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1 Mar..07 Weekly Strategy Report Vol.6 FX-Technical Outlook Contents : Market Movement Matrix Up-down Ratio Pivot Index & Strategies Chart & Technical Points Statistics 07 年 月 日 08: 作成 M Forex Watch Forex Watch Strategist Koujiro Mori

2 Technical Outlook: Market Movement Matrix NY Close 07/0/0 % Change On Week % Change Rolling Weeks % Change Year to Date % Change Rolling Weeks USDJPY EURUSD GBPUSD USDCHF UDUSD USDCD NZDUSD EURJPY GBPJPY CHFJPY UDJPY CDJPY NZDJPY EURGBP EURUD EURCHF % +.7% -.90% +0.7% % +0.% +.% -.% -.0% -.9% +0.9% +0.89% -0.66% -.6% +0.68% +.9% +0.% -0.% -.9% -.9% -.% -.% -0.9% +.60% +.9% +.9% +0.% +.8% +.6% +.68% -0.8% -.6% -0.0% -.0% -.9% -.60% +0.0% +0.66% -0.8% -0.6% +0.06% -0.% +.% +6.7% +0.06% -.% -.79% +.% -0.9% -.0% -.% +.% +.6% +.0% +.08% +.% +.% +.07% -.9% -7.68% +0.8% +.7% +0.8% -0.8%

3 Statistics: 主要三極通貨の週間騰落率 月 週は米ドルが全面高となったあと米雇用統計後に上げ幅を縮小 ユーロは ECB の量的緩和終了前の利上げ論などを背景に全面高となる ドルブロック圏通貨は商品市況の悪化を背景に NZ ト ルを筆頭に下落 変動率トップ : ()NZDUSD=.9% ()EURGBP=+.6% ()EURJPY=+.6% USDの週間騰落率 JPYの週間騰落率 EURの週間騰落率 USD 安 USD 高 JPY 安 JPY 高 EUR 安 EUR 高 JPY +0.68% USD -0.68% USD +0.8% EUR -0.8% EUR -.6% JPY +.6% GBP +.0% GBP +0.0% GBP +.6% CHF +0.9% CHF -0.0% UD +.% UD +0.66% UD -0.06% CHF +0.8% CD +0.68% CD -0.06% NZD +.9% NZD +0.9%

4 Statistics: ドルインデックスと主要国際商品の騰落率 月 週の主要国際商品は原油先物の大幅安を筆頭に全面安となった WTI 原油先物 月限は米在庫増を受けた需給悪化懸念で節目の 0 ト ルを下回る 週間騰落率のワースト は WTI 原油 ジム ロジャーズ商品指数 NY 銅 年初来騰落率のワースト は WTI 原油 GSCI 商品指数 CRB インデックス ICEドルインデックス CRBインデックス S&P GSCI 商品指数ジム ロジャーズ商品指数 WTI 原油 COMEX 金 COMEX 銅 ドルインデックスと主要国際商品 ( 指数 ) の動向 ( 終値ベース ) 0/0 終値 週間騰落率 (%) 月間騰落率 (%) 年初来騰落率 種の商品で構成する S&P-GSCI 指数は ファンドが資金運用の指標として利用する商品指数 コモディティーの金融商品化により 資源国通貨との同時連動性が高まり相乗的に値動きを増幅する傾向に!?

5 Statistics: 主要株価指数の騰落率 月 週は世界の主要 市場のうち資源国など 8 市場で下落 日経 は週末に円安を追い風に約 カ月ぶりに昨年来高値を更新 週間騰落率のワースト は ボベスパ ( 伯 ) ボルサ ( 墨 ) トロント 00( 加 ) 年初来騰落率のトップ は NSDQ00( 米 ) ボベスパ ( 伯 ) S&P00( 米 ) 世界の主要株価指数の動向 ( 終値ベース ) 0/0 終値 週間騰落率 月間騰落率 年初来騰落率 ( 仏 )CC 0, ( 日 ) 日経 9, ( 豪 )SX00, ( 英 )FTSE00 7, ( 独 ) クセトラDX, ( 加 ) トロント00, ( 米 )NSDQ00, ( 墨 ) ボルサ 7, ( 米 )NYダウ0 0, ( 米 )S&P 00, ( 中 ) 上海総合, ( 伯 ) ボベスパ 6, 主要株価の並びは月間騰落率の高い順序を示します

6 VIX 指数 ( 別名 恐怖指数 ) ボラティリティー インデックス VIX 指数は米国株の代表的な投資家センチメント インディケーター ボラティリティーが急上昇する局面では リスクパリティの売り が警戒される 極端な低下は慢心の高まりで投資家心理の反転が近いとのシグナルになる 06 年に VIX 指数が 0 超へ跳ね上がった局面は以下の つの局面 中国人民元の急落が世界同時株安に波及 0.9(0/) 米経済指標の悪化で景気後退懸念が広がる 0.90(0/) 英国の国民投票による予想外の Brexit 決定 6.7(06/7) 6 CBOE VIX 指数 ( 恐怖指数 ) 06/07/0~07/0/ /06 過去 0 年間の平均 = 年の平均 = / / 7.9 0/.0 /0 VIX 指数の各月の水準別の分布 ( 終値ベース ) 0~ ~0 0~ ~0 06-Q Jan Feb Mar 8 0/0 0/6 09/ 赤字は期間中の最頻値を示します.7 /0.68 /0.99 0/.96 0/8.0 /0 悲 楽 観 観 / /08.7 0/ 0.9 / / /0 月 0 日.66

7 米長期金利の指標 0 年債利回り は米景気拡大期待を背景とする 良い金利上昇 による 株高 円安 B は ゴルディロックス 的な 良い金利低下 を背景とする 株高 円安 F はリスク回避や質への逃避に伴う 悪い金利低下 による 株安 円高 G はインフレ懸念などを背景とする 悪い金利上昇 による 株安 円高 7 ⅴ ⅲ 米金利 米金利 米株価 () 円安 株高 (B) 円安 株高 E 米株価 (C) 円高 株高 (D) 円高 株高 D 米株価 (E) 円安 株安 (F) 円高 株安 米株価 (G) 円高 株安 (H) 円安 株安 F D D ⅳ ⅰ E F F F F ⅱ 月 0 日.7%

8 Pivot Index & Strategy of This week USDJPY: 遅行線 による基準線 ( 下向き ) を巡る上抜け攻防が焦点 EURUSD: 遅行線 が日々線の上方へ抜け出る場合は上昇余地拡大へ EURJPY: 日々線や抵抗帯の上方へ抜け出た 遅行線 の動向が焦点 8 07 Mar.0 NY Close Resistance <> <> USDJPY EURUSD EURJPY GBPJPY UDJPY CDJPY Pivot Point Support <> <> Direction & Formation B-c-( ) ⅴ-( ) C-()( ) ⅳ-c( ) C--❸-ⅳ( ) c-( ) C( ) ( 中段揉み合い ) B-c( ) ( ) ⅱ( ) 継続中 Weekly Strategy Target 押し目買い SL@-High BY@-Mid BY@-Mid 押し目買い戻り売り SL@.07-High SL@.06-Mid BY@.06-Low 押し目買い SL@-High BY@9-Low BY@-High 押し目買い逆バリ BY@0-Low SL@-Low BY@8-Mid Profit :±0~90 Profit :±0~90 Profit :±0~90 Profit :±0~90 押し目買い逆バリ BY@8-Mid SL@87-Mid BY@8-High 8.6 Profit :±0~90 押し目買い逆バリ SL@8-High BY@8-Low BY@8-Low 8.6 Profit :±0~90 Loss cut: ±0 Loss Cut Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ± このストラテジーは 前週末の NY クローズをベースに構築したものです 表中の Low は 00- Mid は -6 High は 6-99 のレンジを示します 尚 今後の相場変動により予告なしに変更する場合がありますのでご注意下さい

