H29年度単独処理浄化槽環境影響実態調査業務報告書

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1 平成 29 年度 単独処理浄化槽環境影響実態調査業務 報告書 平成 30 年 2 月 環境省環境再生 資源循環局廃棄物適正処理推進課浄化槽推進室 一般社団法人埼玉県環境検査研究協会

2 - 目次 - 1. 業務の目的 業務の内容 業務のスケジュール 業務の体制 業務の実施体制 業務実施担当者一覧 調査の実施方法 調査方法 調査地点 試料の分析方法等 調査結果 調査地点の利用状況 調査結果 まとめ 各家庭排水からの環境影響 合併処理浄化槽への転換促進への広報資料 資料編 調査地点の一覧 調査に使用した帳票等 調査事前ヒアリング結果 転換アンケート結果 調査地点の状況 調査地点の配管系統 水質調査結果の詳細 調査の状況 参考資料

3 1. 業務の目的 単独処理浄化槽は 平成 12 年の浄化槽法の改正により原則的に新設が禁止され 既設の単独処理浄化槽についても合併処理浄化槽に転換する努力義務が課せられている しかし 平成 27 年末時点においても約 412 万基の単独処理浄化槽が設置されており 生活雑排水を未処理のまま放流し 水質保全上大きな問題となっている 今後 単独転換をより推進していくためには 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換により放流水の水質がどの程度改善されるのかを定量的に計測し その結果をもとに広報していく必要がある また 昨年度は単独処理浄化槽の利用世帯において単独処理浄化槽の放流水及び生活雑排水の水質調査を行ったところである そこで本業務では 昨年度水質調査を行った一般家庭を対象に 合併処理浄化槽に転換後の放流水を測定し 合併処理浄化槽への転換による環境影響の改善を調査し 広報資料の作成等を行うことを目的とする 2. 業務の内容 (1) 合併処理浄化槽へ転換した家庭における水質調査合併処理浄化槽への転換による放流水の環境影響の改善について評価を行うため 平成 28 年度単独処理浄化槽環境影響実態調査業務 ( 以下 平成 28 年度業務 ) で単独処理浄化槽の放流水及び生活雑排水の水質調査を行った家庭 (15 件 ) において 転換後の合併処理浄化槽からの放流水の水質調査を行った さらに データの偏りをなくすため 一般家庭を対象とした合併処理浄化槽 (5 件 ) を追加で選定し 放流水の水質調査を行った 調査地点の選定の詳細は 5.2 調査地点 (6 頁参照 ) で述べる なお 個人情報保護の観点から住所や世帯主などの情報は 報告から除いた (2) 水質調査 1 現地確認平成 28 年度業務で実施した15 地点に対して 事前に使用状況の変更の有無について確認を行い 追加の5 地点についても 円滑な調査が実施できるよう関係者との調整を図り 現地確認を行った上で調査地点に選定した 2 利用実態確認調査に当たり 炊事 洗濯 掃除などの時間に関する生活パターンや実際の使用人数を調査の事前にヒアリングして確認した ( 5.1 調査方法 (6 頁参照 ) 5.2 調査地点 (6 頁参照 ) 6.1 調査地点の利用状況 (10 頁参照 )) また 併せて浄化槽法第 7 条の検査結果を確認し 設置上問題がなかったかを確認した 調査時には 水道の利用状況 ( 6.1 調査地点の利用状況 (2) 水道の利用状況と合併処理浄化槽使用人員比 (11 頁参照 )) と 使用している洗剤の種類や使用量に関する情報の収集を行った ( (3) 洗剤の利用状況 (12 頁参照 )) 1

4 3 水質調査方法試料の採取や搬入 分析方法は 5.3 試料の分析方法等 (8 頁参照 ) で述べる 4 転換アンケート調査現地にて 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した理由についてのアンケートを実施した なお 追加した5 地点については 合併処理浄化槽が設置された新築住宅を購入したケースもあるため 回答できる可能な範囲でアンケートをお願いした ( 6.2 調査結果 (4) 合併処理浄化槽への転換に関するアンケート (19 頁参照 )) アンケートの結果は 単独処理浄化槽の転換を推進するために広報資料の作成に用いた (3) 合併処理浄化槽への転換による水環境への影響の改善に関する分析 考察 広報 1 分析 考察合併処理浄化槽への転換後の放流水の結果と 平成 28 年度業務の単独処理浄化槽からの放流水及び生活雑排水の結果を比較し考察した ( 7.1 各家庭排水からの環境影響 (24 頁参照 )) 2 広報本業務結果について 一般の方にも分かりやすくとりまとめを行い 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換の必要性を解説した資料を作成した (31 頁参照 ) また 単独処理浄化槽の転換を推進するために PFI 事業者や保守点検業者 清掃業者などへヒアリングを行い 転換事業率先事例 ( 7.1 各家庭排水からの環境影響 (3) 転換前後についての考察 (28 頁参照 )) としてまとめた他 講習会等で合併処理浄化槽への転換の重要性についての講演を行った ( 7.2 合併処理浄化槽への転換促進への広報資料 (29 頁参照 )) (4) 成果品本業務の成果物は 次のとおりである 1 成果物報告書 20 部 (A4 判両面 100 頁程度 ) 広報資料 50 部 (A4 判両面 4 頁程度 ) 報告書及び広報資料の電子データを収納した電子媒体 (DVD-R) 正副 2 式 2 履行期間平成 29 年 8 月 7 日 ( 月 ) から平成 30 年 2 月 23 日 ( 金 ) まで 3 提出場所環境省環境再生 資源循環局廃棄物適正処理推進課浄化槽推進室 2

5 3. 業務のスケジュール業務は 次の表 1に示した内容で進めた 必要に応じて 適宜 環境省担当官とメール等での協議を行い 業務を進めた 表 1 スケジュール ( 業務実績 ) 時期内容 8 月 17 日 1) 環境省との打合せ ( 仕様内容の確認と協議 ) 8 月中旬 1) 調査協力者 ( 個人宅 ) へのヒアリング資料の作成 ヒアリング資料の作成 2) 採水 分析計画の準備 調査協力者との調整 守秘義務事項の確認 関係機関との調整 法定検査結果の入手 8 月下旬 ~9 月上旬 1) 調査地点の決定 ヒアリングの実施 2) 調査地点の追加の候補地選定 3) 採水 分析計画の作成 採水及び分析スケジュールの調整 調査ルートの確認 9 月下旬 ~ 1) 調査の実施 調査実施 (9/21~12/7) 転換アンケートの実施 2) 転換事業率先事例の整理 3) 広報資料案の検討 4) 配布先一覧の整理 5) 講演の開催準備 11 月 1) データの整理 2) 報告書案の検討 3) 環境省との打合せ (11/13 11/27) 12 月 ~1 月 1) 報告書案の作成 報告書案の作成 広報資料案の作成 転換事業率先事例の作成 配布先一覧の作成 2) 環境省との打合せ (1/18) 2 月 1) 成果品納品 3

6 指定検査機関 保守点検業者関係市町村(調査地域)調査協力者(個人宅)4. 業務の体制 4.1 業務の実施体制図 1のとおりの体制で実施した 管理担当や調査担当 ( 採水や報告書作成など ) 分析担当に分かれ 自社で全て行った 一般社団法人埼玉県環境検査研究協会 管理担当 : 統括 計画管理 主たる担当者 常務理事 施設検査本部長浅川進 協議 調整 業務統括 計画進捗確認 関係市町村との協議 報告書作成統括 指示 報告 協力 指示 報告 調査担当: 採水 報告書作成 7 名施設検査本部 管理本部 業務本部 業務調整補助 現地調査 分析試料の受取り 搬入 協力打診 説明等調整 調査 打診等 報告書 広報資料の作成 分析試料搬入 日程調整 測定結果 分析担当 : 調査項目分析 3 名 技術本部環境計測課 水質等の分析 測定結果 ( データ ) の管理 図 1 実施体制と役割分担 4

7 4.2 業務実施担当者一覧業務担当者は表 2に示すとおりであり 個人情報に触れる可能性がある担当者には 守秘義務の誓約を取った ( 8.2 調査に使用した帳票等 (3) 守秘義務誓約書 (42 頁参照 )) 表 2 業務実施担当者の一覧 氏名 所属 役職 担当業務 浅川進常務理事 施設検査本部長業務の管理と計画の統括 野口裕司長濱一幸鈴木章岸田直裕鈴木智昭片沼敏明安岡隆彰永嶋秀記江刺達也鯉渕佐枝子 業務本部理事 本部長 管理本部環境国際企画課課長 管理本部環境国際企画課 管理本部環境国際企画課 技術本部環境計測課副技師長 技術本部環境計測課課長補佐 施設検査本部浄化槽検査課課長補佐 施設検査本部浄化槽管理課 施設検査本部浄化槽検査課 施設検査本部浄化槽管理課 計画と報告書作成報告書作成現地調査 報告書作成報告書作成試料の分析試料の分析試料の分析現地調査現地調査報告書作成 5

8 5. 調査の実施方法 5.1 調査方法 (1) 調査実施までの流れ本業務は 昨年度より調査協力の承諾を得ている15 地点について調査を実施した さらに追加の5 地点については 指定検査機関 保守点検業者 市町村関係者との協力を得て選定した 候補となった調査協力者には 次のような手順で進め 調査を行った 1 調査協力者に調査の概要を説明した ( 8.2 調査に使用した帳票等 (40 頁参照 )) 調査に協力いただける家屋については 調査事前ヒアリングを実施した ( 8.2 調査に使用した帳票等 (2) 調査事前ヒアリング表 (41 頁参照 ) 8.3 調査事前ヒアリング結果 (46 頁参照 )) 2 既に実施されている浄化槽法第 7 条の検査結果を確認し 設置上問題が認められていないことを判断材料として調査地点に選定した 3 判断結果を調査協力者に伝えた 調査に適していない場合には その理由と調査を実施しないこと 調査を実施する場合は 調査実施日を調整した (2) 調査の実施調査は 家屋から生じる排水時刻 ( 炊事 洗濯 入浴など水道を使用する時刻 ) に合わせて 生じた合併処理浄化槽からの放流水を手作業により採取した 当初 チューブポンプにより連続採取する予定であったが 全ての調査地点において断続的に排水されることから 排水時刻に合わせた 水道使用量については 調査協力者に対し 協力できる範囲でヒアリングや目視などにより確認した ( 6.1 調査地点の利用状況 (2) 水道の利用状況と合併処理浄化槽使用人員比 (11 頁参照 ) 8.1 調査地点の一覧 (2) 水道使用状況 (37 頁参照 ) 8. 8 調査の状況 (110 頁参照 )) また 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した理由についてのアンケートを実施した ( 6.2 調査結果 (4) 合併処理浄化槽への転換に関するアンケート (19 頁参照 ) 8.2 調査に使用した帳票等 (4) 合併処理浄化槽への転換に関するアンケートの様式 (43 頁参照 ) 8.4 転換アンケート結果 (56 頁参照 )) 5.2 調査地点調査地点は 表 3のとおり埼玉県内の個人宅とした 調査地点の詳細は 8.1 調査地点の一覧 (36 頁参照 ) に示した また 調査地点の主な状況を 8.5 調査地点の状況 (62 頁参照 ) に 各地点の配管系統を 8.6 調査地点の配管系統 (64 頁参照 ) に示した なお 調査協力者のうち 調査対象として選定できなかった地点はなかった 6

