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1 2019 年 1 月改訂 ( 第 4 版 ) 日本標準商品分類番号 医薬品インタビューフォーム日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 抗悪性腫瘍剤 CAPECITABINE カペシタビン錠 剤 形フィルムコーティング錠 製剤の規制区分 劇薬 処方箋医薬品 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 規格 含量 1 錠中カペシタビン 300mg 含有 一般名 製造販売承認年月日 薬 価 基 準 収 載 発 売 年 月 日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 和名 : カペシタビン洋名 :Capecitabine 製造販売承認年月日 :2018 年 8 月 15 日薬価基準収載年月日 :2018 年 12 月 14 日発売年月日 :2019 年 1 月 23 日 製造販売元 : 沢井製薬株式会社 医薬情報担当者の連絡先 問い合わせ窓口 沢井製薬株式会社医薬品情報センター TEL: FAX: 医療関係者向け総合情報サイト : 本 IF は 2018 年 12 月改訂の添付文書の記載に基づき改訂した 最新の添付文書情報は 独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ にてご確認ください

2 IF 利用の手引きの概要 日本病院薬剤師会 1. 医薬品インタビューフォーム作成の経緯医療用医薬品の基本的な要約情報として医療用医薬品添付文書 ( 以下 添付文書と略す ) がある 医療現場で医師 薬剤師等の医療従事者が日常業務に必要な医薬品の適正使用情報を活用する際には 添付文書に記載された情報を裏付ける更に詳細な情報が必要な場合がある 医療現場では 当該医薬品について製薬企業の医薬情報担当者等に情報の追加請求や質疑をして情報を補完して対処してきている この際に必要な情報を網羅的に入手するための情報リストとしてインタビューフォームが誕生した 昭和 63 年に日本病院薬剤師会 ( 以下 日病薬と略す ) 学術第 2 小委員会が 医薬品インタビューフォーム ( 以下 IFと略す ) の位置付け並びにIF 記載様式を策定した その後 医療従事者向け並びに患者向け医薬品情報ニーズの変化を受けて 平成 10 年 9 月に日病薬学術第 3 小委員会においてIF 記載要領の改訂が行われた 更に10 年が経過し 医薬品情報の創り手である製薬企業 使い手である医療現場の薬剤師 双方にとって薬事 医療環境は大きく変化したことを受けて 平成 20 年 9 月に日病薬医薬情報委員会においてIF 記載要領 2008が策定された IF 記載要領 2008では IFを紙媒体の冊子として提供する方式から PDF 等の電磁的データとして提供すること (e-if) が原則となった この変更にあわせて 添付文書において 効能 効果の追加 警告 禁忌 重要な基本的注意の改訂 などの改訂があった場合に 改訂の根拠データを追加した最新版のe-IFが提供されることとなった 最新版のe-IFは ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構の医薬品情報提供ホームページ ( から一括して入手可能となっている 日本病院薬剤師会では e-ifを掲載する医薬品情報提供ホームページが公的サイトであることに配慮して 薬価基準収載にあわせてe-IFの情報を検討する組織を設置して 個々のIFが添付文書を補完する適正使用情報として適切か審査 検討することとした 2008 年より年 4 回のインタビューフォーム検討会を開催した中で指摘してきた事項を再評価し 製薬企業にとっても 医師 薬剤師等にとっても 効率の良い情報源とすることを考えた そこで今般 IF 記載要領の一部改訂を行いIF 記載要領 2013として公表する運びとなった 2.IFとは IFは 添付文書等の情報を補完し 薬剤師等の医療従事者にとって日常業務に必要な 医薬品の品質管理のための情報 処方設計のための情報 調剤のための情報 医薬品の適正使用のための情報 薬学的な患者ケアのための情報等が集約された総合的な個別の医薬品解説書として 日病薬が記載要領を策定し 薬剤師等のために当該医薬品の製薬企業に作成及び提供を依頼している学術資料 と位置付けられる ただし 薬事法 製薬企業機密等に関わるもの 製薬企業の製剤努力を無効にするもの及び薬剤師自らが評価 判断 提供すべき事項等はIFの記載事項とはならない 言い換えると 製薬企業から提供されたIFは 薬剤師自らが評価 判断 臨床適応するとともに 必要な補完をするものという認識を持つことを前提としている [IFの様式] 1 規格はA4 版 横書きとし 原則として9ポイント以上の字体 ( 図表は除く ) で記載し 一色刷りとする ただし 添付文書で赤枠 赤字を用いた場合には 電子媒体ではこれに従うものとする

3 2IF 記載要領に基づき作成し 各項目名はゴシック体で記載する 3 表紙の記載は統一し 表紙に続けて日病薬作成の IF 利用の手引きの概要 の全文を記載するものとし 2 頁にまとめる [IFの作成] 1IFは原則として製剤の投与経路別 ( 内用剤 注射剤 外用剤 ) に作成される 2IFに記載する項目及び配列は日病薬が策定したIF 記載要領に準拠する 3 添付文書の内容を補完するとのIFの主旨に沿って必要な情報が記載される 4 製薬企業の機密等に関するもの 製薬企業の製剤努力を無効にするもの及び薬剤師をはじめ医療従事者自らが評価 判断 提供すべき事項については記載されない 5 医薬品インタビューフォーム記載要領 2013 ( 以下 IF 記載要領 2013 と略す) により作成されたIFは 電子媒体での提供を基本とし 必要に応じて薬剤師が電子媒体 (PDF) から印刷して使用する 企業での製本は必須ではない [IFの発行] 1 IF 記載要領 2013 は 平成 25 年 10 月以降に承認された新医薬品から適用となる 2 上記以外の医薬品については IF 記載要領 2013 による作成 提供は強制されるものではない 3 使用上の注意の改訂 再審査結果又は再評価結果 ( 臨床再評価 ) が公表された時点並びに適応症の拡大等がなされ 記載すべき内容が大きく変わった場合にはIFが改訂される 3.IFの利用にあたって IF 記載要領 2013 においては PDFファイルによる電子媒体での提供を基本としている 情報を利用する薬剤師は 電子媒体から印刷して利用することが原則である 電子媒体のIFについては 医薬品医療機器総合機構の医薬品医療機器情報提供ホームページに掲載場所が設定されている 製薬企業は 医薬品インタビューフォーム作成の手引き に従って作成 提供するが IFの原点を踏まえ 医療現場に不足している情報やIF 作成時に記載し難い情報等については製薬企業のMR 等へのインタビューにより薬剤師等自らが内容を充実させ IFの利用性を高める必要がある また 随時改訂される使用上の注意等に関する事項に関しては IFが改訂されるまでの間は 当該医薬品の製薬企業が提供する添付文書やお知らせ文書等 あるいは医薬品医療機器情報配信サービス等により薬剤師等自らが整備するとともに IFの使用にあたっては 最新の添付文書を医薬品医療機器情報提供ホームページで確認する なお 適正使用や安全性の確保の点から記載されている 臨床成績 や 主な外国での発売状況 に関する項目等は承認事項に関わることがあり その取扱いには十分留意すべきである 4. 利用に際しての留意点 IFを薬剤師等の日常業務において欠かすことができない医薬品情報源として活用して頂きたい しかし 薬事法や医療用医薬品プロモーションコード等による規制により 製薬企業が医薬品情報として提供できる範囲には自ずと限界がある IFは日病薬の記載要領を受けて 当該医薬品の製薬企業が作成 提供するものであることから 記載 表現には制約を受けざるを得ないことを認識しておかなければならない また製薬企業は IFがあくまでも添付文書を補完する情報資材であり インターネットでの公開等も踏まえ 薬事法上の広告規制に抵触しないよう留意し作成されていることを理解して情報を活用する必要がある (2013 年 4 月改訂 )

