( 写 ) 稲監第 号 平成 2 4 年 8 月 2 4 日 稲城市長髙橋勝浩様 稲城市監査委員 稲城市監査委員 軍司信一 北浜けんいち 平成 23 年度稲城市一般会計 各特別会計歳入歳出決算 及び各基金の運用状況を示す書類の審査意見について 地方自治法第 233 条第 2 項及び同法第

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1 平成 2 3 年度 (211 年度 ) 決算等審査意見書 稲城市監査委員

2 ( 写 ) 稲監第 号 平成 2 4 年 8 月 2 4 日 稲城市長髙橋勝浩様 稲城市監査委員 稲城市監査委員 軍司信一 北浜けんいち 平成 23 年度稲城市一般会計 各特別会計歳入歳出決算 及び各基金の運用状況を示す書類の審査意見について 地方自治法第 233 条第 2 項及び同法第 241 条第 5 項の規定に基づき審査に 付された 平成 23 年度稲城市一般会計 各特別会計歳入歳出決算及び各基金 の運用状況を示す書類について審査した結果 次のとおり意見を付します

3 * 小数点以下の表示は 原則として小数点以下第 2 位を四捨五入し 第 1 位までを表示した * 構成比は 合計が1.となるよう一部調整した * 対前年度増減率において 当年度及び前年度の対象数値がのときは 増減率を.と表示した

4 目 次 1 審査の対象 2 2 審査の期間 2 3 審査の手続 2 4 審査の結果 2 Ⅰ 総括 第 1 決算の概要及び予算の執行状況 3 1 決算の規模と収支状況 3 2 予算の執行状況 3 第 2 財政構造の分析 4 1 普通会計について 4 2 収支状況 4 3 財務分析 4 4 歳入の財政構造分析 6 5 歳出の財政構造分析 7 6 歳入歳出の収支分析 8 Ⅱ 一般会計 第 1 決算の概要 9 第 2 歳入の状況 9 第 3 歳出の状況 15 Ⅲ 財産等に関する調書 第 1 公有財産 2 第 2 出資による権利 21 第 3 物品 21 第 4 基金 21 Ⅳ 特別会計 第 1 国民健康保険事業特別会計 24 第 2 土地区画整理事業特別会計 3 第 3 受託水道事業特別会計 33 第 4 下水道事業特別会計 34 第 5 介護保険特別会計 39 第 6 後期高齢者医療特別会計 41 Ⅴ まとめ 43 別表 別表 各会計別予算執行状況表 ( 歳入 )( 歳出 ) 普通会計歳入決算額比較表一般会計歳入決算額比較表一般会計歳出決算額比較表国民健康保険事業特別会計歳入 歳出決算額比較表土地区画整理事業特別会計歳入 歳出決算額比較表受託水道事業特別会計歳入 歳出決算額比較表下水道事業特別会計歳入 歳出決算額比較表介護保険特別会計歳入 歳出決算額比較表 後期高齢者医療保険特別会計歳入 歳出決算額比較表

5 平成 23 年度稲城市一般会計 各特別会計歳入歳出 決算及び各基金の運用状況を示す書類の審査意見書 1 審査の対象平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度平成 23 年度 稲城市一般会計歳入歳出決算稲城市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算稲城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算稲城市受託水道事業特別会計歳入歳出決算稲城市下水道事業特別会計歳入歳出決算稲城市介護保険特別会計歳入歳出決算稲城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算稲城市国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況を示す書類稲城市介護保険高額介護サービス費等貸付基金の運用状況を示す書類稲城市後期高齢者医療高額療養費貸付基金の運用状況を示す書類 2 審査の期間 平成 24 年 6 月 11 日から同年 8 月 17 日まで 3 審査の手続審査にあたっては 提出された各会計の決算書類及び各基金の運用状況を示す書類が法令に従い調製並びに作成されているか 計算に間違いはないか 支出命令等に符合しているか 収支は適法であるか等に主眼を置き 関係書類の審査 関係職員からの聴取等 通常実施すべき審査手続きにより実施した 4 審査の結果審査に付された各会計の決算及び証書類その他政令で定める書類並びに各基金の運用状況を示す書類は 地方自治法その他関係法令に準拠して作成されており かつ証拠書類と照合したところ 計数に誤りのないものと認められた また 各会計の予算執行も適正に行われているものと認められた - 2 -

6 Ⅰ 総括 第 1 決算の概要及び予算の執行状況 1 決算の規模と収支状況平成 23 年度稲城市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算 ( 単純合計 ) は次のとおりである ( 単位 : 円 ) 差引額翌年度へ繰り歳入歳出実質収支 ( 形式収支 ) 越すべき財源 49,66,596,9 48,445,86,18 1,214,79,72 73,183,9 1,141,66,82 この決算額の推移は次のとおりである 区分差引額歳入歳出年度 ( 形式収支 ) 2 3 年度 49,66,596,9 48,445,86,18 1,214,79, 年度 45,788,677,683 44,438,856,941 1,349,82, 年度 44,176,584,799 43,111,55,325 1,65,529,474 増減額 3,871,919,217 4,6,949, ,3,22 増減率 ( 単位 : 円 ) 翌年度へ繰り越すべき財源 実質収支 73,183,9 1,141,66,82 51,787, 1,298,33,742 41,311, 1,24,218,474 21,396,9 156,426, 各会計別の決算額と収支状況は次のとおりである ( 単位 : 円 ) 区分差引額翌年度へ繰り歳入歳出会計 ( 形式収支 ) 越すべき財源 実質収支 一 般 会 計 31,339,886,817 3,62,95,69 719,791,28 73,183,9 646,67,38 特 別 会 計 18,32,71,83 17,825,71, ,999, ,999,512 国民健康保険事業 7,514,211,463 7,398,775,74 115,435, ,435,723 土地区画整理事業 4,428,857,312 4,93,719, ,137, ,137,957 受託水道事業 41,197,871 41,197,871 下 水 道 事 業 1,928,366,355 1,925,329,742 3,36,613 3,36,613 介 護 保 険 3,77,452,944 3,36,63,725 41,389,219 41,389,219 後期高齢者医療 97,624,138 97,624,138 合 計 49,66,596,9 48,445,86,18 1,214,79,72 73,183,9 1,141,66,82 本年度の一般会計及び特別会計の決算総額は 歳入で 496 億 6,59 万 6,9 円 歳出で 484 億 4,58 万 6,18 円 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は 12 億 1,479 万 72 円であり 翌年度へ繰り越すべき財源は 7,318 万 3,9 円で 実質収支は 11 億 4,16 万 6,82 円となっている 2 予算の執行状況 各会計別の予算執行状況は 別表 1 別表 2 のとおりである - 3 -

7 第 2 財政構造の分析 1 普通会計について普通会計とは 総務省の定める基準をもって 各地方公共団体の会計を統一的に再構成したものであり 各地方公共団体の財政状況の把握や分析等に用いられるものである この財政構造の分析は 地方財政状況調査表 に基づく普通会計の方式により行うものとする 2 収支状況 (1) 普通会計の収支状況は次のとおりである ( 単位 : 千円,%) 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳 入出 総総 額額 A B 33,63,714 32,548,785 31,135,59 3,8,86 2,468,25 2,467, 歳入歳出差引額 A-B C 1,54,929 1,54, 翌年度へ繰り越すべき財源 D 48, ,85 13, 実単積繰積 質年上立 金 収度立償取 支収還崩 し C-D 支金額額 E F G H I 646,67 13,11 87,61 298, ,618 3,97 637,159 1,52 13,11 17, , , ,521.3 実質単年度収支 F+G+H-I J 223,653 64, , 注 ) 積立金と積立金取崩し額は 財政調整基金の額である 本年度は 歳入歳出差引額の実質収支は黒字であるものの 単年度収支及び実質単年度収支 は赤字となっている 3 財務分析 (1) 主な財務分析指標等は次のとおりである ( 単位 : 千円,%) 年度対前年度対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度区分増減額等増減額等 財 政 力 指 数 実 質 収 支 比 率 公 債 費 比 率 経常一般財源比率 経 常 収 支 比 率 積 立 金 現 在 高 1,113,36 1,4,678 18,358 9,16, ,39 地 方 債 現 在 高 16,943,533 16,845,924 97,69 17,126,62 28,696 債務負担行為翌年度以降支出予定額 25,96,536 35,556,732 9,596,196 29,623,585 5,933,147 1 財政力指数は 交付税制度からみた財政力の強弱を判断する指数で 一般的には 1 に近いほど 1 を超えるほど財政力が強いとされており 1 を超えると普通交付税 は交付されない 今年度は.925 で 前年度に対して.16 ポイント減少している - 4 -

8 2 実質収支比率は 当該団体の財政運営の状況を判断する重要な比率のひとつで 今年度は3.9% で 前年度に対して.2ポイント減少している 3 公債費比率は 財政の健全性を確保するための目安として用いられ この比率が高くなると財政硬直化の一因になるといわれ 今年度は5.4% で 前年度に対し.1ポイント減少している 4 経常一般財源比率は 当該団体における一般財源のゆとりをみる目安として用いられ 一般的には 1 を基準に超える度合いが高いほど 経常一般財源に余裕のあることを示している 今年度は96.1% で 前年度に対して2.ポイント増加している 5 経常収支比率は 財政構造の弾力性を判断する際に用いられ 今年度は昨年度と同様 81.7% である なお 経常収支比率の内訳は次のとおりである ( 単位 : 千円,%) 年 度 2 3 年度 2 2 年度 対前年度 経常経費充当経常収支経常経費充当経常収支経常収支増減額増減率区分一般財源等比率一般財源等比率比率 経常的経費 13,814, ,569, ,248 義務的経費 8,231, 人件費 4,425, 扶助費 2,96, 公債費 1,79, その他経費 5,582, 物件費 2,919, 補助費等 1,379, ,417,6 7,91, , ,324, , ,915,37 1,67, ,98 5,658, ,716 2,938,793 維持補修費 191, ,349 投資及び出 資金 貸付金. 繰出金 1,92, ,85, , , , , , 経常一般財源等総額 16,898,31 16,617, , 経常経費充当一般財源等経常収支比率 (%) = 1 経常一般財源等 + 減税補てん債 + 臨時財政対策債 6 7 積立金現在高は 9 億 1,628 万 8, 円で 前年度に対し 9 億 8,839 万円 (9.9 % ) 減少している 地方債現在高は 171 億 2,662 万円で 前年度に対して 2 億 8,69 万 6, 円 (1.7 % ) 増加している なお 稲城市全体の地方債の現在高 ( 普通会計ではない ) は次のとおりである - 5 -