9 通貨オプションの変動率 向こう 週間と ヶ月の予想レンジ インプライド ボラティリティー (IV) から算出した予想レンジ ( 振れ幅 ) 向こう 週間や ヶ月でどの程度の 振れ幅 が潜んでいるかを数値化 市場に潜むリスク量 ( 振れ幅 ) が分かればリターンを高める道が開ける 利食いや損切りのターゲットはボラティリティーを考慮して設定したい 9 ドル / 円の変動幅 (IV= インプライド ボラティリティーから算出した予想レンジ ) USDJPY Volatility 月 0 日 STDV Low High Range month USDJPY Volatility 月 0 日 STDV Low High Range week ユーロ / ドルの変動幅 ( 同上 ) EURUSD Volatility 月 0 日 STDV Low High Range month EURUSD Volatility 月 0 日 STDV Low High Range week ユーロ / 円の変動幅 ( 同上 ) EURJPY Volatility 月 0 日 STDV Low High Range month EURJPY Volatility 月 0 日 STDV Low High Range week

10 Technical nalysis: USDJPY エリオット波動分析 週足終値 7.8( 年 0 月 ) を起点とする上昇波は.60( 年 月 ) で終了 ヘッド アンド ショルダーズ を完成して 波 ( 五波構成の下落波動 ) へ移行 波は 波のエクステンションを経て 波で 00.(8 月 週 ) まで下押す 現在進行中の B 波は 7.98( 月 週 ) まで上昇したあと.7 まで反落 ().07 処を上抜く場合は.76 処を巡る上抜け攻防へ ().07 迄で上げが一巡する場合は 週平均線 を試す展開へ 0 月 0 日 NY クローズ =.8 B C 主要なテクニカルポイント 9.67 処 (= ).76 処 (=6.8% of ).07 処 (=0.0% of ). 処 (= 週平均線 ).0 処 (=8.% of )

11 Technical nalysis: USDJPY 一目均衡表 ( 月足ベース ) 7.7( 年 0 月 ) を起点とする上昇波は.86( 年 月 ) で終了.86 は.7 処 (= ) に応答する均衡点となる 現在形成中の修正波 (-B-C) は 波 ( 五波構成 ) で 99.00(6 年 6 月 ) まで下落 B 波は 8.66(6 年 月 ) まで上昇したあと.9 で下げ渋る () 遅行線 が月足 ( 上向き ) に同調する場合は 8.66 を目指す展開へ () 遅行線 が転換線 (=.6 処 ) を下向く場合は 08.8 処を試す展開へ.0 0-Jan 6+ a 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 Jan b. 07-Jun Mar USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Monthly Chart 00/0/0-07/0/ ug pr Jan c 7.7 -Oct 8.8 -Mar 77. -Sep 0.7 -May Feb.86 -Jun Jun Dec B サポートエリア 7-Jul C

12 Technical nalysis: USDJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 7.7( 年 0 月 ) を起点とする上昇波動は.86( 年 6 月 ) で終了 波は E- 計算値の 99. 処に応答する 99.00(6 月 週 ) まで下落 現在進行中の B 波は三波構成 (a-b-c) となり c 波で 8.66( 月 週 ) まで上昇 雲の上限 に迫る.9( 月 週 ) まで下押したあと中段揉み合いが継続中 () 遅行線 が抵抗帯を上抜く場合は E- 計算値の 8. 処を目指す展開へ () 遅行線 が雲の下限で抑えられる場合は. 処を試す展開へ USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/0-07/0/0 0.7 /0/ / ⅰ 0. /0/ /0 ⅱ 76 ⅲ / /.70 /08.7 /6.0 0/0 ⅳ + ⅴ.86 /06/ /.77 /8. 0/ / /6 06/ a 8.66 / 0.9 /09 + b.9 0/07 B c 月 週 C /09/ 76 遅行線 が抵抗帯を突破する場合は上昇波動の再開へ 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合

13 /0 Technical nalysis: USDJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ).86(/06/0) を起点に長期上昇波に対する修正波 (-B-C) を形成中 現在進行中の B 波 (a-b-c) は c- を構成する ⅲ 波で 8.66(/) まで上昇 ⅳ 波は抵抗帯へ突入し.9(0/07) まで下押し ⅴ 波で. へ浮上 今週の焦点は 遅行線 を抑えた基準線 ( 下向き ) を巡る攻防となる () 基準線を上抜く場合は雲の上限 (=6.0 処 ) に向けた一段高へ () 基準線がレジスタンスとなる場合は転換線 (=.78 処 ) を試す展開へ USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/0 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節単純 6 一期 / 0/0 ( 三節 ) ⅲ 複合 一期一節遅行線 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡.9 ( 三期 ) 複合 8 9 0/ 複合 9 7 複合 / / / / a / b / / /7 ⅰ /8 0.9 /09 ⅱ /07 ⅳ.69 0/8. 0/0 0/ 基準線 転換線 現在進行中の の上昇波がエクステンションする場合のラベリング B c ⅴ

14 ⅲ Runaway gap ⅱ Technical nalysis: USDJPY 日足チャート 99.(08/6) を起点に B 波を構成する c 波の上昇波 (~) を形成中 は ⅲ 波で 8.66(/) まで上昇したあと ⅳ 波で.9(0/07) まで下押す 現在進行中とみられる ⅴ 波は ダブルボトム を完成し.(0/0) まで上昇 次の上値ターゲットは.96 処.66 を下抜く場合は.0 処を試す展開へ.9(0/07) を起点とする -ⅴ 波が五波構成 (~) となる場合のラベリング 89 ⅳ NY クローズと移動平均線 ⅴ 00 7 USDJPY: 価格帯別の滞留日数 00/0/0-07/0/0 6 年の高値 - Resistance rea 7 年の高値 Support rea 6 年の安値 真空地帯 0 現在地 7 年の安値 Support rea USDJPYの主要なテクニカル ポイント Dec. 高値 ( ) Jan.0 高値 ( ) 8. = <E>.96 = R.69 Pivot Resistance Jan.9 高値 (.60.6). 7-Mar.0 高値 (.69.). =(.0+.96)/< 仲値計算値 >.0 ( 日足 ) 雲の上限 < >.8 7-Mar.0 NYクローズ.6 Pivot Point.6 ( 週足 ) 転換線 < >. ( 日足 ) 雲の下限 < > 注.0 8. % of 日移動平均線 < > S.7 Pivot Support -.6 日移動平均線 < >.60 ( 日足 ) 転換線 < >.6 7-Mar.06 安値 (.7.6). ( 日足 ) 基準線 < >.69 7-Feb.8 安値 (.9.69).9 7-Feb.07 安値 (8.66.9).7 8. % of ( 週足 ) 雲の上限 < > 09.8 ( 週足 ) 基準線 < > 各レートは 0/0のNYクローズ時点を示す 先週の高値. 円 (0/0) は 仲値計算値の. 処に応答する均衡点となり 一先ず伸び悩む格好となっている もっとも 週末の NY クローズは高値圏にとどまっており. 円を上抜く場合は.96 処 (= ) に向けた一段高を想定したい これに対して.66 円を NY クローズで下抜く場合は.0 処 (=8.% of.69.) や 89 日平均線 を試す展開に備えたい 日柄面では 8.66 円 (/) から 複合 6 の節目を 0/ に迎えるため 同日を境とする急変動の可能性にも注意したい 先週のレンジ.9 07 年のレンジ 7.0

