日本板硝子_技術編5章.indd

Size: px
Start display at page:

Download "日本板硝子_技術編5章.indd"

Transcription

1 章板ガラスの強度と安全[ 図 ] 熱割れ現象55 板ガラスの強度と安全 5-5 板ガラスと熱割れ 熱割れの防止方法 け 十分クリアランスをとった状態ではめてください 外壁に用いられた板ガラスが日射を受け 熱割れを防止するためには ガラス板内温 使用状態 被照射部の温度が上昇することで破損する 度差を大きくしない使用状態とすること 次のような使用状態の場合 ガラス温度が ことがあります これは一般に熱割れと呼 と 良好な切断と施工でガラスのエッジ強 非常に高くなり 熱割れを起こす可能性が ばれる現象です 熱線吸収板ガラスや熱線 度を低下させないことが最も重要です 大きくなります 反射ガラスなど 日射吸収率の高いガラス ガラスの内側にカーテンやブラインド または網入り板ガラスや呼び厚さの厚いガ ガラス品種 その他遮蔽物があると ガラスが吸収し ラスなどエッジ強度の比較的小さいガラス 熱線吸収板ガラス た熱が放熱されにくくなるので 特にこ では特に注意が必要です 日射吸収率が高いため被照射部は高温とな れらのものを密着させることはお避けく り 熱応力が大きくなりやすいので 熱伝導 ださい 5-5- 板ガラスの熱割れ現象とその特徴 の良い金属サッシとは十分に断熱することが必要です また 家具什器 ダンボールその他物品をガラス近くに置くことはお避けくださ 熱割れ現象 網入 線入板ガラス い 一時的な仮置きでも熱割れが生じる [ 図 ] のように窓ガラスが日光の直射を受 網入 線入板ガラスは金網や金属線が含ま ことがあります けると 照射された部分は吸熱し高温とな れているためクリアーカットしにくく ま 2 暖房用の吹出し空気が直接ガラスに当っ り膨張します 一方 周辺のサッシにのみ込 たガラスと金網 金属線の熱膨張率も異な たり 強力なライトを照射すると ガラス まれた部分や 影がかかる部分はあまり温 るためエッジ強度は一般ガラスの半分程度 のその部分の温度が高くなるので避けて 度上昇せず低温のままで 高温部の熱膨張 しかありません ( クリアーカットとはガラ ください を拘束します 結果として ガラス周辺部に スエッジがカッターによる切断のままの状 3 ガラス面に紙を貼ったり ペンキを塗る 引張応力 ( 熱応力 ) が発生します この引張 態のこと ) さらに雨水 結露水のサッシ内 と吸収率が極度に大きくなり その部分 応力は被照射部と周辺部との温度差 すな への浸入により 金網 金属線に錆が発生す の温度が高くなるので避けてください わちガラス板内温度差に比例し ガラスの ると 強度低下することがあるので ガラス 4 ガラスの内面に反射膜などがあると 一 エッジ強度を越える引張応力が発生すると 建材総合カタログ 商品編 の網入 線入板 度透過した日射が再度ガラスに吸収さ エッジから割れ ( 熱割れ ) を生じます ガラス / 標準施工法に示す水密施工や防錆 れ ガラス温度が高くなるので 注意して 処理をします また 網入 線入板ガラスと ください Low-E ガラスで構成される複層ガラスでは 熱割れが生じやすいのでご注意ください サッシ カーテンウォールの取り付け 構造 ガラスとサッシのクリアランスは4mm 熱割れ計算とその判定熱割れの原因となる熱応力は 窓の方位 以上確保し ガラスとサッシをできるだ ガラス品種 構成の他 日影の状態 カーテ け断熱します 2サッシが熱容量の大きなコンクリートに ンの影響 施工条件など複雑な影響を受けます この発生熱応力を以下に示す計算式 直付けの場合 日射を受けてもサッシ温 で推定し 許容熱応力と比較することで熱 熱割れの特徴 度 つまりガラス周辺部が低温のままと 割れの危険性があるかどうか判定したり 熱割れは一般に冬期の晴れた日の午前中 なるので ガラス板内温度差が大きくな 必要な対策を検討することができます に発生しやすくなります 冬期は大気が り 熱割れ上条件が厳しくなるのでご注 澄んでいる日が多く 日射量が特に南面 意ください 熱割れの判定 において最大となり しかもサッシ周辺 シール材 下記に示す板ガラスの発生熱応力 σ と板ガ が冷えているためです パテは断熱性が悪く 水密性も良くないの ラスの許容熱応力 σ a と比較し判定します 2 通常 熱割れはガラスの日射吸収率 サッ で 弾性シーリング材を用います s sa 熱割れ計算上安全 シの取付 構造や影の状態 さらに使用 ガラス施工状態 s >sa 熱割れの可能性があるので 施工 状態などが厳しい条件で複合し発生する ガラスエッジ 法 その他の検討を要します ことが多くなります ガラスの切口はクリアーカットされ 周辺 3 一般に 熱割れはガラスのエッジを始発 にキズなどない状態で施工してください 各種板ガラスの熱割れ判定計算は 弊社 とし まずエッジ辺に直角に走り それか ガラスの位置決め ホームページからご利用いただけます ら蛇行する点が特徴です ガラスは直接サッシに接触することを避 68

2 板ガラスの強度と安全5 板ガラスの強度と安全 板ガラスの許容熱応力 sa [ 表 ] 各種板ガラスの許容熱応力 sa 熱割れはガラスのエッジを始発とするので 各種板ガラスのエッジ部の許容熱応力を次の通り定めています ガラス品種 呼び厚さ許容熱応力 sa ( ミリ ) MPa kgf/cm 2 フロート板ガラス 3~ 網入 線入板ガラス 倍強度ガラス 6~ 複層ガラス 合わせガラス 構成するガラス品種に同じ 注 : ガラスエッジは全てカッターによるクリアーカットとします ( 倍強度ガラスを除く ) 注 2: ガラス周辺を加工する場合は 研磨 20 番以上の仕上げとします 注 3: 日本建築学会 JASS7 による 板ガラスの発生熱応力 s s: ガラスに発生する熱応力 Κ 2: カーテン係数 [ ]2 次に示す計算式によって発生する熱応力を [MPa] {kgf/cm 2 } Κ 3: 面積係数 [ ]3 推定します Κ 0: 基本応力係数 f : エッジ温度係数 [ ]4 s =Κ 0 Κ Κ 2 Κ 3 f ( t g-t s) 影係数 Κ ガラス面への日射が均一ではなく 部分的に日影ができると ガラス板内の温度分布が変わり 影のない場合に比べて発生熱応力が大きくなります この増加割合を影のない場合を.0として比率で表わしたものが影係数です 2カーテン係数 Κ 2 ガラス面の室内側にカーテンやブラインドがあると これらによる日射の反射 再放射の影響を受けます このためガラス中央部の昇温度が大きくなるので この増加割合をカーテンなどのない場合を.0として比率で表わしたものがカーテン係数です 3 面積係数 Κ 3 ガラス面積が大きくなると ガラス板内温度差が同じであっても 拘束条件などの影響によって熱応力が大きくなります この増加割合をガラス面積.0m 2 を基準にして 比率で表わしたものが面積係数です 4エッジ温度係数 f 熱応力はガラス中央部とエッジの板内温度差に比例しますが エッジ温度 t edge はガラスの施工状態やサッシ熱容量によって異なってくるため複雑です そこでガラスの板内温度差 (t g-t edge) はガラス中央部温度とサッシ温度の差 (t g-t s) とエッジ温度係数 f から下式によって求めます (t g-t edge)=f (t g-t s) エッジ温度係数は 実験により求められた値です 5Κ 0=0.47MPa/ {4.8kgf/(cm 2 )} g: t ガラス中央部温度 [ ]5 Κ : 影係数 [ ] s: t サッシ温度 [ ]6 注 : サッシの色が濃色の場合は, サッシの熱吸収を考慮して上表値に0.9を乗じることができます [ 表 2] 影係数 Κ [ 表 4] 面積係数 Κ 方立シングルシャドー 無目シングルシャドー クロスシャドー パラレルシャドー シャープ影 影係数 [ 表 3] カーテン係数 Κ 2 カーテンなどの種類 ガラス面からの距離 Κ 2 薄手カーテン ( レース ) 00mm 以上. 薄手ロールスクリーン ( 日射透過率 40% 以上 ) 3 00mm 未満.3 厚手カーテン ブラインド 00mm 以上.3 厚手ロールスクリーン ( 日射透過率 40% 未満 ) 00mm 未満.5 ガラス面積 S [m 2 ] Κ 3[ ] 注 : 面積係数 Κ 3は 下式で算出される Κ 3=.6 log0 2S (S<0.5のとき) Κ 3=.2 log0 2S (S 0.5のとき) [ 表 5] エッジ温度係数 f サッシ カーテンウォールの取付 構造 サッシ カーテンウォールの取付 構造 ガラス施工の種類 PC 部材に打込み 金属カーテンウォール ガラス施工の種類 PC 部材に打込み 金属カーテンウォール 又は直付けサッシ 又は可動サッシ 又は直付けサッシ 又は可動サッシ グレイジング ガスケット弾性シーリ ( グレイジン ング材 +バッグチャンネル クアップ材グレイジング ( 発泡材 ) ビード ) 例 : グレイジングチャンネル例 : 弾性シーリング材 + バックアップ材 ( 発泡材 ) 弾性シーリング 材 +バックアップ 材 ( ソリッドゴム ) または弾性シー 構造リング材とグレガスケット イジングガス例 : 弾性シーリング材とグレケットの併用イジングガスケットの併用例 : 構造ガスケット 章69

3 5章板ガラスの強度と安全ti 5 板ガラスの強度と安全 5ガラス中央部温度 t g ガラス中央部の温度は ガラス品種や使用方法によって [ 表 6-] の計算式により求めます ( 図 表中の記号等については [ 表 6-2] を参照 ) [ 表 6-] ガラス中央部温度算出式窓部単板ガラス Is Is α ti I s a =h e ( t g t e )+ h i ( t g t i ) ガラス中央部温度 I s a +h e t e +h i t i t g = h e +h i tg 窓部複層ガラス Is tg 窓部合わせガラス Is Ag Is Ag 2 ha スパンドレル部単板ガラス IS Is tg 2 Is Ag Is Ag 2 Is Af Is Ag tg tg ha tg 2 Is Ab tb /Rb ti tb2 ti I s A g =h e ( t g t e )+ h a ( t g t g 2) I s A g 2=h a ( t g 2 t g )+ h i ( t g 2 t i ) ただし tg rg 2 a'g tg ag 2 A g =a g + A g 2= r'g rg 2 rg 2 r'g ガラス中央部温度 {( h a +h i )A g +h a A g 2} I s +h e ( h a +h i ) t e +h a h i t i t g = h e h a +h e h i +h a h i {h a A g +( h e +h a ) A g 2} I s +h a h e t e +h i ( h a +h e ) t i t g 2= h e h a +h e h i +h a h i ( ( I s A g + =h e(t g t e )+ (t g t g 2 2) I s A g 2+ = (t g 2 t g )+ h i(t g 2 t i ) 2 t g = A f A f A g + + h e + A g 2+ I s + h e t e +h i +h e t i 2 2 t g 2= h e +h e h i + h i I s A g =h e ( t g t e )+ h a(t g t b ) I s A b =h a(t b t g )+ ( t b t b 2) ( t b t b 2)= h i(t b 2 t i ) ガラス中央部温度 e{ t g = h A f A f ) ) ただし A g a g, A f tg a f, A g 2 tg tf a g 2 ガラス中央部温度 l f {( )( ) ( )} ( ) R b A f A f +h i A g + + A g 2+ I s +h e +h i t e + h i t i 2 2 h e +h e h i + h i { ( )( )( )} ( ) R b ただし tg rb a'g tg ab d bi A g =a g +, A b =, R b = r'g rb rb r'g Si lbi ( ( } A g I s + R b + (A g +A b )I s +h e +R b + t e +t i h a h i ) h a h i ) + +R b + h e h a h i 70