9 ( 単位 : 千円 ) 年度 22 年度末 23 年度 2 3 年度末 会計 現在高 起債額 元金償還額 うち繰上償還額 現 在 高 一 般 会 計 16,845,924 1,94,8 1,66,14 17,126,62 下水道事業特別会計 9,355,42 272,2 588,876 9,38,726 計 26,21,326 2,213, 2,248,98 26,165,346 病院事業会計 5,977,915 4, 293,638 6,84,277 合 計 32,179,241 2,613, 2,542,618 32,249,623 8 債務負担行為翌年度以降支出予定額は 296 億 2,358 万 5, 円で 前年度に対して 59 億 3,314 万 7, 円 (16.7%) 減少している 4 歳入の財政構造分析 (1) 財源の構成状況 ( 単位 : 千円,%) 年度 2 3 年度 2 2 年度 対前年度 区分 決算額 構成比 決算額 構成比 増減額 増減率 構成比 一 般 財 源 2,12, ,361, , 経常的収入 15,728, ,317, , 臨時的収入 4,284, ,43, , 特 定 財 源 13,59, ,774, ,816, 経常的収入 6,514, ,143, , 臨時的収入 7,75, ,63, ,445, 合 計 33,63, ,135, ,468, 経常的収入 22,243, ,461, , 臨時的収入 11,36, ,674, ,686, 一般財源と特定財源この分類は 使途を基準としたもので 行政運営の自主性の度合いを測るうえで重要な意義があり 市が自主的な判断のもとに実態に即応して行政を進めていくためには 一般財源ができるだけ多く確保されることが望ましい状況といえる 経常的収入と臨時的収入この分類は 収入の継続性と安定性を基準としたもので 財政構造の安定性を知るうえで重要な意義があり 市が財政の健全性を維持し 行政水準の持続的な向上を確保していくためには 経常的収入が行政活動の進展に対応して伸長していくことが望ましい状況といえる 経常的収入及び臨時的収入の一般財源と特定財源この分類では 財政上の自主性と収入の安定性を測るうえで重要な意義があり 特に使途が特定されず しかも継続的で安定性のある経常一般財源ができるだけ多く確保されることが 市にとって望ましい状況といえる 普通会計歳入の決算額と経常一般財源は別表 3のとおりである - 6 -

10 5 歳出の財政構造分析 (1) 歳出の構成状況 ( 単位 : 千円,%) 年度 2 3 年度 2 2 年度 対前年度 区分 決算額 構成比 決算額 構成比 増減額 増減率 構成比 経常的経費 21,281, ,713, , 一 般 財 源 13,814, ,569, , 特 定 財 源 7,466, ,144, , 臨時的経費 11,267, ,367, ,899, 一 般 財 源 5,143, ,737, , 特 定 財 源 6,123, ,63, ,493, 合 計 32,548, ,8, ,467, 一 般 財 源 18,958, ,36, , 特 定 財 源 13,59, ,774, ,816, 義務的経費 14,225, ,662, , 投資的経費 8,67, ,2,522 その他経費 9,715,426 合計 32,548, ,416, ,8, ,65, , ,467, 経常的経費と臨時的経費この分類は 財政構造の健全性を判断するうえで重要な意義があり 歳出総額に占める経常的経費の割合が低いほど財政の健全性は高められるが 逆に 高いほど財政は硬直化し 弾力性は乏しくなるといわれている 義務的経費と投資的経費この分類は 財政構造の健全性を判断するうえで重要な意義があり 歳出総額に占める義務的経費の割合が低いほど財政の健全性は高められるが 逆に 高いほど財政は硬直化し 弾力性は乏しくなるといわれている (2) 歳出の性質別比較 歳出の性質別比較は次表のとおりである 普通会計歳出額比較表 ( 性質別 ) ( 単位 : 千円,%) 年度 2 3 年度 2 2 年度対前年度 区分決算額構成比決算額 人件費 4,831, ,789,332 扶助費 7,441, ,912,464 公債費 1,952,5 6. 1,96,424 物件費 4,31, ,24,787 維持補修費 193, ,349 補助費等 2,514, ,59,959 構成比増減額増減率構成比 , , , , , , 積立金 417, , , 投資及び.... 出資金 貸付金繰出金 2,279, ,58, , 投資的経費 8,67, ,2, ,65, 合 計 32,548, ,8, ,467,

11 (3) 歳出の目的別比較 歳出の目的別比較は次表のとおりである 普通会計歳出額比較表 ( 目的別 ) ( 単位 : 千円,%) 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 区分 決算額 構成比 決算額 構成比 増減額 増減率 構成比 議 会 費 355, , , 総 務 費 2,691, ,149, , 民 生 費 11,53, ,474, , 衛 生 費 3,64, ,825, , 労 働 費 145, , , 農 林 費 56,15.2 6,44.2 4, 商 工 費 96, , , 土 木 費 6,832, ,649, ,183, 消 防 費 91, , , 教 育 費 4,85, ,62, , 災害復旧費.... 公 債 費 1,952,5 6. 1,96, , 諸 支 出 金.... 合 計 32,548, ,8, ,467, 歳入歳出の収支分析経常的収入が222 億 4,311 万 5, 円 経常的経費が212 億 8,119 万 4, 円で その収支は9 億 6,192 万 1, 円の黒字であり 臨時的収入が113 億 6,59 万 9, 円 臨時的経費が112 億 6,759 万 1, 円で その収支は9,33 万 8, 円の黒字である 今年度においても 経常的収支及び臨時的収支は黒字であり 歳入歳出収支は 1 億 5,522 万 9, 円の黒字決算となっている 以上平成 2 3 年度決算を一般的に用いられる普通会計の決算統計数値を用いて 財政構造の観点から分析したが 行政運営は行政需要によって歳入歳出両面にわたり構成要素は変動し 財政構造も変化する こうした意味から 数値的にとらえた分析結果を 単年度の状況のみをもって一概に額や構成比の多寡を判断することは適当でない しかしながら 自ら財政運営を省み 将来の計画を策定するに際して 極めて有効的な分析であり 全国的に態様が類似している団体の財政実態等と比較するうえで身近な尺度としても重要である - 8 -

12 Ⅱ 一般会計 第 1 決算の概要 平成 23 年度の一般会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 31,339,886,817 3,62,95,69 719,791,28 3,134,85,372 29,423,399, ,45,598 1,25,81,445 1,196,695,835 8,385, 翌年度へ繰り越すべき財源 D 73,183,9 51,787, 21,396, 実単積繰積 質年上立 収金 支度立償取 C 収還崩 - し D 支金額額 E F G H I 646,67,38 13,11,29 87,61, 298,243, 659,618,598 3,96, ,159, 1,52, 13,11,29 17,895,3 549,558, 296,723, ,521.3 実質単年度収支 F+G+H-I J 223,653,29 64,732,77 828,385, 注 ) 積立金と積立金取崩し額は 財政調整基金の額である 本年度の歳入は 313 億 3,988 万 6,817 円で 前年度と比較すると 12 億 58 万 1,445 円 (4. % ) 増加している 歳出は 36 億 2,9 万 5,69 円で 前年度と比較すると 11 億 9,669 万 5,835 円 (4.1%) 増加している 歳入歳出差引額では 7 億 1,979 万 1,28 円の黒字となり 翌年度へ繰り越すべき財源は 7,318 万 3,9 円で 実質収支でも 6 億 4,66 万 7,38 円の黒字となっている なお 単年度収支は1,31 万 1,29 円 実質単年度収支は2 億 2,365 万 3,29 円の赤字となっている 第 2 歳入の状況 本年度の一般会計の予算現額は 327 億 955 万 6, 円で 調定額は 32 億 1,31 万 954 円 収入済額は 313 億 3,988 万 6,817 円 不納欠損額は4,192 万 2,25 円 収入未済額は 6 億 2,85 万 2,112 円 収入率は 95.8 % 収納率は 97.9 % である 歳入予算の収入状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 4-1 別表 4-2のとおりである 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率不納欠損額収入未済額 2 3 年度 32,79,556, 32,1,31,954 31,339,886, ,922,25 628,52, 年度 3,817,722, 3,813,61,847 3,134,85, ,521, ,283, 年度 29,643,83,574 29,48,32,479 28,741,975, ,952, ,374,59 増減額 1,891,834, 1,196,7,17 1,25,81, ,4,369 28,781,77 増減率 歳入決算額の推移は次のとおりである - 9 -

