未着手都市計画道路の整備について ( 第 2 次整備プログラム )( 案 ) に対する 市民意見の内容及び市の考え方 未着手都市計画道路の整備について( 第 2 次整備プログラム ) ( 以下 第 2 次整備プログラムという ) の案に対し 貴重なご意見をいただきありがとうございました 皆様からいた

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1 未着手都市計画道路の整備について ( 第 2 次整備プログラム )( 案 ) に対する 市民意見の内容及び市の考え方 未着手都市計画道路の整備について( 第 2 次整備プログラム ) ( 以下 第 2 次整備プログラムという ) の案に対し 貴重なご意見をいただきありがとうございました 皆様からいただきましたご意見の概要と それに対する市の考え方を公表いたします なお ご意見については内容を要約し 趣旨の類似するものはまとめさせていただいたほか 内容により分割するなどして掲載していますので ご了承ください また いただきましたご意見については 関係者等にお伝えいたします 平成 29 年 3 月 名古屋市

2 パブリックコメントの実施結果 1. 実施期間 : 平成 28 年 12 月 12 日 ( 月 )~ 平成 29 年 1 月 20 日 ( 金 ) 2. 提出状況 : 提出者数 114 名 意見件数 129 件 3. 提出方法 : 郵送 97 名 電子メール 11 名 その他 ( 持参 ファックス )6 名 4. 意見の内訳 項 目 意見件数 第 2 次整備プログラム全般に関する意見 29 件 未着手都市計画道路の見直しの必要性について 5 件 都市計画道路の整備の必要性等について 6 件 第 2 次整備プログラムにおける評価 検証等について 4 件 第 2 次整備プログラムの記載内容について 2 件 関連する施策等との連携について 6 件 見直しの今後の進め方等について 3 件 関係権利者 地域の皆様への対応について 3 件 路線別の見直しの方向性に関する意見 89 件 豊山水分橋線 ( 北区 3) 30 件 味鋺線 ( 北区 4) 1 件 東志賀町線 ( 北区 7 8) 4 件 堀越枇杷島線 ( 西区 2) 3 件 深井岩井橋線 ( 西区 5 中村区 4) 2 件 日比津小本線 ( 中村区 3) 2 件 山手植田線 ( 昭和区 2) 11 件 戸田荒子線 ( 中川区 1) 新家戸田線 ( 中川区 12) 7 件 横井町五月通線 ( 中川区 7) 3 件 国道 1 号西線 ( 中川区 11) 2 件 道徳北柴田線 ( 港区 6 南区 2) 2 件 東郊線 ( 緑区 1 2) 国道 1 号東線 ( 緑区 3) 2 件 大高町線 ( 緑区 10) 1 件 八事天白渓線 ( 天白区 3) 19 件 その他 11 件 合 計 129 件 1

3 第 2 次整備プログラム全般に関する意見 (29 件 ) 未着手都市計画道路の見直しの必要性について :5 件 市民意見の概要 都市計画道路を未整備のまま放置することは 市政のあり方が問われるものだと思う 未着手都市計画道路 104 箇所の 9 割以上が旧都市計画法の時代に定めたという事態は解決すべき 社会状況が現在とは異なる 50 年以上前の時代の都市計画道路には問題があり それを見直そうというこのプログラムは評価できる 今回の見直しは 行政としての名古屋市の総意を取りまとめたものとして評価できる 従前の整備プログラム等の評価や反省点等をもっと記載すべきではないか 市の考え方 本市の都市計画道路は 大正 13 年に当初の都市計画決定が行われた後 市街化の進展や市域の拡大等それぞれの時代背景とともに必要な見直しを行いながら整備を進めてきました 一方で 本市における事業未着手の都市計画道路 ( 幹線街路 )( 以下 未着手都市計画道路という ) のうち 計画決定から 50 年以上経過している路線は約 9 割となっています このような路線では 都市計画道路の区域に一定の建築制限が課せられており 権利者が土地を有効に利用できないといった状況が長期化しているという課題があります 関係権利者の皆様には 大変ご迷惑をおかけしており申し訳ありません このような課題に対し 本市では 平成 17 年度に 未着手都市計画道路の整備方針 を策定し 未着手都市計画道路の見直しの考え方や路線別の整備方針を示しました また 平成 18 年度には 都市計画道路整備プログラム を策定し 今後も本市が事業主体として整備を進めていくこととした路線について 整備着手時期を 10 年単位で第 1 期から第 3 期に分類しました その後 この整備プログラムに沿って整備推進を図ってきましたが 道路整備を取り巻く状況の変化や 関連事業等の進捗 当初の想定より厳しい道路整備費の確保等を要因に 整備着手時期を第 1 期と位置付けた路線の整備着手の進捗割合が約 3 割に留まるなど 整備プログラムと実際の整備着手の進捗との間に乖離が生じています なお 進捗の詳細については 本編参考資料 (P84) に記載しました このような状況を踏まえ 再度 未着手都市計画道路における評価 検証等を行い 路線別の見直しの方向性を定めた第 2 次整備プログラムを策定しました 2

