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1 中小企業庁長官賞 脱水ケーキリサイクル機 株式会社氣工社 1. 開発経緯 (1) 開発の背景建設工事の現場からは膨大な量の汚泥が発生しますが そのうちケーキ状で排出される汚泥は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 で産業廃棄物に指定されているため適正な処理が必要です 建設業界では現在その一部がリサイクルされていますが まだ不充分であり大半が場内に埋め立て処分しているか 相応の費用をかけて廃棄処分されています 当社が主たるマーケットとしてきた骨材 ( 砂利 砂 砕石 ) 業界におけるケーキ発生量は 日本砕石協会の試算では砕石業だけで毎月 100 万トンと推定されていますが これに砂利業を加えると年間 5 千万トンもの大量のケーキが発生していると推定されています さらに建設工事からはこれ以上の大量のケーキが発生しているものと思われますが これらの大半が何らかのかたちで処分されていることになります 現在一般的に行われている場内埋め立ては その場所が不足してきており さらに最終処分場の能力も限界的になってきているため この膨大な量の廃棄物を資源化して再利用できないか というのが大きな課題でありました 当社ではかねてから その再資源化という業界の要望に応えることのできる装置の開発に取り組んできました ケーキに安定材を加えたうえ混練して改良土にする工法は 従来から重機やパドルミキサーにより行われていました しかしこの方法では均等な混練ができないため大量の安定材を必要とし さらに処理土の強度にむらがありました この度ケーキに少量の安定材を添加して 安価で均一な強度のある改良土にし 建設資材として再生することのできる画期的な機械である連続式ケーキリサイクル機 ケークル を完成したものです ケークル処理土の用途は 工作物の埋め戻し材 道路の路床や路体の盛土 構造物の裏込め 河川堤防 宅地 公園 緑地などの造成等々のほかセメント原料となり またクラッシャーランや廃コンクリートリサイクル材などの粗粒材に混入して路盤材として利用できます この廃棄物有効利用化が環境浄化に貢献できることはもちろん あわせて社会経済的にもその効果は甚大であろうと考えます -29-

2 (2) 開発の目的 1 安定処理ケーキ状の汚泥を安定処理して再利用に適した改良土にするためには いくつかの条件を満たさなければなりません それにはケーキに安定材を一定の割合で添加し 安定材が汚泥の隅々まで均一にいきわたるように添加 混練して その後化学反応を待つために一定時間養生を行うことです ケーキのリサイクル装置は これら条件を満たすことのできる機能を備えたものでなければなりません 2 定量供給ケーキは粘性があるうえ含水率が一定でないため 通常のホッパーとフィーダーでは閉塞を起こして安定した定量切り出しは不可能です しかし機械処理により連続的に安定処理を行うためには まず定量切り出しがどうしても必要です 3 解砕と混練安定処理はケーキと安定材が化学反応を起こすことによって強度を増します これをできるだけ少量の安定材添加で実現するためには 安定材をむらなくケーキ全体の隅々に行きわたらせることが必須条件です ケーキはそのままでは粘土塊の集まりであり この状態でいくら大量の安定材を添加しても ケーキ塊の表面に付着した安定材は芯までいきとどきません 完全な混練を行うためにはケーキを数ミリ単位に解砕し 細片状のままで安定材を添加 混練しなければなりません またケーキは水分を含んでおり粘着性があるため 解砕しても細片は互いにすぐ付着しやすい性質をもっています 従って解砕と安定材添加が同時であることが望ましい 安定材添加後であれば ケーキ細片が互いに付着しても その中に安定材を包み込んでおり 充分な強度が得られます このようにケーキの解砕 安定材添加 混練の工程は できるだけ同時に行うことが必要です 4 安定材添加安定材の種類は生石灰またはセメント系の中から テストにより適正強度の得られるものを選定します 添加量はケーキの性状や含水率 安定材の種類 混練の方法 養生時間 処理土の用途などによって異なるので一概には決められませんが 通常 1~ 3% 程度で適正強度が得られるような設備を整えないと不経済です -30-