13 款別 年度 対前年 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度増減率 市税 14,82,931,781 13,699,16, 合計 28,741,975,181 3,134,85, 対前年度 増減額 利子割交付金 89,223, 91,243, ,98, 4,263, 配当割交付金 27,68, 34,569, ,81, 4,241, 12.3 株式等譲渡所得割交付金 11,597, 1,756, 7.3 8,67, 2,86, 19.4 地方消費税交付金 758,8, 756,779,.2 773,55, 16,726, 2.2 ゴルフ場利用税交付金 88,81,31 84,445, ,567,964 6,877, 自動車取得税交付金 81,923, 91,533, ,563, 6,97, 7.6 国有提供施設等所在市町村助成 171,793, 175,5, ,538, 31,533, 18. 地方特例交付金 152,755, 182,171, ,849, 2,678, 11.4 地 方 交 付 税 529,318, 1,349,63, ,498,51, 148,448, 11. 交通安全対策特別交付金 12,422, 11,593, ,179, 414, 3.6 分担金及び負担金 579,677, ,219, ,88,1 19,868, 使用料及び手数料 444,367,73 46,165, ,543,573 9,621, 国庫支出金 2,48,999,368 4,33,781, ,75,516,55 283,264,756 財産収入 222,55,896 36,51, ,86, ,6 寄附金 15,25, 2,365, ,778, 16,587, 繰入金 1,33,737,2 1,3,11, ,46,67, 43,55,623 繰越金 2,42,88,57 731,835, ,45,598 2,43, 諸収入 234,683,85 243,421, ,139, ,717,38 増減率 13,923,683,96 224,667, 地方譲与税 159,154, ,574, ,54,27 14,93, 都支出金 4,32,974,24 4,836,215, ,989,561,38 153,346, 市債 1,22,4, 1,55,, ,94,8, 39,8, ,339,886,817 1,25,81, ここで 歳入の主な款を比較すると次のとおりである 1 市税 (1) 市税の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率不納欠損額収入未済額 2 3 年度 13,813,885, 14,56,15,624 13,923,683, ,737,35 594,684, 年度 13,69,772, 14,343,578,146 13,699,16, ,645, ,916, 年度 14,266,288, 14,712,826,333 14,82,931, ,781,489 61,113,63 増減額 123,113, 216,527, ,667, ,92,49 29,232,315 増減率 本年度の市税の収入済額は 139 億 2,368 万 3,96 円で 前年度に対して 2 億 2,466 万 7,744 円 (1.6%) 増加している - 1 -

14 (2) 市税の税目別の収入済額は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 項目収入済額構成比増減額増減率収入済額 個人 6,38,116, 固定資産税 5,661,14, ,242,24 市たばこ税 429,874, ,228,659 都市計画税.2 5,648,898,26 構成比 27,427, ,1,689, 増減率 市民税 6,624,276, ,86, ,474,416, 法人 586,159, ,433, ,726, 固定資産税 5,572,349,3 4. 8,87,14.2 5,563,541, 国有資産等所在市町村交付 88,791,2.6 3,435, ,356, 軽 自 動 車 税 44,928, , ,19, ,646, ,163,463, ,516, ,149,946, 合計 13,923,683, ,667, ,699,16, 市税収入の構成割合では 市民税が47.6% 固定資産税が4.6% と高くなっている 前年度と比較すると個人市民税が 2,742 万 7,396 円 (.5 % ) 法人市民税が 1 億 2,243 万 3,1 円 (26.4 % ) 固定資産税が 1,224 万 2,24 円 (.2 % ) 軽自動車税が 81 万 9,4 円 (1.9%) 市たばこ税が4,822 万 8,659 円 (12.6%) 都市計画税が1,351 万 6,985 円 (1.2%) 増加している (3) 市税の収納率の主なものの推移は次のとおりである ( 単位 :%) 年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度 現年滞納現年滞納現年滞納合計合計合項目課税分繰越分課税分繰越分課税分繰越分 計 市 税 市 民 税 純固定資産税 市税の収納率は 95.6% で 前年度に対し.1% 増加している 年度 (4) 市税の不納欠損額の推移は次のとおりである 区分 市民税固定資産税 軽自動車税 2 1 年度 15,524,82 3,19, ,5 742,677 増減率 都市計画税合計 2 3 年度 31,36,386 8,417,86 351,2 1,931,859 41,737, 年度 17,425,86 2,395, ,3 556,495 2,645,256 19,781,489 増減額 13,611,3 6,22,485 82,9 1,375,364 21,92,

15 市税の不納欠損額は4,173 万 7,35 円で 前年度に対して2,19 万 2,49 円 (12.2 %) 増加している これは前年度に対して 市民税が1,361 万 1,3 円 (78.1%) 固定資産税が62 万 2,485 円 ( % ) 軽自動車税が 8 万 2,9 円 ( 3.9 % ) 都市計画税が 137 万 5,364 円 (247.1%) 増加したためである (5) 市税の収入未済額の推移は次のとおりである 市 民 税 固定資産税 軽自動車税都市計画税 合 計 2 3 年度 354,27, ,855,6 2,873,4 44,748, ,684, 年度 365,411,335 27,365,735 3,47,7 47,731, ,916, 年度 351,71,135 27,483,733 3,175,5 47,743,695 61,113,63 増減額 11,23,942 14,51, ,3 2,983,344 29,232,315 増減率 市税の収入未済額は 5 億 9,468 万 4,413 円で 前年度に対して 2,923 万 2,315 円 ( 4.7 % ) 減少している これは前年度に対して 市民税が1,12 万 3,942 円 (3.1%) 固定資産税が 1,451 万 729 円 ( 7. % ) 軽自動車税が 53 万 4,3 円 (15.7 % ) 都市計画税が 298 万 3,344 円 (6.3%) 減少したためである 2 地方交付税 (1) 地方交付税の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率 23 年度 1,429,655, 1,498,51, 1,498,51, 年度 1,271,92, 1,349,63, 1,349,63, 年度 55,199, 529,318, 529,318, 増減額 158,563, 148,448, 148,448, 1.4. 増減率 地方交付税の収入済額は 14 億 9,85 万 1, 円で 前年度に対して 1 億 4,844 万 8, 円 (11.%) 増加している これは前年度に対して 普通交付税が 1 億 3,373 万 3, 円 (12.2%) 特別交付税が 1,471 万 5, 円 (5.8%) 増加したためである (2) 地方交付税の比較は次のとおりである ( 単位 : 千円,%) 区分 普 通 交 付 税 特 別 交 付 税 年度 基準財政需要額 基準財政収入額 交 付 額 交 付 額 23 年度 11,848,398 1,62,13 1,228, , 年度 11,531,23 1,447,571 1,94, ,41 21 年度 11,33,957 11,35, , ,119 増減額 317, , ,733 14,715 増減率

16 3 分担金及び負担金 (1) 分担金及び負担金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率不納欠損額収入未済額 2 3 年度 593,554, 67,655,23 599,88, ,72 8,382,5 2 2 年度 597,761, 587,932,1 579,219, ,4 7,836,7 2 1 年度 594,169, 592,,56 579,677, ,171,3 1,151,84 増減額 4,27, 19,723,22 19,868, ,68 546,43 増減率 分担金及び負担金の収入済額は 5 億 9,98 万 8,1 円で 前年度に対して 1,986 万 8,47 円 (3.4%) 増加している 4 使用料及び手数料 (1) 使用料及び手数料の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率不納欠損額収入未済額 2 3 年度 461,957, 45,564,99 45,543, , 年度 46,94, 46,186,83 46,165, , 年度 469,37, 444,389,66 444,367, ,336 増減額 1,53, 9,621,894 9,621, 増減率 使用料及び手数料の収入済額は 4 億 5,54 万 3,573 円で 前年度に対して 962 万 1,894 円 (2.1%) 減少している 5 国庫支出金 (1) 国庫支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 調 定 額 収 入 済 額 収入率収納率 収入未済額 2 3 年度 4,83,8, 3,75,516,55 3,75,516, 年度 4,329,548, 4,33,781,36 4,33,781, 年度 2,63,199, 2,48,999,368 2,48,999, 増減額 246,54, 283,264, ,264, 増減率

17 国庫支出金の収入済額は 37 億 5,51 万 6,55 円で 前年度に対して 2 億 8,326 万 4,756 円 (7.%) 減少している これは国庫負担金が 2 億 4,641 万 4,875 円 (7.6%) 委託金が 76 万 4,136 円 (3.5%) 増加しているものの 国庫補助金が 5 億 3,44 万 3,767 円 (69.%) 減少したためである (2) 国庫負担金等の収入状況の推移は次のとおりである 国庫負担金 構成比国庫補助金構成比 委託金 構成比 合計 構成比 2 3 年度 3,49,136, ,871, ,58, ,75,516, 年度 3,243,721, ,315, ,744, ,33,781, 年度 1,89,184, ,336, ,478, ,48,999, 増減額 246,414, ,443, , ,264,756. 増減率 都支出金 (1) 都支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 調 定 額 収 入 済 額 収入率収納率 収入未済額 2 3 年度 5,38,259, 4,989,561,38 4,989,561, 年度 4,825,652, 4,836,215,275 4,836,215, 年度 4,119,99, 4,32,974,24 4,32,974, 増減額 212,67, 153,346,15 153,346, 増減率 都支出金の収入済額は 49 億 8,956 万 1,38 円で 前年度に対して 1 億 5,334 万 6,15 円 (3.2%) 増加している これは都補助金が 1 億 1,823 万 7,647 円 (3.2%) 都負担金が 1 億 59 万 97 円 (12.1%) 増加したためである 一方 委託金が 7,79 万 2,449 円 (27.4%) 減少している (2) 都負担金等の収入状況の推移は次のとおりである 都負担金 構成比 都補助金 構成比 委託金 構成比 合 計 構成比 2 3 年度 982,882, ,819,91, ,587, ,989,561, 年度 876,981, ,7,853, ,38, ,836,215, 年度 772,595, ,287,744, ,633, ,32,974,24 1. 増減額 15,9, ,237,647. 7,792, ,346,15. 増減率 諸収入 (1) 諸収入の収入状況の推移は次のとおりである