9 表 3 調査地点一覧 調査地点 No. 設置されている市町村名 調査地点 No. 設置されている市町村名 1 日高市 11 日高市 2 日高市 12 上尾市 3 日高市 13 北本市 4 日高市 14 東松山市 5 加須市 15 横瀬町 6 加須市 16 川越市追 7 加須市 17 東松山市加 8 熊谷市 18 さいたま市地 9 滑川町 19 日高市点 10 日高市 20 鴻巣市 調査地点は全て埼玉県内の市町村 No.1からNo.15は平成 28 年度より継続した調査地点 No.16からNo.20は平成 29 年度の本業務で新たに追加した5 地点 7

10 5.3 試料の分析方法等 (1) 分析方法と分析スケジュール分析方法と試料の搬入は 表 4に示した方法で実施した 採水は排水のある時刻に出向き 合併処理浄化槽からの放流水が流れている状態を確認して採取した 表 4 分析項目と分析方法 項目 分析方法 分析スケジュール ph JIS K 現地にて測定 BOD JIS K COD Mn JIS K 採水当日もしくは翌日午前中に分 SS 昭和 46 年環告第 59 号 水質汚濁に係る環析室に搬入し分析境基準について 付表 9 n-hex 昭和 49 年環告第 64 号 排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める排水基準に係る検定方法 付表 4 採水後に酸固定し 採水当日もしくは翌日午前中に分析室に搬入し分析 ( ガラス容器使用 ) 昭和 37 年厚 建令第 1 号 下水の水質の大腸菌群数検定方法等に関する省令 別表第 1 に準拠滅菌容器に採水し 12 時間以内に平成 23 年環水大水発第 号 要分析室に搬入し分析大腸菌数測定指標の測定の実施について ( 協力依 頼 ) 別添 2 に準拠 平成 15 年厚生労働省告示第 318 号 水道法 残留塩素施行規則第 17 条第 2 項の規定に基づき厚生労働大現地にて測定濃度臣が定める遊離残留塩素および結合残留塩素の検 査方法 (DPD 法 ) T-N JIS K または 45.2 または 45.6 アンモニア性窒素 JIS K または 42.3 亜硝酸性 JIS K 窒素採水当日もしくは翌日午前中に分 硝酸性窒素 JIS K 析室に搬入し分析 T-P JIS K 平成 15 年厚労省告示第 261 号 水質基準 LAS に関する省令の規定に基づき厚生労働大 臣が定める方法 別表第 24(HPLC 法 ) 透視度 JIS K 現地にて測定 搬入する分析試料は 全て保冷容器にて冷温保存し 分析室に搬入した 8

11 (2) 分析測定の定量下限値分析の定量下限値と下限値未満の表記について 表 5に示した 表 5 定量下限値一覧 項目 単位 定量下限値とその表記 BOD( 生物化学的酸素要求量 ) mg/l 0.5 未満 COD( 化学的酸素要求量 ) mg/l 0.5 未満 SS( 浮遊物質量 ) mg/l 10 未満 n-hex( ノルマルヘキサン抽出物質 ) mg/l 5.0 未満 1 大腸菌群数 1 大腸菌数 2 残留塩素濃度 個 /ml 30 未満 MPN/mL 30 未満 mg/l 0.1 未満 T-N( 全窒素 ) mg/l 0.4 未満 アンモニア性窒素 mg/l 0.1 未満 亜硝酸性窒素 mg/l 0.10 未満 硝酸性窒素 mg/l 0.10 未満 T-P( 全リン ) mg/l 0.20 未満 LAS( 直鎖アルキルヘ ンセ ンスルホン酸及びその塩 ) mg/l 0.10 未満 透視度度 1.0 未満 1 大腸菌群数は 昭和 37 年厚生省 建設省令第 1 号別表第 1に掲げる測定方法に準拠し 1mL 当たりの測定 ( 定量下限値 :30 個 /ml) を行った 大腸菌数については 排水についての公的な測定方法が定められていないため 測定時における排水試料の作業性 大腸菌群数との比較を踏まえ 大腸菌群数の測定に準じて1mL 当たりの測定 ( 定量下限値 : 30MPN/mL) を採用した 2 残留塩素濃度は 発色はあるが0.1mg/Lに満たない場合を0.1mg/L 未満として扱い 発色が見られなかった場合を不検出とした 9

12 6. 調査結果 6.1 調査地点の利用状況 (1) 利用状況調査地点の利用状況を集約し 表 6に示した 表 6 調査地点の利用状況 利用項目 利用状況 該当件数 使用人数 2 人 6 件 3 人 5 件 4 人 3 件 5 人 2 件 6 人 2 件 7 人 1 件 8 人 1 件 合併処理浄化槽の 接触ろ床方式 10 件 処理方式 流量調整型分離生物ろ過循環方式 3 件 沈殿分離 嫌気ろ床 好気循環方式 2 件 担体流動生物ろ過循環方式 2 件 固液分離型流量調整付担体流動循環方式 1 件 嫌気分離接触ろ床方式 1 件 担体流動ろ過循環方式 1 件 法定検査の実施の有無 実施 1 20 件 未実施 0 件 維持管理の実施状況 2 保守点検 実施 20 件 未実施 0 件 3 清掃 実施 0 件 未実施 20 件 排水時刻パターン 6~8 時 7 件 ( 生活排水が生じる 6~9 時 7 件午時間帯 ) 6~10 時 2 件前 7~8 時 1 件 7~9 時 3 件 16~19 時 1 件 17~20 時 6 件 午 17~21 時 4 件 後 18~20 時 4 件 18~21 時 4 件 18~23 時 1 件 1 法定検査の結果は 適正 :15 件 おおむね適正 :5 件であった 2 浄化槽法の規定回数以上の保守点検をいう なお 回数不足はなかった 3 使用開始より1 年未満であるため実施されていない 10

13 (2) 水道の利用状況と合併処理浄化槽使用人員比調査当日における水道の使用量を可能な範囲で調査した また 設置されている合併処理浄化槽の規模 ( 人槽 ) と実使用人員から使用人員比を算出し 表 7に示した 生活排水のパターンを見ると 水の使用状況は家事作業の状況や生活スタイルに大きく左右されるが 概ね朝と晩の2 回のピークがある排水パターンとなっている ( 8.1 調査地点の一覧 (2) 水道使用状況 (37 頁参照 )) 朝昼晩の3 回のピークがある排水パターンは 在宅者がいる場合である 水道使用量を見ると 最大で1.860m 3 / 日 (6 人家族 ) 最小で0.133m 3 / 日 (2 人家族 ) であり 全調査地点において地下水は利用していないことを確認した 一方 合併処理浄化槽の人槽に対する実使用人員の比である使用人員比は 最大 1.14 最小 0.29 平均 0.62であった 調査地点 No. 表 7 調査地点の水道の利用状況と合併処理浄化槽使用人員比 調査当日の水道使用量 (m 3 ) 実使用人員 ( 人 ) 合併処理浄化槽人槽 ( 人槽 ) 使用人員比 平均 : 平成 29 年度追加地点 - は水道使用量に関する情報提供の同意が得られず不明 11

14 (3) 洗剤の利用状況 LAS 成分の発生を確認するために 調査地点で使用している洗剤等をヒアリングした 協力を得て使用洗剤等の種類の提示を受けた製品の数と LAS 含有製品の有無及び数 並びに種類を表 8に示した 提示された製品は 食器や洗濯の洗剤や漂白剤などがあり 使用している洗剤等の種類 ( 製品数 ) は 調査地点によってばらつきがあった なお 洗剤の使用状況をヒアリングしたが 正確な使用量は把握できなかった 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩 (LAS) を含むものは 全 124 製品中 濃縮型洗濯用液体洗剤 5 製品 洗濯用粉末洗剤 3 製品 台所用液体洗剤 1 製品の計 9 製品であった 洗濯用粉末洗剤は 124 製品中 4 製品あったが このうちの3 製品にLASを含んでいた LAS 以外の界面活性剤としては アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム アルキルスルホン酸ナトリウム ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム エステル型ジアルキルアンモニウム塩を含有するものが確認され LASを含有している洗濯洗剤を全ての地点で使用されているものではなかった 表 8 調査地点の洗剤等提示状況 調査地点洗剤等使用 LAS 含有 No. 製品の数製品の数 LAS 含有製品の種類 なし なし なし 濃縮型洗濯用液体洗剤 台所用液体洗剤 なし なし なし なし なし 濃縮型洗濯用液体洗剤 洗濯用粉末洗剤 (2 製品 ) 濃縮型洗濯用液体洗剤 洗濯用粉末洗剤 なし なし 濃縮型洗濯用液体洗剤 なし なし 濃縮型洗濯用液体洗剤 合計 濃縮型洗濯用液体洗剤(5 製品 ) 洗濯用粉末洗剤(3 製品 ) 台所用液体洗剤(1 製品 ) : 平成 29 年度追加地点 - は使用製品に関する情報提供の同意が得られず不明 12

15 6.2 調査結果 (1) 水質調査結果調査項目の水質分析の結果を集計し 表 9 表 10 図 2に示した 集計の対象は 平成 28 年度からの転換による15 地点と本業務で追加した5 地点の計 20 地点における水質分析結果である ( 詳細は 8.7 水質調査結果の詳細 (99 頁参照 )) 表 9 水質調査結果 1 項目分析結果対象試料分析項目単位平均最小最大中央値 ph BOD COD SS n-hex 大腸菌群数 大腸菌数 残留塩素濃度 - mg/l mg/l mg/l mg/l 個 /ml MPN/mL mg/l 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 未満 未満 単独処理浄化槽 未満 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 5.0 未満 5.0 未満 5.0 未満 5.0 未満 単独処理浄化槽 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 未満 単独処理浄化槽 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 未満 単独処理浄化槽 0.1 未満不検出 未満 生活雑排水 合併処理浄化槽 未満 2.0 以上 0.5 : 平成 28 年度業務の結果 集計時の 未満 の扱いは 未満を切り捨てた定量下限値を採用した 集計時の 以上 の扱いは 以上を切り捨てた定量上限値を採用した 単位の扱いについては 5.3 試料の分析方法等 (2) 分析測定の定量下限値 (9 頁 ) を参照 統計処理により 一部の値を外れ値として棄却した 13

16 表 10 水質調査結果 2 項目分析結果対象試料分析項目単位平均最小最大中央値 T-N アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 T-P LAS 透視度 mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 度 気温 水温 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 単独処理浄化槽 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 未満 単独処理浄化槽 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 単独処理浄化槽 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 0.10 未満 0.10 未満 0.10 未満 0.10 未満 生活雑排水 未満 合併処理浄化槽 未満 未満 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 以上 30 以上 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 : 平成 28 年度業務の結果 集計時の 未満 の扱いは 未満を切り捨てた定量下限値を採用した 集計時の 以上 の扱いは 以上を切り捨てた定量上限値を採用した 単位の扱いについては 5.3 試料の分析方法等 (2) 分析測定の定量下限値 (9 頁 ) を参照 統計処理により 一部の値を外れ値として棄却した 14

