平成 22 年度 厚木市決算審査意見書 一般会計 特別会計 基金運用状況 病院事業会計 厚木市監査委員

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1 平成 22 年度 厚木市決算審査意見書 一般会計 特別会計 基金運用状況 病院事業会計 厚木市監査委員

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3 総目次 厚木市一般会計 特別会計歳入歳出決算 及び基金運用状況の審査意見について 5 参考資料 ( 一般会計 特別会計 ) 63 厚木市病院事業会計決算の審査意見 について 87 参考資料 ( 病院事業会計 ) 19 ( 注 ) 1 文中及び表中の比率 (%) は 原則として小数点以下第 2 位を四捨五入してある このため計数が一致しない場合がある 2 文中に用いる ポイント は パーセンテージ間の単純差引数値である 3 文中及び各表中の符号の用法は 次のとおりとした. 該当数値が 又は単位未満 - 該当数値がない又は算出不能 負数 1

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5 一般会計 特別会計 基金運用状況

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7 平成 2 3 年 8 月 1 8 日 厚木市長小林常良様 厚木市監査委員下嶋和美 厚木市監査委員橘川幹男 厚木市監査委員石井恒雄 平成 22 年度厚木市一般会計 特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況 の審査意見について 地方自治法第 条第 2 項及び第 条第 5 項の規定に基づき 審査に付された平成 2 2 年度厚木市一般会計 特別会計歳入歳出決算及び証書類その他政令で定める書類並びに平成 2 2 年度の基金の運用状況を示す書類を審査したので 次のとおり意見を提出する 5

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9 目 次 1 審査の対象 9 2 審査の期間 9 3 審査の方法 9 4 審査の結果 9 5 決算の概況 1 ( 1 ) 一般会計 1 4 ア総論 1 4 ( ア ) 決算収支の状況 1 4 ( イ ) 財源別歳入決算の状況 1 6 ( ウ ) 歳出決算の状況 1 7 ( エ ) 年度別収支比率等の状況 1 9 ( オ ) 一般会計月別収支状況 2 ( カ ) 翌年度へ繰り越すべき財源の状況 2 1 イ各論 2 2 ( ア ) 歳入 2 2 ( イ ) 歳出 3 2 ( 2 ) 特別会計 3 8 ア総論 3 8 ( ア ) 決算収支の状況 3 8 ( イ ) 特別会計月別収支状況 4 1 イ各論 4 2 ( ア ) 公共用地取得事業特別会計 42 ( イ ) 老人保健医療特別会計 43 ( ウ ) 後期高齢者医療事業特別会計 44 ( エ ) 国民健康保険事業特別会計 46 ( オ ) 介護保険事業特別会計 48 ( カ ) 交通災害共済事業特別会計 5 ( キ ) 自動車駐車場事業特別会計 51 ( ク ) 公共下水道事業特別会計 52 6 実質収支の状況 54 7

10 7 財産の状況 5 4 ( 1 ) 公有財産 5 5 ア土地及び建物 5 5 イ物権 5 5 ウ有価証券 5 5 エ出資による権利 5 6 ( 2 ) 物品 5 7 ( 3 ) 債権 5 7 ( 4 ) 基金 5 8 ア資金積立基金 5 8 イ定額資金運用基金 基金運用状況 ( 定額資金運用基金 ) 5 9 ( 1 ) 交通災害共済つなぎ資金貸付基金 5 9 ( 2 ) 出産費用貸付基金 6 むすび 6 1 参考資料 6 3 8

11 1 審査の対象 ( 1 ) 平成 22 年度厚木市一般会計歳入歳出決算 ( 2 ) 同 厚木市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算 ( 3 ) 同 厚木市老人保健医療特別会計歳入歳出決算 ( 4 ) 同 厚木市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算 ( 5 ) 同 厚木市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 ( 6 ) 同 厚木市介護保険事業特別会計歳入歳出決算 ( 7 ) 同 厚木市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算 ( 8 ) 同 厚木市自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算 ( 9 ) 同 厚木市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算 ( 1) 同 厚木市一般会計 特別会計歳入歳出決算事項別明細書 ( 11) 同 厚木市一般会計 特別会計実質収支に関する調書 ( 12) 同 厚木市財産に関する調書 ( 13) 同 定額資金運用基金運用状況書 ( 厚木市交通災害共済つなぎ資金貸付基金運用状況書及び厚木市出産費用貸付基金運用状況書 ) 2 審査の期間 平成 2 3 年 7 月 8 日から 平成 2 3 年 8 月 1 6 日まで 3 審査の方法一般会計歳入歳出決算書 特別会計歳入歳出決算書及び決算附属書類並びに基金運用状況書の審査は 法令に準拠して調製されているか 計数に誤りはないか 予算の執行は適正に行われていたか 収入支出は法令等に適合していたか否かを確かめ 歳入 歳出簿 証書類等によって計数その他の記載事項の正否を精査し また 関係職員から説明を求め 併せて例月出納検査及び定期監査の結果を参考にして審査を実施した 4 審査の結果審査に付された各会計の歳入歳出決算書 同事項別明細書 実質収支に関する調書及び財産に関する調書は いずれも法令に準拠して調製されており 記載金額は 歳入 歳出簿 証書類 財産台帳等と符合し 計数的にも正確であると認められた また 基金についても その目的に従い適正に運用されており 運用状況書の記載金額は証書類と符合し 計数的にも正確であると認められた 9

12 5 決算の概況 一般会計と特別会計を合わせた予算現額 12,16,828,33 円に対する決算額は 歳入 118,321,161,378 円 歳出 115,856,912,919 円である これを前年度と比較すると 歳入で4,114,782,141 円 (3.4%) 歳出で2,651,45,578 円 (2.2%) 減少している 歳入歳出差引額は2,464,248,459 円となり 翌年度へ繰り越すべき財源 485,965,66 円を差し引いた実質収支額は1,978,283,393 円で歳入規模の1.7% に当たり 前年度と比べると 1,414,8,596 円 (41.7%) 減少している 区 総計決算の状況 ( 単位 : 円 %) 会計別総計一般会計特別会計分 予算現額 ( A ) 12,16,828,33 78,3,554,33 41,86,274, 歳入決算額 ( B ) 118,321,161,378 76,946,84,932 41,375,76,446 歳出決算額 ( C ) 115,856,912,919 75,237,731,99 4,619,181,82 歳入歳出差引額 ( 形式収支 ) (B-C) (D) 2,464,248,459 1,78,353, ,894,626 翌年度へ繰り越すべき財源 (E) 485,965,66 485,965,66 実質収支額 (D-E)(F) 1,978,283,393 1,222,388, ,894,626 歳入決算額と予算現額の差 (B-A) 1,839,666,655 1,354,469,11 485,197,554 収入率 ( B / A ) 予算現額と歳出決算額の差 (A-C) 4,33,915,114 3,62,822,934 1,241,92,18 執行率 ( C / A )

13 区 総計決算の推移総計決算の状況を前年度と比較すると 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 分 年 度 2 年度 21 年度 22 年度 対前年度比率及び増減 (22/21) ( 増減 ) 予算現額 (A) 123,285,58, ,946,84,213 12,16,828, ,785,256, 歳入決算額 ( B) 118,84,631, ,435,943, ,321,161, ,114,782, 歳出決算額 ( C) 115,378,372, ,58,363, ,856,912, ,651,45, 歳入歳出差引額 ( 形式収支 ) (B-C) (D) 3,426,258,722 3,927,58,22 2,464,248, ,463,331, 翌年度へ繰り越すべき財源 (E) 694,328, ,216,33 485,965, ,25,96 実質収支額 (D-E)(F) 2,731,93,59 3,392,363,989 1,978,283, ,414,8, 単年度収支額 ( G ) 1,6,67,61 66,433,48 1,414,8,596 単年度収支額は 本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を引いた額である ( 百万円 ) 125, 歳入 歳出決算額の推移 12, 115, 11, 歳入決算額 歳出決算額 15, 1, 2 年 度 21 年 度 22 年 度 ( 百万円 ) 実質収支額 単年度収支額の推移 4, 3, 2, 1, 1, 2, 2 年度 21 年度 22 年度 実質収支額 単年度収支額 11

14 歳入歳出決算総括表歳入歳出決算額の状況は 次表のとおりである 区分予算現額歳入決算額会計別 一般会計 特別会計 公共用地取得事業老人保健医療後期高齢者医療事業国民健康保険事業介護保険事業交通災害共済事業自動車駐車場事業公共下水道事業 合 計 収入率 歳出決算額 78,3,554,33 76,946,84, ,237,731,99 41,86,274, 41,375,76, ,619,181,82 3,75,193, 3,75,19, ,75,19,967 19,358,19,434, ,498,577 1,667,179, 1,616,616, ,62,52,232 22,815,683, 22,48,97, ,28,459,949 8,199,973, 8,33,73, ,974,231,657 59,516,61,27, ,656, ,387, 214,473, ,29,139 5,87,985, 5,874,352, ,654,415,156 12,16,828,33 118,321,161, ,856,912,919 老人保健医療特別会計及び自動車駐車場事業特別会計は 平成 22 年度をもって廃止されている ( 剰余金は次年度一般会計へ繰越し ) 歳入歳出純計決算総括表純計決算額の状況は 次表のとおりである 区分歳入予算現額会計別総額重複計算控除額差引歳入額一般会計 78,3,554,33 76,946,84,932 42,827, 76,93,257,932 特別会計 公共用地取得事業老人保健医療後期高齢者医療事業国民健康保険事業介護保険事業交通災害共済事業自動車駐車場事業公共下水道事業 合 計 41,86,274, 41,375,76,446 6,534,341,923 34,84,734,523 3,75,193, 3,75,19,967 34,94,747 2,77,25,22 19,358,19,434,558 19,434,558 1,667,179, 1,616,616, ,47,426 1,372,29,11 22,815,683, 22,48,97,437 2,42,31,75 2,78,65,687 8,199,973, 8,33,73,38 1,338,258, 6,694,815,38 59,516,61,27,66 61,27,66 215,387, 214,473,872 11,434, 113,39,872 5,87,985, 5,874,352,45 2,143,, 3,731,352,45 12,16,828,33 118,321,161,378 6,577,168, ,743,992,455 一般会計と特別会計相互間の繰出金 繰入金の重複額を控除した純計額を前年度と比較すると 歳入が 3,42,489,999 円 (3.%) 歳出が 1,939,158,436 円 (1.7%) 減少している 12