18 予算現額 調 定 額 収入済額 収入率収納率不納欠損額収入未済額 2 3 年度 327,475, 395,553,8 37,139, ,413, 年度 221,765, 268,931, ,421, ,59, 年度 248,663, 258,772,75 234,683, ,88,27 増減額 15,71, 126,621, ,717, ,822 増減率 諸収入の収入済額は 3 億 7,13 万 9,217 円で 前年度に対して 1 億 2,671 万 7,38 円 (52.1%) 増加している 8 市債 (1) 市債の収入状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 調 定 額 収 入 済 額 収入率収納率 収入未済額 2 3 年度 2,281,, 1,94,8, 1,94,8, 年度 1,55,, 1,55,, 1,55,, 年度 1,221,2, 1,22,4, 1,22,4, 増減額 731,, 39,8, 39,8, 増減率 市債の収入済額は 19 億 4,8 万円で 前年度に対して 3 億 9,8 万円 (25.2%) 増加している (2) 市債の現在高は次のとおりである ( 単位 : 千円 ) 前年度末現在高 当年度起債額 当年度償還額 当年度末現在高 23 年度 16,845,924 1,94,8 1,66,14 17,126,62 22 年度 16,943,533 1,55, 1,647,69 16,845, 年度 17,438,633 1,22,4 1,697,5 16,943,533 第 3 歳出の状況本年度一般会計の予算現額は 327 億 955 万 6, 円 支出済額は 36 億 2,9 万 5,69 円 年度 不用額は 17 億 3,267 万 4,491 円 執行率は 93.6% である ある 区分 2 3 年度 32,79,556, 3,62,95, 年度 3,817,722, 29,423,399, 年度 歳出予算の執行状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 5 のとおりで 予算現額支出済額執行率 増減額 1,891,834, 29,643,83,574 28,1,139, ,196,695, 増減率 翌年度繰越額不用額 ,785,9 1,732,674,491 91,734, 1,32,588, ,76, 1,416,868, ,51,9 43,86,

19 歳出決算額の推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 議会費 28,282, ,28, ,865,616 73,585, 総務費 3,372,514,864 3,684,853, ,162,335, ,517, 民生費 8,783,8,989 11,195,226, ,82,639, ,586, 衛生費 2,714,867,573 2,814,482, ,584,95,377 77,468, 労働費 64,873,32 55,773, ,424,66 33,651, 農林費 93,323,134 61,338, ,181,666 4,156, 商工費 1,377,148,594 85,285, ,756,973 1,471, 土木費 3,649,662,75 3,935,226, ,892,241, ,15, 消防費 956,848,81 846,885, ,923,34 46,37, 教育費 4,676,464,437 4,55,623, ,72,725,99 215,11, 公債費 2,41,144,855 1,96,424, ,952,5,357 8,373,854.4 予備費.. 合 計 28,1,139,29 29,423,399, ,62,95,69 1,196,695, ここで 歳出の主な款を比較すると次のとおりである 1 総務費 (1) 総務費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 3,35,254, 3,162,335, ,9 187,464, 年度 3,827,378,789 3,684,853, , 142,25, 年度 3,716,39, 3,372,514, ,524,136 増減額 477,124, ,517, ,1 45,438,42 増減率 総務費の支出済額は31 億 6,233 万 5,919 円で 前年度に対して5 億 2,251 万 7,19 円 (14.2%) 減少している これは 総務管理費が5 億 237 万 5,732 円 (16.4%) 統計調査費が3,294 万 6,35 円 (94.2%) 徴税費が2,261 万 6,144 円 (6.4%) と減少したためである 一方 選挙費が1,995 万 3,58 円 (28.7%) 戸籍住民基本台帳費が1,488 万 215 円 (12.%) と増加している (2) 総務費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 項目 支 出 済 額 構成比 支 出 済 額 構成比 増 減 額 増減率 総務管理費 2,57,2, ,72,396, ,375, 徴 税 費 331,359, ,975, ,616, 戸籍住民基本台帳費 139,52, ,171, ,88, 選 挙 費 89,434, ,481, ,953, 統計調査費 2,43, ,99, ,946, 監査委員費 3,425, ,837, , 合 計 3,162,335, ,684,853, ,517,

20 2 民生費 (1) 民生費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 11,662,884, 1,82,639, ,244, 年度 11,72,155, 11,195,226, ,394, 5,534, 年度 9,241,696,763 8,783,8, ,223, 437,464,774 増減額 39,271, 374,586, ,394, 341,79,822 増減率 皆減 68.3 民生費の支出済額は18 億 2,63 万 9,669 円で 前年度に対して3 億 7,458 万 6,822 円 (3.3%) 減少している これは社会福祉費が2 億 6,936 万 2,629 円 (7.5%) 児童福祉費が1 億 2,919 万 5,36 円 (2.3 % ) 減少したためである 一方 生活保護費が 2,19 万 6,85 円 ( 1.1 % ) 災害救助費が264 万円 ( 皆増 ) と増加している (2) 民生費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 項目 支 出 済 額 構成比 支 出 済 額 構成比 増 減 額 増減率 社会福祉費 3,319,132, ,588,494, ,362, 児童福祉費 5,549,385, ,678,58, ,195, 生活保護費 1,917,894, ,896,798, ,96, 国民年金費 31,587, ,353, ,993.7 災害救助費 2,64,.. 2,64, 皆増 合 計 1,82,639, ,195,226, ,586, 衛生費 (1) 衛生費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 3,665,643,49 3,584,95, ,693, 年度 2,98,4,944 2,814,482, , 93,618, 年度 2,928,61, 2,714,867, ,123, 17,7,427 増減額 757,242,546 77,468, , 12,925,557 増減率 皆減 13.8 衛生費の支出済額は 35 億 8,495 万 377 円で 前年度に対して 7 億 7,46 万 8,13 円 (27.4%) 増加 している これは清掃費が 1 億 3,418 万 5,7 円 (8.2%) 減少しているものの 保健衛生費が 9 億 465 万 3,11 円 (76.3%) 増加したためである

21 (2) 衛生費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 項目 支 出 済 額 構成比 支 出 済 額 構成比 増 減 額 増減率 保健衛生費 2,89,896, ,185,243, ,653, 清 掃 費 1,495,53, ,629,238, ,185,7 8.2 合 計 3,584,95, ,814,482, ,468, 土木費 (1) 土木費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 5,39,645,5 4,892,241, ,15, 146,298, 年度 4,237,239,183 3,935,226, ,853, 272,159, 年度 3,79,8, 3,649,662, ,893, 67,244,25 増減額 82,46, ,15, ,748, 125,86,728 増減率 土木費の支出済額は 48 億 9,224 万 1,933 円で 前年度に対して 9 億 5,71 万 5,45 円 (24.3%) 増加している これは主に都市計画費が 8 億 5,452 万 7,462 円 (29.6%) 道路橋梁費が 8,442 万 5,649 円 (13.9%) 土木管理費が 2,454 万 5,233 円 (7.%) 増加したためである (2) 土木費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 項目 支 出 済 額 構成比 支 出 済 額 構成比 増 減 額 増減率 土木管理費 374,37, ,825, ,545, 道路橋梁費 693,, ,574, ,425, 河 川 費 68,544, ,717, ,172, 都市計画費 3,742,298, ,887,77, ,527, 住 宅 費 14,27, ,338, , 合 計 4,892,241, ,935,226, ,15, 教育費 (1) 教育費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 5,42,741, 4,72,725, ,127, 346,888, 年度 4,754,831, 4,55,623, ,437, 194,77, 年度 5,27,4,984 4,676,464, ,428, 288,112,547 増減額 665,91, 215,11, ,69, 152,118,488 増減率

22 教育費の支出済額は47 億 2,72 万 5,99 円で 前年度に対して2 億 1,51 万 1,512 円 (4.8%) 増加している これは主に保健体育費が 4,719 万 1,36 円 (7.9 % ) 教育総務費が 3,21 万 1,761 円 (9.5%) 減少したが 小学校費が3 億 1,974 万 4,999 円 (23.7%) 増加したためである (2) 教育費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度 2 3 年度 2 2 年度 対 前 年 度 項目 支 出 済 額 構成比 支 出 済 額 構成比 増 減 額 増減率 教育総務費 34,177, ,279, ,11, 小 学 校 費 1,666,49, ,346,34, ,744, 中 学 校 費 96,479, ,15, ,67, 幼 稚 園 費 215,87, ,353, ,517, 社会教育費 1,22,322, ,39,519, ,197, 保健体育費 551,825, ,16, ,191, 合 計 4,72,725, ,55,623, ,11, 公債費 (1) 公債費の支出状況の推移は次のとおりである 予 算 現 額 支 出 済 額 執行率 翌年度繰越額 不 用 額 2 3 年度 1,966,983, 1,952,5, ,932, 年度 1,972,222, 1,96,424, ,797, 年度 2,54,285, 2,41,144, ,14,145 増減額 5,239, 8,373, ,134,854 増減率 公債費の支出済額は 19 億 5,25 万 357 円で 前年度に対して 837 万 3,854 円 (.4 % ) 減少している 7 予備費 (1) 予備費の他費への充当額は 745 万 5,694 円である