3 2. 装置説明当社の ケークル は 以上のことを満たしたケーキリサイクル機として開発したものです ケークルは ケーキの定量切り出し 細片状に解砕 安定材定量添加 混練 再解砕の四工程を 一挙に連続的に行う一体構造の機械です 図 -1 ケークル Ⅱ 構造図 (a) 定量切り出しケーキは重機により円形の受け入れホッパーに投入します ケーキの受け入れホッパー自体が約 2rpmでゆっくり回転します ホッパー内のケーキはホッパーと一緒に回転し 送り板によってカキ氷式カッターの切り出し口に送られ 厚さ70mm程度の帯状となって一定量ずつ押し出されます (b) 解砕切り出し口から押し出されたケーキは 直ちに高速回転の解砕機により 数ミリ単位の細片状に解砕されます (c) 安定材添加細片状に解砕されたケーキは ケ-キ片が互いに付着するより前にサイロから引き出された安定材をスクリューコンベヤーにより一定量添加します 安定材はケーキ片の隅々まで行きわたります (d) 混練 再解砕安定材添加後のケーキは 下部のベルトフィーダーにより排出部に向かいます その間 養生を行なうと同時に回転式混練機により満遍なく混練し 互いに付着した塊も種々の用途に適するように再解砕されて機外に送り出されます ベルトスピードと混練機の回転はインバーターにより調整できます -31-

4 なお 混練 再解砕の部分は 製作 8 台目から新構造に改良したことにより 新シリーズを ケークルⅡ と呼称しており 今回の資料はケークルⅡに基づいております (e) 養生ケークル処理した処理土はコンベヤーで野積みされ 安定材による化学反応を待って強度を増すために一定時間養生します 表 -1 機械仕様 型式 50 型 30 型 ジュニア型 処理能力 ( 最大 ) 50t/h 30t/h 10t/h 回転ホッパー 9m 3 4.2m 3 1.7m 3 原料投入 タイヤショベル バックホウ 解砕機 400rpm 混練解砕機 3 軸回転式 サイロ 1.8m 3 総電力 65kw 46kw 30kw 3. 成果 (1) 性能ケークル以外の機械にない性能として (a) 粘性があってもケーキを定量的に切出す (b) そのケーキを数ミリ単位の細片状に解砕する (c) 安定材を細片の隅々まで均等に添加する (d) よく混練する 処理土の見掛粒度として5mm 以下が95% 以上である 以上を連続式で行なう 一体式構造の機械です またケークル処理土の用途は次のとおりです 処理土の用途 (a) 改良土改良土として使用する場合 その強度はコーン指数で表示されます その品質と用途標準は国土交通省より基準が示されています なお 安定材の添加量は 脱水ケーキの性状により異なりますが 一般的には1~3% の添加で ほとんどのケーキが第 2 種改良土以上のコーン指数 (800kN/m 2 以上 ) が得られます -32-

5 (b) 路盤材路盤材として使用する場合 クラッシャーランまたはRC 材に混入して使いますが その混入率は路盤材としての粒度分布及びCBR 等の基準をクリアする範囲内で混合します ケーキの性状によっては 安定材は生石灰の他にセメント系固化材を加える場合もあります 新規格のリサイクル路盤材である水硬性複合路盤材の場合 クラッシャーランまたは再生クラッシャーランに20% 以内混入します ( 別紙添付の 水硬性複合路盤材 パンフレットをご参照ください ) この新規格をクリアするケーキ処理機としては ケークルが最も適した機械として 標準フローに採り入れられています (c) その他セメント工場では ケークル処理土がセメント原料としてリサイクルされています 表 -2 建設発生土の土質材料としての品質区分と品質基準値 ( 国土交通省基準 ) 区分 第 1 種建設発生土砂 礫およびこれらに準ずるもの 第 2 種建設発生土砂質土 礫質土およびこれらに準ずるもの 細区分 第 1 種第 1 種改良土第 2a 種第 2b 種第 2 種改良土 コーン指数 ( 4) qc(kn/m 2 ) 以上 第 3 種建設発生土通常の施工性が確保される粘性土およびこれらに準ずるもの 第 4 種建設発生土粘性土およびこれらに準ずるもの ( 第 3 種発生土を除く ) 泥土 第 3a 種第 3b 種第 3 種改良土第 4a 種第 4b 種第 4 種改良土泥土 a 泥土 b 泥土 c 400 以上 200 以上 200 未満 ( 4) 所定の方法でモールドに締め固めた試料に対し コーンペネトロメータで測定したコーン指数 -33-

