次は市が保有する施設の改修ですが例えば佐賀関の保育所や本神崎の連絡所などを現行予算で1,570 万円 17カ所措置をしていましたが調査したところほかにも57カ所対応する必要があるということで 3,960 万円措置しています上野墓地や野津原老人いこいの家消防団の車庫詰所などで必要な場所が

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れれありたけ
5 years ago
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1 冒頭コメント1. NHKのど自慢の出場者観覧者を募集しています NHKのど自慢が大分市で12 月 9 日に開催されます 12 月 8 日が予選会で9 日が本選です放送は生中継ですので12 月 9 日の午後 0 時 15 分から1 時に放送されます場所はiichiko 総合文化センターです予選を通過した約 20 組が本選に出場しますゲストは大分市出身のフォークシンガー南こうせつさんと杜 ( もり ) このみさんです出場の申し込みは10 月 29 日必着で 250 組程度が予選に出場しその中から約 20 組が選ばれるということですぜひ多くの市民の皆さん県民の皆さんにご応募いただければと思います冒頭コメント2. おおいた観光物産展 in 有楽町を開催しました 8 月日に東京の有楽町でおおいた観光物産展を開催しました昨年も実施しましたが今年も由布市と臼杵市と日出町と大分市の3 市 1 町で一緒に行いました私は25 日のセレモニーに出ましたが金曜日は午後 8 時まで開催したくさんの人に集まっていただきました 2 日間で約 4 万 4,000 人が来場したということですにら豚ととり天を1,000 食ずつ提供しましたがものすごい行列になっていてあっという間に1,000 食合わせて2,000 食を配り終えていますそのほかにも 3 市 1 町のブランド品の出店や大友杏葉武将隊のパフォーマンス鶴崎踊などがあり大変にぎわいを見せました昨年も開催しましたがその時にJTB 側から話があり後で紹介する新しいイベントにもつながっていますおおいた観光物産展では物産や観光のPRにあわせて秋の国民文化祭全国障害者芸術文化祭 OITAサイクルフェス!!! や来年のラグビーワールドカップなど二日間でしたがいろいろな情報発信ができたのではないかと考えています 1. 平成 30 年度 9 月補正予算 ( 案 ) 9 月 3 日から28 日まで 9 月の議会が開催され毎年 9 月の議会では補正予算の審議をしていただいています補正予算額が9 億 6,800 万円で一般会計だけの補正です補正後の予算額は1,817 億 500 万円ということで前年比 1% の増です中身をかいつまんで説明すると歳出の1 点目は大阪府北部の地震によるブロック塀の倒壊事故を受けてのブロック塀対策ということで危険ブロック塀等の除去に1,05 0 万円と市有施設のブロック塀等の改修事業に3,960 万円です危険ブロック塀等の除去 1,050 万円の方は当初予算で50 件分 350 万円措置をしていましたが地震が起きてから問い合わせが増えさらに150 件分ということで 1,050 万円措置をしましたこれでこのブロック塀の除去に関する予算が合わせて 1,400 万円 200 件分になりましたので需要に見合ったものになるかと思っています対象は道路に面したブロック塀を持っている人で 1メートル以上の高さがあり市が危険だと確認したものということで補助率が2 分の1で上限 7 万円の補助をすることになっています地震後に問い合わせが増えましたので 50 件分ではとても足りないということで今回補正措置をすることにしました - 1 -