23 第 1 公有財産 1 土地及び建物 無体財産権 ( 普通財産 ) 稲城繁盛節 稲城市防犯メロディシンボルマーク Yes! いなぎ 商標権 合 登録第 号稲城なしのすけ ( 図形 ) ( 単位 : m2, 箇所 ) 年度 21 年度末 22 年度末 23 年度中 23 年度末 計 Ⅲ 財産等に関する調書 区分現在高現在高増減高 行政財産 1,23, ,229, 現在高 土地 ( 地積 ) 普通財産 15, , ,79.87 合計 1,246, ,247, 木 造 行政財産非木造 162, , 建物計 165, , 木造. 普通財産非木造. 計. ( 延面積 ) 木造 3, 合計非木造 162, , 計 165,993.6 貯槽 工作物プール ( 延箇所 ) 鉄塔等 9 9 合計 著作権 稲城梨唄 ,229, ,247, , , , , , , , , , , , , , , 本年度の増加した公有財産は 土地については 52.4 m2と増加となっている その内訳は 行政財産が1.43m2 ( 第二保育園 ) 普通財産が5.61m2( 坂浜廃道敷 176.8m2の減 矢野口市道第 1993 号線道路用地買収に伴う残地 m2の増 ) の増加となっている 建物については 行政財産が3,55.13m2の増加となっている その内訳は 非木造 3,55.13m2 ( 稲城市健康プラザ ) の増加である - 2 -

24 第 2 出資による権利 ( 単位 : 千円 ) 年度 2 1 年度末 2 2 年度末 2 3 年度中 2 3 年度末 区分現在高現在高増減高現在高 東京都農業信用基金協会 5 出社会福祉法人稲城市社会福祉協議会福祉基金 12,3 12,3 稲城市ボランティア基金 2, 2, 株式会社多摩テレビ 2, 2, 資稲城市土地開発公社 5, 5, 東京ヴェルディ 1969 フットボールクラブ株式会社 2 2 一般社団法人多摩南部成年後見センター 1, 1, ,3 2, 2, 金株式会社東京スタジアム 地方公共団体金融機構 3,4 3,4 公益財団法人東京しごと財団 3, 3, 3, 出公益財団法人東京都農林水産振興財団 1,38 1,38 1,38 捐金財団法人いなぎグリーンウェルネス財団 3, 3, 3, 公益財団法人暴力団追放運動推進都民センター 3,396 3,396 3,396 合計 352, ,376 5, 2 1, 3,4 352,376 第 3 物品 1 物品の現在高 ( 取得価格が 5 万円以上の物品 ) 年度 21 年度末 22 年度末 23 年度中増減高 23 年度末現在高現在高増減現在高台数 ( 台 ) 備 考 第 4 基金 1 基金の現在高 年度 21 年度末 22 年度末 区分現在高現在高増 財政調整 3,99,72, 3,49,193, 1,592,216,882 庁舎建設 14,635, 23 年度中増減高 減 ( 単位 : 円 ) 23 年度末 現在高 953,665,882 4,128,744, 国民健康保険財政運営 12, 13, 1, 14, 都市計画事業資金積立 134, 135, 1, 公共施設建設 6,875,15, 緑化推進 52,12, まちづくり推進事業 35,61, 14,737, 93,25 5,943,877, 3,132,551, ,159, 225,58, , 4,25 14,826, 3,82,985,964 5,255,443, 82,722, ,17, 35,859, 長寿社会福祉 113,214, 112,954, 66, 732, 112,828, 国民健康保険 高額療養費貸付 介護保険給付準備 介護保険高額介護 サービス費等貸付 5,, 35,857, 392, 5,, 39, 5,, 367,95, 411,83,685 9,479,2 52,282,75 2,, 2,, 介護従事者処遇改善臨時特例 11,275,525 後期高齢者医療高額療養費貸付 1,, 1,, 2,, 1,, 合計 11,26,92,525 1,632,728,685 5,41,921,44 4,858,5,384 1,816,149,

25 2 運用基金定額資金の運用基金は 国民健康保険高額療養費貸付基金 介護保険高額介護サービス費等 貸付基金 後期高齢者医療高額療養費貸付基金が設置されている これらの基金の運用状況は 次表のとおりである (1) 国民健康保険高額療養費貸付基金 区分 1 運用状況 年度 ( 単位 : 円 ) 1. 原 資 5,, 5,, 5,, 内 前 年 度 末 残 高 5,, 5,, 5,, 訳 増 加 額 2. 前 年 度 繰 越 額 5,, 5,, 5,, 内 現 金 5,, 5,, 4,95, 訳 貸 付 金 5, 3. 総 4. 総 5. 本 収支 入出年 金金度 額額 ( ( 末 償貸 還付残 金 ) 金 ) 高 5,, 352, 42, 5,, 1,797, 2,197, 5,, 内 現 金 5,, 4,95, 4,55, 訳 貸 付 金 5, 45, 6. 回転数 ( 総支出金額 原資 ). 2 1 年度 2 2 年度 回.8 回 2 3 年度.44 回 (2) 介護保険高額介護サービス費等貸付基金 区分 1 運用状況 年度 2 1 年度 ( 単位 : 円 ) 1. 原 資 2,, 2,, 2,, 内 前 年 度 末 残 高 2,, 2,, 2,, 訳 増 加 額 2. 前 年 度 繰 越 額 2,, 2,, 2,, 内 現 金 2,, 2,, 2,, 訳 貸 付 金 3. 総 4. 総 5. 本 収支 入出年 金金度 額額 ( ( 末 償貸 還付残 金 ) 金 ) 高 2,, 2,, 2,, 内 現 金 2,, 2,, 2,, 訳 貸 付 金 6. 回転数 ( 総支出金額 原資 ). 回. 2 2 年度 2 3 年度 回. 回

26 (3) 区分 1 後期高齢者医療高額療養費貸付基金 運用状況 年度 2 1 年度 1. 原 資 1,, 内 前 年 度 末 残 高 1,, 訳 増 加 額 2. 前 年 度 繰 越 額 1,, 内 現 金 1,, 訳 貸 付 金 3. 総 4. 総 5. 本 収支 入出年 金金度 額額 ( ( 末 償貸 還付残 金 ) 金 ) 高 1,, 内 現 金 1,, 訳 貸 付 金 6. 回転数 ( 総支出金額 原資 ). 回 2 2 年度 1,, 1,, 1,, 1,, 1,, 1,,. 回 ( 単位 : 円 ) 2 3 年度 1,, 1,, 1,, 1,, 13,24 13,24 1,, 1,,.13 回

27 Ⅳ 特別会計 第 1 国民健康保険事業特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の国民健康保険事業特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 7,514,211,463 7,398,775,74 115,435,723 6,968,169,31 6,78,68, ,488, ,42, ,95,276 72,52, 翌年度へ繰り越すべき財源 D. 実繰繰 質 収 支入出 C - D 金金 E F G 115,435, ,114, ,488, ,428, 72,52, ,313, 繰入金を除く収支 E - F + G H 66,678,654 85,939, ,26, 本年度の歳入は 75 億 1,421 万 1,463 円で 前年度と比較すると 5 億 4,64 万 2,432 円 (7.8 % ) 増加している 歳出は 73 億 9,877 万 5,74 円で 前年度と比較すると 6 億 1,89 万 5,276 円 (9.1 % ) 増加している 歳入歳出差引額では 1 億 1,543 万 5,723 円の黒字となり 翌年度へ繰り越すべき財源はないので 実質収支も同額である 2 歳入の状況 本年度の国民健康保険事業特別会計の予算現額は 75 億 3,611 万 8, 円 調定額は 81 億 13 万 2,912 円 収入済額は 75 億 1,421 万 1,463 円 不納欠損額は 5,232 万 5,474 円 収入未 済額は5 億 3,359 万 5,975 円 収入率は99.7% 収納率は92.8% である 歳入予算の収入状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 6 のとおりで ある 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 7,536,118, 8,1,132,912 7,514,211, ,325, ,595, 年度 6,999,15, 7,556,239,898 6,968,169, ,26, ,864, 年度 6,832,93, 7,217,73,619 6,662,288, ,176,81 516,237,976 増減額 537,13, 543,893,14 546,42, ,118,916 2,268,334 増減率

28 歳入決算額の内訳と推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 国民健康保険税 1,651,145,714 1,585,317, ,72,393,96 117,76, 一 部 負 担 金.. 使用料及び手数料 2 皆増 2 皆減 国 庫 支 出 金 1,427,451,485 1,42,524, ,44,84,293 38,316, 療養給付費等交付金 292,527,27 412,244, ,352, 6,17, 前期高齢者交付金 1,259,965,158 1,736,822, ,95,878, ,56, 都 支 出 金 335,313,61 316,11, ,698,654 46,597, 共同事業交付金 63,525,256 49,11, ,798, ,787, 財 産 収 入 繰 入 金 1,36,96,71 993,428, ,114, ,313, 繰 越 金 14,52,274 15,7, ,488, ,48,867 1,149.3 諸 収 入 14,762,63 16,711, ,646,465 6,65, 合 計 6,662,288,833 6,968,169, ,514,211, ,42, ここで 歳入の主な款を比較すると次のとおりである (1) 国民健康保険税 1 国民健康保険税の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 1,7,653, 2,288,315,49 1,72,393, ,325, ,595, 年度 1,645,94, 2,173,388,476 1,585,317, ,26, ,864, 年度 1,644,15, 2,26,56,5 1,651,145, ,176,81 516,237,976 増減額 55,559, 114,926, ,76, ,118,916 2,268,334 増減率 国民健康保険税の収入済額は 17 億 239 万 3,96 円 前年度に対して 1 億 1,77 万 6,351 円 (7.4 % ) 増加している また 不納欠損額は 5,232 万 5,474 円 前年度に対して 1,811 万 8,916 円 (53. % ) 増加しており 収入未済額は 5 億 3,359 万 5,975 円で 前年度に対して 2,26 万 8,334 円 (3.7%) 減少している 2 国民健康保険税の収納率の推移は次のとおりである ( 単位 :%) 年度区分 2 1 年度 2 2 年度 増減 2 3 年度 増減 現 年 課 税 分 滞 納 繰 越 分 合 計 国民健康保険税の収納率は 74.4% で 前年度に対して 1.5 ポイント上回っている

