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1 Feb Weekly Strategy Report Vol.86 FX-Technical Outlook Contents : Market Movement Matrix Up-down Ratio Pivot Index & Strategies Chart & Technical Points Statistics 201 年 2 月 17 日 07:10 作成 M Forex Watch Forex Watch Strategist Koujiro Mori

2 Technical Outlook: Market Movement Matrix 2 NY Close 201/02/1 % Change On Week % Change Rolling Weeks % Change Year to Date % Change Rolling 2 Weeks USDJPY EURUSD GBPUSD USDCHF AUDUSD USDCAD NZDUSD EURJPY GBPJPY CHFJPY AUDJPY CADJPY NZDJPY EURGBP EURAUD EURCHF % -2.% -.0% +9.78% % +1.11% -0.% +2.6% +2.0% +1.96% -0.9% -1.92% +0.79% +2.8% -0.2% +0.20% +.% +9.70% +0.91% +1.8% +1.17% +6.0% +0.0% -2.6% +1.9% -12.8% +1.8% +0.18% -0.09% -1.2% -.9% +12.% +1.9% -0.2% -2.11% % +0.1% -0.2% -.1% +1.09% +0.% +0.1% -1.81% -.61% +0.01% -2.9% -6.% +0.1% +0.8% -0.86% -1.% % -1.7% -0.82% -1.0% -.26% -0.% -1.6% -1.% % -0.16% -0.82% -0.0% -0.27%

3 Statistics: 主要三極通貨の週間騰落率 2 月第 2 週は英ポンドが金利正常化観測を背景に全面高の展開に 米ドルは小売売上高など冴えない経済指標が続くなか全面安に 日本円は米ドルとユーロを除く主要通貨に対して売り戻される 変動率トップ : (1)GBPUSD=+2.0% (2)GBPJPY=+1.9% ()EURGBP= 1.7% USDの週間騰落率 JPYの週間騰落率 EURの週間騰落率 USD 安 USD 高 JPY 安 JPY 高 EUR 安 EUR 高 JPY -0.8% USD +0.8% USD +0.1% EUR -0.1% EUR +0.09% JPY -0.09% GBP -2.0% GBP -1.9% GBP -1.7% CHF -0.9% CHF -0.1% AUD -0.% AUD -0.79% AUD -0.% CHF -0.16% CAD -0.2% CAD -0.01% NZD -0.91% NZD -0.8%

4 Statistics: ドルインデックスと主要国際商品の騰落率 2 月第 2 週は米金融当局が緩和縮小を急がないとの観測から国際商品が全面高 NY 金は 8 日続伸し週間ベースでは昨年 8 月 16 日の週以来の大幅上昇を記録 週間騰落率のトップ は 1NY 金 2 ジムロジャーズ商品指数 CRB インデックス 年初来騰落率のトップ は 1NY 金 2CRB インデックス NY 原油 ICEドルインデックス CRB 指数 S&P GSCI 商品指数ロジャーズ国際商品指数 NYMEX 原油 COMEX 金 COMEX 銅 ドルインデックスと主要国際商品 ( 指数 ) の動向 ( 終値ベース ) 02/1 終値 週間騰落率 (%) 月間騰落率 (%) 年初来騰落率 種の商品で構成する S&P-GSCI 指数は ファンドが資金運用の指標として利用する商品指数 コモディティーの金融商品化により 資源国通貨との同時連動性が高まり相乗的に値動きを増幅する傾向に!?

5 Statistics: 主要株価指数の騰落率 2 月第 2 週は堅調なユーロ圏経済や米企業の好決算に支えられ欧米株が上昇 週間騰落率のトップ は ( 独 )DAX ( 豪 )ASX200 ( 中 ) 上海総合 年初来騰落率のワースト は ( 日 ) 日経 22 ( 伯 ) ボベスパ ( 墨 ) ボルサ 世界の主要株価指数の動向 ( 終値ベース ) 02/1 終値 週間騰落率 月間騰落率 年初来騰落率 ( 仏 )CAC 0, ( 中 ) 上海総合 2, ( 独 )DAX 9, ( 米 )NASDAQ100, ( 豪 )ASX200, ( 米 )S&P 00 1, ( 米 )NYダウ0 16, ( 加 ) トロント00 1, ( 英 )FT100 6, ( 伯 ) ボベスパ 8, ( 墨 ) ボルサ 0, ( 日 ) 日経 22 1, 主要株価の並びは月間騰落率の高い順序を示します

6 VIX 指数 ( 別名 恐怖指数 ) ボラティリティー インデックス 201 年は米財政協議や量的緩和縮小を巡り悲観に振れる場面が数回あったしかし 20 を上回る局面は長続きせず概ね安全圏の目安となる 20 以下で推移 FOMC が QE の小幅縮小と低金利維持を強調したことを受け 12. まで低下 1 年 1 月は 12~1 の低位で推移したあと新興国不安をきっかけに 18.1 へ上昇 2 月は米 1 月 ISM ショックにより米景気先行き不透明感から 21. まで跳ね上がったイエレン議長が楽観的な見通しを示したことで安心感が広がり 1.7 まで低下 6 欧州債務危機の再燃イタリア国債利回り上昇 データ : CME 欧州信用不安の再燃スペイン国債利回り上昇 悲 観 米 財政の崖 量的緩和の早期縮小懸念 米財政協議行き詰まり 楽 観 20 以下は安全圏の目安 2 月 1 日 1.7

7 2011 年 米長期金利の指標 10 年債利回り 11 年 2 月の.77% を起点とする中勢の下落波動は 12 年 7 月の 1.908% で終了 1 年は 月からの 春の不調 (spring slump) により 1.62%(0/01) まで低下このあとバーナンキ議長による QE 縮小発言を受けて 2.99% まで上昇米財政協議の混乱で 2.8% へ低下したが QE 縮小決定後は.001% まで上昇 1 年 1-2 月は予想を下振れる米経済指標や新興国不安から 2.7% まで低下一方で FED による緩和縮小の継続観測から下げ渋り 2.7% 台で推移 7 2 月 1 日 2.76% 2012 年 201 年 年 2 データ : ロイター