15 Technical nalysis:eurusd エリオット波動分析 週足終値 008 年 7 月の高値.98 を起点とする下落波動 (-B-C) の C 波を形成中 <C 波 > は五波構成の下落波動となり中勢 波で.( 年 7 月 ) まで下落中勢 波で.9( 年 月 ) まで切り返したあと中勢 波 - で.096 まで下落 中勢 波 - で. まで戻したあと中勢 波 - で.0( 月 週 ) まで下押す () 週平均線 ( 下向き ) を上抜く場合は.08 処を巡る上抜け攻防へ () 直近安値.0 を下抜く場合は.097 処を試す展開へ 月 0 日 NY クローズ =.067 c a b - 主要なテクニカルポイント.0997 処 ( 週平均線 ).08 処 (=8.% of..0).067 処 ( 週平均線 ).097 処 (=.-.9. ).09 処 (= ) - -

16 . Technical nalysis: EURUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ) 0 年 月の高値.90 を起点に <C 波 > の下落波動 ( 五波構成 ) を形成中 C 波 -() で.0 まで下落したあと C 波 -() の修正波で.99 まで上昇 C 波 -() は 波で.06 へ下落したあと 波で ダブル スリー を完成 現状は 波に位置し.00( 月 週 ) まで下押したあと.089 まで持ち直す () 転換線 がサポートとなる場合は 基準線 (=.080 処 ) を巡る上抜け攻防へ () 転換線 から下放れる場合は.0 処を試す展開へ 6.0 EURUSD Global Range 6+ Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/06-07/0/0 6+ ().99 c /0/ /7 a.7 /0/0.8 0/.9 / / / /07/ ().66 /.7 0/0 b.7 07/09.0 0/0 a.68 0/ c.7 08/ a c.77 0/.66 0/ /8.00 / /.06 /0/ b /0 X /0 b.08 0/ /.00 0/0 () <C>

17 .00 Technical nalysis: EURUSD 一目均衡表 ( 日足ベース ) 06 年 月の高値.66 を起点に <C 波 > を構成する中勢 ()- 波が進行中 ()- 波は五波構成 (ⅰ~ⅴ) の下落波動となり現状は ⅲ 波を形成中 ⅲ 波は五波構成となり で.06 処に応答する.00(0/0) まで下押す ⅳ 波は 雲の上限 に迫る.089(0/0) まで切り返したあと.09 まで反落 今週の焦点は 遅行線 の上昇を阻んだ日々線 ( 下向き ) を巡る攻防となる () 日々線の上方へ抜け出る場合は雲の上限 (=.080 処 ) を試す一段高へ () 日々線や転換線 ( 下向き ) がレジスタンスとなる場合は.097 処を試す展開へ 7 ()- c /0 ⅱ / a c.66 08/ /6 EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/0.00 / ⅰ.097 0/ / b.09 07/. 09/.08 0/.087 /08 a.089 0/ /0 ⅳ c / b.09 0/ 基準線 転換線 /0.00 0/0 ⅲ 遅行線 ⅴ /0 ()-

18 Technical nalysis: EURUSD 日足チャート.0(0/0) を起点に C 波 -()- の下落波動を構成する ⅳ 波を形成中 ⅳ 波は.809(0/0) まで切り返したあと.09(0/) まで反落 ().00 と.089 を結ぶ抵抗線を上抜けたことにより.078 処を目指す展開へ ().070 迄で上げが一巡する場合は 日平均線 ( 上向き ) を試す展開へ Runaway gap ⅲ a b NY クローズと移動平均線 c ⅳ 00 EURUSD: 価格帯別の滞留日数 00/0/0-07/0/0 7 年の高値 Resistance rea 現在地 7 真空地帯 Resistance rea 真空地帯 0 6 年の高値 6-7 年の安値 ⅴ EURUSDの主要なテクニカル ポイント.070 ( 週足 ) 雲の下限 < > 日移動平均線 < > Dec.08 高値 ( ) Feb.0 高値 ( ).080 ( 週足 ) 基準線 < >.078 = <E> 注 % of Mar.0 高値 ( ) R.070 Pivot Resistance Mar.0 NYクローズ.06 ( 日足 ) 雲の上限 < >.066 ( 日足 ) 基準線 < >.06 ( 週足 ) 転換線 < >.06 Pivot Point 日移動平均線 < >.0608 ( 日足 ) 雲の下限 < >.097 ( 日足 ) 転換線 < > % of 日移動平均線 < > S.066 Pivot Support Mar.09 安値 (.060.0).09 7-Mar.0 安値 (.06.09).09 7-Feb. 安値 ( ).00 7-Jan.0 安値 (.66.00).06 = <E> 各レートは 0/0のNYクローズ時点を示す 先週の高値.0699 ト ル (0/0) は.070 処 (=6.8% of ) に応答する均衡点となり 一先ず伸び悩む格好となっている 日足チャート上では.00 ト ル (/09) と.089 ト ル (0/0) を結ぶ抵抗線を明確に上抜けており.070 処を突破する場合は E- 計算値の.078 処 (= ) を目指す展開が想定されそうだ これに対して.070 迄で上げが一巡する場合は 日平均線 ( 上向き ) や.00 ト ル (0/0) と.09 ト ル (0/0) を結ぶサポートラインを試す展開に備えたい 先週のレンジ 年のレンジ

19 Technical nalysis: EURJPY エリオット波動分析 週足終値 9.7( 年 月 ) を起点とする修正波 (-B-C) を形成中 波で 7.0( 年 月 ) まで下落したあと B 波で 9.6( 年 6 月 ) まで上昇 C 波は.(7 月 週 ) まで下押したあと.0( 月 週 ) まで切り返す ().9 処を上抜く場合は.0 処に向けた一段高へ ().0 がレジスタンスとなる場合は 週平均線 を試す展開へ 9 月 0 日 NY クローズ =. B C 主要なテクニカルポイント.0 処 (=0.0% of 9.6.).9 処 (= ) 0.8 処 (= 週平均線 ) 0. 処 (= 週平均線 )