29 (2) 国庫支出金 1 国庫支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 1,472,569, 1,44,84,293 1,44,84, 年度 1,44,791, 1,42,524,96 1,42,524, 年度 1,51,639, 1,427,451,485 1,427,451, 増減額 67,778, 38,316,197 38,316, 増減率 国庫支出金の収入済額は 14 億 4,84 万 293 円で 前年度に対して 3,831 万 6,197 円 (2.7 % ) 増加している これは国庫負担金が 4,947 万 7,742 円 (3.6 % ) 増加したためである 一方 国庫補助金が 1,116 万 1,545 円 (24.8%) 減少している 2 国庫負担金等の収入状況の推移は次のとおりである 国庫負担金 構成比 国庫補助金 構成比 合 計 構成比 2 3 年度 1,46,941, ,899, ,44,84, 年度 1,357,463, ,6, ,42,524, 年度 1,396,224, ,226, ,427,451, 増減額 49,477, ,161, ,316,197. 増減率 (3) 療養給付費等交付金 1 療養給付費等交付金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 39,29, 472,352, 472,352, 年度 434,374, 412,244, ,244, 年度 274,25, 292,527,27 292,527, 増減額 125,84, 6,17,358 6,17, 増減率 療養給付費等交付金の収入済額は 4 億 7,235 万 2, 円で 前年度に対して 6,1 万 7,358 円 (14.6%) 増加している

30 (4) 都支出金 1 都支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 321,33, 362,698, ,698, 年度 33,927, 316,11, ,11, 年度 353,22, 335,313,61 335,313, 増減額 17,43, 46,597,221 46,597, 増減率 都支出金の収入済額は 3 億 6,269 万 8,654 円で 前年度に対して 4,659 万 7,221 円 (14.7 % ) 増加している なお 都支出金は都補助金及び都負担金である 2 都補助金等の収入状況の推移は次のとおりである 都補助金 構成比 都負担金 構成比 合 計 構成比 2 3 年度 316,215, ,483, ,698, 年度 273,485, ,616, ,11, 年度 294,5, ,812, ,313,61 1. 増減額 42,729,98.7 3,867, ,597,221. 増減率 (5) 繰入金 1 繰入金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 1,5,229, 776,114, ,114, 年度 993,44, 993,428, 993,428, 年度 1,119,386, 1,36,96,71 1,36,96, 増減額 11,789, 217,313, ,313, 増減率 繰入金の収入済額は 7 億 7,611 万 4,377 円で 前年度に対して 2 億 1,731 万 3,623 円 (21.9%) 減少 している 3 歳出の状況本年度の国民健康保険事業特別会計の予算現額は 75 億 3,611 万 8, 円 支出済額は 73 億 9,877 万 5,74 円 不用額は 1 億 3,734 万 2,26 円 執行率は 98.2 % である 歳出予算の執行状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 7 のとおりである

31 予算現額 支出済額 2 3 年度 7,536,118, 7,398,775,74 執行率 年度 6,999,15, 6,78,68, 年度 6,832,93, 6,647,281, 増減額 537,13, 618,95, 増減率 不用額 137,342,26 218,424, ,621,867 81,82, 歳出決算額の内訳と推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 総 務 費 41,198,785 39,911, ,244,246 5,666, 保 険 給 付 費 4,516,427,834 4,824,293, ,18,83, ,79, 後期高齢者支援金等 898,365,15 867,88, ,571,59 96,762, 前期高齢者納付金等 2,554,46 1,491, ,851,146 1,359, 老人保健拠出金 71,128,875 15,17, ,16 14,855, 介 護 納 付 金 337,586,76 354,569, ,427,937 41,858, 共同事業拠出金 675,13,48 588,394, ,85, ,455, 保 健 事 業 費 74,194,614 7,75, ,988,88 3,237, 基 金 積 立 金 1, 1,. 1,. 公 債 費.. 諸 支 出 金 3,72,229 18,289, ,442,689 8,153, 予 備 費.. 合 計 6,647,281,133 6,78,68, ,398,775,74 618,95, ここで 歳出の主な款を比較すると次のとおりである (1) 保険給付費 1 保険給付費の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 不用額 2 3 年度 5,24,491, 5,18,83, ,47, 年度 5,2,47, 4,824,293, ,176, 年度 4,637,499, 4,516,427, ,71,166 増減額 22,21, 283,79, ,769,419 増減率 保険給付費の支出済額は 51 億 88 万 3,734 円で 前年度に対して 2 億 8,379 万 419 円 (5.9 % ) 増加している これは主に療養諸費で 2 億 5,521 万 2,393 円 (5.9 % ) 増加した ためである

32 2 保険給付費の支出済額の内訳は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度項目増減率増減額増減率 療養諸費 4,76,422,564 4,32,419, 療養費 81,285,45 73,331, 審査支払 手数料 高額療養費 葬祭諸費 5,5, 4,8, 5. 5,1, 3, 結核 精神 医療給付金 21,434,573 21,68, ,419, ,454, ,228,938 36,774, 移送費. 出産育児諸費 34,651,353 46,421, ,523,559 8,897, ,884,453 3,197, ,599,321 41, 合計 4,516,427,834 4,824,293, ,557,631, ,212, 療養給付費 3,973,72,586 4,27,47, ,466,176, ,768, ,84,187 3,491, ,615,45 65, ,18,83, ,79, (2) 老人保健拠出金 1 老人保健拠出金の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 不用額 2 3 年度 317, 315, , 年度 15,185, 15,17, , 年度 72,736, 71,128, ,67,125 増減額 14,868, 14,855, ,362 増減率 老人保健拠出金の支出済額 31 万 5,16 円で 前年度に対して 1,485 万 5,638 円 (97.9 % ) 減少している (3) 介護納付金 1 介護納付金の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 不用額 2 3 年度 397,11, 396,427, , 年度 355,92, 354,569, , 年度 338,656, 337,586, ,69,24 増減額 42,18, 41,858, ,493 増減率 介護納付金の支出済額は 3 億 9,642 万 7,937 円で 前年度に対して 4,185 万 8,57 円 (11.8 % ) 増加している (4) 予備費 1 予備費の他費への充当額は 11 万円である

33 第 2 土地区画整理事業特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の土地区画整理事業特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 4,428,857,312 4,93,719, ,137,957 2,431,877,459 2,88,578,86 343,298,599 1,996,979,853 2,5,14,495 8,16, 翌年度へ繰り越すべき財源 D. 実繰繰 質 収 支入出 C - D 金金 E F G 335,137,957 2,165,3, 343,298,599 1,431,172,728 8,16, ,857, 繰入金を除く収支 E - F + G H 1,829,892,43 1,87,874, ,17, 本年度の歳入は 44 億 2,885 万 7,312 円で 前年度と比較すると 19 億 9,697 万 9,853 円 (82.1 % ) 増加している 歳出は 4 億 9,371 万 9,355 円で 前年度と比較すると 2 億 514 万 495 円 (96.%) 増加している 歳入歳出差引額では 3 億 3,513 万 7,957 円の黒字となり 翌年度へ繰り越すべき財源はないので 実質収支も同額である 2 歳入の状況 本年度の土地区画整理事業特別会計の予算現額は 43 億 5,852 万 7, 円 調定額は 44 億 2,885 万 7,312 円 収入済額は 44 億 2,885 万 7,312 円 収入率は 11.6 % 収納率は 1.% である 歳入予算の収入状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 8 のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 収入未済額 23 年度 4,358,527, 4,428,857,312 4,428,857, 年度 2,649,215, 2,431,877,459 2,431,877, 年度 2,711,924, 2,67,523,411 2,67,523, 増減額 1,79,312, 1,996,979,853 1,996,979, 増減率

34 歳入決算額の推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 分担金及び負担金.. 使用料及び手数料 9,6 17, ,2 9, 国 庫 支 出 金 527,7, 484,15, 8.3 1,29,557, 86,47, 都 支 出 金 243,342, ,995, ,94,655 37,98, 繰 入 金 1,8,913, 1,431,172, ,165,3, 733,857, 繰 越 金 98,476, ,444, ,298,599 71,854, 諸 収 入 81,194 97, ,869,858 14,772,119 15,113.8 合 計 2,67,523,411 2,431,877, ,428,857,312 1,996,979, ここで 歳入の主なものをみると次のとおりである (1) 国庫支出金 1 国庫支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 1,238,887, 1,29,557, 1,29,557, 年度 624,25, 484,15, 484,15, 年度 553,7, 527,7, 527,7, 増減額 614,637, 86,47, 86,47, 増減率 国庫支出金の収入済額は 12 億 9,55 万 7, 円で 前年度に対して 8 億 64 万 7, 円 (166.6 %) 増加している (2) 都支出金 1 都支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 59,328, 615,94, ,94, 年度 39,599, 244,995, ,995, 年度 256,742, 243,342, ,342, 増減額 28,729, 37,98,72 37,98, 増減率 都支出金の収入済額は 6 億 1,59 万 4,655 円で 前年度に対して 3 億 7,9 万 8,72 円 (151.1 %) 増加している