4 都市計画道路の整備の必要性等について :6 件 市民意見の概要 人口の推移 自動車保有台数の減少を考えると 車のための道路整備は これ以上必要がないと思う 現在の名古屋市の財政状況や将来の自動車利用台数の減少を鑑みると 新たに膨大な道路建設費を投入するメリットに乏しい 大型公共事業など ハード面に税金を使う時でなく ソフト面 教育 福祉 社会保障に税金を使い 消費力を住民に付けた方が景気は良くなる 現状は計画がないが 鉄道と有機的に繋げる道路などは今後も計画すべき ここまで都市計画道路の整備が進んだ次の段階として 新たな都市計画道路の検討が必要となるのではと感じる 今後の道路整備のあり方として 人口や総世帯数の減少 高齢者の増加を視野に捉え 住みよい安全なまちづくりを市民参加の形で進めてほしい 市の考え方 都市計画道路は 都市の骨格を形成し 安心で安全な市民生活と機能的な都市活動を確保する 都市交通における最も基幹的な都市施設であり 順次 整備してきました 平成 27 年度末時点で 本市の都市計画道路 ( 幹線街路 ) は 208 路線 km が都市計画決定されており 政令指定都市の中では延長が最も長く その整備率は 90.9% と札幌市に次いで 2 番目となっています 一方 今後の本市の常住人口は減少傾向に転じ 自動車交通量はほぼ横ばいで推移するものと推計されています 今後の道路整備にあたっては そのような社会構造の変化や財政状況も踏まえ 選択と集中のもと 重点化した取り組みを進めることが重要であり 整備により期待される機能 整備効果を見極め 整備優先度の高い路線を早期に供用する必要があると考えています なお 本市の財政状況は 扶助費などの義務的経費について今後も増加が見込まれており 公共施設の建設等に使われている投資的経費は減少傾向にあります このような状況のもと 今後見込まれる道路整備費は 近年と同程度の道路整備費を確保し 必要な道路の早期整備完了を目指します その上で 近年の道路整備費等の傾向を参考として 段階的に減少していくことを想定し 今後 10 年で約 500 億円 それ以降を 540 億円と見込んでいます 3

5 第 2 次整備プログラムにおける評価 検証等について :4 件 市民意見の概要 計画廃止の判断がまだ甘いと思う 名古屋の場合 現在の都市計画道路を一旦廃止し どうしても必要なものは新規に計画するという荒療治が必要だと思う 都市計画道路の機能のうち 環境機能が考えられていない 防災もこれから更に重要となるが 今一歩である 計画存続路線は 事業着手時に計画変更が必要となる路線が多いと思うので 未着手都市計画道路の整備方針 のように 計画の変更 という項目があってもよかったのではないか 直轄国道に関する評価や 国や県 周辺市町村との協議内容 方向性に関しての公表を望む 市の考え方 都市計画道路は 主に 人や物資を円滑に移動させるための交通機能 景観や日照等の都市環境保全のための都市環境機能 災害発生時の避難路や火災の拡大を遅延 防止するための都市防災機能 上下水道や電気 ガス 地下鉄などを収容する収容空間機能 都市や街区を形成する市街地形成機能といった機能を有しており これまでも順次 社会情勢の変化等の必要性に応じて見直しを行ってきました 今後の都市計画道路の整備を進めるにあたっては 都市計画道路が都市活動を確保する基幹的な都市施設であることから 選択と集中のもと 整備により期待される機能 整備効果を見極めて 整備優先性の高い路線を早期供用する必要があると考えています 第 2 次整備プログラムの評価 検証方法としては 整備効果の評価 ( 定量的評価 ) 及び事業性の検証 ( 定性的検証 ) 等を行いました 定量的評価では 本市の各種施策と整合のとれた評価が必要であると考え 名古屋市総合計画 2018 ( 平成 26 年度策定 ) を踏まえて 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 つを評価項目として設定しました その結果 第 2 次整備プログラムにおける路線別の見直しの方向性を 今後 10 年以内に整備着手する 整備優先路線 4km 今後 10 年以降に整備着手する 計画存続路線 20km 現況幅員等へ計画の変更を検討する 変更候補路線 15km 計画の廃止を検討する 廃止候補路線 15km としています また 現時点で線形や構造等の検討が必要と考えられる路線については 本編 P23 からの路線別の見直しの方向性 ( 個票 ) において その旨を記載しています 4

6 なお 第 2 次整備プログラムでは 未着手都市計画道路を見直しの対象としていますが 国管理の一般国道については 国においても整備の必要性を認識していることから 評価 検証の対象から除き 計画存続路線 としており 今後 関係事業者等と調整の上 整備着手時期等を検討することとしています また 行政界における都市計画道路の整備 見直しについては 必要に応じて 愛知県や隣接市町との調整を引き続き行っていきたいと考えています 第 2 次整備プログラムの記載内容について :2 件 市民意見の概要 事業中路線の明記や各都市計画道路の整備状況等が公表されていれば 現状の整備状況や 今後の道路ネットワークへの市民理解が進んだのではないか 市域にとどまらない広域な都市計画道路ネットワークを表示することにより 一層の市民理解が進んだのではないか 市の考え方 第 2 次整備プログラムでは 本市における未着手都市計画道路を見直しの対象としており 事業中路線等は対象としていません また 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました 広域交通ネットワークの形成に資する路線については 一般国道や主要地方道等としての連続性の確保の必要性や隣接市町の計画などを 都心機能 交流機能 として評価しています 5

7 関連する施策等との連携について :6 件 市民意見の概要 最近 みちまちづくり といった言葉を聞くようになったが 単なる道路ネットワークとしての記述のみでなく 公共交通機関との連携や まちづくりとの関連等を考慮し より広い視野からのグランドデザインを分かりやすく示してほしい 市の財政状況や 車の減少 格差社会で若者の多くは車を持てないことを思うと 公共交通機関を充実させた方が良い 道路予算で鉄道新駅を設置する制度も必要だと思う 都市計画道路に限らず 維持管理への傾斜 新設道路建設に関する重点化 道路環境対策等 道路整備全般に対しての名古屋市の方針を明確に示してほしい 都市計画道路と用途地域の指定は密接に関連した制度であり 連携して考えなければならない 分かりやすさや 道や町に対する愛着を持たせるため 道路に 通 と名前を付けてはどうか 市の考え方 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 名古屋市総合計画 2018 等の関連施策との連携を考慮しています また 本市では 自動車利用の適正化を図り 徒歩 自転車 公共交通を中心とする交通体系をめざしていくための指針として 平成 23 年度に なごや新交通戦略推進プラン を策定し 各種交通施策を推進しています なお 都市計画道路の境界を基準として用途地域等を定めている箇所については 基本的に都市計画道路の変更に伴い 用途地域等の見直しを行っています 今後も 都市計画道路の変更に伴い 用途地域等の変更が生じる場合においては 地元説明会等を開催し 説明していきたいと考えています 関連施策との連携等に関するご意見については その趣旨を踏まえ 関係部署等に伝えるとともに今後の施策の参考とさせていただきます 6

