 60 分 ) 演題 :3D-CT の画像再構成に関連した講演を予定 演者 : 広島大学病院高次医用画像部門石風呂実先生 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

113 4 教育セミナー 1. 知っておきたい DRL の基本と活用法 (4 日午前 60 分 ) 演者 : 藤田保健衛生大学放射線学科浅田恭生教授 2. 画像等手術支援 (Intelligent imaging) 認定診療放射線技師による CT の三次元 画像 ( 画像再構成など ) について ( 仮題 )(5 日午前 60 分 ) 演者 : 藤田保健衛生大学病院放射線部井田義宏先生 3. MRI における 3 次元画像の基礎と臨床応用 (4 日午前 60 分 ) - 撮像編 - 演者 : 名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門加藤裕先生 - 再構成編 - 演者 : 富士フィルムメディカル ( 株 )IT ソリューション事業本部事業推進部 3D 営業技術グループ川口裕之先生 5 シンポジウム (5 日午前 120 分 ) 中部 1 県で座長 他 6 県で講演を担当テーマ 画像再構成の最前線 CT MRI 核医学 トモシンセシスなど各モダリティの有利な点などについて講演と討論 6 ランチョンセミナー 開催日会場講演時間会場 座席 11 月 4 日 ( 土 ) 11 月 5 日 ( 日 ) 第 1 会場 60 分ホール / 300 人 第 2 会場 60 分中会議室 1 / 90 人 第 3 会場 60 分中会議室 2 / 90 人 * 複数企業との共同開催や複数回数での開催も可能 7 一般公開講座 1. 文化講演 : 織田信長公岐阜入城 岐阜命名 450 年記念講演 演者 : 静岡大学名誉教授小和田哲男先生 2. 陽子線治療について ( 仮題 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

114 演者 : 岐阜大学医学部放射線科松尾政之教授 8 女性活躍推進班パネルディスカッション (4 日午前 90 分 ) テーマ 女性診療放射線技師の働き方について ( 仮題 ) 女性活躍推進班 ( 中日本地域 ) 企画 : 中部各 7 県で講演 9 医療展示 [ 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 )] 23 社予定 議題 4 質疑等 教育セミナー 3 枠の振り分けは未定 企業からの寄付金に関しては本部報告に於いて明記する必要があるので 使途等を明らかにしておく ランチョンの弁当に関しては企業と弁当業者との間で直接やりとりすること 高田理事より庶務報告がされた 庶務報告平成 29 年 6 月 10 日 1. 理事会欠席時の委任状提出について中部支部運営細則の支部理事会運営要項第 5 条 支部理事会は 構成する者の 3 分の2 以上の出席をもって議事を開き 議決することができる ただし 当該議事につきあらかじめ書面をもって意思表示した者は出席者とみなす に則り やむを得ず理事会を欠席される場合は今年度より委任状を提出して頂きます 委任状は開催案内時に添付ファイルとしてお送りいたしますので 各自プリントアウトし所属および氏名を記載し ご捺印の上ご提出ください FAX もしくはスキャナーにて取り込みしメール添付にてお送り頂きます ご協力の程 よろしくお願い申し上げます 2. 支部メールマガジンの不都合について先般よりご迷惑をおかけしておりますが メールマガジンが一部の登録者に配信されていない事態が発生しております ( 株 ) 天晴データネットの調査の結果 受信側のセキュリティーが向上したことが原因とのことです メール配信機能を再構築し テスト配信しましたがやはり受信側に拒否されるアドレスが 33 件あります この 33 件への対応について現在引き続き作業を行っております 3. 支部 HP の更新について支部運営細則等の変更に伴い 支部 HP に掲載中の各資料を更新いたしました 今後 国際研究集会参加報告書を HP にアップする作業に入ります 今回の作業に伴う費用として 約 7 万円が見積もられております 4. 会員カードシステムについて 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

115 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

116 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 10 月 14 日 会議名 平成 29 年度第 3 回総務委員会 開催日時 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 10 時 30 分 ~12 時 00 分 開催場所 福井 AOSSA 502 会議室 出席者名 松浦幸広 中村学 國友博史 森光一 木戸屋栄次 加藤勝也 高田忠徳合計 7 名 ( 欠席 ) 西出裕子 小林謙一 能登公也合計 3 名 議長 司会國友博史報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 4 支部年会準備について 5 学術委員報告 6 財務報告 7 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

117 議題 1 松浦支部長より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 支部役員の定員見直しについて伝えられた ( 適正数は 20 名とのこと ) 核医学チューター養成プログラムについて 来年度本部主催のデジタルマンモグラフィーセミナーおよび乳房撮影精度管理研修会について 西出先生を窓口に開催する予定 大阪ニュークリアサイエンス協会賞の推薦をお願いします 梅谷賞の推薦をお願いします 秋季大会を 3 年に 1 回は技師会 技術学会合同開催を目指す 議題 2 質疑等 核医学チューターについては支部としての対応を澤田さんに相談する梅谷賞については川地俊明先生を候補とする國友副支部長より平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画について報告された 平成 29 年度事業報告 1. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加人数 :108 名 2. 第 19 回 CT 立山セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 7 月 1 日 ( 土 ) 2 日 ( 日 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 参加人数 :66 名 3. 第 18 回核医学画像セミナーを開催した ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 24 日 ( 土 ) 会場 : 浜松医科大学医学部附属病院多目的ホール ( 浜松市 ) 参加人数 :21 名 4. 第 18 回 DRセミナーを開催した ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 参加人数 :20 名 5. 中部支部セミナーを開催する 内容 : 研究方法と倫理及びプレゼン 論文作成テクニック会期 : 平成 29 年 9 月 24 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

118 会場 : 名古屋市立大学 ( 名古屋市 ) 参加人数 :53 名 2. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 543 名 ;10 月 11 日 ) 1) 第 1 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : Piranha / Ocean 技術支援ワークショップ 日時 : 平成 29 年 3 月 5 日 ( 日 ) 会場 : 名駅 IMAIビル ( 名古屋市 ) 参加 :19 名 2) 第 2 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 情報提供 会員発表 教育講演 日時 : 平成 29 年 3 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 参加 :63 名 3) 第 3 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コース日時 : 平成 29 年 3 月 12 日 ( 土 ) 会場 :KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 参加 :42 名 4) 第 4 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 参加 :29 名 5) 第 5 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者実技講習会 腹部領域 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 :GEヘルスケア ジャパン名古屋支店 ( 名古屋市 ) 参加 :33 名 6) 第 6 回技術セミナー (CT 研究会 ) 内容 :CT 研究の最前線報告会日時 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス6 階ホール ( 名古屋市 ) 参加 :63 名 7) 第 7 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : 放射線測定機器体験セミナー日時 : 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

119 会場 : 高岡市民病院 2 階講義室参加 :13 名 8) 第 8 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療分野における最新トピックス日時 : 平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 4 号館参加 :67 名 9) 第 9 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 :MRの安全性に関して日時 : 平成 29 年 9 月 2 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加 :37 名 10) 第 10 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 内容 : 乳房超音波検査 トモシンセシスの読影体験日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院参加 :37 名 11) 第 11 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コース日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学類研究棟大多目的実習室参加 :48 名 12) 第 12 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 内容 : 画質を落とさず 被ばくを減らす!- 最近 FPD の性能検証 - 日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学病院参加 :50 名 13) 第 13 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療におけるリスク分析 マネージメント日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : アクトシティ浜松研修交流センター参加 :42 名 3. 刊行物を発刊した (1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

120 募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 11 日 4. 国際学会発表者支援事業国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付した 氏名 : 高田賢所属 : 大垣市民病院医療技術部診断検査科海外発表学会名称 : European Congress of Radiology 2017 発表演題名 : Improvement Signal-to-Noise Ratio of Aorta in CT Angiography using by High-resolution Kernel and Iterative Reconstruction 開催期間 : 平成 29 年 3 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 5 日補助金額 : 10 万円交付日 : 平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 ( 予定 ) 会場 : 名古屋大学保健学科 ( 名古屋市 ) 定員 :200 名 3. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 4. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 5. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 6. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する 1) 第 14 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

121 内容 : 放射線治療における線量計品質管理 日時 : 平成 29 年 11 月 3 日 ( 祝 ) 会場 : 市立四日市病院 ( 四日市市 ) 定員 :50 名 7. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 8. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う 9. 学術研究助成事業について 学術研究活動に対し, 規定に基づき助成金を交付する 議題 3 質疑等 特になし中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

122 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

123 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

124 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

125 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

126 質疑等 支部理事会の参加人数を早急に把握する( 弁当の数を確定のため ) 本日の配布資料では日時の誤字があるため HP 等でも問題ないか確認頂く 清酒の寄贈については前例がないため 要検討とする バーコードリーダーを前日に設置する( 小林理事もしくは高田理事準備 ) 支部年会のアナウンス係を実行委員にお願いする 支部年会表彰時に使用する黒盆はコンベンションに確認する 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

127 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

128 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 10 月 14 日 会議名 平成 29 年度第 3 回理事会 開催日時 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 13 時 00 分 ~15 時 00 分 開催場所 福井 AOSSA 502 会議室 出席者名 松浦幸広 中村学 國友博史 森光一 木戸屋栄次 加藤勝也 中西左登志 澤田通文 上田伸一 村中良之 服部真澄 秋山敏一 藤本勝明 橋本将彦 安達登志樹 小山修司 高田忠徳合計 17 名 ( 委任状提出 ) 西出裕子 辻岡勝美 井田義宏 法橋一生 小林正尚 小林謙一 能登公也合計 7 名総計 24 名 ( 出席義務者 24 名 ) 議長 司会國友博史報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 本部報告 2 平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画 3 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回中部部会学術大会 ) 準備報告 4 支部年会準備について 5 学術委員報告 6 財務報告 7 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

129 議題 1 松浦支部長より本部理事会報告がされた 重要事項のみの報告とした 支部役員の定員見直しについて伝えられた ( 適正数は 20 名とのこと ) 核医学チューター養成プログラムについて支部への協力要請あり 支部に 2 名配置 支部の窓口として澤田理事に依頼し了承を得た 大阪ニュークリアサイエンス協会賞の推薦をお願いします 梅谷賞の推薦をお願いします( 候補者として川地俊明先生 秋山理事に推薦を依頼 ) 秋季大会を 3 年に 1 回は技師会 技術学会合同開催を目指す 来年度本部主催のデジタルマンモグラフィーセミナーおよび乳房撮影精度管理研修会について 西出先生を窓口に開催する予定 議題 2 質疑等 特になし國友副支部長より平成 29 年度事業報告および平成 29 年度事業計画について報告された 平成 29 年度事業報告 1. 平成 29 年度第 1 回支部セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 6 月 3 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加人数 :108 名 2. 第 19 回 CT 立山セミナーを開催した 会期 : 平成 29 年 7 月 1 日 ( 土 ) 2 日 ( 日 ) 会場 : 立山国際ホテル ( 富山市 ) 参加人数 :66 名 3. 第 18 回核医学画像セミナーを開催した ( 教育委員会 核医学部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 6 月 24 日 ( 土 ) 会場 : 浜松医科大学医学部附属病院多目的ホール ( 浜松市 ) 参加人数 :21 名 4. 第 18 回 DRセミナーを開催した ( 教育委員会 画像部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 ) 会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 参加人数 :20 名 5. 中部支部セミナーを開催する 内容 : 研究方法と倫理及びプレゼン 論文作成テクニック会期 : 平成 29 年 9 月 24 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