4 板ガラスの強度と安全5 板ガラスの強度と安全 [ 表 6-2] 記号 記号説明単位数値 I S 日射量 W/m 2 {kcal/(m 2 h)} a, t, r 日射吸収率 透過率 反射率 e 修正放射率 [ 表 6-3] ag tg rg は室外側からの入射に対する a'g r'g は室内側からの入射に対する特性値を示す [ 表 6-4] af=0.05 tf=0.95( 中間膜がクリア色 df= [m] の場合 ) ab rb [ 表 6-5] eg=0.837( および Low-E ガラスを除く ) eb =0.9 A 日射総合吸収率 Ag Ab 算出式は [ 表 6-] の各ケースによる l h e h i h a 熱伝導率 室外側表面熱伝達係数 室内側表面熱伝達係数 中空層の熱コンダクタンス W/(m K) {kcal/(m h )} W/m 2 {kcal/(m 2 h )} W/(m 2 K) {kcal/(m h )} W/(m 2 K) {kcal/(m h )} =0.8 [W/(m K)] {0.56 kcal/(m h )} lb [ 表 6-6] =5.[W/(m 2 K)] {3kcal/(m h )} ( 夏期 )=6.3 eg [ または eb]+3.9 [W/(m 2 K)] ( 冬期 )=5.6 eg [ または eb]+3.3 [W/(m 2 K)] 単位 kcal/(m h ) による値は上記による値に 0.86 を乗じて求める 算出式は JIS R 307 による d 中間膜の厚さ m df= [m] t 温度 ti [ 表 6-7] 注 : 添字は下記の通り e: 室外 i: 室内 s: サッシ g: ガラス ( 室外側から g g2 ) f : 中間膜 b: スパンドレルボード [ 表 6-3] 計算用日射量 I s a) 冬期 b) 夏期 方位 壁面 トップライト 垂直面 (90 度 ) 60 度 45 度 30 度水平面 (0 度 ) 北 25 { 22 } 50 { 43 } 75 { 65 } 275 { 237 } 725 { 624 } 北北東 25 { 22 } 50 { 43 } 25 { 08 } 325 { 280 } 725 { 624 } 北東 75 { 5 } 275 { 237 } 350 { 30 } 450 { 387 } 725 { 624 } 東北東 400 { 344 } 500 { 430 } 550 { 473 } 600 { 56 } 725 { 624 } 東 600 { 56 } 725 { 624 } 750 { 645 } 750 { 645 } 725 { 624 } 東南東 750 { 645 } 900 { 774 } 900 { 774 } 875 { 753 } 725 { 624 } 南東 825 { 70 } 975 { 839 } 000 { 860 } 950 { 87 } 725 { 624 } 南南東 800 { 688 } 025 { 882 } 050 { 903 } 000 { 860 } 725 { 624 } 南 825 { 70 } 050 { 903 } 075 { 925 } 025 { 882 } 725 { 624 } 南南西 800 { 688 } 025 { 882 } 050 { 903 } 000 { 860 } 725 { 624 } 南西 825 { 70 } 975 { 839 } 000 { 860 } 950 { 87 } 725 { 624 } 西南西 750 { 645 } 900 { 774 } 900 { 774 } 875 { 753 } 725 { 624 } 西 600 { 56 } 725 { 624 } 750 { 645 } 750 { 645 } 725 { 624 } 西北西 400 { 344 } 500 { 430 } 550 { 473 } 600 { 56 } 725 { 624 } 北西 75 { 5 } 275 { 237 } 350 { 30 } 450 { 387 } 725 { 624 } 北北西 25 { 22 } 50 { 43 } 25 { 08 } 325 { 280 } 725 { 624 } 方位 壁面 トップライト 単位 :W/m 2 {kcal/(m 2 h)} 5垂直面 (90 度 ) 60 度 45 度 30 度水平面 (0 度 ) 北 25 { 08 } 325 { 280 } 550 { 473 } 750 { 645 } 000 { 860 } 北北東 300 { 258 } 500 { 430 } 625 { 538 } 775 { 667 } 000 { 860 } 北東 475 { 409 } 675 { 58 } 750 { 645 } 850 { 73 } 000 { 860 } 東北東 600 { 56 } 800 { 688 } 850 { 73 } 925 { 796 } 000 { 860 } 東 625 { 538 } 850 { 73 } 925 { 796 } 950 { 87 } 000 { 860 } 東南東 625 { 538 } 850 { 73 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 南東 575 { 495 } 850 { 73 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 南南東 475 { 409 } 825 { 70 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 南 425 { 366 } 800 { 688 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 南南西 475 { 409 } 825 { 70 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 南西 575 { 495 } 850 { 73 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 西南西 625 { 538 } 850 { 73 } 925 { 796 } 975 { 839 } 000 { 860 } 西 625 { 538 } 850 { 73 } 925 { 796 } 950 { 87 } 000 { 860 } 西北西 600 { 56 } 800 { 688 } 850 { 73 } 925 { 796 } 000 { 860 } 北西 475 { 409 } 675 { 58 } 750 { 645 } 850 { 73 } 000 { 860 } 北北西 300 { 258 } 500 { 430 } 625 { 538 } 775 { 667 } 000 { 860 } 章7

5 5章板ガラスの強度と安全RSFL2SGY32* 板ガラスの強度と安全 [ 表 6-4] ガラスの日射特性 tg rg r' g ガラス品種品種略号透過率 tg 室外側 rg 反射率 室内側 r'g FL FL FL フロート板ガラス FL FL FL FL FL WFL WFL 高透過ガラスオプティホワイト WFL6 WFL WFL WFL 型板ガラス F4A 線入板ガラス ユニワイヤー PWU 網入板ガラス PWC クロスワイヤー PWN 菱形ワイヤー PW0N MFL MFL 熱線吸収板ガラスグリーンペーン MFL MFL MFL CFL6S* 熱線反射ガラス CFL8S* レフライトS CFL0S* CFL2S* RSFL6SS8* RSFL8SS8* レフシャインSS8 RSFL0SS8* RSFL2SS8* RSFL6SS4* RSFL8SS4* レフシャインSS4 RSFL0SS4* RSFL2SS4* RSFL6SS20* RSFL8SS20* レフシャインSS20 RSFL0SS20* RSFL2SS20* RSFL6SGY32* RSFL8SGY32* レフシャインSGY32 RSFL0SGY32*

6 章板ガラスの強度と安全5 板ガラスの強度と安全 ガラス品種品種略号透過率 tg 室外側 rg 反射率 室内側 r'g RSFL6TE0* レフシャインTE0 RSFL8TE0* RSFL0TE0* RSFL2TE0* RSFL6TE5* レフシャインTE5 RSFL8TE5* RSFL0TE5* レフシャインTS20 5RSFL2TE5* RSFL6TS20* RSFL8TS20* RSFL0TS20* [ 表 6-4] ガラスの日射特性 tg rg r' g RSFL2TS20* レフシャイン TS30 レフシャイン TS40 RSFL6TS30* RSFL8TS30* RSFL0TS30* RSFL2TS30* RSFL6TS40* RSFL8TS40* RSFL0TS40* RSFL2TS40* [ 表 6-5] スパンドレルボードの日射特性 ab ボードの色 素材黒色ペイント 黒い紙暗色ペイント ( 赤 褐 緑など ) 白または淡黄色ペイント光ったアルミペイント光沢のない銅 アルミ 鉄みがいた銅 黄銅よくみがいたアルミ ニッケル クロム 日射吸収率 ab 0.85~ ~ ~ ~ ~ ~ ~0.40 注 : ボードの吸収率 反射率の差はスパンドレルの計算上あまり大きくは影響しません 注 2: 日射反射率 rb=-ab 73

7 5章板ガラスの強度と安全単位 : 5 板ガラスの強度と安全 [ 表 6-6] スパンドレルボードの熱伝導率 lb 材料 熱伝導率 lb W/(m K) kcal/(m h ) アルミニウム板 炭素鋼 コンクリート.5~.6.3~.4 各種材料 気泡コンクリート 0.084~ ~0.5 合板 エアレックス ポリスチレンフォーム 吹付ロックウール 0.035~ ~0.045 フレキシブル板 0.35~ ~0.35 平板パネル 仕上げパネル 石綿セメント珪酸カルシウム板 0.099~ ~0.09 石綿珪酸カルシウム板 0.099~ ~0.3 石綿セメント珪酸カルシウム板 石綿珪酸カルシウム板 0.058~ ~0.085 ALC 板 0.2~ ~0.3 耐火パネル 両面フレキシブル板張り木毛セメント板 0.2~ ~0.08 両面フレキシブル板張り気泡コンクリート 0.2~ ~0.08 両面フレキシブル板張り石綿珪酸カルシウム板 0.3~ ~0.22 [ 表 6-7-] 室外温度 室内温度について 理科年表による各地の最低気温あるいはTAC 温度 ( 設備設計用温度 ) などを参考に各室外温度 t e 地の気象条件に応じて求めた値とする 一般に当該ビルの空調設定温度とする 室内温度 t i 東面については 日射を受ける時間が暖房していない場合も考慮して ti= とする [ 表 6-7-2] 計算用参考室外 室内温度 t e t i 地域名季節東南東南南西西 室外温度 t e 室内温度 t i 北海道中央部旭川 帯広付近 上記以外の北海道全域 東北 関東北部 甲斐 信濃 飛騨の山岳地方 関東南部 北陸 東海 近畿 中国四国, 九州 沖縄 国内全域 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 20 夏期 25 6サッシ温度 t s サッシ温度は窓部の単板 複層 合わせガラスおよびスパンドレルの場合のいずれも [ 表 7] の計算式を用いて求めます [ 表 7] サッシ温度 t s 窓部単板ガラス 窓部複層ガラス 窓部合わせガラス スパンドレル部単板ガラス共通 h e(t s t e )+ h i(t s t i )= 0 サッシ温度 t s = h e t e +h i t i h e +h i 各種板ガラスの熱割れ判定計算は 弊社ホームページからご利用いただけます 74

Microsoft PowerPoint - 遮蔽コーティングの必要性 [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 遮蔽コーティングの必要性 [互換モード] 窓ガラスの省エネルギー対策 遮蔽対策の必要性 建物の屋根 壁などの断熱対策は検討されますが 意外に見落とされていたのが窓ガラスの省エネルギー対策 遮蔽対策です 最近では 窓ガラスの省エネルギー対策は重要なテーマとして位置付けられており 検討 対策がおこなわれています ゼロコン株式会社 建物室内が暑くなる原因 建物内に侵入する熱の割合 効果的な省エネ対策をするには? 建物室内が暑くなる原因 建物内に侵入する熱の割合