8 見直しの今後の進め方等について :3 件 市民意見の概要 第 2 次整備プログラムの作成手続きを早急に進めてほしい 今後整備しない路線は 都市計画変更手続きを直ちに実施してほしい 未着手都市計画道路の整備方針 で廃止等としながら未だに都市計画変更手続きができていない路線があり 道路予定地内での建築制限などで生活設計もままならない状況は早急に解消すべき 市の考え方 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 平成 27 年度に学識経験者等で構成する 未着手都市計画道路の整備に関する懇談会 の開催や市民アンケートの実施を経て 平成 28 年 6 月に 都市計画道路整備プログラムの見直し方針 を公表しました その後 平成 28 年 12 月 12 日から平成 29 年 1 月 20 日まで 第 2 次整備プログラム ( 案 ) について パブリックコメントを実施し 平成 29 年 3 月に策定しました パブリックコメントは 名古屋市パブリックコメント制度要綱に基づき市が計画等を策定する場合等に あらかじめ皆様のご意見をお聴きするものです 第 2 次整備プログラム ( 案 ) のパブリックコメントにあたっては 広報なごや 12 月号で実施について周知を図るとともに 市役所 区役所等で閲覧 配布に供し 市の公式ウェブサイトにも掲載しました また 案の概要版であるパンフレットを市役所 区役所 図書館 主要な鉄道駅 学区のコミュニティセンター等で配布するなどの広報に努めました 都市計画道路の区域内での建築制限については 事業の円滑な実施を確保するため 都市計画法 ( 第 53 条 第 54 条 ) により 階数が 2 階以下で 主要構造部が木造 鉄骨造 コンクリートブロック造等の容易に移転 除去できるものであることといった制限が設けられています 本市では この制限に対し 平成 2 年から一部区域で 3 階建ての建築を許可する特例的な取り扱いを行っており 特例対象区域については 適宜見直しを行っています 今後 第 2 次整備プログラムの策定に併せ 整備優先路線 以外の区域 並びに本市以外が事業主体となる都市計画道路については事業主体の承諾がある区域を特例対象区域としています また 未着手都市計画道路の整備方針 で計画の廃止等とした路線については 地域におけるまちづくり計画との整合など様々な調整に時間を要しており 未だに都市計画変更の手続きが行えていない路線があります このような路線については 引き続き関係部署等と調整し 速やかに手続きを進めていきたいと考えています 第 2 次整備プログラムに基づく今後の都市計画変更 ( 計画の廃止等 ) については 関係機関等と調整した上で できるだけ速やかに地元説明会等を開催し 合意が得られた路線から 都市計画変更の手続きを進めていきたいと考えています 7

9 関係権利者 地域の皆様への対応について :3 件 市民意見の概要 長らく住民の権利を制限し また税金の減免措置が図られてきた未着手都市計画道路に関し 計画を廃止等とする際の補完措置を明確に示した方がよい 今後整備しない路線の現況道路は 地区内の生活道路として交通安全を確保できるよう 各国 各地の実績を紹介し 地区内の住民の総意を集め 通過交通を排除する具体的な手段 ( 一方通行 路面のマウント設置 手摺付での歩車道分離化 道路幅を狭く見せる路面色彩など ) をとってほしい 今後整備する路線は 環境予測や関係住民への説明を行い 理解を得てほしい 市の考え方 土地の固定資産税や都市計画税については 土地の資産価値に着目して適正に評価し 課税を行っています 都市計画決定された道路予定地内の土地については 建築制限などの影響により価格の低下が考えられることから 土地の総地積に対する予定地部分の地積の割合に応じて その土地の評価を減価補正しています 都市計画変更により道路予定地から除外された場合 建築制限などの制約が解除されることから 上記のような減価補正は行わないこととなります いずれにしましても 資産価値に応じて適正に評価を行い 固定資産税等のご負担をお願いしています 土地の固定資産税等の評価の見直しは 3 年に 1 度の評価替えの年度 ( 以下 基準年度という ) に行いますので 都市計画の変更があった年以降に到来する次の基準年度に都市計画変更を反映した評価の見直しを行うことになります なお 現在の制度においては 税負担の急増を抑えるという観点から 土地利用の状況等に変更がなければ 前年度の課税標準額に評価額の 5% を上限として加算した額を課税標準額として数年かけて適正な課税額まで引き上げられることになります 都市計画変更 ( 計画の廃止等 ) に伴う地区内の交通安全対策等については 現況道路の状況や地域からの要望等を踏まえ 必要に応じて 関係部署と調整を行いつつ 検討していきたいと考えています また 都市計画道路の整備にあたっては 関係法令等に基づき 各種地元説明会等を開催していきたいと考えています 8