2 次は市が保有する施設の改修ですが例えば佐賀関の保育所や本神崎の連絡所などを現行予算で1,570 万円 17カ所措置をしていましたが調査したところほかにも57カ所対応する必要があるということで 3,960 万円措置しています上野墓地や野津原老人いこいの家消防団の車庫詰所などで必要な場所が見つかりました既に学校関係では対応しているところも多く例えば東大分小学校や丹生小学校は 580 万円予算がかかっていますすでに対応しているところもありますがさらに57 カ所について対応するということでブロック塀の改修のために3,960 万円を措置しています次に補助費の追加計上ということで二つ計上しています 1 点目は民間放課後児童クラブ活用事業で新規補助事業です放課後児童クラブは公有施設での運営を基本としていますがそれだけでは足りない校区で民間事業者が既存の民家やアパートを改修し放課後児童クラブとして事業を実施する場合にその改修費用に対する補助金を交付する制度を新たに創設し 1,800 万円を計上しましたこの補助金を活用して整備された民間放課後児童クラブは来年度からの運営となるためこの運営に対する補助金について債務負担行為で3,440 万円の限度額を設定しています施設改修の補助については対象となる事業費に対し国が4 分の1 県が4 分の1 市が4 分の1と合わせて4 分の3を補助し民間でこの事業を行う方が4 分の1を負担します 1 事業者に対する補助金の上限は450 万円です既存施設を改修して放課後児童クラブを新たに実施する民間事業者に対して補助をするというのがこの仕組みです 2 点目は企業立地に対する助成金ですこれは企業からヒアリング等を行い本年度さらに14 社が新しく進出あるいは設備投資をするということがわかっていますこれは雇用と設備投資額に応じて補助するというスキームがありそれに照らし合わせたところ 5 億円ほどの予算が必要になるということで 5 億 96 万 3,000 円を計上しています今聞いている設備投資額の総額が約 178 億円雇用は316 人の予定になっていますそれから 31 年度以降もまたさらに対象となる企業が出てきますその助成金については債務負担行為の設定ということで 3 億円を計上しています次に投資的経費を5 点挙げていますがまず市立幼稚園の保育室の空調整備です空調整備が全国的にも課題になっていますが市立中学校は全校の空調整備が終わりこの新学期から全部空調が入っています小学校は現在工事中で来年度できるだけ早い時期に整備できるようにと事業者と調整しています市立幼稚園についても近年の記録的猛暑の影響などからできるだけ早くエアコンを設置しようということで今回の補正予算に措置をしています 1 年保育のところと2 年保育のところがありますが 2 年保育をしている6 園 17 室のエアコン分の経費を措置するということで 6,200 万円を掲げています休園中や設置済みのものを除いて残り18 園は改めて新年度予算で措置をしたいと考えていますしたがって再来年の3 月までには全ての市立の幼稚園でもエアコンが設置されると考えています次が佐野清掃センターの整備で9,720 万円ですこれはごみの焼却施設ですが設備の一部の冷却設備に老朽化で腐食が出ておりそれを修繕するということで改修費が - 2 -

3 9,720 万円です次に大分川ダム周辺交流拠点施設整備事業では施設自体は市の予算で整備しますが国道 442 号と交流拠点施設である道の駅とが接続する部分の整備を県と市で一緒に行いますこれが1,530 万円かかりますので市の予算に計上していますが実は県から同額の負担金をもらえるということで実質は市の負担なしで県の負担で事業をすることになっていますただ計上は市の事業としてするということです次が南春日駄原線歩道整備事業ですラグビーワールドカップのキャンプ地として駄原総合運動公園の整備をしていますがグラウンドの周りも含めて市道などをより利便性や安全性を高めるために整備する必要があるだろうということです歩道の拡幅等駄原に至る動線の整備や安全性を高めるということで1 億 800 万円を計上し道の整備をする予定にしていますそれから横尾の土地区画整理事業ですがこれは大東中学校の東側の整地工事ということで土地改良を行う必要が出ていますこれも通学路の安全等で土地区画整理事業に伴いいろいろな整備整地をしていますがさらに整備する必要があるということで8, 000 万円措置することを予定しています歳入のほうは国県の支出金が2,830 万円地方債が2 億 1,520 万円繰越金の活用が7 億 954 万円を予定しています債務負担行為として小中学校幼稚園の防犯対策ですがこれは総合教育会議でも学校の防犯は非常に大事だということで防犯カメラの設置等を検討する必要があるのではないかというご指摘もいただいておりそのようなご指摘を踏まえて全小中学校に防犯カメラモニターを設置し保守管理の契約をしたいということです実際の入札等は今年から行いたいということで債務負担行為を設定し 10 月ごろから入札契約を始めて 3 月に設置を完了して 4 月から保守管理を行うということです各学校に防犯カメラ小中学校は4 台幼稚園は1~3 台それからモニター 1 台を取りつけ不審者が入って来ないように見張ります 5 年間の保守管理を合わせて事業費として計上しそれが 8,700 万円という債務負担行為になっています最後に有料指定ごみ袋ですが 31 年度に必要になるごみ袋ということで全部で 2,375 万枚を購入したいということで納品は4 月になりますが今年の10 月から入札して11 月に契約をしたいということで枚数が非常に多いので 2 億 9,200 万円の限度額を設定して契約に入りたいと思っています特別会計はありません 2. 市立小中学校幼稚園児童育成クラブ等に携帯電話を配備しますこれも安全対策ですが市立の小中学校幼稚園児童育成クラブ等に携帯電話を配備します校内に不審者が侵入したとき今までは校内緊急警報システムで校内放送のようなもので放送していましたが例えば小学校では校長先生をはじめ先生方事務職員の皆さんに携帯を配り不審者を発見した人はその携帯に向かって不審者が今何階にいて何をしています体育館に緊急避難をお願いしますと言うとそれが録音されて登録された電話全体に呼び出しがかかって一斉に流れる聞き洩らした人には30 秒おき - 3 -