20 Technical nalysis: EURJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 9.( 年 月 ) を起点に修正波 ( 三波構成の -B-C) を形成 現在進行中の C 波は 09.0(6 月 週 ) まで下押したあと.0( 月 週 ) へ上昇 雲の上限 (=. 処 ) がレジスタンスとなり 8.( 月 週 ) まで反落 当面の焦点は 雲の上限 (=. 処 ) を巡る上抜け攻防となる () 雲の上限 を上抜く場合は.09 処を目指す展開へ () 雲の上限 がレジスタンスとなる場合は抵抗帯での中段揉み合いへ 0.67 //7.79 0/07. 09/9 9. // /0 B / EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/06-07/0/ / /.8 0/.9 06/.9 09/9 6. 0/0 +. 0/ / /. 09/0. 0/9. 0/ /.0 / /.08 09/ C 8 9. /07/ <C> 遅行線 が抵抗帯の上方へ抜け出ない限り修正波は継続 E- 計算値 7.00 処 (= )

21 0 Technical nalysis: EURJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 6 年 月の高値. を起点に C 波 -(❶~❺) の下落波動を形成中 現在進行中の ❸ は五波構成 (ⅰ~ⅴ) となり ⅲ 波で 09.0(06/) まで下落 ⅳ 波 (a-b-c) は c 波 - で.0(/) まで上昇したあと で 8. まで反落 は 遅行線 が日々線の上方へ抜け出る局面で.8(0/0) まで上昇 () 遅行線 が抵抗帯から上放れる場合は.7 処に向けた一段高へ () 遅行線 が再び抵抗帯へ突入する場合は基準線を試す展開へ / 76 EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/ / 6.77 /0. 0/7 遅行線.8 0/0 0/ ⅳ c 0 a / / / /7 9. 0/ /-7 転換線基準線 0. 06/ / /06. 08/0 b.08 09/-.6 0/.7 /09 6+ 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 ⅲ 6 9 0/0 ⅴ ❸

22 Technical nalysis: EURJPY 日足チャート 09.0(06/) を起点に C 波 -❸( 下落波動 ) を構成する ⅳ 波 (a-b-c) を形成中 ⅳ 波を構成する c 波 (~) は で.0 まで上昇したあと で 8. へ下落 現在進行中の は 下降ウェッジ の上限を上抜けて.8(0/0) まで上昇.(0/7) を NY クローズで上抜く場合は.0 処に向けた一段高へ 7 年の高値現在地 7 真空地帯 EURJPY: 価格帯別の滞留日数 00/0/0-07/0/0 Support rea 6 年の安値 0 6 年の高値 Resistance rea 7 年の安値 Support rea EURJPYの主要なテクニカル ポイント.0 6-Dec. 高値 (.08.0).09 = <E>.0 = Dec.0 高値 (.60.77).7 7-Jan.09 高値 (.0.7) R.7 Pivot Resistance -. 7-Jan.7 高値 (0..). ( 週足 ) 雲の上限 < >.9 = <N>.8 7-Mar.0 高値 (8..8). 7-Mar.0 NYクローズ.6 ( 日足 ) 雲の上限 < > % of ( 週足 ) 転換線 < > 注 日移動平均線 < > S 0.76 Pivot Support ( 日足 ) 転換線 < > 0. ( 日足 ) 基準線 < > 0.7 日移動平均線 < > Mar.08 安値 (.7 0.0) 8. 7-Feb.7 c ⅳ 安値 (8.6 8.) 8. 7-Feb. 安値 (.0 8.) 8.09 ( 週足 ) 基準線 < > 日移動平均線 < > 7.08 ( 週足 ) 雲の下限 < > 各レートは 0/0のNYクローズ時点を示す 07 年のレンジ.8 先週のレンジ NY クローズと移動平均線 先週の高値.8 円 (0/0) は.7 処 (=76.% of.0 8.) と N- 計算値の.9 処の仲値計算値の.8 処に応答し 一先ず伸び悩む格好となっている 波動面では 8. 円 (0/) を起点に 波へ移行しているとみられ. 円 (0/7) を上抜く場合は.77 円 (/0) や.0 処 (= を目指す展開が想定されるが.9 迄で上げが一巡する場合は.08 処 (=8.% of 8..8) や 89 日平均線 に向けたスピード調整に備えたい

23 Technical nalysis: GBPUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ).8( 年 7 月 ) からの修正波は日柄面の節目で.79( 年 7 月 ) を示現 波は抵抗帯を下抜けて.6 まで下落し B 波で.99 まで切り返す C 波は五波構成となり 波で.00(0 月 週 ) まで下押したあと.77 まで反発 高値示現後に.986( 月 週 ) まで下押し.70( 月 週 ) まで持ち直す () 転換線 (=. 処 ) がレジスタンスとなる場合は.97 処に向けた一段安へ () 転換線 を NY クローズで上抜く場合は 基準線 (=.666 処 ) を巡る攻防へ /.68 /0/0.80 /0/.70 06/7.8 /07/ /0.8 /.68 0/7.60 0/0.79 /07/.99 0/.6 /0/ B.99 0/8 GBP/USD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/0-07/0/ / / 0/0. 09/06 Runaway gap /06.77 / 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 6 一期二節 複合 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 転換線 (=. 処 ) がレジスタンスとなる場合は 遅行線 と週足 ( 下向き ) の衝突が不可避となる / /6 C

24 Technical nalysis: GBPJPY エリオット波動分析 週足終値 7.79( 年 月 ) を起点とする上昇波は 9.77 で終了して修正波へ移行 修正波は三波構成 (-B-C) となり 波で長期上昇トレンドラインを下抜ける 波で.( 月 週 ) まで下押したあと B 波で 6.07( 月 週 ) まで反発 現在進行中の C 波は 6.86(0 月 週 ) まで下押したあと 7.8 まで戻す () 週平均線 を下抜く場合は 7.0 処を試す一段安へ /0 () 週平均線 ( 下向き ) を上抜く場合は.8 処へ向けた自律反発へ GBPJPY Elliott Wave nalysis Weekly NY-close line 00/0/0~07/0/ / /0 月 0 日 NY クローズ = / / / /0 B /08 主要なテクニカルポイント.07 処 (= 週平均線 ) 0.0 処 (= 週平均線 ) 9. 処 (= 週平均線 ) 7.0 処 (=0% of ) / /.9 0/ /0 C 6.7 0/ / /06 C / / /0. 06/0 B / / / /0 C