130 会場 : 名古屋市立大学 ( 名古屋市 ) 参加人数 :53 名 2. 中部支部技術セミナー ( 研究会 ) を開催した ( 参加者総数 543 名 ;10 月 11 日 ) 1) 第 1 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : Piranha / Ocean 技術支援ワークショップ 日時 : 平成 29 年 3 月 5 日 ( 日 ) 会場 : 名駅 IMAIビル ( 名古屋市 ) 参加 :19 名 2) 第 2 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 情報提供 会員発表 教育講演 日時 : 平成 29 年 3 月 11 日 ( 土 ) 会場 : 静岡県立総合病院 ( 静岡市 ) 参加 :63 名 3) 第 3 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け頸動脈エコー講義 実技半日コース日時 : 平成 29 年 3 月 12 日 ( 土 ) 会場 :KDX 名古屋ビル ( 名古屋市 ) 参加 :42 名 4) 第 4 回技術セミナー ( 医療情報システム研究会 ) 内容 : 誰でもわかる はじめての PACS 管理 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学附属病院 ( 金沢市 ) 参加 :29 名 5) 第 5 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者実技講習会 腹部領域 日時 : 平成 29 年 5 月 14 日 ( 日 ) 会場 :GEヘルスケア ジャパン名古屋支店 ( 名古屋市 ) 参加 :33 名 6) 第 6 回技術セミナー (CT 研究会 ) 内容 :CT 研究の最前線報告会日時 : 平成 29 年 7 月 15 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ株式会社名古屋コミュニケーションオフィス6 階ホール ( 名古屋市 ) 参加 :63 名 7) 第 7 回技術セミナー ( 放射線防護研究会 ) 内容 : 放射線測定機器体験セミナー日時 : 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

131 会場 : 高岡市民病院 2 階講義室参加 :13 名 8) 第 8 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療分野における最新トピックス日時 : 平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 会場 : 金沢大学医薬保健学域保健学類 4 号館参加 :67 名 9) 第 9 回技術セミナー (MR 研究会 ) 内容 :MRの安全性に関して日時 : 平成 29 年 9 月 2 日 ( 土 ) 会場 : 石川県地場産業振興センター ( 金沢市 ) 参加 :37 名 10) 第 10 回技術セミナー ( 乳房画像研究会 ) 内容 : 乳房超音波検査 トモシンセシスの読影体験日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 三重大学医学部附属病院参加 :37 名 11) 第 11 回技術セミナー ( 超音波画像研究会 ) 内容 : 初心者向け腹部および整形エコー講義 実技 1 日コース日時 : 平成 29 年 9 月 3 日 ( 日 ) 会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学類研究棟大多目的実習室参加 :48 名 12) 第 12 回技術セミナー ( 画像研究会 ) 内容 : 画質を落とさず 被ばくを減らす!- 最近 FPD の性能検証 - 日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋市立大学病院参加 :50 名 13) 第 13 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療におけるリスク分析 マネージメント日時 : 平成 29 年 9 月 9 日 ( 土 ) 会場 : アクトシティ浜松研修交流センター参加 :42 名 3. 刊行物を発刊した (1) タイトル : 中部支部誌 V0L.19 発刊日 : 平成 29 年 3 月 (web 版のみ ) (2) タイトル : 部会ニュースレター ビーム中部 2017 年第 1 号 CCRT 演題 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

132 募集号 発刊日 : 平成 29 年 6 月 11 日 4. 国際学会発表者支援事業国際学会発表者に対し, 規定に基づき助成金を交付した 氏名 : 高田賢所属 : 大垣市民病院医療技術部診断検査科海外発表学会名称 : European Congress of Radiology 2017 発表演題名 : Improvement Signal-to-Noise Ratio of Aorta in CT Angiography using by High-resolution Kernel and Iterative Reconstruction 開催期間 : 平成 29 年 3 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 5 日補助金額 : 10 万円交付日 : 平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 平成 29 年度事業計画 1. 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 ( 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ) を開催する 会期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ),5 日 ( 日 ) 会場 : じゅうろくプラザ ( 岐阜市 ) 2. 平成 29 年度第 2 回支部セミナーを開催する 会期 : 平成 30 年 1 月 20 日 ( 土 ) 会場 : 名古屋大学保健学科 ( 名古屋市 ) 定員 :200 名 3. 第 7 回 PACSベーシックセミナーを開催する ( 教育委員会 医療情報部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 10 月 14 日 ( 土 ) 会場 : エーザイ名古屋コミュニケーションオフィス ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 4. 診断参考レベル活用セミナーを開催する ( 教育委員会 計測部会 放射線防護部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 11 月 19 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :30 名 5. 救急撮影セミナーを開催する ( 教育委員会 撮影部会 共催 ) 会期 : 平成 29 年 12 月 16 日 17 日会場 : 名古屋市立大学病院 ( 名古屋市 ) 定員 :40 名 6. 支部技術セミナーの開催 ( 年 35 回程度開催予定 ) を開催する 1) 第 14 回技術セミナー ( 放射線治療研究会 ) 内容 : 放射線治療における線量計品質管理 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

133 日時 : 平成 29 年 11 月 3 日 ( 祝 ) 会場 : 市立四日市病院 ( 四日市市 ) 定員 :50 名 7. 刊行物を発刊する (1) タイトル : 支部ニュースレター ビーム中部 2017 年第 2 号 CCRTプログラム号 発刊日 : 平成 29 年 10 月 8. 支部表彰について 規程に基づき, 功労賞, 奨励賞の選考および学術大会にて表彰を行う 9. 学術研究助成事業について 学術研究活動に対し, 規定に基づき助成金を交付する 議題 3 質疑等 DRL セミナーについて 竹井前理事に代わり広藤氏が窓口となっていることが確認された 中村理事より第 10 回中部放射線医療技術学術大会 ( 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 ) の準備報告がされた 開催概要 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

134 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

135 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

136 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

137 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

138 質疑等 支部理事会の参加人数を早急に把握する( 弁当の数を確定のため ) 意見交換会は学生 3 千円 ビーム中部への掲載について加藤理事に早急にデータを送ることが確認された なるべく事前登録をお願いする旨が報告された 両学会の代表は参加登録費無で 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

139 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

140 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部長殿 報告書 議事録 2017 年 ( 平成 29 年 ) 11 月 4 日 会議名 平成 29 年度第 4 回理事会 開催日時 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 12 時 00 分 ~13 時 00 分 開催場所じゅうろくプラザ研修室 2 出席者名 小倉明夫 松浦幸広 中村学 國友博史 森光一 木戸屋栄次 小林謙一 能登公也 加藤勝也 中西左登志 井田義宏 法橋一生 小林正尚 澤田通文 上田伸一 村中良之 服部真澄 秋山敏一 藤本勝明 橋本将彦 安達登志樹 小山修司 高田忠徳合計 23 名 ( 欠席 ) 西出裕子 辻岡勝美合計 2 名総計 23 名 ( 出席義務者 24 名 ) 議長 司会松浦幸広報告者名高田忠徳 議題 ( 項目のみとし 審議内容および結果については 2 号用紙に記入する ) 議題 1 支部年会式次第について 2 X 線 CT 専門技師認定機構講習会の開催について 3 その他 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

141 公益社団法人日本放射線技術学会中部支部

142 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 中部支部運営細則 第 1 章総 第 2 章 ( 目的 ) 則 この細則は, 公益社団法人日本放射線技術学 会 ( 以下, 本部 ) の定款および支部規約に基づ き, 中部支部 ( 以下, 支部 ) の事業ならび に運営を円滑に行うことを目的に定める. 支部事業および活動 第 2 条次に掲げる刊行事業を行う. 1. 支部の機関誌として中部支部会誌 ( 以 下, 支部会誌 ) を, 年 1 回以上発行す る. 2. 広報誌 ( 以下, ビーム中部 ) を, 年 2 回 以上発行する. 第 3 条次に掲げる学術集会などを開催する. 1. 支部研究発表会を年 1 回以上開催する. 2. 講演会, セミナー, フォーラムなどを企 画し開催する. 3. 支部の運営などを会員に報告し, 意見を 聴取するための支部年会を年 1 回開催す る. ただし, 支部理事会が必要と判断し た場合には, これとは別に臨時の支部年 会を開催できる. 第 4 条学術研究会 ( 以下, 研究会 ) を設置 第 3 章 し, 研究および調査ならびに交流事業を行 う. なお, 学術研究会の詳細については, 別 に定める. ( 支部会員 ) 支部役員および支部組織 第 5 条支部の会員は, 正会員および名誉会員 ならびに顧問, 学生会員とする. 2 学生会員の資格などについては, 支部理 事会の承認を得るものとする. ( 支部役員 ) 第 6 条支部に次の役員をおく. 1. 支部長 1 名 2. 副支部長 2 名 3. 支部監事 2 名 4. 支部理事 12 名 ( 必要に応じて支部理事 会による議決後, 理事の追加もしくは削 除を行うことができる ) 2 支部役員の選出方法は, 別に定める. ( 支部役員の担務など ) 第 7 条支部長は, 支部の会務を総括し, 支部を代表する. 2 副支部長は, 支部長を補佐し支部会務を遂行する. 3 支部監事は, 支部運営を監査し, 本部監事と連動して民法第 59 条の職務を行う. また, 署名および捺印をした監査記録を作成し, 支部理事会に示した後, 本部に提出する. 4 支部理事は, 支部執行会務を審議決定し, 総会議決事項を執行する. ( 支部役員の任期 ) 第 8 条支部役員および委員の任期は2 年とし, 再任を妨げない. ただし, 支部長の任期は, 最長でも2 期 4 年を限度とする. なお, 支部開催委員会の委員長ならびに委員の任期は, 別に定める. ( 支部役員の解任 ) 第 9 条支部役員が次の事項に該当する場合は, 支部理事会で4 分の3 以上の賛成を得た上で解任することができる. 1. 心身の故障によって職務遂行に耐えない時. 2. 職務上の義務違反, その他支部役員としてふさわしくない行為があった時. 2 支部長が前項に該当した場合, 支部理事会が指名する副支部長が支部長の坦務を代行する. ( 役員補充選出 ) 第 10 条支部長を除く支部役員に欠員が生じた時は, 支部理事会で補充者の選出を行う. 2 補充する役員は, 欠員が生じた当該県より選任するものとし, 支部長が委嘱する. 3 補充された者の任期は前任者の残任期間とする. ( 支部事務局など ) 第 11 条支部事務局は, 支部長が指定するところにおく. ( 支部運営組織 ) 142

143 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 第 12 条支部の事業計画や会務の企画や立案および実施の確認などを行うため, 支部長, 副支部長, 支部監事, 支部理事で構成する支部理事会を置く. 第 13 条支部理事会の業務を分担し, 補佐するために, 次の委員会を置く. 1. 支部総務委員会 2. 支部財務委員会 3. 支部学術委員会 4. 支部編集委員会 5. 支部開催委員会 6. 支部選挙管理委員会 7. その他, 支部理事会が必要と認めた委員会 2 委員会の構成および担務などについては, 別に定める. ( 支部事務局の運営 ) 第 14 条支部の事務管理は, 支部長が行う. 2 支部事務を円滑に処理するため, 必要に応じて事務担当者を臨時的に雇用することができる.( 以下, 臨時雇用者 ) 3 臨時雇用者は, 会務に係わる事項についての守秘義務を負うものとする. 4 事務局運営に係る事項に関し, 支部長が必要と判断した時は支部理事会に諮り, その承認を得るものとする. 第 4 章支部会費第 15 条支部会費は, 年額 2,000 円とする. 2 名誉顧問, 名誉会員および学生会員の支部会費は免除する. 3 支部会費の改定は, 支部理事会の議を経て, 支部年会ならびに本部理事会に報告する. 第 5 章資産および財務会計第 16 条支部の財務および資産運営に関し, 事業の効率的な運営と適正な財務執行のため財資の形成および運営を定め, 綿密な事業予算計画のもとに運用を図る. 2 支部の会計は, 支部規約第 16 条に基づき, 支部収支予算書および決算書を作成 する. 第 6 章旅費および雇用費第 17 条支部の会務に要した役員および委員 ならびに会員についての旅費 ( 宿泊費および 交通費 ) については, 本部旅費規定に準じて 支給するものとする. 2 臨時雇用者の賃金は, 年度予算の範囲 内を原則とし, これを超えての費用を必 要とする時は, その都度において支部理 事会の承認を得るものとする. 3 臨時雇用者の賃金は, 労働基準法およ び物価の諸状況を勘案し, 理事会の承認 を経た上で決定する. 第 7 章支部運営細則の改訂第 18 条この細則は, 支部理事会の議決によ り改訂することができる. 付則 1. この細則は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効す る. 2. この細則は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回 り部会理事会の承認により改訂し, 同日より 発効する. 3. この細則は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理 事会の承認により改訂し, 平成 13 年 4 月 1 日より発効する. ただし, 役員数と役員選出 に係る事項は平成 年度の役員選出 より適用する. 4. この細則は, 平成 16 年 10 月 24 日の部会 理事会の承認により改訂し, 平成 17 年 4 月 1 日より発効する. 5. この要項は, 平成 18 年 6 月 10 日の部会 理事会の承認により改訂し, 同日より発効す る. 6. この細則は, 平成 20 年 6 月 21 日の部会理 事会の承認により改訂し, 同日より発効す る. 7. この要項は, 平成 20 年 11 月 23 日の部 会理事会により改訂し, 同日より発効する. 8. この要項は, 平成 24 年 11 月 3 日の部会 理事会により改訂し, 同日より発効する. 9. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理 事会により改訂し, 同日より発効する. 143