8 Pivot Index & Strategy of This week USDJPY: 雲の下限 (=101. 処 ) のサポート力が試される局面に EURUSD: 遅行線 が基準線を上抜く場合は 処に向けた一段高も EURJPY: 21 日平均線 ( 下向き ) を巡る上抜け攻防が焦点に Feb.1 NY Close Resistance <2> <1> USDJPY EURUSD EURJPY GBPJPY AUDJPY CADJPY Pivot Point Support <1> <2> Direction & Formation (1)- 下降チャネル下値模索 (C)-()-1 新たな下落波動自律反発 (1)- 調整 A-b-c b c (1)- 調整一巡上昇余地模索 ()- 中段揉み合い自律反発 ()--c 中段揉み合い自律反発 Weekly Strategy Target 押し目買い逆バリ BY@10-Low SL@102-Mid BY@100-High 戻り売り逆バリ SL@1.7-High SL@1.-Mid BY@1.-High 戻り売り逆バリ SL@18-Mid SL@10-Mid BY@18-Low 押し目買い逆バリ BY@16-High SL@171-High BY@168-Low Profit :±0~90 Profit :±0~90 Profit :±0~90 Profit :±0~90 戻り売り逆バリ SL@92-High SL@89-Mid BY@90-High 86. Profit :±0~90 戻り売り逆バリ SL@92-Mid SL@9-Mid BY@91-High 89.9 Profit :±0~90 Loss cut: ±0 Loss Cut Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ±0 Loss cut: ± このストラテジーは 前週末の NY クローズをベースに構築したものです 表中の Low は 00- Mid は -6 High は 6-99 のレンジを示します 尚 今後の相場変動により予告なしに変更する場合がありますのでご注意下さい

9 通貨オプションの変動率 向こう 1 週間と 1 ヶ月の予想レンジ インプライド ボラティリティー (IV) から算出した予想レンジ ( 振れ幅 ) 向こう 1 週間や 1 ヶ月でどの程度の 振れ幅 が潜んでいるかを数値化 市場に潜むリスク量 ( 振れ幅 ) が分かればリターンを高める道が開ける 利食いや損切りのターゲットはボラティリティーを考慮して設定したい 9 ドル / 円の変動幅 (IV= インプライド ボラティリティーから算出した予想レンジ ) USDJPY Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1month USDJPY Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1week ユーロ / ドルの変動幅 ( 同上 ) EURUSD Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1month EURUSD Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1week ユーロ / 円の変動幅 ( 同上 ) EURJPY Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1month EURJPY Volatility 2 月 1 日 STDV Low High Range 1week

10 Technical Analysis: USDJPY エリオット波動分析 週足終値 2011 年 10 月の安値 7.81 を起点とする上昇波動 ( 五波構成 ) のラベリング <1 波 > 7.81(11 年 10 月 ) 8.2(12 年 月 ) 円 <2 波 > 8.2(12 年 月 ) 77.91(12 年 9 月 ).1 円 < 波 > 77.91(12 年 9 月 ) 10.2(1 月 月 ) +2.2 円 < 波 > 10.2(1 月 月 ) 9.1(1 年 6 月 ) 9.10 円 < 波 > 9.1(1 月 6 月 ) 現在進行中 現在進行中の 波は保ち合い圏を上放れて10.19(12 月 週 ) まで上昇 2 月 2 週に 処 (2 波の下げ幅の61.8%) に応答する101.79まで下落 調整が 処 (2 波の下げ幅の61.8%) までで一巡するかどうかが焦点に 10 2 月 1 日 NY クローズ = %=10.

11 Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表 ( 月足ベース ) 7.7(11 年 10 月 ) を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中とみられる < 波 > は 77.1(12 年 9 月 ) を起点に 10.7(1 年 月 ) まで上昇 < 波 > は 9.7(1 年 6 月 ) まで下落したあと 抵抗帯 で中段揉み合いとなる 現在進行中の < 波 > は 11 月に 雲の上限 を上抜けて 10.(1 月 1 週 ) を示現 焦点の 遅行線 は雲の上限 (=10.62 処 ) で跳ね返されて反落 処 (=61.8% of ) までで調整が一巡する場合は上昇波動再開へ Jan USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Monthly Chart 1999/01/02-201/02/1 10 b Jun Nov a Jan Aug Apr 雲の上限 =10.62 処 (1 年 10 月まで 10.62) Jan 1-May 1 転換線 処 Mar 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 Jan c Oct Mar Sep +1 1-Jun 2

12 Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 2011 年 10 月の安値 7.7 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波は 10.7 処 (= ) に応答する 10.7( 月 週 ) まで上昇 波は 9.7(6 月 2 週 ) まで下落したあと日柄調整的な 三角保ち合い となる 現在進行中の 波は 10.(01/02) まで上昇したあと (02/0) まで下落 (1) 転換線 (=10.11 処 ) を上抜く場合は 10. 処に向けた一段高へ (2) 基準線 ( 上向き ) が破られる場合は E- 計算値の 処を目指す展開へ USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 複合 weeks / /0/ / / /1 一期一節 weeks / / /01/ / /0/ /0/ / 月 週は 2 波のボトムから 一巡 (76 週目 ) の節目となる /0/17 一期一節 weeks /10/ / /09/1 2 複合 weeks 一巡 76 weeks 2 月 週 月 週

13 Technical Analysis: USDJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 2011 年の安値 7.7(10/1) を起点に上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波は 複合 8 の節目 0/22 に N- 計算値の 10.7 処に応答する 10.7 を示現 波は 9.7(06/1) まで下落したあと 基準線 を軸とする 三角保ち合い を形成 波は 三角保ち合い を上放れ 10.(01/02) を示現したあと まで反落 今週の焦点は前週末の下げを食い止めた 雲の下限 (=101. 処 ) を巡る攻防となる (1) 雲の下限 がサポートとなる場合は 基準線 に向けた自律反発へ (2) 雲の下限 が NY クローズで破られる場合は 処を目指す展開へ ⅴ /22 一期一節 days b USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/ /08 複合 days d /11 複合 days 遅行線 / /1 一期一節 days /0 02/17 基準線 転換線 a /1 一期二節 1 days c /08 一期二節 days e /07-08 複合 days 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

14 NY クローズと移動平均線 Technical Analysis: USDJPY 日足チャート 96.67(10/07) を起点とする小勢の上昇波は 波構成により 10.(01/02) を示現 21 日平均線 をレジスタンスとする修正波 (a-b-c) により (02/0) まで下落 (1) 21 日平均線 を NY クローズで上抜く場合は 処に向けた自律反発へ (2) 89 日平均線 が NY クローズで破られる場合は 処を試す一段安へ 21 a 89 c b 真空地帯 60 USDJPY: 価格帯別の滞留日数 2007/01/02-201/02/1 201 年の高値 現在地 201 年の安値 Support Area 0 Resistance Area USDJPYの主要なテクニカル ポイント % of Jan.02 高値 ( ) Jan.10 高値 ( ) ( 日足 ) 雲の上限 < > ( 週足 ) 転換線 < > ( 日足 ) 基準線 < > Feb.11 高値 ( ) 日移動平均線 < > R Pivot Resistance Pivot Point Feb.1 NYクローズ 日移動平均線 < > ( 日足 ) 転換線 < > Feb.1 安値 ( ) 注 101. ( 日足 ) 雲の下限 < > % of S 101. Pivot Support % of ( 週足 ) 基準線 < > Feb.0 安値 ( ) = <E> 日移動平均線 < > % of ( 週足 ) 雲の上限 < > 90. ( 週足 ) 雲の下限 < > 各レートは 02/1 のNYクローズ時点を示す 先週の安値 円 (02/1) は 処の手前で下げ止まる格好となっているものの 週末の NY クローズは安値圏にとどまっており 一段の下落に対する警戒は怠れない状況にあるといえよう こうした観点からは 前週末の NY クローズのサポートとなった 89 日平均線 ( 上向き ) が破られる場合は 処を試す展開に備えたい これに対して 21 日平均線 ( 下向き ) を NY クローズで上抜く場合は 下降チャネルのブレイクにもつながるため この局面では 処に向けた自律反発シナリオを描きたい 先週のレンジ 年のレンジ.69