10 路線別の見直しの方向性に関する意見 (89 件 ) 豊山水分橋線( 北区 3):30 件 市民意見の概要 見直しの方向性等について 都市計画決定されて以来 防災 交通安全及び自動車交通円滑化等の観点から 多くの住民が早期整備を望む路線である 廃止候補路線にするとの見直しの方向性の撤回を望む 整備優先路線としてほしい 従来から建築制限を守り道路完成を熱望してきた 計画廃止になると今までの苦労が無駄になる 計画決定から約 60 年も過ぎ 進展もなく放置され 今回計画の見直しにより廃止するという市側の一方的な提案を受け入れられない 住宅新築時には本計画を考慮しており 将来的には計画通り整備されることを望んでいる この責任はどのように補償されるのか 廃止理由は何か 地元の反対なのか 交通円滑化について 朝晩は渋滞しており 今後の名古屋経済圏の発展や北部住宅化の進展による交通量の増加が考えられるため 計画を廃止するのはおかしい 平成 29 年 3 月に三階橋が完成し その後水分橋も完成することになれば 水分橋北詰や味鋺交差点での車の渋滞が必ず起きると思う 東志賀町線の水分橋までは 4 車線化し それ以北が 2 車線で拡幅ならば 豊山水分橋線を早急に同時着手すべき これにより 天神通が安全でスムーズに通行できるようになるだろう 現在 三階橋の架け替え工事が施工中で水分橋も拡幅する予定であることから 東志賀町線と交差する本路線の整備により 小牧市 豊山町から上飯田方面の交通がスムーズになると思う 当路線は北区役所楠支所に通じるものであり 4 車線化して他の道路と同等の規格で整備し スムーズな交通を確保して欲しい 防災について 現在の一方通行の道路は 北側から車が進入できず この地区の災害時 救急時には利用出来ないことになるため 安心 安全の確保を妨げている この地区はインフラ整備が遅れており 火災時に消防車が入れない道路も多く 大災害が起きた時には延焼が考えられる これまで市の 未着手都市計画道路の整備方針 において 木造住宅密集地の避難路や延焼遮断帯として整備が必要であるとされている 安全で安心して生活できる地域とするため 庄内川や地蔵川の氾濫時の避難や 火災時の延焼拡大を遅延 防止のためにも道路計画を続行し進めてほしい 9

11 市道楠味鋺 2 丁目第 1 号線の交通安全について 現在の一方通行の道路は 道幅が狭く学生の自転車通学時に大変危険であり 事故も度々発生している 道幅を広くして歩行者や軽車輌が安心して通行できるよう 早期に整備してほしい 車の交通量が増え また高い速度で通行する車も時々見られるため 道路整備が必要である 現在の一方通行の道路は U 字溝のふたもない所が多く 多い時は 10 台以上の車がかなりのスピードで走行しており 白線ぎりぎりで走り抜ける為 いつも立ち止っていないと危険 自転車を利用する住民が多く 自動車と自転車 歩行者が危険な状態で行き交う現状を解決すべく整備を切望する 東志賀町線は現在でも渋滞が激しく 裏道を走る車が多いため 地域住民には多大な迷惑と事故に対しての大きなリスクがある 道路が S 字形状のため大変危険 県道名古屋豊山稲沢線 ( 天神通 ) について 豊山町方面からの車輌は味鋺交差点を右折し東志賀町線に進行するが 片側 1 車線で 対向車輌により右折が困難であるため 直進車輌も進行できず 渋滞の要因になっている 味鋺交差点に右折車線を加えるなど道幅を大きくする計画を立てて欲しい そうすれば豊山水分橋線の拡幅計画はなしでも良い 天神通は歩道がないため いつも危険と隣合せで通らなければならず 味鋺住民の為に何とかしてほしい まちの発展や利便性の向上について 味鋺地区はここ数年の間に新しい住宅が多く建てられ 名古屋中心部に車で通勤する人の数が増大している 道路計画の廃止は 味鋺地区の安心と安全と未来への発展を妨げることになる 地域住民はもとより 豊山町 小牧市 春日井市の住民も必ずや恩恵にあずかる路線である 東志賀町線は味鋺地区全体からみれば東に寄り過ぎており また市外の人々のための事業になる 豊山水分橋線は旧楠町の中央にあたり 地域住民の利便性としてはこの路線が絶対に必要である 限られた予算の中で難しい話だが この路線の整備は 味鋺地区の発展だけでなく 名古屋大都市圏の発展の為でもある 10

12 市の考え方 豊山水分橋線については 北区楠味鋺二丁目から楠味鋺五丁目までの延長 800m( 計画幅員 20m) が未着手区間となっています この路線については 未着手都市計画道路の整備方針 において 避難路や延焼遮断帯としての防災上の整備効果等を評価し また接続する東志賀町線の水分橋の架け替えに合わせて総合的に検討する必要があることから 路線別の整備方針を 線形や構造等の変更 としていました 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 東志賀町線等との交差部が五差路となり 自動車交通の円滑化の効果が限定的であることなどから 現計画における総合的な評価点は高くはないと考えています また 事業性については 整備する場合 地形起伏等を考慮した影響範囲の拡大が想定され 事業規模に対する道路整備の有効性が低いと考え 第 2 次整備プログラム ( 案 ) における見直しの方向性を 廃止候補路線 としていました その後 同路線の線形や構造等の変更について再検討する必要が生じたため 見直しの方向性を 再検討路線 と変更しました 今後 この路線の都市計画のあり方については 地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いを行いながら 合意形成を図っていきたいと考えています 味鋺線( 北区 4):1 件 市民意見の概要 味鋺線の計画道路の見直し撤回をしてほしい 市の考え方 味鋺線については 北区中味鋺三丁目から中味鋺一丁目までの延長 500m( 計画幅員 16m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 路線の一端がほかの都市計画道路と接続しておらず 自動車交通の円滑化の整備効果が低いなど 総合的な整備効果が高くはないと考え 見直しの方向性を 廃止候補路線 としています 11