More information

付録 A 住宅の平均熱貫流率算出に用いる建材等の熱物性値等 A.1 建材等の熱物性値 表 A.1 に住宅の平均熱貫流率算出に用いる建材等の熱物性値を示す 表 A.1 に定める建材以外におい て 一般的に用いられ JIS で熱物性値の定めのある断熱材の熱物性値を参考として表 A.2 に示す 表 A.2 に 掲げる断熱材は JIS 表示品であることが確認できた場合 当該 JIS に定める熱物性値を用いることができる

More information

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質 資料 4 H23.2.24 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質ウレタンフォーム 0.028 47 + 石膏ボード 0.17 1,000 +ロックウール 0.064

More information

3.11 単板ガラス JIS R3202 に定めるフロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS R3203 に定める型板ガラス JIS R3204 に定める網入板ガラス及び線入板ガラス JIS R3206 に定める強化ガラス JIS R3222 に定める倍強度ガラス JIS R3208 に定める熱線吸収

3.11 単板ガラス JIS R3202 に定めるフロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS R3203 に定める型板ガラス JIS R3204 に定める網入板ガラス及び線入板ガラス JIS R3206 に定める強化ガラス JIS R3222 に定める倍強度ガラス JIS R3208 に定める熱線吸収 外皮の日射熱取得の計算方法 1. 適用範囲 この計算は 用途が住宅である建築物又は建築物の部分における 外皮の平均日射熱取得率及び単位日射強度当たりの暖房期及び冷房期の日射熱取得量の計算について適用する 2. 引用規格 JIS R3106:1998 板ガラス類の透過率 反射率 放射率 日射熱取得率の試験方法 JIS R3202:2011 フロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS R3203:2009

More information

はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りまこの度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りました事を重ねて御礼申し上げます した事を重ねて御礼申し

はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りまこの度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りました事を重ねて御礼申し上げます した事を重ねて御礼申し 御中 提案書 イソタンシステム断熱効果試算 2012 年 10 月 この資料の無断複製 使用を一切禁止致します はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りまこの度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りました事を重ねて御礼申し上げます した事を重ねて御礼申し上げます

More information

5

5 商品特長 基本性能 商品特長 施工例 ハイレベルな断熱性能 快適な生活を頼もしくバックアップします アルミと樹脂の複合構造を採用し 高い断熱クオリティをもつ エピソード エピソード Type S 引違い系 単体 面格子付 断熱性と日射熱取得率 シャッター付 平成25年省エネルギー基準 雨戸付 室外側 ア ルミ 室内側 樹 脂 建具とガラスの組合せによる熱貫流率および日射熱取得率 設計施工指針 別表第7

More information

日本板硝子_技術編4章.indd

日本板硝子_技術編4章.indd 住宅や建築物の室内空間の温熱環境 光視環境の快適性を実現し 同時に暖冷房や照明の省エネルギーを両立するためには 建築外皮のなかでもとりわけ窓ガラスの光と熱に対する特徴を知り 気象や建物用途 窓配置に応じて最適な性能をもつガラス種類を選択することが重要です 4-1 板ガラスの光学性能 断熱性能 遮熱性能 温での放射率はこの領域の吸収率で表され ε=0.9 程度となります フロート板ガラスの用途は 住宅

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 を使用した外皮計算手順 この計算書は 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 作成の外皮性能計算書 (Ver3.2) に旭ファイバーグラスで追記をしたものです 既に入力されている面積や開口部情報は 自立循環型住宅への設計ガイドライン に掲載の 温暖地モデルプラン の情報です [ 充填断熱用 ] 2016 年 10 月 1 日 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 記入方法ご案内

More information

1. はじめに この規格は ( 一社 ) カーテンウォール 防火開口部協会が所管する国土交通大臣認定防火設備において主構成材料として使用される耐熱板ガラスの品質について ( 一社 ) カーテンウォール 防火開口部協会, 板硝子協会, ガラスブロック工業会の共通の規格として定めたものである 2. 適用

1. はじめに この規格は ( 一社 ) カーテンウォール 防火開口部協会が所管する国土交通大臣認定防火設備において主構成材料として使用される耐熱板ガラスの品質について ( 一社 ) カーテンウォール 防火開口部協会, 板硝子協会, ガラスブロック工業会の共通の規格として定めたものである 2. 適用 一般社団法人カーテンウォール 防火開口部協会板硝子協会 ガラスブロック工業会 耐熱板ガラス品質規格 制定平成 7 年 9 月 1 日 改定 平成 30 年 9 月 1 日 一般社団法人 カーテンウォール 防火開口部協会 板硝子協会 ガラスブロック工業会 1. はじめに この規格は ( 一社 ) カーテンウォール 防火開口部協会が所管する国土交通大臣認定防火設備において主構成材料として使用される耐熱板ガラスの品質について

More information

なぜ 窓のエコリフォーム なのでしょうか? 1 なぜ 窓のエコリフォームをするとエコポイントが もらえるのでしょうか? 窓から出入りする熱が圧倒的に 多く 断熱効果が大きいから!

なぜ 窓のエコリフォーム なのでしょうか? 1 なぜ 窓のエコリフォームをするとエコポイントが もらえるのでしょうか? 窓から出入りする熱が圧倒的に 多く 断熱効果が大きいから! 建材情報交流会 - 建築材料から 環境 を考える - 第 30 回建材情報交流会 ( 平成 22 年 7 月 16 日 ) 窓のエコリフォーム 三協立山アルミ 住宅建材本部リフォーム部部長道正卓哉 なぜ 窓のエコリフォーム なのでしょうか? 1 なぜ 窓のエコリフォームをするとエコポイントが もらえるのでしょうか? 窓から出入りする熱が圧倒的に 多く 断熱効果が大きいから! 窓から出入りする熱はこんなに多い!

More information

章の表紙

章の表紙 テキスト 2 章 ( P 8~25) 省エネルギー基準について 新たに施行される建築物省エネ法については 非住宅 の基準を含みますが 本講習では 戸建住宅 に絞った内容で示しております 詳しくは 国土交通省ホームページ等をご参照ください 1 省エネ関連法令 ( 全体 ) 2 住宅の省エネに関する法体系の変遷 S55 省エネ基準 1980 年 (S55) 制定 断熱性 参考 窓仕様イメージ 2(Ⅰ)

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 を使用した外皮計算手順 この計算書は 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 作成の外皮性能計算書 (Ver3.2) に旭ファイバーグラスで追記をしたものです 既に入力されている面積や開口部情報は 自立循環型住宅への設計ガイドライン に掲載の 寒冷地モデルプラン の情報です [ 充填 + 付加断熱用 ] 2016 年 10 月 11 日 評価協外皮計算書 AFGC 追記版

More information

2

2 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 省エネルギー基準の改正について 省エネルギー基準が 2013 年 ( 平成 25 年 ) に改正され 2015 年 3 月までの移行期間を経て 2015 年 4 月から完全移行となりました あわせて 品確法の住宅性能表示も改正されました 省エネルギー基準の改正のポイント 1 外皮性能基準 2 一次エネルギー消費量基準 建築主の判断基準 設計 施工指針 改正前平成

More information

耐風圧強度 表組み ホームテンパ ホームミストロン HSライト セラプリライト エコ ゼロエネ住宅 強化 複層 対応 複層 熱反 光拡散効果 効果 視線制御 安全対策 テンパライト ミストロンエース 一覧 強化 注 は予告なく 改訂する場合がございますのでご了承ください 防音 向け 板 機能 外 0

耐風圧強度 表組み ホームテンパ ホームミストロン HSライト セラプリライト エコ ゼロエネ住宅 強化 複層 対応 複層 熱反 光拡散効果 効果 視線制御 安全対策 テンパライト ミストロンエース 一覧 強化 注 は予告なく 改訂する場合がございますのでご了承ください 防音 向け 板 機能 外 0 05 強化 テンパライト P041 ミストロンエース ホームテンパ P041 P04 ホームミストロン HS ライト P043 セラプリライト 038 P04 P044 耐風圧強度 表組み ホームテンパ ホームミストロン HSライト セラプリライト エコ ゼロエネ住宅 強化 複層 対応 複層 熱反 光拡散効果 効果 視線制御 安全対策 テンパライト ミストロンエース 一覧 強化 注 は予告なく 改訂する場合がございますのでご了承ください

More information

西松建設株式会社

西松建設株式会社 Application of Pipe Cooling Method in Side Wall of Caissons * Tomoki Ito ** Kuniyoshi Yamashita 1.5 m 1 3 4 5 15.5 m 1.5 m 1.5 m 33.75 m σ ck=4 N/mm * 1 ** ( ) ( )( : ( )) パイプクーリングの計画と予測解析 1 パイプクーリングの計画

More information

VERTICAL フレーム型 CURTAINWALL マリオンタイプ SR-GARELIA スリムデザインの防耐火対応型標準カーテンウォール 防耐火対応のカーテンウォールシステム 防耐火対応の板厚とA12 の複層ガラスに対応可能な 4 8 m m のガラス溝幅を確保した上で 防火 非防火の意匠統一を

VERTICAL フレーム型 CURTAINWALL マリオンタイプ SR-GARELIA スリムデザインの防耐火対応型標準カーテンウォール 防耐火対応のカーテンウォールシステム 防耐火対応の板厚とA12 の複層ガラスに対応可能な 4 8 m m のガラス溝幅を確保した上で 防火 非防火の意匠統一を スリムデザインの防耐火対応型標準カーテンウォール 防耐火対応のカーテンウォールシステム 防耐火対応の板厚とA1 の複層ガラスに対応可能な 4 8 m m のを確保した上で 防火 非防火の意匠統一を実現しています 方立と無目の見付寸法を mm に統一 方立 無目の見付寸法を mm に統一 縦 横同サイズのスリムなラインが スタイリッシュな外観イメージを演出します 部材の共通化による自由な組み合わせパターン

More information

新表紙~2

新表紙~2 - 2 - 27 53 28 記号 断熱材の種類 λ: 熱伝導率 (W/m K) B グラスウール断熱材 12K(12-45 12-44) 16K(16-45 16-44) 20K(20-42 20-41) 高性能グラスウール断熱材 10K(HG10-45 HG10-44 HG10-43) 12K(HG12-43 HG12-42 HG12-41) ロックウール断熱材 (LA LB LC)

More information

Japanese nuclear policy and its effect on EAGLE project

Japanese nuclear policy and its effect on EAGLE project 2018 年 8 月 23 日 JASMiRT 第 2 回国内ワークショップ 3 既往研究で取得された関連材料特性データの現状 - オーステナイト系ステンレス鋼の超高温材料特性式の開発 - 鬼澤高志 下村健太 加藤章一 若井隆純 日本原子力研究開発機構 背景 目的 (1/2) 福島第一原子力発電所の事故以降 シビアアクシデント時の構造健全性評価が求められている 構造材料の超高温までの材料特性が必要

More information

<4D F736F F D B F090CD82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D B F090CD82C982C282A282C42E646F63> 1/8 温度応力解析についてアサヒコンサルタント 佃建一 1. はじめに解析は有限要素法 (FEM) と言われる数値解析手法で行ないます 一言で表現すれば 微分方程式で記述できるような物理現象 ( 熱現象 構造力学など ) に対して コンピュータを用いて近似解を求める手法です 右図のように解析する領域 ( 構造物 地盤 ) を 3 角形や 4 角形 ( 二次元や三次元 ) に細分割し ( 要素 )