17 汚濁の指標となる項目について 単独処理浄化槽の放流水 生活雑排水それぞれの平均濃度を合算し 合併処理浄化槽の放流水の平均濃度と比較した その結果 合併処理浄化槽への転換により排出される濃度は大幅な低減が確認された : 単独処理浄化槽 : 生活雑排水 : 合併処理浄化槽 図 2 転換前後の水質状況 (1 地点当たりの水質平均濃度 ) 15

18 (2) 水質調査結果 ( 汚濁負荷量 ) 平成 28 年度業務及び本業務にて調査したそれぞれの水質濃度結果 ( 午前と午後の測定値の平均値 ) に 各地点における排水量 1 を乗じて1 地点 (1 世帯 )1 日当たりの平均汚濁負荷量 2 を算出し 表 11に示した 表 11 平均汚濁負荷量 (1 地点 ( 世帯 ) 1 日当たり ) 項目 ( 単位 :g/ 地点 日 ) BOD COD SS n- Hex T-N アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽 T-P LAS 1 平成 28 年度業務においては トイレの洗浄水のタンク容量に調査日のトイレの使用回数 ( ヒアリングにより入手 ) を乗じることで 調査日における単独処理浄化槽の排水量を求めた さらに 調査日における全水道使用量より単独処理浄化槽の排水量を減ずることで 生活雑排水の排水量を求めた 単独処理浄化槽と生活雑排水の排水量の比率を表 12に示した 地点 No の平均汚濁負荷量は 表 12に示した排水量の比率を用いて算出し 排水量の比率が不明なその他の地点については 表 12に示した排水量の平均比率 ( 単独処理浄化槽 : 生活雑排水 =12%:88%) を用いて算出した また 本業務における合併処理浄化槽の放流水の平均汚濁負荷量の算出は 調査日の排水量が不明であった調査地点 No.9 統計処理の結果多くの水質項目が外れ値となったNo.17を除いた 表 12 平成 28 年度業務にて推定した排水量比率及び平均排水量比率 平成 28 年度業務にて排水量を算出した調査地点 単独処理浄化槽排水量の比率 生活雑排水排水量の比率 No.4 21 % 79 % No.5 15 % 85 % No.7 7 % 93 % No.8 13 % 87 % No % 81 % No % 90 % No % 90 % No.14 3 % 97 % 平均 12 % 88 % 2 統計的な集計データは 8.7 水質調査結果の詳細 (3) 汚濁負荷量の推定 (102 頁 ) を参照 16

19 (3) 原単位の推定調査の結果から 一人 1 日当たりが排出する汚濁負荷量 ( 排出原単位 ) を算出し 表 13に示した 表 13 排出原単位 ( 一人 1 日当たり ) 転換前 転換後 項目単独処理合併処理増減率生活雑排水浄化槽浄化槽 BOD % 減少 COD % 減少 SS % 減少 n-hex % 減少 T-N % 減少 アンモニア性窒素 % 減少 亜硝酸性窒素 % 減少 硝酸性窒素 % 増加 T-P % 減少 LAS % 減少 排出原単位の単位は g/ 人 日 合併処理浄化槽の排出原単位は 調査地点 No.9 17を除く調査対象地点における 汚濁負荷量の合計値を対象人員数で除することで算出した 対象人員には 10 歳未 満の子供の人数は含めなかった 増減率 は 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した際の汚濁負荷量( 排 出原単位 ) の変化率を示し 次の式で求めた ( 転換前 ( 単独処理浄化槽 + 生活雑排水 ) の排出原単位 )- 転換後 ( 合併処理浄化槽の排出原単位 ) ( 転換前 ( 単独処理浄化槽 + 生活雑排水 ) の排出原単位 )

20 汚濁の指標となる項目について 単独処理浄化槽の放流水 生活雑排水それぞれの一人 1 日当たり汚濁負荷量を合算し 合併処理浄化槽の放流水の汚濁負荷量と比較した 図 3のとおり 多くの水質項目について合併処理浄化槽による大幅な汚濁負荷量の低減が確認された この比較した資料は 調査協力者のほか 今後 合併処理浄化槽へ転換を検討している浄化槽の利用者に対しても 転換の効果を視覚的に示すことができ 広報する際に活用できる なお 調査地点毎の比較は 8.7 水質調査結果の詳細 (3) 汚濁負荷量の推定 4 汚濁負荷量の変化図 (104 頁 ) に示した : 単独処理浄化槽 : 生活雑排水 : 合併処理浄化槽 図 3 転換前後の水質状況 ( 一人 1 日当たり汚濁負荷量 )~Before After~ 18

21 (4) 合併処理浄化槽への転換に関するアンケート合併処理浄化槽への転換に関するアンケートの結果を集計し 以下に示した アンケートは単独処理浄化槽から転換した地点全てにおいて実施した (No.9は回答無 No.16 17は新築住宅購入のため一部回答無 ) 1) アンケート回答者の構成について問 : 家族で 合併処理浄化槽を設置しよう と初めに言い出したのは どなたですか? 併せて 決定した人も教えてください 提案者 決定者 父母 0% 親戚 0% 子供 6% その他 25% 世帯主の配偶者 44% 世帯主 50% 世帯主 世帯主の配偶者 子供 親戚 父母 その他 子供 0% 親戚 0% 世帯主の配偶者 21% 父母 0% その他 0% 世帯主 75% 世帯主 世帯主の配偶者 子供 親戚 父母 その他 女性 21% 女性 25% 男性 79% 男性 女性 男性 75% 男性 女性 10 代 0% 20 代 0% 30 代 13% 40 代 6% 不明 25% 50 代 6% 80 代 12% 70 代 19% 60 代 19% 80 代 70 代 60 代 50 代 40 代 30 代 20 代 10 代 不明 40 代 6% 50 代 0% 30 代 6% 60 代 38% 20 代 0% 10 代 0% 80 代 80 代 70 代 12% 60 代 70 代 38% 図 4 合併処理浄化槽への転換の提案者及び決定者の構成 50 代 40 代 30 代 20 代 10 代 合併処理浄化槽への転換を提案 決定をした方は 男性かつ世帯主が最も多く 次いで世帯主配偶者であった 年代は提案 決定ともに60 代以降が全体の半数を占める結果であった 19

22 2) 合併処理浄化槽に転換した理由について問 : 合併処理浄化槽へ転換した理由を教えて下さい 図 5 合併処理浄化槽へ転換した理由 ( 複数回答あり ) 合併処理浄化槽へ転換した理由の多くは 設置に係る補助金制度 であり 合併処理浄化槽への転換の普及には 経済的な支援の施策に最も効果があることがわかる 3) 合併処理浄化槽への転換後について問 : 合併処理浄化槽を使用して困ったことがありましたか? ある, 1 件 ない, 16 件 図 6 合併処理浄化槽の転換後に困ったこと 合併処理浄化槽の使用を始めて 困っていることはほとんどないという結果であった ある と回答された理由は1 件のみで 洗面所にトラップが設置されていなかったために悪臭が出た ( 改修済み ) という屋内設備の施工上の不具合に関するものであった 20

23 問 : 以前の単独処理浄化槽と比べて注意をしていることはありますか? ある 24% ない 76% 図 7 合併処理浄化槽に転換した後に注意していること 使用上の注意点としては 油の流入防止 3 件 洗剤 ( 漂白剤 ) の使用量 3 件 トイレットペーパーをシングルに変更 1 件との意見があった 問 : 単独処理浄化槽と比べて 維持管理の費用はどのようになりましたか? 軽減された 0% わからない 18% 増加した 41% 変わらない 41% 図 8 合併処理浄化槽に転換した後の維持管理費用 維持管理の費用については 増加した と 変わらない が同数であった また わからない の理由として まだ使用して1 年未満のため判断できない 1 件との意見があった 4) 合併処理浄化槽に転換したことへの満足度について問 : 合併処理浄化槽へ転換して 良かったと思いますか? 図 9 合併処理浄化槽に転換した後の満足度 ( 具体的な理由に複数回答あり ) 21

24 合併処理浄化槽に転換した感想として 良くなかった との意見はなく ほとんどの方が満足している結果となった 具体的な理由としては 補助金による経済的な支援 5 件が多く 次いで 放流先からの臭気改善 4 件 放流先や川がきれいになった 4 件 維持管理が楽になった 3 件と 周辺における生活環境の向上 維持管理の軽減について満足されている意見があった 5) 合併処理浄化槽への転換の普及促進について問 : あなたは 友人や知人に合併処理浄化槽への転換を勧めたいと思いますか? 図 10 合併処理浄化槽への転換推奨 ( 具体的な理由に複数回答あり ) 合併処理浄化槽への転換を 友人 知人に勧めたいと思うかについて 思う との推奨意見は約半数であった 具体的な理由としては 水 ( 川など ) がきれいになる 4 件 環境を良くするため 2 件といった河川環境の改善への期待と 排水先からの臭気改善 1 件 維持管理が楽 2 件といった生活環境改善への実感による意見があった なお 勧めたいと思わない 理由としては 周辺が既に合併処理浄化槽になっているから 2 件であり 転換をあえて勧めることなく普及が進んでいる地域特性が考えられ 合併処理浄化槽への設置や 性能そのものなどに対する不満によるものではなかった 22

25 問 : 今後 合併処理浄化槽へ転換する人を増やすためには 何が必要だと考えますか? 合併処理浄化槽の有用性を説明 4% 自然を美しく 元に戻す為だと強調 7% 修理費用より転換費用が安いと転換しやすい 4% 隣近所が一同に転換 7% 維持管理費用の軽減 7% 行政による広報活動 8% 補助金による工事費用の軽減 37% 設置の無料化 15% 川の汚染を説明 11% 図 11 合併処理浄化槽への転換に必要な事項 ( 複数回答あり ) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を進める上で 浄化槽使用者の関心事が高い要素としては 補助金による費用負担軽減 設置無料化 による経済的支援が半数を占める結果となった 23

