内容１概要趣旨取組の背景基本的な考え方... 3 ２業務の調達要件業務の概要システム化の検討範囲作業スケジュール運用期間納入場所...

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しょうぶあわび
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1 仮称公共施設マネジメントシステム構築に係る情報提供依頼平成 30 年 6 月市原市資産経営部公共資産マネジメント推進課

2 内容１概要趣旨取組の背景基本的な考え方... 3 ２業務の調達要件業務の概要システム化の検討範囲作業スケジュール運用期間納入場所関係システム財務会計システム地理情報システムハードウェアサーバクライアント端末ソフトウェアネットワーク運用保守ユーザ ID 数同時接続クライアント数データ規模データセットアップ個別施設計画の策定状況サービスレベル... 8 ３情報提供依頼内容基本要件提供を求める対象業務範囲提供を求める内容情報提供重点要件[様式 1] システム画面設計関係システムとのデータ連携方法ハードウェアに設定が必要なプラグインやミドルウェアなど[様式 2] 必要なハードウェア構成[様式 3] 運用保守方法構築及び運用を踏まえた事業スケジュール想定される課題とその対応案費用見込み[様式 4]

3 4. 情報提出方法照会及び資料の提出先照会受付期間及び方法提出期限提出方法及び部数提供情報等の取り扱い

4 １概要 1.1 趣旨市原市は人口減少少子高齢化の急速な進行による人口構造の変化や市民ニーズを的確に把握し公共施設等の老朽化や耐震化等の課題へ対応するとともに公共施設を有効に活用していくことが求められていることから公共施設等を総合的かつ計画的に管理する公共資産マネジメントの推進に取り組んでいます現在本市は公共資産マネジメントの業務を効率的に推進するため本市が保有する施設等の基本的な情報建物の点検結果工事履歴等の情報施設の利用状況運営経費等の情報を一元管理しこれらの情報を元に施設の今後の維持管理に必要となる経費の試算や施設運営状況の把握評価等ができるシステムの構築を検討していますこのシステムに係る調達の検討資料としたいため積極的な情報や資料の提供をお願いします 1.2 取組の背景本市は公共施設等の課題に対して中長期的かつ全庁横断的な視点で公共資産の質と量コストの最適化に取り組む公共資産マネジメントを構築することとし 2016 年３月に公共施設等総合管理計画に相当する市原市公共資産マネジメント推進計画以下推進計画を策定しましたまたあわせて同じく 2016 年３月に行政目的を有する 190 施設の施設情報をまとめた市原市公共施設カルテ以下カルテを策定しましたさらに公共施設については長期的な見通しを踏まえた公共施設の配置規模機能などの最適化に係る方向性を示すものとして 2018 年 3 月に市原市公共施設再配置基本方針以下再配置方針を策定しました今後推進計画及び再配置方針を踏まえ個別施設計画に相当する個別施設の長寿命化計画の策定に取り組む予定です 1.3 基本的な考え方システム構築にあたっての基本的な考え方は次のとおりですア関係部署間における効果的な情報共有及び業務連携体制の構築によって業務改善に寄与するシステムとしますイ情報へのアクセス権やログなど十分なセキュリティ対策を施しますウシステム構築の最適化を図るため本市特有の業務処理や煩雑なデータ連携要件などは極力排除パッケージ優先し業務等の見直しを優先的に考えます 3

5 ２業務の調達要件 2.1 業務の概要システムは主に公共建築物の基礎情報建物状況運営状況等に関するデータを一元管理共有化するとともに計画的な保全の推進施設運営状況の点検評価カルテ等の各種資料の作成資産情報の利活用など公共資産マネジメントに関する業務を効率的かつ安定的に行うことができるシステムの構築を行うものとします想定する業務の内容は次のとおりですアシステムの構築導入システムの構築導入保守に係る全体のプロジェクト管理とします要求機能が稼働する状態で納入することを希望しますイ既存データベースから本システムへのデータセットアップウ操作手順書等の作成エ本システムに係る職員研修の実施オ運用サポート 2.2 システム化の検討範囲ＧＩＳ公共施設マネジメントシステム財務会計システム公会計システム位置情報等関係システム本業務とは別システム一元管理検索照会各種データの評価分析費用推計固定資産台帳データ関係システム本業務とは別システム利用状況光熱水費等点検修繕履歴等建物図面長寿命化計画帳票カルテ等の作成各種統計資料の作成ＥＵＣクライアント端末クライアント端末 4

6 2.3 作業スケジュール 2019 年度 7 月頃の契約締結 2020 年 3 月頃の稼働を想定します 2.4 運用期間現時点では使用期間を決定していませんが考慮すべき特別な事情がない場合はシステムの使用契約期間は 5 年としますなお使用契約期間は延長することがあります使用契約期間終了後延長期間を含む次のシステムへの移行に係るデータ抽出作業を行うこととします 2.5 納入場所マニュアル報告書等の納入場所は市原市資産経営部公共資産マネジメント推進課とします 2.6 関係システム財務会計システム IPKNOWLEDGE 財務情報 V3 文字コードは UNIFEF 又は JEF データ連携は csv 等の形式での自動又は手動取り込みを想定します地理情報システム ArcGIS Server 文字コードは S-JIS データ連携は shp 等の形式での自動又は手動取り込みを想定します 5