35 3 歳出の状況本年度の土地区画整理事業特別会計の予算現額は 43 億 5,852 万 7, 円 支出済額は 4 億 9,371 万 9,355 円 不用額は2 億 6,48 万 7,645 円 執行率は93.9% である 歳出予算の執行状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 9のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 2 3 年度 4,358,527, 4,93,719, 年度 2,649,215, 2,88,578, 年度 2,711,924, 2,399,79, 増減額 1,79,312, 2,5,14, 増減率 翌年度繰越額不用額 264,87,645 56,636,14 312,844, ,828, 歳出決算額の推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 総 務 費 184,879, ,825, ,219,13 5,66, 事 業 費 2,214,2,131 1,942,753, ,953,5,252 2,1,747, 公 債 費.. 予 備 費.. 合 計 2,399,79,354 2,88,578, ,93,719,355 2,5,14, ここで 歳出の主なものをみると次のとおりである (1) 事業費 1 事業費の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 翌年度繰越額 不用額 2 3 年度 4,214,421, 3,953,5, ,92, 年度 2,495,346, 1,942,753, ,592, 年度 2,524,844, 2,214,2, ,643,869 増減額 1,719,75, 2,1,747, ,672,12 増減率 事業費の支出済額は 39 億 5,35 万 252 円で 前年度に対して 2 億 1,74 万 7,12 円 (13.5 % ) 増加している (2) 予備費 1 予備費の他費への充当はなかった

36 第 3 受託水道事業特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の受託水道事業特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 41,197,871 41,197, ,618,55 441,618,55 4,42,184 4,42, 本年度の歳入と歳出はそれぞれ 4 億 119 万 7,871 円で 前年度と比較すると 4,42 万 184 円 (9.2%) 減少している また 歳入歳出差引額は 円である 年度 対前年度 2 歳入の状況 本年度の受託水道事業特別会計の予算現額は 6 億 24 万円 調定額は 4 億 119 万 7,871 円 収入済額は 4 億 119 万 7,871 円 収入率は 66.6% 収納率は 1.% である 歳入予算の収入状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 1 のとおりで ある 項 目 23 合計 62,4, 区 分 年受託水道事業収入 予算現額調定額収入済額収入率収納率 62,4, 41,197,871 41,197,871 41,197, 度諸収入.. 22 合計 52,5, 441,618,55 41,197, ,618, 年受託水道事業収入 446,6, 367,718,55 367,718, 度諸収入 73,9, 73,9, 21 合計 595,3, 443,19, ,19, 年受託水道事業収入 519,2, 367,9,287 73,9, ,9, 度諸収入 76,1, 76,1, 76,1, 増合計 81,9, 4,42,184 4,42, 減受託水道事業収入 155,8, 33,479,816 33,479, 額等諸収入 73,9, 73,9, 73,9, 増減率 合 計 受託水道事業収入 諸収入皆減皆減皆減 (1) 受託水道事業収入の収入済額は 4 億 119 万 7,871 円で 前年度に対して 3,347 万 9,816 円 (9.1%) 増加している (2) 諸収入の収入済額は 円である

37 3 歳出の状況 本年度の受託水道事業特別会計の予算現額は 6 億 24 万円 支出済額は 4 億 119 万 7,871 円 不用額は2 億 12 万 2,129 円 執行率は66.6% である 歳出予算の執行状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 1 1 のとおりで ある 予算現額 支出済額 執行率 不 用 額 2 3 年度 62,4, 41,197, ,22, 年度 52,5, 441,618, ,881, 年度 595,3, 443,19, ,19,713 増減額 81,9, 4,42, ,32,184 増減率 なお 歳出の款別は受託水道事業費の 1 款のみであるので 歳出予算の執行状況と同じである 受託水道事業費の支出済額は 4 億 119 万 7,871 円で 前年度に対して 4,42 万 184 円 ( 9.2 % ) 減少している 第 4 下水道事業特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の下水道事業特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 1,928,366,355 1,925,329,742 3,36,613 1,995,1,565 1,991,763,378 3,247,187 66,644,21 66,433,636 21, 翌年度へ繰り越すべき財源 D. 実繰繰 質 収 支入出 C - D 金金 E F G 3,36, ,921, 3,247, ,, 21,574 53,79, 繰入金を除く収支 E - F + G H 488,884, ,752,813 52,868, 本年度の歳入は 19 億 2,836 万 6,355 円で 前年度と比較すると 6,664 万 4,21 円 (3.3 % ) 減少している 歳出は 19 億 2,532 万 9,742 円で 前年度と比較すると 6,643 万 3,636 円 (3.3%) 減少している 歳入歳出差引額は33 万 6,613 円の黒字となり 翌年度へ繰り越すべき財源はないので 実質収支も同額である

38 2 歳入の状況本年度の下水道事業特別会計の予算現額は 22 億 9,98 万円 調定額は 19 億 3,736 万 8,285 円 収入済額は 19 億 2,836 万 6,355 円 不納欠損額は 1 万 5,99 円 収入未済額は 898 万 5,94 円 収入率は83.9% 収納率は99.5% である 歳入予算の収入状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 1 2 のとおりで ある 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 2,299,8, 1,937,368,285 1,928,366, ,99 8,985, 年度 2,194,357, 2,6,449,91 1,995,1, ,37 11,431, 年度 2,11,883, 2,4,798,17 1,999,36, ,54 5,251,993 増減額 14,723, 69,8,86 66,644, ,62 2,445,216 増減率 歳入決算額の推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 分担金及び負担金 7,321,599 1,61, ,698,443 34,88, 使用料及び手数料 991,273,687 1,9,495, ,7,164,817 2,33,355.2 国 庫 支 出 金 13,7, 65,3, ,5, 37,2, 57. 都 支 出 金 5,795, 3,682, ,55, 2,868, 77.9 繰 入 金 538,2, 545,, ,921, 53,79, 9.7 繰 越 金 5,154,516 3,57, ,247, , 諸 収 入 1,815,321 65, ,98 19, 市 債 346,1, 357,8, ,2, 85,6, 23.9 合 計 1,999,36,123 1,995,1, ,928,366,355 66,644, ここで 歳入の主な款を比較すると次のとおりである (1) 分担金及び負担金 1 分担金及び負担金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 252,446, 45,12,213 44,698, ,99 387, 年度 29,59, 11,25,348 1,61, ,37 587, 年度 11,265, 7,813,669 7,321, ,7 増減額 222,856, 33,896,865 34,88, ,62 199,9 増減率

39 分担金及び負担金の収入済額は 4,469 万 8,443 円で 前年度に対して 3,48 万 8,145 円 (321.3%) 増加している また 不納欠損額は 1 万 5,99 円で 収入未済額では 38 万 7,78 円で 前年度に対して 19 万 9,9 円 (34.%) 減少している (2) 使用料及び手数料 1 使用料及び手数料の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 1,36,799, 1,15,762,977 1,7,164, ,598, 年度 1,27,13, 1,2,338,648 1,9,495, ,843, 年度 992,689, 996,219, ,273, ,54 4,759,923 増減額 9,669, 4,575,671 2,33, ,245,316 増減率 使用料及び手数料の収入済額は 1 億 716 万 4,817 円で 前年度に対して 233 万 355 円 (.2%) 減少している また 不納欠損額は 円で 収入未済額では 859 万 8,16 円で 前年度に 対して 224 万 5,316 円 (2.7%) 減少している (3) 国庫支出金 1 国庫支出金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 収入未済額 2 3 年度 131,5, 12,5, 12,5, 年度 78,85, 65,3, 65,3, 年度 92,7, 13,7, 13,7, 増減額 52,2, 37,2, 37,2, 4.6. 増減率 る 国庫支出金の収入済額は 1 億 25 万円で 前年度に対して 3,72 万円 (57. % ) 増加してい (4) 繰入金 1 繰入金の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 2 3 年度 575,518, 491,921, 491,921, 年度 62,821, 545,, 545,, 年度 563,7, 538,2, 538,2, 増減額 27,33, 53,79, 53,79, 4.9. 増減率

40 繰入金の収入済額は 4 億 9,192 万 1, 円で 前年度に対して 5,37 万 9, 円 (9.7 % ) 減少 している (5) 市債 1 市債の収入状況の推移は次のとおりである 予算現額 調定額 収入済額 収入率 収納率 収入未済額 2 3 年度 293,6, 272,2, 272,2, 年度 448,1, 357,8, 357,8, 年度 441,4, 346,1, 346,1, 増減額 154,5, 85,6, 85,6, 増減率 市債の収入済額は 2 億 7,22 万円で 前年度に対して 8,56 万円 (23.9 % ) 減少して いる 2 市債の現在高は次のとおりである ( 単位 : 千円 ) 前年度末現在高 当年度起債額 当年度償還額 当年度末現在高 23 年度 9,355,42 272,2 588,876 9,38, 年度 9,55,79 357,8 552,477 9,355,42 21 年度 9,711, ,1 57,82 9,55,79 3 歳出の状況 本年度の下水道事業特別会計の予算現額は 22 億 9,98 万円 支出済額は 19 億 2,532 万 9,742 円 不用額は 3 億 7,375 万 258 円 執行率 83.7 % である 歳出予算の執行状況と推移は次のとおりである なお 款別の比較は別表 1 3 のとおり である 予算現額 支出済額 執行率 翌年度繰越額 不用額 2 3 年度 2,299,8, 1,925,329, ,75, 年度 2,194,357, 1,991,763, ,593, 年度 2,11,883, 1,996,32, ,58,426 増減額 14,723, 66,433, ,156,636 増減率