144 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部役員選出要項 第 1 条この要項は, 運営細則第 6 条第 2 項に基づき支部役員の選出方法を定める. 第 2 条支部長は, 正会員の中から3 人の支部選挙管理委員 ( 以下, 委員 ) を選任し, 支部理事会の承認を経て委嘱する. 第 3 条選挙管理委員長 ( 以下, 委員長 ) は, 委員の互選により選出する. 第 4 条委員長は, 支部理事会の同意を得て, 委員会を召集する. 第 5 条委員会は, 次の手順により支部役員の選挙を実施する. 1. 支部年会の開催日より60 日前に選挙告示を行い, 立候補を受け付ける. 2. 立候補の届出期間は, 告示日より30 日間とする. 3. 立候補がない場合は, 支部理事会に候補者の推薦を要請する. 4. 委員長は, 次に示す立候補届出に関する書類を整え, 立候補者に交付する. 立候補届出書( 様式 : 選管 1) 同意書( 様式 : 選管 2) 履歴書( 様式 : 選管 3) 推薦連記署名書( 様式 : 選管 4) ただし, 支部理事会により推薦された者にあっては, 支部理事会の推薦書. 5. 委員会は, 立候補者の資格審査および届出書類の資格を, 届出締切の30 日以内に行う. 6. 委員会は, 資格審査の結果および選挙の結果を投票当日の支部年会で報告する. 7. 立ち会い演説会を必要とする場合は, 投票日当日の支部年会において行なうものとし, 順序および持ち時間は委員会が決定する. 8. その他, 選挙に関わる必要事項を処理する. 第 6 条委員会は, 次の事碩について特に留意する. 1. 立候補者が重複立候補していないことを確認する. 2. 委員は, 一切の選挙運動を行ってはならない. 3. 委員長は, 立候補者の氏名および届出書類の審査結果, 選挙方法などを, 投票実施前に支部総務委員会に通知する. 第 7 条委員の任期は2 年とし, 再任を妨げない. ( 支部長 支部監事の選出 ) 第 8 条支部長の定数は1 名, 監事の定数は2 名とする. ただし, 監事については, 原則として東海地域に1 名, 北陸地域に1 名を定数配分する. 2. 支部長または支部監事に立候補しようとする者は, 立候補届出書 ( 様式 : 選管 1), 履歴書 ( 様式 : 選管 3) を委員会に提出しなければならない. 3. 中部支部会員 ( 以下, 会員 ) の推薦により支部長または支部監事に立候補しようとする者は, 本人の同意書 ( 様式 : 選管 2) および履歴書 ( 様式 : 選管 3) ならびに会員 20 名以上の推薦連記署名書 ( 様式 : 選管 4) を委員会に提出しなければならない. 4. 同一の者が複数の支部役員に立候補することはできない. 5. 各々の役職で定数を超えた立候補者がある場合は, 支部年会において立ち会い演説会を行う. 6. 候補者が公示された以後に立候補を辞退することはできない. ( 副支部長 理事の選出 ) 第 9 条副支部長の定数は2 名とし, 原則として東海地域に1 名, 北陸地域に1 名を定数配分する. 2 原則として, 支部理事の定数は12 名以下とし, 支部を構成する各県単位に最低 1 名を定数配分し, 庶務を担当する理事を数名と財務を担当する理事を数名選出する. なお必要に応じて支部理事会による議決後, 理事の追加もしくは削除を行うことができる. 3 副支部長または支部理事に立候補しようとする者は, 立候補届出書 ( 様式 : 選管 1), 履歴書 ( 様式 : 選管 3) を委員会に提出しなければならない. 144

145 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 4 会員の推薦により副支部長または支部理事に立候補しようとする者は, 本人の同意書 ( 様式 : 選管 2) および履歴書 ( 様式 : 選管 3) ならびに会員 6 名以上の推薦連記署名書 ( 様式 : 選管 4) を委員会に提出しなければならない. 5 同一の者が複数の支部役員に立候補することはできない. 6 各々の役職で定数を超えた立候補者がある場合は, 支部年会において立ち会い演説会を行う. 7 候補者が公示された以後に立候補を辞退することはできない. ( 要項の改訂 ) 第 10 条この要項は, 支部理事会の議決により改訂できる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効する. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回り部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理事会の承認により改訂し, 平成 年度の役員選出より適用する. 4. この要項は, 平成 16 年度 第 2 回部会理事会 ( 平成 16 年 10 月 24 日 ) 及びメールによる議決 ( 平成 16 年 11 月 3 日締切 ) により改訂し, 平成 年度の役員選出より適用する. 5. この要項は, 平成 18 年 6 月 10 日の部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する. 6. この要項は, 平成 20 年 11 月 23 日の部会理事会により改訂し, 同日より発効する. 7. この要項は, 平成 24 年 11 月 3 日の部会理事会により改訂し, 同日より発効する. 8. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理事会により改訂し, 同日より発効する. 145

146 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部年会実施要項 第 1 条支部規約第 3 条および第 4 条ならびに支部運営細則第 3 条に基づき開催し, 支部会務に関する報告と意見聴取を行う. 第 2 条支部年会は, 支部会員をもって構成する. 2 支部長は, 事業年度内に1 回以上の支部年会を開催しなければならない. 3 支部理事会が必要と認めた場合, 支部長は支部年会を開催しなければならない. 第 3 条支部年会の開催は, 支部総務委員会の担務とする. 2 支部年会の司会者は, 支部長が指名する. 第 4 条支部年会では, 次の事項を総会議決事項として提出することを報告し, 確認を受ける. 1. 支部事業報告および収支決算に関すること 2. 支部事業計画および収支予算に関すること 3. 総会提案事項に関すること 4. その他の報告事項に関すること ( 要項の改訂 ) 第 5 条この要項は, 支部理事会の決議により改訂できる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効する. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回り部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理事会の承認により改訂し, 同日より発行する. 4. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理事会により改訂し, 同日より発効する. 146

147 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部理事会運営要項 第 1 条この要項は, 運営細則第 12 条に定める支部理事会を円滑に運営することを目的に定める. 第 2 条支部理事会は, 支部長および副支部長, 支部監事, 支部理事をもって構成する. 2 支部理事会は, 支部長が召集する. 3 支部理事会を構成する者の3 分の1 以上から開催要求があった場合, 支部長は30 日以内に支部理事会を召集しなければならない. 4 支部長が必要と認めた場合, 支部理事会を構成する者以外の者の出席を求め, その意見などを聞くことができる. ただし, 採決を行う場合の投票権はないものとする. 第 3 条支部理事会の議長は, 副支部長が輪番により務める. 第 4 条支部理事会は, 支部会務執行に関する事項および支部長が必要と認めた事項を議決する. 2 支部理事会における審議案件は, 支部理事会開催の15 日前までに支部事務局を経て, 支部長に提出する. 3 支部理事会における報告事項は, 支部理事会開催の15 日前までに支部事務局を経て, 支部長に提出する. 第 5 条支部理事会は, 構成する者の3 分の 2 以上の出席をもって議事を開き, 議決することができる. ただし, 当該議事につきあらかじめ書面をもって意志表示した者は出席者とみなす. 2 支部理事会の採決は出席者の過半数をもって決し, 可否同数の場合は議長の決するところとする. ( 要項の改訂 ) 第 6 条この要項は, 支部理事会の議決により改訂できる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効する. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回り部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理事会の承認により改訂し, 平成 13 年 4 月 1 日より発効する. 4. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理事会により改訂し, 同日より発効する. 147

148 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部委員会業務要項 第 1 条この要項は, 支部業務を円滑に行うため, 運営細則第 13 条第 2 項に基づき各委員会の構成および担務について定める. ( 支部総務委員会 ) 第 2 条支部総務委員会は, 次の者で構成する. 1. 支部長 2. 副支部長 3. 庶務担当として選出された支部理事 4. 財務担当として選出された支部理事 5. 当該年度の支部開催委員長 6. 次年度の支部開催委員長 7. その他, 支部長が必要と認めた者 2 委員長は, 支部長をもって充てる. 第 3 条支部総務委員会の担務は, 次の事項とする. 1. 本部と中部支部の事務連絡事項に関すること. 2. 支部事務管理および理事会ならびに各委員会に関すること. 3. 渉外および企画ならびに支部運営に関すること. 4. 支部年会に関すること. 5. 庶務事項に関すること. 6. 事務運営に関すること. 2 支部総務委員会は, 支部事務を掌理し, すべての事務処理を統括する. 3 支部の事業計画案および事業報告書を作成し, 所定の期日までに本部理事会に提出する. 4 支部財務委員会が作成する予算案および決算報告書ならびに監査報告書を, 支部理事会に諮った上で所定の期日までに本部理事会に提出する. ( 支部財務委員会 ) 第 4 条支部財務委員会は, 次の者で構成する. 1. 支部長 2. 総務を担当する副支部長 3. 財務担当として選出された支部理事 4. 庶務担当として選出された支部理事 2 委員長は, 総務を担当する副支部長をもって充てる. 第 5 条支部財務委員会の担務は, 次の事項とする. 1. 支部会計の予算ならびに決算に関すること. 2. 支部の財務監査に関すること. 2 支部財務委員会は, 支部財資の健全な運営を行い, 財務全般に関する統括管理を行う. ( 支部学術委員会 ) 第 6 条支部学術委員会は, 次の者で構成する. 1. 学術を担当する副支部長 2. 研究会を担当する副支部長 3. 各研究会の東海地域および北陸地域の代表世話人 4. その他, 支部長が必要と認めた者 2 委員長は, 学術を担当する副支部長をもって充てる. 第 7 条支部学術委員会の担務は, 次の事項とする. 1. 学術研究および調査ならびに企画に関すること. 2. 講演会やシンポジウムなどの学術企画および運営に関すること. 3. 学術研究会の活動および運営管理に関すること. 4. 学術交流に関すること. 2 支部学術委員会は, 学術研究や調査および研究発表会事業の全般を企画し, 運営を統括する. 3 各研究会は, 次の事項に基づき活動するものとする. 1. 各研究会の代表世話人は, 支部理事会が指名し, 支部長が委嘱する. 2. 各研究会には支部理事会で承認された額の助成金が支給される. 3. 各研究会は, 助成金の範囲内で事業を計画し, 実施する. 148