13 東志賀町線( 北区 7 8):4 件 市民意見の概要 整備優先路線である北区 8 東志賀町線は 一刻も早く着工されることを要望する 三階橋の架け替えにより 東志賀町線の南行きへの交通混雑は解消されると思うが 北行きの交通渋滞はさらに大きくなると考えられるため その解消のためにも 水分橋の耐震 拡幅工事の早急な着工を要望する それにより楠地区の活性化につながる 北区 7 東志賀町線は計画存続路線 北区 8 東志賀町線は整備優先路線となっているが なぜ同時進行できないのか 2 回に分ければ 経費が増えてメリットがない 税金の無駄遣いと言える 北区 7 東志賀町線の拡張を強く要望する それにより 地域の住民はもとより 豊山町 小牧市 春日井市の住民にとっても恩恵がある 市の考え方 東志賀町線 ( 北区 7 8) については 北区東味鋺一丁目から楠町大字味鋺までの延長 1,020m( 計画幅員 18m 30m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 広域交通ネットワークを形成する路線であるとともに 第 2 次緊急輸送道路に位置づけられた路線であることなどから 道路の整備効果は高いと考えています また 平成 29 年 3 月に東志賀町線の三階橋の架け替えが完了する予定であることから 引き続き 水分橋 ( 昭和 18 年架橋 ) の耐震性能の確保に向けた架け替えを早期に実施するため 東志賀町線の未着手区間を 2 つに分けて 水分橋を含む北区 8の見直しの方向性を 整備優先路線 北区 7の区間を 計画存続路線 としています なお 北区 8の区間の整備にあたっては 水分橋の架け替えに併せ 計画線形等の変更が必要であると考えています 12

14 堀越枇杷島線( 西区 2):3 件 市民意見の概要 廃止候補路線として見直しの方向性が提示された事は評価できる 76 年間の長きに渡り 様々な社会情勢が変化したにも関わらず 都市計画道路として具体的な計画立案もなく 予算の目途も立たず 地権者の権利が制限されてきた また 土地の売却にあたっても 不動産価格を周辺より低く評価され 地権者に精神的不安をもたらした こういった事に対する市としての見解を住民説明会できちんと説明してほしい 廃止路線の候補として現状のままにせず 早急に廃止の決定をするよう要望する 市の考え方 堀越枇杷島線については 昭和 15 年に都市計画決定された西区枇杷島三丁目から枇杷島一丁目の延長 460m( 計画幅員 15m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 伏見町線と T 字交差する計画であり 自動車交通の円滑化の効果が低いなど 総合的な整備効果が高くはないと考え 見直しの方向性を 廃止候補路線 としています 都市計画道路の区域内での建築制限については 事業の円滑な実施を確保するため 都市計画法 ( 第 53 条 第 54 条 ) により 階数が 2 階以下で 主要構造部が木造 鉄骨造 コンクリートブロック造等の容易に移転 除去できるものであることといった制限が設けられています 本市では この制限に対し 平成 2 年から一部区域で 3 階建ての建築を許可する特例的な取り扱いを行っており この区間については 平成 19 年 4 月 1 日から特例対象区域となっています 一方 都市計画決定された道路予定地内の土地の固定資産税等については 建築規制などの影響により価格の低下が考えられることから 土地の総地積に対する予定地部分の地積の割合に応じて その土地の評価を減価補正しています 今後の都市計画変更 ( 計画の廃止 ) にあたっては 地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いながら 合意形成を図っていきたいと考えています 13

15 深井岩井橋線( 西区 5 中村区 4):2 件 市民意見の概要 道路拡幅は 町並み保存地区の趣旨に逆行すると思う 深井岩井橋線の計画廃止に賛成する 市の考え方 深井岩井橋線 ( 西区 5 中村区 4) については 西区那古野一丁目地内及び中村区那古野一丁目地内の延長 390m( 計画幅員 15m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 都心域に位置し 総合的な整備効果は高いと考えられます しかし 事業性については 町並み保存地区や県指定の文化財への支障が想定されており 事業規模に対する道路整備の有効性が低いと考え 見直しの方向性を 廃止候補路線 としています なお この区間は 未着手都市計画道路の整備方針 でも 計画の廃止 の方針としていました 今後の都市計画変更 ( 計画の廃止 ) にあたっては 地域におけるまちづくりの取り組みと調整を図りつつ 地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いながら 合意形成を図っていきたいと考えています 14

16 日比津小本線( 中村区 3):2 件 市民意見の概要 平成 18 年度策定の 都市計画道路整備プログラム では 整備着手時期が第 1 期 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年度 ) であったが 平成 28 年度になっても何もされていない 具体的な整備案はあるのか 特に 整備する際の住宅の換え地や補償問題はどうなっているのか これでは行政を信頼できない 現況道路が狭く 交通事故も発生し 危険である 高齢者などが安心して歩くことのできる道路の整備を待ち望んでいる 市の考え方 日比津小本線については 中村区道下町 2 丁目から太閤通 6 丁目までの延長 520m( 計画幅員 14.54m) が未着手区間となっています 平成 18 年度の 都市計画道路整備プログラム 策定以降 整備着手にあたっては 限られた財源の中 関連事業の進捗に合わせ 事業性の高い区間について順次進捗を図ってきました 一方で 道路整備を取り巻く状況の変化や 都市計画道路整備プログラム での想定と実際の道路整備費の乖離等を要因として 整備着手時期第 1 期と位置づけたものの 整備未着手となっている路線があります 大変ご迷惑をおかけしており申し訳ありません 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しており この路線を整備する場合 防災の面で特に高い整備効果が考えられます また 事業性については 未着手区間が事業最終区間であり この区間の整備によって 中村区猪之越町 2 丁目から中川区篠原通 3 丁目を結ぶ道路ネットワークの整備が全線完了することから 早期整備の必要性があると考え 見直しの方向性を 整備優先路線 としています 事業の施行に伴う補償については 事業着手時の事業説明会で詳細を説明いたしますが 公共用地の取得等に伴う損失補償基準 に基づき適正な補償を行わせていただきます 15

