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1 89 田口雅徳 The influence of habitual internet usage on the health management behavior in university students. Masanori Taguchi 要旨 本研究は首都圏内の大学生 266 名を対象に質問紙調査を実施して 日常のインターネット利用およびメール利用の状況を検討し さらにこれらの変数と睡眠習慣 食習慣 運動習慣との関連について検討した 本調査の結果から インターネットの利用時間が長い被験者ほど就寝時刻が遅く また就寝時刻が不規則になりがちであり 睡眠途中での覚醒頻度も多いことが明らかとなった さらに ネットの利用時間と食習慣との関連もみられ ネットやメールの利用時間が長い被験者ほど夕食を摂らない傾向にあることが示唆された 本調査の結果から 一般に指摘されているとおり インターネットやメールを長時間利用することで 睡眠習慣や食習慣といった健康行動が乱れやすくなることが示された キーワード 大学生 インターネット 睡眠習慣 食習慣 運動習慣 1. はじめに財団法人インターネット協会の調べによると 日本のインターネット人口は05 年 2 月の時点で00 万人強 インターネットの世帯普及率は 82.8% にのぼるという 1) インターネットは今やわれわれの日常生活に深く浸透しており 生活の一部になっているといっても過言ではない こうしたインターネットの普及にともない 心身の健康との関連からインターネットの活用法を検討している研究も数多くみられる たとえば インターネットを利用した運動促進プログラムの 2) 開発や インターネットを介したスポーツ関連ビデオ教材の配信とその教育的効果について検討 3) した研究 さらには インターネットを利用し 4) た禁煙指導に関する研究などである また インターネットを利用することで精神的健康や対人関係にどのような影響がもたらされるかを検討し ている研究もみられる 5)6)7) たとえば Krautら 5) はインターネットの導入前後における精神的健康や 家族関係 近隣住人との交流頻度について2 年間にわたる調査をおこなっている その結果では インターネットの導入後に家族や近隣住人の間でコミュニケーションや交流活動が減少したという また 精神的健康にも影響がみられ インターネットの使用により抑うつ感や孤独感が増加したことが明らかにされている わが国でも同様の調査が実施されており Krautらとほぼ一致した結果が得られている 6) ただし インターネットを通したコミュニケーションによって社会的孤独感や対人不安が減少し 結果的にインターネット使用者の幸福感が高まったとする結果も得られている 6) このように インターネットの使用はわれわれの精神的健康に正負両面の影響を与えていることが示唆される では 健康行動に対してはどのような影響を

2 90 情報科学研究 与えているのだろうか? インターネットがもたらす弊害の1つとしてしばしば取り上げられるのが インターネット中毒の問題であろう インターネット中毒とは 寝食を忘れてインターネットに没頭している状態 だとされる 7) こうした中毒症状までには至らないとしても インターネットの使用によって日常の睡眠習慣や食習慣 運動習慣などの健康行動が害されるケースは少なくないといわれている しかし これまでのところ インターネットの使用と健康行動との関連について実証的に示している研究はあまり多くみられない インターネットの使用は 実際に健康行動を阻害する要因になっているのであろうか? 本研究では 健康行動として夜間の睡眠習慣 日常の食習慣 および 運動習慣を取り上げ インターネットやメールの使用状況との関連を検討することとした 2. 方法 1) 調査協力者調査に協力してくれたのは首都圏の私立大学に通う大学生であった 記入漏れがなく 調査への協力が得られた266 名 ( 男性 139 名 女性 127 名 ) の回答を分析対象とした 対象者の平均年齢は 19.2 歳 (SD = 0.92) であった 2) 手続き大学内の教室において集団式の質問紙調査を実施した 質問紙はメールやインターネットの利用状況 夜間の睡眠習慣 日常の運動習慣に関する項目から構成されていた ( 表 1) メールやインターネットの利用状況については 一日の平均的な利用時間 および 利用する時間帯を尋ねた 平均利用時間は1. 利用しない 分未満 分以上 1 時間未満 4. 1 時間以上 2 時間未満 5. 2 時間以上 3 時間未満 6. 3 時間以上 4 時間未満 7. 4 時間以上 5 時間未満 8. 5 時間以上 6 時間未満 9. 