15 Technical Analysis:EURUSD エリオット波動分析 週足終値 2008 年 7 月の高値 1.98 を起点に下落波動 (A-B-C) を形成中 <A 波 > は全上昇波の 8.2% を達成する 1.290(08 年 11 月 ) まで下落 <B 波 > は ダブル スリー を構成する修正波で 1.007(09 年 10 月 ) まで上昇 x 波で へ下落したあと a -b -c により 1.806(11 年 月 ) まで切り返す 現状は <C 波 > に位置し 1.21(12 年 7 月 ) まで下落したあと 1.80 まで上昇 (1) 中期的な節目 処を上抜く場合は トリプル スリー による一段高へ (2) ネックラインが破られる場合は ヘッド アンド ショルダーズ の完成へ 1 2 月 1 日 NY クローズ =1.692 ネックライン

16 Technical Analysis: EURUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ) 2011 年 月の高値 1.90 を起点に <C 波 > の下落波動 ( 五波構成 ) を形成中 <C 波 > を構成する (1) 波で まで下落したあと (2) 波で 1.89 まで上昇 1.89 は (1) のボトム から 一巡 に準じる日柄面の節目に応答するこのあと 転換線 が破られ 1.77(2 月 1 週 ) まで反落へが 基準線 で下げ止まる 2 月 2 週は 転換線 を上抜けて N- 計算値の 処を達成する 1.71 まで上昇 (1) 転換線 がサポートとなる場合は 1.7~1.796 処に向けた一段高へ (2) 転換線 が NY クローズで破られる場合は 1.96 処を試す展開へ <B> c /0/ /12 一期二節 weeks / / /0 複合 6 6 weeks / /01/1 複合 6 6 weeks 一期二節 weeks /07/2 (1) / /1 複合 weeks /02/01 a EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一巡 -1 7 weeks /0 b / /09 一期一節 2 weeks / /07 (2) c /12/27 雲のねじれ 1 年 月 2 週 ()-1 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 <C> 複合 複合

17 Technical Analysis: EURUSD 一目均衡表 ( 日足ベース ) 12 年 7 月の を起点とする C 波 -(2) は三波構成 (a-b-c) の修正波を形成中 C 波 -(2) は c で 1.89(12/27) を示現したあと 1.77(02/0) まで下落このあと 遅行線 が日々線にキャッチアップするなか 1.71(02/1) まで反発 今週の焦点は転換線を上抜けつつある 遅行線 の挙動となる (1) 基準線 (=1.721 処 ) を上抜く場合は 1.7~1.796 処に向けた一段高へ (2) 基準線がレジスタンスとなる場合は 1.9 処を試す反落コースへ EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/1 複合 days / /2 (2) c /12/ /18 一期二節 2 days / /1 02/ / / / / /0 転換線 基準線 / /07 遅行線 一巡 76 days ()-1 02/ / / /09 2 対等日数 days 対等日数 days 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

18 1.000 NY クローズと移動平均線 Technical Analysis: EURUSD 日足チャート 1.27(07/09) を起点とする修正波 C-(2) は 1.89(12/27) まで上値を拡大 RSI のダイバージェンスのあとチャートポイントが破られ 1.77(02/0) まで下落 安値示現後は 下降チャネルライン を上抜けて 1.71(02/1) まで反発 21 日平均線 がサポートとなる場合は に相対する高値を付ける展開へ (2) ()-1 12 現在地 201 年の安値 100 EURUSD: 価格帯別の滞留日数 2007/01/02-201/02/1 201 年の高値 201 年の高値 真空地帯 真空地帯 Support Area Comfortable Range 201 年の安値 EURUSDの主要なテクニカル ポイント Dec.27 高値 ( ) = /2< 仲値計算値 > 注 % of Jan.02 高値 ( ) Jan.2 高値 ( ) % of Feb.1 高値 ( ) = <N> 達成 ( 日足 ) 雲の上限 < > R Pivot Resistance Feb.1 NYクローズ ( 週足 ) 転換線 < > Pivot Point % of ( 日足 ) 基準線 < > 日移動平均線 < > ( 日足 ) 転換線 < > S 1.98 Pivot Support ( 日足 ) 雲の下限 < > Feb.12 安値 ( ) 1.00 ( 週足 ) 基準線 < > Feb.0 安値 ( ) Nov.07 安値 ( ) ( 週足 ) 雲の上限 < > ( 週足 ) 雲の下限 < > 0 各レートは 02/1 のNYクローズ時点を示す 先週のレンジ 年 年間レンジ 先週の高値 1.71(02/1) は 波動目標として掲げた N- 計算値の 処 (= ) に応答しており 高値示現後は伸び悩む格好となっている もっとも 日足チャート上では 下降チャネルライン を上抜けており 21 日平均線 ( 上向き ) がサポートとなる場合は 1.776(01/02) に相対する高値を付けに行く展開を想定しておきたい

19 Technical Analysis: EURJPY エリオット波動分析 週足終値 08 年 7 月の高値 169. を起点とする下落波動 (A-B-C) は 9.0(12 年 7 月 ) で終了 <1 波 > は 61.8%Retrace の 11.1 処を上抜けて 1.7 まで上昇 (1 年 12 月 ) 1 月 週に 21 週平均線 ( 上向き ) に迫る まで反落したあと下げ渋る (1) 21 週平均線 がサポートとなる場合は中段揉み合いを経て上昇波動再開へ (2) 値幅調整となる場合は 1.2 処 (=8.2% of ) を試す展開へ 19 2 月 1 日の NY クローズ = %=11.1 達成