More information

第 2 章 構造解析 8

第 2 章 構造解析 8 第 2 章 構造解析 8 2.1. 目的 FITSAT-1 の外郭構造が, 打ち上げ時の加速度等によって発生する局所的な応力, 及び温度変化によってビスに発生する引っ張り応力に対して, 十分な強度を有することを明らかにする. 解析には SolidWorks2011 を用いた. 2.2. 適用文書 (1)JMX-2011303B: JEM 搭載用小型衛星放出機構を利用する小型衛星への構造 フラクチャコントロール計画書

More information

玄関ドア 2018 年 9 月 14 日株式会社 LIXIL リシェント玄関ドア 3 グランデル 2 アヴァントス 製品シリーズ 防火 / 防火 登録名 リシェント玄関ドア3 高断熱仕様 17N 型 ( 子扉ガラス付組合せ らんま付を除く ) リシェント玄関ドア3 防火戸断熱 k2 仕様 M17 型

玄関ドア 2018 年 9 月 14 日株式会社 LIXIL リシェント玄関ドア 3 グランデル 2 アヴァントス 製品シリーズ 防火 / 防火 登録名 リシェント玄関ドア3 高断熱仕様 17N 型 ( 子扉ガラス付組合せ らんま付を除く ) リシェント玄関ドア3 防火戸断熱 k2 仕様 M17 型 2018 年 5 月 24 日株式会社 LIXIL 断熱パネル 交付要件必須製品 熱伝導率断熱パネルの厚み製品シリーズ断熱材の種類登録名製品型番 ( 単位 :W/(m K)) ( 単位 :mm) ココエコ / ウォールインプラス 0.003 30 JP020001 ココエコ真空断熱材ココエコ / フロアインプラス 0.003 15 JP020002 ページ 1/6 玄関ドア 2018 年 9 月 14

More information

Microsoft Word - 第5章.doc

Microsoft Word - 第5章.doc 第 5 章表面ひび割れ幅法 5-1 解析対象 ( 表面ひび割れ幅法 ) 表面ひび割れ幅法は 図 5-1 に示すように コンクリート表面より生じるひび割れを対象とした解析方法である. すなわち コンクリートの弾性係数が断面で一様に変化し 特に方向性を持たない表面にひび割れを解析の対象とする. スラブ状構造物の場合には地盤を拘束体とみなし また壁状構造物の場合にはフーチングを拘束体として それぞれ外部拘束係数を定める.

More information

伝熱学課題

伝熱学課題 練習問題解答例 < 第 9 章熱交換器 > 9. 入口温度 0 の kg/ の水と 入口温度 0 の 0 kg/ の水の間で熱交換を行 う 前者の出口温度が 40 の時 後者の出口温度はいくらか 解 ) 式 (9.) を使う,,,, において どちらの流体も水より に注意して 0 40 0 0, これを解いて, 9. 0 の水を用いて 0.MPa の飽和蒸気 kg/ と熱交換させ 蒸気を復水させること

More information

Microsoft Word - 西岡_環境研究会 doc

Microsoft Word - 西岡_環境研究会 doc 街路熱環境の向上を目的とした壁面計画手法に関する検討 Approach of the Wall-Surface Schee ais at Theral Environent in Street Canyon 大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻 Graduate School of Engineering, Osaka City University 岡真稔 湊崇徳 Masatoshi NISHIOKA,

More information

<4D F736F F F696E74202D20824F CF89CE90DD8C A5B93C782DD8EE682E890EA97705D>

<4D F736F F F696E74202D20824F CF89CE90DD8C A5B93C782DD8EE682E890EA97705D> 建築防火工学耐火設計 (2) 野口貴文 構造耐火設計の基本的考え方 非損傷性の確保 架構の安定性が損なわれないこと 有害な変形が生じないこと 構造種別ごとに特有の手段 部材の内部温度 柱 梁部材の内部温度の予測 鉄筋コンクリート構造 合成構造 三次元非定常熱伝導解析手法 熱伝導とともに水分移動を考慮した解析手法 鉄骨構造 鋼材の熱伝導率が大きく比較的均一な温度分布 簡易計算が可能 裸鉄骨部材が周辺から一様に加熱を受ける場合

More information

CONTENTS

CONTENTS CONTENTS 4 6 8 10 11 12 2 14 16 17 18 19 20 21 22 3 4 5 6 GDL P19 2540 940 W 550 700 980 1180 H W 1400 1340 1140 550 mm 304 M04 606 S06 804 U04 308 M08 102 C02 550 700 980 1180 H W 1400 1340 1140 550 mm

More information

KEN0109_施工技術の動向-三.indd

KEN0109_施工技術の動向-三.indd 施工技術の動向 橋梁補修工の新規制定歩掛について 国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 1. 国土交通省では平成 26 年度土木工事標準歩掛に 橋梁補修工 3 工種の歩掛を新規に制定した 本稿では, 調査状況や歩掛制定の検討内容について, その概要を紹介する 2. 近年の橋梁補修工事の増加により全国的に歩掛制定の要望があったことから, 施工実態調査を実施した 調査の規模としては, 国土交通省および都道府県ならびに政令市が行っている橋梁補修工事を対象としている

More information

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳 省 エ ネ ル ギ ー 基 準 住 宅 省エネルギー基準の具体的な内容と算出方法 性能基準 計算ルート の評価フロー 外皮平均は 各部位の面積 温度差係数などを求め計算し また 平均日射熱取得率は 各部 位の面積 日射熱取得率 などを求め計算します U 温度差係数 H 屋根 天井 ドア 窓 床 基礎 外皮熱損失量 q 外皮熱損失量 q 外皮等の 面積の合計 ΣA 外皮平均 冷房期の平均日射熱取得率

More information

コンクリート工学年次論文集 Vol.26

コンクリート工学年次論文集 Vol.26 論文 RC 造集合住宅の耐久性に対する外断熱の温度応力抑制効果に関する研究 山形秀之 *1 堺孝司 *2 藤田裕二 *3 *3 真鍋忠晴 要旨 : 近年, 建築関連分野において地球環境問題に対する関心が増大している 建築構造物の環境負荷問題は, 運用時のエネルギー消費の削減と資源の効率的な利用としての長寿命化であり, このような観点から外断熱が注目されている 本研究では,RC 造集合住宅を対象とした温度測定や温度応力解析を行い,

More information

【配布資料】

【配布資料】 省エネルギー計画書等届出書添付資料参考例 仕様基準 ( 簡易なポイント法 ) 集計表 * 本集計表は 省令に基づく 届出書 添付資料の参考例です 具体的には所管行政庁の指示に従って下さい * 仕様基準 ( 簡易なポイント法 ) の適用規模は,000 m未満の建築物となります * 空気調和設備以外の機械換気設備のエネルギーの効率的利用 昇降機に係るエネルギーの効率的利用 については 仕様基準 ( 簡易なポイント法

More information

集水桝の構造計算(固定版編)V1-正規版.xls

集水桝の構造計算(固定版編)V1-正規版.xls 集水桝の構造計算 集水桝 3.0.5 3.15 横断方向断面の計算 1. 計算条件 11. 集水桝の寸法 内空幅 B = 3.000 (m) 内空奥行き L =.500 (m) 内空高さ H = 3.150 (m) 側壁厚 T = 0.300 (m) 底版厚 Tb = 0.400 (m) 1. 土質条件 土の単位体積重量 γs = 18.000 (kn/m 3 ) 土の内部摩擦角 φ = 30.000

More information

強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着

強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着 コンクリートの強度 コンクリートの最も重要な特性は強度です ここでは まず コンクリート強度の基本的特性について解説し 次に 呼び強度および配合強度がどのように設定されるか について説明します 強度のメカニズム 強度の影響要因 強度性状 構造物の強度と供試体強度 配合 ( 調合 ) 強度と呼び強度の算定 材料強度のばらつき 配合強度の設定 呼び強度の割増し 構造体強度補正値 舞鶴市および周辺部における構造体強度補正値

More information

新事業分野提案資料 AED(自動体外式除細動器) 提案書

新事業分野提案資料 AED(自動体外式除細動器) 提案書 エコミスト冷却効果測定結果資料 ( エコミスト SS エコミスト FS 他 ) 平成 23 年 3 月 株式会社イマギイレ 1 エコミスト SS 冷却効果測定結果 エコミスト SS( システムタイプ ) を自社整備工場に設置し 夏期の冷却効果 = 気温低減効果を任意の条件下で実測した結果を示したものです 2 エコミスト SS 冷却効果 ( 大宮工場デモ機 : 測定概要 ) 測定期間 :2009 年

More information

() 実験 Ⅱ. 太陽の寿命を計算する 秒あたりに太陽が放出している全エネルギー量を計測データをもとに求める 太陽の放出エネルギーの起源は, 水素の原子核 4 個が核融合しヘリウムになるときのエネルギーと仮定し, 質量とエネルギーの等価性から 回の核融合で放出される全放射エネルギーを求める 3.から

() 実験 Ⅱ. 太陽の寿命を計算する 秒あたりに太陽が放出している全エネルギー量を計測データをもとに求める 太陽の放出エネルギーの起源は, 水素の原子核 4 個が核融合しヘリウムになるときのエネルギーと仮定し, 質量とエネルギーの等価性から 回の核融合で放出される全放射エネルギーを求める 3.から 55 要旨 水温上昇から太陽の寿命を算出する 53 町野友哉 636 山口裕也 私たちは, 地球環境に大きな影響を与えている太陽がいつまで今のままであり続けるのかと疑問をもちました そこで私たちは太陽の寿命を求めました 太陽がどのように燃えているのかを調べたら水素原子がヘリウム原子に変化する核融合反応によってエネルギーが発生していることが分かった そこで, この反応が終わるのを寿命と考えて算出した

More information

< C CA9955C E786C73>

< C CA9955C E786C73> 木造戸建住宅の判定基準は 次の 省エネ等級 4 の基準いずれかの基準に適合していること 省エネラベルの基準エコポイント適用対象検討に関する早見表は 省エネ等級 4 の基準を満たす断熱性能を一目でわかるようにまとめたものです エコポイント対象住宅証明書 の発行依頼には 依頼書や設計内容説明書 各種図面等のご提出が必要となります 詳しくは 別紙 エコポイント対象住宅証明書 発行業務についてのご案内を参照願います

More information

Microsoft PowerPoint - BEST講習会1004.pptx

Microsoft PowerPoint - BEST講習会1004.pptx 2015 年度 BEST 専門版 講習会 [ 建築 ] プログラムの使い方 中級 (2015/10/16) 自然換気とハイブリッド空調の省エネ効果 本佳嗣 ( 本設計 ) Agenda 2 1. 然換気システムとは 2.BEST 専 版 然換気計算機能の特徴 3. 上の注意点 中性帯の さ 換気 積 然換気許可条件 4. 標準オフィスモデルを使った演習 5. 設計で活 するための検討例 ハイブリッド空調の省エネ効果

More information

単板マイクロチップコンデンサ / 薄膜回路基板

単板マイクロチップコンデンサ / 薄膜回路基板 単板マイクロチップコンデンサ / 薄膜回路基板 2 2 3 単板マイクロチップコンデンサ CLB シリーズ 特長. なめらかで緻密なセラミクスと金電極を用いたシンプルな単板構造であるため 信頼性 周波数特性に優れています 2. 超小型の0.25mm 角からシリーズ化しており 回路の小型化 高密度実装に適しています 3. 金電極を用いているので AuSnによるダイボンディング Au 線によるワイヤーボンディングができます