6 時間以上のうちから1つを選択してもらった また インターネットをよく利用する時間帯に関しても質問した 回答については 1. 午前 6 時 ~ 午前 時 2. 午前 時 ~ 午後 2 時 3. 午後 2 時 ~ 午後 6 時 4. 午後 6 時 ~ 午後 時 5. 午後 時 ~ 午前 2 時 6. 午前 2 時 ~ 午前 6 時のうちから あてはまるものをすべて選択してもらった つぎに 夜間の睡眠習慣に関しては 平日の就寝時刻と起床時刻を各被験者に記入するように求めた また 就寝時刻および起床時刻が日によってどの程度異なるのかを5 件法で回答してもらった ( 表 1) さらに 睡眠途中での覚醒頻度 目覚めの気分 眠りの深さをそれぞれ5 段階評定で回答させた 食事については 朝食 昼食 夕食を摂取する習慣があるかどうかを それぞれ3 件法で評定してもらった ( 表 1) さらに 運動習慣は 日常の運動頻度 および 運動時間を尋ねた 運動頻度は 1. まったく運動しない から 5. 毎日運動する までの5 件法で回答を求めた また 運動時間については 1. まったく運動しない から 5. 1 分以上 までの5 段階評定で回答してもらった 3) 統計的処理統計的検定については χ 2 検定およびPearson の相関を求めた 統計的処理にはWindows 版 SPSS を使用した 3. 結果 1) インターネットの利用状況メールやインターネットの利用時間別の人数を表 2に示した 表 2からもわかるように メールやインターネットを1 日に全く使用しないという学生は皆無であった また 利用時間でもっとも回答が多かったのは 30 分以上 ~ 1 時間未満であり ( 全体の28%) 次が1 時間以上 ~ 2 時間未満であった ( 全体の27%) さらに 3 時間未満までの回答を加えると被験者の80% 以上が含まれることになり 大半の大学生は メールやインターネットの利用時間が3 時間未満であることが明らかになった 逆に 利用時間が6 時間を超えるのは全体の3% 程度にすぎなかった

3 91 表 1 質問項目 問 1) 携帯電話やパソコンでのインターネットやメールの使用時間は 1 日平均してどの程度ですか? 1. 利用しない 分未満 分 ~ 1 時間未満 4. 1 時間 ~ 2 時間未満 5. 2 時間 ~ 3 時間未満 6. 3 時間 ~ 4 時間未満 7. 4 時間 ~ 5 時間未満 8. 5 時間 ~ 6 時間未満 9. 6 時間以上 問 2) 携帯電話やパソコンでインターネットやメールをする時間帯はおもに何時ごろですか? 1. 午前 6 時 ~ 午前 時 2. 午前 時 ~ 午後 2 時 3. 午後 2 時 ~ 午後 6 時 4. 午後 6 時 ~ 午後 時 5. 午後 時 ~ 午前 2 時 6. 午前 2 時 ~ 午前 6 時 問 3) ふだん寝床 ( ベットや布団 ) に入って 眠ろうとする ( 消灯する ) 時間は平均して何時頃ですか? 時 分を記入して下さい 午前 午後 ( で囲む ) 時分頃 問 4) 日によって消灯時刻はどのくらい変わりますか?( 休日前を除く ) 1. ± 分ぐらい 2. ±30 分ぐらい 3. ±1 時間ぐらい 4. ±1 時間 30 分ぐらい 5. ±2 時間以上 問 5) ふだんの平均的な起床時刻は何時頃ですか? 時 分を記入して下さい 午前 午後 ( で囲む ) 時分頃 問 6) 日によって起床時刻はどのくらい変わりますか?( 休日を除く ) 1. ± 分ぐらい 2. ±30 分ぐらい 3. ±1 時間ぐらい 4. ±1 時間 30 分ぐらい 5. ±2 時間以上 問 7) 夜中に何回くらい目が覚めることがありますか? 1. 0 回 2. 1 回 3. 2 回 4. 3 回 5. 4 回以上 問 8) ふだんのあなたの眠りの深さはどの程度だとおもいますか? 1. 非常に浅い方だとおもう 2. 比較的浅い方だとおもう 3. 普通だとおもう 4. 比較的深い方だとおもう 5. 非常に深い方だとおもう 問 9) ふだん 朝 目覚めたときの気分はどうですか? 1. 非常に良くない 2. あまり良くない 3. 少し良い 4. わりと良い 5. 非常に良い 問 ) どの程度の頻度で運動をしていますか? 1. 運動は全くしない 2. あまりしない ( 月 1 ~ 3 日 ) 3. ときどきする ( 週 1 ~ 3 日 ) 4. ほぼ毎日運動する ( 週 4 ~ 6 日 ) 5. 毎日運動する 問 11) 運動をした日の運動時間は平均してどの程度ですか? 1. 運動は全くしない 分未満 分 ~ 1 時間 30 分未満 4. 1 時間 30 分 ~ 2 時間 30 分未満 5. 2 時間以上 問 12) 朝食は食べますか? 問 13) 昼食は食べますか? 問 14) 夕食は食べますか?