20 10 1 Technical Analysis: EURJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 12 年 7 月 週の安値 9.12 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 ⅲ 波で (2 月 2 週 ) まで上昇したあと ⅳ 波で 118.7(2 月 週 ) まで反落 ⅴ 波は 一期一節 の節目で 1.67(12 月 週 ) を示現したあと 16.2 まで下落 基準線 (=16.8 処 ) が NY クローズのサポートとなり 10.0 まで持ち直す (1) 転換線 (=10.96 処 ) がレジスタンスとなる場合は 基準線 を試す展開へ (2) 基準線 ( 上向き ) がサポートとなる場合は日柄調整的な中段揉み合いへ EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一期一節 2weeks 一期一節 2weeks ⅴ /12/27 20 複合 weeks / / / /0/11 ⅲ / / / /0/ /2 ⅳ ⅰ / /16 一期二節 weeks /07/2 <C> /16 一期一節 2weeks ⅱ 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

21 Technical Analysis: EURJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 2012 年 7 月の安値 9.12 を起点に上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 ⅲ 波で 1.82(0/22) まで上昇したあと ⅳ 波で 12.9(06/1) まで下落 ⅴ 波は 複合 8 の節目 12/27 に 1.67 を示現したあと 16.2(02/0) まで反落 当面の焦点は 遅行線 が日々線に接近 ( 衝突 ) する局面の挙動となる (1) 日々線及び転換線の上方へ抜け出る場合は 処に向けた一段高へ (2) 急降下する日々線がレジスタンスとなる場合は雲の下限を試す展開へ EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/1 ⅲ 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 / / / /2 複合 days 一期二節 days / / / /07 ⅴ /18 遅行線 /12/27 一期一節 2 days /1 a / /0 b 転換線 基準線 c / /1 ⅳ 一期二節 2 days 120 一期二節 days 複合 days 一巡 76 days 02/21

22 1 NY クローズ移動平均線 Technical Analysis: EURJPY 日足チャート 12.9(06/1) を起点とする中勢 波 -ⅴ は 1.67(12/27) まで上値を拡大 RSI のダイバージェンスのあと 三尊天井 を完成して 16.2(02/0) まで下落 今週の焦点は 21 日平均線 ( 下向き ) を巡る上抜け攻防となる同線が NY クローズのレジスタンスとなる場合は c 波の位置付けで一段安へ ⅴ a 200 b 60 c EURJPY: 価格帯別の滞留日数 2007/01/02-201/02/1 現在地 201 年の安値 Comfortable Range Resistance Area 201 年の高値 201 年の高値 20 真空地帯 EURJPYの主要なテクニカル ポイント Dec.27 高値 ( ) Jan.02 高値 ( ) Jan.08 高値 ( ) ( 日足 ) 雲の上限 < > % of ( 週足 ) 転換線 < > % of Feb.11 高値 ( ) R Pivot Resistance ( 日足 ) 基準線 < > 日移動平均線 < > 19.7 Pivot Point Feb.1 NYクローズ Feb.12 安値 ( ) S 18.6 Pivot Support -1 注 日移動平均線 < > 18. ( 日足 ) 雲の下限 < > ( 日足 ) 転換線 < > % of ( 週足 ) 基準線 < > Feb.0 安値 ( ) 1.7 =ヘッド アンド ショルダーズのターゲット Nov.07 安値 ( ) ( 週足 ) 雲の上限 < > 11.8 ( 週足 ) 雲の下限 < > 各レートは 02/1 のNYクローズ時点を示す 先週の高値 10.0(02/11) は 10.6 処 (=61.8% of ) の手前で跳ね返され 21 日平均線 ( 下向き ) を巡る上抜け攻防に失敗する格好となっている 今週も引き続き 21 日平均線 を巡る攻防が焦点となり 同線が NY クローズのレジスタンスとなる場合は 1.67(12/27) をトップとする修正波 (a-b-c) の c の位置付けで a のボトム 16.2(02/1) を試す展開に備えたい 先週のレン 年のレンジ 8.7

23 1.80 Technical Analysis: GBPUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ) 11 年 月の戻り高値 1.67 を起点に Y 波動 ( 拡大波動 ) を形成中 1.812(1 年 7 月 ) まで下落したあと W ボトムを形成して 1.67(2 月 2 週 ) まで上昇 1.67 は 処 (= ) に応答する高値となる 重要な高値 1.67 を上抜けたことで波動面からは一段の上昇余地が想定される (1) 転換線 ( 上向き ) がサポートとなる場合は 処を目指す展開へ (2) 転換線 が NY クローズで破られる場合は 1.60 処を試す展開へ GBP/USD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 複合 6 6 weeks 月 週 2 一期二節 weeks 一期一節 2 weeks 一期二節 1 weeks /0/ / / / / / / / / / / / / / 一期二節 weeks 一期二節 weeks / /09 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 6 2 一期二節 複合 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

24 Technical Analysis: GBPJPY エリオット波動分析 週足終値 2012 年 1 月の安値 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波で 16.7 まで上昇したあと 波で まで反落し中段揉み合いとなる 波は 17.29(12 月 週 ) まで上昇したあと 167.(1 月 週 ) まで反落 (1) 重要な高値 処を上抜く場合は重要な高値 を試す展開へ (2) 直近の安値 167. が破られる場合は 16.0 処を試す一段安へ GBPJPY Elliott Wave Analysis Weekly NY-close line 2002/01/02~201/02/ / / / / / / /01 A を起点とする上昇波動 ( 五波構成 ) のラベリング 1 波 (12 年 1 月 ) 12.9(12 年 月 ) 波 12.9(12 年 月 ) (12 年 月 ) 波 (12 年 月 ) 16.7(1 年 月 ) +6.6 波 16.7(1 年 月 ) 17.66(1 年 8 月 ) 8.81 波 17.66(1 年 8 月 ) 現在進行中 B /08 2 月 1 日 NY クローズ = / / / /01 C / / /12 1

25 200 Technical Analysis: GBPJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 11 年 9 月 週の安値 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波 ( 五波構成 ) で 16.7( 月 週 ) まで上昇したあと 17.09(6 月 2 週 ) まで反落 波は 一期一節 の節目で 17.82(1 月 1 週 ) を示現したあとまで 16.8 まで反落 2 月 2 週は 転換線 を上抜けて 処に応答する まで上昇 (1) 転換線 (=169. 処 ) がサポートとなる場合は 処に向けた一段高へ (2) 転換線 が NY クローズで破られる場合は 基準線 ( 上向き ) を試す展開へ 2 17 GBPJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 ⅴ /1 一期一節 weeks / /01/ / / / /21 ⅰ ⅲ / /26 ⅳ / / /09/ / /01 一巡 76weeks 2 ⅱ 複合 6 6weeks 月 週