4 ぐらいにまた3 回ぐらい流れるというシステムですこれによって情報を共有して不審者の発見や何か起こったときに知るべき人校長先生をはじめ職員や学校主事など校内の皆さんに伝えることによって的確な対応が図れるようにこのシステムを導入します緊急地震情報や津波情報なども一斉に呼び出しがかかって流れるという仕組みになっていますソフトバンクと5 年契約を結び年間 1,260 万円で実施します 30 年度は期間が短いので830 万円です運用開始が8 月 27 日からでこのシステムを使った実際の不審者対応訓練を大分南警察署と協力して鴛野小学校で8 月 31 日午前 10 時 40 分から行う予定にしています総合教育会議のメンバーと私も現地で実際にどういうふうに使用するか体験したいと思います 3. 大分市成年後見センター大分市障がい者相談支援センターへご相談ください ~ 誰もが安心し自立した生活ができるまちへ~ 9 月から障がい者相談支援センター 10 月から成年後見センターができますのでこれを説明したいと思います成年後見センターは例えば認知症の患者が増える中で認知症の方の財産や権利が守られなかったり侵害されたりということが問題となっています障がいのある方も親が亡くなった後など障がいのある人が持っているいろいろな権利や財産をどうやって守っていくのかということが大きな課題になっていますこのような問題に対応するために 10 月 1 日にJ:COMホルトホール大分の3 階に成年後見センターを移設して本格稼働を始めます実は 4 月に大分市社会福祉協議会の中に設置していましたが専用ダイヤル設置等の準備を整え 10 月からいよいよ本格稼働するということです業務内容はまず成年後見制度という制度への相談や情報提供必要に応じて弁護士への仲介等を行いますそれから後見制度の啓発普及市民の方で養成講座を受けて市民後見人になる仕組みがありますがそのフォローアップ研修等を行いますまたセンター職員の研修や後見センター運営委員会の設置等を行ってより制度が円滑に動くようにさらには法人として成年後見業務を行うところまで視野に入れて業務を進めたいと考えています体制としては市から大分市社会福祉協議会に委託し所長 1 名常勤と非常勤の職員合わせて4 名の合計 5 名の体制で行います本格稼働に伴い成年後見制度やセンター利用の普及啓発するためのイベントを 10 月 2 日にJ:COMホルトホール大分で開催します弁護士による実践報告等を行うとともに無料相談コーナーも設けて相談事業を行うことを予定しています認知症患者等が増加することによって非常にニーズが高まってくることが考えられます大分の家庭裁判所によると大分市だけでも約 560 名の方が成年後見制度を利用しているということですがニーズはもっと大きいのではないかと思っています成年後見制度を普及し後見が必要な方の権利財産をしっかり守っていくことを進めていきたい - 4 -