25 Technical nalysis: GBPJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 9.86( 年 6 月 ) を起点に修正波 (-B-C) を構成する C 波を形成中 C 波 ( 五波構成 ) は 波で.7(0 月 週 ) へ下押したあと 波で 8. まで上昇 分厚い抵抗帯で跳ね返され 6.( 月 週 ) まで反落したあと揉み合いとなる () 転換線 ( 下向き ) がレジスタンスとなる場合は.78 処に向けた一段安へ () 抵抗帯へ突入する場合は Fibonacci point の.8 処を試す展開へ GBPJPY Global Range 6 /06/ Ichimoku Equilibrium Weekly Chart /07/0-07/0/0 ⅴ //0 /9 + 7 ⅰ 6.7 0/ /9 ⅲ 7.8 /0/ /0 ⅳ / / / / B / 0 ⅱ.70 0/.6 0/07. 07/ 8. / /6 6. 0/ 処 (=6.8% of ).8 処 (=6.8% of 8. 6.) 6.8 処 (= 基準線 ).78 処 (=6.8% of.7 8.).6 処 (= )<N> /06.7 0/07 C

26 b.6 0/06 Technical nalysis: GBPJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 9.86( 年 6 月 ) を起点に修正波 (-B-C) を形成中 波で.6(0/07) へ下落したあと B 波 (a-b-c) で 6.87(0/) まで切り返す C 波は 波で.7(0/07) まで下押したあと 波で 8.(/0) まで上昇 高値示現後に 6.(0/6) まで下押したあと.76(0/7) まで再浮上 今週の焦点は 遅行線 が日々線に接近 ( 衝突 ) する局面の動向となる () 上向きに転じる日々線に同調する場合は.6 処を目指す展開へ () 日々線から下放れる場合は雲の下限 (=7. 処 ) を試す一段安へ B c /.7 06/ /.0 06/ /06. 07/ / /0.7 0/07 76 GBP/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/0 8.9 処 (=6.8% of ) 6.7 /09 8. / 6.00 /0.7 0/ /6.76 0/7 遅行線 8. 0/07 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 転換線 基準線 6.7 処 (=0.0% of.7 8.) C 6

27 . Technical nalysis: UDUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ) 0 年 7 月の高値.078 を起点とする修正波 ( 五波構成の下落波動 ) を形成中 波で 0.869( 年 月 ) まで下落したあと 波で 0.90( 年 7 月 ) まで反発 波は 0.68(6 年 月 ) まで下押したあと 0.78 まで戻し中段揉み合いとなる 今週の焦点は転換線 (=0.78 処 ) を下抜けた 遅行線 の動向となる () 再び転換線を上抜く場合は N- 計算値の 処を目指す展開へ () 基準線 (=0.789 処 ) を下抜く場合は雲の下限 (=0.77 処 ) を試す展開へ / /0.08 0/ UD/USD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/0-07/0/ /08.0 0/ / /0 6 月 週 0.8 処 (= ) /08/ /0/ / / / / / 0.60 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 6 一期二節 複合 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 / /09/ 処 (=76.% of ) 0.78 / /0/ 0.7 0/ 0.78 /

28 0 Technical nalysis: UDJPY エリオット波動分析 ( 週足 ) 009 年 月の 7. を起点とする上昇波動は 0.8 でピークとなる 波は 0.8 を上抜けない強気の未達成となり 波 ( 下落波動 ) へ移行 波は 7.9 処 (= ) に応答する 7.90(7 月 週 ) まで下落 現在進行中の B 波は 週平均線 を上抜けて 86.7( 月 週 ) まで切り返す 86.7 は 86.8 処 (=76.% of ) に応答する戻り上値となる ()86.8 処を突破する場合は 処に向けた一段高へ ()86.8 処がレジスタンスとなる場合は 週平均線 を試す展開へ 8 0 UD/JPY Elliott Wave nalysis Weekly NY-close line 00/0/0~07/0/ /07 B / / / / / / / / / / / / / / /06 0/ / / / / / /07 B / /07 月 0 日の NY クローズ = /0 C 処 (=0.0% of )

29 0 Technical nalysis: UDJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 008 年 0 月の.8 を起点とする上昇波は 0.( 年 月 ) でピークとなる中勢 波は 0.8 が高値となり 波のトップを上抜けない強気の未達成となる 波は五波構成の下落波動となり 7.0(6 月 週 ) まで下押す 現在進行中とみられる B 波は 一期 の節目で 88.6( 月 週 ) まで上昇 当面の焦点は抵抗帯に位置する 遅行線 の動向となる () 雲の上限 (=87. 処 ) を上抜く場合は E- 計算値の 89.9 処に向けた一段高へ () 雲の上限がレジスタンスとなる場合は日柄調整的な中段揉み合いへ /0/ // UDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/0-07/0/ / / /0 ⅱ / / /08 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 9 複合 9 7 複合 / / /6 ⅰ 89. 0/ / / 90.7 /0 ⅲ ⅳ / / ⅴ / / / 87. / /6 B C

30 9 90 Technical nalysis: UDJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 年 月の高値 0.8 を起点に修正波 (-B-C) を形成中 波は五波構成 (ⅰ~ⅴ) の下落波動となり ⅴ 波で 7.0(06/) まで下押す B 波は抵抗帯から上放れ 87.6 処に応答する 87.(/) まで上昇 高値示現後に 転換線 を下抜けて 8.7 まで下押し 88.6(0/6) まで上昇 当面の焦点は日々線の上方に位置する 遅行線 の動向となる () 日々線から再び上放れる場合は N- 計算値の 88. 処を目指す展開へ () 転換線 (=86. 処 ) から下放れる場合は基準線 ( 上向き ) を試す展開へ UD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/ 処 (= ) 87. / 遅行線 / /6 B 基準線 転換線 / / 8.9 /6 8.7 / / / /6 ⅴ / 7. 07/ / / /09 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 9 一節 単純 7 二節 単純 6 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 8 C 9 複合 9 7 複合

31 0 0 Technical nalysis: CDJPY エリオット波動分析 ( 週足 ) 06.( 年 月 ) を起点とする修正波 (-B-C) は 76.66(6 年 9 月 ) で一旦終了 波は 9.( 年 月 ) へ下落したあと B 波で 00.90( 年 6 月 ) まで上昇 C 波は五波構成の下落波動となり 76.66(9 月 週 ) まで下押す 安値示現後は 週平均線 を上抜けて 88.8( 月 週 ) まで切り返す ()88.8 を上抜く場合は Retrace point の 9.0 処を巡る上抜け攻防へ () 週平均線 (8.69= 処 ) がレジスタンスとなる場合は 8.86 処を試す展開へ CDJPY Elliott Wave nalysis NY-close line 00/0/0~07/0/ / /0 9.0 処 (=0.0% of ) /07/ /06 ⅰ / / 8. 00/ /08 00/ ⅲ ⅱ ⅴ /0 ⅳ / / / /0 B /0 C / /0 a b / / /0 c /06 0/ / /0 9. 0/ / / / /0 月 0 日の NY クローズ =8. B /0 06/ / /09 C