149 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 4. 各研究会の事業に企業が参加する場合は, あらかじめ支部総務委員会の承認を得るものとする. 5. 各研究会の代表世話人は, 年度毎に事業計画および事業報告を支部理事会に報告するとともに支部会誌に成果報告を行う. また, 支部研究発表会あるいは研究会において報告する. ( 支部編集委員会 ) 第 8 条支部編集委員会は, 次の者で構成する. 1. 編集を担当する副支部長 2. 編集を担当する支部理事 3. その他, 支部長が必要と認めた者 2 委員長は, 編集を担当する副支部長をもって充てる. 第 9 条支部編集委員会の担務は, 次の事項とする. 1. 支部会誌の編集, 刊行に関すること. 2. 支部研究発表後抄録の編集に関すること. 支部研究発表会後の発行する抄録は, 原則としてB5 版刷り上がり2 頁とする. 本部の編集委員会に提出する抄録は, 400 字以内とする. 3. 支部事業の記録ならびに編集に関すること. 4. 本部情報ならびに関連学会の情報の広報に関すること. 5. 広報誌の編集に関すること. 6. 支部ホームページの管理ならびに運用に関すること. 2 支部編集委員長は, 支部雑誌の編集企画および刊行ならびに広報事業を統括する. ( 支部開催委員会 ) 第 10 条支部開催委員会は, 次の者で構成する. 1. 支部理事会が指名する開催委員長 2. 開催委員長が指名する開催委員 2 委員長および委員の任期は, 支部研究発表会の開催を担当する年度のみとする. 第 11 条支部開催委員会の担務は, 次の事項と する. 1. 支部研究発表会の企画ならびに運営に関す ること. 2. その他, 支部研究発表会に関すること. 2 支部開催委員長は, 支部研究発表会の企画 および運営ならび財務などの内容について, 支部総務委員会および支部理事会 に提案し, 承認を得るものとする. 3 支部開催委員長は, 支部研究発表会の参加 者数および収支決算などについて, 遅滞なく 支部総務委員会および支部理事会に報告する ものとする. 4 支部開催委員会は, 支部理事会に前項の報 告をした後に解散するものとする. ( 要項の改訂 ) 第 12 条この要項は, 支部理事会の議決によ り改訂することができる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効す る. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回 り部会理事会の承認により改訂し, 同日より 発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理 事会の承認により改訂し, 平成 13 年 4 月 1 日より発効する. 4. この要項は, 平成 20 年 6 月 21 日の部会理 事会の承認により改訂し, 同日より発効す る. 5. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理 事会により改訂し, 同日より発効する. 6. この要項は, 平成 28 年 6 月 4 日の支部理事 会により改訂し, 同日より発効する. 149

150 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部表彰要項 第 1 条この要項は, 中部支部 ( 以下, 支部 ) の目的達成に功績のあった者の表彰に関し必要な事項を定める. 第 2 条表彰は功労賞, 奨励賞とする. 2 功労賞は, 支部運営に功績があった者を表彰するものとし,1 人 1 回を原則とする. ただし, 本部の功労賞表彰の対象となり得る者は除く. 3 奨励賞は, 卒後 15 年未満の研究内容が優秀な支部会員個人または研究内容が優秀なグループを表彰するものとする. 第 3 条表彰対象者またはグループの選考および審査は支部総務委員会の担務とし, 支部理事会の承認を経て決定するものとする. 第 4 条表彰は原則として, 表彰状と副賞として功労賞は 3 万円相当 奨励賞は1 万円相当を授与して行うものとする. 第 5 条表彰は, 支部年会にて行う.( 要項の改訂 ) 第 6 条この要項は, 支部理事会の議決により改訂できる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効する. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回り部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理事会の承認により改訂し, 平成 13 年 4 月 1 日より発効する. 4. この要項は, 平成 20 年 6 月 21 日の部会理事会の承認により改訂し, 同日より発効する 5. この要項は, 平成 26 年 3 月 1 日の部会理事会の承認により改訂し, 平成 26 年 4 月 1 日より発効する. 6. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理事会により改訂し, 同日より発効する. 7. この要項は, 平成 28 年 6 月 4 日の支部理事会により改訂し, 同日より発効する. 150

151 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 支部名誉会員および顧問推戴要項 第 1 条支部運営細則第 5 条に基づき, 支部の運営に関する諮問を行うことを目的に, 名誉会員および顧問を若干名推戴することができる. 2 名誉会員および顧問は, 支部総務委員会が支部理事会に推薦し, その承認を得て, 支部長が委嘱する. 3 顧問の任期は, 委嘱した支部長の任期と同じとする. 第 2 条名誉会員および顧問は, 支部長経験者もしくは支部の運営または活動に関して同等以上の功績があった支部正会員で, かつ年齢が65 歳以上の者とする. 第 3 条名誉会員および顧問の処遇は, 次のとおりとする. 1. 支部会費を免除する. 2. 支部長の要請があった時, 支部理事会に出席して意見を述べる. 3. 名誉会員および顧問の予算は, 特には設けない. ( 要項の改訂 ) 第 4 条この要項は, 支部理事会の議決により改訂できる. 付則 1. この要項は, 平成 10 年 4 月 1 日より発効す る. 2. この要項は, 平成 10 年 6 月 19 日の持ち回 り部会理事会の承認により改訂し, 同日より 発効する. 3. この要項は, 平成 11 年 8 月 28 日の部会理 事会の承認により改訂し, 平成 13 年 4 月 1 日より発効する. 4. この要項は, 平成 27 年 4 月 1 日の支部理 事会により改訂し, 同日より発効する. 151

152 日本放射線技術学会中部支部会誌 vol.20 (2018) 学術研究助成金への交付要項 第 1 条本規定は, 本会正会員が医用放射線技術学を研究のテーマにした学術研究活動の向上と普及を行うことを目的とした助成金事業である. 第 2 条助成金対象者の選考基準について, 本会正会員を継続して3 年以上あること. 1. 申請者は, 学術研究助成金申請書 ( 様式第 8 号 ) または, 国際研究集会発表における補助申請書 ( 様式第 5 号 ) に必要事項を記入し, 支部事務局に申請する. 2. 申請者が, 本助成事業を初めて利用する者を優先する. 3. 日本放射線技術学会本部や他の学会等から同一研究テーマに対し, 助成金を受けていないこと. 4. 原則, 申請時の年齢が満 40 歳未満であることが望ましい. 5. 選考は, 採択された内容を基に総務委員会で決定し理事会に報告する. 第 3 条助成金支給の期間と助成金対象人数, 申込期限について 1. 3 月 ~ 翌年 2 月までを会計年度とする. 2. 原則 3 月 ~8 月までの期間 ( 前期 )1 名,9 月 ~2 月までの期間 ( 後期 )1 名の計 2 名を基本とする. 3. 申込期限は, 前期は1 月末までに, 後期は7 月末までとする. 第 4 条助成金支給額と支給方法について 1. 支給額は10 万円 / 人とする. 2. 支給方法は本人指定の銀行口座等に振り込む. 第 5 条助成金受給者の報告義務について助成金は, 対象研究課題の1 年間の研究活動等に充当するものとして交付する. また, 研究成果を本部または支部の学会誌に報告するか, または国際研究集会発表等で報告し, 発表後すみやかに発表原稿等を支部事務局に提出すること. 発表原稿等は, 中部支部ホームページ等に掲載する. 第 6 条その他国際研究集会発表等で行う助成金受給者は, 採択されたことを確認できるメール等と発表内容 ( 和文 ) を添付して支部事務局へ提出すること. 附則 1. この要項は平成 29 年 3 月 4 日より施行する. 152

153 第 10 回 中部放射線医療技術学術大会 The 10th Congress of Chubu Radiological Technology 第 52 回日本放射線技術学会中部支部学術大会第 26 回中日本地域放射線技師学術大会 人体を診る! 画像再構成の最前線 抄録集

154 大会概要 名 称 : 第 10 回 中部放射線医療技術学術大会 第 52 回 日本放射線技術学会中部支部学術大会 第 26 回 中日本地域放射線技師学術大会 大会テ マ : 人体を診る! 画像再構成の最前線 会 期 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 会 場 : じゅうろくプラザ 岐阜市橋本町 1 丁目 10 番地 11 大 会 H P: 主 催 : 公益社団法人 日本放射線技術学会中部支部 公益社団法人日本診療放射線技師会 公益社団法人 岐阜県診療放射線技師会 公益社団法人富山県診療放射線技師会 公益社団法人 静岡県放射線技師会 公益社団法人石川県診療放射線技師会 公益社団法人 愛知県診療放射線技師会 公益社団法人福井県診療放射線技師会 一般社団法人 三重県診療放射線技師会 後 援 : 岐阜市 岐阜観光コンベンション協会 第 10 回中部放射線医療技術学術大会事務局 第 10 回中部放射線医療技術学術大会事務局 岐阜市薮田南三丁目 5 番 号公益社団法人岐阜県診療放射線技師会事務局内 TEL FAX: officeccrt2017@gifuart.org 参加される皆様へのご案内とお願い 1. 参加登録受付 1 ) 参加登録方法本学術大会では事前参加登録をお願いしております 当日の参加登録も行います 2 ) 事前参加登録の手続き本学術大会での参加登録は 事前に大会ホームページの事前参加登録フォームよりお願いしております 登録フォームへ入力後 登録いただいたメールアドレスに事前参加登録受付メールをお送りさせていただきます 当日 メールを印刷して持参の上 該当の参加登録費をお支払いください 引き換えに参加章 ( ネームカード ) と領収書をお渡しします 事前参加登録をご利用いただければ 当日申込書への記入なく受付ができますのでぜひご利用ください 当日の参加登録受付はじゅうろくプラザ 2 階にて行います 3 ) 参加登録費 正会員 3,000 円 ( 日本診療放射線技師会 中日本地域放射線技師会 日本放射線技術学会 ) 非会員 4,500 円 学生 ( 社会人学生除く ) 無料 ( 学生証提示のこと ) 技術学会学生会員( 社会人学生除く ) 無料 ( 会員証提示のこと ) 5

155 2. 参加登録受付時間 第 1 日目 11 月 4 日 ( 土 ) 9 :00~16:00 第 2 日目 11 月 5 日 ( 日 ) 8 :30~14:30 3. ネームカード着用についてネームカード未着用者は入場をお断りします 4. ランチョンセミナーランチョンセミナーはお弁当とお茶をお配りします * 参加登録受付前にて配布する入場引換券が必要です 配布時間第 1 日目 11 月 4 日 ( 土 ) 9 :00~ 第 2 日目 11 月 5 日 ( 日 ) 8 :30~ 5. 録音 撮影発表会場内での 写真撮影 ビデオ撮影 録音は固くお断りいたします 広報などのために許可を受けたものについてはこの限りではありません 6. 喫煙者へのお願い喫煙は指定場所でお願いいたします 7. 呼び出し 掲示 伝言呼び出しは行いません 本部事務局にお申し出ください 8. 携帯電話や時計のアラームなど発表会場内での携帯電話の使用は固くお断りいたします あらかじめ電源をOFFにするか マナーモードに設定してください アラーム機能も解除してご入場してください 9. クローク場所 : じゅうろくプラザ 5 階和室会議室にございます 貴重品のお預かりは致しかねますのでご了承ください 日時 :11 月 4 日 ( 土 ) 9 :00~17:30 11 月 5 日 ( 日 ) 8 :30~16: 質疑をされる皆様へあらかじめマイクの前で 座長の指示に従い 所属氏名を述べた後 簡潔に発言してください 意見交換会 日時 : 平成 29 年 11 月 4 日 ( 土 )18:15~ 場所 : 岐阜キャッスルインコンベンションホール末広の間岐阜市県町 2 丁目 8 番地 TEL: 参加費 : 正会員 非会員 5,000 円 ( 参加登録受付にて申し受けます ) 学生 3,000 円 ( 参加登録受付にて申し受けます ) 6

156 各専門技師 認定技師のポイント実績について 本学術大会は 次のポイント実績が取得できます. ポイント実績の証明は. 各機構の承認を得ていますが 詳細は各機構へお問い合わせください 1. 会場実績登録用 PC( 技術学会 技師会 ) によりおこなうもの 1 ) 日本放射線技術学会出席登録 2 ) 日本診療放射線技師会生涯学習ポイント 2. 本学術大会が作成した出席証明書 ( 参加証 ) によりおこなうもの 1 ) 血管撮影 インターベンション専門診療放射線技師 ( 日本血管撮影 インターベンション専門診療放射線技師認定機構 ) 2 ) 核医学専門技師 ( 日本核医学専門技師認定機構 ) 3 )X 線 CT 認定技師 ( 日本 X 線 CT 専門技師認定機構 ) [ 種別 II- 2 一日以上 ]( 講師単位数 2 単位受講者単位数 10 単位 ) 詳細は 日本 X 線 CT 専門技師認定機構ホームページ参照 4 ) 肺がんCT 検診認定技師 ( 肺がんCT 検診認定機構 ) [ 参加者 5 単位演者 7 単位 ] 5 ) 救急撮影認定技師 ( 日本救急撮影技師認定機構 ) 6 ) 放射線治療専門放射線技師 ( 日本放射線治療専門放射線技師認定機構 ) [B-14もしくは15 認定単位 2 単位 ] 3. 該当者が持参する台紙に押印するもの磁気共鳴専門技術者 (MR 専門技術者 )( 日本磁気共鳴専門技術者認定機構 ) 参加登録受付横にお越しください 7