5 と考えていますあわせて今までJ:COMホルトホール大分にあった障がい者生活支援センターを 9 月 1 日から旧知的障害者通所訓練所ホルト園跡に移転し大分市障がい者相談支援センターとしてスタートします今まで第 2 第 4 月曜日や年末年始が休みでしたが重い障がいを抱えている方々の保護者の方などは急きょ相談が必要となることもあるなどニーズがありますので休所日を無くして年中無休とし受付時間も午後 6 時までだったものを午後 9 時までに延長しますそのほかに緊急相談ダイヤルあんしんコールを開設していつでも相談できるように体制を整えます障がいのある方は身体障がいの方知的障がいの方精神障がいの方それぞれ専門性がありますので主な対象として身体障がいの方は大分市社会福祉協議会のさざんか知的障がいの方はシンフォニーのコーラスそれから精神障がいの方は大分すみれ会のきぼう21 に運営を委託しそれぞれ常勤非常勤合わせて7 名 9 名 4 名という体制で運営しますあわせて現在市役所本庁舎の障害福祉課内に障がい者虐待防止センターがありますがこれもこの障がい者相談支援センターに移し障がい者への虐待があったときの緊急の対応また障がいのある方が虐待されないようにという支援のための拠点とし職員 3 名で対応することにしています障がい者に対する虐待はあってはならないのですが毎年 50 件ぐらい相談があります障がいのある方が少しでも安心して暮らせるような体制を整えていきたいと思っています 4. SPORTS of HEART 2018 in OITA を開催します ~ 第 7 回大分市中央通り歩行者天国を同時開催 ~ スポーツオブハートというイベントを昨年初めて大分で開催したのですが今年も9 月 21 日から23 日に開催したいと考えています東京の渋谷の代々木公園ではこれまでに5 回開催されていて障がいのある方とない方が駅伝をしたりファッションショーをしたり音楽を楽しんだりということで行われてきました障がい者のスポーツというとこれはぜひ大分で実施しようということになり昨年から 9 月は大分 10 月は東京の渋谷で開催していますまず21 日は小学校の一環型プログラムということでボッチャや車椅子マラソンのレーサーを体験するようなイベントを明野東小学校と金池小学校で行いますそれから22 日の開会セレモニーにはこのイベントの応援団長である高橋尚子さんと車椅子マラソンの廣道純さんの二人が参加し開会宣言を行いますノーマライズ駅伝は健常者と障がいのある人が一緒にたすきをつなぐ駅伝ですこれを中央通りで行いますそれからファッションショーでは昨年は水前寺清子さんが来てくれましたが今年は小林幸子さんとMay J. さんが来ることになっていますそれからいろいろなステージイベントや障がい者スポーツの体験を行う予定にしていますもともと大分というのは車椅子マラソンや太陽の家など障がい者の皆さんが活躍で - 5 -

6 きるいろいろなイベント機会があるということで知られていますのでこのスポーツオブハートも今年 2 回目ですけれどもできれば毎年の事業として進めていければと思っています今年は中央通り歩行者天国を同時開催してこの事業を展開する予定にしています 5. 大分市フェア in るるぶキッチンを開催します大分市フェア in るるぶキッチンを東京の赤坂で開催します赤坂にるるぶキッチンというところがあるのですがそこで大分のさまざまな食を楽しんでいただこうというイベントです 9 月 3 日から28 日まで約 1カ月に渡ってにら豚りゅうきゅうとり天くろめ大葉ソースなどを楽しんでいただくとともに Oita Birth という市が認証した商品大葉のみそちりめん入り甘みそ仕立てや佐賀関くろめ醤油味付合戦ごぼうドレッシング大分のいちじくの果肉ソース先日指原莉乃さんに大分市観光大使を委嘱したときにいちじくジュースを飲んでもらい大変おいしいと言っていましたがこういう商品を販売する予定にしていますこういう食材の提供をするとともに観光のPR そしてこれからの国民文化祭全国障害者芸術文化祭やラグビーワールドカップなどイベントのPRを行いますまた 9 月 3 日には大分市観光キャンペーンレディ市の職員とともにPR 活動をする予定にしていますあわせてヤフーがいろいろな地域の食材を買って千代田区にある本社のレストランで提供していて 9 月 4 日と5 日の二日間大分市の食材を活用してにら豚とりゅうきゅう丼を提供していただけることになっていますこれは予算措置をしているわけではありませんでヤフーが購入して実施してくれるということです今年の3 月も実施されそのときはにら豚定食が434 食りゅうきゅう丼が540 食とり天も1,143 食提供されました社員が7,000 人ぐらいいるということで今回もこういう大分の食材の良いPRになるのではと期待しています - 6 -

地域子育て支援拠点事業について

地域子育て支援拠点事業について地域子育て支援拠点事業背景課題 3 歳未満児の約 7~8 割は家庭で子育て子育てが孤立化し核家族化地域のつながりの希薄化子育ての不安感負担感男性の子育てへの関わりが少ない子どもの多様な大人子ども児童数の減少との関わりの減地域子育て支援拠点の設置子育て中の親子が気軽に集い相互交流や子育ての不安悩みを相談できる場を提供地域子育て支援拠点公共施設や保育所児童館等の地域の身近な場所で