15 歳入歳出差引額執行率 ( 形式収支 ) ( 単位 : 円 %) 翌年度繰越額翌年度繰越財源 ( 実質収支 ) ,78,353, ,965,66 1,222,388, ,894, ,894, ,935,981 1,935, ,96,295 14,96, ,447, ,447, ,841,723 58,841, ,371,517 4,371, ,264,733 4,264, ,936, ,936, ,464,248, ,965,66 1,978,283,393 ( 単位 : 円 ) 歳差出引過不足総額重複計算控除額差引歳出額総額差引額 75,237,731,99 6,534,341,923 68,73,389,176 1,78,353,833 8,199,868,756 4,619,181,82 42,827, 4,576,354,82 755,894,626 5,735,62,297 3,75,19,967 3,75,19,967 34,94,747 17,498,577 17,352, 146,577 1,935,98 19,287,981 1,62,52,232 22,28,459,949 7,974,231,657 1,62,52,232 14,96,295 23,311,131 22,28,459, ,447,488 1,949,854,262 7,974,231,657 58,841,723 1,279,416,277 56,656,143 25,475,31,181,1434,371,51729,846,517 21,29,139 5,654,415,156 21,29,1394,264,733 97,169,267 5,654,415, ,936,889 1,923,63, ,856,912,919 6,577,168,923 19,279,743,996 2,464,248,459 2,464,248,459 13

16 (1) 一般会計ア総論ア () 決算収支の状況 一般会計の決算額は 歳入 76,946,84,932 円 歳出 75,237,731,99 円で 歳入歳出差引額は1,78,353,833 円となり 翌年度へ繰り越すべき財源 485,965,66 円を差し引いた実質収支額は1,222,388,767 円である 決算額を前年度と比較すると 歳入が 6,447,454,365 円 (7.7%) 歳出が5,123,746,49 円 (6.4%) 減少している 本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を引いた単年度収支額は 1,274,457,349 円の赤字となっている 歳入を財源別に前年度と比較すると 自主財源の根幹である市税については 前年度に比べ13 億 2,23 万円 (3.%) の減となり その他の自主財源の中には前年度より増収となったものもあったが 自主財源の総額では28 億 3,617 万円 (4.9%) の減となっている 一方 依存財源においては 前年度より増収となったものもあったが 市債が19 億 7,58 万円 (29. %) 国庫支出金が 16 億 8,813 万円 (15.7 %) 地方特例交付金が 1 億 4,1 万円 (22.5%) の減などとなったことから 依存財源の総額では 36 億 1,128 万円 (14.%) の減となっている この結果 歳入総額に占める自主財源の割合は 前年度より2.1 ポイント増加の 71.2% となっている 歳出を性質別に前年度と比較すると 義務的経費は381 億 4,498 万円で 人件費及び公債費が減少しているものの 扶助費の増加により 3 億 2,682 万円の増となっている また 投資的経費は68 億 4,684 万円で 13 億 2,275 万円 (16.2%) の減となり その他の経費は32 億 4,591 万円で 68 億 2,782 万円 (18.4%) の減となっている この結果 歳出総額に占める割合は 義務的経費 5.7% 投資的経費 9.1% その他の経費 4.2% となっいる 一般会計決算の推移一般会計決算の状況を前年度と比較すると 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 年度対前年度比率及び増減 2 年度 21 年度 22 年度区分 (22/21) ( 増減 ) 予算現額 (A) 歳入決算額 ( B) 歳出決算額 ( C) 歳入歳出差引額 ( 形式収支 )(B-C) (D) 翌年度へ繰り越すべき財源 ( E) 実質収支額 (D-E)(F) 83,4,47,744 84,253,359,213 78,3,554, ,952,85,18 79,82,41,466 83,393,539,297 76,946,84, ,447,454,365 76,431,186,915 8,361,477,148 75,237,731, ,123,746,49 2,651,214,551 3,32,62,149 1,78,353, ,323,78, ,328, ,216,33 485,965, ,25,967 2,127,886,338 2,496,846,116 1,222,388, ,274,457,349 単年度収支額 (G ) 1,295,113, ,959,778 1,274,457, 単年度収支額は 本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を引いた額である 14

17 ( 百万円 ) 85, 歳入 歳出決算額の推移 8, 75, 7, 歳入決算額 歳出決算額 65, 6, 2 年度 21 年度 22 年度 ( 百万円 ) 実質収支額 単年度収支額の推移 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 5 1, 1,5 2, 2 年度 21 年度 22 年度 実質収支額 単年度収支額 15

18 区 自 主 財 源 依 存 財 源 市 ( イ ) 財源別歳入決算の状況 分担金及び負担金 使用料及び手数料 財産収入 寄附金 繰入金 繰越金 諸収入 小 合 決算額を自主財源と依存財源とに区分すると 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度対前年度比率及び増減構成構成構成決算額決算額決算額比率比率比率 (22/21) ( 増減 ) 税 52,725,947, ,877,926, ,555,891, ,322,35,64 計 地方譲与税 計 547,337, ,182, ,54, ,678,129 1,16,377, ,46,514, ,47,525, ,72, ,44, ,687, ,44,128. 7,595, ,24,598.24,141,884, ,444,952, ,696,932,355 4,16,595, ,651,199, ,32,62, ,863,27 3,37,96, ,179,16, ,999,87, ,763,236 62,235,3, ,584,263, ,748,89, ,836,173, ,123,.8 613,828, ,49, ,779,514 利子割交付金 141,642,.2 12,296,.1 16,377, ,919, 配当割交付金 株式等譲渡所得割交付金 地方消費税交付金 ゴルフ場利用税交付金 自動車取得税交付金 地方特例交付金 地方交付税 交通安全対策特別交付金 国庫支出金 県支出金 市 分 小 計 債 17,229, ,734,.1 54,122,.1 24,896,. 26,719,. 23,512, ,27, 2,575,899, 3.22,721,547, 3.32,716,871, ,676, 159,839, ,85, ,465, ,34,9 53,353,.7 358,858,.4 284,192, ,666, 68,9,.9 627,686,.7 486,678, ,8, 43,135,. 56,537,.1 43,738,. 55,924,.1 69,359, ,927, ,11, ,616 2,191,261 15,237, 8,189, 53,7, ,854, 6,89,334, ,745,761, ,57,626, ,688,135,329 3,8,198, ,467,19, ,756,868, ,677,947 2,822,4, 3.66,816,8, 8.24,841,, ,975,8, 16,847,1, ,89,276, ,197,995, ,611,28,986 79,82,41, ,393,539, ,946,84, ,447,454,365 財源別歳入状況 自動車取得税交付金.4% ゴルフ利用税交付金.2% 配当割交付金.1% 交通安全対策特別交付金.1% 地方交付税.% 地方特例交付金.6% 地方消費税交付金 3.5% 株式等譲渡所得割交付金.% 利子割交付金.1% 地方譲与税.8% 国庫支出金 11.8% 県支出金 4.9% 諸収入 7.8% 繰越金 3.9% 依存財源 28.8% 自主財源 71.2% 市債 6.3% 繰入金 1.9% 分担金及び負担金.7% 寄附金.% 使用料及び手数料 1.4% 財産収入.2% 市税 55.3% 16

19 ( ウ ) 歳出決算の状況 区分 a 経常的経費と臨時的経費 ( 単位 : 千円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度 対前年度比率及び増減 決算額構成比率決算額構成比率決算額構成比率 (22/21) 増減 経常的経費 58,81, ,96, ,533, ,572,85 臨時的経費 17,629, ,4, ,74, ,696,5 合 計 76,431, ,361, ,237, ,123,7 経常的経費の割合は 前年度より 9.8 ポイント上昇している 臨時的経費の割合は 前年度より 9.8 ポイント低下している (%) 経常的経費 臨時的経費の割合の推移 年度 21 年度 22 年度 臨時的経費 経常的経費 17

20 b 義務的経費と任意的経費 ( 単位 : 千円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度 対前年度比率及び増減 区分 義務的経費 決算額構成比率決算額構成比率決算額構成比率 (22/21)( 増減 ) 35,97, ,118, ,144, ,26,822 人件費 15,938, ,783, ,884, ,599 扶助費 11,835, ,5, ,514, ,14,182 公債費 7,323, ,834, ,745, ,761 任意的経費 41,333, ,243, ,92, ,15,568 投資的経費 8,561, ,169, ,846, ,322,747 その他 32,772, ,73, ,245, ,827,821 合 計 76,431, ,361, ,237, ,123,746 義務的経費の割合は 前年度より 7. ポイント上昇している 任意的経費の割合は 前年度より 7. ポイント低下している 投資的経費は 普通建設事業費であるが 歳出総額に占める割合は 前年度と比較して 1.1 ポイント低下している (%) 義務的経費 任意的経費の推移 義務的経費 人件費扶助費 3. 公債費任意的経費 投資的経費その他経費 年度 21 年度 22 年度 18

21 ( エ ) 年度別収支比率等の状況 経常収支比率の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 千円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度区分経常経費に充当した経常一般財源 46,695,28846,19,45545,557,967 経常一般財源収入額 55,346,67946,385,92944,831,351 比率 経常経費に充当した経常一般財源 経常一般財源 + 臨時財政対策債 自主財源比率の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 千円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度区分自主財源額 62,235,3157,584,26354,748,9 歳 入 総 額 比 率 実質収支比率の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 千円 %) 年度 2 年度 21 年度 22 年度区分 実質収支額 標準財政規模 ( 臨時財政対策債発行可能額含む ) 比 比 率 率 46,695,28846,19,45545,557,967 56,916,67948,985,92947,431, 経常収支比率は 比率が低いほど財政構造に弾力性があるといわれており 本年度の経常収支比率は 前年度より 2. ポイント上昇 ( 分母に臨時財政対策債を含む場合は 1.8 ポイント上昇 ) している 経常収支比率は 分母に臨時財政対策債を含んだ場合の比率 ( 下段 欄 ) と 含まない場合の比率 ( 上段 ) があるため 併記しています 79,82,4183,393,53976,946, 自主財源比率は 比率が高いほど自治体行財政活動の自主性と安定性が確保されているといわれており 本年度の自主財源比率は 前年度より 2.1 ポイント上昇している 2,127,886 2,496,846 1,222,389 51,216,868 54,52,962 44,424, 実質収支比率は 財政の運営状況を判断する指標で 黒字の比率が一般的に 3~5 パーセントが望ましいとされており 本年度は 前年度より 1. ポイント低下している 経常収支 自主財源 (%) 年度別収支比率等 年度 21 年度 22 年度 実質収支 (%) 経常収支比率 ( は臨時財政対策債を含む比率 ) 自主財源比率 実質収支比率 19