7 2.7 ハードウェアシステム構築上考慮すべきハードウェアは次のとおりですサーバオンプレミスのサーバを使用する場合は本市が用意する仮想基盤上に構築した仮想マシンを提供します仮想マシンは OS やネットワークアンチウイルスを設定した状態で提供しますライセンスは OS が Windows Server に限り OS CAL アンチウイルスに必要なライセンスを市が提供します [提供可能な仮想マシン要件] 種類内容 OS Windows Server 2016 vcpu E V4 相当 12 コアまで割り当て可能メモリ 1GB 単位で割当可能ストレージ 1GB 単位で割当可能負荷分散装置 Ping による正常性監視と割合によるバランシングを提供可能バックアップ定期的なスナップショットの取得スナップショットから OS またはファイル単位での復元が可能クライアント端末市職員が使用するクライアント端末は OS や Office のライセンス等本市が本事業とは別に用意します種類 2.8 内容 OS Windows10 Pro 64bit SAC CPU Corei5 2.4GHz メモリ 4GB 程度ストレージ 100GB 程度以上 Office 2016 Professional Plus 相当以上ソフトウェアサーバの運用自動化関係システムとの連携に必要なソフトウェアクライアント端末に設定するシステムの動作に必要なミドルウェアプラグインソフトウェアがある場合は本業務に含みます 6

8 2.9 ネットワーク本システムシステム利用するクライアント端末プリンタは自治体情報システム強靭性向上モデルでいう LGWAN 接続系のネットワーク環境下で運用します LGWAN 接続系からインターネットへ接続することはできません 2.10 運用保守本業務の運用保守は下記の要件を踏まえて提案してくださいなお IP-VPN など必要なセキュリティ要件を満たすことにより遠隔保守を行うことも可能としますユーザ ID 数同時接続クライアント数項目数量ユーザ ID 数 100 ユーザ想定同時接続クライアント数 5台提案内容により変更する場合がありますデータ規模現時点で想定するデータ規模は次のとおりですなお施設写真 JPEG 等及び図面 PDF JWW-CAD 等以外は表データを予定しますａ公共建築物約 200 施設約 1,500 棟の施設別情報棟別情報運営状況等のデータベースｂ公園施設約 100 箇所の施設別情報棟別情報運営状況等のデータベースデータセットアップシステムへのデータ移行は原則として受注者が行うものとします基本データとしては地方公会計標準準拠の固定資産台帳データ及びカルテデータの利用を想定していますその他必要なデータ項目過不足等が生じる場合は本市と協議の上データを決定するものとしますその際受注者は必要な支援を行うものとしますシステム稼働後に策定する個別施設の長寿命化計画のデータセットアップは保守の範囲として対応するか EUC 等により市職員が容易に対応可能とするものとします個別施設計画の策定状況本システムの検討時点で予め考慮するべき長寿命化計画は次のとおりですａ市原市市営住宅長寿命化計画ｂ市原市公園施設長寿命化計画 7

9 サービスレベルオンライン処理にてデータ登録などを行う際の応答時間は３秒以内を目安としますただしネットワーク接続状況や業務要件等の制約上この制限を越えることを本市が認めた場合はこの限りではありません３情報提供依頼内容 3.1 基本要件本業務は LGWAN-ASP 方式でのサービス提供又はオンプレミスによるサービス提供を想定します本業務は運用期間の違いを踏まえ財務会計システムや統合型 GIS と切り分けて構築することを想定していますまた関係システム間の随時連携は必ずしも考慮する必要はありません情報提供にあたってはあいまいな表現や専門的な言い回しを避け簡易な表現をお願いします業務上の課題過大な要求不明確さ等によってリスクや費用が高くなる要素があれば積極的に指摘や代替方法の提案をお願いします 3.2 提供を求める対象業務範囲市原市の保有する公共建築物及び公園施設等ポイントデータで管理できる資産に係る公共施設マネジメント業務として施設データの一元管理による事務の効率化施設運営状況等の把握改善による市民サービスの向上施設状況の見える化による情報共有長寿命化計画や修繕計画の進捗管理による維持管理費の適正管理更新費用等の平準化による財政的効果等が発揮できるシステムで次の機能を想定しますア施設台帳管理機能施設に関する基本的な情報を管理する機能イ運営情報管理機能施設の運営経費利用情報等を管理し施設運営状況を評価分析する機能カルテ等データを見える化する機能ウ更新費用等試算機能施設の更新費用等の試算機能施設の長寿命化計画や修繕計画を管理する機能エ保全情報管理機能施設の点検結果工事履歴等を管理する機能 8