26 7. まとめ 7.1 各家庭排水からの環境影響 (1) 合併処理浄化槽への転換に伴う汚濁負荷量や排水水質の変化合併処理浄化槽への転換に伴い 多くの水質項目で汚濁負荷量の大幅な低減が確認された また 調査対象の合併処理浄化槽は 法定検査の結果からみても 溶存酸素量を含め良好な水質検査結果であったこと 保守点検が適切に実施されていたことから このような良好な処理水質が得られたと考えられた 1 BOD COD SS n-hex LAS 合併処理浄化槽への転換に伴い BOD COD SS n-hexなどの有機性成分に関連する項目の汚濁負荷量が約 90% 以上低減された 有機性汚濁の代表的な指標であるBOD CODについて見ると 合併処理浄化槽からの放流水のBOD COD 濃度は 各調査地点の平均でそれぞれ7.4mg/L 13.5mg/Lであった これは単独処理浄化槽からの放流水及び生活雑排水の濃度と比較してBODで96% CODで 93% 低減した BODについては 浄化槽法の放流水質の技術上の基準である20mg/Lより低い値であった ( 8.7 水質調査結果の詳細 (4) 調査項目と基準値の関係 (108 頁参照 )) ことから 適正な合併処理浄化槽としての機能が維持されていたと考えられた SSについて見ると 合併処理浄化槽からの放流水濃度は 平均値で10mg/Lと単独処理浄化槽からの放流水及び生活雑排水の濃度と比較して90% 低減した 各調査地点に設置されている窒素除去機能を有する合併処理浄化槽には 担体ろ過部にてSSをろ過分離する構造となっている 各調査地点の合併処理浄化槽の放流水における透視度の平均値を見ても29.7 度であったことから 懸濁物質 (SS 分 ) を除去できていたことを示しており 適正な合併処理浄化槽の機能が維持されていたと考えられた 油分等を表す指標である生活雑排水由来のn-Hexについて見ると 合併処理浄化槽からの放流水の濃度は全ての調査地点で定量下限値未満であり 転換前と比べ約 90% 低減した 合併処理浄化槽への転換前では 生活雑排水に含まれる油分は未処理であり 合併処理浄化槽に転換することで処理された 主要用途の多くが洗濯 住宅用等洗浄剤であるLASの合併処理浄化槽からの放流水の濃度は 平均値で0.14mg/Lと合併処理浄化槽への転換前 ( 生活雑排水 ) の濃度と比較して97% も低減した 担体や生物膜等への吸着や生分解により低減したと推測される LAS は嫌気条件よりも好気条件において生分解が起こりやすいことが知られている 法定検査の水質調査では 全調査地点において溶存酸素量は2.0mg/L 以上であり 浄化槽法定検査判定ガイドライン ( 平成 14 年 2 月改訂版 ) 環境省 で良好とされる1.0mg/L 以上を満たしていた このため 調査当日においても良好な溶存酸素量が保持され 生分解が起こっていたと考えられる また 水温が低い調査地点でLASが検出されやすい傾向にあったが これは低水温ではLASの生分解速度が低くなることに起因していると考えられた なお LAS 成分が含まれる洗剤を使用していないにもかかわらず LASが検出されている調査地点もあり 洗剤の使用状況のヒアリングで使用されているすべての洗剤の情報提供ができていないことが考えられる 24

27 有機性汚濁の指標であるこれらの項目は 比較的生活雑排水由来の汚濁負荷量が大きいため 生活雑排水を処理することによる汚濁負荷量の低減効果が大きかったと考えられ 合併処理浄化槽への転換は水環境の改善に大きく寄与するものと考えられた 2 全窒素合併処理浄化槽への転換に伴う汚濁負荷量の低減率は56% であり BOD 等と比べ低かった これは BOD 等と比べ し尿由来の汚濁負荷量が大きく 生活雑排水を処理することによる汚濁負荷量の低減効果が小さかったためである 合併処理浄化槽からの放流水の全窒素濃度は 各調査地点の平均で10.9mg/Lであり 建築基準法における構造上の基準である10mg/L~20mg/L( 一部の浄化槽に適用 ) の範囲内であったことから 合併処理浄化槽が持つ窒素除去機能は正常に維持されていたと考えられた 3 アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 ( 無機態窒素 ) 合併処理浄化槽への転換に伴う汚濁負荷量は アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素でそれぞれ58% 68% 減少した 硝酸性窒素は62% 増加したが これは 生活排水中の有機態窒素 ( し尿中の尿素や食品中のアミノ酸等 ) やアンモニア性窒素が 合併処理浄化槽内の微生物による無機化 1 硝化反応 2 により 硝酸性窒素に変換されたためである 硝酸性窒素は窒素除去機構である硝化 脱窒反応 3 の中間産物であり 硝酸性窒素の増加は 窒素成分の無害化に近づいていることを意味している 1 無機化過程 : 有機態窒素 アンモニア性窒素 2 硝化過程 : アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 3 脱窒過程 : 硝酸性窒素 亜硝酸性窒素 窒素ガス ( 無害化 ) 4 全リン合併処理浄化槽への転換に伴う全リンの汚濁負荷量の低減率は8% と僅かであった リン除去機能を有した合併処理浄化槽は調査対象になかったことから 汚濁負荷量の削減が見られなかった 5 大腸菌群 大腸菌合併処理浄化槽の放流水中の大腸菌群数 大腸菌数は 単独処理浄化槽の放流水や生活雑排水中よりも少なく 合併処理浄化槽への転換に伴い 排出が抑制されると考えられた 生活雑排水中の大腸菌群数や大腸菌数は ペットのし尿や浴槽水由来であると推測された 6 合併処理浄化槽からの放流水における各水質項目間の相関について BODとCODの間の相関係数は0.765であり 正の相関関係が見られた BODとCODはともに酸素消費量として測定される有機性汚濁の指標であることから 高い相関があると考えられる 25

28 T-Nとアンモニア性窒素の間の相関係数は0.890であり 高い相関関係が見られたが T-Nと亜硝酸性窒素 硝酸性窒素の間には相関関係が認められなかった このことは 窒素除去機構である硝化 脱窒プロセスにおいて 硝化過程が律速段階 ( 化学反応がいくつかの段階を経て進むとき そのうちで変化速度が最も遅い反応段階 ) となっていたことを示唆している アンモニア性窒素が硝酸性窒素へと変換する硝化反応がうまく進行せずに アンモニア性窒素が残存することが窒素除去性能の低下に繋がっていたと推測される アンモニア性窒素と硝酸性窒素については 相関係数で-0.608と負の相関があった 硝化反応に伴い アンモニア性窒素が硝酸性窒素に変換されたため このような関係が見られたと考えられる BOD CODと亜硝酸性窒素との間にも比較的高い相関関係が見られた ( 相関係数 : ) 亜硝酸性窒素は硝化過程の中間産物であり 硝化のための酸素が不足している際等に蓄積しやすい 放流水中のBODやCODが高い浄化槽では 負荷が高く 酸素が不足していたと推測されるので このことが亜硝酸性窒素の蓄積に繋がったと示唆された SSと硝酸性窒素 LASとアンモニア性窒素との間の相関係数は それぞれ と比較的高い値であったが このような相関関係が得られた明確な理由は見い出せなかった 相関係数は 8.7 水質調査結果の詳細 (2) 相関分析 (101 頁 ) を参照 (2) 環境等への影響についての考察調査結果より 単独処理浄化槽の設置だけでは十分な環境保全に至らず また衛生面等にも影響が及ぶおそれがあることから 合併処理浄化槽への転換が重要であることが確認された 1 BOD COD 等の水質における汚濁指標を調査した結果から 合併処理浄化槽への転換は 河川等の水質保全に大きく寄与できると考えられた 2 大腸菌群 大腸菌は 衛生指標の一つであり 水中の存在数が少ないことは 病原細菌等の汚染リスクが少ないことを示唆するものである 設置転換により 排出先の水域の大腸菌群数 大腸菌数が減少すると推測されることから 合併処理浄化槽への転換は 親水活動時等の衛生学的安全性の確保にも寄与できると考えられた 3 全リンは 全窒素と同様 湖沼や海域へ流出することにより 富栄養化の原因となる 主流となっている窒素除去型の合併処理浄化槽では リン除去が期待できないことから 富栄養化の解消のためには リン除去性能を付与した浄化槽の設置普及が期待される 4 窒素成分は 湖沼や海域へ流出することにより 富栄養化の原因となり また農作物にも被害を及ぼすことが知られている 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素はメトヘモグロビン血症の原因物質であり また 体内で発がん性物質のニトロソ化合物に変化する可能性 26

29 があることが指摘されている アンモニア性窒素は 水生生物保全に係る環境基準項目のうち当面検討すべき項目として選定されており 水生生物への影響が懸念されている 合併処理浄化槽への転換は 排出先の水域の窒素成分濃度を減少させ これらの問題の改善に貢献できると考えられる 5 合成洗剤に使われる界面活性剤の一つである LAS は 水生生物の保全に係る水質環境基準となっている 合併処理浄化槽は生活雑排水を処理し LAS の排出が抑制されることから 転換によって公共用水域における水生生物の保全にも寄与すると考えられる 本調査項目と影響する課題についての関係を表 14 にまとめた 指標 表 14 調査項目と影響課題との関連 病原菌等の 発がん性な 衛生上の どの健康 農産物被害 被害 被害 河川や地下水の水質汚濁 水生生物への影響 汚濁物質 (BOD COD) > 大腸菌群数 大腸菌数 > 全リン > 窒素 全窒素 > > アンモニア性窒素亜硝酸性窒素硝酸性窒素 > > > LAS > は単独処理浄化槽 は生活雑排水 は合併処理浄化槽が影響すると考えられる項目に記した 27

30 (3) 転換前後についての考察転換に関するアンケートの結果より 合併処理浄化槽への転換は 概ね満足されている 理由としては 転換補助費用による経済的支援が得られたほか 合併処理浄化槽による処理機能向上に伴い 排水先からの悪臭の軽減 維持管理の軽減など さらには河川環境改善に貢献できるという意識が 設置者の満足度に寄与していると考えられた さらに 合併処理浄化槽への転換事業を既に実施している関係者にヒアリングし 率先事例からみた転換のポイントを 表 15 に整理した 転換の契機には 単独処理浄化槽の機能の問題に起因するものが多く 転換を決めた理由には 補助金 や転換を勧める 協力者 の存在が大きいことが分かった 暮らしの中で生じた不具合を 転換により解消することができるほか これを補助する制度の両輪で転換が進むと考えられた 表 15 率先事例における転換事業の関係者からのヒアリング結果内容率先事例からみた転換のポイント転換の契機について 単独処理浄化槽内部の故障 破損があったため 近所が合併処理浄化槽に変更したため 側溝や排水先に泡等が発生しているのを見て 放流水が汚れて見えたため 単独処理浄化槽周辺や排水先等からの臭気対策として 施工業者による営業があったため 市町村広報誌 ( 特に市町村整備事業 ) を見て 周辺に井戸 地下水の利用があり 単独処理浄化槽の放流水 生活雑排水による地下水汚染の予防のため 近所からの排水や臭気に対するクレームがあったため 転換を勧めるにあたっ 市町村から補助金が出て 個人負担額が少なくなること ての説明内容について 市町村整備型は 市町村等が管理するので 公共下水道と仕組みは同じであること 現状の単独処理浄化槽に係る費用と 転換後の費用などを比較した説明 合併処理浄化槽に転換すると 臭気や泡の発生が無く 放流先等もきれいになることについての説明 説明の工夫について 単独処理浄化槽に修理が必要な場合は 修理費用と転換費用の比較を丁寧に説明 必要負担額および維持管理費用の丁寧な説明 協力者について 設置業者 近所の住民 ( 地区役員 PTA 主婦層) 保守点検業者 清掃業者 価格の交渉の有無につ 施工業者によっては 近隣の住宅を数件まとめて転換するこいてとにより 個人負担額を軽減させている業者もいる その他 40 歳代位までは 教育費用や生活費用等に重点がおかれ 転換は困難と感じる ヒアリング件数 5 社 (PFI 事業 1 社 保守点検 清掃業者 3 社 設置工事業者 1 社 ) 28

31 7.2 合併処理浄化槽への転換促進への広報資料本業務で得た結果を踏まえ 単独処理浄化槽を使用する個人宅に対し 生活排水の環境影響を理解してもらうため 広報資料を作成した 広報活動の一環で 平成 29 年 10 月 31 日に 平成 29 年度浄化槽セミナー ( 埼玉県内の浄化槽担当行政や保守点検業 清掃業などが集まる研修会於 : 川越地方庁舎 4 階大会議室 ) にて 単独処理浄化槽 生活雑排水 合併処理浄化槽の放流水の状況や転換の重要性について講演を行った 出席者は 行政担当者 保守点検 清掃業者など約 90 名であった 図 12 講演の様子 29