More information

第2章 事務処理に関する審査指針

第2章 事務処理に関する審査指針 第 4 章参考資料 第 1 建築関係資料 1 耐火構造耐火構造 ( 建築基準法第 2 条第 7 号 ) とは 壁 柱その他の建築物の部分の構造のうち 耐火性能 ( 通常の火災が終了するまでの間当該火災による建築物の倒壊及び延焼を防止するために当該建築物の部分に必要とされる性能をいう ) に関して政令で定める技術的基準 ( 建築基準法施行令第 107 条 ) に適合する鉄筋コンクリート造 れんが造その他の構造で

More information

材料の力学解答集

材料の力学解答集 材料の力学 ( 第 章 ) 解答集 ------------------------------------------------------------------------------- 各種応力の計算問題 (No1) 1. 断面積 1mm の材料に 18N の引張荷重が働くとき, 断面に生じる応力はどれほどか ( 18(N/mm ) または 18(MP)) P 18( N) 18 N /

More information

平成 29 年度家庭部門の CO 2 排出実態統計調査の分析事例 ( 参考資料 ) 平成 31 年 3 月 環境省地球環境局 低炭素社会推進室 1 はじめに環境省は 家庭部門の詳細な CO 2 排出実態等を把握し 地球温暖化対策の企画 立案に資する基礎資料を得ることを目的に 平成 29 年度から 統

平成 29 年度家庭部門の CO 2 排出実態統計調査の分析事例 ( 参考資料 ) 平成 31 年 3 月 環境省地球環境局 低炭素社会推進室 1 はじめに環境省は 家庭部門の詳細な CO 2 排出実態等を把握し 地球温暖化対策の企画 立案に資する基礎資料を得ることを目的に 平成 29 年度から 統 平成 年度家庭部門の CO 排出実態統計調査の分析事例 ( 参考資料 ) 平成 1 年 月 環境省地球環境局 低炭素社会推進室 1 はじめに環境省は 家庭部門の詳細な CO 排出実態等を把握し 地球温暖化対策の企画 立案に資する基礎資料を得ることを目的に 平成 年度から 統計法に基づく一般統計調査として 家庭部門の CO 排出実態統計調査 ( 以下 家庭 CO 統計 という ) を実施している 本資料は

More information

document

document ( 別添 ) 認 定 番 号 防火設備 仕 様 の 概 要 認定年月日 平成 14 年 2 月 1 日 ( 構造 材料等の説明 ) 防火性能の区分防火設備 品目名木質系はめ殺し窓 申請者名社団法人カーテンウォール 防火開口部協会 所在地 電話番号 東京都港区南青山 5-11-2 共同ビル ( 南青山 ) 03-3499-0634 認定番号旧乙種防火戸 ( 通 ) 第 5 号 認定年月日 平成 12

More information

看板枠カタログ1509_P01_P16

看板枠カタログ1509_P01_P16 010-3-86410 010-3-16900 www.shinseisha.com 00mm LKT EKT NEW 18.mm 0mm 4mm 0mm =1.0mm 3.7mm 33.7mm =1.mm 3.7mm LKT EKT 3 41.mm 41.mm 0mm 600mm E-1 6.mm 69.mm 6.mm 69.mm 81mm 80mm860mm 1,800mm1,80mm 910mm

More information

(a) 太陽高度及びハニカム径と日射遮蔽性の関係 (b) 中空層の細分化及び厚さと断熱性の関係 図 -2 ハニカムガラスの特徴 Fig.2 Characteristic of the double glass including honeycomb 表 -1 各種ファサード構成部材の性能比較 Tab

(a) 太陽高度及びハニカム径と日射遮蔽性の関係 (b) 中空層の細分化及び厚さと断熱性の関係 図 -2 ハニカムガラスの特徴 Fig.2 Characteristic of the double glass including honeycomb 表 -1 各種ファサード構成部材の性能比較 Tab 透光断熱材を用いたカーテン ウォールの開発 シミュレーションによる光学特性 熱特性及び年間熱負荷の検討 樋渡潔 *1 齋藤正文 *1 張本和芳 *2 Keywords : translucent thermal insulation, honeycomb, facade of building, curtain wall, energy saving, simulation 透光断熱材, ハニカム,

More information

パッシブ設計実測比較_薪ストーブ編

パッシブ設計実測比較_薪ストーブ編 住宅性能診断士ホームズ君 省エネ診断エキスパート パッシブ設計オプション 室温シミュレーションと実測温度の比較 薪ストーブ編 2018/5/25 1 概要 1階 1階リビングに設置された薪ストーブを17時 22時まで稼働した場合の 実測の室温と パッシブ設計 ( )のシミュレーションで求 めた室温との比較を行う 暖房器具 薪ストーブ(輻射式) 最大出力 バーモントキャスティングス社 アンコール model

More information

さい この この違 違い い 比 べ て く ださい 交換 用 交換 用 スッキリ そのまま 窓ガラスの や にです クリアF i t は納まり 視界 自然な色調で高い採光性を確保した薄型ガラス 室内の暖かさをキープ の2倍以上の性能で結露の発生をおさえ 快適な居住空間を生み出します わずか.2ミリ

さい この この違 違い い 比 べ て く ださい 交換 用 交換 用 スッキリ そのまま 窓ガラスの や にです クリアF i t は納まり 視界 自然な色調で高い採光性を確保した薄型ガラス 室内の暖かさをキープ の2倍以上の性能で結露の発生をおさえ 快適な居住空間を生み出します わずか.2ミリ 薄型ガラス スマートに眺望を楽しめるリフォーム用窓ガラス さい この この違 違い い 比 べ て く ださい 交換 用 交換 用 スッキリ そのまま 窓ガラスの や にです クリアF i t は納まり 視界 自然な色調で高い採光性を確保した薄型ガラス 室内の暖かさをキープ の2倍以上の性能で結露の発生をおさえ 快適な居住空間を生み出します わずか.2ミリの厚さなので 今お使いのはそのままでガラスだけのお取り替えも

More information

<8D5C91A28C768E5A8F91836C C768E5A8F A2E786C73>

<8D5C91A28C768E5A8F91836C C768E5A8F A2E786C73> スカイセイフティネット構造計算書 スカイテック株式会社 1. 標準寸法 2. 設計条件 (1) 荷重 通常の使用では スカイセーフティネットに人や物は乗せないことを原則とするが 仮定の荷重としてアスファルト ルーフィング1 巻 30kgが1スパンに1 個乗ったとした場合を考える ネットの自重は12kgf/1 枚 これに単管 (2.73kgf/m) を1m 辺り2 本考える 従ってネット自重は合計で

More information

< B795FB8C6094C28F6F97CD97E12E786477>

< B795FB8C6094C28F6F97CD97E12E786477> 長方形板の計算システム Ver3.0 適用基準 級数解法 ( 理論解析 ) 構造力学公式集( 土木学会発行 /S61.6) 板とシェルの理論( チモシェンコ ヴォアノフスキークリ ガー共著 / 長谷川節訳 ) 有限要素法解析 参考文献 マトリックス構造解析法(J.L. ミーク著, 奥村敏恵, 西野文雄, 西岡隆訳 /S50.8) 薄板構造解析( 川井忠彦, 川島矩郎, 三本木茂夫 / 培風館 S48.6)

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション T13K707D 蜂谷亮祐 指導教員 赤林伸一教授 研究目的 住宅における冷暖房のエネルギー消費量は 住宅全体のエネルギー消費の約 1/ 4 を占め 冷暖房機器の運転効率の向上は省エネルギーの観点から極めて重要である 動力 照明他 38.1% 厨房 9.1% 冷房 % 2014 年度 34,330 MJ/ 世帯 暖房 22.9% 給湯 27.8% 24.9% 図世帯当たりのエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移

More information

外気カット制御 有 外気冷房制御 無 全熱交換器制御 有 ( 全熱交換効率 0.) 2 換気設備 室用途毎に基準設定換気風量 ( 換気回数 ) 基準設定全圧損失 標準的な送風機の送風機効 率 伝達効率 余裕率 モータ効率を定め これらを標準設備仕様とする 基準設定換気風量 : 設計者へのヒアリング調

外気カット制御 有 外気冷房制御 無 全熱交換器制御 有 ( 全熱交換効率 0.) 2 換気設備 室用途毎に基準設定換気風量 ( 換気回数 ) 基準設定全圧損失 標準的な送風機の送風機効 率 伝達効率 余裕率 モータ効率を定め これらを標準設備仕様とする 基準設定換気風量 : 設計者へのヒアリング調 建築物の基準一次エネルギー消費量の算定方法について ( 案 ) 参考資料 -1 ( 第 1 回合同会議配布資料 -2 を改訂 ) 1. 基準一次エネルギー消費量の算定方法について (1) 目標水準とする 基準一次エネルギー消費量 は 設備毎 地域毎 室用途毎に与えられる 基準一次エネルギー消費量原単位 (MJ/m2 年 ) を元に算出される (2) 基準一次エネルギー消費量原単位 は 次の(3) の通り決定する

More information

TWC総合製品_0811修正分.indd

TWC総合製品_0811修正分.indd シールドばね 弾性性能に優れたは最高のグラウンディング / シールディング性能を発揮します 太陽金網 ( 株 ) のは弾性性能が特に優れているベリリウム銅合金 # 25(172) を材料として使用しています また 非常に多くの形状を取り揃えていますので MI シールドやグラウンディングにおける様々な設計要求に フレキシブルに対応できます 実装方法もクリップオン ビスまたは止めネジ 半田付け スポット溶接

More information

Low-E 採光性を確保しながら 断熱 遮熱性能を追求した Low-E 複層ガラス サンバランス 豊富な品揃えで 建物や地域などに 応じて自由にお選びいただけます 銀 1 層 銀 1 層の Low-E は可視光透過率 銀 1 層 ( シングルシルバー ) 保護層ガラス Ag( 銀 ) Low-E 膜

Low-E 採光性を確保しながら 断熱 遮熱性能を追求した Low-E 複層ガラス サンバランス 豊富な品揃えで 建物や地域などに 応じて自由にお選びいただけます 銀 1 層 銀 1 層の Low-E は可視光透過率 銀 1 層 ( シングルシルバー ) 保護層ガラス Ag( 銀 ) Low-E 膜 ビル用 Low-E 複層ガラス Low-E 採光性を確保しながら 断熱 遮熱性能を追求した Low-E 複層ガラス サンバランス 豊富な品揃えで 建物や地域などに 応じて自由にお選びいただけます 銀 1 層 銀 1 層の Low-E は可視光透過率 銀 1 層 ( シングルシルバー ) 保護層ガラス Ag( 銀 ) Low-E 膜 が高く 室内を明るく保ちなが 遮熱性能 銀 2 層 ら 断熱性能を向上させます

More information

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc 平成 12 年 1399 号 建築基準法関係告示 耐火構造の構造方法を定める件平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1399 号最終改正平成 17 年 6 月 1 日国土交通省告示第 569 号建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 2 条第七号の規定に基づき 耐火構造の構造方法を次のように定める 第 1 壁の構造方法は 次に定めるものとする この場合において かぶり厚さ又は厚さは

More information

Microsoft PowerPoint - (四国電力)JASMiRT CV構造評価_r2.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - (四国電力)JASMiRT CV構造評価_r2.ppt [互換モード] 伊方発電所 3 号機 SA 時の原子炉格納容器構造健全性に関する評価 平成 28 年 10 月 21 日四国電力株式会社 納容器内雰囲気温子炉格納容器圧1. 評価の概要 < 伊方 3 号機再稼働審査 > 新規制基準要求として 重大事故等時においても 原子炉格納容器 (CV) の放射性物質の閉じ込め機能が確保できることを確認する必要がある 伊方 3 号機の重大事故等時の CV 雰囲気温度 / 圧力の最高値は約