157 発表者 座長の皆様へのご案内とお願い 1. 発表者の皆様へ 1 ) 演題受付について 1. 発表データの登録は会場のPCで行います 2. 当日の受付場所と受付時間当日に演題登録をされる方は じゅうろくプラザ 2 階受付横にて受け付けます 下記の期間に演題登録会場のPCで演題登録を行ってください 11 月 4 日 ( 土 ) 9 :00~17:00 11 月 5 日 ( 日 ) 8 :30~14:30 3. 当日の登録は該当セッション開始の30 分前までにお越しください ( 2 日目セッションの登録も初日から行えます ) 4. 来場されましたら PC 受付にてご自分のプレゼンテーションの動作確認をお願いいたします 2 ) 発表時間 1. 発表時間は口演 7 分 + 質疑 3 分を厳守してください 2. 次演者は 該当セッション開始 15 分前には次演者席に着席してください 3 ) 発表終了の合図 1. 発表終了時 ( 7 分 ) にベル 1 回 2. 質疑終了時 (10 分 ) にベル 2 回 4 ) 発表に関する注意事項 1. 発表はPowerPoint(pptxファイル ) 画面サイズ( 解像度 ) はXGA( ) に限ります 2. 発表用アプリケーションはWindows PowerPoint2016を使用します 3.Macintoshで発表される方はご自身のMacintoshとVGAアダプタをご持参ください 4. フォントはOS 標準で装備されているものをご使用ください 5. 動画をご使用の場合は 動画ファイルもご持参ください 6. codecによって再生できない場合がありますので 動画を使用される場合は念のためご自身のPCと VGAアダプタもご持参ください 7. 音声は使用できません 8. 発表者ツールは使用できません 9. お預かりした発表データは学術大会終了後 事務局で消去いたします 5 )PCお持ち込みの方へ 1.PC 受付で表示確認後 発表会場のPCオペレータ席までご自身でお持ちください 2. バッテリー切れを防ぐため電源アダプタをご持参ください 3.Windowsの場合は電源オプションを高パフォーマンスに設定し 以下の条件を設定してください ディスプレイの電源を切る : なしディスプレイを暗くする : なしコンピュータをスリープ状態にする : なし 4. ノートPCの出力端子がMiniD-Sub15ピンでないものは 接続アダプタをご持参ください 5. 画面サイズ ( 解像度 ) はXGA( ) となります 2. 座長の皆様へ 1 ) セッション開始 30 分前までにじゅうろくプラザ 2 階座長 演者受付までお越しください 2 ) セッション開始 15 分前までに次座長席に着席してください 3 ) 進行は時間厳守でお願いいたします 4 ) 座長集約の提出はございませんが セッションの中で優秀演題を 1 つお選びください 8

158 3. 個人情報保護等について 個人情報保護法を順守し 患者データ等使用の手続きや個人情報の消去などは 所属施設の規則に従い実施してください 4. 利益相反 (Conflict of Interest) の有無の公開について発表する研究に関連して 企業からの補助金や援助を受けている場合 または 応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれている場合は その事実を開示する義務があります スライドに必ず利益相反事項の有無を明示してください 9

159 会 場 案 内 図 じゅうろくプラザ 岐阜市文化産業交流センター 岐阜市橋本町 1 丁目10番地11 TEL 代 URL 交通のご案内 JR岐阜駅隣接 徒歩約 2 分 名鉄岐阜駅より 徒歩約 7 分 岐阜各務原I.Cより 車約15分 岐阜羽島I.Cより 車約20分 駐車場のご案内 有料駐車場58台収容 ただし 一部の車種についてはスペースの関係上お断りする場合があ ります 10

160 会場見取図 第 4 会場 第 5 会場クローク 第 3 会場 第 2 会場 研修室 2 研修室 1 PC 受付 機器展示会場ドリンクコーナー 総合受付 機器展示会場 第 1 会場 使用会場 会 場 座席数 内 容 ホワイエ参加登録受付 ( じゅうろくプラザ 2 階 ) 参加登録受付 実績登録 座長 演者受付ランチョンセミナー整理券配布 MRポイントスタンプ 発表演題受付 ホワイエ 発表演題受付 第 1 会場 2 階 ホール 300 開会式 教育セミナー シンポジウム ランチョンセミナー一般演題 特別講演 特別企画 教育講演 一般公開講座 閉会式 第 2 会場 5 階 ( 中会議室 1 ) 90 ランチョンセミナー 一般演題 女性シンポジウム 第 3 会場 5 階 ( 中会議室 2 ) 90 ランチョンセミナー 一般演題 第 4 会場 5 階 ( 小会議室 1 ) 72 一般演題 中部支部年会 第 5 会場 5 階 ( 小会議室 2 ) 54 一般演題 研修室 1 4 階 中日本技師会会長会議 中日本技師会教育委員会 来賓控室 CCRT 運営会議 研修室 2 4 階 中部支部理事会 Brilliant 7 運営会議 企業展示 ホワイエ 機器展示 ドリンクコーナー スタッフ控室 4 階 ( 研修室 5 ) 控室 3 階 : 楽屋 ランチョンセミナー他講師控室 大会本部 4 階 ( 研修室 4 ) クローク 5 階 ( 和室会議室 ) 11

161 会場見取図 EV 空調機械室 中会議室 1 中会議室 2 小会議室 1 ( 舞台上部 ) 第 2 会場 第 3 会場 第 4 会場 パントリー バルコニー 締切 2F へ EV 和室会議室 小会議室 2 休憩コーナー 書籍販売 EV 倉庫 クローク 第 5 会場 バルコニー JR 岐阜駅 WC 第 1 会場 WC コインロッカー 研修室 6 機器展示会場ドリンクドリンクコーナー 喫煙室 実績登録 事務局控室 総合受付 5F へ EV EV 屋外通路 ( デッキ ) 西駐車場 ( デッキ ) 控室 機器展示会場 PC 受付 ランチョン券 屋外通路 ( デッキ ) 12

162 ＪＲ岐阜駅 会 場 見 取 図 機器展示会場 ＷＣ ＷＣ 研修室６ コインロッカー 第１会場 ドリンク コーナー 事務局控室 屋外通路 デッキ 総合受付 EV 実績登録 喫煙室 ８ ７ ６ ５ ４ ３ ９ 10 ２ １ 西駐 デッ 5Ｆへ EV ランチョン券 ＰＣ受付 屋外通路 デッキ ブース 番号 企業名 グローバル電子株式会社 株式会社ジェイマックシステム 株式会社根本杏林堂 PSP株式会社 フジデノロ株式会社 EIZO株式会社 オリオン電機株式会社 有限会社日本ホスピック スター プロダクト株式会社 株式会社イメージワン ブース 番号 企業名 株式会社マエダ 株式会社中部メディカル 株式会社日立製作所 コニカミノルタジャパン株式会社 東芝メディカルシステムズ株式会社 横河医療ソリューションズ株式会社 富士フイルムメディカル株式会社 株式会社インテグラル 13

163 14 第 10 回中部放射線医療技術学術大会日程表 ( 第 1 日目 )

164 第 10 回中部放射線医療技術学術大会日程表 ( 第 2 日目 ) 15

165 企画プログラム 一般公開講座 1 11 月 4 日 ( 土 )15:00~16:00 第 1 会場 2 F ホール 司会 : 第 10 回中部放射線医療技術学術大会副実行委員長小野木満照 おんな城主直虎とその時代 静岡大学名誉教授 公益財団法人日本城郭協会理事長小和田哲男先生 一般公開講座 2 11 月 4 日 ( 土 )16:10~17:10 第 1 会場 2 Fホール司会 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部岡田富貴夫 粒子線治療の最前線岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍制御学講座放射線医学分野教授松尾政之先生 特別講演 11 月 5 日 ( 日 )13:20~14:20 第 1 会場 2 Fホール司会 : 第 10 回中部放射線医療技術学術大会実行委員長橋本利彦 臨床現場で求められる 3 D Primary Reading 広島大学病院診療支援部画像診断部門部門長石風呂実先生 特別企画 11 月 4 日 ( 土 )13:40~14:50 第 1 会場 2 Fホール司会 : 第 10 回中部放射線医療技術学術大会副大会長安田鋭介 講演 1 : 日本放射線技術学会の将来構想と現在の重点項目 ( 公社 ) 日本放射線技術学会代表理事群馬県立県民健康科学大学教授小倉明夫講演 2 : 診療放射線技師の将来展望公益社団法人日本診療放射線技師会副会長熊代正行講演 3 :JART 人材育成委員会女性活躍推進班中日本ブロック Brilliant 7 発足について一般社団法人ぎふ綜合健診センター業務部渉外課吉川典子 教育講演 11 月 5 日 ( 日 ) 9 :50~10:30 第 1 会場 2 Fホール司会 : 学校法人神野学園岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科杉浦明弘 なぜ診療放射線技師には高等教育が必要なのか -より良い人材を輩出する立場から- 学校法人神野学園岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科学科長近藤裕二先生 教育セミナー 1 一般撮影の DRL の基本と活用について 11 月 4 日 ( 土 ) 9 :30~10:20 第 1 会場 2 Fホール座長 :( 株 ) セントメディカル アソシエイツ広藤喜章 藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科教授浅田恭生 16

166 教育セミナー 2 11 月 4 日 ( 土 )10:30~11:20 第 1 会場 2 Fホール座長 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部梶田公博 1 :MRIにおける 3 次元画像の基礎と臨床応用 - 撮像編 - 臨床検査における 3 D 撮像の 使処 と 隠技 名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門加藤裕 2 :MRIにおける 3 次元画像の基礎と臨床応用 - 再構成編 - 患者様に還元される臨床画像処理 富士フイルムメディカル ( 株 ) ITソリューション事業部事業推進部 3 D 営業技術グループ川口裕之 教育セミナー 3 11 月 5 日 ( 日 ) 8 :50~ 9 :40 第 1 会場 2 Fホール座長 : 金沢大学附属病院放射線部松浦幸広 CTの三次元構築と手術支援に対するJARTの教育制度藤田保健衛生大学病院放射線部井田義宏 シンポジウム 11 月 5 日 ( 日 )10:40~12:00 第 1 会場 2 Fホールシンポジウム - 画像再構成の最前線 - 座長 : 第 10 回中部放射線医療技術学術大会大会長中村学岐阜大学医学部附属病院放射線部三好利治大垣市民病院診療検査科小川定信 シンポジストシンポジストシンポジストシンポジストシンポジストシンポジスト CT: 遂次近似画像再構成の特性と臨床への応用について富山県立中央病院画像技術科森岡裕輔 CT:Up-to-date x-ray CT imaging X 線 CT イメージング手法の動向名古屋市立大学病院中央放射線部大橋一也 MRI:MR 画像の治療への応用福井県立病院放射線室村中良之 MRI: 検査目的に合わせた再構成技術の選択と条件設定 当院の一例 浜松医療センター診療放射線技術科有谷航 RI: ベイズ理論罰則付き尤度再構成法 ~その基礎と当院の取り組みについて~ 三重県厚生農業協同組合連合会松阪中央総合病院中央放射線科中西俊博 RI: 核医学検査における再構成法による定量値の違いについて金沢大学附属病院放射線部米山寛人 シンポジウム 11 月 5 日 ( 日 )13:20~14:50 第 2 会場 5 F 中会議室 1 活動報告 中日本地域各県の女性の会の活動状況座長 : 厚生連滑川病院酒井智美一般社団法人ぎふ綜合健診センター吉川典子 報告者 : 愛知県小牧市民病院 安井真由美 岐阜県岐北厚生病院 豊田幸恵 三重県松阪中央総合病院 川野聡子 静岡県聖隷予防検診センター 疋野奈央子 福井県福井県済生会病院 岡田香織 富山県富山市民病院 南久美 石川県やわたメディカルセンター 北出真寿美 17