22 ( オ ) 一般会計月別収支状況 区 出納整理期間 合 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 月別収入 支出の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 分 収入済額構成比率支出済額構成比率 1,51,623, ,625,437, ,19,55, ,258,92, ,68,739, ,631,589, ,943,117, ,4,25, ,479,375, ,576,943, ,221,77, ,126,987, ,676,776, ,334,114, ,863,62, ,32,377, ,317,639, ,58,634, ,178,783, ,38,227, ,415,665, ,965,552, ,63,343, ,959,781, 月 2,324,44, ,98,311, 月 3,134,726, ,63,932.4 計 76,946,84, ,237,731,99 1. ( 百万円 ) 18, 一般会計月別収支状況 収入済額 支出済額 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 2

23 ( カ ) 翌年度へ繰り越すべき財源の状況 内 訳 ( 単位 : 件 円 ) 継続費逓次繰越繰越明許費事故繰越し合計 理由別件数金額件数金額件数金額件数金額 継続費逓次繰越に係るもの 事業の早期推進によるもの 関係者との協議に日数を要したもの その他の理由によるもの 翌年度へ繰り越すべき財源の状況は 次表のとおりである 2 87,441, ,441, ,38, 7 45,38, 4 161,945, ,945, ,665,7,875, ,54, 合 計 2 87,441, ,648,56 1 7,875, ,965, 繰越金額は 前年度より 49,25,967 円減少している 21

24 イ各論 ( ア ) 歳入 歳入状況一覧表 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 78,3,554,33 81,749,91,589 76,946,84, ,76,41 4,372,119,256 1,354,469, ,253,359,213 88,217,42,369 83,393,539, ,491,83 4,52,389, ,819, 増減 5,952,85,18 6,467,59,78 6,447,454,365 11,214,571 13,269,986.4 不納欠損額の内訳は 市税 431,621,711 円 ( 構成比率 1.%) 使用料及び手数料 84,69 円 ( 同.%) である 収入未済額の内訳は 市税 4,68,16,924 円 ( 構成比率 93.1%) 諸収入 29,989,93 円 ( 同 4.8%) 分担金及び負担金 71,986,89 円 ( 同 1.6%) 使用料及び手数料 21,958,64 円 ( 同.5%) 財産収入 23,7 円 ( 同.%) である 第 5 款市税 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 42,75,359, 47,55,674,28 42,555,891, ,621,711 4,68,16, ,467, ,668,851, 48,416,242,799 43,877,926, ,4,42 4,216,915,742 29,75, 増減 918,492, 1,36,568,591 1,322,35,64 11,221, ,754,818.2 不納欠損額の主なものは 市民税 212,159,468 円 ( 構成比率 49.2%) 固定資産税 186,554,86 円 ( 同 43.2%) である 収入未済額の主なものは 市民税 2,196,44,315 円 ( 構成比率 54.%) 固定資産税 1,583,194,78 円 ( 同 38.9%) である 22

25 市税を現年課税分 滞納繰越分別にみると 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分 年度 調定額 収入済額 収納率 不納欠損額 収入未済額 22 現年課税分 ,84,455,73 41,934,222, ,518,158 92,714,3 44,237,424,495 43,185,239, ,7 1,51,881, 53,237,296,267 52,158,391, ,74,144 1,63,2, 滞納繰越分 ,215,219, ,668, ,178,818,34 692,686, ,991,117, ,555, ,13,553 3,165,446, 321,96,72 3,165,34, 3,231,411 3,123,33, 22 47,55,674,28 42,555,891, ,621,711 4,68,16, 合 計 21 48,416,242,799 43,877,926, ,4,42 4,216,915, 2 57,228,413,961 52,725,947, ,935,555 4,186,531, 市税の収入状況 収入済額収入未済額 不納欠損額 ( 百万円 ) 6, 5, 4, 3, 2, 1, 2 年度 21 年度 22 年度 ( 百万円 ) 収入済額 収入未済額 不納欠損額 23

26 市税の不納欠損の該当事由及び額は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 事由別 第 15 条の 7 第 4 項該当 ( 執行停止後 3 年 ) 地方税法該当事項 第 15 条の 7 第 5 項該当 ( 今後徴収不能 ) 第 18 条第 1 項該当 ( 納期限後 5 年時効 ) 合 計 調定額に収入済額に対する比率対する比率 22税額年度構成比率 21税額年度構成比率 比 較 増減額 増減割合 94,951, ,384,421 17,286,44 431,621, ,926,338 95,499, ,974, ,4, ,24,98 7,884,45626,311,927 11,221, 収入未済額に対する債権確保その他の措置状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分 徴収猶予 差 押 換価猶予 参加差押 納付受託 徴収嘱託 交付要求 合 計 22税額年度構成比率 21税額年度構成比率 比 較 増減額 増減割合 464,2,287 68,733,552 43,595,2 218,15, ,454, ,7643,21,573 5,778,38 57,754,25 147,13,56 898,914, ,7 179,181,286 17,955,172 14,159,5 71,2,271 14,459,

27 第 1 款 地 方 譲 与 税 ( 単位 : 円 %) 対 調 定 収 入 率 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 ,, 596,49, ,49,426 66,95, ,, 613,828,94 613,828,94 49,171,6 1. 増減 17,779,514 17,779,514. 収入済額の内訳は 自動車重量譲与税 42,621, 円 ( 構成比率 7.6%) 地方揮発油 譲与税 175,428, 円 ( 同 29.4%) 地方道路譲与税 426 円 ( 同.%) である 第 15 款 利 子 割 交 付 金 ( 単位 : 円 %) 対 調 定 収 入 率 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 22 12,, 16,377, 16,377, 13,623, ,, 12,296, 12,296, 296,1. 増減 13,919, 13,919,. 第 18 款 配 当 割 交 付 金 ( 単位 : 円 %) 対 調 定 収 入 率 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 22 75,, 69,359, 69,359, 5,641, ,, 54,122, 54,122, 45,878, 1. 増減 25,, 15,237, 15,237,. 第 21 款 株式等譲渡所得割交付金 ( 単位 : 円 %) 対 調 定 収 入 率 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 22 2,, 23,512, 23,512, 3,512, ,, 26,719, 26,719, 13,281, 1. 増減 2,, 3,27, 3,27,. 第 24 款 地方消費税交付金 ( 単位 : 円 %) 対 調 定 収 入 率 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 22 2,7,, 2,716,871, 2,716,871, 16,871, ,75,, 2,721,547, 2,721,547, 28,453, 1. 増減 5,, 4,676, 4,676,. 25

28 第 27 款ゴルフ場利用税交付金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 16,, 154,465, ,465,211 5,534, ,, 156,85,31 156,85,31 3,194, 増減 2,34,9 2,34,9. 第 3 款自動車取得税交付金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 45,, 284,192, 284,192, 165,88, ,, 358,858, 358,858, 291,142, 1. 増減 2,, 74,666, 74,666,. 第 33 款地方特例交付金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 5,885, 486,678, 486,678, 14,27, ,, 627,686, 627,686, 22,314, 1. 増減 149,115, 141,8, 141,8,. 第 35 款地方交付税 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 3,, 51,927, 51,927, 21,927, ,, 43,738, 43,738, 13,738, 1. 増減 8,189,8,189,. 第 4 款交通安全対策特別交付金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 65,, 53,7, 53,7, 11,93, ,, 55,924, 55,924, 9,76, 1. 増減 2,854, 2,854,. 26

29 第 45 款分担金及び負担金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 ,5, 618,49, ,54,67271,986,89 36,5, ,82, 632,33, ,182,8164,121,184 16,38, 増減 31,23, 13,813,224 21,678,129 7,864, 収入済額の内訳は 児童福祉費負担金 524,917,487 円 ( 構成比率 96.1%) 道路橋りょう費負担金 17,545,222 円 ( 同 3.2%) 社会福祉費負担金 4,41,963 円 ( 同.7%) である 収入未済額は 児童福祉費負担金 71,946,873 円 ( 構成比率 99.9 %) 道路橋りょう費負担金 39,216 円 ( 同.1%) である 第 5 款使用料及び手数料 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 1,47,341, 1,69,569,287 1,47,525,957 84,69 21,958,64184, ,24,427, 1,66,22,966 1,46,514,696 91,41 19,416,86 22,87, 増減 22,914,3,546,3211,11,261 6,72 2,541,78.3 収入済額の主なものは 清掃手数料 426,956,9 円 ( 構成比率 4.8%) 道路橋りょう使用料 197,223,9 円 ( 同 18.8%) 住宅使用料 132,723,1 円 ( 同 12.7%) 企画文化使用料 14,612,41 円 ( 同 1.%) 戸籍住民基本台帳手数料 86,218,2 円 ( 同 8.2%) である 不納欠損額は すべて清掃手数料である 収入未済額の主なものは 住宅使用料 21,28,97 円 ( 構成比率 95.8%) 清掃手数料 68,57 円 ( 同 3.1%) 道路橋りょう使用料 232,24 円 ( 同 1.1%) である 第 55 款国庫支出金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 9,394,646, 9,57,626,4 9,57,626,4 337,19, ,751,884,429 1,745,761,333 1,745,761,333 6,123,96 1. 増減 1,357,238,429 1,688,135,329 1,688,135,329. 収入済額の主なものは 児童福祉費負担金 3,945,616,33 円 ( 構成比率 43.6%) 生活保護費負担金 3,333,124, 円 ( 同 36.8%) 社会福祉費負担金 869,15,43 円 ( 同 9.6%) 中学校費交付金 159,224, 円 ( 同 1.8%) 地域活性化 きめ細かな臨時交付金 117,154, 円 ( 同 1.3%) 社会福祉費補助金 93,767, 円 ( 同 1.%) 児童福祉費補助金 9,251, 円 ( 同 1.%) である 27