More information

< F2D E7B8D FC90B3816A2E>

< F2D E7B8D FC90B3816A2E> サッシ施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 平成 18 年 3 月 厚生労働省職業能力開発局 1 1 級サッシ施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度サッシ施工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3)

More information

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編 外皮平均熱貫流率 (U A 値 ) と平均 射熱取得率 (η A 値 ) を計算し 目標等級以上になるか確認します 住宅の改正省エネルギー基準の 建築主の判断基準 による外皮性能の評価方法となります 外皮等の面積を算定する際 寸法の取り方は特定 政庁 申請機関によって異なる場合があります 申請を う際には 必ず事前に地域の特定 政庁 申請機関に確認を ってから作業を進めてください 初期設定の確認 変更

More information

出窓インド内ッシ連商品ション関その他の商品共通付属品納まり参考図 断熱 防音サッシ防音サッシ一般サッシ共通商品BL 認定サッシ型網戸複合サッシアルミ木材サッシバリアフリー換気商品収納FNS- 固定がらり 押出形材の羽根を使用した換気用がらりで 汚れた空気をすみやかに換気します ご注意 羽ピッチの変更

出窓インド内ッシ連商品ション関その他の商品共通付属品納まり参考図 断熱 防音サッシ防音サッシ一般サッシ共通商品BL 認定サッシ型網戸複合サッシアルミ木材サッシバリアフリー換気商品収納FNS- 固定がらり 押出形材の羽根を使用した換気用がらりで 汚れた空気をすみやかに換気します ご注意 羽ピッチの変更 FNS- 固定がらり P.8 取り外し式がらり P.9 たて型固定がらり P. アルミルーバー窓 P.11 はめこみがらり P. ガラスルーバーガラスルーバー窓 P.1 FD-N フラッシュドア P.14 小窓 ガラリ付フラッシュドア P. ドア用枠 P.1 FNS- 出入口引戸 P.17 フラッシュ引戸 P.18 段窓無目段窓バリエーション P.19 無目バリエーション P. 枠スタンダードサッシ一般サッシ

More information

極厚H形鋼・NSGH®鋼・NS-TWH®鋼

極厚H形鋼・NSGH®鋼・NS-TWH®鋼 極厚 NSG 鋼 NS-T 鋼 極厚 400 400 シリーズ ( 板厚 30 以上のサイズ ) 500 500 シリーズ ( 全てのサイズ ) より構成される 主に 柱に使用される です (NS-T 鋼のサイズを除く ) NSG 鋼 400 400シリーズ 500 500シリーズの内 国土交通大臣認定材の総称です 490N 級 520N 級については フランジまたはウエブの板厚が 40を超えるものが対象です

More information

資バルブの材質 青銅 ( 砲金 ) バルブ 料JIS H 5111 CAC402 (BC2) CAC403 (BC3) CAC406 (BC6) CAC407 (BC7) 銅 (Cu) 錫 (Sn) 化学成分 (%) 機械的性質 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) その他 引張強さ 伸び (N/mm2)

資バルブの材質 青銅 ( 砲金 ) バルブ 料JIS H 5111 CAC402 (BC2) CAC403 (BC3) CAC406 (BC6) CAC407 (BC7) 銅 (Cu) 錫 (Sn) 化学成分 (%) 機械的性質 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) その他 引張強さ 伸び (N/mm2) 青銅 ( 砲金 ) バルブ 料JIS H 5111 CAC402 (BC2) CAC403 (BC3) CAC406 (BC6) CAC407 (BC7) 銅 (Cu) 錫 (Sn) 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) その他 () () 86.0 90.0 7.0 9.0 3.0 5.0 1.0 残部 245 86.5 89.5 9.0 11.0 1.0 3.0 1.0 残部 245 15 83.0 87.0

More information

登録番号 Z80111JP 登録年月日 平成 17 年 5 月 19 日 初回認定日 平成 17 年 5 月 19 日 登録更新年月日 平成 30 年 1 月 30 日 最新交付日 平成 30 年 11 月 1 日 登録された事務所の名称一般財団法人建材試験センター中央試験所 法人番号

登録番号 Z80111JP 登録年月日 平成 17 年 5 月 19 日 初回認定日 平成 17 年 5 月 19 日 登録更新年月日 平成 30 年 1 月 30 日 最新交付日 平成 30 年 11 月 1 日 登録された事務所の名称一般財団法人建材試験センター中央試験所 法人番号 登録番号 Z80111JP 登録年月日 平成 17 年 5 月 19 日 初回認定日 平成 17 年 5 月 19 日 登録更新年月日 平成 30 年 1 月 30 日 最新交付日 平成 30 年 11 月 1 日 登録された事務所の名称一般財団法人建材試験センター中央試験所 法人番号 1010005018597 所 在 地 340-0003 埼玉県草加市稲荷五丁目 21 番 20 号 問い合わせ窓口

More information

大脇 山下式 2012 予測計算シートの使い方 床衝撃音研究会

大脇 山下式 2012 予測計算シートの使い方 床衝撃音研究会 大脇 山下式 2012 予測計算シートの使い方 床衝撃音研究会 計算対象居室 基本計画の段階の計算例を示します 計算対象とする居室を図 1, スラブの断面図を図 2 に示します 今回の計算における音源室と受音室は同一プランとします 建物諸元スラブ : 波型中空スラブ ( 密度 ρ=2300kg/m 3, ヤング係数 E=2.4 10 10 N/m 2 ) スラブの支配面積 59.0m 2 (8,870mm

More information

配管保護テープ No.303( フラットタイプ ) 非粘着タイプなので 施工性に優れています 曲折部にも簡単に施工できます 配管の保温 保護 分けに 屋外配管の簡易防水用に 湿気の多い地下室などの配管のさび防止に J 灰 塩化ビニル アイテムリスト P.63

配管保護テープ No.303( フラットタイプ ) 非粘着タイプなので 施工性に優れています 曲折部にも簡単に施工できます 配管の保温 保護 分けに 屋外配管の簡易防水用に 湿気の多い地下室などの配管のさび防止に J 灰 塩化ビニル アイテムリスト P.63 アイテムリストビニルテープ No.21 広 ビニルテープ広 S 保護 PROTECTION 配管などの保護に 各種結束 分けに 床のライン用に ラインテープとして使用する場合は 必ず事前にテストを行ったうえで使用可否を判断してください ( シュリンク包装 ) J3411 0.2 38 20 1-100 赤 J3412 0.2 38 20 1-100 黄 J3413 0.2 38 20 1-100 J3414

More information

2016_11月版

2016_11月版 旭ファイバーグラス 断熱材製品一覧 2018.06.01 熱伝導率の測定温度 : 23 JIS A 9523 23 70 アクリアネクスト α ( 高性能防湿フィルム付 ミクロン厚 JIS A 6930 同等品 ) 熱抵抗値熱伝導率丌燃材料 施工坪数施工部位厚さ幅長さ 壁 ACN アルファ 395 6 枚 ACNアルファ GWHG20-34 高性能 20 2880 430 6 枚 約 2.3 坪分壁

More information

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc 7 長寿命化設計指針 7-1. 基本事項 1. 目的この指針は区有施設の新築 改築 増築または改修の設計に要する基本的な基準を定め 区有施設の長寿命化を円滑に推進することを目的とします 2. 基本事項区有施設は建設費の多寡に注意を払うだけではなく ライフサイクルコストの縮減にも視点を置いて設計を行います 区有施設は目標使用年数に合わせて耐久性の高い部材を使用し かつ 改修 維持管理や将来の用途変更の可能性も考慮して設計を行います

More information

国土交通省告示第五百十五号

国土交通省告示第五百十五号 岐阜市まるっと省エネ住宅認定制度に係る断熱性を高める工事の内容 岐阜市まるっと省エネ住宅認定制度評価要領に定める断熱性を高める工事は 国土交通省告示第 515 号に定める省エネ改修促進税制 ( 固定資産税 ) の適用対象工事内容と同一とし 次に掲げる要件のすべてに該当するもの ( 当該改修工事に附帯して必要となる改修工事を含む ) とする ア窓の断熱性を高める改修工事 ( 外気に接する窓 ( 既存の窓の室内側に設置する既存の窓と一体となった窓を含む

More information

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π 番号 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法設計 施工に関するガイドライン 正誤表 (2015 年 7 月更新 ) Page 行位置誤正 1 p.3 下から 1 行目 場所打ちコンクリート杭施工指 針 同解説オールケーシング工法 ( 土木 ): 日本基礎建設協会 (2014) 2 p.16 上から 3 行目 1) 補強リングと軸方向主筋を固定する金具の計算 3 p.22 図 4-2-1 右下 200

More information

1

1 1 2 AC 3 4 5 6 7 8 9 10 寒冷地特別外皮強化型 1 地域代表都市旭川日射区分 :A2 外皮の性能と仕様例 UA 値 η A 値 窓 1 開口部 ドア 0.25 η AH1.9 η AC1.1 樹脂サッシ 1.30W/ m2 K Low-E 三層ガラス (Low-E2 枚 G9 2) 日射取得型 1.75W/ m2 K 断熱材種類屋根 天井外壁床基礎 ( 外気 ) 基礎 ( 内側

More information

仕様 操作盤の位置 [ ] 操作盤は内観右側につきます 方立付の場合 操作盤は左右につきます [ ] 操作盤は内観左側につきます 操作盤逆勝手仕様は 特注対応となります ( 方立無のみ対応可 ) 特長 2 面格子シリーズ 取付可否表 シリーズ別の品種の有無はサッシ本体側でご確認願います 上下分割可動

仕様 操作盤の位置 [ ] 操作盤は内観右側につきます 方立付の場合 操作盤は左右につきます [ ] 操作盤は内観左側につきます 操作盤逆勝手仕様は 特注対応となります ( 方立無のみ対応可 ) 特長 2 面格子シリーズ 取付可否表 シリーズ別の品種の有無はサッシ本体側でご確認願います 上下分割可動 面格子シリーズ 羽根部を可動式にすることで 採光 通風効果と目隠しの両立を実現しました 開閉操作も室内側レバー操作で簡単に行えます 全開時 ( 内観 ) カラーバリエーションカラーは 6 色ご用意しています 全閉時 バリエーション シャイングレー オータムブラウンブラックブロンズホワイト デザインの刷新代表的なサイズまで中方立を無くし 縦枠はスリムで洗練されたフレームデザイン また組立ねじ穴等も隠してスッキリしたデザインを実現

More information

_Print

_Print 2 INDEX 3 4 5 H 550 325 H 550 325 H 550 325 625 700 101 700 101 700 101 302 302 302 980 304 980 304 980 304 1180 606 1180 606 1180 606 1400 308 1400 308 1400 308 6 mm W 550 1140 1340 mm 550 W 1140 1340

More information

<4D F736F F D208E9197BF A082C68E7B8D A815B82CC8D5C91A28AEE8F C4816A2E646F63>

<4D F736F F D208E9197BF A082C68E7B8D A815B82CC8D5C91A28AEE8F C4816A2E646F63> 資料 9 液化石油ガス法施行規則関係技術基準 (KHK0739) 地上設置式バルク貯槽に係るあと施工アンカーの構造等 ( 案 ) 地盤面上に設置するバルク貯槽を基礎と固定する方法として あと施工アンカーにより行う 場合の構造 設計 施工等は次の基準によるものとする 1. あと施工アンカーの構造及び種類あと施工アンカーとは アンカー本体又はアンカー筋の一端をコンクリート製の基礎に埋め込み バルク貯槽の支柱やサドル等に定着することで