32 30

33 広報資料 31

34 32

35 33

36 34

37 8. 資料編 35

38 8. 資料編 8.1 調査地点の一覧 (1) 調査地点の状況 調査 No. 所在市町村名 合併処理浄化槽使用開始日 1 日高市 H H 表調査地点の状況 実使用 調査日 人員 浄化槽処理方式 ( 人 ) 浄化槽大きさ ( 人槽 ) 法定検査実施 1 状況 流量調整型分離生物ろ過循環方式 5 イ 2 日高市 H H 接触ろ床方式 7 イ 3 日高市 H H 接触ろ床方式 5 イ 4 日高市 H H 接触ろ床方式 7 イ 5 加須市 H29.1 H 担体流動ろ過循環方式 5 イ 6 加須市 H29.4 H 接触ろ床方式 5 ロ 7 加須市 H29.3 H 接触ろ床方式 5 ロ 8 熊谷市 H29.2 H 接触ろ床方式 5 イ 9 滑川町 H H 接触ろ床方式 7 イ 10 日高市 H H 接触ろ床方式 7 ロ 11 日高市 H H 上尾市 H H 流量調整型分離生物ろ過循環方式 7 イ 沈殿分離 嫌気ろ床 好気循環方式 7 イ 13 北本市 H H 接触ろ床方式 5 イ 14 東松山市 H H 横瀬町 H H 川越市 H H 東松山市 H H さいたま市 H H 流量調整型分離生物ろ過循環方式 7 イ 沈殿分離 嫌気ろ床 好気循環方式 7 イ 担体流動生物ろ過循環方式 5 イ 固液分離型流量調整付担体流動循環方式 7 ロ 担体流動生物ろ過循環方式 7 イ 19 日高市 H H 嫌気分離接触ろ床方式 5 ロ 20 鴻巣市 H H 接触ろ床方式 7 イ : 平成 29 年度追加地点 No.1からNo.15は 平成 28 年度からの継続した調査地点であり 合併処理処理浄化槽への転換時に増築 改築はない 平成 29 年度追加地点のNo は新築住宅 No.18 19は単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換である 1 法定検査は全地点実施済み 法定検査判定結果の凡例は以下のとおり イ : 適正 ロ : おおむね適正 ハ : 不適正 36

39 (2) 水道使用状況 図水道使用状況 (No.1 地点 ~No.6 地点 ) 37

40 No.9 は欠測図水道使用状況 (No.7 地点 ~No.8 地点 No.10 地点 ~No.13 地点 ) 38

41 No.16 No.19 は機器設置が困難なため 積算使用量のみ確認 図水道使用状況 (No.14 地点 ~No.15 地点 No.17 地点 No.18 地点 No.20 地点 ) 39

42 8.2 調査に使用した帳票等 (1) 調査協力者に配布説明した資料 調査ご協力の皆様 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への入れ替え ( 転換 ) 後の 水質調査について 入れ替え ( 転換 ) 後の水質調査についての御協力のお願い 前年度は 単独処理浄化槽の水質調査 にご協力いただき感謝申し上げます さて今回 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した後の水質の変化 ( 改善状況 ) を調査させて頂きたくご連絡致しました 調査においては 事前に電話にて内容や日程の調整させていただきます また 調査時にヒアリングをさせて頂きますので ご協力をお願いいたします 調査の手順は 次のとおりです 1 お電話等でご連絡し排水の採水日の調整を行います 2 採水日に 調査機関にて採水を行います ( 前回と同様に 1 日 2 回 ( 朝 晩 ) 採水させていただきます ) 調査機関 : 一般社団法人埼玉県環境検査研究協会さいたま市大宮区上小町 1450 番地 11 連絡先 : 担当 : 浅川 永嶋 江刺 40

43 (2) 調査事前ヒアリング表調査協力者にお願いし 調査対象の確認のために用いた 調査事前ヒアリング表 を示す ヒアリング項目 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 6 食洗機の使用の有無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 8 保守点検の実施状況とその内容 9 清掃の実施状況とその内容 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 12 水道使用量の情報提供の協力 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 ( 例 : 台所 風呂 ) 16 節水機器の導入状況 17 ペットの有無 種類 確認状況 使用している洗剤 ( 例 : 華王アタック ( 液状 )500ml 入り ) 使用量 ( 例 : 月 1 回購入 ) 単独処理浄化槽設置時も聞き変化を確認 判断記入 具体的な数字を記入し 課題があるときはその内容を記載する 調査 No 対象宅調査 NO: 住所 世帯主名 : 確認者 確認日 注意事項調査地点を決定する際に当たり 調査時に必要な情報の収集やほぼ1 日張り付くことが想定されるため プライバシーに配慮する 調査者の守秘義務の遵守も含まれることも伝える 住人数とは 報告書の 使用人員 と同じ意味である 41

44 (3) 守秘義務誓約書 一般社団法人埼玉県環境検査研究協会 代表理事星野弘志様 守秘義務誓約書 私は 平成 28 年度単独処理浄化槽環境影響実態調査業務 ( 環境省 )( 以下 本業務 という ) において 以下の事項を厳守することを ここにお誓い致します 記 1. 業務上知り得た 個人情報に関して 調査協力者や本業務の関係者の許可なく発表 公開 漏洩 利用しないこと このことは 所属を外れた場合においても継続すること 2. 個人情報は細心の注意を払い 個人情報保護法の規定の範囲を超えた利用をしないこと 3. 本誓約書は 必要に応じて 調査協力者や発注者に提供することを認める 年月日 住所 氏名 印 誓約書は 調査担当者が受託した代表者に誓約し調査協力者の求めに応じて提出するもの 42

45 (4) 合併処理浄化槽への転換に関するアンケートの様式 合併処理浄化槽への転換に関するアンケートについて 単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) は 平成 12 年の浄化槽法改正により原則的に新設が禁止され 既設の単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) についても合併処理浄化槽へ転換する努力義務が課せられています しかしながら 平成 27 年末時点においても いまだ全国で約 412 万基の単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) が残されており これらが合併処理浄化槽への転換を推進することで 河川公共用水域の更なる水質改善に繋がるものと考えます そこで 本アンケートは 単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) を使用していた方々が合併処理浄化槽へ転換を実施された動機等についてお聞きすることにより 更なる合併処理浄化槽への転換を促進する方策について検討する資料とさせていただくものです 本アンケートへの回答内容はすべて匿名で集計し 上記目的以外には利用いたしません 1. 家族構成について教えて下さい (1) 現在 何人でお住まいですか? また 男女 それぞれ何人でしょうか? 人 ( 男性人, 女性人 ) (2) お住まいの方の年齢構成について教えて下さい 10 歳未満 ( ) 10 代 ( ) 20 代 ( ) 30 代 ( ) 40 代 ( ) 50 代 ( ) 60 代 ( ) 70 代 ( ) 80 歳以上 ( ) 2. 合併処理浄化槽へ転換した時のことを教えて下さい (1) 家族で 合併処理浄化槽を設置しよう と初めに提案したのは どなたですか? また 決定した人はどなたですか? 1 初めに提案した人 決定した人 1: 世帯主 2: 世帯主の配偶者 3: 子供 4: 親戚 5: 父母 6: その他提案者 ( ) 決定者 ( ) 2 初めに提案した人 決定した人の性別 1: 男性 2: 女性 提案者 ( ) 決定者 ( ) 3 初めに提案した人 決定した人の年代 80 代 70 代 60 代 50 代 40 代 30 代 20 代 10 代提案者 ( ) 決定者 ( ) 43

46 (2) 合併処理浄化槽へ転換した理由を教えて下さい ( 複数回答可 ) 1 単独処理浄化槽の修理が必要になった 2 河川をきれいにするのに貢献したかった 3 補助金が出る 4 広報誌に掲載されて興味をもった 5 行政から勧められた 6 業者から勧められた ( 工事業者 保守点検業者 清掃業者 ) 7 家族 親族から勧められた 8 近所の人に勧められた 9 その他 ( 具体的に教えて下さい ) 3. 合併処理浄化槽へ転換した後のことを教えて下さい (1) 合併処理浄化槽を使用して困ったことがありますか? 1 ない 2 ある 3 わからない 2 ある とご回答された場合 具体的に教えて下さい (2) 使用する上で 以前の単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) と比べて注意をしていることはありますか? 1 ない 2 ある 3 わからない 2 ある とご回答された場合 具体的に何を注意するようになりましたか? (3) 単独処理浄化槽と比べて 維持管理の費用はどのようになりましたか? 1 軽減された 2 増加した 3 変わらない 1 軽減された 2 増加した とご回答された場合 具体的に教えて下さい (4) 合併処理浄化槽へ転換して 良かったと思いますか? 1 思う 2 思わない 3 わからない 1 思う 2 思わない とご回答された理由を具体的に教えて下さい 44

47 4. あなたは 友人や知人に合併処理浄化槽への転換を勧めたいと思いますか? 1 思う 2 思わない 3 わからない 1 思う 2 思わない とご回答された理由を具体的に教えて下さい 5. 今後 合併処理浄化槽へ転換する人を増やすためには 何が必要だと考えますか? ご協力ありがとうございました 45

48 8.3 調査事前ヒアリング結果 調査番号 No.1 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 114 m2 5LDK 類と数 ) トイレ 1 箇所 ( 1 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 人 ( 男 2 女 1 ) 60 代男女 ( 各 1 人 ) 30 代男 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~ 17 時 在宅状況常時 1 名は在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~9 時 17 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ニッコー ( 株 ) 浄化王 NEXT-5 流量調整型分離生物ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 7 製品 量 不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 屋外犬 ) 調査番号 No.2 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) m2 5LDK( 途中増改築 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 人 ( 男 3) 70 代男 (1 人 ) 30 代男 (2 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~19 時日中在宅 (1 人 ) 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~8 時 18 時 ~21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 )CA-7 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 11 製品 量 不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 46

49 調査番号 No.3 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) m2 4DK( 途中増築 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 女 ) 80 代 (1 人 ) 40 代 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~17 時日中在宅 (1 人 ) 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 ~8 時 17 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン ( 株 )CA-5 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 5 製品 量 不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.4 ヒアリング項目 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) 確認状況約 170 m2 LDK( 途中増築 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 女 ) 70 代男女 ( 各 1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~17 時日中不在 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~8 時 17 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 )CA-7 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 5 製品 量 不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 47

50 調査番号 No.5 ヒアリング項目 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) m2 4LDK トイレ 1 箇所洗面 風呂 洗濯 確認状況 各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 女 ) 70 代 (1 人 ) 60 代 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 時在宅状況日中不在 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 5 時 30 分 ~8 時 17 時 20~21 時頃 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ( 株 ) クボタ KZ-5 担体流動ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 10 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.6 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) 99 m2 4LDK トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 人 ( 男 2 女 1 ) 60 代男女 ( 各 1 人 ) 30 代男 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 息子様 : 昼頃 ~23 時 両親 : 在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~8 時 16 時 ~19 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 ) CA-5 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 概ね適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 4 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 48