41 歳出決算額の推移は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 総 務 費 55,32, ,468, ,661,851 2,193,347.4 事 業 費 575,736, ,123, ,51,518 87,72, 公 債 費 87,532, ,171, ,616,373 18,445, 予 備 費.. 合 計 1,996,32,574 1,991,763, ,925,329,742 66,433, ここで 歳出の主な款を比較すると次のとおりである (1) 事業費 1 事業費の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 翌年度繰越額 不用額 2 3 年度 784,441, 449,51, ,389, 年度 77,372, 536,123, ,248, 年度 643,379, 575,736, ,642,64 増減額 77,69, 87,72, ,141,33 増減率 事業費の支出済額は 4 億 4,95 万 1,518 円で 前年度に対して 8,77 万 2,33 円 (16.2 % ) 減少 している (2) 公債費 1 公債費の支出状況の推移は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 不用額 2 3 年度 918,247, 916,616, ,63, 年度 91,78, 898,171, ,536, 年度 873,845, 87,532, ,312,38 増減額 16,539, 18,445,32.2 1,96,32 増減率 公債費の支出済額は 9 億 1,661 万 6,373 円で 前年度に対して 1,844 万 5,32 円 (2.1%) 増加して いる (3) 予備費 1 予備費の他費への充当はなかった

42 第 5 介護保険特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の介護保険特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 3,77,452,944 3,36,63,725 41,389,219 2,891,993,511 2,787,612,72 14,38, ,459, ,451,5 62,991, 翌年度へ繰り越すべき財源 D. 実繰繰 質 収 支入出 C - D 金金 E F G 41,389,219 42,768,924 14,38, ,523, ,451 62,991,572 25,245, , 皆減 繰入金を除く収支 E - F +G H 379,379,75 29,865,534 88,514, 本年度の歳入は 3 億 7,745 万 2,944 円で 前年度と比較すると 1 億 8,545 万 9,433 円 (6.4 % ) 増加 している 歳出は 3 億 3,66 万 3,725 円で 前年度と比較すると 2 億 4,845 万 1,5 円 (8.9 % ) 増加 している 歳入歳出差引額では 4,138 万 9,219 円の黒字となり 翌年度へ繰り越すべき財源はないので 実質収支も同額である 2 歳入の状況本年度の介護保険特別会計の予算現額は 38 億 987 万円 調定額は 31 億 1,945 万 2,684 円 収入済額は3 億 7,745 万 2,944 円 不納欠損額は1,89 万 9,9 円 収入未済額は3,19 万 9,84 円 収入率は8.8% 収納率は98.7% である 歳入予算の収入状況は次のとおりである 予 算 現 額 調 定 額 収入済額 収入率 収納率不納欠損額 収入未済額 2 3 年度 3,89,87, 3,119,452,684 3,77,452, ,899,9 31,99, 年度 3,261,765, 2,932,74,911 2,891,993, ,597,7 29,483,7 2 1 年度 2,949,483, 2,873,599,211 2,834,615, ,341,8 28,641,7 増減額 548,15, 187,377, ,459, ,2 1,616,14 増減率 歳入決算額の内訳は次のとおりである 年度 款別保 険 料 使用料及び手数料 国 庫 支 出 金 支払基金交付金 都 支 出 金 財 産 収 入 繰 入 金 繰 越 金 諸 収 入 合 計 2 1 年度 2 2 年度 726,4,9 748,727, 446,281,7 491,186, ,397, ,915, 382,776,88 419,73,732 87, , ,394, ,523, ,544,51 42,178, ,516 2,834,615,711 62,96 2,891,993,511 対前年増減率 年度 768,249,36 57,36,75 846,93, 429,527,64 199,265 42,768,924 14,38,791 63,214 3,77,452,944 対 前 年 度 増減額 増減率 19,522, ,174, ,988, 6.5 1,453, , ,245, ,22, ,459,

43 収入済額で主なものは 支払基金交付金が 8 億 4,69 万 3, 円で 前年度に対して 5,198 万 8, 円 (6.5 % ) 保険料は 7 億 6,824 万 9,36 円で 前年度に対して 1,952 万 2,36 円 (2.6 % ) 国庫支出金は 5 億 736 万 75 円で 前年度に対して 1,617 万 4,389 円 ( 3.3 % ) 都支出金は 4 億 2,952 万 7,64 円で 前年度に対して 1,45 万 3,98 円 ( 2.5 % ) 繰入金は 4 億 2,76 万 8,924 円で 前年度に対して2,524 万 5,148 円 (6.4%) 増加している 3 歳出の状況 本年度の介護保険特別会計の予算現額は 38 億 987 万円 支出済額は 3 億 3,66 万 3,725 円 不用額は7 億 7,38 万 6,275 円 執行率は79.7% である 歳出予算の執行状況は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 翌年度繰越額 不用額 2 3 年度 3,89,87, 3,36,63, ,86, 年度 3,261,765, 2,787,612, ,152, 年度 2,949,483, 2,792,437, ,45,86 増減額 548,15, 248,451, ,653,995 増減率 歳出予算の執行状況は次のとおりである 款別 年度 2 1 年度 2 2 年度 対前年 増減率 2 3 年度 総務費 49,56,789 45,964, ,519,635 対前年度 増減額 増減率 14,555, 介護給付費 2,471,581,49 2,64,748, ,788,633,59 183,884, 地域支援事業費 65,356,517 81,952, ,159,675 27,582.3 財政安定化基金 拠出金.. 基金積立金 185,153,14 44,711, ,479,2 45,767, 公債費.. 諸支出金 2,785,465 1,235, 予備費.. 合計 2,792,437,194 2,787,612, ,272,336 4,36, ,36,63, ,451,5 8.9 支出済額で主なものは 介護給付費は 27 億 8,863 万 3,59 円で 前年度に対して 1 億 8,388 万 4,342 円 (7.1%) 基金積立金は 9,47 万 9,2 円で 前年度に対して 4,576 万 7,454 円 (12.4%) 増加 している (1) 予備費 1 予備費の他費への充当はなかった - 4 -

44 第 6 後期高齢者医療特別会計 1 決算の概要 平成 23 年度の後期高齢者医療特別会計決算額と収支状況は次のとおりである 年度対前年度 2 3 年度 2 2 年度区分増減額増減率 歳歳歳 入 入出歳 出 総総差 引 額額額 A B C 97,624,138 97,624, ,13, ,13,221 47,52,917 47,52, 翌年度へ繰り越すべき財源 D. 実繰繰 質 収 支入出 C - D 金金 E F G 467,864,96 461,296,374 6,568, 繰入金を除く収支 E - F +G H 467,864,96 461,296,374 6,568, 本年度の歳入は 9 億 7,62 万 4,138 円で 前年度と比較すると 4,752 万 917 円 (5.1 % ) 増加してい る 歳入歳出差引額は 円である 2 歳入の状況本年度の後期高齢者医療特別会計の予算現額は9 億 8,65 万 3, 円 調定額は9 億 7,387 万 9,238 円 収入済額は 9 億 7,62 万 4,138 円 不納欠損額は 47 万 3 円 収入未済額は 278 万 4,8 円 収入率は99.% 収納率は99.7% である 歳入予算の収入状況は次のとおりである 年度 区分 予算現額調定額収入済額収入率収納率不納欠損額 2 2 年度 928,82, 928,565, ,13,221 収入未済額 2 3 年度 98,653, 973,879,238 97,624, ,3 2,784,8 2 1 年度 834,138, 813,127,592 83,315,892 増減額 51,833, 45,313,817 47,52, ,5 5,26, ,811,7 268,8 2,475,9 増減率 歳入決算額の内訳は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 後期高齢者医療保険料 389,988,75 433,998, ,662,6 26,663,9 6.1 使用料及び手数料.. 繰 入 金 44,253, ,296, ,864,96 6,568, 広域連合支出金 7,931,645 26,437, ,872,82 5,435, 繰 越 金.. 諸 収 入 1,141,799 1,37, ,223,812 8,853, 国 庫 支 出 金.. 合 計 83,315, ,13, ,624,138 47,52,

45 収入済額で主なものは 後期高齢者医療保険料は 4 億 6,66 万 2,6 円で 前年度に対して 2,666 万 3,9 円 (6.1%) 繰入金は 4 億 6,786 万 4,96 円で 前年度に対して 656 万 8,532 円 (1.4 %) 増加 している 3 歳出の状況本年度の後期高齢者医療特別会計の予算現額は 9 億 8,65 万 3, 円 支出済額は 9 億 7,62 万 4,138 円 不用額は1,2 万 8,862 円 執行率は99.% である 歳出予算の執行状況は次のとおりである 予算現額 支出済額 執行率 翌年度繰越額 不用額 2 3 年度 98,653, 97,624, ,28, 年度 928,82, 923,13, ,716, 年度 834,138, 83,315, ,822,18 増減額 51,833, 47,52, ,312,83 増減率 歳出決算額の内訳は次のとおりである 年度対前年対前年度 2 1 年度 2 2 年度 2 3 年度款別増減率増減額増減率 総 務 費 9,652,881 11,36, ,854,431 1,181, 分担金及び交付金 761,64,86 87,494, ,177,77 43,682, 保 健 事 業 費 18,186,98 25,772, ,341,3 568, 諸 支 出 金 13,835,225 15,799, ,251,6 4,452, 予 備 費.. 合 計 83,315, ,13, ,624,138 47,52, 支出済額で主なものは 分担金及び交付金は 9 億 1,417 万 7,77 円で 前年度に対して 4,368 万 2,272 円 ( 5. % ) 保健事業費は 2,634 万 1,3 円で 前年度に対して 56 万 8,236 円 ( 2.2 % ) 諸支出金は 2,25 万 1,6 円で 前年度に対して 445 万 2,175 円 (28.2%) 増加している (1) 予備費 1 予備費の他費への充当はなかった