167 ランチョンセミナー ランチョンセミナー 1 共催 : 東芝メディカルシステムズ株式会社 11 月 4 日 ( 土 )12:10~13:10 第 1 会場 2 F ホール 座長 :JA 岐阜厚生連揖斐厚生病院診療放射線技師長丹羽政美 講演 1. 高機能ワークステーション Vitrea が広げる MRI 画像解析 演者 : 東芝メディカルシステムズ株式会社中部支社営業推進部 MRI 担当林宏行 講演 2. 超高分解能 CT の画像再構成とその技術 演者 : 東芝メディカルシステムズ株式会社国内営業本部 CT 営業部 アドバンスト CT プロモーション担当岡部貴浩 ランチョンセミナー 2 11 月 4 日 ( 土 )12:10~13:10 第 2 会場 5 F 中会議室 1 共催 : バイエル薬品株式会社 座長 : 大垣市民病院診療検査科機能診断室小川定信 最新 MRI 技術が開く造影検査の新しい扉 演者 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部梶田公博先生 ランチョンセミナー 3 11 月 4 日 ( 土 )12:10~13:10 第 3 会場 5 F 中会議室 2 共催 : 日本メジフィジックス株式会社 座長 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部石原匡彦 United Imaging High-Resolution PET/CT ClariTom umi510 の有用性と初期使用経験 演者 : 藤田保健衛生大学病院放射線部核医学渡邉公憲先生 ランチョンセミナー 4 共催 : 株式会社 AZE 11 月 5 日 ( 日 )12:10~13:10 第 1 会場 2 F ホール 座長 : 医療法人岡山画像診断センター副院長笹井信也 こんなに役に立つ躯幹部拡散強調画像を始めよう -ガイドライン(MET-RADS-P) も出たのですでに不可避な検査?- 演者 : 国家公務員共済組合連合会熊本中央病院放射線診断科部長片平和博先生 18

168 ランチョンセミナー 5 11 月 5 日 ( 日 )12:10~13:10 第 2 会場 5 F 中会議室 1 共催 : 株式会社フィリップス ジャパン 座長 : 名古屋第二赤十字病院医療技術部放射線科技師長瀬口繁信 複数モダリティーを駆使したPHILIPSの最新画像演題 1 :Philips Azurionの技術と最新アプリケーションイメージング演者 : 株式会社フィリップス ジャパン DIビジネスマーケティンググループ IGTモダリティースペシャリスト和泉勇紀 演題 2 :IQonスペクトラルCTの技術と臨床的有用性について演者 : 株式会社フィリップス ジャパン DIビジネスマーケティンググループ CTモダリティースペシャリスト吉村重哉 ランチョンセミナー 6 11 月 5 日 ( 日 )12:10~13:10 第 3 会場 5 F 中会議室 2 共催 : 富士フイルムRIファーマ株式会社座長 : 市立四日市病院中央放射線室室長丹羽正厳 造影 CT 検査の安全管理 演者 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部三好利治先生 19

169 一般演 題プログラム 11 月 4 日 ( 土 ) 第 2 会場 5 F 中会議室 1 9 :30~10:20 セッション 2-1 MRI( 頭部領域 ) 座長 : 名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門櫻井康雄 001 PROPELLER Multi shot Blade T 1 WI 頭部領域における有用性の検討 002 静音化技術 Quiet suite の撮像条件の検討 社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷浜松病院放射線部渥美裕 地方独立行政法人岐阜県立多治見病院中央放射線部杉田洵哉 003 T 2 selective IR 併用頭部 3 D T 2 FLAIR 撮像時に起こる CSF 抑制不良についての検討 豊川市民病院放射線技術科澁谷和義 004 頭部 3 D T 2 FLAIR SPACE 法における nonselective IR と T 2 selective IR の比較検討 005 Hyper Sense を用いた頭部 3 DFLAIR 撮像条件の検討 豊川市民病院放射線技術科大澤慎也 社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷浜松病院放射線部盛史範 10:30~11:30 セッション 2-2 X 線検査 ( 一般撮影 ) 座長 : 富山大学附属病院放射線部中島佑 006 Sharp スコアのための撮影法の最適化への検討 007 乳房の被ばく低減を目的とした全脊椎正面撮影の後前方向の検討 008 当院にて CR と併用運用により FPD に障害陰影を生じた事例報告と対策 009 新生児 PI カテーテル先端位置確認撮影におけるポータブル撮影条件の検討 010 Virtual Grid の基礎的検討 011 グリッドレストモシンセシスの有効性評価 名古屋市立大学病院中央放射線部長野将大 名古屋市立大学病院中央放射線部山本龍矢 名古屋整形外科人工関節クリニック荒深幹太 富山大学附属病院放射線部澤田石俊 岐阜市民病院中央放射線部小澤将直 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科比嘉由李菜 13:40~14:40 セッション 2-3 MRI( 腹部領域 ) 座長 : 岐阜大学医学部附属病院放射線部梶田公博 012 NASH 診断における MRI の有用性 013 肝細胞造影相における 5 種類の自由呼吸下撮像と呼吸停止下撮像の比較 大垣市民病院医療技術部診療検査科機能診断室若畑茜 岐阜大学医学部附属病院放射線部加藤大輝 014 view sharing 法を用いた多時相肝動脈優位相撮像における多血性肝細胞癌診断の有用性 015 圧縮センシングを用いた呼吸同期 MRCP の画質評価 016 当院における膵臓 MR エラストの初期検討 岐阜大学医学部附属病院放射線部山口香織 磐田市立総合病院放射線診断技術科小板橋実夏 大垣市民病院医療技術部診療検査科機能診断室太田莉乃 017 婦人科骨盤領域の蠕動運動における MultiVane XD の有用性についての検討 藤田保健衛生大学病院放射線部福場崇 20

170 14:50~15:50 セッション 2-4 MRI( 頸部四肢胸部領域 ) 座長 : 豊橋市民病院放射線技術室畑井博晶 018 頚部領域における 1-point Dixon 法の脂肪抑制効果とモーションアーチファクトの検討豊橋市民病院放射線技術室小野孝明 019 頚椎領域におけるdual coil 法の検討岐阜市民病院中央放射線部橋本駿介 020 腕神経叢描出におけるCube STIRの有用性の検討社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷浜松病院放射線部山口友花里 021 乳幼児多指症術前 MRI 検査における軟骨描出の最適 3 Dシークエンスについて金沢医科大学病院医療技術部診療放射線技術部門加藤靖博 022 乳腺 MRI 撮像時におけるBreast 18とBody 18 coil 併用の基礎的検討常滑市民病院放射線検査センター堀尾裕司 023 当院における新規心臓 MRIの取り組み医療法人純正会名古屋市立緑市民病院放射線技術科栗林武志 11 月 4 日 ( 土 ) 第 3 会場 5 F 中会議室 2 9 :30~10:20 セッション 3-1 CT( 臨床技術 1 ) 座長 : 三重大学医学部附属病院中央放射線部永澤直樹 024 冠動脈 CTにおける造影効果およびタイミングと心エコー図による心機能との関係大垣市民病院診療検査科堀貴好 025 TAVI 術前 CT 撮影における造影剤低減プロトコルの検討静岡県立総合病院放射線技術室村田昌也 026 経カテーテル大動脈弁留置術 (TAVI) 術前 CT 画像の弁輪計測における医師技師間の差について市立四日市病院医療技術部中央放射線室堀瑞希 027 CT 画像による脂肪面積計測の影響因子 : 造影の有無と異なるベンダー間の比較静岡県立静岡がんセンター画像診断科松原一樹 028 CT 画像における心臓周囲脂肪定量に関する検討医療法人豊田会刈谷豊田総合病院放射線技術科和田悠平 10:30~11:20 セッション 3-2 CT( 被ばく 線量評価 ) 座長 : 順天堂大学医学部附属静岡病院放射線科平入哲也 029 診断参考レベルを考慮した頭部単純 CT 検査の撮影条件設定に関する検討名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門曽貝佳佑 030 胸部 CT 検査におけるsize-specific dose estimates(ssde) の精度検証金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻高田恵実 031 X 線 CT 装置におけるボウタイフィルタの特性評価法 (COBRA 法 ) の改良及び検証金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻本間真依 032 四肢骨 VR 画像の線量設定の基礎的検討西尾市民病院画像情報室後藤ひかり 033 CT 下穿刺手技における 2 種類のスキャン法の線量評価静岡県立静岡がんセンター画像診断科滝口京佑 21

171 13:40~14:30 セッション 3-3 CT( 画質 物理評価 1 ) 座長 : 社会医療法人大雄会総合大雄会病院技術放射線科日比野友也 034 ワークステーション搭載型ノイズ低減処理ソフトの物理評価および逐次近似応用再構成法 ADMIREとの比較検討医療法人名古屋放射線診断財団東名古屋画像診断クリニック柿本真 035 ワークステーション搭載型ノイズ低減処理ソフトを使用した臨床画像の画質評価医療法人名古屋放射線診断財団東名古屋画像診断クリニック柿本真 036 頭部ヘリカルCTにおける逐次近似応用画像再構成法を用いた画像評価の検討医療法人香徳会メイトウホスピタル放射線科加藤慎二 037 腹部 CT 画像における非線形 3 次元後処理 IRと逐次近似応用再構成の比較社会医療法人大雄会総合大雄会病院技術放射線科杉野泰教 038 病理診断用マイクロCT 装置の開発に関する予備的検討 ~ 実験装置の開発と臓器ファントムによる基礎的評価 ~ 藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科早川智就 11 月 4 日 ( 土 ) 第 4 会場 5 F 小会議室 1 9 :30~10:20 セッション 4-1 核医学 (Ga Ra 頭部) 座長 : 福井大学医学部附属病院放射線部北章延 039 Gaシンチ投与放射能減少に伴う描出能の検討岐阜県立多治見病院中央放射線部藤井孝三 Raの核医学内用療法のイメージングについて藤田保健衛生大学病院放射線部核医学中根和久 041 脳腫瘍 201 Tl-SPECTでの定量評価に向けたSUVの基礎的検討富山大学附属病院放射線部澁谷尚希 042 頭部 SPECT 連続収集において回転速度が画質に与える影響 ~Hoffmanファントムによる検討 ~ 社会医療法人厚生会木沢記念病院 中部療護センター放射線技術部伊藤貴則 043 ドパミントランスポータシンチグラフィにおける定量値に関する検討 ~ 術者間による定量値の再現性について~ 岐阜大学医学部附属病院放射線部石原匡彦 10:30 11:20 セッション 4-2 核医学 (PET) 座長 : 三重大学医学部附属病院中央放射線部冨田陽也 044 三次元 PET 収集におけるオーバーラップの違いが画質および定量値に与える影響藤田保健衛生大学病院放射線部渡邉公憲 045 PET/CT 撮像ガイドラインを用いた画像再構成法の比較岐阜市民病院中央放射線部安藤潤一 046 PET/CT 検査における腕の位置ずれが散乱線補正に与える影響鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科高岡美咲 047 乳房専用 PET 装置における基礎検討 ~ 心臓集積 ( 外部線源 ) が画像に及ぼす影響 ~ 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科水野恵里香 048 乳房専用 FDG PET 検査による乳癌術前化学療法効果判定の有用性社会医療法人厚生会木沢記念病院放射線技術部福永真紀 22