51 調査番号 No.7 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種類と数 ) 190 m2 (60 坪 ) 7LDK トイレ 2 箇所 (1F 外トイレ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 人 ( 男 2 女 1) 70 代 (2 人 ) 50 代 ( 1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 1 人は現在平日出張中 両親 : 日中不在も多い 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 7 時 ~9 時 18 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 有 6 食洗機の使用の有無 有 (3~4 年使用していない ) 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 ) CA-5 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 概ね適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 8 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 洗面所改修予定あり ( 増改築工事無 ) 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.8 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 125m 2 LDK 類と数 ) トイレ 1 箇所 ( 1 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 1 女 1 ) 60 代 (1 人 ) 50 代 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~ 21 時 在宅状況常時 1 名は在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 ~9 時 17 時 ~21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 ) CA-5 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 5 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有猫 2 匹 ( 室内飼育 ) 49

52 調査番号 No.9 昨年度のヒアリング確認内容及び浄化槽法第 7 条検査結果を参考とした ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 139m 2 LDK 類と数 ) トイレ 1 箇所 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 3 人 ( 男 1 女 2) 50 代男女 ( 各 1 人 ) 30 代女 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 5 時 30 分 ~ 21 時 在宅状況不明 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 主利用時間帯 洗濯する時刻 時間帯 5 時 30 分 ~7 時 17 時 30 分 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 不明 6 食洗機の使用の有無 不明 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 )CENeco-7 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 不明 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 否種類 量不明 12 水道使用量の情報提供の協力 否 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 不明 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 不明 16 節水機器の導入状況 不明 17 ペットの有無 種類 不明 調査番号 No.10 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 149m 2 LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯 各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 6 人 ( 男 3 女 3 ) 80 代男 (1 人 ) 50 代男女 ( 各 1 人 ) 20 代男女 ( 各 1 人 ) 10 代女 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 6 時 ~ 21 時 在宅状況平日は 2 人在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 ~9 時 18 時 30 分 ~21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 有 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 ) CA-7 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 概ね適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 6 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 有 外洗場のみ 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 屋外犬 ) 50

53 調査番号 No.11 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯 各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 4 人 ( 男 2 女 2 ) 50 代男 (1 人 ) 40 代女 (1 人 ) 20 代男 (1 人 ) 10 代女 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 7 時 ~ 20 時 30 分 在宅状況平日は 0 人在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 5 時 30 分 ~8 時 18 時 30 分 ~20 時 30 分 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ニッコー ( 株 ) 浄化王 NEXT-7 流量調整型分離生物ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 4 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 室内犬 ) 調査番号 No.12 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 215m2 LDK 類と数 ) トイレ 洗面 台所各 2 箇所 (1 階 2 階 ) 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 6 人 ( 男 3 女 3 ) 70 代 (1 人 ) 60 代 (2 人 ) 40 代 (2 人 ) 10 代未満 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 6 時 ~ 23 時 在宅状況 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 ~10 時 18 時 ~ 20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 有 6 食洗機の使用の有無 有 ( 未使用 ) 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ( 株 ) ハウステック KTG-7 沈殿分離 嫌気ろ床 好気循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 8 製品量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 室内犬で排泄物は浄化槽に流入 ) 51

54 調査番号 No.13 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 1 女 1 ) 60 代男女 ( 各 1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 6 時 30 分 ~ 21 時 在宅状況 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 主利用時間帯 洗濯する時刻 時間帯 6 時 30 分 ~9 時 18 時 ~ 21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 有 6 食洗機の使用の有無 有 ( 使用頻度低 ) 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 ) CA-5 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 13 製品 量不明 / 回 洗濯 :1 回 /2 日 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 有 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 1F トイレ 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.14 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯 各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 4 人 ( 男 2 女 2 ) 70 代男女 ( 各 1 人 ) 40 代女 (1 人 ) 20 代男 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 7 時 ~ 21 時 在宅状況平日は 2 人在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 7 時 ~ 8 時 17 時 ~21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ニッコー ( 株 ) 浄化王 NEXT-7 流量調整型分離生物ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 3 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 屋外犬 ) 52

55 調査番号 No.15 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 135 m2 4LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 (2 箇所 ) 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 2 人 ( 男 女 ) 60 代男 (1 人 ) 50 代女 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 9 時 ~ 17 時 在宅状況不在多い 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 ( 水 木 金 土 ) 6 時 30 分 ~9 時 18 時 30 分 ~23 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ( 株 ) ハウステック KTG-7 沈殿分離 嫌気ろ床好気循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 12 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 増改築工事無 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 1 匹 ( 屋外犬 ) 調査番号 No.16 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 5 人 ( 男 2 女 3) 30 代男女 ( 各 1 人 ) 10 代未満男 (1 人 ) 10 代未満女 (2 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 6 時 30 分 ~20 時在宅状況 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~9 時 17 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 有 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ニッコー ( 株 ) 浄化王 X-5 担体流動生物ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 6 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 -( 新築住宅 ) 16 節水機器の導入状況 トイレ 17 ペットの有無 種類 無 53

56 調査番号 No.17 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の m2 LDK 種類と数 ) トイレ 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 7 人 ( 男 6 女 1 ) 50 代男女 ( 各 1 人 ) 40 代男 (1 人 ) 30 代男 (1 人 ) 20 代男 (2 人 ) 10 代男 (1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時 6 時 ~ 20 時 刻 ) 在宅状況 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 無 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 大栄産業 ( 株 )FCE-7 固液分離型流量調整付担体流動循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 概ね適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 否種類 量不明 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 -( 新築住宅 ) 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.18 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 3 箇所 洗面 2 箇所 風呂 洗濯 台所各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 5 人 ( 男 2 女 3) 80 代女 (1 人 ) 60 代男女 ( 各 1 人 ) 30 代男女 ( 各 1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 8 時 ~ 19 時在宅状況日中は 2~3 人在宅 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 7 時 ~9 時 17 時 ~20 時 1~2 回 / 日 8 時前後 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 有 6 食洗機の使用の有無 有 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 ニッコー ( 株 ) 浄化王 -7 担体流動生物ろ過循環方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 2 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 お風呂の洗面所 単独処理浄化槽から転換 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有犬 2 匹 ( 屋外犬 1 室内犬 1 排泄物は浄化槽に流していない ) 54

57 調査番号 No.19 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 1 箇所 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 4 人 ( 男 2 女 2) 30 代男 (1 人 ) 30 代女 (1 人 ) 10 代未満男女 ( 各 1 人 ) 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 7 時 00 分 ~20 時在宅状況 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 主利用時間帯 ( ) 洗濯する時刻 時間帯 7 時 ~9 時 17 時 ~20 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 無 6 食洗機の使用の有無 有 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 アムズ ( 株 ) CXN-5 嫌気分離接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 概ね適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 2 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 否自宅入口通路にあるため不可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 単独処理浄化槽から転換 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 無 調査番号 No.20 ヒアリング項目 確認状況 1 家屋の規模 ( 床面積や部屋構成 トイレなどの水場の種 m2 LDK 類と数 ) トイレ 台所各 2 箇所 (1 階 2 階 ) 洗面 風呂 洗濯各 1 箇所 2 住人数と構成 ( 男女 年令 ( 年代 )) 8 人 ( 男 4 女 4) 60 代 ( 男女 ) 各 1 人 40 代 ( 男 )1 人 30 代 ( 女 )2 人 10 代未満 ( 男 )2 人 ( 女 )1 人 3 構成される住人の就労状況 ( 就労時間 在宅 不在時刻 ) 7 時 ~21 時 日中在宅 (4 人 ) 4 生活パターン ( 炊事や食事 入浴と浴槽清掃の時刻 ) 洗濯する時刻 時間帯 主利用時間帯 6 時 30 分 ~9 時 17 時 ~21 時 5 常用する薬剤の有無 種類 ( 血圧 糖尿など ) 有 6 食洗機の使用の有無 有 7 浄化槽の規模や処理方式 メーカーと型式 フジクリーン工業 ( 株 )CA-7 接触ろ床方式 8 保守点検の実施状況とその内容 4 回 / 年 9 清掃の実施状況とその内容 無 10 法定検査の受検の状況とその結果の内容 適正 11 使用している洗剤の種類や量に関する情報提供の協力 可 13 製品 量不明 / 回 12 水道使用量の情報提供の協力 可 13 地下水 ( 井戸水 ) の使用の有無に関する情報提供 無 14 大掃除など一時的な特異な作業の予定 無 15 合併処理浄化槽に転換した際の家屋内の工事 -( 新築住宅 ) 16 節水機器の導入状況 無 17 ペットの有無 種類 有計 6 匹 ( 室内犬 1 匹 猫 2 匹 外 3 匹 ) 55

58 8.4 転換アンケート結果 1. 家族構成について教えて下さい (1) 現在 何人でお住まいですか? また 男女 それぞれ何人でしょうか? 単位 : 人 No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 合計 男性 女性 合計 (2) お住まいの方の年齢構成について教えて下さい 単位 : 人 No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 合計 10 歳未満 代 代 代 代 代 代 代 歳以上 合計 合併処理浄化槽への転換した時のことを教えて下さい ( 有効回答 n=16) (1) 家族で 合併処理浄化槽を設置しよう と初めに言い出したのは どなたですか? 併せて 決定した人も教えてください 1 初めに発言した人 決定した人 1: 世帯主 2: 世帯主の配偶者 3: 子供 4: 親戚 5: 父母 6: その他 No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 提案者 決定者 提案者 回答数 ( 人 ) 世帯主 8 世帯主の配偶者 3 子供 1 親戚 0 父母 0 その他 4 合計 16 決定者 回答数 ( 人 ) 世帯主 12 世帯主の配偶者 4 子供 0 親戚 0 父母 0 その他 0 合計 16 56

59 2 初めに発言した人 決定した人の性別 1: 男性 2: 女性 No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 提案者 決定者 提案者 回答数 ( 人 ) 男性 11 女性 3 不明 2 合計 16 決定者 回答数 ( 人 ) 男性 12 女性 4 合計 16 3 初めに発言した人 決定した人の年代 1:80 代 2:70 代 3:60 代 4:50 代 5:40 代 6:30 代 7:20 代 8:10 代 9: 不明 No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 提案者 決定者 提案者 回答数 ( 人 ) 80 代 2 70 代 3 60 代 3 50 代 1 40 代 1 30 代 2 20 代 0 10 代 0 不明 4 合計 16 決定者 回答数 ( 人 ) 80 代 2 70 代 6 60 代 6 50 代 0 40 代 1 30 代 1 20 代 0 10 代 0 合計 16 57

60 (2) 合併処理浄化槽へ転換した理由を教えて下さい ( 複数回答可 ) 転換した理由 回答数 ( 件 ) 単独処理浄化槽の修理が必要になった 3 河川をきれいにするのに貢献したかった 1 補助金が出る 8 広報誌に掲載されて興味をもった 1 行政から勧められた 3 業者から勧められた ( 工事業者 保守点検業者 清掃業者 ) 6 家族 親族から勧められた 0 近所の人に勧められた 3 その他 5 その他の具体的な理由 その他の具体的な理由 回答数 ( 件 ) 近所 ( 周囲 ) が合併処理浄化槽に転換したため 転換が進んだため 3 浄化槽が古くなったため 2 側溝 ( 放流先 ) ができたため 2 側溝がきれいになるとの事 1 下水がまだ通らないため 1 3. 合併処理浄化槽へ転換した後のことを教えて下さい ( 有効回答 :n=17) (1) 合併処理浄化槽を使用して困ったことがありましたか? 1: ない 2: ある 3: わからない No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 困ったこと 選択肢 回答数 ( 件 ) ない 16 ある 1 わからない 0 合計 17 困ったことがある具体的な理由 困ったことがある具体的な理由 回答数 ( 件 ) 洗面所にトラップが設置されていなかったために悪臭が出た ( 改修済み ) 1 58