26 Technical Analysis: GBPJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 12 年 6 月の安値 を起点とする 波 ( 五波構成 ) は 16.7(0/1) まで上昇 続く 波で まで下落したあと 波の上昇波動 ( 五波構成 ) へ移行 波 -ⅴ は 一巡 に準じる節目で 17.82(01/02) を示現したあと 16.8 まで下落 今週の焦点は基準線を上抜けつつある 遅行線 の挙動となる (1) 上方に位置する日々線及び転換線を上抜く場合は 処を試す一段高へ (2) 日々線 ( 下向き ) がレジスタンスとなる場合は 処を試す反落コースへ /1 GBP/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/ / /1 ⅰ / /07 一期二節 2 days /2 ⅱ 一期一節 2 days /28 ⅲ / / /22 ⅳ 一巡 -1 7 days 複合 6 6 days /0 ⅴ /18 遅行線 /02 a /1 一期一節 days /2 b / /1 c 02/17 転換線 基準線 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

27 Technical Analysis: AUDUSD 一目均衡表 ( 週足ベース ) 2008 年 10 月の安値 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 < 波 > で (11 年 7 月 ) まで上昇したあと < 波 > の修正波へ移行 < 波 > は日柄調整的な 三角保ち合い を下放れて 0.869(1 月 週 ) まで下落 当面の焦点は週足にキャッチアップした 遅行線 の挙動となる (1) 上方に位置する転換線を上抜く場合は 処に向けた一段高へ (2) 週足 ( 上向き ) から再び下放れる場合は重要な安値 を試す展開へ / /07/27 一期一節 2 weeks /27 b / / /08 一巡 +1 77weeks / / / /2 AUD/USD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 6 2 一期二節 複合 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 / / /0 a 複合 weeks 複合 weeks /08/0 一期一節 weeks /2 c 月 週

28 Technical Analysis: AUDJPY エリオット波動分析 ( 週足 ) 07 年 7 月の高値 を起点とする下落波動 (A-B-C) は 7.22(09 年 1 月 ) で終了 09 年 1 月の安値 7.22 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波で 10.28(1 年 月 ) まで上昇したあと 波で 87.29(1 年 8 月 ) まで下落 10 月 週に Fibonacci number の 週平均線 を上抜けて 9. まで上昇値幅調整による下げを で完了し日柄調整的な中段揉み合いが継続中 AUD/JPY Elliott Wave Analysis Weekly NY-close line 2002/01/02~201/02/ /07 B /07 09 年 1 月の安値 7.22を起点とするラベリング 1 波 7.22(09 年 1 月 ) 87.0(10 年 月 ) 波 87.0(10 年 月 ) 7.9(10 年 7 月 ) 1.12 波 7.9(10 年 7 月 ) 10.28(1 年 月 ) +29. 波 10.28(1 年 月 ) 87.29(1 年 8 月 ) / / / / / / / /0 A / / / / / / / /08 2 月 1 日の NY クローズ = / /01 C を 波のトップとした場合のラベリングを表示しています

29 120 Technical Analysis: AUDJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 2008 年 10 月の安値.18 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 <1 波 > で 88.0( 月 週 ) まで上昇したあと <2 波 > で 71.97( 月 週 ) まで下落 < 波 > で 10.1( 月 2 週 ) まで上昇したあと < 波 > で 86.9(8 月 2 週 ) まで下落 10 月 週に 9.66 まで持ち直したが 基準線 が再び破られ 88.2 まで反落 今週の焦点は前週の上値を抑えた 雲の上限 を巡る攻防となる (1)NY クローズで上抜く場合は 9.91 処に向けた一段高へ (2) レジスタンスとなる場合は 基準線 (=91.0 処 ) を試す展開へ 29 AUDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 一期一節 weeks /0/1 複合 6 6 weeks 6 月 週 100 一期 26 weeks 一期 -1 2 weeks /0/ /0/ / / / / / / / / / /10/ /06/01 一期二節 1 weeks 複合 weeks 一巡 weeks 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

30 110 Technical Analysis: AUDJPY 一目均衡表 ( 日足 ) 11 年 10 月の安値 を起点とする上昇波 ( 波 ) は 10.1(1 年 月 ) まで上昇 波は 86.9(08/07) まで下落したあと小勢 波の上昇波で 9.66(10/22) まで上昇三波構成の a-b-c で 88.2(02/0) まで下げたあと 92.88(02/11) まで反発 今週の焦点は日々線で跳ね返された 遅行線 の挙動となる (1) 日々線 ( 下向き ) がレジスタンスとなる場合は 処を試す反落コースへ (2) 日々線の上方へ抜け出る場合は重要な戻り高値 9.66 を目指す展開へ /09 一巡 76 days ⅲ 9. 09/19 一巡 76 days ⅴ / / /10 b /1 AUD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/1 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合 / / /07 ⅰ / /28 ⅱ /0 ⅳ 一期二節 2 days a /18 遅行線 一期一節 days /0 c 転換線 基準線 80

31 Technical Analysis: CADJPY エリオット波動分析 ( 週足 ) 2009 年 1 月の安値 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中中勢 1 波 72.12(09 年 1 月 ) 9.00(10 年 月 ) 中勢 2 波 9.00(10 年 月 ) 7.1(11 年 9 月 ) 20.9 中勢 波 7.1(11 年 9 月 ) 100.(1 年 月 ) 中勢 波は揉み合い圏を上抜けて 98.9(1 月 1 週 ) まで上昇したあと 91.6 まで急落 (1) 自律反発となる場合は 9.0 処や 21 週平均線 ( 下向き ) が上値目途に (2) 値幅調整となる場合は 90.7 処 (=8.2% of ) を試す展開へ CADJPY Elliott Wave Analysis NY-close line 2002/01/02~201/02/ / /10 2 月 1 日の NY クローズ = /07/ / /0 2 ⅰ / / /12 ⅲ ⅱ ⅴ / /08 ⅳ / / / /0 A B /01 C / /0 a b / /0 c / / / / / / / (9 月 週 ) は N- 計算値の 7. 処に応答する安値 (= )

32 110 Technical Analysis: CADJPY 一目均衡表 ( 週足ベース ) 09 年 1 月 週の安値 68.9 を起点に新たな上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 < 波 > は中勢 波で ( 月 週 ) を示現したあと中勢 波で まで反落保ち合い圏を経て 99.17(12 月 週 ) まで上昇したあと まで反落 が破られたことにより中勢 波が値幅調整となる可能性が生じている (1) 波 -c が 雲の下限 で下げ止まる場合は中段揉み合いの形成へ (2) 雲の下限 (=89.9 処 ) が破られる場合は 処に向けた一段安へ 2 CADJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart 2011/01/0-201/02/1 ⅴ /0/ / /19 b / /0/08 b / /0/21 ⅰ /19 ⅲ / /2 ⅳ a / / /0 c /17 c /10/ /01 2 ⅱ 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