32 /9 Technical nalysis: CDJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 06.9( 年 月 ) を起点とする修正波 (-B-C) は 7.79(6 年 月 ) で一旦終了 < 波 > で 9.7 まで下落したあと <B 波 > で 0.( 年 月 ) まで上昇 <C 波 > は五波構成の下落波動となり 波で 7.76 処に応答する 7.79 まで下押す 安値示現後は 基準線 を上抜けて 88.89( 月 週 ) まで急伸 ()06.9 と を結ぶ抵抗線を突破する場合は 9.06 処を目指す展開へ () 遅行線 が抵抗帯を下抜ける場合は 8.8 処を試す展開へ / / 0.0 /0/ / a /9 b 99.7 / /9 c / / // / /0 B 0. 06/ / 9. 0/09 6+ CDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 0/07/0-07/0/ / / / / / / + ⅰ / 7.79 /09 C 8.6 0/8 ⅱ 7.76 処 (= ) ⅲ

33 9 Technical nalysis: CDJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 0.( 年 月 ) を起点とする C 波 ( 修正波 ) は 7.79(6 年 月 ) で一旦終了 C 波は五波構成の下落波動となり 波目で 7.79(/09) まで下押す 安値示現後の初動 (ⅰ 波 ) で抵抗帯を上抜けて 88.89(/) まで上昇 ⅱ 波は 下降チャネルライン の下限に迫る 8.6(0/8) まで下押す 今週の焦点は 遅行線 が日々線に接近 ( 衝突 ) する局面の動向となる () 上向きに転じる日々線に同調する場合は 基準線 (=86.0 処 ) を試す展開へ () 日々線から下放れる場合は N- 計算値の 8.86 処に向けた一段安へ 90 CD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 06/0/0-07/0/ 処 (=6.8% of ) 6 0/ ⅰ / / / / 基準線 ⅲ / / / / / / /8 8.9 / / 遅行線 8.8 0/ /8 ⅱ 転換線 / / / / /09 C 70 C 波 - が 7.79 で終了した場合のラベリング

34 Statistics: IMM ファンド筋の主要 6 通貨のポジション状況 今回の統計は 07/0/0-0/07 におけるポジションデータとなる 米ドルの主要 6 通貨に対する総合ポジションは.9 億ト ルの買い越し 買い越し額は前回 0/8 時点の 0.8 億ト ルから.0 億ト ル拡大した 米ドルに対する売りの主体はユーロの 78.6 億ト ルを筆頭に主要 通貨が続く 米ドルに対する買いの主体は豪ドルとカナダドルの 通貨となった IMMファンド筋 : 主要 6 通貨に対するネットポジション状況 ( 月 7 日時点 ) ネットベース 継続期間 ( 週 ) 取組高占有率 000 年以降のピーク 日本円 売り越し 6//9~ 週 -.09% -60.% // ユーロ 売り越し /0/~ 8 週 -.67% -.% /0/ 英ポンド 売り越し //0~ 70 週 -.0% -6.% 09/0/ スイスフラン 売り越し 6//7~ 週 -7.7% -7.76% 07/06/9 カナダドル 買い越し 7/0/~ 7 週 9.80%.66% 07/0/09 豪ドル 買い越し 7/0/7~ 8 週.% 69.% 06//07 ドル高 IMM 通貨先物市場 ( 米ドル / 主要 6 通貨 ) ファンド筋のネットポジション集計額とドル インデックス 06/0/08-07/0/07 ドル インデックス ( 左目盛 ) ( 単位 :US 00億ト ル ) 買い越し ドル安 売り越し /08 06/07 09/06 /06 0/07

35 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 ドル指数はロング構築とショートカバーにより買い越し幅が 週ぶりに拡大 ユーロはロング解消とショート構築により売り越し幅が再び拡大 英ポンドは売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が 週連続で拡大 ドル高 U.S. DOLLR INDEX ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 ドルインデックス ( 左目盛 ) 枚 =,000 $ Index 60,000 0,000 買い越し IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇下落 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) ドル安 9.0 0, /08 06/07 09/06 /06 0/07 売り越し ドル指数ユーロ英ポンド 0/ 7,80 7,9,7 0/8 7,909,6 6,88 0/07 8,,09 6, ユーロ高.0. IMM 通貨先物市場 : ユーロファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =,000 ユーロ 0,000 0 買い越し ポンド高.60.0 IMM 通貨先物市場 : ポンドファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =6,00,000 0 買い越し.0 -, ,000 ユーロ安.0 ユーロ ( 左目盛 ) -00,000 売り越し ポンド安.0.0 ポンド ( 左目盛 ) -0,000-7,000 売り越し.00-0,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/ ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07

36 円高 円安 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 日本円は売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が 0 週ぶりに拡大 売り持ち高は 9. 万枚 買い持ち高は.9 万枚 差引で. 万枚の売り越し 総取組高は 9 万 ~0 枚で一進一退が続いたあとドル高に伴って増加に転じた 月 8 日以降は 6 月限へのロールオーバーも手伝って 万枚台へ急増した IMM 通貨先物市場 : 日本円ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 日本円 ( 左目盛 ) 00 円 =US 枚 =,00,000 円 00,000 0, ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07 0 IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇円高下落円安 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) 日本円 0/ 総取組高 08,8 売買高 0,0 ドル / 円.70 高-0,000 い持ち高売り持ち買い越し 売り越し 0/0 9,66 9,00.0 0/09 6,0,98.7 買6

37 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 豪ドルは売り買い双方の持ち高解消により買い越し幅が 7 週ぶりに縮小 カナダドルは売り買い双方の持ち高構築により買い越し幅が 6 週ぶりに縮小 スイスフランは売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が再び縮小 7 豪ドル高 豪ドル安 IMM 通貨先物市場 : 豪ドルファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 豪ドル ( 左目盛 ) 枚 =00,000 $ 00,000 7,000 0,000, ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07 0 買い越し 売り越し IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇下落 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) 豪ドル加ドルスイス 0/ 7,6, 8,98 0/8,9, 6,60 0/07,6 7,60 6,08 カナダドル高 IMM 通貨先物市場 : カナダドルファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 0,000 0,000 買い越し スイスフラン安 IMM 通貨先物市場 : スイスフランファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =,000 SF,000 買い越し カ ナ ,000 ダ カナダドル ( 左目盛 ) ド ル 安 枚 =00,000 C$ ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07 売り越し スイスフラン高 スイスフラン ( 左目盛 ) -, ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07 売り越し

38 Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況 円建て日経平均は売り買い双方の持ち高構築により売り越し幅が急拡大 ドル建て日経平均はロング構築とショートカバーにより買い越し幅が拡大 NY ダウは売り買い双方の持ち高構築により買い越し幅が 週連続で拡大 S&P00 は売り買い双方の持ち高構築により買い越し幅が 週連続で拡大 8 株高 CME: 日経平均株価 ( 円建て ) ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =NIKKEI INDEX JPY 枚 000 買い越し 株高,00 0,000 CBT:NYダウ工業株 0 種平均 枚 = $ index ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 NYダウ工業株 0 種平均 ( 左目盛 ) 00,000 7,000 買い越し 0,000 株安 6000 日経平均株価 ( 左目盛 / 円建て ) /08 06/07 09/06 /06 0/07 0 売り越し 7,00 株安, /08 06/07 09/06 /06 0/07,000 売り越し 株高 CME: 日経平均株価 ( ドル建て ) ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 日経平均株価 ( 左目盛 / ドル建て ) 枚 =Nikkei index $,000 枚 0,000 買い越し 株高 00 0 CME:S&P00 ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 0,000,000 0,000 買い越し 0 0 株 安 0 0 0/08 06/07 09/06 /06 0/07,000 売り越し 000,000 株 0 安 S&P00( 左目盛 ) 枚 =0 $ index 70 -,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/07 売り越し