172 14:10 14:50 セッション 4-3 放射線管理 ( 被ばく 防護 1 ) 座長 : 高岡市民病院放射線技術科上野博之 049 水晶体被ばく線量計の基礎特性評価 050 円柱型アクリルファントムを用いた透視撮影検査における水晶体線量の評価 051 肝胆膵系の検査における術者の水晶体の被ばく線量評価 金沢大学附属病院放射線部正元雄大 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻小川善紀 052 胎児 CT 検査実施時における胎児の被ばく状況の確認と簡易評価方法の提案 JA 愛知厚生連江南厚生病院放射線技術科岩田圭太 藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科横田早加 15:00 15:50 セッション 4-4 放射線計測 測定 座長 : 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科安田成臣 053 臨床画像を用いた撮影毎の入射表面線量の算出 054 実効エネルギー の問題点 ( 1 ); 光子と物質との相互作用の観点から 055 実効エネルギー の問題点 ( 2 ); 吸収線量変換係数の観点から 056 半導体検出器を用いた X 線 CT 装置の半価層測定の基礎検討 057 CT 用電離箱線量計を用いた銅製パイプ吸収体による実効エネルギー測定法 金沢大学大学院 藤田保健衛生大学病院放射線部緒方隼人 加藤秀起 加藤秀起 藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科舛田峻也 医薬保健学総合研究科 ( 博士前期課程 ) 保健学専攻大久保玲奈 11 月 4 日 ( 土 ) 第 5 会場 5 F 小会議室 2 9 :30~10:20 セッション 5-1 放射線治療 ( その他 ) 座長 : 名古屋大学大学院医学系研究科高次医用科学講座放射線治療学分野加茂前健 058 ペースメーカ近傍のターゲットへ電子線照射は可能か 059 ヘパリン類似物質が放射線治療マーカーに与える影響の検討 060 小照射野の出力計測におけるプラスチックシンチレーション検出器の検討 061 ロイコクリスタルバイオレットを用いた色素ゲル線量計の特性評価 愛知医科大学病院中央放射線部中村和彦 永井ひたちの森病院放射線科三木史行 愛知県がんセンター中央病院北川智基 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻山本大晃 062 モンテカルロ計算を用いた骨等価ポリマーゲル線量計のシミュレーション 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻熊原成美 10:30~11:30 セッション 5-2 放射線治療 ( 治療計画 検証 ) 座長 : 愛知県がんセンター中央病院放射線治療部品質管理室清水秀年 063 体重減少による治療再計画タイミング 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科木村魁 064 DVH 解析による体厚変化が線量分布に与える影響の検討 ヘリカル照射及びダイレクト照射との比較 065 放射線治療計画装置の輪郭に対するマージン付加精度の評価 三重県厚生連鈴鹿中央総合病院放射線科伊東宏也 愛知医科大学病院中央放射線部須田康介 23

173 066 Jaw に MLC を Fit させた場合における Tongue and groove 効果の線量計算精度の評価 067 放射線治療線量分布検証における γ 値に対する閾値の妥当性の検討 068 全骨盤 IMRT の 3 Dγ 解析における位置誤差検出能の評価 伊勢赤十字病院医療技術部放射線技術課岩城健悟 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻川嶋彩華 金沢大学附属病院放射線部横山春奈 13:40~14:20 セッション 5-3 透視検査 IVR 座長 : 医療法人豊田会刈谷豊田総合病院放射線技術科増田好輝 069 当院検診胃がんの精度管理社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院若井信悟 070 入歯安定剤が硫酸バリウム製剤に影響を及ぼす量及び対処法についての検討社会医療法人厚生会木沢記念病院齋藤徳利 071 X 線 TV 装置の始業点検ファントムの導入名古屋市立緑市民病院診療技術部放射線技術科橋岡由佳 072 当施設における胃部 X 線検査での被ばく線量の測定と評価聖隷健康サポートセンター Shizuoka 高橋朋子 073 球状塞栓物質を使用した血管塞栓術時におけるParametric Imagingの有用性愛知県がんセンター中央病院放射線診断 IVR 部技術室浅井翼 14:30 15:20 セッション 5-4 画像工学 ( 画像処理 CAD) 座長 : 富山大学附属病院放射線部橋本将彦 074 Deep convolutional neural networkを用いた胸部 X 線画像の骨抑制手法に関する基礎的検討藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科松原尚輝 075 深層学習と方向依存型フィルタを用いた医用画像の画質改善に関する基礎的検討藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科杉山晴香 076 医用画像識別処理における深層学習アーキテクチャの性能比較藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科榎本和馬 077 CT 画像を用いたDeep convolutional neural networkによる肺結節の良悪性自動解析に関する予備的検討藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科大西佑弥 078 複数の機械学習を用いたPET/CT 画像における膵臓癌の自動検出手法に関する基礎的検討藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科車優人 11 月 5 日 ( 日 ) 第 1 会場 2 F ホール 14:30 15:20 セッション 1-1 CT( 臨床技術 2 ) 座長 : 石川県立中央病院医療技術部放射線室奥村悠祐 079 低線量胸部 CT( 肺ドック ) 撮影における再構成関数の最適化に関する基礎的検討厚生連高岡病院画像診断部永草麻里奈 080 四肢骨 VR 画像の画像再構成関数の基礎的検討西尾市民病院画像情報室磯貝静紀 081 Dual energyctを用いた仮想単色 X 線画像と低管電圧撮影画像の線量別 CNR 測定名古屋市立大学病院中央放射線部石原大地 082 DECTにおける血液成分弁別についての検討岐阜大学医学部附属病院放射線部安田憲幸 083 頭部 CT 撮影時の呼吸同期撮影の提案市立四日市病院医療技術部中央放射線室吉田将人 24

174 11 月 5 日 ( 日 ) 第 2 会場 5 F 中会議室 1 8 :50 9 :30 セッション 2-5 MRI( 基礎物理 安全管理 1 ) 座長 : 名古屋市立大学医学部附属病院中央放射線部荒井信行 084 fast-tse による BLADE の slice 厚特性の検証 T における RF pulse type の違いによる画質特性の検討 086 ワークステーション搭載型ノイズ低減処理ソフトが MRI に与える効果 087 mdixon XD を用いた脂肪含有量測定による基礎的検討 豊橋市民病院放射線技術室竹下和真 豊川市民病院放射線技術科赤川佳寛 医療法人名古屋放射線診断財団東名古屋画像診断クリニック山室修 藤田保健衛生大学病院放射線部田端大輝 9 :50 10:30 セッション 2-6 MRI( 基礎物理 安全管理 2 ) 座長 : 藤田保健衛生大学病院放射線部福場崇 088 Gd-BT-DO 3 A の至適注入法に関する検証 089 MRI 装置対応完全非磁性体の車いすの開発 < 真鍮製キャスターの検討 > 090 手術時遺残針の MRI 検査室内での体内挙動および画像化に関する研究 091 当院における MRI 安全基準の作成と効果 岐阜大学医学部附属病院放射線部竹田和真 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科床井真那 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科坪井雅直 浜松医療センター診療放射線技術科有谷航 11 月 5 日 ( 日 ) 第 3 会場 5 F 中会議室 2 8 :50 9 :40 セッション 3-4 核医学 ( 心臓 その他 ) 座長 : 浜松医科大学医学部附属病院放射線部澤田通文 092 Symbia Evo Excel の導入による初期使用経験 093 心筋交感神経シンチにおける撮像時間が H/M 比に与える影響 大垣市民病院医療技術部診療検査科高橋健一 社会医療法人明陽会成田記念病院三須義直 I-MIBG 201 TlCl 二核種同時収集の心筋交感神経シンチグラフィで 201 TlC の 123 I-MIBG の心縦隔比への影響 095 SPECT 撮像における 123 I-MIBG 定量化に向けた基礎検討 名古屋大学医学部保健学科放射線技術科学専攻加藤未来 名古屋大学医学部保健学科放射線技術科学専攻原陽子 096 心筋 SPECT 撮像における Upward creep の基礎検討 ~ ラインソースによるアーチファクト像の検討 ~ 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科柴田佳純 9 :50 10:40 セッション 3-5 CT( 画質 物理評価 2 ) 座長 : 名古屋市立大学病院中央放射線部加藤勝也 097 Virtual Monochromatic Image(VMI) における歯科用金属のアーチファクトに関する検討 098 AI と視覚評価を用いた Sn 100kVp による CT 画像上のアーチファクトの低減 愛知医科大学病院中央放射線部櫻木亜美 医療法人名古屋放射線診断財団東名古屋画像診断クリニック小澤陽香梨 25

175 099 Volume Scan における z 軸方向画像補正についての検討 100 X 線エネルギー依存性に対応した物質等価 CT ファントムの評価 101 Dual energy CT のコントラスト特性とヨード密度値の検討 岐阜大学医学部附属病院放射線部福井崇 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻益田翔太郎 岐阜大学医学部附属病院放射線部鈴木亮祐 13:20 14:20 セッション 3-6 画像工学 ( 画像評価 ) 座長 : 福井大学附属病院放射線部藤本真一 102 高精細 FPD における物理的画質特性の基礎的検討 103 CNR および SNR による FPD および CR の画質特性の検討 104 FPD 搭載型透視撮影装置の X 線透視の入出力特性 名古屋市立大学病院中央放射線部大竹崇仁 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科小船谷円希 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科中村雅之 105 ワイヤレス FPD を搭載した一体型ポータブル装置の基礎的画質特性の検討 名古屋市立大学病院中央放射線部内藤啓介 106 SdNR(signal difference to noise ratio) による散乱線除去グリッド使用条件の検討 107 腰椎撮影における散乱線除去処理の基礎的検討 名古屋市立大学病院中央放射線部青木紀顕 藤田保健衛生大学病院放射線部廣川哲也 14:30 15:30 セッション 3-7 核医学 (SPECT 定量解析 ) 座長 : 名古屋大学医学部附属病院医療技術部放射線部門藤田尚利 108 SPECT 定量画像における部分容積効果の検討 109 骨シンチの顎骨 SPECT/CT を用いた SUV 測定に関する基礎検討 110 SPECT 収集条件の違いと分解能補正が GI-BONE による SUV 算出に与える影響 111 SPECT 処理条件の違いが GI-BONE による SUV 算出に与える影響 浜松医科大学医学部附属病院放射線部大村優奈 藤田保健衛生大学病院放射線部核医学辻本正和 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科柿沼里奈 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科伊藤未来 112 Stand-Alone SPECT 装置における骨 SPECT 定量解析で得られる SUV の正常値データベース作成 郡上市民病院診療放射線検査部田中祐樹 113 骨シンチグラフィの定量解析に用いる BCF 算出時の放射能濃度依存性に関する検討 名古屋大学医学部保健学科放射線技術科学専攻長谷川千夏 11 月 5 日 ( 日 ) 第 4 会場 5 F 小会議室 1 8 :50 9 :40 セッション 4-5 放射線治療 ( 外照射 ) 座長 : 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科下郷智弘 114 肛門管扁平上皮癌に対する VMAT の技術的有用性 115 体内マーカを指標とした前立腺の臓器変位の解析 116 前立腺放射線治療における骨構造による位置照合精度の検討 愛知医科大学病院中央放射線部金田直樹 社会医療法人宏潤会大同病院放射線部江上和宏 藤田保健衛生大学病院放射線部田端友香 26

176 117 アドイン型画像誘導装置と 6 軸寝台の位置補正における精度検証 118 CBCT における呼吸停止回数の削減に向けた基礎的検討 社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷浜松病院放射線部長谷川晋也 市立四日市病院医療技術部中央放射線室高橋康方 9 :50 10:30 セッション 4-6 放射線管理 ( 被ばく 防護 2 ) 座長 : 協立総合病院放射線科南保修 119 放射線ホルミシスとして得られる抗酸化効果に関連する因子の同定 120 放射線被曝におけるタウリンの有用性 121 放射線誘導性細胞損傷減少の分子機構とタウリン局在の関連 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科長沼唯 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科磯貝珠美 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科山下剛範 122 stereos イメージングシステムにおける面積線量値の取扱いに関する検討 JA 愛知厚生連江南厚生病院放射線技術科古田和久 13:20 14:20 セッション 4-7 放射線治療 ( 治療計画 ) 座長 : トヨタ記念病院メディカルサポート部松永卓磨 123 放射線治療計画におけるエネルギー毎の最適なカウチモデル密度の検討 124 厚みに傾斜がついた 6 軸補正寝台における仮想寝台の検討 125 放射線治療計画装置で使用する Virtual Couch 吸収補正の確認 126 多分割 Atlas-based auto-segmentation の有用性 藤田保健衛生大学病院放射線部大橋瑞季 愛知県がんセンター中央病院磯村泰己 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科下郷智弘 127 Deformable Image Registration 技術評価用データベース (DIR-DB) の開発 128 体組織を考慮した Deformable Image Registration アルゴリズムの開発 愛知県がんセンター中央病院放射線治療部青山貴洋 金沢大学医薬保健学域保健学類放射線技術科学専攻街道亮斗 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科保健学専攻塚本康典 14:30 15:20 セッション 4-8 放射線治療 ( 品質管理 ) 座長 : 浜松医療センター診療支援部診療放射線技術科杉村洋祐 129 当院における治療計画用 CT の品質管理についての経過報告 130 モニタ線量計校正結果の解析 131 電子線の角度変化の値の再現性の検討 132 陽子線治療装置における散乱体入射前のビーム幅測定と経時変化 133 前立腺癌 I-125 密封小線源治療における線源破損の経験について 岐阜市民病院中央放射線部林雅也 富山大学附属病院放射線部倉橋瀬那 名古屋市立緑市民病院診療技術部放射線技術科橋岡由佳 岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科下郷智弘 社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷三方原病院加藤剛 27