More information

複層ガラスは 通常 2 枚の板ガラスをスペーサーにより一定間隔に保持し 周囲を封着剤で密封して内部の空気を常に乾燥状態に保った 断熱性能の高いガラスです 組み合わせるガラスの種類を変えたり ガラス間に特殊なガスを封入することで 省エネ効果はもちろん 安全 防犯 防音性能に優れた窓ガラスとしてご採用い

複層ガラスは 通常 2 枚の板ガラスをスペーサーにより一定間隔に保持し 周囲を封着剤で密封して内部の空気を常に乾燥状態に保った 断熱性能の高いガラスです 組み合わせるガラスの種類を変えたり ガラス間に特殊なガスを封入することで 省エネ効果はもちろん 安全 防犯 防音性能に優れた窓ガラスとしてご採用い PAIRLEX 複層ガラスは 通常 2 枚の板ガラスをスペーサーにより一定間隔に保持し 周囲を封着剤で密封して内部の空気を常に乾燥状態に保った 断熱性能の高いガラスです 組み合わせるガラスの種類を変えたり ガラス間に特殊なガスを封入することで 省エネ効果はもちろん 安全 防犯 防音性能に優れた窓ガラスとしてご採用いただけます Contents P.4 P. P. P.9 P.10 P.10 P.11

More information

P-ATP 外開き窓 S = 1/ mm S- 00Pa 水密性 - 00Pa T-1 等級線 m 2 K/ 以上 開き角度 > 0 0 シ リング施工を標準とします 袖 IX 窓には 結露水の排水が可能な吹き上がり防止機構が付いています

P-ATP 外開き窓 S = 1/ mm S- 00Pa 水密性 - 00Pa T-1 等級線 m 2 K/ 以上 開き角度 > 0 0 シ リング施工を標準とします 袖 IX 窓には 結露水の排水が可能な吹き上がり防止機構が付いています mm スライド系サッシ 一般タイプ 防音タイプ mm スイング系サッシ 断熱 防音タイプ 断熱 防音タイプ 共通商品 mm スイング系サッシ P-ATP 外開き窓 166 たてすべり出し窓 168 たて軸回転窓 1 すべり出し窓 11 防音タイプ 断熱 防音タイプ 共通商品 突出し窓 内倒し窓 13 外倒し排煙窓 14 内倒し排煙窓 16 突出し排煙窓 1 インペイ式外倒し排煙窓 18 インペイ式内倒し排煙窓

More information

窓シリーズ商品 断熱性能 1 断熱性向上の 3 つのポイント POINT 1 : ガラス面積最大化 [ アンカー式グレチャン ] フレームとガラスを一体化することにより 強度を確保しつつガラス面積を最大化し断熱性を向上 [ フレームイン構造 ] フレームと窓枠のラインを合わせることでフレームの露出を

窓シリーズ商品 断熱性能 1 断熱性向上の 3 つのポイント POINT 1 : ガラス面積最大化 [ アンカー式グレチャン ] フレームとガラスを一体化することにより 強度を確保しつつガラス面積を最大化し断熱性を向上 [ フレームイン構造 ] フレームと窓枠のラインを合わせることでフレームの露出を 窓シリーズ商品 特長 ハイブリッド窓で 樹脂窓同等の断熱性能を実現 ( クリプトンガス入り ) W/( m2 K) 1 1 縦すべり出し窓 TF 16513 ( クリプトンガス入り ) 内外 グリーン (3-10-1.3-10-3) JIS A 4710-2004による社内試験値 従来の樹脂窓に比べ 断熱性が約 25% 向上 LIXIL は 全グレードの窓の高断熱化を推進していきます 複層ガラス (

More information

表2

表2 1985 2.8 A&A F 1983 1980 1980 101 1 1958 1982 1994 1976 1993 2003 1996 SG NS SK 2 NK S H L 1 1 UB 3 1989 1988 2003 1986 1973 1973 1978 1973 1973 1973 1998 1988 1980 1998 1980 2003 1982 4 5 1994 1982 1979

More information

EOS: 材料データシート(アルミニウム)

EOS: 材料データシート(アルミニウム) EOS EOS は EOSINT M システムで処理できるように最適化された粉末状のアルミニウム合金である 本書は 下記のシステム仕様により EOS 粉末 (EOS art.-no. 9011-0024) で造形した部品の情報とデータを提供する - EOSINT M 270 Installation Mode Xtended PSW 3.4 とデフォルトジョブ AlSi10Mg_030_default.job

More information

防断熱 ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品488 シ複合サッシBL 認サッシ関連商品ン 内蔵サッシド 音サ定サッ換気商品収納型網戸出窓その他の商品共通付属品納まり参考図アルミ木材バリアフリーブラインマンショSuperF 下枠フラットサッシ / FNS-P BL 高齢者への配慮型 引違い戸 (BL 認定

防断熱 ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品488 シ複合サッシBL 認サッシ関連商品ン 内蔵サッシド 音サ定サッ換気商品収納型網戸出窓その他の商品共通付属品納まり参考図アルミ木材バリアフリーブラインマンショSuperF 下枠フラットサッシ / FNS-P BL 高齢者への配慮型 引違い戸 (BL 認定 断熱 防ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品BL 認定サッシ型網戸複合サッシアルミ木材バリアフリーサッシ出窓ブラインド内ッシマンション関連商品その他の商品共通付属品納まり参考図バリアフリーサッシ下枠フラットサッシ 音サSuperF 引違い戸 P.488 外動片引き戸 P.40 FNS-P 下枠フラットサッシ引違い戸 P.42 4 枚建引違い戸 P.44 外動片引き戸 P.46 外動両袖片引き戸 P.48

More information

伝熱学課題

伝熱学課題 練習問題解答例 < 第 章強制対流熱伝達 >. 式 (.9) を導出せよ (.6) を変換する 最初に の微分値を整理しておく (.A) (.A) これを用いて の微分値を求める (.A) (.A) (.A) (.A6) (.A7) これらの微分値を式 (.6) に代入する (.A8) (.A9) (.A) (.A) (.A) (.9). 薄い平板が温度 で常圧の水の一様な流れの中に平行に置かれている

More information

板ガラスの斜め入射音響透過損失に関する実験的検討その 2 斜め入射音響透過損失の算出方法に関する検討 板ガラスの斜め入射音響透過損失に関する実験的検討 その 2 斜め入射音響透過損失の算出方法に関する検討 松岡明彦 * 1 大阪谷彰 * 2 山内崇 * 1 小林正明 * 1 1. はじめに近年は室内

板ガラスの斜め入射音響透過損失に関する実験的検討その 2 斜め入射音響透過損失の算出方法に関する検討 板ガラスの斜め入射音響透過損失に関する実験的検討 その 2 斜め入射音響透過損失の算出方法に関する検討 松岡明彦 * 1 大阪谷彰 * 2 山内崇 * 1 小林正明 * 1 1. はじめに近年は室内 戸田建設技術研究報告第 37 号 板ガラスの斜め入射音響透過損失に関する実験的検討 その 2 斜め入射音響透過損失の算出方法に関する検討 大阪谷彰 * 2 山内崇 * 1 小林正明 * 1 松岡明彦 * 1 概 板ガラスの音響透過損失は ガラスの大きさ 固定方法 構造 ( 単板や複層など ) が及ぼす影響とともに 入射角によっても大きく変化する そのため 建物に近接した騒音源が存在する場合の室内騒音計算には

More information

現場発泡時にはその自己接着性によって接着剤なしで外壁内部に接着させることができる ポリエチレン樹脂を原料とする高発泡ポリエチレンは 他の発泡系断熱材と比べると柔軟性があり施工箇所や用途の幅が広い断熱材である 透湿係数が低いため耐吸湿 吸水性が高く防湿層は必要ない 一般用途のほか 屋根断熱防水用や配管

現場発泡時にはその自己接着性によって接着剤なしで外壁内部に接着させることができる ポリエチレン樹脂を原料とする高発泡ポリエチレンは 他の発泡系断熱材と比べると柔軟性があり施工箇所や用途の幅が広い断熱材である 透湿係数が低いため耐吸湿 吸水性が高く防湿層は必要ない 一般用途のほか 屋根断熱防水用や配管 建築物の断熱性を確保する断熱材料は 無機繊維系断熱材 発泡プラスチック系断熱材 木質繊維系断熱材の 3 種類に大別される これらの断熱材料は 熱伝導の小さい空気を繊維状の材料に絡ませることで部材内に滞留させて 断熱性能を向上させていると考えることができる 無機繊維系の断熱材にはグラスウールとロックウールがある グラスウールはガラス系鉱物原料とガラス屑を主原料として溶融 繊維化した細繊維の集合体で 内部に含まれた空気によって断熱効果を得る

More information

Microsoft PowerPoint - 第7章(自然対流熱伝達 )_H27.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 第7章(自然対流熱伝達 )_H27.ppt [互換モード] 第 7 章自然対流熱伝達 伝熱工学の基礎 : 伝熱の基本要素 フーリエの法則 ニュートンの冷却則 次元定常熱伝導 : 熱伝導率 熱通過率 熱伝導方程式 次元定常熱伝導 : ラプラスの方程式 数値解析の基礎 非定常熱伝導 : 非定常熱伝導方程式 ラプラス変換 フーリエ数とビオ数 対流熱伝達の基礎 : 熱伝達率 速度境界層と温度境界層 層流境界層と乱流境界層 境界層厚さ 混合平均温度 強制対流熱伝達 :

More information

<4D F736F F F696E74202D2092B788E42D C838B834D815B8C768E5A2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D2092B788E42D C838B834D815B8C768E5A2E B8CDD8AB B83685D> 放射 ( 輻射 ) 冷暖房の 消費エネルギー計算 東京理科大学長井達夫 はじめに 放射冷暖房の位置付け 放射 建築一体化 水式 TABS 天井パネル 床下配管 + 床下給気 チャンバー給気 + 有孔パネル 空気式 水 空気式 チルドビーム パッシブ アクティブ 自立型 自立パネル ( 水 電気 ) 対流 空調機 FCU 放射冷暖房の位置付け 建築一体化 天井パネル 自立型 放射 水式 TABS 天井パネル

More information

アイテムリストアルミテープロングE 光沢アルミテープロングE 厚手アルミテープ厚手光沢アルミテープ 耐水性 耐候性に優れたアルミ素材 環境にやさしいエマルジョン系粘着剤を使用 流し台など水まわりのすき間シールに J J

アイテムリストアルミテープロングE 光沢アルミテープロングE 厚手アルミテープ厚手光沢アルミテープ 耐水性 耐候性に優れたアルミ素材 環境にやさしいエマルジョン系粘着剤を使用 流し台など水まわりのすき間シールに J J 補修 REPAIR アルミテープ S すぐれた耐水 耐候性 屋外での使用にも最適 流し台など水廻りのすき間シールに 軟質アルミ箔 J3230 0.1 50 10 1-50 J3240 0.1 75 10 1-30 アイテムリスト P.56 アルミテープ 耐水性 耐候性に優れたアルミ素材 屋外でも使用できます 流し台など水まわりのすき間シールに J3130 0.1 50 10 1-50 軟質アルミ箔