39 Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況 6 米財務省証券先物は金利先高観を背景に全ての年限が売り越し 米 0 年債はロング構築とショートカバーにより売り越し幅が再び縮小 NY 金はロング解消とショート構築により買い越し幅が 週ぶりに縮小 NY 原油はロング解消とショート構築により買い越し幅が 週連続で縮小 9 ゴールド高 00 7 COMEX:Gold ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =00 troy ozs. COMEX Gold ( 左目盛 ) 00,000 00,000 買い越し 0 00,000 ゴールド安 00,000 売り越し /08 06/07 09/06 /06 0/07 債券高.0 CBT:U.S. 0year T-note ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 枚 =00,000 $ 0,000 買い越し 原油高 7 0 NYMEX:Crude Oil ファンド筋のネットポジションと終値の推移 06/0/08-07/0/07 NYMEX Crude Oil ( 左目盛 ) 枚 =,000 barrels 600,000 00,000 買い越し 債券安.0 U.S. 0year T-note ( 左目盛 ) -0,000 売り越し 原油安 00,000 売り越し ,000 0/08 06/07 09/06 /06 0/ /08 06/07 09/06 /06 0/07

40 Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況 7 マネージド フューチャーズ は先物市場を中心に運用するヘッジファンド 株式 債券 通貨 商品 の先物やオプション先物を総合的に運用 そのポジション動向は スマートマネー ( 賢い投資家 ) として先行指標となる 0 米国先物市場におけるファンド筋のポジション状況 07/0/07 ロングポジション ( 買い持ち ) ショートポジション ( 売り持ち ) ネットポジション ( 買いー売り ) 総取組高 終値 ロング 前週比 % ショート 前週比 % ネット 前週比 % 総取組高 前週比 終値 前週比 日本円 9,0 0, ,90,87.. -,700 -, ,98, ユーロ 7,66 -, ,6, ,0-8, ,09, ドルインデックス 7,0, ,89 -, ,0 6, 6.. 8, 8, 英ポンド 6,87 8,8.6.,8 9, ,7-0, ,, スイスフラン,78 9,9..8,7 7, ,06, ,08 9, カナダドル 6,66, ,96, , ,60, オーストラリアドル 8, -0, , -9, , ,6, メキシコペソ 8, ,6 -, ,78, ,, ダウ平均株価 8,00 6, , ,,80.. 7, 8, 0,9 06 ナスダック00,0 -, , ,97 -, ,86-996, S&P00,9, , ,96, ,,, 日経平均株価 7, ,09 0,9.. -0,9-9, ,7,87 9,0 60 米 0 年物国債 7,86, ,76 -, ,, -9..,, クルードオイル 68,76-8, ,6 8, , -6, ,7, 7, ゴールド 9,969-7, ,8,88..,68-0, ,0 -,680, ネットポジションのマイナス表示は売り越し ( プラスは買い越し ) を示す Δ( デルタ ) は各ポジション比率の前週比増減を示します CFTC Commitments of Traders Reportより作成 マネージド フューチャーズ と呼ばれるヘッジファンドは 通貨 株式 債券 商品などの先物 オプション市場を主戦場としている

41 Statistics: USDJPY 990 年以降の月足騰落率 ( 陽線 陰線 ) 年間最高値 ( ドル高 円安 ) は 月が 8 回 月が 回 月が 回と続く 年間最安値 ( ドル安 円高 ) は 月と 月が 回 0 月 月が 回と続く 月の陽線率 は 6.0%(7 勝 0 敗 ) で 月と並びドル高傾向が高い 月 月 月 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 月 年足騰落率年間高安 ( 月 ) 干支 996 年 9.0 月 月 子 997 年 8.7 月 6 月 丑 998 年 月 0 月 寅 999 年 月 月 卯 000 年 9. 月 月 辰 00 年 9.9 月 月 巳 00 年 月 7 月 午 00 年 月 月 未 00 年 8 -. 月 月 申 00 年 9.7 月 月 酉 006 年 6 6. 月 0 月 戌 007 年 月 月 亥 008 年 月 月 子 009 年 7. 月 月 丑 00 年 月 月 寅 0 年 7 -. 月 0 月 卯 0 年 7.8 月 月 辰 0 年 8. 月 月 巳 0 年 7.7 月 月 午 0 年 月 月 未 06 年 月 6 月 申 07 年 酉 陽線率

42 Statistics: USDJPY 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 06 年までの過去 年間の平均変動幅は 6.66 円 平均変動率は 6.7% 過去 年間の平均上振れ率は 7.% 平均下振れ率は 8.8% 07 年の始値 6.7 円に過去 年の上振れ率と下振れ率を適用すると 想定レンジは高値が.8 円 - 安値が 06.8 円 ( 変動幅は 8. 円 ) となる B B 高値 ( 日付 ) 安値 ( 日付 ) 終値上振れ率下振れ率変動率 (%) 始値変動幅 ( 円 ) 96 年 (/0) 0.97 (0/7) 年 (/) 0.68 (06/) 年 (08/).8 (0/9) 年 (0/0) 0. (/0) 年 (/9) 0.0 (0/0) 年 (/7).60 (0/0) 年 (0/).0 (07/6) 年 (0/) 06.7 (/09) 年 (0/) 0.8 (/0) 年 (/0) 0.67 (0/7) 年 (0/) (0/7) 年 (06/) 07. (/6) 年 (0/0) 87. (/7) 年 (0/06) 8.09 (/7) 年 (0/0) 80. (/0) 年 (0/06) 7.7 (0/) 年 (/) 76.0 (0/0) 年 (/0) 86. (0/0) 年 (/08) (0/0) 年 (06/0).8 (0/6) 年 (0/9) (06/) 年 (0/0).9 (0/07) データはインターバンク市場の東京 9 時からニューヨーク 7 時を 日としたレートを採用しています

43 Statistics: EURUSD 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 06 年までの過去 年間の平均変動幅は 0.76 ト ル 平均変動率は.7% 過去 年間の平均上振れ率は.90% 平均下振れ率は 0.06% 07 年の始値.0 ト ルに過去 年の上振れ率と下振れ率を適用すると 想定レンジは高値が.088 ト ル - 安値が 0.96 ト ル ( 変動幅は 0.6 ト ル ) となる B/ B 変動率 % 始 値高 値安 値終 値変 動 幅上振れ率下振れ率 96 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 データはインターバンク市場の東京 9 時からニューヨーク7 時を 日としたレートを採用しています