30 第 6 款県支出金 ( 単位 : 円 %) 対調定年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減収入 22 3,932,725, 3,756,868,496 3,756,868, ,856, ,571,54, 3,467,19,549 3,467,19,549 14,349, 増減 361,185, 289,677, ,677,947. 収入済額の主なものは 児童福祉費負担金 75,746,911 円 ( 構成比率 2.%) 児童福祉費補助金 526,782, 円 ( 同 14.%) 社会福祉費負担金 422,16,468 円 ( 同 11.2%) 社会福祉費補助金 38,3,131 円 ( 同 1.1%) 徴税費委託金 378,661,264 円 ( 同 1.1%) 保険基盤安定負担金 356,556,377 円 ( 同 9.5%) である 第 65 款財産収入 ( 単位 : 円 %) 対調定年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減収入 ,517, 113,711, ,687,633 23,7 7,829, ,153, 114,44, ,44,249 1,18, 増減 6,364, 332, ,616 23,7. 収入済額の内訳は 土地売払収入 57,69,497 円 ( 構成比率 5.7%) 土地建物貸付収入 38,592,91 円 ( 同 34.%) 利子及び配当金 15,61,226 円 ( 同 13.7%) 償還金 1,83, 円 ( 同 1.6%) である 収入未済額は すべて土地建物貸付収入である 第 7 款寄附金 ( 単位 : 円 %) 対調定年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減収入 22 9,924,7,595,3897,595,389 2,328, ,62,5,44,1285,44,128 82, 増減 5,322,2,191,2612,191,261. 収入済額の内訳は 保健衛生費寄附金 3,991, 円 ( 構成比率 52.6%) 社会福祉費寄附金 1,561,216 円 ( 同 2.6%) 都市計画費寄附金 1,473,813 円 ( 同 19.4 %) 児童福祉費寄附金 39, 円 ( 同 5.1%) 企画文化費寄附金 124,9 円 ( 同 1.6%) 道路橋りょう費寄附金 4,46 円 ( 同.5%) 寄附金 14, 円 ( 同.2%) である 第 75 款繰入金 ( 単位 : 円 %) 対調定年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減収入 22 1,452,151, 1,444,952,23 1,444,952,23 7,198, ,154,48, 4,141,884,585 4,141,884,585 12,523, 増減 2,72,257, 2,696,932,355 2,696,932,355. 収入済額の主なものは 財政調整基金繰入金 1,247,21, 円 ( 構成比率 86.3%) スポーツ振興基金繰入金 95,364,39 円 ( 同 6.6%) 交通災害共済事業特別会計繰入金 25,475, 円 ( 同 1.8%) 厚木市 SEL 教育基金繰入金 23,891,769 円 ( 同 1.7%) である 28

31 第 8 款繰越金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 3,32,62,33 3,32,62,149 3,32,62, ,651,198,784 2,651,199,122 2,651,199, 増減 38,863,249 38,863,27 38,863,27. 収入済額の内訳は 前年度繰越金 2,496,846,116 円 ( 構成比率 82.4%) 繰越明許費 329,913,57 円 ( 同 1.9%) 継続費逓次繰越 198,72,226 円 ( 同 6.5%) 事故繰越し7,23,3 円 ( 同.2%) である 第 85 款諸収入 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 5,89,39, 6,29,86,95 5,999,87,192 29,989,93 19,561, ,35,293, 5,381,42,412 5,179,16,956 21,935, ,813, 増減 774,16, 828,817,683 82,763,236 8,54,447.4 収入済額の主なものは 商工費貸付金元利収入 4,,, 円 ( 構成比率 66.7%) 総務費雑入 739,6,56 円 ( 同 12.3%) 労働諸費貸付金元利収入 488,, 円 ( 同 8.1%) 衛生費雑入 259,83,32 円 ( 同 4.3%) 民生費雑入 23,13,798 円 ( 同 3.8%) 延滞金 116,78,156 円 ( 同 1.9%) である 収入未済額の内訳は 社会福祉費貸付金元利収入 196,888,661 円 ( 構成比率 93.7%) 民生費雑入 12,969,252 円 ( 同 6.2%) 衛生費雑入 131,99 円 ( 同.1%) である 第 9 款市債 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対 調 定 収 入 率 22 5,383,63, 4,841,, 4,841,, 542,63, ,496,2, 6,816,8, 6,816,8, 679,4, 1. 増減 2,112,57, 1,975,8, 1,975,8,. 収入済額の主なものは 臨時財政対策債 2,6,, 円 ( 構成比率 53.7%) 保健衛生債 626,3, 円 ( 同 12.9 %) 道路橋りょう債 57,8, 円 ( 同 11.8%) 中学校債 417,, 円 ( 同 8.6%) 小学校債 33,8, 円 ( 同 6.8%) 都市計画債 66,3, 円 ( 同 1.4%) である 市債の本年度末現在高は5,329,81,45 円で 前年度末現在高 51,191,87,41 円より 862,788,951 円 (1.7%) 減少している 29

32 市債の借入先等及び目的別一覧表 1 借入先等別 ( 単位 : 円 ) 借入先等 平成 21 年度末平成 22 年度平成 22 年度平成 22 年度末現在高発行額元金償還金額現在高 財務省関東財務局 2,266,761,641 3,742,2, 2,56,788,884 21,952,172,757 郵便貯金 簡易生命保険管理機構 17,847,5,373 1,977,178,13 15,869,827,243 神奈川県 2,88,937,88 33,, 355,244,189 2,558,692,899 神奈川県市町村職員共済組合 818,43, 21,, 95,48, 743,95, 公営企業金融公庫 1,913,498,245 13,5, 348,76,955 1,578,921,29 神奈川県市町村振興協会 1,642,683,66 14,2, 136,656,353 1,52,226,713 全国市有物件災害共済会 454,788, 41,4, 66,658, 429,53, 市中銀行等 4,867,766, ,7, 417,76,44 5,425,76,548 厚木まなび債資金 5,, 25,, 25,, 合 計 51,191,87,41 4,841,, 5,73,788,951 5,329,81,45 3

33 2 目的別 ( 単位 : 円 ) 目的別 平成 21 年度末平成 22 年度平成 22 年度平成 22 年度末現在高発行額元金償還金額現在高 総務債 2,718,9,361 49,943,227 2,38,66, 民生債 48,62, ,933, ,669,1 衛生債 1,425,393, ,6, 24,958,859 1,83,34, 農林債 478,558,254 56,3, 74,438,9 46,42,1 土木債 11,699,773,14 697,4, 1,455,78,324 1,941,392 公営住宅債 1,496,356,951 24,8, 113,63,439 1,47,526, 消防債 1,473,72,299 56,2, 18,526,721 1,349,375, 教育債 11,42,781,469 76,7, 1,86,839,677 1,356,641 減収補てん債 2,,, 2,,, 減税補てん債 5,73,77,364 73,99,65 4,972,168, 臨時税収補てん債 514,864,965 59,751,91 455,113, 臨時財政対策債 11,87,75,977 2,6,, 494,77,475 13,976,673 合 計 51,191,87,41 4,841,, 5,73,788,951 5,329,81 31

34 年度 ( イ ) 歳出 22 歳出状況一覧表 ( 単位 : 円 %) 予算現額 支出済額 翌年度繰越額継続費繰越明許費事故繰越し逓次繰越 不用額 執行率 78,3,554,33 75,237,731,99 344,141,56 461,548,56 7,875, 2,249,257, ,253,359,213 8,361,477,148 59,672, ,861,57 7,23,3 2,675,118, 増減 5,952,85,18 5,123,746,49 165,53, ,313,1 644,7 425,86,164.7 年度 第 5 款議会費 ( 単位 : 円 %) 予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 41,125,392,287,427 8,837, ,514,393,835,59 12,678, 増減 5,389, 1,548,82 3,84,918.9 年度 1 第款総務費 ( 単位 : 円 %) 予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 8,394,396, 8,54,88,513 1,941, 328,574, ,656,731,5 11,233,11,48 423,72, 増減 3,262,335,5 3,178,13,895 1,941, 95,145,65.4 支出済額の主なものは 文化会館維持管理事業費等の委託料 1,84,394,413 円 ( 構成比率 13.5%) 電算システム運営事業費等の使用料及び賃借料 855,35,12 円 ( 同 1.6%) 文化会館維持補修事業費等の需用費 381,631,447 円 ( 同 4.7%) である なお 翌年度繰越額は防犯灯設置事業費 市営中町 2 丁目自転車等駐車場整備事業費の繰越明許費 1,941, 円である 年度 15 第款民生費 ( 単位 : 円 %) 予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 増減 26,658,649, 25,776,833,456 12,749,71 869,65, ,63,984, 21,846,722,277 15,28, 768,981, ,27,665, 3,93,111,179 2,53,29 1,84,111.2 支出済額の主なものは 生活保護費支給事業費等の扶助費 13,546,45,516 円 ( 構成比率 52.6%) 国民健康保険事業 介護保険事業及び後期高齢者医療事業特別会計への繰出金 3,984,967,176 円 ( 同 15.5%) 定率市町村負担金( 後期高齢者医療事業 ) 等の負担金 補助及び交付金 2,851,492,325 円 ( 同 11.1%) である なお 翌年度繰越額は 下古沢老人憩の家建設事業の継続費逓次繰越 37,71 円 保育所及び児童館維持補修事業費 母子等福祉事務経費の繰越明許費 12,379, 円である 32

35 第 2 款衛生費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 9,112,742,854 8,532,39,84 343,77,85 236,581, ,164,868, 7,38,225,457 53,33, ,338, 増減 947,874,854 1,152,165, ,533,4 44,757, 支出済額の主なものは ごみ減量化 資源化推進事業費等の委託料 2,822,742,49 円 ( 構成比率 33.1%) 病院事業会計負担金 ( 収益的収支 ) 等の負担金 補助及び交付金 1,873,95,969 円 ( 同 22.%) 斎場施設整備事業( 継続費 ) 等の工事請負費 844,196,25 円 ( 同 9.9%) である なお 翌年度繰越額は 斎場施設整備事業費の継続費逓次繰越 343,77,85 円である 第 25 款労働費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 ,6,68,911,945 16,688, ,83,69,649,271 12,433,7298. 増減 3,517, 737,326 4,254,326.7 支出済額の主なものは 勤労者総合資金預託金等の貸付金 488,, 円 ( 構成比率 8.1%) 財団法人厚木市勤労者福祉サービスセンター補助金等の負担金 補助及び交付金 76,177,62 円 ( 同 12.5%) 勤労福祉センター維持管理事業費等の委託料 15,727,754 円 ( 同 2.6%) である 第 3 款農林水産業費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 64,479,566,274,897 19,8, 19,124, ,333,642,832,224 28,5, 増減 66,854, 76,557,327 19,8, 9,376, 支出済額の主なものは 獣害防護柵設置事業費等の工事請負費 151,321,289 円 ( 構成比率 26.7%) 獣害防護柵設置事業費等の委託料 79,298,41 円 ( 同 14.%) 県営かんがい排水事業 ( 相模川右岸幹線改修工事 ) 負担金等の負担金 補助及び交付金 65,37,265 円 ( 同 11.5%) である なお 翌年度繰越額は 獣害防護柵設置事業費工事請負額 12,6, 円 県営かんがい排水事業 ( 相模川右岸幹線改修工事 ) 負担金 6,48, 円である 33