61 (2) 使用する上で 以前の単独処理浄化槽 ( みなし浄化槽 ) と比べて注意をしていることはありますか? 1: ない 2: ある 3: わからない No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 注意していること 選択肢 回答数 ( 件 ) ない 13 ある 4 わからない 0 合計 17 使用上注意している具体的な理由( 複数回答あり ) 使用上注意している具体的な理由 回答数 ( 件 ) 米のとぎ汁や油は浄化槽に入れないようにしている 3 洗剤 ( 漂白剤 ) の使用など使用量を注意している 3 トイレットペーパーをダブルからシングルへ変更した 1 (3) 単独処理浄化槽と比べて 維持管理の費用はどのようになりましたか? 1: 軽減された 2: 増加した 3: 変わらない 4: わからない No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 維持管理費用 選択肢 回答数 ( 件 ) 軽減された 0 増加した 7 変わらない 7 わからない 3 合計 17 その具体的な理由 増加したと回答した具体的な理由 回答数 ( 件 ) 年間の保守点検費用が増加した 1 わからないと回答した具体的な理由 回答数 ( 件 ) まだ 1 年も経過していないため判断できない 1 59

62 (4) 合併処理浄化槽へ転換して 良かったと思いますか? 1: 思う 2: 思わない 3: わからない No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 転換してよかったか 選択肢 回答数 ( 件 ) 思う 13 思わない 0 わからない 4 合計 17 その具体的な理由( 複数回答あり ) 良かったと回答した具体的な理由 回答数 ( 件 ) 転換費用補助があって 金銭負担は助かった 5 排水路 ( 先 ) 周辺からの臭い ( 悪臭 ) が無くなった 少なくなった 4 放流先や川がきれいになった 4 維持管理が楽になった 3 生活雑排水と屎尿が全て処理できて きれいになった 3 浄化槽や浄化槽付近がきれいになった 1 4. あなたは 友人や知人に合併処理浄化槽への転換を勧めたいと思いますか? ( 有効回答 :n=17) 1: 思う 2: 思わない 3: わからない No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 No19 No20 転換を勧めたいか 選択肢 回答数 ( 件 ) 思う 7 思わない 3 わからない 7 合計 17 60

63 その具体的な理由 勧めたいと思う具体的な理由 回答数 ( 件 ) 水 ( 川などを含める ) がきれいになるため 4 維持管理が楽になるため 2 環境を良くするため 2 排水路 ( 先 ) 周辺からの臭い ( 悪臭 ) が無くなった 少なくなった 1 補助金が出るから ( 設置の負担が少なくなる ) 1 勧めたいと思わない具体的な理由 回答数 ( 件 ) 地域全体が合併処理浄化槽になってきているため 2 不明 1 5. 今後 合併処理浄化槽へ転換する人を増やすためには 何が必要だと考えますか? ( 複数回答可 ) 転換する人を増やすために何が必要か 回答数 ( 件 ) 補助金による工事費用の軽減 10 設置の無料化 4 川の汚染の説明 3 行政による広報活動 2 維持管理費用の軽減 2 隣近所が一同に転換する 2 自然を美しく 元に戻す為だと強調すること 2 合併処理浄化槽の有用性を説明 1 修理費用より転換費用が安いと転換しやすい 1 61

64 平成 29 年度 単独処理浄化槽環境影響 実態調査業務報告書 8 5 調査地点の状況 調査地点の状況の一例を示した 合併処理浄化槽周辺 合併処理浄化槽周辺 各種点検口 風呂 洗面 洗濯など 各種点検口 台所など 各種点検口 トイレ 各種点検口 屈曲部 62

65 放流ポンプ 排水マス 水道メーター ( 検針 ) 63

66 単独処理浄化槽グリストラップ8.6 調査地点の配管系統 (1) 調査番号 No.1 単独処理浄化槽 台所 風呂 雑排水マス ( 溜めマス ) 洗面 洗濯 吸い込み槽 トイレ 雑排水マス ( 吸い込み槽 ) 単独処理浄化槽 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 64

67 合併処理浄化槽調査番号 No.1 合併処理浄化槽 台所 風呂 汚泥貯留槽 洗面 洗濯 トイレ 生物処理槽 放流ポンプ槽 65

68 所洗濯洗面風(2) 調査番号 No.2 単独処理浄化槽 グリストラップ 単独処理浄化槽 雑排水マス ( 溜めマス ) グリストラップ単独処理浄化槽台呂トイレ凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点採水地点 ( の採水地点で採水できなかった場合の採水地点 ) インバートマス 溜めマス 66

69 併処理浄化槽調査番号 No.2 合併処理浄化槽 汚泥貯留槽 ( 第 1 室 ) 汚泥貯留槽 ( 第 2 室 ) 生物処理槽 呂トイ台所洗面濯洗風レ合67

70 台所風呂洗面洗 2トレ単独処理浄化槽(3) 調査番号 No.3 単独処理浄化槽 雑排水マス ( 溜めマス ) 単独処理浄化槽 濯1放流マス凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス イ68

71 併処理浄化槽レ合呂洗 2ト調査番号 No.3 合併処理浄化槽 生物処理槽 汚泥貯留槽 台所風面洗濯1イ69

72 リストラッ独処理浄化槽(4) 調査番号 No.4 単独処理浄化槽 グリストラップ 台所風単独処理浄化槽 プ単凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 雑排水マス ( 溜めマス ) 呂洗面洗濯トイレグ70

73 槽調査番号 No.4 合併処理浄化槽 生物処理槽汚泥貯留槽 ( 第 1 室 ) 台所風併処理浄化汚泥貯留槽 ( 第 2 室 ) 呂洗面洗濯トイレ合71

74 呂洗濯洗(5) 調査番号 No.5 単独処理浄化槽 雑排水マス ( 溜めマス ) 雑排水マス ( 溜めマス ) 所風面トイレ浄化槽台単独処理単独処理浄化槽 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 72

75 呂洗濯洗調査番号 No.5 合併処理浄化槽 汚泥貯留槽生物処理槽所風面トイレ合併処理浄化槽台73

76 放流マス(6) 調査番号 No.6 単独処理浄化槽 雑排水マス ( 溜めマス ) 単単独処理浄化槽独処理浄化槽放流マス給湯器 1F 2F トイレトイレ風呂洗面洗濯凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス雨どい 74 台所

77 調査番号 No.6 合併処理浄化槽 併処理浄化槽給湯器トイレ合1F トイレ 2F 生物処理槽 汚泥貯留槽 風呂 洗面 洗濯 台所 75

78 単独処理浄化どい外水道雨(7) 調査番号 No.7 単独処理浄化槽 単独処理浄化槽 槽雑排水マス ( 溜めマス ) 雑排水マス ( 溜めマス ) 外トイレトイレ 洗濯機 洗い場 台所 風呂 雨どい 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点 インバートマス 溜めマス 76

79 併処理浄槽外トイレ調査番号 No.7 合併処理浄化槽 合化汚泥貯留槽生物処理槽 トイレ トイレの手洗い 洗濯機 洗い場 台所 風呂洗面 77

80 独処理浄化槽(8) 調査番号 No.8 単独処理浄化槽 単独処理浄化槽雑排水マス ( 溜めマス ) 台所洗呂面風トイレ単雑排水マス ( 溜めマス ) 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 78

81 イレ合併処理浄槽調査番号 No.8 合併処理浄化槽 汚泥貯留槽 生物処理槽 台所洗呂面風ト化79

82 独処理浄化槽(9) 調査番号 No.9 単独処理浄化槽 トイレ洗面風呂台所グリストラップ 80 単単独処理浄化槽雑排水マス ( 溜めマス ) グリストラップ凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス

83 所合併処理浄化槽調査番号 No.9 合併処理浄化槽 撮影許可を得られなかったため写真未掲載 トイレ洗面風呂台81

84 単独処理浄化槽(10) 調査番号 No.10 単独処理浄化槽 トイレ (2F) トイレ (1F) 単独処理浄化槽 風呂 洗面 雑排水マス ( 溜めマス ) 台所 放流マス 雑排水マス ( 溜めマス ) 台所 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点 インバートマス 溜めマス 82

85 調査番号 No.10 合併処理浄化槽 トイレ (2F) トイレ (1F) 汚泥貯留槽 ( 第 1 室 ) 風呂 洗面 汚泥貯留槽 ( 第 2 室 ) 台所 合併処理浄化槽 生物処理槽 台所 83

86 単独処理浄化槽(11) 調査番号 No.11 単独処理浄化槽 単独処理浄化槽雑排水マス ( 溜めマス ) トイレ (2F) 風呂 洗面 雑排水マス ( 溜めマス ) トイレ (1F) 台所 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 84

87 合併処理浄化槽調査番号 No.11 合併処理浄化槽 合併処理浄化槽 トイレ (2F) 風呂 洗面 トイレ (1F) 台所 85

88 単独処理浄化槽(12) 調査番号 No.12 単独処理浄化槽 2F トイレ 台所 雑排水マス ( 溜めマス ) 1F トイレ 風呂 洗濯 雑排水マス ( 溜めマス ) 単独処理浄化槽 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 86

89 合併処理浄化槽調査番号 No.12 合併処理浄化槽 2F トイレ 台所 1F トイレ 風呂 洗濯 汚泥貯留槽 生物処理槽 87

90 呂 洗面浄化(13) 調査番号 No.13 単独処理浄化槽 雑排水マス ( 溜めマス ) 雑排水マス ( 溜めマス ) 雨水 雨水 2F トイレ 1F トイレ単独処槽風理台所 単独処理浄化槽 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 88

91 調査番号 No.13 合併処理浄化槽 汚泥貯留槽 生物処理槽 外水道 洗面 風呂 洗濯機 台所 2F トイレ 1F トイレ 合併処理浄化槽 89

92 (14) 調査番号 No.14 単独処理浄化槽 グリストラップ 台所洗面風呂 トイレ グリストラップ 単独処理浄化槽 単独処理浄化槽 ポンプ槽 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点 インバートマス 放流ポンプ槽 溜めマス 90

93 合併処理浄化槽調査番号 No.14 合併処理浄化槽 台所洗面風呂 トイレ 汚泥貯留槽 生物処理槽 91

94 単独処理浄化槽(15) 調査番号 No.15 単独処理浄化槽 風呂 洗面 洗濯 トイレ (1F) 雑排水マス ( 溜めマス ) トイレ (2F) 単独処理浄化槽 台所 単独処理浄化槽からの放流がないときに雑排水を採取した 放流マス 凡例 ( 矢印実線は配管経路 ) 採水地点インバートマス溜めマス 92

95 調査番号 No.15 合併処理浄化槽 合併処理浄化槽 風呂 洗面 洗濯 汚泥貯留槽 ( 第 1 室 ) トイレ (1F) トイレ (2F) 汚泥貯留槽 ( 第 2 室 ) 台所 生物処理槽 93