6 区分 適用用途 工作物の埋戻し 土木構造物の裏込め 表 -3 改良土の主な適用用途標準 道路用盛土河川築提土地造成 路床 路体 高規格堤防 一般堤防 宅地造成 公園 緑地造成 水面埋立 第 1 種第 1 種 建設発生第 1 種 土改良土第 2a 種第 2 種第 2b 建設発生 種土第 2 種 改良土第 3a 種第 3 種第 3b 建設発生 種土第 3 種 改良土第 4a 種第 4 種第 4b 建設発生 種土第 4 種 改良土泥土 a 泥土泥土 b 泥土 c : そのままで利用が可能なもの : 適切な土質改良 ( 含水比低下 粒度調整 機能付加 補強 安定処理等 ) を行えば凡例 :[ 評価 ] 使用可能なもの : 評価が のものと比較して 土質改良にコストおよび時間がより必要なもの : 良質土との混合などを行わない限り土質改良を行っても使用が不適なもの (2) 特許の有無特許登録済みのものは 下記の2 点です 特許第 号登録日平成 13 年 11 月 9 日特許第 号登録日平成 14 年 1 月 18 日 -34-

7 (3) 維持管理ケーキを処理する際は安定材である生石灰等を添加し 石灰反応による発熱により水分を飛ばし含水率を下げます そのため機械稼働時に雨が吹き込まないよう機械上部に屋根をつけるか屋内での処理がより望ましい 他にケークルを稼動していく上での維持管理項目として特別な物はなく 定期的に機械内部の清掃 潤滑油の給油 消耗品の交換等のメンテナンスで充分です (4) 経済性ケーキを産業廃棄物として最終処分場に持ち込む場合は相応の費用 ( 地域によりますが 5 千円 ~2 万 5 千円 / トン ) がかかります 安定処理する場合 ケーキに安定材を添加 混練して改良土にする工法は 従来から重機によるほかパドルミキサーや縦軸型混合機を中心としたものがありました しかしこれらは ケーキの特性により連続定量切り出しが難しかったことと 安定材添加前に細かく解砕していないため 大量の安定材を必要とし ( 一般に5~15% 以上 ) 不経済であるうえに さらにケーキ塊の中まで安定材が行きわたらないため強度も不安定でした ケークルによって処理を行えば 定量切り出されたケーキを 数ミリ単位の細片状に解砕してから安定材を添加するので 安定材がケーキの隅々までいきわたります その結果 少量の安定材 ( ケーキの性状により1~3% 程度 ) で第 2 種改良土の強度以上のコーン指数か得られます また 機械は一体構造であるため設備費も安く 産業廃棄物としての処分料 ( 一般的に 10,000~25,000/ トン当たり ) に対して 400~500/ トン当たりで再資源化できます これにより廃棄物であったケーキが 安価で建設資材として利用価値ある製品に生まれ変わることができます 処理コストについては 表 -4 コスト試算表 のとおりです -35-