36 第 35 款商工費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 4,954,438, 4,93,141,119 51,296, ,551,985,67 8,398,459, ,526, 増減 3,597,547,67 3,495,318,214 12,229,393.8 支出済額の主なものは 中小企業融資制度預託金に係る貸付金 4,,, 円 ( 構成比率 81.6%) 中小企業融資利子補給金等の負担金 補助及び交付金 481,99,16 円 ( 同 9.8%) あつぎ鮎まつり事業費等の委託料 113,735,41 円 ( 同 2.3%) である 第 4 款土木費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 1,391,561,224 9,583,419,45 349,412,56 458,729, ,5,687,665 1,445,9,59 61,23,77 453,583, 増減 1,19,126, ,481,14 251,791,21 5,145, 支出済額の主なものは 公共下水道事業特別会計等への繰出金 2,54,311,656 円 ( 構成比率 26.5%) 道路維持補修事業費等の工事請負費 2,348,881,271 円 ( 同 24.5%) 運動公園維持管理事業費等の委託料 1,345,283,442 円 ( 同 14.%) である なお 翌年度繰越額は 籏谷上古沢線道路改良事業費ほか 5 事業の繰越明許費 349,412,56 円である 第 45 款消防費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 2,668,251,992 2,623,837,339 44,414, ,14,974, 2,984,383,968 5,26, 115,564, 増減 436,722,8 36,546,629 5,26, 71,149, 支出済額の主なものは 通信指令関係事業費等の需用費 14,7,86 円 ( 構成比率 5.3%) 消防ポンプ自動車購入費等の備品購入費 85,821,435 円 ( 同 3.3%) 通信指令関係事業費等の委託料 75,385,413 円 ( 同 2.9%) である 34

37 第 5 款教育費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 7,685,728,512 7,449,624,77 77,611, 158,492, ,5,655,441 9,591,536,937 91,95, ,168, 増減 2,319,926,929 2,141,912,167 14,339, ,675,291. 支出済額の主なものは 南毛利中学校校舎改築事業費 ( 継続費 ) 等の工事請負費 1,437,819,6 円 ( 構成比率 19.3%) 単独調理場運営事業費等の委託料 1,325,449,54 円 ( 同 17.8%) 小学校維持管理事業費等の需用費 1,187,22,574 円 ( 同 15.9%) である なお 翌年度繰越額は 小学校校舎 体育館改修事業費 小学校教育振興事業費及び中学校教育振興事業費の繰越明許費 69,736, 円 施設維持補修事業費 ( 北部学校給食センター費 ) の事故繰越し7,875, 円である 第 6 款公債費 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 6,759,467, 6,746,129,388 13,337, ,846,67, 6,834,92,255 11,686, 増減 87,14, 88,79,867 1,65,867. 支出済額の主なものは 市債元金償還金 5,73,788,951 円 ( 構成比率 84.5%) 市債利子 1,28,425,39 円 ( 同 15.2%) 一時借入金利子 7,66,46 円 ( 同.1%) である 第 65 款諸支出金 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 増減 - 第 7 款予備費 ( 単位 : 円 %) 年度予算額充用額予算現額不用額 予算額に対する充用額の割合 22 1,,55,884,549 44,115,451 44,115, ,,9,64,9,936, 9,936,9.1 増減 46,82,549 46,82,549 46,82, 充用額の主なものは 教育費 ( 施設維持補修事業費 体育施設維持補修事業費 中学校維持補修事業費 公民館維持補修事業費 ) の需用費 39,738,4 円 ( 構成比率 71.1 %) 土木費 ( 公園緑地維持補修事業費 市営住宅維持管理事業費 ) の需用費 7,65,3 円 ( 同 13.7%) である 35

38 款別 性質別不用額一覧表 款別 性質別不用額は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 款別 性質別 人件費需用費委託料工事請負費その他合計 議会費 4,893, ,33 1,386,443 2,116,251 8,837,573 総務費 93,818,198 6,973,81 69,856,11 1,824,72 12,12, ,574,487 民生費 58,447,899 1,24,399 15,245,151 2,345, 692,823, ,65,834 衛生費 45,697,86 16,212, ,52, ,1 48,914,18 236,581,164 労働費 3,29,68835,956,488,246 7,134,171 16,688,55 農林水産業費 3,861,619 2,321,811 2,63,637 6,957,981 3,919,55 19,124,13 商 工費 3,473,828 1,273,285 6,346,89 1,166, 39,37,679 51,296,881 土木費 39,819,832 2,728,714 45,139,77 135,345, ,695, ,729,313 消 防費 22,347,372 5,792,49 823,667229,975 15,221,149 44,414,653 教育費 47,557,116 28,564,315 28,458,552 13,577,47 4,335, ,492,742 公債費 13,337,612 13,337,612 諸 支出金 予 備費 44,115,451 44,115,451 合 計 322,946,97 146,548, ,39, ,7,62 1,226,752,331 2,249,257,868 36

39 款別歳入状況 ( 百万円 ) 第 5 款第 1 款 市税地方譲与税 ,556 第 15 款 利子割交付金 第 18 款 配当割交付金 第 21 款 株式等譲渡所得割交付金 第 24 款 地方消費税交付金 第 27 款ゴルフ場利用税交付金 第 3 款 自動車取得税交付金 第 33 款 地方特例交付金 第 35 款 地方交付税 第 4 款 交通安全対策特別交付金 第 45 款 分担金及び負担金 第 5 款 使用料及び手数料 第 55 款 国庫支出金 第 6 款 県支出金 第 65 款 財産収入 第 7 款 寄附金 第 75 款 繰入金 第 8 款 繰越金 第 85 款 諸収入 , ,445 2,717 3,32 3,757 9, 6, 第 9 款 市債 4,841 1, 2, 3, 4, 5, 6,4, 7, 款別歳出状況 ( 百万円 ) 第 5 款 議会費 392 第 1 款 総務費 8,55 第 15 款 民生費 25,777 第 2 款 衛生費 8,532 第 25 款 第 3 款 労働費 農林水産業費 第 35 款 商工費 4,93 第 4 款 土木費 9,583 第 45 款 消防費 2,624 第 5 款 第 6 款 教育費 公債費 7,45 6,746 第 65 款 諸支出金 2, 4, 6, 8, 1, 12, 14, 16, 18, 2, 22, 24, 26, 37

40 (2) 特別会計 ア総論 ( ア ) 決算収支の状況 特別会計は 公共用地取得事業特別会計をはじめとする 8 特別会計である 特別会計の決算総額は 歳入 41,375,76,446 円 歳出 4,619,181,82 円で 歳入 歳出差引額は755,894,626 円となり 翌年度へ繰り越すべき財源がありませんの で 実質収支額は同額の 755,894,626 円である 決算総額を前年度と比較すると 歳入 歳出ともに増加している 決算収支の状況 特別会計の決算収支の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 会計別 区 分 歳入 (A) 歳出 (B) 歳入歳出差引額 ( 形式収支 ) (A-B) (C) 翌年度へ繰り越すべき財源 (D) 実質収支額 (C-D) 公共用地取得事業老人保健医療後期高齢者医療事業国民健康保険事業介護保険事業交通災害共済事業自動車駐車場事業公共下水道事業 3,75,19,967 3,75,19,967 19,434,558 17,498,577 1,935,981 1,935,981 1,616,616,527 1,62,52,23214,96,295 14,96,295 22,48,97,437 22,28,459, ,447, ,447,488 8,33,73,38 7,974,231,65758,841,723 58,841,723 61,27,66 56,656,143 4,371,517 4,371, ,473,872 21,29,139 4,264,733 4,264,733 5,874,352,45 5,654,415, ,936, ,936,889 合 計 41,375,76,446 4,619,181,82 755,894, ,894,626 老人保健医療特別会計及び自動車駐車場事業特別会計は 平成 22 年度をもって廃止さ れている ( 剰余金は次年度一般会計へ繰越し ) 38

41 区 特別会計決算の推移 特別会計決算の状況を前年度と比較すると 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 分 年 度 2 年度 21 年度 22 年度 対前年度比率及び増減 (22/21) 予算現額 (A) 4,281,11,93 39,692,725, 41,86,274, 15.52,167,549, 歳入決算額 (B) 39,722,229,879 39,42,44,222 41,375,76, ,332,672, 歳出決算額 (C) 38,947,185,78 38,146,886,349 4,619,181, ,472,295, 歳入歳出差引額 ( 形式収支 )(B-C) (D) 775,44, ,517, ,894, ,623,2 翌年度へ繰り越すべき財源 (E) 171,,. 実質収支 (D-E) 額 (F) 64,44, ,517, ,894, ,623,2 単年度収支額 (G) 35,556,33 291,473,72 139,623,247 単年度収支額は 本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を引いた額である ( 百万円 ) 4 ( 百万円 ) 47, 38 45, 36 43, 41, 34 39, 32 37, 3 歳入 歳出決算額の推移 歳入 歳出決算額の推移 歳入決算額歳出決算額 35, 2 年度 1 21 年度 22 年度 歳入決算額歳出決算額 ( 百万円 ) 1,5 実質収支額 単年度収支額の推移 1, 5 実質収支額実質収支額単年度収支額単年度収支額 5 2 年度 21 年度 22 年度 39

42 一般会計からの繰入状況 一般会計からの繰入の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分 会計別繰入額 公共用地取得事業 21 年度 22 年度 一般会計依存度 繰入額 一般会計依存度 前年度比較 増 減 依存度比率の増減 3,682, ,94, ,258, 老人保健医療後期高齢者医療事業国民健康保険事業介護保険事業交通災害共済事業自動車駐車場事業公共下水道事業合... 27,161, ,47, ,246, ,791,992, ,42,31, ,69, ,328,396, 17.21,338,258, ,862, ,284, ,434, ,85, ,456,945, 37.42,143,, ,945,.9 計 7,289,461, ,534,341, ,119,

43 ( イ ) 特別会計月別収支状況 月別収入 支出の状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区 出納整理期間合 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 分 収入済額構成比率支出済額構成比率 2,136,632, ,74, ,965,42, ,598,354, ,493,52, ,579,691, ,5,359, ,837,379, ,462,186, ,562,88, ,956,536, ,651,725, ,166,5, ,38,678, ,883,36,5 7. 2,721,95, ,36,525, ,994,9, ,135,844, ,179,713, ,527,894, ,46,578, ,474,834, ,75,736, 月 1,723,67, ,747,11, 月 588,726, ,278,961.2 計 41,375,76, ,619,181,82 ( 百万円 ) 特別会計月別収支状況 収入済額支出済額 7, 6,5 6, 5,5 5, 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 41

44 年度 イ各論 ( ア ) 公共用地取得事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 予算現額 調定額収入済額不納欠損額収入未済額 対予算対調定収入増減収入率 22 3,75,193, 3,75,19,967 3,75,19,967 2, ,683, 994,682, ,682, 増減 2,8,51, 2,8,58,428 2,8,58,428. 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度 予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 3,75,193, 3,75,19,967 2, ,683, 994,681,926 1,741. 増減 2,8,51, 2,8,59, 収入済額の主なものは 諸収入 2,69,149,67 円 ( 構成比率 84.8 %) 一般会計からの繰入金 34,94,747 円 ( 同 9.9%) 公共用地先行取得事業債 161,1, 円 ( 同 5.2%) である 支出済額の内訳は 土地購入費 2,77,339,67 円 ( 構成比率 9.1 %) 市債元金償還金 263,644, 円 ( 同 8.6%) と市債利子 41,27,36 円 ( 同 1.3%) である 公共用地先行取得事業債の本年度末現在高は2,436,968, 円で 前年度末現在高 2,539,512, 円より12,544, 円 (4.%) 減少している 42