4 92 情報科学研究 表 2 各利用時間の回答数利用時間利用しない 30 分未満 30 分以上 ~ 1 時間未満 1 時間以上 ~ 2 時間未満 2 時間以上 ~ 3 時間未満 3 時間以上 ~ 4 時間未満 4 時間以上 ~ 5 時間未満 5 時間以上 ~ 6 時間未満 6 時間以上 人数 つぎに インターネットの利用時間数と利用時 間帯との関連を検討するためクロス表を作成した 各群ごとに どの時間帯にインターネットをよく 使っているかを利用率 (%) として示したのが表 3である どの時間帯においても 利用時間数が長い被験者群の方が利用率が高くなっていることがわかる χ 2 検定の結果 午前 時 ~ 午後 2 時では有意差がみられ (χ 2 (7)= 14.95, ) また 午後 2 時 ~ 午後 6 時 (χ 2 (7)= 13.64, p <.) 午後 時 ~ 午前 2 時 (χ 2 (7)= 12.54, p <.) では有意な傾向がみられた インターネットの利用時間が長い学生ほど 昼間および深夜において利用率が高い傾向にあることが示された 表 3 利用時間別の各利用時間帯の利用率 ( 数値は %) 利用時間 午前 6 ~ 時 午前 ~ 午後 2 時 午後 2 ~ 6 時 午後 6 ~ 時 午後 ~ 午前 2 時 午前 2 ~ 6 時 30 分未満 30 分以上 ~ 1 時間未満 1 時間以上 ~ 2 時間未満 2 時間以上 ~ 3 時間未満 3 時間以上 ~ 4 時間未満 4 時間以上 ~ 5 時間未満 5 時間以上 ~ 6 時間未満 6 時間以上 ) インターネットの利用時間数と健康行動との関連インターネットの利用時間と睡眠習慣 食習慣および運動習慣との関連について検討するため Pearsonの相関係数を求めた ( 表 4) その結果 睡眠習慣とインターネットの利用時間との間に関連がみられ 就寝時刻 (r =.158, ) 就寝時刻の誤差 (r =.121, ) 睡眠途中での覚醒頻度 (r =.137, ) においてそれぞれインターネット利用時間と正の相関があることが示された この結果から インターネットの利用時間が長い被験者ほど 就寝時刻が遅延しやすいこと また 就寝時刻が不規則になりがちであることが示された さらに インターネットを長く使用する被験者ほど睡眠途中で頻繁に目を覚ます傾向にあることが示唆された つぎに インターネットの利用時間と食習慣との関連についてみてみると 夕食の摂取とインターネット利用時間との間に有意な負の相関がみられた (r = -.132, ) この結果は インターネットや電子メールの利用時間が長い被験者ほど夕食を摂らないことが多いことを示している インターネットやメールに依存した生活により 食 習慣が乱れやすくなることが示唆される いっぽ う 運動習慣の各尺度との間には有意な相関はみ られなかった インターネットの利用時間は運動 習慣と関連がなく インターネットの利用時間が 長いために運動不足になるわけではないことが示 された 表 4 ネットの利用時間と夜間睡眠 運動習慣の諸変数との相関 各変数 r p 就寝時刻起床時刻就寝時刻の誤差起床時刻の誤差睡眠時間睡眠途中の覚醒頻度目覚めの気分眠りの深さ朝食摂取昼食摂取夕食摂取運動頻度運動時間 4. 考察 1) インターネットと健康行動との関連 本研究では大学生を対象にメールやインター