33 Technical Analysis: CADJPY 一目均衡表 ( 日足ベース ) 11 年 10 月の安値 を起点に中勢 波の上昇波動 ( 五波構成 ) を形成中 波は ⅴ 波で (0/1) まで上昇したあと 波で 91.76(06/1) まで下落 波は保ち合いを経て 99.17(12/1) まで上昇したあと 90.77(02/0) まで反落 今週の焦点の 遅行線 が日々線に接近 ( 衝突 ) する局面の挙動となる 1 日々線及び転換線の上方へ抜け出る場合は 9.96 処に向けた一段高へ 2 日々線がレジスタンスとなる場合は E- 計算値の 89.9 処を目指す展開へ ⅴ /0/1 複合 days /2 一期二節 2 days /19 CAD/JPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart 201/0/01-201/02/1 b /1 一期二節 2 days 02/ / / a /1 一期二節 1 days / /28 一期二節 days / /2 遅行線 /0 c 基準線 転換線 一目均衡表 基本数値 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 一節 単純 2 17 二節 単純 26 一期 ( 三節 ) 複合 一期一節 複合 2 一期二節 複合 6 6 複合 7 76 一巡 ( 三期 ) 複合 複合 複合

34 Statistics: IMM ファンド筋の主要 6 通貨のポジション状況 1 今回の統計は 02/0-02/11 の期間におけるポジションデータとなる 米ドルの主要 6 通貨に対する総合ポジションは 億ト ルの買い越しドル買い越し額は前回 02/0 時点の 億ト ルから小幅に縮小 米ドルに対する売りの主体は日本円の 9.97 億ト ルを筆頭に 通貨が続く 米ドルに対する買いの主体は英ポンドとスイスフランの 2 通貨となる IMMファンド筋 : 主要 6 通貨に対するネットポジション状況 (2 月 11 日時点 ) ネットベース 継続期間 ( 週 ) 取組高占有率 2000 年以降のピーク 日本円 売り越し 12/10/2~ 69 週 -0.11% -60.1% 1/12/2 ユーロ 売り越し 1/02/0~ 2 週 -2.7% -.% 12/01/2 英ポンド 買い越し 1/11/26~ 12 週.21% 60.16% 07/06/26 スイスフラン 買い越し 1/02/0~ 2 週 1.1%.12% 0/11/16 カナダドル 売り越し 1/02/26~ 1 週 -7.2% -.% 07/01/09 豪ドル 売り越し 1/0/1~ 0 週 -2.89% -7.82% 1/12/1 ドル高 IMM 通貨先物市場 ( 米ドル / 主要 6 通貨 ) ファンド筋のネットポジション集計額とドル インデックス 201/02/12-201/02/11 ドル インデックス ( 左目盛 ) 買い越し ドル安 80.0 ( 単位 :US 億ト ル ) /12 0/1 08/1 11/12 02/ 売り越し

35 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 2 ドルインデックスは売り買い双方の持ち高が解消されるなか買い越し幅が拡大 ユーロは売り買い双方の持ち高が構築されるなか売り越し幅が縮小 英ポンドは売り買い双方の持ち高が構築されるなか買い越し幅が縮小 ドル高 U.S. DOLLAR INDEX ファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 1 枚 =1,000 $ Index 60,000 0,000 20,000 買い越し IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇下落 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) ドル安 ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 0 売り越し ドル指数ユーロ英ポンド 01/28 8,8 260, ,78 02/0 7,61 27,16 202,690 02/11 7, ,07 20,982 ユーロ高 IMM 通貨先物市場 : ユーロファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 ユーロ ( 左目盛 ) 100,000 0,000 買い越し ポンド高 IMM 通貨先物市場 : ポンドファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 ポンド ( 左目盛 ) 0,000 0 買い越し 0 ユーロ安 1.0-0,000 売り越し ポンド安 ,000 売り越し 1 枚 =12,000ユーロ ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 01/18 1 枚 =62, ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11

36 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 円は売り買い双方の持ち高が解消されるなか売り越し幅が 7 週ぶりに拡大 売り持ち高は 92,72 枚 買い持ち高は 1,686 枚 差引 =78,786 枚の売り越し 総取組高は 19.6 万枚 (02/11) まで減少したあと 20.1 万枚 (02/1) へ小幅に拡大 6 円高 円安 枚 =12,00,000 円 0 円安方向への動きから再び円高へ振れる局面の取組増はロング構築を示唆買IMM 通貨先物市場 : 日本円ファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 0,000-0,000 日本円 ( 左目盛 ) 100 円 = 90-10,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 い持ち高売り持ち IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇下落 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) 01/28 02/0 02/11 日本円 20,01 199,61 196, 高-100,000 買い越し 売り越し

37 Statistics: IMM ファンド筋のポジション状況 豪ドルは売り買い双方の持ち高が解消されるなか売り越し幅が 2 週連続で縮小 加ドルは売り買い双方の持ち高が構築されるなか売り越し幅が 週連続で縮小 スイスフランはロング解消とショート構築により買い越し幅が縮小 7 豪ドル高 枚 =100,000 A$ IMM 通貨先物市場 : 豪ドルファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 豪ドル ( 左目盛 ) 100,000 0,000 0 買い越し IMM 市場の相場動向と取組高の関係 価格 取組高 想定されるポジション動向 上昇下落 増加増加ロングの増加 ( 新規 ) ショートの増加 ( 新規 ) 減少減少ショートの減少 ( 仕切 ) ロングの減少 ( 仕切 ) 豪ドル安 , ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 売り越し 豪ドル加ドルスイス 01/28 16,26 17,21 0,869 02/0 12,9 160,62 1,918 02/11 110,2 17,9 2, カナダドル高 IMM 通貨先物市場 : カナダドルファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 カナダドル ( 左目盛 ) 0,000 0 買い越し スイスフラン高 IMM 通貨先物市場 : スイスフランファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 1,000 0 買い越し 0.90 カナダドル安 枚 =100,000 C$ -0, ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 売り越し スイスフラン安 1.00 スイスフラン ( 左目盛 ) -1,000 1 枚 =12,000 SF ,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 売り越し