45 ( イ ) 老人保健医療特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度 予算現額 調定額 収入済額 不納欠損額 収入未済額 対予算収入増減 対調定収入率 22 19,358, 19,434,558 19,434,558 76, ,789, 33,225,97 33,225,97 1,436,97 1. 増減 3,431, 13,79,539 13,79,539. 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度 予算現額支出済額 翌年度繰越額 不用額 執行率 22 19,358, 17,498,577 1,859, ,789, 15,821,57 6,967, 増減 3,431, 1,677,7 5,18,721. 収入済額から支出済額を差し引いた額は 1,935,981 円である 収入済額の主なものは 繰越金 17,43,527 円 ( 構成比 89.5 %) 国庫支出金 1,555,9 円 ( 同 8.%) である 支出済額の主なものは 諸支出金 17,395,647 円 ( 構成比率 99.4%) 医療諸費 12,39 円 ( 同.6%) である 対象者数等の状況 対象者数等を前年度と比較すると 次表のとおりである 区分 対象者数 ( 月平均 ) 2 年度 21 年度 22 年度 ( 単位 : 人 件 %) 前 年 度 比 較 増 減 比率 給付件数 35, 平成 2 年 4 月診療分からは 後期高齢者医療制度に移行した 43

46 ( ウ ) 後期高齢者医療事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度 予算現額 調定額 収入済額不納欠損額 収入未済額 対予算収入増減 対調定収入率 221,667,179, 1,635,86,827 1,616,616,527 1,737,12 17,453,18 5,562, ,592,746, 1,54,398,514 1,487,715,894 16,682,62 15,3, 増減 74,433, 131,48, ,9,633 1,737,12 77,56.1 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度 予算現額支出済額翌年度繰越額 不用額 執行率 221,667,179, 1,62,52,232 64,658, ,592,746, 1,385,388,2727,357, 増減 74,433, 217,132,25 142,699,259.1 収入済額から支出済額を差し引いた額は 14,96,295 円である 収入済額の内訳は 後期高齢者医療保険料 1,265,87,81 円 ( 構成比率 78.3%) 一般会計か らの繰入金 244,47,426 円 ( 同 15.1%) 繰越金 12,327,867 円 ( 同 6.3%) 諸収入 4,793,424 円 ( 同.3%) である 支出済額の内訳は 後期高齢者医療広域連合納付金 1,58,411,576 円 ( 構成比率 94.1%) 総 務費 59,154,599 円 ( 同 3.7%) 保健事業費 29,944,847 円 ( 同 1.9%) 諸支出金 5,9,21 円 ( 同.3%) である 44

47 後期高齢者医療保険料収納状況 後期高齢者医療保険料の収納状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分 年度調定額収入済額収納率 不納欠損額 収入未済額 22 1,267,155,13 1,258,18, ,974,72 現年分 21 1,227,518,3 1,215,627, ,89,65 2 1,184,768,73 1,171,65, ,117, ,122,98 6,97, ,737,128,478,46 滞納繰越分 21 1,975,5 6,183, ,791, ,284,278,11 1,265,87, ,737,1217,453,18 合計 21 1,238,493,35 1,221,81, ,682,62 2 1,184,768,73 1,171,65, ,117,98 本年度の収入済額は 前年度より 43,277,8 円 (3.5%) 増加している 収納率は 前年度より.2 ポイント低下している 被保険者数の状況 被保険者数は 次表のとおりである ( 単位 : 人 %) 区分 被保険者数 ( 年度末現在 ) 2 年度 21 年度 22 年度 前年度比較 13,633 13,889 15,445 1, 増 減 比 率 45

48 ( エ ) 国民健康保険事業特別会計歳入 ( 単位 : 円 %) 対予算対調定年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額収入増減収入率 22 22,815,683, 25,271,461,979 22,48,97, ,398,31 2,216,156, ,775, ,248,281, 24,84,83,594 21,878,72, ,569,924 2,334,441,96 37,28, 増減 567,42, 431,378,385 62,834,863 53,171, ,284,585.9 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 22,815,683, 22,28,459, ,223, ,248,281, 21,549,51, ,229, 増減 567,42, 479,48,66 87,993,934.4 収入済額から支出済額を差し引いた額は 452,447,488 円である 収入済額の主なものは 国民健康保険料 5,595,915,54 円 ( 構成比率 24.9%) 前期高齢者交付金 4,946,29,95 円 ( 同 22.%) 国庫支出金 4,592,119,489 円 ( 同 2.4 %) 一般会計からの繰入金 2,42,31,75 円 ( 同 1.7%) 共同事業交付金 2,294,816,152 円 ( 同 1.2%) 療養給付費等交付金 1,296,1,268 円 ( 同 5.8%) 県支出金 996,56,99 円 ( 同 4.4%) である 不納欠損額及び収入未済額は すべて国民健康保険料である 支出済額の主なものは 保険給付費 15,369,616,228 円 ( 構成比率 69.8%) 後期高齢者支援金等 2,694,63,126 円 ( 同 12.2%) 共同事業拠出金 2,21,355,341 円 ( 同 1.%) 介護納付金 1,158,564,37 円 ( 同 5.3%) 総務費 355,972,335 円 ( 同 1.6%) である 46

49 国民健康保険料収納状況 国民健康保険料の収納状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分 年度調定額収入済額収納率 不納欠損額 収入未済額 22 6,19,39,9 5,316,659, ,731,3 現年分 21 6,297,792,2 5,348,718, ,73,6 2 6,651,346, 5,74,481, ,864,3 滞納繰越分 22 2,277,78, ,255, ,299,73, ,135, ,426,679,732 34,76, ,398,31 1,423,425, 627,569,924 1,385,367, 54,438,78 1,582,164, 22 8,386,469,596 5,595,915, ,398,31 2,216,156, 合計 21 8,596,865,529 5,634,854, ,569,924 2,334,441, 2 9,78,25,732 6,44,558, 本年度の収入済額は 前年度より 38,939,455 円 (.7%) 減少している 収納率は 前年度より 1.2 ポイント上昇している 54,438,78 2,529,28, 被保険者数等の状況 被保険者数等を前年度と比較すると 次表のとおりである ( 単位 : 人 件 %) 区分 被保険者数 ( 年度平均 ) 2 年度 21 年度 22 年度 前年度比較 比率 66,183 67,247 67, 増 減 給付件数 929,25 951, ,8815,

50 ( オ ) 介護保険事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額対予算収入増減 対調定収入率 228,199,973, 8,141,292,929 8,33,73,38 21,468,982 86,75, ,899, ,931,323, 7,813,441,94 7,78,56,622 19,658,124 85,276, ,816, 増減 268,65, 327,851, ,566,758 1,81,858 1,474,219. 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 228,199,973, 7,974,231,657225,741, ,931,323, 7,548,58,94382,742,695.2 増減 268,65, 425,65, ,, 収入済額から支出済額を差し引いた額は 58,841,723 円である 収入済額の主なものは 支払基金交付金 2,22,754,865 円 ( 構成比率 27.4%) 介護保険料 1,816,44,154 円 ( 同 22.6%) 繰入金 1,377,316,886 円 ( 同 17.1%) 国庫支出金 1,368,882, 円 ( 同 17.%) 県支出金 1,96,615,243 円 ( 同 13.7%) である 不納欠損額及び収入未済額は すべて介護保険料である 支出済額の主なものは 保険給付費 7,278,563,166 円 ( 構成比率 91.3%) 総務費 297,759,753 円 ( 同 3.7%) 地域支援事業費 287,629,744 円 ( 同 3.6%) である 48

51 介護保険料収納状況 第 1 号被保険者保険料の収納状況は 次表のとおりである 区分 現年分 滞納繰越分 合計 年度区分調定額収入済額収納率 特別徴収 1,631,914,819 1,631,914, 普通徴収 27,432, ,297, 合計 1,839,347,355 1,89,211, 特別徴収 1,56,117,412 1,56,117, 普通徴収 222,442, ,674, 合計 1,782,56,145 1,749,792, 特別徴収 1,571,69,479 1,571,69, 普通徴収 24,455,163 27,23, 合計 1,812,145,642 1,778,921, 特別徴収 22普通徴収 85,276,348 7,192, 合計 85,276,348 7,192, 特別徴収 21普通徴収 81,953,755 9,787, 合計 81,953,755 9,787, 特別徴収 2普通徴収 7,841,65 7,589, 合計 7,841,65 7,589, 不納欠損額 ( 単位 : 円 %) 21,468,982 56,615,9 14,521,617 48,729,57 14,521,617 48,729, ,924,623,73 1,816,44, ,468,982 86,75,56 2 1,882,986,77 1,786,511, ,521,617 81,953,75 収入未済額 32,768,9 32,768,9 3,135,47 3,135,47 33,224,18 33,224,18 21,468,982 56,615,9 19,658,124 52,58,25 19,658,124 52,58, ,864,513,9 1,759,579, ,658,124 85,276,34 本年度の収入済額は 前年度より 56,824,726 円 (3.2%) 増加している 収納率は 前年度と同率である 要介護 ( 要支援 ) 認定者数等の状況 要介護 ( 要支援 ) 認定者数等を前年度と比較すると 次表のとおりである 区分 2 年度 被保険 者 数 ( 年度末現在 ) 要介護 ( 要支援 ) 認定者数 ( 年度末現在 ) 21 年度 22 年度 単位 ( : 人 件 %) 前 年 度 比較 増 減 比率 37,331 39,67 4,37 1, ,366 4,569 4, 審査 支払件数 給付件数 ( 請求 ) 16, ,83 125,45811, ,27 136, ,27912,

52 ( カ ) 交通災害共済事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額 対予算対調定収入増減収入率 22 59,516, 61,27,66 61,27,66 1,511, ,647, 32,818,872 32,818, , 増減 26,869, 28,28,788 28,28,788. 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 59,516, 56,656,143 2,859, ,647, 27,38,45 5,338, 増減 26,869, 29,347,738 2,478, 収入済額から支出済額を差し引いた額は 4,371,517 円である 収入済額の主なものは 繰入金 37,278,82 円 ( 構成比率 61.1 %) 共済会費 18,17,3 円 ( 同 29.8%) 前年度繰越金 5,51,467 円 ( 同 9.%) 財産収入 67,249 円 ( 同.1%) である 支出済額の内訳は 諸支出金 25,475, 円 ( 構成比率 45. %) 共済金 19,393, 円 ( 同 34.2%) 総務費 11,788,143 円 ( 同 2.8%) である 5