96 (16) 調査番号 No.16 合併処理浄化槽 ( 新築住宅 ) 合併処理浄化槽汚泥貯留槽 ( 第 1 室 ) 放流ポンプ槽 汚泥貯留槽 ( 第 2 室 ) 生物処理槽 94

97 (17) 調査番号 No.17 合併処理浄化槽 ( 新築住宅 ) 汚泥貯留槽 生物処理槽 95

98 合併処理浄化槽(18) 調査番号 No.18 合併処理浄化槽 ( 単独処理浄化槽から転換 ) 台所 風呂 生物処理槽 洗面 2F トイレ 1F トイレ 手洗い 汚泥貯留槽 放流ポンプ槽 96

99 併処理浄化槽(19) 調査番号 No.19 合併処理浄化槽 ( 単独処理浄化槽から転換 ) 合洗面トイレ風呂台所汚泥貯留槽生物処理槽 97

100 合併処理浄化槽(20) 調査番号 No.20 合併処理浄化槽 ( 新築住宅 ) 汚泥貯留槽 ( 第 1 室 第 2 室 ) 2F 洗面 2F トイレ 生物処理槽 2F 台所 1F 台所 1F トイレ 風呂 洗面所 98

101 8.7 水質調査結果の詳細 (1) 合併処理浄化槽の放流水 ( 全データ ) 番号 調査日 項目 ph BOD COD SS n-hex 単位 大腸菌群数 表合併処理浄化槽の水質分析結果 1 大腸菌数 残留塩素濃度 T-N アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 T-P LAS 透視度気温水温 外観 ( 色相 ) - mg/l mg/l mg/l mg/l 個 /ml MPN/mL mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 度 /12 午前 未満 5.0 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 1 10/12 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 2 10/4 午前 未満 5.0 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 2 10/4 午後 未満 5.0 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 3 10/4 午前 未満 5.0 未満 未満 0.1 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 3 10/4 午後 未満 5.0 未満 未満 0.1 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 4 10/10 午前 未満 5.0 未満 未満 未満 未満 30 以上 淡薄緑色弱 4 10/10 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 30 以上 淡薄緑色弱 5 10/17 午前 未満 5.0 未満 未満 = 未満 30 以上 淡茶褐色弱 5 10/17 午後 未満 30 未満 30 未満 未満 以上 淡茶褐色弱 6 10/26 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 淡茶褐色中 6 10/26 午後 未満 5.0 未満 未満 未満 未満 中茶褐色中 7 10/31 午前 未満 5.0 未満 未満 以上 淡茶褐色弱 7 10/31 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 以上 淡茶褐色弱 8 10/25 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 8 10/25 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 9 10/25 午前 未満 5.0 未満 未満 未満 未満 淡茶褐色弱 9 10/25 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 淡茶褐色弱 10 10/11 午前 未満 5.0 未満 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 10 10/11 午後 未満 5.0 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 = は欠測 No.1 から No.15 は H28 年度より継続した調査地点 No.16 から No.20 は平成 29 年度新たに追加した5 地点 臭気 99

102 番号 調査日 項目 ph BOD COD SS n-hex 単位 大腸菌群数 表合併処理浄化槽の水質分析結果 2 大腸菌数 残留塩素濃度 T-N アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 T-P LAS 透視度気温水温 - mg/l mg/l mg/l mg/l 個 /ml MPN/mL mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 度 /21 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 11 9/21 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 12 10/24 午前 未満 5.0 未満 未満 0.10 未満 以上 淡薄褐色弱 12 10/24 午後 未満 5.0 未満 未満 0.10 未満 以上 淡薄褐色弱 13 10/19 午前 未満 5.0 未満 * 4200 * * 以上 淡黄白色弱 13 10/19 午後 未満 5.0 未満 以上 淡黄白色弱 14 10/17 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 * 以上 淡薄褐色弱 14 10/17 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 15 10/3 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 2.0 以上 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 15 10/3 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 30 以上 淡茶褐色弱 16 11/21 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 16 11/21 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 30 以上 淡薄褐色弱 17 11/28 午前 * 55.8 * 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 濃茶褐色弱 17 11/28 午後 7.3 * * 未満 * 47 * 未満 未満 * 濃茶褐色弱 18 11/29 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 未満 30 以上 淡薄黄色弱 18 11/29 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 未満 0.10 未満 未満 30 以上 淡薄黄色弱 19 12/5 午前 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 以上 淡薄褐色弱 19 12/5 午後 未満 5.0 未満 30 未満 30 未満 以上 淡薄褐色弱 20 12/7 午前 未満 5.0 未満 以上 淡薄黄色弱 20 12/7 午後 未満 5.0 未満 以上 淡薄黄色弱 = は欠測 * は統計処理した際に棄却された外れ値 No.17 の水質分析結果は 棄却検定で該当する項目が多いため 全ての項目を外れ値とした No.1 から No.15 は H28 年度より継続した調査地点 No.16 から No.20 は平成 29 年度新たに追加した5 地点 外観 ( 色相 ) 臭気 100

103 (2) 相関分析 ph ph BOD COD SS n-hex 表合併処理浄化槽の水質項目における相関分析結果 大腸菌群数 大腸菌数 残留塩素濃度 T-N アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 T-P LAS 透視度気温水温 BOD COD SS n-hex 大腸菌群数 大腸菌数 残留塩素濃度 T-N アンモニア性窒素亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 T-P LAS 透視度 気温 水温 網掛けは ±0.6 以上を示した相関係数 101

104 (3) 汚濁負荷量の推定 1 合併処理浄化槽 表合併処理浄化槽の汚濁負荷量の算出 項目 BOD COD SS n-hex T-N アンモニア亜硝酸性硝酸性性窒素窒素窒素 T-P LAS 平均 最小 最大 中央値 単位 :g/ 地点 日 2 単独処理浄化槽 ( 参考 ) 表単独処理浄化槽の汚濁負荷量の算出 項目 BOD COD SS n-hex T-N アンモニア亜硝酸性硝酸性性窒素窒素窒素 T-P LAS 平均 最小 最大 中央値 単位 :g/ 地点 日 102

105 3 生活雑排水 ( 参考 ) 表生活雑排水の汚濁負荷量の算出アンモニア亜硝酸性硝酸性項目 BOD COD SS n-hex T-N T-P LAS 性窒素窒素窒素平均 最小 最大 中央値 単位 :g/ 地点 日 103

106 4 汚濁負荷量の変化図各調査地点 1 日あたりの汚濁負荷量について 単独処理浄化槽の放流水 生活雑排水の合算値と合併処理浄化放流水を比較した 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 BOD 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (BOD) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 COD 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (COD) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 SS 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (SS) 104

107 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 n-hex 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (n-hex) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 T-N 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) 20 0 No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (T-N) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 アンモニア性窒素 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 ( アンモニア性窒素 ) 105

108 8 6 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 亜硝酸性窒素 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 ( 亜硝酸性窒素 ) 8 6 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 硝酸性窒素 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 ( 硝酸性窒素 ) 5 4 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 T-P 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (T-P) 106

109 20 15 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 LAS 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (g/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 (LAS) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 大腸菌群数 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 ( 個 / 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 ( 大腸菌群数 ) 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した場合の汚濁負荷量の変化 大腸菌数 単独処理浄化槽生活雑排水合併処理浄化槽汚濁負荷量の変化 汚濁負荷量 (MPN/ 地点 日 ) No.1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No18 No19 No20 調査地点 図汚濁負荷量の変化 ( 大腸菌数 ) 107

110 (4) 調査項目と基準値の関係 調査項目 表調査項目と環境基準 排水基準の関係環境基準河川湖沼海域 排水基準 * ph 6.0 or 6.5** 以上 8.5 以下 6.0 or 6.5** 以上 8.5 以下 7.0 or 7.8** 以上 8.3 以下 5.8 以上 8.6 以下 ( 海域 :5.0 以上 9.0 以下 ) BOD 1~10** mg/l 以下 -*** -*** 160 mg/l 以下 ( 日間平均 120 mg/l 以下 ) COD -*** 1~8** mg/l 以下 2~8** mg/l 以下 160 以下 ( 日間平均 120 mg/l 以下 ) SS 25~100** mg/l 以下 1~15** mg/l 以下 200 mg/l 以下 ( 日間平均 150 mg/l 以下 ) n-hex -*** -*** 検出されないこと ** 5 mg/l 以下 ( 鉱油類含有量 ) 30 mg/l 以下 ( 動植物油脂類含有量 ) 大腸菌群数 50~5,000** MPN/100mL 以下 50 or 1,000** MPN/100mL 以下 1,000** MPN/100mL 以下 日間平均 3,000 個 /cm 3 以下 大腸菌数 -*** -*** -*** -*** アンモニア性窒素 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 全窒素 -*** -*** 10mg/L 以下 -*** 100 mg/l 以下 ( アンモニア性窒素に 0.4 を乗じたもの 亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計量 ) -*** 0.1~1** mg/l 以下 0.2~1** mg/l 以下 120 mg/l 以下 ( 日間平均 60 mg/l 以下 ) 全リン -*** 0.005~0.1** mg/l 以下 0.02~0.09** mg/l 以下 16 mg/l 以下 ( 日間平均 8 mg/l 以下 ) LAS**** 0.02~0.05 mg/l 以下 0.006~0.01 mg/l 以下 -*** * 排出先の種類 ( 河川 湖沼 海域 ) や事業の種類 規模によって適用有無が異なる ** 類型 ( 利用目的 ) により異なる基準値が設定されている 大腸菌群数 n-hex の場合 一部の類型では基準値の設定なし 生食用原料カキの養殖の利水点については 大腸菌群数 70MPN/100mL 以下とする *** 基準値の設定なし **** 類型 ( 水生生物の生息状況の適応性 ) により異なる基準値が設定されている 108

111 項目 環境基準 水道水質基準 表調査項目の水質基準値 下水処理水 合併処理 単独処理 の 浄化槽 ( みなし ) 再利用水質 放流基準 浄化槽放流 基準 ( 浄化槽法 ) 基準 下水道放流水質の基準 排水基準 BOD(mg/L) 1~ <15* 160 ( 日間平均 120) 大腸菌群数 (MPN or 個 /100mL) 50~ 5,000** - 1,000 ( 修景用水の場合 ) , ,000 大腸菌数 ( 個 /100mL) - 不検出 不検出 ( 修景用水を除く ) 残留塩素濃度 (mg/l) 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 (mg/l) 亜硝酸性窒素 (mg/l) 検出されること 検出されること *** 100*** 全窒素 (mg/l) 0.1~1 ( 湖沼 ) - - -**** - <20* 120 ( 日間平均 60) 全リン (mg/l) 0.005~ 0.1 ( 湖沼 ) - - -**** - <3* 16 ( 日間平均 8) * 計画放流水質に適合する数値以下 ** 水産用水基準 :1000MPN/100mL( 生食用のカキ飼育 70MPN/100mL) 以下であること *** アンモニア性窒素 0.4 も含む **** 建築基準法では 一部の合併浄化槽に構造上の基準がある (T-N:10~20mg/L T-P:1mg/L) 109

112 8.8 調査の状況 合併処理浄化槽の調査 採水容器 調査当日の水道使用量の調査 110

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