17 山手植田線( 昭和区 2):11 件 市民意見の概要 山手植田線は直ちに廃止してほしい 必ず廃止してほしい 何十年も整備されなかったことは 必要のない道路の計画だという証である 八事日赤の交差点を五差路にする事は整備困難であり 交通の面であり得ない 道路予定地は 自然にめぐまれヒメボタルも生息しており 自然環境を守る為にもこれ以上道路を造る必要はない 緊急時には 救急車 消防車などが今ある道路を通行できるようにすれば 新たに山手植田線を作る必要は無いと思う 税金のムダ使いはやめるべき 現状として 自動車交通量は減り 道路予定地には次々と新築の家が建築され 多くの人が住んでいる 既に必要のない道路の計画である 現在は 住宅も多く 病院も近い生活道路であり 整備された場合 市外からの通過車両が増え 交通事故 騒音 排気ガスなどで住環境が悪化すると思う 整備された場合 豊田方面等から多くの車が流入し 八事日赤から先の杁中や本山方面などの道路が渋滞すると思う 整備された場合 学区が分断され 子どもの通学が危険になると考えられる 廃止後の土地利用は 環境を十分活かすものが望ましい 歩行者の視点から 八事霊園周辺の T 字路は大変危険であり 道路を直すか信号を付けるなど改善してほしい 市の考え方 昭和区 2の山手植田線については 昭和 46 年に都市計画決定された昭和区山手通 3 丁目から八事富士見までの延長 760m( 計画幅員 40m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 広域交通ネットワークを形成する路線であり また周辺道路に渋滞箇所がみられることから 総合的な整備効果は高いと考えています しかし 事業性については 整備する場合 茶屋ケ坂牛巻線との交差部 ( 八事日赤病院北交差点 ) が五差路となり 自動車交通の円滑化の整備効果が限定的であることや 地形起伏等を考慮した整備による影響範囲の拡大等 事業規模に対する道路整備の有効性が低いと考え 見直しの方向性を 廃止候補路線 としています なお 接続する天白区 3 八事天白渓線と一体的に 代替措置について総合的に検討しています 今後の都市計画変更 ( 計画の廃止 ) にあたっては 地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いながら 合意形成を図っていきたいと考えています 16

18 戸田荒子線( 中川区 1) 新家戸田線( 中川区 12):7 件 市民意見の概要 戸田荒子線と新家戸田線は接続しているため 一体のものであり この道路を整備しない限り 戸田地域の環境整備は進まない 早急に予算化して整備をお願いしたい 富田地区会館 戸田小学校が隣接しており 住民が利用する施設の前の道路には歩道もなく事故の発生確率も高い また 通学路にもなっており不安感も高い 整備により 交通事故の減少や道路混雑の緩和に寄与するものと思われる 整備にあたっては JR 関西本線及び近鉄名古屋線との交差部分の処理がネックになると思うが 鉄道の高架化を待つのは膨大な事業費と期間を要するので 平面交差をしてでもこの道路を貫通させるべき 整備にあたっては 関係権利者の思いを聞いてあげてほしい 新築をする際 3 階建ては許可しないなどの制約を受けた 市の計画であれば仕方がないと協力したが 住民の感情を無視し 一方的に時代変化に伴う都市計画の見直しというのは住民をバカにしている 市の考え方 戸田荒子線については 中川区戸田三丁目から戸田五丁目までの延長 580m( 計画幅員 16m) が未着手区間であり 区間の南側で近鉄名古屋線と交差しています 新家戸田線については 中川区戸田一丁目から戸田三丁目までの延長 600m( 計画幅員 16m) が未着手区間であり 区間の北側で JR 関西本線と交差しています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この両路線については 整備する場合 自動車交通の円滑化 防災の面で高い整備効果が見込まれ 整備の必要性があると考えています また 事業性については 両路線ともに 鉄道との立体交差を検討する区間となっていることから 見直しの方向性を 計画存続路線 とし 関連事業等との調整のうえ 整備着手時期等を検討することとしています また ご協力いただいている都市計画道路の区域内での建築制限については 事業の円滑な実施を確保するため 都市計画法 ( 第 53 条 第 54 条 ) により 階数が 2 階以下で 主要構造部が木造 鉄骨造 コンクリートブロック造等の容易に移転 除去できるものであることといった制限が設けられています 本市では この制限に対し 平成 2 年から一部区域で 3 階建ての建築を許可する特例的な取り扱いを行っており 両路線については 平成 19 年 4 月 1 日から特例対象区域となっています 17

19 横井町五月通線( 中川区 7):3 件 市民意見の概要 都心機能 交流機能の評価が 0 点であるが 小本駅に接続する路線であり 間違いではないか 防災機能の評価が 1 点であるが 避難路に指定されており 3 点ではないか 福祉都市環境整備指針の歩道幅員に着眼し 歩道幅員の拡幅整備の評価をしたうえで 廃止候補路線としての方向性の見直しを求める 市の考え方 横井町五月通線については 中川区小本一丁目から五月通 2 丁目までの延長 1240m ( 幅員 15m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムにおいては 見直し対象路線を都市計画道路との交差部で区切った単位を基本として評価 検証を行っており この路線は 未着手区間を小本一丁目から松葉町 3 丁目 ( 延長 290m 中川区 6) と 松葉町 3 丁目から五月通 2 丁目 ( 延長 950m 中川区 7) に分けて 評価 検証等を行いました 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 中川区 7の区間は 鉄道駅に直接接続する区間ではないことから 都心機能 交流機能 の評価点を 0 点とし また 震災に強いまちづくり方針 における防災道路 ( 避難路 ) ではないことから 防災 の評価点を 1 点としています 中川区 6の区間は 未着手区間が小本駅に接続していることから 都心機能 交流機能 の評価点を 3 点としています なお 付近の防災道路としては 横井町五月通線ではなく 近接する烏森町線が防災道路に位置づけられています 交通安全 の評価については 歩道の現状や通学路 バスルートの有無をもとに 道路の新設 拡充による歩行者空間等の安全性の向上について評価をしています 18