53 ( キ ) 自動車駐車場事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額 対予算収入増減 対調定収入率 ,387, 214,473, ,473, , ,974, 331,85,24 331,85,24 3,888,76 1. 増減 119,587, 116,611, ,611,368. 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 ,387, 21,29,139 5,177, ,974, 326,889,42 8,84, 増減 119,587, 116,68,263 2,96,737. 収入済額から支出済額を差し引いた額は 4,264,733 円である 収入済額の主なものは 使用料 18,747,18 円 ( 構成比率 5.7%) 一般会計からの繰入金 11,434, 円 ( 同 47.3%) 前年度繰越金 4,195,838 円 ( 同 2.%) である 支出済額の内訳は 総務費 17,75,824 円 ( 構成比率 5.9%) 公債費 13,133,315 円 ( 同 49.1%) である 駐車場建設債の前年度末現在高は 98,458,822 円であったが 本年度で償還が終了した 51

54 ( ク ) 公共下水道事業特別会計 歳入 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額調定額収入済額不納欠損額収入未済額 対 予 算 対調定 収 入 増 減収入率 22 5,87,985, 5,955,973,857 5,874,352,45 9,314,516 72,37,296 66,367, ,535,282, 6,649,494,96 6,576,297,384 12,9,443 6,297,79 41,15, 増減 727,297, 693,521,49 71,945,339 3,585,927 12,1,217.3 歳出 ( 単位 : 円 %) 年度予算現額支出済額翌年度繰越額不用額執行率 22 5,87,985, 5,654,415, ,569, ,535,282, 6,299,164, ,117, 増減 727,297, 644,749,4 82,547,961. 収入済額から支出済額を差し引いた額は 219,936,889 円である 収入済額の主なものは 使用料及び手数料 2,862,71,524 円 ( 構成比率 48.7%) 一般会計からの繰入金 2,143,, 円 ( 同 36.5%) 市債 342,, 円 ( 同 5.8%) 繰越金 277,133,188 円 ( 同 4.7%) 国庫支出金 23,9, 円 ( 同 3.9%) である 不納欠損額の内訳は 下水道使用料 9,269,76 円 ( 構成比率 99.5%) 受益者負担金 45,44 円 ( 同.5%) である 収入未済額の内訳は 下水道使用料 7,587,646 円 ( 構成比率 97.6%) 受益者負担金 1,719,65 円 ( 同 2.4%) である 支出済額の内訳は 公債費 3,292,193,475 円 ( 構成比率 58.2%) 総務費 1,657,212,94 円 ( 同 29.3%) 事業費 75,8,777 円 ( 同 12.5%) である 下水道債の本年度末現在高は29,89,423,176 円で 前年度末現在高 31,579,85,331 円より1,77,382,155 円 (5.6%) 減少している 52

55 公共下水道事業受益者負担金 下水道使用料収納状況公共下水道事業受益者負担金及び下水道使用料の収納状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区分年度調定額収入済額収納率不納欠損額収入未済額 22 6,858,95,93, ,441,719,65 受益者負担金 21 8,599,717,246, ,791,326, ,194,37 11,95, ,421,5, ,941,777,246 2,861,92, ,269,76 7,587,646 下水道使用料 21 2,926,517,283 2,854,673, ,873,653 58,97, ,37,96,95 2,94,824, ,812,768 81,322,959 本年度の受益者負担金の収入済額は 前年度より 2,153,17 円 (29.7%) 減少している 収納率は 前年度より 1. ポイント低下している 本年度の下水道使用料の収入済額は 前年度より 7,247,223 円 (.3%) 増加している 収納率は 前年度より.2 ポイント低下している 53

56 6 実質収支の状況 会計別 一 特 般会計 別会計 区 分 繰越明許費繰越額 事故繰越し繰越額 ( 単位 : 円 ) 1,78,353,833 87,441,56 39,648,56 7,875, 1,222,388,76 公共用地取得事業 老人保健医療 1,935,981 後期高齢者医療事業 14,96,295 国民健康保険事業 452,447,488 介護保険事業 58,841,723 交通災害共済事業 4,371,517 自動車駐車場事業 4,264,733 公共下水道事業 219,936,889 合 計 歳入歳出差引額 ( 形式収支 ) 継続費逓次繰越額 755,894,626 翌年度へ繰り越すべき財源 実質収支額 755,894,626 1,935, ,447,488 58,841,723 4,371,517 4,264, ,936,889 2,464,248,459 87,441,56 39,648,56 7,875, 1,978,283,39 14,96,295 本年度の一般会計と特別会計を合わせた実質収支額は 前年度実質収支額 3,392,363,989 円と比較すると1,414,8,596 円 (41.7%) 減少している 一般会計をみると 実質収支額は 前年度実質収支額 2,496,846,116 円より1,274,457,34 円 (51.%) 減少している 特別会計をみると 実質収支額は 前年度実質収支額 895,517,873 円より139,623,247 円 (15.6%) 減少している 7 財産の状況 区 分 前年度末現在高 決算年度中の増加決算年度中の減少 決算年度末現在高 43,93.4 土地 ( m2 ) 4,39, ,82, 公建物 ( m2 ) 536, , , ,47.53 有.13 物権 ( m2 ) 84, ,44.9 財 有価証券 ( 円 ) 53,78,15 53,78,15 産 出資による権利 ( 円 ) 1,24,812,218 1,18,13,218 6,682, 物 品 ( 件 ) 1, ,132 債 権 ( 円 ) 26,276,97 1,83, 24,473,97 基 金 ( 円 ) 683,348,223 8,642,644,435 7,847,529,253 1,478,463,45 54

57 (1) 公有財産ア土地及び建物土地の決算年度末現在高を前年度末現在高と比較すると43,217.29m2増加している 建物の決算年度末現在高を前年度末現在高と比較すると3,311.74m2増加している イ物権物権は地上権で 決算年度末現在高を前年度末現在高と比較すると.13 m2増加している ウ有価証券 有価証券の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 円 %) 区 分 前年度末現在額 決算年度中の増加決算年度末現在額配当率決算年度中の減少 京浜急行電鉄株式会社 株券 143, 143, 12. 小 田 急 電 鉄 株 式 会 社 株券 8,45 8, 京 王 電 鉄 株 式 会 社 株券 66,15 66, 東京急行電鉄株式会社株式会社みずほフィナンシャルグループ 株券株券 58,55 392, 58, , 16. 厚 木 瓦 斯 株 式 会 社 株券 6,5, 6,5, 1. 株式会社テレビ神奈川 株券 16,54, 16,54,. 厚木ガーデンシティビル株式会社 株券 3,, 3,, 15. 合 計 53,78,15 53,78,15 55

58 エ 出資による権利 出資による権利の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 区 分 決算年度中の増加前年度末現在高決算年度末現在高決算年度中の減少 神奈川県農業信用基金協会 2,, 2,, 社団法人かながわ森林づくり公社 1, 1, 社団法人神奈川県農業公社 1,, 1,, 厚 木 市 土 地 開 発 公 社 5,, 5,, 財団法人厚木市環境みどり公社 25,, 25,, 厚 木 市 森 林 組 合 1,817,4 1,817,4 社団法人神奈川県畜産会 3,575, 3,575, 神 奈 川 県 信 用 保 証 協 会 7,95, 7,95, 神奈川県労働者信用基金協会 1,582, 1,582, 財団法人神奈川県下水道公社財団法人かながわ国際交流財団財団法人リバーフロント整備センター公益財団法人かながわ健康財団財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団財団法人神奈川県暴力追放推進センター財団法人厚木市体育協会厚木伊勢原ケーブルネットワーク株式会社財団法人厚木市勤労者福祉サービスセンター財団法人厚木市文化振興財団 7,83, 1,49, 1,, 1,43,818 8,, 5,, 2,, 5,, 3,, 3,, 7,83, 1,49, 1,, 1,43,818 8,, 5,, 2,, 5,, 3,, 3,, 地 方 公 共 団 体 金 融 機 構 13,, 13,, 合 計 1,24,812,218 1,18,13,218 6,682, 56

59 (2) 物品 物品 (1 件 1 万円以上 ) の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 件 ) 区 分 決算年度中の前年度末増加現在高決算年 度中の減少 決算年度末現在高 前年度末 現 在 高決算年度中の 減 少 決算年度末現在高 机 類 事務用機械器具類 い す 類 1 1 農工器具類 2 2 戸棚類 4 4 雑器具類 7 7 箱類 体育用具類 3 3 点灯器具類 3 3 遊具類 8 8 冷暖房器具類 2 1 楽器類 おけたらい類 2 2 医療機械機具類 車両類 標本美術類 計測器類 図書類 厨具類 教授用具類 5 5 産業機械類 試験実験機械類 写真光学機械類 12 1 消防防災機械機具類 諸機械類 合計 1, ,132 物品の決算年度末現在高は 前年度末現在高より17 件減少している 区 分 決算年度中の増加 (3) 債権債権の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 区分前年度末現在額 市民ギャラリー入居保証金市民ギャラリー賃貸借契約敷金合計 決算年度中の増加決算年度中の減少 決算年度末現在額 1,818, 9,15, 1,83, 15,458,97 15,458,9 26,276,97 24,473,9 1,83 57

60 (4) 基金 ア資金積立基金 基金のうち資金積立基金の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 区 分 前年度末現在高 決算年度中の増加決算年度中の減少 決算年度末現在高 財 政 調 整 基 金 1,57,362 4,115,291,33 2,869,138,665 1,247,21, 国 民 健 康 保 険 事 業 基 金 1,465, ,615, ,81,273 交 通 災 害 共 済 基 金 35,595, 35,595, 社 会 福 祉 基 金 1,561, ,544,167 37,75,383 2,4, 地方改善住宅新築等資金借入金償還準備基金 32,46, 22,346, 9,7, 公 共 施 設 整 備 基 金 1,422,22 276,812, ,234,918 国 際 交 流 基 金 111,377 99,99,82 97,239,728 1,971,469 和 田 傳 文 学 基 金 4,816, 5, 4,316, み ど り の 基 金 1,473, ,593, ,948,849 4,118,83 松 川 サ ク 工 業 振 興 基 金 9,328, ,475 9,66,19 芸 術 文 化 振 興 基 金 1, 26,959,883 17,559,883 9,5, ス ポ ー ツ 振 興 基 金 131,628,232 36,264,232 95,364, 庁 舎 建 設 等 基 金 1,423,34 276,717, ,14,98 介 護 保 険 事 業 基 金 66,951, ,594,464 1,26,546,237 一般廃棄物処理施設建設基金 3,141,532 61,979,46 614,12,938 職 員 退 職 手 当 基 金 484,796 26,99,5 26,584,296 S E L 教 育 基 金 148,777 79,781,869 56,38,877 23,891,769 介護従事者処遇改善臨時特例交付金基金 1,155 39,57,731 39,58,886 グリーンニューディール基金 13,599 58,54, 51,346,924 7,26,675 病 院 整 備 基 金 63,991,123 63,991,123 合 計 683,347,283 8,64,12,47 7,846,67,253 1,476,779,77 資金積立基金の決算年度末現在高は 前年度末現在高より793,431,794 円 (9.2%) 減少して いる 交通災害共済基金は 平成 22 年度をもって廃止されている 58