4 目次 Ⅰ. 概要に関する項目 開発の経緯 製品の治療学的 製剤学的特性... 1 Ⅱ. 名称に関する項目 販売名 一般名 構造式又は示性式 分子式及び分子量 化学名 ( 命名法 ) 慣用名 別名 略号 記号番号 CAS 登録番号... 3 Ⅲ. 有効成分に関する項目 物理化学的性質 有効成分の各種条件下における安定性 有効成分の確認試験法 有効成分の定量法... 4 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 警告内容とその理由 禁忌内容とその理由 ( 原則禁忌を含む ) 効能又は効果に関連する使用上の注意とその理由 用法及び用量に関連する使用上の注意とその理由 慎重投与内容とその理由 重要な基本的注意とその理由及び処置方法 相互作用 副作用 高齢者への投与 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 小児等への投与 臨床検査結果に及ぼす影響 過量投与 適用上の注意 その他の注意 その他 Ⅳ. 製剤に関する項目 剤形 製剤の組成 懸濁剤 乳剤の分散性に対する注意 製剤の各種条件下における安定性 調製法及び溶解後の安定性 他剤との配合変化 ( 物理化学的変化 ) 溶出性 生物学的試験法 製剤中の有効成分の確認試験法 製剤中の有効成分の定量法 力価 混入する可能性のある夾雑物 注意が必要な容器 外観が特殊な容器に関する情報 その他... 9 Ⅴ. 治療に関する項目 効能又は効果 用法及び用量 臨床成績 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 薬理学的に関連ある化合物又は化合物群 薬理作用 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 血中濃度の推移 測定法 薬物速度論的パラメータ 吸収 分布 代謝 排泄 トランスポーターに関する情報 透析等による除去率 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 薬理試験 毒性試験 Ⅹ. 管理的事項に関する項目 規制区分 有効期間又は使用期限 貯法 保存条件 薬剤取扱い上の注意点 承認条件等 包装 容器の材質 同一成分 同効薬 国際誕生年月日 製造販売承認年月日及び承認番号 薬価基準収載年月日 効能又は効果追加 用法及び用量変更追加等の年月日及びその内容 再審査結果 再評価結果公表年月日及びその内容 再審査期間 投薬期間制限医薬品に関する情報 各種コード 保険給付上の注意 ⅩⅠ. 文献 引用文献 その他の参考文献 ⅩⅡ. 参考資料 主な外国での発売状況 海外における臨床支援情報 ⅩⅢ. 備考 その他の関連資料... 31

5 Ⅰ. 概要に関する項目 Ⅰ. 概要に関する項目 1. 開発の経緯 カペシタビン錠 300mg サワイ は カペシタビンを含有する抗悪性腫瘍剤である カペシタビンは消化器障害の軽減を目的としたプロドラッグで 肝臓でカルボキシルエステラーゼにより5'-DFCRに さらにシチジンデアミナーゼにより5'-DFURになり 腫瘍内に高濃度で存在するチミジンホスホリラーゼによって5-FUに変換される 5-FUは主としてDNA の前駆体の生成を阻害することにより抗腫瘍活性を発揮するが RNAを阻害する経路も報告されている 1) 本剤は 後発医薬品として下記通知に基づき 製造方法並びに規格及び試験方法を設定 安定性試験 生物学的同等性試験を実施し 承認を得て上市に至った 承認申請に際し準拠した通知名平成 26 年 11 月 21 日薬食発 1121 第 2 号承認 2018 年 8 月上市 2019 年 1 月 2. 製品の治療学的 製剤学的特性 1) 識別性を考慮し 錠剤本体に カペシタビン の文字と含量を印字している 2) 個装箱の一部を切り離し 調剤棚のラベルとして使用可能である [PTP140 錠 ] 3) カペシタビンは消化器障害の軽減を目的としたプロドラッグで 腫瘍内に高濃度で存在するチミジンホスホリラーゼにより5-FUに変換され 抗腫瘍活性を発揮する 1) 4) 重大な副作用として 脱水症状 手足症候群 (Hand-foot syndrome) 心障害 肝障害 黄疸 腎障害 骨髄抑制 口内炎 間質性肺炎 重篤な腸炎 重篤な精神神経系障害 ( 白質脳症等 ) 血栓塞栓症 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候群 ) が報告されている ( 頻度不明 ) また 類似化合物( ドキシフルリジン等 ) で溶血性貧血が報告されている - 1 -

6 Ⅱ. 名称に関する項目 Ⅱ. 名称に関する項目 1. 販売名 1) 和名 カペシタビン錠 300mg サワイ 2) 洋名 CAPECITABINE 3) 名称の由来 通知 平成 17 年 9 月 22 日薬食審査発第 号 に基づき命名した 2. 一般名 1) 和名 ( 命名法 ) カペシタビン ( JAN) 2) 洋名 ( 命名法 ) Capecitabine( JAN INN) 3) ステム -citabine: ヌクレオシド系抗ウイルス薬 抗悪性腫瘍薬 ( シタラビン アザシチジン誘導体 ) 3. 構造式又は示性式 4. 分子式及び分子量 分子式 :C 15 H 22 FN 3 O 6 分子量 :