20 国道 1 号西線 ( 中川区 11):2 件 市民意見の概要 国道 1 号の拡幅は蟹江町以西でもかなり進んでおり この地域だけが取り残されているため 早期の整備が必要である 名二環の工事が現在行われており 富田 IC( 仮称 ) が完成すると 国道 1 号近辺の道路を利用する車が増加すると考えられる 今後 10 年以降に整備着手になっているが 国道 1 号の交通量増加に対応できるのか 整備優先路線 にして 今後 10 年以内に整備着手する必要はないか 市の考え方 国道 1 号西線については 中川区福島三丁目から富田町大字包里字西亥寅新田までの延長 1,570m( 計画幅員 25m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムでは 未着手都市計画道路を見直しの対象としていますが 国道 1 号西線を含む国管理の一般国道については 国においても整備の必要性を認識していることから 評価 検証の対象から除き 計画存続路線 としており 関係事業者等と調整の上 整備着手時期等を検討することとしています 道徳北柴田線( 港区 6 南区 2):2 件 市民意見の概要 現況道路は 南区 3の区間が十分な幅員があり 途中に信号がほとんどないため この橋が開通すれば 国道 247 号や県道 55 号の抜け道として高速走行する車両が増加することが予想される 近年 出入庫するバスや大江破砕場への低速車両と 学生や病院通院者 抜け道利用の高速車両が混在しており 事前の対策を行ったとしても開通は交通事故のリスクを伴うため 再考が必要 交通安全の点数評価は 0 点となっているが マイナス点をつけるべきではないか 市の考え方 港区 6 南区 2 道徳北柴田線については 港区本星崎町地内及び南区滝春町地内における延長 80m( 計画幅員 15m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線については 現況道路がない路線であることから 交通安全 の評価点を 1 点とするなど 総合的な整備効果は高くはないと考えています ただし 事業性については 名古屋港港湾計画 ( 平成 27 年度 名古屋港管理組合改訂 ) における港湾環境整備施設計画を勘案し 見直しの方向性を 計画存続路線 としています なお 整備にあたっては 港湾管理者等との調整が必要と考えています 19

21 東郊線( 緑区 1 2) 国道 1 号東線 ( 緑区 3):2 件 市民意見の概要 大慶橋から中京競馬場までを大至急整備してほしい 上汐田から左京山までの区間は高架構造にならないか 市の考え方 東郊線については 緑区鳴海町字上汐田地内及び鳴海町字上汐田から左京山までの延長 2,000m( 計画幅員 23m) が未着手区間となっています また 国道 1 号東線については 緑区有松から境松二丁目までの延長 1,310m( 計画幅員 23m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムでは 未着手都市計画道路を見直しの対象としていますが 東郊線 国道 1 号東線を含む国管理の一般国道については 国においても整備の必要性を認識していることから 評価 検証の対象から除き計画存続路線としており 関係事業者等と調整の上 整備着手時期等を検討することとしています 大高町線( 緑区 10):1 件 市民意見の概要 防災の面では必須の路線と考えるが 国道 23 号との接続方法を間違えると 裏道として利用されることが予想されるため 詳細な検討と地元への事前説明が必要である 市の考え方 大高町線については 緑区大高町字東森前から大高町字江明までの延長 750m( 計画幅員 20m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 自動車交通の円滑化 防災 の面で高い整備効果があると考えています ただし 事業性としては 国道 23 号との接続方法や国指定の史跡である大高城址と計画区域が一部重複していること 地形に高低差がある箇所があることなどから 道路の線形や構造等について総合的な検討を行う必要があると考えています 今後の事業化にあたっては 事業実施に係る各種地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いしながら 事業を進めていきたいと考えています 20

22 八事天白渓線( 天白区 3):19 件 市民意見の概要 見直しの方向性について 廃止候補路線とされたことに賛成する 西半分は計画を維持し 東半分は廃止してほしい 歩道がないままの区間があり 夜間などに自転車が通るのは命がけである 早く整備してほしい 社会情勢の変化等について 計画策定から約 60 年を経た現在 道路網の整備 住宅地の開発 自然環境の保全等 社会状況は計画策定当時と大きく変化しており この間に整備されてないのはその必要性が無かったからと思われ 今後もその必要性には疑問がある 今後の人口減少予測から これ以上の自動車交通の円滑化の必要はなく 整備の必要はない 車自体の減少や 国道 153 号バイパスができたおかげで 以前と比べると交通量が減ってきている 自動車交通の円滑化の評価点は 4 点とされているが 近くに相互通行可能な道路があるため この評価にはあたらないと思う 八事天白渓線について 大坪学区天白渓 3 町内会が平成 25 年に行なったアンケートの回答は 現状のままでよい が 45% 改良した方が良い が 53% だった 交通安全等について 交通安全の評価点に関して 現況道路に歩道がない路線として 2 点とされているが 現況道路の一部は歩道の設置が可能な幅員があり その他の歩道のない区間にも歩道の設置は可能である 道路が開通すれば交通量が増えるのは当然で 裏道を利用する車両も増えると予想される 外部の人達からすれば利便性に目がいくだろうが 住民には安心安全の毎日を望む 天白渓地区は自然豊かな住宅街であり 幅員 16m の道路を通すことは 通過する車両の騒音や排気ガスにより住民が迷惑を被るだけでなく 子どもやお年寄りの交通安全の確保も危ぶまれる 今後について この地域に住み続けたい 都市計画変更に関して 速やかに都市計画審議会へ諮ってほしい 安全性の確保等を都市計画変更手続きと並行して早急に行うように要望する 安心安全まちづくりの観点から 別途 歩道の確保や現道を活用した道路整備を望む 下池公園の北側の西行き一方通行の道路は 道路幅が狭く 通行する際に不便なため 遊歩道を廃止して一方通行路部分に限定して道路幅を広くし 住民が通行しやすくなる計画を検討してほしい 21