More information

<4D F736F F D204A534D4582B182EA82DC82C582CC92B28DB88FF38BB54E524195F18D E90DA8B4B8A69816A5F F E646F63>

<4D F736F F D204A534D4582B182EA82DC82C582CC92B28DB88FF38BB54E524195F18D E90DA8B4B8A69816A5F F E646F63> JSME 発電用原子力設備規格溶接規格 (JSME S NB1-2012 年版 /2013 年追補 ) 正誤表 (1/6) 2014 年 12 月 1-47 N-8100 非破壊試験 N-8100 非破壊試験 (1) N-8050(1) 及び N-8130(2) の非破壊試験は, 次の各号によらなければならない 2) 3) 4) N-8100 非破壊試験 2010 年 (1) N-8050 及び N-8130(2)

More information

真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項

真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項 お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重な項目です Low-Eガラス消費電力の多くは 冷暖房にかかわる空調に使われています 0.2ミリの真空層空調の使用制限や 空調機器だけ0を省エネタイプに変えるのではなく 真空層を保持するマイクロスペーサー断熱性の高いガラスも併せて採用することで解決できることがあります

More information

Microsoft PowerPoint - 第8章 [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 第8章 [互換モード] 第 8 章クリープと環境強度 目的 クリープ現象および環境強度に関する基本的な事項を理解する. 8.1 クリープ 8.1.1 クリープの重要性 8.1.2 事例紹介 8.1.3 クリープ曲線 8.1.4 クリープの機構 8.1.5 変形機構図 8.2 環境強度 8.2.1 温度の影響 8.2.2 環境の影響 8.1 クリープ 8.1.1 クリープの重要性 クリープ (creep) 材料に一定荷重を加えたまま,

More information

表 2-2 北海道地方における年平均風速データベース作成に関する仕様 計算領域計算期間水平解像度時間解像度 20 年間 365 日 水平解像度 500m 1991 年 ~2010 年 24 時間 =175,200 メッシュ以下の詳北海道電力供給管内の詳細メッシュの時間分のデータを細メッシュの風況風況

表 2-2 北海道地方における年平均風速データベース作成に関する仕様 計算領域計算期間水平解像度時間解像度 20 年間 365 日 水平解像度 500m 1991 年 ~2010 年 24 時間 =175,200 メッシュ以下の詳北海道電力供給管内の詳細メッシュの時間分のデータを細メッシュの風況風況 2.2. 風況変動データの作成風力発電事業を事業者やレンダーが評価する際は 期待できる年間総発電量の確率分布を推定することで ある年の年間総発電量が想定よりも低い場合でも事業が継続可能な年間総発電量の下限値を見積もっている この見積りをおこなう際 年間の風況の変動幅を把握することは必須である このように風力発電事業は年間で期待される電力量を基準に評価される 従って 風力発電事業の変動リスクを適切に評価するためには

More information

コンクリート工学年次論文集 Vol.27

コンクリート工学年次論文集 Vol.27 論文アクティブ赤外線法における照射光源の影響に関する基礎的研究 田中寿志 *1 仁平達也 * 鳥取誠一 *3 *4 栗田耕一 要旨 : アクティブ赤外線法に用いる照射設備は, はく離検知の程度に大きな影響を及ぼす そこで, 本研究では, 遠赤外線, キセノンランプ, およびハロゲンランプを用いた場合のコンクリート平板の照射試験および非定常熱伝導解析を行い, 熱伝導の挙動を確認した また, 照射条件を検討するために,

More information

平成 25 年度新エネルギー技術フィールドテスト事業太陽光発電新技術等フィールドテスト事業に関する運転データ分析評価等業務 発電量等シミュレーター説明書 平成 26 年 2 月株式会社三菱総合研究所 目次 1. 発電量等シミュレーターの構成... 1 1.1 発電量等シミュレーターの概要... 1 1.2 発電量算出機能... 2 1.3 設置面積算出機能... 3 1.4 フィールドテスト事業実績データの表示機能...

More information

円筒型 SPCP オゾナイザー技術資料 T ( 株 ) 増田研究所 1. 構造株式会社増田研究所は 独自に開発したセラミックの表面に発生させる沿面放電によるプラズマ生成技術を Surface Discharge Induced Plasma Chemical P

円筒型 SPCP オゾナイザー技術資料 T ( 株 ) 増田研究所 1. 構造株式会社増田研究所は 独自に開発したセラミックの表面に発生させる沿面放電によるプラズマ生成技術を Surface Discharge Induced Plasma Chemical P 円筒型 SPCP オゾナイザー技術資料 T211-1 211.2.7 ( 株 ) 増田研究所 1. 構造株式会社増田研究所は 独自に開発したセラミックの表面に発生させる沿面放電によるプラズマ生成技術を Surface Discharge Induced Plasma Chemical Process (SPCP) と命名し 小型 ~ 中型のオゾナイザーとして製造 販売を行っている SPCP オゾナイザーは図

More information

複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 FRP 材料 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 接合方法

複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 FRP 材料 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 接合方法 複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 3 1.1 FRP 材料 3 1.2 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 3 1.2.1 接合方法の種類 3 1.2.2 FRP 構造物における接合部 9 1.3 国内外における FRP 接合部の設計思想

More information

平成22年度事故情報収集調査結果について(概要速報)

平成22年度事故情報収集調査結果について(概要速報) Product Safety Technology Center 製品事故解析に必要な アルミニウム合金の引張強さとウェブ硬さ及びバーコル硬さとの関係について 九州支所 製品安全技術課清水寛治 説明内容 目的 アルミニウム合金の概要 硬さの測定方法 引張強さとビッカース硬さの関係 ビッカース硬さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 引張強さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 効果と活用事例 2 1. 目的

More information

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 内容 Ⅰ はじめに 1) 木材 製材 集成材 CLT の特徴 テキスト p.45~5050 と燃えしろ の燃えしろを検討するにあたっての課題 1)CLT の燃えしろに関する実験的検討 壁パネルの非損傷性に関する実験的検討 等の防耐火性能に関する建築研究所のその他の取り組み Ⅳ

More information

<4D F736F F F696E74202D2091E6328FCD E9F8CB392E88FED944D936093B1298D758B F E291E892C789C1292E B8CDD8

<4D F736F F F696E74202D2091E6328FCD E9F8CB392E88FED944D936093B1298D758B F E291E892C789C1292E B8CDD8 第 章一次元定常熱伝導 伝熱工学の基礎 : 伝熱の基本要素 フーリエの法則 ニュートンの冷却則 次元定常熱伝導 : 熱伝導率 熱通過率 熱伝導方程式 次元定常熱伝導 : ラプラスの方程式 数値解析の基礎 非定常熱伝導 : 非定常熱伝導方程式 ラプラス変換 フーリエ数とビオ数 対流熱伝達の基礎 : 熱伝達率 速度境界層と温度境界層 層流境界層と乱流境界層 境界層厚さ 混合平均温度 強制対流熱伝達 :

More information

スライド 1

スライド 1 日本コンクリート技術株式会社 Japan Concrete Technology Co.LTD (JC-tech) JC-tech ) JC-tech ( 国土交通省中部地整発注 ) ( 国土交通省東北地整発注 ) 2 比較する従来技術 ( 従来工法 ) ひび割れ誘発目地の設置 新技術の概要及び特徴本工法は 壁状コンクリート構造物の構築において 水和熱抑制型超遅延剤 ND リターダー を添加したコンクリートを壁体下部に打ち込むことにより

More information

1. プログラムを開く 閉じる Q1-1 QPEX が動かない A Excel2007 以降対応となっています お使いの Excel のバージョンをご確認ください Q1-2 QPEX 保存後 ボタン操作が効かなくなる A マクロ有効ブックとして保存していますか 保存時にファイルの名前の下の ファイル

1. プログラムを開く 閉じる Q1-1 QPEX が動かない A Excel2007 以降対応となっています お使いの Excel のバージョンをご確認ください Q1-2 QPEX 保存後 ボタン操作が効かなくなる A マクロ有効ブックとして保存していますか 保存時にファイルの名前の下の ファイル QPEX 入力に関する Q&A 以下目次から該当する項目をクリックすると 各項目の Q&A ページへ移動します 1. プログラムを開く 閉じる 2. 地点を選択する 3. 住宅概要の入力 4. 面積入力 5. 断面選択 ( 屋根 天井 外壁 床 ) 6. 断面入力 ( 屋根 天井 外壁 床 ) 7. 基礎選択 基礎入力 8. 開口部入力 9. 日射遮蔽物の入力 10. 換気の入力 11. 熱容量の入力

More information

mm 断熱BL 認定サッシアルミ木シ材バリアフリー換気商品収納型網戸音サ 防ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品6 複合サッサッシ出窓ブライン蔵サッシド内マンショ連商品ン関その他の商品共通付属品納まり参考図FNS- 断熱 引違い窓 ガラス溝幅 水密性 遮音性 1 製作制限 Pa はずれ止め上枠に標準装備

mm 断熱BL 認定サッシアルミ木シ材バリアフリー換気商品収納型網戸音サ 防ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品6 複合サッサッシ出窓ブライン蔵サッシド内マンショ連商品ン関その他の商品共通付属品納まり参考図FNS- 断熱 引違い窓 ガラス溝幅 水密性 遮音性 1 製作制限 Pa はずれ止め上枠に標準装備 防断熱 ッシ防音サッシ一般サッシ共通商品BL 認定サッシ型網戸複合サッシアルミ木材バリアフリーサッシ出窓ブラインド内ッシマンション関連商品その他の商品共通付属品納まり参考図mm 枠スタンダードサッシ 断熱 防音サッシ FNS- 断熱 引違い窓 P.6 外動片引き窓 P. 音サ外動両袖片引き窓 P. FIX 窓 P.48 FNS- 引違い窓 P.50 外動片引き窓 P.54 外動両袖片引き窓 P.58

More information

構造力学Ⅰ第12回

構造力学Ⅰ第12回 第 回材の座屈 (0 章 ) p.5~ ( 復習 ) モールの定理 ( 手順 ) 座屈とは 荷重により梁に生じた曲げモーメントをで除して仮想荷重と考える 座屈荷重 偏心荷重 ( 曲げと軸力 ) 断面の核 この仮想荷重に対するある点でのせん断力 たわみ角に相当する曲げモーメント たわみに相当する ( 例 ) 単純梁の支点のたわみ角 : は 図 を仮想荷重と考えたときの 点の支点反力 B は 図 を仮想荷重と考えたときのB

More information

Microsoft Word - 防露試験ガイドライン doc

Microsoft Word - 防露試験ガイドライン doc 計算の結果による温熱環境 ( 結露の発生を防止する対策 ) に関する試験ガイドライン 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 ( 平成 21 年 11 月 2 日制定 ) このガイドラインは 5-1 省エネルギー対策等級 の (3) イ3 結露の発生を防止する対策に関する基準において 計算の結果をもとに結露の発生を防止する特別の構造方法に関する試験を行う際の方法を定めるものである 1. 定義 (1) 試験

More information

作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) (1.0)

作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) (1.0) 作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) 2012.1(1.0) 本簡単取扱説明書は あくまで簡易な使用方法についての取扱説明書です ご使用に関 して機器取扱説明書を十分ご理解の上で正しくご使用くださるようお願いします 注意 本簡単取扱説明書は 簡易な使用方法についての取扱説明 書です 詳細については機器取扱説明書十分理解して使用 してください 1 シュミットハンマーの使用方法

More information