61 イ定額資金運用基金基金のうち定額資金運用基金の内訳は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 決算年度中の増加区分前年度末現在高決算年度末現在高決算年度中の減少 856 交通災害共済つなぎ資金貸付基金 1,683,388 1,684, 出産費用貸付基金 859, 859, 合計 2,542, , 1,684,328 8 基金運用状況 ( 定額資金運用基金 ) 1) ( 交通災害共済つなぎ資金貸付基金 運用状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 基金定額 1,683,388 現金 1,483,388 前年度末貸付金 2, 現在高基金総額 1,683,388 前年度繰越額 1,483,388 現収入額 856 金支出額 ( 回収元金を含む ) 1,684,244 本年度差引残額 前年度繰越額 2, 貸運用状況本年度貸付金 付回収元金 2, 不納欠損額 金差引貸付額 現金 本年度末貸付金現在高 基金総額 本基金は 厚木市交通災害共済事業の会員が交通事故のための治療 その他の費用について一時的に困窮している場合において 当該会員に貸し付けるためのものである 本基金は 平成 22 年度をもって廃止されている 59

62 (2) 出産費用貸付基金 運用状況は 次表のとおりである ( 単位 : 円 ) 前年度末現在高 本年度 運用状況 本年度末現在高 基金定額 現 金 貸 付 金 現 金 貸付金 基金総額 859, 37, 552, 859, 前年度繰越額 37, 収入額 84 支出額 84 差引残額 37, 前年度繰越額 552, 本年度貸付金 回収元金 不納欠損額 差現貸基 引付金 貸総 付金金額 額 552, 37, 552, 859, 本基金は 市内に住所を有するなど一定の要件を満たす者が出産した場合において その世帯の生活の安定と福祉の増進を図るために 当該世帯に貸し付けるためのもので ある 6

63 むすび 平成 22 年度一般会計 特別会計歳入歳出決算等の審査の概要は 以上述べた とおりである さて 日本経済は やや上向きの動きが見られるとはいえ 平成 23 年 3 月に 発生した東日本大震災やそれに続く福島第 1 原子力発電所事故の影響により 依 然として厳しい状況下にある さらに 電力供給の制約や原油高の影響により 景気が下振れするリスクが存在する 海外経済は 米国の財政赤字やギリシャな どのユーロ圏周辺国の抱える深刻な財政課題などで見通しは暗く 当面の間厳し い状況が続くと思われる このような経済状況の中 本市の財政状況を見ると 一般会計及び特別会計を 合わせた決算収支 ( 実質収支額 ) は 19 億 7,828 万円の黒字であるが 単年度収 支は 前年度の黒字から 14 億 1,48 万円の赤字となった 一般会計の歳入決算額 は 769 億 4,68 万円で 前年度と比較すると 64 億 4,745 万円減少した また 財源の根幹をなす市税については前年度と比較すると 13 億 2,23 万円の減収と なったことから 昨年に引き続き財政調整基金や市債の活用により行政水準の確 保を図った 経常収支比率は 前年度は 94.3% であったが 1.8 ポイント上昇し 96.1% とな った 臨時財政対策債を除いた経常収支比率は 11.6 % であり 財政構造の弾力 性の確保が必要である 自主財源比率については 本年度 自主財源の市税や繰 入金は減少したが 依存財源の国庫支出金や地方特例交付金も減少したことから 前年度に比べて 2.1 ポイント上昇し 71.2 % になった 財政の運営状況を判断す る指標である実質収支比率については 前年度上昇したが 本年度は 1.8 ポイン ト低下し 2.8% になり わずかではあるが適正基準の下限とされる 3% を下回って いる 以上列挙した指標を総括的に見ると 本市の財政状況は 財政力指数が単年度 で 1.11 という非常に厳しい状況ではあるが 今のところ 健全性は保たれてい る しかしながら 経常的経費の歳出総額に占める割合については 本年度は前 年度に比べ 9.8 ポイント上昇し 84.4 % に また 義務的経費の割合も 前年度に 比べ 7. ポイント上昇し 5.7 % へと いずれの割合も大きく上昇していることか ら 引き続き経費節減や自主財源確保に努められたい 最後に 平成 22 年 12 月に公布 施行された 厚木市自治基本条例 の第 18 条では 行政評価を行い その結果を踏まえた行政運営を行うこと 続く第 19 条では 中長期的な展望に立った健全な財政運営を行うこと そして 財政運営 の透明性を高めるため 財政状況を公表することが定められている 今後は 市 民との協働で制定された 厚木市自治基本条例 の趣旨に沿い 市民等による行 政評価や公開されている財務書類 4 表を有効活用して 総合計画における 選択 と集中による実効性のある施策 を推進し 限りある財源の有効活用 により 61

64 最少の経費で最大の効果を挙げることができる行政運営を図られるよう 不断の 努力を望むものである 62

65 参考資料 目 次 1 一般会計款別歳入一覧表 市税収入状況一覧表 一般会計款別歳出一覧表 一般会計節別歳出一覧表 7 5 特別会計歳入一覧表 特別会計歳出一覧表 特別会計節別歳出一覧表 8 63

66 1 一般会計款別歳入一覧表 区分予算現額調定額 収 款 別 予算構成構成現額に金額金額金額比率比率対する比率 5 市税 42,75,359, ,55,674, ,555,891,573 1 地方譲与税 663,,.8 596,49, ,49, 利子割交付金 12,,.2 16,377, ,377, 18 配当割交付金 75,,.1 69,359, ,359, 21株式等譲渡所得割交付金 2,,. 23,512, ,512, 24 地方消費税交付金 2,7,, 3.52,716,871, ,716,871, 27コ ルフ場利用税交付金 16,,.2 154,465, ,465,211 3 自動車取得税交付金 45,,.6 284,192, ,192, 33 地方特例交付金 5,885,.6 486,678, ,678, 35 地方交付税 3,,. 51,927, ,927, 4交通安全対策特別交付金 65,,.1 53,7, ,7, 45 分担金及び負担金 583,5,.7 618,49, ,54,672 5 使用料及び手数料 1,47,341, 1.31,69,569, ,47,525, 国庫支出金 9,394,646, 12.9,57,626, ,57,626,4 6 県支出金 3,932,725, 5.3,756,868, ,756,868, 財産収入 121,517,.2 113,711, ,687,633 7 寄附金 9,924,. 7,595, ,595, 繰入金 1,452,151, 1.91,444,952, ,444,952,23 8 繰越金 3,32,62, ,32,62, ,32,62, 諸収入 5,89,39, 7.46,29,86, ,999,87,192 9 市債 5,383,63, 6.94,841,, ,841,, 合計 78,3,554, ,749,91, ,946,84,932 64

67 ( 単位 : 円 %) 入済額不納欠損額収入未済額 構成比率 予算現額に対する比 調定額に対する率比率 金 額 構成比率 調定額に対する比率 金 額 構成比率 調定額に対する比率 ,621, ,68,16, ,986, , ,958, , ,989, ,76, ,372,119,

68 2 市税収入状況一覧表 税目別 区 分 市民税 内 訳 22 18,168,25, 2,566,722,673 17,825,443, ,715,698 18,158,158, ,91,832, 21,444,689,82 18,754,837,58 277,841,583 19,32,679,16 増減 742,87, 877,967, ,394,388 54,874, ,52, ,219,62, 16,237,61,991 13,551,553, ,486,455 13,877,4, ,398,894, 17,73,73,639 15,1,827,38 267,665,228 15,368,492,6 増減 1,179,292, 1,493,11,648 1,549,273,788 57,821,227 1,491,452, ,948,423, 4,329,12,682 4,273,889,6 7,229,243 4,281,118, ,511,938, 3,713,986,163 3,654,1,2 1,176,355 3,664,186,555 増減 436,485, 615,134, ,879,4 2,947, ,932, ,21,257, 21,875,222,859 19,859,979, ,494,52 2,15,473,92 固定資産税 21 2,516,962, 22,47,778,24 2,241,835, ,183,559 2,69,19,28 内 訳 国有資産等所在市町村交付金 増減 36,75, 532,555, ,856,33 121,689,57 53,545, ,11,257, 21,772,23,259 19,756,959, ,494,52 2,2,454, ,415,962, 22,36,958,24 2,141,15, ,183,559 2,58,199,28 増減 35,75, 534,754, ,55,93 121,689,57 55,744, ,, 13,19,6 13,19,6 13,19, ,, 1,82, 1,82, 1,82, 増減 1,,2,199,62,199,6 2,199, ,87, 31,894, ,937, 7,1,311 26,947,311 軽自動車税 ,865, 3,96, ,11,71 6,963, ,975,373 市た 増減 15,942, 988,627 2,925,29946,639 2,971, ,687,262, 1,561,52,94 1,561,23,82 1,561,23, ,517,4, 1,495,449,817 1,495,449,817 1,495,449,817 増減 17,258, 65,63,87 65,573,985 65,573, , 18,448,4 21 1, 18,628,4 18, 18, 増減 48, 18, 18, 18, 22 3,391,4,11,754,11,75 4,11, ,626,4,333,954,34,729,25 4,333,95 増減 2,235, 322,2 292,95 29,25 322,2 22 2,422,136, 2,728,32,81 2,429,827,449 36,448,45 2,466,275,899 都市計画税 21 2,475,561, 2,744,456,432 2,437,8,242 4,488,811 2,478,289,53 合 個 法 人 人 固定資産税 ばこ税 特別土地保有税 入湯税 計 年度 予算現額 調定額 現年課税分 収入済 滞納繰越分 増減 53,425, 16,135,631 7,972,793 4,4,361 12,13, ,75,359, 47,55,674,28 41,934,222, ,668,961 42,555,891, ,668,851, 48,416,242,799 43,185,239, ,686,875 43,877,926,63 増減 918,492, 1,36,568,591 1,251,17,15 71,17,914 1,322,35,64 計 66