23 下池公園の北側は 公園内に通路が整備されており この区間に道路を整備する必要はない 道路拡幅とガードレール等のある歩道の確保のため 小川の側溝に蓋をして暗渠化してほしい 消防車が入ることができるようにすることも必要だと思う 市の考え方 八事天白渓線については 昭和 32 年に都市計画決定された天白区天白町大字八事字裏山から天白町大字八事字山田までの延長 990m( 計画幅員 16m) が未着手区間となっています 第 2 次整備プログラムの策定にあたっては 整備効果について 都心機能 交流機能 自動車交通の円滑化 防災 交通安全 の 4 項目で評価しました この路線を整備する場合 現況道路の一部区間に一方通行規制があることから 自動車交通の円滑化 の評価点を 4 点としており 小 中学校の通学路やバスルートはないものの 現況道路に歩道がないことから 交通安全 の評価点を 2 点としました その結果 総合的な整備効果が高くはないと考え 見直しの方向性を 廃止候補路線 としています なお 接続する昭和区 2 山手植田線と一体的に 代替措置について総合的に検討しています 今後の都市計画変更 ( 計画の廃止 ) にあたっては 地元説明会等を開催し 地域の皆様と話し合いながら 合意形成を図っていきたいと考えています 現道の活用等による安全対策については 以前からご要望をいただいておりますので 地域の皆様と話し合いを行いながら 引き続き 関係部署等とともに検討を行っていきたいと考えています 22

24 その他 :11 件 市民意見の概要 北区 北区の味鋺駅にきちんとアプローチできる道路がないのはおかしい 瑞穂区 田光通から豊岡通までの区間のうち 1 車線となっている区間が道路拡幅整備により 2 車線になるそうだが 現在の一方通行規制がなくなり 幹線道路に出る道路がこの 1 路線になることによる渋滞の悪化を心配している 70 年近く前からあった幹線道路の整備計画が 10 年ほど前に見直されたが 道路拡幅整備は田光通から妙音通まで行うべきではないか 中川区 戸田地区は 他区と比較しても道路 側溝 河川の整備などが遅れている 都市計画税も納めておりこの差は不満である 周辺地域の住民を集め説明会を開いて納得のできる説明を希望する 戸田小学校は避難所に指定されているが 地盤の標高が海抜マイナス 1.2m で 災害時に避難所の機能を発揮できるのかを非常に疑問視している 緑区 鳴海駅から大高駅までの道路を改善してほしい 左京山から大高に通る区役所前の道路を改善してほしい 区役所から鳴子までの道路幅を広げてほしい 緑区内の国道 1 号周辺において 信号機の切替え時間が長い 大高町線の東端部( 大高駅付近 ) 大高中学校付近の道路は本計画に入っていないが 未開通であるため これらの計画についてもご教示いただきたい 天白区 弥富相生山線( 相生山緑地内 ) は 事業未着手ではないという理由と市が廃止の方向で検討をしているという理由で第 2 次整備プログラムには入っていないが 検討の対象にして廃止候補路線としてほしい なぜ第 2 次整備プログラムに記載しなかったかの回答を求めるとともに 強く抗議する この道路計画は 都市計画審議会で廃止決定すべき路線ではないか 市の考え方 第 2 次整備プログラムでは 社会経済情勢が変化していく中 事業に着手していない都市計画道路のうち約 9 割が都市計画決定から 50 年以上経過している状況から 見直しの対象を未着手都市計画道路としています 見直し対象路線以外に関するご意見については その趣旨を踏まえ 関係部署等に伝えるとともに今後の施策の参考とさせていただきます 23

25 なお 都市計画道路高田町線の瑞穂区区間は 未着手都市計画道路の整備方針 に基づき 4 車線での計画内容を変更するため地元説明会を開催し 平成 20 年度に 2 車線 幅員 14.54m~18m に都市計画変更いたしました その後 都市計画道路整備プログラム において 同区間の整備着手時期を第 1 期及び第 2 期に位置付け 第 1 期とした区間の一部 ( 瑞穂区大喜新町 4 丁目 ~ 田光町 3 丁目 ) について整備着手し 事業を推進しています また 都市計画道路弥富相生山線 ( 天白区菅田三丁目 ~ 天白町大字野並 ) については 平成 5 年から道路整備を進めていましたが 平成 22 年より事業を中断しています 現在は 平成 26 年度に設置した 世界の AIOIYAMA プロジェクト検討会議 にて 道路事業の廃止や相生山緑地の整備等について検討が進められており 今後 諸課題等が整理された段階において 都市計画の手続きを進めていきたいと考えています 24

26 名古屋市住宅都市局都市計画部街路計画課 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号 TEL: FAX: メール :a2721@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp この印刷物は古紙パルプを含む再生紙を使用しています

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