7 Ⅱ. 名称に関する項目 5. 化学名 ( 命名法 ) (+)-Pentyl 1-(5-deoxy-β-D-ribofuranosyl)-5-fluoro-1,2-dihydro-2-oxo-4- pyrimidinecarbamate(iupac) 6. 慣用名 別名 略号 記号番号 特になし 7.CAS 登録番号

8 Ⅲ. 有効成分に関する項目 Ⅲ. 有効成分に関する項目 1. 物理化学的性質 1) 外観 性状 白色の結晶性の粉末である 2) 溶解性 メタノールに極めて溶けやすく エタノール (99.5) に溶けやすく 水にやや溶けにくい 3) 吸湿性 4) 融点 ( 分解点 ) 沸点 凝固点 融点 :110~121 2) 5) 酸塩基解離定数 6) 分配係数 4.5(1- オクタノール /buffer ph7.4) 3) 7) その他の主な示性値 旋光度 α 20 D :+96.0~ 有効成分の各種条件下における安定性 3. 有効成分の確認試験法 1) 紫外可視吸光度測定法 2) 赤外吸収スペクトル測定法 4. 有効成分の定量法 液体クロマトグラフィー - 4 -

9 Ⅳ. 製剤に関する項目 Ⅳ. 製剤に関する項目 1. 剤形 1) 剤形の区別 外観及び性状 剤形 表 ( 直径 mm) 裏 ( 重量 mg) 側面 ( 厚さ mm) 性状 フィルムコーティング錠 約 白色 2) 製剤の物性製剤均一性 : 日局一般試験法製剤均一性試験法の項により質量偏差試験を行うとき 規格に適合する 溶出性 : 日局一般試験法溶出試験法 ( パドル法 ) の項により試験を行うとき 規格に適合する 3) 識別コード カペシタビン 300 サワイ 4)pH 浸透圧比 粘度 比重 無菌の旨及び安定な ph 域等 2. 製剤の組成 1) 有効成分 ( 活性成分 ) の含量 1 錠中にカペシタビン 300mg を含有する 2) 添加物 添加物として カルナウバロウ クロスカルメロース Na 結晶セルロース 酸化チタン ステ アリン酸 Mg タルク 乳糖 ヒプロメロースを含有する 3) その他 3. 懸濁剤 乳剤の分散性に対する注意 該当しない - 5 -

10 Ⅳ. 製剤に関する項目 4. 製剤の各種条件下における安定性 1) 加速試験 4) 本製剤の安定性を確認するため 加速試験を実施した その結果 定量試験等の規格に適合した PTP: [PTP シート ] ポリ塩化ビニルフィルム アルミ箔 [ ピロー ] アルミ袋 乾燥剤 イニシャル 40 75%RH 遮光 6 ヵ月 性状白色のフィルムコーティング錠同左 確認試験規格に適合同左 純度試験規格に適合同左 質量偏差試験規格に適合同左 溶出試験規格に適合同左 定量試験 : 表示量に対する含有率 (%) 2) 無包装下の安定性試験 4) 無包装の本製剤を 下記条件で保存し 安定性試験を行った その結果 いずれの保存条件においても 安定な製剤であることが確認された 性状 イニシャル 白色のフィルムコーティング錠 温度 (40 遮光 3 ヵ月 ) 湿度 (25 75%RH 遮光 3 ヵ月 ) 光 ( 総照射量 120 万 lx hr) 室温 (25 60%RH 遮光 3 ヵ月 ) 変化なし変化なし変化なし変化なし 硬度 (kg) 純度試験問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし 溶出試験問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし 定量試験 : イニシャルを 100 としたときの含有率 (%) 錠剤 カプセル剤の無包装状態での安定性試験法について ( 答申 ) ( 平成 11 年 8 月 20 日日本病院薬剤師会 ) に準じて試験を実施した 3)PTP 包装 ( ピロー包装なし ) の安定性試験 4) PTP 包装 ( ピロー包装なし ) の本製剤を 下記条件で保存し 安定性試験を行った その結果 変化は認められなかった イニシャル 室温 (25 60%RH 遮光 6 ヵ月 ) 性状白色のフィルムコーティング錠変化なし 硬度 (kg) 純度試験問題なし問題なし 溶出試験問題なし問題なし 定量試験 : イニシャルを100としたときの含有率 (%) 錠剤 カプセル剤の無包装状態での安定性試験法について( 答申 ) ( 平成 11 年 8 月 20 日日本病院薬剤師 会 ) に準じて試験を実施した - 6 -

11 Ⅳ. 製剤に関する項目 5. 調製法及び溶解後の安定性 該当しない 6. 他剤との配合変化 ( 物理化学的変化 ) 7. 溶出性 < 溶出挙動における同等性及び類似性 > 5) 後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン : 平成 24 年 2 月 29 日薬食通知等審査発 0229 第 10 号試験条件パドル法 50rpm(pH 水) 100rpm(pH4.0) 試験回数 12 ベッセル 結果及び考察 <50rpm:pH1.2> 標準製剤の平均溶出率が60%(10 分 ) 及び85%(30 分 ) 付近の2 時点において 試験製剤の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率 ±15% の範囲にあった <50rpm:pH4.0> 標準製剤の平均溶出率が40%(15 分 ) 及び85%(45 分 ) 付近の2 時点において 試験製剤の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率 ±15% の範囲にあった <50rpm:pH6.8> 標準製剤の平均溶出率が60%(15 分 ) 及び85%(30 分 ) 付近の2 時点において 試験製剤の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率 ±15% の範囲にあった <50rpm: 水 > 標準製剤の平均溶出率が60%(15 分 ) 及び85%(30 分 ) 付近の2 時点において 試験製剤の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率 ±15% の範囲にあった <100rpm:pH4.0> 15 分において 試験製剤の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率 ±15% の範囲にあった 以上の結果より 両製剤の溶出挙動は類似していると判断した <50rpm:pH1.2> (%) ( 溶出曲線 ) <50rpm:pH4.0> (%) 溶出率 カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 溶出率 カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 時間 (min) 時間 (min) - 7 -