38 Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況 米主要 株価指数はロング解消の動きが続くなか NY ダウが売り越しに転じる 米財務省証券は 2 年債の買い越しに対して 年債と 10 年債の売り越しの構図 NY 金は売り買い双方の持ち高が構築されるなか買い越し幅が拡大 NY 原油はロング構築とショートカバーにより買い越し幅が 週連続で拡大 8 100,000 買 7,000 い越し 0,000 米主要株価指数先物市場ファンド筋のネット ポジションの推移 201/02/12-201/02/11 NY Dow NASDAQ S&P00 ゴールド高 COMEX:Gold 1 枚 =100 troy ozs. ファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 COMEX Gold ( 左目盛 ) 200,000 10,000 買い越し 100,000 2,000 売 0 り 越 し データ :CFTC Commitments of Traders Report より作成 -2,000 02/12 0/1 08/1 11/12 02/11 ゴールド安 /12 0/1 08/1 11/12 02/11 0,000 売り越し 原油高 NYMEX:Crude Oil ファンド筋のネットポジションと終値の推移 201/02/12-201/02/11 NYMEX Crude Oil ( 左目盛 ) 1 枚 =1,000 barrels 00,000 00,000 00,000 買い越し 7 200,000 原油安 100,000 売り越し /12 0/1 08/1 11/12 02/11

39 Statistics: 米系ファンド筋のポジション状況 6 マネージド フューチャーズ は先物市場を中心に運用するヘッジファンド 株式 債券 通貨 商品 の先物やオプション先物を総合的に運用 そのポジション動向は スマートマネー ( 賢い投資家 ) として先行指標となる 9 米国先物市場におけるファンド筋のポジション状況 201/02/11 ロングポジション ( 買い持ち ) ショートポジション ( 売り持ち ) ネットポジション ( 買いー売り ) 総取組高 終値 ロング 前週比 % ショート 前週比 % ネット 前週比 % 総取組高 前週比 終値 前週比 日本円 1,686-2, , ,786-1, , -2, ユーロ 7,08 7, , ,929 6, ,07 6, ドルインデックス 0, ,62-1, ,618 1, , 英ポンド,199 1, ,27 1, , ,982 2, スイスフラン 12,166-1, , , , カナダドル 27,7-1, ,67 -, ,928 1, ,9 -, オーストラリアドル 10,202-1, ,60-9, ,0 8, ,2-1, メキシコペソ 9,682 -, ,622 -, , ,22 -, ダウ平均株価 18,86-9, ,78 9, ,921-18, ,661-11,1 1, ナスダック100 19,09-1, ,0 2, ,769 -, ,19-1,16, S&P00 11, ,077-7, ,6 7, ,719 17,96 1, 日経平均株価,680-2, , ,11-1, ,9 72 1, 米 10 年物国債 22,8 1, ,78 21, , -7, ,10,966 28, クルードオイル 86,72 1, ,08-7, , 22, ,66,1 8, ゴールド 16,786 9, ,8 2, ,201 6, ,97 8,69 1, ネットポジションのマイナス表示は売り越し ( プラスは買い越し ) を示す Δ( デルタ ) は各ポジション比率の前週比増減を示します CFTC Commitments of Traders Reportより作成 マネージド フューチャーズ と呼ばれるヘッジファンドは 通貨 株式 債券 商品などの先物 オプション市場を主戦場としている

40 Statistics: USDJPY 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 201 年までの過去 10 年の平均変動幅は 1.60 円 平均変動率は 1.90% 過去 10 年の平均上振れ率は 8.7% 平均下振れ率は 7.% 201 年の始値 10. 円に過去 10 年の平均振れ率を適用した場合 想定レンジは高値 11.6 円 - 安値 円 ( 変動幅 16.7 円 ) B A A B 高値 ( 日付 ) 安値 ( 日付 ) 終値変動率 (%) 始値変動幅 ( 円 ) 上振れ率下振れ率 90 年 (0/02) 12.0 (10/19) 年 (06/1) (12/1) 年 (0/27) (09/0) 年 (01/1) (08/17) 年 (01/0) 96. (11/02) 年 (09/20) 79.7 (0/19) 年 (12/0) (02/27) 年 (12/1) (06/11) 年 (08/11) (10/19) 年 (0/20) 101. (11/0) 年 (12/29) (01/0) 年 (12/27) (01/0) 年 (01/1) 11.0 (07/16) 年 (0/21) (12/09) 年 (0/1) (12/02) 年 (12/0) (01/17) 年 (10/1) (0/17) 年 (06/22) (11/26) 年 (01/02) 87.1 (12/17) 年 (0/06) 8.09 (11/27) 年 (0/0) 80.2 (11/01) 年 (0/06) 7.7 (10/1) 年 (12/1) 76.0 (02/01) 年 (12/0) 86. (01/02) 年 (01/02) (02/0)

41 Statistics: EURUSD 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 201 年までの過去 10 年の平均変動幅は ト ル 平均変動率は 1.7% 過去 10 年の平均上振れ率は 7.8% 平均下振れ率は 8.1% 201 年の始値 ト ルに過去 10 年の平均振れ率を適用した場合 想定レンジは高値 1.81 ト ル - 安値 ト ル ( 変動幅 ト ル ) B/A A B 変動率 % 始 値高 値安 値終 値変 動 幅上振れ率下振れ率 90 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年

42 Statistics: EURJPY 年間変動幅 変動率から求めた想定レンジ 201 年までの過去 10 年の平均変動幅は 2.66 円 平均変動率は 19.6% 過去 10 年の平均上振れ率は 9.86% 平均下振れ率は 9.70% 201 年の始値 1.92 円に過去 10 年の平均振れ率を適用した場合 想定レンジは高値 円 - 安値 円 ( 変動幅 28. 円 ) B/A A B 変動率 % 始 値高 値安 値終 値変 動 幅上振れ率下振れ率 90 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年

43 Statistics: USDJPY 1990 年以降の月足騰落率 ( 陽線 陰線 ) 年間最安値 ( ドル安 円高 ) は 11 月が 回 1 月 10 月 12 月が 回と続く 年間最高値 ( ドル高 円安 ) は 12 月が 7 回 1 月 月 月が 回と続く 2 月 の騰落率は 12 勝 12 敗で陽線率は 0% となる 1 月 2 月 月 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 年足騰落率年間高安 ( 月 ) 干支 1990 年 月 10 月 午 1991 年 月 12 月 未 1992 年 月 9 月 申 199 年 月 8 月 酉 199 年 月 11 月 戌 199 年 月 月 亥 1996 年 月 2 月 子 1997 年 月 6 月 丑 1998 年 月 10 月 寅 1999 年 月 11 月 卯 2000 年 月 1 月 辰 2001 年 月 1 月 巳 2002 年 月 7 月 午 200 年 月 12 月 未 200 年 8 -. 月 12 月 申 200 年 月 1 月 酉 2006 年 月 10 月 戌 2007 年 月 11 月 亥 2008 年 月 12 月 子 2009 年 7 2. 月 11 月 丑 2010 年 月 11 月 寅 2011 年 月 10 月 卯 2012 年 月 2 月 辰 201 年 月 1 月 巳 201 年 午 陽線率