8 表 -4 標準機械単価によるコスト試算表 標準機械単価によるコスト試算表 ケークル Ⅱ (1) 設定条件機種 型式 ジュニア型 30 型 50 型 稼動日数 稼動時間 20 日 7 時 / 日 20 日 7 時間 / 日 20 日 7 時間 / 日 時間当たり発生量 10t/h (6.5m 3 /h) 30t/h (20m 3 /h) 50t/h (33m 3 /h) ケーキ発生量 1400t/ 月 4,200t/ 月 7,000t/ 月 生石灰添加量単価 3%( ケーキ t 当たり ) 12,000/t (2) ランニングコスト 1,400t 0.03=42t/ 月 4,200t 0.03=126t/ 月 7,000t 0.03=210t/ 月 42t/ 月 12,000 = 126t/ 月 12,000= 210t/ 月 12,000= 504,000/ 月 1,512,000/ 月 2,520,000/ 月 改良材 ( ケーキ t 当たり 360) ( ケーキ t 当たり 360) ( ケーキ t 当たり 360) 補修費 1,000,000/ 年 = 84,000/ 月 稼動時所要電力量 30kw稼動時所要電力量 65kw稼動時所要電力量 80kw 単価 20/ k w 時単価 20/ k w 時単価 20/ k w 時 140 h / 月 30 k w h / 月 65 k w h / 月 80 k w 20 電気料 = 84,000/ 月 = 182,000/ 月 = 224,000/ 月 計 672,000/ 月 1,778,000/ 月 2,828,000/ 月 (3) 設備償却費 30,000,000 50,000,000 70,000,000 総設備額 3,857,100/ 年 6,428,500/ 年 9,000,000/ 年 法定償却 (7 年 ) = 321,400/ 月 = 535,700/ 月 = 750,000/ 月 (4) 総コスト ランニングコスト 672,000 1,400t = 480/t 1,778,000 4,200t = 423/t 2,828,000 7,000t = 404/t 設備償却費 321,400 1,400t = 229/t 535,700 4,200t = 127/t 750,000 7,000t = 107/t 総製造コスト 709/t ( 1,063/m 3 ) 550/t ( 825/m 3 ) 511/t ( 766/m 3 ) 設備償却費につきましては 一般的には定率法を採用する例が多く見られますが 計算の都合上定額法としました 時期により特別償却制度もあります 電力料は 契約電力量や地域により異なりますが 概算 20/kwとしました 積込み 運搬費 人件費等の諸経費はケーキ廃棄の時と同額とみなし 計上しておりません ケーキの見かけ比重は 1.5 と想定 -36-

9 機械の価格は次のとおりです ジュニア型 25,000, 型 35,000, 型 50,000,000. 価格範囲本体 : 回転ホッパー 解砕機 混練機 ベルトフィーダー 中間サイロ (1.8m 3 ) その他 : モ-ター 制御盤 機内配線 据付指導及び試運転立会価格範囲外回転ホッパー昇降用油圧装置 定置サイロ 製品排出用ベルトコンベヤー 輸送費 据付工事関係 基礎工事 建屋 屋根工事 電気工事 安定材 消耗品 油脂類 納入実績 ( 平成 17 年 8 月現在 ) 開発試作機 1 台販売台数 25 台合計 26 台詳細については 別紙に 納入実績表 を添付いたします (5) 将来性開発当初は 骨材生産プラントから排出されるケーキの処理が対象でしたが その後応用範囲が広がり ダム工事 セメント工場 建設工事から発生する汚泥処理の分野でも広く使われるようになりました 今後も世の中の廃棄物の再資源化 リサイクル化という動きの中で社会的要求はさらに高まっていくと予想され ケークルの必要性はますます高くなるものと考えられます (6) 独創性粘性が高く定量切り出しがしにくいケーキをユニークな構造により定量切り出し 解砕をし 少ない安定材の添加率で効率よく混練を行なう機構は他の機械にはありません また 弊社自身の受賞ではありませんがケークルに対する受賞としまして 石川県 九谷ダム建設工事所 ( 熊谷 ハザマ 前田 真柄共同企業体 ) が ダム建設工事から発生するケーキを処理するに当たり ケークルを使用したリサイクルプラントで林道路盤材等に再利用し 平成 13 年度リサイクル推進功労者等表彰事業の国土交通大臣賞に選ばれました また 広島県四川ダム工事事務所 ( 五洋建設 三井建設 鴻治組共同企業体 ) でも同じく ダム建設工事の骨材製造やコンクリート打設に伴い発生する建設汚泥の脱水造粒固化処理にケークルを使用し 改良土は近傍の宅地造成現場にて盛土材として再利用し 平成 14 年度リデュース リユース リサイクル推進功労者等表彰事業 ( 平成 13 年度のリサイクル推進功労者等表彰事業より改称 ) の国土交通大臣賞に選ばれました このように 2 年連続でケークルを使ったリサイクルシステムの受賞に対し 国土交通省始め 関係各局より大変なご評価を頂いております -37-