12 Ⅳ. 製剤に関する項目 <50rpm:pH6.8> (%) <50rpm: 水 > (%) 溶出率 カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 溶出率 カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 時間 (min) 時間 (min) <100rpm:pH4.0> (%) 溶出率 カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 時間 (min) ( : 判定基準の適合範囲 ) 8. 生物学的試験法 該当しない 9. 製剤中の有効成分の確認試験法 1) 紫外可視吸光度測定法 2) 赤外吸収スペクトル測定法 10. 製剤中の有効成分の定量法 液体クロマトグラフィー 11. 力価 該当しない 12. 混入する可能性のある夾雑物 - 8 -

13 Ⅳ. 製剤に関する項目 13. 注意が必要な容器 外観が特殊な容器に関する情報 14. その他 - 9 -

14 Ⅴ. 治療に関する項目 Ⅴ. 治療に関する項目 1. 効能又は効果 〇手術不能又は再発乳癌 〇結腸 直腸癌 〇胃癌 < 効能又は効果に関連する使用上の注意 > 1) 手術不能又は再発乳癌に対して (1) 本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない (2) 単剤投与を行う場合には アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法の増悪若しくは再発例に限る (3) 併用療法に関して 初回化学療法における有効性及び安全性は確立していない 2) 結腸癌における術後補助化学療法に対して Dukes C 以外の結腸癌における術後補助化学療法での 本剤の有効性及び安全性は確立していない また 国内での術後補助化学療法に関する検討は行われていない ( 臨床成績 の項参照 ) 臨床成績 につきましては添付文書をご参照ください 2. 用法及び用量 手術不能又は再発乳癌にはA 法又はB 法を使用する 結腸 直腸癌における補助化学療法にはB 法を使用し 治癒切除不能な進行 再発の結腸 直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC 法を使用する 直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD 法を使用する 胃癌には白金製剤との併用でC 法を使用する A 法 : 体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後 30 分以内に 1 日 2 回 21 日間連日経口 投与し その後 7 日間休薬する これを1コースとして投与を繰り返す 体表面積 1 回用量 1.31m 2 未満 900mg 1.31m 2 以上 1.64m 2 未満 1,200mg 1.64m 2 以上 1,500mg B 法 : 体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後 30 分以内に 1 日 2 回 14 日間連日経口 投与し その後 7 日間休薬する これを 1 コースとして投与を繰り返す なお 患者の状態に より適宜減量する 体表面積 1 回用量 1.33m 2 未満 1,500mg 1.33m 2 以上 1.57m 2 未満 1,800mg 1.57m 2 以上 1.81m 2 未満 2,100mg 1.81m 2 以上 2,400mg

15 Ⅴ. 治療に関する項目 C 法 : 体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後 30 分以内に 1 日 2 回 14 日間連日経口 投与し その後 7 日間休薬する これを 1 コースとして投与を繰り返す なお 患者の状態に より適宜減量する 体表面積 1 回用量 1.36m 2 未満 1,200mg 1.36m 2 以上 1.66m 2 未満 1,500mg 1.66m 2 以上 1.96m 2 未満 1,800mg 1.96m 2 以上 2,100mg D 法 : 体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後 30 分以内に 1 日 2 回 5 日間連日経口 投与し その後 2 日間休薬する これを繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 体表面積 1 回用量 1.31m 2 未満 900mg 1.31m 2 以上 1.64m 2 未満 1,200mg 1.64m 2 以上 1,500mg < 用法及び用量に関連する使用上の注意 > 1) 各用法の開始用量 (1 回用量 ) は以下の体表面積あたりの用量から算出している A 法 :825mg/m 2 B 法 :1,250mg/m 2 C 法 :1,000mg/m 2 D 法 :825mg/m 2 2) 治癒切除不能な進行 再発の結腸 直腸癌及び胃癌における術後補助化学療法において 本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は 臨床成績 の項の内容を熟知した上で 患者の状態やがん化学療法歴に応じて選択すること 3) 結腸癌における術後補助化学療法において 他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合には 臨床成績 の項の内容を熟知した上で 本剤を適宜減量すること 4) 他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合には 併用する他の抗悪性腫瘍剤の添付文書を熟読すること 5) 休薬 減量について (1)B 法及び C 法において副作用が発現した場合には 以下の規定を参考にして休薬 減量を行うこと なお 胃癌における術後補助化学療法において Grade2 の非血液毒性が発現した場合には 以下の Grade3 の休薬 減量規定を参考にして休薬 減量を考慮すること 休薬 減量の規定 NCI による毒性の Grade 判定注 ) 治療期間中の処置治療再開時の投与量 Grade1 休薬 減量不要減量不要 Grade2 初回発現 2 回目発現 3 回目発現 4 回目発現 Grade3 初回発現 2 回目発現 3 回目発現 Grade4 初回発現 Grade0-1 に軽快するまで休薬 Grade0-1 に軽快するまで休薬 Grade0-1 に軽快するまで休薬 投与中止 再投与不可 Grade0-1 に軽快するまで休薬 Grade0-1 に軽快するまで休薬 投与中止 再投与不可 投与中止 再投与不可 あるいは治療継続が患者にとって望ま しいと判定された場合は Grade0-1 に 軽快するまで投与中断 上記の休薬 減量の規定に応じて減量を行う際 次の用量を参考にすること 減量不要 減量段階 1 減量段階 2 減量段階 1 減量段階 2 減量段階 2

16 Ⅴ. 治療に関する項目 体表面積 1,250mg/m 2 相当量で投与を開始した場合の減量時の投与量 1.13m 2 未満 900mg 1.13m 2 以上 1.21m 2 未満 1.21m 2 以上 1.45m 2 未満 1.45m 2 以上 1.69m 2 未満 1.69m 2 以上 1.77m 2 未満 臨床成績 につきましては添付文書をご参照ください 1 回用量 減量段階 1 減量段階 2 1,200mg 1,500mg 1.77m 2 以上 1,800mg 体表面積 1,000mg/m 2 相当量で投与を開始した場合の減量時の投与量 1 回用量 600mg 900mg 1,200mg 減量段階 1 減量段階 m 2 未満 900mg 600mg 1.41m 2 以上 1.51m 2 未満 1,200mg 1.51m 2 以上 1.81m 2 未満 900mg 1.81m 2 以上 2.11m 2 未満 1,500mg 2.11m 2 以上 1,200mg (2) 一旦減量した後は増量は行わないこと 注 )B 法による国内臨床試験においては NCI-CTC(Ver.2.0) により Grade を判定した 手足症候群は以下の判定基準に従った また C 法による国内臨床試験においては手足症候群も含めて CTCAE v3.0 又は CTCAE v4.03 により Grade を判定した 手足症候群の判定基準 Grade 臨床領域機能領域 1 しびれ 皮膚知覚過敏 ヒリヒリ チクチ ク感 無痛性腫脹 無痛性紅斑 日常生活に制限を受けることはない 症状 2 腫脹を伴う有痛性皮膚紅斑日常生活に制限を受ける症状 3 湿性落屑 潰瘍 水疱 強い痛み日常生活を遂行できない症状 該当する症状の Grade が両基準 ( 臨床領域 機能領域 ) で一致しない場合は より適切と判断できる Grade を採用する 6) 結腸癌及び胃癌における術後補助化学療法 に関しては 投与期間が 8 コースを超えた場合の有効性及び安全性は確立していない 3. 臨床成績 1) 臨床データパッケージ 該当しない 2) 臨床効果 3) 臨床薬理試験