5 93 ネットの利用状況と睡眠習慣 食習慣 および 運動習慣との関連を検討した その結果 インターネットの利用時間が長い被験者ほど就寝時刻が遅く就寝時刻が不規則になりがちであり また 睡眠途中で目を覚ます回数も多いことが示された さらに インターネットやメールの利用時間が長い被験者ほど夕食を摂らない傾向にあることも示唆された このように インターネット使用量は夜間の睡眠習慣や食習慣の乱れと関連していることが示唆された 8) 墨岡は インターネット中毒者の多くが 仕事や学校から帰宅するとすぐにインターネットを使いはじめ いつまでも止められずに深夜に及んだり 徹夜になったりしていると指摘している 本研究でも この知見と一致した結果が得られたといえるだろう 実際 本研究ではインターネットの利用時間の長さと利用時間帯との関連も検討しているが その結果ではインターネットの利用時間が長い被験者ほど昼間や深夜でのインターネット利用率が有意に高かった インターネットの利用時間が長い被験者は 昼夜を問わずにインターネットに興じており そのため生活習慣が乱れて夕食を摂ることを忘れたり 就寝時刻が遅れたり 不規則になったりすると推察される また こうした不規則な睡眠習慣が睡眠途中で目を覚ますなどの睡眠障害の一因になっているとも考えられる いっぽう 運動頻度 運動時間とインターネット利用時間との間には有意な相関はみられなかった 運動習慣の形成には 運動自体への好み や 一緒に運動する人の有無 などさまざまな要因がかかわっているという指摘がある 9) 運動習慣とインターネット利用との関連を検討するためには これら運動習慣形成にかかわる諸要因を考慮する必要があったとおもわれる 今後 この点を充分に精査し さらに検討していく必要があるだろう 2) 今後の課題これまでの研究では インターネット使用が抑うつ感や孤独感などの精神的健康に影響を与えていることが指摘されてきた 本研究結果からは インターネットの乱用がとくに睡眠などの健康行動を阻害していることが示唆された 睡眠は日中 の活動性や情緒的安定に影響しているという指摘 もある ) この点を考慮すると インターネット の乱用は精神的健康に直接的に影響を与えるだけ でなく 睡眠の乱れなどを媒介として間接的に精 神的健康に影響している可能性が考えられる こ の点について検討することが 今後の課題だとお もわれる 5. 引用文献 1) 財団法人インターネット協会 : インターネッ ト白書 05. インプレス,05. 2) 久保田晃生ほか : インターネットによる運動 習慣定着支援プログラム (i-exer: アイエクサ ) の開発および有効性について. 体育の科学, 53(7): ,03. 3) 和田智 : 獨協大学内 LAN を利用した スポー ツ学習のためのビデオ映像データ配信に関す る研究. 情報科学研究,:11-,01. 4) 橋本栄里子ほか : 電子コミュニティを利用し た禁煙指導プログラムの有効性の検討 - イ ンターネット禁煙マラソン の再喫煙者への フォローアップの取り組み. 医療と社会, (3):39-59,00. 5) Kraut, R., et al. : Internet paradox A social technology that reduce social involvement and psychological well-being? American Psychologist, 53:17-31, ) 安藤玲子ほか : インターネット利用と幸福 感との因果関係 - 孤独感と対人不安の媒介効 果 -. 日本性格心理学会第 回大会発表論文 集 :48-49,01. 7) 小林久美子ほか : 大学生のインターネット 中毒 - 中毒症状の分布と関連する要因の検 討 -. 日本心理学会第 65 回総会発表論文集 : 863,01. 8) 墨岡孝 : インターネット依存症の実態. PSIKO,2(4):62-,01. 9) 岡野五郎 : 中年婦人の運動教室参加後の運動 習慣形成度とその影響因子. 体力科學,53(6): 904,04. ) 田口雅徳ほか : 幼児における睡眠習慣と攻撃 的行動傾向との関連. 保健の科学,48(3): ,06.

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