10 (7) 今後の規制に対する対応策ケーキ状で排出される汚泥は 廃棄物の処理および清掃に関する法律 で産業廃棄物に指定されているため適正な処理が必要となります この適正な処理の一助となっているのが ケークルでの廃棄物再資源化です また平成 15 年 10 月に国土交通省は 建設発生土等の有効利用に関する行動計画 を策定し より一層の建設発生土等の有効利用を促進させておりますので 今後のリサイクルの流れに対してもケークルは一層活躍する場が多くなるものと考えられます 4. 応用分野ケークル開発の当初は 骨材生産プラントから発生するケーキの処理が主目的でした その後下記のとおり類似した分野にも使われるようになりましたが 他に建設汚泥や浚渫汚泥の処理に際してもケーキが大量に発生します このように 今後多方面にわたって広く応用範囲が広がるものと考えております ダム建設工事 : ダム工事に際して発生するケーキは 従来は埋め立てられ覆土されていましたが これをケークルによって安定処理して 周辺の道路整備や公園造成に使用 さらに宅地造成にも使われ 有効利用されるようになりました 例 : 広島県 四川ダム 石川県 九谷ダム 国土交通省 灰塚ダム他セメント業界 : 石灰石の水洗選別プラントから発生するケーキをケークル処理し セメント原料に資源化しています 第一セメント川崎工場 太平洋セメント土佐工場他土木工事関係 : プラント内で発生したケーキに焼却灰等の廃棄物を混合させてから安定処理し 配管工事等の埋め戻し材として利用しています これはケーキと廃棄物との配合比を調整することによりさまざまな品質の改良土を生産することができます 静岡県 三興開発廃棄物処理関係 : 都市土木工事等で発生した砂礫分を含む高含水の汚泥に建設発生土やケーキ等を混合させてから安定処理し 改良土として再生利用しています なお砂礫対応として可倒式の解砕刃 混練刃も採用しています 新潟県 青木環境事業 建設汚泥 : 廃棄物処理プラントに持ち込まれた建設汚泥から砂利 砂などの資源を回収した後 汚泥を脱水処理してケーキにしてケークルで安定処理し RC 材 ( 廃コンクリートリサイクル材 ) に混入して路盤材として使われたりしております 鹿児島県 三純建設 北海道 苫小牧清掃企業組合他汚染土壌関係 : 汚染土壌処理プラントに持ち込まれた汚染土壌に土壌改良材をケークルで加えて安定処理し 後工程で焼成する際のハンドリング性向上の目的を行ないます 三重県 三重中央開発 他に廃石膏ボードの資源化にも使われた例があります このように今後も応用範囲が他の分野にも広がっていくものと期待しております -38-

11 5. 第 1 号分野 (1) 装置の仕様型式 : ケークル50 型標準型処理量 :35m 3 /H(50T/H) (2) 装置の納入先久本砕石株式会社 ( 鳥取県智頭町 ) (3) 納入時期平成 10 年 5 月納入 (4) 稼動状況砕石プラントの濁水処理装置から発生する脱水ケーキを処理 安定材は生石灰をケーキ重量比で1~2% 添加し ( 処理土のコーン指数は 3,290kN/ m2となった ) 第 2 種改良土として砕石跡地の整備に埋め戻し及び盛土として使用しました 現在は廃業し プラント停止 (5) トラブル発生の有無機械トラブルの発生は特にありません -39-

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