17 Ⅴ. 治療に関する項目 4) 探索的試験 5) 検証的試験 (1) 無作為化並行用量反応試験 (2) 比較試験 (3) 安全性試験 (4) 患者 病態別試験 6) 治療的使用 (1) 使用成績調査 特定使用成績調査 ( 特別調査 ) 製造販売後臨床試験 ( 市販後臨床試験 ) (2) 承認条件として実施予定の内容又は実施した試験の概要 Ⅹ.-5. 参照

18 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 1. 薬理学的に関連ある化合物又は化合物群 フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤 : フルオロウラシル ドキシフルリジン テガフール 6) 2. 薬理作用 カペシタビンの薬理作用について以下のとおり報告されている 1) 作用部位 作用機序カペシタビンは消化器障害の軽減を目的としたプロドラッグで 肝臓でカルボキシルエステラーゼにより5'-DFCRに さらにシチジンデアミナーゼにより5'-DFURになり 腫瘍内に高濃度で存在するチミジンホスホリラーゼによって5-FUに変換される 5-FUは主としてDNA の前駆体の生成を阻害することにより抗腫瘍活性を発揮するが RNAを阻害する経路も報告されている 1) 2) 薬効を裏付ける試験成績 3) 作用発現時間 持続時間

19 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 カペシタビン製剤の薬物動態について以下のとおり報告されている 1. 血中濃度の推移 測定法 1) 治療上有効な血中濃度 2) 最高血中濃度到達時間 Ⅶ.-1.-3) 参照 3) 臨床試験で確認された血中濃度 < 生物学的同等性試験 > 7,8) 未変化体 通知等 後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン : 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 採血時点 hr 休薬期間 2 日間 測定方法 LC/MS 法 カペシタビン錠 300mg サワイ と標準製剤を男女癌患者 [ 結腸 直腸癌患者 ] にそれぞれ 1 錠 ( カペシタビンとして 300mg) 空腹時単回経口投与 ( クロスオーバー法 ) し 血漿中カペシタビン濃度を測定した 得られた薬物動態パラメータ (AUC Cmax) について 90% 信頼区間法にて統計解析を行った結果 log(0.80)~log(1.25) の範囲内であり 両剤の生物学的同等性が確認された カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 各製剤 1 錠投与時の薬物動態パラメータ Cmax (ng/ml) Tmax (hr) T 1/2 (hr) AUC t (ng hr/ml) 1386± ± ± ± ± ± ± ±236 (Mean±S.D.)

20 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 対数値の平均値の差 対数値の平均値の差の 90% 信頼区間 AUC t log(0.99) log(0.93)~log(1.04) Cmax log(0.99) log(0.84)~log(1.18) 活性代謝物 通知等 ( 参考 ) 後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン : 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 採血時点 hr 休薬期間 2 日間 測定方法 LC/MS 法 カペシタビン錠 300mg サワイ と標準製剤を男女癌患者 [ 結腸 直腸癌患者 ] にそれぞれ 1 錠 ( カペシタビンとして 300mg) 空腹時単回経口投与 ( クロスオーバー法 ) し 血漿中フルオロウラシル濃度を測定した 得られた薬物動態パラメータ (AUC Cmax) について 90% 信頼区間法にて統計解析を行った結果 log(0.80)~log(1.25) の範囲内であり 両剤の生物学的同等性が確認された カペシタビン錠 300mg サワイ 標準製剤 ( 錠剤 300mg) 各製剤 1 錠投与時の薬物動態パラメータ Cmax (ng/ml) Tmax (hr) T 1/2 (hr) AUC t (ng hr/ml) 55.9± ± ± ± ± ± ± ±16.4 (Mean±S.D.) 対数値の平均値の差 対数値の平均値の差の 90% 信頼区間 AUC t log(1.02) log(0.98)~log(1.06) Cmax log(1.05) log(0.94)~log(1.17) 血漿中濃度ならびに AUC Cmax 等のパラメータは 被験者の選択 体液の採取回数 時間等の試験条件によって異なる可能性がある 4) 中毒域

21 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 5) 食事 併用薬の影響 Ⅷ.-7. 参照 6) 母集団 ( ポピュレーション ) 解析により判明した薬物体内動態変動要因 2. 薬物速度論的パラメータ 1) 解析方法 2) 吸収速度定数 3) バイオアベイラビリティ Ⅶ.-1.-3) 参照 4) 消失速度定数カペシタビン錠 300mg サワイ を男女癌患者[ 結腸 直腸癌患者 ] に1 錠 ( カペシタビンとして 7,8) 300mg) 空腹時単回経口投与した場合の消失速度定数 未変化体 1.414±0.349hr -1 活性代謝物 0.989±0.172hr -1 5) クリアランス 6) 分布容積 7) 血漿蛋白結合率 53~55% 3) 3. 吸収 消化管から速やかに吸収され 吸収率は 96% 以上であった 3) 4. 分布 1) 血液 - 脳関門通過性

22 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 2) 血液 - 胎盤関門通過性 < 参考 > マウスにおいて 早期胚死亡 脳室拡張 骨格変異の増加 化骨遅延 (198mg/kg/ 日以 上反復投与 ) サルにおいて 流産 胚死亡 (90mg/kg/ 日以上反復投与 ) が報告されている 3) 乳汁への移行性 < 参考 > 動物実験 ( マウス ) において 乳汁への移行 (198mg/kg 単回投与 ) が報告されている 4) 髄液への移行性 5) その他の組織への移行性 5. 代謝 1) 代謝部位及び代謝経路カルボキシルエステラーゼによって加水分解され5 -DFCR 5'-DFURになり 加水分解されて活性体の5-FUとなる 3) 2) 代謝に関与する酵素 (CYP450 等 ) の分子種 3) 初回通過効果の有無及びその割合 4) 代謝物の活性の有無及び比率 Ⅶ.-5.-1) 参照 5) 活性代謝物の速度論的パラメータ Ⅶ.-1.-3) 及び Ⅶ.-2.-4) 参照 6. 排泄 1) 排泄部位及び経路 尿中未変化体排泄率 3%(24hr まで ) 大部分が代謝物 (FBAL) として尿中に排泄される 3) 2) 排泄率 Ⅶ.-6.-1) 参照 3) 排泄速度 Ⅶ.-6.-1) 参照