44 Statistics: 米選挙サイクルと米国株 米ドルの相関関係 大統領選挙の前年 (19~2011 年 ) は米国株が 18 連騰中 中間選挙の年 (197~2010 年 ) は米ドルが 2 勝 8 敗で負け越し 201 年は 中間選挙の年 となり相関関係は米ドル安を示唆する 米国株は過去 12 回の弱気相場のうち 7 回が中間選挙の年に発生 中間選挙の年大統領選挙の前年大統領選挙の年大統領選挙の翌年 年米国株米ドル年米国株米ドル年米国株米ドル年米国株米ドル 平均. -.7 平均 平均.2.1 平均 米国株は NY ダウ 米ドルは FRB インデックス ( 主要通貨に対する実効為替レート ) の年間騰落率 (%) を示します

45 Statistics: FRB インデックス ( ドル実効為替レート ) の変動パターン 選挙のある年は 1- 月のドル高のあと 6-7 月にドル急落の季節性を有す 中間選挙の年は 1- 月のドル高のあとドル急落を経て年末のドル高へ 201 年の焦点は 7 月と 10 月の季節性が有すドル急落の度合いとなる 6 年初のドル高 年末のドル高 ドル高局面 ドル高局面 ドル反発局面 2 月 1 週時点 201 年は中間選挙の年 ドル安局面 ドル安局面 ドル安局面 中間選挙の年 (197 年以降の過去 10 回 ) の米ドルは 2 勝 8 敗で大きく負け越している

46 Technical Analysis: エリオット波動分析 基本パターンと波動の特徴 6 ショートカバー 戻り売りムード 1 2 代表的な目標値の算出例 ( フィボナッチ数列 ) 2 波 =1 波 波 =1 波 波 = 波 0.82 波 =1 波 A 波 =(1) 波 0.00 B 波 =A 波 0.00 ファンダメンタルズ改善ムード一転 / 様変わり売買高急増通常最長の波 (1) a b c (2) 1 2 () a 楽観材料陳腐化売買高減少 b c 1 2 () 複雑ランダムウォーク 1 Cycle Bull Market 21 waves 89 () 1 2 (A) 2 通常ファンダメンタルズ最悪局面 8 深押し / 悲観 Complete Market Cycle waves 1 a b (B) c 見せかけの回復 1 2 ファンダメンタルズ悪化強気から弱気への転換破壊的下落 1 Cycle Bear Market 1 waves (C)

47 Technical Analysis : エリオット波動分析 フィボナッチ ペンタグラム 黄金分割 Golden Ratio 7 黄金分割 1 : 定数は1.618( または0.618) 記号はφ( phi ファイ ) φ=(1+ )/2= φ-=0.26 φ-2=0.82 φ-1=0.618 φ0=1.0 φ1=1.618 φ2=2.618 φ=.26 φ フィボナッチ数列 つの項の和が次の項になる 最初の2 項を例外に 各項の前項に対する増加率は に無限に接近していく 連続する 項の比率は : 1 : になる φ 1.0 目標値の算出例 ( 代表例 ) 1 第 1 波の長さが基本メジャーとなる 2 第 2 波の長さは第 1 波の 0.00 倍か 倍となることが多い 第 波の長さは第 1 波の 倍 ( それを超えると 2 倍 倍 ) 第 波の長さは第 波の 0.82 倍であることが多い 第 波の長さは第 1 波と等倍 或いは第 1 波の始点から第 波の終点までのネットの長さに対して 倍 6 B 波の長さは A 波の 0.82 倍か 0.00 倍 或いは 倍 7 A 波と C 波は等倍 或いは 1 : エリオット波動における目標値 2 波 =1 波 波 =1 波 波 = 波 0.82 波 =1 波 A 波 =(1) 波 0.00 B 波 =A 波 0.00

48 Price Price Price Price Technical Analysis : 一目均衡表 均衡表の三大骨子は 波動論 時間論 値幅測定論 波動 と 時間 の両面から 相場の現在性 を読み取る 値幅測定論 を組み合わせ価格と時間の 均衡点 を探る 波動論 : 波動の動きには一定の規則性が存在する 上昇波動は主要な高値 安値を切り上げ 下落波動は主要な高値 安値を切り下げる 主要トレンドは 波によって構成される ( 基本波動 : I 波動 V 波動 N 波動 ) 時間論 : 相場の主体は時間にあり価格は結果として従ってくる 現在の相場は過去の日柄の影響を受け 将来の相場は現在の日柄に影響される ( 循環論 ) 基本数値 対等数値 波動論 を活用して時間の均衡点を求める 森羅万象にわたり変化や転生を支配した が基本数値を構成している 値幅測定論 : 予測計算値は波動と時間の組合せで精度が高まる 波動が形成する 高値 安値 は V- 計算値 N- 計算値 E- 計算値のいずれかに該当する このほか 2 つの計算値の 仲値 や 過去の主要な波動に基づく 背反値 を用いることがある 8 Technical Target N- 計算値 Technical Target E- 計算値 Technical Target V- 計算値 Technical Target NT- 計算値 N=C+(B-A) B Target E=B+(B-A) B Target V=B+(B-C) B Target NT=C+(C-A) B Target C C C C A Time A Time A Time A Time

49 Technical Check List 各種テクニカル指標が発信するシグナルを読む 波動は トレンド や フォーメーション を形成する 波動理論は 波動論 時間論 によって構成される 価格 と 時間 の両面から立体的な相場予測を行う テクニカル チェックリスト 1 週足 月足のチャートはどうか? 2 長期 中期 短期トレンドは上昇か 下降か横バイか? 重要なサポート レジスタンスはどこか? プライス ギャップはあるか どのようなタイプのギャップか? 大きな反転パターンがみられるか? 6 継続パターンがみられるか? 7 パターンの目標価格はどこか? 8 移動平均線はどの方向を示しているか? 9 オシレーターは買われ過ぎか売られ過ぎか また乖離はあるか? 10 反対意見の数が極端に偏っていないか? 結論が出たら 次に考えるべき点は 1 今後 1~ 週間のトレンドはどの方向だろうか? 2 景気指標や金融政策 国際会議などの注目度はどうか? このマーケットで買うか あるいは売るか? トレードの金額はいくらにするか? 許容できるリスクはどれだけか? 6 取引証拠金は十分足りているか? 7 プロフィット ターゲットはどこに置くか? 8 どのタイミングでマーケットに参入するか? 9 どの種類のオーダーを用いるか? 10 プロテクティブ ストップ オーダーはどこに置くか? 9 当レポートは お客様への情報提供を目的として作成したものであり 断定的な投資判断の提供を行うものではありません ご利用に際しては お客様ご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます 記載された意見や予測等は 作成時点における森好治郎の見解であり その正確性 完全性を保証するものではなく 今後の諸環境の変化により変更されることがありますのでご留意ください