177 11 月 5 日 ( 日 ) 第 5 会場 5 F 小会議室 2 8 :50 9 :30 セッション 5-5 X 線検査 ( 乳房 ) 座長 : 福井県済生会病院画像診断センター西村実優 134 人間ドック検診センター MMGの現状社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院山田真梨 135 当院健診センターにおける視触診指摘乳癌の検討と診療放射線技師の役割医療法人豊田会刈谷豊田総合病院放射線技術科浅見幸恵 136 乳房デジタルトモシンセシスの受診者及び受診者周辺の線量評価社会医療法人宏潤会大同病院放射線部中村登紀子 137 Deep convolutional neural networkを用いた乳房 X 線画像の乳腺濃度自動分類に関する予備的検討藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科腰高美穂 9 :50 10:40 セッション 5-6 教育 医療安全 1 座長 : 石川県立中央病院医療技術部中央放射線室奥村悠祐 138 一般撮影室における患者急変時初期対応シミュレーションを反復して行うことの有用性について大垣市民病院医療技術部診療検査科伊藤唯 139 放射線部勉強会を継続的に支援するITツールの機能要件について~ 正常胸部 XP 画像読影勉強会の経験を通して~ 福井大学高エネルギー医学研究センター田中雅人 140 診療放射線技師の外傷診療に対する意識調査大垣市民病院診療検査科形態診断室市川宏紀 141 画像処理に対する支援情報システムの構築岐阜大学医学部附属病院放射線部岩田竹史 142 当院におけるCT 読影補助と放射線科医からのフィードバックについて大垣市民病院医療技術部診療検査科竹中和幸 13:20 14:10 セッション 5-7 教育 医療安全 2 座長 : 鈴鹿医療科学大学放射線技術科学科松浦佳苗 143 子供同伴型勉強会報告 ~ 女性技師が活躍できる環境作りを考える~ 公立西知多総合病院診療技術局検査支援部放射線科加藤朋美 144 勤務環境や就労状況が診療放射線技師の職業満足度に与える影響鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科武藤裕衣 145 新入職者を対象とした効果的な実務 Off-JT 手法の検討医療法人豊田会刈谷豊田総合病院放射線技術科福岡秀彦 146 電子書籍を用いて構造化することで活性化するデータベースの試み福井大学医学部附属病院放射線部谷内田拓也 147 撮影法 3 Dアトラスの構築藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科遠藤悠菜 14:30 15:20 セッション 5-8 超音波 座長 : 中東遠総合医療センター診療技術部診療放射線室春田孝博 148 脂肪肝における超音波スコアとMRIによる肝脂肪化率との比較大垣市民病院診療検査科石川照芳 149 健診超音波検査にて発見された早期膵臓癌の一例 JA 岐阜厚生連西美濃厚生病院放射線科高木理光 150 甲状腺 USで鑑別に苦慮した頸部リンパ節転移の 1 例金沢医科大学病院医療技術部診療放射線技術部門山村博 151 Shear Wave Elastographyによる筋硬度測定 - 肩こりは本当に肩の筋肉が硬くなっているのか- 社会医療法人畿内会岡波総合病院界外忠之 152 HIS 無線 LANを利用した超音波検査画像提供への試み郡上市民病院診療放射線検査部奥田大輔 28

178 第 10 回中部放射線医療技術学術大会 講演要旨 一般公開講座 1 一般公開講座 2 特別講演特別企画教育講演教育セミナー 1 教育セミナー 2 教育セミナー 3 シンポジウムランチョンセミナー 1 ランチョンセミナー 2 ランチョンセミナー 3 ランチョンセミナー 4 ランチョンセミナー 5 ランチョンセミナー 6

179 講演要旨 一般公開講座 1 11 月 4 日 ( 土 )15:00~16:00 第 1 会場 2 F ホール おんな城主直虎とその時代静岡大学名誉教授 公益財団法人日本城郭協会理事長小和田哲男先生今年 2017 年は 織田信長が岐阜に入城して450 年になる その同じころ 美濃の岩村城 ( 岐阜県恵那市 ) には信長の叔母がおんな城主として武田勢と戦っていたことが知られている 戦国時代には女性も家督をつぎ 城主となっていたのである 今年のNHK 大河ドラマ おんな城主直虎 の主人公井伊直虎もそうしたおんな城主の一人であった 当時の戦国家法にも 家督を女の子につがせてもよい と書かれているので 江戸時代の男尊女卑とは異なる状況だったことがわかる 戦国時代は女性活躍社会の先駆けであった 直虎がおんな城主として登場することになる直接的なきっかけは 永禄 3 年 (1560) 5 月 19 日の桶狭間の戦いだった 信長の奇襲を受けて今川義元が討ち死にし 直虎の父直盛も討ち死にしてしまった 井伊家の家督を一族の直親 ( 直虎の元許婚 ) がついだものの その直親も徳川家康との内通を今川氏真に疑われ 殺されてしまった 直親の遺児虎松はまだ 2 歳で 結局 男たちがいなくなった井伊家をつぐ者がいなくなり 次郎法師という名で出家していた彼女が井伊家をたばね 井伊谷城の城主になったのである その後 直虎は自分が育てた虎松を家康に出仕させ 虎松は家康から万千代という名を与えられ 家康に近侍し やがて 徳川四天王 の一人に数えられる 万千代改め直政の活躍を象徴するのが慶長 5 年 (1600) 9 月 15 日の関ケ原の戦いであった このあと 井伊家は彦根藩 30 万石を世襲し 江戸時代 10 人しかいない大老を 5 人も井伊家から出している その井伊家を滅亡のピンチから救ったのがおんな城主直虎であった 1944 年 静岡市に生まれる 1972 年 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了 現在 静岡大学名誉教授 文学博士 公益財団法人日本城郭協会理事長 専門は日本中世史 特に戦国時代史で 主著 後北条氏研究 近江浅井氏の研究 のほか 小和田哲男著作集 などの研究書の刊行で 戦国時代史研究の第一人者として知られている また NHK 総合テレビ 歴史秘話ヒストリア および NHK E テレ 知恵泉 などにも出演し わかりやすい解説には定評がある NHK 大河ドラマでは 1996 年の 秀吉 2006 年の 功名が辻 2009 年の 天地人 2011 年の 江 ~ 姫たちの戦国 ~ 2014 年の 軍師官兵衛 で時代考証をつとめ 2017 年の おんな城主直虎 も担当している 主な著書 戦国の群像 ( 学研新書 2009 年 ) 歴史ドラマと時代考証 ( 中経の文庫 2010 年 ) 戦国の城 ( 学研 M 文庫 2013 年 ) 名軍師ありて 名将あり (NHK 出版 2013 年 ) 黒田官兵衛 智謀の戦国軍師 ( 平凡社新書 2013 年 ) 戦国史を歩んだ道 ( ミネルヴァ書房 2014 年 ) 戦国武将 ( 中公文庫 2015 年 ) 名城と合戦の日本史 ( 新潮文庫 2015 年 ) 戦国武将の実力 ( 中公新書 2015 年 ) 東海の戦国史 ( ミネルヴァ書房 2016 年 ) 井伊直虎 戦国井伊一族と東国動乱史 ( 洋泉社歴史新書 y 2016 年 ) 家訓で読む戦国 組織論から人生哲学まで (NHK 出版新書 2017 年 ) 31

180 一般公開講座 2 11 月 4 日 ( 土 ) 16:10~17:10 第 1 会場 2 F ホール 粒子線治療の最前線岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍制御学講座放射線医学分野教授松尾政之先生日本人の二人に一人が罹り 三人に一人が死亡する がん の克服は国民的な課題です 国を挙げてがんを撲滅しようと策定されたがん対策基本法はその象徴です その先導を担う がん治療医 は 国民が期待する医師像そのものです がん治療の三本柱は 手術 放射線治療 薬物療法です 放射線治療は外科治療と比べて体への負担が少なく 臓器の機能や形態を温存することが可能であるため 体力的な理由などにより手術を受けることが困難な患者であっても適用可能であり また 外来治療を受けることも可能である上 がんの種類によっては外科治療と同程度の実績をあげており 近年 放射線治療患者数も増加しています 粒子線治療は 加速器で粒子を光速の60~80% まで加速し これらをがんという標的に狙いを絞って照射する治療法です 陽子線や炭素線はがん病巣にその効果を集中させることが容易です また 治療に伴う痛みがほとんど無く 体の機能や形態の欠損がないことも特徴です 生活の質を高く保つことができ 治療効果が高いということも粒子線治療の特徴といえます 平成 10 年 3 月 岐阜大学医学部卒業 平成 10 年 5 月 岐阜大学医学部附属病院臨床研修医 平成 15 年 4 月 癌研究会附属病院放射線治療科研修医 平成 16 年 3 月 岐阜大学医学部大学院医学研究科内科系専攻 ( 放射線医学 ) 修了 平成 16 年 4 月 岐阜大学医学部放射線科助手 平成 17 年 9 月 木沢記念病院放射線治療科部長 平成 17 年 9 月 University of Wisconsin, Madison. Department of Human Oncology, Post-doctoral fellow, USA 平成 23 年 7 月 Radiation Biology Branch, National Cancer Institute, National Institutes of Health(NIH), Senior Investigator(Staff), USA 平成 26 年 4 月 名古屋市立大学医学部放射線科准教授 平成 27 年 9 月 岐阜大学医学部放射線科教授 免許および資格 平成 16 年 8 月 日本医学放射線学会放射線科専門医 平成 20 年 10 月 日本放射線腫瘍学会放射線腫瘍学認定医 平成 22 年 4 月 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 学 位 医学博士 ( 平成 16 年 3 月 )( 授与大学名 : 岐阜大学 ) 学会活動等 賞 日本放射線腫瘍学会 ( 代議員 ) 平成 14 年 12 月 18 日日本磁気共鳴医学会平成 14 年度国際飛躍賞 日本医学放射線学会 平成 15 年 5 月 17 日岐阜医学研究協議会平成 15 年度岐阜医学奨励賞 日本放射線科専門医会 医会 平成 18 年 12 月 6 日日本放射線腫瘍学会第 19 回学術大会優秀発表賞 日本放射線影響学会 平成 20 年 7 月 20 日コダック国際学会トラベルフェローシップ 日本癌治療学会 日本脳腫瘍学会 平成 23 年 3 月 15 日 Society of Nuclear Medicine and Molecular Imaging 日本磁気共鳴医学会 ( 代議員 ) ( 米国核医学会 )fellowship 日本核医学会 日本 IVR 学会 平成 26 年 9 月 14 日 American Society for Radiation Oncology 国際癌治療増感研究協会 ( 米国放射線腫瘍学会 )2014 Annual Meeting 日本分子イメージング学会 各会員 Basic Science Abstract Award in the Biology American Society for Therapeutic Radiology and Oncology(International Member) European Society for Therapeutic Radiology and Oncology(Non-European Member) 32