23 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 7. トランスポーターに関する情報 8. 透析等による除去率

24 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 1. 警告内容とその理由 警告 1) 本剤を含むがん化学療法は 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤が適切と判断される症例についてのみ実施すること 適応患者の選択にあたっては 本剤及び各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち 患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し 同意を得てから投与すること 2) テガフール ギメラシル オテラシルカリウム配合剤との併用により 重篤な血液障害等の副作用が発現するおそれがあるので 併用を行わないこと ( 相互作用 の項参照 ) 3) 本剤とワルファリンカリウムとの併用により 血液凝固能検査値異常 出血が発現し死亡に至った例も報告されている これらの副作用は 本剤とワルファリンカリウムの併用開始数日後から本剤投与中止後 1 ヶ月以内の期間に発現しているので 併用する場合には血液凝固能検査を定期的に行い 必要に応じて適切な処置を行うこと ( 相互作用 の項参照 ) 2. 禁忌内容とその理由 ( 原則禁忌を含む ) 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1) 本剤の成分又はフルオロウラシルに対し過敏症の既往歴のある患者 2) テガフール ギメラシル オテラシルカリウム配合剤投与中の患者及び投与中止後 7 日以内の患者 ( 相互作用 の項参照 ) 3) 重篤な腎障害のある患者 ( 慎重投与 の項参照 ) 4) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 ( 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 の項参照 ) 3. 効能又は効果に関連する使用上の注意とその理由 Ⅴ.-1. 参照 4. 用法及び用量に関連する使用上の注意とその理由 Ⅴ.-2. 参照 5. 慎重投与内容とその理由 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1) 腎障害のある患者 副作用が重症化又は発現率が上昇するおそれがある ( 重要な基本的注意 の項参照 ) 2) 肝障害のある患者 3) 冠動脈疾患の既往歴のある患者 心障害があらわれるおそれがある 4) 骨髄抑制のある患者 骨髄抑制が増強するおそれがある ( 重要な基本的注意 の項参照 ) 5) 消化管潰瘍又は出血のある患者 症状が悪化するおそれがある 6) 高齢者 ( 高齢者への投与 の項参照 )

25 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 6. 重要な基本的注意とその理由及び処置方法 重要な基本的注意 1) テガフール ギメラシル オテラシルカリウム配合剤投与中止後 本剤の投与を行う場合は 少なくとも 7 日以上の間隔をあけること ( 相互作用 の項参照 ) 2) 本剤投与中は定期的 ( 特に投与初期は頻回 ) に臨床検査 ( 血液検査 肝機能 腎機能検査等 ) を行うなど 患者の状態を十分に観察すること 異常が認められた場合には 休薬等の適切な処置を行うこと 3) 感染症 出血傾向の発現又は悪化に十分注意すること 4) 生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には 性腺に対する影響を考慮すること 5) 治癒切除不能な進行 再発の胃癌 直腸癌における補助化学療法に本剤を使用する際には 関連文献 ( 医療上の必要性の高い未承認薬 適応外薬検討会議公知申請への該当性に係る報告書 9,10) 等 ) を熟読すること 7. 相互作用 本剤が肝チトクローム P450(CYP2C9) の酵素蛋白合成系に影響し 酵素活性が低下する可能性があるので CYP2C9 で代謝を受ける薬剤と併用する場合に併用薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある 1) 併用禁忌とその理由 併用禁忌 ( 併用しないこと ) 薬剤名等 臨床症状 措置方法 機序 危険因子 テガフール ギメラシル オテラシルカリウム配合剤 ( ティーエスワン ) 早期に重篤な血液障害や下痢 口内炎等の消化管障害等が発現するおそれがあるので テガフール ギメラシル オテラシルカリウム配合剤投与中及び投与中止後 7 日以内は本剤を投与しないこと ギメラシルがフルオロウラシルの異化代謝を阻害し 血中フルオロウラシル濃度が著しく上昇する 2) 併用注意とその理由 併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 臨床症状 措置方法 機序 危険因子 ワルファリンカリウム 併用開始数日後から本剤投与中止後 1ヶ月以内の期間に血液凝固能検査値異常 出血の発現が報告されている 定期的に血液凝固能検査 ( プロトロンビン時間 INR 等 ) を行い 必要に応じて適切な処置を行うこと 本剤が肝チトクロームP450 (CYP2C9) の酵素蛋白合成系に影響し 酵素活性が低下している可能性が考えられている

26 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 薬剤名等 臨床症状 措置方法 機序 危険因子 フェニトイン フェニトインの血中濃度が上昇したとの報告があるので フェニトインの血中濃度の変化に注意すること 本剤が肝チトクロームP450 (CYP2C9) の酵素蛋白合成系に影響し 酵素活性が低下している可能性が考えられている トリフルリジン チピラシル塩酸塩配合剤 副作用が増強するおそれがある フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤の代謝に影響を及ぼす可能性がある 8. 副作用 1) 副作用の概要 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 2) 重大な副作用と初期症状 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1) 脱水症状 : 激しい下痢 ( 初期症状 : 腹痛 頻回の軟便等 ) があらわれ脱水症状まで至ることがあるので観察を十分に行い このような症状があらわれた場合には 投与を中止し補液 電解質投与等の適切な処置を行うこと (2) 手足症候群 (Hand-foot syndrome): 手掌及び足底に湿性落屑 皮膚潰瘍 水疱 疼痛 知覚不全 有痛性紅斑 腫脹等の手足症候群があらわれることがあるので観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し適切な処置を行うこと (3) 心障害 : 心筋梗塞 狭心症 律動異常 心停止 心不全 突然死 心電図異常 ( 心房性不整脈 心房細動 心室性期外収縮等 ) 等の心障害があらわれることがあるので観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し適切な処置を行うこと (4) 肝障害 黄疸 : 肝機能検査値異常 黄疸を伴う肝障害があらわれ 肝不全に至った症例も報告されているので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと なお 肝機能検査値異常を伴わない黄疸があらわれることが報告されている (5) 腎障害 : 腎機能検査値異常を伴う腎障害があらわれることがあるので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと (6) 骨髄抑制 : 汎血球減少 顆粒球減少等の骨髄抑制が また 骨髄抑制の持続により易感染症 敗血症等があらわれることがあるので定期的に血液検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し適切な処置を行うこと (7) 口内炎 : 口内炎 ( 粘膜炎 粘膜潰瘍 口腔内潰瘍等 ) があらわれることがあるので観察を十分に行い 有痛性の紅斑 口内潰瘍 舌潰瘍等が認められた場合には 投与を中止し適切な処置を行うこと (8) 間質性肺炎 : 間質性肺炎 ( 初期症状 : 咳嗽 息切れ 呼吸困難 発熱等 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 胸部 X 線等の検査を行い 副腎皮質ホルモン剤を投与するなど適切な処置を行うこと (9) 重篤な腸炎 : 出血性腸炎 虚血性腸炎 壊死性腸炎等があらわれることがあるので観察を十分に行い 激しい腹痛 下痢 血便等の症状があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと

27 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 (10) 重篤な精神神経系障害 ( 白質脳症等 ): 歩行障害 麻痺 錐体外路症状 失調 協調運動障害 平衡障害 構音障害 意識障害 嗜眠 錯乱 健忘 指南力低下 知覚障害 尿失禁等があらわれることがある また このような症状が白質脳症等の初期症状としてあらわれることがあるので観察を十分に行い このような症状があらわれた場合には投与を中止すること (11) 血栓塞栓症 : 深部静脈血栓症 脳梗塞 肺塞栓症等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと (12) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ): 皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) 重大な副作用 ( 類薬 ) 類似化合物 ( ドキシフルリジン等 ) で次のような副作用が報告されている 溶血性貧血 : 溶血性貧血があらわれることがあるので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなどの適切な処置を行うこと 3) その他の副作用 3) その他の副作用次のような副作用があらわれた場合には 症状に応じて休薬等の適切な処置を行うこと (1) 単剤療法における報告 頻度不明 精 神神 経 系不眠症 うつ病 錯感覚 味覚異常 頭痛 浮動性めまい 消 化 器消化不良 鼓腸 食道炎 十二指腸炎 胃腸出血 胃炎 口内乾燥 軟便 口渇 胃不快感 悪心 食欲不振 嘔吐 便秘 腹痛 上腹部痛 口唇炎 循 環 器胸痛 下肢浮腫 心筋症 心筋虚血 頻脈 呼 吸 器呼吸困難 咳嗽 血 液貧血 赤血球数減少 白血球数減少 リンパ球数減少 ヘモグロビン減少 ヘマトクリット減少 血小板数減少 単球数増加 プロトロンビン時間延長 好中球数減少 皮 膚爪の異常 ( 爪甲離床症 脆弱爪 爪変色 爪ジストロフィー等 ) 紅斑性皮疹 皮膚亀裂 光線過敏 放射線照射リコール症候群 皮膚乾燥 剥脱性皮膚炎 皮膚落屑 そう痒症 皮膚炎 色素沈着障害 発疹 脱毛症 眼 眼障害 ( 結膜炎 角膜炎 眼刺激等 ) 流涙増加 肝 臓 腎 臓肝機能異常 血中クレアチニン増加 血中ビリルビン増加 AST (GOT) 増加 LDH 増加 ALT(GPT) 増加 Al-P 増加 尿沈渣陽性 蛋白尿 BUN 増加 尿中ブドウ糖陽性 そ の 他無力症 脱力 四肢痛 電解質異常 胸痛 筋痛 高トリグリセリド血症 倦怠感 体重減少 発熱 血中ブドウ糖増加 鼻咽頭炎 体重増加 疲労 背部痛 血中アルブミン減少 関節痛 血 圧上昇

28 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 (2) 他の抗悪性腫瘍剤との併用投与時における報告 頻度不明 精 神神 経系錯感覚 異常感覚 感覚鈍麻 神経毒性 ( 末梢性感覚ニューロパシー 末梢性運動ニューロパシー等 ) 味覚異常 神経痛 浮動性めまい 頭痛 不眠症 消 化 器消化不良 口内乾燥 悪心 食欲不振 嘔吐 便秘 腹痛 口唇炎 胃不快感 下腹部痛 歯周病 歯痛 歯肉出血 上腹部痛 齲歯 歯肉炎 呼 吸 器呼吸困難 鼻出血 鼻漏 発声障害 鼻粘膜障害 咽喉痛 しゃっくり 血 液発熱性好中球減少症 好中球数減少 血小板数減少 白血球数減少 ヘモグロビン減少 貧血 リンパ球数減少 皮 膚色素沈着障害 発疹 爪の障害 脱毛症 爪囲炎 蕁麻疹 皮膚乾燥 そう痒症 眼 流涙増加 霧視 肝 臓 腎 臓蛋白尿 AST(GOT) 増加 肝機能異常 血尿 ALT(GPT) 増加 血中ビリルビン増加 Al-P 増加 γ-gtp 増加 血中アルブミン減少 そ の 他無力症 温度変化不耐症 低カリウム血症 顎痛 低ナトリウム血症 悪寒 粘膜の炎症 口腔カンジダ症 疼痛 高トリグリセリド血症 疲労 注射部位反応 ( 疼痛 血管炎 紅斑 腫脹等 ) 過敏症 倦怠感 体重減少 背部痛 胸部不快感 潮紅 膀胱炎 高血圧 発熱 上気道感染 ( 鼻咽頭炎等 ) 四肢痛 浮腫 関節痛 筋骨格痛 起立性低血圧 血中リン減少 CRP 増加 頻脈 4) 項目別副作用発現頻度及び臨床検査値異常一覧 5) 基礎疾患 合併症 重症度及び手術の有無等背景別の副作用発現頻度 6) 薬物アレルギーに対する注意及び試験法 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1) 本剤の成分又はフルオロウラシルに対し過敏症の既往歴のある患者 副作用 3) その他の副作用 (1) 単剤療法における報告 頻度不明 皮膚爪の異常 ( 爪甲離床症 脆弱爪 爪変色 爪ジストロフィー等 ) 紅斑性皮疹 皮膚亀裂 光線過敏 放射線照射リコール症候群 皮膚乾燥 剥脱性皮膚炎 皮膚落屑 そう痒症 皮膚炎 色素沈着障害 発疹 脱毛症