44 Statistics: EURJPY 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 06 年までの過去 年間の平均変動幅は.0 円 平均変動率は 8.0% 過去 年間の平均上振れ率は.60% 平均下振れ率は.% 07 年の始値.88 円に過去 年の上振れ率と下振れ率を適用すると 想定レンジは高値が.8 円 - 安値が 07.8 円 ( 変動幅は 7.0 円 ) となる B/ B 変動率 % 始 値高 値安 値終 値変 動 幅上振れ率下振れ率 96 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 データはインターバンク市場の東京 9 時からニューヨーク7 時を 日としたレートを採用しています

45 Statistics: FRB インデックスの変動パターン ( アノマリー ) FRB インデックスは米ドルの総合的な実力を示す実効為替レート 選挙の無い年 は 回のドル高局面と 回のドル安局面を有している 大統領選挙の翌年 は - 月にドル高ピークを付け 月にかけてドル安 7 年は大統領選挙の翌年に当たり約 年ぶりのドル高水準で始まった 最大の焦点はトランプ経済政策の実現性と FRB の利上げペースに 0/0 時点

46 Statistics: 米選挙年サイクルと米国株 米ドルの相関関係 大統領選挙の翌年 (9~0 年 ) の米国株は0 勝 8 敗で勝ち越し 大統領選挙の翌年 (977~0 年 ) の米ドルは7 勝 敗で勝ち越し 統計的に 大統領選挙の翌年 は 米株高 ドル高 が優勢となってきた 07 年は政策期待で先行した 米株高 ドル高 の持続性が試される 米国の大統領選挙サイクルと米国株 米ドルの相関関係 6 中間選挙の年大統領選挙の前年大統領選挙の年大統領選挙の翌年年米国株米ドル年米国株米ドル年米国株米ドル年米国株米ドル 平均.8 -. 平均 平均.0.0 平均 0..6 米国株は NY ダウ 米ドルは FRB インデックス ( 主要通貨に対する実効為替レート ) の年間騰落率 (%) を示します

47 悲観 ショートカバー Technical nalysis: エリオット波動分析 基本パターンと波動の特徴 懐疑 戻り売りムード 代表的な目標値の算出例 ( フィボナッチ数列 ) 波 = 波 0.68 波 = 波.68 波 = 波 0.8 波 = 波 波 =() 波 0.00 B 波 = 波 0.00 () a b c () 楽観 ファンダメンタルズ改善ムード一転 / 様変わり売買高急増通常最長の波 () a b c 確信 楽観材料陳腐化売買高減少 () 複雑ランダムウォーク Cycle Bull Market waves 89 () () 通常ファンダメンタルズ最悪局面 8 深押し / 悲観 Complete Market Cycle waves ウォール街の相場格言強気相場は 悲観 のなかに生まれ 懐疑 のなかで育まれ 楽観 のなかで成長し 確信 のなかで消えていく a b (B) c 見せかけの回復 ファンダメンタルズ悪化強気から弱気への転換破壊的下落 Cycle Bear Market waves (C) 7

48 Technical nalysis : エリオット波動分析 フィボナッチ ペンタグラム 黄金分割 Golden Ratio 8 黄金分割 :.68 定数は.68( または0.68) 記号はφ( phi ファイ ) φ=(+ )/=.6809 φ-=0.6 φ-=0.8 φ-=0.68 φ0=.0 φ=.68 φ=.68 φ=.6 φ フィボナッチ数列 つの項の和が次の項になる 最初の 項を例外に 各項の前項に対する増加率は.68 に無限に接近していく 連続する 項の比率は 0.68 : :.68 になる φ.0 目標値の算出例 ( 代表例 ) 第 波の長さが基本メジャーとなる 第 波の長さは第 波の 0.00 倍か 0.68 倍となることが多い 第 波の長さは第 波の.68 倍 ( それを超えると 倍.68 倍 ) 第 波の長さは第 波の 0.8 倍であることが多い 第 波の長さは第 波と等倍 或いは第 波の始点から第 波の終点までのネットの長さに対して 0.68 倍 6 B 波の長さは 波の 0.8 倍か 0.00 倍 或いは 0.68 倍 7 波と C 波は等倍 或いは :.68 エリオット波動における目標値 波 = 波 0.68 波 = 波.68 波 = 波 0.8 波 = 波 波 =() 波 0.00 B 波 = 波 0.00

49 Price Price Price Price Technical nalysis : 一目均衡表 均衡表の三大骨子は 波動論 時間論 値幅測定論 波動 と 時間 の両面から 相場の現在性 を読み取る 値幅測定論 を組み合わせ価格と時間の 均衡点 を探る 波動論 : 波動の動きには一定の規則性が存在する 上昇波動は主要な高値 安値を切り上げ 下落波動は主要な高値 安値を切り下げる 主要トレンドは 波によって構成される ( 基本波動 : I 波動 V 波動 N 波動 ) 時間論 : 相場の主体は時間にあり価格は結果として従ってくる 現在の相場は過去の日柄の影響を受け 将来の相場は現在の日柄に影響される ( 循環論 ) 基本数値 対等数値 波動論 を活用して時間の均衡点を求める 森羅万象にわたり変化や転生を支配した が基本数値を構成している 値幅測定論 : 予測計算値は波動と時間の組合せで精度が高まる 波動が形成する 高値 安値 は V- 計算値 N- 計算値 E- 計算値のいずれかに該当する このほか つの計算値の 仲値 や 過去の主要な波動に基づく 背反値 を用いることがある 9 Technical Target N- 計算値 Technical Target E- 計算値 Technical Target V- 計算値 Technical Target NT- 計算値 N=C+(B-) B Target E=B+(B-) B Target V=B+(B-C) B Target NT=C+(C-) B Target C C C C Time Time Time Time

50 Technical Check List 各種テクニカル指標が発信するシグナルを読む 波動は トレンド や フォーメーション を形成する 波動理論は 波動論 時間論 によって構成される 価格 と 時間 の両面から立体的な相場予測を行う テクニカル チェックリスト 週足 月足のチャートはどうか? 長期 中期 短期トレンドは上昇か 下降か横バイか? 重要なサポート レジスタンスはどこか? プライス ギャップはあるか どのようなタイプのギャップか? 大きな反転パターンがみられるか? 6 継続パターンがみられるか? 7 パターンの目標価格はどこか? 8 移動平均線はどの方向を示しているか? 9 オシレーターは買われ過ぎか売られ過ぎか また乖離はあるか? 0 反対意見の数が極端に偏っていないか? 結論が出たら 次に考えるべき点は 今後 ~ 週間のトレンドはどの方向だろうか? 景気指標や金融政策 国際会議などの注目度はどうか? このマーケットで買うか あるいは売るか? トレードの金額はいくらにするか? 許容できるリスクはどれだけか? 6 取引証拠金は十分足りているか? 7 プロフィット ターゲットはどこに置くか? 8 どのタイミングでマーケットに参入するか? 9 どの種類のオーダーを用いるか? 0 プロテクティブ ストップ オーダーはどこに置くか? 0 当レポートは お客様への情報提供を目的として作成したものであり 断定的な投資判断の提供を行うものではありません ご利用に際しては お客様ご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます 記載された意見や予測等は 作成時点における森好治郎の見解であり その正確性 完全性を保証するものではなく 今後の諸環境の変化により変更されることがありますのでご留意ください