10 3.3 提供を求める内容業務に必要な以下の情報を求めます見出しに[様式〇]とある項目は添付の様式により情報提供をお願いします様式の定めのない項目は任意の様式とします情報提供重点要件[様式 1] 客観的かつ専門的な視点からの本業務の実現可能性及び評価客観的事業評価システム導入による事務作業の効率化等の効果導入効果本業務の実現に必要な 5 年間の総費用概算事業費システム画面設計システムのユーザインターフェイスやプレビューの有無リスト帳票等画面設計について情報提供をお願いします可能であればサンプルの提供をお願いします関係システムとのデータ連携方法 2.6 関係システムに掲げるシステムとのデータ連携方法について以下の点に留意しつつ情報提供をお願いします１データ連携の具体的な方法連携ファイル形式自動手動の別ツールの有無適切な連携頻度データの同一性の確保データの異同の把握等２主キーは固定資産台帳上の建物データ単位を用いることを想定していますしかし施設は複数の建物で構成されていることがあるため本業務では任意の複数の建物をグループ階層管理で管理することを想定しています３位置情報の GIS との連携の可能性４公共施設現況調総務省学校基本調査文部科学省等各種統計調査への利用の可能性ハードウェアに設定が必要なプラグインやミドルウェアなど[様式 2] 本業務を実現するために必要なプラグインやミドルウェアの情報提供をお願いします必要なハードウェア構成[様式 3] 本業務を実現するために必要なハードウェアの情報提供をお願いします運用保守方法 2.10 運用保守に掲げる運用保守を基本に業務に係る運用保守方法について情報提供をお願いします取り扱い可能なデータ形式データ規模について情報提供をお願いします 9

11 3.3.7 構築及び運用を踏まえた事業スケジュールシステム構築等に係る事業スケジュールについて情報提供をお願いします想定される課題とその対応案本業務についてシステム構築から運用開始後の安定稼働までに想定される課題とその対応策について情報提供をお願いします費用見込み[様式 4] 本業務着手から運用期間終了までの実施に係る総費用の見込みについて情報提供をお願いします構築費用ソフトウェア及びハードウェア費用運用保守費用等の項目別の内訳が分かるようにお願いします４情報提出方法 4.1 照会及び情報の提出先照会及び情報の提出先は下記のとおりです市原市資産経営部公共資産マネジメント推進課担当山本市原市国分寺台中央第 2 庁舎 5 階電話番号直通 4.2 電子メール koukoyushisan@city.ichihara.lg.jp メール表題市原市公共施設システム構築に係る RFI 情報の送付参加者名照会受付期間平成 30 年 6 月 4 日月から平成 30 年 7 月 20 日金まで 4.3 情報提出期限平成 30 年 7 月 31 日火午後 5 時まで 10

12 4.4 提出方法及び部数印刷したものを 1 部ご提出ください電子データを CD DVD ワードエクセル PDF で 1 部ご提出ください参考となる資料製品カタログ事例集等があればご提供ください郵送または持参でご提出ください５提供情報等の取り扱い情報提供に係る取り扱いは次のとおりとしますこのほか不明な点は 4.1 照会及び資料の提出先までお問い合せくださいア提供を受けた情報は本業務の仕様等を検討する際に参考とするものであり提供を受けた情報によって今後の調達の実施を確約したり参加者に特別の地位を約束するものではありませんイ情報提供に要する費用は情報提供者の負担でお願いしますウ提供を受けた資料等は返却しませんまた資料等は提供者の許可なく第三者へ提供することはしません 11

大規模災害等に備えたバックアップや通信回線の考慮庁舎内への保存等の構成について示すこと 1.5. 事業継続事業者もしくは構成企業製品製造元等の破綻等によりサービスの継続が困難となった場合においてそれぞれのパターン毎に具体的な対策を示すこと事業者の破綻時には第三者へサービスの提供を引き継

大規模災害等に備えたバックアップや通信回線の考慮庁舎内への保存等の構成について示すこと 1.5. 事業継続事業者もしくは構成企業製品製造元等の破綻等によりサービスの継続が困難となった場合においてそれぞれのパターン毎に具体的な対策を示すこと事業者の破綻時には第三者へサービスの提供を引き継企画提案書記載項目企画提案書の作成にあたって以下に示す各章項の構成に則って作成すること注意事項各章項毎に要件定義書基本事項編で示す関連する仕様を満たすこと及び提案要求内容を含め提案を行うこと全ての提案項目への記入は必須のものであり記入のない項目については0 点として採点するため十分留意すること企画提案書に記載する内容は全て本業務における実施義務事項として事業者が提示しかつ提案価格内で契約する前提になるものであることに留意すること

内容 １ 概要 趣旨 取組の背景 基本的な考え方... 3 ２ 業務の調達要件 業務の概要 システム化の検討範囲 作業スケジュール 運用期間 納入場所...

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