29 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 (2) 他の抗悪性腫瘍剤との併用投与時における報告 頻度不明 そ の 他無力症 温度変化不耐症 低カリウム血症 顎痛 低ナトリウム血症 悪寒 粘膜の炎症 口腔カンジダ症 疼痛 高トリグリセリド血症 疲労 注射部位反応 ( 疼痛 血管炎 紅斑 腫脹等 ) 過敏症 倦怠感 体重減少 背部痛 胸部不快感 潮紅 膀胱炎 高血圧 発熱 上気道感染 ( 鼻咽頭炎等 ) 四肢痛 浮腫 関節痛 筋骨格痛 起立性低血圧 血中リン減少 CRP 増加 頻脈 9. 高齢者への投与 一般に高齢者では生理機能が低下しているので 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 特に 80 歳以上の高齢者において 重症の下痢 嘔気 嘔吐等の発現率が上昇したとの報告がある 10. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 1) 動物実験で胚致死作用及び催奇形作用が報告されているので 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと マウスにおいて 早期胚死亡 脳室拡張 骨格変異の増加 化骨遅延 (198mg/kg/ 日以上反復投与 ) サルにおいて 流産 胚死亡 (90mg/kg/ 日以上反復投与 ) が報告されている 2) 授乳婦に投与する場合には 授乳を避けさせること 動物実験 ( マウス ) において 乳汁への移行 (198mg/kg 単回投与 ) が報告されている 11. 小児等への投与 低出生体重児 新生児 乳児 幼児又は小児に対する安全性は確立していない 12. 臨床検査結果に及ぼす影響 13. 過量投与 本剤の過量投与により 嘔気 嘔吐 下痢 粘膜炎 消化管刺激 出血 骨髄抑制等があらわれることがある このような場合には 症状に応じて一般的な対症療法を行うこと 14. 適用上の注意 薬剤交付時 :PTP 包装の薬剤は PTP シートから取り出して服用するよう指導すること (PTP シートの誤飲により 硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し 更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている )

30 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 15. その他の注意 フルオロウラシルの異化代謝酵素であるジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ (DPD) 欠損等の患者がごくまれに存在し このような患者にフルオロウラシル系薬剤を投与した場合 投与初期に重篤な副作用 ( 口内炎 下痢 血液障害 神経障害等 ) が発現するとの報告がある 16. その他

31 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 カペシタビンの非臨床試験成績について以下のとおり報告されている 1. 薬理試験 1) 薬効薬理試験 ( Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 参照 ) 2) 副次的薬理試験 3) 安全性薬理試験 4) その他の薬理試験 2. 毒性試験 1) 単回投与毒性試験 2) 反復投与毒性試験 3) 生殖発生毒性試験 Ⅷ.-10. 参照 4) その他の特殊毒性

32 Ⅹ. 管理的事項に関する項目 Ⅹ. 管理的事項に関する項目 1. 規制区分 規制区分 ) 製剤劇薬 処方箋医薬品注有効成分劇薬注 ) 注意 医師等の処方箋により使用すること 2. 有効期間又は使用期限 使用期限 :3 年 3. 貯法 保存条件 室温保存 4. 薬剤取扱い上の注意点 1) 薬局での取扱い上の留意点について 該当しない 2) 薬剤交付時の取扱いについて ( 患者等に留意すべき必須事項等 ) 患者向医薬品ガイド : 有り くすりのしおり : 有り Ⅷ.-14. 参照 3) 調剤時の留意点について 該当しない 5. 承認条件等 本薬のドキシフルリジンに対する臨床的位置付けを含め 本薬の有効性及び安全性の更なる明 確化を目的とした適切な市販後臨床試験を国内で実施すること 6. 包装 PTP:56 錠 (14 錠 4) 140 錠 (14 錠 10) 7. 容器の材質 PTP:[PTP シート ] ポリ塩化ビニルフィルム アルミ箔 [ ピロー ] アルミ袋 乾燥剤

33 Ⅹ. 管理的事項に関する項目 8. 同一成分 同効薬 同一成分 : ゼローダ錠 300 同効薬 : フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤フルオロウラシル ドキシフルリジン テガフール 6) 9. 国際誕生年月日 該当しない 10. 製造販売承認年月日及び承認番号 製造販売承認年月日 :2018 年 8 月 15 日 承認番号 :23000AMX 薬価基準収載年月日 2018 年 12 月 14 日 12. 効能又は効果追加 用法及び用量変更追加等の年月日及びその内容 該当しない 13. 再審査結果 再評価結果公表年月日及びその内容 該当しない 14. 再審査期間 該当しない 15. 投薬期間制限医薬品に関する情報 本剤は 投薬 ( あるいは投与 ) 期間に関する制限は定められていない 16. 各種コード HOT 番号 厚生労働省薬価基準収載医薬品コード レセプト電算コード F 保険給付上の注意 本剤は診療報酬上の後発医薬品である

34 ⅩⅠ. 文献 ⅩⅠ. 文献 1. 引用文献 1) 田中千賀子他編,NEW 薬理学, 改訂第 6 版, 南江堂,2011,p )The Merck Index 14 th edition,2006,p ) 平田純生他編, 透析患者への投薬ガイドブック慢性腎臓病 (CKD) の薬物治療, 改訂 3 版, じほう,2017,p ) 沢井製薬 ( 株 ) 社内資料 [ 安定性試験 ] 5) 沢井製薬 ( 株 ) 社内資料 [ 溶出試験 ] 6) 薬剤分類情報閲覧システム< (2018/7/27 アクセス ) 7) 五味邦之他, 新薬と臨牀,67(10),1201(2018). 8) 沢井製薬 ( 株 ) 社内資料 [ 生物学的同等性試験 ] 9) 医療上の必要性の高い未承認薬 適応外薬検討会議公知申請への該当性に係る報告書 : カペシタビン ( 進行性胃癌 ) 10) 医療上の必要性の高い未承認薬 適応外薬検討会議公知申請への該当性に係る報告書 : カペシタビン ( 直腸癌における補助化学療法 ) 2. その他の参考文献

35 ⅩⅡ. 参考資料 1. 主な外国での発売状況 2. 海外における臨床支援情報 ⅩⅢ. 備考 その他の関連資料

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